山口達也「契約解除」のウラで……TOKIOの“リーダー”城島茂が見せた、涙ぐましい仕事ぶり

 強制わいせつの疑いで書類送検され、一時は「無期限謹慎」との処分が下されたものの、5月6日に一変してジャニーズ事務所との「契約解除」が発表された、元TOKIO山口達也。騒動は現在も収まる気配はなく、7日には山口がレギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)が放送終了を発表。さらに、10日に行われたNHK会長の定例会見では、『Rの法則』が終了になったことについて、ジャニーズ事務所などに対し損害賠償請求を検討していることが明かされたようだ。

 単なる“騒動”では済まない事態を引き起こした山口だが、一方で、残された4人のTOKIOを応援しようという人は増えている。中でも、長年グループの“リーダー”を務めている城島茂は、4月30日に行われた会見で「TOKIOのリーダーとして矢面に立って」と発言するなど、メンバーが起こした不祥事について、人一倍責任を感じているようだ。

 グループとしては苦しい状況下ではあるが、城島の仕事ぶりは目を見張るものがある。城島と“そっくり”の女性演歌歌手・島茂子が5月16日にデビューDVDシングル「戯言」をリリースするのだが、ファンなら周知の通り、島茂子は城島本人である。山口の一件を受け、今後のグループ活動を考える時間も必要だろうが、城島は女装姿で各メディアに登場し、プロの振る舞いを見せているのだ。6日に神宮球場で行われた『セ・リーグ公式戦・東京ヤクルトスワローズvs広島カープ』では、城島が“茂子”の格好で始球式に登場。観客からは「リーダー頑張れ!」という歓声も上がっていたようで、温かい空気に包まれていたことがうかがえる。

 また、11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、茂子として「戯言」を生披露。放送前は「リーダー、一体どんな気持ちで『Mステ』出るんだろう……」「このタイミングで出演か~。リーダーも大変だねえ」と心配するファンも多かったが、いい意味で期待を裏切るパフォーマンスを見せてくれた。また、同日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(同)にも、茂子が出演。主演の三田園薫を演じるメンバーの松岡昌宏と2人で、女装姿を披露していた。

 メディア出演だけでも大忙しの城島だが、5月18日~20日には東京・大阪・兵庫にて「島茂子『戯言』発売記念リサイタル」を行うことが決定している。2017年8月30日にリリースされた、TOKIOのシングル「クモ」に茂子の楽曲「女の坂道」がカップリング収録された際も、東京にてリサイタルが行われており、多くの人が訪れていた。今回は会場も増えており、昨年以上の集客がありそうだ。ネット上では、「茂子さんのCD予約したよ! 発売楽しみ!」「ファンに今できることは、茂子のCDを買うこと! リサイタルも楽しみだなあ」「TOKIOのCD買ったことないけど、島茂子のCDは購入しました(笑)」といった人も見受けられ、多くのファンが発売を心待ちにしているようだ。

 長年活動をともにしてきたメンバーが思わぬ形で1人いなくなり、1番苦悩しているのはTOKIOの4人だろう。そんな中でもファンを楽しませてくれる城島を、自然と応援したくなる人は多い。4人のTOKIOが今後どのような活動をしていくのかは未知数だが、城島がリーダーでいる限り、安心していいだろう。

山口達也「契約解除」のウラで……TOKIOの“リーダー”城島茂が見せた、涙ぐましい仕事ぶり

 強制わいせつの疑いで書類送検され、一時は「無期限謹慎」との処分が下されたものの、5月6日に一変してジャニーズ事務所との「契約解除」が発表された、元TOKIO山口達也。騒動は現在も収まる気配はなく、7日には山口がレギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)が放送終了を発表。さらに、10日に行われたNHK会長の定例会見では、『Rの法則』が終了になったことについて、ジャニーズ事務所などに対し損害賠償請求を検討していることが明かされたようだ。

 単なる“騒動”では済まない事態を引き起こした山口だが、一方で、残された4人のTOKIOを応援しようという人は増えている。中でも、長年グループの“リーダー”を務めている城島茂は、4月30日に行われた会見で「TOKIOのリーダーとして矢面に立って」と発言するなど、メンバーが起こした不祥事について、人一倍責任を感じているようだ。

 グループとしては苦しい状況下ではあるが、城島の仕事ぶりは目を見張るものがある。城島と“そっくり”の女性演歌歌手・島茂子が5月16日にデビューDVDシングル「戯言」をリリースするのだが、ファンなら周知の通り、島茂子は城島本人である。山口の一件を受け、今後のグループ活動を考える時間も必要だろうが、城島は女装姿で各メディアに登場し、プロの振る舞いを見せているのだ。6日に神宮球場で行われた『セ・リーグ公式戦・東京ヤクルトスワローズvs広島カープ』では、城島が“茂子”の格好で始球式に登場。観客からは「リーダー頑張れ!」という歓声も上がっていたようで、温かい空気に包まれていたことがうかがえる。

 また、11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、茂子として「戯言」を生披露。放送前は「リーダー、一体どんな気持ちで『Mステ』出るんだろう……」「このタイミングで出演か~。リーダーも大変だねえ」と心配するファンも多かったが、いい意味で期待を裏切るパフォーマンスを見せてくれた。また、同日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(同)にも、茂子が出演。主演の三田園薫を演じるメンバーの松岡昌宏と2人で、女装姿を披露していた。

 メディア出演だけでも大忙しの城島だが、5月18日~20日には東京・大阪・兵庫にて「島茂子『戯言』発売記念リサイタル」を行うことが決定している。2017年8月30日にリリースされた、TOKIOのシングル「クモ」に茂子の楽曲「女の坂道」がカップリング収録された際も、東京にてリサイタルが行われており、多くの人が訪れていた。今回は会場も増えており、昨年以上の集客がありそうだ。ネット上では、「茂子さんのCD予約したよ! 発売楽しみ!」「ファンに今できることは、茂子のCDを買うこと! リサイタルも楽しみだなあ」「TOKIOのCD買ったことないけど、島茂子のCDは購入しました(笑)」といった人も見受けられ、多くのファンが発売を心待ちにしているようだ。

 長年活動をともにしてきたメンバーが思わぬ形で1人いなくなり、1番苦悩しているのはTOKIOの4人だろう。そんな中でもファンを楽しませてくれる城島を、自然と応援したくなる人は多い。4人のTOKIOが今後どのような活動をしていくのかは未知数だが、城島がリーダーでいる限り、安心していいだろう。

『モンテ・クリスト伯』近親相姦を促す復讐作戦が鬼畜すぎ!冷徹で残酷な計画に踊らされる

 木曜22時枠の連続テレビドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)第4話が5月10日に放送された。初回の放送は視聴率5.1パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とふるわなかったが、第2回は5.7パーセント、第3回は7.1パーセントに激増と右肩上がりを続けている。それもそのはず、面白いのだ。ご都合主義でもいい、面白いのだから。

 警視庁公安部の刑事・入間公平(高橋克典)に嵌められ、無実の罪でラデル共和国にて投獄された柴門暖(ディーン・フジオカ)。田舎の漁師町で遠洋漁業の漁師として生活していた暖が逮捕されたのは、最愛の女性、目黒すみれ(山本美月)との結婚式の日だった。同じ囚人だった男……ラデル共和国元大統領(田中泯)とともに穴を掘り投獄から14年後に脱獄した暖は、辛すぎる現実を知る。

 柴門暖が投獄されたのは、入間や先輩漁師(その後地上げ屋から不動産会社を築いた)の神楽清(新井浩文)、香港で俳優になりすみれと結婚した幸男(大倉忠義)たちに陥れられたせいだった。彼らへの復讐を誓う暖。暖は元大統領の遺産を相続して大富豪の投資家、モンテ・クリスト・真海(しんかい)として彼らの前に現れ、復讐相手である入間とその若い後妻・瑛理奈(山口紗弥加)、そして神楽とその妻・留美(稲森いずみ)、さらに幸男を自分の邸宅におびき出し料理を振る舞った。この晩餐で復讐を繰り広げるのではない。あくまでもこれは裏切者たちの面通し。暖こと真海は彼らの大事なものを奪うことを決意していた。そして幸男のマネジャーが真海の味方として動いていたこともわかる……。ここまでが第3話のあらすじだ。

 かつて同じ田舎町で働いていたはずの暖が、いくら上等なスーツに身を包んでいるからって、全然同一人物だと気づかない幸男や神楽ってどんだけ? すみれに至っては婚約者だったのに気づかないの、それとも薄々感づいてて気づかないふりしてるの? 同じ田舎町から東京に出てきて成功してるまではいいけどみんな近いエリア(港区ではなく湘南海沿い)に住んでるっぽいのはなんなの? 疑問は尽きないが、スピーディかつスリリングな展開でねじ伏せられていく。最終回まで押し切られそうだがそれでもいい、楽しもう。

 第4話。とある土地開発プロジェクトの地鎮祭に、神楽が留美とともに出席。神楽は次の国有地の取引のため、同じく出席していた政治家・木島義国(嶋田久作)とつながりを強めたいと考えていた。だが木島は神楽に国有地取引に他の建設業者も動いていると伝える。神楽は留美を残して先に会場を出たが、留美の携帯に入間から電話が入った。真海について、投資家になる前の経歴が不明であること、近づくなと注意をしてきたのだ。電話を切ったところで目の前に真海が現れた。

 留美は驚きながら真海になぜここにいるのかと聞いたところ、神楽にテナントの相談に来たと答えた。アパレルブランドを立ち上げようとしている若者・安堂完治(葉山奨之)の支援をしているのだという。連れてきた青年を留美に紹介すると、留美は完治の熱意に触れ、なんとか役に立ちたいと、神楽の力を借りて金を用立てようとする。

 うーん、どうして留美が見ず知らずの若者(しかも親子ほど年が離れている)の役に立ちたいと思うのかこの時点ではわからないのだが、まあきっと、寂しいんだろう。神楽は留美にこれっぽっちも愛情を持っていなさそうで嫌な感じだからな。

 一方、入間のほうは、娘の未蘭(岸井ゆきの)の結婚式の日取りを強引に決めた。大学で海洋生物の研究をしている未蘭は、まだ結婚なんてしたくない。まして親の政略で決められた好きでもない男となんて。未蘭は祖父の貞吉(伊武雅刀)に相談したいと言い、入間と瑛理奈とともに貞吉の部屋へ向かう。目を見開いたままで寝たきりの貞吉はとても会話ができる状態ではない。「まだ結婚には早いと言って欲しい」と貞吉に語りかける未蘭。入間は未蘭の意思を無視して結婚準備を進めはじめた……。

 さて、留美は完治への出資を神楽に頼むが断られたため、自分で何とかしようと若いつばめ(出張ホストだろうか)たちに教えて貰った仮想通貨取引を始めたところ、翌日に暴落。真海が裏で大量に売りを出し相場を下げていたのである。1000万円を失った。もちろん仮想通貨出資を促すよう若い男たちをそそのかしたのは真海の策略であった。なんなら、神楽をビジネスが上手くいかず動揺させるのも、幸男を怯えさせるのも、裏で糸を引くのは真海である。どこまで先を見越して計算しているのか……AIか? 牢獄で急激にIQが上昇したのか?

◎なぜ近親相姦させちゃうの…

 未蘭は市場で魚を見ているところ、突き飛ばされ服が水で濡れてしまった。通りかかった仕事中の信一朗(高杉真宙)が、かつて暖に貸したパーカーを未蘭に貸す。未蘭は「ダボハゼのメスを飼っている」「つがいにしてあげたいのでオスを探していた」と話すうちに泣き始め、結婚をすることを告げる。立ち去ろうとする未蘭に「大丈夫ですよ、俺のパーカーはすごいラッキーを呼び込むんです。それを着ていたら奇跡が起こりますよ」と伝える。そして奇跡は本当に起こった。自宅に戻ると弁護士が貞吉のもとに立っており、遺言書について家族を呼んでほしいという。その内容は「財産30億円を均等に譲り渡す。ただし、未蘭が結婚したら遺産は全て寄付する」というものだった。目線を動かすことで文字を入力できるデバイスで「私の遺産か未蘭の結婚かどちらか選べ」と入間に迫る貞吉だった。じいちゃん、カッコイイ!

 憤慨する入間の元に留美から電話がかかってくる。留美は、入間のかつての愛人なのだ。金を300万円貸してほしいと頼み込む留美。入間はすぐに金を用意した。だが翌朝、神楽が留美を呼び止める。口座から留美が勝手に1000万円を出金したこと、入間から金を借りたことも知られていた。神楽は秘書の牛山直紀(久保田悠来)に留美の後をつけさせていたのだ。しかも、二人がかつて愛人関係にあったことも「結婚前から知っていた」と初めて告げるのである。そのうえで、この結婚生活には愛がないと言い切り、二度と自分の金に手をつけるなと留美を恫喝する。家を飛び出す留美と入れ替わりで、牛山が部屋に入る。神楽は牛山に、幸男の香港での過去を調べるため香港に飛ぶよう指示した。

 入間から借りた金を完治に渡す留美。親子ほど年の離れた二人はこの夜、初めて結ばれた。いや、実はこの二人は実は親子だったのである。留美は入間と愛人関係にあった頃、子を身ごもり出産していたが、死産だとして、入間が屋敷の庭に埋めていた。だがその子供は生きており、助け出されて孤児院で育っていた。真海は秘かに採取したふたりのDNA鑑定を行ない、親子関係にあると知りながら、相場を操り、完治と留美を引き合わせ、二人が結ばれるように仕向けていたのだった……。

 ねえちょっと、真海さんエグすぎないですか⁉︎ さすがに近親相姦を仕組んじゃうのはちょっと、ねえ⁉︎ しかも留美は直接的に暖を陥れてはないじゃないですか。安藤に至っては暖に対する罪はないじゃないですか(今の所、多分)。そんな二人でこの仕打ちって、どんだけ〜〜〜。直で罠にはめた神楽・幸男・入間にはどれほど残虐な仕返しをするのか? 楽しみでどうにかなっちゃいそう!!!!

 クリーンなイメージでおばさまファンを獲得してきたおディーン様が、復讐のためのコマを着々と進める冷徹キャラを演じている。実力派の俳優たちに脇を固められたことにより、かえって演技力で激しく見劣りして目も当てられない状態になるのではと心配していたが、むしろ、どこかの国で元大統領と脱獄して何とか日本に戻り、謎の大富豪として人を操るなんていう、限りなく現実離れした役柄はおディーン様にしか演じられないのではないか。

 もちろんおディーン様のなぜかたどたどしい日本語も素晴らしいが、入間、神楽、幸男、彼ら悪役の悪役ぶりが光ってこそのドラマでもあると毎回、感服する。新井浩文も大好きな筆者は今回の放送で、留美を追い詰める鬼畜ぶりに震えた。次回もとても楽しみだ。

石原さとみ、剛力彩芽が交際報道のウラで……「実業家と結婚」した女優3人のその後は?

 5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、石原さとみとIT企業「SHOWROOM」の代表を務める実業家・前田裕二氏の沖縄旅行をスクープした。“女優と実業家”といえば、4月26日発売の「女性セブン」(小学館)で剛力彩芽とファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏の交際が報じられたばかりだが、ネット上にはそんな女優陣に対して「結局、お金目的かよ」と批判的な声も……。

「しかし過去の例を見ると、実業家と結婚した女優が“安泰”を手にしたかというと、必ずしもそうではありません。たとえば2014年12月に2歳年下の実業家・A氏と結婚した米倉涼子は、わずか3カ月後の15年3月には別居が報じられ、同4月発売の『文春』では、A氏の“モラハラ疑惑”が取り沙汰されました」(芸能プロ関係者)

 同誌によれば、A氏は米倉自身や彼女の交友関係を否定したり、米倉を正座させたまま5時間も説教したりしていたとか。16年12月に離婚が発表された際、「サンケイスポーツ」は“結婚して1日で別居していた”とも伝えたが、ネット上には「離婚できて良かった」と安堵の声が寄せられた。

「南野陽子は11年3月に実業家・金田充史氏と結婚し、会見では1000万円を超えるハリー・ウィンストンの婚約指輪を披露して、幸せそうに微笑んでいました。ところがこの金田氏、14年発売の『週刊ポスト』(小学館)で知人女性から290万円を騙し取っていたことを告発され、15年の『週刊新潮』(新潮社)は銀座のクラブママを妊娠させていたと報道。18年には『フラッシュ』(光文社)で、金田氏の傷害容疑や横領疑惑が伝えられるなど、次々と問題が露呈しました」(芸能記者)

 こうした騒動の中で、南野もハリー・ウィンストンの指輪は「自分のカードで買った」と明かしていたが、今も金田氏との婚姻関係を解消していない。

「南野もそうですが、ネットユーザーから“離婚推奨”されているのは、菊川怜です。彼女は17年4月、当時レギュラー出演していた『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で実業家・穐田誉輝氏との結婚を発表。しかし翌月には『文春』や『新潮』で穐田氏の“女性遍歴”が暴かれ、彼が実はバツイチである上、前妻ではない女性との間に3人の婚外子がいると伝えたんです」(同)

 同報道後も、菊川は夫婦生活を続けているが、同9月には『とくダネ!』を卒業した。

「本人は卒業発表時、『新たなスタートライン』などと前向きな発言をしていましたが、ネット上には『旦那の印象が悪すぎて降板させられたのでは?』『番組卒業より、旦那との離婚を選んだほうがいい気がする』といった書き込みが散見されました」(芸能ライター)

 実業家との結婚というと“玉の輿”と思われがちだが、イメージ商売の女優にとっては、慎重にならなければかえってマイナスとなるのかもしれない。

石原さとみ、剛力彩芽が交際報道のウラで……「実業家と結婚」した女優3人のその後は?

 5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、石原さとみとIT企業「SHOWROOM」の代表を務める実業家・前田裕二氏の沖縄旅行をスクープした。“女優と実業家”といえば、4月26日発売の「女性セブン」(小学館)で剛力彩芽とファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏の交際が報じられたばかりだが、ネット上にはそんな女優陣に対して「結局、お金目的かよ」と批判的な声も……。

「しかし過去の例を見ると、実業家と結婚した女優が“安泰”を手にしたかというと、必ずしもそうではありません。たとえば2014年12月に2歳年下の実業家・A氏と結婚した米倉涼子は、わずか3カ月後の15年3月には別居が報じられ、同4月発売の『文春』では、A氏の“モラハラ疑惑”が取り沙汰されました」(芸能プロ関係者)

 同誌によれば、A氏は米倉自身や彼女の交友関係を否定したり、米倉を正座させたまま5時間も説教したりしていたとか。16年12月に離婚が発表された際、「サンケイスポーツ」は“結婚して1日で別居していた”とも伝えたが、ネット上には「離婚できて良かった」と安堵の声が寄せられた。

「南野陽子は11年3月に実業家・金田充史氏と結婚し、会見では1000万円を超えるハリー・ウィンストンの婚約指輪を披露して、幸せそうに微笑んでいました。ところがこの金田氏、14年発売の『週刊ポスト』(小学館)で知人女性から290万円を騙し取っていたことを告発され、15年の『週刊新潮』(新潮社)は銀座のクラブママを妊娠させていたと報道。18年には『フラッシュ』(光文社)で、金田氏の傷害容疑や横領疑惑が伝えられるなど、次々と問題が露呈しました」(芸能記者)

 こうした騒動の中で、南野もハリー・ウィンストンの指輪は「自分のカードで買った」と明かしていたが、今も金田氏との婚姻関係を解消していない。

「南野もそうですが、ネットユーザーから“離婚推奨”されているのは、菊川怜です。彼女は17年4月、当時レギュラー出演していた『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で実業家・穐田誉輝氏との結婚を発表。しかし翌月には『文春』や『新潮』で穐田氏の“女性遍歴”が暴かれ、彼が実はバツイチである上、前妻ではない女性との間に3人の婚外子がいると伝えたんです」(同)

 同報道後も、菊川は夫婦生活を続けているが、同9月には『とくダネ!』を卒業した。

「本人は卒業発表時、『新たなスタートライン』などと前向きな発言をしていましたが、ネット上には『旦那の印象が悪すぎて降板させられたのでは?』『番組卒業より、旦那との離婚を選んだほうがいい気がする』といった書き込みが散見されました」(芸能ライター)

 実業家との結婚というと“玉の輿”と思われがちだが、イメージ商売の女優にとっては、慎重にならなければかえってマイナスとなるのかもしれない。

石田ゆり子の炎上に見る“扱いの難しさ” なぜ、インスタグラムは「燃えやすい」のか

「きのうの投稿、削除いたしました。色々考えましたが…」

 女優の石田ゆり子が、自身のインスタグラムで掲載した内容に批判が殺到、当該投稿を削除する事態となっている。

 店員とのやりとりの中で、距離の近さを指摘した上で過剰とも思える接客内容を指摘していたのだが、これが炎上。最終的に消すことに決めたようだ。

 石田本人は「わたしは接客すべてを全否定など全くしておりません(中略)日々のおもったことを書いただけなのですが」(原文のまま)と真意を説明。「たくさんのご意見ありがとうございました」と締めくくりながらも「…きをつけますね」と無念さをにじませている。

 芸能プロ関係者は「石田さんの投稿内容は決してマズいものではない」としながらも、「芸能人の情報発信には本当に気をつけないといけない」と警鐘を鳴らす。というのも「最近、芸能人のインスタグラムは、完全な“宣伝ツール”として活用する人と、彼女のように日常に思ったことを綴る人に分かれる。ただ、世間一般では前者の印象を持つ人が多いのも事実。となれば当然、内容がどうであれ、芸能人の投稿に批判的な目を向ける人も多い」と指摘する。

 そうなれば、ちょっとした書き込みが「即、炎上に直結するリスクは以前よりも増している」。今回、彼女のインスタがそうした災難に見舞われたのも「叩きやすいと判断されたのでしょうね」と気遣う。

 アラフィフ女優としてもテレビドラマや映画で活躍する石田。今回は思わぬ形で足をすくわれてしまったといえるだろう。

松ケン、蒼井優の投入は映画化への布石なのか!? リーマン地獄門編に突入『宮本から君へ』第5話

 世界卓球の中継延長のため、深夜2時すぎからのオンエアとなった池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)の第5話。ド深夜にもかかわらず、キャスティングがすごいことに。先輩営業マンの神保役として松山ケンイチが登場。劇場版『デスノート』の新旧Lの共演ですよ! 宮本のライバルとなる大手文具メーカーの営業マンに売り出し中の浅香航大、すっかり味のある俳優となった元「男闘呼組」の高橋和也、「チンポとポンチ」と楽しげに口ずさむ配送部のおっちゃんにボクシングアニメ『あしたのジョー』の主題歌を歌った尾藤イサオ……。次回からは蒼井優もレギュラー出演します。テレビ東京は『宮本から君へ』の映画化を狙っているのかなと思ってしまうほど、贅沢な配役です。いよいよ池松演じる宮本が営業マンとは何であるかを味わい尽くす、サラリーマン地獄門編に突入した第5話を振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、大手自動車メーカーの受付け嬢・甲田美沙子(華村あすか)と初SEXしたものの、あっさり棄てられた弱小文具メーカーの新入社員・宮本浩(池松壮亮)。美沙子の職場にまで押し掛けて自分が棄てられたことをしっかりと確認した宮本ですが、帰り道の足取りは重く、なかなか会社に戻ることができずにいました。個人的な所用で帰社が遅くなった宮本を、会社で待ってくれていたのは小田課長(星田英利)です。大雨と失恋で身も心もズブ濡れ状態の宮本を、小田課長は半ば強引に自宅アパートへと誘うのでした。ほっしゃんの笑顔は、落ち込んだ人間のハートに優しく染み込みます。朝ドラ女優がほっしゃんに惚れたのも、何となくわかるような気がします。

 仕事で一人前になるまでは美沙子を抱かないと同僚たちに宣言していた宮本ですが、美沙子に押し切られた形でSEXし、その挙げ句に美沙子は元彼のもとへと走っていきました。モテない人間は「美女と1回でもエッチできてよかったね!」と思うのですが、宮本は美沙子ともうSEXできないことを悔しがっているわけではありません。本気で好きになったはずの美沙子に棄てられたのに、意外と悲しくない自分がいることに気づいたのです。じゃあ、美沙子のことは本気で愛していなかったのかと、宮本はウジウジと自問自答中です。宮本は本当に面倒くさい性格です。

 その点、妻帯者であり、一児の父でもある小田課長は大人でした。部下である宮本の一本気な性格を理解しています。妻の友子さん(ぼくもとさきこ)に用意させた温かい手料理を宮本に食べさせた上で、いつになく厳しい言葉をぶつけます。

「自分しか愛せへん、究極のエゴイスト。それがお前や。お前がそのクソ意地とかクソこだわりを捨てへん限りは、人も愛せへん、仕事もできへん。この先、ずっと同じことの繰り返しや」

 交際相手と別れても自分のことしか考えられない宮本の偏屈さを、ズバリと指摘する小田課長でした。ほっしゃんは、アメとムチの使い方が抜群にうまいです。朝ドラ女優が惚れたのも、何となくわかる気がします。

 ところがまぁ、宮本も意地っぱりです。友子さんが止めるのを振り切って、わざわざ駐車場に置いてある小田課長の車の中で寝ようとするのでした。ついてないときは、とことんついてないもの。小田課長から渡された車のキーを溝の中に落としてしまいます。小田課長夫妻が眠っているアパートに戻ることを良しとせず、寒い駐車場で震えながら夜明けを待つ宮本でした。宮本の長い長い夜は、もうしばらく続きます。

 

■名刺への異常なこだわり。それこそがプロの道!

 

 正月を迎え、宮本は心機一転のために横浜の自宅を出て、ひとり暮らしを始めることにしました。長年暮らした自宅で過ごす最後の夜、ここで『宮本から君へ』の“生みの親”である漫画家・新井英樹が宮本の父親役で登場です。演技経験まったくなしの原作者を口説き落としたのは、青春暴走ロードムービー『ディストラクション・ベイビーズ』(16)で知られる真利子哲也監督です。27年前に誕生した漫画キャラクターの父親役を、原作者に演じさせるという真利子監督のこだわりが感じられます。芝居経験のあるなしや、演技がうまい下手は関係ありません。過剰なまでのこだわりを貫き、現代社会が見失ったものを見つけることがドラマ版『宮本から君へ』のメインテーマなのです。

 好々爺っぽい雰囲気の昭和の父を演じる新井英樹ですが、高校ラグビー部を舞台にした暑苦しい青春漫画『8月の光』(講談社)でデビューした後、文具メーカーに勤めた実体験をベースにした初長編作『宮本から君へ』(同)は若者向け雑誌で「嫌いなマンガ」第1位に選ばれました。さらに『ザ・ワールド・イズ・マイン』(小学館)では漫画史上かつてない大暴走ストーリーを展開させることになります。世間に迎合することなく、己の道を突き進む孤高の漫画家です。そんな暴走漫画家と難役を好んで演じる日本映画界の逸材が小さな呑み屋で肩を並べて日本酒を傾け合うシーンには、形容しがたいムードが溢れています。原作者から力水を授かり、池松演じる宮本の暴走劇はこれから本格化していきます。

 宮本がひとり暮らしを始めたのは、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京系)や人気グルメ漫画『孤独のグルメ』(扶桑社)ですっかり有名になった赤羽にある木造アパートでした。山田孝之が役者バカ人生を見つめ直したように、宮本も赤羽から人生を再起動させるのでした。会社でも新しい仕事が待っていました。先輩営業マンの神保(松山ケンイチ)が1カ月後に退職することになり、神保が担当していた老舗の問屋を引き継ぐことになったのです。神保はかなり仕事ができる男です。取り引き担当の安達(高橋和也)に名前を呼んでもらえるようになるまで、何度も何種類も名刺を渡し続けたという伝説の持ち主です。安達の名刺入れは、名前を覚えてもらうために工夫されたさまざまな神保の名刺が収まっていました。両者ともに名刺交換にただならぬこだわりを持っていることがうかがえます。

 問屋の休憩室にて、神保が宮本に営業スマイルのダメ出しをしていると、そこに現われたのは大手文具メーカーに勤務する益戸(浅香航大)でした。あいさつ代わりに、宮本へ接待ゴルフ先で購入したお土産のお菓子を差し出します。せっかくのご好意だからと手を伸ばす宮本に、神保は「宮本、考えろよ~」と笑顔で熟考を促すのでした。好きでもないのに接待目的でゴルフを始めた男が、会社の経費で購入したお菓子(梅ケーキ)を安易に口にしていいのかと。たかが梅ケーキ、されど梅ケーキです。休憩室にサァ~ッと緊張感が走ります。

 大手メーカーの名前を使って要領よく仕事をする営業マンを見習うのか、それとも一人ひとりと地道にコミュニケーションしながら信頼関係を築いて仕事を取る営業マンになるのか。梅ケーキを前にして、宮本は今後の人生の大きな選択を迫られるのでした。

 夭折した天才棋士の生涯を描いた『聖の青春』(16年)など、徹底した役づくりで知られる松山ケンイチですが、今回のような飄々とした、でも胸の奥に熱いものを秘めたリーマン役もいいじゃないですか。主演の池松を立てて一歩引いた芝居が、先輩俳優らしい風格さえ感じさせます。一方の益戸役の浅香航大は元ジャニーズですが、NHK朝ドラ『ひよっこ』の売れない漫画家役などでキャリアを積んできた若手実力派です。自分が何者であるかに悩んでいた宮本は、仕事のできる先輩やライバルの登場によって、自分の立ち位置を客観的に知ることになるわけです。ここからようやく『宮本から君へ』のメインストーリーが始まるのです。

 次回からは宮本にとって“運命の女”となる中野靖子(蒼井優)がついに登場。第6話にして、ようやくメインキャストが揃います。失恋の後、長い長い夜を過ごしていた宮本ですが、もうすぐ新しい夜明けが訪れそうです。
(文=長野辰次)

松ケン、蒼井優の投入は映画化への布石なのか!? リーマン地獄門編に突入『宮本から君へ』第5話

 世界卓球の中継延長のため、深夜2時すぎからのオンエアとなった池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)の第5話。ド深夜にもかかわらず、キャスティングがすごいことに。先輩営業マンの神保役として松山ケンイチが登場。劇場版『デスノート』の新旧Lの共演ですよ! 宮本のライバルとなる大手文具メーカーの営業マンに売り出し中の浅香航大、すっかり味のある俳優となった元「男闘呼組」の高橋和也、「チンポとポンチ」と楽しげに口ずさむ配送部のおっちゃんにボクシングアニメ『あしたのジョー』の主題歌を歌った尾藤イサオ……。次回からは蒼井優もレギュラー出演します。テレビ東京は『宮本から君へ』の映画化を狙っているのかなと思ってしまうほど、贅沢な配役です。いよいよ池松演じる宮本が営業マンとは何であるかを味わい尽くす、サラリーマン地獄門編に突入した第5話を振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回、大手自動車メーカーの受付け嬢・甲田美沙子(華村あすか)と初SEXしたものの、あっさり棄てられた弱小文具メーカーの新入社員・宮本浩(池松壮亮)。美沙子の職場にまで押し掛けて自分が棄てられたことをしっかりと確認した宮本ですが、帰り道の足取りは重く、なかなか会社に戻ることができずにいました。個人的な所用で帰社が遅くなった宮本を、会社で待ってくれていたのは小田課長(星田英利)です。大雨と失恋で身も心もズブ濡れ状態の宮本を、小田課長は半ば強引に自宅アパートへと誘うのでした。ほっしゃんの笑顔は、落ち込んだ人間のハートに優しく染み込みます。朝ドラ女優がほっしゃんに惚れたのも、何となくわかるような気がします。

 仕事で一人前になるまでは美沙子を抱かないと同僚たちに宣言していた宮本ですが、美沙子に押し切られた形でSEXし、その挙げ句に美沙子は元彼のもとへと走っていきました。モテない人間は「美女と1回でもエッチできてよかったね!」と思うのですが、宮本は美沙子ともうSEXできないことを悔しがっているわけではありません。本気で好きになったはずの美沙子に棄てられたのに、意外と悲しくない自分がいることに気づいたのです。じゃあ、美沙子のことは本気で愛していなかったのかと、宮本はウジウジと自問自答中です。宮本は本当に面倒くさい性格です。

 その点、妻帯者であり、一児の父でもある小田課長は大人でした。部下である宮本の一本気な性格を理解しています。妻の友子さん(ぼくもとさきこ)に用意させた温かい手料理を宮本に食べさせた上で、いつになく厳しい言葉をぶつけます。

「自分しか愛せへん、究極のエゴイスト。それがお前や。お前がそのクソ意地とかクソこだわりを捨てへん限りは、人も愛せへん、仕事もできへん。この先、ずっと同じことの繰り返しや」

 交際相手と別れても自分のことしか考えられない宮本の偏屈さを、ズバリと指摘する小田課長でした。ほっしゃんは、アメとムチの使い方が抜群にうまいです。朝ドラ女優が惚れたのも、何となくわかる気がします。

 ところがまぁ、宮本も意地っぱりです。友子さんが止めるのを振り切って、わざわざ駐車場に置いてある小田課長の車の中で寝ようとするのでした。ついてないときは、とことんついてないもの。小田課長から渡された車のキーを溝の中に落としてしまいます。小田課長夫妻が眠っているアパートに戻ることを良しとせず、寒い駐車場で震えながら夜明けを待つ宮本でした。宮本の長い長い夜は、もうしばらく続きます。

 

■名刺への異常なこだわり。それこそがプロの道!

 

 正月を迎え、宮本は心機一転のために横浜の自宅を出て、ひとり暮らしを始めることにしました。長年暮らした自宅で過ごす最後の夜、ここで『宮本から君へ』の“生みの親”である漫画家・新井英樹が宮本の父親役で登場です。演技経験まったくなしの原作者を口説き落としたのは、青春暴走ロードムービー『ディストラクション・ベイビーズ』(16)で知られる真利子哲也監督です。27年前に誕生した漫画キャラクターの父親役を、原作者に演じさせるという真利子監督のこだわりが感じられます。芝居経験のあるなしや、演技がうまい下手は関係ありません。過剰なまでのこだわりを貫き、現代社会が見失ったものを見つけることがドラマ版『宮本から君へ』のメインテーマなのです。

 好々爺っぽい雰囲気の昭和の父を演じる新井英樹ですが、高校ラグビー部を舞台にした暑苦しい青春漫画『8月の光』(講談社)でデビューした後、文具メーカーに勤めた実体験をベースにした初長編作『宮本から君へ』(同)は若者向け雑誌で「嫌いなマンガ」第1位に選ばれました。さらに『ザ・ワールド・イズ・マイン』(小学館)では漫画史上かつてない大暴走ストーリーを展開させることになります。世間に迎合することなく、己の道を突き進む孤高の漫画家です。そんな暴走漫画家と難役を好んで演じる日本映画界の逸材が小さな呑み屋で肩を並べて日本酒を傾け合うシーンには、形容しがたいムードが溢れています。原作者から力水を授かり、池松演じる宮本の暴走劇はこれから本格化していきます。

 宮本がひとり暮らしを始めたのは、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京系)や人気グルメ漫画『孤独のグルメ』(扶桑社)ですっかり有名になった赤羽にある木造アパートでした。山田孝之が役者バカ人生を見つめ直したように、宮本も赤羽から人生を再起動させるのでした。会社でも新しい仕事が待っていました。先輩営業マンの神保(松山ケンイチ)が1カ月後に退職することになり、神保が担当していた老舗の問屋を引き継ぐことになったのです。神保はかなり仕事ができる男です。取り引き担当の安達(高橋和也)に名前を呼んでもらえるようになるまで、何度も何種類も名刺を渡し続けたという伝説の持ち主です。安達の名刺入れは、名前を覚えてもらうために工夫されたさまざまな神保の名刺が収まっていました。両者ともに名刺交換にただならぬこだわりを持っていることがうかがえます。

 問屋の休憩室にて、神保が宮本に営業スマイルのダメ出しをしていると、そこに現われたのは大手文具メーカーに勤務する益戸(浅香航大)でした。あいさつ代わりに、宮本へ接待ゴルフ先で購入したお土産のお菓子を差し出します。せっかくのご好意だからと手を伸ばす宮本に、神保は「宮本、考えろよ~」と笑顔で熟考を促すのでした。好きでもないのに接待目的でゴルフを始めた男が、会社の経費で購入したお菓子(梅ケーキ)を安易に口にしていいのかと。たかが梅ケーキ、されど梅ケーキです。休憩室にサァ~ッと緊張感が走ります。

 大手メーカーの名前を使って要領よく仕事をする営業マンを見習うのか、それとも一人ひとりと地道にコミュニケーションしながら信頼関係を築いて仕事を取る営業マンになるのか。梅ケーキを前にして、宮本は今後の人生の大きな選択を迫られるのでした。

 夭折した天才棋士の生涯を描いた『聖の青春』(16年)など、徹底した役づくりで知られる松山ケンイチですが、今回のような飄々とした、でも胸の奥に熱いものを秘めたリーマン役もいいじゃないですか。主演の池松を立てて一歩引いた芝居が、先輩俳優らしい風格さえ感じさせます。一方の益戸役の浅香航大は元ジャニーズですが、NHK朝ドラ『ひよっこ』の売れない漫画家役などでキャリアを積んできた若手実力派です。自分が何者であるかに悩んでいた宮本は、仕事のできる先輩やライバルの登場によって、自分の立ち位置を客観的に知ることになるわけです。ここからようやく『宮本から君へ』のメインストーリーが始まるのです。

 次回からは宮本にとって“運命の女”となる中野靖子(蒼井優)がついに登場。第6話にして、ようやくメインキャストが揃います。失恋の後、長い長い夜を過ごしていた宮本ですが、もうすぐ新しい夜明けが訪れそうです。
(文=長野辰次)

業界騒然! 槇原敬之の長年のパートナー“オカマの金ちゃん”がシャブ逮捕!

 テレビ業界が騒然となっている。ヒット歌手・槇原敬之の“恋人”が覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕、起訴されていたことがわかったのだ。10日、同罪で初公判が行われたのは、奥村秀一被告。起訴状などによると奥村被告は3月16日、東京・港区芝浦の自宅マンションで、覚せい剤を使用した罪に問われている。

 同被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。同被告は2006年から今年3月まで槇原の所属事務所代表を務めていたという。

 これを受け、槇原の所属事務所は同日に声明を発表。奥村被告を事件前の3月12日に解任していたことを報告。理由について「代表としての役務不履行によるもので、今回の事件とは全く関係ないことでございます」とした上で「在職中から使用していたことに関しましては全く知りえないことでした」と説明した。

「今回の事件とマッキー(槇原)は無関係と強調したいのでしょうが、奥村被告がマッキーの“パートナー”であることは、広く知られた話です。1999年8月にマッキーが覚せい剤所持で捕まった際、一緒に逮捕されたのが同被告。当時2人は同棲していましたからね。新宿二丁目のゲイバーに『金太郎』の名前で勤めていたことから、ファンの間では『オカマの金ちゃん』と呼ばれている有名人です」(スポーツ紙記者)

 捜査関係者によると、奥村被告の覚せい剤の使用方法は、火で熱する「アブり」や注射を打つ「ポンプ」ではなく「覚せい剤成分を含んだ水溶液を飲んだ」とのこと。

 薬物事犯に詳しい人物によれば「覚せい剤の成分を含む粉末をカプセルに入れて、流し込んだのだろう。過去にゲイカップルの間で流行った『ゴメオ』と呼ばれるセックスドラッグに似ている」という。

 槇原といえば「どんなときも。」や「もう恋なんてしない」などのヒット曲に加え、解散したSMAPの名曲「世界に一つだけの花」の作詞・作曲を手掛けたことでも知られる。“恋人”のシャブ逮捕で、マッキーの功績にまで傷がつかなければいいいが……。