大量の「アリス・クラブ」が販売されていたことも……湘南堂だけじゃない!? 古書店で売られる“児童ポルノ”

 神保町・すずらん通りにある古書店「湘南堂書店」が児童ポルノを販売していたとして、店主ら3名が逮捕された事件が話題になっている。

 新聞各紙の報道によれば、同書店では写真集などを“プレミア価格”で販売。これが、タレコミによって当局の知るところとなったという。

 実写の少女ヌードなどを扱う、いわゆる“児童ポルノ”を販売することが法律で禁じられてから、来年でいよいよ20年を迎えようとしている。それでも古書店の店頭やネット販売で、現在では“児童ポルノ”として販売を禁じられている写真集や雑誌を見つけるケースは多い。

 ただ、今回の事件のように、それがロリコンにとっては大金を払ってでも欲しいということがわかった上で、プレミア価格をつけて販売している古書店というものは、少ないように見受けられる。

 以前、サブカルチャーに強い馴染みの古書店で「『ヘイ!バディー』は、まだ在庫にあるんじゃないの?』と聞いてみたことがある。「ヘイ!バディー」とは、白夜書房が発行していた、グラビアは少女ヌード、モノクロページはサブカル文化人の原稿だらけという伝説的雑誌。そのほとんどの号のグラビアは、ワレメ無修正である。すると店主はあきれた顔で、こう言った。

「あっても売れないよ……『ビリー』ならあるけど……」

 古書店でも「児童ポルノが含まれるものは、売ってはいけない」というのは常識。それでも、古書店の店頭や市場に出回ることは、けっこうある。

「だいたいは無意識で陳列したり、ネットに登録したりするものだけど……まあ、これくらいならいいか……と、売ってしまう古書店も、ままあるものです」(ある古書店主)

 最近は、古書の販売もネットが主流になりつつある。大量に扱う中で、チェックしきれないのだろう。特定のキーワードで検索していると、ときどき“児童ポルノ”に該当する写真集や雑誌が浮上してくる機会は多いものだ。

 それとは別に、店頭で大量に「児童ポルノ」が並んでいるところを、過去何度も見たことはある。一度、店員に聞いて見たことがあったが「大量に持ち込まれたので……」と言う。どうも、マニアが死んだか何かで遺品を整理していた家族が処分に困って持ち込んだようだった。その時並んでいたのは、大量の「アリス・クラブ」と「小説アリス」だったが。引き取ったから売るのも、どうかと思う。でも、死後、これを見つけた家族の心中を察するに痛い。

 結局のところ、警察当局による取り締まりの主眼は、現在もリアルタイムで被写体となる児童が虐待されている可能性がある部分に当てられている。それらは、主にネットを通じて取引されており、大量の犯罪者の摘発も容易だからだ。

 今回のように、あまりに堂々と販売している事例は、むしろレアケースだと思いたい。
(文=昼間たかし)

フライングはもちろん、“シンメ”や生演奏、お笑いまで! ステージ上のKis-My-Ft2を凝縮した1冊!

 史上最高の高さのフライングに始まり、仲良しコンビによる「シンメ」のステージ、お笑いに生演奏…カッコいいキスマイからかわいいキスマイ、そしてますます成長するキスマイを魅せてくれた「KIS-MY-WORLD」大阪初日フォトレポート!ダンスやローラースケート、舞祭組のバンドスタイルとサプライズもいっぱいのステージを誌上再現!

■立ち読みはこちら

カテゴリー: 未分類

胸を揺らし「ミルクをたくさん使ってる」とアピール……“エロすぎ広告”で、カフェ店主と爆乳モデルを逮捕

 ある意味では裸よりエロく、男の妄想をかき立てる女性の裸エプロン姿。大事なところが見えそうで見えないのが男にとってタマらないわけだが、これを広告に使ってしまうと、犯罪となってしまう国があるようだ。

 東南アジアの国・タイのチョンブリー県でコーヒーショップ「Coffee On The Day」をオープンしたオーナーが、店の宣伝のためにセクシーモデルを起用し、写真とビデオ撮影を行った。しかし、その画像と映像がタイのSNS上に出回るや、大きな批判の渦が巻き起こった。

 画像では、ほとんど素っ裸の上に小さなエプロンだけを身に着けた爆乳モデルが、コーヒーを作ったり、客にコーヒーを出したりする姿が映し出されている。そして映像のほうでは、今にもエプロンからはみ出そうな大きなオッパイを揺らしながら、「ここのコーヒーは美味しいわよ、ミルクをたくさん使ってるから」などと、見ている男たちを挑発するような声でアピールしている。

 この映像を見た警察当局は、これがタイの法律に違反しているとして、店のオーナーであるプラソン・スッコーン氏と、地元出身のモデルであるアリサ・スワンナウォンさんとミンゴムット・コンサワスさんを呼び出し、尋問を行ったという。

 警察によると、これらの卑猥な映像や画像をインターネット上にアップロードして誰もが見られるように公開したことはタイの法律に違反しており、有罪となれば5年以下の懲役および10万バーツ(約35万円)以下の罰金が科されるという。

 スッコーン氏は、警察からの告発に対し、広告は確かにセクシーなものにしたが、決して淫らなものではなく、タイのイメージを汚すような意図で作ったわけでもないと弁明し、謝罪している。

 一方、モデルとなった2人の女性は、スッコーン氏が客集めに苦労しているのを気の毒に思い、無償で店の宣伝に協力することを申し出たと言い、「みなさんが許してくれることを望みます。これほど多くの人が怒るとは思ってもみませんでした」と、反省の言葉を述べている。

“微笑みの国”として知られるタイだが、エロに関しては意外と厳しく、笑って許してはくれないようである。

 

「気づいたら12年たっていた」増加する“長期不倫”の背景と事情【長期不倫ルポ】

hurinn10nenn221

 20年近く、不倫と呼ばれる男女の恋愛を取材してきたが、このところ「長期不倫」が目立つようになっている。

 不倫の場合、季節が一巡りしたところ、つまり1年たつと「関係を見つめ直す」人が多い。二度目の四季を迎え、思い出を積み重ねていいのか、という思いに駆られるのだろう。「一緒に桜を見たなあ」という記憶が、「去年はあそこで、今年はここで一緒に見たなあ」と思い出に塗り変わるのだから、二度目の四季は重要だ。それが三度四度と積み重なるうち、どちらかの配偶者に露見したり、家庭の事情に変化があったり、あるいは相手に興味を失ったりと、いろいろあって別れに至ることもある。

 以前だったら、5年付き合っていたら「不倫としては長期」に入った。ところが最近は、5年はまったく珍しくない。二桁の「10年以上」不倫関係にあるという話がかなり耳に入ってくる。

 そこまで続いてしまうには、いくつかのポイントがあるように思う。1つには、携帯からスマホに変わり、2人が連絡を取りやすくなったこと。トークアプリやカップルアプリなどを使うことで、連絡の取りやすさだけではなく、「思い出」を積み重ねやすくなったのだ。

 さらに、女性たちが「恋愛と結婚は別」と公言するようになったこと。独身であれ既婚であれ、相手との結婚を望まない女性が増えた。そのため、不倫関係においてもトラブルが生じにくい。「耐えてじっと待った揚げ句、結婚できないからと死ぬの生きるのと大騒ぎする」というような話は久しく聞かない。

 そもそも若い女性たちは「不倫はコスパが悪すぎる」と言う。だからこそ、既婚男性と付き合う独身女性の中には、同世代のボーイフレンドとも並行して付き合っているケースが少なくない。そうしなければ、「対等な関係」にならないからだそうだ。

 そういう意味では、既婚同士のダブル不倫なら、最初から「対等な関係」である。女性たちは「夫とはセックスしたくないけど、恋はしていたい」と感じている。そして、リーマンショックで実質収入が減って、経済的にも精神的にも余裕がなくなった男性たちは、同世代の女性たちと「心の交流」を図りたいと願った。そんなことからダブル不倫が増えてきた。

 どちらも家庭があるのだから、互いの気持ちをわかりあえる。しかも、そう頻繁に会えるわけではないので、一緒にいる時間を最大限楽しく過ごそうとお互いが心がける。ごくまれに一緒に少し遠出をすると、それが貴重な思い出となる。いつしか8年や10年はたってしまうのだ。

「気づいたら12年がたっていました。10歳だった子どもが大学を卒業したとき、彼との年月にも思いを馳せていた。最初はこんな関係を続けて、バチが当たったらどうしようと思ったこともあったけど、『それぞれ、家庭は家庭で責任をもって頑張っていこう。でも、2人でいるときは愛情だけを育んでいきたい』と彼に言われて……。夫は生活していく上でのパートナーですが、彼は私個人の人生のパートナー。今はそう思っています」

 そう話してくれた40代後半の女性の言葉が忘れられない。

 この2年間、世間では有名人の不倫バッシングがすさまじかった。長期不倫をしている人たちの中には、そんな風潮を恐れる傾向もあった。それでも、彼女たちは自分を信じ、2人の関係を信じた。

「もちろん、いいことをしているなんて思ったことは一度もありません。いつも心のどこかで『この関係はいけない』と思い続けてきた。それでも別れられない、別れたくない。その思いの方が強かったから、10年以上、続いてしまったんでしょうね」

 50歳になる別の女性はそう話してくれた。双方の子どもたちが成人したので、今は時折2人で1泊旅行もするようになった。

「ただ、2人とも離婚する気はありません。配偶者に罪はないし、どちらも家庭がうまくいっていないわけではないので。家庭は家庭、恋愛は恋愛だと私も思っています」

 女性たちがそうやって、ある意味で「割り切る」ことができるようになったため、不倫は「一つの恋愛の形」として定着しつつあるのかもしれない。

 不倫カップルが10組いれば20通りの思いがある。長期不倫の渦中にいる女性たちも、おそらく思いはそれぞれだろう。全て一括りにはできない。来週から、長期間、不倫をしている女性たちの声を連載していきたい。

亀山早苗(かめやま・さなえ)
1960年東京生まれ。明治大学文学部卒。不倫、結婚、離婚、性をテーマに取材を続けるフリーライター。「All About恋愛・結婚」にて専門家として恋愛コラムを連載中。近著に『アラフォーの傷跡 女40歳の迷い道』(鹿砦社)『人はなぜ不倫をするのか』(SBクリエティブ)ほか、多数。

泰葉が自己破産!? 小朝との離婚理由を「山口達也、小栗旬、松本潤とのサーフィン」と初告白も総スルー

 歌手の泰葉が19日、ブログで自己破産したことを報告した。

 先月、自身の歌唱シーンを収めた自主制作DVD『ウタヒメ Vol.1 童謡編』(3,000円)の受注をネット上で行っていた泰葉だが、「DVDが数十枚しか売れず自己破産になりました」と報告。先月3日に「歌姫DVD 信じられないような枚数のオーダーが入りました ありがとうございます」と報告していたが、実際は厳しい状況だったようだ。

「アメブロ上位の常連で、生活には十分なブログ収入を得ていたはずの泰葉ですが、浪費癖が酷く、追いつかなかったようです。ただ、最近は泰葉の話題を取り上げるマスコミも減り、ブログのアクセス数も激減していました。なお、泰葉は先月4日、春風亭小朝と離婚した本当の理由について、自身がTOKIO・山口達也や小栗旬、嵐・松本潤らイケメンたちと一緒にサーフィンに行った後、夫を見て幻滅したためだとブログで初告白。しかし、誰も泰葉の言葉を信じていないのか、主要マスコミは総じてスルーしていました」(芸能記者)

 昨年6月、自ら海老名家と絶縁宣言をした泰葉。しかし、自己破産により藁にもすがる思いなのか、今月19日には「これから根岸の実家に戻ってお詫びをし 家族の縁を復活させてもらいたいと思います」とブログで報告。

 「残念ながら ねぎしの実家は応答してくれませんでした 姉の家に行ってみます」「姉は留守でした」などと実況した揚げ句、翌日には「母って、、、娘が頑張って頑張ってぼろぼろになって ごめんなさいって戻ってきたら 門前払いをできるのでしょうか? たしかに私が悪いです でも私はPTSDの精神障害でした 私だったら私だったら子どもを抱きしめてあげます」と、母・海老名香葉子の対応を批判的に綴っている。

「和田アキ子への提訴を公表したかと思えば、週刊誌でヘアヌードを披露したり、元マネジャー宅へ脅迫文や愛犬のフンを送りつけて警察沙汰になるなど、散々世間を騒がせてきた泰葉だけに、海老名家が応対しないのも当然でしょう。それより、婚約会見まで行ったイラン人の恋人は、泰葉に金銭的な支援をしない構えなのでしょうか……?」(同)

 マスコミからの関心すら離れつつある泰葉。21日には「心配しないでください スタッフや友人が助けてくれています」と綴っているが、発言が二転三転することも多いだけに心配だ……。

平昌冬季五輪の各局キャスター“微妙すぎる人選”のワケは「ネット対策」か

 平昌オリンピックを各局が連日報じているが、テレビを見ながら、キャスターなどの顔触れに違和感を覚えた人もいるのではないだろうか。

 局アナ+元オリンピック選手に加え、日テレの嵐・櫻井翔やTBSの中居正広など、ジャニーズがメインキャスターとして絡むのは、もはや恒例。

 テレ朝のメインキャスター・松岡修造は、もはや「元プロテニス選手」というよりも、人気スポーツキャスターとして活躍しているから、違和感はない。

 しかし、TBSの「スペシャルキャスター」高橋尚子はマラソン金メダリストだし、フジテレビの「オリンピアンキャスター」野村忠宏も柔道金メダリストだ。もちろんアスリートとして超一流なのは間違いないが、「冬季の選手は他にいなかったのか?」という気もしてくる。

 さらに、フジテレビは、元局アナを妻に持つ関係からか、そもそも「オリンピック」と無関係の元プロ野球選手・石井一久がゲスト出演。

 それぞれの局でアスリート関連の番組に出演しているなど、何らかのつながりがあるとはいえ、テレ東のメインキャスター・小泉孝太郎や、NHKの「放送サポーター」の足立梨花、NHKのハイライト番組に出演するスピードワゴン・井戸田潤、アンジャッシュ・児嶋一哉までくると、ほとんど意味不明の人選だ。

 なぜこんなにも微妙かつ謎の顔ぶれが並ぶのか。ある週刊誌記者は次のように話す。

「今回のオリンピックは、4年前の大会と出場選手の顔触れがあまり変わっていないことや、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手のケガの回復状況がわからないことから、雑誌ではあまり注目しておらず、大きく扱わない流れだったんです。それが、羽生選手が金メダルを獲得したことで、急きょ予定を変更し、大量の人員を投入して大掛かりに扱うことになりました。現金なものですよ。テレビも同様に、『盛り上がってきたから急に呼ばれた人』などもいたのでは?」

 また、情報バラエティのスポーツコーナーを手掛ける放送作家は言う。

「報道量が一気に増えたことにより、昼の主婦向け番組などもオリンピックを厚めに取り上げるようになったことはあるでしょう。でも、羽生選手がケガをした頃には、各局で、すでにいろいろ準備をしていたはずなので、羽生選手の金メダル獲得はあまり関係ないと思います。それよりも、『スポーツ中継』の見方が昔と変わってきたことがあるのではないでしょうか」

 スポーツ中継は、昔はタレントが盛り上げれば成立したという。しかし、今はタレントがたくさんしゃべると「何言ってんだ!?」「お前の話、いらない」「選手の話が聞きたいのに!」という声が続出するという。

 つまり、昔よりも今のほうが「真剣に、ちゃんとスポーツを見る」流れができているということか?

「スポーツ選手へのリスペクトが大きくなっていることはあると思います。それに加えて、ネットの影響は大きいと思いますね。昔からスポーツ中継などで『タレントは出てくるな!』といった声はありましたが、批判の声が大きくなると、これまでそれほど反対していなかった人も、それになびくようになるんです。例えば、サッカー中継でも、W杯でタレントが出てきてワイワイやる流れで、明石家さんまさんが自分の話をすることなどが、どんどん批判を受けるようになりました。さんまさん自身、それでだいぶ好感度を下げてしまっています」(同)

 ネット上の批判の広がりもあり、「タレントがスポーツ中継にとって邪魔になる」と考える人は確かに増えている気がする。

 それにしても、だったらなぜそんな微妙な人選になるのだろうか?

「本来はオリンピック番組なら、予算もあるので、もっとランクの高い人でもキャスティングできるはずですが、井戸田さんや児嶋さんなどのように『良い意味で、邪魔にならない人』というのがポイントなのだと思います」

 アナウンサーとスポーツ選手の「解説者」だけでは、どうしても地味になってしまう。そこで、「自分の話をガンガンしない」「VTRを見て一般人感覚でトークができる」ちょうどいい感じの「色のない人」を、あえて選んでいるのではないかという指摘だ。

 確かに、芸人の井戸田や児嶋、タレントの足立梨花や小泉孝太郎、さらに元アスリートでもウインタースポーツやオリンピックに無関係の石井一久などを見ながら「どういう人選だよ!?」「謎だろ!」と思いつつ、見ている間にその存在が特に気にならなくなってくる。

 主張の強いMCや、たくさんしゃべるタレントよりも、むしろ印象の薄いタレントが重宝されるというのは、今の時代ならではなのかもしれない。

平昌冬季五輪の各局キャスター“微妙すぎる人選”のワケは「ネット対策」か

 平昌オリンピックを各局が連日報じているが、テレビを見ながら、キャスターなどの顔触れに違和感を覚えた人もいるのではないだろうか。

 局アナ+元オリンピック選手に加え、日テレの嵐・櫻井翔やTBSの中居正広など、ジャニーズがメインキャスターとして絡むのは、もはや恒例。

 テレ朝のメインキャスター・松岡修造は、もはや「元プロテニス選手」というよりも、人気スポーツキャスターとして活躍しているから、違和感はない。

 しかし、TBSの「スペシャルキャスター」高橋尚子はマラソン金メダリストだし、フジテレビの「オリンピアンキャスター」野村忠宏も柔道金メダリストだ。もちろんアスリートとして超一流なのは間違いないが、「冬季の選手は他にいなかったのか?」という気もしてくる。

 さらに、フジテレビは、元局アナを妻に持つ関係からか、そもそも「オリンピック」と無関係の元プロ野球選手・石井一久がゲスト出演。

 それぞれの局でアスリート関連の番組に出演しているなど、何らかのつながりがあるとはいえ、テレ東のメインキャスター・小泉孝太郎や、NHKの「放送サポーター」の足立梨花、NHKのハイライト番組に出演するスピードワゴン・井戸田潤、アンジャッシュ・児嶋一哉までくると、ほとんど意味不明の人選だ。

 なぜこんなにも微妙かつ謎の顔ぶれが並ぶのか。ある週刊誌記者は次のように話す。

「今回のオリンピックは、4年前の大会と出場選手の顔触れがあまり変わっていないことや、男子フィギュアスケート・羽生結弦選手のケガの回復状況がわからないことから、雑誌ではあまり注目しておらず、大きく扱わない流れだったんです。それが、羽生選手が金メダルを獲得したことで、急きょ予定を変更し、大量の人員を投入して大掛かりに扱うことになりました。現金なものですよ。テレビも同様に、『盛り上がってきたから急に呼ばれた人』などもいたのでは?」

 また、情報バラエティのスポーツコーナーを手掛ける放送作家は言う。

「報道量が一気に増えたことにより、昼の主婦向け番組などもオリンピックを厚めに取り上げるようになったことはあるでしょう。でも、羽生選手がケガをした頃には、各局で、すでにいろいろ準備をしていたはずなので、羽生選手の金メダル獲得はあまり関係ないと思います。それよりも、『スポーツ中継』の見方が昔と変わってきたことがあるのではないでしょうか」

 スポーツ中継は、昔はタレントが盛り上げれば成立したという。しかし、今はタレントがたくさんしゃべると「何言ってんだ!?」「お前の話、いらない」「選手の話が聞きたいのに!」という声が続出するという。

 つまり、昔よりも今のほうが「真剣に、ちゃんとスポーツを見る」流れができているということか?

「スポーツ選手へのリスペクトが大きくなっていることはあると思います。それに加えて、ネットの影響は大きいと思いますね。昔からスポーツ中継などで『タレントは出てくるな!』といった声はありましたが、批判の声が大きくなると、これまでそれほど反対していなかった人も、それになびくようになるんです。例えば、サッカー中継でも、W杯でタレントが出てきてワイワイやる流れで、明石家さんまさんが自分の話をすることなどが、どんどん批判を受けるようになりました。さんまさん自身、それでだいぶ好感度を下げてしまっています」(同)

 ネット上の批判の広がりもあり、「タレントがスポーツ中継にとって邪魔になる」と考える人は確かに増えている気がする。

 それにしても、だったらなぜそんな微妙な人選になるのだろうか?

「本来はオリンピック番組なら、予算もあるので、もっとランクの高い人でもキャスティングできるはずですが、井戸田さんや児嶋さんなどのように『良い意味で、邪魔にならない人』というのがポイントなのだと思います」

 アナウンサーとスポーツ選手の「解説者」だけでは、どうしても地味になってしまう。そこで、「自分の話をガンガンしない」「VTRを見て一般人感覚でトークができる」ちょうどいい感じの「色のない人」を、あえて選んでいるのではないかという指摘だ。

 確かに、芸人の井戸田や児嶋、タレントの足立梨花や小泉孝太郎、さらに元アスリートでもウインタースポーツやオリンピックに無関係の石井一久などを見ながら「どういう人選だよ!?」「謎だろ!」と思いつつ、見ている間にその存在が特に気にならなくなってくる。

 主張の強いMCや、たくさんしゃべるタレントよりも、むしろ印象の薄いタレントが重宝されるというのは、今の時代ならではなのかもしれない。

『プレバト!!』に、Sexy Zoneマリウス葉が登場! 2月22日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
24:06~25:05 『世界くらべてみたら』(TBS) 国分太一

※『Rの法則』(NHK Eテレ、山口達也)は放送休止。

●V6

8:15~ 8:55 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
21:00~22:00 『ザ・プロファイラー』(NHK BSプレミアム) 岡田准一

■続きはこちら

カテゴリー: 未分類

8.6秒バズーカー、テレビ出禁も「ギャラは若手の5倍」!? “反日炎上”のボロ儲け事情

 2014年末から翌年前半にかけてブレークするも、“反日疑惑”により失速した8.6秒バズーカーが、今年になって騒動の謝罪と釈明を行った。ネット上では「今さらテレビには戻れない」と失笑されているが、関係者は「彼らはすでにテレビへの未練を断っている」と、話す。

「8.6秒バズーカーは、はまやねん&田中シングルの同級生コンビ。14年4月結成で、リズムネタ『ラッスンゴレライ』が話題になると、15年3月には吉本所属の芸人史上最速となるDVD発売および『なんばグランド花月』での単独ライブを行うほどの人気者に。しかし同年半ば、8.6秒バズーカーの“反日疑惑”が浮上したんです」(芸能ライター)

 当時、ネット上ではコンビ名の「8.6」という数字について「広島に原爆が投下された『8月6日』を意味しているのでは?」との指摘や、「ラッスンゴレライ」も「爆弾投下の号令『落寸号令雷』のことらしい」といったウワサが浮上。さらには、はまやねんが過去にTwitterで反日発言をしていたツイートも発見され、バッシングを浴びた。

「こうして瞬く間にテレビから消えた8.6秒バズーカーですが、今年1月、自身のYouTube公式チャンネルに投稿した動画の中で、『8.6秒』は『はまやねんの50m走のタイム』であり、『ラッスンゴレライ』も『何の意味もない思いつきワード』だったなどと説明。一方で、反日ツイートに関しては、大学時代に『政治的な発言したらカッケー!』と、知識もないまま発信してしまったものだと弁解し、謝罪しました」(テレビ局関係者)

 出演番組やスポンサーにクレームが殺到し、「テレビに出ちゃいけない芸人」という扱いになってしまった、とも語った2人。ネット上では、「またテレビに出たくて謝罪したのか」と批判されているが……。

「彼らはテレビに出演していないだけで、実は芸人としては安定している。地方営業は毎月それなりに入っていますし、ギャラも50万円クラスで、若手が10万円もいかないことを考えると、決して悪くありません。劇場公演もあるので、十分生活できる金額を貰っているはず。だから、『もうテレビ出演で稼ぐのは無理だ』と開き直り、動画でネタにすることで過去の騒動に“区切り”をつけたのでしょう」(同)

 “反日疑惑”騒動が渦中の頃は、実際に局やスポンサー、吉本にまで苦情の電話が掛かってくるような状態だったとか。

「局としても、スポンサーに迷惑のかかる可能性があるタレントは当然使いたくない。その状況を招いたのは、自分たち自身の振る舞いが発端ということで、深く反省していたようです。しかし、Twitterの発言は芸人になる前の投稿だし、強引すぎるとも思える“こじつけ”や悪意あるコラージュ画像まで拡散されていた状況には、本人たちも不服そうでした。あれから3年経過した今も、テレビで釈明する機会が得られないのだから、“反日”の印象も変わらない。今回の動画は『2人とも結婚して子どももできたし、テレビでの汚名返上は諦めて、もうちょっとコンビで頑張っていこう』という決意表明だったとみられます」(吉本関係者)

 身から出た錆とはいえ、炎上した過去は長く尾を引いてしまうもの。今後は地道に芸を磨くことで、“返り咲き”を果たせるだろうか。

森三中・黒沢の“エピソードトーク”がホラーと紙一重! 「中1まで朝食を知らなかった」という告白は星新一ばりだ

 笑福亭鶴瓶は、大阪~東京間の新幹線の中でネタになりそうな面白い人を絶えず探しているらしい。『鶴瓶上岡パペポTV』(日本テレビ系)や『きらきらアフロ』(テレビ東京系)でエピソードトークし続けてきた彼が己に課した、芸人としての努力だ。

 とはいえ、“鶴瓶話”の中で特に面白いのは、学生時代や下積み時代のエピソードだったりする。

「探そう」と思い発見したものより、日々の生活や環境で身に付いたネタの方が強いのは、当然か。

 

■「朝ごはんなんて食べてるの!?」と、同級生を軽蔑した黒沢

 

 激レアな体験をした人の実体験話を聞くバラエティ『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)。毎週、さまざまな一般人を「激レアさん」と称して紹介する同番組に、森三中の黒沢かずこが出演した。ゲストとしてではない。「激レアさん」としてである。

 今回、彼女が披露した激レア体験は「朝ごはんを中1まで知らずに育った」だ。いきなり、意味がわからない。だからこそ、激レアなのだろうけど。

 まず、彼女が育った環境を確認したい。黒沢家は茨城県で食堂喫茶を営んでいる。お店でモーニングを出しているような家庭が、実の娘に朝ごはんを出していなかった事実が衝撃だ。

 では、朝に黒沢家はどうしていたのか? 両親はコーヒー1杯、黒沢はスポロン(グリコが発売する幼児向け飲料)1本で済ましていたという。幼き日の黒沢は、お昼の給食と晩ごはんの1日2食で大丈夫だった。

 中学に進み、朝練ありのソフトボール部へ入部した黒沢。この頃も、まだ彼女は朝食という概念を知らなかった。当然、お腹は空く。給食までガマンするのは辛い。しかし、思春期の女の子特有の“乙女マインド”により、周囲に「お腹空いた」なんて言えなかった。

「給食までガマンしてたんで、4時間目くらいには机をグッと動かしながら、お腹の鳴る音をごまかしてました」(黒沢)

 しかし、ガマンにも限度がある。ついに、同級生のちーちゃんに彼女は打ち明けた。

黒沢 ねえ、ちーちゃん。お腹空かない?

ちーちゃん 朝ごはん食べてきたから空かないよ!

黒沢 アサ……ゴ……ハン?

 中学1年になり、初めて「朝ごはん」という言葉を黒沢は耳にした。戸惑いは隠せない。そして彼女、朝にごはんを食べてきたちーちゃんに対し「いやしい人間」「情けない人間」「なんて欲深い人間!」と、軽蔑の感情を抱いてしまう。

「食べ物=性っていうイメージが強いんです。言うなれば、私からしたら性欲むき出しなわけですよ。それで、普通に1時間目から授業を受けてるわけじゃないですか。『朝ごはん食べてきてるのに、必死~!』って(笑)」(黒沢)

“朝食とる派”を見下す黒沢であったが、朝ごはんの概念を知らない黒沢の方がマイノリティなのは当然。ある日、クラスメイトから「朝ごはん、食べてきてないの?」とツッコまれ、クラスじゅうが朝ごはんを知らない黒沢にざわついた。彼女の中で価値観の逆転現象が起こった瞬間だ。

「『朝ごはんなんて食べてるの!?』って、最初は私の方が上に立った人間だったのに、急にざわざわして1人になったような感じで、あの時はすごく怖かったです」(黒沢)

 帰宅後、黒沢は母親に直談判する。

黒沢 お母さん、“朝ごはん”っていうのが食べたい!

お母さん バレた(笑)?

 

■「お笑いとホラーは紙一重」を具体化した思春期を過ごした黒沢

 

 楳図かずおは「追いかけられるとホラーで、それを傍から見ているとギャグになり得る」という表現で、お笑いとホラーは紙一重だと論じた。

 創作やフィクションではなく、現実世界における「お笑いとホラーは紙一重」を、今回の黒沢のエピソードトークは具体化している。実の子に「朝ごはん」という存在そのものを教えず、中学入学までその状態のまま育てることに成功した黒沢家。星新一のショートショートのような話だが、あくまでこれは現実のエピソードなのだ。

 リアルに体験した、体験せざるを得なかった境遇だからこそ恐ろしい。ネタ探しの末ではなく、ナチュラルに出来上がってしまったエピソードトーク。なんたる破壊力か。

 やはり、異常な人間こそネタの宝庫なのだ。
(文=寺西ジャジューカ)