激太り・歌声劣化・ファン離れは深刻でも……浜崎あゆみが「10年後も引退しない宣言」か

 歌手の浜崎あゆみが22日、“10年後も歌い続ける”ことを自身のSNSで示唆した。

 この前日、昨年5月からスタートとした全国ツアー『Just the beginning -20- TOUR 2017』のファイナル公演を沖縄で終えた浜崎。「ツアークルー&メンバー全員集合で大打ち上げin沖縄!!」と、公演後に行われた打ち上げの様子や、関係者の集合写真を投稿。

「4月7日から始まるアリーナツアーも皆で一丸となり素晴らしいShowをお届けしますっ」と次のツアーをアピールしたほか、「#締めの挨拶で #5年後もと言いましたが #10年後に訂正させて頂きます」とのハッシュタグを投稿した。

 自身のコンサートに関わるバックダンサー、バンドメンバー、コーラスメンバーなどをまとめて“一座”と呼んでいる浜崎。打ち上げでは、この一座の前で「5年後もみんなと一緒にステージに立ち続けたい……」という類いのあいさつをしたことが予想されるため、ネット上のファンは歓喜。浜崎のアカウント宛てには、「10年後あゆちゃんが歩み続ける以上共に歩み続ける事誓います」「10年後も ずっと一緒にいようね」「10年後もそばにいます」といったメッセージが相次いでいる。

「一方、これまで『人気絶頂で引退していれば、伝説化したのに……』と散々指摘されてきたあゆだけに、『引退する気ないんだ……』といった呆れ声も。あゆは、ほぼ同時期にブレークした安室奈美恵と何かと比較されてきましたが、引き際に対する考え方はまったく違うようですね」(芸能記者)

 40歳の誕生日に電撃引退を発表した安室と、「10年後も歌い続ける」と宣言した可能性のある今年40歳を迎える浜崎。しかし、全盛期はとっくに過ぎており、近年はCDの売り上げが減少。加えて、ファン離れや歌声の劣化も深刻化しており、10年後も生き残っていられるか心配だ。

「10年後もそうですが、この4月から始まるアリーナツアーのチケットの売れ行きが心配。毎度、エイベックスと付き合いのある会社関係者にタダチケをばら撒くことで席を埋めている浜崎ですが、今回はいつもに増して会場規模が大きいため、関係者も苦労しそう。なお、今月4日には、ファンクラブ会員向けのブログに『TAのいない人生なんて生きる自信ないから』『あゆはTAのものだよ!!!』などと感情的に投稿(※TAはファンの総称)。『何事!?』とファンをザワつかせました」(同)

 近年は、音楽的な話題よりも、私生活ばかりに関心が集まっている浜崎。40代の歌姫は、どんな話題を振りまいてくれるのだろうか?

激太り・歌声劣化・ファン離れは深刻でも……浜崎あゆみが「10年後も引退しない宣言」か

 歌手の浜崎あゆみが22日、“10年後も歌い続ける”ことを自身のSNSで示唆した。

 この前日、昨年5月からスタートとした全国ツアー『Just the beginning -20- TOUR 2017』のファイナル公演を沖縄で終えた浜崎。「ツアークルー&メンバー全員集合で大打ち上げin沖縄!!」と、公演後に行われた打ち上げの様子や、関係者の集合写真を投稿。

「4月7日から始まるアリーナツアーも皆で一丸となり素晴らしいShowをお届けしますっ」と次のツアーをアピールしたほか、「#締めの挨拶で #5年後もと言いましたが #10年後に訂正させて頂きます」とのハッシュタグを投稿した。

 自身のコンサートに関わるバックダンサー、バンドメンバー、コーラスメンバーなどをまとめて“一座”と呼んでいる浜崎。打ち上げでは、この一座の前で「5年後もみんなと一緒にステージに立ち続けたい……」という類いのあいさつをしたことが予想されるため、ネット上のファンは歓喜。浜崎のアカウント宛てには、「10年後あゆちゃんが歩み続ける以上共に歩み続ける事誓います」「10年後も ずっと一緒にいようね」「10年後もそばにいます」といったメッセージが相次いでいる。

「一方、これまで『人気絶頂で引退していれば、伝説化したのに……』と散々指摘されてきたあゆだけに、『引退する気ないんだ……』といった呆れ声も。あゆは、ほぼ同時期にブレークした安室奈美恵と何かと比較されてきましたが、引き際に対する考え方はまったく違うようですね」(芸能記者)

 40歳の誕生日に電撃引退を発表した安室と、「10年後も歌い続ける」と宣言した可能性のある今年40歳を迎える浜崎。しかし、全盛期はとっくに過ぎており、近年はCDの売り上げが減少。加えて、ファン離れや歌声の劣化も深刻化しており、10年後も生き残っていられるか心配だ。

「10年後もそうですが、この4月から始まるアリーナツアーのチケットの売れ行きが心配。毎度、エイベックスと付き合いのある会社関係者にタダチケをばら撒くことで席を埋めている浜崎ですが、今回はいつもに増して会場規模が大きいため、関係者も苦労しそう。なお、今月4日には、ファンクラブ会員向けのブログに『TAのいない人生なんて生きる自信ないから』『あゆはTAのものだよ!!!』などと感情的に投稿(※TAはファンの総称)。『何事!?』とファンをザワつかせました」(同)

 近年は、音楽的な話題よりも、私生活ばかりに関心が集まっている浜崎。40代の歌姫は、どんな話題を振りまいてくれるのだろうか?

ダイエット番組に見るテレ東と日テレの違い……テレ東は、お家芸だった「参加者への負荷」手法を捨てた!?

 いつの世も「痩せたい」と願う人は後を絶たない。肥満体型になると見た目が気になるし、健康的にもリスクが出てきがちだ。

 でも、そう簡単には痩せられない。中には、生活習慣そのものから改善を図るダイエット合宿に臨む人もいるだろう。

 これを、そのまま番組にする手法がテレビ界にはある。厳しいトレーナーが目を光らせ、参加者に負荷(食事制限やトレーニング)をかけ、ダイエットの成功を目指す。バラエティとして鉄板の内容である。

 

■徹底的な負荷の反動で感動を呼ぶ日テレの手法

 

 日本テレビで不定期放送されている特番『ダイエット・ヴィレッジ』は、その典型だ。昨年11月に放送された第6弾には、個性豊かな面々が合宿に参加した。動きに支障があるため日常生活でマジックハンドが手放せない者。1日に唐揚げを48個食べる者。弱った肝機能がアンモニアを処理しきれず、酸っぱい臭いの汗が出てしまう者。肥満が原因で流産してしまった者。

 合宿が進むにつれ、期待通りの展開が訪れる。トレーナーの厳しい指導にキレて参加者が逃げ出そうとしたり、やる気のない仲間にブチキレて殴りかかる者が現れたり、トレーニングをさぼる仲間の監視を買って出る“リーダー気取り”が空気を悪くしたり……。

 こうしたギスギスの末に目標を達成するから、視聴者は感動する。日々のゴタゴタを覗き見するハウスショー的な要素と感動のエンディング、一気に両者が楽しめる魅力的なプログラムだ。

 

■『ASAYAN』が本家だった、負荷を楽しむ手法

 

 そして、2月19日に放送された『ダイエットJAPAN』(テレビ東京系)。どうにも期待してしまう。合宿で参加者に強烈な負荷をかけ、人間模様を楽しむのは同局のお家芸だからだ。『ASAYAN』(テレビ東京系)でのモーニング娘。オーディション合宿と、この手のバラエティの楽しみ方は、ほぼイコールの関係にある。

 しかし、今回はどうやら毛色が違ったよう。まず、参加者が日本人ではない。脂ギトギトの食生活が一般的なサモア、糖質まみれのメニューが人気の南アフリカから4人のおデブちゃんをスカウトし、日本で合宿させるのだ。

 番組は、彼らをどうしようというのか? 厳しいトレーニングを課したら、国際問題になりかねない。……大丈夫である。ダイエットの手段は「和食」であった。

 我々からすると、なんの変哲もない鯖の塩焼きや、かけそば、湯豆腐を食して「たまらない!」と驚愕する異国のおデブちゃんたち。普段よりも明らかにボリュームは少ないはずだが、箸で食べるのでスピードがゆっくりになり、満腹中枢が刺激されて量が抑えられる。ただでさえ低カロリーの和食に“スピード”“少量”“美味しさ”といった要素を加え、減量とモチベーションに拍車をかけている。

 もちろん、ハウスショー的な要素も盛り込んである。今回の合宿に参加した男性フリーカメラマンのパバロ(25歳)は、南アフリカの良家で育った問題児だ。街へ繰り出すや、ロケ中にオーストラリア人女性を勝手にナンパし始める自由っぷり。貴乃花考案のエクササイズ「シコアサイズ」をやり終えるや、窓を開けて「タカノハナ、見てるかー!」と絶叫する不遜っぷり。

 番組は、次第に彼へフォーカスし始める。

 起こるトラブルの種類は、日本人も外国人もそう変わらない。なぜかパバロ、合宿中に体重が増加することがあるのだ。確かにダイエットに停滞期はつきものだが、パバロは他の3人に比べ体重が減らなすぎる。

 探偵を雇って追跡すると、なんのことはない。隙を見て彼はコンビニに行き、小遣いでスイーツ(ハーゲンダッツやスニッカーズ、アルフォートなど)を購入していた。さすがは、お金持ち……。「ウォーキングだよ」とバレバレのウソをつき、部屋からコンビニのレシートやスニッカーズの袋が見つかる脇の甘さからも、両親に溺愛された甘えん坊気質が表れている。

■「負荷」にこだわる日テレと、いち早く「負荷」を捨てた本家・テレ東

 

 番組は、参加者4人を積極的に日本文化に触れさせている。冬服を求めSHIBUYA109へ繰り出したり、京都の旅館で大浴場を初体験させたり、凧揚げで走り回らせたり。

 なるほど、『ダイエットJAPAN』とは言い得て妙。この番組は、賛否両論ある「日本上げ」(外国人に「日本はスゴい!」と言わせる)に「ダイエット」をかけ合わせたコンセプトのようだ。

 そして、クライマックス。和食生活を貫くことで、おデブちゃんたちはダイエットに成功したのか? パバロが体重計に乗ると、2カ月前は180.7kgだった体重が153.7kgに落ちていた。なんと、マイナス27.0キログラム!

「買い食いをやめてから一気に追い上げたんだよ!」(パバロ)

 もっとスゴい奴がいる。来日時は182.9kgあった元柔道サモア代表のデレックは、34.6kg減の148.3kgになっていた。参加者4人が2カ月で落とした合計体重は、105.3kg!

 ついに、別れの時がやって来た。空港の発着口で別れを惜しみ涙する、参加者とスタッフたち。もはや、訳がわからない。“ダイエットもの”なのか“ハウスショー”なのか“日本上げ”なのか“感動ドキュメント”なのか。過多な情報を詰め込み、ごった煮することで、番組をむりやり面白く仕上げている。

 そして、このごった煮から“負荷”の要素は外してあった。

「参加者にハードな負荷をかける」という手法を、“本家”とも言えるテレ東がいち早く捨てた事実は興味深い。昨年11月『ダイエット・ヴィレッジ』での日テレの方法論が未だ印象に残っているので、差異は余計に鮮明だった。
(文=寺西ジャジューカ)

ダイエット番組に見るテレ東と日テレの違い……テレ東は、お家芸だった「参加者への負荷」手法を捨てた!?

 いつの世も「痩せたい」と願う人は後を絶たない。肥満体型になると見た目が気になるし、健康的にもリスクが出てきがちだ。

 でも、そう簡単には痩せられない。中には、生活習慣そのものから改善を図るダイエット合宿に臨む人もいるだろう。

 これを、そのまま番組にする手法がテレビ界にはある。厳しいトレーナーが目を光らせ、参加者に負荷(食事制限やトレーニング)をかけ、ダイエットの成功を目指す。バラエティとして鉄板の内容である。

 

■徹底的な負荷の反動で感動を呼ぶ日テレの手法

 

 日本テレビで不定期放送されている特番『ダイエット・ヴィレッジ』は、その典型だ。昨年11月に放送された第6弾には、個性豊かな面々が合宿に参加した。動きに支障があるため日常生活でマジックハンドが手放せない者。1日に唐揚げを48個食べる者。弱った肝機能がアンモニアを処理しきれず、酸っぱい臭いの汗が出てしまう者。肥満が原因で流産してしまった者。

 合宿が進むにつれ、期待通りの展開が訪れる。トレーナーの厳しい指導にキレて参加者が逃げ出そうとしたり、やる気のない仲間にブチキレて殴りかかる者が現れたり、トレーニングをさぼる仲間の監視を買って出る“リーダー気取り”が空気を悪くしたり……。

 こうしたギスギスの末に目標を達成するから、視聴者は感動する。日々のゴタゴタを覗き見するハウスショー的な要素と感動のエンディング、一気に両者が楽しめる魅力的なプログラムだ。

 

■『ASAYAN』が本家だった、負荷を楽しむ手法

 

 そして、2月19日に放送された『ダイエットJAPAN』(テレビ東京系)。どうにも期待してしまう。合宿で参加者に強烈な負荷をかけ、人間模様を楽しむのは同局のお家芸だからだ。『ASAYAN』(テレビ東京系)でのモーニング娘。オーディション合宿と、この手のバラエティの楽しみ方は、ほぼイコールの関係にある。

 しかし、今回はどうやら毛色が違ったよう。まず、参加者が日本人ではない。脂ギトギトの食生活が一般的なサモア、糖質まみれのメニューが人気の南アフリカから4人のおデブちゃんをスカウトし、日本で合宿させるのだ。

 番組は、彼らをどうしようというのか? 厳しいトレーニングを課したら、国際問題になりかねない。……大丈夫である。ダイエットの手段は「和食」であった。

 我々からすると、なんの変哲もない鯖の塩焼きや、かけそば、湯豆腐を食して「たまらない!」と驚愕する異国のおデブちゃんたち。普段よりも明らかにボリュームは少ないはずだが、箸で食べるのでスピードがゆっくりになり、満腹中枢が刺激されて量が抑えられる。ただでさえ低カロリーの和食に“スピード”“少量”“美味しさ”といった要素を加え、減量とモチベーションに拍車をかけている。

 もちろん、ハウスショー的な要素も盛り込んである。今回の合宿に参加した男性フリーカメラマンのパバロ(25歳)は、南アフリカの良家で育った問題児だ。街へ繰り出すや、ロケ中にオーストラリア人女性を勝手にナンパし始める自由っぷり。貴乃花考案のエクササイズ「シコアサイズ」をやり終えるや、窓を開けて「タカノハナ、見てるかー!」と絶叫する不遜っぷり。

 番組は、次第に彼へフォーカスし始める。

 起こるトラブルの種類は、日本人も外国人もそう変わらない。なぜかパバロ、合宿中に体重が増加することがあるのだ。確かにダイエットに停滞期はつきものだが、パバロは他の3人に比べ体重が減らなすぎる。

 探偵を雇って追跡すると、なんのことはない。隙を見て彼はコンビニに行き、小遣いでスイーツ(ハーゲンダッツやスニッカーズ、アルフォートなど)を購入していた。さすがは、お金持ち……。「ウォーキングだよ」とバレバレのウソをつき、部屋からコンビニのレシートやスニッカーズの袋が見つかる脇の甘さからも、両親に溺愛された甘えん坊気質が表れている。

■「負荷」にこだわる日テレと、いち早く「負荷」を捨てた本家・テレ東

 

 番組は、参加者4人を積極的に日本文化に触れさせている。冬服を求めSHIBUYA109へ繰り出したり、京都の旅館で大浴場を初体験させたり、凧揚げで走り回らせたり。

 なるほど、『ダイエットJAPAN』とは言い得て妙。この番組は、賛否両論ある「日本上げ」(外国人に「日本はスゴい!」と言わせる)に「ダイエット」をかけ合わせたコンセプトのようだ。

 そして、クライマックス。和食生活を貫くことで、おデブちゃんたちはダイエットに成功したのか? パバロが体重計に乗ると、2カ月前は180.7kgだった体重が153.7kgに落ちていた。なんと、マイナス27.0キログラム!

「買い食いをやめてから一気に追い上げたんだよ!」(パバロ)

 もっとスゴい奴がいる。来日時は182.9kgあった元柔道サモア代表のデレックは、34.6kg減の148.3kgになっていた。参加者4人が2カ月で落とした合計体重は、105.3kg!

 ついに、別れの時がやって来た。空港の発着口で別れを惜しみ涙する、参加者とスタッフたち。もはや、訳がわからない。“ダイエットもの”なのか“ハウスショー”なのか“日本上げ”なのか“感動ドキュメント”なのか。過多な情報を詰め込み、ごった煮することで、番組をむりやり面白く仕上げている。

 そして、このごった煮から“負荷”の要素は外してあった。

「参加者にハードな負荷をかける」という手法を、“本家”とも言えるテレ東がいち早く捨てた事実は興味深い。昨年11月『ダイエット・ヴィレッジ』での日テレの方法論が未だ印象に残っているので、差異は余計に鮮明だった。
(文=寺西ジャジューカ)

谷亮子、国民的スターから「嫌いな女」への転落に見る「女性アスリートとテレビ」の無情な関係

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「本当にしつこい」安藤美姫
『サンデー・ジャポン』(TBS系、2月18日)

 オリンピックのメダリストほど、知名度と好感度が高い人はいないのではないだろうか。というわけで、メダリストは、バラエティに出演する機会も多いが、お声がかかりやすいのは、“いじられる要素のある”人だ。

 例えば、“霊長類最強女子”と呼ばれ、国民栄誉賞も受賞した女子レスリング・吉田沙保里選手。結婚願望があり、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などのバラエティ番組で、「イケメン好き」「好きな人には、自分からガンガン行く」と明かし、自ら肉食系であることを認めている彼女は、いじりやすく重宝される。最近はCMにも出演し、そこで妊婦の役を演じたことから、「たまごクラブ増刊号」(ベネッセ)の表紙も飾った。インスタグラムには、深田恭子ら女優との交友、美容鍼灸やまつエク、ネイルの画像がアップされ、ファンから「吉田さん、かわいいです」と褒められている。女性誌や女性週刊誌も、吉田を「女子力が高い」(美しいと言わないところに、一抹の含みがある)と書き立てるなど、完全に彼女のカテゴリは“芸能人”である。

 アスリートが芸能人になることに問題はないが、吉田は「かわいい」という称賛の先に何が待っているか知っているのだろうか。「かわいい」で日本をかき回した谷亮子の姿がちらつくのである。

 柔道は日本のお家芸であるものの、オリンピックではメダルが取れないという低迷期が続いていた。そこに現れたのが、谷である。久しぶりに現れた天才少女に日本は沸いた。谷の成人式に密着した番組を見たことがあるが、列席した見知らぬ女性から「かわいい!」と声が上がると、谷は手を挙げて、声援に応えていた。この時の「かわいい!」は「いつも柔道に明け暮れている谷のオンナノコとしての一面を見られた」という意味で、いわば「いいね!」を意味する「かわいい」だったと私は解釈した。この頃、女性たちは、おおむね谷に好意的だったように記憶している。

 流れを変えたのは、イチローである。谷はイチローを含めて複数人でカラオケに行き、イチローに電話番号を聞かれたそうだが、それをワイドショーの取材に対して「イチローが私を狙ってる」といったニュアンスで語りだしたのだ。プロ野球選手といえば、元アイドルや女子アナなどと結婚するのが当時の常識だっただけに(この時イチローは、女優・葉月里緒奈と破局直後だった)、うっすらと世間に「もしかして、自分のことをそっち側だと思っている?」という空気が広まっていったのだろう。

 イチローとは不発だったものの、谷はオリックス・ブルーウェーブの谷佳知と交際を始める。白いワンピースを着た谷が、差し入れを持ってオリックスのキャンプ地を訪れた姿をワイドショーが追いかけていた頃、女性レポーターたちの視線は、かなり冷ややかだったように思う。まもなく結婚が決まるが、谷のデザインした婚約指輪の独特なセンス、金メダルにちなんで結婚式の打掛を金色にするなどの“小ネタ”が、ネット上でもイタいと嘲笑の的となり、好感度はじりじり下がっていった。そして、とうとう2010年版「週刊文春」(文藝春秋)調査のアンケート企画「女が嫌いな女」では、1位に輝いてしまったのだ。

 私は谷が“イタい”と言いたいのではない。勝手にテレビに引っ張り出し、勝手に「かわいい」と持ち上げ、本人がそれを受け入れると、「いい気になるんじゃねーぞ!」と引きずり下ろす。それが、テレビにおける女性アスリートの宿命なのである。谷はメンタルが強いのでけろっとしていたが、吉田にそこを耐える気力があるのか疑問に思うのだ。

 オリンピック出身のアスリートといえば、フィギュアスケートの安藤美姫も、マスコミ好きする「かわいい」枠だ。世界選手権で、金メダルを獲得するまでの選手に成長した安藤は、未婚のまま出産。記者会見で、「プライバシーを守りたい」と父親の名前を明かさない意思を表明したが、スペイン人のスケート選手ハビエル・フェルナンデスとの交際を始め、親密な画像を頻繁にアップするようになる。しかし、そのフェルナンデスとも、昨年から破局説がささやかれている状況だ。2月18日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、破局説について聞かれた安藤は、「本当にしつこい」とキレて見せた。そりゃ、あれだけ交際をアピールしていたのに、突然フェルナンデスが登場しなくなったら、みんなそう思うよと言いたいところだが、安藤にとってプライバシーとは「私的なこと」ではなく「知られたくないこと」を指すようなので仕方がない。

 オリンピック選手と芸能界には、大きな違いがある。オリンピック選手は、ベストを尽くして戦い、視聴者はテレビを通じて応援するという意味で、“アスリートは視聴者より立場が上”。しかし、テレビの世界において、演者は好感度や視聴率を稼がなくてはならないので、“芸能人は視聴者より立場が下”なのである。安藤のように、このルールがわからない人は、テレビの世界では「使いづらい」「面倒くさい」といわれてしまうのではないだろうか。

 オリンピックには魔物が住むといわれるが、テレビの世界も魑魅魍魎。女性アスリートの皆さんは、ほどほどにして撤退された方がいいのでは? と思わずにいられない。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

嵐・Sexy Zoneが『ミュージックステーション』に登場! 2月23日(金)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
22:00~22:54 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系) 国分太一

●V6

8:15~ 9:00 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行※「One Dish」コーナー
23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博

 

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Jリーグ開幕! 毎年的中の“降格チーム”を今年も聞いてみた

 2015年には清水エスパルスのJ2降格をチーム状態の取材から、どこよりも早く予測(参照記事)し、同様に16年には名古屋グランパスエイトのJ2降格(参照記事2)、昨年は大バッシングを受けていた横浜Fマリノスの躍進を断言(参照記事3)していたライターたちに、今季のJ1リーグを占ってもらった。

「まずJリーグの放映権を持つDAZNが、今までにない施策を取っています。たとえば、開幕節のFC東京×浦和レッズの試合を無料配信します。スカパー!時代には、ドル箱のアウェイでの浦和戦を無料で視聴させるなんて考えらなかった。また、DAZNはサッカーサイトだけでなく、著名なライターのサイトにも広告を出すらしいです。個人、今の言葉でいう“インフルエンサー”を使ったマーケティングは、スカパー!時代では考えられません」(ライターA氏)

 ライターたちは、DAZNが昨年以上にJリーグを一般層に届けようとしていると捉えており、相乗効果でJリーグが昨年以上の盛り上がりをみせると推測している。では、今年の台風の目となるクラブはどこになるのか?

「やはり、セレッソ大阪でしょう。ユン・ジョンファン監督の手腕が素晴らしく、選手を戦術にフィットさせている。また昨季優勝した川崎フロンターレの根幹を作った風間八宏監督率いる名古屋グランパスも順位をかき回してくれそうです。長谷川健太監督率いるFC東京にも期待できますし、昨季の上位チームも変わらず優勝争いをするでしょう」(ライターB氏)

 そう饒舌に語る一方で、「今季は降格チームを予測するのが難しい」と付け加える。

 選手の総年俸から降格チームを考察すれば、Vファーレン長崎は3億円未満で、ぶっちぎりの最下位。ベガルタ仙台や湘南ベルマーレも3億円台で、5億円から7億円の間に、低い順からサガン鳥栖、コンサドーレ札幌、柏レイソル、サンフレッチェ広島、ジュビロ磐田、清水エスパルスと続く。資金力から考えれば、長崎、仙台、湘南の3チームとなりそうだ。

「長崎の高木琢也監督は、同じような状態の横浜FCを昇格から1年でJ2に再降格させてしまいましたが、その時の経験を生かすと思います。というより、長崎をJ1に残留させないと、J2専任の監督といった烙印を押されてしまう。湘南も同様ですが、今年はいつもの昇格時とは違い、主力が残留している。残留争いでポイントになるチームは、良い意味ではミハイロ・ペトロヴィッチ監督率いる札幌で、悪い意味では城福浩監督率いる広島です。札幌はジャイアントキリングを起こす雰囲気がありますが、広島はまったく読めません」(ライターC氏)

 では、降格する3チームはどこなのか? サポーターの怒りを買うのを承知で尋ねると、「長崎。あと2つは難しいですけど広島。んー仙台かな」(同)とのこと。果たして最後に笑うのはどのクラブだろうか? 今週末、J1リーグが開幕する。
(文=TV Journal編集部)

Jリーグ開幕! 毎年的中の“降格チーム”を今年も聞いてみた

 2015年には清水エスパルスのJ2降格をチーム状態の取材から、どこよりも早く予測(参照記事)し、同様に16年には名古屋グランパスエイトのJ2降格(参照記事2)、昨年は大バッシングを受けていた横浜Fマリノスの躍進を断言(参照記事3)していたライターたちに、今季のJ1リーグを占ってもらった。

「まずJリーグの放映権を持つDAZNが、今までにない施策を取っています。たとえば、開幕節のFC東京×浦和レッズの試合を無料配信します。スカパー!時代には、ドル箱のアウェイでの浦和戦を無料で視聴させるなんて考えらなかった。また、DAZNはサッカーサイトだけでなく、著名なライターのサイトにも広告を出すらしいです。個人、今の言葉でいう“インフルエンサー”を使ったマーケティングは、スカパー!時代では考えられません」(ライターA氏)

 ライターたちは、DAZNが昨年以上にJリーグを一般層に届けようとしていると捉えており、相乗効果でJリーグが昨年以上の盛り上がりをみせると推測している。では、今年の台風の目となるクラブはどこになるのか?

「やはり、セレッソ大阪でしょう。ユン・ジョンファン監督の手腕が素晴らしく、選手を戦術にフィットさせている。また昨季優勝した川崎フロンターレの根幹を作った風間八宏監督率いる名古屋グランパスも順位をかき回してくれそうです。長谷川健太監督率いるFC東京にも期待できますし、昨季の上位チームも変わらず優勝争いをするでしょう」(ライターB氏)

 そう饒舌に語る一方で、「今季は降格チームを予測するのが難しい」と付け加える。

 選手の総年俸から降格チームを考察すれば、Vファーレン長崎は3億円未満で、ぶっちぎりの最下位。ベガルタ仙台や湘南ベルマーレも3億円台で、5億円から7億円の間に、低い順からサガン鳥栖、コンサドーレ札幌、柏レイソル、サンフレッチェ広島、ジュビロ磐田、清水エスパルスと続く。資金力から考えれば、長崎、仙台、湘南の3チームとなりそうだ。

「長崎の高木琢也監督は、同じような状態の横浜FCを昇格から1年でJ2に再降格させてしまいましたが、その時の経験を生かすと思います。というより、長崎をJ1に残留させないと、J2専任の監督といった烙印を押されてしまう。湘南も同様ですが、今年はいつもの昇格時とは違い、主力が残留している。残留争いでポイントになるチームは、良い意味ではミハイロ・ペトロヴィッチ監督率いる札幌で、悪い意味では城福浩監督率いる広島です。札幌はジャイアントキリングを起こす雰囲気がありますが、広島はまったく読めません」(ライターC氏)

 では、降格する3チームはどこなのか? サポーターの怒りを買うのを承知で尋ねると、「長崎。あと2つは難しいですけど広島。んー仙台かな」(同)とのこと。果たして最後に笑うのはどのクラブだろうか? 今週末、J1リーグが開幕する。
(文=TV Journal編集部)

“ブラコン”宇野昌磨選手に負けず劣らず! 人気俳優たちの知られざる「弟思い」エピソード

 平昌五輪のフィギュアスケート男子にて、銀メダルを獲得した宇野昌磨選手。マイペースなキャラクターで現在人気急上昇中の彼が、4歳違いの弟を溺愛しているというエピソードが話題を呼んでいる。宇野選手の弟は宇野樹というモデルで、名古屋市内の実家近くに部屋を借りて2人で暮らす仲。人見知りが強い兄を精神的に支えており、平昌五輪にもついてきてフォローしたという強い絆を持つ。

「宇野選手のように弟を溺愛しているタレント、芸能界にもけっこういますよ」というのは、とある芸能事務所に勤務する人物だ。

「有名なのは生田斗真さん。弟はフジテレビでアナウンサーを務める生田竜聖ですが、2人は仲が良いことで有名です。生田アナは今、妻の秋元優里アナとの離婚問題で大変な状況。最近は秋元アナの竹林不倫騒動が世間を騒がせましたが、これに斗真さんが激怒。ふだんから弟夫妻の間にできた姪っ子をかわいがっていることを公言していましたから、弟と姪がかわいそうだと胸を痛める日々だそうです」

 弟のパートナー問題に胸を痛めているといえば、俳優の瑛太もそうだという。瑛太の弟は俳優の永山絢斗。7つ年下の弟を瑛太は相当かわいがっているというが、永山は現在、熱愛報道のあった女優の満島ひかりとの破局がささやかれている。

「瑛太さんは満島さんと何度も共演しており仲が良い。満島さんの自宅マンションに絢斗さんと瑛太さんと木村カエラさん夫婦が遊びに行ったという報道がありましたが、瑛太さんはこの2人の恋路を心から応援していたようです。しかし、売れっ子の2人ゆえにすれ違いが多く、別れてしまったとか。家族ぐるみだっただけに、瑛太さんのショックも大きいという話です」(同)

 そして弟をかわいがっているといえば、現在大ブレイク中の俳優・高橋一生も外せない。高橋は父親が3人違うという複雑な家庭に育った5人兄弟の長男で、末っ子の弟は高橋が高校生の時に生まれたという。それゆえ高橋は高校から帰るとオシメを取り替えるなどし、子育てに積極的に参加していたというエピソードを今年2月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて披露し、女性ファンの賞賛を浴びている。

「実母は亡くなっているので、今は高橋さんが4人の弟たちの親代わりだそうですね。次男はデザイン関係、三男は人気バンド・never young beachの安倍勇磨。四男は不明ですが五男は寿司職人とバラエティ豊かに活躍しているという話はファンの間では知られた話です。高橋さんは弟達に家計簿をつけさせたりするなど、厳しくも頼もしい兄ぶりだそうです」(週刊誌記者)

 人気俳優たちの知られざる弟への熱い思いに、ジーンとしてしまう。

“ブラコン”宇野昌磨選手に負けず劣らず! 人気俳優たちの知られざる「弟思い」エピソード

 平昌五輪のフィギュアスケート男子にて、銀メダルを獲得した宇野昌磨選手。マイペースなキャラクターで現在人気急上昇中の彼が、4歳違いの弟を溺愛しているというエピソードが話題を呼んでいる。宇野選手の弟は宇野樹というモデルで、名古屋市内の実家近くに部屋を借りて2人で暮らす仲。人見知りが強い兄を精神的に支えており、平昌五輪にもついてきてフォローしたという強い絆を持つ。

「宇野選手のように弟を溺愛しているタレント、芸能界にもけっこういますよ」というのは、とある芸能事務所に勤務する人物だ。

「有名なのは生田斗真さん。弟はフジテレビでアナウンサーを務める生田竜聖ですが、2人は仲が良いことで有名です。生田アナは今、妻の秋元優里アナとの離婚問題で大変な状況。最近は秋元アナの竹林不倫騒動が世間を騒がせましたが、これに斗真さんが激怒。ふだんから弟夫妻の間にできた姪っ子をかわいがっていることを公言していましたから、弟と姪がかわいそうだと胸を痛める日々だそうです」

 弟のパートナー問題に胸を痛めているといえば、俳優の瑛太もそうだという。瑛太の弟は俳優の永山絢斗。7つ年下の弟を瑛太は相当かわいがっているというが、永山は現在、熱愛報道のあった女優の満島ひかりとの破局がささやかれている。

「瑛太さんは満島さんと何度も共演しており仲が良い。満島さんの自宅マンションに絢斗さんと瑛太さんと木村カエラさん夫婦が遊びに行ったという報道がありましたが、瑛太さんはこの2人の恋路を心から応援していたようです。しかし、売れっ子の2人ゆえにすれ違いが多く、別れてしまったとか。家族ぐるみだっただけに、瑛太さんのショックも大きいという話です」(同)

 そして弟をかわいがっているといえば、現在大ブレイク中の俳優・高橋一生も外せない。高橋は父親が3人違うという複雑な家庭に育った5人兄弟の長男で、末っ子の弟は高橋が高校生の時に生まれたという。それゆえ高橋は高校から帰るとオシメを取り替えるなどし、子育てに積極的に参加していたというエピソードを今年2月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて披露し、女性ファンの賞賛を浴びている。

「実母は亡くなっているので、今は高橋さんが4人の弟たちの親代わりだそうですね。次男はデザイン関係、三男は人気バンド・never young beachの安倍勇磨。四男は不明ですが五男は寿司職人とバラエティ豊かに活躍しているという話はファンの間では知られた話です。高橋さんは弟達に家計簿をつけさせたりするなど、厳しくも頼もしい兄ぶりだそうです」(週刊誌記者)

 人気俳優たちの知られざる弟への熱い思いに、ジーンとしてしまう。