お弁当や作り置き料理を安全に美味しく食べるための段階別工夫

 みなさんは、お弁当や作り置きの料理を出したとき、クンクンと臭いを嗅いだりしないでしょうか? 美味しく食べられるかどうかを確認するためならよいのですが、じつは臭いや見た目の変化を観察しても安全かどうかはわかりません。

 酸っぱい臭いやネバネバが出るのは、腐敗菌と呼ばれる雑菌が繁殖した場合です。黄色ブドウ球菌やサルモネラなど多くの食中毒細菌は、食べものの中で増殖していても基本的には味や臭い、見た目では判別できません。ですから、安全にお弁当をつくるためには、腐敗菌はもちろん、見た目では分からない食中毒細菌をつけない、増やさない対策が必要です。

 特に気温と湿度の高くなる今の季節、常温で保管することの多いお弁当箱の中は食中毒細菌にとって、繁殖しやすい条件が整った環境になります。そこで、お弁当や作り置き料理を安全に美味しく食べるための工夫を段階別に紹介したいと思います。

1【準備のポイント】
 お弁当や作り置き料理に使う食材は、水分があまり多くないものを選ぶといいでしょう。そのままお弁当に入れる加工食品は、濃い味つけのもので、殺菌済みで密封されたものを選んでください。そして購入した生鮮食品は、なるべく早く冷蔵庫などにしまいましょう。常温で長く放置すると、調理する前に悪くなってしまいます。

 野菜など加熱しないで食べる食材は、肉や魚に触れないように気をつけましょう。肉や魚の表面には危険な食中毒細菌が付着しています。最近増えている鶏肉によるカンピロバクター食中毒ですが、市販の鶏肉の4割ほどが汚染されているという調査結果があります。

2【調理のポイント】
 まず、手を石鹸でしっかり洗浄します。黄色ブドウ球菌は手の傷や鼻の粘膜などに棲んでいるため、手に傷があるときには手袋をはめて調理してください。マスクをして調理するとより安全です。黄色ブドウ球菌が増殖すると食品の中で熱に強い毒素を作りますので、食べる直前に加熱しても防げません。菌をつけないことが大切です。

 それから、意外と見落としがちなのが、手を拭くタオルの汚れ。タオルが汚染されていると手まで汚染されてしまいます。心配な場合はペーパータオルを使うのもいいでしょう。

 野菜はしっかり洗浄し、必要に応じて殺菌しましょう。特に野菜を生のまま入れる場合は、汚れを落とした後に流水で何度もすすぐといいでしょう。お店に並んでいる野菜は見た目こそきれいですが、食中毒細菌に汚染されていることがあります。トマトはヘタの部分が汚染されやすいので、ヘタを取り除いて洗浄しましょう。肉や魚を扱うときには、まな板やお箸などの調理器具を分けるようにしてくださいね。

 加熱する食品は、中心までしっかり火を通すようにします。少しでも食中毒細菌が生き残っている場合、保存しているあいだに爆発的に増殖してしまう可能性があるからです。いない菌は増えませんから、調理の段階で死滅させることが大切です。また、加熱によって水分を飛ばせば、細菌が繁殖しにくくなることも期待できます。揚げものは中心まで殺菌でき、水分も少ないのでお弁当向きです。

3【保存のポイント】
 出来上がった料理は、なるべく早く冷やしましょう。食材の温度が20℃から体温くらいのときに細菌はよく増えます。お弁当や作り置きをする場合には、できた料理は鍋のまま氷水につけたり、別の小さな器に取り分けたりして、すぐに冷ますようにしてください。ある程度冷めたら、菌が混入しないようきちんとラップやフタをして冷蔵庫に入れておきましょう。つまり、中心までしっかり加熱した料理を急速冷却し、ラップやフタをして保存することが大切なのです。

 翌日のお弁当に入れる場合は、夕食の残りものではなく、あらかじめ取り分けて冷蔵庫にしまっておいたぶんを使うようにしてください。

【お弁当箱につめるときのポイント】
 ご飯を入れるときには、手が触れないように気をつけましょう。おにぎりは手袋をして握ってください。水気のある料理は汁を十分に切りましょう。汁が流れてご飯がふやけると細菌の繁殖しやすくなります。水が出そうな料理はホイルに入れたり、ご飯とおかずが分かれている弁当箱につめたりするのもいいでしょう。

 冷凍食品は、茹でているように見える冷凍野菜や調理済みに見える惣菜でも、加熱調理が必要なものもありますので必ず包装を見て確かめてください。自然解凍で食べられるお弁当用の冷凍食品がも増えていますので、忙しいときには活用するのもありです。

 そして、保冷剤を使いましょう。ある程度冷ましてから詰めたお弁当であれば、フタの上に保冷剤を置くことで、細菌が繁殖しにくくなります。お弁当を食べるときに保冷剤が完全に暖まっている場合には、少し大きいものを選ぶとよさそうです。

 最後に、以意外と知られていないことですが、家庭のキッチンは工場などに比べて衛生的ではないことを忘れないようにしましょう。上記のポイントを守れば食中毒のリスクは大きく減らせますが、無菌状態ではないのでなるべく早めに食べてくださいね。

成田祟信『新装版 管理栄養士パパの親子の食育BOOK』(内外出版社)

元TOKIO・山口達也と女子高生の接点となった『Rの法則』スタッフ証言……連絡先交換にジャニーズJr.が暗躍か

 未成年女性への強制わいせつ事件(起訴猶予)で、元TOKIOの山口達也が所属していたジャニーズ事務所から契約を解除され、事実上の芸能界引退となった。だが、番組共演した女子高生を自宅に呼んでわいせつ行為に及んだ事件には、まだ謎も残っている。

 実は、極秘裏に入手したNHKの内部資料や関係者証言で、女子高生と知り合った問題の番組では、2人が連絡先を交換できるような状況はゼロに等しかったことがわかったのだ。

 女子高生は、山口が司会を務めていたトークバラエティ『Rの法則』(NHK Eテレ)の出演者だったが、資料を見ると「収録スタジオ」から、「山口の控室」と「女子高生の控室」がそれぞれ離れているため、接点が見られないのである。両者のスタジオ入りは時間も違っていて、顔を合わせることなく出入りしているため、収録前後で連絡先を交換できるとはとても思えないのだ。

「番組収録は、常に素人ゲストの方が先に現場に入っていました。拘束時間にシビアなタレントさんの方は開始ギリギリで現れるので、山口さんが一緒に顔を突き合わせて長々リハーサルをするということもありません。リハーサルがあっても、主要タレントを除いた状況でしたし、その後に山口さんらがスタジオ入りしても、多くのスタッフ、関係者に取り囲まれている状態でした」(番組スタッフ)

 多くのバラエティ番組では、収録が終わると、多忙なタレントは現場を離れるのが最も早い。残ってダラダラと雑談することなどはめったになく、大きな特番であれば、そのときだけ顔を合わせる面々が喫煙所などに集まることもあるが、『Rの法則』のようなレギュラー番組であれば、そんな風景は見られないという。

「そもそも収録前後の現場で、タレントと女子高生が雑談している様子なんて、一度も見たことがなかった」(同)

 収録後、出演者がスタジオから控室まで歩く時間は例外的な“接点”になり得るが、内部資料で確認すると、山口と女子高生は控室の位置から考えて、別々の方向に進まなくてはならない。

「その行き来の際も、山口さんにはマネジャーさんと担当ディレクターが帯同していますから、女子高生がついてきて……ということはあり得ません」(同)

 ではいったい、山口はどうやって女子高生たちと連絡先を交換したのだろうか? 今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、警察の事情聴取に対する被害者の証言として、「スタッフに言われてLINE交換をした」と伝えているのだが、前出スタッフは「信じられない」という。

「スタッフで、山口さんにそれほど親しく接している人はいないですよ。担当ディレクターはそんな器用なタイプではないですし、山口さんにはマネジャーがベッタリだったのに」(同)

 一方、貴重な情報もある。別のスタッフが過去、女子高生の控室近くの通路で、出演していたジャニーズJr.の“2人のメンバー”と女子高生が立ち話をしていた場面を目撃したというのだ。

 スタッフに見られてすぐに両者は離れていったそうだが、一部ではくしくも「山口がJr.にナンパ係をさせていた」という記事が出ている。そして、その2人のJr.メンバーは4月から番組に出ておらず、ジャニーズ事務所を解雇されたというウワサも流れた。

 一説には、事件当日、山口が女子高生2人を呼んだ際に「ジャニーズJr.のメンバーも来る」という“エサまき”があったともいわれており、仮説でしかないが、今回の事件報道では表になっていないジャニタレの関与があったのかもしれない。

 ただ、そのあたりを詮索されたくないのか、NHKは山口の契約解除を受け、「番組の継続は困難」として打ち切りを発表した。多数の未成年を出演させていた番組だけに、本来ならどうしてこんな問題が起きたのか、きちんと説明すべきなのだが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

元TOKIO・山口達也と女子高生の接点となった『Rの法則』スタッフ証言……連絡先交換にジャニーズJr.が暗躍か

 未成年女性への強制わいせつ事件(起訴猶予)で、元TOKIOの山口達也が所属していたジャニーズ事務所から契約を解除され、事実上の芸能界引退となった。だが、番組共演した女子高生を自宅に呼んでわいせつ行為に及んだ事件には、まだ謎も残っている。

 実は、極秘裏に入手したNHKの内部資料や関係者証言で、女子高生と知り合った問題の番組では、2人が連絡先を交換できるような状況はゼロに等しかったことがわかったのだ。

 女子高生は、山口が司会を務めていたトークバラエティ『Rの法則』(NHK Eテレ)の出演者だったが、資料を見ると「収録スタジオ」から、「山口の控室」と「女子高生の控室」がそれぞれ離れているため、接点が見られないのである。両者のスタジオ入りは時間も違っていて、顔を合わせることなく出入りしているため、収録前後で連絡先を交換できるとはとても思えないのだ。

「番組収録は、常に素人ゲストの方が先に現場に入っていました。拘束時間にシビアなタレントさんの方は開始ギリギリで現れるので、山口さんが一緒に顔を突き合わせて長々リハーサルをするということもありません。リハーサルがあっても、主要タレントを除いた状況でしたし、その後に山口さんらがスタジオ入りしても、多くのスタッフ、関係者に取り囲まれている状態でした」(番組スタッフ)

 多くのバラエティ番組では、収録が終わると、多忙なタレントは現場を離れるのが最も早い。残ってダラダラと雑談することなどはめったになく、大きな特番であれば、そのときだけ顔を合わせる面々が喫煙所などに集まることもあるが、『Rの法則』のようなレギュラー番組であれば、そんな風景は見られないという。

「そもそも収録前後の現場で、タレントと女子高生が雑談している様子なんて、一度も見たことがなかった」(同)

 収録後、出演者がスタジオから控室まで歩く時間は例外的な“接点”になり得るが、内部資料で確認すると、山口と女子高生は控室の位置から考えて、別々の方向に進まなくてはならない。

「その行き来の際も、山口さんにはマネジャーさんと担当ディレクターが帯同していますから、女子高生がついてきて……ということはあり得ません」(同)

 ではいったい、山口はどうやって女子高生たちと連絡先を交換したのだろうか? 今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、警察の事情聴取に対する被害者の証言として、「スタッフに言われてLINE交換をした」と伝えているのだが、前出スタッフは「信じられない」という。

「スタッフで、山口さんにそれほど親しく接している人はいないですよ。担当ディレクターはそんな器用なタイプではないですし、山口さんにはマネジャーがベッタリだったのに」(同)

 一方、貴重な情報もある。別のスタッフが過去、女子高生の控室近くの通路で、出演していたジャニーズJr.の“2人のメンバー”と女子高生が立ち話をしていた場面を目撃したというのだ。

 スタッフに見られてすぐに両者は離れていったそうだが、一部ではくしくも「山口がJr.にナンパ係をさせていた」という記事が出ている。そして、その2人のJr.メンバーは4月から番組に出ておらず、ジャニーズ事務所を解雇されたというウワサも流れた。

 一説には、事件当日、山口が女子高生2人を呼んだ際に「ジャニーズJr.のメンバーも来る」という“エサまき”があったともいわれており、仮説でしかないが、今回の事件報道では表になっていないジャニタレの関与があったのかもしれない。

 ただ、そのあたりを詮索されたくないのか、NHKは山口の契約解除を受け、「番組の継続は困難」として打ち切りを発表した。多数の未成年を出演させていた番組だけに、本来ならどうしてこんな問題が起きたのか、きちんと説明すべきなのだが……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

V6三宅健が“イチオシ”するJr.は、入所半年の21歳!? 「3回オーディションを受けた」人物とは?

 V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(BayFM)5月7日深夜放送回に、ジャニーズJr.谷村龍一、影山拓也、椿泰我、前田直樹が出演した。その中で苦労人の前田に対し、三宅が優しさを見せる場面があった。

 今回の放送は、舞台『滝沢歌舞伎2018』の公演中、東京・新橋演舞場の三宅の楽屋にJr.を招いて収録したもの。三宅が4人に年齢を聞くと、谷村が19歳、影山と椿が20歳、前田が21歳と返答。さらにジャニーズ歴を聞くと、椿が9年半、谷村が9年、影山が8年、そして前田はなんと半年とのことだった。年齢は前田が1番年上だが、ジャニーズ歴はダントツで後輩という、ちょっと複雑な関係性のメンバーが集まったことがわかったのだった。

 三宅はJr.それぞれの見せ場を説明したり、頑張りを褒めたりしつつも、半年前に入所した前田を特に気にかけている様子。緊張から口数が少ない前田に、三宅は「前田、すごいんだよね。オーディション受けたんでしょ、いっぱい」「前田はさ、いつ応募し始めたワケ? 事務所に」と積極的に質問を投げかけており、前田は中学2年生の時から3回事務所のオーディションを受け、20歳のときにようやく受かったと説明していた。そんな前田を「半年前に入って、『滝沢歌舞伎』に出ちゃってるんでしょ? 大抜てきじゃんね!」と盛り立てる三宅。前田が「リハーサルがもう、とにかく大変でした!」と言うと、影山も「ボクらだってめちゃめちゃ大変だったんですけど、それを半年の子がやるって、相当だと思います」と前田を気遣っていた。

 すると三宅は、同舞台の座長である、タッキー&翼・滝沢秀明の主催で行われた食事会のエピソードを語りだす。なんでも、三宅がトイレに行くため2分ほど座を離れている間、前田は入所するまでのいきさつや、『滝沢歌舞伎2018』出演が決まるまでのことを話しながら泣いており、自席に戻ってきた三宅はその姿にかなり驚いたそう。しかし三宅は「目頭熱くなっちゃうんだよな。自分の入所するまでの想いを語るとな」と前田に優しく話しかけ、彼の頑張りと純粋さを気に入っているようだった。そして三宅は「良いよ、今日も語っても。手短にね。どういう経緯だったか教えてよ」と前田を促した。

 そう言われた前田は、兵庫県に住みながらHey!Say!JUMP山田涼介に憧れ、「絶対にオレ、ジャニーズになりたい。これがオレの光だ」と決意し、高校を卒業して上京したと説明。そこで東京にいながら関西Jr.のオーディションを受け、ジャニー喜多川社長に「YOU結構いい歳だよ」と言われつつも東京で活動したい旨を伝え、希望が叶って『滝沢歌舞伎2018』への出演が決まったと話した。それを聞いた三宅は、「いや~、自分がJr.に入って半年で歌舞伎やれって言われたら、無理だな。ストレスでやられちゃうよな」「頑張りたいけどできない自分がいたりとかしてさ、その葛藤もあるわけじゃん。そう考えると、相当ちゃんとやってるよね」と感心。さらに「君が歌いながらちゃんと踊ってるの、見てるよ」と、前田に優しい言葉をかけていたのだった。

 前田は最後、今後の目標について「自分の生き方をお芝居とか、表現を通して、そのままストレートに伝えられる“表現者”になりたいんで、今1番やりたいのは、ドラマとか舞台とかで活躍したいです」と演技への熱意を語った。さらに、自身の歌唱力に自信があるといい、「これから活躍していきたいです」と意気込んでいた。

 ジャニーズ歴は浅いが、人一倍情熱的な前田。三宅も一目置く新星に期待したい。

元TOKIO・山口達也の“契約解除”だけじゃない……芸能事務所の発表は、なぜいまだに「FAX」なのか

 未成年女性に対する強制わいせつ事件を受けて、元TOKIO・山口達也の契約解除がジャニーズ事務所から発表された。山口本人が辞表を提出し、事務所が了承した形だ。5月6日夜にマスコミ各社にFAXで通知され、事務所のコメントとともに、残るTOKIOメンバー4人の言葉もつづられていた。

 この件に限らず、芸能人、芸能事務所からのコメントはFAXで発表されることが多い。インターネット全盛の現在にあっては、メールの方が便利で安上がりのようにも思えるが、なぜFAXなのだろうか?

「昔からそうしているので、旧来のものを使い続けているといってしまえばそれまでですが、FAXのメリットはあります。まず、メールは内容の偽造が簡単にできてしまいます。さらに前後の文脈を無視して内容が切り貼りで伝えられる可能性もありますね。一方で、紙にプリントアウトされたアナログなFAXなら、内容の改変がされにくいといえるでしょう。さらに、マスコミ各社にボタンひとつで一斉送信が可能であり、手書きの自筆署名も加えられるので、ワイドショーなどで画面に映しやすく、何かと便利なのです」(芸能関係者)

 つまりFAXには、信ぴょう性と見栄え上のメリットがあるといえるだろう。メールは一見すると便利なようでありながら、さまざまなデメリットがある。

「こちらからメールを送ったつもりでも、実は先方に届いていないといったことは日常生活でもよくありますよね。そもそもアドレスが間違っていた、迷惑メールフォルダに振り分けられていた、何らかの理由による遅延、相手のチェック漏れといった可能性もあります。その点、FAXならば、代表番号に送れば、まず見落とされることはないですから」(同)

 芸能界は古くさい慣例が残るガラパゴスな場所として知られるが、情報のやりとりにおいても同様なのかもしれない。
(文=平田宏利)