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月別アーカイブ: 2017年9月
【元Jr.独占手記】オキニが泊まる「ジャニー喜多川宅」の実態! 「Jr.を望遠鏡で監視してた」!?
【島田洋七“がばい”独占手記/最終回】さんま、タモリ、紳助……天才が語る天才が天才たるゆえん
明石家さんまとは漫才ブームの時に何回か飲みに行ったけど、最近は行かんね。当時はさんま、あんまり飲まなかったからね。 それに、みんな、自分の世界をつくる。先輩と飲みに行ったら、せこせこせなあかんからね。自分は自分でいたいんやと思う。芸は明るくて面白い。島田紳助がいなくなってから、あの明るさとトークが余計、際立ちますね。 紳助と比べると、さんまの明るさはカリフォルニア。紳助は演歌っぽい。涙を流す番組も作るし、ジャパンやね。さんまはとことん明るい。人にインタビューして涙を流す番組はやりませんもん。頼んでもたぶんやらないと思う。紳助はホントに涙を流す、感情が激しいから、ジーンとくるんですよ。 タモリさんとは付き合いはありませんが、フジテレビの『笑っていいとも!』の前の番組『笑ってる場合ですよ!』の司会をやっていたのはボクなんですよ。タモリさんの芸はお笑い芸人の芸とは違う。テレビの中のお笑い。テレビ芸。だから、30年以上もやれたんやと思います。すごいですよ。あの人だからやれるんですよ。漫才師は、あれじゃ物足らんもんね。わしらは一生懸命、笑わそうとするから、持たない。お笑い芸人は「司会どうぞ」と言われたら、自分がしゃべらないと損するみたいにしゃべる、だから飽きられる。 その点、タモリさんは淡々としてる。人にやらせて見てる。だから、年数をやれたと思いますよ。その余裕が長続きの秘訣だと思います。さんまもそうですが、芸人は自分が笑かさないと気が済まないからね。 紳助は兄弟弟子ですから、引退後も「嫁共々、元気にやっています」というようなメールは来ますよ。引退前は、紳助がいるときに大阪のミナミの寿司屋や東京の寿司屋にも遊びに行きましたけどね。 あいつ、一人っ子だから寂しがり屋なんですよ。引退して沖縄にいた時も、周りに人がたくさんいたみたいですが、常に周りに誰かがいないと落ち着かない。わかりますよ。近所のお山の大将みたいなもんですよ。 ああいうことになってしまったことは仕方ないけど、お笑いとしては、もったいない。これだけは、ほんま、そう思いますわ。 紳助にはもう一度、芸能界に戻ってきてほしい。あそこまで作り上げたネタで人を笑わせているんですよ。あんなヤツおらん。俺とは上下関係ですから、俺の前では「ハイ」としか言いませんけど、すごいヤツですよ。 うちのカミさんが日本テレビの『行列のできる法律相談所』に出た時も、カミさんを「姉さん」、ボクには「兄さん」。「兄さん、食事に行きましょう、先輩なんやからおごってくださいよ」。紳助のほうが稼いでいてもそうです。かわいいですよ。あいつの性格は子どもっぽいし、変わりませんよ。 あれから1年間、誰が紳助の代わりをやるのかテレビを見てましたが、誰もおらん。最近になって誰かが見つかった。それは私です、アハハ。冗談ですよ。誰かがしゃべらなあかん。年寄りから子どもまで、みんなにわかりやすい番組ができればいいですね。 俺らは物のない時代に生まれてきて、ネタが豊富。今の30代の若手は裕福な時代に生まれてきてるから、ネタがないのかなぁ。番組でやっていることは、楽屋受けが多い。だから、大人が若手の芸人を見ない。わからないからですよ。自分たちだけがどこの派閥やとか、この間、誰それとメシを食いに行ったとか言われても。 特に漫才師は基本コンビでしょ。それぞれの名前を知っている大人は少ないですよ。先日、某売れっ子漫才師に新幹線で会ったんですよ。コンビ名は知っているけど、個人はどっちがどっちかわかりませんよ。芸を披露する、寄席番組がないからですよ。寄席番組を作ろうとしたら、ものすごい数のネタがいる。年に1回くらいならいいけど、1週間に1度だったら、それだけのネタをやれる芸人はいませんよ。 演歌のヒット曲が少なくなってほかのものに変わっていくみたいなもんで、今はお笑いも変わっていっている。最近、第2次お笑いブームが終わりだといわれているけど、絶対、なんかできたら違うもんが来る。 漫才ブームで売れている時に一瞬、このまま行くと思いましたよ。でも、マスコミが最近、漫才は面白くないと言ったらホントに面白くなくなっていたことに気づく。マスコミのほうが早いですよ。マスコミはお客さん目線や視聴者目線で書くから当たってますよ。 誰か紳助に司会をやらせて――。 今の若手のお笑いは気の毒。ボクなんか、がばいばあちゃんに育てられたから、62歳まで生きてこられた。今の時代だからこそ70歳の人の話を聞かなきゃダメですよ。 ばあちゃんの家に預けられてよかったですよ。あんだけお金がなくて、7人も子どもがいて、子どもが大きくなったと思ったら私を預かって、平気だもん。普通だったら、7人育て上げたら、孫を預かるのは嫌だと思うでしょ。でも、うちのばあちゃんは7人も8人も一緒だから連れてこいと。それで広島から母親に佐賀に連れていかれた。明るいばあちゃんでね。学校から帰って、腹へったと言うと、気のせいやと言うんです。 私も子どもだからそうかなと思うでしょ。それでテレビもラジオもないから、外に遊びにいこうとすると、外に遊びにいくと腹がへると言う。なら、どうしたらいいの? と聞く。寝なさい。寝なさいといってもまだ夕方の4時半。冬なんか日が落ちるのが早いから4時半に寝てましたよ。なかなか、朝が来ない。寝ても寝ても夜中、寝るのは力仕事でしたよ。 やっと朝が来て、ばあちゃん、朝ご飯と言うと、昨日食べたやないかと。素晴らしいばあちゃんでしたよ。普通だったら悲しい顔をして孫に対して今日はご飯がないと言う。つらくなりますよ。ばあちゃんは全部、笑いながらでしたね。 あとは学校に行って、給食ですよ。当時の給食はまずかったらしい。とくに脱脂粉乳のミルク。クラスの55人の半数は飲まない。そのおかげで余っていたミルクを7~8人分飲んでいた。昔はわかりやすかった、ガリガリの子は貧乏人の子どもだった。割と裕福な子どもはふっくらしていた。俺は貧乏人の子どもだけどふっくら、反比例していた。ミルクのおかげです。近所歩いてもよく、いいとこの子かなと言われた。だから、楽しかった。 お金がないところに幸せがあるとばあちゃんは言ってたけど、ほんまでっせ。8年間、お世話になって、母ちゃんのところに帰れる日が来て、ばあちゃんに俺みたいなアホはこれから人生どうなるのかと聞いたら、ものすごく笑いながら、アホはそんなことに気づかないから大丈夫と言われた。気づかないままの62歳。 ばあちゃんに育てられたからこそ、人を笑かすことができるんやと思いますわ。 『北野演芸館』(TBS系)見たけど、温かい。温かいから芸人は自由にやっている。その点、なんとかグランプリね、審査員席に文化人やわけのわからないアイドルが座って偉そうに言ってるけど、アンタに言われたくないですよ。 お笑いの審査員はお笑いがやらな。相撲を見に行って、審判席に野球選手が座っていますか。プロ野球の実況中継でも歌手が解説に加わって「ヘタな捕り方ですね」と言ったら、怒りたくなるでしょ。 で、何をやりたいかというと、大人のトークショーですね。ゲストで一番当たっている人を呼んでもいいし、何十年も前に当たった人も呼んでいい。いろんな話をして懐かしいと悲しますんじゃなくて、笑かしたい。ショーですね。ゲストひとりを笑かす。例えば、黒柳徹子さんや美輪明宏さんみたいな知的な人から、あまり笑うイメージのない沢尻エリカさんなどでも自信がありますよ。 たけしにも言われたけど、ボクの人生はビックリするくらい変化がある。それに、何もなくて生まれてきたから全部捨てても気にならん。地位とかもいらんし。よくテレビで見てますよと言われても、うれしくない。もうこだわっとらんもん。 ただ、最近になって、お笑いはこうじゃないかと思い始めた。紳助がいなくなったからですよ、何か物足らん。若手の芸人たちが食べる番組をやっているでしょ。本心じゃないと思う。テレビ局は強いから、こういう番組をやりたいと言われたら断れない。仕方なくやっているかもね。本当は違うことで笑かしたいんだと思う。 昔、『オレたちひょうきん族』に出演していたんですよ。プロデューサーが「実力がある人は残るのよ。ない人は消えるのよ」と言ったんです。ボクに直接言わんとマネジャーに言えと伝えたんで、ケンカして降りたんです。ヘタということですもん。 最後に電話がかかってきて「洋七さん、もう1回、出てください」と言ってきましたよ。世の中、ケンカはある。でも、2~3分で忘れる。ボクはそんなに気にしない。 今はただ、面白い番組を作りたいなと思ってます。 (企画・構成=本多圭) ●しまだ・ようしち 1950年、広島県生まれ。本名・徳永昭広。広陵高校出身。1975年に島田洋八と漫才コンビ「B&B」を結成し、ツービート、紳助・竜介とともに「漫才ブーム」を牽引した。
ジャニーズWEST初のドーム公演『24(ニシ)から感謝届けます』の永久保存版フォトレポート!
CDデビューから2年8カ月でたどり着いた『1stドームLIVE ♡24(ニシ)から感謝届けます♡』。
7色のペンライトが輝いたロマン溢れるクリスマスSHOW。関西Jr.時代・懐かしの名曲から、アルバム『なうぇすと』まで、まさに7人の集大成。
永久保存版フォトレポート!
Contents
伝説のスペクタルSHOW!・・・・4P~
重岡大毅 Daiki Shigeoka・・・・36P~
小瀧 望 Nozomu Kotaki・・・・42P~
桐山照史 Akito Kiriyama・・・・48P~
中間淳太 Junta Nakama・・・・54P~
神山智洋 Tomohiro Kamiyama・・・・60P~
藤井流星 Ryusei Fujii・・・・・66P~
濵田崇裕 Takahiro Hamada・・・・72P~
デビュー3周年の歩み・・・・78P~
“ルブタン特集”で読者をマウンティング!? 「GINGER」の突然変異に募る不安
今月の「GINGER」(幻冬舎)の表紙は長澤まさみ。「靴特集」ということもあり、10cmは優に超えるピンヒールを履いた脚を魅せるため、床に着けた尻と肘でバランスを取りながら脚を頭上まで高く上げるという、まるでヨガのようなポーズをとらされています。せっかくの美脚も、無理やり表紙サイズに収めるために折りたたまれており、腹筋に力を入れているせいか、なんだか顔も強張っているような……? 「女は『靴』をあきらめない」という赤字で記されたコピーも、“雰囲気重視”で浮ついているようにも感じます。前号では、丸々1冊、タレントたちに“愛”を語らせるという特集を組み、ファッション誌から自己啓発本への大胆なイメチェンをした「GINGER」だけに、もはや何が正解なのかわかりませんが……。早速、中身を見ていきましょう。
<トピックス>
◎なぜ、私たちはルブタンに惹かれてしまうのか?
◎モデルたちの“きれいの秘密”はヘルシーな習慣にあり!
◎“職場の困ったさん”注意報、発令中!
■ルブタンを鼻息荒く語る山田優に思うこと
今月の「GINGER」は、「女は『靴』をあきらめない」という大テーマの元、靴フェチ芸能人たちが、お気に入りの私物の靴を紹介する「私が靴を愛するワケ」、今年の秋のトレンドシューズをお得意の参考書スタイルで解説してくれる「靴からはじめる秋スタイル」、履き心地・クッション性・デザイン・柔らかさ・コストパフォーマンス・安定感の全6項目を評価した「通勤OLをすくう、神パンプスはどれだ?」、ボリュームファー・キラキラヒール・レースアップ・スパンコールなど、とにかく見た目に“トキメキ”要素のある靴をひたすら並べた「ハートを射抜く、フォトジェニックな靴」……と、ひたすら「靴」企画が続きます。
前号では、「自分の軸を持て」という説教メッセージを読者にかましてきたにもかかわらず、中身をくまなく読んでも、それを実現する方法がどこにも書かれていなかった「GINGER」。唯一、芸能人たちが趣味を紹介していたページを読んで、筆者は、要するに「自分の“好き”を大事にすることから始めなさい」ということかなと、察しました。その流れで今月号を読むと、「GINGER」編集部は読者に、“靴”という趣味を提案しているのではと受け取れるのですが、靴を趣味にするって、ハードル高くないか!? 「印象も、履き心地も、こだわり続ける。運命の一足と出合うまで――」という特集冒頭のポエムが示す通り、こだわればキリがない“靴”の沼はかなり深いと思います。アラサー女子が、“カネの面”でハマると危険な趣味としては、“着物”の次にヤバイんじゃないですかね?
だって見てください。紹介されているハイブランドシューズの数々。「¥106,000/ジミー チュウ」「¥147,000/グッチ」「¥155,000/ジュゼッペ ザノッティ」……たぶん「GINGER」読者の家賃より高いですよね? もちろん通勤用パンプスや、デイリー使いの3万円以内のトレンド靴、ファストファッションのプチプラ靴も紹介されていますし、「やっぱりスニーカーが好き」といった現実的な特集も組まれています。しかし「靴は、その人自身を映し出す鏡」「だから、私たちは靴に妥協できない」と読者を煽った上で、満を持して始まるのが、クリスチャン ルブタン特集「なぜ、私たちはルブタンに惹かれてしまうのか?」なんです……。
日比谷の交差点ですれ違ったクリスチャン ルブタンの「8.5cmヒール(いい女のアイコン)」を履いた女性に「圧倒的な敗北感」を感じ、「上質な艶を湛えた極上の女」になるために「これからはせめて週1回、パンプスを履こう」と決めた……そんなファッションエディター・古泉洋子のショートエッセイから始まるこの企画。ナビゲーターは、ルブタンの靴を60足持っているという山田優です。それにしても60足って、安く見積もって1足10万円だとしても、600万円は超える計算。「極論、履かなくたっていい!」「見ているだけで、特別な気持ちにさせてくれる」と鼻息語る様子からも、ルブタン沼の闇深さを感じます。
これまで、現実路線で、いまいち読者の気持ちが上がらなそうなファッション特集ばかり組んでいた「GINGER」が、突然華やかな世界からのマウンティングを読者に仕掛けてきたのには驚きました。ルブタン氏とプライベートディナーをする仲だという山田を、一般人が真似ることはできないので心配ないとは思いますが、真面目な「GINGER」女子が、うっかりそのマウンティングに対抗してルブタンを買ってしまい、自意識にがんじがらめにされないか、気が気でなりません。
■「GINGER」流ダイエットはストイック
続いて「アラサー女子のヘルシーアップな毎日。」という特集の中にある「モデルたちの“きれいの秘密”はヘルシーな習慣にあり!」を見ていきましょう。以前からちょいちょいダイエット特集はありましたが、そのたびに紹介されるのは、筋トレや食事制限などストイックな方法。真面目かつ努力家な「GINGER」女子と相性がいいのでしょう。今回も「小さな努力の積み重ねが、大きな美につながるのです(はぁと)」というキャッチの通り、「毎朝コップに半分甘酒を飲む」「自宅リビングでストレッチボール」「夜は炭水化物を一切摂らない」「自分でお灸や円皮鍼をする」「アミノ酸をサプリで摂取」など、モデルたちがストイックな努力の裏側を披露しくれます。
特に印象的だったのは、ゴルフにハマッて10年の三枝こころが、日焼け対策のためにフェイスカバー、レッグウォーマー、スパッツという「誰だかわからないくらいの完全ガード」姿でゴルフをしている写真です。先ほどのルブタン特集の山田も突き抜けていましたが、「GINGER」が読者に提示する価値観って、ちょっと極端すぎます。前号でも理想の結婚をテーマに、「ぺこ&りゅうちぇる」にインタビューしていたし、そもそも全編インタビューという雑誌の構成自体がやりすぎでしたよね……。
■結局、「GINGER」女子は困ったさんなのか?
最後にチェックするのは「“職場の困ったさん”注意報、発令中!」です。「デキると思って全部ひとりで抱え込む」「“男に負けたくない!”というプライド」「自分で作った“自分ルール”を押し付けてくる」などが、同僚や先輩の困ったエピソードとして挙げられ、“困ったさん”にならないようにと注意喚起をしています。“困ったさん”になってしまう原因は「一生懸命ゆえに、逆にそのやる気が空回り」しているせいだと心理カウンセラー・塚越友子さんは分析。「自分にも他人にも、要求する水準が高い完璧主義な人は要注意」「頑張りすぎそうになったら、あえてブレーキをかけてほしい」とアドバイスしています。
散々ストイックな努力を称賛しときながら、最後は「GINGER」読者を“困ったさん”予備軍として扱うなんて、衝撃的な展開! 「GINGER」女子たちが「自分の軸」を持てる日はやって来るのでしょうか。
(橘まり子)
中居正広出演『ザ!世界仰天ニュース』は2時間SP! 9月19日(火)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
※『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、山口達也)は放送休止。
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
25:13~25:43 『アメージパング!』(TBS系)
【官能小説】セミダブル千夜一夜 第七夜 舐め犬と飼い主
しぇー子が泊まりにくるようになってもう半年近くになる。
相変わらず夜中に急にやってきては、俺のベッドに潜り込み、しかし決して体を許さず、なぜか俺に「お話」をねだっては、聞いたり聞かなかったりして、寝てしまう。俺も最近では完全にそれを許してしまっている。
「しぇー子は、あれだね。猫みたいだよね。」
ある夜、俺が仕事をしていると、酔っ払ってやってきて早々にベッドに潜り込んだしぇー子に、半ば呆れながら俺は言った。締切が近いので、今夜はしぇー子をどうこうしようという気はおきない。明日までに何枚か書いて編集に見せないとやばいのだ。
とはいえ追い返すことまではできないのが俺の弱みで、一旦は「仕事してるから、勝手に寝ろ。」と言って机に向かっていたものの、気分転換を言い訳に仕事の手を休め、コーヒーを淹れ、カップをすすりながらベッドに腰掛けて、しぇーこに、そう話しかけた。
「なにそれ。」
「呼ばないのに勝手に来るし、来たからっつっていう事聞かないし。触ると逃げるし。」
「あたし、猫キライ。」
「へー。意外だな。猫好きそうなのに。」
「猫はあたしのこと好きだよ。野良猫よく寄ってくるし。でもこっちは好きじゃない。うまくいかないよね。」
「…俺のこと言ってんの?」
「笹王さん猫なの?」
「いや、猫じゃないけどさ」
「笹王さん、うさぎっぽいよ。」
「なんで」
「目、赤いし。」
「寝てないからだよ。ほっとけよ。」
「飼うんなら犬がいいな。大きい犬。小さい犬キライ、うるさいもん。」
「ふーん」
「ね、犬の話して。大きい犬の話。」
「忙しいんだよ。締め切りがあるんだよ。」
「そんなのすぐ書けるよ。笹王さん才能あるから。」
「なんだよ、こないだは才能ないっつってたぞ。」
「ねえ、してよ、お話。」
「…。」
俺はせめてもの嫌がらせに、「大きくなった小さい犬」の話を始めた。
家に帰ってドアを開けると、玄関口にいきなり見知らぬ若い男が立っていたので、ものすごくびっくりした。本当に驚いたときには声がすぐ出ないものらしく、どうしていいかわからないまま、ただ目の前の男を見つめていると、男は満面の笑みで、
「おかえり、お仕事、ごくろうさま」と言った。
やっとのことで、「…誰?どうやって入ってきたの?」と、絞り出すように尋ねると、男は、あたしの言葉にちょっと驚いたような顔をしてから、すぐに照れたような顔になって舌を出し、
「僕、シシ。今日、人間にしてもらった。」と、更に嬉しそうな顔になった。
「…え? シシ?」
シシはあたしが室内で飼ってるトイプードルだ。5年前、当時の彼と休日ランチをして帰る途中のペットショップで出会った。ガラスケースの向こうからこちらを見つめるまん丸い顔の子犬が気になり、近寄って覗き込むと、泣く一歩手前のような濡れた黒い目で、ガラスを引っ掻いてこちらにアピールしてきた。その様子が可愛すぎて、ついその場で買ってしまったのだった。忍者ハットリくんに出てくる獅子丸にどことなく似ていると彼が言うので、初めシシマルと名付けたが、飼い始めると呼びにくいので、そのうち、シシだけになった。
シシがきてすぐのうちは、彼があたしの家にやってくる頻度は多くなったが、しばらく連絡が取れなくなったと思うと、ほどなくして他に女を作り、別れてしまった。
それからはシシとずっと一緒だが、正直あたしのこの5年間はシシに救われてきたと言っていい。仕事で疲れて家に帰ると、尻尾を振りながら玄関に走り寄ってきて、黒い目であたしを見上げるその姿は、それだけでその日の疲れを忘れさせてくれた。子犬の頃はトイレのしつけがなかなかできず、家の床を汚して「シシ、ダメ!」と叱ったときにみせるしょんぼりした顔も、このうえなく可愛かった。
そのシシが、今、人間になったと言って、眼の前にいる。
「お前は真面目だって、善行を施しているって、褒美に人間にしてやるって、神様が、人間にしてくれた。」
よく見ると、栗色の天然パーマがトイプードルっぽいし、黒目の大きい丸い顔は、たしかにシシを人間にするとこうなるだろうな、と思えた。年令も5歳だから人間だとハタチ前後か。あたしはその言葉を信用することにした。
「たぶん、本当にシシなんだね。信じるよ。」と言うと
「ありがとう!いままで僕を、いままでかわいがってくれて、いままでありがとう!これからは人間、これからはよろしくお願いします!」と大きな声で言い、シシは玄関口におすわりして、深くお辞儀をした。
とりあえずソファーに座って一息ついていると、シシは台所でなにかごそごそやっているようだったが、しばらくすると、ティーカップに紅茶を淹れてもってきてくれた。いつもあたしがやっているのを見よう見まねで淹れてくれたようで、紅茶はぬるいしカップも汚れたままだったが、あたしはシシの思いやりに感激した。
「ありがとね、シシ。」
あたしは手を伸ばして、ソファーの前に座ってかしずいているシシ青年の、天然パーマの頭を撫でた。柔らかい髪の感触は、かつて犬だったシシのものと全く変わりなかった。
「ありがとう!ありがとう!」
シシは、あたしの膝に手をつくと、やにわに顔を近づけてきて、あたしの顔をぺろぺろ舐め始めた。けものっぽい匂いが漂った。
「ちょっと、やだ、シシ、やめて」
シシはその声が聞こえないようで、首ごとおおきく振りながら夢中であたしの顔を舐め、それからあたしの首筋を舐めた。舌先がたまに耳たぶにあたって、びくっとした。
「いままでは犬、いままで至らない点、いままであった。これからは人間、これからはお役にたてる、これからはがんばる!」
そう言いながらシシは、なおも首筋を舐める。あたしは力が抜けてつい姿勢を崩し、ソファの背もたれから体がずり落ちた。シシはあたしに覆いかぶさるようにソファーに手をつくと、ブラウスの胸元に鼻を突っ込んで、なおも舐め続けた。シシの天然パーマの頭髪が、あたしの顎をくすぐった。あたしはぼんやりした気持ちになり、しばらくシシに体を任せていたが、ふとわれに返って体を起こし、言った。
「シシ、あたしシャワー浴びたい。」
「はい。」
「シシも一緒に浴びよう。」
「はい。」と言いながらも、シシは嫌な顔をした。この子は風呂嫌いなのだ。
「人間になったんだから、ちゃんと綺麗にしなきゃ。」と言うと、納得したようで、あたしが手を引くとしおらしい様子で風呂場についてきた。
服を脱いだシシは精悍な体をしていて、あたしはどっきりした。神様は、シシの体をいくぶん逞しくしてあげたみたい。あたしはペット用ではなく、自分の使っているシャンプーで、シシの頭髪を洗ってやった。ボディシャンプーで、頭髪以外も洗ってやった。シシを洗ってやってる間、あたしはこのうえなく幸せな気持ちになり、なおかつ、このうえない淫らな気持ちになっていった。
シシの体を拭いてやってから、自分もシャワーを浴び、バスタオルを巻いただけの姿でバスルームを出ると、シシは廊下に座ってあたしを待っていてくれていた。あたしは部屋に戻ってベッドに座り、バスタオルを外すと、
「シシ、おいで」と言った。
シシは嬉しそうにやってくると、再び、まだところどころ濡れたままのあたしの体をぺろぺろと舐め始めた。シシの濡れた髪が顔に当たる。シシの舌は、あたしの唇と首筋のあたりを往復するだけなので、あたしはじれったくなってつい、シシの両頬を持って、自分の乳房に促した。シシは目の前に差し出されたあたしの乳首を、一度くんくんと匂いを嗅いで、それからそれもぺろぺろ舐め始めた。
明らかにいけないことをしている、とあたしは思った。それでも、無邪気に、一心にあたしの乳首を舐めるシシが愛おしくて、今日はもうこの悦楽に溺れてもいい、ということにした。あたしは再びシシの両頬を抑えると、自分の股間に促した。シシは目の前に現れた茂みに妙に納得したようで、毛づくろいをするように、丁寧にそれを舐め始めた。茂みの下であたしのクリトリスは、もう硬く尖っていた。シシの舌がそれに当たる。
「ああ…シシ…可愛いね、シシは…。」
あたしはうわ言のようにつぶやき、それを聞いたシシは、なおも一心不乱に舐め続ける。
「シシ、シシ…んっ…シ…あぁっ」
簡単に絶頂が訪れ、あたしの体が大きく反り返った。シシはあたしのその様子にちょっとびっくりしたようで、目を丸くして、こっちを見ていた。あたしは急に恥ずかしくなった。
「シシ、もういいわ、ありがとう」
というと、シシは満面の笑みを浮かべて、再びあたしの股間に顔を埋めて舌を使い始めた。
「シシ、もういいってば、シシ、やめなさい。」
シシは甘えん坊で、遊んでもらってると思うと、一向に止めようとしない子であることを思い出した。この単調な動きの「遊び」を妙に気に入ったようで、シシは頭をあたしの足の間でゆっくりと上下させることに夢中になっている。一度絶頂を迎えて敏感さを増しているあたしのクリトリスが、シシの舌で何度も弾かれ、あたしは再び昂まっていった。
「シシ、ダメ、やめなさい」
あたしは強く言ったつもりだったが、粗相をして叱られるときの「ダメ」と、こういうときの「ダメ」は違うことをシシは学習していた。トイプードルは頭がいいのだ。
気がつくとあたしの右手は自分の乳房をまさぐっており、左手でシシの頭を撫でていた。
「シシ…」あたしの声はほとんど吐息のようだった。
シシの舌の動きが激しくなった、気がした。シシの頭が動くたびに、下半身から波のように快感が訪れ、その波は次第に高さを増していった。まもなくさらなる絶頂が訪れそうだったが、それは今まで体験したことのないようなものであろうことが予感された。
「シシ…気持ちいい…気持ちいい…イク…イキそう…」
そして、それは訪れた。一瞬、頭が真っ白になった。
体が大きく痙攣し、あたしの股間から、いままで出したことのない「潮」が噴出した。シシの顔に自分でも驚く量の液体がかかった―
絶頂のあと、あたしはぐったりしてベッドに体を投げ出した。シーツが、あたしが出した潮で汚れていた。シシが少し驚いた顔で、あたしを見ていた。
「ごめんね、シシ。顔にかかったでしょ?」
シシはしばらくあたしの顔を見つめ、それからシーツのシミを見てから、また満面の笑みになってあたしの方を向き直り、
「…粗相したね。ダメ!」と言った。
小学校の「おやじの会」で“巨大流しそうめん”を開催! しかし、困ったことが……

オレはココの小学校の「おやじの会」に入ってる。年に一度、夏休みの最終日に小学校内で何かしらイベントをやることがメインの活動なわけだ。それ以外は毎月飲み会! 去年は学校内でお化け屋敷と花火大会をやって、なかなか盛況だったな。今年の夏のイベントは何をやるか? という主旨で、年明けから月イチで小学校の校長室の会議室で打ち合わせをしてきた。水鉄砲祭りとか紙飛行機飛ばし大会など、いくつか案はあって、結果的に多数決で、巨大流しそうめんと花火大会で決定!
オレの役割は花火大会の手伝いがメインで、あとは流しそうめん作りの雑用係。で、夏休み前、全校の保護者へ配布するプリントで「巨大流しそうめん大会を開催するので、ご家庭で余ったそうめんを寄付お願いします」とお願いした。4年前に巨大流しそうめんをやった時、400人くらい来場したみたいなので、今回も最低でも400人分のそうめんが必要になる。予算的に購入するのが難しいので、保護者の皆さんにご協力してもらうことになった、というわけだ。
そして夏休みに入る直前に、全校の保護者の皆さんへ今度はメールでそうめん寄付のお願いをした。さらにダメ押しで、流しそうめんイベントの告知の詳細を、プリントにして保護者に配布。ここにも、そうめん寄付のお願いを書いて、計3回もしつこく寄付をお願いした! しばらくして、おやじの会のメールで「約500人分のそうめんの寄付がありました!」と連絡があって、しつこくマメにお願いしてよかったよ!
そして流しそうめん大会当日、おやじの会のおやじたちが昼過ぎに学校に集合。事前に工務店勤務のパパが流しそうめんのための資材(雨どい、木材など)を用意し、さらに図面まで作成してきてくれた。すごすぎる……。マジで本格的だ! 工務店パパの指示で、皆さんがテキパキと流しそうめんのための組み立て作業を開始! オレも電動のこぎりで木材切断したり、そうめんの袋開けをやったよ。そうして、午後1時から4時くらいまで設営準備。
500人分のそうめんを茹でるとなると、寸胴ナベ3〜4個が必要で、学校の家庭科室にあったナベ2つと、残り2つはおやじの会のパパが自宅から持ってきてくれた。そうめんを茹でてる間にちょっと間があくので、その間には、うずらの卵やきゅうり、はんぺんなどを流すことに。設営が終わった後に実験したら、無事にそうめんが流れた! 成功!
ちなみに、当日は大人も子どもも入場料1人100円でそうめんつゆ付きです。そうめんの設営が終わってから、オレは花火大会の準備もやる。浅草の花火問屋で購入した4万円分の打ち上げ花火を、板の上に両面テープを貼り一つひとつ載せて行く。かなり細かい作業……。火をつける導火線がわかるように設置しなければならない。しかも、オレが花火に点火することになって、夜の7時30分だから真っ暗で、何も見えないので懐中電灯を持って火をつけることに。そうこうしてるうちに子どもたちが続々来場して、流しそうめんが始まった。ココも友達と一緒に食べてたから見に行くと、「いまそうめん取るの忙しいからあっち行ってて!」と追い返された……。友達と一緒の方が楽しくなってきたってことか。こうやって親離れしていくわけだね……。ちょっと寂しいが、本人が楽しければ仕方ない!
最終的に約400人近くが来場して、そうめんを食べて皆さん楽しそうだったから、やってよかったな。花火大会も盛り上がったし無事に終了! 撤収は8時過ぎです。この日は昼過ぎからずっと立ちっぱなしだったからマジで疲れた……。それにしても、おやじの皆さんの働きぶりは素晴らしかった! その後、おやじの会の打ち上げ飲み会があったんだけど、俺はココと一緒に帰った。妻くらたまが、ママ友と飲みに行ってしまったのでね。
しかし、驚愕したのは保護者の皆さんに何度も「そうめんの寄付」をお願いしたのにもかかわらず、なぜかざるそばが大量に寄付されてたこと! なぜざるそば? 何度もそうめんの寄付のお願いしたのに! ソバは茹で時間が違うし、子どもの中にはそばアレルギーの子もいるかもしれないじゃん。子どもたちも親たちもそうめんだから参加するのに、ざるそばが流れてきたらクレームものだよ! なので、ざるそばは流さないことになったが、困るよね、こういうのは。
困ったといえば、学童保育クラブでオレはキャンプ委員をやっている。9月にキャンプに行くから当日に向けて打ち合わせを何度もやってるんだけど、一度もそれに参加してないママがLINEで「何でもやりますので!」と言ってきたから「行きのバスで司会進行お願いします!」と返信すると、「承知しました!」と元気のいい返事がきた。次回が最終打ち合わせなので「出席お願いします」と送ると、「その日は祖父の49日で行けません……」と! オレの経験上、親族の葬式とか49日で休むってのは99%ウソなんだよね……。いや、ホントかも知れないよ? あくまでオレの経験上の話だからわからんけど。休むなら「休みます!」だけでいいんだけどね。
その後、参加自体もキャンセルになって、このギリギリのタイミングだと、バスの座席とか部屋割りとか全部やり直しなんですよ……。しかも、キャンセル理由の言い訳が……。休むのにわざわざ葬式とか言い訳すると、変に怪しまれるので、仕事を休むとか約束ごとをドタキャンする時は、言い訳しない方がいいって話なんですよ。いや、言い訳じゃなくてホントかも知れないですけどね!
小学校の「おやじの会」で“巨大流しそうめん”を開催! しかし、困ったことが……

オレはココの小学校の「おやじの会」に入ってる。年に一度、夏休みの最終日に小学校内で何かしらイベントをやることがメインの活動なわけだ。それ以外は毎月飲み会! 去年は学校内でお化け屋敷と花火大会をやって、なかなか盛況だったな。今年の夏のイベントは何をやるか? という主旨で、年明けから月イチで小学校の校長室の会議室で打ち合わせをしてきた。水鉄砲祭りとか紙飛行機飛ばし大会など、いくつか案はあって、結果的に多数決で、巨大流しそうめんと花火大会で決定!
オレの役割は花火大会の手伝いがメインで、あとは流しそうめん作りの雑用係。で、夏休み前、全校の保護者へ配布するプリントで「巨大流しそうめん大会を開催するので、ご家庭で余ったそうめんを寄付お願いします」とお願いした。4年前に巨大流しそうめんをやった時、400人くらい来場したみたいなので、今回も最低でも400人分のそうめんが必要になる。予算的に購入するのが難しいので、保護者の皆さんにご協力してもらうことになった、というわけだ。
そして夏休みに入る直前に、全校の保護者の皆さんへ今度はメールでそうめん寄付のお願いをした。さらにダメ押しで、流しそうめんイベントの告知の詳細を、プリントにして保護者に配布。ここにも、そうめん寄付のお願いを書いて、計3回もしつこく寄付をお願いした! しばらくして、おやじの会のメールで「約500人分のそうめんの寄付がありました!」と連絡があって、しつこくマメにお願いしてよかったよ!
そして流しそうめん大会当日、おやじの会のおやじたちが昼過ぎに学校に集合。事前に工務店勤務のパパが流しそうめんのための資材(雨どい、木材など)を用意し、さらに図面まで作成してきてくれた。すごすぎる……。マジで本格的だ! 工務店パパの指示で、皆さんがテキパキと流しそうめんのための組み立て作業を開始! オレも電動のこぎりで木材切断したり、そうめんの袋開けをやったよ。そうして、午後1時から4時くらいまで設営準備。
500人分のそうめんを茹でるとなると、寸胴ナベ3〜4個が必要で、学校の家庭科室にあったナベ2つと、残り2つはおやじの会のパパが自宅から持ってきてくれた。そうめんを茹でてる間にちょっと間があくので、その間には、うずらの卵やきゅうり、はんぺんなどを流すことに。設営が終わった後に実験したら、無事にそうめんが流れた! 成功!
ちなみに、当日は大人も子どもも入場料1人100円でそうめんつゆ付きです。そうめんの設営が終わってから、オレは花火大会の準備もやる。浅草の花火問屋で購入した4万円分の打ち上げ花火を、板の上に両面テープを貼り一つひとつ載せて行く。かなり細かい作業……。火をつける導火線がわかるように設置しなければならない。しかも、オレが花火に点火することになって、夜の7時30分だから真っ暗で、何も見えないので懐中電灯を持って火をつけることに。そうこうしてるうちに子どもたちが続々来場して、流しそうめんが始まった。ココも友達と一緒に食べてたから見に行くと、「いまそうめん取るの忙しいからあっち行ってて!」と追い返された……。友達と一緒の方が楽しくなってきたってことか。こうやって親離れしていくわけだね……。ちょっと寂しいが、本人が楽しければ仕方ない!
最終的に約400人近くが来場して、そうめんを食べて皆さん楽しそうだったから、やってよかったな。花火大会も盛り上がったし無事に終了! 撤収は8時過ぎです。この日は昼過ぎからずっと立ちっぱなしだったからマジで疲れた……。それにしても、おやじの皆さんの働きぶりは素晴らしかった! その後、おやじの会の打ち上げ飲み会があったんだけど、俺はココと一緒に帰った。妻くらたまが、ママ友と飲みに行ってしまったのでね。
しかし、驚愕したのは保護者の皆さんに何度も「そうめんの寄付」をお願いしたのにもかかわらず、なぜかざるそばが大量に寄付されてたこと! なぜざるそば? 何度もそうめんの寄付のお願いしたのに! ソバは茹で時間が違うし、子どもの中にはそばアレルギーの子もいるかもしれないじゃん。子どもたちも親たちもそうめんだから参加するのに、ざるそばが流れてきたらクレームものだよ! なので、ざるそばは流さないことになったが、困るよね、こういうのは。
困ったといえば、学童保育クラブでオレはキャンプ委員をやっている。9月にキャンプに行くから当日に向けて打ち合わせを何度もやってるんだけど、一度もそれに参加してないママがLINEで「何でもやりますので!」と言ってきたから「行きのバスで司会進行お願いします!」と返信すると、「承知しました!」と元気のいい返事がきた。次回が最終打ち合わせなので「出席お願いします」と送ると、「その日は祖父の49日で行けません……」と! オレの経験上、親族の葬式とか49日で休むってのは99%ウソなんだよね……。いや、ホントかも知れないよ? あくまでオレの経験上の話だからわからんけど。休むなら「休みます!」だけでいいんだけどね。
その後、参加自体もキャンセルになって、このギリギリのタイミングだと、バスの座席とか部屋割りとか全部やり直しなんですよ……。しかも、キャンセル理由の言い訳が……。休むのにわざわざ葬式とか言い訳すると、変に怪しまれるので、仕事を休むとか約束ごとをドタキャンする時は、言い訳しない方がいいって話なんですよ。いや、言い訳じゃなくてホントかも知れないですけどね!
参拝すればチケットが当選する? 皆中稲荷神社で聞いた、本当の御利益の意味
この神社に参拝すれば、チケットが当選する――。 ジャニーズアイドルをはじめ、競争率の極めて高いライブやコンサートのチケットを求めるアイドルファンの中で、そんな御利益のある神社がウワサされている。 それが、東京は新大久保駅の近くにある皆中稲荷神社。戦国時代からの由緒ある神社が、なぜ「チケットが当選する」神社となったのか? そして、本当に参拝するとチケットが当たるのか? 本当のところを聞いた。 神社の由緒によれば、この神社の創建は天文2(1533)年。現在の新宿区百人町にあたる武蔵国躑躅ヶ丘に稲荷之大神が出現し、人々に祭られたのだという。以来、地域の氏神として発展してきた神社で、御利益が話題になったのは江戸時代に入ってからのことである。 江戸時代の寛永年間、この地には江戸警備の役目を担う鉄炮組百人隊が駐屯しており、鉄炮組の与力に射撃の腕を上げるのに精魂を傾けていた者がいた。しかし、思うようにいかない。そんな煩悶としていたある晩、夢枕に稲荷之大神が立った。翌朝、お礼参りに参拝した後で射撃をしたところ、見事に百発百中。それを見た旗本たちが自分たちも霊符を受けたところ、やはり百発百中。そのウワサは江戸市中に広がり、多くの人が霊験あらたかな神社であると参拝するようになった。 人々は神社を「皆中(みなあたる)の稲荷」と呼び、いつしか神社は「皆中稲荷神社」と呼ばれるようになり、それが時代を経て、その御利益は射撃だけでなく、さまざまな開運へと広がっていったというわけである。 さて、取材に訪れたのは平日の日中。にもかかわらず、境内には参拝する人の姿が絶えることがない。そんな神社の絵馬掛けで目立つのは、各所でウワサされている最新の御利益を願うもの。ジャニーズグループや韓流アイドルなど、さまざまなライブ・コンサートやイベントのチケットに当選することを願うものは特に目立つ。 これもファンゆえなのか、「○○さんたちと今年も縁が結ばれて当選しますように」とチケットの当選を願いつつ、応援しているグループの活躍も合わせて祈願しているものもある。
一方で、古くから知られる神社の御利益である射撃の腕の向上、そして宝くじの当選を願う者も……。この神社、現在はチケットが当選する御利益をよく聞くが、実はそれ以前から、宝くじが当たる神社としても知られていた。 「以前から、パチンコとか競馬とか、ギャンブルの御利益があると参拝される方もいらっしゃいました。ここ数年、宝くじが当選する御利益もあるということで参拝される方も増えてきました……そういうものばかりというのも、神社参拝の本来の主旨からはいかがかという思いもあるんですけどね」 そう話すのは、同神社権禰宜の鶴田裕信さんである。 取材の前に調べてみたところ、新聞や雑誌で「宝くじ」の御利益があると報じられるようになったのは1990年代中頃から。21世紀に入り、次第にその御利益を紹介する記事が増えている。 「それ以前は、神社の名前のように『<みなあたる>開運の神社』ということで参拝されていました。稲荷神社そのものが、元は農業の神様からさまざまな産業に御利益があると広がっていったものなんですよ」 その「みなあたる」というところが広まって、開運の中でも特に当選系のものに御利益があるという形で広がっていったようだ。 「チケット当選の御利益を求めて、参拝される方が目立つようになったのは、ここ2~3年ほどでしょうか」
■やっぱり!欲得だけで参拝しても御利益は得られない そこでやはり聞いてみたいのは、実際に御利益を得た人のこと。宝くじに当たったりしている人はいるのかと、尋ねてみた。 「宝くじで高額当選されたと、お礼参りにいらっしゃる方もおられます。絵馬を見ても、当選のお礼を書いている方が何人もいらっしゃいますね」 と、ここまで読んだ人は「ちゃんと御利益を得ている人がいるのか。自分もお参りして高額当選、あるいはチケットを……」と考えるかもしれない。でも、参拝したら、たちどころに当選するなんてことはない。鶴田さんは、参拝と御利益の関係をこう説明する。 「本来、参拝とは神様に感謝して、家族や地域、国の繁栄や自分の健康を祈るもの。参拝する皆さんが、崇敬の気持ちを念ずることによって、神様も威を増します。その結果として、さまざまな御利益に繁栄されるんです。特に崇敬も何もなく<このチケット、宝くじを当てて下さい>では、叶わないことなんですよね」 これまでもいくつかの神社を取材しているが、どこでも共通して語られるのは、まず地元の氏神様をお参りすること。常に、神様への感謝を忘れないことによって、初めて御利益を与えていただけるというわけ。結局は、日頃の行いというのが、もっとも大切だということだ。 今では地域の名物行事(神事)である「鉄炮組百人隊出陣式」も、先代宮司と町の人々が共に復興したもの。そうした神社に奉仕する人々の努力が、ご神徳に反映しているのだろう。近年は外国人の参拝客も絶えないというにぎやかな境内を見て、そう思った。 (取材・文=昼間たかし)




