草なぎ剛&稲垣吾郎が通販タレント化!? “開店セール”状態の「新しい地図」はどこへ向かう……?

 元SMAPの草なぎ剛に続いて、稲垣吾郎も通販番組風のネット動画に出演。ファンから驚きの声が相次いでいる。

 月額250円からの収納サービス「サマリーポケット」のイメージキャラクターに決まった稲垣は、19日に行われたPRイベントに登壇。スタッフから「くらしスッキリおサめ隊 隊長”」と書かれたタスキをかけられ、「僕、あまりタスキとかをするタイプでは……」「そういうキャラじゃないので恥ずかしい」などと発言。さらに、稲垣自ら、1分間でダンボール箱に本屋や古着を詰め込むデモンストレーションに挑戦。終盤には、照れながら「暮らしスッキリ! おさまりポケット!」と叫び、“サマリーポケットポーズ”を披露した。

 また、同日より「サマリーポケット」の公式サイトでは、「稲垣吾郎さんのサマリーポケット初体験動画」を公開。稲垣の自宅を再現したセットの中、稲垣は「古い地図も送っちゃおうかな?」と地図やVHSビデオ、洋服などをダンボールに詰め込み、サービスの便利さを伝えている。

「まさに、ローカル局などで見る通販番組そのもの。これに稲垣が出ていることに、戸惑いを覚えるほどの違和感です」(芸能記者)

 9月に草なぎ、香取慎吾と共にジャニーズ事務所を退所し、10月から新事務所・CULENの所属となった稲垣だが、草なぎも今月、音声翻訳デバイス「ili(イリー)」のイメージキャラクターに就任。6日には、通販番組風のYouTube生配信番組に出演し、「今日は特別に、少しお安くなってるって聞いたんですけど」「お得ですねえ。今日、絶対、みなさんお求めください!」などと視聴者に呼びかけたほか、浅草にいる外国人に「ili」を使って話しかけるPR企画も生配信された。

「独立後は、“開店セール”と言わんばかりに企業の大小にかかわらずオファーを受けている『新しい地図』ですが、ジャニーズ時代には考えられない仕事の数々に、ファンも驚きを隠しきれない様子。ギャラはジャニーズ時代の約半分とも言われており、今後もネット動画を使ったPRができることをウリに、数々のイメージキャラクターを務めていくのでは?」(同)

 どうしても落ち目感が漂う通販番組風の動画にも、嫌な顔ひとつせずに出演している元SMAPの独立組。これも、全て「新しい地図」のコンセプト通りなのだろうか?

エミネム、出会い系アプリで彼女探し! 相変わらず「非リア」な私生活に同情集まる

 トランプ大統領を盛大にディスるラップを披露したり、歌姫ビヨンセとコラボしたり、4年ぶりとなるニューアルバムをリリースするなど、エミネム(45)が最近何かと話題を振りまいている。そんな彼が、最新インタビューで「彼女探しに出会い系アプリを使っている」と激白。出会いを求めてストリップクラブに行っていた時期もあったと明かし、相変わらず私生活はパッとしない”非リア”だと世間の同情を集めている。

 エミネムは、今年10月10日に開催された黒人系エンターテインメントテレビ局BET主催の「BETヒップホップアワード」でドナルド・トランプ大統領を痛烈にディスるフリースタイルを披露。「でも、お前のファンって、トランプ支持者が多い白人貧困層(ホワイトトラッシュ)じゃね?」「ファンがいなくなるんじゃね?」と心配されていた。ほかにも、エルトン・ジョンの結婚祝いにゴージャスなダイヤモンド・コックリングを贈ったことが再び話題に上り「ホモフォビアだったくせに」と叩かれたり、ジェイ・Zの嫁のビヨンセとコラボして「反フェミニズムだったんじゃないの?」「はやりのダイバーシティってやつ?」と陰口を叩かれるなど、良くも悪くも注目を集めている。

 1999年にメジャーデビューした彼は、独創的でシャープな早口ラップとハードコアなリリックとブレない生意気な姿勢で、世界中でファンを獲得した。後続の白人ラッパーに道を開いたパイオニアであり、カリスマ的存在としてあがめられた。が、その一方で、大ブレークした当時は「ホワイトトラッシュが生んだ狂気的な男」「ホモ、アイドル、フェミニストが大嫌いなヘイト野郎」「実の母親や嫁に『死ね』『殺す』とラップするモラハラ男」と白い目で見られることも多かった。

 エミネムが「死ね!」とラップした嫁とは、学生時代からくっついたり離れたりを繰り返していたキンバリー・スコットという女性だ。エミネムと同じホワイトトラッシュ出身である。95年に娘が生まれ、99年に結婚するものの2001年に離婚。翌年米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで「また結婚するくらいなら、チンコの穴から赤ん坊を産んでやる」という珍言を吐いたが、06年1月に再びキムと再婚。同年4月にさっさと離婚した。その後、「キムとは娘の育児を通して友好な関係を保っている」と発言している。

 キムが別の男との間に産んだ娘、ヘロインの過剰摂取で死亡したキムの双子の妹の娘とも養子縁組するなど、誠意をもって接しており、キムを大切にしていることは明白。「硬派な男だ」と最終的には株を上げた。

 エミネムは、キム以外の女性と公に交際したことがない。00年代にスパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルや、『8 Mile』(02)で共演した故ブリタニー・マーフィーとうわさになったり、ビヨンセやマライア・キャリーとゴシップされたこともあったが、あくまでタブロイド情報にすぎなかった。若い頃、キムと交際中に浮気したとされる女性が写真を流出させたことがあるが、単なる浮気相手とみられており、キム以外との女性とステディな関係にはなったことがないと伝えられている。

 そんなエミネムが、最新インタビューで、彼女作りのために出会い系アプリを活用したり、ストリップクラブにも足しげく通っていた時期があったことを告白したのだ。

 米エンターテインメントサイト「Vulture」が現地時間18日に掲載した特集インタビュー記事で、エミネムはまずトランプ大統領や新作アルバムについて長々と熱弁を振るった。だが、インタビュー後半で「デートしてますか?」という質問を受けると、一気にトーンダウン。「マジ、キツイね。離婚してから何回かデートしたんだけど、公にしたいほどうまくいかなかったんだよ。だから最近、あんまりしてないね」と告白した。

「デートに意欲的だった時期、どうやって相手と出会っていたんですか? Tinderとか?」と冗談めかして聞かれると、エミネムは「あぁ、その通りだよ」と回答。「マジっすか?」と聞かれ、「うん。Tinderだよ」と再度出会い系アプリのTinderを使っていることを認めた。

 冗談だと思ったインタビュアーが「本当ですか?」としつこく聞くと、エミネムは笑いながら「あとGrindrね。それと、ストリップクラブにも通ってたよ」とさらに告白。Grindrはゲイ向けアプリなので、ストレートのエミネムが使用しているとは考えにくいが、それくらい出会い系アプリに詳しいということなのだろう。

 インタビュアーが「ストリップクラブでの出会いって、結構長続きしますしね」とコメントすると、「まぁ、なんていうかね。女性と出会うためには、ストリップクラブに行くしかなかったんだよ。あの時期は、とてもおもしろかったな」と隠居した年寄りのように懐かしがった。

 実はエミネムは、大御所と言われながらも、10年ほど前から低空飛行している。きっかけは、激太りだった。07年頃、ありえないほど丸々と太り、「これがホントのM&M(エミネムの名の発音とかけている)」と笑われるようになってしまったことがあるのだ。

 15年に「ローリング・ストーン」のインタビューで、「長年飲んでいたバイコディン(麻薬性鎮痛薬)とジアゼパム(筋弛緩剤)の錠剤についているコーティングが、胃に穴を開けてしまって。激しい痛みをなくすためには、常に何か胃の中に入れてなくちゃいけなかったんだ。大量に食べまくって、体重が104キロ近くまで増えちまった」と激白。

「マクドナルドとタコベルに毎日通ってたね。レジの子たちとも顔見知りになって、俺を見てもまったく動揺しなくなってたよ」「デニーズやビッグボーイ(ハンバーガーファーストフード店)にも1人で行って、座って食ってたよ。本当に悲しかったね。デブりすぎて、誰も俺がエミネムだと気づかねぇんだ」「ガキが『エミネムだ!』『違うよ。エミネム、あんなデブじゃないよ』って会話しててさ。『なんだ、このマザーファッカー!』って思ったあと、自分が太ってきたことに気づいたんだ」と明かした。このあまりにも切なすぎるインタビュー記事に同情が噴出。そして、ハードコアなイメージは崩れ落ちてしまった。

「体重を減らすためにも」と薬物依存治療に取り組み、エクササイズもするようになり、体重を40キロ減らすことに成功。落ち目と言われながらもニューアルバムの制作に取り掛かり、このたび、「復活」という意味の『Revival』をリリースしたのである。

 体重も元に戻って渋メンになり、45歳になった今でもキレの良いラップは健在であることを見せつけた。しかし、自身の「Lose Yourself」をパクった曲でキャンペーンを行ったとニュージーランド国民党を訴えたり、トランプ大統領が自分のディスラップについてツイートしないことに激怒していると伝えられたり、ビヨンセとのコラボ曲「Walk On Water」は最初アデルにオファーしたが実現せず、セカンドチョイスでビヨンセに頼んだものだったとか、「相変わらずセコい」とも叩かれており、なんとも微妙な空気が流れている。

 そんな中での、出会い系アプリを使って彼女探しをしていたという告白に、「デブ時代と変わらぬ悲壮感あふれる私生活」と、再び世間の同情が一気に集まったのだ。

 エミネムが溺愛する実の娘ヘイリーは現在、21歳となってミシガン州立大学に通っている。イヴァンカ・トランプをさらに気を強くさせたような美女で、インスタグラムには育ちが良くとても誠実そうな男性とのツーショット写真を投稿するなど、父親とは対照的なリア充生活を送っているようである。

 相変わらず私生活は非リアなエミネムだが、出身地であるデトロイトのニュースサイトは「ニューアルバム『Revival』は、アルバム・チャート『Billboard 200』で初登場第1位間違いなし!」と報道している。18年には大々的なツアーも行うと見られており、忙しくなるはずだ。出会い系アプリを使う時間もなくなるだろうが、どこかでいい出会いを見つけてほしいと願うばかりである。

エミネム、出会い系アプリで彼女探し! 相変わらず「非リア」な私生活に同情集まる

 トランプ大統領を盛大にディスるラップを披露したり、歌姫ビヨンセとコラボしたり、4年ぶりとなるニューアルバムをリリースするなど、エミネム(45)が最近何かと話題を振りまいている。そんな彼が、最新インタビューで「彼女探しに出会い系アプリを使っている」と激白。出会いを求めてストリップクラブに行っていた時期もあったと明かし、相変わらず私生活はパッとしない”非リア”だと世間の同情を集めている。

 エミネムは、今年10月10日に開催された黒人系エンターテインメントテレビ局BET主催の「BETヒップホップアワード」でドナルド・トランプ大統領を痛烈にディスるフリースタイルを披露。「でも、お前のファンって、トランプ支持者が多い白人貧困層(ホワイトトラッシュ)じゃね?」「ファンがいなくなるんじゃね?」と心配されていた。ほかにも、エルトン・ジョンの結婚祝いにゴージャスなダイヤモンド・コックリングを贈ったことが再び話題に上り「ホモフォビアだったくせに」と叩かれたり、ジェイ・Zの嫁のビヨンセとコラボして「反フェミニズムだったんじゃないの?」「はやりのダイバーシティってやつ?」と陰口を叩かれるなど、良くも悪くも注目を集めている。

 1999年にメジャーデビューした彼は、独創的でシャープな早口ラップとハードコアなリリックとブレない生意気な姿勢で、世界中でファンを獲得した。後続の白人ラッパーに道を開いたパイオニアであり、カリスマ的存在としてあがめられた。が、その一方で、大ブレークした当時は「ホワイトトラッシュが生んだ狂気的な男」「ホモ、アイドル、フェミニストが大嫌いなヘイト野郎」「実の母親や嫁に『死ね』『殺す』とラップするモラハラ男」と白い目で見られることも多かった。

 エミネムが「死ね!」とラップした嫁とは、学生時代からくっついたり離れたりを繰り返していたキンバリー・スコットという女性だ。エミネムと同じホワイトトラッシュ出身である。95年に娘が生まれ、99年に結婚するものの2001年に離婚。翌年米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで「また結婚するくらいなら、チンコの穴から赤ん坊を産んでやる」という珍言を吐いたが、06年1月に再びキムと再婚。同年4月にさっさと離婚した。その後、「キムとは娘の育児を通して友好な関係を保っている」と発言している。

 キムが別の男との間に産んだ娘、ヘロインの過剰摂取で死亡したキムの双子の妹の娘とも養子縁組するなど、誠意をもって接しており、キムを大切にしていることは明白。「硬派な男だ」と最終的には株を上げた。

 エミネムは、キム以外の女性と公に交際したことがない。00年代にスパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルや、『8 Mile』(02)で共演した故ブリタニー・マーフィーとうわさになったり、ビヨンセやマライア・キャリーとゴシップされたこともあったが、あくまでタブロイド情報にすぎなかった。若い頃、キムと交際中に浮気したとされる女性が写真を流出させたことがあるが、単なる浮気相手とみられており、キム以外との女性とステディな関係にはなったことがないと伝えられている。

 そんなエミネムが、最新インタビューで、彼女作りのために出会い系アプリを活用したり、ストリップクラブにも足しげく通っていた時期があったことを告白したのだ。

 米エンターテインメントサイト「Vulture」が現地時間18日に掲載した特集インタビュー記事で、エミネムはまずトランプ大統領や新作アルバムについて長々と熱弁を振るった。だが、インタビュー後半で「デートしてますか?」という質問を受けると、一気にトーンダウン。「マジ、キツイね。離婚してから何回かデートしたんだけど、公にしたいほどうまくいかなかったんだよ。だから最近、あんまりしてないね」と告白した。

「デートに意欲的だった時期、どうやって相手と出会っていたんですか? Tinderとか?」と冗談めかして聞かれると、エミネムは「あぁ、その通りだよ」と回答。「マジっすか?」と聞かれ、「うん。Tinderだよ」と再度出会い系アプリのTinderを使っていることを認めた。

 冗談だと思ったインタビュアーが「本当ですか?」としつこく聞くと、エミネムは笑いながら「あとGrindrね。それと、ストリップクラブにも通ってたよ」とさらに告白。Grindrはゲイ向けアプリなので、ストレートのエミネムが使用しているとは考えにくいが、それくらい出会い系アプリに詳しいということなのだろう。

 インタビュアーが「ストリップクラブでの出会いって、結構長続きしますしね」とコメントすると、「まぁ、なんていうかね。女性と出会うためには、ストリップクラブに行くしかなかったんだよ。あの時期は、とてもおもしろかったな」と隠居した年寄りのように懐かしがった。

 実はエミネムは、大御所と言われながらも、10年ほど前から低空飛行している。きっかけは、激太りだった。07年頃、ありえないほど丸々と太り、「これがホントのM&M(エミネムの名の発音とかけている)」と笑われるようになってしまったことがあるのだ。

 15年に「ローリング・ストーン」のインタビューで、「長年飲んでいたバイコディン(麻薬性鎮痛薬)とジアゼパム(筋弛緩剤)の錠剤についているコーティングが、胃に穴を開けてしまって。激しい痛みをなくすためには、常に何か胃の中に入れてなくちゃいけなかったんだ。大量に食べまくって、体重が104キロ近くまで増えちまった」と激白。

「マクドナルドとタコベルに毎日通ってたね。レジの子たちとも顔見知りになって、俺を見てもまったく動揺しなくなってたよ」「デニーズやビッグボーイ(ハンバーガーファーストフード店)にも1人で行って、座って食ってたよ。本当に悲しかったね。デブりすぎて、誰も俺がエミネムだと気づかねぇんだ」「ガキが『エミネムだ!』『違うよ。エミネム、あんなデブじゃないよ』って会話しててさ。『なんだ、このマザーファッカー!』って思ったあと、自分が太ってきたことに気づいたんだ」と明かした。このあまりにも切なすぎるインタビュー記事に同情が噴出。そして、ハードコアなイメージは崩れ落ちてしまった。

「体重を減らすためにも」と薬物依存治療に取り組み、エクササイズもするようになり、体重を40キロ減らすことに成功。落ち目と言われながらもニューアルバムの制作に取り掛かり、このたび、「復活」という意味の『Revival』をリリースしたのである。

 体重も元に戻って渋メンになり、45歳になった今でもキレの良いラップは健在であることを見せつけた。しかし、自身の「Lose Yourself」をパクった曲でキャンペーンを行ったとニュージーランド国民党を訴えたり、トランプ大統領が自分のディスラップについてツイートしないことに激怒していると伝えられたり、ビヨンセとのコラボ曲「Walk On Water」は最初アデルにオファーしたが実現せず、セカンドチョイスでビヨンセに頼んだものだったとか、「相変わらずセコい」とも叩かれており、なんとも微妙な空気が流れている。

 そんな中での、出会い系アプリを使って彼女探しをしていたという告白に、「デブ時代と変わらぬ悲壮感あふれる私生活」と、再び世間の同情が一気に集まったのだ。

 エミネムが溺愛する実の娘ヘイリーは現在、21歳となってミシガン州立大学に通っている。イヴァンカ・トランプをさらに気を強くさせたような美女で、インスタグラムには育ちが良くとても誠実そうな男性とのツーショット写真を投稿するなど、父親とは対照的なリア充生活を送っているようである。

 相変わらず私生活は非リアなエミネムだが、出身地であるデトロイトのニュースサイトは「ニューアルバム『Revival』は、アルバム・チャート『Billboard 200』で初登場第1位間違いなし!」と報道している。18年には大々的なツアーも行うと見られており、忙しくなるはずだ。出会い系アプリを使う時間もなくなるだろうが、どこかでいい出会いを見つけてほしいと願うばかりである。

堂本光一考案のコンサートタイトルが2人の運命に重なった、KinKi Kidsの不思議な力

 12月19日の朝、Twitterのトレンドに不思議な言葉がランクインしていた。

 「またごむ」

 これは、KinKi Kids・堂本光一がJohnny’s web内の連載「Show muse go on」で更新した4文字の言葉で、東京ドームで開催された『KinKi Kids Concert 20.2.21~Everything happens for a reason~』の2日目(12月17日)において、光一が「公約」したことでもある。

 MCで光一が、ダンスをしているときにシャツの裾が出てしまわないよう、「またごむ(股ゴム)」を着けているという話になり、「またごむの話だったら2時間くらい話せるよ」と言う光一に対して、堂本剛が「またごむの本出してよ。『Show must go on』とかで更新してよ」と提案。光一が「じゃあ4文字。『またごむ』ってするわ」と言い、会場から拍手が起こったのだ。

 コンサートに入っていない人には意味不明の言葉であり、コンサートに入ったファンの間では「忘れてると思った」という人が多いだけに、その意外性にファンは歓喜した。

 しかし、こういうところにKinKi Kidsのすごさをあらためて感じてしまう。「またごむ」を更新したこと、ではない。どんな状況でも、それをポジティブに受け止め、笑いに変え、ファンを楽しませてくれるところだ。

 なぜなら、6月末に堂本剛が突発性難聴を発症して以来、その病状に対する不安、さらにキンキとしての今後の活動への不安をキンキファンはずっと抱えてきたからだ。正直、2人が揃って歌える日は、まだまだ先だろうと思っていた人も少なくないのではないか。

 それが10月29日の『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』に2人で出演。その後は、『SONGS』(NHK、12月14日放送)『堂本兄弟2017聖なる夜がやってくるSP』(フジテレビ系、12月15日放送)でも歌を披露してくれた。

 とはいえ、東京ドームという場所で、ジャニーズ恒例のうちわやペンライトも禁止。剛の体調を考慮して、異例の全編オーケストラで行われるというのも、どんなものになるのか、ファンにとっても不安や緊張はあった。

 そんな中、コンサートで2人が1曲目に選んだのは「Anniversary」だ。いきなりクライマックスのようなオープニング。歌い出しは剛で、ヘッドホンをつけ、いつも以上に慎重に丁寧に入る出だしに、場内の緊張感は高まる。「体調は大丈夫だろうか」という不安はどうしても拭えない。しかし、そこに光一の声が加わると、剛の声にも伸びや強さが出てきて、それだけですでに胸がいっぱいになってしまう。

 まさかの1曲目で号泣してしまった人も多数いたようだ。にもかかわらず、だめ押しのように「スワンソング」「青の時代」が続く。冒頭から大いに泣かされてしまうが、MCが始まると雰囲気が一転。

「またごむ」の話で14分もまったり話したり、光一考案のタイトル内「20.2.21」について「20周年から21年目に向かってる中にキンキの2人がいるって意味。お前ら(ファン)が喜びそうなやつだよ!」とあおったり、しんみりした感動を自ら壊していく。

 それでいて、ソロコーナーでは、光一がキレキレのダンスや、キラキラの王子様感や、炎の演出で「ザ・王道ジャニーズ」を存分に見せてくれる。いつもファンに向けて発する言葉は毒舌だらけなのに、パフォーマンスでは「サービス満点の細やかなおもてなし」を欠かさない。

 そして、剛は「さけるチーズ」状態だという膝の半月板の損傷を抱えつつも、膝に負担がかからないような軽やかでしなやかで、ちょっと神秘的ですらあるダンスを流れる音楽に乗せて披露する。

 2人のソロも含めて、パフォーマンスのクオリティの高さと、MCのユルさのギャップは、キンキのコンサートの大きな特徴だが、今回は特に状況が状況なだけに、MCで笑えば笑うほど、歌声に泣かされてしまう。笑いと感動と切なさと、感情がもう大忙し。

 しかも、最初から最後まで、ステージ上で光一が剛に「大丈夫か」と声をかけたり、背中をポンポンしたりするような場面は一度も見られなかった。言葉にも、態度にも、不安や労いなどの感情は一切出さない。でも、誰より心配し、緊張していることは痛いほどに伝わってくる。

 ちなみに、光一考案のサブタイトル「Everything happens for a reason」は「起こること全てに理由はある」という意味。途中、ヘッドホンを少しズラして懸命に音を聞こうとしたり、苦しそうな表情を浮かべたりする剛は、見ていて痛々しくつらい部分もあった。キンキの場合、通常は、2人の声も歌い方も全然違うのに、音のアタマが少しのズレもなく揃い、響きがぴたりと重なる心地よさがある。だが、今回は、これまで通りのシンクロ感だとは言えない部分もあった。

 にもかかわらず、これまでよりも一層、歌声が真っすぐ心に届いてくる。

 結果的に、オーケストラの生演奏とキンキの楽曲、歌声の相性は予想以上にぴったりで、これまでにない素敵なコンサートとなった「KinKi Kids Concert 20.2.21~Everything happens for a reason~」。

 運命論者でなくとも、KinKi Kidsにこれまで与えられてきた数々の試練や、彼らの向き合い方・乗り越え方を見ていたら、「全てが起こるべくして起こったものなのではないか」と、つい運命を感じてしまう。

 KinKi Kidsにはそんな不思議な力がある。
(田幸和歌子)

 

安室奈美恵、『紅白』出演のウラ事情! NHKが仕掛けた“古巣”ライジングへの極秘交渉

 下馬評で「絶望的」とされていた安室奈美恵の『NHK紅白歌合戦』出演が正式決定した。ネット上では、11月にオンエアされた特集番組『安室奈美恵「告白」』(NHK)への出演が、『紅白』出場への布石だったと指摘されているが、それ以外にもNHKは、安室の出演を掴むための“秘策”を繰り出していたようだ。

 安室が引退を発表した9月20日直後から、『紅白』の出場可否については諸説飛び交っていた。

「所属レーベルのエイベックスは、NHKが引退のニュースを伝える際、安室の“絶対タブー”とされている、SAMとの結婚会見の映像を使用したことに、相当立腹していました。『あの放送のせいで「紅白」は出演不可能になった』などと、NHK側を強く批判していたものです」(スポーツ紙記者)

 NHKは昨年、まさに12月31日が解散日だったSMAPの『紅白』出演も逃してしまい、今年も同様のパターンかと思いきや、安室に関しては“逆転出演”を勝ち取った。

「2014年には、活動休止していた中森明菜を12年ぶりに『紅白』出演させるなど、NHKのブッキング力は、本来、キー局が束になってもかなわないほど。今回の安室に関しても、極秘裏に“古巣”へアプローチを仕掛けることで、不可能を可能に変えたといわれています」(音楽プロデューサー)

 安室の“古巣”とは、デビュー当初から所属していたライジングプロダクション。しかし、同プロとは契約をめぐったトラブルが発覚しており、安室は15年に個人事務所へ移籍している。

「しかしライジング側も、安室の首を縦に振らせる何らかの材料を持っていたのでしょう。交渉に協力した見返りとして、ライジング所属の三浦大知が、『紅白』初出場を決めたと言われています。さらに今年は、荻野目洋子が『ダンシング・ヒーロー』で再ブレークを果たしており、荻野目の出場もプッシュしていたようですが、こちらは見送られてしまいました」(同)

 安室の引退に関しても、ライジングとのイザコザが遠因にあるとされている。

「安室の楽曲の原盤権こそ、すでにエイベックスへ移しているものの、著作権に関してはいまだライジングが所有しているため、11月発売のベスト盤『Finally』で、ライジングは相当な利益を得ているはず。この収益と、さらには『紅白』出演が、安室からライジングへの“手切れ金”になった、という話です」(同)

 一部報道では、当日安室は“究極の大トリ”で出演予定などと、最後の舞台にふさわしい演出が検討されているという。さまざまなしがらみを超えた、『紅白』ステージに期待したい。

悲痛……! SHINee・ジョンヒョンの悲報に「死んでない!」投稿連打したファンの想い

 韓国の5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンが12月18日に自殺したとの衝撃のニュースが届いた直後、ファンの間では「死んでいない」という話が広まり、混乱をきたした。

「死亡はデマです。公式発表がないし、記事は事実を把握してない伝聞です。冥福を祈ったりしないようお願いします」

「いま彼は戦っています。病院も死亡宣告はしてないので、ファンなら絶対戻ってくると信じるべきです」

 これらは心肺停止状態となった死亡ニュースが流れた直後のTwitterなどSNSで見られたファンの叫びの一部で、ジョンヒョンの死を誤報だとする呼びかけがあった。

 韓国メディアがジョンヒョンの病院搬送を最初に伝えたのは19時すぎあたりで、ソウル市内の高級集合住宅で倒れているのが発見されてから約1時間後だった。周囲には練炭を使用した形跡があり、病院に搬送されていたが、すでに心肺は停止。

 自宅のあるチョンダムドンは、高級レストランやブランド店のほか、芸能事務所も多い韓流スターの生活拠点となっているセレブなエリア。ここは筆者も9月に取材したばかりだが、そこで知り合った現地記者に聞くと、すでに20時過ぎには現地報道陣が現場周辺に殺到しており、「死亡」は確定していたという。

「ジョンヒョンが夕方、姉に自殺をほのめかすメールを送っていて、警察が出動していたんですが、搬送先が現場から2駅先ぐらいにある建国大学病院であることが伝わり、そこにも記者が殺到していました。所属事務所の人がそこで『ジョンヒョンは日ごろからうつ状態になることが多かった』という話をしていましたが、回復の見込みはゼロということでした」(同記者)

 この過程で多数の死亡報道があったが、一部ファンは22時が過ぎても「死んでいない」を悲痛に繰り返していた。

「病院前は記者がたくさんいて、公式発表もないのに不確かな情報をメモしまくっている」

「マスコミは勝手にジョンヒョンを殺している。緊急治療室で処置されている最中なのに」

 23時台の日本のテレビ報道でも死亡ニュースは伝えられたが、これにもファンから「フェイクニュース確定」との見方が飛んだほど。根拠の多くは「公式発表がない」というものだったが、実のところ公式発表が出るのは最前線のマスコミが知るよりも遅いことが多く、これが正確な第一報となるわけでもない。ただ、ファンの叫びはそれを信じたくない気持ちがやり場のない憤りとなってメディアにぶつけられたのだろう。

 深夜から翌朝にかけて、この「死んでいない」の想いは急速に鎮静化。遺書も公開され、「僕を蝕んでいった憂鬱に飲み込まれ、僕はそれには勝てなかった」「僕は逃げたかった。僕から。君から」「なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言う」「世間に知られているのは僕の人生ではなかった」(一部要約)などの悲痛な文言が伝えられた。

 ジョンヒョンは08年にSHINeeのメンバーとしてデビュー。歌唱力の高さからメインヴォーカルを務め、その後は自ら楽曲も手掛け、他の歌手に楽曲を提供したりソロ活動を始めたりしていた。溢れる才能で日本での人気も高め、死の3日前に東京ドームなど4公演が発表されていた。事務所は「デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします」と異例の通達。現地記者は「これはマスコミの死亡報道やファンの『死んでいない』騒動ではなく、一部で出ている死の原因に関するウワサに対するものでしょう。早速、韓国芸能界の闇だというニュアンスの話が出ている」とした。

 過去、カート・コバーンら絶頂期に命を絶った人気ミュージシャンには、絶大な人気を得ながら孤独感が消えず、世間でのスターとしての立場と実像のギャップに悩んだ者も少なくない。自殺の真意を他者が100%知るのは不可能だが、ジョンヒョンの遺書からはそれに近いものが読み取れた。

 SHINeeではこのほか、メンバーのオンユが夏に強制わいせつで逮捕され、活動を自粛中。ファンにとっては辛すぎる数カ月間となっている。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

悲痛……! SHINee・ジョンヒョンの悲報に「死んでない!」投稿連打したファンの想い

 韓国の5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンが12月18日に自殺したとの衝撃のニュースが届いた直後、ファンの間では「死んでいない」という話が広まり、混乱をきたした。

「死亡はデマです。公式発表がないし、記事は事実を把握してない伝聞です。冥福を祈ったりしないようお願いします」

「いま彼は戦っています。病院も死亡宣告はしてないので、ファンなら絶対戻ってくると信じるべきです」

 これらは心肺停止状態となった死亡ニュースが流れた直後のTwitterなどSNSで見られたファンの叫びの一部で、ジョンヒョンの死を誤報だとする呼びかけがあった。

 韓国メディアがジョンヒョンの病院搬送を最初に伝えたのは19時すぎあたりで、ソウル市内の高級集合住宅で倒れているのが発見されてから約1時間後だった。周囲には練炭を使用した形跡があり、病院に搬送されていたが、すでに心肺は停止。

 自宅のあるチョンダムドンは、高級レストランやブランド店のほか、芸能事務所も多い韓流スターの生活拠点となっているセレブなエリア。ここは筆者も9月に取材したばかりだが、そこで知り合った現地記者に聞くと、すでに20時過ぎには現地報道陣が現場周辺に殺到しており、「死亡」は確定していたという。

「ジョンヒョンが夕方、姉に自殺をほのめかすメールを送っていて、警察が出動していたんですが、搬送先が現場から2駅先ぐらいにある建国大学病院であることが伝わり、そこにも記者が殺到していました。所属事務所の人がそこで『ジョンヒョンは日ごろからうつ状態になることが多かった』という話をしていましたが、回復の見込みはゼロということでした」(同記者)

 この過程で多数の死亡報道があったが、一部ファンは22時が過ぎても「死んでいない」を悲痛に繰り返していた。

「病院前は記者がたくさんいて、公式発表もないのに不確かな情報をメモしまくっている」

「マスコミは勝手にジョンヒョンを殺している。緊急治療室で処置されている最中なのに」

 23時台の日本のテレビ報道でも死亡ニュースは伝えられたが、これにもファンから「フェイクニュース確定」との見方が飛んだほど。根拠の多くは「公式発表がない」というものだったが、実のところ公式発表が出るのは最前線のマスコミが知るよりも遅いことが多く、これが正確な第一報となるわけでもない。ただ、ファンの叫びはそれを信じたくない気持ちがやり場のない憤りとなってメディアにぶつけられたのだろう。

 深夜から翌朝にかけて、この「死んでいない」の想いは急速に鎮静化。遺書も公開され、「僕を蝕んでいった憂鬱に飲み込まれ、僕はそれには勝てなかった」「僕は逃げたかった。僕から。君から」「なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言う」「世間に知られているのは僕の人生ではなかった」(一部要約)などの悲痛な文言が伝えられた。

 ジョンヒョンは08年にSHINeeのメンバーとしてデビュー。歌唱力の高さからメインヴォーカルを務め、その後は自ら楽曲も手掛け、他の歌手に楽曲を提供したりソロ活動を始めたりしていた。溢れる才能で日本での人気も高め、死の3日前に東京ドームなど4公演が発表されていた。事務所は「デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします」と異例の通達。現地記者は「これはマスコミの死亡報道やファンの『死んでいない』騒動ではなく、一部で出ている死の原因に関するウワサに対するものでしょう。早速、韓国芸能界の闇だというニュアンスの話が出ている」とした。

 過去、カート・コバーンら絶頂期に命を絶った人気ミュージシャンには、絶大な人気を得ながら孤独感が消えず、世間でのスターとしての立場と実像のギャップに悩んだ者も少なくない。自殺の真意を他者が100%知るのは不可能だが、ジョンヒョンの遺書からはそれに近いものが読み取れた。

 SHINeeではこのほか、メンバーのオンユが夏に強制わいせつで逮捕され、活動を自粛中。ファンにとっては辛すぎる数カ月間となっている。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

直木賞候補のセカオワ・Saoriだけじゃない! “芸能美女”たちの知られざる文芸作品

 人気バンド・SEKAI NO OWARIの紅一点であるSaoriこと藤崎彩織が10月に出版した『ふたご』(文藝春秋)が、2017年下半期の直木賞最終候補作品にノミネートされた。

「『ふたご』は構想に5年かけたという彼女の初の小説。バンドのメンバーであるFukaseらとの関係を彷彿とさせる私小説的内容で、セカオワファンにとっては、まるでバンドの内側を覗き見しているような気持ちにさせられます。もともと彼女は雑誌『文學界』(同)でエッセイを連載する文学少女ですから、筆力はそれなりには備わっている。しかし、ネット上では『直木賞の権威がなくなる』『水嶋ヒロと同じ匂いがする』『芸能人を受賞させるのやめてほしい』と、反発の声が目立ちますね」(芸能ライター)

 Saoriに限らず、芸能界の美女たちが小説やエッセイを発表するケースは多く、目を見張るような「秀作」や、逆に首を傾げたくなる「迷作」も混在する。出版関係者が言う。

「驚きの才能を見せたのは、お笑い芸人の鳥居みゆきです。15年に出版された短篇集『余った傘はありません』(幻冬舎)には、老婆や教師など、さまざまな主人公が登場。そのほとんどがシュールな内容なのですが、各篇が最後につながるという構成には非凡なものを感じさせられました」

 AKB48・峯岸みなみのフォト&エッセイ『私は私』(竹書房)は、お泊まり愛が発覚し、丸坊主になった当時を振り返った自叙伝だ。

「つらい思いを忘れないように書き留めていたものを発表。しかし、自分を悲劇のヒロインとして扱っている感じが、ファンを複雑な心境にさせました」(アイドル誌ライター)

 アイドル界で気を吐いているのが乃木坂46・高山一実だ。

「ウェブで発表した短篇小説『キャリーオーバー』は、人格を持つ宝くじという斬新な設定。総合文芸誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)連載の長編小説『トラペジウム』は、格段にレベルが上がっていると評判です」(同)

 群雄割拠なのが官能小説。杉原杏璃『……and LOVE』(双葉社)、祥子『祥子 愛河 いとしきけものたち』(同)、今野杏南『撮られたい』(TOブックス)などは、自らの体験を元にしたと思わせるような(?)濃密な描写を披露している。

「いずれも迫真のセックスシーンが盛り込まれています。杉原の作品は主人公『アンリ』が人気グラドルの地位を確立するまでに通った男との日々を綴った“半自叙伝”とも。今野は、なんと全文をiPhoneで打ったというから驚きです。祥子にいたっては、AVを鑑賞しながら妄想を広げていったんだそうです」(前出・出版関係者)

 Saoriに続けとばかりに、今後も文芸作品に挑戦する美女たちが増えそうだ。

直木賞候補のセカオワ・Saoriだけじゃない! “芸能美女”たちの知られざる文芸作品

 人気バンド・SEKAI NO OWARIの紅一点であるSaoriこと藤崎彩織が10月に出版した『ふたご』(文藝春秋)が、2017年下半期の直木賞最終候補作品にノミネートされた。

「『ふたご』は構想に5年かけたという彼女の初の小説。バンドのメンバーであるFukaseらとの関係を彷彿とさせる私小説的内容で、セカオワファンにとっては、まるでバンドの内側を覗き見しているような気持ちにさせられます。もともと彼女は雑誌『文學界』(同)でエッセイを連載する文学少女ですから、筆力はそれなりには備わっている。しかし、ネット上では『直木賞の権威がなくなる』『水嶋ヒロと同じ匂いがする』『芸能人を受賞させるのやめてほしい』と、反発の声が目立ちますね」(芸能ライター)

 Saoriに限らず、芸能界の美女たちが小説やエッセイを発表するケースは多く、目を見張るような「秀作」や、逆に首を傾げたくなる「迷作」も混在する。出版関係者が言う。

「驚きの才能を見せたのは、お笑い芸人の鳥居みゆきです。15年に出版された短篇集『余った傘はありません』(幻冬舎)には、老婆や教師など、さまざまな主人公が登場。そのほとんどがシュールな内容なのですが、各篇が最後につながるという構成には非凡なものを感じさせられました」

 AKB48・峯岸みなみのフォト&エッセイ『私は私』(竹書房)は、お泊まり愛が発覚し、丸坊主になった当時を振り返った自叙伝だ。

「つらい思いを忘れないように書き留めていたものを発表。しかし、自分を悲劇のヒロインとして扱っている感じが、ファンを複雑な心境にさせました」(アイドル誌ライター)

 アイドル界で気を吐いているのが乃木坂46・高山一実だ。

「ウェブで発表した短篇小説『キャリーオーバー』は、人格を持つ宝くじという斬新な設定。総合文芸誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)連載の長編小説『トラペジウム』は、格段にレベルが上がっていると評判です」(同)

 群雄割拠なのが官能小説。杉原杏璃『……and LOVE』(双葉社)、祥子『祥子 愛河 いとしきけものたち』(同)、今野杏南『撮られたい』(TOブックス)などは、自らの体験を元にしたと思わせるような(?)濃密な描写を披露している。

「いずれも迫真のセックスシーンが盛り込まれています。杉原の作品は主人公『アンリ』が人気グラドルの地位を確立するまでに通った男との日々を綴った“半自叙伝”とも。今野は、なんと全文をiPhoneで打ったというから驚きです。祥子にいたっては、AVを鑑賞しながら妄想を広げていったんだそうです」(前出・出版関係者)

 Saoriに続けとばかりに、今後も文芸作品に挑戦する美女たちが増えそうだ。

安室奈美恵の風向きに異変! 『紅白』の過剰な“VIP待遇”にドン引き「そこまで求めてない……」

 大みそかの『NHK紅白歌合戦』に“特別枠”で出演する歌手・安室奈美恵について、風向きが変化している。

「関係者の話を総合すると、安室は紅組には属さず“安室コーナー”に出演。時間は約20分で、現段階ではNHKのスタジオに特別なセットを組み、沖縄の映像などを絡めながら生中継する予定だとか。“紅白スペシャルメドレー”として、NHKのリオデジャネイロ五輪・パラリンピックのテーマソングだった『Hero』を含む数曲を披露するのでは?」(芸能記者)

 安室がテレビで生歌を披露するのは、2010年7月に出演した音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)以来7年ぶり。「最後まで粘り強く交渉する」と語っていた『紅白』のプロデューサーは、あらゆる案を出し安室サイドを説得。数日前に出場が決定したという。

 これまで、安室の出演を心待ちにする声が目立ったネットの声も、現在は「安室ちゃんも自分だけそんな特別待遇されたいの? 謙虚な人だと思ってたけど、なんかがっかり」「20分って……、そこまで求めてない」「スタジオなんて、生放送の意味ないじゃん」「安室は嫌いじゃないけど、過剰な品薄感の演出には冷める」といった声が相次いでいる。

「“局スタジオから中継”という点がどうしても引っかかる模様。今のファンにとっては、安室が『テレビ番組で歌わない』という長年のポリシーを曲げてまで了承したということなのでしょうが、一般的には『昔はあんなに音楽番組に出ていたのに』という印象ですから。ちなみに、『紅白』といえば、毎年、年越しライブの会場から中継している福山雅治をはじめ、体調を考慮して音楽スタジオから新曲を披露した中森明菜(14年)、アフリカのナミブ砂漠から歌番組初出演を果たしたMISIA(12年)など、アーティストの“特別扱い”は珍しくない。安室も、沖縄からの中継など、何かしらの大義名分があれば視聴者も理解を示すのでは?」(同)

 なお、これまでの『紅白』出演最長時間は、1990年に初出場した長渕剛の17分30秒。ドイツのベルリンから生中継を行った長渕は、登場するなり「NHKのスタッフはみんなタコ! タコばっかりですわ!」と暴言を吐き、「乾杯」など3曲を披露。10分間の出演予定を無視し、演奏を続けた。

「長渕のときとは違い、NHKは最初から安室のために20分を用意。断られた場合は、総合司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良のコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(同)のレギュラー陣による“生コント”で穴埋めするつもりだったというウワサです」(同)

 前代未聞の“VIP待遇”を受け、一気に白けムードが漂ってしまった安室の『紅白』出演。ファン以外にとって、おサムい内容とならなければいいが……。