――ジャニーズチェックに連日精を出すジャニオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!
◎B美:28歳 人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルはKis-My-Ft2・北山宏光。
◎C子:35歳 デビュー組からジャニーズJr.に降りたばかりの月刊誌編集者。好きなアイドルは若い子。
C子 「J-GENERATION」(鹿砦社)2017年11月号見た? KinKi Kidsのデビュー20周年記念イベント『KinKi Kids Party!~ありがとう20年~』のフォトレポート、KAT-TUN・亀梨和也のソロコンサート『The一(ファースト)~Follow me~』の最速レポートやら、イベントレポが盛り沢山だったね。
B美 見たよ~! 亀梨のソロコンの写真、いろいろとツッコミどころ満載じゃなかった? ニヤニヤしながら見ちゃったよ、「世界観、出来上がってるな」って(笑)。
C子 でも、今回のコンサートの構成は、ファンにも好評だったんだよね? 確かに、いろんな衣装や表情があるな~と思って見てたんだけど。亀梨は舞台『DREAM BOYS』から卒業しちゃったけど、当時のステージを再現するような演出もあったみたいだし。
B美 この38ページの4枚は“身近なお兄さん”って感じで、39ページは“アイドルの亀梨”をファンに見せてるって印象。なんていうか、自分のパブリックイメージを大事にしすぎじゃない? 『おしゃれイズム』(日本テレビ系、8月13日)を見てから、なんで亀梨は、こんなに「亀梨和也」のキャラに縛られてるんだろう? と思うようになってさ。
C子 何それ、どういうこと? 亀梨って、グループのメインだし、カッコつける路線の人じゃん。
B美 ちょうど、このソロコンサートの話をしてたのね。そしたら、「KAT-TUNにいる時とか、MCとかでも『ウェーイ』みたいな、なんか“亀梨感”でやってるんですよ」って話してて、自分のことを客観的に見てるんだなって。自分的には「亀梨を演じてる」意識はないみたいだけど、やっぱり、そういうところあるんだなって再確認した。
C子 まぁ、そうでもなきゃ、こんなにソロコンでいくつもキャラ変化できないよね……。ファンはそんなギャップも好きなんだろうけど。
B美 でね、若い頃はテレビに出ても斜に構えて座ったり、「亀梨はこういたいです」みたいな希望があったらしくて。その話をしたら、くりぃむしちゅーの上田晋也が「なんかごめん、段々“YAZAWA”(矢沢永吉)みたいになってきたな」ってツッコんでた(笑)。今も休みの日は家から出ないそうなんだけど、「それこそ。またなんかこう、“亀梨”にならなきゃいけないじゃないですか。何を洋服着ようかな~の時点で、もうお仕事始まるって感じなんで」って、なかなかのエピソードを自分で話してたよ。
C子 玄関を出た時点で「外の顔」になっちゃうって意味なのかな。うーん、別にファン以外の人は、頭ボサボサでジャージ姿の亀梨を見ても、「休みなのかな」くらいにしか思わないんじゃない?
B美 だけど、このソロコンの様子を見てると、アイドルやタレントとしては120点だなと思った。だってさ、41ページのウットリした表情を見てよ。宙吊りで上着を脱いだ瞬間の顔、ヤバイから。
C子 私もこの写真、申し訳ないけど笑っちゃった。41ページの下のカットもそうだけど、もはや“亀梨によるウットリした亀梨”の演出だよね。というか、「Jジェネ」は普通のアイドル誌だったら亀梨がNG出しそうなカットが多い(笑)。
B美 しかもさ、よくよく見たら、44ページのヒモを使って逆さになってるポーズが、浜崎あゆみの“伝説の宙吊りパフォーマンス”みたいじゃない?
C子 ちょっと待って~!! あの、ネット上で散々話題になった例のシーンでしょ、すぐイメージできるわ(笑)。あ、このカットは「1582」の時の写真じゃん。私が唯一、亀梨の曲で好きなやつだよ。ちゃんと顔を見ると、こっちもかなりウットリしてるね。
B美 ってか、基本的に亀梨はウットリ顔なんじゃない(笑)? 一方で45ページは裸足で何してんのかと思ったら、ポールダンスなんだね。情熱的な赤いライトの中、独特なポーズだなと。ちょうど、足にポールを絡めてる最中みたい。
C子 ポールダンス中のウットリ具合もスゴいね。かと思いきや、下の2枚は爽やかでカッコいいのに。あと、前のページに戻るけど、気になったのは「爆音天使 亀梨和也降臨」って背中に刺繍が入ってるガウン姿。せっかくのラルフローレン製ガウンが、凄まじいヤンキー臭アイテムになってるよ。どうしても地元・新小岩の血が抑えきれなかったのかね。
B美 この衣装、刺繍屋さんに持参したのか? わざわざ作るセンスが面白いわ。それと、46ページはベッドで腰を突き上げているところがシュールだよ。コンサート中なら「キャー!」となるシーンなんだろうけどね。
C子 あぁ~、こういうあざとい技こそ亀梨っぽい。そして、最後の50ページが“ザ・亀梨”って感じ。A.B.C-Zの河合郁人とかが喜々として真似しそう(笑)。
B美 「Jジェネ」には『滝沢歌舞伎2017』の特集もあったよね。タッキー&翼・滝沢秀明、V6・三宅健は背丈が同じくらいだから見事なキャスティングだったな~なんて思いつつ、ジャニーズJr.のSnow Man・渡辺翔太の犬のコスプレ姿に目を引かれた。
C子 どれどれ? 86ページか。確かに、歌舞伎とか和をテーマにした舞台なのに、なぜいきなりこんなポップな犬が……? えーと、なべしょのページを読むと、「Boogie Woogie Baby」って曲の間に、化粧をしている滝沢&三宅が視界に入ると、「『この和と洋がステージで同時進行している感じになんだ、この異空間は!?』ってゾクッとする瞬間がある」とコメントしたって書いてあるよ。
B美 なべしょ、それ本音だよね(笑)。言い方はオブラートに包んでるけど、要は「なんだ、この舞台!?」ってことじゃないの(笑)? とはいえ、私はまだ『歌舞伎』見たことないから、この犬シーンがストーリーにどんな意味をもたらしてるのかも知らないんだけど……。なんとなく、レポート写真を見る限りは、カオスな印象。とにかく私がこのレポートを見て感じたのは、88ページのSnow Man・佐久間大介がこの時代の世界観に合いすぎってことね。
C子 私も『歌舞伎』は見てないんだよね。実際に行った人は「このシーンだ」ってわかるんだろうけど。あと思ったのは、タッキーもA.B.C-Zの五関晃一のように、表情にバリエーションがないね。なんだろう……亀ちゃんと同じで、得体の知れない「期待」に応えようと頑張ってる感じ。
B美 あぁ~、タッキーの“何かを背負ってる感”は私もスゴく感じる。まぁ、ジャニー喜多川社長の後継者とか言われてるし、Jr.を引っ張る存在なのは間違いないしね。私は別に、そこまで自分を追い込まなくていいのに~って思っちゃう。
C子 そういう追い込みの気持ちが、わざわざ裸で太鼓を叩くっていう、キテレツなパフォーマンス・腹筋太鼓を生み出すんだろうね。72ページに、「『お客さんの期待の上をいかなくてはならない』という信念を、先頭を切って体現する滝沢。そんな座長にJr.たちは熱いパフォーマンスで応えます」と書いてある。こういうの、嵐の二宮和也あたりは絶対にやらないよね(笑)。
B美 二宮、やらなさそう~! 「え、裸で太鼓叩くと音変わるんスか?」とか、いろいろと理由をつけて全否定する姿が頭に浮かぶよ。だいたいJr.もさぁ、「これって何のためにやるんだろう」「今、なんで戦ってるんだっけ」って思ってる人、いっぱいいるよね。そういえば、数年前の『歌舞伎』にはJr.の長谷川純も出てたけど、今は出てないんだね。
C子 ハセジュン、懐かしい! 『歌舞伎』出た時は、その使い道があったか~ってビックリしたよね。ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のレギュラーだからかもしれないけど、どこか懐かしさのある渋い作品の方が向いてるような気がする。今は10月から始まった『水戸黄門』(BS-TBS)で忙しいんじゃないかな。
B美 さっきも言ったけど、74ページの背中合わせのカットを見ても、ケンタッキーは本当に絶妙な組み合わせだな。昨年は、開幕してすぐに健くんが怪我をしちゃって本調子じゃなかったじゃん? それもあって今年も再登板したんだと思うけど、来年はどうなるんだろう? キャスト変えるなら、嵐の大野智とか似合いそう。
C子 あぁ~、背丈はいい感じだけど、大野くんが入ると本格的な舞台になっちゃうな。健くんはあまり舞台のイメージがないから、出演が新鮮だったし。そうだなぁ……タッキーとなら、関ジャニ∞・横山裕とかでも見てみたいね。
B美 横山も面白いキャスティングだね。目とかクリクリしてるし、歌舞伎の女形が映えそう。
C子 あとはキンキのレポートも見応えバッチリだった。ホントに、キンキの写真は幸せな気持ちにしかならないね~。これ、堂本剛が突発性難聴の影響で映像出演という形になって、ステージには堂本光一だけが登場したじゃん。でも、ステージ上の光一が楽しそうにやってて安心。ダンスも歌も、意外と成立するんだなって思った。
B美 2日間の公演中、生田斗真やTOKIO・長瀬智也、タッキーやSexy Zone・佐藤勝利が駆けつけたり、ジャニーズファミリーの絆を感じたわ。剛の部屋には、内博貴、ふぉ~ゆ~とか光一に縁ある人が応援に来たってのも、斬新だった。ただ、あらためて見ると30ページのふぉ~ゆ~・福田悠太の顔が死んでる(笑)。
C子 ホントだ。越岡裕貴も魂抜かれたみたいな顔してる(笑)。対照的に、31ページでキンキがお互いの顔がプリントされたTシャツを交換して着てるシーンがいいよね。光一の背中も美しいし、剛も意外にマッチョで。
B美 どつよさんって、あんまり体を見せるイメージがないから、不覚にもドキッとしちゃったよ。上半身裸を見たのなんて、1999年放送のドラマ『to Heart ~恋して死にたい~』(TBS系)以来じゃないかと思う。あれ、プロボクサーを目指す役だったからさ。ほかの機会にも脱いでるだろうけど、私的には18年ぶり(笑)。
C子 腹筋が割れてたり、いい感じに脇腹のラインがキュッとなってて、さっきの亀梨より引き締まってる。悪いけど、亀梨はおなか周りがちょっと気になったもん。
B美 確かに! セクシーさではどつよさんの圧勝だわ。光一さんは後ろを向いて着替えてるっていうのに、どつよさんは脇毛のチラ見えまで……いやらしいわ~。
C子 33ページで、長瀬が光一の頬にキスしてるシーンも最高だね。光一が片足上げて少女マンガみたいなポーズとってて、スゴい笑顔だし。この2人、合宿所時代から仲良しだもんね。ああ、癒やされる~!
B美 直前でどつよさんの不在が決まったにしては、大きい画面で参加してるし、よくできたコンサートだったんだろうね。キンキは10月29日の『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』が2人でのステージ復帰になるみたい。2人揃ったライブが楽しみだわ~。
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