小池栄子「しぼんだ」安田美沙子「ロケット化」…勝手な品評飛び交う、元グラドルたちの胸。バストの大小、形、位置が変化する理由

 11月19日頃から、ネット上の一部で小池栄子(37)の「胸がしぼんだ」と話題になっている。

 ソースとなった写真は、今年7月14日に俳優の中村倫也(30)が自身のTwitterへアップした小池とのツーショット。これにネット上では「痩せてしぼんでしまったな」「苦労が身体に出てきている」「しぼんだというか垂れちゃったな」「シリコンでも抜いたのかな」といった適当な品評が相次いでいる。筆者には小池の胸がしぼんでいるようにも、痩せてしまったようにも見えず、十分に膨らんでいるように見えるが、品評者はグラビアアイドル全盛期と比較しているのだろうか。

 一方で、レギュラー出演している『クレイジージャーニー』(TBS系)放送中には、「相変わらず小池栄子の胸が凄い」「クレイジージャーニー見るたびにびっくりする」「クレイジージャーニーは毎回衝撃的な映像ばかりだけど、小池栄子の胸の張り方も毎回衝撃的」といった声が放送するたびに続出している。どっちなのか。

 話題となった中村との写真ではゆったりとしたTシャツ姿の小池だが、『クレイジージャーニー』の衣装は身体のラインがはっきりとわかるピッタリ目のシャツやワンピースなどを着用していることが多い。これは小池なりのファンサービスなのだという。以前、同番組に小池が胸のラインが隠れる服装で出演した際、視聴者から「ガッカリした」といった声が届いたそうだ。それを聞いた小池は「要望があるのなら応える」と、あえて同番組では胸が強調される服ばかりを着るようになった。つまり小池は、急激に胸が小さくなったわけではなく、TPOに合わせて見せ方を変えているだけと言えるだろう。

 かたや、19日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演した安田美沙子(35)は、今年の5月6日に第1子男児を出産したため胸が巨大化したと話題になっている。安田の衣装がタイトなタートルネックのニットセーターで胸の形がわかりやすく出るデザインだったこともあり、放送中からネット上では「安田美沙子のおっぱい凄すぎィ」「おっぱい爆発しそうな勢いだな」「ロケット化してるぞ」と大きさに驚く声や、「おっぱい垂れてきたな」「でかくなったけど垂れちゃったな」と形を指摘する品評会が盛り上がっていた。

 顔や身体の変化と同じく、胸も年齢や出産とともに変化する。にも関わらず、「20代の一時期の状態を維持できるはずだ」と思い込んでいる人が世の中には意外と多くいるのかもしれない。その上、バストサイズの大小、形、位置などは、着るものによって見え方が随分変わる。洋服のみならず下着次第でいかように装うことも可能だ。ホールド力の高いものを選べば巨乳に見えるし、ブラトップならば小さく見える。

 彼女たちがグラドルとしてテレビ出演していた際は、ウリとなる胸を綺麗に見せるため、胸を強調する下着と洋服に身を包んでいた。しかし、中村とのツーショットに写る小池のように、私服で首元の開いたTシャツを着る際にわざわざ胸を大きく見せる服をチョイスする必要はない。いずれにせよ、女性の胸が垂れたりしぼんだりロケット化したとしても、騒ぐまでもない当たり前の変化だ。

(ボンゾ)

私が「エイジアン・ビッチ!」と呼ばれた理由~増えるアジア系への差別 in アメリカ

 年配の白人男性が乗客のアジア系男性に「チャイニーズ・ニガー」「チャイニーズ・ファック」「殴るぞ」など差別用語と脅迫を投げつけ、実際に二度、殴っている。当初は黙って耐えていたアジア系の男性もやがて立ち上がり、応戦の構えを見せた。その時点で周囲の乗客が「止めておけ」と声を掛け、黒人女性が二人の間に立ち、アジア系の男性をなだめている。後の警察の発表によると3人の乗客が通報の電話をかけているが、警官が駆けつけた時には白人男性は下車し、すでに立ち去っていた――。11月13日にカリフォルニア州サンフランシスコの電車の中で撮影されたビデオの内容だ。

 このビデオは乗客の中国系アメリカ人男性(被害者の男性とは無関係)によって撮影され、フェイスブック(※)に投稿された。そこから複数のメディアにも転載されて話題となった。

※フェイスブック社は「人種、民族、出身国、信仰、性的指向、ジェンダー、障害によって人が攻撃されている」ことを理由に、投稿から数日後にビデオを削除している。

アジア系差別元年?
 今年はアジア系アメリカ人が人種差別行為の対象となったビデオがいくつか話題となった。

 7月に起こったエアビーアンドビーの件を覚えているだろうか。予約客の韓国系アメリカ人の女性が、現地到着寸前にオーナーから宿泊をキャンセルされた件だ。オーナーはキャンセルの理由を「単にアジア人だから」とテキストメッセージした。女性客が抗議すると、「これが私たちがトランプを大統領としている理由よ」と返信している。女性客が泣きながら事態を訴えたビデオは広く拡散された。

 4月にはユナイテッド航空の機内でヴェトナム系アメリカ人の医師が、空港警察官によって顔から血を流しながら通路を引きずられるショッキングなビデオが、やはり拡散されている。ユナイテッド側の都合によって搭乗を取り消されたものの、機から降りることを拒んだために力づくで座席から排除された結果だった。

 どのビデオも正視に耐えないが、なぜ、ここにきてアメリカで対アジア系への差別が頻出するようになったのだろうか。

 黒人、ムスリム、LGBTQ、女性など他のマイノリティへの差別行為と同じく、携帯カメラとSNSの普及によって映像が拡散されやすくなったことは理由のひとつだろう。しかし、アメリカに長年暮らしている筆者はもっと本質的な理由があると考えている。アジア系の「プレゼンス(存在感)」の増幅だ。

 アジア系の全米人口比は5%程度だが(※)、地域によって大きな差がある。冒頭で紹介した、列車での事件が起きたサンフランシスコ・ベイエリア地区では23%、筆者が住むニューヨーク市でも13%を占めている。また現在、アメリカでの人種別の人口増加率はアジア系が最も高い。つまり、アメリカでは「アジア系がどんどん増えている」のである。

※アメリカ国勢調査の「アジア系」には日中韓の東アジア、フィリピンなど東南アジア、インドなど南アジアが含まれる

「エイジアン・ビッチ」は黒人が嫌い?
 筆者はニューヨーク・マンハッタンの黒人地区ハーレムに長年暮らしているが、これまで攻撃的なアジア人差別を受けた記憶はない。「あなたチャイニーズでしょ。え? ジャパニーズなの? ま、どっちでも同じよね」といった無知に基づく対応をされることは今もあるが、攻撃と無知、2つの異なる差別が被差別側に与えるダメージは質が全く異なる。

 ところが先週、筆者はある黒人の年配女性から「エイジアン・ビッチ!」と呼ばれた。

 ハーレムのドーナツ屋でコーヒーを飲んでいた。狭い店内ゆえ、同じくひとり客のアジア系の若い女性と相席していた。その女性はベーグルを食べ終わるとそそくさと店を出た。その後、背後のテーブルにいた若い黒人男性が筆者に「コーヒー代を恵んで」と声を掛けてきた。振り返ると男性はすでに紙のコーヒーカップを手にしていたため、断った。

 すると店内にいた、やはりホームレスらしき年配の黒人女性が「エイジアン・ビッチ!」と声を上げた。

 ことさらに反応すべきではないと思い、聞き流したところ、女性は物乞いの男性に向かって「黒人女性に頼みな! エイジアン・ビッチ、ジャーマン・ビッチ、コリアン・ビッチ! 黒人が嫌いなのよ!」と言い捨て、店を出て行った。

 ハーレムの黒人たちは他人種の流入におしなべて鷹揚だが、近年の再開発による白人の大量流入にいらだっていることは確かだ。過去100年間にわたって自分たちの住処であった場所が乗っ取られ、追い出されてしまうのではないかという恐怖からだ。ゆえに白人へのあてこすりのセリフを吐く人は稀に見掛ける。再開発によって白人だけでなくアジア系も少数ながら移り住むようになっているが、白人に比べると存在感が薄く、これまでは「いらだち」「恐怖」の対象にならなかったのだ。

 それでも徐々に増えるアジア人に、ハーレムの人々も気付き始めた。この日、ホームレスの女性は筆者と、相席した若い女性の二人を同時に見てしまった。数の脅威である。普通に暮らせていれば、それくらいは気にならないのかもしれない。しかし女性は貧しく、ホームレスだった。「白人に続いてなぜ移民のアジア人まで自分たちの街にやって来て、アメリカ人である自分よりマシな生活をしているのか」……女性はそう思い、いらだったのではないか。

高学歴・高所得なアジア系
 ニューヨーク市には公立高校が約400校ある。入学申請方法は日本と異なり、中学の成績、希望校への見学参加などに基づくコンピュータ・マッチングである。ただし最優秀8校は入試がある。その8校のうち6校でアジア系の生徒が最大多数派を占めている。中には全校生徒の8割近くがアジア系の学校もある。先に書いたとおり、NY市におけるアジア系の人口は13%であり、アジア系高校生の優秀さを物語っていると言える。

 この現象には理由がある。アジア諸国からは子供に教育を与えることを目的に移住する家族が多く存在する。以前、ある雑誌の記事のためにインタビューしたヴェトナム生まれの若い男性がそう語った。両親は祖国で築き上げたすべてを犠牲にし、まだ幼い子供たちを連れてアメリカに移民としてやってきた。懸命に働きながら、子供には猛烈に勉強をさせた。その男性は「子供時代をほぼ無くした」と言うほどに勉強し、その成果として優れた大学を卒業し、大学院に進む直前だった。

 この青年の一家は特殊ではなく、教育を重要視する文化がアジア系コミュニティにはある。経済目的で移住した家庭であっても教育熱心さは同じであり、子供たちは「勉強するのが当たり前」の環境で育つ。

  最初に挙げたベイエリアの電車での被害者男性のプロフィールは不明だが、エアビーアンドビーの女性客は韓国生まれのアメリカ育ちだ。UCLAのロースクールを卒業し、官選弁護人を務めている。ユナイテッド航空の医師もヴェトナム生まれの移民だ。彼ら高学歴移民がアメリカで産む二世の子供たちも勉強をする(しなければならない)環境で育ち、やはり高学歴となっていく。その結果、医師、弁護士、IT関連など、学歴必須の職業にアジア系が増えている。現在、アジア系の世帯所得の中央値は81,000ドルと、白人の65,000ドルを大幅に上回っている。

 この事実をハーレムのホームレス女性だけでなく、多くのアメリカ人が意識的もしくは無意識に知り始めている。

 筆者にはそれを証明するエピソードがある。数年前のことだが、ある事情でブロンクスの家庭裁判所に出掛けた。入り口は一般用と、職員および弁護士用に別れており、一般の列に並んだ。金属探知機を通る際、一般用の入り口であるにもかかわらず、係員に「弁護士か?」と聞かれた。ブロンクスという場所柄、列に並んでいるのはほとんどがヒスパニックと黒人であり、その中でほぼ唯一のアジア人だったためだ。のちに別件でブルックリンの裁判所を訪れた際も、やはり「弁護士ですか?」と声を掛けられた。この時は問題を抱えたティーンエイジャーの母親から、なんと更生のアドヴァイスを求められたのだった。

 一般的にアメリカのアジア系は社会に対する自己主張や政治的な主張をあまりおこなわない。こうした特性もあり、かつてはアジア系の実態が知られず、アジア系への差別は「移民」「英語が話せない」「つり目」といった単純な見下しが理由だった。

 だが、ここにきてアジア系の実態が徐々に知れ渡り、「優秀」というステレオタイプが生まれた。それが時には「目障り」で「いらだち」を生じさせ、かつ「嫉妬」の対象にもなり、他の人種からの差別行動を引き起こし始めているのだ。そういう意味で2017年は、アジア系への新たな差別元年となってしまったのかもしれない。
(堂本かおる)

「嵐よりテレビ業界で人気」に陰り? 関ジャニ∞、視聴率4%台で新曲4万枚ダウン

 10月に冠バラエティ『ペコジャニ∞!』(TBS系)がスタートし、現在はグループ全員で4本ものレギュラー番組に出演している関ジャニ∞。個々でMCとして活躍するなどテレビ露出が順調に増加、業界内では「嵐より関ジャニ∞を起用したい」との声も上がっていたが(既報)、昨今、視聴率面では厳しい結果が表れているという。

 関ジャニ∞は『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系、土曜午後1時30分~2時)『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系、日曜午後11時10分~0時5分)や関西ローカルの『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ、水曜午前0時25分~1時20分)に続き、10月から2回のパイロット版を経て『ペコジャニ∞!』がレギュラーとなった。

 同番組は、芸能界屈指の食通たちが「日本一美味しい」と思う一品についてプレゼンバトルを繰り広げる内容。関ジャニ∞メンバー&専門家チーム、芸能界の食通ゲストチーム、堺正章・石塚英彦(ホンジャマカ)・寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)・渡部建(アンジャッシュ)による“芸能界グルメ四天王”チームの3組で対決し、それらに“ペコラー”が投票。多数決で1位になったメニューだけ、投票した人が試食できる流れだ。村上がMCを務め、毎回メンバーのうち2人がプレゼンター、4人がペコラーとなっている。

 この新番組は1997年~2006年まで放送された『どっちの料理ショー』『新どっちの料理ショー』(日本テレビ系)を手がけた制作会社が関わっていることもあり、初回の放送中から、ネット上では「ほぼ『どっちの料理ショー』と同じじゃん」「『どっちの料理ショー』にしか見えない」「まんま『どっちの料理ショー』だったけど」と、呆れた声が続出。放送後のフリー百科事典・Wikipediaの『ペコジャニ∞!』の項目には一時的に、「かつて他系列で放送された『どっちの料理ショー』のパクリ」と、記載があったほど。

 視聴率に関しても、放送時間帯は月曜午後10時~10時54分とプライムタイム枠での放送だが、初回から5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタを記録。

「この前の枠で午後8時からオンエアーされた2時間ドラマ『月曜名作劇場 ~内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ 漂泊の楽人~』は9.0%だったので、『ペコジャニ∞!』で4%もダウンしています。この時は、裏番組で『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP』(日本テレビ系)が14.7%の高視聴率をマークしていたため、強敵に食われたのでしょう。しかし、2回目以降も『ペコジャニ∞!』は数字に恵まれず、11月6日は4.5%、13日で5.1%、20日は4.8%と、4~5%をウロウロしています」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方で、関ジャニ∞といえば村上の躍進が続いており、グループの冠番組以外に『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』『村上信五とスポーツの神様たち』(ともにフジテレビ系)『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)『ありえへん∞世界』(テレビ東京)に出演している上、10月から『今夜、誕生!音楽チャンプ』(テレビ朝日系、午後9時58分~11時5分)もスタート。女優・黒木瞳とMCを担当しているが、こちらの初回視聴率は、なんと4.4%だった。

「SMAP解散後、関ジャニ∞は嵐と並んで『ジャニーズを代表するグループになった』などと評価する声も出ています。新番組が始まる前に発売された『女性セブン』(小学館、10月12日号)では、『どのテレビ局も視聴率がなかなか取れずに苦労している中、関ジャニ∞が出演する番組がどれも好調』だとして、テレビ局関係者が『どの局も彼らを起用した番組が欲しい。企画をいくつも用意して、手を替え品を替え、キャスティングしようと必死』と、コメントしていました。しかし、フタを開けてみれば新番組は“大コケ”ですから、彼らをマネジメントする藤島ジュリー景子副社長もガッカリしているでしょうね」(同)

 ちなみに、音楽関係者も注目しているといわれる『関ジャム 完全燃SHOW』の放送は午後11時~午前0時台の深夜帯で3.7~5.7%(10月1日~11月19日放送)を記録していた。

「関ジャニ∞のCD売り上げはというと、11月15日発売の最新シングル『応答セヨ』はオリコン週間シングルランキングで1位を獲得。初週に21.9万枚を売り上げましたが、9月発売の前作『奇跡の人』の25.2万枚(オリコン調べ)を下回りました。今作は丸山隆平が映画単独初主演を務める『泥棒役者』(18日公開)の主題歌で、前作は歌手・さだまさしが作詞・作曲を手がけ、錦戸亮主演の7月期の連続ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)の主題歌に起用されています。2作とも3形態で発売され、初回限定盤、通常盤のリリースは同じだったものの、残る1種が前作は期間限定(生産)盤で、今作は全国8万枚限定生産のエイト盤と販売形態が異なった点も数字に差が出た一因かもしれませんね」(同)

 テレビのレギュラー数は増えながらも、視聴率で苦戦している関ジャニ∞。嵐超えといわれた勢いを取り戻し、結果を残していってほしいものだ。

広瀬すずのバストがユッサユッサに!“朝ドラ主演”で懸念される「下半身暴発」Xデー

 女優の広瀬すずが、2019年前期のNHK朝ドラ『夏空』でヒロインを務めることが発表された。戦後の北海道・十勝、日本アニメの草創期を舞台に、戦争で両親を失った少女・奥原なつがアニメーターを目指す姿を描く物語だという。

「NHKは11月14日に、18年後期の朝ドラ『まんぷく』を発表したばかりで、この時期に再来年のドラマを発表するのは異例のこと。NHKサイドによると、ドラマの舞台となる北海道で来年夏から撮影に入りたいというのがその理由。通常より3~4カ月前倒しとなり、それだけ拘束期間も長くなる。広瀬は来年1月期の日テレドラマにも主演しますから、約2年間ぶっ通しで仕事漬けの日々となりそうです」(テレビ関係者)

 広瀬といえば今年1月に、俳優の成田凌との熱愛が報じられている。

「事務所は否定しましたが、実際には事務所の社長が怒り心頭で“仕事漬け”にして遊ぶヒマを与えていないようです。広瀬の事務所は決して大手というわけでなく、稼げるタレントは広瀬すず、アリス姉妹くらいなもの。今年、14社もの企業CMに出演した広瀬には“清純派イメージ”が欠かせないですし、ましては老若男女が楽しむNHK朝ドラでは、恋愛スキャンダルはご法度。とはいえ、広瀬も来年6月で20歳の誕生日を迎え、飲酒も解禁。恋愛したい盛りの年頃ですから、押さえつけすぎると、かえってストレスがたまり酒や男に走ってしまう可能性もありそうです」(芸能プロ関係者)

 そんな広瀬には業界内でもファンが多いという。

「話している最中、あの大きな目でじっと見つめてくる。それに、一度会った人の名前を絶対に忘れない。あの屈託のない笑顔で名前を呼ばれたスタッフは、全員キュン死していますよ(笑)。1、2回会っただけのスタッフですら“瞬殺”ですから、毎日ロケを共にする共演者が惚れないわけがない。最近は体つきもすっかり大人になって、歩くとバストがユッサユッサと揺れている。そんな“成熟化”の裏にはオトコがいるのではと、芸能マスコミは常に彼女をマークしていますよ」(前出・テレビ関係者)

“元カレ”の成田もドラマ共演をきっかけに戸田恵梨香と交際をスタートさせたと報じられている。はたして広瀬は2年間、禁欲生活を守り通すことができるだろうか?

広瀬すずのバストがユッサユッサに!“朝ドラ主演”で懸念される「下半身暴発」Xデー

 女優の広瀬すずが、2019年前期のNHK朝ドラ『夏空』でヒロインを務めることが発表された。戦後の北海道・十勝、日本アニメの草創期を舞台に、戦争で両親を失った少女・奥原なつがアニメーターを目指す姿を描く物語だという。

「NHKは11月14日に、18年後期の朝ドラ『まんぷく』を発表したばかりで、この時期に再来年のドラマを発表するのは異例のこと。NHKサイドによると、ドラマの舞台となる北海道で来年夏から撮影に入りたいというのがその理由。通常より3~4カ月前倒しとなり、それだけ拘束期間も長くなる。広瀬は来年1月期の日テレドラマにも主演しますから、約2年間ぶっ通しで仕事漬けの日々となりそうです」(テレビ関係者)

 広瀬といえば今年1月に、俳優の成田凌との熱愛が報じられている。

「事務所は否定しましたが、実際には事務所の社長が怒り心頭で“仕事漬け”にして遊ぶヒマを与えていないようです。広瀬の事務所は決して大手というわけでなく、稼げるタレントは広瀬すず、アリス姉妹くらいなもの。今年、14社もの企業CMに出演した広瀬には“清純派イメージ”が欠かせないですし、ましては老若男女が楽しむNHK朝ドラでは、恋愛スキャンダルはご法度。とはいえ、広瀬も来年6月で20歳の誕生日を迎え、飲酒も解禁。恋愛したい盛りの年頃ですから、押さえつけすぎると、かえってストレスがたまり酒や男に走ってしまう可能性もありそうです」(芸能プロ関係者)

 そんな広瀬には業界内でもファンが多いという。

「話している最中、あの大きな目でじっと見つめてくる。それに、一度会った人の名前を絶対に忘れない。あの屈託のない笑顔で名前を呼ばれたスタッフは、全員キュン死していますよ(笑)。1、2回会っただけのスタッフですら“瞬殺”ですから、毎日ロケを共にする共演者が惚れないわけがない。最近は体つきもすっかり大人になって、歩くとバストがユッサユッサと揺れている。そんな“成熟化”の裏にはオトコがいるのではと、芸能マスコミは常に彼女をマークしていますよ」(前出・テレビ関係者)

“元カレ”の成田もドラマ共演をきっかけに戸田恵梨香と交際をスタートさせたと報じられている。はたして広瀬は2年間、禁欲生活を守り通すことができるだろうか?

脱げる女優・佐々木心音×AV女優・紗倉まな「女の子たちが、絶対通る道」を語る──

 AV女優・紗倉まなの小説家としての処女作『最低。』(KADOKAWA)が映画化され、今月25日に公開される。メガホンを採ったのは、ピンク映画出身で、最近では東宝で『64-ロクヨン- 前編/後編』、松竹で『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を手がけるなどメジャー進出にも積極的な瀬々敬久。同作は先月末から開かれた「東京国際映画祭(TIFF)」のコンペティション部門に選出されるなど、各界から高い評価を受けている。

 今週末の公開に先立ち、原作者の紗倉まなと、紗倉が「自らを投影した」と語る主人公のひとり・彩乃を演じた女優・佐々木心音に話を聞いた。

 実際に「AV女優」という仕事に携わる作家と、当代きっての“脱げる女優”として「AV女優」を演じきった佐々木。2人の対談から、「AV女優」という職業の実像が浮かび上がってきたような、まだまだ奥が深いような……。

■佐々木「AV女優さんが書いたとは思えない」

──佐々木さんは、この企画に入る前に紗倉さんのことを、どれくらいご存じだったのでしょうか?

佐々木心音(以下、佐々木) 『最低。』の本は読んでいたので、どちらかと言うと、この本の作者の方というイメージでしかなくて。最初に読んだときは、ホントにこれAV女優さんが書いたのかな? って思うくらい文章がキレイで、私はすごい好きになりました!

紗倉まな(以下、紗倉) えー、優しい……!

佐々木 いやいやいや、私けっこう本は読むんですけど、紗倉さんの独特な言葉の言い回しとか比喩みたいなものがキレイな人が好きなんです。後から文庫本に掲載されている後書きを拝見したときに、自分のことについて話していて、そういう(AV女優なんだという)印象が強くなりました。

紗倉 とってもうれしいです。ありがとうございます。

──映画なるというのは、読者から評価されることとはまた別の評価軸で価値を認められたということだと思うんですが、紗倉さんの中で受け取り方の違いってありますか?

紗倉 受け取り方、うーん……。

──たぶん、ごほうび的な感じかなと想像するんですが。

紗倉 あ、そうですね! ホントにそんな感じです。映画にしようと思って書いたものでもなかったし、逆に、映画にしにくいものだって思ってたんですね。エンタメ性とかに長けているわけでもないし……。ホントにびっくり。ごほうびみたいな、サプライズみたいな印象の方が強かったです。

──与えてくれた一派のひとりが、ここにいる佐々木さんなわけですが。

佐々木 一派です。あはははは。

紗倉 ねえー、ホントに! すっごいうれしい。

──佐々木さんは、瀬々監督とは『マリアの乳房』(2014)以来。

佐々木 そうですね、共通の友人がいて何度かお会いさせていただいていますが、作品自体は2回目です。

──瀬々監督と『最低。』という取り合わせって、ピンとくる感じってありましたか?

佐々木 はい、とっても。あ、瀬々さん! これ絶対ぴったりだ! って。

紗倉 へえー! ホントですか! すごい!

■紗倉「こういう仕事をしている女の子たちが、絶対通る道なので」

──彩乃という人物を演じることになったとき、佐々木さんはどんなイメージを抱きましたか?

佐々木 私は、本の中に出てくる女の子の中で一番、彩乃に共感できたので、うれしかったです。私自身も、どちらかというと男性から見られる仕事なので、そういう意味ではかぶる部分もあるので、私なりに出して(表現して)いきたいと思いましたね。

紗倉 私やっぱり、彩乃のシーンって、すごく泣いちゃったんですよ。親にバレることって、私は母親とはモメなかったですけど、学校でモメて、それはいまだに解決していなくって。すごく投影する部分があったし、本の中では描かなかった母親とのシーンで、彩乃が叫んで、結局お母さんが……っていう、あそこのシーンは、もう何物にも代えがたい思いというか。(初版の)本の帯に書いてあった「そこに落ちたら、もう戻れない」っていう言葉を、あのシーンですべて物語ってくださっていると感じました。こういう仕事をしている女の子たちが、絶対通る道なので……。

佐々木 私もグラビアをやっていたころ、母親じゃないんですけど、お爺ちゃんにけっこう似たようなことを言われて。あそこまでガーッとはやり合わなかったですけど、周りの環境も変わりましたし、見られ方も変わったっていう意味では、やっぱり、なんにもなかったころには戻れないよねっていう気持ちは、絶対的にありますよね。

紗倉 それを、あの性描写の部分とか、すごいがっつり身体を張ってくださってて、それがすごくキレイで、あれがなければこの話って物語れない部分だと思うんです。それを、あんなふうに受け入れて演じてくださっているなんてもう、こんなにうれしいことはないですよ、ホントに。

──それに、AVの中のセックスとプライベートのセックスを演じ分けている作品って、けっこう珍しいかもしれないですね。

佐々木 そっか、ひとつの作品の中に入っているのって、ないかも。

──女優ってすごいなって思いますよね。

紗倉 ホントに! 思いました。めちゃくちゃ思いました。

佐々木 いやいやいやいや。でも、このお話をいただきたときに「私がやっていいんだ」って思えた作品なんです。いろんな映画でも脱いでいるし、グラビアも、AVとはまた別だけども、同じような目線で見られる仕事をやっている中で、私はここにいていいんだなって、この役に言ってもらえた感じはあります。

──では、この役をもらうことで、佐々木さんも紗倉さんから贈り物をいただいたという感覚があると。

佐々木 そうですね、はい。すごく、居心地よかったです。

■佐々木「みんな普通に生きてる子たちじゃないですか」

──今回、AV女優を演じてみて、今後の女優としてのキャリアに何か収穫があったり、影響が出そうだったりすることってありますか?

佐々木 そうですね、あんまり肩書を意識しすぎないようにやろうと思ってたんですけど、そうじゃなくて、確かにAV女優なんだけど、でも普通に生きてる、誰だってみんな普通に生きてる子たちじゃないですか。それでも、周りから見られる目っていうのは意識しなくちゃいけなくて。私今回、いちばん現場で苦しくて、気持ち的にずっとモヤモヤして、モヤモヤモヤモヤモヤモヤして終えた彩乃だったんです。でも、その彩乃がすごくいい言葉(高い評価)をいただいたりして、あ、現場中にモヤモヤしてていいんだって気づいて。それが収穫でしたね。

──今までは、モヤモヤしなかった?

佐々木 わりと、「ああーやり切ったイエーイ!」みたいな感じだったんで、この感じのモヤモヤは、これでいいんだとわかりましたね。

紗倉 私の勝手なイメージで、心音さんって毎回、憑依型みたいな感じで、すごい没入して演じてらっしゃるような気がしていて、だから、どこでスイッチのオンオフを切り替えているんだろうとか、ずっと(自分と役の境界が)ぼやけているのかなとか、すごい気になっていたんですう。役によって、やっぱり違うんですか?

佐々木 どうなんだろう、あんまり「役になる」っていうよりは、自分と役が似ているところを探すっていう方法でやるようにはしているんですけど、親とかに聞くと、家に帰ってもその役を引きずっていたりとか、口が悪い役だったら悪いまんまになっちゃってたりするみたいです。だから今回の撮影中も、あんまり母親と楽しく会話した記憶はないですね。意識は特にしていないんですが……。

──今回の彩乃とは、似すぎていたのかも?

佐々木 そうかもしれないです、はい。

──ところで紗倉さん、今日(取材日は10月中旬)は「TIFF」でレッドカーペットを歩くための衣装合わせだったそうですね。このたびは、本当におめでとうございます。

紗倉 ありがとうございます。

──「TIFF」のコンペには日本から2つ作品が選出されましたが、もう1本は綿谷りささん原作の『勝手にふるえてろ』です。この2作品が並び立つということは、紗倉さんももう芥川賞を獲ったようなものなのでは……?

紗倉 そんなことないですよ! とんでもないですよ! 綿谷さんと並べられて、もう勝手にふるえてますよ……。
(取材・文=編集部/撮影=関戸康平)

●『最低。』
原作/紗倉まな 脚本/小川智子、瀬々敬久 監督/瀬々敬久
出演/森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈、忍成修吾、森岡龍、斉藤陽一郎、江口のりこ、渡辺真起子、根岸季衣、高岡早紀
配給/KADOKAWA 11月25日(土)より角川シネマ新宿ほか全国公開
C)2017 KADOKAWA
http://saitei-movie.jp/

●紗倉まな
1993年生まれ、千葉県出身。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。15年にはスカパー!アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。テレビ出演や雑誌グラビアでも活躍し、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「messy」(サイゾー)でコラム連載。著書に『最低。』『凹凸』(KADOKAWA)、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの転職』(宝島社)、スタイルブック『MANA』(サイゾー)がある。

金属系女子・紗倉まなの「愛ってなんですか?」(messy)
http://mess-y.com/archives/category/column/sakuramana/

●佐々木心音
1990年生まれ、東京都出身。10代から舞台女優として活動し、2011年に発売したファーストDVDがAmazonで売り上げ1位を記録。その後に発売したDVDでもヒットを連発。“芸能界で一番エロい体”とされる。主な出演作に『フィギュアなあなた』(13)、『パズル』(14)、『マリアの乳房』(14)、『TOKYO TRIBE』(14)、ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』(16/TBS系)など。

脱げる女優・佐々木心音×AV女優・紗倉まな「女の子たちが、絶対通る道」を語る──

 AV女優・紗倉まなの小説家としての処女作『最低。』(KADOKAWA)が映画化され、今月25日に公開される。メガホンを採ったのは、ピンク映画出身で、最近では東宝で『64-ロクヨン- 前編/後編』、松竹で『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を手がけるなどメジャー進出にも積極的な瀬々敬久。同作は先月末から開かれた「東京国際映画祭(TIFF)」のコンペティション部門に選出されるなど、各界から高い評価を受けている。

 今週末の公開に先立ち、原作者の紗倉まなと、紗倉が「自らを投影した」と語る主人公のひとり・彩乃を演じた女優・佐々木心音に話を聞いた。

 実際に「AV女優」という仕事に携わる作家と、当代きっての“脱げる女優”として「AV女優」を演じきった佐々木。2人の対談から、「AV女優」という職業の実像が浮かび上がってきたような、まだまだ奥が深いような……。

■佐々木「AV女優さんが書いたとは思えない」

──佐々木さんは、この企画に入る前に紗倉さんのことを、どれくらいご存じだったのでしょうか?

佐々木心音(以下、佐々木) 『最低。』の本は読んでいたので、どちらかと言うと、この本の作者の方というイメージでしかなくて。最初に読んだときは、ホントにこれAV女優さんが書いたのかな? って思うくらい文章がキレイで、私はすごい好きになりました!

紗倉まな(以下、紗倉) えー、優しい……!

佐々木 いやいやいや、私けっこう本は読むんですけど、紗倉さんの独特な言葉の言い回しとか比喩みたいなものがキレイな人が好きなんです。後から文庫本に掲載されている後書きを拝見したときに、自分のことについて話していて、そういう(AV女優なんだという)印象が強くなりました。

紗倉 とってもうれしいです。ありがとうございます。

──映画なるというのは、読者から評価されることとはまた別の評価軸で価値を認められたということだと思うんですが、紗倉さんの中で受け取り方の違いってありますか?

紗倉 受け取り方、うーん……。

──たぶん、ごほうび的な感じかなと想像するんですが。

紗倉 あ、そうですね! ホントにそんな感じです。映画にしようと思って書いたものでもなかったし、逆に、映画にしにくいものだって思ってたんですね。エンタメ性とかに長けているわけでもないし……。ホントにびっくり。ごほうびみたいな、サプライズみたいな印象の方が強かったです。

──与えてくれた一派のひとりが、ここにいる佐々木さんなわけですが。

佐々木 一派です。あはははは。

紗倉 ねえー、ホントに! すっごいうれしい。

──佐々木さんは、瀬々監督とは『マリアの乳房』(2014)以来。

佐々木 そうですね、共通の友人がいて何度かお会いさせていただいていますが、作品自体は2回目です。

──瀬々監督と『最低。』という取り合わせって、ピンとくる感じってありましたか?

佐々木 はい、とっても。あ、瀬々さん! これ絶対ぴったりだ! って。

紗倉 へえー! ホントですか! すごい!

■紗倉「こういう仕事をしている女の子たちが、絶対通る道なので」

──彩乃という人物を演じることになったとき、佐々木さんはどんなイメージを抱きましたか?

佐々木 私は、本の中に出てくる女の子の中で一番、彩乃に共感できたので、うれしかったです。私自身も、どちらかというと男性から見られる仕事なので、そういう意味ではかぶる部分もあるので、私なりに出して(表現して)いきたいと思いましたね。

紗倉 私やっぱり、彩乃のシーンって、すごく泣いちゃったんですよ。親にバレることって、私は母親とはモメなかったですけど、学校でモメて、それはいまだに解決していなくって。すごく投影する部分があったし、本の中では描かなかった母親とのシーンで、彩乃が叫んで、結局お母さんが……っていう、あそこのシーンは、もう何物にも代えがたい思いというか。(初版の)本の帯に書いてあった「そこに落ちたら、もう戻れない」っていう言葉を、あのシーンですべて物語ってくださっていると感じました。こういう仕事をしている女の子たちが、絶対通る道なので……。

佐々木 私もグラビアをやっていたころ、母親じゃないんですけど、お爺ちゃんにけっこう似たようなことを言われて。あそこまでガーッとはやり合わなかったですけど、周りの環境も変わりましたし、見られ方も変わったっていう意味では、やっぱり、なんにもなかったころには戻れないよねっていう気持ちは、絶対的にありますよね。

紗倉 それを、あの性描写の部分とか、すごいがっつり身体を張ってくださってて、それがすごくキレイで、あれがなければこの話って物語れない部分だと思うんです。それを、あんなふうに受け入れて演じてくださっているなんてもう、こんなにうれしいことはないですよ、ホントに。

──それに、AVの中のセックスとプライベートのセックスを演じ分けている作品って、けっこう珍しいかもしれないですね。

佐々木 そっか、ひとつの作品の中に入っているのって、ないかも。

──女優ってすごいなって思いますよね。

紗倉 ホントに! 思いました。めちゃくちゃ思いました。

佐々木 いやいやいやいや。でも、このお話をいただきたときに「私がやっていいんだ」って思えた作品なんです。いろんな映画でも脱いでいるし、グラビアも、AVとはまた別だけども、同じような目線で見られる仕事をやっている中で、私はここにいていいんだなって、この役に言ってもらえた感じはあります。

──では、この役をもらうことで、佐々木さんも紗倉さんから贈り物をいただいたという感覚があると。

佐々木 そうですね、はい。すごく、居心地よかったです。

■佐々木「みんな普通に生きてる子たちじゃないですか」

──今回、AV女優を演じてみて、今後の女優としてのキャリアに何か収穫があったり、影響が出そうだったりすることってありますか?

佐々木 そうですね、あんまり肩書を意識しすぎないようにやろうと思ってたんですけど、そうじゃなくて、確かにAV女優なんだけど、でも普通に生きてる、誰だってみんな普通に生きてる子たちじゃないですか。それでも、周りから見られる目っていうのは意識しなくちゃいけなくて。私今回、いちばん現場で苦しくて、気持ち的にずっとモヤモヤして、モヤモヤモヤモヤモヤモヤして終えた彩乃だったんです。でも、その彩乃がすごくいい言葉(高い評価)をいただいたりして、あ、現場中にモヤモヤしてていいんだって気づいて。それが収穫でしたね。

──今までは、モヤモヤしなかった?

佐々木 わりと、「ああーやり切ったイエーイ!」みたいな感じだったんで、この感じのモヤモヤは、これでいいんだとわかりましたね。

紗倉 私の勝手なイメージで、心音さんって毎回、憑依型みたいな感じで、すごい没入して演じてらっしゃるような気がしていて、だから、どこでスイッチのオンオフを切り替えているんだろうとか、ずっと(自分と役の境界が)ぼやけているのかなとか、すごい気になっていたんですう。役によって、やっぱり違うんですか?

佐々木 どうなんだろう、あんまり「役になる」っていうよりは、自分と役が似ているところを探すっていう方法でやるようにはしているんですけど、親とかに聞くと、家に帰ってもその役を引きずっていたりとか、口が悪い役だったら悪いまんまになっちゃってたりするみたいです。だから今回の撮影中も、あんまり母親と楽しく会話した記憶はないですね。意識は特にしていないんですが……。

──今回の彩乃とは、似すぎていたのかも?

佐々木 そうかもしれないです、はい。

──ところで紗倉さん、今日(取材日は10月中旬)は「TIFF」でレッドカーペットを歩くための衣装合わせだったそうですね。このたびは、本当におめでとうございます。

紗倉 ありがとうございます。

──「TIFF」のコンペには日本から2つ作品が選出されましたが、もう1本は綿谷りささん原作の『勝手にふるえてろ』です。この2作品が並び立つということは、紗倉さんももう芥川賞を獲ったようなものなのでは……?

紗倉 そんなことないですよ! とんでもないですよ! 綿谷さんと並べられて、もう勝手にふるえてますよ……。
(取材・文=編集部/撮影=関戸康平)

●『最低。』
原作/紗倉まな 脚本/小川智子、瀬々敬久 監督/瀬々敬久
出演/森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈、忍成修吾、森岡龍、斉藤陽一郎、江口のりこ、渡辺真起子、根岸季衣、高岡早紀
配給/KADOKAWA 11月25日(土)より角川シネマ新宿ほか全国公開
C)2017 KADOKAWA
http://saitei-movie.jp/

●紗倉まな
1993年生まれ、千葉県出身。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。15年にはスカパー!アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。テレビ出演や雑誌グラビアでも活躍し、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「messy」(サイゾー)でコラム連載。著書に『最低。』『凹凸』(KADOKAWA)、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの転職』(宝島社)、スタイルブック『MANA』(サイゾー)がある。

金属系女子・紗倉まなの「愛ってなんですか?」(messy)
http://mess-y.com/archives/category/column/sakuramana/

●佐々木心音
1990年生まれ、東京都出身。10代から舞台女優として活動し、2011年に発売したファーストDVDがAmazonで売り上げ1位を記録。その後に発売したDVDでもヒットを連発。“芸能界で一番エロい体”とされる。主な出演作に『フィギュアなあなた』(13)、『パズル』(14)、『マリアの乳房』(14)、『TOKYO TRIBE』(14)、ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』(16/TBS系)など。

【本日発売】J-GENERATION1月号は、年末の大“嵐”振り返りに、『関ジャニ’sエイターテインメント ジャム』を大特集!

 毎月23日発売。
 ジャニーズアイドルたちの“素顔”がいっぱい!

CONTENTS

ARASHI「年末の大嵐」を振り返る・ ・・・・・・・・・・1P~
2009 年・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2P~
2010 年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4P~
2011 年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6P~
2012 年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8P~
2013 ~ 2015 年・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・10P~
2016 年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12P~

関ジャニ∞
関ジャニ’s エイターテイメントジャム2017 Part 2 感動のオーラスat 福岡ドーム・ ・・14P~
ラップバトル 即興フリースタイル!・・・・16P~
錦戸×丸山、大倉×安田、渋谷×横山・ ・・・17P~
渋谷すばる・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18P~
村上信五・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20P~
横山裕・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22P~
錦戸亮・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24P~
大倉忠義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26P~
安田章大・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28P~
丸山隆平・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30P~

ジャニーズJr.
JOHNNYS’ YOU & ME IsLAND スペシャルフォトギャラリー!・・・・32P~
平野紫耀(Mr.KING)・・・・・・・・・・・・・・・36P~
永瀬廉(Mr.KING)・ ・・・・・・・・・・・・・・・・37P~
髙橋海人(Mr.KING)・・・・・・・・・・・・・・・38P~
岩橋玄樹(Prince)・・・・・・・・・・・・・・・・39P~
神宮寺勇太(Prince)・ ・・・・・・・・・・・・・・40P~
岸優太(Prince)・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・41P~
金指一世(東京B 少年)、佐藤龍我(東京B 少年)・・42P~
藤井直樹(東京B 少年)、岩崎大昇(東京B 少年)・・43P~
髙橋優斗(HiHi Jet)、猪狩蒼弥(HiHi Jet)・44P~
井上瑞稀(HiHi Jet)、橋本涼(HiHi Jet)・ ・・45P~
萩谷慧悟(Love-tune)、長妻怜央(Love-tune)・ ・46P~
安井謙太郎(Love-tune)、阿部顕嵐(Love-tune)・ ・47P~
諸星翔希(Love-tune)、真田佑馬(Love-tune)・・48P~
森田美勇人(Love-tune)、吉澤閑也(Travis Japan)・・49P~
川島如恵留(Travis Japan)、梶山朝日(Travis Japan)・ 50P~
宮近海斗(Travis Japan)、中村海人(Travis Japan)・51P~
七五三掛龍也(Travis Japan)・・・・・・・・・・・52P~

NEWS
懐かしフォトで振り返る「NEWS」のこれまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54P~

ジャニーズ基礎のキソ Vol.43
ジャニーズ主演映画2017 年下半期・・・・・・・・・・・・・・62P~
大野智、知念侑李、堂本剛、中島健人、岡田准一、山田涼介、松本潤、生田斗真、二宮和也、丸山隆平

SixTONES、Snow Man
少年たち ~ Born TOMORROW ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74P~
ジェシー(SixTONES)・・・・・・・・・・・・・・80P~
京本大我(SixTONES)・ ・・・・・・・・・・・・・81P~
髙地優吾(SixTONES)・ ・・・・・・・・・・・・・82P~
松村北斗(SixTONES)・ ・・・・・・・・・・・・・83P~
森本慎太郎(SixTONES)・・・・・・・・・・・・・84P~
田中樹(SixTONES)・・・・・・・・・・・・・・・・85P~
岩本照(Snow Man)・・・・・・・・・・・・・・・・86P~
深澤辰哉(Snow Man)・ ・・・・・・・・・・・・・87P~
渡辺翔太(Snow Man)・ ・・・・・・・・・・・・・88P~
宮舘涼太(Snow Man)・ ・・・・・・・・・・・・・89P~
佐久間大介(Snow Man)・・・・・・・・・・・・・90P~
阿部亮平(Snow Man)・ ・・・・・・・・・・・・・91P~

懐かしMC プレイバック! Vol.33 Sexy Zone・ ・・・・・・・・・・92P~
Sexy Zone Spring Tour Sexy Second 2014 年5 月6 日 横浜アリーナ

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いしだ壱成、19歳新恋人に尽くす姿に見る「モラハラの始まり」と「捨てられることへの不安感」

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「絶対別れないです」いしだ壱成
『バイキング』(フジテレビ系、11月20日)

 モラハラ男は、腕力や経済力の優位性で相手を支配する、いわば女性を下に見る人だと漠然と思っていた。もちろん、モラハラ男にもいろいろな“種類”が存在するので、一言で言い表せないが、高橋ジョージを押しのけて、“ミスターモラハラ”の座についた、いしだ壱成を見ていて思ったのは、いしだはモラハラというより、精神的に不安定という意味でのメンヘラで、不安感が強いのではないかということだ。

 8月中旬に二度目の離婚をした、いしだ。ルーティーンを課したことで、愛想を尽かした妻が家を出て行ったと明かし、確実に女性からの好感度は下がったと思われる。が、そのいしだに新恋人の出現である。

 相手は舞台で共演した24歳年下、19歳の女優・飯村貴子である。11月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したいしだの説明によると、5月に知り合い、ひとめぼれ。前妻との離婚が成立した8月に交際をスタートさせたという。MCの坂上忍をはじめとした出演者は、前妻と結婚している時から交際していた、つまり不倫ではないかと指摘するが、いしだは否定する。

 まぁ、結婚時から付き合っていましたと正直に話すバカはいないので、こう答えるしかないものの、いしだタイプは、婚姻期間と交際がかぶることに抵抗がないだろう。かつて『良かれと思って』(同)に出演したいしだは、前妻が家を出て行った時に、「謝罪したけれど、手遅れでした」と発言していた。つまり、いしだは自分が謝れば済むと思っていたようで、相手が自分から逃げていくとはまったく思っていなかったことがわかる。世間一般の基準でいえば、前妻がモラハラの被害者であるが、いしだの視点で考えると、「急に奥さんに逃げられた」わけだ。自分はハラスメントをしている意識がないだけに、妻が急に去っていった意味がわからず、被害者意識すら持っているのではないか。だとすると、たとえ婚姻が継続中でも、次の女性を探すのは、いしだの中では“当然の権利”と認識されているのかもしれない。

 『バイキング』で、いしだは新恋人と「絶対別れない」と発言し、その根拠を「(彼女と)魂がつながっている」からと説明した。昭和の少女漫画のような発言で、このテの言葉に若い女性は弱いだろう。しかし、視点を変えると「魂がつながっていると思えるほど、特別な女性に出会えたから、別れない」という発言は、前妻を含めた過去の女性は「特別でないから、別れた」ことになり、つまり「別れた原因は、女性側にある」とうっすら思っているということではないだろうか。己を顧みる心はゼロなのである。

 今のいしだは、彼女に前妻のようなルーティーンを課していないという。彼女がお風呂に入っていると、バスタオルを広げて待っているほど尽くしているそうだ。前妻とのあまりの違いを疑問に思う人もいるだろうが、これこそがモラハラの始まりといえるのではないだろうか。自分が愛情を前払いし、払った分と同等、もしくはそれ以上を、彼女からルーティーンとして回収するのである。いしだは彼女に頼んで、スマホに「いっくん、愛してる」と書いてもらったそうだが、これは一種の借用書になりうる。いしだの思い通りにならないことが起きた時、借用書を突きつけて、「愛していたら、オレの言うことを聞けるはず」と話のすり替えができるからである。

 愛情を取り立てるための囲い込みは、すでに始まっている。いしだと新恋人は郊外のワンルームのアパートで同棲しているそうだが、交通の便が悪く、狭い場所に、わざわざ一緒に住む意味はあるのだろうか。一緒に住めば2人分の家事が発生するものの、彼女は“自らの意志” で料理などを始めたという。『良かれと思って』で、いしだは前妻に「(言葉ではなく)目で教えた」、つまり、やるように追い込んでいったと語っており、また同じパターンが繰り返されているのである。

 11月17日の『エゴサーチTV』(Abema TV)に出演したいしだは再婚願望があることと、「ルーティーンはやってほしい」と発言していた。ルーティーンがもとで離婚したのに、いまだに凝りていないことに驚くが、おそらくそれは、いしだにとって特別な意味を持っているのではないか。傍からみれば、いしだのルーティーンは面倒くさい“家事”である。しかし、いしだにとって、「こんな面倒くさいことをやってくれるのは、愛されているから」という確認のために必要なのではないか(ゆえに家政婦にやってもらっても、意味がない)。人を毎日試さずにいられないのは、いしだが絶えることなく「自分は捨てられるかもしれない」と不安を抱えているからのように思えて仕方がないのである。

 ブラックマヨネーズの吉田敬は、いしだに「40代に希望と与えた」としながらも「2年後にボロボロになってる予感しかしない」と述べたが、私もそう思う。願うのは、ただ1つ。いしだの新恋人である飯村が、メンタルを壊すことなく、このチャンスを生かし、芸能人として前に進むことである。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの