子宮摘出手術をひとりで受けて、ひとりで退院する。解決すべき課題と医療の進歩

前回は夢子がなんとか子宮摘出手術の予約をもぎ取り、それを祝う子宮摘出パーティを開いてもらったところまで語ったな。

 手術すること自体が決まったのはもちろん、病院が決まって俺はホッとした。それさえ決まれば、無駄な悩みが減るからだ。夢子のやつ、手術は怖くないらしいんだが、入院に関しては必要ないことまであれこれ心配していた。

 入院が決まる前から夢子が恐怖していたことの中でも、代表格は”同室の入院患者にいじめられるのではないか”ということだった。夢子は収入が少ないので、一番リーズナブル価格である大部屋に入院する。5人くらいはルームメイトがいるのだろうか? 夢子には恐怖でしかなかった。やつには根拠のない確信があった。

(私は、同室のレディースに、いじめられる)

 入院関連の不安としては、思い悩んでもどうにもならないことNo.1だとわかってはいても、夢子はクヨクヨし続けた。

 夢子はもともと、1日のうち数時間はひとりっきりで過ごさないと情緒不安定になる体質だ。これは鬱とは関係ない。あまり知られていないかもしれないが、そういう体質の人間は社会に一定数、存在する。生まれついた脳の仕組みでそうなるらしい。

 そんな体質の者であっても、人と交流することは可能だ。ただ、夢子は半年に及ぶ病院探しで弱体化していると自覚していた。普段の体質に輪をかけて内向的傾向が強くなっている上に、鬱やパニックが出やすくなっている。それなのに24時間、人間と共同生活が送れるわけがない。この考えはまだ理解できるんだが、一足跳びに「いじめられる」と思ってしまうのはちょっとアレだなぁ。ま、コンディションがよくないってことだな。

◎快適な入院生活が送れるパジャマとは?

 もう少し具体的な懸案事項もあった。寝間着である。

 入院の時は、看護師さんが患者のケアをしやすいよう前開きのパジャマ、もしくは浴衣のようなものでないといけないという。夢子は前開きのパジャマを持っていない。そういえば、近年そういうタイプのものをあまり見かけない気がする。資金も乏しいことだしネットで安く買おうと、入院先が決まる前からパジャマを検索していた。しかし前開きで低価格なパジャマはほとんどなかった。ボタン代が上乗せされ割高になるからか、安いパジャマは全部スウェットのような形をしている。不況はこんなところにも影響を及ぼすのか。

 ネットショップヘビーユーザーの夢子宅には、頻繁に宅配便配達がある。昨今では、朝早くや寝る間際の配達は珍しくない。そういう場合、ひとり暮らしでは寝間着のまま荷物を受け取ることになる。配達員にパジャマパジャマした格好で応対するのはさすがに気が引けるのだが、お手頃かつ前開きなものは花柄やフリルがついていて「どうも! パジャマのままです!」という主張が強い。

 買ったものを入院の時にだけ着るのは、お金がもったいない。シンプルかつ前開きで安いパジャマはないのか! と探してもシンプルであればあるほど1万円以上する。この現象はパジャマ・パラドックスとでも言うべきか。検索し始めてから4時間くらいは平気で過ぎていた。成果なしである。

◎手術後にすぐ洗濯できるのか?

 この件はいったん脇に置こうと決めるも、違う心配が立ち上がってくる。ブラジャー問題である。ノーブラのパジャマ姿で洗面所に行く際に、乳首が透けてしまうのはイヤだった。だがせっかくパジャマを前開きにしても、その下に着けているブラが後ろ開きでは意味がない。とすると、ブラも前開きのものを購入するべきか? 恐る恐る検索しても想像通りだ。こちらは軽く1万円くらいはする。気がつくと検索を始めてからすでに6時間くらいは経過していた。

 ダメだこいつ、不安すぎて完全に正気を失っている。Googleは不安を解消してはくれないぞ!

 パジャマ、ブラなどについてひとしきり思いを馳せれば避けて通れないのは、そう、洗濯案件である。仮にパジャマとブラを調達できたとしよう。高額だからそれぞれ1セットのみだ。しかし手術後、出血やその他体液で着ているものは思いのほか汚れるかもしれない。入院は2週間の予定だが、洗濯なしで過ごすのは無理なのでは。

 ご存じの通り、夢子には身寄りがない。洗濯もすべてセルフだ。コインランドリーはあるような気がする。だが、手術後すぐにランドリーする気力が自分にあるだろうか。

(あっても、パジャマ1組と下着だけ洗って乾燥するのはお金がもったいないなぁ。あっ、洗濯中は何を着ればいいの? なるべく出費は減らしたいけど、やっぱ1セットずつじゃ無理……?  ああっ私にお金さえあれば!)

 夢子の悩みは尽きない。そこで気づいたが、自分の不安の本質はパジャマやブラのことではなく、お金のことなのかもしれない。パジャマもブラもこれ以上検索しても仕方ない。

そう考えるも、心配事は休むことなく心に去来する。

 夢子が住んでいるのはアパートの2階だ。エレベータなどなく、部屋へと続く急勾配の階段は暗く狭い。コンクリートを流し込んだだけのそれは、俺たちには凶器でしかない代物だ。体調不良だとなんでもない段差でもつまづくものだ。それは夢子も多々経験しているし、すでにこの階段からも何度か落っこちている。今のところ骨折せずに済んでいるので自身の骨密度に感謝する日々だが、手術後はどうだろう? 退院後の落ちた筋力で、この違法建築ぎりぎりの階段を自力で登ることは果たして可能なのか。

 夢子は身震いした。やつの脳裏では今、階段から落ちたまま動けず冷たいコンクリートに横たわる蒼白な女と、地面にゆっくり広がる紅色のコントラストの見事な動画が絶賛上映中だ。それが終わると別アングルでもう一回、お次はばっちりスローモーションで……などと動画はさまざまなバリエーションで展開していく。

◎「親族がいない問題」をどうするか

 脳内ムービーで現実逃避しても、重大な問題がまだ残っている。先ほども言ったように、夢子には頼れる者はいない。そもそもそんな人間でも手術・入院させてもらえるのだろうか?

 支配的かつ虐待的な両親とは物理的・精神的な距離を置かないかぎり、自分の生活が崩壊してしまうので連絡を絶っている。入院のために彼らと再び繋がりを持つつもりはない。

 手術中の緊急事態に備え、親族などが病院で待機する慣習があることを、夢子は漫画で読んで知っていた。やつは人生に役立つ知識はだいたい漫画から得ている。もし「手術中待機係」が絶対必要ならば、便利屋さんにでもお願いするしかないと思った。相場は1時間6000円。手術中ずっと待機してもらうとなると高額になるから、本気でイヤだが仕方ない。

「待機係」案件はこのようにクリアできたとしても、さらに気がかりなのが「親族による同意書サイン」問題だった。

 以前読んだ漫画『グーグーだって猫である』(大島由美子)には、大きな女性科疾患を患った未婚の主人公が入院と手術を経た後、治療を続けながら営む日常生活が描かれている。90年代に描かれた本作では、主人公の手術の際、遠くに住む親戚に出向いてもらって同意のサインをしてもらわなければならなかった。「この制度はなんとかならないのか」と書いてあったと記憶している。

◎入院中のQOLは心配なさそう!

 入院先が決まってしまえば、着るものやコインランドリーの値段、同意書サインの件などは、病院に聞けば済む。パジャマ等々の件でハゲそうなほど気をもんでいた夢子の精神的負担も、少しは軽くなるだろう。

 問い合わせの結果、病院には寝間着とタオルのレンタル制度があることが判明した。レンタルは平日のみ、1日数百円とのこと。夢子の入院期間のうち、平日は10日ほどだ。毎日レンタルしても合計5000~6000円、前開きのパジャマを1着買うより安いではないか。これなら洗濯する元気がなくても大丈夫、コインランドリー代まで浮く! すばらしい制度だ!

 しかも写真で見ると、パジャマの前身ごろは甚平のように二重になっている。これならブラなしでも乳首は透けない! 前開きのブラも買わなくて済む!

 きっと自分だけではなく、これまでに入院した多くの人たちも、パジャマやブラ、洗濯問題に頭を悩ませてきたのだろう。そんな人々が病院に意見を言ってくれたから、このように便利な制度が今は存在するのだ。先人のみなさん、ありがとう。入院前の不安を抱えていたのは、私ひとりじゃなかった、そう思うと、少し心強かった。

 もうひとつ気がかりなことがあった。子宮内膜症などの手術の際、Rを投与する病院が少なからずあると聞いていた。10年ほど前に提案され、最近でもピルの代替薬として勧められたが断ったあのRだ。

 Rのせいで骨量が低下したところにアパートの階段から落ちたら、今度こそ骨折してしまう可能性大だ。ひとり暮らしの女性が骨折から寝たきりになり孤独死する、この国に蔓延するケースに自分がなるかどうかの瀬戸際である。入院の予約を取る際に、医師にこういった。

「私は鬱ですし、ひとり暮らしで骨量低下もすごく心配なので、手術前のRはなしでお願いできませんか」

 恐怖から夢子の眉間にはくっきりとしわが刻まれていた。事前の検診で、医師はすでに子宮の動きを確認していた。これなら内視鏡で摘出できるし、卵巣も腫れていないからきっと複雑な手術にはならないだろうという結果だった。医師は言った。

「そうですか……癒着もありませんし、ご本人がRなしを希望するということでしたらなしにしましょう」

 こりゃ、言ってよかったなぁ、おい! 話のわかる先生でよかったぜ。しかし、何も言わなかったらやっぱりRを投与されていたのか。そう考えるとちょっと怖いな。

◎長年ピルを服用してきた甲斐が!

 癒着がないと言われた時、夢子は誇らしさに胸がはちきれそうだった。

(そりゃそうよ、腹腔内の炎症や癒着を最小限に留めるため、私は10年以上も前から根性で毎日ピルを服用してきたんですもの!)

 子宮内膜症の治療薬としては未認可だった昔から、地を這い泥水をすする思いでピルを確保し、家族を含めた周囲にバレないよう服用してきた。その積年の努力は、今日という日を迎えるためにあったんだ。この瞬間、これまでの苦労が報われたようで夢子はじーんと感動していた。

 手術の予約の時には、付き添いが必要か否かもまっさきに確認した。

「私は身寄りがないので、手術中に待機してくれる付き添い人はいません。手術同意書にサインしてくれる者もいないのですが、大丈夫でしょうか」

「いるにこしたことはないのですが、無理な場合はいなくても大丈夫ですよ」

 医師は手術同意書親戚の署名・押印の欄に、鉛筆でさっと×印を書き込んでくれた。

(ありがたい、病院の制度が進化して未婚・身寄りのない者にも優しい制度になっている!)

 夢子は心底ほっとしながら署名捺印した。医療が10年前とあまり変わっていない、と憤慨したことは記憶に新しいが、変化している点もあってよかったなぁ。

◎人生と体のコントロールを取り戻す

 とはいえ、「何かがあった際の緊急連絡先は必要」とのことだった。

「友人に重荷を背負わせることはしたくないので、もし手術中に何かがあっても私は病院の判断に従います。手術中に死んだ場合のこともすべて委ねます。だからこの連絡先は形式的に書き込むだけにさせてください」

 夢子は何度も念を押してから、友人・キャリーの携帯番号を書類に書き込んだ。

「死んだ場合」と夢子が言った時、医師は少し困った顔をした。こんな時に口にするにはたしかに縁起でもないことかもしれないが、自分のような独り者が死に関して意思を明確にしないままでは、人に迷惑をかけてしまうかもしれない。

 それに、夢子はこれまでずっと希死念慮とともに生きてきた。うっかりビルから飛び降りたり、衝動的に電車のホームに飛び込んだりしないよう注意する日常だったので、「死」については考え慣れている。どう死にたいかを意識して生きてきたからこそ、よりよく生きるための手術することを今回選んだのだ。このまま人生を無駄にして腐ってしまっては、自殺を我慢し続けてきた甲斐がないってもんだ。

 精一杯努力して人生と体のコントロールを取り戻す。そのプロセスの途中で(たとえば手術中などに)死んでしまっても、それはむしろ前向きなことだと解釈しているから後悔はしない、と言い切れる。夢子は、体調に関しては結果にコミットするつもりはく、努力したというプロセスが大切だと考えている。どんな結果になろうと、我々は受け入れる所存だ。

『MUSIC FAIR』にA.B.C-Zが登場! 12月9日(土)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
※有料放送の視聴方法等については公式サイトをご確認ください。

●TOKIO

6:00~ 8:00 『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日ほか) 城島茂
24:50~25:15 『二軒目どうする?』(テレビ東京) 松岡昌宏

●V6

21:00~21:54 『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系) 井ノ原快彦

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あのハリウッドいちのデカチン男が新バットマンに!? ピチピチ黒タイツに期待高まる

「ハリウッドいちの巨根」ともてはやされているジョン・ハム(46)が、ベン・アフレック(45)に代わりバットマンを演じる気満々だという情報が流れている。3年前のジョンの「ピチピチのタイツをはくには年をとりすぎている」発言に悲しんだファンにとってはうれしすぎる朗報であり、「諦めていたジョンの肉体美が堪能できるかもしれない」と鼻息を荒くしている。

 バットマンは、マーベル・コミックと並ぶ二大アメコミ出版社DCコミックスの代表的スーパーヒーローだ。これまでたびたび映画化され、マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールらがバットマンを熱演してきた。新作映画の企画が持ち上がるたび、誰が演じるのかと大騒ぎとなる程、バットマンは国民的スーパーヒーローなのだ。

 2013年、スーパーマンが主人公の『マン・オブ・スティール』(13)の続編映画にバットマンが登場することが決まった時も、「誰が演じるのか!?」と世間は大いに盛り上がった。同年8月にベンがキャスティングされたと発表された後も、しばらくは「ジョン・ハムのほうが絶対にいいのに」「いや、マシュー・グッドでしょ」「ジョシュ・ブローリンのほうがしっくりくる」「ジェラルド・バトラーのバットマンが見たい」「コスチュームが一番似合いそうなのはバビエル・バルデム」などと好き勝手に騒がれたものだった。

 本人が駄作だったと後悔しているとはいえ、ベンは03年にマーベル・コミックのスーパーヒーロー実写映画『デアデビル』に主演し、06年に公開されたジョージ・リーヴスの伝記映画『ハリウッドランド』ではスーパーマンのコスチュームも着用していた。バットマン役が決まってからは、「スーパーヒーローの役作りはお手のもの」と言わんばかりにジムに通い、肉体改造を開始。筋肉ムキムキになり「デカすぎ」「コスチュームが似合わない」と叩かれたりもしたが、本人は全力投球で取り組んだ。

 だが、そこまでやって挑んだ『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)は、映画評論家たちから酷評された。「そこまで言わなくても」と気の毒になるくらいけなされ、ベンはインタビューで悲しげな表情を浮かべ、コラ職人たちの格好の餌食となってしまった。

 これにはベンも嫌気がさしたようで、今年1月に入り米「ET」の取材でバットマンについて聞かれると、「オーマイゴッド! 本当にうんざりなんだけど!」と白目をむき「俺がバットマンって言うたびに、みんな大騒ぎするだろ? 『夜に生きる』を製作するのに2年かかったわけだけど、誰も聞いてくれない。みんな、バットマン、バットマン、バットマンって、そればっかり!」とイライラ。ちなみに『夜に生きる』はベンが監督、主演し、レオナルド・ディカプリオとともにプロデュースした自信作のギャング映画だったが、見事なまでに大コケしてしまった。

 1月末になると、自身が監督・脚本・主演を兼任する予定だったバットマンの単独映画からベンが手を引くという報道が出始めた。その後、「集中して完璧にバットマン役を演じるため」監督を降板するという声明が公式に出された。だが、突然の不穏な動きに「内部で何かあったのではないか」とうわさになってしまう。2月になると、ベンはアルコール依存症のリハビリ施設に入り、3月に「終了した」と報告した。ジェニファー・ガーナーとの復縁のためかとみられたが、4月にジェニファーが離婚を申請し、夫婦関係は完全に破局。バットマンの行方よりも、ボロボロの私生活のほうが注目されるようになった。

 7月になり、今度は新監督のマット・リーヴスが、ベンが執筆していた『バットマン』新作の脚本は却下し、「一から書き直す」と発言。ベンとて、腐ってもアカデミー脚本家なのに、「よほどひどい出来だったのか」とアンチから失笑されたものだった。その後、「マット監督は『バットマン』を3部作で描きたいと考えており、年齢的にベンが演じ続けるのは無理があるので降板させるつもりだ」といううわさが流れたが、ベンはサンディエゴのコミコンで「DC、マーベル合わせてもバットマンは最高にクール。監督を降板したからって、作品に対する熱意が消えたわけじゃないから」と説明していた。

 しかし、8月にWEEI.comのラジオ番組『Dale & Holley with Keefe』に出演したベンの弟ケイシー・アフレックが、「ベンのバットマンは素晴らしかったよ。なんたってヒーローだしね。ま、新作『バットマン』はやらないだろう。ファンには悪いけど」と発言。驚く司会者にケーシーは「あれ? 初耳? だよね、今俺がでっち上げた作り話だから」と、ジョークだと説明したのだが、「ベンが辞めたがっているのは事実なんだろう」と囁かれるようになった。

 そして決定的だったのは、今年10月に巻き起こったハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ事件だ。ハーヴェイとベンの関係は切っても切り離せないほど深く、ベンにとっては大恩人。その彼の30年にわたるセクハラが暴露され、自身もセクハラ野郎だった若かりし頃の映像もネットにさらされるハメに。同時に障害者をバカにしたような言動も掘り起こされ、「こんな男にヒーローをやらせていいのか!」と批判が噴出した。

 11月になり、ベンは米「USA Today」のインタビューでバットマン単独映画について質問され、「永遠にバットマンではいられないしね。どうしたらクールに辞めることができるのか模索している最中なんだ」と鬱っぽく発言し、ファンを心配させた。

 また、今年6月に、60年代に放送されたテレビシリーズ『バットマン』でバットマンを演じたアダム・ウェストが死亡したのも、ベンにとって痛手だった。バットマンのイメージを作ったとされるアダムの死を受け、「あぁ、あんなに素晴らしいバットマンがいたんだ」「それに比べて今は……」とケチをつける人が急増したのだ。

 もはや「ベンはバットマンを演じない」と見る向きが多く、話題は「次のバットマンは誰が演じるのか」へとシフトしている。そんなタイミングで、あの渋メン&デカチン俳優のジョンが「バットマン役に並々ならぬ興味を持っている」と伝えられたのだ。

 米大手ゴシップ芸能サイト「Radar Online」は現地時間6日、「スーパーヒーローをハイジャック! ジョン・ハムがベン・アフレックからバットマン役を奪う、と情報筋」というタイトルの記事を掲載。「ジョンはバットマンの役をガチで狙っている」という話を紹介した。

 ジョンとベンは『ザ・タウン』(10年)で共演したのをきっかけに友人になり、15年にジョンが断酒するまでは飲み仲間でもあった。情報筋は「彼らの友情は今も続いている」としながらも、「ジョンは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や『ジャスティス・リーグ』で、ベンがいかに酷評されたのかを知っている。自分のほうが適役だと思っているんだよ。そこはビジネスで、パーソナルな問題じゃないから」と説明した。

 続けて、「もちろん、ベンは正式に降板したわけじゃない」「でも、不吉な兆候はある。そしてジョンはこの役を手に入れたがっている」と述べ、「マットも、ジョンのことはチャーミングな男だと好意を抱いているし、『マッドメン』の大ファンだったから、いい流れで移行できるんじゃないかな」と、監督までもがジョンをキャスティングしたがっていると示唆。

 ベンの今年1年は、正式にジェニファーと離婚し、新しい彼女はできたものの、『ジャスティスの誕生』の余波か仕事もうまくいかなかった上、過去のセクハラからキャリアが危うくなるなど、最悪な1年だった。対するジョンは、出演した『ベイビー・ドライバー』は興行収入的にも内容的にも超上出来で、「さすがジョン!」ともてはやされた。記事の中で情報筋は「『マッドメン』終了後、彼のキャリアはうなぎのぼりなんだ」と説明しているが、まさしくその通りなのだ。

 記事は、「そんなジョンがもし象徴的な役を演じたら。役者としてまだワンランク上に上ることは間違いなしだ。ジョンも『誰かが気分を害するとしても構わない、バットマンは俺がもらう』って、そう思っているんだよ」という情報筋の言葉で締めくくられていた。

 この「ジョンがバットマン役を狙っている」という報道に、ファンは狂わんばかりに大喜びしている。というのも、ジョンは3年前に「スーパーヒーローは演じない」と断言し、ファンを大いに落胆させていたからだ。

 彼は14年に米RadioTimes.comのインタビューで「スーパーヒーローの役をオファーされたことがあったが、断った。その選択は正しかったと思う」と告白。

「極めて苛酷な契約なんだよ。1作出て終わりってわけじゃない。少なくとも、もう2作。脚本も読んでない、どんな映画になるか見当もつかない作品に出なければならないし、もちろんクロスオーバー作品にも出演する」と、スーパーヒーローを演じるには厳しい契約を結ばなければならないことを明かした。「特定の役に縛られたくはない」と述べた上で、「今、もし自分がスーパーヒーロー映画の役を演じるという契約を結ぶとなると、50歳までそのスーパーヒーローを演じるということになるだろ」と説明。「20歳以下の子たちに、俺が誰なのか聞いてみなよ。みんな『知らない。うちの親父に似てるけど』って言うだろうよ」と語った。ケープを着けてタイツをはくには年をとりすぎており、若い世代にアピールできる年齢の役者ではないと自分で判断し、オファーを断ったのだと熱弁した。

 ジョンはこの時、どのスーパーヒーローの役をオファーされていたのかは明かさなかったが、世間は「バットマンに違いない」と推測。「黒光りするジョンが見たかった」「体にぴったりフィットするスーパーヒーローのコスチュームを着たジョンが見たい……」とファンは悲しんだ。

 そのジョンがなぜ心変わりしたのかは不明だ。ベンのあまりにもひどいバットマンぶりを見て「俺のほうがいける」と思ったのかもしれない。バットマンのイメージ回復のために、ピチピチのタイツをはく気になってくれたのかもしれない。

 とはいえ、アメコミファン的にはやはり年齢が引っかかるようではある。ジョン自身がかつて話していた通り、スーパーヒーロー映画はひとりの役者が何年も同じキャラクターを演じるのがお決まりになっている。マーベル・シネマティック・ユニバースでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスは、10年にわたって同役を演じる契約を結んだ際、「最初は9本と言われていたのを6本にしてもらったんだ。それでも10年だから、すごい契約なんだけど」とぼやいていたほどだ。

 はたして、黒いピチピチの黒タイツをはいたジョンの姿を拝むことはできるのか? デカチン愛好家たちも固唾を飲みながら続報を待っている。

星野源も坂口健太郎もいなくなる!?『コウノドリ』3シーズンへの布石と“ONE PIECE化”の期待

 周産期母子医療センター(出産の前後を通し、産科と新生児科で連携した医療体制のとれる病院)を舞台に、医師や妊婦の喜びと悲しみ、生命の誕生の素晴らしさや難しさを描く医療ヒューマンドラマ『コウノドリ』(TBS系)。

 白川が転機を迎える第8話は視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と着実にアップ。前回の終盤、BABYのライブ会場に突如現れた四宮(星野源)の真意とは……?

 

■BABYの正体を知っていた!

 

「やっぱり四宮にはバレてたか、僕がBABYだってこと」

 ライブ後に訪れてきた四宮に、鴻鳥(綾野剛)がそう語る、いきなりの展開。

 しかし前シーズンでは重要なポイントであった「鴻鳥が人気ピアニストBABYである」という設定は、今回あまり意味を持たなくなってきており、特に影響もなく話は進む。

 今回、四宮が訪ねて来たのは、大学から早期胎盤剥離防止の研究に誘われており、それに専念すべきか? という相談のため。

 実はすでに研究を手伝っているのだが、鴻鳥はそれを知っていたようで、そのことに今度は四宮が驚く。しかしよくお互いを知っている2人だ。

 四宮は以前早期胎盤剥離の手術中に妊婦を亡くし、さらにその子どもも脳性まひになってしまった、つらい過去がある。もはや家族も面会に来ない、眠り続ける子どもに、毎夜本を読んであげるなど、責任を感じていた四宮だったが、結局その子も息を引き取ってしまった(前シリーズ・9話)。

 そんな四宮が早期胎盤剥離防止の研究に参加していることは、間近で苦悩する姿(治してあげたかったと自分を責めるように号泣)を見ていた鴻鳥にとって、なんの不思議もないのだろう。

 人手不足のペルソナ産科を離れることを躊躇する四宮に、鴻鳥は「関係ない。自分で選択するべきだ。自分の行くべき道を」と背中を押す。四宮も鴻鳥にそう言われたくて、わざわざ来たのかもしれない。

 そんな中、四宮の父親が倒れたとの連絡が。

 

■四宮の里帰り

 

 急遽、故郷の石川・能登へ飛んだ四宮だったが、そこで目にしたのは病を押して妊婦の診察をする父・晃志郎(塩見三省)の姿。四宮の父も産科医だ。

 しかもステージ4の肺がんなのに「仕事を続けながら治療をすればいい」と言い張り、すぐ治療に専念させたい四宮を突っぱねる。

「俺はこの街を、子どもが産めない街にはさせない」と産科医不足の街のために踏ん張りたい晃志郎に、「だったら、生きろよ!」と複雑な思いをぶつける四宮。食卓には輪島塗が並んでいる。

 結局「この街のお産を守ることが使命だと思っている。だから最後までやらせてくれ」という晃志郎の強い意志の前に「……勝手にすればいいよ」としか四宮が言えなかったのは、彼が息子であるのと同時に、現場に生きる同じ産科医だからなのだろう。能登の曇った空が、静かに葛藤する四宮の心情とよくマッチしていた。

 ちなみに「だったら生きろよ!」という台詞は、台本では「だったら治療しろよ」だったのが、星野の案で強い言葉したいと変更されたらしく(公式HPのインタビュー)、より血の通ったシーンとなっている。

 

■今週の鴻鳥と四宮

 

 ライブハウスで、なぜか結婚の話題となり、

「僕たちもいつかそんな日が来るかもしれないね(笑)」

「言っておくがスピーチだけはごめんだからな」

「安心して? 四宮には絶対頼まないから(笑)。その代わり余興でお嫁サンバを…」

「絶対やらないぞ!」

 という謎の乳繰り合いがあり、先週に引き続き、対立もなく異様な仲の良さを見せつけてくれた。

 また、四宮が「ピアノって魔法みたいだな」と呟き、慣れなさそうに鍵盤を一つだけ叩くその姿に「もっと弾いてえええ」と思ったファンの方も多いだろう。

 今放送中のドラマ『民衆の敵』(フジテレビ系)の中で、篠原涼子演じる市議がカラオケで「恋しさと切なさと心強さと」を選曲してるのに、邪魔が入って結局一言も歌えない(歌わない)というシーンのヤキモキさを思い出す。

 

■天狗と化した白川

 

 前回から、医師として力をつけるにつれ自信過剰になっている新生児科医・白川(坂口健太郎)問題。「上を目指す」ことに取り憑かれたような姿は、救命科に移った同期の下屋(松岡茉優)が「患者が助かれば十分」と患者本位であるのに対し、白川のそれは評価されることに酔った自分本位と言える。

 そんなある日、白川は産後間もない子どもを新生児遷延性肺高血圧症(肺に血液が流れにくくなり血流中の酸素が不足する病気)と診断、肺に一酸化窒素を流す治療を開始する。

 だが、親である風間夫妻(高橋努・芦名星)への説明に、自分の力を誇示する様子が。過剰な自信により自分の考えに固執するその姿に、同じような時期に天狗になりかけた経験のある鴻鳥や今橋(大森南朋)も不安を感じており、危なっかしい。

 その後、数日しても一向に治療の効果が見えないので、研修医の赤西(宮沢氷魚)が「本当に肺高血圧なんですかね?」と違和感を口にしたり、看護師の麻生(古畑星夏)も「今橋先生に相談した方が……」と持ちかけるも、白川は「その必要はない!」と聞く耳をもたない。

 しかしあくる日、レントゲンに写る子どもの肺が白くなる事態が発生。麻生が独断で呼んだ今橋の診断により、総肺静脈還流異常症という先天性の心臓病(肺静脈が本来行くべき左心室以外に流れてしまう)であることが発覚する。

 

■懐かしいあの人が!

 

「それって医療ミスですよね!?」

 間違った治療をされていたことに激昂する風間(夫)。

 動揺する白川に代わり、今橋がよその病院に搬送して緊急手術をする必要がある旨を伝える。

 だが、気まずさゆえ搬送車内の付き添いを他の医師に頼もうとする白川に、今度は今橋が声を荒らげる。

「責任を持って最後まで見届けなさい!」

「君は過ちを犯した。自分の実力を過信して赤ちゃんの命を危険にさらしたんだ。自分の過ちから逃げるんじゃない」

 重苦しい空気の搬送車で向った講談医大でも、引き継ぎの医師にそっけなく言われた言葉が白川に刺さる。

「あとはこちらでなんとかしますから、もう帰っていいですよ」

 帰り際、ベンチで手術終了を待つ不安げな風間夫妻の姿が目に入るが、白川は逃げるように迂回してしまう。

 そんなズタボロの白川に声をかけてきたのは、以前同じ新生児科で「鉄の女」と呼ばれていた先輩医師・新井(山口紗弥加)だった。

 新井もかつて、気負いすぎ視野が狭くなったあげく、つまずき打ちのめされ、燃え尽きてペルソナから消えてしまった過去がある(前シーズン・9話)。

 今は講談医大の小児科で働きつつ、NICU(新生児集中治療室)を卒業した子どもらを外来で診ているという新井は、現場から離れていた半年間「ペルソナにほっぽり出してきた赤ちゃんのこと」が頭から離れなかったとの苦い体験を語り、「そろそろ帰んなよ? 赤ちゃんたちがあんたのこと待ってるよ」と、かつての後輩の尻を叩く。

 おそらく今の白川に声をかけるのに、彼女ほどの適任はいないだろう。

 前シリーズ・9話でこんなことがあった。

 一人で抱え込み過ぎている新井に「休んでください」と声をかけた当時研修医の白川。だが、バーンアウト寸前の新井は「いいってば! 白川先生に任せられない!」と突っぱね、白川をむっとさせてしまう。

 2人は、2年前のあの日のことを思い出していたのだろうか。そして白川は、後輩に強く当たりちらす今の自分をどう思っただろうか。

 

■強化された「救い」

 

 少し驚いたのは、原作コミックでは新井との出会いが全くの偶然として描かれているのだが、ドラマでは鴻鳥がこっそり新井に連絡をしていて、白川に声をかけて欲しいと段取りをしていたという点だ。これはドラマ、原作、それぞれによさがあると思う。

 ドラマの「段取り」パターンでは、まず、あんな消え方をした新井と鴻鳥が今も連絡を取っていたんだ、という「救い」があるし、「みんな新井先生に会いたがってますよ」「私もみんなに会いたいな」という通話の内容から、双方が気にしており今後また会うかもしれないんだな、という「救い」も見て取れる(鴻鳥の言葉は気遣いの可能性もあるが)。

 そして、原作では確認できなかった結婚指輪らしきものが新井の左手に光っていたのも「救い」だ。もちろん段取りを仕掛けた鴻鳥は主人公として株が上がるし、出会いの整合性や辻褄的にも、こっちの方が説得力があるだろう。

 それに対し原作の「偶然」パターンは、ドライだ。

 その後の新井と誰も連絡を取っている様子はなかったし、新井が婚約者とどうなったのかもわからないままだ。今後もペルソナ一派と関わることはないのかもしれない。それがシビアな現実なのかもしれない。

 しかし、だからこそ、失意の白川と、かつて同じ失意の底にいた新井が、何の手筈もなく偶然出会い、会話する中で共に救われるという奇跡はこちらの方が強烈に輝く。

 頼まれて探し出し励ますのと、無視することもできたであろう、たまたま見かけた後輩に声をかけ、過去の自分と似た境遇なのを知って自発的に励ますのとでは、励ます側の振りかぶり方が違うはずだ。

 後日ペルソナで、白川が再度、風間夫妻に遭遇するシーン。

 ここも原作ではお互い気まずそうな会釈程度で厳しい現実を見せるのに対し、ドラマでは白川に「力及ばず申し訳ありませんでした」としっかり頭を下げさせ、風間妻も「白川先生、お世話になりました」とぎこちないながらも向き合って挨拶させるなどの「救い」をいれている(旦那は仏頂顔)。

 どちらがいいというわけではないが、原作は実際あるのであろう厳しさをしっかりと描き、ドラマは視聴者の後味が悪くならないよう強めに配慮をいれているのだろう。

 ちなみに新井が仕事から離れていた間によく行っていたと白川に語った温泉や魚釣りというのは、山口自身の本当の趣味だ。

 

■どんどんレギュラーがいなくなる?

 

 屋上にて、いつものように下屋に軽口をたたく白川だが、唐突にペルソナをやめる決意を告げる。

 患者に寄り添う気持ちをなくしていたと反省を口にし、「どんな小さな命にももっといい未来を届ける」ため、よその小児循環器科(おそらくペルソナにはない)で研修を受けたいと語る。

「上を目指す」のではなく「先を目指す」と語るその気持ちは、下屋が救命科に転科するのを志願した気持ちと同じだろう。

 研修先が決まるまではいるようだが、しかし今後白川が出ていき、下屋も転科していて、これで四宮までいなくなったら、ドラマ的にはだいぶ寂しくなってしまいそうなのだが、これはシーズン3でまた結集するための布石なのだろうか?

 ここまでメンバーが散り散りになると、何年か経ってそれぞれ新たな能力を手にいれた手練の医師たちが一堂に会す、再開後の『ONE PIECE』(集英社)のような展開を期待してしまう。

 今回のラスト、ペルソナに戻った四宮のもとに、晃志郎から「一日一生」という書が届けられる。四宮はどんな決断をするのか。再度、晃志郎が倒れる次週も見逃せない。
(文=柿田太郎)

「ジャニオタキモすぎる」嵐の音響スタッフが堂々と暴言ツイート! 乃木坂46にも嘲笑

「ジャニオタキモすぎる」嵐の音響スタッフが堂々と暴言ツイート! 乃木坂46にも嘲笑の画像1

 人気アイドルグループ・嵐や西野カナ、乃木坂46などのライブ音響を手掛けるミュージシャンのA氏が、自身のSNSで問題のある投稿を繰り返していたとして、炎上している。

 嵐の東京ドーム公演が行われた3日、A氏は「関係者入口」と書かれた場所で自撮りし、「今日は音響ではなく見させていただきます」とTwitterで報告。コンサートを見終わると、今度は自身のピース写真とともに「さすが嵐、口パクだが素晴らしい演出でした!席からみると口パクも歌ってるように聞こえちゃうんだね!プロフェッショナルだ!いまから帰ります!ジャニオタキモすぎる笑 本当ジャニオタ無理!」と暴言をツイートした。

 過去にも、昨年8月の嵐の長野公演に関し、わざわざ「#口パク」というハッシュタグを付けて投稿していたほか、今月6日には「20日の東方神起さんと26日の嵐さんのチケットいただきました!(略)当日どうしても見たい方に譲る予定!」とツイートし、ファンとやり取りしていたA氏。

 関係者とは思えない行動の数々に激怒したジャニーズファンからは、「こんな人、嵐に関わらないでほしい」「鍵付きでもないのに暴言吐くなんて、子どもみたい」「レコード会社は野放しにして何してるの?」などの批判が殺到している。

「24~26日に再び行われる嵐の東京ドーム公演に『音響手伝い行く予定!#嵐』と参加を示唆しているA氏ですが、先月8日の乃木坂46の東京ドーム公演の際は、『知ってる曲1曲もなかったぞ笑』とインスタグラムで暴言も。今月6日には『レコード会社から仕事の暴露は厳禁ですと言われたので削除します』と謝罪しましたが、あまりにも常識がなさすぎるとして、ファンの怒りを買っています」(芸能記者)

 関係者による問題行動といえば、8月に『VS嵐』(フジテレビ系)の美術スタッフと思しき女性の裏アカが流出。女性はTwitterに舞台裏の画像や動画を頻繁に投稿していたほか、解禁前の番組情報をツイート。さらに、喫煙所での嵐・二宮和也の会話を盗聴し、Twitter上で音声を公開していたとの情報も流れ、騒動となった。

 また、昨年には、嵐・松本潤主演映画『ナラタージュ』の技術スタッフの女性が、Twitterで「松本潤についに、認知された」「話もできたし、手も触れた」などと自慢を繰り返し、後に処分される事態も起きている。

「これまでは、若い女性スタッフによる非常識な行動がたびたび問題になっていたものの、今回のようにジャニタレに興味のない男性スタッフの例は珍しい。調子に乗っていたA氏も、厳しい処分を受けるのでは?」(同)

 関係者にまで口パクであることを揶揄されてしまった嵐。メンバーも、非常識なスタッフに裏方を任せたくはないだろう。

マツコ・デラックス、体調不良は深刻!? 局関係者が「テレビから消える」とウワサする理由

 11月に入院が伝えられたマツコ・デラックス。すでに退院して仕事復帰も果たしており、業界内外から安堵の声が聞こえるが、その一方で「現在、芸能生活の岐路に立たされている」(テレビ局関係者)という指摘もある。

 マツコは三半規管にウイルスが入ったことで「めまい症」を患い、11月10日に入院したと報じられた。同13日の生放送番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)は欠席するなどしたが、16日には所属事務所が「現在は体調も良くなり、お仕事を再開させて頂けるまで回復いたしました」と、公式サイトで報告。

「その後、マツコは休養を経て、20日の『5時に夢中!』で生放送に復帰し、『全然、元気です』とコメント。27日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でも入院の経緯や真相を語るなどしました。一見いつもと変わらぬ姿に、ネット上には『マツコさんが元気そうで何より』といった祝福ムードが広まっていたんです」(スポーツ紙記者)

 マツコはもともとテレビ番組で「健康診断を受けても異常がない」「血液サラサラ」などと“健康アピール”をしていたが、2012年放送の『月曜から夜ふかし』では、医師から「血管がドロドロに詰まっている」「早急になんとかしないと」と言われていた。そして今回こうして体調不良が公になったことで、今後の芸能活動に影響が出る可能性が浮上しているという。

「入院と前後して、マツコが今後『仕事を見直していきたい』と考えているらしいという話が、テレビ局関係者の間で取り沙汰されるようになりました。体調不良が重なれば、テレビから徐々に消えていくことになるのでは。仕事を断らないことで有名なマツコですが、今までのような稼働をずっと続けていくことに、少なからず不安があるのかもしれません」(同)

 さらにマツコの体調をめぐっては、一部テレビ局でこんな説もささやかれていたという。

「医師からは、常々体重管理を勧められていたそうです。しかし、宅配ピザチェーン『PIZZA-LA』のCMキャラクターの仕事など、マツコ本人は『この体形あってこそキャスティングされた』と自覚しているそうで、過度なダイエットは避けざるを得ない状況なのです。そこは“プロ根性がある”と認められるべきところですが、今回の入院によって、今後は『仕事を取るか、健康を取るか』という選択肢を突きつけられてしまいました」(同)

 マツコについて、ルックスよりも性格や言動を支持するファンも多いはず。果たして当人は、最良の選択を決断できるのだろうか。

『わろてんか』波岡一喜&北村有起哉演じる落語家が大好評! 「ようやく面白くなってきた」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で寄席「風鳥亭」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■12月2日(土)/54話~12月8日(金)/59話
 54話は、幼馴染の風太(濱田岳)が 芸人を寄席に派遣する太夫元・寺ギン(兵動大樹)の元で働き始めたと知り、動揺するてんの姿からスタート。そんな中、喧嘩をして話さなくなったてんと藤吉を心配して、女中のトキ(徳永えり)や風鳥亭の芸人たちが仲直りの場を用意する。藤吉が買ってくると言いながら、いつも忘れていた息子のための兜を用意したトキたちは、一緒になった時の気持ちを思い出してくれと2人に訴えかけるのだった。

 無事仲直りを果たし、風鳥亭も順調に繁盛している様子が描かれた55話。藤吉は風鳥亭の看板となる芸人が欲しいと考え、当代一の人気を誇る落語家・月の井団吾(波岡一喜)に目を付ける。

 56話では、団吾に夢中になり、寄席のお抱えにするためにとんでもない大金を払おうとしている藤吉を不安に思うてんの姿が描かれた。その予感通り、万丈目(藤井隆)ら古参の芸人たちが藤吉の方針に異議を唱え、抗議を始めるのだった。

 57話で、てんは道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)を助ける。また同話では、近くの食堂で団吾の名をかたって食い逃げしようとした落語家・団真(北村有起哉)が登場。うだつの上がらない団真がお夕の夫だと知り驚くてんだったが、視聴者からは「出来の悪いクズ男を演じさせたら日本一の北村有起哉が出てきた!(褒めてる)」「ダメ芸人でも、北村有起哉なら許せてしまう何かがある」「売れない落語家に北村有起哉はしっくりきすぎ」と期待の声が続出。

 相変わらず団吾にかかりきりの藤吉の姿が描かれた58話では、ついに古参の芸人たちがストライキを決行。さらに、てんと藤吉の夫婦仲も気まずくなっていた。そんなある日、風鳥亭で落語を披露していた団真の前に、なんと団吾が現れる。

 団真が団吾の兄弟子で、お夕と駆け落ちしていたことが明かされた59話。藤吉はある日の団吾との宴会後、人々が呑みつぶれた深夜に、1人で必死に落語の練習をする団吾の姿を目撃する。その姿を見た藤吉は、高い契約金と団真を高座に出さないという条件をのんで、団吾との契約を進めることを決めるのだった。団吾と団真が巻き起こす騒動は視聴者から「芸人の闇と艶っぽさ……一体どうなるのか、わくわくする」「ようやく面白くなってきた」「藤吉とてんの話はどうでもいいから、この2人をたくさん掘り下げてほしい」と大好評。

 団吾、団真の登場で盛り上がりを見せる朝ドラ『わろてんか』。2人の落語家が、今後どのような物語を見せてくれるのか楽しみだ。

『わろてんか』波岡一喜&北村有起哉演じる落語家が大好評! 「ようやく面白くなってきた」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で寄席「風鳥亭」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■12月2日(土)/54話~12月8日(金)/59話
 54話は、幼馴染の風太(濱田岳)が 芸人を寄席に派遣する太夫元・寺ギン(兵動大樹)の元で働き始めたと知り、動揺するてんの姿からスタート。そんな中、喧嘩をして話さなくなったてんと藤吉を心配して、女中のトキ(徳永えり)や風鳥亭の芸人たちが仲直りの場を用意する。藤吉が買ってくると言いながら、いつも忘れていた息子のための兜を用意したトキたちは、一緒になった時の気持ちを思い出してくれと2人に訴えかけるのだった。

 無事仲直りを果たし、風鳥亭も順調に繁盛している様子が描かれた55話。藤吉は風鳥亭の看板となる芸人が欲しいと考え、当代一の人気を誇る落語家・月の井団吾(波岡一喜)に目を付ける。

 56話では、団吾に夢中になり、寄席のお抱えにするためにとんでもない大金を払おうとしている藤吉を不安に思うてんの姿が描かれた。その予感通り、万丈目(藤井隆)ら古参の芸人たちが藤吉の方針に異議を唱え、抗議を始めるのだった。

 57話で、てんは道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)を助ける。また同話では、近くの食堂で団吾の名をかたって食い逃げしようとした落語家・団真(北村有起哉)が登場。うだつの上がらない団真がお夕の夫だと知り驚くてんだったが、視聴者からは「出来の悪いクズ男を演じさせたら日本一の北村有起哉が出てきた!(褒めてる)」「ダメ芸人でも、北村有起哉なら許せてしまう何かがある」「売れない落語家に北村有起哉はしっくりきすぎ」と期待の声が続出。

 相変わらず団吾にかかりきりの藤吉の姿が描かれた58話では、ついに古参の芸人たちがストライキを決行。さらに、てんと藤吉の夫婦仲も気まずくなっていた。そんなある日、風鳥亭で落語を披露していた団真の前に、なんと団吾が現れる。

 団真が団吾の兄弟子で、お夕と駆け落ちしていたことが明かされた59話。藤吉はある日の団吾との宴会後、人々が呑みつぶれた深夜に、1人で必死に落語の練習をする団吾の姿を目撃する。その姿を見た藤吉は、高い契約金と団真を高座に出さないという条件をのんで、団吾との契約を進めることを決めるのだった。団吾と団真が巻き起こす騒動は視聴者から「芸人の闇と艶っぽさ……一体どうなるのか、わくわくする」「ようやく面白くなってきた」「藤吉とてんの話はどうでもいいから、この2人をたくさん掘り下げてほしい」と大好評。

 団吾、団真の登場で盛り上がりを見せる朝ドラ『わろてんか』。2人の落語家が、今後どのような物語を見せてくれるのか楽しみだ。

土屋太鳳、“弟大好き”アピールに「抱き合わせ商法?」「あざとさしか感じない」

 12月7日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に、土屋太鳳がゲスト出演。弟で声優の土屋神葉に対する溺愛ぶりをみせたが、「またしてもネットユーザーの反感を買ってしまった」(芸能ライター)という。

 太鳳はこの日、12月16日公開予定となる、佐藤健とのW主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の告知を兼ねて登場。太鳳と神葉の姉弟関係はすでに公表されており、同番組でも8月31日放送回に太鳳が出演した際、「(弟が)大好き」と話していた。

「今回は、神葉もVTRで初登場。神葉の証言により、太鳳が弟を幼少期から『シンタン』と呼んでいることや、いきなり抱きついたりしていることが発覚。司会の有吉弘行は『新婚じゃないんだから』と、あきれていましたが、それでも太鳳はVTR明け、カメラに向けて投げキッスを送るなど、弟への愛情をアピールしていました」(同)

 そのほか神葉は、自分のイベント会場にまで姉が押しかけてくるのが「恥ずかしい」と心情を吐露。しかし太鳳の方は「何回もできることじゃないから、目に焼き付けておきたい」と、主張した。

「太鳳といえば、ネット上ではかねてから『あざとい』などと批判的な声が多く、今回のエピソードに対しても『“弟大好きキャラ”は、あざとさや、いやらしさしか感じない』『いい大人が公の場で身内に投げキッスはマジで引くわ』『弟のこと考えてやれよ』といった厳しい書き込みが散見されます」(同)

 一方、土屋は今年7月9日付のインスタグラムで、弟について「家族といえど仕事は個人のものだし、それに対する努力とか積み重ねてきた時間もそれぞれの人のものだから、いつもはあまりインスタとかに書かないほうがよいのかな、と思ってきた」などと綴り、仕事上では、なるべく弟と一線を引いていくとアピールしていた。

「にもかかわらず、今ではテレビで盛んに姉弟トークをするようになったことで、『抱き合わせ商法にシフトしたの?』『普通に声優として頑張ってた弟のイメージも悪くなりそう』という声が出てきています」(同)

 姉弟エピソードがお互いにとってプラスになればいいが、果たして……。

土屋太鳳、“弟大好き”アピールに「抱き合わせ商法?」「あざとさしか感じない」

 12月7日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に、土屋太鳳がゲスト出演。弟で声優の土屋神葉に対する溺愛ぶりをみせたが、「またしてもネットユーザーの反感を買ってしまった」(芸能ライター)という。

 太鳳はこの日、12月16日公開予定となる、佐藤健とのW主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の告知を兼ねて登場。太鳳と神葉の姉弟関係はすでに公表されており、同番組でも8月31日放送回に太鳳が出演した際、「(弟が)大好き」と話していた。

「今回は、神葉もVTRで初登場。神葉の証言により、太鳳が弟を幼少期から『シンタン』と呼んでいることや、いきなり抱きついたりしていることが発覚。司会の有吉弘行は『新婚じゃないんだから』と、あきれていましたが、それでも太鳳はVTR明け、カメラに向けて投げキッスを送るなど、弟への愛情をアピールしていました」(同)

 そのほか神葉は、自分のイベント会場にまで姉が押しかけてくるのが「恥ずかしい」と心情を吐露。しかし太鳳の方は「何回もできることじゃないから、目に焼き付けておきたい」と、主張した。

「太鳳といえば、ネット上ではかねてから『あざとい』などと批判的な声が多く、今回のエピソードに対しても『“弟大好きキャラ”は、あざとさや、いやらしさしか感じない』『いい大人が公の場で身内に投げキッスはマジで引くわ』『弟のこと考えてやれよ』といった厳しい書き込みが散見されます」(同)

 一方、土屋は今年7月9日付のインスタグラムで、弟について「家族といえど仕事は個人のものだし、それに対する努力とか積み重ねてきた時間もそれぞれの人のものだから、いつもはあまりインスタとかに書かないほうがよいのかな、と思ってきた」などと綴り、仕事上では、なるべく弟と一線を引いていくとアピールしていた。

「にもかかわらず、今ではテレビで盛んに姉弟トークをするようになったことで、『抱き合わせ商法にシフトしたの?』『普通に声優として頑張ってた弟のイメージも悪くなりそう』という声が出てきています」(同)

 姉弟エピソードがお互いにとってプラスになればいいが、果たして……。