元フジ・長谷川豊が「“メンバー”呼びはジャニーズからの圧力」告白で賞賛の声上がるも、連続批判ツイートで炎上! 

 4月25日、TOKIOの山口達也が女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたことが明らかになり、マスコミ各社が報道した。しかし、この報道の際に「山口達也メンバー」という呼び方に対し、違和感を持つ人が続出。ネットでは「ジャニーズ事務所への“忖度”では?」という声が上がる事態に。それを知ってか、あるテレビ局では、事件報道の際の名前や呼称などに一定の基準を持っていると解説していた。

 そんな中、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊がこの“メンバー呼び”に言及。ジャニーズの圧力でそう呼ぶようになったと告白し、話題となっていた。

 長谷川は4月25日、自身のTwitterで「とにかく一つだけ声を大にして言いたい。首相への『忖度』をここ一年、批判し続けてるんだろ?日本の大メディア様は。それなら『メンバー』って言うな。『容疑者』だろ」とツイート。続けて、「他の番組のメンバーも全員降ろすぞって。フジ出さないぞって。『容疑者』はイメージ悪いからって。で、局の上層部が震え上がって『メンバー』って言えって強要されたんです」とフジテレビ時代のジャニーズから受けた圧力を告白し、「ニュース読みながら、恥ずかしくて情けなくて…」と心境を明かしていた。

 いつもは批判の的となる長谷川の発言だが、今回ばかりは賞賛する声が寄せられていたようだ。

「長谷川さんが投稿したこのツイートのリプライには『また炎上商法か?』『逮捕では無く書類送検だからでしょ』とつっこむ声も少なからず上がっていましたが、『スッキリした』『よく言ってくれた! それにしても情けない話ですね』『長谷川ガンバレ!』といった声が多く寄せられていました」(芸能ライター)

 この反応に気を良くしたのか、長谷川はさらに批判を展開。被害者が被害届を取り下げる方針のために「メンバー」呼びだと明かしたTBSに対し、くだらない言い訳だと批判。送検されたら「容疑者」。不起訴になれば「さん」という解釈があるとした上で、「取り下げたらシンプルに『さん』。大嘘。ちなみにこれはジャニーズさんが必ず言ってくる言い訳。TBSさんは直接、この女子高生にヒアリングはしていないはずでジャニーズさんがそういうので言い訳にしてるだけ」とツイート。

 また、元SMAPの稲垣吾郎が2001年に公務執行妨害と道路交通法違反(駐車禁止)で警視庁渋谷警察署に現行犯逮捕されたときのことを引き合いに出し、「稲垣さんの時もああいう余計な事をするから逆にイメージが悪くなった。稲垣さんなら取り返せる! と信じてあげるべきだった。今回も同じ。ちゃんと叩いてあげるべき。悪かったんだから。でも山口さんならその上でもう一度頑張って信頼を取り戻せる。ジャニーズさんはもっと山口さんを信じるべきだ」と持論を展開した。

 しかし、これに対しては、賞賛する声は皆無だった模様。

「長谷川さんの白熱したツイートに嫌気がさしたのか、すぐに賞賛する声は消え、『ジャニーズに対して、個人的な恨みがあるからそういうんですか?』『あなたは色々叩かれて信頼回復出来なかったパターンですよね』といった批判的な声が殺到。アンチコメントばかりが目立つ、いつもの長谷川さんのTwitterに戻ってしまいました」(同)

 メディアの忖度事情について暴露したのは良かったが、少々やりすぎたようだ。

バリキャリ志向を突如ブッタ斬った、「Domani」の人生100年「しなくていいこと七か条」

  先月号は神々しさあふれる姿を連載で披露し、俗念だらけの「Domani」(小学館)において“パワースポット”のような存在となっていた堂本剛。5月号では、神々しさから一転、“母ちゃん”的なほっこり優しい雰囲気をまとい、ロン毛のヘアアレンジを披露しています。斜め後ろからの、ヘアアレンジがハッキリ見えるカットは、もみあげがうっすらあるものの、ガタイのいい優しいお母ちゃんにしか見えず……もはや菩薩……!? 

<トピックス>
◎色めきカラー×ユニクロ ZARA 無印良品で色美人な1か月コーディネート
◎レギンスが今年復活するってよ!
◎「人生100年時代」のセカンドキャリアを考える

7年前の35歳は割とイタい? 

 今月は「レギンスが今年復活するってよ!」というファッション企画がありました。リードを見ると、「実に7年ぶりにあのレギンスがファッションシーンにカムバック。でもその着こなしは、チュニックに合わせていたあの頃とは大違い。“懐かしく見えない”攻略法、まとめました」とあります。7年ぶりか……2011年……って、待って、ついこないだ! 懐かしさはそこまでないよ!

 さて、とはいえ「今年らしいレギンス」を簡単にまとめると、リブ編みフルレングスをロング丈のトップスに合わせればいいみたいですよ。7年前に「Domani」が推奨していた、“ひざ下丈クシュクシュレギンスをチュニック丈に合わせる”のだけはダメとのこと。確かに、悪例として掲載されてる当時の「Domani」のレギンスコーデは、今見ると妙にギャル臭漂います……。「Domani」が一番嫌悪する「若づくりのイタいコーディネート」的な。7年前の35歳(想定読者層)は、かなりお若いノリだったんですね~。ちなみに、誌面では3点のレンギスを紹介していますが、一番大きく紹介されてるレギンスは、お値段2万1,000円。次の流行は7年後かもしれないと思うと、高すぎて買う気は起きません!

 あれから7年、これから100年人生

 7年後の想像すら難しいのに、「『人生100年時代』のセカンドキャリアを考える」なんて企画もあります。「死ぬまでしっかり働きたい」派、「老後の仕事はほどほどにして自分の時間もほしい」派、「のんびりした老後を過ごしたい」派の3者が覆面座談会をしたり、この3タイプ別「TO DOリスト」ありーの、「幸せな老後のためにDomani世代全員がすべきこと」もあったり、読み応え満載になっています。うん十年先のために、いまやることはいっぱいあるもんですねー。しかし、筆者的に一番読めたのは、最後にひっそり載っていた「今しなくてもいいこと、心配しても仕方がないこと」ですかね。

 「しなくていいこと七か条」として挙げられてるのは、難関資格はとらない、英語も中国語も勉強しなくていい、見返りを求めた人脈づくりは不要、副業はやるな……など、「Domani」読者が頑張っていそうなことばかり。「ちょっと、ここバリキャリ女を志向する『Domani』ですけど?」と読みながら不安に。急激に働き方改革を推し進めてきましたね。先月まで、月1万円でも副業で儲けようと頑張る女性を紹介していたのに……これは嵐の前触れですか?

9万円はラグジュアリーすぎ! 

 カバーで小泉里子さんが履き、「働く女は春色でもっときれいになる!」特集や、ほかのページでもちょこちょこ出てくるピンクパンツ。なんと、今年はピンクパンツ推しらしく「今『ピンクパンツ』が最高にアガる7の理由」なんて特集も。

 その7つを端的にまとめると、今っぽいコーデが決まりやすく、女っぽさはあるが甘すぎず、こなれ感も出るから。しかし、いくら利点を説明されても、乗り越えられない問題点……。ピンクのインパクト強すぎて、そんな頻繁に履けない! しかも、「あら素敵♪」と思ってお値段見ると、9万円……!! あの~、口を酸っぱくして言ってきたように、読者は編集部が思っているよりお金を持ってませんよ!? 月1万円を稼ぐため、副業に励む読者が先月出てたでしょ! 「Domani」の金銭感覚がいよいよわからなくなった5月号でした。
(白熊春)

眞子さまの反乱と、小室圭さん「父自殺」報道の意義……週刊文春は“一線”を超えたか

今週の注目記事・第1位
「林文科相が白昼通う“セクシー個室”ヨガ」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第2位
「山口達也が女子高生連れ込んでチューした犯行現場-強制わいせつで書類送検」(「フライデー」5/18号)

同・第3位
「『福田次官』は恥を知ったか」(「週刊新潮」5/3・10号)

同・第4位
「白浜保険金殺人『完黙夫』の性的倒錯」(「週刊新潮」5/3・10号)

同・第5位
「エグザイル白濱亜嵐 現地取材『LA禁断愛』と『口止め料300万円』」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第6位
「福田会長と山口組元最高幹部」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第7位
「欅坂46『紅白昏倒メンバー』熱愛スクープ撮」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第8位
「小室母子が見た修羅『父自殺』の真相」(「週刊文春」5/3・10号)
「ご静養を拒む『眞子さま』の反乱」(「週刊新潮」5/3・10号)

同・第9位
「エンゼルス大谷翔平 マル秘プライベートは『ゲーム』『漫画』」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第10位
「立憲民主・枝野代表が画策する山尾志桜里“再生計画”」(「週刊文春」5/3・10号)

同・第11位
「なぜ『樹木希林』は全身がん宣告でもピンピンしているのか?」(「週刊新潮」5/3・10号)

同・第12位
「老けない『最強主食』ベスト8」(「週刊文春」5/3・10号)

 まずは文春の「老けない最強の主食」から、ベスト5を紹介しよう。

 1位は発芽玄米、2位は玄米、3位がうるち米(普通の白飯)、4位が生パスタ、5位が食パンだそうだ。

 ちなみに老ける主食のワースト3は、コーンフレーク、うどん、そうめん・冷や麦だそうだ。

 女優の樹木希林が、「全身にがんが出来ている」と告白したのが2013年の3月だった。

 だが5年以上が過ぎても、女優を続け、最近は、自分の関係した映画がロサンゼルスで上映されるため、行ってきたという。

 新潮によれば、彼女が治療を受けているのは鹿児島にあるクリニックで、ここは時間軸の要素も加えた「四次元ピンポイント照射」という放射線治療だが、新潮は以前、疑義を呈していたところである。

 だが、山王病院呼吸器センター長の奥仲哲弥副院長にいわせると、「おそらく樹木さんは、乳がん多臓器に転移はしているものの、ほとんど症状が現れず、検査で見えるくらいまでがん細胞が成長したら、その都度、放射線などで対処し、長期的にがん細胞と共存できているんだと思います」。

 私の周りにもがんになっている友人はいるが、見ていると、がん患者にも運のいい人と悪い人がいる。

 年々、女優としての存在感が増している樹木だから、せいぜい長生きしてもらいたいものだ。

 山尾志桜里の評判は悪いままだそうだ。倉持弁護士と不倫し、その倉持を政策顧問に起用した。

 倉持も、奥さんとは離婚したが、今度は奥さんに手記を書かれ、「(山尾氏は)夫婦の寝室まで上がり込んでいた」といわれる始末。

 不倫はなかったと、無視を続けているが、倉持の元奥さんは、山尾に慰謝料請求をし、謝罪がなければ、裁判を起こして、不倫を証明する証拠を出すといっているようだ。

 だがそんな彼女を、枝野代表は入党させ、表舞台に立たせようと画策しているというのだ。

 党内からも批判が出ているそうである。いくら切れ者でも、民進党崩壊のA級戦犯であり、いまだに倉持と離れない山尾に、有権者の目は厳しい。

 枝野も、他にやることがないからといって、人望のない人間を引き立てる「無理」をしない方がいいと思うのだが。

 さて、エンゼルスの大谷翔平の投打にわたる活躍は、アメリカでも連日話題である。

 そんな大谷の野球以外の素顔を文春が伝えている。ロサンゼルスの住まいは家賃50万円のスリーベッドの邸宅だそうだが、広すぎて寂しいとボヤいているという。

 そんな大谷のパートナーは、日ハム時代でも通訳をしていた水原一平で、彼はもともと北海道出身だが、実家がロスで和食屋をやっているため、英語はネイティブだそうだ。

 運転も大谷のキャッチボールの相手も務める。クルマは運転しないが、大谷が乗るのはヒュンダイのセダン。

 大谷が好きなゲームは『クラッシュ・ロワイヤル』というオンライン対戦もできるものだそうだ。

 それ以外に大谷の楽しみは漫画を読むくらい。あまりにも野球一筋な姿に、少し遊んだらといいたくなるが、それが大谷の強さの秘密なのだろう。

 先日は投球中にマメができて降板したし、28日の試合ではバッターとしてホームランを打ったが、途中で足を軽く捻挫したとかで途中でベンチへ引っ込んでいる。

 過酷なメジャーの試合日程に、疲労が蓄積されて、故障しなければいいがと心配するのだが。

 ところで、4月27日朝、金正恩が板門店の軍事境界線を越えて韓国側に足を踏み入れた瞬間は、テレビを見ていて感慨深いものがあった。

 私は1980年代に、韓国側と北朝鮮側から板門店に行っている、当時としては数少ない日本人である。

 韓国では、数人の外国人ジャーナリストたちと韓国軍のヘリコプターで板門店近くまで飛び、そこから歩いて現地に向かった。

 当時の板門店は、今回テレビで見るような緑の多い場所ではなかったと記憶している。

 両側の建物の上に銃を構えた兵士たちが居並び、緊張感あふれる場所だった。

 北に行ったのは1985年の5月だった。平壌から通訳と数人の北の役人たち、私が泊まっていた招待所の女性たちとで、2台のベンツに乗って板門店に向かった。

 途中、小川の流れている場所で昼食をとり、板門店の少し前で、車のナンバープレートを外した。ナンバーから韓国側に誰が来ているのかを探られないためだと通訳はいっていた。

 北側から見る板門店は、より緊張感があった。その行き帰りを写真に収めたが、日本に帰って現像すると、そのフィルムだけがなくなっていた。

 文在寅大統領と金正恩が笑顔で握手している様子は、人のいいおじさんが久しぶりに会ったチョイ悪な息子と再会したような趣だった。当たり前のことだが、やはり同じ民族なんだということを実感した。

 非核化を含めた南北対話は紆余曲折あるだろうが、日本はもちろんのことアメリカのトランプも忘れてはいけないのは、韓国も北朝鮮も、悲願は南北統一であることだ。

 非核化が大前提だろうが、これからの南北は悲願に向けて動き出そうとするはずだ。そして中国との関係をこれまで以上に緊密にしていくと思う。

 そうなれば、インドシナ半島のように、戦争で多くの命を犠牲にしなくても、時間はかかるだろうが、南北朝鮮が統一すれば、アメリカは手を出せなくなる。

 そうした水面下での話し合いが2人の間でなされる可能性は、私はかなりあると思う。

 トランプがそうした企みを壊そうとするのか、非核化さえ約束すれば、あとは勝手にしろと黙認するのか。私は後者だと思うのだが。

 会談後の夕食には「玉流館」の平壌冷麺が出されるそうだ。私も北朝鮮に滞在している時にここへ行って食べた。洗面器のような大きなボールに、韓国よりやや太めの腰のある冷麺がとてもおいしい。

 昨夜は、冷麺が食べたくなって大久保まで買いに行ったが、残念ながら韓国の冷麺しかなかった。あれを食べるだけのために北朝鮮へもう一度行ってもいいと思っている。

 さて、眞子さんと小室圭さんの近況について、新潮と文春が報じている。新潮は巻頭特集だが、内容は、眞子さんが母親の紀子さんと折り合いが悪く、ゴールデンウイーク中に毎年行かれる栃木県高根沢町にある御料牧場での、皇太子一家たちとの静養に、眞子さんは行かないで、一人で過ごすそうだというお話。

 だが文春のほうはそうではない。ついにやってきたかと、タイトルを見てそう思った。これだけには触れてはいけない。それは週刊誌報道の一線を越えてしまうことになると危惧していたのだが。

「小室家母子が見た修羅『父自殺』の真相」がそれだ。小室家の父親は横浜市役所の職員だった。だが2002年に38歳の若さで亡くなっている。それも自殺で。

 その上、1週間後には義理の父親も自殺しているのだ。

 この「事実」はこれまでも報じられてはいるが、このことを中心に据えた記事はなかったはずだ。

 これはタブーに斬り込むということではない。小室家の尊厳に関わることである。結婚する秋篠宮家と小室家の間で、実はこんなことがありましてと話すことで、何の関わりのない週刊誌が、大声でいい振らすことではないはずだ。

 しかも、読んでみても、なぜ自殺したのかは曖昧なままである。なぜ自殺したのかなど、一緒にいた妻でもわからないものではないか。

 それを第三者が推測でものをいい、週刊誌がさも真実のように書き散らす。

 誰にも隠しておきたい過去の2つや3つはある。秋篠宮眞子さんと結婚する息子の母親だからと、あることないことを書かれる。小室家の母と息子はもちろんのこと、結婚の意志がいまだに固いといわれる眞子さんの心中はいかばかりであろう。

 週刊誌にも武士の情けというものがあってほしい。そうでなければ、週刊誌はいつか大衆からも見放される。

 昨年の『紅白歌合戦』で過呼吸のためにメンバー3人が次々に倒れてしまった欅坂46だが、その一人、志田愛佳(19)は、その後の二周年記念ライブも体調不良で欠席し、握手会にも出ていないという。

 昨年、握手会にナイフを持った男が侵入し、発煙筒を投げたこともあり、精神的ショックを受けていたという。

 その彼女が、欠席した二周年記念ライブの翌日、地元の新潟にいたという。

 その隣には男性がいたそうだ。互いの実家を行き来し、仲良くコンビニで買い物をし、志田は男のところに泊まったそうだ。

 2人は中学校の同級生だそうで、ラブラブなのだそうである。だが文春が、2人は交際している? と声をかけると、「付き合っていないっす」と否定した。この若者、いいところがあるじゃないか。

 アイドルなんて一過性のものだ。そんなに長くできるものじゃない。地元へ帰ってお嫁さんに。そのほうがいいと思うのだが。

 同じ文春から。日本レスリング協会会長に福田富昭(76)という人物がいるそうだ。

 この人、15年に渡り日本のレスリング界に君臨して、ドンといわれているそうである。

 文春によると、福田会長が大学時代に薫陶を受けたのがレスリング協会の会長を務めた故八田一朗で、彼はスパルタの権化といわれたそうだ。

 その八田イズムを継承している最後の弟子で、世界チャンピオンになり、ベンチャービジネスにも身を投じている。

 彼に転機をもたらしたのは、ロッキード事件でロッキード社の対日工作資金の受取人として名前が取りざたされたシグ片山だったという。先を急ごう。

 福田の人脈の一つに、山口組の元最高幹部、大石誉夫という人間がいると文春が書いている。

 大石は田岡一雄に引き立てられ、ゼネコンの仕切りや芸能興行で資金力を誇ったそうである。彼は昨年8月に亡くなったそうだが、福田会長とは頻繁に飲食をともにする仲だったという。

 2人の接点が表面化したきっかけは13年に起こされた民事訴訟だったそうだ。

 よくある清濁併せ呑む人物のようだが、自分が役員定年70歳というのを作ったのに、その年を超えて長期政権になり、今回のパワハラ問題に見られるように、「長期政権による権力集中の歪みの元凶になっているのです」(レスリング協会関係者)。

 権力は腐敗する。その見本のような人ではないかと、文春が追及しているのだが、本人には届かないようである。

 ところで、このところ出版界では、マンガなどの海賊版が掲載された3つのサイトへ、政府がブロッキングを促す緊急対策を決定したことで、批判が起こっていることに触れておきたい。

 インターネット業者がブロッキングを行うには、マンガなどの利用者だけではなく、ユーザーがどのサイトにアクセスしているのかというすべての情報を取得する必要があるため、これが憲法に定められている「通信の秘密」に抵触する恐れがある。

 そのためインターネット業者が、政府の要請にこたえてブロッキングを行うことは犯罪になるから、政府は刑法37条の「緊急避難」にして違法性をなくそうと考えているという。

 これは、政府の言論への介入を許し、言論の自由を狭めるものだと、さまざまなところから批判が出ている。いうまでもないことだが、一番の問題は、マンガを出している大手出版社が、本来自分たちで対策を考え、手を打つべきなのに、何もせず、お上の手に委ねてしまったことである。

 マンガの売り上げはこのところ落ちてきている。そのすべてが、海賊版の横行によるものではないはずだ。守らなければならない言論の自由までもほっぽり出し、お上の助けを求めるなど、言論を扱う出版社が絶対やってはいけないことだ。

 なぜそのようなことをしてしまったのか。大手マンガ出版社である、講談社、小学館、集英社のトップは、会見を開いて説明責任を果たすべきであろう。言論の自由なんかよりも、社の命運を左右するマンガの売り上げを死守することのほうが、われわれにとっては重大だと、本音をいえばいいのだ。

 やはり文春。エグザイルに白濱亜嵐(24)というのがいるそうだ。人気メンバーで、GENERATIONSのリーダでもあるという。

 その白濱が、アメリカのロサンゼルスの飲食店で働く20台前半の女性と親しくなった。だが彼女には結婚したばかりの夫がいた。

 その夫が、妻の携帯電話を見て、妻が白濱と不倫をしていることを知ってしまったため、今年の2月5日に、警察まで出動する激しい夫婦喧嘩を起こして逮捕されてしまったというのだ。

 よくアメリカに来る白濱は、そのたびに彼女をホテルに呼び出し、避妊もせずにSEXをしていたため、彼女は妊娠したらと心配になり、その時の白濱をスマホで撮っていたという。

 その動画を夫が見てしまったのだ。夫は、白濱に謝罪を求める、しないなら日本のマスコミに告発するといい出し、彼女は白濱に連絡を取ったが、謝罪の言葉はなく、あとは事務所と弁護士がやるといって、以後連絡が途絶えたという。

 保釈金や弁護士費用で2万4,000ドルかかると弁護士に伝えたところ、このことを口外しないという書面にサインさせられ、弁護士は3万ドルをキャッシュで払ったという。

 文春は以前、「三代目JSBはレコード大賞を1億円で買った」というスクープを報じたが、ここはなんでも「Money」で片をつける社風らしいと結んでいる。だが、山口ケースもそうだが、有名人に誘われるとすぐに誘いに乗る女性たちにも非があると思うのだが。

 お次は新潮。昨年7月19日に和歌山県内の病院に、前日、白浜海水浴場で「溺れた」という女性が意識不明のままベッドに横たわっていた。

 その女性の夫は妻の顔を「綺麗だよ」といいながらさすり続けていたという。

 だが、今年の4月19日に、和歌山県警捜査1課に、その夫・野田孝史(29)は逮捕されてしまうのである。

 なにやら三浦和義の「ロス疑惑」を彷彿とさせるようだと新潮は書いているが、彼は、妻殺しでは無罪になっているのだ。

 今回は、妻だった志帆さんが溺れたのは、胸くらいしか水位のない浅瀬で、彼女は泳ぎが得意だった。

 司法解剖したら、大津波にでも遭わない限りこれほどの砂がと専門家がいうように、被害者の肺などから大量の砂が出てきたことから、警察も早い段階で「夫の犯行」だと睨んでいたようだ。

 それに、彼女が亡くなる数カ月前に、2社で合計5,000万円の生命保険が掛けられていたことも、妻殺しの動機だったとみられている。

 それに野田には愛人がいた。その愛人は昨年12月に野田の子どもを産んでいるが、野田が別件で逮捕されたのは、その約2週間後だったそうだ。

 福田次官はセクハラ発言を全否定したまま辞任させられたが、懲戒処分ではないので、退職金は新潮によると5,361万9,232円となるそうだ。

 案外少ないような気がするが、ほとぼりが醒めた頃から天下りすれば、1社につき1,000万円にはなるそうだから、余生にカネが困るということはないようだ。

 一方、セクハラを告発したテレ朝の女性記者には、「録音したのは記者倫理に反する」「なぜ自社でやらなかったのか」などという理不尽な非難の声もあると新潮が報じている。

 彼女の知人は、「“ここまでやっても、何も変わらないんじゃないか”という不安に駆られているみたいです」と話している。

 文春によれば、女性記者が福田のセクハラを相談したのは、松原文枝経済部長で、松原は、以前に「報道ステーション」で、「I am not ABE」というフリップを掲げた古賀茂明の盟友的存在だったそうだ。

 だが、早川会長や篠塚報道局長は安倍首相と親しく、官邸から「なんであんな放送をしたんだ」といわれ、松原は経済部長へ異動させられたそうだ。

 その松原も、件の女性記者から福田のセクハラの録音があり、自社で報じたいといわれたが、「政局も絡むのでうちでは難しい。あなたの名前も特定されてしまう」と彼女を諭したそうだが、彼女の意志は固く、新潮へ持ち込んだというのだ。

 福田がセクハラ発言を否定している理由を、文春で福田から聞いた財務省幹部がこう語る。

「彼女も酷いんだよ。もともとスポーツの担当で、あの日だって『野球選手とかと遊んでいた』みたいな話をしていた。ひとしきりそんな話をした後で、『真面目な話をしていいか?』と。音源はそこの部分だけ。会話の全体を聞けば、彼女が嫌がっていたわけではないことが分かるはずだ」

 嫌がっていないのだから、セクハラをしてもいいとでもいうつもりか。呆れ果てたいいわけだと思うが、財務省の人間や麻生大臣などはそう思わないようである。

 さて、4月26日のフジテレビの『とくダネ!』を見ていて、まだこんなことをやっているのかとあ然とした。

「TOKIOの山口達也メンバーを警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検した」というニュースの「山口達也メンバー」といういい方だ。

 テレ朝の『モーニングショー』でも同じいい方をしていた。驚いたことに朝日新聞も同様である。

 覚えておいでの方もいるだろう。2001年8月、SMAPの稲垣吾郎が公務執行妨害と道路交通法違反の現行犯で逮捕されたことがあった。

 だがテレビ局は、ジャニーズ事務所側の強い「要請」により、稲垣容疑者ではなく稲垣メンバーなる不可解極まりない呼び方をしたのである。

 私の友人の芸能レポーター・梨元勝(故人)は、当時出ていたテレビ朝日の番組で、稲垣のことはしゃべらないでくれといわれ、激怒して出演拒否をし、その後、テレビから疎まれ、活躍の場をネットへと移すことになった。

 当時はまだジャニーズ事務所の力が強かったが、もはや事務所の威光も下り坂なのに、何でこんなことをまだやっているのか。

 それに、報道の内容も不可解だ。「山口達也(46)が自宅マンションで女子高生に無理やりキスをするなどしたとして」(スポニチ)、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検したという。

 女子高生は友人と2人で山口の部屋を訪れ、被害に遭った女子高生は、逃げて母親に電話をし、母親が来て助け出したそうだ。

 山口と女子高生はNHKの『Rの法則』で知り合ったという。山口に誘われ家に行ったのだろうが、今の女子高生がキスをされたぐらいで逃げ回るとは思えないし、今の時代、「キス」が強制わいせつだとは、警察だって考えないはずだ。

 コトは稲垣の時よりも重大で悪質、それに山口は50近い中年男である。被害者とは示談が成立したそうだが、警視庁捜査1課は書類送検したのだから、山口容疑者ではないのか。

 スポーツ紙などは、事務所側の意向を忖度して、起訴猶予処分になるのではないかと予想し、有名タレントの軽はずみな行動ぐらいで収めようという意図が見え見えだが、その程度で済ませてはいけないこと、いうまでもない。

 その山口達也が、27日に涙の記者会見を行った。

 だが、芸能記者たちは、ジャニーズ事務所へ忖度して、強制わいせつの実態について突っ込むことはなかった。

 始まる前に山口の弁護士が、被害に遭った女子高生の両親からの手紙を読み上げた。その中に「今回娘が被ったことは親としては決して許せるものではありません」という文言があった。キスぐらいでこういう書き方はしない。それなのに、記者たちは故意にそれを無視したのだ。

 週刊誌が合併号に入る時期に、こうした不祥事の会見をやるのは芸能事務所の常とう手段である。新潮、文春なら、「山口達也が女子大生にやった強制わいせつの実態」と銘打ってやるのだろうが、あいにく、次の発売は5月9日である。

 フライデーがこの問題をやっていた。急遽突っ込んだのだろうが、残念ながら新しい情報はなかった。

 昨日の原稿で、「山口メンバー」といういい方はおかしいと書いたが、27日のフジテレビの『とくダネ!』で小倉智昭が、このことに触れ、読売新聞だけが山口容疑者と書いたと紹介し、隣のコメンテーターが、容疑者と書いてもいいと思いますがと重ねた。

 しかし、小倉のなぜメンバーにするのかの説明は、何をいっているのかよくわからないままだった。

 推測するに、視聴者から相当な数の批判の電話やメールが来たのであろう。

 山口も、事件の内容については、警察が捜査中なので答えられないと、財務省の佐川のような答弁をしていた。

 涙を流し、謝罪すれば、そのうちTOKIOのメンバーに復帰できるという甘い考えをしているとすれば、世の中そんな甘くないということを嫌というほど知ることになると思うのだが。

 忖度といえば、私は読んでいなかったのだが、先週号の文春で作家の林真理子が、ビートたけしの独立問題に触れて、新潮は毎週のようにこの問題について特集を組んでいて、たけしの愛人がいろいろと画策しているのではないかと報道している。

 だが真実はどうなのか。「こういう時、週刊文春の見解を聞きたいところであるが、なんかおとなしい。先週もグラビアだけでお茶を濁していた。殿の小説をいただいたので深くは書けないらしい。今回の騒動について、週刊文春ならどう書くか、みんな固唾を飲んで見守っていたはず。それなのに、またまた忖度か、もう財務省のことを非難出来ない、と考えるのは私だけであろうか」と、文春の権力に弱い体質を揶揄していた。

 さらに、今週号では、先週の文春が報じた米山隆一知事の「買春」記事に触れて、買われていた女子大生の彼氏が、知事というのは僕たちのような若者の見本になるべきで、お金のない若い子の弱みに付け込んで快楽を得ていたのは許せないというコメントに対して、「ちゃんちゃらおかしい。今どきの若者がまるで義憤にかられたような口調ではないか。(中略)この若者の怒りの基がよくわからない。怒りのホコ先はもっと彼女に向けるべきではなかろうか。お金がないなら、他の子がやっているようなふつうのバイトをすればいい」と、名門女子大生などと社会的に甘やかされ、売春をし、相手が知事だとわかったら、週刊誌にタレ込む、「こういう行為は最低だと思うし、週刊誌がその受け皿になっているのは本当に情けない」と難じている。文春編集長にとっては耳の痛い身内からの批判であろう。

 今週のトップは文春の「林文科相が白昼通う“セクシー個室”ヨガ」である。

 愛媛県の県職員が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した後に作成した「首相案件文書」の存在が農水省でも発見され、文科省での調査はどうなっているのかという追及を受けた林文科相は「来週の早い段階で」と答弁したのが4月13日。

 週が明け、調査期限が迫っていた16日、午後2時20分ごろ、林は霞が関を離れ、恵比寿の雑居ビルの前に公用車を止めたという。

 議員バッジを外した林が慣れた様子で7階まで上がっていく。そこは文春によれば、「ポジティブスターヨガ(PSY)」というヨガスタジオ。

 PSYを知る業界人にいわせると、ここは普通のヨガではなく、経営者は元AV女優の庄司祐子氏で、インストラクターたちも元グラビアタレントや、元キャバクラ嬢と美人ぞろい。

 女性客は1時間3,000円なのに男は1万1,000円というところにも、この店のポリシーが窺える。

 彼女たち目当ての医者や弁護士も多く、庄司氏は経営者たちの集まりでも、「モデルの子を紹介しますよ」と営業をかけているそうだ。

 テレビでも、お客さんと仲良くなって、付き合ったりするインストラクターもいると発言しているし、芸人から「キャバクラヨガ」だと突っ込まれてもいる。

 ここは、美人インストラクターと1対1でヨガレッスンを受け、続けてタオルで目隠しされて、濃厚なオイルマッサージを受けるそうである。

 庄司氏は、林が通うようになったのは12年の安倍政権発足前後からで、「リンパマッサージは苦手なようなので、ヨガを一時間した後に指圧を一時間。インストラクターの指名は特にありません」と話している。

 文春の直撃に林は、ヨガの経営者がAV女優だったことは知らない、公用車を使ったかどうかは記憶にない、支払いはポケットマネーで払っていると答えている。

 いくら健康のためとはいえ、昼日中、公用車を使ってキャバクラヨガに通うのは、大臣ともあろう者がやってはいけないこと、いうまでもない。

 福田事務次官のセクハラ発言と同様、官僚や政治家たちにモラルの欠如が甚だしい。

 庄司は、文春に対して、いかがわしい店のように書かれたのは心外だと抗議したそうだ。
(文=元木昌彦)

『ブラックペアン』嵐・二宮和也に拍手喝采、イラつかせる“チンピラ演技”の魅力とは

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送されている『ブラックペアン』を見て拍手喝采した。嵐・二宮和也の“チンピラ演技”が帰ってきたからだ。

 本作は『チーム・バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)で知られる海堂尊の医療小説『新装版 ブラックペアン1998』(講談社)をドラマ化したものだ。舞台は東海地方にある東城大学医学部付属病院。心臓手術の権威である外科教授・佐伯清剛(内野聖陽)がいるため、心臓外科としては世界的権威とされる同院には、「オペ室の悪魔」と呼ばれる天才外科医・渡海征司郎(二宮)がいた。

 渡海は、論文を提出しないためヒラの医局員だが手術の成功率は100%。毎回、執刀医ではなく助手として手術に参加し、ほかの医師が失敗した時に代わりに手術を行う。代行する際に多額の金を担当医に請求するため「患者を生かして、医師を殺す」と評されている。 そんな渡海の姿を、研修医の世良雅志(竹内涼真)の視点から描く作品だ。

 放送前は、よくある医療モノと思いあまり期待していなかったものの、二宮が登場したらドラマの空気がガラッと変わり驚いた。

 渡海を演じる二宮の口調は喧嘩腰のため、見ている人をイラつかせる。特に、手術に失敗して精神的に追い詰められている医師に対し、追い込みをかける姿は本当にひどくてチンピラそのものだ。

 国民的アイドルグループ・嵐のメンバーとしてバラエティや歌番組に出演している時、二宮が人を食ったような悪態を取ることが時々あるが、それを100倍悪くした感じだ。同時に俳優としての二宮の魅力は、「こういうチンピラ感だよなぁ」とあらためて思い出したのだった。

 演技が生々しいがゆえの問題

 二宮は、2000年代に故・蜷川幸雄が監督した映画『青い炎』(2003)やクリント・イーストウッドの映画『硫黄島からの手紙』(06)に出演。テレビドラマでは巨匠・倉本聰が脚本を手がけた『優しい時間』(05)『拝啓、父上様』(07/ともにフジテレビ系)に出演し、ベテランの映画監督や劇作家から絶賛されていた。一昔前の若者が抱える鬱屈や焦燥感を演じさせたら、当時の二宮の右に出る者はいなかったのだ。

 その一方で、宮藤官九郎脚本の『流星の絆』(08、TBS系)や、堤幸彦が監督を務めた嵐主演の映画『ピカ☆ンチ』(02)シリーズといった、現代を舞台にした作品へも多数出演し、青春モノの若者役としても並ぶ者がいなかった。

 しかし、10年代に入り、二宮が30代になるとテレビドラマの出演が減っていく。落語家・立川談春の自叙伝『赤めだか』(TBS系)や、夏目漱石の小説をドラマ化した『坊ちゃん』(フジテレビ系)といった単発のスペシャルドラマも悪くはなかったが、ノスタルジーな世界観が前面に出ており、2000年代の二宮を思うと、どこか物足りなく感じた。

 30代を超えた男性アイドルにとって、役選びはとても難しい問題だ。多くは年齢不詳の漫画原作キャラクターを演じるようになっていく中、そういった役を演じるには二宮の演技は生々しすぎた。かといって、年相応の30代男性を演じることもなく、年齢上の違和感が表れない“近過去の青年”という微妙な立ち位置に甘んじていた。

 そんな中、『ブラックペアン』の二宮は、俳優として新しい段階に入ったように見えた。二宮の中にある鬱屈や焦燥感が、青年の持つ青臭ささとしてではなく、医師としての信念・美学の発露として現れていたからだ。

 渡海の姿を見ていると、ある作品を思い出す。堤がチーフ演出を務めた連続ドラマ『ハンドク!!!』(01、TBS系)だ。本作はTOKIO・長瀬智也が演じるヤンキー上がりの半人前ドクター・狭間一番が、医療は患者にとって平等ではないという残酷な現実に直面して、抵抗する姿を描いている。

 二宮が演じたのは坂口ノブという一番の弟分的存在。髪を金髪に染めたチンピラ的佇まいのノブは、チャラくて気さくな若者という感じだが、実は街の不良たちを束ねる恐ろしい存在だったことがわかってくる。病気の仲間を一番の病院に入院させたところ、仲間が命を落とし、その背後に臓器移植の問題が絡んでいたことを知ったノブは、病院の院長を刺したのちに命を落としてしまう。

 筆者は本作を見て、初めて二宮の存在を強く意識した。普段はヘラヘラしているが、腹の底に苛立ちと怒りを抱えていて、いざとなると爆発させる演技に圧倒された。

 同じ医療モノの『ブラックペアン』で、竹内が演じる研修医の兄貴分を二宮が演じていることに時の流れを感じる。しかし、全身からみなぎる苛立ちや怒りの芝居は『ハンドク!!!』の頃と変わらない。もしかしたら、それ以上かもしれない。

 第1話の平均視聴率は13.7(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同枠の過去作と比べると若干低めだ。渡海の態度がひどすぎるという視聴者も少なくないのだろう。しかし、見ていて嫌な気持ちになるということは、それだけ芝居の本気度が高いのである。久々に発揮された二宮のチンピラ演技、極限まで追求してほしい。
(成馬零一)

キリンビバレッジの「午後ティー女子像」が女性をバカにしていると話題に! 大炎上で謝罪するも、いまだ鎮火せず!

 ここ近年、企業の公式Twitterが人気を博している。人間味ある自虐的な投稿がウケ、話題となった大手家電メーカーのSHARPからはじまり、健康器具メーカー大手のタニタなど、現在さまざまな企業が公式Twitterを開設している。

 そんな中、大手清涼飲料メーカー・キリンビバレッジが公式Twitterに投稿したツイートが騒動を巻き起こした。

 4月26日、キリンビバレッジが公式Twitterにて「4月は出会いの季節! ですが、みなさん新生活には慣れましたか!? みなさんの周りにいそうな#午後ティー女子 をイラストレーターのつぼゆりさんに描いてもらっちゃいました!確かに私の周りにもいる…かも#いると思ったらRT #私だと思ったらFav #午後の紅茶」という文と共に女性を描いたイラストを投稿。イラストは4枚ありそれぞれ女性像が描かれているのだが、これを見た女性から、「女性をバカにしていて酷い」と批判が起こったという。

「4種類の午後ティー女子像を投稿したんですが、“モデル気取り自尊心高め女子”“ともだち依存系女子”“仕切りたがり空回り女子”“ロリもどき自己愛沼女子”という、タイトルからして女性をバカにしている内容だったために、ネットでは大炎上。『購買層をバカにしているの?』『午後ティー好きだったけど、これからはリプトンにする!』といった声が殺到していました」(女性誌編集者)

 SHARPのように自虐的な内容で、話題にしようとしたのかもしれないが、これでは、自虐ではなく購入層である女性たちをバカにしており、「逆効果では?」と思ってしまうのだが……。

 さらに、これが発端となり企業の公式Twitter全体に対しても、批判する声が上がっているという。

「あるサイトでは、『キリンビバレッジの広報部がバカすぎ!』との声が続々と上がっていますが、中には『話題になりたいがために、こういうツイートする企業が増えてきていて不快!』と企業の公式Twitterを批判し、さらに『全企業、公式Twitterなんてやめろ!』といった声も続々上がっていました」(同)

 ちなみに、キリンビバレッジは5月1日にツイートを削除し、謝罪。「この度、キリンビバレッジ公式アカウントにおける午後の紅茶の投稿について、お客様にご不快な思いをおかけし大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と述べたが、これに対しても、「出た、『ご不快な』お気持ち。そちら側の問題とでも言いたげ」といった声が多数あがっており、女性購入者の反感をさらに招いている状態だ。

 話題にしたいと思うのは結構だが、あまり過度なツイートをすると、一気に支持を失うということを企業側にはしっかりと認識してほしいものだ。

キリンビバレッジの「午後ティー女子像」が女性をバカにしていると話題に! 大炎上で謝罪するも、いまだ鎮火せず!

 ここ近年、企業の公式Twitterが人気を博している。人間味ある自虐的な投稿がウケ、話題となった大手家電メーカーのSHARPからはじまり、健康器具メーカー大手のタニタなど、現在さまざまな企業が公式Twitterを開設している。

 そんな中、大手清涼飲料メーカー・キリンビバレッジが公式Twitterに投稿したツイートが騒動を巻き起こした。

 4月26日、キリンビバレッジが公式Twitterにて「4月は出会いの季節! ですが、みなさん新生活には慣れましたか!? みなさんの周りにいそうな#午後ティー女子 をイラストレーターのつぼゆりさんに描いてもらっちゃいました!確かに私の周りにもいる…かも#いると思ったらRT #私だと思ったらFav #午後の紅茶」という文と共に女性を描いたイラストを投稿。イラストは4枚ありそれぞれ女性像が描かれているのだが、これを見た女性から、「女性をバカにしていて酷い」と批判が起こったという。

「4種類の午後ティー女子像を投稿したんですが、“モデル気取り自尊心高め女子”“ともだち依存系女子”“仕切りたがり空回り女子”“ロリもどき自己愛沼女子”という、タイトルからして女性をバカにしている内容だったために、ネットでは大炎上。『購買層をバカにしているの?』『午後ティー好きだったけど、これからはリプトンにする!』といった声が殺到していました」(女性誌編集者)

 SHARPのように自虐的な内容で、話題にしようとしたのかもしれないが、これでは、自虐ではなく購入層である女性たちをバカにしており、「逆効果では?」と思ってしまうのだが……。

 さらに、これが発端となり企業の公式Twitter全体に対しても、批判する声が上がっているという。

「あるサイトでは、『キリンビバレッジの広報部がバカすぎ!』との声が続々と上がっていますが、中には『話題になりたいがために、こういうツイートする企業が増えてきていて不快!』と企業の公式Twitterを批判し、さらに『全企業、公式Twitterなんてやめろ!』といった声も続々上がっていました」(同)

 ちなみに、キリンビバレッジは5月1日にツイートを削除し、謝罪。「この度、キリンビバレッジ公式アカウントにおける午後の紅茶の投稿について、お客様にご不快な思いをおかけし大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と述べたが、これに対しても、「出た、『ご不快な』お気持ち。そちら側の問題とでも言いたげ」といった声が多数あがっており、女性購入者の反感をさらに招いている状態だ。

 話題にしたいと思うのは結構だが、あまり過度なツイートをすると、一気に支持を失うということを企業側にはしっかりと認識してほしいものだ。

身も心も“真っ白”な中川大志に漂うキナ臭さ ピュアすぎる平野紫耀が早くも目覚めた『花のち晴れ』、次回はF4のアノ人も登場!?

 杉咲花ちゃんが自慢のロングヘアをバッサリカットして、気合を入れて主演に臨んでいる火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)。

 24日放送の第2話の視聴率は、7.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と初回から0.5%アップ! 第1話では、前作『花より男子』(同/以下、花男)から、嵐・松本潤演じる道明寺司の登場もあり、大きな話題を呼びましたが、今話でも『花男』ネタがふんだんに炸裂!

 もちろん、平野紫耀くんお目当てのジャニオタのみなさんが悶絶必至の“胸キュンシーン”もあった第2話を、今回もあらすじから振り返ってみたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■アノ名セリフが復活!

 

 かつて英徳学園を牛耳っていた道明寺率いる「F4」に代わって、学園の品格と秩序を守る「C5」のカリスマリーダー・神楽木晴(「King & Prince」平野紫耀)が、実は“ヘタレ”男子であることを知ってしまった主人公・江戸川音(杉咲花)。元令嬢で現在は“隠れ庶民”である彼女は、自分を英徳に居させるのであれば、晴の秘密を守ると彼を脅しました(※脅すと言っても物騒なものではありません)。

 前話のラストで、音はバイト先の同僚・前野(戸塚純貴)に襲われたところを晴に助けられました。晴が自分と同じ庶民であるバイト先の紺野さん(木南晴夏)を侮辱したことは許せませんが、礼儀正しい音は、「ありがとう助けてくれて」と頭を下げ、晴にお礼を言います。この一件以来、晴はどうも胸が苦しくて仕方がありません。その原因に、視聴者の誰もが気がついたかと思いますが、当の本人はまだ気づいていないようです。

 晴は、自分を脅した音を“懲らしめる”ために、自分に惚れさせてからバッサリと捨ててやるんだとか。その作戦のために、前野から助けてあげたお礼をさせてやると、一緒にパンケーキを食べに行くことを提案。「土曜、恵比寿ガーデン広場、1時」と、約束を取り付けます。『花男』ファンならばお気づきかと思いますが、これ、かつて道明寺がつくし(井上真央)に言った誘い文句です。原作にはない台詞だけに、制作スタッフの愛を感じますね。

 約束の日、なぜかゴリゴリのカウボーイスタイルでキメてきた晴(ラッキーアイテムが西部劇だったからだそうです)。お目当てのパンケーキは、お店まるごと買い取って貸切という気合の入れようですが、音が美味しそうにパンケーキを頬張る一方で、誘った張本人は一口も口にせず……。本当は“ヘタレ男子”であることを気にしていると考えた音は、秘密は守るから英徳にいさせて欲しいと晴にお願いをしますが、これを聞いて、音が英徳にいるのはF4が目当てだと勘違いをした晴は、聖地巡礼といわんばかりに、道明寺家へと連れていくのでした。

 

■『花男』でおなじみのアノ人たち

 

「一人でよく来るっていうのは、アイドルの出待ちみたいなこと?」と、現役ジャニーズアイドルの平野くんにやんわり爆弾を落とす花ちゃん。思わぬメタ発言に笑ってしまいました。「ちげえよ」と平野くん、いや晴が否定してくれて安心です。

 さて、そこで出会ったのが『花男』でもおなじみの、道明寺家に仕えるメイド頭・タマさん(佐々木すみ江)。2人をお茶に誘ってくれます。自室に道明寺の3Dホログラム映像を備え付けるほどの強火道明寺担である晴は、家のあちこちで記念写真を撮って「体の細胞全部でこの空間を味わってんだよ」と、テンション最高潮。その勢いで、

「この尊い場所に恥ねえ英徳のリーダーになる!」
「道明寺さんがいた頃みたいに、みんなが学園を誇りに思える学園に戻してみせる!」

 と、音に誓うのです。

 そんな晴のまっすぐな姿を見た音。英徳に思い入れのない彼女は「私はここにふさわしくない」と、自分の婚約の条件が英徳を卒業すること、そして卒業したら婚約者である馳天馬(中川大志)と結婚をすることを打ち明けます。思わぬ音の告白に言葉をなくす晴の口からやっとのことで出てきたのは、「お前、ダッセェな。婚約者の馳にすがって貧乏から脱出かよ」「ひっでえ人生だな」という皮肉。

「言われなくてもわかってる。ほんと、しょーもないって。そのしょーもない人生に、あなたは1ミリも関係ないでしょ」と、音は立ち去ってしまいます。

“ヘタレ”男・晴は、その後、その場に倒れ、これまた『花男』でおなじみの、道明寺の母の秘書・西田さん(デビット伊東)に家まで送り届けてもらいました。それからというもの、食事も喉を通らず、夜も眠れず重病。晴に呼び出され神楽木家へやってきたC5メンバーの海斗(濱田龍臣)、そして執事の小林(志賀廣太郎)に諭されるも、音への気持ちを否定し、学校的にも恋愛的にもライバルである桃乃園学園の生徒会長・天馬へと対抗心を燃やすのでした。

■中川大志は白? 黒?

 

 母親同士が仲が良く、幼い頃から家族ぐるみの付き合いをしてきた音と天馬。天馬の母親・美代子(堀内敬子)が病気で亡くなり、新たな母・利恵(高岡早紀)が来てからも2人の関係は続いています。

 制服も真っ白、音との月1デートの日も前身ホワイトコーデ。レストランに行けば、慣れない靴で疲れた音を気遣い、「お行儀悪いけど気持ちいいよ。音も試してみたら?」と自ら靴を脱いでみたり、レストランのVIPルームを、赤ちゃんを連れた家族に譲ったり。紳士すぎるほど紳士な天馬。立ち位置としては、『花男』におけるつくしの初恋相手・花沢類的ポジションです。

 そんな天馬役の中川くん、ドラマの事前告知番組で母親役の高岡さんについて「学園ものなんですけど、そっちもあるのかなって……」「好きになってますね」と発言していただけに、ちょいちょいママを見る目が怪しく感じるのは気のせいでしょうか……?

 それはさておき、敵情視察にやってきたC5をもてなし、晴の失礼な態度に怒ることもなく、握手まで交わそうとする天馬くんの器の大きさたるや……。英徳が伝統を重んじる学校なら、桃乃園は最新設備が整った超ハイテク高校で、天馬は生徒からの信頼も厚いし、そりぁ、ヘタレな晴が猛ダメージを受けてしまうのも無理ありません。

 傷心の晴は、なぜか音のバイト先へ(本人も無自覚です)。「俺じゃダメか……?」と、まるでチワワの子犬のように弱々しく音へ投げかますが、何のことだかさっぱりわからない音。晴の気持ちを察しているバイトの先輩・紺野さんのアシストもあって、空腹かつ家に帰りたくないという晴を連れて、紺野さんの家へ向かいます。

 

■ピュアな2人の関係性に変化……?

 

 紺野さんのリクエストで、冷蔵庫にあるもので手料理を振る舞うことになった音。誰かが料理をするところを見るのは初めてという晴は、いちいち大げさなリアクションをとりながら音のそばを離れません。でき上がったタコさんウィンナーには「すげえな!? 魔法かよ!?」と目を輝かせてまるで子どもみたい。「うまい! うますぎる!!」とおかわりをしようとして、足がしびれたり、学園で見せる姿とは違った気取らない無邪気の晴の姿に、音は少しずつ晴の印象を変えていきます。

 帰り道、音は晴に、自分のために天馬に無理をさせてしまっていることや、「昔は天馬くんの前でも普通に笑えた」と、ポツリポツリと話しはじめます。

「俺なら、そんな思いはさせない。俺なら悩ませねえ。気を遣わせたりしねえ」
「俺だってそいつに負けねえくらい完璧な男になってやる」

 そんな晴に、音は優しく言います。

「いいんじゃない? 完璧なんてならなくて。完璧になろうと必死に頑張ってる。そんな神楽木には神楽木なりの良さがあるはずだよ」

 こんなこと言われて、晴がときめかないわけがありません。「俺、お前のことは庶民狩りしねえから」「だから……関わるなとか言うな。1ミリも関係ねえなんて言うな」と、音に約束し、翌朝には海斗に「江戸川のことが好きだ。婚約者だろうが関係ねえ。絶対振り向かせてやる!」と堂々宣言するのでした。

 しかし、音が登校すると、ケータイに一通のメールが届きます。それは、音が隠れ庶民であることを告発する内容。困惑する音に生徒から向けられる冷たい視線、そして校舎から「絶対に許さない……」と音を見下ろすC5の紅一点・愛莉(今田美桜)の姿が――。と、何やら不穏な気配を残して今週はここまで。

 

■今田美桜のドSぶりに期待

 

 晴にゾッコンな愛莉は、英徳に入ったのもC5に入ったのも、彼を追いかけるためだそうです。クリクリしたおめめをかっ開きながら、瞬きせずに「晴を苦しめる女を見つけてつるし上げないと気が済まない」と海斗に迫る姿はなかなかの迫力でした。おまけに、中庭の石像に石を投げつけ「あースッキリした」って無邪気でかわいい笑顔を浮かべる彼女、すごく怖いし、敵に回したくないタイプです。

 次回からは、愛莉ちゃんがブラック全開で音に牙をむきそうなニオイがプンプンです。さらには、F4メンバーのあの人も登場するとか! 今田美桜ちゃんの怪演ぶりにも注目しながら、今夜放送の第3話を楽しみたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

自尊心や自己愛の強い女子はバカにしていい? 午後の紅茶Twitterで嘲笑系広告が炎上

 キリンビバレッジが4月26日にTwitter公式アカウントでツイートした内容「#午後ティー女子」に批判が相次ぎ、同アカウントは5月1日にTwitter上で謝罪文を投稿した。

 元の投稿は現在は削除されているが、炎上したツイートは以下の通りで、「午後の紅茶」のペットボトルを持つ女性のイラストが4パターン添付されていた。

『4月は出会いの季節!ですが、みなさん新生活には慣れましたか!?
みなさんの周りにいそうな #午後ティー女子 を イラストレーターのつぼゆりさん 
(@tsuboyuri_)に、描いてもらっちゃいました! 確かに、私の周りにもいる…かも!?
#いると思ったらRT #私だと思ったらFav #午後の紅茶』

 イラストレーターのつぼゆり氏によって描かれた4パターンの女性は、「モデル気取り自尊心高め女子」「ロリもどき自己愛沼女子」「仕切りたがり空回り女子」「ともだち依存系女子」といったタイトルからもわかるように、明らかに“イタい女性”を想定して描かれており、ひとりひとりの詳しい特徴にも“イタい女性”として揶揄し嘲笑するニュアンスが濃かった。

 キリンビバレッジは「#いると思ったらRT」「#私だと思ったらFav」とも書いているが、消費者が「あるある!」「ウケる~」と共感して拡散すると本気で考えていたのだろうか? 女性ユーザーを想定して自虐的に「#私だと思ったらFav」を付けたり、他の女性を馬鹿にして笑ったりすることを推奨したキャンペーンが“炎上”するのは妥当である。好意的に拡散されていくと想定していたのだとしたら、消費者そのものをだいぶ馬鹿にしていたのかもしれない。

 キリンビバレッジは2016年にも富士フィルムとのコラボ商品「キリン アスタリフト ウォーター」のセールスプロモーションでも物議を醸していた。2017年5月で販売は終了しているが、同商品はアラサー女性向けの美容成分配合ドリンクで、Webサイトには東村アキコの人気漫画『東京タラレバ娘』のタラの白子とレバ刺しのキャラクターが登場して「女が年を重ねるにつれて知っておいた方がいいことをわざわざ教えてやろうっていう超・超・親切企画タラ」「先延ばしにすればするほどあとで自分が後悔するだけレバ」と毒舌含みで不安を煽るPRを展開。Twitterでもハッシュタグキャンペーン「#隠れタラレバ娘をあぶりだせ」を実施した。

 女性への脅しが露骨なのが「キリン アスタリフト ウォーター」のセールスプロモーションならば、今回の「#午後ティー女子」はまた違った傾向だった。多かれ少なかれ男女問わず“イタい”ところなど誰もが持ち合わせているだろうが、他人の粗を指さして「プークスクス」と嘲笑する行為を積極的に肯定している点で、今回のPRのやり方は幼稚だったと思う。午後の紅茶という商品は今回イラストで表現されたような多くの若い女性たちにとって身近な飲み物であるはずだが、貶されているのにその商品をわざわざ買いたくなるものだろうか。

 特に気になるのは、「自尊心の高さ」や「自己愛」が嘲笑の対象とされていることである。自信を持ち、自己を大切にできるのは何も悪いことではない。「空回り女子」「ともだち依存系女子」もそこに書かれている特徴は、周囲に気を遣いすぎてしまう不器用な性格に見える。それらの特徴を若い女性が持っていると嘲笑される、ということに、問題の根深さがある。自分のことを好きで、可愛いものが好きで、人に嫌われたくなくて、友達と仲良くしたくて、良い奴だと思われたくて、何が悪いのだろう? 何がバカにされるようなことなのだろうか。

 キリンビバレッジは5月1日にTwitterで『この度、キリンビバレッジ公式アカウントにおける午後の紅茶の投稿について、お客様にご不快な思いをおかけし大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。多くのお客様からのご意見を受け投稿を削除いたしました。今回いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の活動に活かして参ります。』と謝罪しているが、4月26日のツイートにどんな意図があったかの説明はない。「#午後ティー女子」のどんなところが、なぜ、どのように“不快な思い”につながったのか、キリンビバレッジ社内で協議されるのだろうか。根本にあるのは「人を馬鹿にして笑いをとろうとしない」といういたって基本的なことだと思う。

『TOKIOカケル』に関ジャニ∞大倉忠義が出演! 5月2日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
23:00~23:40 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

15:40~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~20:00 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送
21:00~21:54 『特捜9』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

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「『花のち晴れ』は前作に劣る」「月9の長澤まさみは旬過ぎた」大コケ一直線だと思う春ドラマランキング

 4月、続々とスタートを切った2018年の春ドラマ。5月に入り、勝ち組ドラマと負け組ドラマに明暗が分かれつつあるが、どれも今後の展開が気になるところである。そこで今回、男女100人に、「大コケ一直線の春ドラマ」を予測してもらった。

ookokedorama

 

 1位は『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系、火曜午後10時)で20票。杉咲花とKing&Prince・平野紫耀とがタッグを組んだ同作は、社会現象を巻き起こした『花より男子』(同)のネクストシーズンとして注目を集めてスタートしたが、初回から7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という体たらく。「『花より男子』の続編ということで期待値が高い分、コケる可能性が高いと思う」(30代/女性/正社員)との見方が大半という結果に。

 というのも、「あの『花男』の続編なのに、キャストに魅力がない。主人公役の女の子はまだゴールデンタイムの主役を演じるには早いような……」(20代/女性/学生)「『花より男子』のドラマに出演していた女優や俳優陣に比べてキャストが劣る感じに見える」(30代/男性/パート・アルバイト)など、前作のイメージが強すぎて「出演者にあまり魅力を感じない。脚本家があまり面白くなさそう」(50代/男性/個人事業主)と感じてしまった人が多かったよう。

 2位は『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系、月曜午後9時)で17票。主人公を演じる長澤まさみは、連ドラ主演6年ぶり、月9に至っては『プロポーズ大作戦』以来11年ぶりとあって、鳴り物入りでスタートを迎えたものの、初回視聴率9.4%と思いのほか伸びなかった。この点に関しては、「出演者や内容以前に、月9という枠が長らく空回りしているように感じる」(20代/女性/学生)という意見が上がっている。

 また、長澤についても苦言が。フジとしては“長澤主演”の話題性に賭けたのだろうが、視聴者の中には「長澤まさみはきれいだが、もうすでに旬は過ぎていて、ほかの俳優が見たいと思っている人が多そう」(30代/女性/専業主婦)「個人的に嫌いではないが、長澤まさみさんはブームが去っているので苦しいと思う」(40代/男性/個人事業主)と感じている者もいる様子。「今のフジテレビは何をやってもうまくいかないだろう。根本的に時代とずれている」(40代/男性/正社員)との印象を強めてしまっただけのようだ。

 3位は15票で『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)。三代目J Soul Brothers・岩田剛典が初の連ドラ主演を務めているが、視聴率は初回2ケタ越えを果たすも、第2話からは6%台に低迷中だ。「正直、EXILEグループの演技力の低さは救いようがないと思っている」(20代/女性/専業主婦)「主演の人の演技がうまくないから、見ていて白けてしまいそう」(40代/女性/派遣社員)と、演技力への期待薄が、爆死につながった模様。さらに日曜深夜という時間帯も相まって、「時間帯が微妙だし出演者もパッとせず、魅力を感じない」(20代/女性/正社員)との結論に達したという声もあった。

 1票差の14票で4位となったのは、『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系、木曜午後10時)。19世紀のフランス小説『モンテ・クリスト伯』が原作とあって、「『モンテ・クリスト伯』は本で読んでこそ良さが味わえる。ドラマという限られた時間では、その素晴らしさは十分に伝わらない」(20代/男性/学生)と難色を示す声が。また、ディーン・フジオカが主演を務めていることに対し、「ディーン・フジオカさんは好きだが、少し荷が重そうに感じる」(50代/女性/個人事業主)「ディーン・フジオカの演技は主演向きではないと思う。朝ドラではピンポイントでの出演だからウケただけで、決して実力があるとは言えない。復讐モノは外さないとはいえ、厳しいのではないか」(30代/女性/派遣社員)と見る向きが強いようだ。事実、初回から5.1%の大爆死を喫してしまった。

 5位は『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系、土曜午後10時)で12票。悪女役がすっかり定着している菜々緒が主演で、タイトルからも悪女感を漂わせているためか、「菜々緒は悪女役が多いが、飽きてきた。もっと彼女の違った面を見たい」(60代/女性/専業主婦)「狙いすぎ感が否めない。ターゲットとしている層もわからない」(30代/女性/正社員)と、意外性のなさが指摘された。また、「視聴率が稼げるほど菜々緒に人気があるとは思えないからコケると思う」(30代/男性/派遣社員)、「菜々緒は、演技はそこそこ上手だと思うけれど、主役を務められるほど華のある存在感、演技力があるかは疑問」(40代/女性/正社員)との感じた人も。こうした理由が、初回9.6%と2ケタ割れした原因なのかもしれない。

 6位は『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系、火曜午後9時)と『正義のセ』(日本テレビ系、水曜午後10時)が6票同士で同率という結果に。坂口健太郎、連ドラ初主演の『シグナル』は、韓国ドラマのリメイク作品。「日本のドラマを韓国でリメイクしたものが多くあるが、あまり面白いとは思わない。同様に、韓国のドラマを日本風にリメイクしても、あまり面白くはならないと思う」(20代/女性/無職)とする声や、「タイトルが平凡で興味を惹かれない。キャストは良さそうだが、何となく華がない」(30代/男性/個人事業主)との声が聞かれ、視聴率も初回9.7%で第2話以降は8%台となっている。

 『正義のセ』は、阿川佐和子のシリーズ小説のドラマ化。下町育ちの女性検事を吉高由里子が演じているが、「阿川佐和子原作でストーリーは良さそうだが、演技力のない吉高由里子が主役では見る気がしない」(40代/男性/正社員)「働く女子の共感を得られるかどうかが大事なドラマだと思うが、吉高由里子ではあまりそういった支持は得られないのではないかと思う」(40代/女性/パート・アルバイト)など、キャスティングに違和感を覚える人も少なくないようだ。初回は11.0%だったものの、第2話からは1ケタと2ケタを行ったり来たり。今後、視聴率が暴落しないか気にかかる。

 8位はこれまた同率で、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系、木曜午後9時)と『ブラックペアン』(TBS系、日曜午後9時)が4票ずつ。初回14.7%とロケットスタートを切ったが、波瑠の女刑事役に対し、「波瑠は個性的なかわいさがあり人気だが、頭脳明晰な役が向いていると思えない」(50代/女性/専業主婦)と難を示す声も。

 『ブラックペアン』は、嵐・二宮和也が外科医を演じる医療エンターテインメントドラマ。こちらも初回13.7%を獲得したが、竹内涼真や葵わかなという今旬俳優・女優のほか、フリーアナウンサー・加藤綾子が出演するなど、キャスティングが話題となっただけに、「いい人たちだけを集めたドラマになりそう」(20代/女性/無職)と感じている人もいるようだ。両作品とも、第2話で数字を落としているだけに、このまま1ケタ転落とならないことを祈りたい。

 10位は2票で『あなたには帰る家がある』(TBS、金曜午後10時)。原作は、直木賞作家・山本文緒の同名小説で、2組の夫婦それぞれの胸の内を繊細に描き、高く評価された作品だという。そのため「脚本が原作にどのようにアレンジを加えるかで大コケすると思う」(20代/男性/正社員)と、名作のドラマ化に慎重になる視聴者もいるようだ。なお視聴率は、初回9.3%を記録している。

 全ドラマともまだ中盤にも差し掛かっていない。いい意味で裏切られる展開に期待したいものだが……。

【花のち晴れ~花男Next Season~】
・「かっこいい男子が登場する原作に対して、実写の配役が地味」(30代/女性/専業主婦)
・「期待度が高いので、逆に中途半端な面白さだと見なくなりそう。コケたときの批判がありそう」(20代/女性/パート・アルバイト)
・「『花より男子』は有名なドラマだっただけに、安易にリメイクするのは気分が良くない」(20代/男性/学生)

【コンフィデンスマンJP】
・「月9というだけで大コケしそうなのに、主演が長澤まさみというのが……」(30代/女性/専業主婦)
・「昔はトレンド最先端でとても面白くて、毎週見逃すことなく見ていたフジの月9が、ここ数年面白味に欠けていて、魅力を感じなくなった」(40代/女性/個人事業主)
・「人気が下降中と思われる女優が主演のようなので、よほどドラマ内容が良くないと苦戦すると思う」(50代/男性/正社員)

【崖っぷちホテル!】
・「CMを見たがあまりインパクトがなく、主演の岩田さんもパッとしない」(30代/女性/専業主婦)
・「主役の人は人気あるけど。時間帯も微妙だし。コケると僕は思います」(30代/男性/パート・アルバイト)

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】
・「原作を名作文学に求めたところが気になる。復讐劇ならオリジナルが書けたのではと思ってしまう」(40代/女性/正社員)
・「主演のディーン・フジオカの人気が失速している。また、クリーンで無臭なイメージのディーン・フジオカに、復讐劇が合わないと思う」(40代/女性/正社員)

【Missデビル 人事の悪魔・椿眞子】
・「現実的なストーリーは魅力的だが、タイトルにクセがありすぎる」(30代/男性/派遣社員)
・「菜々緒さんのイメージとぴったりだけど、女優としての演技はイマイチな気がする。普通に脇役なら良いと思うが、主役で演じるとなると微妙。あの顔立ち、スタイルと同じ人間だとは思えない彼女、共感できる部分が少ないのも理由の1つ」(30代/女性/パート・アルバイト)

【シグナル 長期未解決事件捜査班】
・「あまり面白そうなドラマだとは思えず、出演者もぱっとしない」(30代/男性/正社員)

【正義のセ】
・「女性検事には知的なイメージが必要だと思うので、吉高由里子さんではキャスティング的に少々無理があるように感じる。実家暮らしの29歳という設定も、どちらかというと親に甘えて生きているイメージなので、そういった女性が検事というには現実味がなさすぎてドラマに入り込めない気がする」(30代/女性/専業主婦)

【未解決の女 警視庁文書捜査官】
・「なんとなくだが、警視庁系は年々つまらなくなっている」(20代/女性/専業主婦)

【ブラックペアン】
・「ファンの方には悪いけど、嵐は数字持ってないからなぁ。でも、やめられないかわいそうな感じ」(30代/男性/正社員)

【あなたには帰る家がある】
・「タイトルは簡単明瞭なので、かえって気になる存在。しかし、ヒットするかどうかは別だと思う」(60代/女性/個人事業主)