元極妻が語る「ヤクザの年末年始」――昔は芸能人のお小遣い稼ぎだった“事始め”

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■タレントのお小遣い稼ぎだった「事始め」

 2017年もあとわずかとなりましたね。編集者から「ヤクザの年末年始って、どんななんですか?」と聞かれました。

 最近はヤクザのお正月も質素な感じです。年賀状も組織の名前では出せませんし、ましてや海外や温泉旅行にも行けません。映画『ヤクザと憲法』(16年公開)で、帰るところのない子分さんたちが事務所でお正月を過ごす場面がありましたが、今は事務所の維持すら難しい時代となってしまいました。

 ヤクザのお正月は、前年の12月13日の「事始め」から始まります。毎年報道されていますが、今年は山口組が3つになって、厳戒態勢だったようですね。

 そもそも事始めとは、江戸時代よりも前から主に農事的な感じで「年神様」をお祭りする準備を始める日だったそうですが、それがなんで今のヤクザもやってるのかは……よくわかりません。むしろ事始めといえば、京都・祇園の花街の舞妓さんや芸妓さんが、踊りのお師匠さんやお茶屋さんにごあいさつに行くのが有名ですが、花街と任侠界の事始めだけが注目されるというのは、面白いですね。

 さて、ヤクザの事始めは、組織によって少し違いますが、一門が集まって親分から来年の訓示やお祝いの盃をいただきます。以前は、その後にお酒やお食事も出て、アトラクションもありました。昔のアトラクションには、有名な芸能人さんも出ておられたようです。出演すれば結構なお小遣いになるんでしょうが、紋付き袴や黒いスーツのヤクザがずらっと居並ぶ中で歌ったり、ものまねをしたりするのは、度胸がいることでしょうね。

 今は暴排のせいで絶対ムリですが、こういう芸能人さんたちは、刑務所の慰問もよくされていました。これも親分衆が依頼して行ってもらっていたのです。今は、法務省が2015年から「法務省矯正支援官」の制度をスタートさせて、慰問興行(?)を仕切っています。EXILE ATSUSHIさんやMAX、AKB48の高橋みなみさん、コロッケさんなどのほか「ムショのアイドル」として知られるPaix²(ペペ)のお2人、噺家の桂才賀師匠などが支援官に就任され、慰問にいらしています。これは懲役にとっても励みになっているようです。

 事始めも地味ですが、さらに静かなのが今どきのヤクザのお正月です。1990年代くらいまでは、お正月に親分衆で温泉旅館を借り切って、若い衆も一緒に「刺青出し出し」で露天風呂に入ったこともありましたし、主だった親分衆は皆さん別荘で過ごされていました。私や子どもたちも別荘に呼んでいただいたことは何度かありました。今もこういうことは少しは残っているのかなと思います。いずれにしても、バブルの頃は温泉旅館や別荘の周辺が「高級外車の展示会」状態となっていましたね。黒のメルセデスはむしろバブルの後の印象で、もう少し昔はキャデラックやマセラティ、ポルシェなども多かったです。

 また、ハワイやグアムでゴルフというヤクザもいました。マカオやバハマのカジノは家族を連れて行く感じでもないから……と聞いたことがあります。昔はヤクザもお正月には家族サービスを考えていたんですね。でも、今は本当にひっそりしています。もともとお祭りやおめでたいことが好きな人たちばかりですから、寂しさもひとしおでしょう。

 暴力団排除は、身から出たサビの部分もありますが、やはり世知辛いと思わざるをえません。ご近所のお料理屋さんやお菓子屋さんなども「昔は親分衆がたくさん使ってくれたのに」と残念がっていました。来年はさらにヤクザの締め付けは厳しくなるようで、元極妻としては微妙ですが、皆様どうぞよいお年をお迎えください。

元極妻が語る「ヤクザの年末年始」――昔は芸能人のお小遣い稼ぎだった“事始め”

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■タレントのお小遣い稼ぎだった「事始め」

 2017年もあとわずかとなりましたね。編集者から「ヤクザの年末年始って、どんななんですか?」と聞かれました。

 最近はヤクザのお正月も質素な感じです。年賀状も組織の名前では出せませんし、ましてや海外や温泉旅行にも行けません。映画『ヤクザと憲法』(16年公開)で、帰るところのない子分さんたちが事務所でお正月を過ごす場面がありましたが、今は事務所の維持すら難しい時代となってしまいました。

 ヤクザのお正月は、前年の12月13日の「事始め」から始まります。毎年報道されていますが、今年は山口組が3つになって、厳戒態勢だったようですね。

 そもそも事始めとは、江戸時代よりも前から主に農事的な感じで「年神様」をお祭りする準備を始める日だったそうですが、それがなんで今のヤクザもやってるのかは……よくわかりません。むしろ事始めといえば、京都・祇園の花街の舞妓さんや芸妓さんが、踊りのお師匠さんやお茶屋さんにごあいさつに行くのが有名ですが、花街と任侠界の事始めだけが注目されるというのは、面白いですね。

 さて、ヤクザの事始めは、組織によって少し違いますが、一門が集まって親分から来年の訓示やお祝いの盃をいただきます。以前は、その後にお酒やお食事も出て、アトラクションもありました。昔のアトラクションには、有名な芸能人さんも出ておられたようです。出演すれば結構なお小遣いになるんでしょうが、紋付き袴や黒いスーツのヤクザがずらっと居並ぶ中で歌ったり、ものまねをしたりするのは、度胸がいることでしょうね。

 今は暴排のせいで絶対ムリですが、こういう芸能人さんたちは、刑務所の慰問もよくされていました。これも親分衆が依頼して行ってもらっていたのです。今は、法務省が2015年から「法務省矯正支援官」の制度をスタートさせて、慰問興行(?)を仕切っています。EXILE ATSUSHIさんやMAX、AKB48の高橋みなみさん、コロッケさんなどのほか「ムショのアイドル」として知られるPaix²(ペペ)のお2人、噺家の桂才賀師匠などが支援官に就任され、慰問にいらしています。これは懲役にとっても励みになっているようです。

 事始めも地味ですが、さらに静かなのが今どきのヤクザのお正月です。1990年代くらいまでは、お正月に親分衆で温泉旅館を借り切って、若い衆も一緒に「刺青出し出し」で露天風呂に入ったこともありましたし、主だった親分衆は皆さん別荘で過ごされていました。私や子どもたちも別荘に呼んでいただいたことは何度かありました。今もこういうことは少しは残っているのかなと思います。いずれにしても、バブルの頃は温泉旅館や別荘の周辺が「高級外車の展示会」状態となっていましたね。黒のメルセデスはむしろバブルの後の印象で、もう少し昔はキャデラックやマセラティ、ポルシェなども多かったです。

 また、ハワイやグアムでゴルフというヤクザもいました。マカオやバハマのカジノは家族を連れて行く感じでもないから……と聞いたことがあります。昔はヤクザもお正月には家族サービスを考えていたんですね。でも、今は本当にひっそりしています。もともとお祭りやおめでたいことが好きな人たちばかりですから、寂しさもひとしおでしょう。

 暴力団排除は、身から出たサビの部分もありますが、やはり世知辛いと思わざるをえません。ご近所のお料理屋さんやお菓子屋さんなども「昔は親分衆がたくさん使ってくれたのに」と残念がっていました。来年はさらにヤクザの締め付けは厳しくなるようで、元極妻としては微妙ですが、皆様どうぞよいお年をお迎えください。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

2017年のしめくくりは、怒涛のジャニーズラッシュ! 12月31日(日)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●ジャニーズ全体

【特番】
23:45~24:45 『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)

●TOKIO

【特番・ゲスト】
7:30~9:30 『DASH島開拓史2017』(日本テレビ系)
11:15~11:25 『元日はTOKIO×嵐! SP』(日本テレビ)
19:15~23:45 『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)

※出演可能性あり
17:00~18:50 『紅白、はじめます。 直前SP』(NHK総合)

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ドラマ評論家が選出、2017年イケメン俳優ベスト5! 主演より脇役を「発見する」時代に?

――『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ』(宝島社)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、2017年のドラマで存在感を示したイケメン俳優ベスト5をピックアップ。ジャニーズ勢は皆無、そして脇役からの選出が目立つ結果となった。

1位:高橋一生
2位:竹内涼真
3位:菅田将暉
4位:健太郎
5位:浅野忠信

 ベスト5と銘打っているが、2017年に関して言えば高橋一生にはじまり高橋一生に終わったという、空前絶後の“高橋一生一人勝ち”の年だったと言える。

 元々、高橋は子役時代から活躍しているキャリアの長い俳優で、2000年代から名脇役として高い評価を得ていたが、15年の『民王』(テレビ朝日系)でクールな政治秘書を演じたあたりから注目度が急上昇。昨年の時点で人気はかなり高まっていたが、今年は坂元裕二脚本の『カルテット』(TBS系)大河ドラマ『おんな城主 直虎』連続テレビ小説『わろてんか』(共にNHK)月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)と立て続けに出演した。

 全て主役ではなく、二番手三番手のおいしいところを持っていく役柄なのが功を奏しているのだろう。押し付けがましくない存在感のため、視聴者は「私が見つけた!」と思えるのも魅力の1つかと思う。

 『カルテット』の役柄ではマスコットボーイ的な可愛さを振りまき、『直虎』では裏切り者のふりをしながら影から直虎を支える参謀役という複雑な人物像を見せ切った。しかし、その後に続いた2作に関しては、作り手の側が世間の人が求める「高橋一生」のイメージ……金持ちでクール、頭が良くて影からヒロインを支える参謀役、を安直に使っている感じが少しある。こういう役ばかりが続くと、俳優として一気に飽きられてしまうのではないか。もちろん、そういうことを織り込み済みで今は大きな流れに乗っかっているのだろうが。

 気になるのは、今後、主演級の役をいつ演じるかだろう。今の高橋は、明らかに脇だからこそおいしいという立場だったので、その見極めは難しいところである。

 イケメン俳優の新星・竹内涼真

 圧倒的な高橋一生一人勝ちの中、唯一対抗馬と言えたのが竹内涼真だろう。

 運も実力のうちというが、今年の彼は怖いくらいに役に恵まれていた。連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)のヒロインと恋愛関係になるエリート大学生の島谷役で注目が集まり、『ひよっこ』から退場したタイミングで『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に出演し、バイトに明け暮れながら画家を目指す苦学生を熱演。『ひよっこ』とは真逆の熱い役だったが見事演じきったことで役者としての幅を一気に広げた。そして池井戸潤原作ドラマ『陸王』(TBS系)ではストイックなマラソン選手を演じるという、立て続けにヒット作でおいしい役を演じることができた。

 年齢的にも本来の意味でのイケメン俳優の新星は竹内なのだろう。グラビアでは、あざといくらいにかわいい笑顔を見せており、本人も自分が王子様的存在として見られていることに、かなり自覚的なのではないかと思う。

 役者として急成長した菅田将暉

 菅田将暉に関しては、すでに若手俳優のトップとして「殿堂入り」みたいなところもあるので、ここで取り上げるのは今更という感じもするのだが、幅広い演技ができる役者に急成長していると、あらためて思う。

 00年代の窪塚洋介のような、奇をてらったカリスマキャラとしての演技ばかりが注目されがちだが、一方で映画『銀魂』の志村新八のような、凡庸な人間をしっかり演じられる幅こそが彼の最大の強みだろう。三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥が出演する究極のイケメン大河ドラマとなった『直虎』で最後尾を飾ったのは、菅田演じる井伊直政の物語だったが、直政の「才能はあるのだが若さゆえに視野が狭くて愚かで自分勝手、でも負けず嫌いで頑張っている。そこがかわいい」という稀有なキャラクターは、今の菅田にしか演じられない泥臭くも華やかな男だった。

 4位の健太郎は、『アシガール』(NHK)で演じた若殿役が、さわやかでかっこよくて良い奴という完璧な王子様だった。この一本では、まだ俳優としての真価がわからないことも多いが、これから伸びていく俳優であることは間違いないと思う。来年が楽しみだ。

 5位の浅野忠信は、ハリウッド映画でも活躍している言わずと知れた日本を代表する俳優で、今年は木村拓哉と共演した『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)に出演。前者では人間臭い熱い演技を見せたのに対し、後者では90年代の浅野が持っていた、脱力系のカリスマ演技を披露して、往年のファンを喜ばせた。あまりドラマには出ない俳優だが、これからは露出が増えるのかと期待している。

 全体としては地上波のテレビ視聴者自体が高齢化していることもあってか、かつての『花より男子』(TBS系)のように、イケメンドラマからスターが出てくるというよりは、朝ドラや池井戸潤原作の企業ドラマの脇にいるカッコイイ人を視聴者が発見するというパターンが続いているように見える。主役ではない高橋が1位というのはその象徴だろう。

 もしかしたら、今のテレビドラマは脇役を楽しむ時代になっているのかもしれない。

 

“15股乱交ハメ撮り報道”でアノ人が消えた!? 香取慎吾に“パパ説”浮上【3・4月のランキング】

 もぉ~い~くつ寝るとぉ~お正月ぅ~♪ ということで、今年もあっという間に一年の終わりが近づいてきました。年の瀬まで不倫や離婚の話題が尽きない2017年、日刊サイゾーではどんなニュースが注目を集めたのか、来たる2018年に向けて、各月の月間ランキングを見ながら、今年一年を振り返っていきましょう。

【1位】
『オールスター感謝祭』に異変!“15股乱交ハメ撮り報道”のあの人が「消えた!」と騒ぎに

2月発売の「フライデー」(講談社)が報じたスキャンダルに、衝撃を受けた人も多いのでは? 番組の名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」でおなじみのワイナイナ氏だけに、彼が出演していないことに違和感を覚える人が多かったようです。それにしても15股って、さすがの体力ですね。(2017.4.10掲載)
http://www.cyzo.com/2017/04/post_32275.html 

【2位】
有村架純の姉が朝ドラに便乗、“月9”flumpool・山村が失言、今井メロのAVジャケが別人……週末芸能ニュース雑話

元スノーボードハーフパイプ選手で、2児の母でもある今井メロが、芸能人専門ビデオメーカー・MUTEKIからAVデビュー。一見、誰だかわからないほど別人なジャケット写真は、AVデビューよりも衝撃が強いようなきがします。(2017.4.01掲載)
http://www.cyzo.com/2017/04/post_32154.html

 

【3位】
SMAP最大のタブー“香取慎吾パパ説”で、解散騒動の暗部が明らかに!?「俺は木村拓哉を許さない……」

「週刊文春」(文藝春秋)がかねてよりウワサされていた香取さんの「隠し子疑惑」をスクープ。その後、香取さんは自身がMCを務める『Sma STATION!』(テレビ朝日系)で「友達の子供なんです! 困ってます!」と、報道内容を強く否定しました(2017.4.06掲載)
http://www.cyzo.com/2017/04/post_32221.html

【4位】
乗務中の美人CAが機内で“オナニー休憩”!? 動画流出で、ネット上はお祭り騒ぎ!

中国のCAによる、機内での「オナニー休憩」の動画がネット上に流出し話題に。左の画像の女性は無関係だった可能性が高いそうですが、動画の女性はホンモノのCAだったそうです。(2017.3.07掲載)
http://www.cyzo.com/2017/03/post_31814.html

【5位】
おっぱい丸出しの美女が接客「トップレスコーヒー」が全米でブームの兆し

ワシントンには、おっぱい丸出しのトップレス・バリスタが接客してくれるコーヒーショップがあるそう。セクシー美女が淹れるコーヒーは、さぞかし美味しいのでしょうね。(2017.4.05掲載)
http://www.cyzo.com/2017/04/post_32189.html

【6位】
男女100人余りが組んずほぐれつ! ハリウッドセレブ御用達「高級セックスパーティー」とは?

年会費1,000万円の超セレブが集う高級セックスクラブ主催のパーティーが、ニューヨークの5つ星ホテルで開催。あのアンジェリーナ・ジョリーの目撃情報もあるそうですよ。(2017.4.14掲載)
http://www.cyzo.com/2017/04/post_32322.html

【7位】
夫と一夜を共にした浮気相手を、下半身丸出しで「町内引き回しの刑」に!

中国では夫が浮気をすると、妻の怒りの矛先は夫ではなく浮気相手に向かい、公衆の面前で服を引き破って裸にしたり、暴行を加えたりすることが多いとか。中国女性を怒らせたら怖いですね。(2017.2.22掲載)
http://www.cyzo.com/2017/02/post_31634.html

【8位】
嵐・櫻井翔のベランダ写真はフルチンだった!? テレ朝・小川彩佳と情事後の“賢者タイム”を激写か

「週刊ポスト」(小学館)に掲載された、小川アナの自宅ベランダで喫煙する櫻井の写真。下半身がぼかされていたことから、「フルチンで一服か!?」とファンの間で臆測が飛び交う事態に。(2017.2.28掲載)
http://www.cyzo.com/2017/02/post_31722.html

【9位】
「視聴者をバカだと思っている表れ」!?“『アナ雪』台無し事件”に見るフジテレビの末期度

ディズニー映画『アナと雪の女王』のノーカット版を地上波初放送したフジテレビですが、エンディングをオリジナルの歌唱映像に差し替え視聴者から苦情が殺到。最高に寒い演出でした。(2017.03.06掲載)
http://www.cyzo.com/2017/03/post_31801.html

【10位】
「あの子と一緒は嫌!」堀北真希の引退で思い出される、宮崎あおいとの確執

昨年12月に第1子を出産し、2月末で芸能界を引退した彼女。先日、V6・岡田准一と結婚した宮崎あおいとは、過去に撮影現場でバチバチのバトルを繰り広げていたそうですよ……。(2017.03.03掲載)
http://www.cyzo.com/2017/03/post_31765.html

“芸能界ケンカ最強伝説”の一人・生島ヒロシがクリスマスイブに武勇伝を告白! 「黒帯が役に立った」

 芸能界には、いくつもの“ケンカ最強伝説”が存在する。多くの人は真っ先に渡瀬恒彦説を思い浮かべるだろうし、他にも大木凡人説や車だん吉説、ジェリー藤尾説など数々の伝説が語り部によって周知されてきた。

 そして先日、“最強説”を持つ者の一人が自ら口を開いている。それは、生島ヒロシ。12月24日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した彼が、破天荒な青春時代を回想したのだ。

 そのトークは、クリスマスイブの午前(生島の誕生日は12月24日)という時間帯に独特の異彩を放ち、好事家を喜ばせている。

 

■アメリカで出会った人物と旅を共にするも、“白い粉”を発見して逃走

 

 番組も番組だ。オープニングで、いきなり生島の前に瓦10枚を用意し、瓦割りをけしかけるのだ。生島も「やってやろうじゃないの」と、手刀で難なく瓦割りを成功させ、スタジオの観覧客を驚愕させている。

 また、この番組はゲストの半生をお笑い芸人がボードを使って振り返るのが恒例だが、この日担当したアルコ&ピースの平子祐希(身長182cm、体重78kg)を見た生島は「大きいね、勝てるかなぁ?」と声を掛けたという。男と対面する時は、いまだにスカウターを働かせてしまう生島。老いてなお盛んだ。

 そんな彼が、この日の番組で語ったのは、20歳の時に思い立ってスタートさせた「アメリカ移住」時代のエピソードであった。まず、生島はハワイへと向かい、そこである人と知り合っている。

「その時にたまたま出会った方が『一緒にサンフランシスコに行こう』と。(中略)ホテルの部屋に入った途端、ニコニコしてるんだけど、すごい勢いで怒り出してきちゃって、怪しいんですよ。その人が旅の疲れで寝込んだからカバンを見たら、白い粉がたくさん入ってた。もしかしたら、クスリかもしれない」

 隙を見て無事に逃げ出せたそうだが、それにしてもいきなり中毒者と旅を共にするとは、生島は引きが強い。

 

■ベニー・ユキーデとの試合が決まりかけていた

 

 アメリカで大学に進学したものの、その頃はまだ英語が上手ではなかった生島。やはり、周囲からバカにされることも多かったという。そこで効力を発揮したのが「アイアム ブラックベルト」という言葉であった。空手の黒帯を取得していることを明かし、空手の型を披露するや、周りの態度は激変したそうだ。

 実は、この時代について、より詳細に語っている資料が存在する。「KAMINOGE」(東邦出版)vol.70に掲載された生島ヒロシインタビュー、好事家は必読である。

 当初はアメリカの極真空手道場にアシスタントとして入ろうと目論んでいたという生島。実際に現地でアメリカ人と手合わせしたこともあったと告白する。

「アメリカ人と組手をやっても回し蹴りなんかがバチコーンと入ると、アメリカ人のゴツイのが『ううっ……』ってなってましたからね(笑)」

 70年代当時のアメリカといえば、今よりはるかに治安が悪い。ご多分に漏れず、生島はトラブルに巻き込まれている。当時、生島はボロボロのフォルクスワーゲンに乗っており、思うようにスピードが出せなかったという。そんな生島を煽り、並走して緑帯の空手着を見せ付けてくる車が現れたのだ。

「そんなことされたら、こっちもカッとなるでしょ。『待て、バカヤロー!』って、ボクは持ってた黒帯をガーッと見せて、『来い、この野郎!』ってガソリンスタンドに入ってクルマを降りて待ってたんですよ。そしたら向こうが急に平身低頭になって『アイム・ソーリー』とか言ってきたんです(笑)。でも、こっちはカッカしてるもんだから『おまえね、空手はケンカするためにやるんじゃないぞ!』って説教して、『気をつけて帰れ!』って言ってやりましたよ(笑)」

 また、生島がベニー・ユキーデとの対戦をマッチメイクされかけた話は有名だ。

「出村(文男)さんっていう当時の空手チャンピオンだった人と山崎清司先生がカリフォルニアのサンタナに道場を開いたんですね。それでボクは、その道場でお手伝いをしていたんです。(中略)ある日、道場で稽古をしていた時にベニー・ユキーデのお兄さんっていう人が来たんです。(中略)ボクを見たベニーのお兄さんが、道場の山崎先生に『ヒロシ・イクシマとベニーを対戦させたい』って言ったらしいんですよ」

 結局、この話は生島本人に伝わらないうちに断られたようだが、だとしても夢のある話ではないか。

 

■TBS局アナ時代にも繰り返されるストリートファイト

 

 その後、帰国してTBSに入社した生島だが、局アナになっても彼も血の気は一向に収まらなかった。

「新宿を友達と歩いてたら、身体のデカイのがいきなりボーンとぶつかってきたなと思ったら、そいつがいきなり友達の顔をぶん殴ったんですよ。ボクもビックリしちゃって、不意にバンバンバンって3発くらい顔にパンチ入れたんだけど、そいつ倒れないんですよ。(中略)で、『コイツ許せねー!』って、あとを追いかけて、伊勢丹がある通りから二丁目の交番のほうまで歩いてたんで、その角の直前でとっ捕まえて、今度は回し蹴りを3発入れたら向こうがダウンしましたね。完全にレバーに入ったんです」

 何度も言うが、これはTBS在籍時代のエピソードである。テレビで爽やかな顔を見せながら、裏ではいつだって臨戦態勢。そのギャップには、驚きを禁じ得ない。この点については、生島本人も自覚しているようだ。

「ボクは意外と見た目がソフトじゃないですか。だから『えっ!?』みたいな雰囲気になる(笑)」

 現在、生島ヒロシは67歳。自身が立ち上げた芸能事務所「生島企画室」には浅野温子、優木まおみ、朝比奈彩と錚々たるタレントが所属しており、経営者としても完全に成功。人生も腕力も、生島は絶好調だ。
(文=寺西ジャジューカ)

「結婚できるセックス特集」炎上、「ちんぽ」ブーム……2017年のセックスカルチャー5大ニュース

 2017年の性にまつわるニュースといえば、性犯罪に関する刑法改正や「#MeToo」といった、女性の“性の尊厳”に関わるものが多かった印象です。深く考えさせられることが多くなると、性とは本来楽しくて気持ちいいものというのを忘れがち……になりますが、今年もあります、明るくオープンなセックスカルチャー・ニュース! ここでは17年を彩ったニュースのうち、筆者が選んだ5大ニュースをご紹介します。各事象を俯瞰すると、いま女性が置かれている性の現在地が垣間見えるようです。

■日本初のセクシュアルアメニティブランド「bda ORGANIC」誕生

 2017年秋、日本初のセクシュアルアメニティブランド「bda ORGANIC」が誕生しました。ラインナップされているのは、ローションやマウスウォッシュなど、男女間だけでなく男性同士、女性同士を含む全て人のセックスを安全で愉しいものにするためのアイテム4点。

 スタイリッシュなパッケージデザイン、粘膜に触れるものだけに素材は全てオーガニック。香りやフレイバーにも上質感が漂い……と、この商品の魅力をアピールする以前に、日本では「なぜこうしたものを使わなければいけないのか?」を啓発することから始めなければならないのが実情でしょう。

 性器周辺や口腔内に傷ができると、性感染症のリスクが高まります。セックス前のお口ケアは粘膜を傷つけやすい歯ブラシではなくマウスウォッシュで。ローションは日本ではいまだ「濡れない女性が仕方なく使うもの」といったイメージを持つ人がほとんどですが、性器や肛門の粘膜を守るためのもの。全て自分とパートーナーの健康と安全のためである、ということがもっと知られることを願います。せっかく、こんなに素敵なブランドができたのですから! 最も気持ちのいいセックスは、望まない妊娠や感染症のリスクがない状態で心と体を開放できるセックスです。

■レズビアン、バイセクシャルカルチャーの広がり

 タレントの最上もがさんが、バイセクシャルであり女性とキスした経験もあるとカミングアウトし、韓国映画『お嬢さん』では(筆者の独断と偏見ですが)映画史上に残ること間違いなしの美しくも濃厚なレズビアンセックスシーンが展開された17年。女性×女性の恋愛を描く“百合モノ”のコミックやアニメも増えているといいます。16年には『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(永田カビ著、イースト・プレス)が大ヒットし、17年も引き続き話題を呼びました。

 レズビアンやバイセクシャルといった性的指向とはまた別の、女性がこれまでひそかに抱いていた“同性同士の方が傷つけられることなく、安心して恋愛感情も性的満足感も共有できるのではないか”という思いが表面化したため、このような流れが生まれていると感じます。

 『さびしすぎて~』の舞台となった大阪のレズ風俗店でも、利用者の多くは異性愛者(ヘテロセクシャル)の女性だといいます。そこにきて女性同士でおしゃべりをし、ときに悩みを打ち明け、人肌を触れ合わせ、気持ちいいことをして癒やされる……こうして明日を生きる活力を得るのにセクシャリティは関係ないのかもしれません。

■「with」の「結婚できるSEX」特集が炎上

 今年は複数の女性誌がセックス特集を組みましたが、なかでも話題を集めた、というか炎上したのが「with」(講談社)の「結婚できるSEX」特集です。

 結婚後はその相手を唯一のセックスパートナーとするのが日本の“決まり”で、それを破れば犯罪者のごとく叩かれる昨今。しかし一方で結婚相手に求める条件として「セックスの相性」を挙げる人は少ないように見えます。確かに結婚とセックスは切り離せないものですが、「大切かつ丁寧なSEXが結婚への近道」とはセックスに過大な期待をしすぎでは?

「色仕掛けで妻の座を得るということではなく、恋愛と結婚の介在するセックスを『本気で向き合う』ことの重要性を探る」のが企画主旨だといいながら、指南されるのは「下着は清純な印象を与える白がベスト」とか「フェラは膝から始めるべし」とか……えーと、それが“本気で向き合う”ということ? そんなセックスでコミュニケーションが深まる相手との結婚生活は、前途多難だとしか思えません。

 17年にベストセラーを記録した私小説『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社)は、結婚前も後も夫を性的に受け入れることができない著者の20年間がつづられています。

 タイトルに、ほとんどの女性が口にしにくいであろう「ちんぽ」という語が含まれていることから、メディアでもセンセーショナルに取り上げられました。周囲の女性やSNSなどの反応を見ると、なんてことのないように「ちんぽ」と言ってみせる人、その語を口にできず「おとちん」と略していう人、タイトルには関心がないかのように振る舞う人……と、さまざまでした。

 無理に性交しようとしては肉体的に傷を負い、そのことにとらわれまいとしながら心にずっしり澱を募らせていく著者の心情は、ペニスというドライな語でも、オチンチンやチンコという愛嬌を感じる語でもなく、ちんぽぐらいインパクトのある語でないと表わせなかったのでしょうか。女性が自主的にこの語を使うには、そのぐらいの"意味"が必要なのだとも感じられます。

 しかし人は口にするのが憚られると思っていた語も、頻繁に発するうちに必ず慣れます。同作は来年、実写化・漫画化も予定されているといいます。世の女性たちが「ちんぽ」を話題にし続け、次第に慣れ、そのうち平気で口にするようになる日がいつか来る……かも!?

■クリトリス吸引グッズが大ブレーク

 一大「ちんぽ」ブームをよそに、17年のラブグッズ界は「クリ吸引」ブームに席巻されていました。クリトリスに振動を与えながら、キューッと吸い上げるための道具です。

 ドイツで「ウーマナイザー」というグッズが発売されたのは15年。美容機器のような“オモチャらしからぬ”ルックスも功を奏し、日本も含む世界中の女性に大歓迎されたのです。17年にはその後継機となる「ウーマナイザー2GO」が発売されたほか、他ブランドも追いつけ追い越せとばかりに類似品をリリースしました。

 バイブレーターを挿入するよりもクリトリスを吸われる方が実は気持ちいい……というのは、世界の女性たちが出したアンサーなのでしょうか。多くの女性がこれに慣れると、「俺のちんぽでイカせてやる」という挿入至上主義男性はうっとうしがられるようになりそうです。それより適度な力で淡々とクリトリスを吸ってくれる男性がもてはやされる時代が来る可能性も……? 18年もこのブーム、続きそうです!

*   *   *

 「ちんぽ」と言える人もいれば、言えない人もいて。性的なものも含まれる女性同士のつながりに希望を感じる人もいれば、そうでない人もいて。どちらかが正しくてもう一方は間違っているということではなく、自分と性との距離感、それにまつわる言動に関しては自分で決めていいのだと、あらためて思い知らされる事象が多かったと感じています。

 18年はどんなことが起きるのでしょうか。女性にとって楽しくハッピーな話題が多い1年となることを祈っています。
(三浦ゆえ)

『ドクターX』が朝ドラを制しトップ! フジ、日テレは惨敗……「2017年連ドラ視聴率ランキング」

 12月24日に放送され、視聴率20%を超えたTBS日曜劇場『陸王』(役所広司主演)最終回の余韻も覚めやらぬところだが、2017年にオンエアされた連続ドラマを平均視聴率ランキング形式で振り返ってみたい。対象は、年内に放送を終え、10%以上の視聴率をマークしたドラマのみ。(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)

 昨年はNHK連続ドラマ小説の『あさが来た』(波瑠主演)と『とと姉ちゃん』(高畑充希主演)がツートップとなったが、今年の朝ドラはやや低調で、『ひよっこ』(有村架純主演)が2位、『べっぴんさん』(芳根京子主演)が3位に終わった。両ドラマ共、なんとか20%の大台には乗せたが、首位に立ったのは、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ(テレビ朝日系)だった。昨年は朝ドラに敗れて3位に甘んじたが、今年は堂々のトップ。これだけファンの高い支持を受けている作品だけに、来年も続編の放送を期待したい。

 最終回で有終の美を飾った『陸王』は4位で、原作者・池井戸潤氏の作品の強さを改めて証明した。ただ、民放2位といっても、『ドクターX』とは4.9ポイントもの大差がついた。

 2クールにまたぐテレ朝の鉄板ドラマ『相棒season15』(水谷豊主演)は15.2%で5位。前シーズンは15.3%で、視聴率はほぼ横ばい。ただ、“4代目相棒”反町隆史が登場した『season14』以降、明らかに数字が落ちており、反町が『season17』も続投するかどうか気になるところ。

 6位には、山下智久主演『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd season』(フジテレビ系)が14.8%を獲得して入った。同シリーズは7年ぶりの放送で不安視されたが、そんな不安など一掃した。昨年、フジの連ドラはオール1ケタの惨状だったが、同ドラマはまさしく救世主となった。

 木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)は14.6%と今ひとつ振るわず、7位にとどまった。かつては、主演ドラマで20%超えを連発し、“平成の視聴率男”と称された木村だが、その人気にも陰りが見えてきた。

 14年1月期以来、3年ぶりの放送となった『緊急取調室』(天海祐希主演/テレビ朝日系)は14.1%の高視聴率で8位にランクイン。シーズン1の12.9%を上回る高い数字を挙げただけに、シーズン3のオンエアが期待される。

“演技派”長谷川博巳が主演を務めた『小さな巨人』(TBS系)は、キャストが全体的に地味だったが、ストーリーで視聴者を引っ張り、13.6%をマークして9位に入った。長谷川は1月2日にTBS系で放送されるスペシャルドラマ『都庁爆破!』での主演が決まっており、注目の作品となりそう。

 12.8%で、NHK大河ドラマ史上ワースト3位の低視聴率に終わった『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演)は、かろうじて10位にランクイン。昨年の『真田丸』(堺雅人主演)は16.6%で5位だっただけに、一抹の寂しさを禁じ得ない。来年の『西郷どん』(鈴木亮平主演)は高視聴率をマークして、大河の健在ぶりを示してほしいものだ。

 視聴率10%を超えた24作品を局別に見ると、テレ朝が9作で、今年も断トツのトップ。これは、『相棒』『科捜研の女』『ドクターX』など数多くの人気シリーズモノを抱えているからこそ。『黒革の手帖』(武井咲主演)を除く8作がシリーズモノで、来年も、その強さは変わらないだろう。

 TBSは、看板枠の「日曜劇場」を中心に6作が2ケタ視聴率に乗せた。「火10」「金10」からもヒット作が生まれており、“ドラマのTBS”を示した。

 一方、民放で惨敗を喫したのは3作のフジと日本テレビだ。それでも、フジは昨年0作だっただけに、いくらかがんばった方だ。問題は日テレで、最高が綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』の12.7%で11位。原因は明らかで、「水10」は強くても、「土10」と「日曜ドラマ」が弱すぎで、昨年も2ケタ突破ドラマが4作しかなかった。バラエティ、情報番組は好調で、今年も視聴率3冠王に向け邁進する同局だが、来年はテコ入れを図らないと、「ドラマが弱い局」との印象は変えられそうにない。いつまでもジャニーズとベッタリではまずいだろう。

 例年通りだが、NHKは大河と朝ドラ以外は今年もサッパリで、世間の話題にすらならないのはさびしいところ。

 なお、NHKを除く民放プライム帯の連ドラで、平均視聴率が5%にも満たなかったのは、沢村一樹主演『ユニバーサル広告社』(テレビ東京系)=3.99%、真木よう子主演『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)=4.5%、小雪主演『大貧乏』(同)=4.99%の3作だった。

(文=田中七男)

 

<2017年連続ドラマ平均視聴率ランキング>
※2017年中に放送を終えたドラマのみが対象

1位 『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)20.9%
2位 『ひよっこ』(NHK総合)20.4%
3位 『べっぴんさん』(同)20.3%
4位 『陸王』(TBS系)16.0%
5位 『相棒season15』(テレビ朝日系)15.2%
6位 『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd season』(フジテレビ系)14.8%
7位 『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)14.6%
8位 『緊急取調室』(テレビ朝日系)14.1%
9位 『小さな巨人』(TBS系)13.6%
10位 『おんな城主 直虎』(NHK総合)12.8%
11位 『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)12.7%
12位 『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)12.2%
13位 『コウノドリ』(TBS系)11.9%
14位 『科捜研の女16』(テレビ朝日系)11.7%
15位 『警視庁捜査一課9係』(同)11.5%
16位 『過保護のカホコ』(日本テレビ系)11.47%
17位 『黒革の手帖』(テレビ朝日系)11.45%
18位 『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)11.39%
19位 『嘘の戦争』(フジテレビ系)11.30%
19位 『刑事7人』(テレビ朝日系)11.30%
21位 『あなたのことはそれほど』(TBS系)11.25%
22位 『遺留捜査』(テレビ朝日系)11.1%
23位 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)10.6%
24位 『カンナさーん!』(TBS系)10.2%