スマホ育児は危険か―子育て親の不安を煽り、バッシングを招く「0歳児の2割、ほぼ毎日スマホ」という表現

 ベネッセ教育総合研究所が、今年3月に実施した調査『第2回 乳幼児の親子のメディア活用調査』の結果について発表した。

 本調査は、2013年に実施した『第1回 乳幼児の親子のメディア活用調査』に続く第2回。調査時期は、2017年3月。調査対象は、東京・神奈川・千葉・埼玉に在住の0歳6カ月~6歳までの乳幼児をもつ母親3400名だ。調査項目は、家庭でのメディア所有状況や子供の1週間のメディアの使用頻度や時間、保護者自身のメディアの使用状況、地域との付き合い、子育て意識など。調査方法は、インターネット。「2013年の調査から4年が経過している本調査では、この4年間で生じた母親と乳幼児を取り巻くメディア環境の変化を捉えた」とのことである。

 同研究所の発表によると、次のような調査結果が出ている。

(1)スマートフォンは、乳幼児の母親の9割超が使用している(0歳後半~6歳児の子どもをもつ母親のスマートフォン使用率は、2013年:5%→ 2017年:92.4%)。

(2)乳幼児の約2割が、スマートフォンに「ほとんど毎日」接しており、1日あたりの使用時間は約7割が15分未満(0歳後半~6歳児がスマートフォンに接する頻度と時間・「ほとんど毎日」使う(見る)割合は、2013年:6%→ 2017年:21.2%。平日1日あたりの使用時間が15分未満の割合70.2%)。

(3)乳幼児の生活時間をみると、メディアに接する時間と、外遊びやおもちゃ遊びなどメディア以外の活動時間とのバランスは崩れていない(0歳後半~6歳児の外遊びや散歩の時間は、約7割が1日1時間以上。おもちゃで遊ぶ時間は約8割が1日1時間以上。一方、メディアごとの視聴時間は、テレビを除き約5~9割が1日15分未満。全体的なバランスは4年前と比較して大きく変化していない)。

(4)第1回調査(2013年)と比較して、スマートフォンが子育ての多くの場面で使用され 親子のコミュニケーション手段として一定の役割を担うようになった。(携帯電話やスマートフォンなどでさせること(「よくある」「ときどきある」の合計)は、「写真を見せる」4%、「母親や子どもが撮った動画を見せる」76.2%で、「ゲームをさせる」は22.6%。また、「親が家事で手をはなせないとき」にスマートフォンを使わせる割合は、2013年:7.7%→ 2017年:15.2%)。

(5)母親は、子どもの過度なメディア利用については懸念を示しており、一定の配慮や工夫をしながら使わせている(子どもがスマートフォンを使う場合の主な工夫としては、「長時間見せない」「使用させない環境をつくる」「親と一緒に使う」「使う機能を制限する」が挙がっていた)。

 これらの結果について同研究所は、少子化が進行し、また乳幼児が幼稚園や保育所以外の場で友だちと過ごす割合が減少し、母親とのかかわりが密になっていること、一方で地域や祖父母世代からの育児協力や知識の伝達は減少傾向にあること、実際乳幼児は言葉の発達が十分ではなくコミュニケーションの取り方に悩む母親が多数いることを挙げ、スマートフォンが子育ての場面において広く利用され親子の時間をつなぐ身近なツールとなっていることを指摘。また、家事の最中など、これまでテレビやビデオ視聴に使われていた時間がスマートフォンの利用時間に代わる傾向もあるという。そして、子供がスマートフォンなどの各種メディアに接する際、使用時間や環境などに母親が配慮している傾向があるとも見ている。

 つまり、この調査結果からは、「スマホ育児=危険」というメッセージは出てこない。乳幼児の母親の大多数はスマホを使うし、それに伴い乳幼児とスマホの接触もあり得ているが大抵は短時間に過ぎず、他の活動時間(遊びや散歩)に影響するほどのことではない。母親のほとんどは乳幼児のスマホ利用に配慮しており、乳幼児にスマホを与えて長時間放置しているわけでもなく、過度に心配しなくとも大丈夫そうだ。一方で、この手の調査はやはり「母親」が対象なんだな……とも思ったが、現状、ほとんどの乳幼児が父親より母親とより多くの時間を過ごしている以上、致し方ないのかもしれない。

 だがしかし、10月25日の朝日新聞では、本調査の結果が「スマホ育児=危険」のメッセージに刷りかえられてしまっているように受け取った。

▼0歳児の2割、ほぼ毎日スマホ

 調査結果概要の(2)の一部だけを切り取ったような見出しに疑問を覚える。この見出しだけで、「0歳児に毎日スマホを与えている親がいるなんてありえない……」と誤解や偏見を助長しかねないし、乳幼児を育てている家庭は「スマホは子供に悪影響なのかな」と不安を覚えてしまうだろう。記事本文は、<0歳児の20%がほぼ毎日スマートフォンで動画や写真を見ている――>という冒頭から<スマホを持っていた92・4%の中で、「子どもは家庭で1週間あたりどれぐらい見たり使ったりしているか」を尋ねたところ、「ほとんど毎日」と答えた0歳児の親は20・0%(前回調査3・5%)いた>として、以下、他の対象年齢児童の「ほとんど毎日」スマホ使用している割合を羅列、<すべての年齢で前回調査を上回った>としている。

 しかし前回調査から4年が経過し、社会全体でのスマホ保有率そのものが上がっているであろうこと、乳幼児を持つ家庭でのスマホ保有率も前回調査では60.2%だったのに対して今回は92.4%とおよそ1.5倍に上がっていることについては考慮がなく、<1日あたりの使用時間は15分未満が最も多く、70・2%(同87・6%)>であることは伝えつつも、「乳幼児の生活時間をみると、メディアに接する時間と、外遊びやおもちゃ遊びなどメディア以外の活動時間とのバランスは崩れていない」ことや、「親は、子どもの過度なメディア利用については懸念を示しており、一定の配慮や工夫をしながら使わせている」ことについては一切触れられていない。これでは、調査結果の内容が正しく伝わらないのではないかと残念に思う。いや、残念を通り越して、怖い。こうやって誤解が生まれ、テレビのワイドショーやバラエティ番組で拡散され、“イマドキの母親”がバッシングされる流れができていくのではないか。

 本調査の企画・分析に携わった、白梅学園大学学長で東京大学名誉教授の汐見稔幸氏は、「今回の調査結果から、乳幼児のいる家庭に、予想以上に短期間でスマートフォン(スマホ)が普及したことがわかりました。乳幼児のいる家庭だけでなく、日本人の生活の必需品となっている様子が表れているのだと思います」「乳幼児のメディア利用に対して社会の方が過度な心配をしなければならない、という結果ではありませんでした」とはっきり述べている。世間には乳幼児のスマホ依存を懸念する声があるため、そのことを念頭に置いて慎重に調べたが、「結果はそうではなく、乳幼児が長時間利用している家庭はごくわずかであり、外遊びや絵本を読むなどの時間が減少しているわけでもなく、1日の生活の中にバランスよくメディアを取り入れようと保護者が配慮している様子がうかがえるものでした」とのことだ。

 お茶の水女子大学名誉教授でチャイルド・リサーチ・ネット所長の榊原洋一氏も、スマートフォンの使用用途の多くは「写真見せる」「動画を見せる」など親子一緒の場面であり、「ゲームをさせる」など乳幼児単独で使用させている回答者は少数であることを挙げ、子育て家庭のスマートフォン所有率の高まりを脅威に感じるのは杞憂であると見解を示している。

 榊原氏によると、既にアメリカ小児科学会ではデジタルメディア使用のメリットが認められているという。今回の調査結果で榊原氏が「唯一の気がかり」と見ているのは「スマートフォンに比べて、タブレットの所有と使用が比較的少ないこと」である。なぜなら「画面の大きさや操作性の上で、例えばデジタル絵本を見たりするには、スマートフォンよりタブレットのほうが有望だから」だという。むしろ報じるべきなのは、調査に携わった研究者たちのこういった意見ではないのか。

 また、お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授で同大学人間発達教育科学研究所所長の菅原ますみ氏は「乳幼児の生活からスマートフォンを完全に切り離すことはもはや現実的とは言えません。今後は、デジタルメディアを含む様々なメディアを、子どもの遊びや学び、親子のコミュニケーションのツールとして上手に活用するリテラシーが重要になってきます」、愛知淑徳大学准教授の佐藤朝美氏は「今後は、スマートフォン全体の善悪を問うのではなく、どの部分にリスクがあり、どのような使用法に可能性があるか、詳細に見ていく必要があると思います」とコメントを寄せている。

 つまり実際に本調査に携わった研究者たちは、乳幼児を持つ家庭でのスマホ使用そのものを問題視してはおらず、日本人の生活必需品として定着していることを認識した上で、使用ツールの選択、使用に際してのリテラシーに目を向けているのである。

 一方で先述の朝日新聞の記事は、当事者である子育て家庭の不安を煽ったり、第三者(非子育て家庭)が持つスマホを使う親への嫌悪を焚きつけているような内容で、私としては「乳幼児のスマホ使用」よりもこういった記事が拡散されることのほうがよほど脅威に感じられる。こうした新聞記事をテレビや雑誌が悪気なくネタにし、その内容を鵜呑みにしてしまう視聴者や読者がいるのが実状だ。無闇に不安や対立を煽らないでいただきたい。

スマホ育児は危険か―子育て親の不安を煽り、バッシングを招く「0歳児の2割、ほぼ毎日スマホ」という表現

 ベネッセ教育総合研究所が、今年3月に実施した調査『第2回 乳幼児の親子のメディア活用調査』の結果について発表した。

 本調査は、2013年に実施した『第1回 乳幼児の親子のメディア活用調査』に続く第2回。調査時期は、2017年3月。調査対象は、東京・神奈川・千葉・埼玉に在住の0歳6カ月~6歳までの乳幼児をもつ母親3400名だ。調査項目は、家庭でのメディア所有状況や子供の1週間のメディアの使用頻度や時間、保護者自身のメディアの使用状況、地域との付き合い、子育て意識など。調査方法は、インターネット。「2013年の調査から4年が経過している本調査では、この4年間で生じた母親と乳幼児を取り巻くメディア環境の変化を捉えた」とのことである。

 同研究所の発表によると、次のような調査結果が出ている。

(1)スマートフォンは、乳幼児の母親の9割超が使用している(0歳後半~6歳児の子どもをもつ母親のスマートフォン使用率は、2013年:5%→ 2017年:92.4%)。

(2)乳幼児の約2割が、スマートフォンに「ほとんど毎日」接しており、1日あたりの使用時間は約7割が15分未満(0歳後半~6歳児がスマートフォンに接する頻度と時間・「ほとんど毎日」使う(見る)割合は、2013年:6%→ 2017年:21.2%。平日1日あたりの使用時間が15分未満の割合70.2%)。

(3)乳幼児の生活時間をみると、メディアに接する時間と、外遊びやおもちゃ遊びなどメディア以外の活動時間とのバランスは崩れていない(0歳後半~6歳児の外遊びや散歩の時間は、約7割が1日1時間以上。おもちゃで遊ぶ時間は約8割が1日1時間以上。一方、メディアごとの視聴時間は、テレビを除き約5~9割が1日15分未満。全体的なバランスは4年前と比較して大きく変化していない)。

(4)第1回調査(2013年)と比較して、スマートフォンが子育ての多くの場面で使用され 親子のコミュニケーション手段として一定の役割を担うようになった。(携帯電話やスマートフォンなどでさせること(「よくある」「ときどきある」の合計)は、「写真を見せる」4%、「母親や子どもが撮った動画を見せる」76.2%で、「ゲームをさせる」は22.6%。また、「親が家事で手をはなせないとき」にスマートフォンを使わせる割合は、2013年:7.7%→ 2017年:15.2%)。

(5)母親は、子どもの過度なメディア利用については懸念を示しており、一定の配慮や工夫をしながら使わせている(子どもがスマートフォンを使う場合の主な工夫としては、「長時間見せない」「使用させない環境をつくる」「親と一緒に使う」「使う機能を制限する」が挙がっていた)。

 これらの結果について同研究所は、少子化が進行し、また乳幼児が幼稚園や保育所以外の場で友だちと過ごす割合が減少し、母親とのかかわりが密になっていること、一方で地域や祖父母世代からの育児協力や知識の伝達は減少傾向にあること、実際乳幼児は言葉の発達が十分ではなくコミュニケーションの取り方に悩む母親が多数いることを挙げ、スマートフォンが子育ての場面において広く利用され親子の時間をつなぐ身近なツールとなっていることを指摘。また、家事の最中など、これまでテレビやビデオ視聴に使われていた時間がスマートフォンの利用時間に代わる傾向もあるという。そして、子供がスマートフォンなどの各種メディアに接する際、使用時間や環境などに母親が配慮している傾向があるとも見ている。

 つまり、この調査結果からは、「スマホ育児=危険」というメッセージは出てこない。乳幼児の母親の大多数はスマホを使うし、それに伴い乳幼児とスマホの接触もあり得ているが大抵は短時間に過ぎず、他の活動時間(遊びや散歩)に影響するほどのことではない。母親のほとんどは乳幼児のスマホ利用に配慮しており、乳幼児にスマホを与えて長時間放置しているわけでもなく、過度に心配しなくとも大丈夫そうだ。一方で、この手の調査はやはり「母親」が対象なんだな……とも思ったが、現状、ほとんどの乳幼児が父親より母親とより多くの時間を過ごしている以上、致し方ないのかもしれない。

 だがしかし、10月25日の朝日新聞では、本調査の結果が「スマホ育児=危険」のメッセージに刷りかえられてしまっているように受け取った。

▼0歳児の2割、ほぼ毎日スマホ

 調査結果概要の(2)の一部だけを切り取ったような見出しに疑問を覚える。この見出しだけで、「0歳児に毎日スマホを与えている親がいるなんてありえない……」と誤解や偏見を助長しかねないし、乳幼児を育てている家庭は「スマホは子供に悪影響なのかな」と不安を覚えてしまうだろう。記事本文は、<0歳児の20%がほぼ毎日スマートフォンで動画や写真を見ている――>という冒頭から<スマホを持っていた92・4%の中で、「子どもは家庭で1週間あたりどれぐらい見たり使ったりしているか」を尋ねたところ、「ほとんど毎日」と答えた0歳児の親は20・0%(前回調査3・5%)いた>として、以下、他の対象年齢児童の「ほとんど毎日」スマホ使用している割合を羅列、<すべての年齢で前回調査を上回った>としている。

 しかし前回調査から4年が経過し、社会全体でのスマホ保有率そのものが上がっているであろうこと、乳幼児を持つ家庭でのスマホ保有率も前回調査では60.2%だったのに対して今回は92.4%とおよそ1.5倍に上がっていることについては考慮がなく、<1日あたりの使用時間は15分未満が最も多く、70・2%(同87・6%)>であることは伝えつつも、「乳幼児の生活時間をみると、メディアに接する時間と、外遊びやおもちゃ遊びなどメディア以外の活動時間とのバランスは崩れていない」ことや、「親は、子どもの過度なメディア利用については懸念を示しており、一定の配慮や工夫をしながら使わせている」ことについては一切触れられていない。これでは、調査結果の内容が正しく伝わらないのではないかと残念に思う。いや、残念を通り越して、怖い。こうやって誤解が生まれ、テレビのワイドショーやバラエティ番組で拡散され、“イマドキの母親”がバッシングされる流れができていくのではないか。

 本調査の企画・分析に携わった、白梅学園大学学長で東京大学名誉教授の汐見稔幸氏は、「今回の調査結果から、乳幼児のいる家庭に、予想以上に短期間でスマートフォン(スマホ)が普及したことがわかりました。乳幼児のいる家庭だけでなく、日本人の生活の必需品となっている様子が表れているのだと思います」「乳幼児のメディア利用に対して社会の方が過度な心配をしなければならない、という結果ではありませんでした」とはっきり述べている。世間には乳幼児のスマホ依存を懸念する声があるため、そのことを念頭に置いて慎重に調べたが、「結果はそうではなく、乳幼児が長時間利用している家庭はごくわずかであり、外遊びや絵本を読むなどの時間が減少しているわけでもなく、1日の生活の中にバランスよくメディアを取り入れようと保護者が配慮している様子がうかがえるものでした」とのことだ。

 お茶の水女子大学名誉教授でチャイルド・リサーチ・ネット所長の榊原洋一氏も、スマートフォンの使用用途の多くは「写真見せる」「動画を見せる」など親子一緒の場面であり、「ゲームをさせる」など乳幼児単独で使用させている回答者は少数であることを挙げ、子育て家庭のスマートフォン所有率の高まりを脅威に感じるのは杞憂であると見解を示している。

 榊原氏によると、既にアメリカ小児科学会ではデジタルメディア使用のメリットが認められているという。今回の調査結果で榊原氏が「唯一の気がかり」と見ているのは「スマートフォンに比べて、タブレットの所有と使用が比較的少ないこと」である。なぜなら「画面の大きさや操作性の上で、例えばデジタル絵本を見たりするには、スマートフォンよりタブレットのほうが有望だから」だという。むしろ報じるべきなのは、調査に携わった研究者たちのこういった意見ではないのか。

 また、お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授で同大学人間発達教育科学研究所所長の菅原ますみ氏は「乳幼児の生活からスマートフォンを完全に切り離すことはもはや現実的とは言えません。今後は、デジタルメディアを含む様々なメディアを、子どもの遊びや学び、親子のコミュニケーションのツールとして上手に活用するリテラシーが重要になってきます」、愛知淑徳大学准教授の佐藤朝美氏は「今後は、スマートフォン全体の善悪を問うのではなく、どの部分にリスクがあり、どのような使用法に可能性があるか、詳細に見ていく必要があると思います」とコメントを寄せている。

 つまり実際に本調査に携わった研究者たちは、乳幼児を持つ家庭でのスマホ使用そのものを問題視してはおらず、日本人の生活必需品として定着していることを認識した上で、使用ツールの選択、使用に際してのリテラシーに目を向けているのである。

 一方で先述の朝日新聞の記事は、当事者である子育て家庭の不安を煽ったり、第三者(非子育て家庭)が持つスマホを使う親への嫌悪を焚きつけているような内容で、私としては「乳幼児のスマホ使用」よりもこういった記事が拡散されることのほうがよほど脅威に感じられる。こうした新聞記事をテレビや雑誌が悪気なくネタにし、その内容を鵜呑みにしてしまう視聴者や読者がいるのが実状だ。無闇に不安や対立を煽らないでいただきたい。

配信事業立ち上げたASKAに「不当逮捕」の可能性も? 業界総出で“潰しにかかる”ワケとは

「かなりの圧力がかかるはず。業界追放どころか、 ゴシップが出されたり、不当逮捕だってあるかもしれない」

 ある音楽関係者が、歌手・ASKAの身を心配している。 ASKAが音楽配信事業に乗り出したことで「日本の芸能界・ 音楽界を敵に回すことになり、相当な反撃を受けるのでは?」 と話しているのだ。実際、ASKAの配信事業は、 業界利権を突き崩す作業でもあり、 ASKAへの反発が不安視されているのだ。

 2014年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役3年・ 執行猶予4年の有罪判決となったASKAは、 昨年にも覚せい剤取締法違反で再び逮捕された。しかし、 これは警察の強引な捜査によるもので、 嫌疑不十分のまま不起訴に。その後、 ASKAは音楽活動を再開し、告白本も出版。 そして10月に入ると、音楽配信会社「Weare」 の設立を発表したのである。

「この会社の運営は、僕ではありません。ここで楽曲配信する、 すべてのアーティストによって運営されます」

「この会社は、配信事業によって利益を上げ、 成長を遂げて行く会社ではありません」

(出典:「aska_burnishstone’s diary」より)

 この事業は、高品質の音源を1曲400円で配信し、 アーティストに業界最高値ともいわれる70%を還元。25% を運営費、5%を決済会社への支払いに充てるというもの。 事業体は利益追求ではなく、 あくまでアーティスト個々の得を考えたシステムだというが、 逆に言えば、既得権益の突き崩しだ。

 何しろ現状の音楽産業でのアーティスト還元率は、売値の1~3% 程度が相場といわれ、契約によっては0.1% といった低水準を強いられているアーティストもいる。 そうしたシステムの中で、 音楽著作権の管理組織・日本音楽著作権協会(JASRAC) にも、 アーティストやファンからの反発が強まっている。海外では、 すでにアーティスト自身がレコード会社を離れ、 自主レーベルを作って直売やネット配信に移行するケースが増えて いる。

 ある日本のシンガーソングライターは「シングルCDを出して5, 000枚売れても、手元に入ったのは6万円程度だった」 と話している。

「CDの印税は、JASRACには5~6%いくのに、 自分には1.5%。 制作するレコード会社とCDショップで販売価格の8割以上が消費 されて、残りが利益となるんですが、 仲介業者や音楽事務所などにも分配すると収益は微々たるもので、 CDを出すのはライブのための宣伝でしかないんです。 ASKAさんのところは、400円の70% なら1ダウンロード280円も入ることになり、5, 000回なら140万円です。 6万円じゃマンションの家賃も払えませんが、 140万円あれば、十分食べていけますね」(同)

 しかし、そう簡単に新事業の方に参加できるかといえば「 所属事務所から許しが出ないと参加はできないし、 それはたぶんありえない」(同)とする。

 日本では音楽著作権を扱うJASRACなど既存の勢力が芸能界ぐ るみで大きな利権システムを作っており、 大物アーティストの事務所移籍さえままならない状態だからだ。

 前出音楽関係者は、音楽レーベルを運営している人物でもあるが、 「この業界は録音権、演奏権、譲渡権など、 さまざまな権利でアーティストを縛る仕組みができており、 テレビやラジオ、芸能プロ、広告代理店まで、 利益を吸い上げる関係が出来上がっていて、 テレビ番組やCMとのタイアップも、その影響下にある」と話す。

「テレビ局も、各局がそれぞれ音楽出版社を持っていて、 NHKですらNHK出版でビジネスをしているほど。 そのテレビ局と大手芸能プロが主導となっているので、 そこに逆らう向きは全力で潰しにかかるでしょう。 ASKAさんの会社に協力したアーティストの曲は、 番組ともCMとも一切タイアップさせないことだってできる。 それどころか、 マスコミにゴシップを出させることもありえますし、 天下りさせた元警察OBを使って不当捜査をさせたりしてくるかも しれません」(同)

 ASKAの事業はアーティストにとって救いの手ではあるが、 巨大な権力を敵に回す流れになってしまうと容易に参加できない形をとっている。それどころか、 ASKA自身がひどい反撃に遭う可能性も出てきているようだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

配信事業立ち上げたASKAに「不当逮捕」の可能性も? 業界総出で“潰しにかかる”ワケとは

「かなりの圧力がかかるはず。業界追放どころか、 ゴシップが出されたり、不当逮捕だってあるかもしれない」

 ある音楽関係者が、歌手・ASKAの身を心配している。 ASKAが音楽配信事業に乗り出したことで「日本の芸能界・ 音楽界を敵に回すことになり、相当な反撃を受けるのでは?」 と話しているのだ。実際、ASKAの配信事業は、 業界利権を突き崩す作業でもあり、 ASKAへの反発が不安視されているのだ。

 2014年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役3年・ 執行猶予4年の有罪判決となったASKAは、 昨年にも覚せい剤取締法違反で再び逮捕された。しかし、 これは警察の強引な捜査によるもので、 嫌疑不十分のまま不起訴に。その後、 ASKAは音楽活動を再開し、告白本も出版。 そして10月に入ると、音楽配信会社「Weare」 の設立を発表したのである。

「この会社の運営は、僕ではありません。ここで楽曲配信する、 すべてのアーティストによって運営されます」

「この会社は、配信事業によって利益を上げ、 成長を遂げて行く会社ではありません」

(出典:「aska_burnishstone’s diary」より)

 この事業は、高品質の音源を1曲400円で配信し、 アーティストに業界最高値ともいわれる70%を還元。25% を運営費、5%を決済会社への支払いに充てるというもの。 事業体は利益追求ではなく、 あくまでアーティスト個々の得を考えたシステムだというが、 逆に言えば、既得権益の突き崩しだ。

 何しろ現状の音楽産業でのアーティスト還元率は、売値の1~3% 程度が相場といわれ、契約によっては0.1% といった低水準を強いられているアーティストもいる。 そうしたシステムの中で、 音楽著作権の管理組織・日本音楽著作権協会(JASRAC) にも、 アーティストやファンからの反発が強まっている。海外では、 すでにアーティスト自身がレコード会社を離れ、 自主レーベルを作って直売やネット配信に移行するケースが増えて いる。

 ある日本のシンガーソングライターは「シングルCDを出して5, 000枚売れても、手元に入ったのは6万円程度だった」 と話している。

「CDの印税は、JASRACには5~6%いくのに、 自分には1.5%。 制作するレコード会社とCDショップで販売価格の8割以上が消費 されて、残りが利益となるんですが、 仲介業者や音楽事務所などにも分配すると収益は微々たるもので、 CDを出すのはライブのための宣伝でしかないんです。 ASKAさんのところは、400円の70% なら1ダウンロード280円も入ることになり、5, 000回なら140万円です。 6万円じゃマンションの家賃も払えませんが、 140万円あれば、十分食べていけますね」(同)

 しかし、そう簡単に新事業の方に参加できるかといえば「 所属事務所から許しが出ないと参加はできないし、 それはたぶんありえない」(同)とする。

 日本では音楽著作権を扱うJASRACなど既存の勢力が芸能界ぐ るみで大きな利権システムを作っており、 大物アーティストの事務所移籍さえままならない状態だからだ。

 前出音楽関係者は、音楽レーベルを運営している人物でもあるが、 「この業界は録音権、演奏権、譲渡権など、 さまざまな権利でアーティストを縛る仕組みができており、 テレビやラジオ、芸能プロ、広告代理店まで、 利益を吸い上げる関係が出来上がっていて、 テレビ番組やCMとのタイアップも、その影響下にある」と話す。

「テレビ局も、各局がそれぞれ音楽出版社を持っていて、 NHKですらNHK出版でビジネスをしているほど。 そのテレビ局と大手芸能プロが主導となっているので、 そこに逆らう向きは全力で潰しにかかるでしょう。 ASKAさんの会社に協力したアーティストの曲は、 番組ともCMとも一切タイアップさせないことだってできる。 それどころか、 マスコミにゴシップを出させることもありえますし、 天下りさせた元警察OBを使って不当捜査をさせたりしてくるかも しれません」(同)

 ASKAの事業はアーティストにとって救いの手ではあるが、 巨大な権力を敵に回す流れになってしまうと容易に参加できない形をとっている。それどころか、 ASKA自身がひどい反撃に遭う可能性も出てきているようだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

「嵐じゃなかったら呼ばれてない」! 二宮和也・櫻井翔が語った、アイドルであることの“プライド”

 嵐の二宮和也が10月27日放送の『あさイチ』(NHK総合)にゲスト出演。司会を務めるV6井ノ原快彦の前で、自身の俳優としてのスタンスについて大いに語った。

 2015年12月に公開された山田洋次監督映画『母と暮せば』では、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、俳優として高い評価を受けている二宮。今年11月3日より公開される映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』では、どんな味でも再現できる“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充として主演するなど……

 

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カテゴリー: 未分類

「嵐じゃなかったら呼ばれてない」! 二宮和也・櫻井翔が語った、アイドルであることの“プライド”

 嵐の二宮和也が10月27日放送の『あさイチ』(NHK総合)にゲスト出演。司会を務めるV6井ノ原快彦の前で、自身の俳優としてのスタンスについて大いに語った。

 2015年12月に公開された山田洋次監督映画『母と暮せば』では、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、俳優として高い評価を受けている二宮。今年11月3日より公開される映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』では、どんな味でも再現できる“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充として主演するなど……

 

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ジャニーズ・メリー&ジュリー親子、「動物愛護団体に寄付」「緑茶NG」の意外な素顔

 4人組の初代ジャニーズを皮切りに、50年以上にわたってタレントの発掘や育成をしてきたジャニーズ事務所。“ジャニーズ”の名の通り、創設時からジャニー喜多川社長が会社のトップに君臨しているものの、経営面で実質的な舵を取っているのは、姉のメリー喜多川副社長だとされる。現在は、メリー副社長の娘である藤島ジュリー景子副社長が本格的な会社経営に乗り出しているといい、今回はそんなメリー・ジュリー親子の“素顔”を掘り下げたい。

 2015年1月の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビュー内で、メリー副社長がジュリー副社長について“次期社長”と断言しただけに、近年は経営面、マネジメント、マスコミ対応にまつわる部分まで、会社全体を取り仕切る立場になっているようだ。

 そんなジュリー副社長は、「ミニのワンピースが好きなようです。少しふっくらとした体形なので、膝下丈のワンピースなのにミニスカートに見えてしまっているだけかもしれませんが……。特に、パステルピンクのワンピースなど可愛らしいデザインを好んでいるようです。業界関係者の中で、彼女のパンツスタイルを見たことがある人は少ないのでは」(ジャニーズに詳しい記者)とのこと。

 また、最近は関係者から不満が噴出するような行動を見せていたという。

「事務所の関係者や関連企業の社員を呼び出し、動物愛護団体への寄付金を募っていたそうです。具体的にどこの団体だったのかは判明していませんが、ジャニーズといえば2011年の東日本大震災復興支援プロジェクト『Marching J』の際、ファンが寄付したお金を宮城県・仙台市の八木山動物公園にジャイアントパンダを誘致する費用に使用すると発表し、大ひんしゅくを買っていました。喜多川一族は“動物愛”が強いのかもしれません」(同)

 そんなジュリー副社長の母であり、ジャニー社長の姉であるメリー副社長の人となりについて、元フォーリーブス・江木俊夫は「ジャニーさんがいなければタレントは発掘されません。でも、メリーさんがいなければ、事務所の経営は成り立たないのです。とくに経営が困難な時期にこそ、実務的手腕をそなえているメリーさんの存在が必要不可欠といえるでしょう」と評している。

 また、元光GENJIの大沢樹生も、自身の著書『昨夜未明、大沢樹生が死にました…』(カンゼン)の中で、「メリーさんのすごさは営業面だ。あれだけ大勢の、それも秒刻みのスケジュールを持つタレントをかかえて、まったくトラブルなく回していけるメリーさんの営業能力は、ほとんど神業に近いものといえる」とつづっている。

「メリー副社長はエルメスやシャネルなど一流ブランドの商品を愛用しているそうです。移動の時は超高級車・マイバッハに乗っており、業界内では『六本木周辺を走行するマイバッハはメリーさんの車』だと認識されていますよ。また、ジャニーズ事務所には“説教部屋”があり、メリー副社長はそこで何時間もみっちり社員や関係者を叱るとか。その部屋には、なぜかミッキーマウスやミニーマウスのぬいぐるみが200体ほど飾ってあるそうです」(同)

 さらに、ジャニーズ事務所関係者も、メリー副社長の知られざる一面を明かしてくれた。

「メリーさんは風水が好きで、特に大安吉日などに強いこだわりを持っています。実はコンサートや舞台の開催発表日も、メリーさんが風水で決めることが多い。あと、緑茶が苦手なのか、『私はほうじ茶じゃないと飲まない!』とお茶を出した社員にブチ切れることも。それだけに社内でも恐れられる存在ですが、意外にお茶目な部分もあって、ある時、難しい顔をしながらパソコンの画面を睨んでいたので、“誰かがまた何かやらかしたのか”と思っていたら、ただ単にパソコンでゲームをしていただけだった……というエピソードもあります」

 ジュリー副社長の社長就任も近いとウワサされているものの、果たしてジャニー社長のようにタレントから慕われる存在になれるのだろうか。

ジャニーズ・メリー&ジュリー親子、「動物愛護団体に寄付」「緑茶NG」の意外な素顔

 4人組の初代ジャニーズを皮切りに、50年以上にわたってタレントの発掘や育成をしてきたジャニーズ事務所。“ジャニーズ”の名の通り、創設時からジャニー喜多川社長が会社のトップに君臨しているものの、経営面で実質的な舵を取っているのは、姉のメリー喜多川副社長だとされる。現在は、メリー副社長の娘である藤島ジュリー景子副社長が本格的な会社経営に乗り出しているといい、今回はそんなメリー・ジュリー親子の“素顔”を掘り下げたい。

 2015年1月の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビュー内で、メリー副社長がジュリー副社長について“次期社長”と断言しただけに、近年は経営面、マネジメント、マスコミ対応にまつわる部分まで、会社全体を取り仕切る立場になっているようだ。

 そんなジュリー副社長は、「ミニのワンピースが好きなようです。少しふっくらとした体形なので、膝下丈のワンピースなのにミニスカートに見えてしまっているだけかもしれませんが……。特に、パステルピンクのワンピースなど可愛らしいデザインを好んでいるようです。業界関係者の中で、彼女のパンツスタイルを見たことがある人は少ないのでは」(ジャニーズに詳しい記者)とのこと。

 また、最近は関係者から不満が噴出するような行動を見せていたという。

「事務所の関係者や関連企業の社員を呼び出し、動物愛護団体への寄付金を募っていたそうです。具体的にどこの団体だったのかは判明していませんが、ジャニーズといえば2011年の東日本大震災復興支援プロジェクト『Marching J』の際、ファンが寄付したお金を宮城県・仙台市の八木山動物公園にジャイアントパンダを誘致する費用に使用すると発表し、大ひんしゅくを買っていました。喜多川一族は“動物愛”が強いのかもしれません」(同)

 そんなジュリー副社長の母であり、ジャニー社長の姉であるメリー副社長の人となりについて、元フォーリーブス・江木俊夫は「ジャニーさんがいなければタレントは発掘されません。でも、メリーさんがいなければ、事務所の経営は成り立たないのです。とくに経営が困難な時期にこそ、実務的手腕をそなえているメリーさんの存在が必要不可欠といえるでしょう」と評している。

 また、元光GENJIの大沢樹生も、自身の著書『昨夜未明、大沢樹生が死にました…』(カンゼン)の中で、「メリーさんのすごさは営業面だ。あれだけ大勢の、それも秒刻みのスケジュールを持つタレントをかかえて、まったくトラブルなく回していけるメリーさんの営業能力は、ほとんど神業に近いものといえる」とつづっている。

「メリー副社長はエルメスやシャネルなど一流ブランドの商品を愛用しているそうです。移動の時は超高級車・マイバッハに乗っており、業界内では『六本木周辺を走行するマイバッハはメリーさんの車』だと認識されていますよ。また、ジャニーズ事務所には“説教部屋”があり、メリー副社長はそこで何時間もみっちり社員や関係者を叱るとか。その部屋には、なぜかミッキーマウスやミニーマウスのぬいぐるみが200体ほど飾ってあるそうです」(同)

 さらに、ジャニーズ事務所関係者も、メリー副社長の知られざる一面を明かしてくれた。

「メリーさんは風水が好きで、特に大安吉日などに強いこだわりを持っています。実はコンサートや舞台の開催発表日も、メリーさんが風水で決めることが多い。あと、緑茶が苦手なのか、『私はほうじ茶じゃないと飲まない!』とお茶を出した社員にブチ切れることも。それだけに社内でも恐れられる存在ですが、意外にお茶目な部分もあって、ある時、難しい顔をしながらパソコンの画面を睨んでいたので、“誰かがまた何かやらかしたのか”と思っていたら、ただ単にパソコンでゲームをしていただけだった……というエピソードもあります」

 ジュリー副社長の社長就任も近いとウワサされているものの、果たしてジャニー社長のようにタレントから慕われる存在になれるのだろうか。

関ジャニ∞・村上信五とは“ビジネス交際”!? 小島瑠璃子の熱愛報道に違和感も……

 人気タレントの小島瑠璃子に、交際報道が持ち上がった。27日発売の「フライデー」(講談社)が報じたもので、お相手はこちらも大人気グループである関ジャニ∞の村上信五。同誌によれば、お互い多忙な中、間隙を縫うように半月に2~3回のペースで密会を重ねているという。

 また、小島を乗せた車が直接村上の自宅マンションに送迎していることから、事務所公認の仲である可能性が高い。芸能プロ関係者の話。

「相手は天下のジャニーズ事務所で、目下売り出し中の村上ですからね。こじるりの相手としては申し分ないでしょう。所属事務所のホリプロも『バレないように』と忠告するだけで、影ながら応援していたそうです。今回フライデーされたことで、雲行きは怪しくなりましたが……」

 ともにトークスキル抜群で、バラエティに引っ張りダコの2人。ネット上では「悔しいけど、お似合い」という声も多いが、一方で違和感を覚える人もいる。スポーツ紙記者が証言する。

「こじるりは過去に、モデルの呂敏とフライデーされている通り、オシャレなモデル系のイケメンが好み。つい半年前には、あるファッションモデルに猛烈アプローチをかけていたという情報もあったほど。村上さんはお世辞にもモデル系とは言えないだけに『ビジネス恋愛?』と勘ぐりたくもなりますね」

 同誌では、ナマ足をあらわにした露出度満点の服で、村上宅を訪問する小島の写真が掲載されている。これについても、前出スポーツ紙記者は「男をオトす時の勝負ファッションですね(笑)。普段のこじるりはジャージやスニーカー姿。この辺りの『あざとさ』はさすがです」と話す。

 トップアイドルをモノにし、こじるりはさらなる進化を遂げそうだ。

三上悠亜が整形疑惑を全否定!「アイドル時代は大きい胸がコンプレックスだった」

 おしゃれで可愛いAV女優の筆頭である三上悠亜さん。SNSでは愛用コスメやネイルの写真をアップするなど、美意識の高さがうかがえます。そんな三上さんに可愛さの秘訣を直撃すると、メイクだけで「アイシャドウは、ひとつのパレットだけじゃなく、いろいろなパレットから一色ずつ使う」「まつげをビューラーで上げる前、ドライヤーを目に当てる」といったこだわりが……!
 後編では、女子でも「抱きたい」マシュマロボディの持ち主である三上さんにボディメイクから、モテテク&エロテクまで聞いちゃいました。

【前編はこちら】三上悠亜「女子が憧れるAV女優」インタビュー こだわりだらけのコスメ選び&メイク術/前編

アイドル時代はコンプレックスだった胸とお尻
――さて、コスメやお肌の次に気になるのが、三上さんの理想的なボディについてです。おっぱいとお尻が大きくて、でも余計なお肉はなく、抱きたいと思わせる体です。普段しているケアを教えてください。

三上悠亜(以下、三上) この仕事を始めてからは、痩身エステと美容鍼に通っています。デビュー時は今より4~5kg痩せていて、胸もEカップくらいでした。美容鍼を胸に刺してくれる店に通いはじめたら、バストアップに繋がりました。どうやら、元々脇にあるお肉に「この肉は胸だよ」と働きかけるそうで、脇肉が胸に移動したといいますか。形も整ったし、脇肉もスッキリしました。

――家ではどんなケアをしていますか?

三上 むくみが軽減する、「クラランス/ボディフィット」がすごくて、常にストックが3~4本あります。前編でも言ったように、私は塗って肌がベトベトするのが苦手で、ボディクリームも興味がなかったんですが、これはサラサラしているから別物! 塗って朝起きると脚のむくみが取れているので、寝る前に使っています。あとは、むくみや疲れが激しい日の夜は、お風呂あがりにストレッチをして寝るようにしています。

 

――下着は気を使っていますか?

三上 お尻は特に何もしていませんが、おっぱいには気を使っています。まず、「ワコール」の「ナイトアップブラ」は絶対必須! 美容鍼の先生に「ワコールのナイトブラがすごくいい。使うのと使わないのでは、後で変わってくるから。そのくらい胸がある子も、小さい子でも絶対に使ったほうがいい」とオススメされたんです。

――へええ! なるほど!(食い気味)

三上 え、なんか圧がすごいですね(笑)。私はまだ年齢的に実感はありませんが、先生は「全然違う、形が崩れない」と。それからは、5~6枚買って毎日絶対につけています。高いけど、胸には贅沢をさせたほうがいいと思って。

――普段使いのブラの相場はいくらくらいですか?

三上 1万円前後の「ワコール」系か、憧れアイテムなら「サルート」が好きです。見た目の可愛さはもちろん、カップの覆い方や、動いても(肉が)漏れない具合が、安い物とはわけが違います。しかも、1日中着ていて夜に外すじゃないですか、すると「形状記憶か!」ってくらい胸の形がキープされているんです。お値段高くても、胸にはいい物を使って大事にしたいなあと思っています。みなさんにもぜひオススメしたいです。

――ちなみに今のカップ数は?

三上 今は、EからGカップにまでなっちゃって。体重が増えたのもありますけど、美容鍼やナイトブラをしていることで、今まで散っていたお肉が胸に集まってきたのかな。すっごい言われるんですよね、「胸、大きくなった?」って。自分では、大きくなったというより、形が整ったって実感はあります。

――大きいことをコンプレックスに思ったことはありますか?

三上 今は胸が大きい人はたくさんいるし、私が大きい部類だとは思っていませんが、お尻については悩みどころがありますね。タイトなスカートを履きたいとき、お尻にサイズを合わせるとウエストがガバガバになって、ぴたりと合うサイズがないんです。お尻でつっかえて衣装が入らないときもありますし。そもそもこの仕事をする前は、この胸やお尻について「イイ」なんて言われなかったですしね。

――アイドル時代もですか?

三上 アイドル時代は華奢な子が似合うような衣装ばかりで、スタイルがよく見えるようには作られていないんです。私がそういう服を着ると、なんだかデカいぽっちゃりさんに見えちゃって。胸が大きいせいで可愛く見えないのでイヤでしたね。「こんなに胸、なくていいのになあ」と思っていました。

 

――アイドル時代から、水着グラビアの仕事もしていましたよね。

三上 グラビア仕事をさせてもらえるようになって、そこではじめで体を「いいよ!」と褒めていただいて、「私の胸やお尻は、こういう使い方もあるんだな」と思うようになりました。私は脱いだほうがよく見えることにこの時期に気づいて、グラビア仕事が好きになって……最終的には全部脱ぐまでいった、みたいな(笑)。

三上悠亜は「目で殺す」!?

――脱いだことで、ヘアや乳首まわりも綺麗なことが発覚しましたよね。まずヘアは、モザイク越しで見る限り自然な薄さで。

三上 デビュー前に一度だけ、VIO脱毛をしたんです。そしたら生えてこなくなっちゃって。元々毛が薄いのにしたから、毛根が死んじゃったのかな? 今は、2年くらい何もしていない状態です。

――乳首まわりはケアしていますか?

三上 保湿はした方が良いと思います。私はよく現場で、「馬油」を与えられるんです、「これ塗ったほうがいいよ、保護してくれるから。なんなら下も」って。

――女性器にも?

三上 Iゾーン周りに、しゅっと。撮影後に特に疲れているなと思ったときに塗ってます。乳首は特に弱いので、弱っているときに保護すると、色もイイ感じに綺麗になるんですよね。男優さんによっては、ヒゲがある人に舐められると摩擦ですぐに赤く腫れちゃうんです。

 あと、気温の変化にも敏感で、変色が結構激しくて。寒いと茶色くなって、温かいと薄い色に変化するんですけど、よくレビューとかに書かれるんですよ、「こいつ、乳首の色変えたな!?」って。いや変えてないから!(笑)。そういうときもあるので、ファンの方たちには、基本的に乳首が弱いと思って見ていただけたらありがたいです。

――そうした男性ファンはもちろん、三上さんと言えば女性ファンの多さも目立ちます。

三上 今年に入ってから増えましたね。最近だと、イベントに来ていただく3分の1が女性です。

――女性ファンが増えたきっかけはなんでしょう?

三上 SNSの美容垢のカリスマ的存在が明日花キララさんじゃないですか。そこから、私にも派生しているのかな? インスタやTwitterに、服やコスメ、ネイル、ヘアスタイルをアップすると、女子が喜んでくれて、「もっと教えてほしい」というリプライをいただくようになって。そうした声に少しずつ答えるようになって、どんどん女子ファンが増えました。あとは、YouTubeにTWICEの「踊ってみた」動画を上げていて、Kポップ好きな女の子が見てくれています。どちらも好きなことをやっているだけなので、それでファンになってくれるのはすっごく嬉しいです。趣味も合うので、話すのが楽しいですしね。

――イベントやSNSでは女子とどんなやりとりをしているんですか?

三上 イベントに来てくださると、「今日のネイル可愛いね!」みたいなことをおしゃべりしますね。SNSでも「いまネイルの替えどきなんだけど、悠亜ちゃんのネイル見てサロンに行くから、早く悠亜ちゃんのネイル画像アップして!」と言ってくださったり。「私もちゃんとしなきゃ」と思えるようになって、良い相乗効果になっています。

 私のイベントに来て、「美容にこだわるようになった」「悠亜ちゃんに会うたために、服を選ぶのが楽しくなった」と言ってくれる子もいて。それがすごく嬉しいので、今後も美容発信は続けていきたいですね。ただ、男性ファンからするとコスメなんて「はて?」じゃないですか。あまり美容に偏りすぎないように、小出しにしていけたらと思っています。

――男性ファンは三上さんのどんなポストに反応しますか?

三上 やっぱり直球エロが反応イイですね。この前は裸エプロン画像にすごい数の「いいね」がつきました(笑)。結局、シンプルなエロがウケますね。

――素人女性でも真似できる、男性に効く“エロ仕草”はありますか?

三上 「相手の目を見る」ことは、絶対やった方がいいです。私はデビュー直後の撮影時に男優さんから、「悠亜ちゃんは目が特徴的だから、目で殺されるよ」と言われたことがあったんです。それまで意識したことはなかったんですが、「今は新人で、特に特技がないから、何が得意かいわれたら“目力”と答えられるようにしよう」と思うようになってから、意識的にエッチの最中に相手の目を見ることが多くなりました。

 

――たしかに、三上さんって挿入される瞬間、男優さんの顔を見ていますね。

三上 最初は無意識だったんですけどね。すごい褒めてもらえた部分なので、“エロ仕草”に認定していいのかなと。

――ただ見るだけでいいんでしょうか? 上目遣いとか?

三上 うーん、たぶん可愛い顔をしていればいいと思いますよ(笑)。エッチするということは、相手の男性もその子に好意がある証拠じゃないですか。そんな子に可愛い顔をして見つめられたら、そりゃあドキッとします。目を見て、「好き」を伝えることが大事な気がします。

――三上さんのAVから学べる、素人女性でもできる行為などはありますか?

三上 私は騎乗位がすごく好きなんですけど、元々すっごく苦手だったんです。したくないと思っていたし、どうやっていいかわからないと思っていたから。プライベートで「騎乗位やって」と言われても、まあ適当でいいじゃないですか(笑)。「恥ずかしいしよくわからな~い」なんて言いながら、うやむやに前後に動けば終わるじゃないですか。でも、仕事ではそうはいかない。自分が動かなきゃ始まらない。適当に動いてもエロく見えないし。

 それで意を決して、ある日、上下に動いてみたんです。そうしたら、「あれ!?」って。「私、動ける!」って。「OKOK! このリズムね! こういう感じね!」みたいな(笑)。それからは、騎乗位がすごく得意になって、今では男性がイキそうになる姿が見たくてやっています。だからみんなも、ヤレば絶対得意になるはずです。「出来ない」と思い込んでヤッていないだけで、騎乗位はヤレばヤルほどコツを掴めますよ。

――動き方は、前後より上下がいいんですか?

三上 AV的には、前後だと動きが地味だから間が持たないんですよ。最初はその動きに逃げようと思っていたんですが、それじゃあつまらないから弾んでみよう、と思って上下に動いてみたら、「はいはい、こういう感じね!」って。

――足はM字?

三上 ですね。手は男性のお腹辺りに添えるか、床です。最近、監督には「悠亜ちゃんの騎乗位すごいから、“騎乗位イカせ”にしようか」と言ってもらえるようになって。昔は全然できなかったのに、そんなことを言ってもらえるまで成長したんだと思うと、私にできるんだからきっと誰にもでもできると思いますよ。

――得意になったのはどの作品辺りですか?

三上 10月20日発売の『三上悠亜ファン感謝祭 国民的アイドル×一般ユーザー20人“ガチファンとSEX解禁”ハメまくりスペシャル』(エスワン)ですね。その辺から、「私、ちゃんと仕事できているな」と思えるようになったというか、撮影が楽しくなりましたね。それまでは単に、「撮影に行ってエッチして帰ってくる」だけだったというか、AV女優としての自分の役目を果たせていなかったような気がするんです。その原因は、相手が熟練の男優さんばかりで、甘えることができたから。でも最近は素人ファンの方など、プロじゃない人をお相手にすることによって、自分がリードしなきゃいけないことが増えたんです。

 

――スキルが磨かれているんですね。

三上 先日、デビュー当時にお世話になったスタッフの方に、「悠亜ちゃん、こんなことができるようになったんだ! すごい」とお父さん的な目線で褒められて恥ずかしかったことがありましたが、人って成長するんですね。そう、できない男性相手の方が、女性は成長しやすい!(笑) 上手い男性が相手だと、その人に転がされてイイ感じにできちゃうから、相手の男性は半童貞くらいの方が女性は動きやすいです。向こうも正解がわかっていないでしょうし(笑)。

 他には、もっと騎乗位を上達させるために、騎乗位が上手いと言われる女優さんの作品を見たりしています。取材で、「ひびやんの騎乗位はすごいからね~」と聞いたので、大槻ひびきさんの作品をチェックしています。

――デビューして2年ですが、AV女優のお仕事、いかがですか?

三上 たぶん、好きなんですよ、この仕事が。毎回台本を読んで、「こんな難しいことできないよ!」と思うんですけど、いざカメラが回るとできるんですよね。だから、エロが合っているんだと思います。それに、ファンの方に見てもらえないとDVDも出せないので、これからも見てもらえる作品を作っていきたいなあと思います。ただ単に、内容が過激になっていくのはイヤなので、AVとして「今の自分の一番イイ姿」を見せられたらな、と思います。

 

――それに、垢抜けたというか、本当に綺麗になった印象です。

三上 昔の写真を見返すと、「ブッサ!」と思うので、当時よりはマシになったのかとは思いますが、周りの人たちが過剰に褒めてくれるほど変わったとは思いません。アイドル時代も、コスメ自体は好きでしたが、本当に何も気にしていませんでした。今は、「むくみを気にして撮影前日はラーメンを食べない」とかを日々積み重ねていたら、だんだん顔がシュッとしてきて。アイドル時代は本っ当にイケてなくて(笑)。当時、歯並びを直したんですが、それが去年辺りに馴染んだ感じです。あと、一番言われるのが、「鼻を整形している」という。

――鼻の形が変わったんですか?

三上 よく見えると変わっていないのがわかると思いますが、顔のお肉がなくなったことによって鼻の形が目立つようになったんだと思います。エゴサーチをしていると、「三上悠亜の鼻って、モロわかるよね」と書かれているのを見るんですが、めっちゃむかつくんですよ!(笑) お父さんとまったく同じ鼻の形で、なんならあんまり好きじゃない形なのに! 「整形だったらもっと綺麗な鼻筋にするよー!」って思って読んでいます(笑)。

 

――お直しはどこも?

三上 歯以外、どこも直していないんですよ。「整形成功だよね」と書かれると、ひとりでプンプンしているんですが、周りからは「それくらい綺麗になったってことだから言わせておけば」となだめられます(笑)。でも私は整形自体、反対じゃないんです。綺麗になる人もたくさんいますし。私はしていないから疑惑は否定したいんですが、SNSとかで言うとそれはそれで怪しいじゃないですか(笑)。だからここで言っておきます。

 三上悠亜は、お父さん譲りの鼻です!(笑)

(撮影:荻窪番長)