桑田佳祐、『紅白歌合戦』出演決定!! 安室奈美恵に続きNHKが大快挙

 桑田佳祐の『NHK紅白歌合戦』出演が正式に決定し、近日中にNHKから正式発表されるという。12月19日、当初絶望的といわれていた安室奈美恵の『紅白』特別出演が決定し、世間から驚きと喜びの声が飛び交っていたものだが、出演可否が注目されていた桑田も、大みそかにその舞台に立つこととなった。

 桑田は、今年前期に放送された朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(有村架純主演)の主題歌「若い広場」を担当。NHKはかねてより、桑田の出演を熱望しており、20日に行われたNHK定例放送総局長会見では、木田幸紀放送総局長が、「交渉は粘り強く続けています」と言及していた。

「やはり『安室が出るならば自分も』と、出演を決めたのでは。NHKは、安室に続き、桑田も決定したとあって諸手を挙げている状態ですよ。桑田はソロ名義で、2010年に初めて『紅白』に特別枠で出演。サザン・オールスターズとしては、14年に、同じく特別枠で出演しています。国民的歌手である桑田、しかも朝ドラ主題歌を披露するとあって、視聴者からの期待度もかなり高いでしょう」(芸能記者)

 現在、桑田は全国ツアー『LIVE TOUR 2017「がらくた」』の真っ只中。『紅白』出演も、当日公演が行われている横浜アリーナからの中継となるようだ。

「今年の『紅白』には、『ひよっこ』企画が予定されているそうで、その中で桑田も歌唱するとみられています。横アリに、『ひよっこ』出演者が駆けつける……なんて演出もあるかもしれませんよ」(同)

 今年の紅組司会者は、『ひよっこ』主演の有村。当日、桑田と有村がどんな会話を交わすのかも、見どころの1つとなるだろう。

桑田佳祐、『紅白歌合戦』出演決定!! 安室奈美恵に続きNHKが大快挙

 桑田佳祐の『NHK紅白歌合戦』出演が正式に決定し、近日中にNHKから正式発表されるという。12月19日、当初絶望的といわれていた安室奈美恵の『紅白』特別出演が決定し、世間から驚きと喜びの声が飛び交っていたものだが、出演可否が注目されていた桑田も、大みそかにその舞台に立つこととなった。

 桑田は、今年前期に放送された朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(有村架純主演)の主題歌「若い広場」を担当。NHKはかねてより、桑田の出演を熱望しており、20日に行われたNHK定例放送総局長会見では、木田幸紀放送総局長が、「交渉は粘り強く続けています」と言及していた。

「やはり『安室が出るならば自分も』と、出演を決めたのでは。NHKは、安室に続き、桑田も決定したとあって諸手を挙げている状態ですよ。桑田はソロ名義で、2010年に初めて『紅白』に特別枠で出演。サザン・オールスターズとしては、14年に、同じく特別枠で出演しています。国民的歌手である桑田、しかも朝ドラ主題歌を披露するとあって、視聴者からの期待度もかなり高いでしょう」(芸能記者)

 現在、桑田は全国ツアー『LIVE TOUR 2017「がらくた」』の真っ只中。『紅白』出演も、当日公演が行われている横浜アリーナからの中継となるようだ。

「今年の『紅白』には、『ひよっこ』企画が予定されているそうで、その中で桑田も歌唱するとみられています。横アリに、『ひよっこ』出演者が駆けつける……なんて演出もあるかもしれませんよ」(同)

 今年の紅組司会者は、『ひよっこ』主演の有村。当日、桑田と有村がどんな会話を交わすのかも、見どころの1つとなるだろう。

香取慎吾が「草なぎ以外のみんな」発言でファン歓喜! 来年の『紅白』で“SMAP再集結”シナリオも!?

香取慎吾が「草なぎ以外のみんな」発言でファン歓喜! 来年の『紅白』でSMAP再集結シナリオも!?の画像1

 20日放送の元SMAP・香取慎吾がMCを務めるバラエティ番組『おじゃMAP!!SP』(フジテレビ系)に、稲垣吾郎がゲスト出演。中居正広と木村拓哉のことと思しき発言があり、ファンを喜ばせている。

 10月と11月の放送に出演した草なぎ剛に続き、今回は「新しい地図」から稲垣がゲスト出演。番組の終盤では、香取と稲垣による“周囲にスタッフゼロ”のツーショットトークが放送された。

 今年を振り返った稲垣は、「一生、忘れられない2017年だよね」と感慨深げ。ジャニーズ時代を「ノンストップでずーっとやってるから、いろんなことが麻痺してて」と振り返った上で、今年を「いろいろ自分の人生のことを考えたり」と語った。

 また、香取は「つよぽん(草なぎ)だけじゃなくて、他の人もみんなのこと考えたの、今回」と、稲垣がゲストに来ると決まったことをきっかけに“他の人”との思い出を振り返ったと発言。続けて、「“草なぎ以外のみんな”のこと考えたときに、いろんな思い出話ってあるの。だけど、吾郎ちゃんのことは全然ないの(笑)」と不思議そうに話した。

 これに対し、ネット上では「『草なぎ以外のみんな』って、中居くんと木村くんのことだよね」「慎吾ちゃんの言葉から、SMAPまたやりたいんだなって、すごく伝わってきました」「慎吾ちゃんは5人のこと話したいんだね!」とファンが大興奮している。

「一緒にMCを務めるザキヤマの立ち位置が降格し、『新しい地図』の広報番組と化している『おじゃMAP!!』ですが、独立組の本音が聞けるとしてファンも注目している。また、独立後には『SMAP』『ジャニーズ』『中居くん』『木村くん』といったワードを頑なに避けている独立組ですが、再結成を願うファンは『直接的な言葉を使わない限り、いくらでもSMAPの話ができるってことでは?』『“僕らのグループ”とか“上2人”もいけんじゃない?』などと期待感を膨らませています」(ジャニーズファン)

 いまだに“5人のSMAP”にこだわるファンが多い中、今月発売された「週刊新潮」(新潮社)は、「新しい地図」の新曲制作プロジェクトが進行中だと報道。記事によれば、3人の音楽活動のために大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」が10月、飯島智史氏が立ち上げた「CULEN」の頭文字を取った「ディビジョンC」なる新部門を立ち上げたという。

 一方、ジャニーズ残留組の木村は、5月放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、自身のソロ歌手活動について「歌はでも、どうなんですかね……そういう出会いがあって、機会があったら」とコメント。明言は避けたものの、含みを持たせていた。

「かねてよりウワサされてきた木村のソロ歌手デビューですが、来年、実現しそうだとか。ジャニーズ事務所は現在、木村ファンの囲い込みのために必死。木村も『ファンのためなら』としぶしぶOKを出したようです。もしCDデビューが実現すれば、来年の『NHK紅白歌合戦』で独立組の3人と木村が同じステージに立つ可能性もありますよね」(同)

 SMAP解散からもうすぐ1年……今回のようなファンの過剰な反応は、来年以降も続きそうだ。

香取慎吾が「草なぎ以外のみんな」発言でファン歓喜! 来年の『紅白』で“SMAP再集結”シナリオも!?

香取慎吾が「草なぎ以外のみんな」発言でファン歓喜! 来年の『紅白』でSMAP再集結シナリオも!?の画像1

 20日放送の元SMAP・香取慎吾がMCを務めるバラエティ番組『おじゃMAP!!SP』(フジテレビ系)に、稲垣吾郎がゲスト出演。中居正広と木村拓哉のことと思しき発言があり、ファンを喜ばせている。

 10月と11月の放送に出演した草なぎ剛に続き、今回は「新しい地図」から稲垣がゲスト出演。番組の終盤では、香取と稲垣による“周囲にスタッフゼロ”のツーショットトークが放送された。

 今年を振り返った稲垣は、「一生、忘れられない2017年だよね」と感慨深げ。ジャニーズ時代を「ノンストップでずーっとやってるから、いろんなことが麻痺してて」と振り返った上で、今年を「いろいろ自分の人生のことを考えたり」と語った。

 また、香取は「つよぽん(草なぎ)だけじゃなくて、他の人もみんなのこと考えたの、今回」と、稲垣がゲストに来ると決まったことをきっかけに“他の人”との思い出を振り返ったと発言。続けて、「“草なぎ以外のみんな”のこと考えたときに、いろんな思い出話ってあるの。だけど、吾郎ちゃんのことは全然ないの(笑)」と不思議そうに話した。

 これに対し、ネット上では「『草なぎ以外のみんな』って、中居くんと木村くんのことだよね」「慎吾ちゃんの言葉から、SMAPまたやりたいんだなって、すごく伝わってきました」「慎吾ちゃんは5人のこと話したいんだね!」とファンが大興奮している。

「一緒にMCを務めるザキヤマの立ち位置が降格し、『新しい地図』の広報番組と化している『おじゃMAP!!』ですが、独立組の本音が聞けるとしてファンも注目している。また、独立後には『SMAP』『ジャニーズ』『中居くん』『木村くん』といったワードを頑なに避けている独立組ですが、再結成を願うファンは『直接的な言葉を使わない限り、いくらでもSMAPの話ができるってことでは?』『“僕らのグループ”とか“上2人”もいけんじゃない?』などと期待感を膨らませています」(ジャニーズファン)

 いまだに“5人のSMAP”にこだわるファンが多い中、今月発売された「週刊新潮」(新潮社)は、「新しい地図」の新曲制作プロジェクトが進行中だと報道。記事によれば、3人の音楽活動のために大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」が10月、飯島智史氏が立ち上げた「CULEN」の頭文字を取った「ディビジョンC」なる新部門を立ち上げたという。

 一方、ジャニーズ残留組の木村は、5月放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、自身のソロ歌手活動について「歌はでも、どうなんですかね……そういう出会いがあって、機会があったら」とコメント。明言は避けたものの、含みを持たせていた。

「かねてよりウワサされてきた木村のソロ歌手デビューですが、来年、実現しそうだとか。ジャニーズ事務所は現在、木村ファンの囲い込みのために必死。木村も『ファンのためなら』としぶしぶOKを出したようです。もしCDデビューが実現すれば、来年の『NHK紅白歌合戦』で独立組の3人と木村が同じステージに立つ可能性もありますよね」(同)

 SMAP解散からもうすぐ1年……今回のようなファンの過剰な反応は、来年以降も続きそうだ。

“失明危機”から舞い戻った格闘家・渋谷莉孔、涙のロングインタビュー!

 格闘家として一度死んだ男が、奇跡の復活を遂げた。試合中のケガが原因で失明の危機に瀕し、引退説もささかれていた渋谷莉孔(32歳)が今月9日、アジア最大の総合格闘技イベント「ONE Championship」(以下ONE)で、デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(39歳)を絞め上げ、ギブアップ勝ちを収めたのだ。「格闘技は好きじゃない」という渋谷が戦いの場に戻って来た理由は何なのか? 涙のロングインタビュー!

 試合はデェダムロンのホームであるタイで行われたが、開始早々、渋谷がテイクダウンに成功。そのままギロチンチョークが決まり、1ラウンド2分13秒、タイの英雄が「参った」のタップをした。

◆ダイジェスト動画 https://www.facebook.com/ONEChampionship/videos/1645103265512922/

 約2年ぶりの勝利に、ほんの一瞬、喜びの表情を浮かべた渋谷だったが、勝ち名乗りを受ける頃には、まるで試合に敗れたかのような寂しげな表情を浮かべていたのが印象的だった。

 勝利の実感、復活への道のり、そして目の状態などを聞くべく、試合の数日後、所属ジムのあるハワイへ戻った渋谷に電話インタビューを行った。

――復活勝利、おめでとうございます。この日を待ち望んでいました。

渋谷莉孔(以下渋谷) ありがとうございます。でもみんなもう俺のことなんか、忘れているんじゃないでしょうか。「やめたんですよね?」と言われることも多かったし。

――まずは試合当日のことを振り返っていただきたいのですが、入場時の様子が以前と違いましたね。

渋谷 おとなしかった、ってことですよね。それだけ自信があったんですよ。かつての俺はただのビビリで、プレッシャーに押しつぶされてパニック状態だったから、半狂乱な入場をしていただけ。だから力も出せなかった。でも今回は練習通りというか、普通にダラ~ッと行っても絶対に力を発揮できるという自信があったんです。だからまったく緊張せず、平常心で試合に臨むことができた。チームのみんなからも「絶対に熱くなるな」と言われてケージに入りました。過去の試合と比べて集中力は段違いでしたね。

――2016年1月のロイ・ドリゲス戦で勝利したものの、目潰しの反則を受け、失明の危機に。一部ニュースサイトで引退報道まで出た渋谷選手ですが、そこからよくぞ復活を遂げましたね。目は現在、どの程度まで見えるようになったんですか?

渋谷 試合でケガした目だけじゃなく、もう片方の目も網膜剥離になっちゃって、一時期は両目ともほとんど見えなくなっていたんですが、何度かの手術を経て、今は片方が0.2で、もう片方がその10分の1程度まで見えるようになりました。片目を瞑るとボヤっとしちゃうけど、両目を開けていれば大丈夫。相手が動けば動くほどよく見える。恐竜と同じですね。

――目を再び狙われることへの恐怖心はないんですか?

渋谷 まったくないですね。どうせ当たんないし。

――元ルンピニー3階級王者で、ONEの元ストロー級王者でもあるデェダムロンとケージ内で向き合った印象は?

渋谷 実はデェダムロンは、俺の師匠みたいな存在なんですよ。2年くらい前にシンガポールで修行していた時代に5カ月ほどお世話になった。めちゃくちゃ優しい人だけど、めちゃくちゃ強い人で。当時は実力差がすごくあって、いつも練習でボコボコにされていたから、その恐怖心もあるにはあったけど、それによりも自分が強くなっていることを早く確かめたいという気持ちが強かったですね。どれだけこいつの打撃に対応できるのか、と。

――序盤はお互い様子見の打撃の応酬で、相手のハイキックに観衆が沸く場面もありました。

渋谷 あれ、当たっていませんよ。蹴る3秒ぐらい前にはもう予測できたんで。蹴る流れってのがあるんですけど、次に何が来るかという予想通りの動きをした、というか、させたんで、相手の打撃には1分程度で対応できました。逆にこっちの左のローは蹴れば蹴るほど入るし、結構深いところに入って、相手がしっかり両足を踏ん張るようになってきた。で、踏ん張り切ったところにタックルに行ったんで、相手も逃げられなかったんです。

――タックルに入る際、カウンターの打撃は怖くなかったですか?

渋谷 実はタックルの前に俺、左ローのフェイントを1回入れているんですよ。あれを入れることによって、相手の前足が上がるのか上がらないのかを見た。痛いと足が上がらなくなるんです。ちょっと足が上がったんで、まだ余裕はあるみたいだけど、このローのフェイントによって、こいつ騙されたなと思って。俺の戦略についていけていないとわかったんで、タックルすらこいつは絶対見えないしノーリスクだろうと思って飛び込みました。

――テイクダウンしてからキメに入るまでの一連の動作が見事でした。

渋谷 練習で毎日何十人も絞めているんで、絞め技、得意なんですよ。完全に入ったから、あとはずっとレフリーを見ていました。もうこれ逃げられないよ、そろそろ落ちますよ、と目で伝えた。でも「まだ」と言われたんで、じゃあ首を折るか、絞めで落とすか、どっちかなぁと待ったんですよ。そしたら相手がちょっと動いたんで、絞めにしようと思って足をクロスしてキメたんですけど、全部自分の手の中の技っスね。

――手の中の技とは?

渋谷 相手のいろんな動きを想定して、あそこから10通り近くの技を用意しているんです。投げたり、こかしたり、相手を伸ばして呼吸困難にしたり。伸ばすと腹這いになるじゃないですか。しゃがんでいる状態と、腹這いの状態で絞められるのを比べたら、腹這いのほうがヤバくないスか? もう首吊り状態なんで。

――一瞬、逃げられかけたようにも見えましたが。

渋谷 あれ、逃げられたんじゃなく、泳がせたんです。俺の手首ってかなり柔らかくて、しかも返しがついているんですよ。だから汗で滑る以外は、絶対にアゴから外れないし、泳げば泳ぐほど呼吸困難になる。今回も相手がパニックになって息を漏らしたんですよ。これ、スキューバと同じで、パニックになったらカウントダウン開始なんです。落ちるカウントダウン。

――恐ろしいですね。

渋谷 耐える奴は必ず落ちる。そのパターンに入ったんで、落とす用意をしながらレフリーを見た。たぶんレフリーが思っているよりも前に相手はちょっと落ちているんですよ。だから本当はもうちょっと早くに試合を止めてほしかった。俺、相手を落とすのが嫌なんですよ。

――そうなんですか。

渋谷 はい。特にデェダムロンのことは好きなんで。落ちると脳が一瞬、止まるわけじゃないですか。後遺症が残ると思うんですよ。俺のギロチンを食らって失神した奴って、次も失神しやすくなるんです。だからそれが悲しくて喜べなかった。試合終わってから、ああ、やっちゃった、みたいな。俺がもっと上手ければもっと早くにタップさせらたれたのになぁとか思っちゃって。もしかしたらこれでデェダムロンの選手生命が終わっちゃうんじゃないかと思ったら切なくて。

――試合後の悲しげな表情の理由がわかりました。意識が回復したデェダムロンとは、どのような会話を?

渋谷 俺からは英語で「ありがとうございます。尊敬しています」ってことを伝えました。デェダムロンは日本語で「ありがとう」、英語で「久しぶりに会えてよかったよ」と言っていました。俺を乗り越えたな、みたいなニュアンスも表情から伝わってきた。師匠みたいな存在でしたからね。何年か前、ONEの人に「いつか俺、デェダムロンとやることはあるんですかね」と聞いたら、「何バカなことを言っているんだ」と返されたぐらい当時は差があったけど、その壁を今回、乗り越えましたね。

――最大の勝因はズバリ?

渋谷 前の試合(今年8月の復帰第1戦)は相手に対するリスペクトが足りなかった。そこっスよね。相手をナメていると、相手のいいところを見ないじゃないですか。だから相手を怖がらずに行ったら返り討ちに遭っちゃったけど、今回は相手をリスペクトしていたから、相手の強さをしっかり認められたんですよ。相手は打撃がめちゃくちゃ強い。だから死ぬ気でやらないと殺される。そういう思いで練習できたからこそ勝てた。リスペクトなしでは強くなれないってことだと思います。

――2年前からハワイに移住し、マックス・ホロウェイらUFCのトップファイターが所属する「グレイシー・テクニクス・ホノルル」でトレーニングを積み重ねてきた渋谷選手。向こうの練習環境はいかがでしょう?

渋谷 キツすぎて頭がおかしくなりそうです。特に今回の試合に向けた数カ月間は、毎日パニックとストレスの中にいるような感じ。スマホや鏡を見る余裕もない。ハワイでは日本語学校にも通っているんですが、そこで他の生徒から話しかけられても誰が誰だかわからない。世界が霧がかっているような感じで、みんなが俺のことを騙しているんじゃないかと疑いだしたり。会う人会う人に「Are you ok?」と心配されるんですが、自分では何がおかしいのかもわからない状態でした。オーバーワークが原因なのはわかっていたんですが、自分の勘を信じて猛練習を続けました。

――ここ数カ月の練習内容は?

渋谷 限りなく実戦に近いスパーリングをひたすら繰り返しつつ、前回の試合でダメだった部分、具体的には、下半身の強化に努めました。昔の俺はダメなところを見ようとしなかったんですよ。あとパニック障害だということも認めようとしなかった。

――パニック障害だったんですか? それは初耳です。

渋谷 俺、昔から病的に焦りやすいんです。なんでも完璧に準備するタイプだから、時間を急かれたり不測の事態が起きたりすると、すぐパニくっちゃうんです。「入場が30分早まりそうです」とか言われると心臓が止まりそうになる。「そんなの無理無理無理! 俺、試合なんてできない!」と叫んで、セコンドに抱きついたこともありました。今回のデェダムロン戦も直前まで大変でしたよ。

――何があったんですか?

渋谷 何回かに分けて計量と尿検査があったんですが、言葉のハードルもあり、今日は56.7キロとか、56.9キロまでOKとか、56.9キロはダメとか情報が錯綜して、どれが本当だかわからなくて。尿比重の正しい比率もわからなくて、1回オーバーしちゃったんですよ。そんで「1時間後までに落とせ」と言われてすごいパニックになったけど、そこはなんとかクリアできた。で、翌日の最終計量と尿検査はパニくらないよう早めに行ったんですけど、着いたらみんなとっくに終わっていたから大パニックになりました。知らないうちに開始時刻が1時間早まったらしいんですよ。

――それは焦りますね。

渋谷 「30分以内に尿を出してくれ。出なかったら失格だ」と急かされたんですけど、なかなか出なくて、頭真っ白になって。残り7分ってところでどうにかこうにか絞り出して、ギリ間に合って試合には出られるようになったんだけど、そのときの俺の取り乱しようったらなかった。すでに試合前日だったけど、チームのみんなで急きょ対策会議を開き、「パニック障害だということを認めよう。そしてその原因を認めよう」ということになり、それが何なのかはここでは言えませんけど、認めることで克服したんですよ。おかげで翌日の試合では一切緊張しなかった。腹が据わって、本来の力を出せたんです。

――災い転じて福となす、ですね。

渋谷 はい。土壇場で辛いことが相次いだおかげで、覚醒できたんですよ。いい経験でした。辛い経験って自分からしたいと思ってもできないし、降りかかってきてくれないと受け止められない。で、乗り越えた者だけがこうやって心が強くなれるというか、何に対してもビビらなくなる。今なら「爆弾処理をやってくれ」と頼まれてもできるような気がします(笑)。それぐらい俺は変わりました。そういや俺、ハワイで自己紹介するときはいつも、「俺のパーソナリティーは『Change』だ」って言っているんですよ。気が変わりやすいという意味もあるけど、悪いところはすぐに変えられるっていう意味でもあるんですよね。

――試合直後は悲しんでいましたが、今は勝利の充実感はありますか?

渋谷 絞め落としたこととは関係なしに、なんか喜べない。試合前はずっとこう思っていたんですよ。今回勝ったらめちゃくちゃ泣くだろうな、と。ところが、実際は勝ってもまだ心の底からは喜べていない。まだ実感がないのか、どう喜んでいいのかわからないのか、って感じです。チームのみんなの前では喜んだけど、「やったー!」ってまだ言っていないですもん。格闘技で勝って1人でしみじみと喜びを噛み締めた経験って、今まで一度もないかもしれない。

――それはなぜだと思いますか?

渋谷 そこも気分屋なんだと思います。一瞬うれしいと思っても、すぐ次に気持ちがいっちゃうんですよ。俺の脳みそは、直感で受け取って理性で返すタイプらしい。要は飽き性、浮気性なんでしょうね。直感でいいなと思っても、理性で考えてもういいやってなっちゃう。だから買い物してもすぐ捨てちゃうし、家には物がほとんどない。記念品なんて持ち帰ったことすらないですからね。ONEで勝つと3キロぐらいのプレートをもらえるんですけど、いつも誰かあげちゃいます。今回もタイから、スーパーのトートバッグ一つで帰ってきましたから。行くときは大荷物だったんですけど、帰りはスーツケースとか体重計とか服とかを全部現地に捨ててきました。だって、重たいじゃないですか。

――試合で使ったファイトパンツとかも捨てちゃうんですか?

渋谷 洗うのが面倒なんで、捨てちゃいます。そういやファイトパンツで思い出した! 俺の試合用のファイトパンツは、ケツの部分に「Ganapati PLC」というスポンサーロゴが入っているんですけど、今回このアイロンパッチのロゴを、現地に行ってから自分でアイロンを使って付けようとして大失敗したんですよ。水を噴きかけてからアイロンをかけなきゃいけないってことを知らなかったから、熱で生地が溶けてファイトパンツのケツの部分にでっかい穴が空いちゃった(笑)。

――まさか、それをはいて試合に出たんですか?

渋谷 はい(笑)。たまたまチームの後輩に器用な奴がいたから、そいつがアイロンで生き残った生地をちょっとずつペローンと伸ばして穴を塞いで、裏からもパッチを付けて補強してくれて、それでどうにか試合に出ました。試合が2ラウンドまで長引いたらロゴが取れて、ケツ丸出しになっていた可能性がある(笑)。だから1ラウンドの序盤で試合を終わらせられてよかったです。

――デェダムロンを破ったことで、タイトルマッチも見えてきました。

渋谷 ベルトは要らないですね。なんでかわかります?

――わかりません。

渋谷 持って帰るのが重たいからですよ(笑)。

――(笑)しかし、勝ってもうれしくない、ベルトにも執着がないとなると、渋谷選手は一体なんのために戦っているのでしょう? 応援している側からすると、今回の渋谷選手の勝利はめちゃくちゃうれしかったですけどね。2008年の「THE OUTSIDER」のデビュー戦からずっと見てきて、目のケガで苦しんでいたことも知っていましたから、見ていて今回ほど緊張し、感動した試合はなかったですよ。

渋谷 ……あ、わかった。やっとわかったっス。なんでうれしくないんだろう? なんで勝ったのに辛いんだろう? っていう理由が、今やっとわかった気がします。ぶっちゃけ俺、格闘技はまったく好きじゃないんですよ。でも今回、試合を終えて控え室に戻ったら、チームのみんなが泣いて喜んでくれていたから、俺もうれしくなって、もらい泣きしたんですよ。人生で泣くことなんてほとんどなかったのに。でもみんなと別れてホテルの部屋に入る頃には全然うれしくなくなっていた。つまりそれって、試合に勝って俺自身がうれしいんじゃなくて、周りが喜んでいる姿を見るのが俺はうれしんだなと思って……(突然、嗚咽を漏らす)。それのために俺、好きでもない格闘技を頑張ってこれたんですね。

――戦うモチベーションは、そこにありましたか。

渋谷 (泣きながら)そういうことか……。だって今、本当にうれしいですもん。うれしいと言ってくれたことに対し、本当にうれしい気持ちなれました。ありがとうございます。

 * * *

翌日、渋谷から電話がかかってきた。

――どうしましたか?

渋谷 聞いてください。おかげで正視恐怖症が治りました。今日、何十年かぶりに人の目をちゃんと見てしゃべれたんですよ。それまで長いこと、ピントを合わせられなかったんです。ピントを合わせたら必ず人って、俺のことを嫌な顔で見る。だから今まで合わせられなかったのに、今日はできるかもしれないと思って試してみたら、ピントを合わせられました。人の顔ってめちゃくちゃ猿みたいですね(笑)。目の使い方が正常化したことで、世界が違って見える。このことを脳外科の先生に報告したら、「泣いたことによって眼球の周りの感覚を取り戻した可能性がある」と言われました。

――それまで人を正視できなかった理由は?

渋谷 誰も信用できずにいたからです。

――なぜ信用できなかったのでしょう?

渋谷 そういう人生だったからです。起きろと叩かれ、寝たら怒られ、しゃべれと言われてしゃべったら「うるせー!」と怒鳴られる。生きていることを全否定されて育ってきたんで、ずっと人を信用できなかったんですよ。でも今回、俺の勝利を本気で喜んでくれた人が何人もいることがわかったから、これからは人を信用して生きていけそうです。
(取材・文=岡林敬太)

“失明危機”から舞い戻った格闘家・渋谷莉孔、涙のロングインタビュー!

 格闘家として一度死んだ男が、奇跡の復活を遂げた。試合中のケガが原因で失明の危機に瀕し、引退説もささかれていた渋谷莉孔(32歳)が今月9日、アジア最大の総合格闘技イベント「ONE Championship」(以下ONE)で、デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(39歳)を絞め上げ、ギブアップ勝ちを収めたのだ。「格闘技は好きじゃない」という渋谷が戦いの場に戻って来た理由は何なのか? 涙のロングインタビュー!

 試合はデェダムロンのホームであるタイで行われたが、開始早々、渋谷がテイクダウンに成功。そのままギロチンチョークが決まり、1ラウンド2分13秒、タイの英雄が「参った」のタップをした。

◆ダイジェスト動画 https://www.facebook.com/ONEChampionship/videos/1645103265512922/

 約2年ぶりの勝利に、ほんの一瞬、喜びの表情を浮かべた渋谷だったが、勝ち名乗りを受ける頃には、まるで試合に敗れたかのような寂しげな表情を浮かべていたのが印象的だった。

 勝利の実感、復活への道のり、そして目の状態などを聞くべく、試合の数日後、所属ジムのあるハワイへ戻った渋谷に電話インタビューを行った。

――復活勝利、おめでとうございます。この日を待ち望んでいました。

渋谷莉孔(以下渋谷) ありがとうございます。でもみんなもう俺のことなんか、忘れているんじゃないでしょうか。「やめたんですよね?」と言われることも多かったし。

――まずは試合当日のことを振り返っていただきたいのですが、入場時の様子が以前と違いましたね。

渋谷 おとなしかった、ってことですよね。それだけ自信があったんですよ。かつての俺はただのビビリで、プレッシャーに押しつぶされてパニック状態だったから、半狂乱な入場をしていただけ。だから力も出せなかった。でも今回は練習通りというか、普通にダラ~ッと行っても絶対に力を発揮できるという自信があったんです。だからまったく緊張せず、平常心で試合に臨むことができた。チームのみんなからも「絶対に熱くなるな」と言われてケージに入りました。過去の試合と比べて集中力は段違いでしたね。

――2016年1月のロイ・ドリゲス戦で勝利したものの、目潰しの反則を受け、失明の危機に。一部ニュースサイトで引退報道まで出た渋谷選手ですが、そこからよくぞ復活を遂げましたね。目は現在、どの程度まで見えるようになったんですか?

渋谷 試合でケガした目だけじゃなく、もう片方の目も網膜剥離になっちゃって、一時期は両目ともほとんど見えなくなっていたんですが、何度かの手術を経て、今は片方が0.2で、もう片方がその10分の1程度まで見えるようになりました。片目を瞑るとボヤっとしちゃうけど、両目を開けていれば大丈夫。相手が動けば動くほどよく見える。恐竜と同じですね。

――目を再び狙われることへの恐怖心はないんですか?

渋谷 まったくないですね。どうせ当たんないし。

――元ルンピニー3階級王者で、ONEの元ストロー級王者でもあるデェダムロンとケージ内で向き合った印象は?

渋谷 実はデェダムロンは、俺の師匠みたいな存在なんですよ。2年くらい前にシンガポールで修行していた時代に5カ月ほどお世話になった。めちゃくちゃ優しい人だけど、めちゃくちゃ強い人で。当時は実力差がすごくあって、いつも練習でボコボコにされていたから、その恐怖心もあるにはあったけど、それによりも自分が強くなっていることを早く確かめたいという気持ちが強かったですね。どれだけこいつの打撃に対応できるのか、と。

――序盤はお互い様子見の打撃の応酬で、相手のハイキックに観衆が沸く場面もありました。

渋谷 あれ、当たっていませんよ。蹴る3秒ぐらい前にはもう予測できたんで。蹴る流れってのがあるんですけど、次に何が来るかという予想通りの動きをした、というか、させたんで、相手の打撃には1分程度で対応できました。逆にこっちの左のローは蹴れば蹴るほど入るし、結構深いところに入って、相手がしっかり両足を踏ん張るようになってきた。で、踏ん張り切ったところにタックルに行ったんで、相手も逃げられなかったんです。

――タックルに入る際、カウンターの打撃は怖くなかったですか?

渋谷 実はタックルの前に俺、左ローのフェイントを1回入れているんですよ。あれを入れることによって、相手の前足が上がるのか上がらないのかを見た。痛いと足が上がらなくなるんです。ちょっと足が上がったんで、まだ余裕はあるみたいだけど、このローのフェイントによって、こいつ騙されたなと思って。俺の戦略についていけていないとわかったんで、タックルすらこいつは絶対見えないしノーリスクだろうと思って飛び込みました。

――テイクダウンしてからキメに入るまでの一連の動作が見事でした。

渋谷 練習で毎日何十人も絞めているんで、絞め技、得意なんですよ。完全に入ったから、あとはずっとレフリーを見ていました。もうこれ逃げられないよ、そろそろ落ちますよ、と目で伝えた。でも「まだ」と言われたんで、じゃあ首を折るか、絞めで落とすか、どっちかなぁと待ったんですよ。そしたら相手がちょっと動いたんで、絞めにしようと思って足をクロスしてキメたんですけど、全部自分の手の中の技っスね。

――手の中の技とは?

渋谷 相手のいろんな動きを想定して、あそこから10通り近くの技を用意しているんです。投げたり、こかしたり、相手を伸ばして呼吸困難にしたり。伸ばすと腹這いになるじゃないですか。しゃがんでいる状態と、腹這いの状態で絞められるのを比べたら、腹這いのほうがヤバくないスか? もう首吊り状態なんで。

――一瞬、逃げられかけたようにも見えましたが。

渋谷 あれ、逃げられたんじゃなく、泳がせたんです。俺の手首ってかなり柔らかくて、しかも返しがついているんですよ。だから汗で滑る以外は、絶対にアゴから外れないし、泳げば泳ぐほど呼吸困難になる。今回も相手がパニックになって息を漏らしたんですよ。これ、スキューバと同じで、パニックになったらカウントダウン開始なんです。落ちるカウントダウン。

――恐ろしいですね。

渋谷 耐える奴は必ず落ちる。そのパターンに入ったんで、落とす用意をしながらレフリーを見た。たぶんレフリーが思っているよりも前に相手はちょっと落ちているんですよ。だから本当はもうちょっと早くに試合を止めてほしかった。俺、相手を落とすのが嫌なんですよ。

――そうなんですか。

渋谷 はい。特にデェダムロンのことは好きなんで。落ちると脳が一瞬、止まるわけじゃないですか。後遺症が残ると思うんですよ。俺のギロチンを食らって失神した奴って、次も失神しやすくなるんです。だからそれが悲しくて喜べなかった。試合終わってから、ああ、やっちゃった、みたいな。俺がもっと上手ければもっと早くにタップさせらたれたのになぁとか思っちゃって。もしかしたらこれでデェダムロンの選手生命が終わっちゃうんじゃないかと思ったら切なくて。

――試合後の悲しげな表情の理由がわかりました。意識が回復したデェダムロンとは、どのような会話を?

渋谷 俺からは英語で「ありがとうございます。尊敬しています」ってことを伝えました。デェダムロンは日本語で「ありがとう」、英語で「久しぶりに会えてよかったよ」と言っていました。俺を乗り越えたな、みたいなニュアンスも表情から伝わってきた。師匠みたいな存在でしたからね。何年か前、ONEの人に「いつか俺、デェダムロンとやることはあるんですかね」と聞いたら、「何バカなことを言っているんだ」と返されたぐらい当時は差があったけど、その壁を今回、乗り越えましたね。

――最大の勝因はズバリ?

渋谷 前の試合(今年8月の復帰第1戦)は相手に対するリスペクトが足りなかった。そこっスよね。相手をナメていると、相手のいいところを見ないじゃないですか。だから相手を怖がらずに行ったら返り討ちに遭っちゃったけど、今回は相手をリスペクトしていたから、相手の強さをしっかり認められたんですよ。相手は打撃がめちゃくちゃ強い。だから死ぬ気でやらないと殺される。そういう思いで練習できたからこそ勝てた。リスペクトなしでは強くなれないってことだと思います。

――2年前からハワイに移住し、マックス・ホロウェイらUFCのトップファイターが所属する「グレイシー・テクニクス・ホノルル」でトレーニングを積み重ねてきた渋谷選手。向こうの練習環境はいかがでしょう?

渋谷 キツすぎて頭がおかしくなりそうです。特に今回の試合に向けた数カ月間は、毎日パニックとストレスの中にいるような感じ。スマホや鏡を見る余裕もない。ハワイでは日本語学校にも通っているんですが、そこで他の生徒から話しかけられても誰が誰だかわからない。世界が霧がかっているような感じで、みんなが俺のことを騙しているんじゃないかと疑いだしたり。会う人会う人に「Are you ok?」と心配されるんですが、自分では何がおかしいのかもわからない状態でした。オーバーワークが原因なのはわかっていたんですが、自分の勘を信じて猛練習を続けました。

――ここ数カ月の練習内容は?

渋谷 限りなく実戦に近いスパーリングをひたすら繰り返しつつ、前回の試合でダメだった部分、具体的には、下半身の強化に努めました。昔の俺はダメなところを見ようとしなかったんですよ。あとパニック障害だということも認めようとしなかった。

――パニック障害だったんですか? それは初耳です。

渋谷 俺、昔から病的に焦りやすいんです。なんでも完璧に準備するタイプだから、時間を急かれたり不測の事態が起きたりすると、すぐパニくっちゃうんです。「入場が30分早まりそうです」とか言われると心臓が止まりそうになる。「そんなの無理無理無理! 俺、試合なんてできない!」と叫んで、セコンドに抱きついたこともありました。今回のデェダムロン戦も直前まで大変でしたよ。

――何があったんですか?

渋谷 何回かに分けて計量と尿検査があったんですが、言葉のハードルもあり、今日は56.7キロとか、56.9キロまでOKとか、56.9キロはダメとか情報が錯綜して、どれが本当だかわからなくて。尿比重の正しい比率もわからなくて、1回オーバーしちゃったんですよ。そんで「1時間後までに落とせ」と言われてすごいパニックになったけど、そこはなんとかクリアできた。で、翌日の最終計量と尿検査はパニくらないよう早めに行ったんですけど、着いたらみんなとっくに終わっていたから大パニックになりました。知らないうちに開始時刻が1時間早まったらしいんですよ。

――それは焦りますね。

渋谷 「30分以内に尿を出してくれ。出なかったら失格だ」と急かされたんですけど、なかなか出なくて、頭真っ白になって。残り7分ってところでどうにかこうにか絞り出して、ギリ間に合って試合には出られるようになったんだけど、そのときの俺の取り乱しようったらなかった。すでに試合前日だったけど、チームのみんなで急きょ対策会議を開き、「パニック障害だということを認めよう。そしてその原因を認めよう」ということになり、それが何なのかはここでは言えませんけど、認めることで克服したんですよ。おかげで翌日の試合では一切緊張しなかった。腹が据わって、本来の力を出せたんです。

――災い転じて福となす、ですね。

渋谷 はい。土壇場で辛いことが相次いだおかげで、覚醒できたんですよ。いい経験でした。辛い経験って自分からしたいと思ってもできないし、降りかかってきてくれないと受け止められない。で、乗り越えた者だけがこうやって心が強くなれるというか、何に対してもビビらなくなる。今なら「爆弾処理をやってくれ」と頼まれてもできるような気がします(笑)。それぐらい俺は変わりました。そういや俺、ハワイで自己紹介するときはいつも、「俺のパーソナリティーは『Change』だ」って言っているんですよ。気が変わりやすいという意味もあるけど、悪いところはすぐに変えられるっていう意味でもあるんですよね。

――試合直後は悲しんでいましたが、今は勝利の充実感はありますか?

渋谷 絞め落としたこととは関係なしに、なんか喜べない。試合前はずっとこう思っていたんですよ。今回勝ったらめちゃくちゃ泣くだろうな、と。ところが、実際は勝ってもまだ心の底からは喜べていない。まだ実感がないのか、どう喜んでいいのかわからないのか、って感じです。チームのみんなの前では喜んだけど、「やったー!」ってまだ言っていないですもん。格闘技で勝って1人でしみじみと喜びを噛み締めた経験って、今まで一度もないかもしれない。

――それはなぜだと思いますか?

渋谷 そこも気分屋なんだと思います。一瞬うれしいと思っても、すぐ次に気持ちがいっちゃうんですよ。俺の脳みそは、直感で受け取って理性で返すタイプらしい。要は飽き性、浮気性なんでしょうね。直感でいいなと思っても、理性で考えてもういいやってなっちゃう。だから買い物してもすぐ捨てちゃうし、家には物がほとんどない。記念品なんて持ち帰ったことすらないですからね。ONEで勝つと3キロぐらいのプレートをもらえるんですけど、いつも誰かあげちゃいます。今回もタイから、スーパーのトートバッグ一つで帰ってきましたから。行くときは大荷物だったんですけど、帰りはスーツケースとか体重計とか服とかを全部現地に捨ててきました。だって、重たいじゃないですか。

――試合で使ったファイトパンツとかも捨てちゃうんですか?

渋谷 洗うのが面倒なんで、捨てちゃいます。そういやファイトパンツで思い出した! 俺の試合用のファイトパンツは、ケツの部分に「Ganapati PLC」というスポンサーロゴが入っているんですけど、今回このアイロンパッチのロゴを、現地に行ってから自分でアイロンを使って付けようとして大失敗したんですよ。水を噴きかけてからアイロンをかけなきゃいけないってことを知らなかったから、熱で生地が溶けてファイトパンツのケツの部分にでっかい穴が空いちゃった(笑)。

――まさか、それをはいて試合に出たんですか?

渋谷 はい(笑)。たまたまチームの後輩に器用な奴がいたから、そいつがアイロンで生き残った生地をちょっとずつペローンと伸ばして穴を塞いで、裏からもパッチを付けて補強してくれて、それでどうにか試合に出ました。試合が2ラウンドまで長引いたらロゴが取れて、ケツ丸出しになっていた可能性がある(笑)。だから1ラウンドの序盤で試合を終わらせられてよかったです。

――デェダムロンを破ったことで、タイトルマッチも見えてきました。

渋谷 ベルトは要らないですね。なんでかわかります?

――わかりません。

渋谷 持って帰るのが重たいからですよ(笑)。

――(笑)しかし、勝ってもうれしくない、ベルトにも執着がないとなると、渋谷選手は一体なんのために戦っているのでしょう? 応援している側からすると、今回の渋谷選手の勝利はめちゃくちゃうれしかったですけどね。2008年の「THE OUTSIDER」のデビュー戦からずっと見てきて、目のケガで苦しんでいたことも知っていましたから、見ていて今回ほど緊張し、感動した試合はなかったですよ。

渋谷 ……あ、わかった。やっとわかったっス。なんでうれしくないんだろう? なんで勝ったのに辛いんだろう? っていう理由が、今やっとわかった気がします。ぶっちゃけ俺、格闘技はまったく好きじゃないんですよ。でも今回、試合を終えて控え室に戻ったら、チームのみんなが泣いて喜んでくれていたから、俺もうれしくなって、もらい泣きしたんですよ。人生で泣くことなんてほとんどなかったのに。でもみんなと別れてホテルの部屋に入る頃には全然うれしくなくなっていた。つまりそれって、試合に勝って俺自身がうれしいんじゃなくて、周りが喜んでいる姿を見るのが俺はうれしんだなと思って……(突然、嗚咽を漏らす)。それのために俺、好きでもない格闘技を頑張ってこれたんですね。

――戦うモチベーションは、そこにありましたか。

渋谷 (泣きながら)そういうことか……。だって今、本当にうれしいですもん。うれしいと言ってくれたことに対し、本当にうれしい気持ちなれました。ありがとうございます。

 * * *

翌日、渋谷から電話がかかってきた。

――どうしましたか?

渋谷 聞いてください。おかげで正視恐怖症が治りました。今日、何十年かぶりに人の目をちゃんと見てしゃべれたんですよ。それまで長いこと、ピントを合わせられなかったんです。ピントを合わせたら必ず人って、俺のことを嫌な顔で見る。だから今まで合わせられなかったのに、今日はできるかもしれないと思って試してみたら、ピントを合わせられました。人の顔ってめちゃくちゃ猿みたいですね(笑)。目の使い方が正常化したことで、世界が違って見える。このことを脳外科の先生に報告したら、「泣いたことによって眼球の周りの感覚を取り戻した可能性がある」と言われました。

――それまで人を正視できなかった理由は?

渋谷 誰も信用できずにいたからです。

――なぜ信用できなかったのでしょう?

渋谷 そういう人生だったからです。起きろと叩かれ、寝たら怒られ、しゃべれと言われてしゃべったら「うるせー!」と怒鳴られる。生きていることを全否定されて育ってきたんで、ずっと人を信用できなかったんですよ。でも今回、俺の勝利を本気で喜んでくれた人が何人もいることがわかったから、これからは人を信用して生きていけそうです。
(取材・文=岡林敬太)

田中みな実、“偽装メンヘラ”疑惑で猛バッシング!? 「痛々しいからやめろ」「怖すぎる」

 12月20日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、田中みな実がゲスト出演。近頃“病み発言”が目立つ田中は、番組でも心の闇を明かしたが、ネットユーザーからは心配と同時に苦言も聞かれている。

『週刊文春』(文藝春秋)の恒例アンケート企画『嫌いな女子アナランキング』で常連の田中は、かつて“ぶりっこキャラ”で知られていましたが、最近は“病みキャラ”化している印象。この日も、自身がMCを務める番組への責任感を吐露しつつ、『誰もわかってくれない』と訴えていました」(芸能ライター)

 そのほか、田中は毎日が長くてしょうがないと感じ、「早く3日くらいたたないかな」とさえ思っているとか。さらに、「何のために仕事をしてるのか?」「私は満たされていますか?」といった疑問を抱えているといい、ネット上には「可哀想に思えてきた」「人生の意味が見いだせなくなるのとか、ちょっとわかる」などと、同情や共感が寄せられた。

「しかし、田中が友人から預かったというハムスターに異様なテンションで話しかけ、途中でいきなり『キャー!』と絶叫する自宅映像が公開されると、『怖いし、友達だったら面倒くさい』『これは彼氏ができても破局しちゃうのは納得』などの声が。田中は過去にオリエンタルラジオ・藤森慎吾と交際し、『結婚間近』ともいわれていましたが、2015年に破局しています」(同)

 また、今年は関ジャニ∞・横山裕との熱愛が浮上するも、すぐに破局説が流れただけに、「田中が彼女じゃ大変だし、男側からしたら別れて正解かも」との見解を示す者も。

「一方で、番組ではMCのフットボールアワー・後藤輝基が、『世間では知ってる彼もいたわけやから……』と、名前は出さなかったものの藤森の口調を真似して話を振ると、田中は苦笑いするのみでノーコメント。そのため、『藤森のこと引きずってるのかな』『結婚を考えてた藤森と破局して、それで壊れちゃったのでは?』といった指摘も出ています」(同)

 心配する視聴者も増えつつあるが、「病みキャラは痛々しいからやめろ。本当に病んでるなら休め」「バラエティに出ちゃうと“病んでますアピール”にしか見えない」「こういう“なんちゃってメンヘラ”のせいで、本当に心を病んでる人の肩身が狭くなる」など、苦言も少なくない。田中がキャラを演じているだけだとしたら、そのせいでバッシングを浴びて本当に病んでしまわないといいが……。

田中みな実、“偽装メンヘラ”疑惑で猛バッシング!? 「痛々しいからやめろ」「怖すぎる」

 12月20日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、田中みな実がゲスト出演。近頃“病み発言”が目立つ田中は、番組でも心の闇を明かしたが、ネットユーザーからは心配と同時に苦言も聞かれている。

『週刊文春』(文藝春秋)の恒例アンケート企画『嫌いな女子アナランキング』で常連の田中は、かつて“ぶりっこキャラ”で知られていましたが、最近は“病みキャラ”化している印象。この日も、自身がMCを務める番組への責任感を吐露しつつ、『誰もわかってくれない』と訴えていました」(芸能ライター)

 そのほか、田中は毎日が長くてしょうがないと感じ、「早く3日くらいたたないかな」とさえ思っているとか。さらに、「何のために仕事をしてるのか?」「私は満たされていますか?」といった疑問を抱えているといい、ネット上には「可哀想に思えてきた」「人生の意味が見いだせなくなるのとか、ちょっとわかる」などと、同情や共感が寄せられた。

「しかし、田中が友人から預かったというハムスターに異様なテンションで話しかけ、途中でいきなり『キャー!』と絶叫する自宅映像が公開されると、『怖いし、友達だったら面倒くさい』『これは彼氏ができても破局しちゃうのは納得』などの声が。田中は過去にオリエンタルラジオ・藤森慎吾と交際し、『結婚間近』ともいわれていましたが、2015年に破局しています」(同)

 また、今年は関ジャニ∞・横山裕との熱愛が浮上するも、すぐに破局説が流れただけに、「田中が彼女じゃ大変だし、男側からしたら別れて正解かも」との見解を示す者も。

「一方で、番組ではMCのフットボールアワー・後藤輝基が、『世間では知ってる彼もいたわけやから……』と、名前は出さなかったものの藤森の口調を真似して話を振ると、田中は苦笑いするのみでノーコメント。そのため、『藤森のこと引きずってるのかな』『結婚を考えてた藤森と破局して、それで壊れちゃったのでは?』といった指摘も出ています」(同)

 心配する視聴者も増えつつあるが、「病みキャラは痛々しいからやめろ。本当に病んでるなら休め」「バラエティに出ちゃうと“病んでますアピール”にしか見えない」「こういう“なんちゃってメンヘラ”のせいで、本当に心を病んでる人の肩身が狭くなる」など、苦言も少なくない。田中がキャラを演じているだけだとしたら、そのせいでバッシングを浴びて本当に病んでしまわないといいが……。

ブルゾンちえみ、“withB”コージのバスローブ姿投稿で「付き合ってる?」「完全に事後」の評

 12月20日、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27)が自身のTwitterを更新。投稿された写真が注目を集めている。

 ブルゾンが投稿したのは、“with B”でおなじみのお笑いコンビ、ブリリアン・コージ(29)の写真。片手にプロテインシェーカーを持ち、バスローブ姿で佇むセクシーなオフショットを披露している。ブルゾンは同日に29歳の誕生日を迎えたコージに向けて「おめでとう。バースデーボーイ」とメッセージを添えた。

 この投稿に対し、ファンからは誕生日への祝福コメントと共に「セクシー!」「ご馳走様です」「AV男優みたい」「完全に事後」といった声が寄せられている。

 また、ブルゾンとコージは以前から交際がうわさされていることもあり、「誕生日の記念に一夜を共に……?」「お泊まりですか」「また熱愛報道出ちゃうよ」「カップルの写真みたい」「付き合ってるなら言えばいいのに」など、2人の関係を追及するコメントが殺到した。

 その一方で、「ネットがざわつくの狙ってる?」と炎上狙いを指摘する冷静なコメントも。以前バラエティ番組内で熱愛を否定したにもかかわらず、自ら関係を匂わせるような今回の投稿には、さまざまな意見が飛び交っている。

紗栄子「私はブス、中の下」、狩野英孝「彼女とモメると幸せ」……お騒がせ男女の年末

編集G あっという間に今年も残すところあと10日ほど。いろんな芸能ニュースがあったね。話題になった人もいれば消えていく人も……。

しいちゃん まずは消えそうで消えない、みんな大好きな紗栄子の話題から。12月17日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演。“親友で作家”というLilyから、批判されても的確だったら「まあね」と受け入れ、「“的確フェチ”で自虐ネタが大好き」と言われてた。「(批判されると)一瞬ワーッて思うし、『なんで言われなきゃいけないんだろう』って思いますけど、よく考えると、『まあそうだよね』と思っちゃうというか」と紗栄子。「『ブス』って言われたら、そうだよねって思うし」「私、九州にいたときはかわいいと思ってたんですよ、自分のこと。でも東京に出てきて堀越学校っていう芸能の子がいっぱいいる学校に入ったんですけど、思ったんです、『ああ、私かわいいと思ってたけど、中の下だわ』って。同じ学校の中には上戸彩ちゃん、杏ちゃん、あびる優ちゃん、蒼井優ちゃんとか(がいた)」「真っ黒だし。宮崎に住んでて生きてるだけで黒くなるじゃないですか。必死で美白したり、努力しました」と語ってた。

編集G 紗栄子、こんなキャラじゃなかったじゃん。

しいちゃん メディアにあれこれ書かれることについては「(腹が立ったり)しますけど、まあ、別に死なないしなあって思って」とのこと。ほかに「お金、好きですけどね」と発言したり、イギリスの全寮制学校に通っている9歳と7歳の息子はビザが取れたものの、紗栄子は取れなかったため2週間おきに行ったり来たりしているセレブ生活についても明かしてた。

編集G 2週間おきに行ったり来たりって、飛行機代だけでも結構な出費よね。生活費を稼ぐために、これから「中の下」とか、そういうキャラでやっていくつもりかしら。

しいちゃん 何言ってんの~。芸能記者サンによれば、「紗栄子さんはもう働かなくても十分なくらいの財産を持っている。仕事は趣味みたいなものです」だってよ。来年はどんな男を捕まえるか楽しみだね。

編集G 「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作氏とも、今年あっさり別れてたもんね。勝者の余裕ってやつね。

しいちゃん 12月17日放送の『にけつッ!!』(日本テレビ系)には、狩野英孝がゲスト出演。狩野は1月に17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられて謹慎処分となり、6月に復帰。MCのケンドーコバヤシが「このあいだベッキーも来てくれましたし」と言うと、同じくMCの千原ジュニアが「じゃあ近々、堤下も。待ってるぞ」と、人身事故を起こし、現在謹慎中のインパルス・堤下敦に呼び掛けてた。狩野は「謹慎すると本当に人の優しさとか、一つひとつの大切さをちゃんと知れるんで、謹慎してよかったなとは思わないですけど、なんか気づけたなと思いました」と振り返り、「小出さん、がんばってください」と、未成年との飲酒、淫行騒動で活動休止中の小出恵介に呼びかけていたよ。この言いように、視聴者からは「お前が言うな」「反省の色が見えない」「芸能界は甘い」と批判されてる。

編集G 狩野も堤下も小出も、今年の騒動だったね。もうすっかり忘れてたわ。いなくても困らないね。

しいちゃん 堤下は二度目の交通事故だし、小出は放送中止になったドラマや撮り直しになったドラマや映画もあり、賠償金額は億単位と言われて、2018年にどのような形で復帰するか注目されてるね。

編集G そう振り返ると、いろいろあった17年だったね……。

しいちゃん ちなみに、狩野は16年は6股騒動で大荒れ。前述した番組『にけつッ!!』では、恋愛について、千原に「エキセントリックな人、好きだもんね」と言われ、「モメたり、そういうのも、それでちょっと幸せ感じてると思います。彼女がキーッとなるのも、どうやってなだめようかな、と」「もっと来い、もっと来い、波よ来い、全部受け止めてやるから」と波乱の多い恋愛が好きなことを自ら明かし、千原に「全然受け止められてない」とツッコまれてたよ。一部では「狩野はメンヘラ系の女性が好きらしい」というウワサも。

編集G この師走に、ホントどうでもいいネタ突っ込んできたね。

しいちゃん 17年の『キングオブコント2017』(TBS系)の決勝に進出して話題となり、さまざまなバラエティ番組にひっぱりだこの、にゃんこスターは、一部報道で早くも「賞味期限切れ」と言われてる。17年のブレークタレントであるブルゾンちえみ、アキラ100%とともに18年は消える可能性もありそう……。にゃんこスターのスーパー3助とアンゴラ村長が「恋人同士」という設定も戦略ミスと言われてる。確かに、ネットでも「おもしろくない」「恋人同士気持ち悪い」と散々な言われよう。

編集G 一発屋芸人は、いずれ「ああいう人、いたね~」と酒のつまみになるもんだけど、にゃんこスターは思い出しすらしなさそうだわ。18年、破局か結婚でもう1ネタ……うーん、難しそうだな!