渡辺直美、ピース・綾部とのラストランチ写真公開し「寂しいどす……」と明かす

 10月12日、渡辺直美(29)が自身のインスタグラムを更新。ついに渡米したピース・綾部祐二(39)にエールを送り、話題を呼んでいる。

 2016年秋、活動拠点をニューヨークに移すことを宣言した綾部。その後、なかなかビザが取得できずに日本に留まっていたが、約1年を経て今月11日に渡米したようだ。相方の又吉直樹(37)が、成田空港まで綾部の見送りに行ったことを同日にTwitterで報告し、翌12日、綾部は自身のインスタグラムを開設。アメリカ・ニューヨークでの写真とともに「This is where I start!!」と新天地での意気込みをつづった。綾部のアカウントにはすでに20万人以上のフォロワーが集まっている。

 これを受けた渡辺も12日にインスタグラムを更新し、又吉とともに綾部とのラストランチに行ったことを明かした。渡辺は「実感湧かなかったけど…いざ行ってしまうと寂しいどす…」と寂しさを滲ませつつ、「綾部さんの本気を一緒に応援しましょ!」と激励。投稿にはピース2人のツーショット写真を添え、「#ピース2人の写真は綾部さんにプレゼント」とコメントした。

 この投稿に対し、「まだ行ってなかったんだ」「行くの遅すぎ」「まだ日本いたの」といった声もある一方、「綾部さん頑張って」「ビッグになって帰って来て下さい」「頑張って夢叶えて」など温かい応援コメントが多数寄せられている。

身近な者の自死に「怒り」を抱くときーー遺族の心情をどう受け止めるか【杉山春×松本俊彦対談】

 2014年に自殺した上原多香子の元夫、ET−KINGのTENNさん。当時、上原には多くの人から同情の言葉が寄せられた。しかし、今年8月にTENNさんの遺族が遺書を公開し、自殺の原因は上原の不倫と読み取れる内容が明らかになると、一転して上原への批判が飛び交う事態になった。なぜ、遺族は遺書を公開したのだろうか? 今回は、『自死は、向き合える 遺族を支える、社会で防ぐ』(岩波ブックレット970)を上梓したライターの杉山春氏と、自殺や依存症などに詳しい精神科医の松本俊彦氏に、自死遺族や自死をする人の思いに迫る。

■自死遺族は、プロセスを踏んで、ようやく事実と向き合える

――TENNさんの遺書が週刊誌に掲載されました。遺書を公開することによって、遺族の傷が癒えるとは思えないのですが、これはどういった心境から公開したのだと思われますか?

杉山春氏(以下、杉山) 上原さんの件をそこまで深く調べたわけではないので、詳しいことは言えませんが、おっしゃる通り、遺書を公開することで遺族の傷が癒えることはないでしょう。これは、「怒り」を表したのだと思います。でも、そういう形で表された怒りは、暴力と同じで、適切に止めないとエスカレートしていきます。私は息子さんを自死で亡くされたご遺族を取材しましたが、その方は息子さんを亡くされた後のある時期、「息子の嫁を殺したい」という殺意があったとおっしゃっていました。

 遺族の方たちを取材して知ったことは、身近な者の自死を体験したとき、残された者は、社会的に許される感情も、許されない感情も、本当にあらゆる感情を抱え込むということです。怒りの向こうに、深い悲しみや自責感を伴っています。それらを周囲が適切に受け止めないと、さらに怒りは暴走していくと思います。

――遺族が怒りの感情を持ってしまうことを防ぐ方法はあるのでしょうか?

松本俊彦氏(以下、松本) それは難しいですよね。怒りは例えば、自殺した人の治療を直前まで担当していた精神科主治医や、お子さんの場合には通っていた学校に向けられることもある。でもその一方で、医師や学校といった外部に怒りを向けることをせず、自らの内側に罪悪感を抱え、自分を責めさいなむ親御さんもいます。自殺に限らず、例えばがんの宣告を受けるようなショッキングな事実を受け入れるときって、心の中でいろんな動きがありますよね。それと同じように、自死遺族もプロセスを踏んで、ようやく等身大の「悲しみ」と向き合うことができるのではないかと思います。そこをもっと周りの方は知る必要があると思います。

 もっとも、外部への怒りを訴訟という形で表現するにしても、それはそれでストレスもお金もかかります。僕自身も訴訟のための意見書を書いたことがありますが、その裁判はなんとも凄惨でした。「学校じゃなくて、ご家庭に問題があったのではないでしょうか?」と言ってくる学校側に対し、遺族側は「教員なら、○○をする必要があった!」というふうに反撃する。お互い傷ついている者同士なのに、なぜこんなにやり合ってしまうのかと……。

杉山 私は、「心理学的剖検」というものがもう少し社会に認知され、成熟していくと、もう少し和らぐのではないかなという気がしています。心理学的剖検とは、自死遺族の方から、故人がどのような段階を追って自死に至ったのかを詳細に聞き取る、という作業を、たくさんの事例で積み重ね、自死の特徴やパターンを分析していく手法です。そうやって自死に関する知識を蓄積していくことによって、「どちらが悪い」と判断するのではなく、その人がどう苦しんでいたかを明らかにして、自死を防いでいこうとする意思を社会全体として持ちやすくなるのではないかと思います。でも、これはきれいごとでしょうか?

松本 いや、きれいごとではなく、その可能性はあると思います。ただ、その際、情報源が遺族だけだと、遺族に寄り添うことはできるけど、情報の中立性、客観的に偏りが出ることもあります。極端な例を挙げれば、遺族が虐待していた事実があった場合、そうした情報は収集できない可能性が高いと思います。また、他人から分析されるということへの抵抗感を持つ方もいるはずです。僕らも、心理学的剖検を始めた当初は、ご遺族の方から「自分たちの心理を専門家に分析されているようで嫌だ」というご意見もいただきました。やはり分析って、冷たく感じるものですよね。上から目線だと思われてしまうことだってある。だから、そうならないためにはどうしたらいいのか、考えなければなりません。

 ――杉山さんの著書には、自殺する方は、ギリギリまで自殺をするかどうか迷っているとありました。それでも死を選んでしまうんですよね。

松本 死にたい気持ちは確実にあると思うんです。でも、一方で反対の気持ちもあるから苦しい。

杉山 人にとって、葛藤状態が一番苦しいのだと思います。どちらかに決めてしまえば、それはそれでやり方がわかりますが、自死はそういう苦しさの極端なものです。本にも書きましたけれど、ある人は朝に遺書を用意して、その後シャンプーが切れかかっているのに気づいて買いに行ったものの、結局は自殺を決行しています。

松本 別の患者さんだと、自殺する前に、かかりつけの病院に行って糖尿病の薬をもらってきた方もいました。今日死ぬ人に、糖尿病の薬なんていらないですよね。

杉山 やっぱり人間は「生きたい」という本能が強く、身を守る装置がたくさんあるのだと松本先生の著書から学びました。

松本 追い詰められた状態のとき、そこに道具や情報などが偶然あったりすることで、一押しが来るという気もするんですよね。

杉山 飛び降りるときも、体を前へ倒すか後ろへ倒すかだけの行動です。たまたま倒せば逝ってしまうし、後ろに倒せばそのまま生きるという、本当に物理的な状況の中で生きる場合もあるという。

松本 そうですね。以前、8階から飛び降りて奇跡的に一命を取り留めた患者さんがいました。8階から飛び降りると死亡率は96%ほどなので、「死ぬ気はなかった」と言わせない状況です。でも、その方は「飛び降りた瞬間に後悔した」と言っていました。

 それから、巨大橋梁から飛び降り自殺した人たちの、飛び降りる瞬間を録画した動画を見たことがあるのですが、みんな直前まで携帯電話を眺めているんです。もし、そこに着信やメールがあったりしたら、飛び降りるのをやめるかもしれません。

 これは自分の本でも引用したのですが、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジから飛び降りようとした人を、警察が無理やり身柄を確保して強制的に帰宅させ、その人たちの5〜7年後を調査したという記録があります。それによると、その後その人たちは92%が生存しています。残り8%が亡くなっているというのは問題ではあるのですが、92%の人が生きているのは、逆になぜなんだ? と思うんです。

 もしかすると、ものすごく追い詰められていても、一晩寝たら、考えや風向きが変わることもあるかもしれない。だからといって、その人の苦しみを、我々が体験している苦しみの延長上で理解しようとすると、ドツボにハマってしまいます。我々が時折、自殺のリスクが高い人たちを怒らせてしまうのは、「いや、そうはいってもさ」とか「私もそんなことはあったけど……」と、自分のこととして語ってしまうからです。勝手に早わかりしてはいけないということです。
(姫野ケイ)

(後編へつづく)

『わろてんか』2週目、視聴率は下降中! 白スーツの高橋一生が『猫の恩返し』バロン様と話題

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月7日(土)/6話~10月13日(金)/11話

 「日本一の芸人だ」と言っていた青年・藤吉が、寄席で客から罵倒されている場面に遭遇したてん(新井美羽)の姿からスタートした6話。初舞台で大失敗した藤吉を、てんはチョコレートで励ます。藤吉は自分の芸を見て笑ってくれたてんを「初めてのお客さん」だといい、旅先から手紙を書くと約束するのだった。

 7話では、17歳に成長したてんが登場。家族に内緒で届く藤吉からの手紙を日々の支えにしていた。8話では、てんに製薬会社の息子・伊能栞(高橋一生)との縁談話が持ち上がる。幼馴染の風太(濱田岳)は、「藤吉のことは忘れろ」と言って手紙を捨てようとするのだが、そのことが原因で大喧嘩になる。しかし、てんは兄・新一(千葉雄大)から、芸人との手紙のやり取りが父にばれないよう、風太が苦心していたことを聞き仲直り。てんのことを大切に思い、仲直りした際には思わず泣いてしまう風太の姿に、視聴者からは「風太役が濱田岳の意味がめちゃくちゃ伝わる回」「濱田くんの演技にほっこりしちゃう。本当に風太役にぴったり!」といった声が上がった。

 自身の気持ちに整理をつけようと、藤吉に会うために大阪へ向かうてんの姿が描かれた9話。大阪の街で悪い男たちに絡まれたてんを助けたのは、縁談相手の栞だった。白いスーツ姿で暴漢たちをなぎ倒していく栞の姿に、視聴者からは「栞様、蝶ネクタイでステッキまで持ってる……どこの男爵なの……」「『猫の恩返し』のバロン様だ」「もうこれは擬人化したバロン様でしょ」といった声が続出。

 10話で、てんが大阪から京都に戻ると、藤岡屋は大阪にある倉庫が火事で全焼し大騒ぎ。店が倒産するのではないかといううわさが流れ、債権者も押しかけてきた。対応に追われて忙しくなる中、家のために気を張っていた新一が病に倒れる。

 11話では、新一が余命僅かだと宣告され、さらに大阪の火事が原因で、てんの婚約も取り消しに。そんな状況の中、藤岡屋当主であるてんの父・儀兵衛(遠藤憲一)が姿を消す。大慌てで探すてんたちは、蔵で吊るされた紐を眺めている儀兵衛を発見。自殺を疑い必死に止めるが、儀兵衛は重いものを上に持ち上げようとしていただけ。大きな勘違いに、てんたちは思わず大笑いするのだった。

 同作の初週平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大台超え。しかし、7日放送の第6話は19.3%、祝日の放送となった9日第7話は17. 7%と20%を下回る結果に。その後も、10日第8話と11日第9話はともに19.7%と、20%割れが続いている。イケメン俳優たちの起用で話題になったが、それだけでは視聴率獲得は難しいのかもしれない。

『ドクターX』初回20.9%も……新キャスト・陣内孝則の「昭和のコント演技」が不安要素!?

 米倉涼子が主演を務める連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第5シリーズが、10月12日にスタートした。初回平均視聴率は20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今年の民放連ドラ最高を記録。人気作だけにネット上の注目度も高かったようだが、「今回初出演となったキャストに批判的な意見が寄せられている」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、米倉演じる主人公の天才外科医・大門未知子を中心に展開する医療サスペンス。未知子が挑む複雑な手術のほか、病院組織の権力争いなども描かれる。

「第5シリーズ初回では、未知子が旅先で利用した路線バスの運転手・車田(松沢一之)が意識を失って心肺停止状態になり、近くの病院に運んで救命処置を行うも、設備が足りず、再手術が必要と判断。一方、その場に居合わせた、東帝大学病院初の女性院長・志村まどか(大地真央)は、車田を自身の病院へ転院させ、未知子を雇うことにする。ところが、まどかはアメリカにいる心臓外科の世界的権威・ジャイケル・マクソン教授(ブレイク・クロフォード)に、手術支援ロボットを遠隔操作して車田を執刀するよう依頼していた……という展開でした」(同)

 前シリーズまでと同様、強気で優秀な未知子を演じる米倉に対しては、「相変わらずカッコイイ」「いつ見ても惚れぼれするスタイル」などと称賛が送られた。しかし、その裏でネットユーザーの不評を買った人物もいたようだ。

「今回、新キャストの1人として陣内孝則が加わり、東帝大学病院総合外科副部長・教授の猪又孝を演じています。プライドが高く、未知子を目の敵にしているというだけでも視聴者に嫌われそうな役ですが、そもそも陣内に対して『なんか演技がオーバーで浮いてる』『陣内の演技には、昭和のコントみたいな騒がしさがあるよね』といった書き込みが散見されました」(同)

 「陣内自体は嫌いじゃない」との声も見られたが、「少なくとも『ドクターX』には馴染んでない」などと指摘されている。高視聴率発進を遂げた『ドクターX』、こうした不安要素が後の数字にどう響いてくるだろうか。

日本最強サラリーマン『島耕作』 その出世遍歴を振り返る

日本最強サラリーマン『島耕作』 その出世遍歴を振り返るの画像1
『課長 島耕作(1)』(講談社)
   突然ですが、みなさんは出世してますか? 僕はしてません。それはともかく、僕らの思い描く、 サラリーマンが「出世」するマンガといえば、やっぱり『島耕作』シリーズですよね?  1983年に「週刊モーニング」(講談社)で連載がスタートした『課長 島耕作』は、派閥にも属さず、自分の信念を貫く、日本一カッコイイ中間管理職を描いたマンガとしてサラリーマンの熱い支持を得てきた作品ですが、約10年間課長を務めた後、ついに部長に昇進、 92年からはタイトルが『部長 島耕作』となります。  その後は中間管理職の象徴ではなく、エグゼクティブコースに乗ったサクセスストーリーマンガとして『取締役 島耕作』『常務 島耕作』『専務 島耕作』『社長 島耕作』と上り詰 め、これで終わりかと思いきや、まさかの『会長 島耕作』がスタートして今に至ります。  さらに、過去の時代への回帰も行われており、『ヤング 島耕作』『ヤング 島耕作 主任編』『係長 島耕作』、そして大学生時代の『学生 島耕作』までさかのぼっています。もはや野口英世や夏目漱石以上に詳細な自伝が描かれ、いつお札に印刷されてもおかしくないレベルなのですが、とにかく派生作品が多すぎるので、これから読む人のために、それぞれのタイトルを島の人生の時系列に沿ってご紹介してみましょう。 ■『学生 島耕作』  早稲田大学を受験するため、山口県岩国市から上京した学生・島耕作。当時、学生運動が盛んだった早稲田で、下見の最中に活動家と間違えられて機動隊にボコられたり、入学後はタコ部屋学生寮の先輩と一緒に風俗に行ってボッタくられたりと、なかなかの青春ド真ん中っぷりです。  ハイライトは、高校時代からのペンフレンドでタレントの卵、三沢淳子との童貞喪失シーンです。道を歩くだけで女が寄ってくるモテの化身・島耕作にも、童貞時代があったというのが驚きですね。てっきり、生まれた直後から非童貞だと思ってました。 ■『ヤング 島耕作』  新入社員の島を描く『ヤング島耕作』。本人の望み通り、大企業・初芝電産に入社できた島が、若さに任せて大ハッスル。  研修として、ハツシバショップで販売実習をすることになる島。そこの従業員が 不用品を不法投棄するシーンを見かけ、正義感が爆発してガツンと言ってやったのはいいが、その報復として実習先での勤務評価を最低ランクにされてしまうピンチに陥ります。  そこへたまたま通りかかったのが、まさかの神、初芝電産の吉原会長。「お前は正しいことを言っている!」と会長の覚えもめでたく、研修後の評価は最高グレードで、見事に希望の宣伝部配属ゲット。やはり島耕作、新入社員の時から「持ってる」男でした。  女関係では、言い寄ってきた同僚をヤッちゃった後に、その女が会社に産業スパイとして潜り込んでいた左翼活動家の女だったことを知ったり、社員寮のルールを破って無断外泊しまくりで上司に呼び出され、開き直って「好きな女とセックスしてました」と堂々と答えたり、若気の至りがあふれ返っているヤング時代なのでした。 ■『ヤング 島耕作 主任編』  ヤングだけど、主任……つまりは、若手のエースとなった島。主任になったために部下ができたのですが、よりによって新しく配属された部下・亀渕雄太郎が、アメリカ帰りの新人類で大物デザイナーの息子という、初芝のお偉いさんも逆らえない、たいそう厄介なヤカラなのです。  アメリカ的個人主義を徹底し、日本企業になじもうとしない亀渕に対し、人情を大事にするニッポンのサラリーマン代表、島が激しく叱責。しかし、亀渕の親のコネが強力で、逆に島が専務に怒られるありさま。  女関係では、島の最初の妻となる岩田怜子が大活躍。『課長 島耕作』では最初っから夫婦関係が冷え切っていて浮気しまくりモードの島ですが、この時代の怜子は島が惚れるのも納得の、実にデキる女です。  レストランでの食事の予約を入れるも、突然の深夜作業でドタキャンしてしまう島。しかし、家に帰ってくると、レストランのフルコース料理をお持ち帰りにして、テーブルにきれいに並べて待っている怜子の姿が。  そして「しょうがないわよ、仕事よりデートを優先する男がいたら、そんな奴逆に信用できないわ」のセリフ。彼氏の仕事に理解のある、実にいい女ですね。 ■『係長 島耕作』  係長になって早々、上司の遠馬課長が末期のすい臓がんであることが発覚。会社の命令により、本人には知らせず奥さんに告知するという、いきなりハイレベルなミッションを課された島。  しかも、入院している課長は課長で、奥さんのいない隙に、行きつけのバーのホステスである愛人を見舞いに来させろという、さらにややこしい指示を出してきます。こんな嫌な業務命令ある?    課長の他界後、愛人の存在に薄々気づいていた奥さんが、その愛人に会わせろと島に詰め寄るという修羅場に陥ります。これぞまさに貧乏くじ。っていうか、明らかに係長の業務のレベルを超えてますよね。 ■『課長 島耕作』  島耕作シリーズの原点が、この『課長 島耕作』です。課長時代の活躍があったからこそ会長にまで出世できたということで、読んでみると、歴代の中でも実は女関係が一番鬼畜なのも、この課長時代といえます。  態度の悪い新人女性社員にガツンと言ってやるべく、晩飯に誘う島。しかし、完全に彼女にペースを握られ、飲んでカラオケに行った後、ラブホにしけ込んで結局ヤッちゃいます。その後、女性社員にガツンと言うどころか、会社や妻にバラされ、家庭を壊されるのではないかとビクビクしていた島でしたが、その女が結婚して辞めることになり、ギリギリセーフだった話とか……。  部長命令で「博通広告賞の大賞をなんとしてでも受賞しろ」というムチャ振りを受け、博通の審査員の男に頼み込んだところ、「スワッピングパーティーに参加することが条件」と言われる島。結局、その男の嫁を抱くハメになったのですが、島の嫁・怜子と大学の同級生だったことが発覚して、大ピンチみたいな話とか……。  行きずりでヤッちゃった女にピンチを救われたり、ヤッた女が実は仕事上のキーマンだったり、みたいなパターンも異常に多く、それがきっかけで社内での評価をガンガン上げていく島。日本のサラリーマンを代表する男にしては、能力が特殊すぎます。 ■『部長 島耕作』  部長以降の島は、無事、怜子との離婚が成立し、独身貴族に。女関係は本命セフレの大町久美子が中心ではありますが、相変わらず女にモテまくりです。  総合宣伝部長の島なのですが、中沢社長の友人が企業乗っ取りの危機に遭っているということで、会社を救うための特命を受けることになります。いわゆるM&A案件です。まったく畑違いの仕事でも、柔軟かつ颯爽と、ビシッとこなす。さすがは仕事がデキる男。その後はフランスに行ってワインの買い付けをしたり、ニューヨークで自分の隠し子を歌手としてプロデュースしたりと、一体なんの部長なんだ……。 ■『取締役 島耕作』『常務 島耕作』『専務 島耕作』  正直、このへんは取締役と常務と専務の時代の違いがよくわからず、ストーリーがごっちゃになりやすいのですが、取締役時代は島の上海進出がテーマになり、常務時代は中国全土を担当するようになり、専務時代には東アジアおよびアメリカ担当ということで、ワールドワイドな展開が続きます。コマ当たりの説明セリフの密度も上がり、文字だらけのシーンが多く、まるでビジネスマンガのようになります(もともとビジネスマンガですが……)。  しかし、肝心の初芝自体は、業績ダダ下がり。カルロス・ゴーンみたいな郡山社長の下、超リストラ断行モードで、ド派手だった課長時代に比べると、冬の時代といった感じ。  女関係はビジネス同様、ワールドワイドに手を広げ、中国人秘書、中華料理店のママ、米国法人の金髪秘書、インドの大物女優などなど、オッサンになってもモテが止まりません。インドの大物女優とのキスシーンをフライデーされて、敵対する副社長派に吊るし上げられたりなど、業績は冬なのに、女関係は相変わらず夏真っ盛りといった感じです。 ■『社長 島耕作』  前社長が憎まれ役を買って出て、大リストラをやってくれたおかげで、会社の膿を出し切り、最高においしいタイミングで社長になった島。  パナソニックが三洋電機を子会社にしたように、初芝電器も五洋電機と経営統合。松下電器がパナソニックになったように、初芝五洋ホールディングスも「テコット」に改名というリアルとシンクロする感じのストーリーがグッときます。  女関係では、社長秘書である和菓子店のお嬢様・南村彩、オヤジ殺しの多田かおり、ヌンチャク使いの神奈川恵子という、仕事がデキるだけでなく一芸に秀でている3人の社長秘書たちが、いかに他を出し抜いて社長の好意をゲットするかという三つ巴バトルや、25年間付かず離れずの関係だったセフレの久美子と、ついに観念して結婚するところなどが見どころです。 ■『会長 島耕作』  巨額の赤字を出した責任を取ってテコットの社長を辞任し、会長に就任した島。今まで、年齢に比して異様なまでの若々しさを保ち、それゆえモテモテだったわけですが、会長編では一気に枯れた感じを醸し出します。  ストーリーとしては、ついに財界の大物デビューを飾った島が、経団連みたいな感じの「経済連」に入ったかと思えば、上層部と考えが合わず、揉めたりします。ビジネスのスケールもいままでよりも大きく、日本の国益がテーマとなり、農業や漁業、さらには日本酒造りなど、予想もしなかった方向に進出します。  また、島の専任秘書として登場した三代稔彦は、カミングアウトしたゲイという設定で、イケメンが出てくるとすぐに口説こうとするなど、やたらとゲイ関連の話が出てくるのも特徴的です。こちらは現在も連載中の作品なので、今後の展開に期待しましょう。 ■この後の展開を予想してみる  ビジネスマンとしての頂点である会長まで上り詰めてしまった島なので、どうしても、その先の役職は限られています。『相談役 島耕作』『名誉会長 島耕作』あたりなら、まだイケますが。もしビジネスマンとしての役職にこだわらなければ、『総理大臣 島耕作』『国連事務総長 島耕作』『老後 島耕作』『遺骨 島耕作』などもイケそうです。  ちなみに、島の再婚相手、久美子のアブノーマルな女子高生時代を描いた読み切り『JK大町久美子』や、島が殺人事件に巻き込まれて探偵になる『島耕作の事件簿』の連載が始まっているので、今後はこのような変化球路線が中心になるという可能性も考えられます。  また、ヤング方面の作品では、大学生時代の『学生 島耕作』に加え、読み切りの『少年 島耕作』で高校時代を消化してしまっているため、残りは『中学生 島耕作』『小学生 島耕作』『園児 島耕作』『幼児 島耕作』『赤子 島耕作』『胎児 島耕作』あたりが考えられます。さらに『君の名は。』とのコラボが実現すれば『前前前世 島耕作』というのもあるかもしれません(ないか……)。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

日本最強サラリーマン『島耕作』 その出世遍歴を振り返る

日本最強サラリーマン『島耕作』 その出世遍歴を振り返るの画像1
『課長 島耕作(1)』(講談社)
   突然ですが、みなさんは出世してますか? 僕はしてません。それはともかく、僕らの思い描く、 サラリーマンが「出世」するマンガといえば、やっぱり『島耕作』シリーズですよね?  1983年に「週刊モーニング」(講談社)で連載がスタートした『課長 島耕作』は、派閥にも属さず、自分の信念を貫く、日本一カッコイイ中間管理職を描いたマンガとしてサラリーマンの熱い支持を得てきた作品ですが、約10年間課長を務めた後、ついに部長に昇進、 92年からはタイトルが『部長 島耕作』となります。  その後は中間管理職の象徴ではなく、エグゼクティブコースに乗ったサクセスストーリーマンガとして『取締役 島耕作』『常務 島耕作』『専務 島耕作』『社長 島耕作』と上り詰 め、これで終わりかと思いきや、まさかの『会長 島耕作』がスタートして今に至ります。  さらに、過去の時代への回帰も行われており、『ヤング 島耕作』『ヤング 島耕作 主任編』『係長 島耕作』、そして大学生時代の『学生 島耕作』までさかのぼっています。もはや野口英世や夏目漱石以上に詳細な自伝が描かれ、いつお札に印刷されてもおかしくないレベルなのですが、とにかく派生作品が多すぎるので、これから読む人のために、それぞれのタイトルを島の人生の時系列に沿ってご紹介してみましょう。 ■『学生 島耕作』  早稲田大学を受験するため、山口県岩国市から上京した学生・島耕作。当時、学生運動が盛んだった早稲田で、下見の最中に活動家と間違えられて機動隊にボコられたり、入学後はタコ部屋学生寮の先輩と一緒に風俗に行ってボッタくられたりと、なかなかの青春ド真ん中っぷりです。  ハイライトは、高校時代からのペンフレンドでタレントの卵、三沢淳子との童貞喪失シーンです。道を歩くだけで女が寄ってくるモテの化身・島耕作にも、童貞時代があったというのが驚きですね。てっきり、生まれた直後から非童貞だと思ってました。 ■『ヤング 島耕作』  新入社員の島を描く『ヤング島耕作』。本人の望み通り、大企業・初芝電産に入社できた島が、若さに任せて大ハッスル。  研修として、ハツシバショップで販売実習をすることになる島。そこの従業員が 不用品を不法投棄するシーンを見かけ、正義感が爆発してガツンと言ってやったのはいいが、その報復として実習先での勤務評価を最低ランクにされてしまうピンチに陥ります。  そこへたまたま通りかかったのが、まさかの神、初芝電産の吉原会長。「お前は正しいことを言っている!」と会長の覚えもめでたく、研修後の評価は最高グレードで、見事に希望の宣伝部配属ゲット。やはり島耕作、新入社員の時から「持ってる」男でした。  女関係では、言い寄ってきた同僚をヤッちゃった後に、その女が会社に産業スパイとして潜り込んでいた左翼活動家の女だったことを知ったり、社員寮のルールを破って無断外泊しまくりで上司に呼び出され、開き直って「好きな女とセックスしてました」と堂々と答えたり、若気の至りがあふれ返っているヤング時代なのでした。 ■『ヤング 島耕作 主任編』  ヤングだけど、主任……つまりは、若手のエースとなった島。主任になったために部下ができたのですが、よりによって新しく配属された部下・亀渕雄太郎が、アメリカ帰りの新人類で大物デザイナーの息子という、初芝のお偉いさんも逆らえない、たいそう厄介なヤカラなのです。  アメリカ的個人主義を徹底し、日本企業になじもうとしない亀渕に対し、人情を大事にするニッポンのサラリーマン代表、島が激しく叱責。しかし、亀渕の親のコネが強力で、逆に島が専務に怒られるありさま。  女関係では、島の最初の妻となる岩田怜子が大活躍。『課長 島耕作』では最初っから夫婦関係が冷え切っていて浮気しまくりモードの島ですが、この時代の怜子は島が惚れるのも納得の、実にデキる女です。  レストランでの食事の予約を入れるも、突然の深夜作業でドタキャンしてしまう島。しかし、家に帰ってくると、レストランのフルコース料理をお持ち帰りにして、テーブルにきれいに並べて待っている怜子の姿が。  そして「しょうがないわよ、仕事よりデートを優先する男がいたら、そんな奴逆に信用できないわ」のセリフ。彼氏の仕事に理解のある、実にいい女ですね。 ■『係長 島耕作』  係長になって早々、上司の遠馬課長が末期のすい臓がんであることが発覚。会社の命令により、本人には知らせず奥さんに告知するという、いきなりハイレベルなミッションを課された島。  しかも、入院している課長は課長で、奥さんのいない隙に、行きつけのバーのホステスである愛人を見舞いに来させろという、さらにややこしい指示を出してきます。こんな嫌な業務命令ある?    課長の他界後、愛人の存在に薄々気づいていた奥さんが、その愛人に会わせろと島に詰め寄るという修羅場に陥ります。これぞまさに貧乏くじ。っていうか、明らかに係長の業務のレベルを超えてますよね。 ■『課長 島耕作』  島耕作シリーズの原点が、この『課長 島耕作』です。課長時代の活躍があったからこそ会長にまで出世できたということで、読んでみると、歴代の中でも実は女関係が一番鬼畜なのも、この課長時代といえます。  態度の悪い新人女性社員にガツンと言ってやるべく、晩飯に誘う島。しかし、完全に彼女にペースを握られ、飲んでカラオケに行った後、ラブホにしけ込んで結局ヤッちゃいます。その後、女性社員にガツンと言うどころか、会社や妻にバラされ、家庭を壊されるのではないかとビクビクしていた島でしたが、その女が結婚して辞めることになり、ギリギリセーフだった話とか……。  部長命令で「博通広告賞の大賞をなんとしてでも受賞しろ」というムチャ振りを受け、博通の審査員の男に頼み込んだところ、「スワッピングパーティーに参加することが条件」と言われる島。結局、その男の嫁を抱くハメになったのですが、島の嫁・怜子と大学の同級生だったことが発覚して、大ピンチみたいな話とか……。  行きずりでヤッちゃった女にピンチを救われたり、ヤッた女が実は仕事上のキーマンだったり、みたいなパターンも異常に多く、それがきっかけで社内での評価をガンガン上げていく島。日本のサラリーマンを代表する男にしては、能力が特殊すぎます。 ■『部長 島耕作』  部長以降の島は、無事、怜子との離婚が成立し、独身貴族に。女関係は本命セフレの大町久美子が中心ではありますが、相変わらず女にモテまくりです。  総合宣伝部長の島なのですが、中沢社長の友人が企業乗っ取りの危機に遭っているということで、会社を救うための特命を受けることになります。いわゆるM&A案件です。まったく畑違いの仕事でも、柔軟かつ颯爽と、ビシッとこなす。さすがは仕事がデキる男。その後はフランスに行ってワインの買い付けをしたり、ニューヨークで自分の隠し子を歌手としてプロデュースしたりと、一体なんの部長なんだ……。 ■『取締役 島耕作』『常務 島耕作』『専務 島耕作』  正直、このへんは取締役と常務と専務の時代の違いがよくわからず、ストーリーがごっちゃになりやすいのですが、取締役時代は島の上海進出がテーマになり、常務時代は中国全土を担当するようになり、専務時代には東アジアおよびアメリカ担当ということで、ワールドワイドな展開が続きます。コマ当たりの説明セリフの密度も上がり、文字だらけのシーンが多く、まるでビジネスマンガのようになります(もともとビジネスマンガですが……)。  しかし、肝心の初芝自体は、業績ダダ下がり。カルロス・ゴーンみたいな郡山社長の下、超リストラ断行モードで、ド派手だった課長時代に比べると、冬の時代といった感じ。  女関係はビジネス同様、ワールドワイドに手を広げ、中国人秘書、中華料理店のママ、米国法人の金髪秘書、インドの大物女優などなど、オッサンになってもモテが止まりません。インドの大物女優とのキスシーンをフライデーされて、敵対する副社長派に吊るし上げられたりなど、業績は冬なのに、女関係は相変わらず夏真っ盛りといった感じです。 ■『社長 島耕作』  前社長が憎まれ役を買って出て、大リストラをやってくれたおかげで、会社の膿を出し切り、最高においしいタイミングで社長になった島。  パナソニックが三洋電機を子会社にしたように、初芝電器も五洋電機と経営統合。松下電器がパナソニックになったように、初芝五洋ホールディングスも「テコット」に改名というリアルとシンクロする感じのストーリーがグッときます。  女関係では、社長秘書である和菓子店のお嬢様・南村彩、オヤジ殺しの多田かおり、ヌンチャク使いの神奈川恵子という、仕事がデキるだけでなく一芸に秀でている3人の社長秘書たちが、いかに他を出し抜いて社長の好意をゲットするかという三つ巴バトルや、25年間付かず離れずの関係だったセフレの久美子と、ついに観念して結婚するところなどが見どころです。 ■『会長 島耕作』  巨額の赤字を出した責任を取ってテコットの社長を辞任し、会長に就任した島。今まで、年齢に比して異様なまでの若々しさを保ち、それゆえモテモテだったわけですが、会長編では一気に枯れた感じを醸し出します。  ストーリーとしては、ついに財界の大物デビューを飾った島が、経団連みたいな感じの「経済連」に入ったかと思えば、上層部と考えが合わず、揉めたりします。ビジネスのスケールもいままでよりも大きく、日本の国益がテーマとなり、農業や漁業、さらには日本酒造りなど、予想もしなかった方向に進出します。  また、島の専任秘書として登場した三代稔彦は、カミングアウトしたゲイという設定で、イケメンが出てくるとすぐに口説こうとするなど、やたらとゲイ関連の話が出てくるのも特徴的です。こちらは現在も連載中の作品なので、今後の展開に期待しましょう。 ■この後の展開を予想してみる  ビジネスマンとしての頂点である会長まで上り詰めてしまった島なので、どうしても、その先の役職は限られています。『相談役 島耕作』『名誉会長 島耕作』あたりなら、まだイケますが。もしビジネスマンとしての役職にこだわらなければ、『総理大臣 島耕作』『国連事務総長 島耕作』『老後 島耕作』『遺骨 島耕作』などもイケそうです。  ちなみに、島の再婚相手、久美子のアブノーマルな女子高生時代を描いた読み切り『JK大町久美子』や、島が殺人事件に巻き込まれて探偵になる『島耕作の事件簿』の連載が始まっているので、今後はこのような変化球路線が中心になるという可能性も考えられます。  また、ヤング方面の作品では、大学生時代の『学生 島耕作』に加え、読み切りの『少年 島耕作』で高校時代を消化してしまっているため、残りは『中学生 島耕作』『小学生 島耕作』『園児 島耕作』『幼児 島耕作』『赤子 島耕作』『胎児 島耕作』あたりが考えられます。さらに『君の名は。』とのコラボが実現すれば『前前前世 島耕作』というのもあるかもしれません(ないか……)。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

Jリーガー、アイドル、実業家だけじゃない? 燃え尽き症候群から復活の夏菜、その華麗なる男性遍歴

Jリーガー、アイドル、実業家だけじゃない? 燃え尽き症候群から復活の夏菜、その華麗なる男性遍歴の画像1
夏菜オフィシャルブログより
 女優の夏菜が、AbemaTVで配信されているドラマ『ハケンのキャバ嬢・彩華』に主演している。夏菜といえば、NHKの2012年に放送された連続テレビ小説『純と愛』のヒロインに抜擢されるも、その後は民放のドラマ主演オファーを断るなど、“燃え尽き症候群”となってしまったことを6月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で告白。“ぶっちゃけキャラ”となって、いま再び芸能界で輝きを見せつつある。  再ブレークを狙う夏菜にとって、ネットドラマとはいえ久々の主演作となる『ハケンのキャバ嬢・彩華』は重要な作品となるはず。しかし、関係者の間では心配の声も聞こえてくる。 「お酒が好きで夜な夜な飲み歩くことも多く、男性関係もまあまあ派手なんですよ。仕事が少ない時は注目度も低いから、スキャンダルも出にくいのですが、仕事が増えると狙われる確率も高くなるので、これからいろいろ出てきちゃうのではないかと、周囲はヒヤヒヤしているそうです」(テレビ局関係者)  確かに、これまでも数多くの浮き名を流してきた夏菜。12年には、当時名古屋グランパスに所属していたJリーガーの小川佳純(現・アルビレックス新潟)との熱愛を「フライデー」(講談社)に報じられている。 「小川選手との交際は、数カ月で終わってしまったようですが、実はこの当時、小川選手とは別に、有名アイドルグループのメンバーとの交際も噂されていました。一部の週刊誌は、こちらの線で狙っていたようですが、結局表沙汰にはなりませんでした」(芸能記者)  また、13年には同じく「フライデー」が、『純と愛』で共演していた風間俊介とのデート現場をスクープしている。 「当時、風間俊介はすでに結婚していたので、いわば不倫疑惑ということになります。同じようなことがいま報じられたら、かなりのバッシングを受けることとなるでしょう」(同)  さらに、実業家とのキス写真が流出したこともあった。 「報じられている以外にも、共演した人気芸人との熱愛の噂などもあり、男性遍歴はかなり豪華。今でもそちらのほうはお盛んなようなので、今後もパパラッチの格好の餌食になるでしょうね」(同)  次はどんな相手と熱愛スクープされるのか、楽しみに待っていたい。

「芸能史上類を見ない赤っ恥」戸田恵梨香と成田凌、熱愛報道のウラで潰されたスクープ

 大ヒット月9ドラマ『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)での共演から、戸田恵梨香と成田凌が交際に発展していたことがわかった。有名美男美女カップルの誕生とあって、芸能メディアはおおむね好意的に取り上げているが、その裏では芸能史上でも類を見ない“赤っ恥事故”が発生していたようだ。

「第一報を報じたのは、10月12日付の『サンケイスポーツ』。『大人の色気がグンと増した演技派女優と成長著しい旬の俳優』などと、読んでいる方が恥ずかしくなるほどの提灯記事でしたが、すぐにその理由がわかりました。本当に両者の交際をスクープしていたのは、翌日発売の『フライデー』(講談社)で、『サンスポ』記事はいわゆるスクープ潰しだったんです」(スポーツ紙記者)

 同誌記事には、両者の交際発覚とともに、先日一般ニュースでも報じられた成田による交通事故の顛末が詳細につづられていた。

「成田が戸田を同乗させて運転していたところ、『フライデー』のハリコミ車にぶつけてしまったとのこと。誌面には、警官の聴取を受ける2人の写真まで掲載されるという、今まで見たことのない展開の記事でしたよ。もともと戸田の事務所・フラームは、『フライデー』と長年犬猿の仲で、こんな恥ずかしい記事で交際がバレるならと、懇意にしている『サンスポ』に情報を流したのでしょう。それにしても、『サンスポ』記事の『一緒にドライブしていた目撃情報もあり、フランクに堂々と交際してきた2人の仲の良さは、関係者の間では知られていた』という記述は、ブラックジョークにしか思えませんが(笑)」(同)

 しかし、黙っていられないのは、記事を潰された「フライデー」だろう。業界内でも同誌に対する同情の声が聞こえてくる。

「『フライデー』にとっては、棚ぼたのスクープだったことは否めないものの、『サンスポ』記者が情報番組に出演し、『自信を持ったスクープ』と言わんばかりに振る舞っていたら、そりゃあ腹も立つでしょう。『フライデー』は、戸田の事務所以上に『サンスポ』にブチ切れしていますよ」(テレビ局関係者)

 ともあれ一番の醜態をさらしてしまったのは、戸田と成田の2人であることは間違いない。もともと“共演者キラー”で知られる、恋多き女優の戸田が、万一にも成田と添い遂げた日には、この一件も微笑ましいエピソードに変わるかもしれないが……。

Sexy Zoneがオリコン1位も「実売はモー娘。が勝ち」? 逆転現象の裏に、ボイメンをめぐる“ジャニーズへの忖度”説

 10月16日付のオリコンシングル週間ランキングで、ジャニーズ事務所の5人組アイドル・Sexy Zoneのシングル「ぎゅっと」(ポニーキャニオン)が、約11.9万枚を売り上げ、デビュー以来14作連続となる初登場1位を獲得した。

 しかし、ビルボードジャパンが発表した同週のシングル・セールスチャートでは、モーニング娘。’17の「邪魔しないでHere We Go!/弩級のゴーサイン/若いんだし!」(アップフロントワークス)が17万8,024枚の売り上げで1位、Sexy Zone「ぎゅっと」は、11万5,187枚で2位だった。一体どうして、こんな逆転現象が起きたのだろうか? 音楽業界関係者は語る。

「単純に、オリコンとビルボードで集計方法が違うからです。オリコンでは、販売促進イベントでの売り上げ枚数は、“イベントの参加人数×2枚”を上限に集計することとなっていますが、ビルボードはそのまま売れた枚数を集計します。モーニング娘。の場合は、販促イベントで熱心なファンが複数枚のCDを買うことも多く、オリコンでの売り上げ枚数は減ってしまう。一方、Sexy Zoneは販促イベントをやらないので、売れた枚数がそのままオリコンチャートに集計されやすい。だから、実売数をより正確に表しているビルボードではモーニング娘。が勝って、オリコンではSexy Zoneが勝つという現象が起きるのです」

 本はといえば、オリコンもイベントでの売り上げ枚数をそのまま集計していた。しかし、チャートを上げるためにイベントを数多く開催するアーティストが増えたことを受け、本来の“音楽としてのヒット”をランキングに反映させるべく、集計方法を改めたという経緯がある。

「販促イベントというと、女性アイドルグループを想像するケースも多いですが、同時にオリコンの集計方法変更であおりを食らったといわれているのが、名古屋を中心に活動しているBOYS AND MENです。全国区ではないボイメンは、どうしても東海地方の熱心なファンにたくさんCDを買ってもらわないことには、チャート上位に食い込めない。そのために、販促イベントを数多く開催しています。実際にイベントの効果もあってメジャー進出後3作連続でオリコン1位を獲得し、その後の2作品も2位という結果を出しました。しかし、オリコンの集計方法の変更で、売り上げ枚数が伸び悩んでいるのも事実。2016年8月の『YAMATO☆Dancing』(ユニバーサルミュージック)はオリコン集計で初週売り上げ約21.1万枚だったのが、今年8月に発売された『帆を上げろ!』(同)ではオリコン集計で約16.5万枚に下がっています」(前出・音楽業界関係者)

 オリコンの集計方法変更には、販促イベントによるドーピング効果を抑制するという目的だけでなく、特定のアーティストに対する忖度があったとの説も……。

「ボイメンは、販促イベント分の売り上げ集計が減ったとしても約16万枚売り上げている。今回Sexy Zoneは約11万枚でオリコン1位でしたが、もしも同じ週にボイメンがCDを出していたら、Sexy Zoneは2位になって、連続1位記録が途絶えていたかもしれない……というわけです。ジャニーズ事務所にとってオリコン1位記録というものは、事務所の権威を保つための重要なファクターであり、ボイメンに負けることなど絶対にあってはいけない。だからこそ、強豪アーティストとバッティングしないように、リリース週を調整していますが、このままボイメンが勢いを伸ばしていけば、本当に負けてしまうときが来る可能性もある。ジャニーズにとっては由々しき事態ですよ。もちろん、ジャニーズ側からオリコンサイドに、ボイメンの売り上げが落ちるような集計方法に変えてくれと要請があったという事実はないでしょうが、ジャニーズに対する忖度が、少なからずあったのではないかと勘ぐる関係者が多いのも事実です」(同)

 とはいえ、オリコンは再度集計方法を変更。今年12月からは“販促イベントの参加者×3枚”を上限に集計することになるという。つまり、販促イベントのドーピング効果は今までよりも高まるということであり、女性アイドルグループやボイメンにとってはプラスに働くことになる。この歓迎できない展開に、ジャニーズはどう動くのか、気になるところだ。

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『24時間テレビ』来年は“天才”みやぞんが「100キロトライアスロン」挑戦へ!?

『24時間テレビ』来年は天才みやぞんが「100キロトライアスロン」挑戦へ!?の画像1
「牛にどつかれた」(テイチクレコード)
 日本テレビが、早くも来年の『24時間テレビ』に向けて始動。チャリティーマラソンランナー選びで、ANZEN漫才・みやぞんに白羽の矢が立ったという。  今夏に放送された同番組は、ランナーを当日発表にしたことで注目が集まり、選ばれたブルゾンちえみの激走もあって番組史上歴代2位タイとなる平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 「その一方で、チャリティー番組なのに視聴率稼ぎの発表引き延ばし策を講じたことに批判の声が殺到、一時は番組の存続まで危ぶまれました。その反省からか、来年の放送では、かなり早い段階でランナーを決定し、準備を進めることになった。そこで好感度の高いみやぞんの名前が挙がり、ほぼ内定しているといわれています」(日本テレビ関係者)  実際、みやぞんはバラエティ番組で、何度も驚異の身体能力を見せている。制作スタッフが言う。 「高校野球ではピッチャーで4番を務めていたみやぞんは、スポーツ万能を超えて天才です。番組で投槍術を学ぶと、すぐに100メートル先の的を射抜くことに成功。さらに、ヌンチャクも完璧にマスターしたり、音楽教育は一切受けていないのに、一度聴いた曲を楽譜も見ずにピアノ演奏できてしまう。はたまた視認せずに後ろ歩きで8の字を完成させたかと思えば、体感速度200キロといわれる卓球のスマッシュを10球中9球避けてみせたことも。医学的にも、一流アスリートの能力が備わっていると太鼓判を押されています」  とはいえ、チャリティーマラソンは90~100キロの距離を素人が必死で走る姿が視聴者に感動と勇気を与え、募金につなげるというのが名目のはず。みやぞんなら、難なくクリアしてしまうのではないか? 「普通にやったら、あっさりクリアしてしまうのは間違いありません。そこで、みやぞんに限っては、水泳、自転車、マラソンのトライアスロン形式で挑んでもらう。これならいかにみやぞんでも限界ギリギリでしょうし、初の試みとして話題性も十分です」(前出・日本テレビ関係者)  ブルゾンブームの次は、みやぞんブームが確定!?