上白石萌音&萌歌、石田ゆり子&ひかり、有村架純&藍里……芸能人姉妹のシビアな“格差問題”

 嵐・松本潤主演の映画『ナラタージュ』で、RADWIMPS・野田洋次郎作詞曲の主題歌を担当している謎のシンガー・adieu。「17歳の現役女子高生」などと情報が小出しにされているが、間もなくその正体が発表されるという。

「歌唱を担当しているのは、女優・上白石萌音の妹で、女優の上白石萌歌です。姉の萌音は劇場アニメ『君の名は。』のヒロイン役で知名度を上げ、舞台挨拶では野田との即興演奏を披露したことがニュースになったものの、現在、芸能活動は伸び悩みを見せている。そこで萌歌の歌手活動を本格化させようとしたところ、トントン拍子で『ナラタージュ』主題歌が決定し、野田も姉以上に妹を気に入ってしまったそうです」(レコード会社関係者)

 萌音と萌歌は同じ東宝芸能の所属だが、今後は姉妹の“格差”が懸念されているようだ。

「もともと萌音には、同事務所の長澤まさみも担当するベテランマネジャーがついていましたが、今後を見据えて、萌歌も担当することになるそうです。今後、格差が露骨に出てしまうシーンも多々あると予想されますが、姉妹仲はいいだけに、萌音がそれを乗り越えられるかどうか」(同)

 上白石姉妹以外にも、芸能界で活躍する姉妹は少なくない。女優・石田ゆり子とひかり姉妹は、姉・ゆり子が設立した個人事務所に揃って所属する変わり種だという。

「長年所属した事務所から揃って独立した際には、将来を不安視されていたものですが、ゆり子は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演したことで再ブレーク。今クールの『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)出演が決定しており、新たなファンをつかんでいます。そんなゆり子と比べると、ひかりはいまひとつパッとしないように見えますが、今年は深夜ドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶりにした連続ドラマ主演を果たしました。それも、ゆり子人気に便乗したキャスティングかもしれないと予想できますが、姉妹揃っての再ブレークに期待したいところです」(芸能プロ関係者)

 数いる芸能人姉妹でも、圧倒的な格差を指摘されているのが、有村架純と藍里姉妹だ。

「姉の藍里は、名前や身分を隠して活動していたものの、一部出版社の入れ知恵から、突然『有村架純の姉』という看板を大々的に使うように。その後、大手プロに移籍すべく水面下で動きを見せていたものの、架純の所属事務所が藍里をよく思っていないことから、ほかの芸能プロが尻込みし、結局ずっと出版社が面倒を見ていますよ。確かに姉妹の仲はとてもいいそうですが、それを売りにすることもできず、藍里にとっては厳しい状況が続きそうです」(出版関係者)

 姉妹揃って芸能界で成功することは、単純にブレークするよりも遥かに困難な道と言えそうだ。

上白石萌音&萌歌、石田ゆり子&ひかり、有村架純&藍里……芸能人姉妹のシビアな“格差問題”

 嵐・松本潤主演の映画『ナラタージュ』で、RADWIMPS・野田洋次郎作詞曲の主題歌を担当している謎のシンガー・adieu。「17歳の現役女子高生」などと情報が小出しにされているが、間もなくその正体が発表されるという。

「歌唱を担当しているのは、女優・上白石萌音の妹で、女優の上白石萌歌です。姉の萌音は劇場アニメ『君の名は。』のヒロイン役で知名度を上げ、舞台挨拶では野田との即興演奏を披露したことがニュースになったものの、現在、芸能活動は伸び悩みを見せている。そこで萌歌の歌手活動を本格化させようとしたところ、トントン拍子で『ナラタージュ』主題歌が決定し、野田も姉以上に妹を気に入ってしまったそうです」(レコード会社関係者)

 萌音と萌歌は同じ東宝芸能の所属だが、今後は姉妹の“格差”が懸念されているようだ。

「もともと萌音には、同事務所の長澤まさみも担当するベテランマネジャーがついていましたが、今後を見据えて、萌歌も担当することになるそうです。今後、格差が露骨に出てしまうシーンも多々あると予想されますが、姉妹仲はいいだけに、萌音がそれを乗り越えられるかどうか」(同)

 上白石姉妹以外にも、芸能界で活躍する姉妹は少なくない。女優・石田ゆり子とひかり姉妹は、姉・ゆり子が設立した個人事務所に揃って所属する変わり種だという。

「長年所属した事務所から揃って独立した際には、将来を不安視されていたものですが、ゆり子は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演したことで再ブレーク。今クールの『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)出演が決定しており、新たなファンをつかんでいます。そんなゆり子と比べると、ひかりはいまひとつパッとしないように見えますが、今年は深夜ドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶりにした連続ドラマ主演を果たしました。それも、ゆり子人気に便乗したキャスティングかもしれないと予想できますが、姉妹揃っての再ブレークに期待したいところです」(芸能プロ関係者)

 数いる芸能人姉妹でも、圧倒的な格差を指摘されているのが、有村架純と藍里姉妹だ。

「姉の藍里は、名前や身分を隠して活動していたものの、一部出版社の入れ知恵から、突然『有村架純の姉』という看板を大々的に使うように。その後、大手プロに移籍すべく水面下で動きを見せていたものの、架純の所属事務所が藍里をよく思っていないことから、ほかの芸能プロが尻込みし、結局ずっと出版社が面倒を見ていますよ。確かに姉妹の仲はとてもいいそうですが、それを売りにすることもできず、藍里にとっては厳しい状況が続きそうです」(出版関係者)

 姉妹揃って芸能界で成功することは、単純にブレークするよりも遥かに困難な道と言えそうだ。

『スッキリ』復活のためなら……現場から水卜麻美アナに異例の注文「スカー卜の丈を膝上に!」

『スッキリ』復活のためなら……現場から水卜麻美アナに異例の注文「スカー卜の丈を膝上に!」の画像1
『スッキリ|日本テレビ』より
「好きな女子アナランキング」4連覇は、だてじゃなかった!  日本テレビの水卜麻美アナがMCとして新加入した情報番組『スッキリ』10月2日放送の平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、同時間帯の前4週平均6.0%から1.4ポイン卜上昇した。  7%超えは8月28日以来、約1カ月ぶりのことで、初回から水卜アナが人気ぶりを見せつけた形だ。  ここ数年、朝のワイドショーは『とくダネ!』(フジテレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『スッキリ!!』がしのぎを削ってきたが、最近は『スッキリ!!』の苦戦が目立つようになっていた。  いきなりの“水卜効果”に救われたのが、MCを務める加藤浩次だ。 「視聴率低迷により、局内では加藤の交代も検討されていて、エースの水卜アナを投入しても視聴率が回復しなければ、来年3月での降板が濃厚となっていた。実際、後任に橋下徹氏の名前が挙がっており、水面下で下交渉も行われていた」(日本テレビ関係者)  一方の水卜アナにも絶対に負けられない理由があるという。 「フリー転身がささやかれている水卜アナですが、日テレ上層部との間では『スッキリ』の立て直しに成功すれば退社を認める。その折には局を挙げて全面的にバックアップすると確約を得ているといいます。視聴率回復の鍵を水卜アナが握っているのは間違いなく、番組スタッフは好スター卜の勢いを加速させるべく、水卜アナにスカー卜の丈を膝上にすることを提案しているんだとか。実現すればさらなる視聴率アップにつながりそうですが、彼女がこの案に乗ってくれるかどうか」(同)  来春以降も加藤がMCを続けられるかは、水卜アナのミニスカ頼み!?

『ナラタージュ』2位スタート&視聴率微増……なんだか“ビミョー”な週末だった、嵐・松本潤の憂鬱

 嵐・松本潤主演の映画『ナラタージュ』が10月7日に封切られた。同作は、数々の恋愛小説を世に送り出してきた、島本理生の同名小説が原作で、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)の第1位に選ばれたほどの人気作。それだけに、実写化が発表された際には賛否両論が巻き起こり、公開前からなにかと話題性のある作品であった。

 さらに、ヒロインを演じる女優の有村架純と松本との“ベッドシーン”も見どころのひとつとして取り上げられることが多かったが、完成披露試写会に参加したファンからは……

 

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『ナラタージュ』2位スタート&視聴率微増……なんだか“ビミョー”な週末だった、嵐・松本潤の憂鬱

 嵐・松本潤主演の映画『ナラタージュ』が10月7日に封切られた。同作は、数々の恋愛小説を世に送り出してきた、島本理生の同名小説が原作で、「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)の第1位に選ばれたほどの人気作。それだけに、実写化が発表された際には賛否両論が巻き起こり、公開前からなにかと話題性のある作品であった。

 さらに、ヒロインを演じる女優の有村架純と松本との“ベッドシーン”も見どころのひとつとして取り上げられることが多かったが、完成披露試写会に参加したファンからは……

 

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嵐・松本『ナラタージュ』、初登場2位の衝撃……Hey!Say!JUMP・山田主演作の動員下回る

 嵐・松本潤が主演を務める映画『ナラタージュ』が、10月7日より全国289スクリーンで公開された。制作発表の時点で話題になっていた同作だが、オープニング2日間の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)では、同日公開の『アウトレイジ 最終章』に負け、初登場2位のスタートを切った。

 島本理生氏による恋愛小説を映画化した『ナラタージュ』は、既婚者の高校教師・葉山貴司(松本)と、元教え子・工藤泉(有村架純)の“禁断愛”を描いた作品。『世界の中心で、愛を叫ぶ』や『ピンクとグレー』などの映画を手掛けた行定勲が監督を務めており、予告編の公開時には松本と有村のラブシーンに注目が集まっていた。

 同作は松本にとって4年ぶりの主演映画で、前作は上野樹里がヒロインの『陽だまりの彼女』(2013年公開)。全国304スクリーンで上映され、公開後2週連続で動員ランキング1位を獲得した。1週目の土日2日間の成績は20万8,028人を動員し、興収2億7240万5650円を記録した後、「興行収入17.9億円を突破」したと伝えられている。

「『ナラタージュ』は、オープニング2日間の動員数は15万3,000人、興収は2億1600万円と報じられ、『陽だまりの彼女』を下回る数字となりました。一時期より嵐人気が落ち着いたとはいえ、初登場2位のうえ、自身が主演する前作に動員数で負けるとは、厳しい状況とみられます。昨年末に報じられた、AV女優・葵つかさと井上真央の二股愛がジワジワと影響しているのでは」(ジャニーズに詳しい記者)

 同作を鑑賞したネットユーザーの反応は賛否両論で、「役者だけじゃなく、映像美、音、回想の入れ方が良かった」「単なる純愛映画ではなく何度も見たくなる作品」「見終わった後になんとも言えない感情が残るけど、感傷に浸れる映画で嫌いじゃない」「松潤の静かな葉山役が意外と良かった」と、物語の世界観にハマった人もいれば、「わかりやすい恋愛モノじゃないから、退屈に感じる人もいそう」と懸念の声が出ているように、手厳しい感想も見受けられる。

「酷評も少なくなく、『あまり伝わってくるものもなかったし、中途半端な感じ』『眠たくなるほどゆっくりな展開で、内容が薄い。ワースト作品に入る。役者が悪いわけではないけど、残念』『松潤が気持ち悪いだけで、冗長な映画だった』『原作好きからしたら、なぜジャニーズを起用した……という怒りに近い気持ち。ただ無念で仕方ない』といった感想も上がっています。松本や有村ら主要キャストの役柄に『感情移入できない』という指摘も多く出ていました。こうしたレビューを見ると、クチコミで動員が増えていく可能性は低いとみられます」(同)

 主演の松本は映画の宣伝のため、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系、10月2日放送)をはじめ、『天才!志村どうぶつ園』(同、7日放送)『世界の果てまでイッテQ!』(同、8日放送)などの人気番組にゲスト出演。日テレ以外でもフジテレビ系の『ボクらの時代』(1日放送)と『TOKIOカケル』(4日放送)に登場していただけに、強敵とはいえ『アウトレイジ 最終章』に負けるとはジャニーズ事務所も衝撃だろう。

「一方、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演で9月23日に公開された映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、全国343館の上映で初登場首位でした。こちらは東野圭吾氏の同名小説が原作となっており、公開後2日間で約16万8,000人を動員し、興行収入は約2億1000万円を記録。興収は『ナラタージュ』の方が僅かに上回ったものの、動員数は山田が上回っていますね。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は今回のランキングでも5位に食い込んでいたため、最終興収で『ナラタージュ』を超えるかもしれません。ジャニーズの稼ぎ頭の嵐が、Hey!Say!JUMPに負けるとは、穏やかではありませんが」(同)

 映画ファンからは一般料金から割引される「レディースデイに強い題材」との声も出ている『ナラタージュ』。スタートはやや出遅れたものの、今後どれだけ動員を伸ばせるのだろうか。

嵐・松本『ナラタージュ』、初登場2位の衝撃……Hey!Say!JUMP・山田主演作の動員下回る

 嵐・松本潤が主演を務める映画『ナラタージュ』が、10月7日より全国289スクリーンで公開された。制作発表の時点で話題になっていた同作だが、オープニング2日間の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)では、同日公開の『アウトレイジ 最終章』に負け、初登場2位のスタートを切った。

 島本理生氏による恋愛小説を映画化した『ナラタージュ』は、既婚者の高校教師・葉山貴司(松本)と、元教え子・工藤泉(有村架純)の“禁断愛”を描いた作品。『世界の中心で、愛を叫ぶ』や『ピンクとグレー』などの映画を手掛けた行定勲が監督を務めており、予告編の公開時には松本と有村のラブシーンに注目が集まっていた。

 同作は松本にとって4年ぶりの主演映画で、前作は上野樹里がヒロインの『陽だまりの彼女』(2013年公開)。全国304スクリーンで上映され、公開後2週連続で動員ランキング1位を獲得した。1週目の土日2日間の成績は20万8,028人を動員し、興収2億7240万5650円を記録した後、「興行収入17.9億円を突破」したと伝えられている。

「『ナラタージュ』は、オープニング2日間の動員数は15万3,000人、興収は2億1600万円と報じられ、『陽だまりの彼女』を下回る数字となりました。一時期より嵐人気が落ち着いたとはいえ、初登場2位のうえ、自身が主演する前作に動員数で負けるとは、厳しい状況とみられます。昨年末に報じられた、AV女優・葵つかさと井上真央の二股愛がジワジワと影響しているのでは」(ジャニーズに詳しい記者)

 同作を鑑賞したネットユーザーの反応は賛否両論で、「役者だけじゃなく、映像美、音、回想の入れ方が良かった」「単なる純愛映画ではなく何度も見たくなる作品」「見終わった後になんとも言えない感情が残るけど、感傷に浸れる映画で嫌いじゃない」「松潤の静かな葉山役が意外と良かった」と、物語の世界観にハマった人もいれば、「わかりやすい恋愛モノじゃないから、退屈に感じる人もいそう」と懸念の声が出ているように、手厳しい感想も見受けられる。

「酷評も少なくなく、『あまり伝わってくるものもなかったし、中途半端な感じ』『眠たくなるほどゆっくりな展開で、内容が薄い。ワースト作品に入る。役者が悪いわけではないけど、残念』『松潤が気持ち悪いだけで、冗長な映画だった』『原作好きからしたら、なぜジャニーズを起用した……という怒りに近い気持ち。ただ無念で仕方ない』といった感想も上がっています。松本や有村ら主要キャストの役柄に『感情移入できない』という指摘も多く出ていました。こうしたレビューを見ると、クチコミで動員が増えていく可能性は低いとみられます」(同)

 主演の松本は映画の宣伝のため、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系、10月2日放送)をはじめ、『天才!志村どうぶつ園』(同、7日放送)『世界の果てまでイッテQ!』(同、8日放送)などの人気番組にゲスト出演。日テレ以外でもフジテレビ系の『ボクらの時代』(1日放送)と『TOKIOカケル』(4日放送)に登場していただけに、強敵とはいえ『アウトレイジ 最終章』に負けるとはジャニーズ事務所も衝撃だろう。

「一方、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演で9月23日に公開された映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、全国343館の上映で初登場首位でした。こちらは東野圭吾氏の同名小説が原作となっており、公開後2日間で約16万8,000人を動員し、興行収入は約2億1000万円を記録。興収は『ナラタージュ』の方が僅かに上回ったものの、動員数は山田が上回っていますね。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は今回のランキングでも5位に食い込んでいたため、最終興収で『ナラタージュ』を超えるかもしれません。ジャニーズの稼ぎ頭の嵐が、Hey!Say!JUMPに負けるとは、穏やかではありませんが」(同)

 映画ファンからは一般料金から割引される「レディースデイに強い題材」との声も出ている『ナラタージュ』。スタートはやや出遅れたものの、今後どれだけ動員を伸ばせるのだろうか。

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら“飯島派”移籍の可能性も?

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら飯島派移籍の可能性も?の画像1
これが新路線!?(AbemaTV公式Twitterより)
 対ジャニーズ戦略は着々と進められているようだ。  ジャニーズから独立した香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の元SMAPメンバー3人が、かつてのマネジャーである飯島三智女史が社長を務める新事務所「CULEN(カレン)」に移籍した。  ジャニーズからの“報復”も予想されるが、9月19日付で登記された事業内容の「CD、DVD、ミュージックテープ、ビデオ等の原盤の企画、制作、販売、賃貸」「音楽、映像、文書等の各種コンテンツサービスの提供及び配信」「音楽著作権の管理及び音楽著作物の利用の開発」「ライブハウス、レコーディングスタジオの経営」という記述に、芸能プロダクション幹部は、飯島新社長のしたたかな戦略を見たという。 「ジャニーズの圧力でテレビやCMに出られなくなっても、やっていけるビジネスモデルを確立しようとしているのは間違いありません。香取ら3人が発足させたファンクラブ会員は、すでに10万人を突破。これだけで年間5億5,000万円以上の収入を得られる計算です。さらに、それぞれが開設したSNSを企業とのタイアップに活用すれば、最低でも月間2億円の広告料が見込めるはず。そして、先日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で香取と草なぎが歌唱したように、音楽ユニットを結成し、ネットで楽曲を販売すれば、こちらも莫大な収入源になる。こうしたネットビジネスで得た巨額の収入を映画の製作費に充てれば、役者を中心に活動していくであろう稲垣の仕事も確保できるというわけです」(同)  ほかにも、インターネットテレビ「AbemaTV」の番組にも出演が予定されているが、こうした動きからもジャニーズの影響が及ばないところを巧みにすり抜けようとしている意図が見える。 「おそらくジャニーズとカレンでは、事務所とタレントのギャラの取り分が反対になるほどタレント側が優遇されるでしょうから、ヘタをすると収入はジャニーズ時代よりも上がる可能性もある。ジャニーズを辞めてもタレント活動を継続できるとわかれば、山下智久や今井翼ら、ジャニーズに不満を持つかつての飯島派のタレントたちが、こぞって移籍するかもしれませんよ」(同)  飯島女史が「敏腕」と呼ばれるわけだ。

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら“飯島派”移籍の可能性も?

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら飯島派移籍の可能性も?の画像1
これが新路線!?(AbemaTV公式Twitterより)
 対ジャニーズ戦略は着々と進められているようだ。  ジャニーズから独立した香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の元SMAPメンバー3人が、かつてのマネジャーである飯島三智女史が社長を務める新事務所「CULEN(カレン)」に移籍した。  ジャニーズからの“報復”も予想されるが、9月19日付で登記された事業内容の「CD、DVD、ミュージックテープ、ビデオ等の原盤の企画、制作、販売、賃貸」「音楽、映像、文書等の各種コンテンツサービスの提供及び配信」「音楽著作権の管理及び音楽著作物の利用の開発」「ライブハウス、レコーディングスタジオの経営」という記述に、芸能プロダクション幹部は、飯島新社長のしたたかな戦略を見たという。 「ジャニーズの圧力でテレビやCMに出られなくなっても、やっていけるビジネスモデルを確立しようとしているのは間違いありません。香取ら3人が発足させたファンクラブ会員は、すでに10万人を突破。これだけで年間5億5,000万円以上の収入を得られる計算です。さらに、それぞれが開設したSNSを企業とのタイアップに活用すれば、最低でも月間2億円の広告料が見込めるはず。そして、先日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で香取と草なぎが歌唱したように、音楽ユニットを結成し、ネットで楽曲を販売すれば、こちらも莫大な収入源になる。こうしたネットビジネスで得た巨額の収入を映画の製作費に充てれば、役者を中心に活動していくであろう稲垣の仕事も確保できるというわけです」(同)  ほかにも、インターネットテレビ「AbemaTV」の番組にも出演が予定されているが、こうした動きからもジャニーズの影響が及ばないところを巧みにすり抜けようとしている意図が見える。 「おそらくジャニーズとカレンでは、事務所とタレントのギャラの取り分が反対になるほどタレント側が優遇されるでしょうから、ヘタをすると収入はジャニーズ時代よりも上がる可能性もある。ジャニーズを辞めてもタレント活動を継続できるとわかれば、山下智久や今井翼ら、ジャニーズに不満を持つかつての飯島派のタレントたちが、こぞって移籍するかもしれませんよ」(同)  飯島女史が「敏腕」と呼ばれるわけだ。

世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン?~オスカー・ワイルドの『サロメ』

他の男はみんないやらしい。でもあなたは美しかった!(オスカー・ワイルド『サロメ』1028–1029行)  上の引用はオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』のヒロインの台詞です。聖書を元にしたこの作品は、若きユダヤの王女サロメの激しくも残酷な恋を描くものです。サロメがヴェールを脱いで裸になる「7つのヴェールの踊り」があまりにも有名ですが、実はこのお芝居は人によってほとんど解釈が正反対になり、フェミニスト的なのか性差別的なのかについてずいぶん議論が行われている、なかなか難しい作品です。今回の連載ではこの『サロメ』について書きたいと思います。 ※この記事の『サロメ』からの引用は全てOscar Wilde, The Importance of Being Earnest and Other Plays, ed. by Peter Raby (Oxford University Press, 1998)に収録されているSalomeの拙訳です。 全裸目当てで見ると悩んでしまう、難しい芝居  『サロメ』は1891年にまずフランス語で書かれ、1894年に英語で出版されました。  舞台はユダヤの太守ヘロデの宮廷で行われる宴の一夜です。サロメはもともとヘロデのきょうだいとその妻ヘロディアスの娘ですが、ヘロデがヘロディアスと略奪婚したため、今ではヘロデの義理の娘になっています。  若く美しいサロメは宮廷にとらわれている預言者ヨカナーンに一目惚れしますが、ヨカナーンは神の言葉に夢中でサロメのことなんか鼻も引っかけません。ふられたサロメは、絶対にヨカナーンの唇にキスすると誓います。そんなサロメのところに、ヘロデから宴席で踊ればなんでも望みのものをとらせるという申し出があります。サロメはダンスと引き換えにヨカナーンの首を要求し、運ばれてきた生首にキスして誓いを果たします。それを見たヘロデはサロメを殺させます。  『サロメ』というと7つのヴェールの踊り……ということで、1枚ずつヴェールを脱いで全裸になる場面ばかりが注目されるのですが、実は肝心のダンスについてのト書きは「サロメが7つのヴェールの踊りを踊る」(831行)という単純なもので、別に服を脱げとか全裸になれという指定はありません。アクロバットとかベリーダンスが想定されていたのではないかなどとも言われていますが、はっきりしたことはわかりません(Bentley, p. 31)。言ってみれば演出家や振付家に任されているわけで、自由度が高いとも言えます。 改ページ 見る人の数だけあるサロメ像  しかしながらこのお芝居は短いわりには複雑で、全裸目当てで見ると悩んでしまうようなところがあります。以前この連載でとりあげたクレオパトラも観客によって見方が変わる女性像でしたが、サロメもイギリス・アイルランド演劇史上もっとも多様な解釈が可能なヒロインのひとりです。世紀末の女性嫌悪的ファンタジーに満ちた悪女と考える分析もあれば、家父長制に対して反逆する「新しい女」と見なす批評家もおり、さらにこの作品は同性愛に関する戯曲だと考える人もいます。おそらくどの解釈で上演するのも可能です。  19世紀末の芸術では、男を破滅させる魅力的なファム・ファタルが大流行していました。ファム・ファタルはマゾヒスティックな性的ファンタジーを満足させるキャラクターですが、一方で男性の女性に対する恐怖と嫌悪を体現する女性像でもあります。『倒錯の偶像』で世紀末のミソジニーを舌鋒鋭く批判したブラム・ダイクストラは、ワイルドのサロメは「愚かな背信と飽くことのない肉体的欲求」(p. 610)に突き動かされた「激しくあくどい反女性的象徴主義」(p. 614)の結晶であり、世紀転換期の凶悪な女性嫌悪の最たる例だと論じています。このような読みに従う場合、『サロメ』はヒロインが偉大な預言者を破滅させた後、ヘロデに殺されることで家父長制的な秩序が回復される非常に性差別的な芝居ということになります。  一方、サロメをフェミニスト的なヒロインととらえる見方は、この正反対といってもいいものです。たとえばジェーン・マーカスは、サロメを世紀末に社会の決まりに反逆したいわゆる「新しい女」(ニュー・ウーマン)だと考えました。つまり、サロメは主体的な性的欲望をもって家父長制に刃向かい、ダンスという男性に強いられた見世物を精一杯自己表現に変えようとするフェミニスト的なヒロインだということです。  また同性愛者として弾圧を受けることになったオスカー・ワイルドの一種の分身だという解釈も根強く存在します。私はあまりにも著者の個人的な背景に作品を引きつける批評は良くないと思っているのですが、『サロメ』についてはどうしてもワイルド自身の人生や美学を考えざるを得ないところがあります。ワイルドはのちに『獄中記』で、自分は「芸術において最も客観的な形式として知られている演劇を個人的な表現の方法にした」(p. 95)と述べていますが、『サロメ』はワイルドの最も個人的な戯曲で、ヒロインには著者本人のセクシュアリティが投影されていると考えられています(ショーウォーター、p. 270; ミレット, p. 278)。  今年の夏にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが上演した『サロメ』は、まさにこうしたワイルドのセクシュアリティと作品を結びつけるもので、イギリスで男性同性愛が合法化された50周年記念の演目として作られ、サロメはある種のゲイ・アイコンになりました。ヒロインを演じるのは若い男優マシュー・テニスンで、台詞回しや身のこなしは男の子か女の子かわからないような曖昧さをこめたものになっています。サロメはセクシーな悪女ではなく、純粋で傷つきやすく、セクシュアリティに関する悩みを抱えた子どもで、大人たちがはやしたてる中で男性器を露わにして踊る場面は痛々しいものです。演出家のオーウェン・ホースリーはプログラムのインタビューで、この芝居が「とても直接的に十代の観客に語りかける」ものだと述べており、『サロメ』は大人向けの残虐でセクシーな戯曲だという固定観念に挑戦しています。 サロメは美の求道者?  こうした説の中で、上演台本として考えた時、私が一番魅力的で説得力があると考えるのは、最後にあげたサロメをワイルドのある種の分身と見なす解釈です。『サロメ』は芸術に関する芝居であり、ヒロインは絶対に手に入らない男性の愛を求めている美の求道者なのではないでしょうか。  この作品に登場する預言者ヨカナーンは美しく、サロメはその音楽のような声、白い肌、黒い髪、赤い唇などを口をきわめて褒めちぎります(287 – 352行)。しかしながらヨカナーンは自身の美しさに全く気付いていませんし、サロメのことを見もしません。サロメは「私のことを見てくれたら、私を愛してくれただろうに」(1049–1050行)と言っていますが、ヨカナーンは神の声は聞くことができても、現世の美しさを感じることについてはからきしダメです。また、どうやら人を見る目はあまりないようで、ヘロディアスの娘だというだけの理由で、処女で男を嫌っているサロメを堕落した女呼ばわりします(291行)。ヨカナーンは自分が持つ美を無駄遣いし、人の美を認識することもできません。一方でサロメはヨカナーンの美を認識するばかりでなく、ダンスで自分自身美を創造します。サロメは徹底して美を追い求めているのです。  しかしながら、サロメがヨカナーンに恋するのは、ヨカナーンが圧倒的な美を持つ一方で、サロメの美にたやすく心を動かされない人物だからでもあります。  記事冒頭の引用で述べたように、サロメは男が嫌いです。この背景には、サロメが継父ヘロデから性的虐待を受けているということがあります。サロメの最初の台詞はヘロデからの性的嫌がらせを告発するもので、「お母さんの夫があんな目で私を見るなんておかしい。もう意味わかんない。ううん、本当はよーくわかってるんだけど」(125–127行)というものです。この「意味わかんない」という発言は、ヘロデの視線の意図が読めないという意味ではなく、わかりすぎるほどわかっているが、あまりにもおぞましいので認めたくないという心境を示すものです。  若いシリア人ナラボスもサロメに恋しており、まだ幼いサロメは宮廷のさまざまな男たちから性的な目で見られているようです。そんな中で見つけたヨカナーンは「月のように貞淑」(266行目)で、おそらくサロメが今まで出会った中でも数少ない、自分を嫌らしい目で見ない男です。ヨカナーンはつらい家庭環境に耐えている十代の子どもが憧れるにはうってつけの、新鮮で孤高の雰囲気をたたえた高嶺の花のような人物です。絶対に手に入りそうもない近づきがたさが余計、恋心を燃え上がらせます。 改ページ 作者の分身としてのサロメ  周りの環境によって性的主体性を奪われ、美しいが自分の手には決して入らない男性を渇望しているというサロメの境遇は、美に最高の価値を置く唯美主義者であり、男性と恋愛関係にあったワイルドの境遇に直接重ねられるものです。  ワイルドは唯美主義の旗手として、道徳や社会規範よりも美を重視する芸術的な信念を持っていました。一方、ワイルドが生きていた19世紀末のイギリスでは男性同性愛は犯罪で、表沙汰になれば社会的に抹殺される可能性もありました。実際、ワイルドは『サロメ』を書いた数年後に同性愛の罪で投獄されることになります。以前の連載で少し触れたように、ワイルドにとって男性の美しさは芸術的にも、人生においてもきわめて重要なテーマだったと考えられ、セクシュアリティと芸術家としての美学が強く結びついています。しかしながら、ヴィクトリア朝末期に男性美の追究を実践することは、危険な行為でもあったのです。  サロメはこうしたワイルドの不安と強い美学的信念がいりまじったヒロインと言えると思います。道徳も規範も捨てて美を追い求め、自ら美を創り出すこともするサロメは唯美主義の芸術家です。一方でサロメがヘロデに殺される結末からは、美を求める者を社会が認めず、冷たい仕打ちをすることが示されています。このような美を求めてやまないが報われない芸術家というモチーフは短編「ナイチンゲールと薔薇」など、ワイルドの他の作品にも見られるものです。そしてワイルドは結局、サロメやナイチンゲールのように、美を求めた末、投獄され亡くなるという結末を迎えました。  いささかロマンティックにすぎる解釈だとは思いますが、『サロメ』はワイルドの芸術家としての自覚についての物語だと思います。美と社会の関係を描いた政治的な作品である一方、個人的な不安と信念の披瀝でもあります。そして、おそらく美を求める者は、たとえ社会から冷たくされるとわかっていても、美を求めずにはいられないものなのです。 参考文献 エレイン・ショーウォーター『性のアナーキー――世紀末のジェンダーと文化』富山太佳夫他訳(みすず書房、2000)。 ブラム・ダイクストラ『倒錯の偶像――世紀末幻想としての女性悪』富士川義之他訳(パピルス、1994)。 ケイト・ミレット『性の政治学』藤枝澪子他訳(ドメス出版、1985)。 Toni Bentley, Sisters of Salome (University of Nebraska Press, 2005). Jane Marcus, “Salome: The Jewish Princess Was a New Woman”, Bulletin of the New York Public Library, 78 (1974): 95 – 113. Royal Shakespeare Company, Oscar Wilde: Salomé (2017). Oscar Wilde, The Importance of Being Earnest and Other Plays, ed. by Peter Raby (Oxford University Press, 1998). Oscar Wilde, De Profundis, in The Soul of Man, and Prison Writings, ed. by Isobel Murray (Oxford University Press, 1999), 38 – 158.