タクシー暴行で逮捕のフジテレビ社員、妻は“人気読者モデル”だった? 経歴詐称疑惑も

 大阪でタクシーの乗降をめぐってトラブルになった相手を暴行したとして、23日、大阪府警曽根崎署に傷害容疑で逮捕されたフジテレビ社員の松原弘樹容疑者に、 妻が読者モデルの美山ちゅなではないかという話が浮上。 美山は過去、たむらけんじの不倫相手といわれており、 さらに松原容疑者には、フジの番組に出演しているフリーの女子アナを 口説いていたというウワサが浮上し、事件が思わぬ形で飛び火している。

 松原容疑者は今年6月、大阪市内でタクシーに乗っていた際、 酔った様子でなかなか降りようとせず、 次に乗ろうとした40代男性から早く降りるよう促され激高。 男性にタックルして倒し、顔を何度も踏みつけ、 外傷性くも膜下出血の大ケガを負わせた傷害の疑いが持たれている 。本人は容疑を否認しているというが、警察関係者によると、 複数の目撃証言やドライブレコーダーの映像があるという。

 松原容疑者は2011年入社で、 関西支社の広告営業を担当していたが、事件後に東京本社に異動。 事件報道の前には、 局内でそんなトラブルがあったことを知る者は少なかったようだが 、元アメフト選手の経歴があるらしく「体格が大きく、 あの人にタックルされたらひとたまりもない」 と話す局関係者もいた。

 警察関係者によれば、事件当時、 松原容疑者は妻とは別の女性と一緒にいたことがわかっているが、 一部報道ではタクシーをなかなか降りなかったのは、 車内でその女性を口説いていたからだとされている。 その女性は松原容疑者が暴行している間にタクシーで立ち去ったが 、110番通報で警察が駆けつける前に、 松原容疑者もその場から逃走していたという。

 そんな松原容疑者が2年前に結婚したとされるのが、 読者モデルの美山。彼女は09年、 たむらの不倫相手として騒がれたことがある。 ほぼ同時にそれぞれのブログにアップされた宮古島の旅行画像など から疑惑が強まり、その後にたむらは別居、 13年に15年間の夫婦生活を終えて離婚している。

 美山は不倫疑惑のあった09年、田村経営の焼肉店をブログ( 現在削除)で「味も最高に美味しいし、お店も綺麗し、 従業員さんの接客も◎そりゃ流行るわ!」(原文ママ) と絶賛して紹介するなどしていたが、 関係を終えたと見られる12年には「焼肉といえば●●●(店名) によく行きます」と別の店を紹介。 15年には妊娠や出産の様子を明かし、 前年にプロポーズを受けたことや、 翌年に結婚式を計画していることを書いていた。

 今年2月には「年越しは家族で旅行」と、ハワイ旅行を報告。 1週間の滞在で2カ所の4つ星ホテルに泊まったことを自慢げに伝 えており、ブログを読む限り家族円満にしか見えなかった。

 しかし、登場した雑誌に掲載されたプロフィールには、 夫について「会社経営者」としており、 フジ社員である松原容疑者とは一致しない。 今年2月に雑誌に掲載されたプロフィールでは、 会社経営の両親のもと神戸に生まれ、バレエ、バイオリン、 ピアノを習い、お嬢様学校に通い、大学時代に雑誌モデルで活躍。 失業後は羽田空港で働き、「会社経営者の旦那様」 と昨年結婚し大阪に転居、とあった。 これらがすべて事実であれば松原容疑者が夫というのは間違いということになる。

 また、松原容疑者についてフジ関係者からは「 ある女子アナをしつこくデートに誘っていて、 自分をバツイチの独身だと言っていたらしい」 なんて話まで聞かれている。

 松原容疑者は一般人のため、家族構成はハッキリしないが、 美山が妻ではないのなら、当事者にとってなんとも迷惑な話となる。逆に“夫妻” 情報が正しいのなら、互いに素性を偽る妙な話になってしまう。 フジ局員ですら「変ですねえ」と首を傾げる話の真相は、 ハッキリするのだろうか。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

タクシー暴行で逮捕のフジテレビ社員、妻は“人気読者モデル”だった? 経歴詐称疑惑も

 大阪でタクシーの乗降をめぐってトラブルになった相手を暴行したとして、23日、大阪府警曽根崎署に傷害容疑で逮捕されたフジテレビ社員の松原弘樹容疑者に、 妻が読者モデルの美山ちゅなではないかという話が浮上。 美山は過去、たむらけんじの不倫相手といわれており、 さらに松原容疑者には、フジの番組に出演しているフリーの女子アナを 口説いていたというウワサが浮上し、事件が思わぬ形で飛び火している。

 松原容疑者は今年6月、大阪市内でタクシーに乗っていた際、 酔った様子でなかなか降りようとせず、 次に乗ろうとした40代男性から早く降りるよう促され激高。 男性にタックルして倒し、顔を何度も踏みつけ、 外傷性くも膜下出血の大ケガを負わせた傷害の疑いが持たれている 。本人は容疑を否認しているというが、警察関係者によると、 複数の目撃証言やドライブレコーダーの映像があるという。

 松原容疑者は2011年入社で、 関西支社の広告営業を担当していたが、事件後に東京本社に異動。 事件報道の前には、 局内でそんなトラブルがあったことを知る者は少なかったようだが 、元アメフト選手の経歴があるらしく「体格が大きく、 あの人にタックルされたらひとたまりもない」 と話す局関係者もいた。

 警察関係者によれば、事件当時、 松原容疑者は妻とは別の女性と一緒にいたことがわかっているが、 一部報道ではタクシーをなかなか降りなかったのは、 車内でその女性を口説いていたからだとされている。 その女性は松原容疑者が暴行している間にタクシーで立ち去ったが 、110番通報で警察が駆けつける前に、 松原容疑者もその場から逃走していたという。

 そんな松原容疑者が2年前に結婚したとされるのが、 読者モデルの美山。彼女は09年、 たむらの不倫相手として騒がれたことがある。 ほぼ同時にそれぞれのブログにアップされた宮古島の旅行画像など から疑惑が強まり、その後にたむらは別居、 13年に15年間の夫婦生活を終えて離婚している。

 美山は不倫疑惑のあった09年、田村経営の焼肉店をブログ( 現在削除)で「味も最高に美味しいし、お店も綺麗し、 従業員さんの接客も◎そりゃ流行るわ!」(原文ママ) と絶賛して紹介するなどしていたが、 関係を終えたと見られる12年には「焼肉といえば●●●(店名) によく行きます」と別の店を紹介。 15年には妊娠や出産の様子を明かし、 前年にプロポーズを受けたことや、 翌年に結婚式を計画していることを書いていた。

 今年2月には「年越しは家族で旅行」と、ハワイ旅行を報告。 1週間の滞在で2カ所の4つ星ホテルに泊まったことを自慢げに伝 えており、ブログを読む限り家族円満にしか見えなかった。

 しかし、登場した雑誌に掲載されたプロフィールには、 夫について「会社経営者」としており、 フジ社員である松原容疑者とは一致しない。 今年2月に雑誌に掲載されたプロフィールでは、 会社経営の両親のもと神戸に生まれ、バレエ、バイオリン、 ピアノを習い、お嬢様学校に通い、大学時代に雑誌モデルで活躍。 失業後は羽田空港で働き、「会社経営者の旦那様」 と昨年結婚し大阪に転居、とあった。 これらがすべて事実であれば松原容疑者が夫というのは間違いということになる。

 また、松原容疑者についてフジ関係者からは「 ある女子アナをしつこくデートに誘っていて、 自分をバツイチの独身だと言っていたらしい」 なんて話まで聞かれている。

 松原容疑者は一般人のため、家族構成はハッキリしないが、 美山が妻ではないのなら、当事者にとってなんとも迷惑な話となる。逆に“夫妻” 情報が正しいのなら、互いに素性を偽る妙な話になってしまう。 フジ局員ですら「変ですねえ」と首を傾げる話の真相は、 ハッキリするのだろうか。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

関ジャニ∞・村上信吾と熱愛報道で“ぬかりない”小島瑠璃子にやっかみの声! 後輩の仕事も奪う!?

“完璧すぎる”小島瑠璃子に、身内からもやっかみの声が相次いでいる。27日発売の「フライデー」(講談社)では、関ジャニ∞・村上信吾との熱愛が報じられたばかり。ともにMCとして数多くの番組に出演する“同類”だけに「お似合い」「ぬかりない」という声が上がっている。

 22日に行われた「第48回衆院議員総選挙」でも、“こじるり無双”が話題となった。『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)に出演し、抜群のリポート力を披露。立憲民主党の福山哲郎幹事長と池上のやりとり直後、小島は福山氏の様子について「ひとくち、お水を飲んで、表情が全然変わらず落ち着いているんですよね。お父さんが食卓に座って朝ごはんを待っているような、リラックスした表情なんですよ」と表現。これには池上も思わず「絶妙な描写」と、うなっていた。

「池上さんは頭の回転が速い子が好み。元AKB48の大島優子さんを気に入っているのも、そうした理由からです。池上さんのハートをガッチリ掴んだ小島さんは、今後も“池上枠”確定でしょう」(テレビ関係者)

“こじるり無双”で割を食う仲間も出てきそうだ。1人は同じホリプロ所属の春香クリスティーン。芸能記者によると「とにかく勉強熱心。交際相手は報道記者ですからね。ただ、あまりに真面目すぎて融通が利かない部分もある」と話す。

 もう1人は“選挙タレント枠”を目指し、最近ホリプロのドアを叩いた元AKB48の内山奈月だ。AKB時代は日本国憲法の条文を丸暗記。今回の衆院選では、希望の党・小池百合子代表の応援演説などを見に行ったという。前出スポーツ紙記者は「彼女なりに頑張っていますが、やはりどうしてもこじるりと比べてしまうと……」と話す。

 公私ともに無双状態のこじるりが強力すぎて、存在感が霞んでしまうタレントが続出しているようだ。

関ジャニ∞・村上信吾と熱愛報道で“ぬかりない”小島瑠璃子にやっかみの声! 後輩の仕事も奪う!?

“完璧すぎる”小島瑠璃子に、身内からもやっかみの声が相次いでいる。27日発売の「フライデー」(講談社)では、関ジャニ∞・村上信吾との熱愛が報じられたばかり。ともにMCとして数多くの番組に出演する“同類”だけに「お似合い」「ぬかりない」という声が上がっている。

 22日に行われた「第48回衆院議員総選挙」でも、“こじるり無双”が話題となった。『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)に出演し、抜群のリポート力を披露。立憲民主党の福山哲郎幹事長と池上のやりとり直後、小島は福山氏の様子について「ひとくち、お水を飲んで、表情が全然変わらず落ち着いているんですよね。お父さんが食卓に座って朝ごはんを待っているような、リラックスした表情なんですよ」と表現。これには池上も思わず「絶妙な描写」と、うなっていた。

「池上さんは頭の回転が速い子が好み。元AKB48の大島優子さんを気に入っているのも、そうした理由からです。池上さんのハートをガッチリ掴んだ小島さんは、今後も“池上枠”確定でしょう」(テレビ関係者)

“こじるり無双”で割を食う仲間も出てきそうだ。1人は同じホリプロ所属の春香クリスティーン。芸能記者によると「とにかく勉強熱心。交際相手は報道記者ですからね。ただ、あまりに真面目すぎて融通が利かない部分もある」と話す。

 もう1人は“選挙タレント枠”を目指し、最近ホリプロのドアを叩いた元AKB48の内山奈月だ。AKB時代は日本国憲法の条文を丸暗記。今回の衆院選では、希望の党・小池百合子代表の応援演説などを見に行ったという。前出スポーツ紙記者は「彼女なりに頑張っていますが、やはりどうしてもこじるりと比べてしまうと……」と話す。

 公私ともに無双状態のこじるりが強力すぎて、存在感が霞んでしまうタレントが続出しているようだ。

ついに本日発売! Hey! Say! JUMPが10周年でたどり着いた境地を記録した、特別なフォトレポート!

祝デビュー10周年! 「I/Oth Anniversary Tour 2017」、そして単独カウントダウンコンサート「LIVE 2016-2017 DEAR.」の模様もお届け! 
Hey! Say! JUMPの魅力を詰めこんだ大ボリューム160ページの永久保存版フォトレポート!

Contents

BIOGRAPHY 2016-2017 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・03P~
LIVE TOUR 2016 DEAR. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04P~
“東京ドームに全員集合”みんなにサンキュー! ジャニーズ野球大会 ・・・・・24P~
LIVE 2016-2017 DEAR. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32P~
I/Oth Anniversary Tour 2017 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76P~

■立ち読みはこちら

 

カテゴリー: 未分類

ついに本日発売! Hey! Say! JUMPが10周年でたどり着いた境地を記録した、特別なフォトレポート!

祝デビュー10周年! 「I/Oth Anniversary Tour 2017」、そして単独カウントダウンコンサート「LIVE 2016-2017 DEAR.」の模様もお届け! 
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LIVE TOUR 2016 DEAR. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04P~
“東京ドームに全員集合”みんなにサンキュー! ジャニーズ野球大会 ・・・・・24P~
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I/Oth Anniversary Tour 2017 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76P~

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前代未聞! 正式メンバー決定前に握手会開催――『ラストアイドル』の戦略と楽しみ

 アイドルというものは、常に多くの人にジャッジされる存在だ。歌を歌い、演技をし、そこでついたファンも永遠に応援してくれるとは限らない。しかし、その不安定なところ、あやうさ自体が実は魅力のひとつであったりもする。

 それを顕在化させ、わかりやすく提示したイベントが、AKB48グループのシングル選抜総選挙である。自分の応援するメンバーが上位に食い込めば嬉しいし、また一方で、あまり順位が伸びなくても逆に応援に力が入ったりする。まさに戦略の勝利と言っていいだろう。

 そんなAKB48グループや坂道シリーズなどトップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきた秋元康が、新たに手がけているプロジェクトがある。それがテレビ朝日系で放送されている『ラストアイドル』だ。

 一言で言ってしまえば、「アイドルユニットのオーディション番組」だが、いくつか特徴的な点がある。

 一つは、8月の番組開始時点で決まっていた7人のメンバーの前に、次々と挑戦者が現れ、1対1のパフォーマンスバトルの勝敗によって、12月のデビューまでにメンバーが入れ替わるという点。対決式のオーディションは珍しくないが、すでに楽曲、衣装、振付までが完成していて、そこからメンバーの入れ替わりがあるというのは異色だ。デビュー後の展開が約束されている分、息詰まる対決を目にすることができるのだ。

 二つ目は、他のユニットとの兼任が可能だという点。素人を対象として全国津々浦々の新たな才能を発掘するとともに、現在別のグループで活動している現役のアイドルたちも参加対象になるということだ。これは、アイドルブームの現代において、間口を大きく広げることになる。

 そして三つ目。勝敗の判定は、審査員の多数決や合議ではなく、ランダムに選ばれた審査員“一人”の意見で決定するという点。これにより、広くたくさんの人に支持される才能よりも、一人でも強烈な印象を残すことができる個性を持った人が選ばれる可能性があるということだ。

 その画期的なオーディションシステムは反響を呼び、毎回その戦いが放送されるたび、ネット上では多くの意見が飛び交っている。番組開始から3カ月、現在放送されている段階で、メンバーの半数以上が入れ替わり、いくつかの決定事項が発表された。

 まず、メインとなる7人のユニット名は、ずばり『ラストアイドル』。彼女らは今年の12月20日にユニバーサルミュージックからCDデビューすることが決まっている。また、戦いに敗れたアイドルたちで結成されたセカンドユニット『Good Tears』も結成された。

 10月25日、そのラストアイドルメンバーによる初のイベントが開催された。もちろん、オーディションはまだ続いているので、参加するのは「暫定メンバー」、「Good Teas」、そしてセカンドユニット候補メンバーの計15人。企画自体が異例であるだけでなく、正式メンバーが決まっていないのにイベントを行うというのもまた前代未聞である。

 会場となったタワーレコード渋谷店地下1階にあるCUTUP STUDIOには、キャパいっぱいの300人ほどが集まった。イベントの参加券は全て配布終了し、最初に行われたパフォーマンスを見ることができなかった人も大勢いたほどの盛況ぶりだ。
 定刻の18時、番組のテーマソングが流れる中、メンバーが登場した。普段テレビでは対戦に挑む緊張した表情や、敗れて涙にくれる姿などを見ていたせいか、明るいメンバーの表情を見られることがとても嬉しい。

 最初にGood Tearsが新曲「涙の仮面」をパフォーマンス。テレビで見る以上に生き生きとしている様子が伝わってくる。続いて、ラストアイドルが、デビュー曲「バンドワゴン」を披露。いつも番組ではワンコーラスのみの放送であったため、フルで聴くといかにドラマチックな曲であるかがわかる。メンバーによる自己紹介が終わり、握手会へ。

 握手会は、会場に入りきれなかった人も参加できるため、会場の外にも長い列ができる。参加者を見渡してみると、幅広い年齢層が参加している。意外に女性ファンも多い。やはり、秋元康プロデュースということで、48系や坂道系グループのファンも多いのではないかと思う。

 いよいよ握手の順番が回ってきて、15人と一気に対面する。他のグループでアイドル活動の実績がある人は、対応も慣れている。いわゆる「釣り」ができるのだろう。一方で、今回のユニットで初めて活動をする人は対応も初々しさにあふれている。どちらもそれぞれの魅力がある。そして、涙で敗退したメンバーも、ファンに笑顔で接しているのを見て、なにか安心したような気持ちになった。

 公式の発表によれば、この日、のべ1,000人もの人が握手会に参加したという。もうこれはひとつのムーブメントと言ってもいい規模だろう。

 こういった異例づくしのラストアイドルの方式は、残酷だという評価もある。確かに、その時々だけを見ればそう思えるかもしれない。しかし、目に見える形かどうかは別にして、アイドルは常に評価や戦いを避けられない職業であるのだ。この番組は、その目に見えないものを見えやすくしているにすぎない。なにより大前提として、プロジェクトに参加する女の子たちは、そのシステムを了承して参加しているのだ。

 そして、私がハッとしたのは、ラストアイドルがGood Teasのメンバーをステージに呼び込む時の言葉だった。

「私たちの仲間を紹介します!」

 そうか、と、その瞬間、腑に落ちた。

「ラストアイドル」は、選抜に残った人たちだけのものではない。戦いに挑んで敗れた者、その人たちも含めて、同じ戦いを経験した「同士」なのだ。これから番組やメンバーがどのような活躍を見せるかまだ分からない。しかし、彼女たちを同じ仲間だと思って見ていけば、また見える景色が違ってくる。

 この番組は奥が深い。それぞれのメンバーに物語が作られていく。その物語をまとめて楽しめるようになれば、この番組を何倍も面白く見ることができるだろう。

(文=プレヤード)

前代未聞! 正式メンバー決定前に握手会開催――『ラストアイドル』の戦略と楽しみ

 アイドルというものは、常に多くの人にジャッジされる存在だ。歌を歌い、演技をし、そこでついたファンも永遠に応援してくれるとは限らない。しかし、その不安定なところ、あやうさ自体が実は魅力のひとつであったりもする。

 それを顕在化させ、わかりやすく提示したイベントが、AKB48グループのシングル選抜総選挙である。自分の応援するメンバーが上位に食い込めば嬉しいし、また一方で、あまり順位が伸びなくても逆に応援に力が入ったりする。まさに戦略の勝利と言っていいだろう。

 そんなAKB48グループや坂道シリーズなどトップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきた秋元康が、新たに手がけているプロジェクトがある。それがテレビ朝日系で放送されている『ラストアイドル』だ。

 一言で言ってしまえば、「アイドルユニットのオーディション番組」だが、いくつか特徴的な点がある。

 一つは、8月の番組開始時点で決まっていた7人のメンバーの前に、次々と挑戦者が現れ、1対1のパフォーマンスバトルの勝敗によって、12月のデビューまでにメンバーが入れ替わるという点。対決式のオーディションは珍しくないが、すでに楽曲、衣装、振付までが完成していて、そこからメンバーの入れ替わりがあるというのは異色だ。デビュー後の展開が約束されている分、息詰まる対決を目にすることができるのだ。

 二つ目は、他のユニットとの兼任が可能だという点。素人を対象として全国津々浦々の新たな才能を発掘するとともに、現在別のグループで活動している現役のアイドルたちも参加対象になるということだ。これは、アイドルブームの現代において、間口を大きく広げることになる。

 そして三つ目。勝敗の判定は、審査員の多数決や合議ではなく、ランダムに選ばれた審査員“一人”の意見で決定するという点。これにより、広くたくさんの人に支持される才能よりも、一人でも強烈な印象を残すことができる個性を持った人が選ばれる可能性があるということだ。

 その画期的なオーディションシステムは反響を呼び、毎回その戦いが放送されるたび、ネット上では多くの意見が飛び交っている。番組開始から3カ月、現在放送されている段階で、メンバーの半数以上が入れ替わり、いくつかの決定事項が発表された。

 まず、メインとなる7人のユニット名は、ずばり『ラストアイドル』。彼女らは今年の12月20日にユニバーサルミュージックからCDデビューすることが決まっている。また、戦いに敗れたアイドルたちで結成されたセカンドユニット『Good Tears』も結成された。

 10月25日、そのラストアイドルメンバーによる初のイベントが開催された。もちろん、オーディションはまだ続いているので、参加するのは「暫定メンバー」、「Good Teas」、そしてセカンドユニット候補メンバーの計15人。企画自体が異例であるだけでなく、正式メンバーが決まっていないのにイベントを行うというのもまた前代未聞である。

 会場となったタワーレコード渋谷店地下1階にあるCUTUP STUDIOには、キャパいっぱいの300人ほどが集まった。イベントの参加券は全て配布終了し、最初に行われたパフォーマンスを見ることができなかった人も大勢いたほどの盛況ぶりだ。
 定刻の18時、番組のテーマソングが流れる中、メンバーが登場した。普段テレビでは対戦に挑む緊張した表情や、敗れて涙にくれる姿などを見ていたせいか、明るいメンバーの表情を見られることがとても嬉しい。

 最初にGood Tearsが新曲「涙の仮面」をパフォーマンス。テレビで見る以上に生き生きとしている様子が伝わってくる。続いて、ラストアイドルが、デビュー曲「バンドワゴン」を披露。いつも番組ではワンコーラスのみの放送であったため、フルで聴くといかにドラマチックな曲であるかがわかる。メンバーによる自己紹介が終わり、握手会へ。

 握手会は、会場に入りきれなかった人も参加できるため、会場の外にも長い列ができる。参加者を見渡してみると、幅広い年齢層が参加している。意外に女性ファンも多い。やはり、秋元康プロデュースということで、48系や坂道系グループのファンも多いのではないかと思う。

 いよいよ握手の順番が回ってきて、15人と一気に対面する。他のグループでアイドル活動の実績がある人は、対応も慣れている。いわゆる「釣り」ができるのだろう。一方で、今回のユニットで初めて活動をする人は対応も初々しさにあふれている。どちらもそれぞれの魅力がある。そして、涙で敗退したメンバーも、ファンに笑顔で接しているのを見て、なにか安心したような気持ちになった。

 公式の発表によれば、この日、のべ1,000人もの人が握手会に参加したという。もうこれはひとつのムーブメントと言ってもいい規模だろう。

 こういった異例づくしのラストアイドルの方式は、残酷だという評価もある。確かに、その時々だけを見ればそう思えるかもしれない。しかし、目に見える形かどうかは別にして、アイドルは常に評価や戦いを避けられない職業であるのだ。この番組は、その目に見えないものを見えやすくしているにすぎない。なにより大前提として、プロジェクトに参加する女の子たちは、そのシステムを了承して参加しているのだ。

 そして、私がハッとしたのは、ラストアイドルがGood Teasのメンバーをステージに呼び込む時の言葉だった。

「私たちの仲間を紹介します!」

 そうか、と、その瞬間、腑に落ちた。

「ラストアイドル」は、選抜に残った人たちだけのものではない。戦いに挑んで敗れた者、その人たちも含めて、同じ戦いを経験した「同士」なのだ。これから番組やメンバーがどのような活躍を見せるかまだ分からない。しかし、彼女たちを同じ仲間だと思って見ていけば、また見える景色が違ってくる。

 この番組は奥が深い。それぞれのメンバーに物語が作られていく。その物語をまとめて楽しめるようになれば、この番組を何倍も面白く見ることができるだろう。

(文=プレヤード)

稲垣吾郎『5時に夢中!』出演で見えた、元SMAP3人が背負うもの

inagakigoro01――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ジャニーズ革命
 稲垣吾郎『5時に夢中!』(TOKYO MX)出演。どのタイミングで、誰をどこにどう出して行くのがベストなのか。今のところ、I女史のプロデュース力の高さが目立つわけであるが。

 当日に出演発表。『5時夢』を普段から見ている人も見てない人も、ドラムロールが鳴ったように盛り上がる。放送が始まれば、番組内の生アンケートに寄せられた視聴者の声が、今まで見たことのない数字をカウント。それが、また笑いと話題性を呼ぶというwin winな流れ。肝心の稲垣本人が、『5時夢』の雰囲気や約束事など何もかも知らない感じがまた、都落ち感ゼロというか。モニターの小ささやスタジオの狭さに腹の底から驚いているのが、「遊びに来た大物」な空気。ジョディ・フォスターが出演したときと同じベクトルか。

 しかし、こういうのはある意味「出オチ」に近い、一回こっきりの手法である。香取慎吾のアート作品発表も然り。1年後、『5時に夢中!』に出演して、アート作品を出して、ファン以外の世間から、今と同じ熱量で見てもらえるか。これから、そこをシビアに問われていくことになるだろう。

 今後、元スマ3人はメジャーな場所で大成功を収めることが求められるわけで。映画が1つの目安になるんだろうな。いやー大変だ。しかし、もし成功すれば、事務所のしがらみなき芸能活動が日本でできるキッカケになる。新しい風を吹かせたくない旧体制との戦いの火ぶたは切られたばかり。応仁の乱超えのこじれ予感大。

◎だいじょうぶじゃない!?
 不倫の次は、空前のセクハラ袋だたきブーム到来。ハリウッドの映画プロデューサーに続き、パパブッシュも「4年前、フトモモさわってごめんなさい」。93歳。車いす姿の元大統領が久々に出した声明がそれか。いやー。志村けん受難の時代到来だな。

 逆に、「もしも志村けんがセクハラ大っ嫌いだったらぁ」といったコントで、原理主義へのシニカルなメッセージを発信してほしいところだが。若い人は「もしもシリーズ」知りませんね。

 竹下景子の篠沢秀夫教授に対する追悼文も、「一部省略してお伝えします」になっちゃってるところ多いし。愛ある追悼も面倒の元か。……教授のご冥福を心よりお祈り致します。

◎ここにも忖度!?
 江角マキコのネタで、またも「お詫び」の憂き目にあった『バイキング!』(フジテレビ系)。しかし、どこがどう何に抵触したのかが、全く明らかにされないままでのお詫びであった。

 「養殖を持ちかけたのは、安いバナメイエビじゃなくて、高額なブラックタイガーです! 失礼なッ!」ってことなのか。何はともあれ、「放送内容が全部事実だって証拠あんのか? 法廷持ち込むぞオルァ!」という、今後、ほかからの追随を防ぐ意味も含んでの、江角側からの威嚇とみて間違いないだろう。

 今後スプレーで「バカMC」と書かれたTシャツ姿の坂上忍が番組でお詫びすれば、いいお開きになると思うが。できればゲスト長嶋一茂で。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

稲垣吾郎『5時に夢中!』出演で見えた、元SMAP3人が背負うもの

inagakigoro01――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ジャニーズ革命
 稲垣吾郎『5時に夢中!』(TOKYO MX)出演。どのタイミングで、誰をどこにどう出して行くのがベストなのか。今のところ、I女史のプロデュース力の高さが目立つわけであるが。

 当日に出演発表。『5時夢』を普段から見ている人も見てない人も、ドラムロールが鳴ったように盛り上がる。放送が始まれば、番組内の生アンケートに寄せられた視聴者の声が、今まで見たことのない数字をカウント。それが、また笑いと話題性を呼ぶというwin winな流れ。肝心の稲垣本人が、『5時夢』の雰囲気や約束事など何もかも知らない感じがまた、都落ち感ゼロというか。モニターの小ささやスタジオの狭さに腹の底から驚いているのが、「遊びに来た大物」な空気。ジョディ・フォスターが出演したときと同じベクトルか。

 しかし、こういうのはある意味「出オチ」に近い、一回こっきりの手法である。香取慎吾のアート作品発表も然り。1年後、『5時に夢中!』に出演して、アート作品を出して、ファン以外の世間から、今と同じ熱量で見てもらえるか。これから、そこをシビアに問われていくことになるだろう。

 今後、元スマ3人はメジャーな場所で大成功を収めることが求められるわけで。映画が1つの目安になるんだろうな。いやー大変だ。しかし、もし成功すれば、事務所のしがらみなき芸能活動が日本でできるキッカケになる。新しい風を吹かせたくない旧体制との戦いの火ぶたは切られたばかり。応仁の乱超えのこじれ予感大。

◎だいじょうぶじゃない!?
 不倫の次は、空前のセクハラ袋だたきブーム到来。ハリウッドの映画プロデューサーに続き、パパブッシュも「4年前、フトモモさわってごめんなさい」。93歳。車いす姿の元大統領が久々に出した声明がそれか。いやー。志村けん受難の時代到来だな。

 逆に、「もしも志村けんがセクハラ大っ嫌いだったらぁ」といったコントで、原理主義へのシニカルなメッセージを発信してほしいところだが。若い人は「もしもシリーズ」知りませんね。

 竹下景子の篠沢秀夫教授に対する追悼文も、「一部省略してお伝えします」になっちゃってるところ多いし。愛ある追悼も面倒の元か。……教授のご冥福を心よりお祈り致します。

◎ここにも忖度!?
 江角マキコのネタで、またも「お詫び」の憂き目にあった『バイキング!』(フジテレビ系)。しかし、どこがどう何に抵触したのかが、全く明らかにされないままでのお詫びであった。

 「養殖を持ちかけたのは、安いバナメイエビじゃなくて、高額なブラックタイガーです! 失礼なッ!」ってことなのか。何はともあれ、「放送内容が全部事実だって証拠あんのか? 法廷持ち込むぞオルァ!」という、今後、ほかからの追随を防ぐ意味も含んでの、江角側からの威嚇とみて間違いないだろう。

 今後スプレーで「バカMC」と書かれたTシャツ姿の坂上忍が番組でお詫びすれば、いいお開きになると思うが。できればゲスト長嶋一茂で。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。