勤務中にラブホへ行ったバツイチヤンママ保安員! 「変わった人が多い」万引きGメンの素顔

 みなさん、こんにちは。万引きGメンの智美です。おかげさまで、このシリーズも4回目を迎えることができました。どれだけ楽しんでもらえているのかわかりませんが、今回も万引きGメンにまつわるディープな話を書いてみましたので、ご興味あったらお付き合いください。

<オンナ万引きGメン日誌バックナンバー>
初日からカップ酒ドロボー捕捉! 保安員のセンスがあるのは20人に1人?
中年男性が盗った――! 恐怖と興奮に震えた“初現場の思い出”
保安員になって早10年の私、「万引きGメンのなり方」教えます!

 この業界に入って10年目となる私は、現場や研修会などで、凄腕の先輩からどうしようもないほどにダメな新人さんまで、たくさんの人たちと接してきました。お給料は決してよくないのですが、強い正義感や興味本位から保安員(万引きGメン)を目指す人は意外と多いのです。今回は、中でも強烈なGメンたちについて、お話していきたいと思います。

 私たちの仕事は目立ってはいけない立場にある上、逃走された場合に対応できないことから、勤務時にスカートやハイヒール、サンダルなどを着用することはありません。ジーンズにスニーカーというカジュアルなスタイルで現場に入るのが基本で、派手な色や覚えられやすい番号のついたモノは極力身につけず、なるべく記憶に残らないような服装で現場に入るのです。

 にもかからず、水商売風の派手なメイクを施し、胸元が大きく開いた服にミニスカート、さらには真っ赤なハイヒールという格好で現場に入るバツイチのヤンママGメンがいました。もちろん上司からも注意を受けていましたが、まるで聞く耳を持ちません。万引き犯を捕まえる意欲もなく、会社の指示にも従わないのに、なぜ解雇されないのだろう。そう不思議に思っていたところ、現場デビュー直後から、クライアントの部長さんと深い関係になっていたことが判明しました。お相手の部長さんが、大きな契約先の有力者であったため、上司も厳しい対応を取れずにいたのです。

 ひとつも実績のないまま、下半身の力で指名を得た彼女は、部長のスケジュールに合わせたシフトで出勤するようになりました。出勤するといっても、仕事はしません。入店手続きを済ませると、本業である巡回はそっちのけで部長と合流して、店舗並びのラブホテルに入る。そんな日々を過ごしながら、お給料を得ていたのです。さらには会社が黙認しているような状況につけこみ、契約が保てているのは私のおかげだと、賃上げ要求までしてきたと聞きました。あまりの厚かましさに辟易としたことを覚えています。

 2人の蜜月は、少し意外な形で終焉を迎えました。勤務時間中、ラブホテルに入るところを、抜き打ち視察にきた役員さんに目撃されてしまったのです。事務所に呼び出されて事情を聞かれた2人は「休憩時間中だから問題ない」と、苦しい弁解を繰り返したそうですが、あえなく部長さんは懲戒解雇。それに合わせてヤンママGメンも退職していきました。その後、あろうことか部長さん相手にセクハラ訴訟を起こした彼女は、数百万円の慰謝料をせしめたそうです。その話を聞いた時には、一体何のために入社してきたのだろうと、とても嫌な気分になりました。

 このような色仕掛けは別ですが、私たち保安員にとってクライアントからご指名をいただくことは、1つの目標であり栄誉なことです。些少(1回1,000円くらい)ながら指名料も入るので、全ての勤務日を指名で埋めることを目標にしている人もいました。求められて現場に入る分、居心地がよく、余計なストレスを感じることなく仕事に集中できるメリットもあります。クライアントからの指名をいただくには、店長やマネジャーとの人間関係も良好に保たなければなりません。かといって、出退勤時の挨拶以外で接触するには、万引き犯を摘発するほかないので、行くたびに結果を出すことが重要となります。まずは検挙実績を積みあげていくことが基本ですが、高額品狙いの被疑者や店舗で有名な常習者、窃盗団などの検挙はインパクトが大きく、1回の検挙で指名を得られることも多いです。

 同系列の店舗で、特定の女性従業員に対する露出狂や書店における盗撮常習者、さらにはスーパーの駐車場における車上狙いの犯人まで捕まえたことがある先輩は、これらの捕捉をきっかけに盤石の信頼を勝ち取り、長きに渡り多くの指名を受け続けてきました。この先輩は「迷彩服が一番目立たない」と服装にもこだわりを持っている人なのですが、店の人たちから「軍人さん」とあだ名され、親しまれています。日々の捕捉で信頼を得て、お店の人に可愛がられながら、時には大物を挙げる。それが指名を得るコツなのかもしれません。

 指名の多い保安員は、自ずと現場が固定されるため、お店の人はもちろん、警察官との関係も深くなります。とある署の警察官から「ボス」というあだ名で呼ばれる凄腕の先輩は、実況見分や調書作成など逮捕手続きの経験が豊富なので、現場で戸惑う新人警察官の指導まで依頼されていました。警察が忙しく人の足りない時は、率先して実況見分を手伝います。なるべく早めに処理を済ませることが目的ですが、若い新人の警察官と2人でメジャーを持ち、現場で距離を測る姿を見る限りベテランの刑事にしか見えません。マル暴の刑事や被疑者に間違えられることも多いというので、彼の正体を勘違いしたままの警察官やスーパーのお客さんもたくさん存在していると思います。

 この先輩は、いかに早く警察署に行くかということを日々のテーマに掲げているそうで、その理由を尋ねると「警察署に行けば、歩かないで済むし、昼寝もできるから」と答えました。警察署のロビーや取調室で堂々と爆睡できる人は、多分この人くらいではないでしょうか。本物のプロといえる保安員は、どこか職人気質で、ちょっと変わった人が多いのです。

 私自身も何度か経験していますが、指名手配犯や薬物所持者、また社会的地位の高い人を捕まえたり、事後強盗被害に遭うなど、結果として大きな事件になってしまった時には、新聞やテレビで報道されることがあります。それを誇りに思う職員は多数存在しており、ステルス(スーパーなどの現場で保安員であることが絶対的に見破られないという意味)の異名を取るおばあちゃんGメン(当時78、故人)も「あたしは3回も新聞に出たことがあるんだ」と、ことあるごとに自慢していました。

 その記事は、“食料品などを万引きした公務員が女性警備員に捕まった”というような内容なのですが、よほどうれしかったのでしょう。自分の名前すら出ていない小さな新聞記事の切り抜きを、汚れないようパケ袋に入れて財布に忍ばせ、いつも持ち歩かれていたようでした。30年以上にわたる現場勤務を終えた彼女は、引退後まもなくご逝去されましたが、このような小さな誇りの積み重ねが、仕事を継続する力につながっていたのかもしれません。

 現役終盤、腰を悪くした彼女は、ステッキを片手に背中を丸めて歩くようになり、カートを利用して巡回していました。傘をかけるリングにステッキを刺して、背中を丸めてカートを押す姿は、どこからどう見ても近所の老婆にしか見えません。そんな彼女が得意とするのは、その特性を最大限に活用した接近戦でした。常習者であっても彼女が保安員であることは見抜けず、彼女の目の前で実行してしまうのです。

 たとえ相手がガラの悪い若者や外国人であっても、ひるむことなく声をかけてしまう彼女でしたが、受傷事故は一度も経験していませんでした。腰の曲がったおばあちゃんに、自分の愚行を咎められると、図らずも戦意を喪失してしまうのでしょうか。長年にわたって高い検挙率を維持してきたことが頷けるような話ですが、なかなか真似のできるものでもありません。

 その一方、大量の化粧品を万引きした中国人らしき女性に腕を噛みつかれて、取り逃がしたことを報道されたおじさんGメンは、みんなからバカにされていましたね。相手が女性であったことはもちろん、ただ逃げられるだけでなく、商品まで奪われてしまったからです。たとえ犯人に逃げられても、ブツだけは取り返す。それがプロの仕事なのです。

文=智美
監修=伊東ゆう(ジーワンセキュリティサービス株式会社)

万引きにお困りの方、智美も行きます!
ジーワンセキュリティサービス株式会社

山口達也、「農業だりぃ」発言も農家は賞賛!、NGT48中井りか、嫌いなメンバー告白でまた炎上……週末芸能ニュース雑話

■山口達也、「農業だりぃ」発言も農家からは賞賛の嵐!?

デスクT 「週刊文春」(文藝春秋)の元TOKIO山口達也記事が話題になってたね。

記者H 『Rの法則』(NHK Eテレ)スタッフが、山口に連絡先を教えるよう女子高生に促していた件ですね。

デスクT そうそう。本当だとしたら、事件に天下のNHKスタッフが加担していたことになるよね~。NHKは否定してたけど。

記者H そうですよね~。でも、この記事の中で山口くんが言ったという「DASH村とか、農業とか面倒くさい。正直だりぃよ」の方が、ネットでは話題になってました。プロインタビュアーの吉田豪さんもTwitterで驚いてましたよ(笑)。

デスクT そこ!? やっぱり『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、頑張った姿を見せていたけど、本当はめんどくさがっていたことに、みんなショック受けているのね~。

記者H 当初はそうでした。けど、実際に農家をやっている人たちから「農家やってると、そういう気持ちになる。それでもテレビで頑張っていたのはすごい」と逆に評価されていましたね。

デスクT 雨降って地固まったのね(笑)。山口くんよかったね。やっぱり農家の味方だね~。いっそ、ジャニーズ辞めたんだし、本格的に農家になってほしいよね~!

記者H あっ! それいいですね! 今までのノウハウがあれば、きっといい野菜作れそうですもんね!

デスクT よし! アルコール依存症治療後はこれで決まりだね! 

記者H ですね(笑)。そういえば、もうひとつ山口くん関連で「週刊新潮」(新潮社)の記事に書いてあった被害者側が「謝罪のためのカネ受け取りも拒否した」という一文も話題になっていましたよ。

デスクT 「女性自身」(光文社)でも「被害者に何千万円もの“示談金”を払ったなどと騒がれていますが、まったくのデマ」って書いていたよ。事件が発覚した当初は示談金2,000万円払ったなんて言われてたけど、嘘だったんだね。

記者H そのデマのせいで、被害者の女子高生への誹謗中傷がすごかったですからね。この報道で収束すればいいんですが……。

デスクT その通り。それに正直言うと、山口くんの事件はお腹いっぱい(笑)。でも、気になって記事読んじゃうんだよね~。てへっ。

記者H そうそう、中年アイドルといえば、DA PUMPが3年半ぶりに新曲を出すらしいですよ!

デスクT おお! DA PUMPが!? 懐かしい響きだぜ~! 当時は「フィ~リングゥ~」ってよく歌ったもんだよ~。

記者H デスクのようにファンも喜んでたんですよ。でも、公開されたジャケットがあまりにもダサくてショックを受けるファンが続出しているようなんです。

デスクT どれどれ~。えっ……。なにこれ、めちゃくちゃダサいんですけど(苦笑)。なんだろう90年代臭がぷんぷんするよね、これ。

記者H 今デスクが見ているのが通常盤。初回限定生産盤がAタイプとBタイプあるんですが、これもなんとも言えない出来上がりで……。

デスクT 本当だ……。なんだろ。もっといろいろカッコよくできただろうに……。ファンじゃないオレもショックだわ~(笑)。

記者H よく、「コラボでどんな化学反応が起きるのか!?」と言われていますが、これも化学反応なのかもしれませんね。

デスクT そんなに無理してフォローしなくてもいいよ(笑)。

記者H そうですね。でも、曲とダンスはカッコいいとファンの間では評判だったので、ぜひ聴いてみては?

デスクT そうだね。ジャケットを見ないように目をつぶって聴くことにするよ。

■NGT48中井りか、嫌いなメンバー告白しまた炎上!

記者H NGT48メンバーの中井りかが、また世間を騒がせていますよ~!

デスクT Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔との共演でジャニーズオタクたちを激怒させた中井りかがまた?(参考記事)今度は何で?

記者H 5月9日深夜放送のラジオ『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に中井が出演し初MCを務めたんですが、その中で「嫌いなメンバーは誰ですか」というリスナーからの質問に、「H。理由はいけすかないから」と答えたそうなんです。

デスクT なんと! この子、思ったことは言っちゃうタイプなんだね。

記者H そうなのかはよくわかりませんが、これを聴いていたファンからは「メンバーで炎上商法すんなよ!」「自分かそう思えば相手にもそう思われちゃいますよ」と、さまざまな声が上がっています。

デスクT そうなんだ~。まあ、人間だからね。嫌いな人の1人や2人いてもおかしくないけどね。公で言うのは辞めたほうがいいよね~。

記者H そうですね~。これまでいろいろ騒がせてきた子ですが、これは辞めたほうがいいかも。相手もショックでしょうしね。

デスクT 元モーニング娘。の辻希美のように、炎上商法しても自分ひとりだけに迷惑がかかるならいいんだけど、これは嫌いなメンバーにも迷惑がかかっちゃうからね。普通に考えて辞めてほしいもんだ。

記者H そうですね。そうそう。お騒がせといえば、コカイン疑惑で世間を騒がせた元俳優の成宮寛貴が日本で生活していた時の自宅写真をInstagramに投稿して話題になっていましたよ。

デスクT そうなんだ! いい自宅だったんじゃない。普通の家だね。で、これが何で話題に?

記者H 「フライデー」(講談社)が報じたときのコカインを吸っていたところと同じリビングだからです。

デスクT ああ、本当だ! ラグもテーブルも同じ! “チャーリールーム”だ(笑)。せっかく収束してたのに、自分で掘り起こしちゃった感じね!

記者H そうですね。 ネットでも、「忘れかけてのに、思い出しちゃった」との声があがっていますよ。

デスクT そっか~。そういえば、彼って今海外にいるんだっけ。恋しいのかな、日本がさ。ところで、俺的には、一緒に投稿した文にあるハッシュタグに「#ウォシュレット」ってあるのが気になる~(笑)。

記者H そこですよね。海外って温水洗浄付きが少ないから、日本じゃなくて日本のトイレが恋しいのかも!?(笑)

デスクT ……。それで、トイレだとインスタ映えしないからリビングってこと? 面白いじゃん! 成宮くん。ウォシュレットか~。あっ!? ちなみに彼は通常タイプとビデ、どっち使……。

記者H もうちょっと! そういうのはハラスメントですよ! やめてください~!

■あびる優、「小銭で会計はモラルがない」発言にブーメラン!

記者H 今週タレントのあびる優が話題になっていたんですが、デスク知っていましたか~?

デスクT 話題になってたの? 全然知らないよ。 夫の浮気で話題になったときぐらいしか知らない~(笑)。

記者H そんな、終わった人ぽく言わないでくださいよ~! あびるは7日に放送された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)に出演。別の女性出演者の「朝イチにコンビニで買い物をするときに1円、5円、10円、100円の小銭で支払ってしまう」とのトークに、「レジで小銭を細かく出す人はモラルがない」との意見を言ったんですが、これにネットでは批判が集まっていたんですよ。

デスクT あ~、なんとなく理由はわかるよ(笑)。あれでしょ!? 万引きの件。

記者H  そうです。あびるが以前「万引きし過ぎてお店潰した」との発言で謹慎処分になったため、「お前は金払わずに、店潰したくせに!」と批判が殺到し、大ブーメラン状態になってましたね。

デスクT まあ、そりゃなるよな。あびるは“レジすら通らず”だからね。そんな人に小銭関係で言われたくないよね~。だったら、お前も小銭で払ってみろってんだ。

記者H 今回のあびるの発言ですが、正直、正論って部分もあるため、「今回ばかりはあびるの意見も正しい」という声も少なからずあったんですがね……。

デスクT まあ、過去の悪行は消えないってことだね。仕方ない。自業自得。

記者H そうですね。ちょっとあびるもかわいそうな気もしますが……。あびるもお母さんですから、今は反省しているはず。もっとやさしく長い目で見てあげてくださいよ~。

Kis-My-Ft2横尾渉が、「本当に見てもらいたい」玉森裕太の一面を暴露

 5月9日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)にKis-My-Ft2の玉森裕太と横尾渉が出演。横尾が玉森のお茶目な素顔をラジオで明かした。

 NEWSの小山慶一郎が、テレビで玉森のことをツンデレだと暴露したところを見たというリスナーから、「キスマイのみなさんしか知らない、玉森くんのデレエピソードを教えてください」というメッセージが届いた。当の玉森は「かわいいとかだよね、オレは」と堂々たるコメント。横尾は笑いながら「あと、どっか行くとき『ついて来て』みたいなの。でも逆にこっちが言うと、『面倒くさいからヤだ』っていうよね」と、玉森のわがままとも取れる性格を指摘。すると、玉森は突如「B型ですからね、オレは!」と、根拠なき言い訳を始める。横尾は「でも、そういうところも恨めないんだよね。そこもかわいいところ」と認め、玉森も「恨めないんだよね」とニヤニヤ。

 “メンバーしか知らない玉森”という部分では、横尾いわく「深夜帯っていうか、取材の後半とかの玉森裕太を見てもらいたいよね」とのこと。玉森はミュージックビデオの撮影など長丁場の仕事になるとふざけ始めるそうで、本人も「長いと集中力切れちゃうからね。自分で思うの、短期集中型だなって」と認めていた。長時間の仕事はモチベーションを落とさないようにするのが大変らしく、「毎日2時間くらいの仕事がちょうどいい」そうで、それを聞いた横尾は「贅沢だなあ」と爆笑。しかし、ドラマや映画の撮影、コンサートのリハーサルなど、演技の仕事も多い玉森のようなアイドルは長時間の仕事が必須。それらの仕事に関しても、「2時間くらいでやりたい!」と主張していた。

 2時間半~3時間ほどほぼ出ずっぱりになるコンサートについて、横尾が「あれは平気なの? あれは楽しいから大丈夫?」と聞くと、玉森は「あれは平気だね!」と少年のように元気よく回答。横尾が「みんなでワイワイするのは平気ってことだね」と納得すると、「集中しなきゃいけないものになると、2時間が限界」「体にはそれくらいがちょうどいいんだよ」と持論を展開していた。

 一般のサラリーマンが「毎日2時間しか集中して仕事ができない」と言ったら確実に怒られてしまいそうだが、マイペースな王子様として愛されている玉森ならではの発言だった。

『Missデビル』菜々緒のお仕置きハイキックのマンネリ化&衝撃の“クソ展開”で、視聴率下落は必至か?

「悪女を演じたら右に出るものはいない」といわれる菜々緒が、“悪魔”と称される冷徹な人事コンサルタント役を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第4話が5日に放送され、平均視聴率6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.0ポイントの大幅ダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 前回までは、リストラ候補探しのため各部署で新人研修を行っていた斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)ですが、今回、椿眞子(菜々緒)から命じられたミッションは、総務部にいる中山花憐(筧美和子)という女性と恋に落ちろ、というものでした。

 ワケのわからない指令に戸惑いつつ総務部に向かった博史は、花憐がぶりっ子キャラのため部内でかなり浮いていることに気づきます。花憐のことを白い目で見ている女性社員の中には、博史がほのかに恋心を寄せる同期の藤堂真冬(白石聖)もいるため、何となく居心地の悪さも感じるのです。

 肝心のミッションはというと、博史は花憐から「かわいい」と言われ、気に入られるのですが、どうやら花憐には“Kちゃん”なる本命の彼氏がいる様子。そしてある日、花憐と総務部の課長・梨木(水橋研二)が一緒に退社する姿を目撃し、Kちゃん=課長のKなのではないかと推測して尾行を開始します。

 しかし、梨木が向かった先はおかまバー。いつの間にか花憐は姿を消し、博史は女装した梨木たちにかわいがられて身動きが取れなくなってしまいます。

 それと同じ頃、人事部長の伊東千紘(木村佳乃)が眞子を尾行。実は共亜火災保険ではここ最近、社内の極秘情報がライバル会社のユニオンセイフティ社にリークされていることが発覚。眞子がニューヨークで働いていた頃、そのユニオンセイフティ社と接点があったため、産業スパイなのではないかと調査に乗り出したのです。

 そして千紘は、ホテルで眞子が大物投資家と接触する姿を目撃。クロと判断して詰め寄るのですが、眞子は悪びれた様子もなく、「ついて来い」とばかりにホテルから出て歩き始めます。

 眞子が向かった先には、ベンチに並んで腰掛け夜景を楽しむ花憐と、営業企画部の“かっちゃん”こと高木繁克の姿が。Kちゃんとは、高木のことだったのです。そして、千紘が追う産業スパイも、この高木。眞子は、ユニオンセイフティ社から「かっちゃん」名義へ送金された証拠をつきつけ、懲戒解雇を言い渡します。

 これに逆上した高木が襲いかかってきたところをカウンターのお仕置きハイキックでノックアウト。お決まりのパターンに飽き飽きして、ここで筆者は睡魔に襲われ始めました。正確にいえば前半部分から退屈で仕方なかったです。

 今回、眞子が博史に言い渡したミッションの意図もイマイチよくわからない。眞子は、送金記録を入手した時点では、かっちゃんが高木とは気づいていなかったはず。だとするならば、高木と花憐の関係も浮かび上がってはこない。それなのになぜ、博史を花憐に近づけたのか……。

 そんなモヤモヤを抱きつつ、ぼんやりと画面を見ていたら、衝撃の結末が訪れました。博史の同期・南雲陽一(前田航基)が、社長の大沢友晴(船越英一郎)をナイフで襲うという暴挙に出たのです!

 今回が初見だという方に説明しますと、この南雲君、第1話冒頭の入社式では陽気なキャラクターとして登場。男女の仲良しグループを描いた青春ドラマに必ずいるような、ぽっちゃり系の3枚目キャラなんですね。

 けれどその初回、眞子による地獄の新人研修を苦にして、飛び降り自殺を図ったんです。幸い、木がクッションになり一命を取り留め、すぐに復帰。営業部に配属されることになったのですが、何事もなかったかのようにまた陽キャラに戻った時は驚きました。

 そして今回、保険の新商品をプレゼンするため、大沢と2人きりになった途端、鼻息荒くなり様子が豹変。どうやら南雲君、大沢に何らかの復讐心を抱いて入社したらしく、ナイフを取り出すと、「怖気づくな」と自分を奮い立たせてから大沢に襲い掛かったのですが、前田航基の演技がうまいだけにメチャクチャ怖い。

 結局、大沢の手を軽く切りつけたところで、駆け付けた眞子にハイキックを食らい殺人未遂に終わったのですが、もう南雲のキャラクターがワケわからない。多重人格を疑いたくなるぐらいです。ストーリーに意外な展開をもたらそうと必死なあまり、南雲を都合よく動かしすぎではないでしょうか。あまりにムチャクチャなクソ展開に、すっかり目が覚めてしまいました。

 次回、南雲が大沢を襲った動機が明かされると思うのですが、納得いくものなのでしょうか。どうも、行き当たりばったりで用意したシーンにしか思えません。このままだと視聴率下落が続いてしまいそうですが、とりあえず次週の放送を待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

山口達也MC『Rの法則』打ち切りで“被害者ぶる”NHKに痛烈批判が殺到!「共同正犯だろ」「受信料払わない!」

 5月10日、NHKは東京・渋谷にある同局で定例会見を行い、元TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検され、ジャニーズ事務所に契約解除となったことを受け、山口がメインMCを務めていた『Rの法則』(NHK Eテレ)の打ち切りについても言及した。

打ち切りの理由としては、山口が事件を起こしたことにより「番組のブランドイメージが大きく傷ついた」とし、「未成年が多く出演されているため、総合的な判断で終了せざるを得なかった」と説明。山口と被害者の出会いの場になったことが大きな要因であるとマスコミは報道していた。

 このNHKの発表に対し、ネットではNHKを批判する声が高まっているという。

「この発言でNHKは『番組のブランドイメージが大きく傷ついた』と山口さんが事件を起こしたせいにしていました。しかし、『Rの法則』スタッフが被害者に連絡先を山口に教えるように促したことが『週刊文春』(文藝春秋)で報道されていたため、『そんなことがよく言えるな!』という批判の声が殺到していましたね」(芸能記者)

 「週刊文春」の記事が事実だとすれば、山口のせいにするNHKにも非があることになる。だが、NHKは定例会見にて、「『Rの法則』の制作スタッフに聞き取り調査をしたが、『週刊文春』の記事のような事実はなかった」と明言。NHKには非がなかったことを強調していた。

 しかし、これに対してもネットでは疑問視する声が上がっているようで、

「NHKを批判する多くの人たちは“制作スタッフに聞き取りを行った”という部分に疑問を持ったよう。『スタッフに聞いても、身内だから意味がない。出演していた高校生たちに聞くのが正しいだろ!』とNHKの聞き取り調査を批判していました。たしかに、スタッフは身内ですから、そりゃ否定するに決まっています。また、NHKは文春報道を否定していましたが、『週刊文春』では被害者が警察に語ったこととして書かれている。NHKの回答を信じている人は皆無ですよ」(同)

 また、山口の事件以降に放送予定だったスティーブン・スピルバーグ監督のインタビューや、ミュージシャンの特集がお蔵入りに。そのためNHKは、ジャニーズ事務所に対し、損害賠償請求も検討していると明かしたが、これに対しても批判の声が殺到しているようだ。

「ジャニーズ事務所への損害賠償請求発言に、『山口とNHKスタッフの共同正犯の疑いもあるのに賠償請求っておかしい』という声、ほかにも『国民からお金をとって損害賠償請求はないでしょ』『民間人から集めた受信料で番組運営しているくせに、ジャニーズ事務所に損害賠償請求?』とNHKの態度に違和感を持った人からの批判が集まっている状態。中には『受信料もう払いません!』と高らかに宣言する人も多くいましたね」(同)

 山口の事件の余波を真っ向から受けているNHK。国民からの信頼回復はまだ先のようだ。

山口達也MC『Rの法則』打ち切りで“被害者ぶる”NHKに痛烈批判が殺到!「共同正犯だろ」「受信料払わない!」

 5月10日、NHKは東京・渋谷にある同局で定例会見を行い、元TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検され、ジャニーズ事務所に契約解除となったことを受け、山口がメインMCを務めていた『Rの法則』(NHK Eテレ)の打ち切りについても言及した。

打ち切りの理由としては、山口が事件を起こしたことにより「番組のブランドイメージが大きく傷ついた」とし、「未成年が多く出演されているため、総合的な判断で終了せざるを得なかった」と説明。山口と被害者の出会いの場になったことが大きな要因であるとマスコミは報道していた。

 このNHKの発表に対し、ネットではNHKを批判する声が高まっているという。

「この発言でNHKは『番組のブランドイメージが大きく傷ついた』と山口さんが事件を起こしたせいにしていました。しかし、『Rの法則』スタッフが被害者に連絡先を山口に教えるように促したことが『週刊文春』(文藝春秋)で報道されていたため、『そんなことがよく言えるな!』という批判の声が殺到していましたね」(芸能記者)

 「週刊文春」の記事が事実だとすれば、山口のせいにするNHKにも非があることになる。だが、NHKは定例会見にて、「『Rの法則』の制作スタッフに聞き取り調査をしたが、『週刊文春』の記事のような事実はなかった」と明言。NHKには非がなかったことを強調していた。

 しかし、これに対してもネットでは疑問視する声が上がっているようで、

「NHKを批判する多くの人たちは“制作スタッフに聞き取りを行った”という部分に疑問を持ったよう。『スタッフに聞いても、身内だから意味がない。出演していた高校生たちに聞くのが正しいだろ!』とNHKの聞き取り調査を批判していました。たしかに、スタッフは身内ですから、そりゃ否定するに決まっています。また、NHKは文春報道を否定していましたが、『週刊文春』では被害者が警察に語ったこととして書かれている。NHKの回答を信じている人は皆無ですよ」(同)

 また、山口の事件以降に放送予定だったスティーブン・スピルバーグ監督のインタビューや、ミュージシャンの特集がお蔵入りに。そのためNHKは、ジャニーズ事務所に対し、損害賠償請求も検討していると明かしたが、これに対しても批判の声が殺到しているようだ。

「ジャニーズ事務所への損害賠償請求発言に、『山口とNHKスタッフの共同正犯の疑いもあるのに賠償請求っておかしい』という声、ほかにも『国民からお金をとって損害賠償請求はないでしょ』『民間人から集めた受信料で番組運営しているくせに、ジャニーズ事務所に損害賠償請求?』とNHKの態度に違和感を持った人からの批判が集まっている状態。中には『受信料もう払いません!』と高らかに宣言する人も多くいましたね」(同)

 山口の事件の余波を真っ向から受けているNHK。国民からの信頼回復はまだ先のようだ。

坂上忍の小籔千豊に対する「2度目のパワハラ」に批判殺到! “共演NG”待ったなし!?

 

 2度目のバトルとあって、もはや「共演NG」は避けられない!?

 5月8日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍と出演者の小籔千豊との間に不穏な空気が流れたという。

「福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題を取り上げた際、小藪は発端となった音声テープが編集されていたことや、本人が行為を認めていない段階で罪を背負わせることに関して疑問を呈した。すると、坂上は表情を硬直させ、『罪もクソも財務省認めてんだよ?』『また振る相手間違えたかな俺』とブチギレモードに。スタジオは重い空気に包まれました」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「坂上は反対意見を言わせないつもりか」「望む返答をしなかったら恫喝ってパワハラだろ!」との批判が連打されたが、実は坂上と小藪の“冷戦”には伏線があった。

「4月10日の放送でレスリングのパワハラ問題を取り上げた際にも、『僕はどっちに肩入れしたいというよりも、平等に聞きたい』『一方的な意見だけを多めに聞くと、ちょっと怖くなってくるのは正直あります』と語る小藪に対して、坂上は『報道のあり方に疑問を呈する前に、ご自分はどうお考えなんですかって聞いてんだよ!』と口撃。この時も坂上の“パワハラ問題”がネット上で話題となっていただけに、今回も多くの視聴者が坂上の態度に憤りを覚えたようです」(同)

 売れっ子とはいえ、高圧的で独善的な坂上の態度に辟易しているタレントは、芸能界には数多いという。

「坂上は、とにかく自身の番組ではやたらと強権的で、放送後の打ち上げも参加を強要したり、飲みの席で『次、使わね~ぞ』と言い放つこともあるといいます。実際、そんな態度に嫌気を刺したホラン千秋やマギー、番組で批判された益若つばさが坂上との共演を拒否。有吉弘行も過去に放送された番組で、『だから坂上忍さんを見ていると、まだカリカリしてんの? って思うもん』『あ~、また(共演)NGになっちゃう~』と坂上への苦言を漏らしています」(芸能ライター)

 坂上の「パワハラ」によって小藪は番組から姿を消すことになるのだろうか。

ベテラン&OBジャニーズの活動活発化! 劇団結成、後輩育成にテレビ露出増加

 今年に入ってから、関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退や、TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件を発端とする契約解除と、トラブル続きのジャニーズ事務所。一方、新グループ・King&PrinceのCDデビューが5月23日に迫る中、ベテラン勢の活動も活発化しているようだ。

 現在、既存のグループの中でもっとも長く続いているのは、1985年にデビューした3人組ユニット・少年隊。2008年に出演ミュージカル『PLAYZONE』を卒業して以降、実質的な活動休止状態にあるものの、08年の段階で東山紀之は少年隊について「死ぬまで続きます」と明言し、解散はしておらず、ジャニーズ公式サイトにも「少年隊」の表記は残っている。

 東山は俳優としてドラマ、映画、舞台に次々と出演する傍ら、昨年10月から情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)でキャスターに挑戦中。ジャニーズの若手が登場する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)では、今年4月放送分より新コーナー「東山紀之 presents スペシャルステージ」もスタートした。錦織一清は近年、舞台演出家の仕事が急増しており、ジャニーズ公式サイトによると、演出やスーパーバイザーを務める舞台が4作品も控えている。

「そんな中、2人に比べて仕事量が激減していた植草克秀にも、新たな動きが。ここ最近の主な露出は、レギュラーキャスト・本間英作役を演じている『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のスペシャルドラマ版のみでしたが、波瑠と鈴木京香がバディを組むミステリードラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の第5話(5月17日放送)にゲスト出演することが明らかになったんです。少年隊ファンも突然の新仕事に、『かっちゃんが「渡鬼」以外のドラマに出る!』と、ビックリしています。しかし、残念ながらネットニュースなどでの扱いは、同じ回にゲスト出演する雨上がり決死隊・宮迫博之の話が中心になっていましたね」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、グループは1995年に解散するも、元光GENJIメンバー・内海光司と佐藤アツヒロは現在も事務所に所属している。内海は年に1回のペースで舞台に参加し、現在は16年にも出演した「日本香堂謝恩観劇会」の舞台『明日の幸福』が公演中。5月7日に初日を迎え、同29日まで全国各地を飛び回る予定だ。このほか、公式携帯サイト・Johnny's webの自身のコーナー「HAPPY LUCKY KINOPPY」「HAPPY LUCKY COOKING」をまめに更新。「HAPPY LUCKY COOKING」では、直近でも「塩こんぶうどん」「牛肉の炊き込みごはん」などの一品料理を、写真付きでわかりやすく説明している。献立に困った際、ファンにとってはうれしいコーナーだろう。

 同じく舞台出演が多い佐藤も、北乃きい、松田賢二らと共演する『人形の家』が10日に始まり、今年秋には主演舞台『SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~』で、初めて演出を担当するという。そして佐藤は、自らの俳優業に加えて5月放送の『ザ少年倶楽部』にゲスト出演し、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsと「ガラスの十代」をスペシャルバージョンで披露。番組内で佐藤は、HiHi Jetsに関して「光GENJIと同等」レベルのローラースケート技術を持っていると、ベタ褒めしていた。

 ジャニーズでは光GENJI以降もローラースケートを得意とする後輩が存在しており、近年はHiHi Jetsのほかにも、ステージ上でKis-My-Ft2やJr.と佐藤がローラースケートでコラボレーションするなど、最近は後輩の指導にも佐藤は関与しているとか。

「『TVガイド』(東京ニュース通信社、9日発売)に掲載されたHiHi Jetsのインタビューによれば、『ジャニーズ銀座 2018』(4月29日~6月3日)で歌う『HiHi Jet』の振りなどを、佐藤が手直ししたとか。メンバーいわく、『ザ少年倶楽部』の現場で『ちょっと見てもらっていいですか』とお願いしたところ、快く引き受けてくれた上に、的確なアドバイスもしてくれたそう。数々のステージを経験した佐藤だからこそ、教えられる部分も大きいのでしょう。ジャニーズの伝統を良い形で引き継いでいるようです」(同)

 ベテランジャニーズといえば、元男闘呼組の岡本健一も立派な舞台役者として活躍し、今後は12月までに3本の舞台に出演する。こうして現役のジャニタレがそれぞれ仕事の幅を広げる一方で、事務所を去った“元ジャニ”たちも負けていない。先日、元フォーリーブス・おりも政夫、元男闘呼組・前田耕陽、ソロで活動していた中村繁之が、トリオで演劇集団を結成したと、サンケイスポーツが伝えた。

 同紙の取材に対し、おりもは「最初は気心の知れた3人で始めますが、ジャニーズOBは皆、個性派ばかり。ゆくゆくはもっとたくさん集めたい」と、元ジャニの集結を示唆。5月20日から始まる旗揚げ公演『ちちいく~父逝く…~』では歌と踊りを披露するほか、脚本も手がける前田はオリジナルの劇中歌を2曲も作詞作曲したという。

 自分自身も現役のタレントを続ける中、後進の育成にも励んでいる様子のベテランジャニーズたち。これからもそれぞれの形で、事務所を支えていってほしいものだ。

山口達也事件を連日報道も“ジャニーズタブー”は死なず……事務所批判避ける大手マスコミの腐敗ぶり

 連日、マスコミで取り上げられている、ジャニーズ事務所の元TOKIO・山口達也による“未成年強制わいせつ事件”。中でも民放各局のワイドショーは、まるで鬼の首を取ったかのように報道し、視聴者を煽っている。

 しかし、肝心なジャニーズ事務所への批判は、スポーツ紙も含めスルーしているのが現状だ。だが、そもそもこの事件は、これまでのメディアの“ジャニーズタブー”が招いた結果という側面もあるのではないだろうか?

 筆者は、1987年に休刊となった女性隔週週刊誌「微笑」(祥伝社)の専属記者であった。同誌は全盛期、すでに人気アイドルに成長していた“たのきんトリオ”のトシちゃんこと田原俊彦と、マッチこと近藤真彦の女性スキャンダルをターゲットに取材していたのを記憶している。

 中でも、ジャニー喜多川社長のお気入りだった田原は、ファンの女性を次から次へと食い物にしていた。しかも、当時のテレビ局の音楽番組のスタッフや大手広告代理店関係者は、密会の場を提供するなど、ファンを口説く田原に加担。同時にマスコミからもガードしていたのだ。

「微笑」はその現場を押さえて、田原のスキャンダルを容赦なく報じた。他方、活字メディアで後追いしたのは夕刊紙「東京スポーツ」くらいで、その他メディアは黙殺。ワイドショーでも、田原が女性ファンのみならず、松田聖子や中山美穂といったアイドルとの熱愛を噂されても、ほとんど報じられることはなかった。テレビ局はジャニーズの力を恐れていたのだ。

 “ジャニーズの女帝“と呼ばれるメリー喜多川副社長を「母親代わり」と公言していた近藤についても同様だ。当時、トップアイドルだった中森明菜との極秘交際を「微笑」が2人のマンションを張り込んでキャッチ。ところが、スポーツ紙もワイドショーも沈黙し、一切取り上げられることがなかった。中森が近藤との痴話げんかの末に、自殺未遂した事件についても、“ジャニーズタブー”に縛られたメディアによって真相が追及されることはなかった。

 その後、ジャニーズは光GENJIに次いでSMAPの人気が爆発。TOKIO、V6、嵐のブレークでより一層、テレビ局や活字メディアへの影響力を強めた。“ジャニーズタブー”がさらに強化されたことで、ジャニタレは守られてきた。今回、騒動となった山口も、以前から、酒や女グセの悪さが指摘されながら、どのメディアも見て見ぬふりをしてきたのだ。それが、いざ事件を起こしたとなると、鬼の首を取ったかのように連日報道。しかも、管理責任などを問われるべき事務所への批判は避けるという巧妙な手口を使っている。

 フジテレビの昼の情報番組の『バイキング』でも、山口の騒動を連日報道している。かつて自らに女性スキャンダルが起こった際、母親に助けを求めたマザコンの坂上忍がMCとして偉そうにコメントしているが、坂上以上に呆れるのは梅沢富美男だ。

 梅沢が“大衆演劇のスター”ともてはやされた頃、筆者は、梅沢サイドの関係者から、今でいう“ゲス女性スキャンダル”情報を提供されたことがあった。当時、“芸能リポーターの元祖”と呼ばれた故・梨元勝氏と情報を交換しながら、事実関係の取材に奔走。すると梅沢のマネジャーから、夜中に筆者の自宅に電話がかかってきた。電話に出た妻に対し、マネジャーは実在する暴力団の名前を出して、威圧したのだ。

 それから、約30年。梅沢は何事もなかったかのように、ワイドショーなどで“芸能界のご意見番“として活躍している。もはや、今のワイドショーにはつける薬はない。スポーツ紙も同様だ。

 今回の“わいせつ事件”は、これまで、山口のやることを見て見ぬふりしてきたという問題だけでは済まされない。山口だけでなく、未成年の子どもたちを預かりながらも、ロクな教育もせず、甘やかし、スキャンダルになれば力でもみ消してきたジャニーズの体質自体に問題がある。

 そして、メディアも自らも反省して、徹底的にジャニーズ批判をすることで、“ジャニーズタブー”という膿を出し切らなければいけないだろう。
(文=本多圭)

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渡辺謙、離婚交渉で財産が南果歩に……“深刻な金欠”状態で、バラエティー進出も!??

 昨年3月、「週刊文春」(文藝春秋)に、ジュエリーデザイナーの女性との不倫が報じられたことを発端に、妻・南果歩との離婚交渉に入ったとされる渡辺謙。「女性セブン」(小学館)2018年5月10・17日号では、離婚の話し合いはすでに決着し、近々コメントが発表されるのではないかと報じられている。

 今回の離婚交渉において、渡辺側にとって悩みのタネとなったのが、結婚前に交わしたとされる契約だ。事情を知る芸能関係者はこう話す。

「婚前契約には、特にお金に関する内容が多かったようで、渡辺謙に理由があって離婚に至った場合は、財産のほぼすべてが南果歩側にいくと書かれてあるとか。離婚交渉では主にこの点について話し合われたものと思われます。全財産が南果歩サイドに渡ったとは思えませんが、渡辺謙の手元に残る財産は微々たるものになるでしょうね」

 渡辺は6月から始まるミュージカル『王様と私』のロンドン公演に向けて、近々渡英する予定だ。

「舞台前となると、そんなに仕事もできないので、金銭的にはあまり余裕がない状態だと思います。また、実際に離婚すれば何かとお金が必要となり、舞台のギャランティーもすぐになくなってしまうかもしれない。つまり、渡辺謙はこれからかなりの金欠生活が始まるわけです」(同)

 そんな渡辺謙に対して、興味を示しているのが、テレビのバラエティー番組やワイドショーのスタッフだという。テレビ局関係者が明かす。

「ドラマや映画の仕事となると準備期間や撮影期間が長くて、オファーを受けてから実際にギャランティーが支払われるまで、結構な時間がかかってしまいます。しかし、バラエティー番組やワイドショーであれば、準備期間もいらないし、すぐにギャラがもらえる。金欠芸能人にとっては、とてもありがたい収入源なんですよね。渡辺謙くらいの大物であっても、今すぐお金が必要とあれば、バラエティーにも出てくれるはず……ということで、オファーを準備する番組がいくつかあるようです」

 一部の番組は、大物俳優である渡辺謙に対して、なかなか無茶な企画でオファーしようと画策しているとの話も。

「ちょっと体を張るようなドッキリの企画であったり、ワイドショー的な番組でガッツリ不倫をイジる企画であったり、ハリウッド俳優とは思えないような身の削り方を求める企画もあるかもしれませんね」(同)

 無茶な企画で体を張る渡辺謙の姿が見られる日も近い!?