こんにちは! 白雪魔夢子です。皆さんは今までどんなアブノーマルなプレイを経験してきましたか? ろうそくプレイ、ソフトSM、スパンキングなどなど、白雪はこれからアブノーマルプレイに挑戦する女性に言いたいことがひとつだけあります。
「どんなプレイをするにしても、やるなら経験者と一緒にやったほうがいいよ!」
今回は白雪がそう思うきっかけになったM氏(推定40代)とのお話です。
『はじめまして。少し刺激を求めているとのことで、浣腸プレイなんてどうですか?』
か、かかかか浣腸!? 今のカップルにとっては、こんなフランクに誘うプレイなの!? M氏はプロフィール写真ナシで一言メッセージに『平日の夜や休日にビールを飲みながらつまみを作るのが好き』と書かれています。好きな食べ物は、寿司と焼肉、と……。白雪はほっと胸をなでおろしました。良かったよ、好きな食べ物『う〇こ』『プレイ中に女性が出したものを食すのが趣味です』とか書いてあったらどうしようかと思ったよ(お食事中の方、ごめんなさい)。
プロフィールに写真がないのはちょっと不安だけど、とりあえず彼にメールを送ってみることに。浣腸プレイをしたことがあるのかと聞いてみると、すぐに返信が返ってきました。
M氏「ないよ!」
ないんかい!!
M氏「でも、面白そうじゃない? 一度やってみたかったんだ!」
う、うーん。まあね、未知の体験ではあるよねえ。M氏の返信はとても早く一通50円なのに、ポンポン返信をくれます(中身は短文)。明るいM氏と話しているうちに、白雪はちょっと浣腸プレイに興味を覚え始めました。
白雪は便秘の時にたま~に浣腸するのですが、あの「苦しい、でちゃう……」みたいな圧迫感が好きなんです。その後、思いっきり放出する解放感はたしかにすごく気持ち良くて……。とはいえ、目の前に初対面の男性がいるのに、放出できるのかしら?
◎M氏はノリノリのおじさまでした
今回も待ち合わせは、家の近くのセブンイレブン。白雪は浣腸プレイに備えて、家で浣腸をしておきました。3分我慢しろって説明書には書いてあったけど、1分が限界だったよ。こんなに我慢できないのに浣腸プレイなんて大丈夫なのか不安で仕方ないよ。
セブンイレブン前でお尻の筋肉に力をいれたり、緩めたりと準備運動をしながら待っていると、間もなく駐車場に一台のデミオが入ってきました。M氏登場です。
白雪「こんばんは~、今日はよろしくお願いします」
M氏「おう! ぶすーっと入れてやるからさ!」
M氏は黒のチェスターコートに黒のタートルネック。黒のスキニーパンツと全身黒のコーディネート。メッセージの元気な雰囲気で勝手に若い人だと思っていましたが、顔立ちはエヴァンゲリオンの碇ゲンドウって感じ。顎髭を生やした渋いおじさまでした。
ホテルに向かう車の中で、M氏が今まで出会い系サイトで知り合った女の子の話をしてくれました。最近まで23歳のセフレの女の子がいたそうですが、その子に彼氏ができてしまって会うことができなくなったそうです。その女の子とはかなりアブノーマルなセックスを楽しんだみたい。でも、浣腸プレイだけはさせてくれなかったとのこと。
M氏「俺さ~、15万する浣腸器も買おうとしてたんだよ。彼女のクリスマスプレゼントに」
白雪「そんなのもらっても嬉しくない(笑)」
M氏「今となったら、あげとけばよかったよ。今彼に引かれればいいんだ!」
そんなものもらったら、私なら速攻フリマサイトで売る(売れるかは別として)!! ……なんて和気あいあいと話しているうちにホテルに到着です。
◎こんな浣腸プレイ、あり!?
ホテルに着くと、M氏はすぐにプレイに入らず、「お互いのことがわからないと、いきなりプレイって怖いでしょ?」とお話してくれました。そうだよね! 白雪は出会い系サイトでワンナイトラブの相手を求めているんだけど、最近全然いい相手に出会えないことなどを愚痴りました。
M氏は白雪の話を聞きながら「冒険家だね~」と面白そうに頷いてくれます。30分ほど話し、お風呂のお湯がたまったところでプレイ開始。2人で全裸になってお風呂場へと移動しました。
M氏「じゃあ、入れていくからお尻の力を抜いてね~」
白雪「あ、あの。私自分で入れるよ! 人に入れてもらうの、緊張するし……」
M氏「いいけど。ここでやるんだよ?」
白雪「う、うん……」
フリートークの時と違って、ふいにM氏の表情にSっぽさが垣間見えます。白雪はM氏からイチジク浣腸を受け取ると、そろりそろりとお尻に注入していきました。その時、考えていたのはトイレとの距離。お風呂場を出てすぐ右手にトイレ、すぐ右手にトイレ……と頭の中で何度も最短距離をイメージしていました。浣腸プレイっていったって、最後はちゃんとトイレに行かせてくれるんだよね?
M氏「はい、次これね」
え……? 顔を上げると、M氏の手には蓋を開けた浣腸が握られています。え、1個じゃないの?
M氏「1個じゃダメでしょ。もっと限界までいれてみよう!」
おのれ、自分がやるわけじゃないからって……!!
白雪「じゃあ、Mさんも浣腸して!」
M氏「え?」
白雪「2人で我慢ごっこね!」
とか言っている間にも、徐々に便意が……。事前に浣腸をしているからまだまだ我慢できるけど、浣腸1個でも結構きついです……。M氏はにやりと笑って、すぐに自分のお尻に浣腸を入れました。
M氏「うほお。俺、浣腸入れたのなんて、子供の頃以来かも!」
すかさず浣腸を取り出してM氏に渡す白雪。M氏が2個目の浣腸を入れたのを確認してから、自分のも入れます。その時でした。M氏は急にしゃがみこみ、「あああああ」と叫び始めたのです。
M氏「やばい、やばいやばい! 来る~~!!」
そして、トイレに行くのかと思いきやなぜか白雪に抱きついてきました!
M氏「出る!! 出るよ、魔夢子ちゃん!! 出る!!」
いや、トイレ行けよ!! 頼むから行ってくれよ!! M氏は『クレヨンしんちゃん』に出てくるおかまのように全身をくねらせながらも、一向にトイレに行く様子はありません。てか、私の肛門も決壊寸前!! お願い、その手を離して!!
白雪「わ、わたしも無理!! ちょっとトイレ行かせて!!」
M氏「だめだめだめ! あ、ああ~~~!!」
決・壊!!!
大の大人2人がお風呂場で……ええ、もうここからはご想像にお任せしますけれども……。決壊後、M氏はアホみたいにげらげら笑っていましたが、白雪は風呂場内に充満した匂いに気分が悪くなりました。これが浣腸プレイなの……? 誰か、教えて……。
今回の教訓『初心者同士の浣腸プレイはいろいろ間違えている可能性あり』
本当にこれが浣腸プレイだったの!? と思い、家に帰ってからネットで調べてみると、“シートを敷いて、紙おむつをする”などと書かれておりました。やっぱりそうだよね!! 風呂場で全裸でう〇こ我慢大会なんておかしいよね! 風呂場はシャワーで洗い流したけど、次にあの部屋を使ったカップル……ごめんなさい。
浣腸プレイをする際は、経験者の方と一緒にやるか、ネットで事前に学習してから行うものだ、と学習した白雪なのでした。