離婚するにあたり、子供がいる場合は親権をどちらが持つかを話し合うが、多くの場合まだ、妻側に親権が渡る。しかも妻の不貞によって離婚に至ることになっても、妻が親権を得る場合がある。夫にしてみれば、妻が不倫をしたことが全ての元凶なのになぜ子供まで、という気持ちだろうが、その上、事前に面会交流の取り決めをしていても、子供に会わせなくなる妻もいる。妻にも言い分はあるだろうが、夫も納得いかず長く苦しむケースもあり、高橋ジョージ・三船美佳元夫妻がリアルタイムでその過程を絶賛公開中だ。ジョージは会えない娘を題材にまたロードを作った。小町にも似たトピがある。少し古いトピだが、今回はこちらを紹介したい。
妻の不倫で離婚しました。中学生と小学生の娘と会いたい。
トピ主(男性・元妻との間に二人の娘あり)は2年前に不倫をした元妻と離婚した。不倫発覚時にその相手も分かっていたので、相手には慰謝料を払ってもらった。だが娘が離婚しないで欲しいと訴えたため、別れることは1年間我慢した。ところが、トピ主も元妻を許す事ができず、元妻の態度も悪く、言い争いが絶えない日々が続く。これでは子供達に悪影響だと考えたトピ主。
「子供を引き取るんで離婚してくれ」
と話をしたものの、元妻も「子供を引き取りたい」と譲らない。弁護士に相談したが「子供が小さいので裁判でも負けてしまいます」と言われ、元妻が実家に帰る事を条件に仕方なく子供を諦め、トピ主が離婚協議書を作り離婚した。元妻に実家に帰ることを条件にしたのは、実家に帰らないと子供たちを置き去りして男と会う可能性があるからだという。
さて、トピ主は元妻からは慰謝料をもらうつもりはなかったのだが「娘を無理に連れて行こうとする態度に我慢できず、200万を毎月1万円(ずつ)支払ってもらう事にしました」という。このときトピ主は妻に「なぜこの1万円を毎月支払わなければならないかを考えてくれ」と伝えていた。
そして離婚後1年間、元妻がきちんと支払いを続けていたため、トピ主のほうから「もう支払いはいらない」と伝えた。200万の約束だったのを、12万で終わりにしたのだ。それから半年間は、トピ主は娘と毎月2~3回会い、食事に行ったり遊びに行ったりしていたのだが、トピ立ての1年2カ月前、急に娘たちと音信不通となってしまった。娘が「来週は焼肉に行こうね」と言い、「わかったよ! また連絡するからね」と別れてそれっきりだという。
「娘二人とも携帯を持っているので、メールや電話もしましたが一向に連絡が付きません。
今は上の娘は中学2年になり、下の娘は5年生です。
私も娘達が向こうの環境に馴染んで連絡を取りたくないのかと思い、私から誕生日やクリスマス以外は連絡をしませんでしたが、一向に連絡はありませんでした」
ところが、トピ立て前日、あるイベント会場に娘と元妻が偶然いたのを見つけてしまう。
「切ない気持ちになり娘たちに会いたくなってしまい、今朝私がイベント会場に居た事、二人に会いたい趣旨の事をメールしてしまいました」
だがやはり、連絡はなかった。娘たちは、もうトピ主に会いたくないのだろうか、という相談だ。
理不尽そして気の毒な話である。コメントでは、同じ見解が並ぶ。つまり元妻が「離婚の原因は父親の不貞」だと、娘たちに嘘を吹き込んでいるのではないかというものだ。が、想像に反して娘たちは離婚の原因を知っていたという重要な情報を、トピ文に書き忘れていたとして、トピ主レスに追記された。
「娘達は離婚の原因が元妻の不倫だと知っておりますが、離婚時小学生だったのでどこまで理解できているかわかりません」
当時、二人の娘はそれぞれ小学6年生、3年生だったという。
また、トピ主は養育費を支払っていないこと、その理由として「離婚時に養育費を請求されましたが、慰謝料も払わない財産分与でマイナスになる分(住宅を売ると損失が数百万あるとわかったので)も支払わないという元妻に対して、住宅ローンは私が住むから私が支払う、という事で養育費を支払わないことになりました」という経緯があったことも明かした。トピ主は「慰謝料も払わないのに養育費を請求する神経を疑いました」と綴る。
さらに離婚時の協議書には「娘達とはいつでも会える」という趣旨のことを記載しており、それを元妻とその両親も確認し、署名捺印しているのだという。財産分与でなぜマイナスになったのかについては「12年間の結婚生活で離婚時の家の貯金はありませんでした。元妻は昼のみのパートで私と合わせて月に45万程度(世帯収入が)あったと思うのですが…全て元妻が使ったのかプールして自分で持ち出したかわかりませんが、銀行にはお金はありませんでした」という情報も追加された。こうしたことから「その様な元妻に子供の為の養育費は渡せないので、私は成人になった時に娘に渡してあげる貯金をしております。ですので、私は養育費を支払っておりません」という。
追加情報を受け、さらに小町住人による推理が進むが、多くは「新しいお父さんができたのでは」というものだった。
「『これからはこの人が新しいお父さんよ』とかで 会わない・電話やメールをしては駄目とか言われてませんか?」
加えて、このままトピ主は子供に会えないのではというコメントも。
「元妻は意図的にトピ主との連絡を避けていますね。長期的に連絡を取らない・取らせないことで父親を排除し、子供を私物化しようとしているのでしょう。恐らく元妻は、このまま一生あなたに子供を会わせないつもりです。
弁護士に相談して、この1年2ヶ月の契約不履行に対する慰謝料請求の裁判を起す準備があることを通達してもらったらどうでしょう。
仮に子供の意思でトピ主との接触を避けていたのだとしても、それを伝えるのは元妻の義務です。事情が分かれば直接会わないにしても、例えばトピ主が元妻に子供の写真や動画を送ってもらったりすることは出来ます。連絡を絶つということは、トピ主からそういった機会を奪うことであり、言い訳は通用しません。
確実に言える事は、不倫した元妻にしてもその親にしても、人並みのモラルや良識は求められない、ということ。この親にしてこの子ありです。やるべきことも言ってやらせなければやらないだろうし、言われなければ平気で放棄します」
それ以上に、養育費は子供の権利なのに慰謝料と相殺するのはおかしい、とトピ主に厳しい意見もかなり多い。
「養育費は子供の権利です 成人したら不要です。
成人して一人で歩けるよう、教育をして、色々な体験をして 育つために必要なお金です。
何考えてるんだろうと思います。
相殺以前の考え方、おかしいです」
「養育費はトピ主様と、奥様の所得で計算されますからトピ主様も多少なり支払う義務があります。
これは奥様に払う物では無くお子様への学費、食費等などです。
奥様が憎くてもこれはまた別の物になります。
それなので、養育費を払いたくないのであれば、奥様がトピ主様に支払うべき慰謝料から計算して頂いたら良いかと思いますよ!
慰謝料貰ってないのに養育費を支払う必要があるのかでは無くきちんと文面に残しておけば養育費を支払ってる形に持っていけると思いますよ。
本当にお子様に会いたいのならきちんと勉強して頑張って下さい」
「養育費ですが、『○○だから』という言い訳はわかりましたが、後で払えばいいやではなく、いま結果的に『払ってない人』ですよね
養育する人が受け取るので、離婚して親権を手放した時に、”親権のないほうが支払い親権者が受け取る”という制度をしらなかったのでしょうか
『○○だから』は関係ないです
子どもの権利です
私だったら家賃5万の家に住み、ローン差額の4万を養育費にあてます
離婚と親権についてですが、『親権を手放す離婚』を我慢しようがなんだろうが選んだのはあなたです
子どもの手を離したのはあなたですよ」
養育費を慰謝料と相殺したというトピ主の考え方に反発する意見が多くなってきた。加えて、元妻の実家はトピ主の家から徒歩5分だというのに会いに行けないと言っていること、また「成人したらお金を渡す」というトピ主のレスを読んだせいか、当初は同情していた小町住人も徐々に苛立ち始めたようだ。
「奥さんはあなたにかなり不満を感じて他に男を作ったんじゃないかという気がしてきた。 だって、ずれてるもん。他のレスにもあるように、養育費は大人の土台を作るためのもの。それを成人になって渡す。。って変でしょ。」
「何を相談したいのかよくわかりませんが、面会については会えない可能性がでてくるとわかっていて離婚して親権を手放したんではないんですか
元妻さんが再婚し遠くに引っ越したらとか、考えなかったのでしょうか・・・
あらゆるデメリット、子どもの親権を手放すことについて、きちんと考えずに離婚した結果にみえます
あなたが再婚する場合は?
元妻さんと過ごした売れないマイナスのある家で再婚は無理だと思うし、子どもに養育費を払っていない無責任な男性と思われるでしょうね、、、
娘さんが結婚しても、元妻さんが再婚していたら式にも呼ばれず、もしかしたら知らせもないかも・・・
孫の存在すら・・・」
「元妻さんのお金の使い方が懸念されているので、協議書などに養育費として月に支払うのではなく学費を直接学校などへ振り込むとするなど工夫が必要だったのではないでしょうか
不平不満を述べても今の状態では支払っていない事実にかわりません
気持ちや考えではなく、実際にお子さんが進学などに金銭面で悩んでいたら可哀想ですね
面会に関しては、家に行くことに執着せず、通るであろう時間帯に駅で少し話してみるなど、ちょっと考えればすぐに会って真実を聞けそうですが、行動力が乏しいように思いました
安否の確認は必要ですよね
お子さんの祖父母も電話等に出ないのでしょうか
本当にお子さんが心配なのであれば、そのような女性に親権がいかないように離婚するべきではなかったのでは
なぜ浮気されてしまったのでしょう」
しまいにはトピ主が浮気されたのは理由があるのではないかという推理に発展した。なかなか厳しい局面である。さてここでようやくトピ主レスが書き込まれた。やはり娘には「新しいお父さん」がいるというものだ。
「先週末の事ですが、同僚と会社帰りに食事に行きましたが
そこで、帰りがけ22時くらいに店内で下の娘を見つけました。
娘と元妻と男性と3人で一緒に食事をしている姿でした。
なぜ娘たちが連絡してこなくなったのかこの状況を見てわかった様な気がします。
※元嫁達には私の存在は気が付かれていません。
今まで、なぜ連絡が無いのかということを考えていましたが、これが答えなんでしょう。
たぶんこの状況からすると元妻に(娘たちが)私に連絡しないで欲しい、会わないで欲しいと言われているような気がしました。
離婚して半年間に娘達が私と会っているときに元嫁と元嫁の両親の文句ばかり聞かされましたが、実際娘たちは元妻が養育しているので、娘達は私に会っていることを元妻から批判されていたのでしょう。
娘達が生活して行く上で元妻の言うことを聞くほうが娘達の生活に支障が出ないと思ったのかもしれません。
そして、娘達はまだ子供ですし、悲しいですがその生活に順応していったのかもしれないです。
食事の現場に上の娘が居なかったことが気がかりでした。
しかし、これが現実なんでしょう」
いやいや「現実なんでしょう」て、もともと元妻の不貞で離婚に至ったわけなのだから、新しいお父さんがすぐに元妻や娘に関わりはじめるというのは最初からわかっていたのではないか? 結局妻は、新しい男と再出発してしまっている。そうなれば、元妻が娘に対して、トピ主との連絡を絶つように言う可能性も十分考えられた。娘たちは本当はどう思っているのか分からないが、養育費を支払っていないことは、たとえ慰謝料との相殺であれ、娘たちにマイナスの情報を吹き込むための材料となりうる。今回の離婚のきっかけは元妻の不貞であり、トピ主は何も悪くないが、やはりそうであれば、離婚時に元妻に情を見せず、自分の望む条件を精一杯伝えた方がよかったのだろう。
(ブログウォッチャー京子)