『わろてんか』松坂桃李もびっくり!? 死んだのに、やたらと登場する藤吉にツッコミの声

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<109話~114話>『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!?
<103話~108話>『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評
<97話~102話>『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」

■2月17日(土)/115話~2月23日(金)/120話
 アメリカの「マーチン・ショウ」を日本で開催しようとして、詐欺に遭ったてんの息子・隼也(成田凌)が、てんの監督下で一から修業をやり直す姿が描かれた115話。専務の風太(濱田岳)や仲間たちの後押しを受け、隼也は前向きに修行に取り組むようになる。また同話では、てんが藤吉からもらった鈴を鳴らしたことで、病気で亡くなった藤吉が現れる。亡くなったにもかかわらず、ドラマ内に幾度も登場するため、視聴者からは「藤吉、出てきすぎ」「なんやかんや幽霊として毎週出てくるな」「死んだはずなのに(笑) しかも、生きてる時よりいい仕事する」と藤吉へツッコミの声が続出。藤吉役の松坂も、自身のTwitterで「ご覧になってる方はお気付きかと思いますが、、、藤吉、出てますね。毎週。自分も正直この流れを聞いたときは驚きました」とコメントしている。

 116話では、隼也の先見の明を証明しようと、執行役員の栞(高橋一生)が本物の「マーチン・ショウ」をアメリカから呼ぶことにする。しかし、てんはそのプロジェクトから隼也を外す決断を下す。117話では、「マーチン・ショウ」に関われないことで落ち込む隼也が、せめてその中でもできることをしようと、英語教師の加納つばき(水上京香)の協力を得て、新たな企画を考え始める。

 北村笑店の人気お笑いコンビである四郎(松尾諭)とリリコ(広瀬アリス)が、互いに漫才の相方以上の好意を持ち始め、いつもよりギクシャクする2人の姿を描いた118話。一方、隼也も、徐々につばきに惹かれていく。

 119話では、隼也とつばき、四郎とリリコの2つの恋が進行。そんな中、隼也は、つばきの様子がいつもと違うことに気づく。つばきは隼也に結納が決まったことを告げ、自身が大銀行の頭取の娘で会社の跡を継ぐ婿を取らなければならないと明かすのだった。

 隼也がつばきを家に連れて帰ってきた120話。全ての話を聞いたてんは、つばきの恋については何も言わずに、夕ご飯を一緒に食べないかと誘う。そこへ立ち寄った風太に連れ出された隼也は、喧嘩しながらも仲睦まじい風太とトキ(徳永えり)夫婦の姿を見て励まされる。結局、一緒に夕飯を囲んだ隼也とつばきは、綺麗な満月の見える縁側で、静かに自分たちの恋に決着をつけるのだった。視聴者からは、この展開に「切ないけど、でもいい終わり方だと思う」「てんと藤吉が駆け落ちだったから、隼也も突っ走ると思ったけどそうはいかないか。2人はこれで良かった」と納得の声が上がっている。

 次回は四郎とリリコの恋の行方が描かれそう。2人の恋の結末をきちんと見届けよう。

選挙での獲得票数と信仰心のあつさは比例する!? 公明党と創価学会の内情を描く問題作『息衝く』

 東京の西郊外にぽつんと建つ田無タワーは、明日の天気を予報することで知られている。日没後にライトアップされたタワーが青色だと雨、黄緑だと曇り、紫色だと晴れになる。木村文洋監督の映画『息衝く(いきづく)』には、田無タワーが度々映し出される。タワーを見上げれば、少なくとも明日の空模様だけは知ることができる。寄る辺なき者たちの不安げな心情が、そこには感じられる。いつまでも続く経済不況に加え、震災や原発事故、そして右傾化する社会……。『息衝く』は明るい未来を予測することができずにいる今の社会状況を、政治、宗教、家族など様々な視点から見つめたドラマとなっている。

 今の日本の政治を、多くの人はおかしなものだと感じている。震災後、自滅していった民主党政権に代わって、再び自民党が与党となり、安倍内閣による長期政権が続いている。だが、その政権を支えているのは選挙で安定した強さを発揮する公明党であり、その公明党は巨大な宗教組織「創価学会」によって支えられている。かつて野党時代の公明党は福祉政策や世界平和を訴えていたが、与党となったことで立場が大きく変わってしまった。自民党も公明党も学会員も含め、みんな違和感を感じながらも、走り出した列車を誰も止めることができずにいる。今さら口を出すことも憚れる、裸の王さま状態の政権に将来を委ねなくてはならない日本社会の不透明さ、変えようのない現実に対するジレンマが、『息衝く』のモチーフとなっている。

 物語は1989年から始まる。核燃料再処理工場の誘致が決まった青森県六ヶ所村から母親に連れられて上京してきた少年・則夫は、最初に声を掛けてきた2歳年上の大和、大和と幼なじみの慈と仲良くなり、完成したばかりの田無タワーを眺めていた。3人の子どもたちのことを、父親代わりの森山(寺十吾)がいつも見守ってくれていた。大和は「よだかの星は、ここから見えますか?」と森山に尋ねる。童話『よだかの星』を書いた宮沢賢治が熱心な法華経の信者だったように、森山や3人の子どもたちも法華経の信者だった。彼らは宗教団体「種子の会」に所属していた。「よだかの星を一緒に探そうか」という森山の返事に、子どもたちは嬉しそうにうなずいた。

 それから25年の歳月が流れた。則夫(柳沢茂樹)と大和(古屋隆太)は「種子の会」の信者として過ごしていたが、世の中はずいぶんと変わった。「種子の会」を母体にした政治団体「種子党」は与党政権に付いていたが、すでに独自色は失われ、政権にしがみつく存在となっていた。信者たちの間でカリスマ的な人気を誇った森山は国会議員として活躍したものの、10年前の自衛隊派遣問題をきっかけに政界を辞め、則夫たちの前からも姿を消していた。大和も則夫も父親のように慕っていた森山が失踪したことにショックを受けたが、「種子党」幹事長の金田(川瀬陽太)は次の選挙に協力するよう大和、則夫に要求する。家族や職場のことで悩みを抱える大和と則夫は、自分たちの手で社会を変えようと選挙運動に尽力するが、選挙終了後、彼らはさらに厳しい現実を直視するはめに陥る──。

 青森県出身の木村文洋監督は、六ヶ所村の核燃料再処理工場で働く青年とその婚約者を主人公にした社会派ドラマ『へばの』(08)で長編監督デビューを飾った。その後、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の幹部・平田と女性信者との逃亡生活にインスパイアされた『愛のゆくえ(仮)』(12)も撮っている。今回の『息衝く』は、青森ロケを敢行した『へばの』を公開した直後に「原発関連の施設のある地元だけの問題で終わらせずに、加害者であり、また被害者でもある日本人全体の立場から作品を撮らなくては」と思い立った企画だ。途中、東日本大震災が起こり、完成するまで10年近い歳月を要した。木村監督も含めて5人の脚本家たちによる共同作業を経て、様々な視点を盛り込んだ群像劇となっている。「種子の会」の強い繋がりや、選挙の投票日に会員たちがみんなで懸命に祈祷する様子などは、木村監督自身が大学時代に「創価学会」に入っていたときの体験をもとにしたものだ。

木村監督「もともと宗教に関心があり、青森から京都大学に進学した際に知人に勧められて創価学会に入会したんです。投票日にみんなで祈祷しているシーンは、僕が学生時代に見た光景です。選挙での獲得票数が信仰心のあつさと比例するという考え方は多分、今も続いているはずです。僕は映画サークルの活動が次第に忙しくなったこともあって、1年で集まりには参加しないようになりましたが、孤独な人間にとって居場所が用意されていることはすごく心地のよいこと。僕が入信した1990年代はもうそれほどではなかったと思いますが、創価学会が信者数を大きく増やした60年代や70年代は、地方から都会に上京してきた次男や三男、頼る相手のいない出稼ぎ労働者たちにとっては大切なコミュニティとして機能していたはずです。学会員の知人との交流は今も続いていますし、マジメに宗教活動している学会員も少なくないと思います。でも、マジメに活動している人ほど、今の政治状況には悩んでいるように感じるんです」

 劇中で描かれている「種子の会」「種子党」は、創価学会と公明党をモデルにしたものだが、本作は宗教&政治タブーを扱うことで安直に話題づくりを狙ったものにはなっていない。大きな矛盾を抱え、葛藤しながらも、前へ進まざるをえない今の日本の社会状況を象徴する存在として描かれている。

木村監督「原発が経済的にも非合理なものであることはすでにみんな気づいているのに、日本では地方の独占企業である電力会社の力が強く、また中央の人間も原発を止めたがらない。こういった状況を変えるには、従来とは異なる価値観を持った人たちが増え、声を上げていくことが重要だと思うんです。異なる価値観をつくるために、宗教関係者にも、脱会者にも、何より自分の帰属体が分からない人にこそ、そこを考えてほしいんです。この映画が公開されることで、政治や宗教についてもっと普通に話し合えるような空気になればいいなと思うんです」

 物語のなかば、則夫と大和はシングルマザーとなっていた慈(長尾奈奈)と再会する。やがて3人は、子どもの頃のように「よだかの星」を探す旅に向かう。そして、3人は変わり果てた「よだか」と遭遇することになる。カリスマ的指導者に依存することなく、どうすれば明日を信じることができるのか。田無タワーが告げる天気予報と違い、この映画が投げ掛ける問いの答えは容易には見つからない。
(文=長野辰次)

『息衝く』
監督/木村文洋 脚本/木村文洋、桑原広考、中植きさら、杉田俊介、兼沢晋 音楽/北村早樹子
出演/柳沢茂樹、長尾奈奈、古屋隆太、木村知貴、齋藤徳一、GON、小山雄貴、片方一予、中村卓也、岡村まきすけ、遠藤隼斗、野口雄介、申瑞季、首くくり拷象、小宮孝泰、西山真来、坂本容志枝、川瀬陽太、寺十吾
配給/team JUDAS 2017 2月24日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開
c) team JUDAS 2017
http://www.ikiduku.com/

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百獣の王・武井壮の“コメント力”に絶賛の声! Twitterでは“日本が有利”報道に批判も……

 地上に存在するあらゆる動物との戦い方を解説する芸で、一躍人気者となったタレントの武井壮。現在は芸能界で笑いの才能を発揮しているが、実は10代の頃から野球、ボクシング、陸上で活躍し、大学3年生で始めた十種競技では、『日本陸上競技選手権大会』で優勝するなど、スポーツの世界でも非凡な才能を発揮してきた。そんなスポーツ万能の彼が、平昌五輪関連のある記事に噛み付き、話題となっている。

 その記事は、日刊ゲンダイが2月21日に配信した「WADAの露骨なロシアいじめ ザギトワの調整中に尿検査課す」というもの。ロシアが国ぐるみで選手にドーピングをさせ、隠蔽したという問題の余波で、WADA(世界反ドーピング機関)が19日の公式練習中に、女子フィギュアスケートへロシアから個人資格で出場しているアリーナ・ザギトワ選手に血液と尿の採取を要求。ザキトワ選手は練習を中断して検査を受けたのだが、その後リンクに戻らず、選手村へ帰ったというニュースを引き合いに出し、このままWADAの嫌がらせが続き、ロシア勢のパフォーマンスが低下すれば、日本勢にも追い風が来るかもといった内容だった。

 日本選手を応援している日本人にとっては、希望が持てそうな記事である。しかし、武井はこの記事に異議を唱えたのだ。

 武井はTwitterに「ザギトワとメドベージェワに練習中や深夜の嫌がらせのようなドーピング検査が続けば宮原知子、坂本花に追い風だ、だってさ。そんな期待したくないし、日本人アスリートの活躍だけを喜ぶつもりもない。ロシアの2人の芸術みたいな演技観たいし、それと戦う宮原、坂本が観たい」と投稿。さらに、5分後には「日本人アスリートは当然応援するけど、日本人だけ応援するつもりなんかないんだよ。世界中のアスリートが鍛えた技と力と心の熱い戦いが観たいし、海外の選手がその国で磨いた背景を想像したり、そこに立ち向かって圧倒する日本人に感動できるし、誰でもどこの国でも素敵だって感じて分かち合いたいよ」と、自身が持つスポーツでの理想を投稿したのだ。

 スポーツの世界でも活躍していたからこその武井らしい理想だ。Twitterユーザーからも「仰る通り。観たいのはまさにそれ」と武井を賛美する返信が続々と上がっていた。

「平昌五輪では他にも、女子スケート選手の小平奈緒選手の滑りに対し、『まるで獣のようなすべり』とTBSの石井大裕アナウンサーが発言したことで非難された際、石井アナを擁護し、批判する側へ『言葉狩りだ』とレギュラー出演している番組で発言していました。また過去にも、元横綱日馬富士関の暴力問題に対し、『どんな事があろうと失礼だろうと人が人を殴るって事の方が良くないなんて当たり前』と発言したことも。中学・高校時代は秀才で、教員免許も持っている武井さんの発言は説得力があるようで、発言するたびにネットでは『正論だ』と支持する声がとても多いです」(テレビ局関係者)

 その甲斐あってか、現在は『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の月曜コメンテーターで出演中の武井。芸人、アスリートときて、コメンテーターとしてもさらに活躍しそうだ。

百獣の王・武井壮の“コメント力”に絶賛の声! Twitterでは“日本が有利”報道に批判も……

 地上に存在するあらゆる動物との戦い方を解説する芸で、一躍人気者となったタレントの武井壮。現在は芸能界で笑いの才能を発揮しているが、実は10代の頃から野球、ボクシング、陸上で活躍し、大学3年生で始めた十種競技では、『日本陸上競技選手権大会』で優勝するなど、スポーツの世界でも非凡な才能を発揮してきた。そんなスポーツ万能の彼が、平昌五輪関連のある記事に噛み付き、話題となっている。

 その記事は、日刊ゲンダイが2月21日に配信した「WADAの露骨なロシアいじめ ザギトワの調整中に尿検査課す」というもの。ロシアが国ぐるみで選手にドーピングをさせ、隠蔽したという問題の余波で、WADA(世界反ドーピング機関)が19日の公式練習中に、女子フィギュアスケートへロシアから個人資格で出場しているアリーナ・ザギトワ選手に血液と尿の採取を要求。ザキトワ選手は練習を中断して検査を受けたのだが、その後リンクに戻らず、選手村へ帰ったというニュースを引き合いに出し、このままWADAの嫌がらせが続き、ロシア勢のパフォーマンスが低下すれば、日本勢にも追い風が来るかもといった内容だった。

 日本選手を応援している日本人にとっては、希望が持てそうな記事である。しかし、武井はこの記事に異議を唱えたのだ。

 武井はTwitterに「ザギトワとメドベージェワに練習中や深夜の嫌がらせのようなドーピング検査が続けば宮原知子、坂本花に追い風だ、だってさ。そんな期待したくないし、日本人アスリートの活躍だけを喜ぶつもりもない。ロシアの2人の芸術みたいな演技観たいし、それと戦う宮原、坂本が観たい」と投稿。さらに、5分後には「日本人アスリートは当然応援するけど、日本人だけ応援するつもりなんかないんだよ。世界中のアスリートが鍛えた技と力と心の熱い戦いが観たいし、海外の選手がその国で磨いた背景を想像したり、そこに立ち向かって圧倒する日本人に感動できるし、誰でもどこの国でも素敵だって感じて分かち合いたいよ」と、自身が持つスポーツでの理想を投稿したのだ。

 スポーツの世界でも活躍していたからこその武井らしい理想だ。Twitterユーザーからも「仰る通り。観たいのはまさにそれ」と武井を賛美する返信が続々と上がっていた。

「平昌五輪では他にも、女子スケート選手の小平奈緒選手の滑りに対し、『まるで獣のようなすべり』とTBSの石井大裕アナウンサーが発言したことで非難された際、石井アナを擁護し、批判する側へ『言葉狩りだ』とレギュラー出演している番組で発言していました。また過去にも、元横綱日馬富士関の暴力問題に対し、『どんな事があろうと失礼だろうと人が人を殴るって事の方が良くないなんて当たり前』と発言したことも。中学・高校時代は秀才で、教員免許も持っている武井さんの発言は説得力があるようで、発言するたびにネットでは『正論だ』と支持する声がとても多いです」(テレビ局関係者)

 その甲斐あってか、現在は『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の月曜コメンテーターで出演中の武井。芸人、アスリートときて、コメンテーターとしてもさらに活躍しそうだ。

朝ドラ女優・葵わかな、嵐・二宮『ブラックペアン』出演も「お飾りヒロイン」になりそうな理由

 現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で、主演を務める葵わかな。来たる4月期に、TBS日曜劇場枠でオンエアされる、嵐・二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』で、ヒロインに抜擢された。

 同ドラマは、東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。ある新任の医師によって、「外科医の腕をまったく必要としない」手術用最新医療器具・スナイプが持ち込まれることとなったが、渡海は、手術の工程の一部を本当に任せることができるのかと疑い、病院側と闘うことになる……というストーリーだという。

 渡海は天才的な手技(縫合技術)を持ち、手術成功率100%を誇る天才ながら、出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員。傲慢な性格と言動で、周囲とのあつれきを生み、同僚から「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”というキャラクターだ。

 葵は、手術での器械出しを担当し始めたばかりの新人看護師・花房美和役で、渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい彼を徐々に理解していく役柄とのこと。

 そのほかのメインキャストとして、同大学病院の新人研修医・世良雅志役の竹内涼真、渡海の母・渡海春江役の倍賞美津子、渡海と対立する新任エリート講師・高階権太役の小泉孝太郎、同大学病院総合外科学教室のトップに君臨する佐伯清剛教授役の内野聖陽が出演するという。

 朝ドラで主演を務めた直後に、TBS日曜劇場のヒロインに起用されるケースは、最近では、『下町ロケット』の土屋太鳳、『小さな巨人』の芳根京子の例がある。

「『わろてんか』は年末年始に一時、視聴率が低迷しましたが、一応持ち直して、毎回おおむね20%を超えています。しかし、作品自体の評価は、さして高くありません。葵は地味すぎて、存在感も極めて薄く、朝ドラ後が心配ですね。2番手で出演する映画『ラーメン食いてぇ!』(3月3日公開)も、ほとんど話題になっていません。TBSも葵の人気を、そんなに当て込んでいるとは思えませんし、メインストーリーにはあまりかかわらない“お飾りヒロイン”になるんじゃないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 二宮としては、同じグループのメンバー・松本潤が同枠で主演する『99.9‐刑事専門弁護士‐SEASONII』が高視聴率を連発しているだけに、何かと比較されるのは確実で、絶対にコケられないところ。それだけに、ヒロインの葵より、ブレーク中の竹内の“人気”に期待したいところだろう。
(田中七男)

朝ドラ女優・葵わかな、嵐・二宮『ブラックペアン』出演も「お飾りヒロイン」になりそうな理由

 現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で、主演を務める葵わかな。来たる4月期に、TBS日曜劇場枠でオンエアされる、嵐・二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』で、ヒロインに抜擢された。

 同ドラマは、東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。ある新任の医師によって、「外科医の腕をまったく必要としない」手術用最新医療器具・スナイプが持ち込まれることとなったが、渡海は、手術の工程の一部を本当に任せることができるのかと疑い、病院側と闘うことになる……というストーリーだという。

 渡海は天才的な手技(縫合技術)を持ち、手術成功率100%を誇る天才ながら、出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員。傲慢な性格と言動で、周囲とのあつれきを生み、同僚から「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”というキャラクターだ。

 葵は、手術での器械出しを担当し始めたばかりの新人看護師・花房美和役で、渡海の手術での手技に圧倒され、とっつきにくい彼を徐々に理解していく役柄とのこと。

 そのほかのメインキャストとして、同大学病院の新人研修医・世良雅志役の竹内涼真、渡海の母・渡海春江役の倍賞美津子、渡海と対立する新任エリート講師・高階権太役の小泉孝太郎、同大学病院総合外科学教室のトップに君臨する佐伯清剛教授役の内野聖陽が出演するという。

 朝ドラで主演を務めた直後に、TBS日曜劇場のヒロインに起用されるケースは、最近では、『下町ロケット』の土屋太鳳、『小さな巨人』の芳根京子の例がある。

「『わろてんか』は年末年始に一時、視聴率が低迷しましたが、一応持ち直して、毎回おおむね20%を超えています。しかし、作品自体の評価は、さして高くありません。葵は地味すぎて、存在感も極めて薄く、朝ドラ後が心配ですね。2番手で出演する映画『ラーメン食いてぇ!』(3月3日公開)も、ほとんど話題になっていません。TBSも葵の人気を、そんなに当て込んでいるとは思えませんし、メインストーリーにはあまりかかわらない“お飾りヒロイン”になるんじゃないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 二宮としては、同じグループのメンバー・松本潤が同枠で主演する『99.9‐刑事専門弁護士‐SEASONII』が高視聴率を連発しているだけに、何かと比較されるのは確実で、絶対にコケられないところ。それだけに、ヒロインの葵より、ブレーク中の竹内の“人気”に期待したいところだろう。
(田中七男)

神田沙也加に「母・松田聖子の話題はNG」? マスコミ陣の“忖度”が発動した会見

 昨年4月、交際半年で村田充と結婚し、話題となった神田沙也加。しかし、いまだ沙也加の母親・松田聖子からお祝いのコメントはなく、また沙也加が聖子の事務所から移籍したこともあってか、マスコミ内外で「不仲なのでは」とささやかれている。

 そんな沙也加が2月18日、プライベートブック『Saya Little Player』(マガジンハウス)発売記念イベントを開催。やはり聖子について語られることはなく、集まったマスコミを落胆させる結果となったという。

「沙也加は、同書に父・神田正輝からのメッセージが掲載されていること、また村田と決めた夫婦のルールなどについて話をしていました。しかし、聖子のことは一切口にせず。マスコミ側も、沙也加が、あからさまに聖子の話題を避けている様子を察し、質問を振ることもなかったです。しかし会見後、記者たちの間で『やっぱり確執がある』といった声が出るなど、疑惑をさらに深めてしまいました」(ワイドショー関係者)

 会見中、マスコミがタレントにプライベートの質問を振り、関係者に制止されるシーンはよくあるが、一方で、マスコミが “忖度”することも少なくないという。同じく18日に開催された、麻木久仁子のレシピ本『ゆらいだら、薬膳』(光文社)発売記念イベントでも、そのような一幕があったという。

 麻木といえば、2010年12月、タレント・大桃美代子の元夫で、APF通信社代表取締役の山路徹氏と過去に不倫関係だったことが取り沙汰された。しかも、具体的な期間は発表されなかったものの、麻木と山路もまた、一時婚姻関係にあったことまで発覚し、三者それぞれが年末に会見を開く大騒動となった。

「18日は、麻木の所属するケイダッシュ関連事務所の肝いりイベント。芸能界で多大な影響力を持つ同社の目が光っているとあって、大桃、山路を連想させる質問をする記者は皆無。麻木は、主に薬膳のことや軽度の脳梗塞を患って快復したこと、また初期の乳がん治療を無事終えたことを話していました。結局、事務所の力が強いと、会見場でも“忖度”が発生しやすいんです。そういえば最後に、麻木本人の好意で、訪れた記者一人ひとりに薬膳ふりかけが配られたんですが、よほど事務所関係者の存在が怖かったのか、『ありがたくもらっておかないと、後で何をされるかわからない』なんて漏らす記者もいましたよ」(別のワイドショー関係者)

 マスコミ陣が、沙也加と麻木に、母親や過去のことについて、気軽に質問できる日は来るのだろうか。

神田沙也加に「母・松田聖子の話題はNG」? マスコミ陣の“忖度”が発動した会見

 昨年4月、交際半年で村田充と結婚し、話題となった神田沙也加。しかし、いまだ沙也加の母親・松田聖子からお祝いのコメントはなく、また沙也加が聖子の事務所から移籍したこともあってか、マスコミ内外で「不仲なのでは」とささやかれている。

 そんな沙也加が2月18日、プライベートブック『Saya Little Player』(マガジンハウス)発売記念イベントを開催。やはり聖子について語られることはなく、集まったマスコミを落胆させる結果となったという。

「沙也加は、同書に父・神田正輝からのメッセージが掲載されていること、また村田と決めた夫婦のルールなどについて話をしていました。しかし、聖子のことは一切口にせず。マスコミ側も、沙也加が、あからさまに聖子の話題を避けている様子を察し、質問を振ることもなかったです。しかし会見後、記者たちの間で『やっぱり確執がある』といった声が出るなど、疑惑をさらに深めてしまいました」(ワイドショー関係者)

 会見中、マスコミがタレントにプライベートの質問を振り、関係者に制止されるシーンはよくあるが、一方で、マスコミが “忖度”することも少なくないという。同じく18日に開催された、麻木久仁子のレシピ本『ゆらいだら、薬膳』(光文社)発売記念イベントでも、そのような一幕があったという。

 麻木といえば、2010年12月、タレント・大桃美代子の元夫で、APF通信社代表取締役の山路徹氏と過去に不倫関係だったことが取り沙汰された。しかも、具体的な期間は発表されなかったものの、麻木と山路もまた、一時婚姻関係にあったことまで発覚し、三者それぞれが年末に会見を開く大騒動となった。

「18日は、麻木の所属するケイダッシュ関連事務所の肝いりイベント。芸能界で多大な影響力を持つ同社の目が光っているとあって、大桃、山路を連想させる質問をする記者は皆無。麻木は、主に薬膳のことや軽度の脳梗塞を患って快復したこと、また初期の乳がん治療を無事終えたことを話していました。結局、事務所の力が強いと、会見場でも“忖度”が発生しやすいんです。そういえば最後に、麻木本人の好意で、訪れた記者一人ひとりに薬膳ふりかけが配られたんですが、よほど事務所関係者の存在が怖かったのか、『ありがたくもらっておかないと、後で何をされるかわからない』なんて漏らす記者もいましたよ」(別のワイドショー関係者)

 マスコミ陣が、沙也加と麻木に、母親や過去のことについて、気軽に質問できる日は来るのだろうか。

坂上忍、「10年後にリタイヤ」宣言も「今すぐ辞めて」「失言多すぎ」とネット懇願

 2月22日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にゲスト出演した坂上忍が、今後の人生について「一生懸命働くのは60歳くらいまで」と、言及した。坂上は現在50歳なので、残り10年ほどになるが、ネットユーザーからは「明日にでもリタイアしてくれ」という、懇願の声が上がっている。

「坂上は、60歳頃を目処に『セミリタイア』を考えているようで、その後は動物に囲まれて暮らすため、『忍どうぶつ王国』を建設したいんだとか。ところが、ネット上には『あと10年もテレビに出るつもりか』『セミリタイアと言わず、今すぐ本気のリタイアをお願いしたい』『他人を不快にさせてばかりで、マジで嫌い』『老害すぎる』といった声が噴出しました」(芸能ライター)

 坂上は近年、司会者としての活躍が目立つが、“炎上”する機会も少なくない。

「2017年だけでも、かなりの批判を浴びていましたね。たとえば同11月、坂上が司会を務める『バイキング』(フジテレビ系)で、芸能人の妊娠報告が話題に上がった際、7月に結婚したばかりだった横澤夏子に『妊活してるの?』と、ド直球で質問。デリケートな問題だけに、ネット上では『坂上の発言はセクハラでは?』『無神経すぎる』『気持ち悪いし、横澤にも旦那さんにも失礼』などと大炎上しました」(同)

 また、同9月の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京)では、漫画家の峰なゆかが『「男は浮気をする生き物」などと主語を大きくすることで、自身を正当化する男性が多い』と問題提起した際、坂上は「基本的に会話なんてさ、差別がないとつまらない」「あなた(峰氏)が言ってることは、会話をつまらなくすること」と、発言。これに対しては、「面白ければ差別していいなんて考えてるから、坂上は失言が多いんだな」といった呆れた声が寄せられた。

「ほかにも、坂上は同10月の『バイキング』で元プロ野球選手・桑田真澄の次男・Mattについて取り上げ、『いまいちどんな人か知らないし、知りたくもないし』などと口にし、この発言を知ったMattがTwitter上で『傷ついた』『許せない』と反応したことも(編注・当該ツイートは削除済み)。こうした騒動のたび、坂上はネットユーザーの好感度を下げているようです」(同)

 坂上が60歳でのセミリタイアを宣言した翌日、オリコンは毎年恒例の「好きな司会者ランキング」を発表。第1位はタモリで、坂上はトップ10にも入っていなかったが、本人がリミットとする“あと10年”の間、果たして芸能界で生き延びられるのだろうか。

坂上忍、「10年後にリタイヤ」宣言も「今すぐ辞めて」「失言多すぎ」とネット懇願

 2月22日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にゲスト出演した坂上忍が、今後の人生について「一生懸命働くのは60歳くらいまで」と、言及した。坂上は現在50歳なので、残り10年ほどになるが、ネットユーザーからは「明日にでもリタイアしてくれ」という、懇願の声が上がっている。

「坂上は、60歳頃を目処に『セミリタイア』を考えているようで、その後は動物に囲まれて暮らすため、『忍どうぶつ王国』を建設したいんだとか。ところが、ネット上には『あと10年もテレビに出るつもりか』『セミリタイアと言わず、今すぐ本気のリタイアをお願いしたい』『他人を不快にさせてばかりで、マジで嫌い』『老害すぎる』といった声が噴出しました」(芸能ライター)

 坂上は近年、司会者としての活躍が目立つが、“炎上”する機会も少なくない。

「2017年だけでも、かなりの批判を浴びていましたね。たとえば同11月、坂上が司会を務める『バイキング』(フジテレビ系)で、芸能人の妊娠報告が話題に上がった際、7月に結婚したばかりだった横澤夏子に『妊活してるの?』と、ド直球で質問。デリケートな問題だけに、ネット上では『坂上の発言はセクハラでは?』『無神経すぎる』『気持ち悪いし、横澤にも旦那さんにも失礼』などと大炎上しました」(同)

 また、同9月の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京)では、漫画家の峰なゆかが『「男は浮気をする生き物」などと主語を大きくすることで、自身を正当化する男性が多い』と問題提起した際、坂上は「基本的に会話なんてさ、差別がないとつまらない」「あなた(峰氏)が言ってることは、会話をつまらなくすること」と、発言。これに対しては、「面白ければ差別していいなんて考えてるから、坂上は失言が多いんだな」といった呆れた声が寄せられた。

「ほかにも、坂上は同10月の『バイキング』で元プロ野球選手・桑田真澄の次男・Mattについて取り上げ、『いまいちどんな人か知らないし、知りたくもないし』などと口にし、この発言を知ったMattがTwitter上で『傷ついた』『許せない』と反応したことも(編注・当該ツイートは削除済み)。こうした騒動のたび、坂上はネットユーザーの好感度を下げているようです」(同)

 坂上が60歳でのセミリタイアを宣言した翌日、オリコンは毎年恒例の「好きな司会者ランキング」を発表。第1位はタモリで、坂上はトップ10にも入っていなかったが、本人がリミットとする“あと10年”の間、果たして芸能界で生き延びられるのだろうか。