篠原涼子『民衆の敵』、「月9史上ワースト2位」獲得目前! 山田涼介『カインとアベル』抜く!?

 篠原涼子が主演する、フジ月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(月曜午後9時~)の第9話が12月18日に放送され、視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 第9話は、あおば市長・佐藤智子(篠原)が依頼していた副市長就任を、同市議・藤堂誠(高橋一生)が了承。だが、まだ市議会の承認を得たわけではなく、特に市議会のボス・犬崎和久(古田新太)は猛反発し、徹底抗戦の構えで市長リコールに向け動き出す。一方、犬崎派の副市長・前田康(大澄賢也)は、記者会見を開き、一部の市民が反対する“ニューポート建設に伴う地区開発”において、アミューズメントパーク「あおばランド」をつくる計画を発表。それは、智子と藤堂にとって寝耳に水の話……というストーリーが展開された。

 初回は9.0%でスタートし、第2話は7.1%、第3話は7.5%、第4話は7.6%と7%台で推移。ところが、第5話で6.9%に転落して以降、第6話は6.5%、第7話は5.8%、第8話は5.3%と4週連続で数字を下げ、禁断の5%割れも目前に迫っていた中、第9話で挽回して、5週ぶりに7%台を獲得したのだ。

 一時は、月9史上ワースト視聴率となった、今年1月期の『突然ですが、明日結婚します』(西内まりや主演)の平均6.7%を下回る気配もあった。しかし、第9話での踏ん張りによって、ここまでの平均は7.0%となり、次回の最終回(25日)で5%以上記録すれば、月9ワースト更新はかろうじて回避できる情勢に。

 とはいえ、ここまでの視聴率推移から、最終回で初の2ケタ台をマークするような可能性は低く、同枠ワースト2位の『カインとアベル』(2016年10月期/Hey!Say!JUMP・山田涼介主演)の平均8.2%を下回ることになりそうだ。『民衆の敵』は、この低視聴率で、最終回は15分拡大の予定というが、何のための“拡大”なのか、疑問が残る。

 篠原は、平均8.7%だった『オトナ女子』(フジテレビ系/15年10月期)に続き、フジの看板枠月9でも主演ドラマが爆死した。“視聴率女王”と呼ばれたのも今は昔。主役級の女優としては、いよいよ正念場を迎えたといえそうだ。
(田中七男)

『監獄のお姫さま』菅野美穂に「イタコ?」のツッコミ続出、殺害再現シーンが謎展開に

 12月19日午後10時から第10話・最終回が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、そこからどんどん下降し、第7話では番組最低の5.5%に。しかし、第8話6.6%、第9話8.2%と急激に盛り返している。

 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語は、カヨが服役中の過去のパートと、2017年の現在のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。

 第9話では、出所したカヨが刑務所で取得した資格を生かして美容院で働き始めることに。しかし、吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のために共に復讐計画を立てた洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)とは連絡が取れない日々が続いてしまう。

 そんな時、カヨたちを担当していた女刑務官・若井(満島ひかり)が現れ、カヨに折り紙を渡す。そこに書かれた場所へ行ってみると、洋子、明美、千夏の姿が。こうして復讐を誓い合ったメンバーが揃い、第1話の“吾郎誘拐シーン”へつながるのだった。

 そして、17年12月25日、吾郎を誘拐したカヨたちは模擬裁判を開廷し、11年に起こった“爆笑ヨーグルト姫事件”の真実を話すよう、吾郎を責めたてていく。同事件は、表向きには「しのぶが吾郎の恋人・ユキ(雛形あきこ)の殺害を、殺し屋に依頼した」と言われているのだが……。

「裁判中、千夏は事件で命を落としたユキになりきって、事件直前のシーンを再現。すると吾郎は『もう止めてくれ! 思い出したくない』と、突如苦しみ出していました。やはり吾郎には何か隠している秘密があるようなのですが、このシーンにツッコミが続出。『なんで千夏が事件のこと知ってるの?』『千夏がユキになりきれるのおかしいでしょ』『千夏はイタコか何かなの?』『千夏が事件を再現できる理由がまったくわからない』と、視聴者はポカーンとしているようです」(芸能ライター)

 第10話では、結局しのぶの冤罪を裏付ける証拠を見つけ出すことも、吾郎に真実を自白させることもできず、カヨたちはお手上げ状態に陥る。すると吾郎は、この誘拐事件に関する被害届は出さないから、解放してくれるようカヨたちに持ちかける。交渉の結果、吾郎を解放することになり、誘拐事件の幕が閉じるかと思いきや、なんと吾郎が被害届を提出してしまう。そのせいで、バラバラに逃亡していた彼女たちは、あっという間に身柄を拘束されてしまうのだった。

「第10話では、“爆笑ヨーグルト姫事件”の再審が行われるようです。検事の長谷川(塚本高史)が再審を要求できるほどの重要な手掛かりを見つけたようで、ついに全ての真相が明らかになるかもしれません」(同)

 果たして事件の全貌とは、いったいどんなものだったのか。カヨたちはまた刑務所に入れられてしまうのか。最終話の結末に注目だ。

『監獄のお姫さま』菅野美穂に「イタコ?」のツッコミ続出、殺害再現シーンが謎展開に

 12月19日午後10時から第10話・最終回が放送される、小泉今日子主演の『監獄のお姫さま』(TBS系)。視聴率は初回と第2話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、そこからどんどん下降し、第7話では番組最低の5.5%に。しかし、第8話6.6%、第9話8.2%と急激に盛り返している。

 同作は、夫への殺人未遂罪で服役経験のあるカヨ(小泉今日子)をはじめとする、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。物語は、カヨが服役中の過去のパートと、2017年の現在のパートで構成されており、脚本は宮藤官九郎が担当している。

 第9話では、出所したカヨが刑務所で取得した資格を生かして美容院で働き始めることに。しかし、吾郎に裏切られた受刑者・しのぶ(夏帆)のために共に復讐計画を立てた洋子(坂井真紀)、明美(森下愛子)、千夏(菅野美穂)とは連絡が取れない日々が続いてしまう。

 そんな時、カヨたちを担当していた女刑務官・若井(満島ひかり)が現れ、カヨに折り紙を渡す。そこに書かれた場所へ行ってみると、洋子、明美、千夏の姿が。こうして復讐を誓い合ったメンバーが揃い、第1話の“吾郎誘拐シーン”へつながるのだった。

 そして、17年12月25日、吾郎を誘拐したカヨたちは模擬裁判を開廷し、11年に起こった“爆笑ヨーグルト姫事件”の真実を話すよう、吾郎を責めたてていく。同事件は、表向きには「しのぶが吾郎の恋人・ユキ(雛形あきこ)の殺害を、殺し屋に依頼した」と言われているのだが……。

「裁判中、千夏は事件で命を落としたユキになりきって、事件直前のシーンを再現。すると吾郎は『もう止めてくれ! 思い出したくない』と、突如苦しみ出していました。やはり吾郎には何か隠している秘密があるようなのですが、このシーンにツッコミが続出。『なんで千夏が事件のこと知ってるの?』『千夏がユキになりきれるのおかしいでしょ』『千夏はイタコか何かなの?』『千夏が事件を再現できる理由がまったくわからない』と、視聴者はポカーンとしているようです」(芸能ライター)

 第10話では、結局しのぶの冤罪を裏付ける証拠を見つけ出すことも、吾郎に真実を自白させることもできず、カヨたちはお手上げ状態に陥る。すると吾郎は、この誘拐事件に関する被害届は出さないから、解放してくれるようカヨたちに持ちかける。交渉の結果、吾郎を解放することになり、誘拐事件の幕が閉じるかと思いきや、なんと吾郎が被害届を提出してしまう。そのせいで、バラバラに逃亡していた彼女たちは、あっという間に身柄を拘束されてしまうのだった。

「第10話では、“爆笑ヨーグルト姫事件”の再審が行われるようです。検事の長谷川(塚本高史)が再審を要求できるほどの重要な手掛かりを見つけたようで、ついに全ての真相が明らかになるかもしれません」(同)

 果たして事件の全貌とは、いったいどんなものだったのか。カヨたちはまた刑務所に入れられてしまうのか。最終話の結末に注目だ。

木村拓哉ピンチ! フジ『さんタク』“インスタ映え”企画が元SMAP『72時間ホンネテレビ』とモロ被り

 明石家さんまと元SMAP・木村拓哉による毎年恒例のバラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系、来年1月1日午後4時~)の放送内容が、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に「似ている」との指摘が殺到している。

 今回で放送16回目(特別回含まず)となる同番組。今年4月に放送された前回は、木村がさんまの付き人に挑戦するロケ企画が放送された。

 2年ぶりの元日放送となる今回は、「インスタグラムをやりたい」というさんまの希望を実現。フォロワー数国内1位の芸人・渡辺直美のレクチャーを受けながら、木村がさんまを被写体に“インスタ映え”する撮影に挑むという。

 この企画に対し、ネット上では「『72時間ホンネテレビ』と一緒じゃん」「ジャニーズは『新しい地図』のこと意識しすぎ」といった声が相次いでいる。

「11月2~5日に放送された『72時間ホンネテレビ』では、放送中に香取がインスタグラムを始めたほか、俳優の山田孝之や山崎賢人と共に都内の“インスタ映えスポット”を巡るロケ企画を放送。さらに“インスタグラムの先輩”として、ぺこ&りゅうちぇるがVTRで出演していた。このとき、視聴者から『渡辺直美が出ないのは、不自然』との声が多く上がりましたが、どうやら先に『さんタク』への出演が決まっていたようです」(芸能記者)

 さんまは11月11日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、すでに『さんタク』のトーク部分の収録が終わっていることを報告。タイミングを鑑みると、“インスタの女王”と呼ばれる渡辺が『72時間ホンネテレビ』に出なかったのも頷ける。

「木村といえば今月、一部スポーツ紙が年明けからオンエア予定の『LINE』のCMに出演すると報道。AmebaTVを運営するサイバーエージェントと蜜月関係にある『新しい地図』に『対抗している』との声が相次いだばかり。『さんタク』の企画も、視聴者に『意識している』と取られても仕方ないでしょう」(同)

 おととしのSMAP分裂騒動以降、イメージがガタ落ちしてしまった木村。ジャニーズ事務所は現在、イメージ回復に躍起だとウワサされている。

「退所組が『72時間ホンネテレビ』でSMAPの楽曲を1曲も歌えなかったことが話題となる裏では、木村は自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で今もなおSMAPの楽曲をかけ続けている。また、発売中の雑誌『BAILA』(集英社)のグラビアでは、SMAPを象徴する星型のアクセサリーを身に着け、アピール。こういった木村の“SMAP愛”アピールにファンが歓喜する一方で、『白々しい』との声も。『さんタク』の企画が、『パクリ』などと視聴者の反感を買わなければいいですが……」(同)

 偶然か否か、目玉企画が『72時間ホンネテレビ』と被ってしまった『さんタク』。ただ、こちらは地上波放送なだけに、視聴者数は圧倒的に多そうだ。

犯人探しをやめた日向先生が最後に向き合うのは? 実質的な最終回となった『明日の約束』第9話

「これは僕なりの教育です。今の時代、教師の立場は無力です。何かあれば保護者がすぐに騒ぎ立て、問題のある生徒を適切に指導することもできない。別に僕は体罰肯定派ではありません。生徒の間違った考えや行いに対して、相応のペナルティーを与えるということです」

 井上真央がスクールカウンセラーを演じる社会派ミステリー『明日の約束』(フジテレビ系)の第9話。最終回直前ということで、日向先生(井上真央)を雁字搦めにしていた問題の数々がいっきに真相解明へと向かっていきます。実質的な最終回といえるほど、盛りだくさんな内容でした。視聴率がずっと低迷していたために打ち切りになることも想定していたのかなと勘ぐってしまう、怒濤のミステリー解決編となったのです。

 まず『明日の約束』の最大の謎は、誰が吉岡圭吾(遠藤健慎)を自殺へと追い込んだのかということ。心優しい圭吾がクラスで無視されるようになったきっかけを演出したのはクラス担任の霧島先生(及川光博)であることを知り、日向先生は驚愕します。日向先生には親切だった霧島先生ですが、実は恐ろしい悪の仮面ティーチャーだったのです。しかも自分では手を下さず、思わせぶりな発言で生徒たちを誘導し、あたかも圭吾をチクリ魔のように仕立てたのでした。子どもたちを思うがままに遠隔操作し、霧島先生はほくそ笑んでいたのです。

 問題のある生徒もしくはその兆候のある生徒への戒めだったと、仮面ティーチャーは告白します。でも、どうして霧島先生は圭吾を標的にしたのでしょうか?

 霧島先生は以前いた高校で女子生徒から告白されたことがあると語っていましたが、どうやらその女子生徒は霧島先生から拒絶されたことを逆恨みし、性的暴行を受けたとでっちあげたようです。その噂を圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)は耳にしており、「同じ問題を繰り返さないでくださいね」と霧島先生にクギを刺したのでした。真紀子のケアレス・ウィスパーが、愛する我が子を悲劇へと追い込んでいたとは……。

 真紀子以外の保護者からも散々に振り回されてきた過去がフラッシュバックしたらしく、霧島先生は整った顔を苦しそうに歪めます。今、いちばんカウンセリングが必要なのは霧島先生でしょう。仮面ティーチャーは、保護者からのクレームに反論しにくい学校教育の犠牲者のひとりでもあったのです。

 

■千尋の谷にチワワを突き落とす日向先生

 

 前回、真紀子と刺し違える覚悟で家を飛び出してきた圭吾の妹・英美里(竹内愛紗)ですが、父親(近江谷太朗)のお金でホテル生活を送り、落ち着いた様子です。英美里は児童相談所に保護されることを望んでいましたが、家を出るには両親への聞き取り調査など時間が掛かることを日向先生は伝えます。でも、家族から一定の距離を置くことで、自殺を考えていたときのような情緒不安定さはなくなったようです。英美里のことを心配していたバスケ部マネジャーの増田(山口まゆ)も、第1話で流血騒ぎを起こしたネグレクト母ともう一度きちんと向き合うつもりだと日向先生に告げます。子どもたちの前向きな姿が、日向先生の背中を押すのでした。

 自宅に戻った日向先生は、母親・尚子(手塚理美)から小学生の頃に強制的に書かされていた交換日記「明日の約束」を開きます。そこには【明日の約束「日向はママのことを、一生愛し続ける」必ず守るように。】というメッセージがありました。

「12歳になったとき、日記の返事を書くのをやめた。母はそのことを責めたけど、私は頑なに無視し続けた。これ以上できない約束を増やしたくなかったから」

 日向先生の心の声によって、『明日の約束』という番組タイトルは“できない約束はしない”という反語的な意味が込められたものだったことが明かされます。そんなとき、日向先生のスマホが鳴ります。第7話のラストで日向先生を殴り飛ばし、髪を鷲掴みにした本庄(工藤阿須加)からでした。「久しぶりに食事でもと思って」「もう二度とあんなことしない」と愛情に飢えたチワワのように擦り寄ってくる本庄に対し、日向先生はきっぱりと言い渡します。

「カズ、私たちはもう会わないほうがいいと思う。カズのせいじゃない、私の問題なの。3年も付き合ってたのに、私はカズと結婚したり家族になることをイメージしていなかった。私は今まで目をそらし続けてきたんだと思う。母親ともちゃんと向き合ってこなかったから。私はカズもそうなんじゃないかなと思うの。とにかく、今の私にはカズの約束に応えることができないから。本当にごめんなさい」

 クリスマスを直前に控え、千尋の谷へと突き落とされたチワワ、いや本庄でした。でも、本庄の表情はどこか清々しさも感じさせます。恋人だった日向が長年抱えていた問題の核心部分を突き止めたことがうれしいのです。溜め込んでいた感情を爆発させ、つい暴力を振るった本庄ですが、根はいいヤツです。勝手な臆測ですが、職場の後輩(草刈麻有)あたりと仲良くなるんじゃないでしょうか。

 日向先生の勤める高校はいじめが横行する悪の巣窟として世間からのバッシングに遭っていましたが、人気女性タレントが不倫した挙げ句に殺人を犯した事件が話題となり、マスコミもネット民もあっさりと興味の鉾先を変えてしまいました。嵐は過ぎ去ったようです。日向先生は英美里から頼まれて、小嶋記者(青柳翔)のいる「週刊ワイド」編集部へと向かいます。圭吾の母・真紀子が息子の部屋を盗聴していた音声データを預かるためでした。圭吾の肉声が残されているこの音声データは、最終回の重要なツールになりそうです。

 日向先生の前ではいつもメガネをして、タバコをくゆらせている小嶋記者ですが、どうやらこれは伊達メガネのようです。カウンセラーである日向先生に自分の内面を読まれないようWARUぶってみせている小嶋記者ですが、圭吾が自殺した原因は、母親である真紀子ひとりの責任ではないことに気づいている数少ない人間でした。高校を退学になる寸前だったバスケ部・長谷部(金子大地)の窮地を救ったのも、小嶋記者の取材力のお陰でした。日向先生と小嶋記者はもっと違う形で出逢っていれば、仲良くなっていたのかもしれません。

 

■向き合うのではなく、横に並ぶという気づき

 

 警察の捜査網をかいくぐり、逃亡生活を送っていた香澄(佐久間由衣)が久しぶりに日向先生の前に現れました。最後に霧島先生を襲うつもりだったけど、もうやめたと日向先生に告げます。圭吾が亡くなってから、ずっとこの問題に向き合ってきた2人は、話しているうちにある事実に気づきます。圭吾を死に追い詰めた真犯人を探し出しても意味のないことだと。結局、犯人探しは誰かひとりに責任を負わせ、自分は無罪であると思い込みたいエゴでしかないのだと。自分には関係がない。家庭の問題には口が出せない。学校教育の在り方に問題がある。みんながみんな責任回避する、そんな社会の歪みの隙間から、圭吾は暗い世界へと堕ちていったのかもしれません。

「うまく言えないけど、誰のせいで吉岡くんが死んだのかという考え方は間違ってた気がする。私のやるべきことは犯人探しじゃない」

 それが、日向先生が3カ月間かけて導き出した答えでした。警察に自首するという香澄に付き添った日向先生は、校長先生(羽場裕一)に霧島先生が裏で暗躍していた事実を報告し、そのことを裏付けるパソコン上の記録も提出します。自分がやった悪事の数々を細かく記録していた霧島先生の几帳面な性格が災いした格好です。日向先生は圭吾から自殺前夜に告白されていたことも校長に打ち明け、退職願を出すのでした。一緒に退職するはめになった霧島先生は怒りを通り越して、日向先生の手際のよさを褒めたたえます。

 自宅に戻った日向先生は、母親である尚子に対し正面から向き合うのではなく、キッチンで横に並んで一緒に夕食の準備を始めます。「ひなちゃん、昔からシチューが好きだったわよね」という母親の言葉に、この日の日向は笑顔で応えることができたのでした。

 せっかく第8話で6.0%まで回復した視聴率ですが(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第9話は5.1%とまた下降してしまいました。でも、日向先生のやるべきことが犯人探しではなかったように、『明日の約束』が求めていたものも視聴率ではなかったのではないでしょうか。

 第9話のラスト、愛する息子・圭吾が自殺した部屋で、圭吾と同じようにロープを手にして佇む真紀子。息子が味わった孤独感と苦しみを真紀子も体験しようとします。最終回、さらに地獄の底へ堕ちていこうとする宿敵・真紀子を、日向先生は果たして救うことができるのでしょうか?
(文=長野辰次)

NHK大河『直虎』12.8%で史上ワースト3! 「雑な乙女ゲーム」「主人公が無名」の批判

 12月17日に放送されたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』最終回の視聴率が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均で12.8%となり、大河ドラマ史上ワースト3位という結果になった。

 同作は、戦国時代に遠江(現在の静岡県西部)・井伊家の家督を継いだ“おんな城主”直虎(柴咲コウ)が自ら運命を切り開き、戦国を生き抜く姿を描いた作品。菅田将暉や菜々緒、市原隼人ら人気俳優・女優が大河初出演を果たし、脚本を『ごちそうさん』(NHK)や『天皇の料理番』(TBS系)などのヒット作を手掛けた森下佳子氏が務めるということで、放送前から大きな注目を集めていた。

「最終回を終えた同作には、『始まった頃は見ようかどうしようか迷ったけど、最後まで見てよかった!』『作品としては、ここ10年の大河の中でトップランクの出来』『「真田丸」に続いて、こんなに面白い大河を続けて見られて幸せ!』といった大好評の声が上がっています。ですが、全話平均は12.8%とパッとせず。この数字は、2015年放送の『花燃ゆ』と12年放送の『平清盛』が記録した12.0%に続く大河ワースト3位。単話最低は8月6日に記録した10.6%で、ギリギリ2ケタをキープしたものの、昨年放送された『真田丸』の平均16.6%から大きく数字を落としてしまいました」(芸能ライター)

『直虎』の平均視聴率が発表されると、「『真田丸』の後番組だったのが響いたのか?」「日曜午後8時は日テレが強いからなぁ」といった声も上がっている。同作の視聴率が芳しくなかったのは、何が原因なのだろうか。

「主人公・直虎の知名度が低かったことが原因に挙げられると思います。『花燃ゆ』の主人公である吉田松陰の妹・杉文も歴史上まったく無名な人物。視聴者が感情移入できない人物を主人公にしてしまったとこで、『花燃ゆ』に続いて『直虎』も失敗してしまったのでしょう。また、視聴者からは『全話見たけど、話の中心人物がコロコロ変わるから見てて混乱した』『出来の悪い少女漫画や雑な乙女ゲームを見てる感じ。戦国時代にトキメキはいらないです』『脚本家が大河向きじゃない。民放ドラマなら面白いけど、大河としてクローズアップしてほしいところがずれてる』など、脚本にブーイングの声も上がっていました」(同)

 18年1月7日からの大河は、鈴木亮平が主演を務める『西郷どん』が放送される。同作の脚本は、『やまとなでしこ』(フジテレビ系)『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第1~第4シーズン、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)などを世に送り続ける中園ミホ氏だけに視聴者からの期待も大きい。『西郷どん』は、『直虎』の視聴率を超えることができるのだろうか。

コミケに譲歩案を出したのに!! 東京ビッグサイト会場問題 小池都知事がオタクに激怒していた

 オリンピック・パラリンピック2020東京大会に伴い、東京ビッグサイトの利用が制限される問題。同施設が「国際放送センター」(IBC)や「メインプレスセンター」(MPC)として使用されることによる使用制限に対して、展示会主催者や関連事業者から見直しを求める声はやまない。

 そうした中、今度はこの問題に絡んで、小池百合子東京都知事が「オタクに激怒している」との話が飛び込んできた。

 事の発端は、9月29日。それまで、この問題について明確な言葉を避けてきた小池都知事が突如、見直し案を示したのだ。

 それは使用制限が予定されている2020年の5月1日~5日に、会場の一部をコミックマーケット(以下、コミケ)で使えるようにするというもの。

 これに対して、問題が解決されたと考える声は、ほとんど挙がらなかった。むしろ寄せられたのは「同人誌即売会を理解していないのではないか?」という疑念。

 というのも、例年のゴールデンウィークあたりは「SUPER COMIC CITY」や「Comic1」などの即売会の開催時期。そこに突如コミケが入る形になる。あたかも、あとは即売会同士で調整してくれと言わんばかりの丸投げの構図である。

 Twitterだけ見ても「オタク層に媚びてるって魂胆ミエミエ」「またなんか口当たりのいいこと言ってる」「何一つビッグサイト問題がわかってねーじゃん」など反発の声が続々と上がっている。

 当時の小池都知事には、目前に迫った衆院選でのオタク票への色気があったとも考えられるが、むしろ希望を失わせるものになったのである。

「オタクが反発を強めたことに、小池都知事は『譲歩をしたのに、どういうことか』と、怒っているというのです。それは逆にいえば、会場問題において、オタクたちの声を脅威に感じているということでしょう」

 ある展示会関係者は「ここだけの話としながら」そう、ぶちまける。小池都知事のオタクへの脅威は、現場・実務レベルにも伝染しているそうで……

「ビッグサイト関係者から、即売会などオタク系イベント主催者に<会場問題で騒がしいオタクたちはどうやったら静かになるのか>といった話もあったそうです」

 そんな話も飛び交う中で、また新たな動きが。これまで、署名活動にも注力するなど、強く使用制限の見直しを求める運動を行ってきた同人誌印刷会社「栄光印刷」の岡田一社長が、11月25日、自身のブログに「ここからは主催者様の判断と行動に委ねます」とする記事を投稿したのだ。

 これは運動からの撤退を意味するのだろうか。早速岡田氏に電話で話を聞いたところ、撤退は否定しつつ次のように述べた。

「ブログにも書いたように、うちは直接会場と交渉する立場にない会社です。ですので、主催者にもっと頑張ってもらいたいと思い、ああいう投稿をしたんです。投げ出したワケではありませんよ」

 この問題で、本当に命を懸ける者は誰なのか。
(文=昼間たかし)

篠原ともえ、『堂本兄弟』のオフショット公開で「懐かしい!」「もっと見たかった」と反響

 歌手でタレントの篠原ともえ(38)が自身のインスタグラムを更新。女優の深田恭子(35)とのツーショット写真を披露し、話題を呼んでいる。

 篠原は、15日に放送された『堂本兄弟2017聖なる夜がやってくるSP』(フジテレビ系)に出演。「20代はじめの頃からずっと仲良し♪大切なお友達」と綴り、以前から親交のある深田との友達歴の長さを明かした。

 この投稿にファンからは「2人ともいつまでも可愛いさを失わずいてくれて嬉しい」「20代のころからまったく変わらないふたり!」「仲良いの知らなかった~美女ふたりですね」とふたりの仲睦まじい様子に羨望する声が寄せられた。
実際に放送を見た視聴者からは「篠原めっちゃ肌キレイ」「篠原ともえ、こんな変な前髪でも可愛。 」「深キョンとシノラーとキンキが並ぶと懐かしくて嬉しい! 」「深キョンと篠原ともえをもっと見たかったよ 」と20代のころから変わらない篠原に対して大絶賛をするファンも続出。

 また一部では、「深キョンガタイがよすぎてビックリ!」「篠原って小柄なんだな~女性らしい。」「これは公開処刑。深キョンが引き立て役になっている!」と篠原の小柄な女性らしい体型に魅了されるひともあらわれた。
20代でシノラーとして一世を風靡した篠原。一時期は活動を控えていた彼女だが、30代後半とは思えない変わらぬ美貌に賞賛するファンが続出。彼女がふたたびテレビで活躍する日は、そう遠くないかもしれない。

「かなりの大音量」!? 堂本剛の耳を“考慮”したはずが、ファンから指摘続出のKinKi Kidsコンサート

 12月16・17日と、KinKi Kidsが東京ドームにてコンサート『KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-』を行った。今回のコンサートは、堂本剛が今年6月に突発性難聴を発症したこともあり、体調を考慮した上で、オーケストラとのコラボレーションを主体としたステージが繰り広げられた。コンサートに当選したファンには事前に、「KinKi Kidsにしかできないステージを楽しんで頂きたいと考えております」との案内が届いており、一体どのような内容なのか期待が高まっていた。

 コンサートに参加したファンからは「オーケストラをバックに歌えるジャニーズはKinKi Kidsしかいない! と思えるほど、最高のコンサートでした!」「総勢100人の全編オーケストラ構成、すごくよかった! 初めての体験でした! また見てみたい!」「オーケストラのコンサート、めちゃめちゃキレイだったし、2人の愛が感じ取れる特別な空間だった。今回のコンサートに参加できてよかったです」と、おおむね満足した声が上がっている。

 しかし一方で、「思ったより元気そうだったけど、やっぱり剛さんの耳が心配。オーケストラ演奏とはいえ、“爆音”だったのには変わりないもんな……」「オケは想像以上の大迫力。だから、剛さんの耳が心配になってしまった」「オーケストラの生演奏聞けてうれしくて、本当にすばらしくて鳥肌立った。けど、かなりの大音量だったから、剛さんの耳がずっと気になってしまった」と、オーケストラ演奏とはいえ“東京ドーム”という環境のため、「大きな音を出さなければならないこと自体は変わっていなかった」と指摘する声もある。

 コンサートMCでは、「ウソ隠さず言いますけど、無理して立ってますよ」という剛からの発言も。「ただ、無理して、それでも立ちたい場所とか時間ってあるじゃないですか」と続け、今回のコンサートに並々ならぬ気持ちで挑んでいることをうかがわせたが、やはりまだ本調子とはいかないようだ。コンサート中、剛はイヤーモニターではなくヘッドホンを使用しており、耳への負担を最小限にする気配りが見えた。KinKi Kidsデビュー20周年の年を締めくくるコンサートとあって、“そこまでしてでも”「立ちたい場所」だったことはわかるが、“そこまでしないと”立てないステージだったのには、ファンが不安になるのも当然だろう。

 『KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-』は東京ドームでの公演を終え、12月31日・2018年1月1日には京セラドーム大阪での公演を控えている。さらに、12月22日には『ミュージックステーションスーパーライブ2017』(テレビ朝日系)、25日には『CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2017』(TBS系)と、音楽番組への出演が続いているKinKi Kids。簡単に治る病気ではないだけに、剛にはどうか無理をしないでほしいと願うばかりだ。

「かなりの大音量」!? 堂本剛の耳を“考慮”したはずが、ファンから指摘続出のKinKi Kidsコンサート

 12月16・17日と、KinKi Kidsが東京ドームにてコンサート『KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-』を行った。今回のコンサートは、堂本剛が今年6月に突発性難聴を発症したこともあり、体調を考慮した上で、オーケストラとのコラボレーションを主体としたステージが繰り広げられた。コンサートに当選したファンには事前に、「KinKi Kidsにしかできないステージを楽しんで頂きたいと考えております」との案内が届いており、一体どのような内容なのか期待が高まっていた。

 コンサートに参加したファンからは「オーケストラをバックに歌えるジャニーズはKinKi Kidsしかいない! と思えるほど、最高のコンサートでした!」「総勢100人の全編オーケストラ構成、すごくよかった! 初めての体験でした! また見てみたい!」「オーケストラのコンサート、めちゃめちゃキレイだったし、2人の愛が感じ取れる特別な空間だった。今回のコンサートに参加できてよかったです」と、おおむね満足した声が上がっている。

 しかし一方で、「思ったより元気そうだったけど、やっぱり剛さんの耳が心配。オーケストラ演奏とはいえ、“爆音”だったのには変わりないもんな……」「オケは想像以上の大迫力。だから、剛さんの耳が心配になってしまった」「オーケストラの生演奏聞けてうれしくて、本当にすばらしくて鳥肌立った。けど、かなりの大音量だったから、剛さんの耳がずっと気になってしまった」と、オーケストラ演奏とはいえ“東京ドーム”という環境のため、「大きな音を出さなければならないこと自体は変わっていなかった」と指摘する声もある。

 コンサートMCでは、「ウソ隠さず言いますけど、無理して立ってますよ」という剛からの発言も。「ただ、無理して、それでも立ちたい場所とか時間ってあるじゃないですか」と続け、今回のコンサートに並々ならぬ気持ちで挑んでいることをうかがわせたが、やはりまだ本調子とはいかないようだ。コンサート中、剛はイヤーモニターではなくヘッドホンを使用しており、耳への負担を最小限にする気配りが見えた。KinKi Kidsデビュー20周年の年を締めくくるコンサートとあって、“そこまでしてでも”「立ちたい場所」だったことはわかるが、“そこまでしないと”立てないステージだったのには、ファンが不安になるのも当然だろう。

 『KinKi Kids CONCERT 20.2.21-Everything happens for a reason-』は東京ドームでの公演を終え、12月31日・2018年1月1日には京セラドーム大阪での公演を控えている。さらに、12月22日には『ミュージックステーションスーパーライブ2017』(テレビ朝日系)、25日には『CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2017』(TBS系)と、音楽番組への出演が続いているKinKi Kids。簡単に治る病気ではないだけに、剛にはどうか無理をしないでほしいと願うばかりだ。