ありそでなかった“スマホならでは”の表現手法「偶然の出会い」から生まれた『あげさげコミック』に注目!

 スマホを上に上げると「テンションの上がる」ストーリーに、スマホを下に下げると「テンションの下がる」ストーリーに展開していく。そんな、スマホが普及する現代ならではといえるWebコミック『あげさげコミック』が注目を集めている。

 使われている技術は、すでに普及しているもの。でも、誰も今までこんな使い方があるとは気づかなかった!! そんな声が聞こえてきそうなマンガ表現のイノベーションを生み出した制作者に話を聞いた。

『あげさげコミック』は漫画・デザインを担当する、藤井マリーさん、音楽担当の馬道まさたかさん。マークアップ・フロントエンド担当のやまだだいきさんの3人の共同製作で生まれたものだ。

 現在公開されているストーリーは、藤井さんの執筆した「おーえる子のお昼休み」。音楽と共に進むストーリーは、前述の通りスマホを上げると幸せな方向へ。下げると、ちょっと落ち込む方向へと流れていく。

 ただ、下げたといってもバッドエンドではなく、ちゃんと前向きになることはできる。

 いわば、一服の清涼剤ともいえる物語だ。

 もともとリリースをしたのが1年ほど前。それが今年10月、藤井さんが「コンペにでも出そうか」とTogetterにまとめたところ、にわかに注目を集めたという経緯である。

 そんな『あげさげコミック』が生まれたのは、文字通り偶然が重なった人の出会いから。

 製作陣の3人は、同じWebコンテンツを制作する会社のメンバーなのである。

「私はWebデザイナー、2人はエンジニアなんです。2年ほど前ですが、社内でハッカソン(ソフトウェア業界で頻繁に行われている開発イベント)があった時に、馬道とペアになったんです。その時のテーマが<10年後にも見られるコンテンツ>でした。そこで、生まれたのが現在公開しているもののプロトタイプ版だったんです」(藤井さん)

 でも、それがコンテンツを表現し、制作したいという2人の心に火をつけた。「もっとちゃんとしたものがつくりたい」と思った2人は、やまださんも誘い本格的な制作に乗り出した。

 こうして、Web業界らしくスケジュールもちゃんと引いて、タスク管理をした上で2カ月あまりの期間を経て『あげさげコミック』は生まれたというわけである。

 この『あげさげコミック』。前述のように、技術面だけでなく描かれている作品自体が魅力的。

 アーティストとしても活躍している藤井さんの独特のタッチが、非常に新鮮なのである。

 もともと、美大で大学院まで進み絵画を専攻。「私以外の同級生は、みんな美術家になった」という藤井さんは言う。

「より多くの人にスキマ時間に楽しんでもらえる作品を描きたいと思っているんです。自分の作品を、もっと日常でアウトプットしていけたらいいですね」

 取材で感じたのは制作陣3人のツーカーな雰囲気。アーティストでもある藤井さんは『あげさげコミック』の制作にあたっては率直な「レビュー」、いわばダメ出しをされる場面もあった。

 でも、それも「初めての体験なので、面白かった」と笑う。

 気の合う者同士で集まって、ひとつの作品を仕上げていく。その雰囲気自体が、一服の清涼剤のように感じられた。
(文=昼間たかし)

ありそでなかった“スマホならでは”の表現手法「偶然の出会い」から生まれた『あげさげコミック』に注目!

 スマホを上に上げると「テンションの上がる」ストーリーに、スマホを下に下げると「テンションの下がる」ストーリーに展開していく。そんな、スマホが普及する現代ならではといえるWebコミック『あげさげコミック』が注目を集めている。

 使われている技術は、すでに普及しているもの。でも、誰も今までこんな使い方があるとは気づかなかった!! そんな声が聞こえてきそうなマンガ表現のイノベーションを生み出した制作者に話を聞いた。

『あげさげコミック』は漫画・デザインを担当する、藤井マリーさん、音楽担当の馬道まさたかさん。マークアップ・フロントエンド担当のやまだだいきさんの3人の共同製作で生まれたものだ。

 現在公開されているストーリーは、藤井さんの執筆した「おーえる子のお昼休み」。音楽と共に進むストーリーは、前述の通りスマホを上げると幸せな方向へ。下げると、ちょっと落ち込む方向へと流れていく。

 ただ、下げたといってもバッドエンドではなく、ちゃんと前向きになることはできる。

 いわば、一服の清涼剤ともいえる物語だ。

 もともとリリースをしたのが1年ほど前。それが今年10月、藤井さんが「コンペにでも出そうか」とTogetterにまとめたところ、にわかに注目を集めたという経緯である。

 そんな『あげさげコミック』が生まれたのは、文字通り偶然が重なった人の出会いから。

 製作陣の3人は、同じWebコンテンツを制作する会社のメンバーなのである。

「私はWebデザイナー、2人はエンジニアなんです。2年ほど前ですが、社内でハッカソン(ソフトウェア業界で頻繁に行われている開発イベント)があった時に、馬道とペアになったんです。その時のテーマが<10年後にも見られるコンテンツ>でした。そこで、生まれたのが現在公開しているもののプロトタイプ版だったんです」(藤井さん)

 でも、それがコンテンツを表現し、制作したいという2人の心に火をつけた。「もっとちゃんとしたものがつくりたい」と思った2人は、やまださんも誘い本格的な制作に乗り出した。

 こうして、Web業界らしくスケジュールもちゃんと引いて、タスク管理をした上で2カ月あまりの期間を経て『あげさげコミック』は生まれたというわけである。

 この『あげさげコミック』。前述のように、技術面だけでなく描かれている作品自体が魅力的。

 アーティストとしても活躍している藤井さんの独特のタッチが、非常に新鮮なのである。

 もともと、美大で大学院まで進み絵画を専攻。「私以外の同級生は、みんな美術家になった」という藤井さんは言う。

「より多くの人にスキマ時間に楽しんでもらえる作品を描きたいと思っているんです。自分の作品を、もっと日常でアウトプットしていけたらいいですね」

 取材で感じたのは制作陣3人のツーカーな雰囲気。アーティストでもある藤井さんは『あげさげコミック』の制作にあたっては率直な「レビュー」、いわばダメ出しをされる場面もあった。

 でも、それも「初めての体験なので、面白かった」と笑う。

 気の合う者同士で集まって、ひとつの作品を仕上げていく。その雰囲気自体が、一服の清涼剤のように感じられた。
(文=昼間たかし)

女囚たちが一番食べたい外食は「マクド」! 出所して必ず行くのは「ミスド」……!?

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

■毎月一回マクドへ行く懲役?

 ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)見てます? 私は録画はしてますが、経営しているラウンジのクリスマスイベントの準備などもあり、ゆっくり見る時間が取れないでいます。テレビどころか睡眠の時間もロクにないんですが、それはそれでとっても充実しているんですよ。ラウンジの仕事は、とてもやりがいがあります。

 さて、『監獄のお姫さま』の脚本を書かれたクドカンこと宮藤官九郎さんは、実際に女子刑務所にも取材され、懲役(受刑者)や刑務官の話も聞いたそうですが、その刑務所は「毎月1回、1,000円以内の外食ができる」のだとか。一番人気はマクドナルドだそうです。

 うらやましい……。一体、どこのムショなのでしょうか。私が懲役に行っていたころは聞いたことがありませんでした。

 塀の中でマクドが食べたくなるのは、よくわかります。しょっちゅうテレビコマーシャルをやってましたから。夕食後の何時間かはテレビを見ることができたので、マクドやケンタッキーフライドチキンなどのコマーシャルを見ては「食べたいねえ」とみんなでため息ついてましたね。せやから、「マクドに行けるなんて、めちゃくちゃうらやましい」というのが正直な感想です。自由に好きなものを食べられるシャバはやっぱり最高ですね。

 ちなみに私がいた頃も、出所が近くなると、シャバの空気に慣れるための外出が許される、というのはありました。500円玉を握りしめて街を歩き、コンビニで買い物をしたりします。私は長期刑ではないのですが、やっぱり「プチ浦島太郎」になってましたね。長期の人は、出所すると、100均の品ぞろえやETCの存在、公衆電話がないことなどにビックリするそうです。

 私もスマートフォンは慣れるまで結構大変でした。パンフレットやコマーシャルで見ていたので、知ってはいましたが、実際に手にした時は、どれくらいの指圧(?)で触ればいいのか、着信の時にどうスライドすればいいのか、とかがよくわからず、画面を指でギューギューと押してましたね(笑)。もちろん今はすっかり慣れて、「2台持ち」で、足の指まで駆使して、主に営業用の「好き好きライン」を打ちまくってます。

 懲役時代にマクドに行けたなら、それはかなりうれしかったと思いますが、今の私なら迷わず立ち飲みでおでんを食べたいですね。ビールと熱燗が1,000円で収まるお店、けっこうありますやん。でもアルコールはアカンかなー(笑)。ベロベロで帰ってきてソッコー懲罰房行きなんて悲しすぎるし。

 まあ今の気分は季節的にもおでんなのですが、昔なら甘いものを買ったかもしれません。塀の中では、とにかくみんなが甘いものに飢えていました。お菓子を食べられるのは、お正月や慰問などの行事がある時か、パン食の時くらいなんです。パンにはジャムなどがつくので、とても楽しみでした。常に頭から甘いもののことが離れないのです。

 せやから出所後は、迎えに来てくれた家族と一緒にサービスエリアで降りて、ぜんざいを3杯食べて、アイスクリームやジュース、チョコレートをたくさん買って、車の中で食べていました。で、地元に着いたらミスド(ミスタードーナツ)へ直行。さすがに食べすぎですが、そのくらい食べたかったんです。3回の出所で全部ミスドに行ってますが、これもコマーシャルのせいかも(笑)。

 3回目の出所の時には、まずホットケーキ。その後に串カツ、寿司、ミスド。さらにホテルのケーキバイキングにも行きました。めっちゃ食欲が出たのは出所の解放感からだと思います。やっぱりムショは行くものではないですね。

nakanorumi_portrait中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)

女囚たちが一番食べたい外食は「マクド」! 出所して必ず行くのは「ミスド」……!?

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

■毎月一回マクドへ行く懲役?

 ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)見てます? 私は録画はしてますが、経営しているラウンジのクリスマスイベントの準備などもあり、ゆっくり見る時間が取れないでいます。テレビどころか睡眠の時間もロクにないんですが、それはそれでとっても充実しているんですよ。ラウンジの仕事は、とてもやりがいがあります。

 さて、『監獄のお姫さま』の脚本を書かれたクドカンこと宮藤官九郎さんは、実際に女子刑務所にも取材され、懲役(受刑者)や刑務官の話も聞いたそうですが、その刑務所は「毎月1回、1,000円以内の外食ができる」のだとか。一番人気はマクドナルドだそうです。

 うらやましい……。一体、どこのムショなのでしょうか。私が懲役に行っていたころは聞いたことがありませんでした。

 塀の中でマクドが食べたくなるのは、よくわかります。しょっちゅうテレビコマーシャルをやってましたから。夕食後の何時間かはテレビを見ることができたので、マクドやケンタッキーフライドチキンなどのコマーシャルを見ては「食べたいねえ」とみんなでため息ついてましたね。せやから、「マクドに行けるなんて、めちゃくちゃうらやましい」というのが正直な感想です。自由に好きなものを食べられるシャバはやっぱり最高ですね。

 ちなみに私がいた頃も、出所が近くなると、シャバの空気に慣れるための外出が許される、というのはありました。500円玉を握りしめて街を歩き、コンビニで買い物をしたりします。私は長期刑ではないのですが、やっぱり「プチ浦島太郎」になってましたね。長期の人は、出所すると、100均の品ぞろえやETCの存在、公衆電話がないことなどにビックリするそうです。

 私もスマートフォンは慣れるまで結構大変でした。パンフレットやコマーシャルで見ていたので、知ってはいましたが、実際に手にした時は、どれくらいの指圧(?)で触ればいいのか、着信の時にどうスライドすればいいのか、とかがよくわからず、画面を指でギューギューと押してましたね(笑)。もちろん今はすっかり慣れて、「2台持ち」で、足の指まで駆使して、主に営業用の「好き好きライン」を打ちまくってます。

 懲役時代にマクドに行けたなら、それはかなりうれしかったと思いますが、今の私なら迷わず立ち飲みでおでんを食べたいですね。ビールと熱燗が1,000円で収まるお店、けっこうありますやん。でもアルコールはアカンかなー(笑)。ベロベロで帰ってきてソッコー懲罰房行きなんて悲しすぎるし。

 まあ今の気分は季節的にもおでんなのですが、昔なら甘いものを買ったかもしれません。塀の中では、とにかくみんなが甘いものに飢えていました。お菓子を食べられるのは、お正月や慰問などの行事がある時か、パン食の時くらいなんです。パンにはジャムなどがつくので、とても楽しみでした。常に頭から甘いもののことが離れないのです。

 せやから出所後は、迎えに来てくれた家族と一緒にサービスエリアで降りて、ぜんざいを3杯食べて、アイスクリームやジュース、チョコレートをたくさん買って、車の中で食べていました。で、地元に着いたらミスド(ミスタードーナツ)へ直行。さすがに食べすぎですが、そのくらい食べたかったんです。3回の出所で全部ミスドに行ってますが、これもコマーシャルのせいかも(笑)。

 3回目の出所の時には、まずホットケーキ。その後に串カツ、寿司、ミスド。さらにホテルのケーキバイキングにも行きました。めっちゃ食欲が出たのは出所の解放感からだと思います。やっぱりムショは行くものではないですね。

nakanorumi_portrait中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)

保育園経営者・角川慶子&ホストクラブ代表・信長、異色の成功者は「根拠のない自信」上等!?

(前編はこちら)

 保育園経営者の角川慶子さんと、ホストクラブ代表取締役の信長さん。前編では経営者としての苦労を語り合いましたが、どんな苦労があっても乗り越えられるという自信を持っているのが、お二人には共通しています。他人のやっかみも跳ね除ける2人の強靭さに迫ります。

■金持ちで黄色の財布は見たことがない

角川慶子さん(以下、角川) 信長さんは、業界を問わず成功者の方をたくさん見てらっしゃいますが、共通するものはありますか? お財布は長サイフとか。

信長さん(以下、信長) きちんとしている人が多いですね。いい意味で細かい。バッグが整頓されているとか、スケジュール管理もキチッとしているとか。高いものでなくても、バッグ、洋服がきちんとした人。逆にブランド物でもだらしがない印象だと、売り掛けしたら飛んじゃいそうだなと思います。

角川 お財布の特徴はないですか?

信長 財布? どうだろう、あまり見てないですね。確かに領収書でパンパンになってるということはないと思いますけど。

――財布を新調しようとしている人も、成功者の財布がどんな形状か知りたいと思います。

角川 スピリチュアル的に言うと……。

信長 黄色がいいと言いますよね。

角川 私、金持ちで黄色の財布は見たことがない。やっぱり黒か茶色が多い。

信長 やべえ、僕は白だ(笑)!

角川 白はいいんですよ。風水的には白い長財布はうまく行きます。スピリチュアルカウンセラーのエスパー小林さんによれば、成功者で黄色の財布を持っている人はいないそうです。奇抜な色は持たない。確かに、私も金色のジミー・チュウの財布を持っていたときは散財しました。

信長 どういうことで散財されるんですか。

角川 貴金属とか……。外商に「角川さん、スーパーブランドで普段セールをしないんですが、特別にしているんですよ」と言われると気分がよくなって買っちゃうんですね。

信長 すごい。

角川 いや、ホストクラブでシャンパンタワーの方がよっぽどすごいですよ。

信長 30分でなくなってしまうシャンパンタワーをやってもらえるというのは、ある意味それ以上の価値があるかもしれませんね。

角川 ああいうことをする人は、もともとお金持ちの方ですか? それとも信長さんの誕生日に合わせて少しずつ貯金してきたという感じの人が多いですか?

信長 1年間、積立預金したみたいなお客様が多いですね。シャンパンタワーを目標にお仕事を頑張っていただいたという経験もあります。

角川 いい話。

信長 勘違いされやすいんですが、むしろお金を持っている人は使わないことも多いです。自分のためには使うけど、ホストクラブには使わないというケースもたくさん見てきました。

――ホストクラブでシャンパンタワーを入れるなど、豪勢な遊び方をしているのは富豪だと思っている人がほとんどだと思います。

角川 お金持ちほどケチですよ。信長さんは、余命があまりないお客さんが入院したときにお見舞いに行っていますよね。若い人であれば、「病気が治ったらまたお店に来てくれるかも」と考えるけど、そういった欲得で考えてない。私もそれに近いと思いました。自分にはなんの得にもならないし、おせっかいかもしれないけど、育児に関して「こうしたらどうですか」とフォローしています。その人にとってプラスになってくれたらうれしい。“愛されたい”じゃなくて“幸せになってほしい”です、みんなに。

信長 僕も、好かれるためにその人に合わせることはしないけれど、相手の立場に立って考えることはよくしています。ある若手ホストの話なんですが、お客様と一緒に来店したとき、お客様は明らかにイライラしていて。そこへその若手ホストが「シャンパンを入れてほしい」と言うから、ますますイライラしてしまったことがあったんです。僕はヘルプについてたんですけど、その若手ホストが抜けて、30分くらい僕とお客様の2人きりになったので全力で接客したら、テンションが高くなってきました。そこへ先ほどの若手ホストが戻ってきて、「そろそろシャンパンいいですか」と言ったら、10万円のシャンパンが2本入ったんですよ。シャンパンを入れてほしいなら、お客様をそういう気分にさせないと。空気が読めない人は結構多い。

角川 嫌だ、そんなホスト、指名替えしたい。信長さんがいい! でも、「Club Romance」は指名替えダメなんですよね。

信長 よくご存じですね(笑)。角川さんは、保育園経営でママの立場で考えることはありますか。

角川 しょっちゅうですね、受験やトイレトレーニング、いつも「困ってないかな」「どういうサービスが必要かな」「遠足や運動会を企画してほしいのかな」と考えてまたなにかビジネスに発展させていければと思っています。でも、対お母さん、対ホストクラブのお客さんもそうですが、「もっと、もっと」と、どんどんサービスの要求が高くなりませんか? 保育園で連絡ノートがあるんですが、「1時間おきに何をしているか書け」と保護者に言われたり。それは書いているものの、「うちの仕事を超えてるよね」というときは断ることも必要。

信長 やってあげたい気持ちはあるけど、どこかで止めないと。「ディズニーランドに行って1泊しろ」と言われても泊まれない。

角川 ディズニーランド、営業で行ってるホストは多いですか?

信長 多いですね。普通によくあります。同伴して一緒に来店することもあるし、あえて休みのときに行くことで特別感を出すことも。誕生日にシャンパンタワーをやってくれたお礼とか。

角川 ああ、いくら出せばホストとディズニーランドに行けるんだろう!?

――「他人の目は気にしない」という面を持ちつつも、「他人の立場に立って考えること」を重んじているお二人ですが、それがなかなかできずに苦しんでいる女性は多いです。例えば、女性の世界には、マウンティング問題というのがあります。どちらが上か下かで争い、他人に自分がどう映るのか気にして、視野が狭くなり、生きづらさを感じる女性も少なくありません。

信長 どちらが上か下かで争うのは、男みたいですね。

角川 子どもの幼稚園が一緒で、同じタワマンに住んでいたりすると「うちの方が上の階よ、いいでしょ」と相手を見下す……そんなことが女性の世界にはあるんですよ。

信長 優越感ですね。

角川 そうです。お客さん同士でもありませんか。「あの客が、ボトル入れたから、私も」とか。

信長 ホストクラブではそうならないよう、お客様同士見えない位置に座っていただくんです。だけど、ホストがわざと対抗心を燃やすようなことを言う。「あそこでシャンパンが入ったからちょっと行ってくる」とか。シャンパンコールが「ワッショイ、ワッショイ」とかかるのを聞いて「私も入れようかな」と対抗するお客様もいれば、「じゃ、私は今日帰るわ」と帰ってしまうお客様もいる。最近は帰る方が多いですね。お客様の幅も広がり、普通のOLさんや、おとなしいお客様が増えたんです。ちなみに昔はお客様はオラオラな人が多かったですね(笑)。

角川 「今日はいくらまで」と言う人も多いですよね。

信長 多いです。だから「マウンティング」と聞いてびっくりしました。女性でそんなことがあると思わなかった。

角川 私は「角川さん」というキャラでやってきて、これで嫌われたらいいやという気持ちでいます。ママ友の前でも仕事でも。それでも、保護者会で持ち物を見たり洋服を見たり、意識してくる人はいますね。マウンティングまでいかなくても。

信長 それはありそうだな。

角川 職場や同じ幼稚園とか、小さくて逃げられないコミュニティの中で起きるんですよ。

信長 「あの人、あのバッグを持っているから対抗しよう」なんてやってるとキリがない。いつまでも幸せは見つけられない。楽しいか幸せかは人と比べることではないですから。ただ、一度「気にしない自分になるぞ」と意気込んだとしても、他人が気になりだすことはありますよね。そうやって打ちひしがれたときに本を読むと、また「気にしない方がいいな」と思える。そうして反復練習しているうちに、だんだん気にならなくなる。だから、たくさんいい文章を読んだり、いい人と話した方がいい。

――他人を気にしないというのは、生まれ持った性格ではないんですね。

信長 僕がこういうことを言えるようになったのは、ここ3~4年の話ですよ。それまでは、なぜうまくいっているのかわからなかったし、こうやって話すこともできなかったんですけど、本を書くことは自分を見つめる作業でもあるので、だんだんわかるようになってきたんです。

角川 信長さんのセミナーをぜひ聞きたいです。

信長 角川さんにお伝えするようなことはあまりないような……(笑)。お悩みがあるんですか。

角川 ありますよ。会社は浮き沈みがありますから。今年は、急に海外赴任が決まったり家を購入して引っ越したりという方がいらっしゃって、売り上げがびっくりするくらい下がってしまったんです。

信長 保育料は毎月にいくらですか。

角川 うちは、0歳児はお預かりしていないので、1~2歳が一番高くて12万6,000円。標準より高い方の保育園です。

信長 そういう保育園を真似する人が出てきそうですね。

角川 いますね。一時期「プロデュースをお願いします」と言われて、ノウハウを教えたら、「自分も」と保育園を始めた方がいたんですが、そこは自分の考えを入れすぎてうまくいってないんですよ。信長さんは「真似も大事」と書いていましたよね。

信長 100%真似でいい。「私らしく」とみんな思いがち。「俺流でホスト像をつくりたい」というホストも多いけど、それは形ができてからですね。それに、真似してても個性は出ちゃうものだから。

角川 信長さんは真似できないですよ。そうだ、信長さんって、ほんとに20キロも太ってたんですか……?

信長 太ってました(笑)。100キロ近くあって、なんでホストやったのかわからないですよね。根拠のない自信があったんでしょうね。

角川 それで「ナンバーワンなる」と宣言したこともすごい。根拠のない自信も言霊の引き寄せ。成功のメソッドなんですよね。

――世の中では、根拠のない自信を持つ人を訝しがる風潮も否めません。それに、自信がないから周りに流される、いわゆる同調圧力に屈してしまう人の方が多い気が……?

信長 自信のない人は本当に多いですね。自信なんて待っててもつかないですよ。例えば、「優勝したら自信がつく」と言われたとして、自信って100~200人のうち1人にしかつけられないのか? と。全国大会で優勝するまで、自信はつかないのか? と。そんなチャンスは待っていても来ない。根拠なく自信を持っていい。

角川 信長さんがホストになったばかりの頃、オラオラ系の中で、あえてきれい目にして浮いていたそうですが、同僚からよく思われなかった時期もあったのではないですか。

信長 ありましたね。少し前までずっとそうでした。「どちらを取るか」だと思うんです。全部は取れない。ホストクラブが終わったあとみんな飲み会に行くんですが、僕はほぼ行かなかった。そこでまさに“同調圧力”があったんですよ。「なんでお前は来ないの?」と。僕は目標があった。ここでお金を稼いで、これからの生き方を模索したいという気持ちが強かった。だから行かなかったんです。はっきりと目標があると、どちらが大事か選べて迷いがない。

角川 でも、ホストは売れっ子になると、席を埋めてくれる後輩も大事でしょう。あまりに一匹狼だと、後輩を育てられないのでは。そのさじ加減が難しい。

信長 今はお店の幹部であり代表でもありますので、ちゃんとみんなの面倒見ますけど……若い時は、50人ホストがいれば1~2人は自分と合う子がいるので、そういう子を育てていました。

角川 ママ友コミュニティは、子どもが“人質”。自分がうまくやらないと、子どももいじめられるんじゃないかと親が思うから、それがますます気になる原因になっています。

信長 そうなると完全に同調しないことは難しそうですね。ドライな部分とちょっと同調する部分とどっちも持っておくといいかも。自分なりに限界点を決めておいて、それを超えたら開き直る。それまでは多少同調する。社会に生きている以上、どこか折れるところはないと。あとは僕の本を読むといいですよ(笑)。

角川 完全に一匹狼は天才以外無理ですね。

――最初、お二人にスーパーマン、スーパーウーマンのような印象を抱いていたのですが、人間味のある面を感じました。みんなと同じように悩みつつ、まい進されてる気がします。

信長 僕は、イラついたときは漫画を読むことにしていますよ。iPadの中に4,000冊くらい入っています。そのときイヤでも、次の日には「まあ、いいか」と思えることもあるので、好きなことをしてうまく忘れるといいですよね。

角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では9歳の愛娘の子育てに奮闘中。

信長(のぶなが)
1979年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。学生時代から家庭教師、塾講師の傍ら、ホストの道に入る。歌舞伎町のホストクラブ「Club Romance(クラブロマンス)」代表取締役。ビジネス書作家、講演講師など多彩に活躍。『いい女はドMが9割』(カシオペヤ出版)、『選ばれる技術』(朝日新聞出版)など著書多数。

【著書紹介】
『強運は「行動する人」だけが手に入れる: 歌舞伎町No.1ホストが教える運の鍛え方』(学研)
生き馬の目を抜くホスト業界で、10年以上No.1として生き残り続けてきた、歌舞伎町のホストクラブ「Club Romance(クラブロマンス)」代表取締役・信長氏。彼は、どのようにして、「運」を味方して、「人とお金」を引き寄せてきたのか? をまとめた1冊。運の鍛え方を「行動編」「マインド編」「習慣編」の3パートで丁寧に解説している。

保育園経営者・角川慶子&ホストクラブ代表・信長、異色の成功者は「根拠のない自信」上等!?

(前編はこちら)

 保育園経営者の角川慶子さんと、ホストクラブ代表取締役の信長さん。前編では経営者としての苦労を語り合いましたが、どんな苦労があっても乗り越えられるという自信を持っているのが、お二人には共通しています。他人のやっかみも跳ね除ける2人の強靭さに迫ります。

■金持ちで黄色の財布は見たことがない

角川慶子さん(以下、角川) 信長さんは、業界を問わず成功者の方をたくさん見てらっしゃいますが、共通するものはありますか? お財布は長サイフとか。

信長さん(以下、信長) きちんとしている人が多いですね。いい意味で細かい。バッグが整頓されているとか、スケジュール管理もキチッとしているとか。高いものでなくても、バッグ、洋服がきちんとした人。逆にブランド物でもだらしがない印象だと、売り掛けしたら飛んじゃいそうだなと思います。

角川 お財布の特徴はないですか?

信長 財布? どうだろう、あまり見てないですね。確かに領収書でパンパンになってるということはないと思いますけど。

――財布を新調しようとしている人も、成功者の財布がどんな形状か知りたいと思います。

角川 スピリチュアル的に言うと……。

信長 黄色がいいと言いますよね。

角川 私、金持ちで黄色の財布は見たことがない。やっぱり黒か茶色が多い。

信長 やべえ、僕は白だ(笑)!

角川 白はいいんですよ。風水的には白い長財布はうまく行きます。スピリチュアルカウンセラーのエスパー小林さんによれば、成功者で黄色の財布を持っている人はいないそうです。奇抜な色は持たない。確かに、私も金色のジミー・チュウの財布を持っていたときは散財しました。

信長 どういうことで散財されるんですか。

角川 貴金属とか……。外商に「角川さん、スーパーブランドで普段セールをしないんですが、特別にしているんですよ」と言われると気分がよくなって買っちゃうんですね。

信長 すごい。

角川 いや、ホストクラブでシャンパンタワーの方がよっぽどすごいですよ。

信長 30分でなくなってしまうシャンパンタワーをやってもらえるというのは、ある意味それ以上の価値があるかもしれませんね。

角川 ああいうことをする人は、もともとお金持ちの方ですか? それとも信長さんの誕生日に合わせて少しずつ貯金してきたという感じの人が多いですか?

信長 1年間、積立預金したみたいなお客様が多いですね。シャンパンタワーを目標にお仕事を頑張っていただいたという経験もあります。

角川 いい話。

信長 勘違いされやすいんですが、むしろお金を持っている人は使わないことも多いです。自分のためには使うけど、ホストクラブには使わないというケースもたくさん見てきました。

――ホストクラブでシャンパンタワーを入れるなど、豪勢な遊び方をしているのは富豪だと思っている人がほとんどだと思います。

角川 お金持ちほどケチですよ。信長さんは、余命があまりないお客さんが入院したときにお見舞いに行っていますよね。若い人であれば、「病気が治ったらまたお店に来てくれるかも」と考えるけど、そういった欲得で考えてない。私もそれに近いと思いました。自分にはなんの得にもならないし、おせっかいかもしれないけど、育児に関して「こうしたらどうですか」とフォローしています。その人にとってプラスになってくれたらうれしい。“愛されたい”じゃなくて“幸せになってほしい”です、みんなに。

信長 僕も、好かれるためにその人に合わせることはしないけれど、相手の立場に立って考えることはよくしています。ある若手ホストの話なんですが、お客様と一緒に来店したとき、お客様は明らかにイライラしていて。そこへその若手ホストが「シャンパンを入れてほしい」と言うから、ますますイライラしてしまったことがあったんです。僕はヘルプについてたんですけど、その若手ホストが抜けて、30分くらい僕とお客様の2人きりになったので全力で接客したら、テンションが高くなってきました。そこへ先ほどの若手ホストが戻ってきて、「そろそろシャンパンいいですか」と言ったら、10万円のシャンパンが2本入ったんですよ。シャンパンを入れてほしいなら、お客様をそういう気分にさせないと。空気が読めない人は結構多い。

角川 嫌だ、そんなホスト、指名替えしたい。信長さんがいい! でも、「Club Romance」は指名替えダメなんですよね。

信長 よくご存じですね(笑)。角川さんは、保育園経営でママの立場で考えることはありますか。

角川 しょっちゅうですね、受験やトイレトレーニング、いつも「困ってないかな」「どういうサービスが必要かな」「遠足や運動会を企画してほしいのかな」と考えてまたなにかビジネスに発展させていければと思っています。でも、対お母さん、対ホストクラブのお客さんもそうですが、「もっと、もっと」と、どんどんサービスの要求が高くなりませんか? 保育園で連絡ノートがあるんですが、「1時間おきに何をしているか書け」と保護者に言われたり。それは書いているものの、「うちの仕事を超えてるよね」というときは断ることも必要。

信長 やってあげたい気持ちはあるけど、どこかで止めないと。「ディズニーランドに行って1泊しろ」と言われても泊まれない。

角川 ディズニーランド、営業で行ってるホストは多いですか?

信長 多いですね。普通によくあります。同伴して一緒に来店することもあるし、あえて休みのときに行くことで特別感を出すことも。誕生日にシャンパンタワーをやってくれたお礼とか。

角川 ああ、いくら出せばホストとディズニーランドに行けるんだろう!?

――「他人の目は気にしない」という面を持ちつつも、「他人の立場に立って考えること」を重んじているお二人ですが、それがなかなかできずに苦しんでいる女性は多いです。例えば、女性の世界には、マウンティング問題というのがあります。どちらが上か下かで争い、他人に自分がどう映るのか気にして、視野が狭くなり、生きづらさを感じる女性も少なくありません。

信長 どちらが上か下かで争うのは、男みたいですね。

角川 子どもの幼稚園が一緒で、同じタワマンに住んでいたりすると「うちの方が上の階よ、いいでしょ」と相手を見下す……そんなことが女性の世界にはあるんですよ。

信長 優越感ですね。

角川 そうです。お客さん同士でもありませんか。「あの客が、ボトル入れたから、私も」とか。

信長 ホストクラブではそうならないよう、お客様同士見えない位置に座っていただくんです。だけど、ホストがわざと対抗心を燃やすようなことを言う。「あそこでシャンパンが入ったからちょっと行ってくる」とか。シャンパンコールが「ワッショイ、ワッショイ」とかかるのを聞いて「私も入れようかな」と対抗するお客様もいれば、「じゃ、私は今日帰るわ」と帰ってしまうお客様もいる。最近は帰る方が多いですね。お客様の幅も広がり、普通のOLさんや、おとなしいお客様が増えたんです。ちなみに昔はお客様はオラオラな人が多かったですね(笑)。

角川 「今日はいくらまで」と言う人も多いですよね。

信長 多いです。だから「マウンティング」と聞いてびっくりしました。女性でそんなことがあると思わなかった。

角川 私は「角川さん」というキャラでやってきて、これで嫌われたらいいやという気持ちでいます。ママ友の前でも仕事でも。それでも、保護者会で持ち物を見たり洋服を見たり、意識してくる人はいますね。マウンティングまでいかなくても。

信長 それはありそうだな。

角川 職場や同じ幼稚園とか、小さくて逃げられないコミュニティの中で起きるんですよ。

信長 「あの人、あのバッグを持っているから対抗しよう」なんてやってるとキリがない。いつまでも幸せは見つけられない。楽しいか幸せかは人と比べることではないですから。ただ、一度「気にしない自分になるぞ」と意気込んだとしても、他人が気になりだすことはありますよね。そうやって打ちひしがれたときに本を読むと、また「気にしない方がいいな」と思える。そうして反復練習しているうちに、だんだん気にならなくなる。だから、たくさんいい文章を読んだり、いい人と話した方がいい。

――他人を気にしないというのは、生まれ持った性格ではないんですね。

信長 僕がこういうことを言えるようになったのは、ここ3~4年の話ですよ。それまでは、なぜうまくいっているのかわからなかったし、こうやって話すこともできなかったんですけど、本を書くことは自分を見つめる作業でもあるので、だんだんわかるようになってきたんです。

角川 信長さんのセミナーをぜひ聞きたいです。

信長 角川さんにお伝えするようなことはあまりないような……(笑)。お悩みがあるんですか。

角川 ありますよ。会社は浮き沈みがありますから。今年は、急に海外赴任が決まったり家を購入して引っ越したりという方がいらっしゃって、売り上げがびっくりするくらい下がってしまったんです。

信長 保育料は毎月にいくらですか。

角川 うちは、0歳児はお預かりしていないので、1~2歳が一番高くて12万6,000円。標準より高い方の保育園です。

信長 そういう保育園を真似する人が出てきそうですね。

角川 いますね。一時期「プロデュースをお願いします」と言われて、ノウハウを教えたら、「自分も」と保育園を始めた方がいたんですが、そこは自分の考えを入れすぎてうまくいってないんですよ。信長さんは「真似も大事」と書いていましたよね。

信長 100%真似でいい。「私らしく」とみんな思いがち。「俺流でホスト像をつくりたい」というホストも多いけど、それは形ができてからですね。それに、真似してても個性は出ちゃうものだから。

角川 信長さんは真似できないですよ。そうだ、信長さんって、ほんとに20キロも太ってたんですか……?

信長 太ってました(笑)。100キロ近くあって、なんでホストやったのかわからないですよね。根拠のない自信があったんでしょうね。

角川 それで「ナンバーワンなる」と宣言したこともすごい。根拠のない自信も言霊の引き寄せ。成功のメソッドなんですよね。

――世の中では、根拠のない自信を持つ人を訝しがる風潮も否めません。それに、自信がないから周りに流される、いわゆる同調圧力に屈してしまう人の方が多い気が……?

信長 自信のない人は本当に多いですね。自信なんて待っててもつかないですよ。例えば、「優勝したら自信がつく」と言われたとして、自信って100~200人のうち1人にしかつけられないのか? と。全国大会で優勝するまで、自信はつかないのか? と。そんなチャンスは待っていても来ない。根拠なく自信を持っていい。

角川 信長さんがホストになったばかりの頃、オラオラ系の中で、あえてきれい目にして浮いていたそうですが、同僚からよく思われなかった時期もあったのではないですか。

信長 ありましたね。少し前までずっとそうでした。「どちらを取るか」だと思うんです。全部は取れない。ホストクラブが終わったあとみんな飲み会に行くんですが、僕はほぼ行かなかった。そこでまさに“同調圧力”があったんですよ。「なんでお前は来ないの?」と。僕は目標があった。ここでお金を稼いで、これからの生き方を模索したいという気持ちが強かった。だから行かなかったんです。はっきりと目標があると、どちらが大事か選べて迷いがない。

角川 でも、ホストは売れっ子になると、席を埋めてくれる後輩も大事でしょう。あまりに一匹狼だと、後輩を育てられないのでは。そのさじ加減が難しい。

信長 今はお店の幹部であり代表でもありますので、ちゃんとみんなの面倒見ますけど……若い時は、50人ホストがいれば1~2人は自分と合う子がいるので、そういう子を育てていました。

角川 ママ友コミュニティは、子どもが“人質”。自分がうまくやらないと、子どももいじめられるんじゃないかと親が思うから、それがますます気になる原因になっています。

信長 そうなると完全に同調しないことは難しそうですね。ドライな部分とちょっと同調する部分とどっちも持っておくといいかも。自分なりに限界点を決めておいて、それを超えたら開き直る。それまでは多少同調する。社会に生きている以上、どこか折れるところはないと。あとは僕の本を読むといいですよ(笑)。

角川 完全に一匹狼は天才以外無理ですね。

――最初、お二人にスーパーマン、スーパーウーマンのような印象を抱いていたのですが、人間味のある面を感じました。みんなと同じように悩みつつ、まい進されてる気がします。

信長 僕は、イラついたときは漫画を読むことにしていますよ。iPadの中に4,000冊くらい入っています。そのときイヤでも、次の日には「まあ、いいか」と思えることもあるので、好きなことをしてうまく忘れるといいですよね。

角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では9歳の愛娘の子育てに奮闘中。

信長(のぶなが)
1979年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。学生時代から家庭教師、塾講師の傍ら、ホストの道に入る。歌舞伎町のホストクラブ「Club Romance(クラブロマンス)」代表取締役。ビジネス書作家、講演講師など多彩に活躍。『いい女はドMが9割』(カシオペヤ出版)、『選ばれる技術』(朝日新聞出版)など著書多数。

【著書紹介】
『強運は「行動する人」だけが手に入れる: 歌舞伎町No.1ホストが教える運の鍛え方』(学研)
生き馬の目を抜くホスト業界で、10年以上No.1として生き残り続けてきた、歌舞伎町のホストクラブ「Club Romance(クラブロマンス)」代表取締役・信長氏。彼は、どのようにして、「運」を味方して、「人とお金」を引き寄せてきたのか? をまとめた1冊。運の鍛え方を「行動編」「マインド編」「習慣編」の3パートで丁寧に解説している。

クレーンゲームでビキニ美女をキャッチ!? 話題の“女体キャッチャー”が熱すぎる!!

 日本発祥で、今や世界中に広まったクレーンゲームは、アジアでも大盛況だ。特に台湾での人気は高く、キャッチするのは一般的なぬいぐるみのみならず、さまざまな景品が開発されている。最近では生野菜を景品にしたケースが物珍しさから話題になったが、さらにその上を行く“変り種”も登場しているという。

「自由時報」(12月6日付)などによると、台南市のクレーンゲーム専門店では、ゲーム機内にぬいぐるみと一緒に、なんと生身の人間が入っているのだ。しかもそれがビキニ姿の女性だというのだから、クレーンゲーム好きならずとも見逃せない。

 この店は、62台のクレーンゲームを有する大型店。今月5日にオープンし、そのオープニングイベントとしてビキニ美女が投入されたのだ。4台の機内に、それぞれ1名ずつのビキニ美女が鎮座。奥側は鏡張りになっており、ビキニ娘のお尻もバッチリ見える。季節外れの大胆露出に、機械の前には長蛇の列ができていた。

 その模様はインターネットでもライブ配信され、「女の子もキャッチしていいの?」「持ち帰っていいの?」「おっぱいだけでもつかませろ!」と、ネット民は大興奮。もちろん、実際にビキニ美女をキャッチすることはできないものの、彼女たちはプレイヤーを応援して盛り上げていた。

 男たちが盛り上がる一方で、「女性をモノとして見ている」との批判も噴出し、店の責任者がメディアを通じて謝罪する騒動にまで発展している。しかし“炎上商法”は成功し、同店のフェイスブック公式アカウントでは、オープニングイベントの動画再生回数が11万回を超えた。

 美女が客を水着姿でもてなす、こうした“ビキニ商法”は、洗車サービス、火鍋店、焼き肉店など、中華圏ではすっかり定番になっている。台湾の新たな名物として、ぜひとも継続してもらいたいものだが……。
(文=中山介石)

「完全に主夫」「嫁の印税で食べてる」「勝ち組」……芸能界“ヒモ”と呼ばれるタレントは?

 一般的に稼いでいるイメージのあるイケメンタレントだが、中には女性に養われている“ヒモ男”も少なくない。今回は世間からヒモと揶揄されたり、自称する男たちを見ていこう。まずは2009年に絢香と結婚した水嶋ヒロ。

「水嶋は結婚した翌年の10年に“執筆業に専念する”という理由で事務所を退社。しかし結局『KAGEROU』(ポプラ社)に続く2冊目は出版されず、芸能界からも干され気味になり“ヒモ婚”と言われてしまいました。一方で絢香は『NHK紅白歌合戦』に出場したり他アーティストとコラボしたりと精力的に活躍しているので、ネット上では『水嶋、もう完全に主夫じゃないか』『すっかりヒモが板についてきた』『仮面ライダーの頃は格好よかったのに……』といった声が上がっています。そんな水嶋は現在、『株式会社じげん』のCLO(Chief Lifestyle Officer)という役職に就いて生活系のプロデューサーをしている模様。実業家として頑張っているようですが、いまだに“ヒモ”のイメージが抜けない人も少なくありません」(芸能ライター)

「絢香の印税で食べてる」などとも言われがちな水嶋だが、彼はヒモの中では“勝ち組”らしい。

「自他ともに“ヒモ男”と認めるモデルで俳優のアレクサンダーは、15年の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で水嶋を『勝ち組のヒモ』と称していました。アレクはルックスも良くて性格も真面目な水嶋を、同じヒモ男として称賛。一方でアレク自身は、今年3月に不倫疑惑が浮上。このニュースでアレクは妻の川崎希から“外出禁止令”を言い渡されましたが、現在では子どもの写真をブログに上げていたりと仲良くやっているようです」(同)

 アレクのような“ヒモ”になりたい男性は少なくないようで、KAT-TUNの元メンバー・赤西仁もその1人。

「12年に黒木メイサと結婚した赤西は、同時にジャニーズ事務所を退社。たちまち“格差婚”“ヒモ男”などと言われるようになってしまいました。そんな赤西と黒木夫妻は2人の子どもに恵まれ、今も夫婦円満。イベントでは黒木が赤西のイクメンっぷりを告白しており、『理想の夫婦』と称する人もいます。今でも“ヒモ男”のイメージが残る赤西ですが、今年は新しいアルバムをリリースしたりプレミアムイベントを開催したりと大忙し。ヒモと呼ばれるにはふさわしくない働きっぷりで、今年10月には赤西自身がTwitterで『あ~ヒモになりたい』とボヤいていました」(同)

 さまざまなヒモ男がいる一方で、「男女の隔てなく仕事や育児をする今の時代で、“ヒモ”という考え方は古い」という意見も。彼らには今後も家庭的な男性のあり方を発信してもらいたい。

 

「ギプスをつけてでも出ろ」!? ジャニーズのケガと、揺るがぬ「SHOW MUST GO ON!」の精神

 KAT-TUN亀梨和也さんが、来年1月期放送のドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)の撮影中に左手を骨折! とのニュース。なんだかんだ、ジャニーズにケガはつきものです。そりゃ、アクロバットにダンス、その他いろいろやっていれば、ケガもします。

 ジャニーズのドラマ撮影中に大きなケガをした……といって思い出されるのは、ドラマ『さすらい刑事旅情編』(1993年、テレビ朝日系)で少年隊・植草克秀さんがした、北海道ロケ中の“大やけど”でしょうか。このケガは、ドラマ撮影中の安全管理を見直すきっかけとなり、業界内に大きな影響を与えたと言われています。ちなみに、ドラマは脚本が書き換えられ、植草さんが演じた役は「研修中」という名目でお休み状態に。放送自体はそのまま進行しました。同年にリリースした少年隊のシングル「EXCUSE」は、植草さんは立ったまま、錦織一清さんと東山紀之さんがダンスをしていました。

 舞台となると、さらにケガが多くなってきます。比較的最近の話では、V6三宅健さんが『滝沢歌舞伎2016』で右足を骨折。その後、演出を一部変更して出演していました。私はケガをした後の公演を見に行ったのですが、ギプスをはめたままでの出演は、「ちょっと痛々しい……」と思った記憶があります。逆に、ダンスシーンでイスに座ったまま踊る三宅さんは、ジャニーズJr.を従えているみたいでカッコよかった……。同舞台の座長である、タッキー&翼・滝沢秀明さんも10年の『滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-』の公開稽古で、目の上を切ってしまったことがありました。また14年の『Endless SHOCK 2014』千穐楽では、KinKi Kids堂本光一さんから「肋骨をやっちゃって」という発言も。しかし、どの舞台もすべて中止することなく、そのまま進行しています。

 ミュージカル『PLAYZONE』でも、V6坂本昌行さんがデビューして間もない97年、稽古中に骨折し松葉杖で出演。さらに03年『PLAYZONE'03 Vacation』では、東山さんの骨折もありました。A.B.C-Z河合郁人さんも11年『PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.』の公演中に骨折。その直後に出演した舞台『少年たち 格子無き牢獄』では、車椅子で出演していました。その後河合さんは、テレビで「ジャニーズはデビューする前にケガすると売れるってジンクスがあるんですよ!」と言っていました。それだけ、ジャニーズにケガが多いということなのかもしれません。

 デビュー前……つまりJr.のケガはあまり報道されないため、本当はものすごくケガをしているのかもしれません。今はSNSでファンが公演のレポートを投稿することも多く、調べればその日の舞台の様子がなんとなくわかります。そこで、ケガや体調不良の情報を知ることもありますよね。でも昔は、舞台を見に行った人しか状況がわからず、さらにJr.の場合はテレビや新聞で扱われることもなかったため、ケガの現場を見た人たちからウワサを聞いて、心配をするのがファンの限界でした。ファンにできることは今と変わらないかもしれませんが、当時は限られた人しか情報を得られなかったので、臆測が臆測をよんで……なんてこともありました。

 さらに古い話をすれば、元光GENJIの諸星和己さんがよくケガをしていたイメージがあります。彼らはローラースケートでのアクションに加え、おそらく今とは比べものにならないくらいのハードスケジュールだったはず。06年発売の雑誌「CONTINUE Vol.29」(太田出版)のインタビュー記事で諸星さんは、「僕が両足骨折したことがあるんですよ。スケート履けないからどうしようって話になったときに、ジャニーがなんて言ったと思います? 車椅子じゃないんですよ。『ユー、ギブスにタイヤ付けろ!』って(笑)」と、ジャニー喜多川社長からとんでもないことを言われた、と語っていました。

 ケガをしていても舞台に出演し続け、テレビにも出続け……ファンとしては心配になりますが、でもこれって結局、諸星さんが話していたジャニー社長の「ギプスにローラーつけてでも出ろ」という言葉に集約されてしまう気がします。そうです、舞台班にはもはやおなじみ、なにがあってもショウを続けなければならない、「SHOW MUST GO ON!」の精神です。亀梨さんも、ケガの直後にもかかわらずドラマの撮影を行っていましたし、音楽番組にも出演していましたよね。今回のケガをきっかけに、改めてジャニーズに「SHOW MUST GO ON!」の精神が根付いていることを感じさせられました。

 とはいえ、やっぱり体は大事にしてほしい……。誰かがケガをした時の現場にいると、ファンとしてトラウマになったりするから……。ジャニーズアイドルのみなさん、そしてジャニーさん、無理はしないように何卒よろしくお願いいたします。

■トモノトモエ
 “ジャニオタ歴30年”の事務所担ライター。初めて行ったコンサートは少年御三家の武道館公演。1番初めに好きになったのは少年隊。酸いも甘いも味わってきたジャニオタライフを活かし、全ジャニオタに役立つ情報を発信している。近著に『嵐のコンビ愛 まとめBOOK』『踊る! Kis-My-Ft2 with A.B.C-Z 大辞典~パーフェクトデータブック』(いずれもサイゾー)。

清水良太郎被告にシャブ勧めた人物、ジャニーズの初任給が話題、渡辺美奈代が初サイゼリヤ……週末芸能ニュース雑話

■渡辺美奈代のブログが「鼻に付く」と話題

デスクT ねえねえ! “マスカラの主張”でおなじみの渡辺美奈代が、14日のブログで「初サイゼリヤに行って来ました!」って、興奮気味で店のロゴや、368円の半熟卵のミラノ風ドリア、169円のただのフランスパンなどの料理写真を載せてるよ! どういうつもりかな!? 庶民派アピールを装ったセレブアピールかな!?

記者H 余計なお世話ですよ。ちなみに渡辺の夫は、「渡辺美奈代が提案する輸入家具、シャンデリアのライフスタイルショップ」をうたうネットショップ「かぐや姫ミナヨ」を経営しているようです。

デスクT 会社名も「株式会社Minayo」っていうんだ! 渡辺の夫って見るからにギラギラしてるし、妻に乗っかった商売ってステキ! ねえねえ、美奈代ってば、サイゼリヤのこと「美味しくて 食べ過ぎちゃいました!」って綴った5時間後に、高そうな店で蟹のパスタ食べたって報告してるよ! 嫌味かな!?

記者H どうでもいいですよ。それより、ジャニーズ事務所が「タウンワーク」や「リクナビ2018」で大々的にマネジャーを募集していると話題です。

デスクT あれ? ジャニーズ事務所って、7月頃にも転職情報サイト「リクナビNEXT」でマネジャーの募集してなかったっけ?

記者H ジャニーズ事務所は、SMAP分裂騒動以降にマネジャーが大量に退社。深刻なマネジャー不足に陥っていると言われています。ちなみに、月給は23万9,000円以上で、基本勤務時間は11時から19時。応募の書類には「私がジャニーズ事務所でやりたいこと」をテーマにした作文を添付する必要があるようです。

デスクT 俺がジャニーズ事務所に入ったら、民放各局で「『新しい地図』の3人を使ってもいいよー!」って叫んで走り回るよ。えっへん!

記者H 応募資格が30歳までなので、Tさんは無理です。ジャニーズといえば、今月、関ジャニ∞・錦戸亮の私物やプライベート写真が流出(関連記事)。退社したマネジャーの関与が疑われており、「ジャニーズ内部でゴタゴタが起きているのでは?」「マネジャーが不満を募らせているのでは?」とジャニヲタも心配しているようです。

デスクT 渋谷に“ジャニーズ城”をこさえたばかりなのに(関連記事)、いろいろ大変そうだね! 年明けにジャニタレが「CULEN」に大量移籍するってウワサもあるし(関連記事)、来年もジャニーズ事務所から目が放せない!

■清水良太郎被告にシャブを勧めた人物

記者H 覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元ものまねタレント・清水良太郎被告の初公判が15日、東京地裁で開かれました。25枚の傍聴券を求め、200人ほどの希望者が集まったそうです。

デスクT 電マ♪ 電マ♪

記者H Tさんは電マオナニーの話題に食いつきすぎですよ(関連記事)! 良太郎被告は初公判で起訴内容を認め、「作詞や作曲がはかどるというウワサを聞いて、興味を持ちました」とシャブに手を出した理由を説明。さらに「世の中に甘え、父に甘え、環境に甘えていた」「バレなきゃいいやと思っていて、ずるい人間でした」と時折、涙を見せたとか。検察側によれば、良太郎被告は5月頃に知人から勧められて覚せい剤を使用するようになり、「月に7回ほど吸引していた」と指摘。懲役1年6月を求刑し、即日結審。判決は22日に言い渡されます。

デスクT 「作詞や作曲がはかどる」って、ミュージシャンにでも勧められた? 芋ヅルに期待~。そういえば、先月30日にシャブで捕まった浅野忠信のパパってば、再犯だったんだって?

記者H 渋谷区道玄坂の路上で職質され、ガラスパイプを所持していたため尿検査を受けた浅野の父・佐藤幸久容疑者ですが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によれば、10年ほど前にもシャブで逮捕されており、実刑は免れないとか。

デスクT パパが社長を務める芸能プロはどうなっちゃうの?

記者H 浅野が所属する「アノレ」には、加瀬亮、新井浩文、太田莉菜などの売れっ子が所属。しかし、佐藤容疑者は現場の実務にはあまり関わっていないようで、事務所は現在も通常運転で回っているとか。来年以降の仕事が決まっている俳優も多く、所属者が別の事務所に移籍するような動きは、すぐにはなさそうです。

デスクT 浅野も今月6日に「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか?!」とツイートして以降は、これまで同様、浮かれた投稿を繰り返してるし、あまり気にしてなさそうだね。

記者H やはり、ドラ息子が罪を犯した清水アキラとは立場が違いますからね。ちなみに現在、年の瀬の時期に、かねてより“シャブ疑惑”がささやかれている大物男性ミュージシャンが逮捕されるのではないかとの情報が出回っています。今年もぎりぎりまで芸能界におけるシャブ汚染の話題は尽きなさそうですね。

デスクT やだ~、芸能界って、こわ~い!