“北京一高いビル”から習近平の日常がまる見え!? 当局が竣工に待った!

 北京市内で建設が進む高層ビル「中国尊」は108階建て、高さ523メートルの北京一高いビルとなり、新たなランドマークになろうとしている。

 同ビルでは、4月10日にロシア人男性が高層階からパラグライダーで飛行し、10日間拘束されるという事件が起きているが、今度は政府がビルの高さに文句をつけたという。

「明報新聞網」(4月30日付)によると、中国共産党の本部や要人・秘書の居住区などがある中国の中枢「中南海」が、同ビルの最上階から丸見えだというのだ。

 今年10月に竣工予定の中国尊は、中国政府系コングロマリットの中国中信集団(CITIC)傘下・北京中信和業投資が240億人民元(約4,100億円)を投じて建設。中信集団本社などが入るオフィスビルだが、最上階は一般客も入れる展望フロアになる予定だ。ところが、上棟式後に行われた検査で、最上階から約6キロ離れた中南海が肉眼で確認できることがわかった。高倍率の望遠鏡を使えば、政府関係者の日常が垣間見えるという。

 検査結果を受け、当局はすぐに改善を命令。ただし表向きの理由は、消防上の安全の問題ということになっているのだとか。事情通によると、最上階を含めた3フロアは、国家安全部門が管理する可能性があるという。一般客が上るためにはセキュリティ検査を受けなければならず、高倍率の望遠鏡の使用は許されない。中国尊の建設プロジェクトを承認した政府担当者は、関連部門の幹部から厳しく批判されているという。“忖度”が足りなかったということだろうか。反応が過剰な気もするが、中国政府のテロへの警戒感の強さが見て取れる。

 まさに、天に近づきすぎて神の怒りを買ったバベルの塔のようである。

(文=大橋史彦)

 

浜崎あゆみ、「私もマイノリティのひとり」発言にファン内外から「一体何の?」と疑問の声が続出!

 5月6日、東京・代々木公園でLGBTが差別や偏見なく暮らせる社会を目指すイベント『東京レインボープライド2018』が開催され、歌手の浜崎あゆみが自身初のフリーライブを行った。

 5月上旬にもかかわらず、最高気温28.2度の夏日を記録したこの日。浜崎は黒いシースルーのセクシーな衣装で登場し、「STEP you」「You & Me」といったヒット曲を熱唱。5曲目の「how beautiful you are」の途中には、「ごめん」と謝りながら涙を拭っていた。

 また、MCでは「あまりこういう機会もないので、こうして今回、お誘いいただけたことが光栄」とあいさつし、「20年前、自分が生きるのがつらくなりまして、どうしたらいいのかなとわからなくなったときに、初めて行ったのが(新宿)2丁目で。それ以来、自分のホームのような気がしてしまって。喜怒哀楽すべてを2丁目の仲間と共にすごしてきたからこそ、今の私がある」とLGBTとの思い出を明かし、観客から拍手を浴びていた。

 この浜崎のイベント参加に、ファンは歓喜。Twitterでは、「あゆが来るなんて最高!」「あゆのコメントが素敵だった!」「ますますあゆが好きになる!」といった声が続々とあがっていた。しかし一方で、容姿の劣化がたびたび話題になる浜崎に対し、今回も驚がくする人がたくさんいたという。

「あゆが公の場に登場すると、毎回『太った?』『デブ過ぎて劣化!』など体形に対しての厳しい声が上がっていましたが、今回その声は少なく、むしろ『痩せた?』『ダイエットやればできるんじゃん!』という声が上がっていました。しかし、今回の声の中で一番多かったのが、“あゆの胸”への指摘。シースルーの衣装から見える胸に対し、『巨大すぎる!』『太ってもあそこまで大きくならない』『豊胸したの!?』『マドンナびいきからマライア・キャリーびいきになったのか(笑)』といった声がたくさんあがっていましたね」(音楽関係者)

 確かに、この日のシースルーの衣装からは豊満なバストの谷間を覗かせており、その姿に驚くのも同感だ。また、この日の浜崎の発言に対しても、「疑問を投げかけるファンが多くいた」と前出の音楽関係者は明かす。

「この日、あゆはマイノリティについて自身の考えを語り、『生きるのに肩身が狭くなったり諦めたりする瞬間があるだろうが、誇りを持って、進み続けていってほしい』と述べて観客から拍手を浴びていました。しかし、話の最後に『私もマイノリティのひとりとして、一緒に歩んでいきたい』と発言したのですが、これにファン内外から『あゆって一体なんのマイノリティなの?』という疑問の声が。アンチからは『大人になりきれない“アダルトチルドレン”って意味でしょ』『そもそも、マイノリティの意味わかって使ってんの?』と厳しい声が上がっていましたね」

 兎にも角にも、今回新宿2丁目での思い出やマイノリティへの理解を示したことで、評価された部分もあった模様。世間の厳しい声にも負けず、これからも“歌姫あゆ”として頑張っていってほしいものだ。

浜崎あゆみ、「私もマイノリティのひとり」発言にファン内外から「一体何の?」と疑問の声が続出!

 5月6日、東京・代々木公園でLGBTが差別や偏見なく暮らせる社会を目指すイベント『東京レインボープライド2018』が開催され、歌手の浜崎あゆみが自身初のフリーライブを行った。

 5月上旬にもかかわらず、最高気温28.2度の夏日を記録したこの日。浜崎は黒いシースルーのセクシーな衣装で登場し、「STEP you」「You & Me」といったヒット曲を熱唱。5曲目の「how beautiful you are」の途中には、「ごめん」と謝りながら涙を拭っていた。

 また、MCでは「あまりこういう機会もないので、こうして今回、お誘いいただけたことが光栄」とあいさつし、「20年前、自分が生きるのがつらくなりまして、どうしたらいいのかなとわからなくなったときに、初めて行ったのが(新宿)2丁目で。それ以来、自分のホームのような気がしてしまって。喜怒哀楽すべてを2丁目の仲間と共にすごしてきたからこそ、今の私がある」とLGBTとの思い出を明かし、観客から拍手を浴びていた。

 この浜崎のイベント参加に、ファンは歓喜。Twitterでは、「あゆが来るなんて最高!」「あゆのコメントが素敵だった!」「ますますあゆが好きになる!」といった声が続々とあがっていた。しかし一方で、容姿の劣化がたびたび話題になる浜崎に対し、今回も驚がくする人がたくさんいたという。

「あゆが公の場に登場すると、毎回『太った?』『デブ過ぎて劣化!』など体形に対しての厳しい声が上がっていましたが、今回その声は少なく、むしろ『痩せた?』『ダイエットやればできるんじゃん!』という声が上がっていました。しかし、今回の声の中で一番多かったのが、“あゆの胸”への指摘。シースルーの衣装から見える胸に対し、『巨大すぎる!』『太ってもあそこまで大きくならない』『豊胸したの!?』『マドンナびいきからマライア・キャリーびいきになったのか(笑)』といった声がたくさんあがっていましたね」(音楽関係者)

 確かに、この日のシースルーの衣装からは豊満なバストの谷間を覗かせており、その姿に驚くのも同感だ。また、この日の浜崎の発言に対しても、「疑問を投げかけるファンが多くいた」と前出の音楽関係者は明かす。

「この日、あゆはマイノリティについて自身の考えを語り、『生きるのに肩身が狭くなったり諦めたりする瞬間があるだろうが、誇りを持って、進み続けていってほしい』と述べて観客から拍手を浴びていました。しかし、話の最後に『私もマイノリティのひとりとして、一緒に歩んでいきたい』と発言したのですが、これにファン内外から『あゆって一体なんのマイノリティなの?』という疑問の声が。アンチからは『大人になりきれない“アダルトチルドレン”って意味でしょ』『そもそも、マイノリティの意味わかって使ってんの?』と厳しい声が上がっていましたね」

 兎にも角にも、今回新宿2丁目での思い出やマイノリティへの理解を示したことで、評価された部分もあった模様。世間の厳しい声にも負けず、これからも“歌姫あゆ”として頑張っていってほしいものだ。

山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

平野紫耀&中川大志は、松本潤&小栗旬になれるか――? F4頼りの『花晴れ』、花沢類登場で視聴率アップも、漂う物足りなさ

 TBSが誇る超人気ドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編という高いハードルにもめげず、ジワジワと視聴者からの評価を高めている火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(以下、花晴れ)。

 超セレブ校の英徳学園に通う主人公・江戸川音(杉咲花)が、実は“庶民”であることが全校生徒にバレてしまうという絶体絶命のピンチを迎えた第3話は、視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から1.7ポイントの大幅アップ!

 回を重ねるごとに『花男』らしさが強まり、第1話に登場した嵐・松本潤が扮する「F4」道明寺司に続いて、今話では小栗旬演じる花沢類が登場し、これまたファンを沸かせました。

 しかし、King & Prince・平野紫耀くん演じる神楽木晴率いる、今作での「F4」的存在の「C5」は、どうも頼りなく、先輩たちがそれを補ってくれている状態。この先は、F4人気に頼らず、いかに作品を自分たちのものにできるかが課題となりそうです……。

 では、早速あらすじから振り返りたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■音のピンチを救ったのは……

 

 晴のことが大好きなC5メンバーの愛莉(今田美桜)の暴露メールによって、全校生に隠れ庶民であることをバラされてしまった音。婚約者である馳天馬(中川大志)の母となった利恵(高岡早紀)は、音が英徳を卒業することを条件に、天馬の亡き母(堀内敬子)の遺言である2人の結婚を受け入れてくれました。しかし、庶民であることがバレてしまった以上、その約束を守ることはできません。

 覚悟を決めた音は、「もう遺言に縛られなくていいし、私と会わなくていい」「これからはもっと自由に生きて」と、天馬に英徳をやめることになったことを打ち明けます。

 その翌日、音は晴たちC5が動く前に、全校生徒から「庶民狩り」という名のイジメの対象に。晴は「お前のことは庶民狩りしねえ」と言っていただけに、音はショックを受けます。生卵をぶつけられたり、理不尽に土下座をさせられたり、暴力を振るわれたりと、それはそれはひどいものです。

 音のことを暴露したのは愛莉であると知った晴は、急いで音の元へ駆けつけますが、音の周りには人だかりができていて、なかなか近寄ることができません。男子生徒が音にバットを振りかざした瞬間、庇うようにして音の前に現れたのは、晴ではなく、天馬でした。男子生徒を圧倒する天馬を、晴は黙って見ていることしかできません。

「寄付金さえあれば退学にならないな」と、天馬はさらに音の名義で5,000万円を学園に寄付。そのためC5ですら、音に手を出すことはできなくなりました。

「音は言ったよね? これからは天馬くんは自由に生きてって。なら、今日から好きに生きる。もう我慢しない。音への気持ちを」

 そう優しく微笑み、ボロボロの音を抱きあげると、「今度、音を傷つけたらお前を潰す。江戸川音の婚約者として」と、これまで見せたことない冷たい目つきで晴に宣戦布告し、その場を立ち去ります。

 

■10年経っても無自覚であざとい花沢類

 

 何もできなかったと自分の不甲斐なさに打ちひしがれる晴の前に現れたのは、ピンクのパーカー姿の花沢類。おばたのお兄さんではありません。本物です。

「大事なモンが何か分からなくなって、がんじがらめで……こういうとき、道明寺さんならどうします?」と問いかける晴に、花沢類は言います。

「司は野性だからさ、そのゴチャっとした中の一番大事なものしか眼中にないよ」

 あの若干口をすぼませて、ボソボソとゆっくり話すあざといしゃべり方で、晴の背中を押すのでした。『花男』で、主人公のつくし(井上真央)に「ピンチのときの花沢類」と言われていた彼。パーカーのフードを被っていたため、いろいろと誤魔化された感は否めませんが、10年前も同じようにフードを被っていましたし、何年経っても変わらない花沢類の姿に、私含め、視聴者はみな興奮したことでしょう。一瞬にして『花男』ファンの記憶を呼び起こした小栗旬、すごい。

 もちろん、Twitterでは「花沢類」がトレンド1位を獲得。おばたのお兄さんもちゃっかりトレンド入りを果たしました。ちなみに、おばたのお兄さんのインスタグラムには、花沢類を再現した写真や動画がたくさんアップされているので、今話で花沢類が恋しくなった人は、こちらで癒やされてみてはいかがでしょう。

■天馬→音←晴の三角関係

 

 天馬の気遣いで、音は入院することになりました。「ごめん」と漏らす音に、天馬くんは「音は何も悪いことしてないよ」と微笑みます。

「音のこと、可哀想だからとか、親が決めた相手だからとか思ったこと一度もないよ」
「全然伝えられてなかったんだね、僕の気持ち」

 ちなみに英徳に寄付した5,000万円は、自分で運用して作ったお金だから、音が返す必要はないとか。天馬くん、いい子かつ有能すぎでは……? 普通の女子なら間違いなく「結婚して!」と言うでしょうが(私なら間違いなく言います)、これまたいい子すぎる音は、自分の気持ちを伝えることができません。

 そんな天馬と入れ違いで音の病室にやってきた晴。誤って音の胸を触り昇竜拳をくらい、見舞いに来ていながら自分が寝込んでしまうというハプニングもありつつ、「全部俺のせいだ」と、愛莉が仕組んだ一件を謝ります。音も、「分かってたから。アンタがやったわけじゃないってことくらい。そんなことする人じゃないって思ってたから」と許してあげるのでした。

 その言葉に、「やばーい! 死ぬほど嬉しいんだけど!!」と女子みたいに布団を頭から被ってニヤける顔を隠す晴。テレビの前のオタクはそんな晴、いや平野くんのアホかわいい姿に「やばーい!」と手で顔を覆ったはずです。

 なんやかんやありながら、一件落着し、距離を縮めつつある音と晴。一方、あっさりと自分を許した晴に、「許せるほど晴の心は、穏やかってこと?」と、愛莉ちゃんはこれまた大きなおめめをかっ開いて苛立ちを募らせます。

 

■デートシーンは平野紫耀の宣伝動画?

 

 そんな愛莉ちゃんの気持ちなんて1ミリも気がついていない晴は、消しゴムを買いに来たという口実を作って、音のバイト先にやってきました。そして、音を気にかけてくれている紺野先輩(木南晴夏)の提案で、先輩の彼氏・ミータン(浜野謙太)とWデートをすることに。

 バッティングセンターに行けば、ミータンに対抗して、手のひらに血マメを作りながら真剣な表情を浮かべて何時間もバットを振り続ける晴。社交辞令でミータン先輩に言った「すごい」「かっこいい」という言葉が引き金になっているとは知らない音は、努力家でまっすぐな姿を見て、少しずつ、晴に対する印象が変わっていきます。

 粘った甲斐あって、ようやくホームランを打つことができた晴(喜ぶ姿は、晴というより、素の平野くんという感じでした)。紺野先輩がずっと狙っていたという景品(飯豊まりえ演じる人気モデル・西留めぐみの抱き枕)を、サラっとプレゼントした晴に、「そういう優しいとこもアンタのいいとこだし」と音は笑顔を見せます。

 その後、訪れたもんじゃ焼き屋さんでは、ミータンに「あ~ん」をしてもんじゃを食べさせてあげる紺野先輩を見て、「あ~ん」を音に口を開ける晴に、「何でよ、バカっ!」と音が怒ってみせたり、「熱っ!」と騒ぐ晴に、「何してんの、ほら、飲んで」と音がお水を渡してあげたり、なんだかんだイイ感じの2人。晴がボケて音がツッこんで、テンポのいいやりとりは、かつての道明寺(松本潤)とつくしを見ているようです。

「音っちが最近明るくなったのって、晴っちのせいだ!」「俺らには及ばないけど、Youたち最高のカップルだWa!」と冷やかす先輩カップルに、戸惑いながら少し照れる音と、にやける顔を手で隠す晴(※全く隠せていません)。この2人、とってもかわいいです。

 1話(記事参照)で「平野くんの棒演技」と書きましたが、まだ否定はできないものの、回を追うごとに表情が豊かになってきているように思います。特に、杉咲花ちゃんとの掛け合いのシーンはリアルな2人を見ているように感じました。静かなイメージの強い花ちゃんも、コミカルな演技をとってもナチュラルに演じていますし、ポンコツキャラが様になってきた平野くんが今後どう進化してくれるかに期待したいところです。

 さて、次回の第4話では、晴を音にとられて激オコな愛莉ちゃんが暴走する予感……! 天馬、音、晴の三角関係はいったいどうなるのでしょうか!? 今夜もテレビの前から離れられません。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

平野紫耀&中川大志は、松本潤&小栗旬になれるか――? F4頼りの『花晴れ』、花沢類登場で視聴率アップも、漂う物足りなさ

 TBSが誇る超人気ドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編という高いハードルにもめげず、ジワジワと視聴者からの評価を高めている火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(以下、花晴れ)。

 超セレブ校の英徳学園に通う主人公・江戸川音(杉咲花)が、実は“庶民”であることが全校生徒にバレてしまうという絶体絶命のピンチを迎えた第3話は、視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から1.7ポイントの大幅アップ!

 回を重ねるごとに『花男』らしさが強まり、第1話に登場した嵐・松本潤が扮する「F4」道明寺司に続いて、今話では小栗旬演じる花沢類が登場し、これまたファンを沸かせました。

 しかし、King & Prince・平野紫耀くん演じる神楽木晴率いる、今作での「F4」的存在の「C5」は、どうも頼りなく、先輩たちがそれを補ってくれている状態。この先は、F4人気に頼らず、いかに作品を自分たちのものにできるかが課題となりそうです……。

 では、早速あらすじから振り返りたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■音のピンチを救ったのは……

 

 晴のことが大好きなC5メンバーの愛莉(今田美桜)の暴露メールによって、全校生に隠れ庶民であることをバラされてしまった音。婚約者である馳天馬(中川大志)の母となった利恵(高岡早紀)は、音が英徳を卒業することを条件に、天馬の亡き母(堀内敬子)の遺言である2人の結婚を受け入れてくれました。しかし、庶民であることがバレてしまった以上、その約束を守ることはできません。

 覚悟を決めた音は、「もう遺言に縛られなくていいし、私と会わなくていい」「これからはもっと自由に生きて」と、天馬に英徳をやめることになったことを打ち明けます。

 その翌日、音は晴たちC5が動く前に、全校生徒から「庶民狩り」という名のイジメの対象に。晴は「お前のことは庶民狩りしねえ」と言っていただけに、音はショックを受けます。生卵をぶつけられたり、理不尽に土下座をさせられたり、暴力を振るわれたりと、それはそれはひどいものです。

 音のことを暴露したのは愛莉であると知った晴は、急いで音の元へ駆けつけますが、音の周りには人だかりができていて、なかなか近寄ることができません。男子生徒が音にバットを振りかざした瞬間、庇うようにして音の前に現れたのは、晴ではなく、天馬でした。男子生徒を圧倒する天馬を、晴は黙って見ていることしかできません。

「寄付金さえあれば退学にならないな」と、天馬はさらに音の名義で5,000万円を学園に寄付。そのためC5ですら、音に手を出すことはできなくなりました。

「音は言ったよね? これからは天馬くんは自由に生きてって。なら、今日から好きに生きる。もう我慢しない。音への気持ちを」

 そう優しく微笑み、ボロボロの音を抱きあげると、「今度、音を傷つけたらお前を潰す。江戸川音の婚約者として」と、これまで見せたことない冷たい目つきで晴に宣戦布告し、その場を立ち去ります。

 

■10年経っても無自覚であざとい花沢類

 

 何もできなかったと自分の不甲斐なさに打ちひしがれる晴の前に現れたのは、ピンクのパーカー姿の花沢類。おばたのお兄さんではありません。本物です。

「大事なモンが何か分からなくなって、がんじがらめで……こういうとき、道明寺さんならどうします?」と問いかける晴に、花沢類は言います。

「司は野性だからさ、そのゴチャっとした中の一番大事なものしか眼中にないよ」

 あの若干口をすぼませて、ボソボソとゆっくり話すあざといしゃべり方で、晴の背中を押すのでした。『花男』で、主人公のつくし(井上真央)に「ピンチのときの花沢類」と言われていた彼。パーカーのフードを被っていたため、いろいろと誤魔化された感は否めませんが、10年前も同じようにフードを被っていましたし、何年経っても変わらない花沢類の姿に、私含め、視聴者はみな興奮したことでしょう。一瞬にして『花男』ファンの記憶を呼び起こした小栗旬、すごい。

 もちろん、Twitterでは「花沢類」がトレンド1位を獲得。おばたのお兄さんもちゃっかりトレンド入りを果たしました。ちなみに、おばたのお兄さんのインスタグラムには、花沢類を再現した写真や動画がたくさんアップされているので、今話で花沢類が恋しくなった人は、こちらで癒やされてみてはいかがでしょう。

■天馬→音←晴の三角関係

 

 天馬の気遣いで、音は入院することになりました。「ごめん」と漏らす音に、天馬くんは「音は何も悪いことしてないよ」と微笑みます。

「音のこと、可哀想だからとか、親が決めた相手だからとか思ったこと一度もないよ」
「全然伝えられてなかったんだね、僕の気持ち」

 ちなみに英徳に寄付した5,000万円は、自分で運用して作ったお金だから、音が返す必要はないとか。天馬くん、いい子かつ有能すぎでは……? 普通の女子なら間違いなく「結婚して!」と言うでしょうが(私なら間違いなく言います)、これまたいい子すぎる音は、自分の気持ちを伝えることができません。

 そんな天馬と入れ違いで音の病室にやってきた晴。誤って音の胸を触り昇竜拳をくらい、見舞いに来ていながら自分が寝込んでしまうというハプニングもありつつ、「全部俺のせいだ」と、愛莉が仕組んだ一件を謝ります。音も、「分かってたから。アンタがやったわけじゃないってことくらい。そんなことする人じゃないって思ってたから」と許してあげるのでした。

 その言葉に、「やばーい! 死ぬほど嬉しいんだけど!!」と女子みたいに布団を頭から被ってニヤける顔を隠す晴。テレビの前のオタクはそんな晴、いや平野くんのアホかわいい姿に「やばーい!」と手で顔を覆ったはずです。

 なんやかんやありながら、一件落着し、距離を縮めつつある音と晴。一方、あっさりと自分を許した晴に、「許せるほど晴の心は、穏やかってこと?」と、愛莉ちゃんはこれまた大きなおめめをかっ開いて苛立ちを募らせます。

 

■デートシーンは平野紫耀の宣伝動画?

 

 そんな愛莉ちゃんの気持ちなんて1ミリも気がついていない晴は、消しゴムを買いに来たという口実を作って、音のバイト先にやってきました。そして、音を気にかけてくれている紺野先輩(木南晴夏)の提案で、先輩の彼氏・ミータン(浜野謙太)とWデートをすることに。

 バッティングセンターに行けば、ミータンに対抗して、手のひらに血マメを作りながら真剣な表情を浮かべて何時間もバットを振り続ける晴。社交辞令でミータン先輩に言った「すごい」「かっこいい」という言葉が引き金になっているとは知らない音は、努力家でまっすぐな姿を見て、少しずつ、晴に対する印象が変わっていきます。

 粘った甲斐あって、ようやくホームランを打つことができた晴(喜ぶ姿は、晴というより、素の平野くんという感じでした)。紺野先輩がずっと狙っていたという景品(飯豊まりえ演じる人気モデル・西留めぐみの抱き枕)を、サラっとプレゼントした晴に、「そういう優しいとこもアンタのいいとこだし」と音は笑顔を見せます。

 その後、訪れたもんじゃ焼き屋さんでは、ミータンに「あ~ん」をしてもんじゃを食べさせてあげる紺野先輩を見て、「あ~ん」を音に口を開ける晴に、「何でよ、バカっ!」と音が怒ってみせたり、「熱っ!」と騒ぐ晴に、「何してんの、ほら、飲んで」と音がお水を渡してあげたり、なんだかんだイイ感じの2人。晴がボケて音がツッこんで、テンポのいいやりとりは、かつての道明寺(松本潤)とつくしを見ているようです。

「音っちが最近明るくなったのって、晴っちのせいだ!」「俺らには及ばないけど、Youたち最高のカップルだWa!」と冷やかす先輩カップルに、戸惑いながら少し照れる音と、にやける顔を手で隠す晴(※全く隠せていません)。この2人、とってもかわいいです。

 1話(記事参照)で「平野くんの棒演技」と書きましたが、まだ否定はできないものの、回を追うごとに表情が豊かになってきているように思います。特に、杉咲花ちゃんとの掛け合いのシーンはリアルな2人を見ているように感じました。静かなイメージの強い花ちゃんも、コミカルな演技をとってもナチュラルに演じていますし、ポンコツキャラが様になってきた平野くんが今後どう進化してくれるかに期待したいところです。

 さて、次回の第4話では、晴を音にとられて激オコな愛莉ちゃんが暴走する予感……! 天馬、音、晴の三角関係はいったいどうなるのでしょうか!? 今夜もテレビの前から離れられません。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

安室奈美恵のラストツアーに“障害者手帳”を持参したファンが入場拒否! スタッフの対応に批判殺到!

 昨年9月20日に「2018年9月16日に芸能界を引退する」と発表した歌手の安室奈美恵。現在、最後となる国内5大ドームツアーを開催している彼女だが、とあるファンがTwitterにて投稿したツイートが波紋を呼んでいる。

 このファンは5月2日の公演に参加しようと東京ドームを訪れたところ、コンサートチケットのほかに、スタッフが本人確認書類の提示を要求。その際、川崎市が発行する精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を提出したところ、「国が発行したものではない」との理由で入場を拒否されたという。

 そのため、チケットがあるにもかかわらず、会場に入れない事態となったファンは仕方なく帰ることに。しかし、地元の駅に着いたものの、スタッフの対応に疑問を持ったこのファンは、再び会場へと向かいスタッフへ抗議した。すると、スタッフたちが続々とこのファンのもとへ集合するも、みな同じ理由で「ダメだ」と回答。すると、今度は幹部スタッフが来て確かめたところ、一転して「これはちゃんとした身分証なので使える」と発言したという。

その後、チケット会社の社員がこのファンのもとに。謝罪するかと思いきや、なんとファンが入るべきゲートで「障害者手帳を見せた記録がない」と発言し、あたかもこのファンが嘘をついているかのような対応をされたそう。さらに「どうしてこの緑の精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)で入場できると思ったのか?」と意味不明な質問をしてきたという。

 結局、2日のコンサートに参加できず、振り替え席の用意も拒否されたこのファンは、チケット代の返金を求めたが、それも拒否されたとのことだった。

 会場のスタッフの酷すぎる対応に悲しみと悔しさが込み上げてきたというファン。翌日この事態をTwitterにて報告したところ、ネットではすぐさま話題となったようだ。

「このファンが投稿したところ、瞬く間にリツイートされ、結果1万人以上のユーザーに拡散される事態にまで発展。コメント欄にもたくさんのユーザーから励ましの言葉や今後の対応についてのアドバイス、さらに、コンサートスタッフを非難する声が集まっていました」(レコード会社勤務)

 また、このファン同様のケースが続々とあがっているようで、

「このファン同様に同日の公演で、障害者手帳を提示して入場を拒否されたというファンが続出していました。安室さんのコンサートチケットを販売するチケットボードの規定では、身分証として『障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保険福祉手帳のみ)』は有効となっています。このファンもこの規定を読んで持っていたのに拒否された。周知を徹底していなかった会場のスタッフ側に落ち度があるにもかかわらず、チケット代の返金を拒否とはひどい話です」(同)

 ちなみに、このファンはユーザーからのアドバイスに従い、消費生活センターに連絡。担当者に事務局へ連絡してもらい、現在もチケット代返金の要求を続けている。

 これが本当だとしたら、スタッフの理不尽な対応に憤りを覚える。障害者手帳を見せたことで、最後となる安室のコンサートが見られなかったファンの気持ちが悔やまれるばかりだ。