「ジャニーズが焦ってる」!? 木村拓哉の新CM決定も、露骨な“ネット進出”を訝しむ声

 12月11日、木村拓哉がコミュニケーションアプリ「LINE」の新CMに出演することが、一部スポーツ紙で報道された。「スポーツニッポン」によると、“LINEのお年玉”というテーマで年明けからテレビ放送されるとか。木村が新CMに起用されるのは2016年1月以来約2年ぶりで、ソロ活動開始後初めてとなる。

 11日17時の時点で公式発表はされていないものの、ファンからはすでに「木村くん新CMおめでとう! 早く見たいな~!」「木村くん新CM決まったのね! しかもLINE! なんか不思議な感じだけど楽しみ!」「木村くんをCMで見られるとか楽しみ~来年は今以上に楽しくなりそう!」と、祝福や喜びの声が多数上がっている。

 LINEと言えば、今月7日にV6岡田准一がライブ配信サービス「LINE LIVE」に登場し、ファンの間で大きな話題となったばかり。放送前には「ジャニーズがLINE LIVEとか信じられない!」「ジャニーズにはこういうサービスに一生関わらないと思ってた」と驚きの声が上がっていたが、終わってみれば3万人以上の視聴者が集まる形となった。そんなことがあった直後、木村がLINEの新CMに登場するというニュースが舞い込んできたというワケだ。

 Kis-My-Ft2玉森裕太が「LINEポコポコ」、Sexy Zone中島健人が「LINE ディズニー ツムツム」と、LINEが提供しているゲームアプリのCMを務める機会はあったものの、やはり木村のCM起用はファンに大きな驚きを与えたよう。「なんか最近LINEとジャニーズが急速に距離を縮めてるよね。なんでだろう?」「まさか木村くんも『LINE LIVE』やるのかな……そしたら本格的にジャニーズがネットに進出してきた感じする」との声がネット上を飛び交っているが、中には「なんかジャニーズが“焦ってる”感じに見える」「後輩と同じことをするなんて……うれしいけど木村くんらしくない仕事」と、複雑な心境でこのニュースを聞いた人もいたよう。

 ジャニーズ事務所がネットに対し非常に懐疑的なのは、ファンならずとも知っていることだろう。しかし最近は、前出の「LINE LIVE」だけでなく、動画サイト「You Tube」にジャニーズアイドルが出演する動画が投稿されたり、ネットショッピングサイトでCDやDVDのジャケット写真がそのまま掲載されたりと、少しずつ前身している気配がある。

 そんな中で、今年9月に事務所を退所した稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人は、それぞれTwitterアカウントを開設し、日常の出来事や仕事現場での交流を投稿し、ファンを喜ばせている。それだけでなく、稲垣は「アメーバブログ」、草なぎは「You Tube」、香取は「Instagram」でそれぞれ個性的な投稿を開始。11月2日~5日にはインターネットテレビ「AbemaTV」にて『72時間ホンネテレビ』が放送されたことも記憶に新しい。事務所を退所したことで3人は積極的にネットの世界に進出し、今では彼らの情報を世界中に発信する場として、非常に需要な役割をはたしている。

 事務所を退所したことで3人に大きな変化が訪れたことには、おおむね喜びの声が上がっていた。それと同時に、「ネットに懐疑的な事務所の姿勢を変えてほしい」と訴えるファンも少なくなかった。稲垣・草なぎ・香取のネット進出が世間を騒がせたあとに木村のLINE新CM出演が発表されたため、ファンは「ジャニーズが“焦ってる”」と感じてしまったようだ。

 木村出演のCMが一体どのような仕上がりになっているのかも気になるが、今後ジャニーズ事務所がネットとどう向き合っていくのかにも、ファンの熱い視線は注がれているだろう。

「ジャニーズが焦ってる」!? 木村拓哉の新CM決定も、露骨な“ネット進出”を訝しむ声

 12月11日、木村拓哉がコミュニケーションアプリ「LINE」の新CMに出演することが、一部スポーツ紙で報道された。「スポーツニッポン」によると、“LINEのお年玉”というテーマで年明けからテレビ放送されるとか。木村が新CMに起用されるのは2016年1月以来約2年ぶりで、ソロ活動開始後初めてとなる。

 11日17時の時点で公式発表はされていないものの、ファンからはすでに「木村くん新CMおめでとう! 早く見たいな~!」「木村くん新CM決まったのね! しかもLINE! なんか不思議な感じだけど楽しみ!」「木村くんをCMで見られるとか楽しみ~来年は今以上に楽しくなりそう!」と、祝福や喜びの声が多数上がっている。

 LINEと言えば、今月7日にV6岡田准一がライブ配信サービス「LINE LIVE」に登場し、ファンの間で大きな話題となったばかり。放送前には「ジャニーズがLINE LIVEとか信じられない!」「ジャニーズにはこういうサービスに一生関わらないと思ってた」と驚きの声が上がっていたが、終わってみれば3万人以上の視聴者が集まる形となった。そんなことがあった直後、木村がLINEの新CMに登場するというニュースが舞い込んできたというワケだ。

 Kis-My-Ft2玉森裕太が「LINEポコポコ」、Sexy Zone中島健人が「LINE ディズニー ツムツム」と、LINEが提供しているゲームアプリのCMを務める機会はあったものの、やはり木村のCM起用はファンに大きな驚きを与えたよう。「なんか最近LINEとジャニーズが急速に距離を縮めてるよね。なんでだろう?」「まさか木村くんも『LINE LIVE』やるのかな……そしたら本格的にジャニーズがネットに進出してきた感じする」との声がネット上を飛び交っているが、中には「なんかジャニーズが“焦ってる”感じに見える」「後輩と同じことをするなんて……うれしいけど木村くんらしくない仕事」と、複雑な心境でこのニュースを聞いた人もいたよう。

 ジャニーズ事務所がネットに対し非常に懐疑的なのは、ファンならずとも知っていることだろう。しかし最近は、前出の「LINE LIVE」だけでなく、動画サイト「You Tube」にジャニーズアイドルが出演する動画が投稿されたり、ネットショッピングサイトでCDやDVDのジャケット写真がそのまま掲載されたりと、少しずつ前身している気配がある。

 そんな中で、今年9月に事務所を退所した稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人は、それぞれTwitterアカウントを開設し、日常の出来事や仕事現場での交流を投稿し、ファンを喜ばせている。それだけでなく、稲垣は「アメーバブログ」、草なぎは「You Tube」、香取は「Instagram」でそれぞれ個性的な投稿を開始。11月2日~5日にはインターネットテレビ「AbemaTV」にて『72時間ホンネテレビ』が放送されたことも記憶に新しい。事務所を退所したことで3人は積極的にネットの世界に進出し、今では彼らの情報を世界中に発信する場として、非常に需要な役割をはたしている。

 事務所を退所したことで3人に大きな変化が訪れたことには、おおむね喜びの声が上がっていた。それと同時に、「ネットに懐疑的な事務所の姿勢を変えてほしい」と訴えるファンも少なくなかった。稲垣・草なぎ・香取のネット進出が世間を騒がせたあとに木村のLINE新CM出演が発表されたため、ファンは「ジャニーズが“焦ってる”」と感じてしまったようだ。

 木村出演のCMが一体どのような仕上がりになっているのかも気になるが、今後ジャニーズ事務所がネットとどう向き合っていくのかにも、ファンの熱い視線は注がれているだろう。

シャブ逮捕“浅野忠信の父”佐藤幸久容疑者の割れる評判……「親しい女性知人が薬物逮捕」の怪情報も

 俳優、浅野忠信の父親で、所属事務所「アノレ」の社長、佐藤幸久容疑者が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたが、その人物像はメディアによって異なっている。

 スポーツ報知では、現場によく顔を出す「腰の低い人」と報じられ、スポーツニッポンでは「温厚だけれど硬派な男」と伝えられたが、東京スポーツでは、夜中まで遊び回っている「かなりファンキーな人物」とされている。

 さらに、容疑者が独立する前の1990年代、俳優・石倉三郎のマネジャーを務めていたときに接したテレビ関係者は、「不思議に態度のデカい人だった」と話しているのだ。

「態度の大きな事務所スタッフというのもいますけど、その頃の石倉さんクラスの俳優のマネジャーでそういう人はあまりいなかったので、周囲もみんな『なんであんなに態度が大きいんだ』と言っていたんですよ」(同)

 昨年、69歳にして映画初主演した石倉は“名脇役”で知られる俳優。もとは大部屋俳優だったところ、80年代、レオナルド熊と「コント・レオナルド」でコメディアンとしてブレイク。古い仲のビートたけしに誘われ『風雲!たけし城』(TBS系)などのバラエティ番組にも出ていたが、次第に俳優業が主体になった。前出テレビ関係者の接した90年代前半は、石倉の俳優としての起用が増え始めた頃で、「まだその立場を確立する過程の時期」(同)だったという。

「それだけに、マネジャーが偉そうだったというのは異質なことでした。共演者が、当時人気絶頂の若い俳優、美人女優のほか、元アイドル俳優もいて、彼らがあくまで主役。石倉さんは彼らより先輩でも、視聴率に貢献できるタイプじゃなかったので、そういう立ち位置だと、俳優本人が現場で先輩格として気を使われていたら、その分スタッフは低姿勢であるべきなんです。それなのに佐藤さんは『俺の分のお茶が出てない!』とか『弁当が安っぽくてまずい!』とか、自分の待遇の不満を大声で言う始末で、ハッキリ言って評判悪かったですよ」(同)

 このとき、石倉を取材した古い芸能記者に聞いても、「確かに態度の大きなマネジャーだった」と同じ印象を口にしている。

「状況によってキャラがコロコロ変わるところがあったようなので、態度が大きかったり腰が低かったり、一方で陽気に遊んだりというのは、もしかすると全部真実で、本人が意図して使い分けていたのかもしれませんね。もっとも、薬物をやっていたのなら、その影響でおかしくなっていた可能性もありますけどね。だって、佐藤さんは酒をほとんど飲めない人だったはず。そんな人が夜、遊び歩いているって変ですよね」(同)

 石倉のマネジャーを務めた後の佐藤容疑者は、独立して事務所を立ち上げ、息子の浅野ほか、加瀬亮、新井浩文、三浦貴大ら人気俳優も所属する有力プロに成長させているのだから、その手腕は高そうだが、11月30日にまさかの逮捕。

 当日深夜、渋谷区道玄坂の人通りの少ない路上で、ド派手なスタジャン姿でいたところを挙動不審に思われ、警察官に職務質問された際、覚せい剤吸引用のガラスパイプを所持していたことが発覚。そのまま任意の尿検査で陽性反応が出たため逮捕された。当人は「自分で使った」と容疑を認めたという。

 息子・浅野の仕事に影響は見られないが、事務所社長の立場から考えれば、今後に不安が残る話。浅野自身も、公式サイトに「家族として何か寂しい思いをさせてしまっていたのかな、と思うと今後はより支えあって多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています」と、父の更生サポートに時間を割くことを明かしている。

 ちょっと気になる怪情報は、佐藤容疑者と親しかったある芸能関係のマーケティング会社の美人役員の女性が、春ごろに突如退職。その理由が「薬物で逮捕されたからだった」というウワサがあること。

 佐藤容疑者が逮捕された今回の事件との関連性は今のところ浮上していないが、交友関係が広かった芸能プロ社長の事件だけに、薬物の入手ルートなど、その“つながり”が探られるだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

中居正広が退所組について語る!?  『めちゃイケ』打ち切り直前の“タブー破り”にジャニーズは?

 来年3月の放送終了が発表された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が、新年に中居正広とのコラボ企画を放送することが、ネット上で話題になっている。SMAP在籍時代から中居が参加していた名物企画「中居&ナイナイ日本一周」とのことで、ファンは大喜びしている状況だ。さらにはマスコミ関係者も、中居が同放送で、ジャニーズ事務所を退所した3人についてどれほど言及するのか、固唾をのんで見守ることになりそうだというが……。

 『めちゃイケ』は、来年1月2日オンエア予定の新春SPに、中居のゲスト出演が決定したと発表。同番組は今年1月にも、SMAP解散直後の中居をゲストに招いており、その放送内容が「ファンに希望を与えた」と称賛されていた。

「番組エンディングで、中居に対して『つい2週間くらい前、僕たちは悲しそうにしている“友達”の背中を初めて見ました』『中居くんにとってのSMAPが家族であるとするならば、めちゃイケは“放課後の遊び場”のような存在なのかもしれません』などと、SMAP解散について真正面から向き合うナレーションがオンエアされたんです。SMAPファンからは『めちゃイケの優しさに涙が止まらない』『中居くんはいい友達を持ったね』などと感動の声が寄せられていました」(スポーツ紙記者)

 そんな中放送される新春SPだが、その“サブタイトル”に、SMAPファンがザワついているという。

「一般人が同番組のロケ車を目撃し、撮影した写真をSNS上にアップしたのですが、そこに『72時間ホンネの旅』と書かれていたそうなんです。このフレーズは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が11月に生出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に引っかけてつけられたのは明白であることから、ファンが騒然となっています」(同)

もともと『めちゃイケ』、ひいてはフジテレビは、ジャニーズと袂を分かつこととなった飯島三智氏と「特に親交の深いテレビ局」といわれていた。

「しかし、飯島さんがジャニーズを辞めた後、フジはジャニーズにすり寄る動きを見せるように。11月には、退所した3人が受賞し登壇したイベント『GQ MEN OF THE YEAR 2017』の授賞式の模様を情報番組で紹介する際、『3人だけアップなし』『名前の紹介もなし』という、かなり不自然な編集を行ったことが、ネット上で大炎上したんです」(同)

 すっかりジャニーズ本体へ“忖度”するようになったフジ……と思いきや、今回の『めちゃイケ』は“タブー”に切り込むような企画となっている。解散や退所組に対する、中居の本音を聞きたいSMAPファンにとっては、『めちゃイケ』の新春SPに期待は高まるばかりだろう。

「一方でジャニーズ側は、今回の企画を不服に感じてこそいるものの、フジや番組に対して、抗議や圧力をかけるといった特別な動きはなさそうです。すでに打ち切りが決定している番組だし、ヘタに動くと、中居本人にまで話が伝わってしまう危険性がある。中居の本心は、ジャニーズの幹部でもまるでわからないそうで、かつ本人の言動もコントロール不可能。ジャニーズ側は、なんとか穏便に放送が終わるよう祈っているだけのようです」(テレビ局関係者)

 ジャニーズ側は、3人や飯島氏に対しても、「再始動があまりに早かったため、一部上層部は不満を抱いているものの、現役ジャニーズとの絡みや衝突さえなければ、基本的に無視するというスタンスに変わりつつある。『めちゃイケ』にしても、3人が番組に登場するといった話でなければ、圧力までは行使しないでしょう」(同)という。

 最後の花火となってしまう『めちゃイケ』の新春SPだが、果たして中居の本心を、どこまで放送に乗せてくれるのだろうか。

 

中居正広が退所組について語る!?  『めちゃイケ』打ち切り直前の“タブー破り”にジャニーズは?

 来年3月の放送終了が発表された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が、新年に中居正広とのコラボ企画を放送することが、ネット上で話題になっている。SMAP在籍時代から中居が参加していた名物企画「中居&ナイナイ日本一周」とのことで、ファンは大喜びしている状況だ。さらにはマスコミ関係者も、中居が同放送で、ジャニーズ事務所を退所した3人についてどれほど言及するのか、固唾をのんで見守ることになりそうだというが……。

 『めちゃイケ』は、来年1月2日オンエア予定の新春SPに、中居のゲスト出演が決定したと発表。同番組は今年1月にも、SMAP解散直後の中居をゲストに招いており、その放送内容が「ファンに希望を与えた」と称賛されていた。

「番組エンディングで、中居に対して『つい2週間くらい前、僕たちは悲しそうにしている“友達”の背中を初めて見ました』『中居くんにとってのSMAPが家族であるとするならば、めちゃイケは“放課後の遊び場”のような存在なのかもしれません』などと、SMAP解散について真正面から向き合うナレーションがオンエアされたんです。SMAPファンからは『めちゃイケの優しさに涙が止まらない』『中居くんはいい友達を持ったね』などと感動の声が寄せられていました」(スポーツ紙記者)

 そんな中放送される新春SPだが、その“サブタイトル”に、SMAPファンがザワついているという。

「一般人が同番組のロケ車を目撃し、撮影した写真をSNS上にアップしたのですが、そこに『72時間ホンネの旅』と書かれていたそうなんです。このフレーズは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が11月に生出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に引っかけてつけられたのは明白であることから、ファンが騒然となっています」(同)

もともと『めちゃイケ』、ひいてはフジテレビは、ジャニーズと袂を分かつこととなった飯島三智氏と「特に親交の深いテレビ局」といわれていた。

「しかし、飯島さんがジャニーズを辞めた後、フジはジャニーズにすり寄る動きを見せるように。11月には、退所した3人が受賞し登壇したイベント『GQ MEN OF THE YEAR 2017』の授賞式の模様を情報番組で紹介する際、『3人だけアップなし』『名前の紹介もなし』という、かなり不自然な編集を行ったことが、ネット上で大炎上したんです」(同)

 すっかりジャニーズ本体へ“忖度”するようになったフジ……と思いきや、今回の『めちゃイケ』は“タブー”に切り込むような企画となっている。解散や退所組に対する、中居の本音を聞きたいSMAPファンにとっては、『めちゃイケ』の新春SPに期待は高まるばかりだろう。

「一方でジャニーズ側は、今回の企画を不服に感じてこそいるものの、フジや番組に対して、抗議や圧力をかけるといった特別な動きはなさそうです。すでに打ち切りが決定している番組だし、ヘタに動くと、中居本人にまで話が伝わってしまう危険性がある。中居の本心は、ジャニーズの幹部でもまるでわからないそうで、かつ本人の言動もコントロール不可能。ジャニーズ側は、なんとか穏便に放送が終わるよう祈っているだけのようです」(テレビ局関係者)

 ジャニーズ側は、3人や飯島氏に対しても、「再始動があまりに早かったため、一部上層部は不満を抱いているものの、現役ジャニーズとの絡みや衝突さえなければ、基本的に無視するというスタンスに変わりつつある。『めちゃイケ』にしても、3人が番組に登場するといった話でなければ、圧力までは行使しないでしょう」(同)という。

 最後の花火となってしまう『めちゃイケ』の新春SPだが、果たして中居の本心を、どこまで放送に乗せてくれるのだろうか。

 

“未成年淫行”小出恵介に来春復帰プラン浮上! 損失処理終了で、あとは小出本人の「反省待ち」か

  未成年との飲酒・淫行により無期限活動停止中となっている俳優の小出恵介に、いまだ“復帰の目”があるそうだ。芸能関係者からは「来年の春ごろを目指しての復帰プランが浮上している」という話が聞かれた。

「小出クンは9月に書類送検されていますが、大阪府の青少年健全育成条例違反の疑いで問われたのは、『未成年に対する夜間の連れ出し』に該当しただけ。淫行については結局、容疑が不十分で罪に問われなかったんです。被害少女とは示談も成立して、大きな罪にはならないので、謝罪会見を開いて復帰するのは当然の流れ。会見後にすぐ仕事が決まるよう、念入りな段取りが組まれるはず」と関係者。

 この動きが出始めたのは、小出が仕事上で与えた“損失”の処理が終わったからだともいわれる。

 出演予定だったドラマは続々と代役が決まり、これには小出が所属するアミューズも協力を惜しまなかった。若いときの明石家さんまの役を演じる予定だったネット配信ドラマは先日、玉山鉄二が代役に決定。映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』も、大谷亮平が代わりに出演して一部を撮り直し、公開時期を少し遅らせての予定が立った。

「ほか、ドラマが放送中止になったNHKとの賠償などの交渉も決着したといわれ、これでトラブル処理はすべて解決できたと聞いています」(同)

 小出は5月、ドラマ撮影で訪れていた大阪で、知人たちとバーで飲んでいた際、その場に来た17歳少女に「2人で飲みに行こう」と誘ってキスするなどした後、タクシーで宿泊先のホテルに連れ込んで肉体関係を持ったとされる。

 一部では、この少女が日頃から深夜に遊び歩く不良タイプだったとも伝えられ、小出に同情の声も上がったが、それでも仕事への影響を考えずにトラブルを起こしたこと自体には批判も多く、これより前に強姦事件が不起訴となった高畑裕太と比較されるなど、すっかり「素行不良」のイメージが付いてしまった。それでも、関係者からは早々の復帰が聞こえているのだ。

 騒動時、アミューズは報道各社に、少女との和解や、警察の捜査に協力的な姿勢を強調するプレスリリースを流しており、ドラマ制作関係者も「極楽とんぼの山本圭壱が吉本興業を解雇されたのとは違って、早い復帰を目指している。不起訴になった後に活動再開させると思う」と話していた。

 ただ、アミューズと関係の深い芸能記者は「復帰はさせるが、一定の反省期間を持たせている」とも話す。

「本来なら、淫行が問われなかったことをもっと強くアピールして、復帰しやすい空気を作れたはずですが、現時点では小出本人を放置していますからね。復帰プランはあるようですが、本人にはまだそのことを伝えてないのでは? お灸を据える意味があるんでしょう」(同)

 一部関係者からは、すでに動きだしているともいわれる小出の復帰プランだが、最終的なゴーサインは彼の反省を待ってからということなのか。もっとも、事務所がどうあれ、世間の厳しい見方は残りそうだが。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『ミヤネ屋』スタッフが激白! 宮根誠司“フジテレビ移籍報道”の裏側と「ギャラ高騰」の悲惨すぎる余波

 お昼の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司に対し、一部の番組関係者から“恨み節”がささやかれている。スタッフの間では、近年「報酬ダウン」の傾向があり、その原因が宮根にあるというのだ。

 ある関係者は「『週刊文春』(文藝春秋)が掲載したフジ移籍の“誤報”にも関係する話」と話している。

 宮根は10月、文春に「来年3月にミヤネ屋を降板し、フジテレビの新番組に移籍する」という話を書かれた。『ミヤネ屋』を制作する読売テレビ関係者らの話として、視聴率低下を恐れた宮根が「追い込まれるまでに辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」と考えてフジに接触、来年4月から、フジ夕方の報道番組に起用されることとなったというものだった。

 しかし、宮根と読テレ、フジがいずれも即座にこれを否定。宮根に至っては「私、4月以降もやらせていただきます」と番組内で続投を断言したほどだった。現時点で移籍の動きは見られず、このままなら文春の誤報ということになる。

 この話にはライバル誌、「週刊新潮」(新潮社)が11月、宮根サイドが番組終了を恐れ、文春を利用して延命を図ったという記事を掲載している。それも、文春が宮根側に「貸し」を作るためというニュアンスだった。しかし、文春はその後に宮根の「タブー」ともいえる隠し子の記事を掲載しており、密約があるような間柄には見えない。

 いったい何が真実なのか? この流れについて、当の『ミヤネ屋』制作スタッフから、こんな話が聞けた。

「移籍記事は、番組サイドではただの誤報だろうとビックリしましたが、それはフジ移籍がまずありえない話だからでした。宮根さんは毎年のように読テレにギャラアップを要求しているといわれていて、かつてないレベルに高騰していると聞いています。だからフジが引き抜くなら、身の保証も含め、それをはるかに上回る額を出さなきゃいけないんですが、赤字転落で予算の厳しいフジで、それは不可能なはず」

 宮根のギャラが年々アップしているのが事実かどうかはわからないが、同スタッフはこんな証言をしている。

「実は、ゲスト出演者やフリー契約のスタッフなど、外部の人件費は定期的に下げられているんです。そんなこと普通ありえませんが、“上”からは『宮根さんのギャラアップの分、ほかを下げないといけないから』という説明があったんです。だから、スタッフの中には、宮根さんを逆恨みする人もいるぐらいです。ゲスト出演者でも、以前は5万円ぐらいで出ていた方に3万円ほどの引き下げをお願いしたこともあります。そのときも『億単位でもらってる人をもっと稼がせるために、割を食うのか』と文句を言われたんです」

 スタッフはさらに、移籍に関する、もうひとつの否定材料を打ち明けた。

「3月で番組が終わるなら、日テレが自社で新たに情報番組を作らないといけなくなると思うんですが、そんな動きはまったくないですよ。週5日の報道番組を新たに作るなら、大掛かりな人員の動きがあるはずなのに、です」

 確かに、他局では過去、新たに情報番組が始まる前に大掛かりなスタッフの雇用や異動が前兆としてあったから、週刊誌の記事より説得力のある話に聞こえる。しかし、文春が誤報で、新潮も的外れとなれば、なぜフジ移籍報道などという「ない話」が表になったのだろうか?

「それはわかりませんが、フジの番組編成を握る人物が、そういう案を持っていたらしいって話は耳にしましたよ。もしかすると宮根さんの妻子が4月から東京で生活する準備をしているのをキャッチして、勘繰ったのかもしれませんが、どっちにしても、移籍を実行するのは容易じゃない話。もし実現するなら、フジが前代未聞の高額ギャラを保証したことになります」(同)

 以前の『ミヤネ屋』なら、同時間帯の視聴率トップを記録していたから、その価値があったかもしれないが、近年は他局の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に押され気味で1位を逆転されたことすらあり、その人気には陰りが見られるため、現実味は乏しい。

「結局、この状況で得をしているのは宮根さんだけです」(同)

 同じ番組に携わっているのにギャラダウンを経験したスタッフは、恨めしそうにそう言った。真相は部外者にはわからないことだが、ゴシップや誤報にまみれても、宮根の“独り勝ち”という状況自体は変わらないようだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

真野恵里菜の“熱愛発覚”に、事務所も歓迎ムード!? 二股疑惑も浮上の“前カレロンダリング”は成功するか

 サッカー日本代表候補MFの柴崎岳(ヘタフェ=スペイン)との熱愛が発覚した女優の真野恵里菜だが、所属事務所のジャストプロはこれを容認するどころか、歓迎すらしているという。

 一部スポーツ紙の報道によると、真野と柴崎の出会いは昨秋のことで、結婚も視野に入れているという。『とと姉ちゃん』(NHK総合)や『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)といったヒット作に出演するなど、女優として実力が認められつつある真野だが、この大事な時期に事務所が熱愛を容認するのは、少々意外な気も。

「元アイドルから女優として一本立ちしており、恋愛が人気の支障にならない、と事務所は考えているのでしょう。それに、相手が柴崎というのもイメージがいい。イケメンだし、スペインでブレークすれば日本代表の顔にもなれる逸材ですからね。そんな柴崎と熱愛・結婚となれば、真野にとっても女優として箔がつく。ですが、事務所としては、前カレのことをなかったことにしたいのが、一番の理由なのでは」(スポーツ紙記者)

 真野は昨年の12月に「週刊文春」(文藝春秋)で、ディズニーランドでショーを務めるプロダンサーと仲むつまじく自宅マンションにお泊まりする様子が報じられている。

「プロダンサーとはいいつつも、実態はフリーターに近いものだったし、真偽のほどは定かではありませんでしたが、ネットでこのプロダンサーにゲイビデオ出演説がささやかれるなど、当時上り調子だった真野や事務所にとっては、イメージダウンにつながる報道でした。ひと頃は“真野の彼氏はAV男優”などと揶揄されていましたからね。柴崎との熱愛は、こうしたマイナスイメージを打ち消すのに十分。そりゃ、事務所も容認するはずです。ただ気になるのは、昨年の文春の報道時期を考えると、前カレとの交際時期が柴崎とカブっているんですよね」(同)

 プロダンサーとは二股だったのか、それとも一時の遊びで本命は柴崎だったのか、今となっては真相は薮の中だが、“前カレロンダリング”は上手くいくかどうか。

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鳥居みゆき、セックスレス12年目突入 性欲はあっても「人と触れ合いたくない」気持ちが強い

 お笑い芸人の鳥居みゆきさん(36)が、12月5日放送のローカル深夜番組『ジンギス談!』(HBC)に出演した際、夫とのセックスレス期間が12年目に突入したと明かしました。

 2008年に結婚していたことを発表した鳥居さん。現夫とは交際を経ずに結婚したと公言しています。鳥居さんによれば、友人だった現夫とルームシェアをしようとした時、反対する夫の両親を丸め込むために入籍したそう。今年7月に出演した番組では、「(夫とは)付き合ってない。友達期間が長かったので、お互い気を使わなくていい仲だから」「恋愛感情はない」と話しています。

 友達の延長線上で結婚した鳥居さんですが、夫婦の“夜の営み”については結婚以来していないとしています。「結婚する前に1回ノリでヤッたきり」「結婚してからはしてないです。結婚前はそれなり」だそうです。

 結婚10年目の時は「(夫が)求めてきたこともあるけど、もう10年になるので……」と語ったり、子供についても「私が(その子を)本当に愛せるかどうかの賭けに出ないといけない」と、悩む様子を見せていましたが、なぜ1回ノリでヤッて以降、もうしない状態が続いているのかは、はっきりとした理由は述べていませんでした。結婚6年目の時、「営み的なものがない。火遊びとかしたい」と嘆いたり、バラエティ番組などで「一人エッチ」しているとも明かしているので、性欲がないわけではなさそうですが。

 しかし、今回は「もともと人が好きじゃない。人と触れ合いたくないんです」とはっきりした理由を語っています。性欲はあるのに人と触れ合いたくない、という点に若干の違和感を覚えますが、そういう女性は鳥居さん以外にも存在します。

 私の友人(20代)がそうです。現在交際している男性がいますが、その男性のことを愛してはいるものの、「人間らしい行為がなんだか苦手」という理由で「セックスはあまり好きじゃない」と話します。「性欲なんて何も生み出さない無駄な感情」と言う本郷奏多さんほどではありませんが。

 彼女の場合はた~まに営みをしているそうで、頻度が低いことについては相手の男性もそれで了承しているらしいです。相手がそれを理解しているなら、無理に克服する必要はないのかもしれません。

 鳥居さん夫婦の場合は、日常生活においても軽く挨拶をする程度だそう。しかし、夫から離婚を提案されたことはないのだとか。端から見れば「愛情に欠けた夫婦」なのかもしれませんが、当人たちがこれで良しとしているなら、特別問題があることではないでしょう。いるんな人がいるのです。

性暴力について発信しているのに、詩織さんの『Black Box』を開けなかった。声を上げられないサバイバーに伝えたいこと

 元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴え出たフリージャーナリストの伊藤詩織さんが、自身の経験を明らかにした手記『Black Box』(文藝春秋)を発売し話題になっています。

 2017年5月29日に詩織さんが司法記者クラブで記者会見を開いてから、性暴力に関わる発信をつづけている人はもちろん、普段この問題に関心を持たない人まで詩織さんについて、事件についてSNSなどで言及するようになりました。

 その一方で、私はずっとそのどちらについても言及することを避けてきました。Twitterでニュースをシェアしたり、軽く触れたりすることはあったのですが、事実関係はさておき、性暴力全般に通じる問題を一部提起するのみでした。なぜなら「この話題は慎重に取り扱いたい」と思ったからです。そして、この事件を性暴力全体の問題として発言していくためにも、この段階で詩織さんの事件に固有の問題について自分の考えを表明しませんでした。

 そう思うに至ったのには、いくつかの理由があります。

いくつもの問題が複雑に絡み合う
 まず第一に、語るべきトピックがあまりに多く、複雑な要素もたくさん含まれていたからです。ざっと挙げるだけでも、以下のようなものがあります。

 ・権力の問題(相手は、政治ジャーナリストという大物)
 ・そのような大物を相手にしたことに対する、詩織さんへの世間の目
 ・被害直後の支援体制の不足
 ・被害者が訴え出ることがむずかしい捜査体制
 ・訴え出てもなかなか取り扱われず消耗する司法の問題
 ・当事者が公表することによるセカンドレイプ
 ・当時、国会での審議入りが遅れていた刑法改正について

 そのうえさらに詩織さんの個別性が加わり、事は複雑になっていました。その個別性をどう考えるかについては、事実関係がわからないまま憶測で語りたくありませんでした。雑な発信は応援ではなく、かえって足を引っ張ってしまうことになると思ったのです。そうならないためにはしっかり彼女と山口氏の主張について知り、ひとつひとつていねいに語っていく必要がありました。

 それと時を同じくして、痴漢の容疑者が線路に立ち入る事件が盛んに報道されていました。そのことについてSNS上では日々、性暴力被害者への中傷やセカンドレイプが飛び交っていました。ふだんから性暴力について発信している私のもとにも多くのリアクションが届き精神的な負担が大きかったのです。

詩織さんと重なる状況、その後の活動
 そして何より、私は性暴力のサバイバーとして8年前から実名で顔を出して経験を語り、啓蒙活動を行っています。そのことがまず詩織さんと共通していましたし、さらに事件の状況にも重なる部分が多かったからこそ、思うことがありすぎたのです。彼女の発信については、自分の経験も含めて真剣に時間をかけて向き合わかねければならないと感じていました。

 詩織さんが自身の経験を明らかにした手記『Black Box』は、10月に発売されました。私はなかなか本を開くことができずにいました。日ごろ活動しているなかで性暴力被害の経験を多く聞いているにも関わらず、それでもこの本は私にとって重い本でした。

 私はA-live connectという屋号を立てて個人事業として開業し、被害の経験や性暴力の現状や、性に限らない社会問題、多様性の理解について講演や講義をしています。ほかにも若者支援に携わったり、人間関係やコミュニケーションの相談に乗ったりしていますし、性の話を語れる文化をつくるというプロジェクトの運営を行っています。始めたばかりのことも多く、生活と活動を両立させることはとてもむずかしく、毎日を慌ただしく生きています。

 日々のことに追われ、心や時間の余裕を持てないからといって、詩織さんについて、『Black Box』についてなかなか語れない自分に罪悪感も感じていました。詩織さんとお話してみたいと思いながらも、実際にすぐに連絡を取って話を聞きに行くことができず、積極的に応援するアクションも起こしていませんでした。

 困難な状況にある人を“腫れ物”にしてしまうことや何も言及しないことは、その裏にたとえどんな思いがあろうと、本人にとっては孤立につながってしまう。私はそれを知っているのにも関わらず、です。

 どうしても語る機会がほしいと思い、詩織さんについての記事をwezzyで書くことになりました。そこでようやく本を開くことができました。詩織さんの事件を取り巻く状況や、著書を読んで私が感じたことを何回かに分けてお話しようと思います。

いままで私は何をしてきたのか
 私が一番最初に考えたのは、同書を読んだ被害当事者の気持ちでした。

 性暴力被害者として注目された、ニュースで見る詩織さんに対して、強く美しく勇気のある聡明な女性という印象を多くの人が持つでしょう。彼女は性暴力の問題がなかなか注目されにくいなか、記者会見を開き、大きな動きをあっという間に作り上げました。

 また同書でつづられる生い立ちやエピソードでは、詩織さんが早くに海外に目を向け、モデルの仕事で稼いだお金で留学するなど、自立し、努力を惜しまずにジャーナリストとして活躍するための道を切り開いてきたことがわかります。

 そして被害後にはさまざまな困難があり、PTSDの症状があるなかで、折れずに証拠を集めて警察に訴え出ています。それだけでなく、不起訴になってもなお記者会見を開いて事実関係を明らかにしようとし、日本の性暴力を取り巻く状況の改善を求め動いた経緯についても書かれています。

 想像を絶する心身の負担があるだろうと心配になりつつも、私は彼女の発信をきっかけに、さらに性暴力を取り巻く環境が注目され改善していってほしいと願っています。

 しかしそれと同時に私には「詩織さんのようにできなかった自分」を責める気持ちが生まれました。「自分はこれでいいのだろうか」「8年前から当事者として声を上げていながら、いままで私は何をしてきたのだろうか」と。

#MeTooムーブメントを受けて
 また私は複数の事件に遭っていますが、一度裁判を起こしています。民事裁判で、二審で請求阻却になり、性暴力の事実は認められませんでした。加害者の顔も名前もしっかり覚えていて、その人がおそらく常習犯であるにも関わらず、私はその後、何もしていません。「本当にそれでよかったんだろうか」「自分はもっと何かできたんじゃないか」「至らなかったのではないか」ーーそんな考えが出てくるようになりました。

 そして、もしかしたら自分以外にもそう感じているサバイバーも多いのではないだろうかと思い至りました。活動をしているかどうかは、ここでは関係ありません。

 実名で顔を出して発信している私も「カミングアウトしたほうがいいでしょうか?」と当事者から聞かれたり、「あなたみたいに堂々とできない自分が恥ずかしい」といわれることが多くあります。また近ごろ「me too」※という当事者が声を上げるムーブメントが起きています。それに対し「変えるためには当事者は声を上げるべきです」という発言も聞きます。

※「私も」という意味で、ハリウッドの映画プロデューサーによるセクハラ、性的暴行事件が発覚したのを機に、世界中のSNSで「#MeToo」のハッシュタグを付け「私も被害に遭った」「私もセクハラされた」と声を上げるムーブメントが広がっている。

 しかし私はこの活動をしているなかで、声を上げたり行動したりするのができるときとできないときと波があることを知っています、さらにさまざまな声を聞き、葛藤を経て決めたことがあります。それは「自分のために生きること」「自分を大切にすること」です。

 当事者にとっていちばん必要なことは自分の心身を尊重することです。性暴力を受けると「自分の心と身体は自分のものである」という感覚を奪われます。同意のない性行為や類似行為は自分の心身の自由を侵害される行為なのです。性暴力が「魂の殺人」と呼ばれる理由はここにあります。

 しかし、その人の魂は死んだわけではありません。一度自由を奪われましたが、その人のなかには、しっかりと本来の自分を支える力が消えずに生まれています。そうしてその力を大切に育てて、少しずつ「自分の心と身体は自分のものだ」という感覚を取り戻し、「自分の尊厳は奪われてなどいなかったのだ」と気づくまでが回復なのです。

 大切だからこそ、自分にとって重大なことだからこそ、声を上げられない。「自分を責めないでほしい」ーー詩織さんの『Black Box』を受けて、そんなサバイバーにまずこのことを伝えたいと思いました。

 どうか声を上げられない自分を責めないでほしい。自分の傷つきや苦しみを否定しないでほしい。同書の冒頭で詩織さんも記しているとおり、PTSDを抱えている方は無理をしないでほしい。詩織さんの本を読めない自分を責めないでほしい。me tooと言えない自分は問題意識がないなんて思わないでほしい。

言うか言わないかは、選択していい
 サバイバーにもさまざまな背景があり、状況が違います。サバイバーはあくまであなたの一要素です。それを同じサバイバーだからという理由だけで、ほかの人と比べる必要なんてありません。安全な場所を確保し、自分の感情を大事にし、自分で選択する。それが回復の第一歩です。

 声を上げる人がいることは、状況を変えるために必要で大切なことです。声を発することや知ることでエンパワメントされる当事者も多いと感じます。当事者が発信することができるムーブメントは貴重ですし、そういう動きが生まれたことは喜ばしく、広まってほしいと思います。

 しかし、声を上げるか上げないかは誰かに強要されるものではありません。自分で上げなければいけないと思う必要もありません。また逆に声を上げているからといって傷ついていないわけではありません。必要なのは、その人の心の声を殺さないことです。心の声を殺しつづけることこそが、本当の「魂の殺人」です。

 もちろん性暴力が起きなくなるのが最終的な目標ですが、まずは不用意に傷つけられず、隠さなくてもいい状況にすること、そのうえで言うか言わないかを選択できる状況にすることが大切です。それは性暴力問題に取り組む以上、絶対に忘れてはいけないことだと思います。

 直接的なアプローチではありませんが、私は現在、性暴力の問題も包括する身近な取り組みを考えて活動しています。ただ自分が納得するために、たとえ負担の大きいことに取り組んだとしても、自分を削らずに活動していこうと思っています。溺れていた足が地につくように、傷ついた人たちが自分の存在を受け入れて歩けるようになり、幸せに生きられることを願っています。