「本当は20歳前にデビューしたかった」ダンスボーカルグループ「ANTIME」にインタビュー! ~結成秘話&メンバーについて~

 今年7月、突如デビューを発表した4人組ダンスボーカルグループ・ANTIME(アンティム)。Kauan(カウアン)、U(ユウ)、AM(アム)、Fu (フウ)というジャニ研読者にとっては見覚えのあるメンバーで構成されたユニットで、8月25日にはデジタル限定のデビューミニアルバム『BORN AGAIN』をリリースしました。すでにオフィシャルファンクラブも開設しており、11月27日には2ndミニアルバム『BELIEVE』の発売も決定。また、12月10日に日本橋三井ホールで初のライブイベントを開催予定という、今ノリに乗ったグループです。

 今回はそんな彼ら4人をジャニーズ研究会編集部が直撃。インタビューはメンバー同士でボケやツッコミを挟みながら、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。

――さっそくですが、グループ結成の経緯をお聞かせください。

Kauan 前の事務所を辞めてから、ボクはフリーで活動していました。「どこの事務所がいいかな」と、いろいろ調べていたんです。そんな中で、女性シンガーソングライターのMACOさんの曲を聴いていたことから、今の事務所と出会いました。芸能事務所というより、ここは音楽事務所って感じなんですよね。でも、アーティストのマネジメントもしているし、YouTubeやSNSを使ったり、インターネットに力を入れているんだな、という印象を抱きました。

――事務所に興味を持った後、どうやって所属に至ったんですか?

Kauan 自分で作詞作曲・総監督、振り付けした曲をDVDに焼いて、事務所に持って行きました。手紙に「どういう活動をしていきたいか」「どうなりたいのか」っていう自分の思いも書いて。

――スゴい行動力ですね。

Kauan 芸能活動をするにあたって、あんまり待ちたくなかったので……。ボクは今21歳ですが、本当は20歳前にデビューしたかったんですよ。やりたいこともいっぱいあるし、ちょっと早めに行こうかなと。アポなしで事務所のピンポンを押したんですが、スタッフさんが出てくれて。「Kauanです。もともと、タレントやってたんですが、今はフリーなので事務所探してます。手紙とDVD持って来ました」と話したら、「ポストに入れといてくれれば大丈夫です」と言われて、そのまま帰ったんです。で、1カ月半後くらいに連絡が来ました。いきなり、事務所の方から「ピンと来た」と、電話があって。あとから聞いたんですが、その時はMACOさんのツアー中だったんですよ。スタッフさんがボクに連絡をくれたのは、たまたま打ち上げが早く終わったタイミングだったとか。でも、最初はその電話を切ってしまったんです。

――えー、せっかく連絡くれたのに?

Kauan ちょうどプライベートでAMと会って、熱い話をしていたんです。AMも「海外で演技やりたい」「英語をもっと学びたい」っていう目標があって。

AM そんな話をしている時に着信があったんで、「電話来てるよ」と教えたら、Kauanは「知らねぇわ」って(笑)。

Kauan その頃ちょうど、運悪くイタズラ電話がいっぱいあったんです。電話に出ても無言っていう謎の着信が続いてたんで、出なかったんですよ。ただ、「実は事務所のピンポンを押したんだ」という報告はしてたから、AMが「その電話じゃね?」と言ってくれたものの、「いやいや、もう2カ月近く前だから~」って、スルーしたんです。

――確かに、それだけ日数が経ってたら「まさか返事が来るとは」って感じですよね。

Kauan ボクは日本とブラジルのハーフなんですが、その時点でブラジルに行く予定だったんです。「南米で活動しようかな」と思い、大物のプロデューサーと仮契約もしてたくらいで。なので、「ここで日本の事務所から返事が来るのかよ……」と思いつつ、折り返しの電話をかけました。その前に1度、電話が入ってたんですが、声が聞こえなくて切ったんです。「は? 誰?」って、キレ気味で対応しちゃいました。

AM 言ってた、言ってた。出だしからケンカ腰(笑)。

――事務所からKauanさんのもとに連絡が来て、このメンバーはどういうきっかけで集まったんですか?

Kauan ボク、本当はソロでやりたかったんですよ。でも、「グループなら……」といろいろ話していくうちに、人柄だったり個性の面でこの3人(AM、U、Fu)のことがすぐに頭に浮かんだんです。もう7~8年の付き合いですからね。まずはAMを誘いました。

――みなさんも次の所属先を探していたんでしょうか?

Kauan ちょうど3人とも、何らかの形で活動していきたいと考えていたようです。さっきも言った通り、AMは「海外に行きたい」と考えていて、Fuも玉置浩二さんみたいに作詞作曲をして自分で弾き語りをするシンガーソングライターとか、「本を書きたい」って思いがあったみたいで。Uもダンスと歌がやりたかったんでしょ?

U うん。ダンスと歌がめちゃめちゃやりたくて、大手の事務所さんとも話をしていて。実はオレ、メンバーの中では最後に声をかけられたんですよ。Kauanから、まだ世に出ていない曲が送られてきて。そもそも、「自分が歌う曲を好きじゃなかったらやっていけない」と考えていたんで、その曲を聴いた時に“パコン”ってハマった感じです。実はそれが、今度の2ndアルバムに入る曲なんですよ。

Kauan ただ、当時のボクは「ブラジルでやる」って気持ちが固まってたんで、一度向こうに戻りました。99%はブラジルに行くと決めていて、最後の1%がこの事務所で。逆にほかのところは自分の頭にはなかったですね。とはいえ、ブラジルでデビューできても、「今度は逆に日本で活動できなくなるんじゃないか」って不安だったんですよ。国籍はブラジルなので。結局、最後に戻って来たいのは日本なんですよ。「日本で一番やりたいから、だったら日本でスタートした方がいいんじゃないか」と思い、こっちに残りました。その時も70%ぐらいだったんですけど。

――事務所からの電話の時に立ち会っていたというAMさんは、どんな思いで一緒にやっていくと決断したんですか?

AM ボクは今も大学に通っていますが、自分の将来についていろいろ考えていたんです。課外活動としてサークルに入って遊ぶよりも、「なにか面白いことをやりたい」と。ハリウッドに行くのが夢なので、それに繋がる何かができないか、と思っていました。最初、Kauanの話を聞いた時は、まったくやる気がなかったんです。でも、メンバーや事務所の方の話を聞いて、実際にコンサートを見たりするうちに、「これだったらいけるかもな」というイメージが掴めてきて。インターンシップみたいな感じで事務所のことを知っていきましたね。そこからの流れは早くて、「あれ? もう2ndアルバムか」って(笑)。

Fu ボクがKauanから話を聞いた時は高校生で、ちょうど勉強に追われている時期でした。「英語を勉強したい。留学したい」って衝動に駆られていたんで、誘われた時は正直……。“勉強したい欲”が強かったので、せめぎ合っててスゴくもどかしかったです。で、親に相談したら、最初は反対されたんですよ。“今できること、将来なりたいものは何か……”っていうふうに考えた時に、今は勉強も芸能活動もしたいから、どっちも頑張ろうと決めました。

――今は大学生活とグループの活動を両立させているんですね。

Fu 欲張って、どっちもやっちゃってます(笑)。グループに誘われた時は不安もあったんですけど、3人のことは昔から知ってますから。信頼しているし、ただ仲が良いだけじゃなくて安心感もあるので、「身を委ねよう」と。それから曲を聴いて、「歌いたい」と思ったのと、最終的に親から「やりたいことをやりなさい」と背中を押してもらったのが決断の理由ですね。

AM で、最後にウチの“ドン”が加わって……。

――Uさんは“ドン”なんですか(笑)?

U いやいや、ドン小西ではないんですけど!……え~っと、オレもいろいろ大変だったんスよ。さっきも話が出たように、オレはKauanから最後に声をかけてもらって。事務所のスタッフさんも入ってるLINEのグループに加わったんです。「お願いします。これこれこうで~」とかあいさつしたところ、スタッフさんから「お前、この事務所に入るんだったら莫大な金額がかかるからな」とメッセージが来て……。

Kauan LINEのグループって、後から参加した場合は前のトークが見れないじゃないですか。UがLINEグループに加わった時点で、ボクらは事務所の方ともくだけた会話をしていたんです。

U でもオレは、前のやり取りを見てないから、「おしまいな事務所だ。絶対に行っちゃいけない。ヤバイとこだ」と衝撃を受けました。そういうトラブルって、芸能界だと聞く話じゃないですか。とりあえず、AMにすぐ連絡しました。

AM オレとUも、プライベートで付き合う仲で。そしたら、「この事務所ヤバイよ。お金とかやばいよ!」と言われました。

――Uさんは事務所の方の冗談を真に受けちゃったんですね(笑)。

AM それで、普通に「いやいや、スタッフさんが嘘ついたんだよ」って言うのもつまらないから、ついついノリで「オレも半分立て替えたけど、後から半分……」とか話しました。

U しかも、ありえない話じゃないんですよ。AMは金持ちだから。貴族なんで(笑)。その後にKauanに電話したら、「『とりあえず5,000円だけ渡します』って言え」と、妙にリアルなことを切り出して。

Kauan 「オレは5,000円しか渡してないから。分割もできるから」と、悪ノリしました(笑)。

U まぁ、結局そんなことがあった後にちゃんと事務所のことを理解して、グループに入ったんですけどね。まず、集まったメンバーを見て「ここならやっていける」と思いました。それと、スタッフさんも自分の親と話をしてくれて、時代を創っていける事務所だと確信したんです。描いていることがトップクラスなんじゃないかな。ここにいたら、時間がかかったとしても日本を変えていける。メンバーの個性も輝いてるし、“集まるべくして集まった4人”だとオレは本当に思ってます。

Kauan 事務所の方々は、ボクらの意見も取り入れてくれて、常に一緒に作品を作ってます。ウチの事務所はプロデューサーとアーティストの距離感が近いので。

U 家族みたいな感じでフランクだよね。日本の文化を大事にしながらも、海外の良さを取り入れているし。

Kauan もともと、音楽事務所だから。プロデューサーや作詞家の質が良いというか、素材がスゴくいい。

Fu 全部、楽曲は事務所の作家さんが作ってるんですよ。プロデューサーや作詞家の方たちも、ちゃんとメンバーの気持ちを理解した上で歌詞を書いてくれたりとか。

U アドバイスもしてくれますし、本当に良い環境ですね。ずっと笑ってられるし、事務所の雰囲気が堅苦しくないから、リラックスできています。

Kauan こないだ、AMがブログに会社の台所の写真を載せたんですが、どうやらファンの方には俺らが「シェアハウスで同居してる」と思われたみたいです。でも、本当は事務所なんですよ。

――みなさん紆余曲折を経て、信頼している仲間同士がまた集まったという感じなんですね。では、今度はそんな4人のキャラクターについてうかがいます。今、実際に活動を始めてみて、グループ内でのご自身の“売り”ってなんだと思いますか?

AM 僕は“品”ですかね。アーティストとか表現者において、みんなに受け入れられるような“品の良さは出していきたい”って思ってますね。歌にしても、立ち居振る舞い、服装とか。

Kauan あとは、顔が濃くないですか? 普通に日本人なのに、オレより濃いですから。

AM そうですね、顔の濃さも前面に出していきたい!

Kauan 濃い分、品を出すんですよ。

U あと、AMは“石油王”だから。

AM そう、ファンの人たちの間でも石油キャラが定着しちゃったんです。

――石油王(笑)。それはどういうきっかけで?

AM まぁ、顔つきがインド系、中東系ってよく言われるんで(笑)。

Fu だって、1人旅でドバイ行くんだもん。

AM 顔のテイストと、そのドバイ旅行がマッチングして「お前、石油っしょ」みたいな。

Kauan ターバン巻いてた写真があったからだよ。もはや現地人じゃん!

――Uさんは自分の立ち位置をどう捉えてますか?

U オレはスゴいポジティブで、盛り上げるのが得意なので、グループのムードメーカーですかね。あとはダンスやファッションが大好きな点も、自分の中では売りにしているところです。「人生一度きり」と考えているタイプなので、やりたいことをやってます。AMとは「面白いことがやりたい」っていうフィーリングが合って。

AM 彼はとにかく熱いです。物事に対して、何でも。あと、同じことを2回言うね。

Kauan いや、3回は言うよ!

Fu あと、誤字が多い。

U そう、Fuが言うには、天然らしいです。自分ではわからないんですけど。

Kauan この間も「緊張」を「こんちょう」と言ってました(笑)。

AM Twitterだったかな? 「スタッフさん」を「スタッフ3」って書いたり。

――「スタッフ3」だと、3名のスタッフって意味みたいです(笑)。

U Simejiっていう文字入力アプリを使っていて、変換すると勝手に出てくるんですよ。たまたま打っちゃってて。

Kauan だって、「ボク、韓国語を勉強してるんです」って言うから「韓国語で自己紹介して」とお願いしたら、「ハロー!」ってあいさつしたんですよ。

U いやぁ~、まぁパッパラピーなんスよ。

――パッパラピー! 「パッパパラパー」じゃないんですね。今のトークだけでも、天然と言われる意味がわかりました(笑)。

U とにかく、オレの場合は普段のキャラとダンスが切り替わった時のギャップを楽しんでください! あとは、サッカー! サッカーをずっとやってたんで、スポーツ全般は得意です。

Kauan ボクはさっきも言いましたけど、日本とブラジルのハーフなんで。スペイン語、ポルトガル語は話せます。運動神経も自信がありますし、音楽に関しては、歌はもちろん好きですけど、ダンスの振り付けもしてますね。フリーステップっていうステップダンスも得意で。南米ではやっているハウスステップとかシーウォークとかいろんなジャンルのダンスが混ざったものを取り入れたいですね。

Fu Kauanは研究熱心ですよ。情熱的だし。でもボクは、Kauanの熱さは“ただ炎が燃えているだけ”の状態じゃないと思っていて。単なる温度が高いだけじゃないっていう。ちょっとイメージしてみてください。

――あ、なるほど……。こちらに想像力を求めるんですね(笑)。

Kauan Fuはウチの哲学者なので(笑)。

Fu それこそ、えっと……。なんだろう? えっと……ちょっと待ってくださいね。自分で“火”で例えたせいで余計わからなくなった(笑)。うーん……Kauanは、どんなに心の波があっても、1つ何か芯があるというか。歌に関しては楽しくても、そうじゃなくても「これだけはやらなきゃ」とか、芯が通ってるんです。……なんで火で例えたんだろう(笑)。

AM Kauanは、目に見えない熱さがあるっていうか。胸に秘めた情熱ですかね。

U 歌に関しては、本当にいろんなことを勉強しているし、そこは本当に刺激受けますよ。コイツは24時間、年がら年中歌ってますから。マジでウケるのが、レコーディング終わってスタジオ出ても歌ってるんですよ。そのおかげで、オレも歌い方を教わったし、影響与えてもらってます。

AM とにかくストイックだよね。ずっと歌ってるから、事務所の方には「うるさい」と思われているみたいだけど(笑)。

――ちなみに、グループのリーダーって決まってるんですか? Kauanさんから派生したグループということなので、リーダーかなと思ったんですけど。

Fu リーダーは、日直制です。「この週は誰々がリーダー」という感じで。

U 全員がリーダーみたいな。

Kauan 今週はFuがリーダーです。

――そんなFuさんは、ご自身の売りってなんだと思いますか?

Fu ボクは、メンバーの中でも「ブレイクダンスは誰にも負けない」と思ってますね。特にヘッドスピンを極めています。小さい頃は、体を動かすことがスゴく好きで。お母さんがいろんなことをやらせてくれたんです。サッカー、HIP HOPのダンスレッスン、バレエ、アクロバット教室とか。でも、途中で「全部やりたくない。もっと自由に体を動かして、もっと面白い動きがしたい」って言った時に、お母さんは頭が「ハテナ」になったらしいんですよ(笑)。

Kauan Fuは昔から人を「ハテナ?」な気分にさせてたんだね(笑)。

Fu でも、なんとか探し出してくれたのがブレイクダンスで。それをやってみたら、「お母さんこれやりたい~」みたいな感じで駆け寄ったらしくて。その中でも意味がわからない技だったのがヘッドスピンで。そこに魅力を感じて、小学校1~5年生くらいまでずっと練習していました。

Kauan という感じで、見ての通りみんなぶっ飛んでます(笑)。この4人じゃなかったら、たぶんやってないですね。みんな、今までの芸能活動で裏方も表舞台もやってますし、ステージ経験が豊富です。

――では、グループの魅力は、どんなところだと思いますか?

Fu 異文化社会。

――と、言いますと……?

Fu 個人的には、ANTIMEの活動は海外留学するよりもスゴい経験ができているというか。異なった価値観によって、衝動・刺激があると思っていて。ボクはある意味、日本にいながら“ANTIME留学”をしているんです。みんなは「個性が強い」っていう言葉で表現していると思うんですけど、ボクは「ただ日本人同士のいろんなヤツが同じクラスにいる」ということではなく、世界からかけ集めても、なかなかこんなヤツらは集まらないぞ! っていう意味を込めて、「異文化社会」と言い表しました。

Kauan Fuの分析、嬉しいなぁ~。確かに、ボクらは各自の意見があるから主張がカブらないんですよ。それぞれ考え方が濃いだけに、1つにまとめていくのも課題ですね。

U 1人じゃないから、怖いものはないよね。助け合えるから。グループだと、安心感はあります。

Fu 意見が違いすぎて、面白いですね。たまに意見が読み取れなさすぎて、ホームシックになるんだけど(笑)。でも、それをまた癒やしてくれるのもメンバーだし。外の世界と内側の温かい世界、両方を持ってるグループです。

――グループにいながら「ホームシック」ってかわいいですね(笑)。みなさんのやり取りを見ていると、本当に仲が良いんだなぁと感じます。

U ANTIMEは、フランス語で“親密”って意味なんですよ。ウソ抜きで、スタッフさんもメンバーもみんな仲良くやらせてもらっています。

――始動したばかりで今はお忙しいと思いますが、合間にプライベートでメンバーと遊んだり、買い物に行ったりする時間はありますか?

Kauan 学校に行っているメンバーもいるので、頻繁ではないですけど。ちょこちょこ、オレとUとか、オレとAM、UとFuとかで遊んだりしてます。

Fu ただ、まだ完全に「ここが休みです」と決まっているわけではなくて。それに、基本的にボクらはずっと一緒にいるので。それだったら、休みがあってもAMは家族と旅行に出掛けたりしてるよね。

Kauan UとAMはこないだ、仕事終わりにご飯食べてなかった?

U そうそう、ステーキね。たまたま街を歩いてたら、AMが携帯電話をイジりながら立ってたんですよ。すれ違ってるのにこっちに気づかないから、“脅かしてやろう”と思って。そしたら、AMが「ウワー! めっちゃ驚いた。やめてよ!」と本気でビックリしたんです。その後、AMは「スターバックスコーヒー行ってくるわ」と言って、オレはご飯を食べようと思ってたから、そのまま別れたんです。でも、気になったからAMのことを電柱の後ろに隠れて見てたんですよ。

――電柱の影から! なんか、ドラマのワンシーンみたいですね(笑)。

U コイツ、「スタバ行く」って言ったくせに、3歩くらい歩いたら戻ってきたんですよ。そしたら、なぜか「いきなり!ステーキ」に入りやがって。ウソついてるじゃん!

AM いやいや、スタバ行きたかったのはウソじゃないの。Uと話した時は本気でスタバ行こうと思ってた。3歩歩いたら、「いきなり!ステーキ」に行きたくなって。

U AMは店内でナイフとフォークを手にお肉を待ってて。ガラスで反射してオレがいるのがわかったのか、スゴい顔してました。その瞬間、オレはずっと写真撮ってたんですけど(笑)。結局、オレは違うお店でご飯を食べる予定だったのが、AMと一緒にステーキ食べました。

――ところで、メンバー全員が何かハマっているものはありますか?

Kauan 前だったら、ボンバーマンだったかな。もうオレらの中でブームは終わってしまいました。

AM そのほかだと、モノマネじゃない? 4人共通で知ってる某振付師さんの(笑)。

Fu わかっていたら、めちゃめちゃ面白いネタです。

U あとは、「ブチ上げファイヤー」って言葉をよく使うんです。はやりというか、Fuとかもよく言うよね?

Fu うん。「ブチ上げファイヤー」は使いたがる。略して「ブチ」ね。

――「ブチ」だと、ちょっと意味が変わってくるような……。

Kauan Uが「せめてブチファだろ」ってツッコんでました。

U そしたら、先輩のMACOさんが「ぶち上げファイ」って言って、それがはやってしまって。もう1人、先輩の女性シンガーソングライターのセレイナ・アンさんが自分発信かのように「ブチ上げファイヤー」を言っちゃったら、また広まって。もはやオレのものじゃなくなりました。盗られちゃったんですよ。

AM グループのイジられキャラって特には決まってないんですけど、スタッフさんもひっくるめてツッコミ入れ合うし。瞬間瞬間、Fuをみんなで……みたいな。でも、その対象の8割はUですけどね。

U 結構、オレやらかすから。みんな、それぞれイジり、イジられ……って感じです。

行動力のあるKauanを筆頭にAM、U、Fuの4人で結成され、強いチームワークを持つANTIME。今回、明かしてくれた結成秘話に感動したファンも多いはず。次回は、“グループの今後の目標”に迫っていきます。

【ANTIMEプロフィール】

Kauan (カウアン/21歳)とU (ユウ/20歳)、AM (アム/19歳)とFu (フウ/19歳)からなる4人組で、唯一無二の音楽スタイルとダンスパフォーマンスが現在注目されている。グループ名である『ANTIME』はフランス語で“親密さ”を意味する“intime”が由来。彼らが持つ力強いチームワーク、固い結束力などを表している。

■ANTIMEオフィシャルサイトはこちら

YouTubeの急上昇ランキング入りも果たした新曲『Time Goes By』は、今年で誕生30周年を迎えるNEW JACK SWINGサウンドな曲調で、一度聴いたら思わず口ずさんでしまいそうな楽曲に仕上がりに。また、ダンスはAAAやBoA、三浦大知などの振り付けもこなすダンサーNOPPOが担当していることでも注目が集まっている。

■新曲『Time Goes By』Dance Videoはこちら

「本当は20歳前にデビューしたかった」ダンスボーカルグループ「ANTIME」にインタビュー! ~結成秘話&メンバーについて~

 今年7月、突如デビューを発表した4人組ダンスボーカルグループ・ANTIME(アンティム)。Kauan(カウアン)、U(ユウ)、AM(アム)、Fu (フウ)というジャニ研読者にとっては見覚えのあるメンバーで構成されたユニットで、8月25日にはデジタル限定のデビューミニアルバム『BORN AGAIN』をリリースしました。すでにオフィシャルファンクラブも開設しており、11月27日には2ndミニアルバム『BELIEVE』の発売も決定。また、12月10日に日本橋三井ホールで初のライブイベントを開催予定という、今ノリに乗ったグループです。

 今回はそんな彼ら4人をジャニーズ研究会編集部が直撃。インタビューはメンバー同士でボケやツッコミを挟みながら、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。

――さっそくですが、グループ結成の経緯をお聞かせください。

Kauan 前の事務所を辞めてから、ボクはフリーで活動していました。「どこの事務所がいいかな」と、いろいろ調べていたんです。そんな中で、女性シンガーソングライターのMACOさんの曲を聴いていたことから、今の事務所と出会いました。芸能事務所というより、ここは音楽事務所って感じなんですよね。でも、アーティストのマネジメントもしているし、YouTubeやSNSを使ったり、インターネットに力を入れているんだな、という印象を抱きました。

――事務所に興味を持った後、どうやって所属に至ったんですか?

Kauan 自分で作詞作曲・総監督、振り付けした曲をDVDに焼いて、事務所に持って行きました。手紙に「どういう活動をしていきたいか」「どうなりたいのか」っていう自分の思いも書いて。

――スゴい行動力ですね。

Kauan 芸能活動をするにあたって、あんまり待ちたくなかったので……。ボクは今21歳ですが、本当は20歳前にデビューしたかったんですよ。やりたいこともいっぱいあるし、ちょっと早めに行こうかなと。アポなしで事務所のピンポンを押したんですが、スタッフさんが出てくれて。「Kauanです。もともと、タレントやってたんですが、今はフリーなので事務所探してます。手紙とDVD持って来ました」と話したら、「ポストに入れといてくれれば大丈夫です」と言われて、そのまま帰ったんです。で、1カ月半後くらいに連絡が来ました。いきなり、事務所の方から「ピンと来た」と、電話があって。あとから聞いたんですが、その時はMACOさんのツアー中だったんですよ。スタッフさんがボクに連絡をくれたのは、たまたま打ち上げが早く終わったタイミングだったとか。でも、最初はその電話を切ってしまったんです。

――えー、せっかく連絡くれたのに?

Kauan ちょうどプライベートでAMと会って、熱い話をしていたんです。AMも「海外で演技やりたい」「英語をもっと学びたい」っていう目標があって。

AM そんな話をしている時に着信があったんで、「電話来てるよ」と教えたら、Kauanは「知らねぇわ」って(笑)。

Kauan その頃ちょうど、運悪くイタズラ電話がいっぱいあったんです。電話に出ても無言っていう謎の着信が続いてたんで、出なかったんですよ。ただ、「実は事務所のピンポンを押したんだ」という報告はしてたから、AMが「その電話じゃね?」と言ってくれたものの、「いやいや、もう2カ月近く前だから~」って、スルーしたんです。

――確かに、それだけ日数が経ってたら「まさか返事が来るとは」って感じですよね。

Kauan ボクは日本とブラジルのハーフなんですが、その時点でブラジルに行く予定だったんです。「南米で活動しようかな」と思い、大物のプロデューサーと仮契約もしてたくらいで。なので、「ここで日本の事務所から返事が来るのかよ……」と思いつつ、折り返しの電話をかけました。その前に1度、電話が入ってたんですが、声が聞こえなくて切ったんです。「は? 誰?」って、キレ気味で対応しちゃいました。

AM 言ってた、言ってた。出だしからケンカ腰(笑)。

――事務所からKauanさんのもとに連絡が来て、このメンバーはどういうきっかけで集まったんですか?

Kauan ボク、本当はソロでやりたかったんですよ。でも、「グループなら……」といろいろ話していくうちに、人柄だったり個性の面でこの3人(AM、U、Fu)のことがすぐに頭に浮かんだんです。もう7~8年の付き合いですからね。まずはAMを誘いました。

――みなさんも次の所属先を探していたんでしょうか?

Kauan ちょうど3人とも、何らかの形で活動していきたいと考えていたようです。さっきも言った通り、AMは「海外に行きたい」と考えていて、Fuも玉置浩二さんみたいに作詞作曲をして自分で弾き語りをするシンガーソングライターとか、「本を書きたい」って思いがあったみたいで。Uもダンスと歌がやりたかったんでしょ?

U うん。ダンスと歌がめちゃめちゃやりたくて、大手の事務所さんとも話をしていて。実はオレ、メンバーの中では最後に声をかけられたんですよ。Kauanから、まだ世に出ていない曲が送られてきて。そもそも、「自分が歌う曲を好きじゃなかったらやっていけない」と考えていたんで、その曲を聴いた時に“パコン”ってハマった感じです。実はそれが、今度の2ndアルバムに入る曲なんですよ。

Kauan ただ、当時のボクは「ブラジルでやる」って気持ちが固まってたんで、一度向こうに戻りました。99%はブラジルに行くと決めていて、最後の1%がこの事務所で。逆にほかのところは自分の頭にはなかったですね。とはいえ、ブラジルでデビューできても、「今度は逆に日本で活動できなくなるんじゃないか」って不安だったんですよ。国籍はブラジルなので。結局、最後に戻って来たいのは日本なんですよ。「日本で一番やりたいから、だったら日本でスタートした方がいいんじゃないか」と思い、こっちに残りました。その時も70%ぐらいだったんですけど。

――事務所からの電話の時に立ち会っていたというAMさんは、どんな思いで一緒にやっていくと決断したんですか?

AM ボクは今も大学に通っていますが、自分の将来についていろいろ考えていたんです。課外活動としてサークルに入って遊ぶよりも、「なにか面白いことをやりたい」と。ハリウッドに行くのが夢なので、それに繋がる何かができないか、と思っていました。最初、Kauanの話を聞いた時は、まったくやる気がなかったんです。でも、メンバーや事務所の方の話を聞いて、実際にコンサートを見たりするうちに、「これだったらいけるかもな」というイメージが掴めてきて。インターンシップみたいな感じで事務所のことを知っていきましたね。そこからの流れは早くて、「あれ? もう2ndアルバムか」って(笑)。

Fu ボクがKauanから話を聞いた時は高校生で、ちょうど勉強に追われている時期でした。「英語を勉強したい。留学したい」って衝動に駆られていたんで、誘われた時は正直……。“勉強したい欲”が強かったので、せめぎ合っててスゴくもどかしかったです。で、親に相談したら、最初は反対されたんですよ。“今できること、将来なりたいものは何か……”っていうふうに考えた時に、今は勉強も芸能活動もしたいから、どっちも頑張ろうと決めました。

――今は大学生活とグループの活動を両立させているんですね。

Fu 欲張って、どっちもやっちゃってます(笑)。グループに誘われた時は不安もあったんですけど、3人のことは昔から知ってますから。信頼しているし、ただ仲が良いだけじゃなくて安心感もあるので、「身を委ねよう」と。それから曲を聴いて、「歌いたい」と思ったのと、最終的に親から「やりたいことをやりなさい」と背中を押してもらったのが決断の理由ですね。

AM で、最後にウチの“ドン”が加わって……。

――Uさんは“ドン”なんですか(笑)?

U いやいや、ドン小西ではないんですけど!……え~っと、オレもいろいろ大変だったんスよ。さっきも話が出たように、オレはKauanから最後に声をかけてもらって。事務所のスタッフさんも入ってるLINEのグループに加わったんです。「お願いします。これこれこうで~」とかあいさつしたところ、スタッフさんから「お前、この事務所に入るんだったら莫大な金額がかかるからな」とメッセージが来て……。

Kauan LINEのグループって、後から参加した場合は前のトークが見れないじゃないですか。UがLINEグループに加わった時点で、ボクらは事務所の方ともくだけた会話をしていたんです。

U でもオレは、前のやり取りを見てないから、「おしまいな事務所だ。絶対に行っちゃいけない。ヤバイとこだ」と衝撃を受けました。そういうトラブルって、芸能界だと聞く話じゃないですか。とりあえず、AMにすぐ連絡しました。

AM オレとUも、プライベートで付き合う仲で。そしたら、「この事務所ヤバイよ。お金とかやばいよ!」と言われました。

――Uさんは事務所の方の冗談を真に受けちゃったんですね(笑)。

AM それで、普通に「いやいや、スタッフさんが嘘ついたんだよ」って言うのもつまらないから、ついついノリで「オレも半分立て替えたけど、後から半分……」とか話しました。

U しかも、ありえない話じゃないんですよ。AMは金持ちだから。貴族なんで(笑)。その後にKauanに電話したら、「『とりあえず5,000円だけ渡します』って言え」と、妙にリアルなことを切り出して。

Kauan 「オレは5,000円しか渡してないから。分割もできるから」と、悪ノリしました(笑)。

U まぁ、結局そんなことがあった後にちゃんと事務所のことを理解して、グループに入ったんですけどね。まず、集まったメンバーを見て「ここならやっていける」と思いました。それと、スタッフさんも自分の親と話をしてくれて、時代を創っていける事務所だと確信したんです。描いていることがトップクラスなんじゃないかな。ここにいたら、時間がかかったとしても日本を変えていける。メンバーの個性も輝いてるし、“集まるべくして集まった4人”だとオレは本当に思ってます。

Kauan 事務所の方々は、ボクらの意見も取り入れてくれて、常に一緒に作品を作ってます。ウチの事務所はプロデューサーとアーティストの距離感が近いので。

U 家族みたいな感じでフランクだよね。日本の文化を大事にしながらも、海外の良さを取り入れているし。

Kauan もともと、音楽事務所だから。プロデューサーや作詞家の質が良いというか、素材がスゴくいい。

Fu 全部、楽曲は事務所の作家さんが作ってるんですよ。プロデューサーや作詞家の方たちも、ちゃんとメンバーの気持ちを理解した上で歌詞を書いてくれたりとか。

U アドバイスもしてくれますし、本当に良い環境ですね。ずっと笑ってられるし、事務所の雰囲気が堅苦しくないから、リラックスできています。

Kauan こないだ、AMがブログに会社の台所の写真を載せたんですが、どうやらファンの方には俺らが「シェアハウスで同居してる」と思われたみたいです。でも、本当は事務所なんですよ。

――みなさん紆余曲折を経て、信頼している仲間同士がまた集まったという感じなんですね。では、今度はそんな4人のキャラクターについてうかがいます。今、実際に活動を始めてみて、グループ内でのご自身の“売り”ってなんだと思いますか?

AM 僕は“品”ですかね。アーティストとか表現者において、みんなに受け入れられるような“品の良さは出していきたい”って思ってますね。歌にしても、立ち居振る舞い、服装とか。

Kauan あとは、顔が濃くないですか? 普通に日本人なのに、オレより濃いですから。

AM そうですね、顔の濃さも前面に出していきたい!

Kauan 濃い分、品を出すんですよ。

U あと、AMは“石油王”だから。

AM そう、ファンの人たちの間でも石油キャラが定着しちゃったんです。

――石油王(笑)。それはどういうきっかけで?

AM まぁ、顔つきがインド系、中東系ってよく言われるんで(笑)。

Fu だって、1人旅でドバイ行くんだもん。

AM 顔のテイストと、そのドバイ旅行がマッチングして「お前、石油っしょ」みたいな。

Kauan ターバン巻いてた写真があったからだよ。もはや現地人じゃん!

――Uさんは自分の立ち位置をどう捉えてますか?

U オレはスゴいポジティブで、盛り上げるのが得意なので、グループのムードメーカーですかね。あとはダンスやファッションが大好きな点も、自分の中では売りにしているところです。「人生一度きり」と考えているタイプなので、やりたいことをやってます。AMとは「面白いことがやりたい」っていうフィーリングが合って。

AM 彼はとにかく熱いです。物事に対して、何でも。あと、同じことを2回言うね。

Kauan いや、3回は言うよ!

Fu あと、誤字が多い。

U そう、Fuが言うには、天然らしいです。自分ではわからないんですけど。

Kauan この間も「緊張」を「こんちょう」と言ってました(笑)。

AM Twitterだったかな? 「スタッフさん」を「スタッフ3」って書いたり。

――「スタッフ3」だと、3名のスタッフって意味みたいです(笑)。

U Simejiっていう文字入力アプリを使っていて、変換すると勝手に出てくるんですよ。たまたま打っちゃってて。

Kauan だって、「ボク、韓国語を勉強してるんです」って言うから「韓国語で自己紹介して」とお願いしたら、「ハロー!」ってあいさつしたんですよ。

U いやぁ~、まぁパッパラピーなんスよ。

――パッパラピー! 「パッパパラパー」じゃないんですね。今のトークだけでも、天然と言われる意味がわかりました(笑)。

U とにかく、オレの場合は普段のキャラとダンスが切り替わった時のギャップを楽しんでください! あとは、サッカー! サッカーをずっとやってたんで、スポーツ全般は得意です。

Kauan ボクはさっきも言いましたけど、日本とブラジルのハーフなんで。スペイン語、ポルトガル語は話せます。運動神経も自信がありますし、音楽に関しては、歌はもちろん好きですけど、ダンスの振り付けもしてますね。フリーステップっていうステップダンスも得意で。南米ではやっているハウスステップとかシーウォークとかいろんなジャンルのダンスが混ざったものを取り入れたいですね。

Fu Kauanは研究熱心ですよ。情熱的だし。でもボクは、Kauanの熱さは“ただ炎が燃えているだけ”の状態じゃないと思っていて。単なる温度が高いだけじゃないっていう。ちょっとイメージしてみてください。

――あ、なるほど……。こちらに想像力を求めるんですね(笑)。

Kauan Fuはウチの哲学者なので(笑)。

Fu それこそ、えっと……。なんだろう? えっと……ちょっと待ってくださいね。自分で“火”で例えたせいで余計わからなくなった(笑)。うーん……Kauanは、どんなに心の波があっても、1つ何か芯があるというか。歌に関しては楽しくても、そうじゃなくても「これだけはやらなきゃ」とか、芯が通ってるんです。……なんで火で例えたんだろう(笑)。

AM Kauanは、目に見えない熱さがあるっていうか。胸に秘めた情熱ですかね。

U 歌に関しては、本当にいろんなことを勉強しているし、そこは本当に刺激受けますよ。コイツは24時間、年がら年中歌ってますから。マジでウケるのが、レコーディング終わってスタジオ出ても歌ってるんですよ。そのおかげで、オレも歌い方を教わったし、影響与えてもらってます。

AM とにかくストイックだよね。ずっと歌ってるから、事務所の方には「うるさい」と思われているみたいだけど(笑)。

――ちなみに、グループのリーダーって決まってるんですか? Kauanさんから派生したグループということなので、リーダーかなと思ったんですけど。

Fu リーダーは、日直制です。「この週は誰々がリーダー」という感じで。

U 全員がリーダーみたいな。

Kauan 今週はFuがリーダーです。

――そんなFuさんは、ご自身の売りってなんだと思いますか?

Fu ボクは、メンバーの中でも「ブレイクダンスは誰にも負けない」と思ってますね。特にヘッドスピンを極めています。小さい頃は、体を動かすことがスゴく好きで。お母さんがいろんなことをやらせてくれたんです。サッカー、HIP HOPのダンスレッスン、バレエ、アクロバット教室とか。でも、途中で「全部やりたくない。もっと自由に体を動かして、もっと面白い動きがしたい」って言った時に、お母さんは頭が「ハテナ」になったらしいんですよ(笑)。

Kauan Fuは昔から人を「ハテナ?」な気分にさせてたんだね(笑)。

Fu でも、なんとか探し出してくれたのがブレイクダンスで。それをやってみたら、「お母さんこれやりたい~」みたいな感じで駆け寄ったらしくて。その中でも意味がわからない技だったのがヘッドスピンで。そこに魅力を感じて、小学校1~5年生くらいまでずっと練習していました。

Kauan という感じで、見ての通りみんなぶっ飛んでます(笑)。この4人じゃなかったら、たぶんやってないですね。みんな、今までの芸能活動で裏方も表舞台もやってますし、ステージ経験が豊富です。

――では、グループの魅力は、どんなところだと思いますか?

Fu 異文化社会。

――と、言いますと……?

Fu 個人的には、ANTIMEの活動は海外留学するよりもスゴい経験ができているというか。異なった価値観によって、衝動・刺激があると思っていて。ボクはある意味、日本にいながら“ANTIME留学”をしているんです。みんなは「個性が強い」っていう言葉で表現していると思うんですけど、ボクは「ただ日本人同士のいろんなヤツが同じクラスにいる」ということではなく、世界からかけ集めても、なかなかこんなヤツらは集まらないぞ! っていう意味を込めて、「異文化社会」と言い表しました。

Kauan Fuの分析、嬉しいなぁ~。確かに、ボクらは各自の意見があるから主張がカブらないんですよ。それぞれ考え方が濃いだけに、1つにまとめていくのも課題ですね。

U 1人じゃないから、怖いものはないよね。助け合えるから。グループだと、安心感はあります。

Fu 意見が違いすぎて、面白いですね。たまに意見が読み取れなさすぎて、ホームシックになるんだけど(笑)。でも、それをまた癒やしてくれるのもメンバーだし。外の世界と内側の温かい世界、両方を持ってるグループです。

――グループにいながら「ホームシック」ってかわいいですね(笑)。みなさんのやり取りを見ていると、本当に仲が良いんだなぁと感じます。

U ANTIMEは、フランス語で“親密”って意味なんですよ。ウソ抜きで、スタッフさんもメンバーもみんな仲良くやらせてもらっています。

――始動したばかりで今はお忙しいと思いますが、合間にプライベートでメンバーと遊んだり、買い物に行ったりする時間はありますか?

Kauan 学校に行っているメンバーもいるので、頻繁ではないですけど。ちょこちょこ、オレとUとか、オレとAM、UとFuとかで遊んだりしてます。

Fu ただ、まだ完全に「ここが休みです」と決まっているわけではなくて。それに、基本的にボクらはずっと一緒にいるので。それだったら、休みがあってもAMは家族と旅行に出掛けたりしてるよね。

Kauan UとAMはこないだ、仕事終わりにご飯食べてなかった?

U そうそう、ステーキね。たまたま街を歩いてたら、AMが携帯電話をイジりながら立ってたんですよ。すれ違ってるのにこっちに気づかないから、“脅かしてやろう”と思って。そしたら、AMが「ウワー! めっちゃ驚いた。やめてよ!」と本気でビックリしたんです。その後、AMは「スターバックスコーヒー行ってくるわ」と言って、オレはご飯を食べようと思ってたから、そのまま別れたんです。でも、気になったからAMのことを電柱の後ろに隠れて見てたんですよ。

――電柱の影から! なんか、ドラマのワンシーンみたいですね(笑)。

U コイツ、「スタバ行く」って言ったくせに、3歩くらい歩いたら戻ってきたんですよ。そしたら、なぜか「いきなり!ステーキ」に入りやがって。ウソついてるじゃん!

AM いやいや、スタバ行きたかったのはウソじゃないの。Uと話した時は本気でスタバ行こうと思ってた。3歩歩いたら、「いきなり!ステーキ」に行きたくなって。

U AMは店内でナイフとフォークを手にお肉を待ってて。ガラスで反射してオレがいるのがわかったのか、スゴい顔してました。その瞬間、オレはずっと写真撮ってたんですけど(笑)。結局、オレは違うお店でご飯を食べる予定だったのが、AMと一緒にステーキ食べました。

――ところで、メンバー全員が何かハマっているものはありますか?

Kauan 前だったら、ボンバーマンだったかな。もうオレらの中でブームは終わってしまいました。

AM そのほかだと、モノマネじゃない? 4人共通で知ってる某振付師さんの(笑)。

Fu わかっていたら、めちゃめちゃ面白いネタです。

U あとは、「ブチ上げファイヤー」って言葉をよく使うんです。はやりというか、Fuとかもよく言うよね?

Fu うん。「ブチ上げファイヤー」は使いたがる。略して「ブチ」ね。

――「ブチ」だと、ちょっと意味が変わってくるような……。

Kauan Uが「せめてブチファだろ」ってツッコんでました。

U そしたら、先輩のMACOさんが「ぶち上げファイ」って言って、それがはやってしまって。もう1人、先輩の女性シンガーソングライターのセレイナ・アンさんが自分発信かのように「ブチ上げファイヤー」を言っちゃったら、また広まって。もはやオレのものじゃなくなりました。盗られちゃったんですよ。

AM グループのイジられキャラって特には決まってないんですけど、スタッフさんもひっくるめてツッコミ入れ合うし。瞬間瞬間、Fuをみんなで……みたいな。でも、その対象の8割はUですけどね。

U 結構、オレやらかすから。みんな、それぞれイジり、イジられ……って感じです。

行動力のあるKauanを筆頭にAM、U、Fuの4人で結成され、強いチームワークを持つANTIME。今回、明かしてくれた結成秘話に感動したファンも多いはず。次回は、“グループの今後の目標”に迫っていきます。

【ANTIMEプロフィール】

Kauan (カウアン/21歳)とU (ユウ/20歳)、AM (アム/19歳)とFu (フウ/19歳)からなる4人組で、唯一無二の音楽スタイルとダンスパフォーマンスが現在注目されている。グループ名である『ANTIME』はフランス語で“親密さ”を意味する“intime”が由来。彼らが持つ力強いチームワーク、固い結束力などを表している。

■ANTIMEオフィシャルサイトはこちら

YouTubeの急上昇ランキング入りも果たした新曲『Time Goes By』は、今年で誕生30周年を迎えるNEW JACK SWINGサウンドな曲調で、一度聴いたら思わず口ずさんでしまいそうな楽曲に仕上がりに。また、ダンスはAAAやBoA、三浦大知などの振り付けもこなすダンサーNOPPOが担当していることでも注目が集まっている。

■新曲『Time Goes By』Dance Videoはこちら

『先に生まれただけの僕』17歳の女子高生と婚約し「堅実な生き方」と豪語する“29歳・ロリコン男”に疑問

 嵐・櫻井翔が私立高校の校長役を演じるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第7話が25日に放送され、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントダウンとなってしまいました。

 樫松物産から京明館高等学校へ出向して以降、アクティブ・ラーニングの導入、オープンキャンパス&学校説明会の成功と、トントン拍子に改革を進めている鳴海涼介(櫻井翔)。しかし今回は、学校全体というよりも生徒の個人的な問題に着手する回となりました。

 問題の当事者は、真柴ちひろ(蒼井優)が担当する2年3組の生徒・三田ほのか(山田佳奈実)。大学へは進学せずにバイト先のカフェ店長・貴弥(福士誠治)と結婚すると言い出したため、女手ひとつで育ててきた母親・真咲美(神野三鈴)が困り果てて学校側に相談してきたのです。

 ほのかは成績優秀で妊娠をしているわけでもない。また、相手の貴弥は12歳年上。結婚を焦る必要はないのではないかと、鳴海とちひろはほのかを説得しようとするのですが、聞く耳をもってもらえません。

 それならば貴弥に考えを改めてもらおうと、鳴海とちひろはカフェへ。しかし、「結婚は彼女から言い出した」と前置きしつつ、貴弥はほのかを養っていく自信があると言い、鳴海たちの説得を突っぱねるのです。

 その一方、市村薫(木南晴夏)が受け持つ日本史の授業では、鳴海が以前、「これからは情報化社会」と発言したものの、授業中のスマホ使用が校則で禁止されており、ネット検索ができないという矛盾に生徒たちから不満の声が上がります。薫はすぐさま校長室に相談へ向かうのですが、ほのかの結婚問題でいっぱいいっぱいの鳴海はこの問題を後回しに。また、結婚へ向けて積極的なアクションを示してくれないことに不安を抱くフィアンセ・松原聡子(多部未華子)からの連絡もおざなりにしてしまうのです。

 そんな中、ネット上ではほのかの結婚についてのあらぬウワサが飛び交うことに。どうにか事態を収拾できないかと、鳴海は当事者たちを学校へ呼び寄せ話し合いの場を設けるのですが、平行線をたどる一方。その後、帰宅したほのかが真咲美に抱きついて泣くシーンがありましたから、最後は言いくるめられたのでしょうか? 曖昧なまま終了となってしまいました。

 さて感想ですが、今回はいろいろな問題がごちゃついていました。ほのかの結婚、生まれた時からデジタル社会に接してきたいわゆるデジタル・ネイティブに属する生徒たちのネット・トラブル(授業中のスマホ使用やネット上でのいじめ)、鳴海と聡子のスレ違い、ちひろの鳴海への恋心などです。その中でなぜ、ほのかの結婚についての話がメインに置かれたのか疑問でした。

 もちろん、生徒ひとりひとりの問題に誠実に向き合う姿勢は素晴らしいことだと思います。ただ、それに意識を奪われ奔走するあまり、スマホ使用や掲示板への悪意のある書き込みなど、学校全体の問題をないがしろにするのは校長としていかがなものでしょう。木を見て森を見ずでは、改革どころか再び悪評がはびこる学校になりかねません。

 また、メインの問題に取り上げた割には、ほのかが結婚したい理由がいまいちピンとこない。母子家庭で育ったため、自分の子供は父親のいる家庭で育てたいと涙ながらに母親を説得しようとしていましたが、デキちゃった結婚ではないですよね? かたくなに結婚に踏み切ろうとする理由がわかりませんし、それに引っ張られる29歳のロリコン男・貴弥の気持ちも理解できません。大卒で上場企業に勤め、「堅実な生き方をしている」と胸を張っていましたが、17歳の女子高生と交際するのが堅実な生き方なのでしょうか。ドラマ序盤で副校長の柏木文夫(風間杜夫)が指摘していたように、淫行条例違反にもなりかねません。

 結局、結婚を断念したのかどうかも曖昧。まあ、恐らく進学の道を選ぶことにしたのでしょうけど、どちらにせよ今回は学校改革がほとんど進まない回となってしまいました。その代わり、聡子を同僚の後藤田圭(平山浩行)が狙い、ちひろに対しては2年2組担任の島津智一(瀬戸康史)が言い寄るという、鳴海を中心とした複雑な恋愛模様がこれまで以上に描かれていました。

 残すところ3話となりましたが、大丈夫なのでしょうか。予告によれば次回も、ちひろのクラスで男子生徒の進路問題が起き、対処するとのことで、経営的な部分の進展は望めそうになく、ドラマの着地点が見えてきません。多少、話がうまく運びすぎるところはありましたが、アクティブ・ラーニング導入やオープンキャンパスといった学校全体での取り組みを描く回は面白かっただけに、鳴海が“対全校生徒”で活躍する展開への軌道修正を期待したいところです。
(文=大羽鴨乃)

「14歳で人妻と」「父親は大物政治家」“隠し子”発覚で世間があぜんとした芸能人

 フリーアナウンサー・宮根誠司の“隠し子”の母親が、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じて話題になっている。宮根のように隠し子の存在が発覚し、世間を騒がせた芸能人は少なくない。

「女優の浅香光代は、2014年に大物政治家との間に子どもがいることが発覚して、大きな話題になりました。隠し子の父親は元首相のようで、福田赳夫や佐藤栄作などが候補に挙げられましたが、浅香は実名を明かすつもりはないと発言。今年9月に放送された『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)では“隠し子”と対面し、父親について『墓場に入るまでは言わない』と再び明言して話題になりました」(芸能ライター)

 隠し子騒動といえば、歌舞伎役者にはよくある話だ。

「03年、市川海老蔵と元歌手のA子さんの間に隠し子がいると『女性セブン』(小学館)が報じました。海老蔵は“子どもを認知するが結婚はしない”という立場を取り、A子さんはそれを承知で女児を出産したようです。同じく歌舞伎役者の片岡愛之助も11年に隠し子報道がありました。愛之助はこの報道後、会見で事実だと認め、相手は20代の頃交際していたホステスの女性だと明かしました。子どもは認知していないようなのですが、養育費は支払っているといいます」(同)

 ほかにも、シンガーソングライターのGACKTは、12年に隠し子がいると報じられた。

「GACKTの相手は、深夜番組でアシスタントを務めたこともある元タレントの女性とみられています。女性が妊娠をGACKTに告げたところ、『子どもは認知しない』『日本から出ていく』という条件で、経済的に不自由がないよう生活の面倒を見ることにしたそうです。現在、女性はカナダの超高級コンドミニアムに住んでいるとウワサされています」(同)

 また、衝撃的だったのが、千葉真一の息子で俳優の新田真剣佑。改名前の“真剣佑”時代に隠し子騒動を起こしている。

「新田の隠し子騒動が巻き起こったのは16年頃。『FRIDAY』(講談社)が報じたところによると、新田はロス在住の30代半ばの日本人女性と深い関係になり、その女性が新田との間にできた女児を出産したそうです。当時、新田は14歳、30代女性は人妻ということで、ネットからは『どこをつついてもヤバイところだらけ』『14歳でって世も末。呆れた』といった声が。新田側はこの騒動を『事実無根』と真っ向から否定していますが、『火のない所に煙は……』『そりゃまあ“事実です”とは言えないだろうね……』などの声も上がっています」(同)

 隠し子報道で世間を騒がせた芸能人たち。発覚後の態度や子どもへの対応によって、その人間性が問われる場合もある。宮根はニュースを伝える立場にあるのだが、自身の騒動に言及することはあるのだろうか?

独自の路線で評価高める仲里依紗 またまた“不倫される妻”役で5年ぶり地上波連ドラ主演

 女優・仲里依紗が、来年1月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』(金曜午後11時15分~)で、主演を務めることがわかった。仲が地上波の連ドラで主演するのは、2012年10月期『レジデント~5人の研修医』(TBS系)以来、5年3カ月ぶり。13年に俳優・中尾明慶と結婚、第1子を出産後では初となる。

『ホリデイラブ』は、夫の浮気が発覚し、主人公・高森杏寿(仲)が、平和な日常から一転、苦悩の日々に突入。葛藤の末に、杏寿は夫を信じ直して立ち上がり、夫も妻の愛情を再認識し、二人は元のサヤへ収まろうとする。ところが、やり直そうとするたびに、夫の浮気相手が愛し合う夫婦を“さらなる困難”へと陥れていく……というストーリー。

 原作は、こやまゆかり氏の人気マンガ『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』で、脚本はNHK連続ドラマ小説『べっぴんさん』、『ファースト・クラス』第1シリーズ(フジテレビ系)、『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)などを手掛けた渡辺千穂氏が担当する。

 仲といえば、今年4月期の波瑠主演『あなたのことはそれほど』(TBS系)で、浮気した夫をジワジワと追い詰める妻役を演じたばかりで、またまた“不倫される妻”役に起用された。

 最近の仲は、7月期の『黒革の手帖』(テレビ朝日系)では、主人公のクラブのママ・元子(武井咲)と、激しいバトルを繰り広げるホステス役を演じたのが記憶に新しいところ。放送中の『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ(同/米倉涼子主演)では、第4話にゲスト出演し、日本医師倶楽部の内神田景信会長(草刈正雄)の娘を装い、婚活パーティーで知り合った森本光医師(田中圭)と婚約する結婚詐欺師役にキャスティングされた。

 今や、すっかり個性的な“ワケあり女性”を演じ、女優としての評価を高め、貴重な“バイプレーヤー”と化している仲。

 前回、彼女が地上波連ドラで主演した『レジデント』は、人気ドラマ『ドクターX』第1シリーズの裏とあって、平均6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗を喫した。深夜枠とはいえ、『ホリデイラブ』で高視聴率をマークして、“主役”でも通用することを証明したいところだろう。
(文=田中七男)

松本人志「共演NGは3人ぐらい」発言に飛び交う臆測「確実に入るのはアノ人?」

 ダウンタウンの人気長寿番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の11月26日放送分のトークで、松本人志が「NGタレントが3人ぐらいいる」と発言。ネット上で臆測を呼んでいる。

 松本の発言は、大みそかに放送される「笑ってはいけないシリーズ」について、松本や浜田雅功、月亭方正、ココリコの5人が語るトークの中で飛び出したものだ。番組のエンディングで、話題がキャスティングのことに及ぶと、松本は、「ゲストをオレが決めてるみたいに思われてたりとか。(中略)『松本さんが全然呼んでくれない』とかゲストが言ったりとか。オレは一切言ったことないし、NGタレントもいないし」と日頃の鬱憤を晴らすようにまくし立てた後に、「まぁ、3人ぐらいはいるけど」と発言。

 これに浜田のツッコミが入ってオチはついており、話の流れとしては限りなく冗談に近いものだ。ただ、臆測が飛び交うのは、実際に松本と共演していたイメージのない芸能人が数多く存在するからだ。テレビ関係者が語る。

「ダウンタウンは長年、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインらとの“確執”がウワサされてきました。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回で、彼らがそろって画面に登場し、多くの関係者が『共演NGというウワサは何だったんだ』と、驚いたというのが事実です。ただ、今年1月にブログで突如、松本との共演NGを告白した角田信朗のような例があるので、『まったくNGがないか』と言われれば、やはりあるのでしょう」

 角田の騒動は、ダウンタウンの番組への出演オファーを断ったことから話がこじれ、以後、共演NGになっていると告白したもの。松本も『ワイドナショー』(同)でこの件に触れ、NGが自分の問題ではないことや、相当な時間が経過してからいきなり暴露したことに不満を述べたが、芸能誌の記者は、角田とはまったく違う意味でNGの芸能人の名前を挙げる。

「まずは、常盤貴子でしょう。松本は2009年に19歳年下の女性と結婚しましたが、1995年に写真週刊誌で常盤との交際がスクープされ、長い間“くっついたり離れたり”の状態が続いていました。そのほか松本は、02年に優香と、04年には元SPEEDの島袋寛子との写真を撮られています。

 松本は今年2月、『ワイドナショー』で元カノと共演したことがあると告白し、『何もなかったようにやるのがプロ』だと言いましたが、ゲストに彼女たちの名前が挙がったら、さすがに周りが“忖度”しますよ」(同)

「NGは3人ぐらい」の3人は、写真を撮られた3人の美女かも!?

カテゴリー: 未分類 | タグ:

京大、青学、横国……ミスコン“炎上”事件簿! 虚栄心まみれのヤラカシた女子大生たち

 虚栄心、嫉妬、憎悪……キラキラとした世界のすぐ隣には、ドス黒い感情がうごめいている。その集大成であり総決算が「ミスコンテスト」だ。今回は、各大学のミスコン出場者、周辺の人々の間で実際に起きた炎上事件を紹介しよう。

◎“裏垢”自演疑惑で炎上(2017年、青山学院大学)
 一例目が、青山学院大学で行われたミスコン「ミス青山コンテスト2017」をめぐる、きな臭い騒動。Twitterのフォロワー数は17万人超えと、絶大な人気を誇り、優勝候補ともいわれていた同大3年生・井口綾子さんが、11月5日の同コンテストで「準ミス」に終わった。

 コンテスト終了から2日後、「な」と名乗る鳥取の女子高生が、自身のTwitterで井口さんに向けて「本物のスター」「あんな良い人いない」などと称賛を始めた。さらに、井口さんを選ばなかった運営側を「目腐ってる?」「あなたたち、何を見てるの?」などと執拗に非難したのだ。

 だが、そんな“暴走”にミソをつけたキッカケとなったのが「ツイートアクティビティ」。自身のTwitterに反応しているユーザー数がわかる機能で、本人がログインしない限り、画面上にアンテナのようなマークは表示されない。しかし、「な」が自分のTwitterに、井口さんのツイートのスクリーンショット画像を投稿した際、第三者には見ることができないはずのツイートアクティビティが、しっかりと表示されていたのだ。

 これによって「な」=「井口綾子さん」説が浮上。2人のTwitterにそれぞれ写っていた「指の関節」が酷似していることを指摘する者や、「な」が「鳥取砂丘に行ってきます」と深夜に書き込むと、あるユーザーが「綾子、この時間、高校生が外出たら補導や」と、あえて「綾子」と呼んで促した注意喚起に、綾子と呼ばれたことは否定せず「お母さんと行ってきます」とだけ返答。同一人物ではないかという疑念がさらに高まっていった。

 だがその後、井口さんのTwitterに「おゆこのむねぬみつのちむのぬわ」という謎の文言が投下された。これについてミスコン運営側はのちに「不正にログインされた可能性がある」と釈明し、鳥取の女子高生「な」も、「どうして井口さんのツイートアクティビティが表示されたのかわからない」と言い訳をしながらアカウントを削除。真相は闇のままだ。

◎自撮り「合成」疑惑で炎上(2017年、信州大学)
 続いての炎上クィーンは、毎年10月末に行われる信州大学のミスコンテスト「銀嶺祭(ぎんれいさい)COLLECTION2017」にエントリーし、ファイナリストの1人に選ばれた後藤萌さん。

 しかし、後藤さんがTwitterにアップした自撮り画像について、女優・橋本環奈の写真を「合成」したものではないかとの疑惑が浮上。それに対し、角度や目の開き方、鼻の見せ方などを工夫しているだけと本人は主張するも、ネット民の検証の結果、鼻や目の形、瞳の中の光の位置まで橋本の写真と一致していることが判明した。さらには元AKB48・島崎遥香や有村架純の姉・藍里との合成疑惑も浮上し、「ざわちん」を地で行く捏造行為で炎上した。

 後藤さんはこの後ファイナリストから姿を消し、10月末に無事行われた同大のミスコンでは岩本さくらさんという教育学部の美女がグランプリに選ばれている。

 ちなみに、大学側が当初後藤さんに与えたミスコン用のアカウント「gincolle17_Ms1」を検索すると、なぜか桜木花道という人物に行きついた。そのプロフィール欄には「銀嶺祭コレクションに出たかった桜木花道と申します」と書いてあるのだが、果たしてこの主は誰なのだろうか?

◎京大、ネット炎上でミスコン中止に(15 年、京都大学)
 2年前、京都大学のミスコンの投票受付中に起きたのが、「顔面差別事件」。「まりか」と名乗る経済学部のミスコンエントリー者が、以前行われた飲み会で、イケメン2人には鍋をよそったものの、ある男性の顔をみて「君は無理」と言ってよそわなかったという。その“差別”の被害者である男性ネットユーザーは、「あのクズ女は俺のことなんて覚えてもいないだろうが俺は奴を許さない 人の美醜で露骨に態度変えるやつはマジで最悪や」と告発。さらには「京大ミスコン、頼むから2番のクズ女には投票しないでくれ」(2番がまりかさん)と呼びかけた。

 このツイートが発端で、容姿差別を批判する人々の間から「まりかさん憎し」の声が沸き上がる。のちに当人同士が対面し、鍋をよそわなかったのは差別的な理由ではなく、行き違いだったことを確認し、まりかさん自ら謝罪したものの騒動は収まらず、結果発表を待たずしてミスコンは中止。今も京大のミスコンは復活していないもよう。

◎Twitterにセックス報告を投稿し誤爆炎上(16年、横浜国立大学)
 眞鍋かをりや、オリエンタルラジオ・中田敦彦の妻である福田萌などを輩出した横浜国立大学。昨年、同大の「ミスYNUコンテスト」に出場した経済学部・本多真実さんがミスコン終了後、一切投稿のなかったアカウントで、突然、性的行為に関するツイートを投稿した。

 その内容とは、実家が開業医で、国立大学の医学科に進んだ高校の同級生と再会し、行為に及んだことを報告するもの。「医者の卵という社会的ステータスの最上位が私に虐められて喜んでる姿に興奮」とつづった。だが、そのツイートはすぐに削除。その後何もなかったように高校の同級会の様子を投稿した。

 のちに、本多さん本人が「例のツイートは一切関与がない」「当日たまたま居合わせた、今までほとんど話したことのない高校の同級生によって、携帯を奪われて勝手に為されたもの」「品性に欠けるツイート」と不可抗力だったことを説明。「しかるべき機関にも相談している」という。しかし、その後の続報は聞こえてこない。

 近年の騒動を振り返っただけでも、これだけの事例が見つかるミスコン。一部では、ミスコンは女性蔑視と批判されているが、エントリーする本人たちはむしろ「美を競う」ことこそが“生きる意味”そのものなのかもしれない。

「不倫叩きは下品」発言の元NMB48・須藤凜々花 薄っぺらい“哲学キャラ&炎上商法”は、すでに限界か

 今年の『第9回AKB48選抜総選挙』開票イベントで突然の結婚宣言をし、NMB48を卒業した須藤凜々花(21)。11月26日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)では、山尾志桜里衆院議員の不倫疑惑に対し、「不倫を下品だと叩くことのほうが下品」とコメントし、ネット上で話題となった。

「須藤の言い分としては『国会議員が恋愛してもいいじゃないか』というもの。さらに、『女性にだって性欲はある』として、山尾議員の不倫疑惑を擁護した形です。恋愛禁止をうたっているNMB48のメンバーであるにもかかわらず、彼氏を作って結婚宣言をした須藤らしい発言ですが、AKB48グループのファンとしては『何を開き直っているんだ』という感覚でしょう」(アイドルに詳しいフリーライター)

 現在、バラエティー番組を中心に活動している須藤。彼女に求められるのはいわゆる“ぶっちゃけトーク”だ。

「バラエティー番組のスタッフが“元アイドル”をキャスティングする時、大抵の場合がアイドル時代の裏話や恋愛事情の暴露トークを期待しています。須藤は、結婚宣言という前代未聞の騒動を起こして辞めているので、過激な話が求められるのもなおのことです。今のところは、まだまだ暴露ネタも尽きていないようで、須藤に対する需要もあると思います」(テレビ局関係者)

 ニーチェを尊敬しているという須藤は、社会学者の堀内進之介氏との共著『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)を出版するなど、“哲学キャラ”でも知られている。しかし、バラエティーの世界では、このキャラは邪魔になっているという。別のテレビ局関係者は、こう話す。

「哲学キャラといっても、しっかり大学で学んだわけでもなく、はっきり言って中身はあまりないというのが、業界内での評価です。そのキャラを前面に出してしまうと、底が浅いことが一気にバレてしまう。山尾議員に対するコメントだって、特に膝を打つようなものではなく、誰でも思いつくようなものだし、だからこそ、ネットでも叩かれたわけです。むしろ、自由奔放なおバカキャラくらいのほうが、テレビ的には使いやすいんですがねえ」

 そんな須藤のタレントとしての未来はどうなのだろうか?

「今の段階ではまだ物珍しさもありますし、炎上狙いでキャスティングする番組もあると思います。ただ、結局のところ“結婚宣言”以外にイジるところもなく、このままだと早い段階で限界がくることは目に見えている。薄っぺらい哲学キャラで生き残れるほど甘くはないので、これからどうにかしてバラエティーの世界での定位置を探し出すしかないでしょうね」(同)

 ちなみに、現時点ではまだ結婚していない須藤。来春頃には結婚する予定とのことだが、それまでタレント生命が持つのか……少々心配だ。

『ベスア』の“脱退ドッキリ”は「みんなで考えてた」……Hey!Say!JUMP山田&高木が胸中を語る

 11月28日に放送された大型音楽番組『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017』(日本テレビ系)に多数のジャニーズアイドルが出演し、ファンを魅了するパフォーマンスを繰り広げた。音楽番組らしく、アーティスト同士のコラボレーションも非常に豪華で、嵐と女性アイドルグループ・乃木坂46、関ジャニ∞とマルチタレント・堺正章など、『ベストアーティスト』だからこそ実現した夢のような組み合わせばかりであった。

 しかし、ある場面でジャニーズファンがざわつく事態が発生。それはHey!Say!JUMP山田涼介に仕掛けたドッキリ企画で、『ベストアーティスト』の放送1週間前に中島裕翔が「芝居への気持ちが強くなったため、JUMPをやめたい」とメンバーの前で打ち明けるというもの。今回は山田のみがターゲットになっていたため、他のメンバーは全員、中島の告白がウソだと知っている形だ。

 とはいえ、『ベストアーティスト』のステージ上で山田へネタばらしが行われたため、メンバーは1週間山田を騙し続けることに。もちろん山田も「中島がグループをやめたいと思っている」という事態と向き合いながら、1週間を過ごしたということになる。山田はこれがドッキリだと知るとホッと安心したのか、ステージ上にもかかわらず涙を浮かべていた。精神的な負担がかなり大きかったことをうかがわせたため、ファンから「これ誰が得するドッキリなの? 全然おもしろくない」「ネタばらしまでに数日あったことを考えると胸が痛い」などと非難を浴びていたのだ。

 そんな放送のあと、11月30日に高木雄也が出演したラジオ『Music Bit』(FM OH!)にて、このドッキリを行ったメンバーの胸中について明かされた。

 番組のパーソナリティを務めるラジオDJの遠藤淳が「あのドッキリは本当に驚いた方が多かったんじゃないですか?」と投げかけると、高木は思わず「いや~あのドッキリはね~……」と言って苦笑い。「ドッキリとわかってても、山田さんがかわいそうになってくる」と、遠藤は率直な感想を述べていた。

 また、ドッキリを仕掛ける側のメンバーも「めちゃくちゃドキドキ」してたらしく、高木は「(山田が)怒ったらどうするかとか、いろいろみんなで考えてた」と明かした。しかし山田は中島が「JUMPをやめたい」と切り出すと、「1人が抜けたらHey!Say!JUMPじゃなくなる」「夢は多分、1人で追うより9人で追ったほうが楽しいんじゃないかなって思う」と冷静な口調で語っており、怒る様子は一切見せなかった。

 高木はそんな山田の姿を見て、「意外と冷静にメンバーに対して思いを語ってくれたから、ドッキリだったけけど、こっち全員『ごめんね』と、グッとくるものがあって。もう今すぐ(ドッキリだと)言っていい!? みたいな」と感じたそう。ドッキリを仕掛けられた山田がつらかったのはもちろんだが、仕掛けた方のメンバーもかなり罪悪感を抱えていたようだ。

 さらに12月1日には、山田がジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のグループ連載「JUMPaper」を更新。「ベストアーティストのドッキリ、、あれはびびったー笑」「でもあぁいう局面になると、あ。やっぱり俺はこの9人が好きなんだ。って凄く思えた。俺自身も、自分の気持ちを再確認出来た日になりました」(すべて原文ママ)とつづっており、驚きつつもメンバーの結束力を強めたとも感じたようだ。

 ファンからは「胸が痛い」と不評ばかりが集まった『ベストアーティスト』のドッキリ企画だが、“結果オーライ”だったのかも。とはいえ、メンバーそれぞれに大きな負担がかかっていたことを考えると、笑えるドッキリであるに越したことはないだろう。

「私はジャニーズ狙いでアイドルになりました」その人脈作りや飲み会術のイロハを激白!!

unndoukaijyani1129jpg

 「あこがれのジャニーズアイドルとお近づきになりたい」――その願望を実現させるために、自らも同じアイドルの肩書を得る女たちがいる。特に、AKB48の大ブームによって、アイドルの間口が広くなった現在、そんな女たちの存在は、決して珍しくないものなのかもしれない。

 今回接触に成功した、メジャーデビューを果たしている女性アイドルX氏も、「ジャニーズ狙いでアイドルになった」という。取材場所に現れたX氏は、手入れされた黒髪のボブとピンクのニットワンピが印象的な、まさに清純派アイドルといったルックスだったが、その口から語られたのは“アイドルたちのウラの交流”であった。

■グループの半数がジャニーズ狙い

――Xさんがジャニーズに興味を持ったのはいつ頃ですか?

女性アイドルX氏(以下、X) 小学生の頃、Hey!Say!JUMPの山田涼介くんが大好きになり、そこからジャニーズにハマりました。ただ、うちわやペンライトを持ってコンサートに行くようなオタクではなく、あくまで茶の間ファン。頭の中はお花畑状態って感じで、「山ちゃんと結婚する!」なんて言ってました(笑)。その後、Sexy Zoneがデビューして興味を持ったんです。ちなみに中島健人くんが好きですね!

――そもそもXさんは、いわゆるジャニオタなんでしょうか?

X もし、コンサートでペンライトやうちわを振っている子をジャニオタとするならば、私は違いますね。それに女性アイドルで、もともとガチのジャニオタっていう子は、実はあんまりいないんですよ。むしろ、かっこいい男の子とつながりたい、その延長線上にジャニーズがいるイメージ。うちのグループの半数は、そんな感じで「ジャニーズ狙い」になってるんじゃないかな。私の場合は、もう完全にジャニーズとつながる目的でアイドルになりました(笑)。今はジャニーズとの人脈を作り、お目当ての子とつながりたいと思っています。

――アイドルになってから、すぐに行動に移ったんでしょうか?

X いや、最初は「ジャニーズ様には手が届かないよなぁ」と冷静に考えている自分もいたんです。やっぱり雲の上の“遠い遠い存在”だと思っていました。でも、私と同じグループに、芸能コースのある学校に通っている子がいて、「ジャニーズとのつながりあるよ」と匂わせてきて……。「そういうチャンスがあるのなら、よし、やるか!」と、本腰を入れてあこがれのジャニーズアイドルに近づけるように動き出しました。

――Xさんは最終的に誰とつながりたいんですか? 

X Mr.KINGの平野紫耀くんですね。ジャニーズとの飲み会などに参加して、いつか平野くんを紹介してもらえればと考えているところです。

――これまでつながったジャニーズを教えてもらうことはできますか?

X 私自身が特定されると困るので、可能な範囲でなら(笑)。一緒に飲みに行ったジャニーズでいうと、デビュー組もJr.もいます。デビュー組だと、スキャンダルで世間を騒がせることも多いTくん。六本木のバーで、女子アイドル数人とTくんで飲みました。深夜に現れて、「疲れた~じゃ飲もうか」と言って、自分も飲んで、女の子にも飲ませてといった感じ。

 Jr.や辞めジュだと結構います。ダンス力やアクロバットに定評のあるユニットの子、テレビにレギュラーを持っている子、関西Jr.の子とかいろいろいますよ。ジャニーズの特徴といえば、LINEをなかなか教えてくれないこと(笑)。恐らく流出防止対策だとは思うんですが、「もしまた会いたいなら、こいつに連絡して」と、ジャニーズ以外の男性アイドルの子を仲介させる方法を取るんです。

――危機管理能力が高いんですね。

X そもそも自ら「俺ジャニーズなんだ」とは絶対言いませんし、個人的な話もあまりしない。一方で女性アイドル側も、わざわざ「○○のグループの○○です」なんて自己紹介はしません。私の場合は、警戒されてるので、ジャニオタであることはもちろん隠しています。まぁ、Tくんは、カラオケで自分のグループの曲を歌って、PVを指差して「これ、俺だよ」なんて言ってましたけどね(笑)。でもやっぱり危機管理能力は高いと思います。飲みの場も、六本木や渋谷の芸能人がバーテンをやっているような看板のないバーですし、人目につくような場所では飲みません。

――ジャニーズとつながるのは、結構楽勝だと思いますか?

X ジャニーズとつながっている女の子が周りにいて、その子に声をかけてもらえたから、こうして人脈も広がりましたけど、それがなかったら、アイドルになったとしても、難しかったかもしれませんね。

――ちなみに、肉体関係まで持ったジャニーズっていますか?

X 私はまだ辞めジュとしか関係はないんですよ。2.5次元系の俳優とかはありますけど。実際にセックスしても、私はファンじゃないから、特に達成感もありませんね。「『あんスタ』って言われても誰かわかんないよ」と思ってました(笑)。ちなみに、体の関係を持つのは、たいてい「飲み会があって、その流れで」って感じですね。連絡先を交換して、酔いが冷めた後、後日会って……というのは、なかなかないし、彼氏・彼女になる話も聞いたことがない。まぁでも、ジャニーズとつながる人脈作りのために、積極的に寝るってことはあんまりないですよ(笑)。

――ジャニーズと寝るのは、なかなかハードルが高い?

X ジャニーズの人たちって、飲み会をしていても途中退席するんです。ほかは朝5時まで飲んでても、朝4時頃には、いつの間にか消えていたり。始発が出る前に、タクシーで帰っちゃうのかもしれませんね。だから飲み会後に~というのは、難しい。ちなみにジャニーズでも、飲み会のお金を払ってくれるとかはありません(笑)。飲み代は各自割り勘ですよ!

――今後、平野くんとつながるために、努力したいことはありますか?

X 平野くんの周りの友達とつながりたいとは思ってるんですけど、どうなんですかね……。正直、ジャニーズだからといって、平野くんと交流のなさそうな人と飲んでも意味がないなぁとは、最近よく思っていて。交友関係をしっかり調べなきゃですね。

 あと、これはジャニーズとつながる際の裏ポイントなんですけど、実は2.5次元俳優と仲がいい場合が多いので、そちらから攻めた方が近道かもしれませんね。ジャニーズより2.5次元俳優の方が、圧倒的にガードがゆるゆるですし。

――平野くんとは最終的に付き合いたいんですか? 肉体関係を持ちたい?

X うーん……眺めたい。

――え! 眺めるだけでいいんですか?

X 平野くん、本当に顔が可愛いんですよ。だから間近で見たい。

――そこは、ジャニオタっぽい考え方なんですね。

X 根がオタクっぽいんですかね(笑)。だって、実際に会うことができても、ヘタに「こいつ、俺狙いだ」と思われて引かれたら嫌じゃないですか。それで幻滅されて、「アイツもう呼ぶな」って言われたら終わりだし。ジャニーズと飲んでいる友達にも、「付き合いたい」と言ってる子はいなくて、みんな「つながりたい」とだけ言っています。

――ジャニオタの中には、ジャニーズに近づこうとする女性アイドルを「ウザい」と敵視する人は少なくありません。

X 大げさに言ってるだけかもしれませんが、私の友達のアイドルは、「顔バレするからJr.のコンサート行けない!」って騒いでました(笑)。もし、女性アイドルを敵視してるジャニオタの中に、「自分もジャニーズとつながりたい」と思ってる人がいるのであれば、オタクとして生きてるんじゃなくて、方法を考えなよって言いたい。もちろん、オタクとしてペンライトを振ってるのが楽しかったら、それでいいと思いますけど。

 そういえば、NGT48の中井りかちゃんが、Kis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔くんのファンだとバレた時に炎上していたことがありましたね。まぁ、応援しているファンはかわいそうだけど、私はいいと思います(笑)! たとえ藤ヶ谷くんに近づこうと思ってアイドルになったとしても、りかちゃんはアイドルとしても頑張ってるし、めっちゃ売れてますよね。私は、すごいなぁと思って見ていますよ。