「キャラかぶりがうざい」とアンチ増加! りゅうちぇるの“二番煎じ”タレントたち

 天然発言やジェンダーレス男子といったキャラが受け、ブレイク中のりゅうちぇる。2016年には250番組に出演するなどメディアに引っ張りだこだが、現在りゅうちぇるのパクリ男子が増殖中で、「キャラの被りがうざい!」とネットがツッコミでにぎわっている。8月29日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)へ出演した“ゆーちゃそ王子”には、「りゅうちぇるの二番煎じ感がひどい」「完全にりゅうちぇるの下位互換じゃないか」などの声が上がっていた。

「ゆーちゃそ王子が不評なのは、中性的な外見だけでなく、“ちゃそ王国”出身の王子で自称5歳、夢は『ちゃそ王国を地球に作ること』という謎の設定が、りゅうちぇると被る部分が多いのが原因でしょう。また、これまでに起こした騒動も不評の原因だと思います。今年3月11日に、Twitterで“1リツイートにつき1円寄付する”とツイートして、『なんでリツイートが必要なの?』『売名かよ』『震災をリツイート稼ぎに利用するな』と炎上。さらに、SNSで女性にDMを送り、直接会って男女の関係を結ぶ、いわゆる“オフパコ”をしているとのウワサもあります。『さんま御殿』出演時には『ゆーちゃそ王子ってこの前炎上してた人だよね?』『オフパコ疑惑で騒がれてたのに、よくテレビ出れるね。きもい』との声も上がっていました」(芸能ライター)

 また、ゆーちゃそ王子だけでなく、“けーしゃん”もりゅうちぇるのパクリ男子だと騒がれているタレントだ。

「けーしゃんは、外見や声のトーン、喋り方もりゅうちぇるソックリで、今年1月に『バイキング』(フジテレビ系)へ出演した際には『完全にりゅうちぇるのパクり』『ただでさえりゅうちぇる嫌いなのに、同じの2人もいらない』といった非難の声が上がりました。りゅうちぇるの事務所の後輩ということもあり、キャラ被せという戦略の部分はあると思いますし、けーしゃん自身もりゅうちぇるを尊敬していると発言しているのですが、丸被りなキャラを“いらない”と思う人が多く、メディアで見かけることも少なくなってしまいました」(同)

 さらに、おネエタレントの“ぺえ”も、りゅうちぇるとの類似が指摘されている。

「原宿・竹下通りのショップ店員で“原宿の母”と呼ばれるぺえは、16年に本格的な芸能界デビューを飾りました。当時は、りゅうちぇるがブレイクし始めたばかりということもあり、当初から『りゅうちぇると何が違うんだろうか?』『なんだろう。ものすごい既視感』『最近りゅうちぇるに慣れたのに、また新しいの出てくるの?』などの声が続出。しかし、あるイベントに出席した際に『キャラ的なものは全然かぶってない』と発言し、『私は現実的。彼はファンタジー』と違いを説明していました」(同)

 パクリ男子が増殖する一方、りゅうちぇるは結婚などを経て、男前な素顔を公開したり、おバカキャラから路線変更しつつある。続々生まれる二番煎じ的なキャラは、突発的に出てきてはいつの間にか消えている印象があるが、ブレイクすることはできるのだろうか?

ベッキーと宮迫を意識!? ウーマン・村本大輔がゲス不倫の“男尊女卑”を一刀両断!

ベッキーと宮迫を意識!? ウーマン・村本大輔がゲス不倫の男尊女卑を一刀両断!の画像1
 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、ゲス不倫の後始末について持論を展開した。8月26日放送の『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)で、芸能界の不倫事情に言及。「最近、気持ち悪いことが世の中たくさんあるわけです」と切り出し、「矢口真里さんとかベッキーさんとか、1回ミスというものを犯した人間は、もう1回同じところまで上がってくることができないんですよ。でも、アメリカとか海外であれば、その人の再生をみんなで応援する」と力説。  返す刀で「でも、男は許される! 結局“魔法の言葉”で1発でしょ。『いや~、嫁にめちゃくちゃ怒られましてねぇ』で。世の中の人間っていうのは美談が好きだから、『奥さん、ホントにカッコいい!』みたいなことを言うわけですよね」と述べ、男性の浮気だけが許されることに納得いかない様子だった。  村本が擁護したベッキーといえば、過去に熱愛疑惑が報じられるほど親密なことで知られる。一部週刊誌では、コソコソと路地裏で密会し、プレゼントを受け取る村本の姿が激写された。「2人の関係は今も良好。擁護発言の裏には下心もあるのかなぁ~と勘ぐっちゃいますね(笑)」とはテレビ関係者。  一方、魔法の言葉を使って不倫を“なかったこと”にしようとした典型といえば、雨上がり決死隊の宮迫博之だ。「週刊文春」(文藝春秋)でモデルや女性編集者との疑惑が報じられるも、「オフホワイト」という表現で一線は超えていないと主張。レギュラー出演する『バイキング』(フジテレビ系)では「ホテルに行ったけどヤッてない」と繰り返し、妻から大目玉を食らうも許され、家族のキズナを再認識したとアピールした。  この“お涙頂戴話”に嫌悪感を示す人は多く、村本もその1人。 「宮迫さんのあの言い訳は、芸人仲間の間でも大不評です。名前こそ出しませんでしたが、村本さんもチクリ言わないと気が済まなかったのでしょう」(お笑い関係者)  宮迫は根に持つタイプだけに、騒動収束後、シメられなければいいが……。

まだ交友がある!? あの元ジャニーズがコンサート中に嵐・松本潤へ誕生日メッセージを贈る!

 8月30日に34歳の誕生日を迎えた、嵐・松本潤。新しい一歩を踏み出して早々、10月7日には主演映画『ナラタージュ』の公開が控えており、グループとしても11月17日から5大ドームツアーを行う予定。さらに来年には、松本主演の大ヒットドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の第2シーズンの放送も決定しており、すでに充実した1年が待っているようだ。

 ネット上に松本への祝福メッセージを投稿したり、仲間内で集まって松本の誕生日を祝ったりと、ファンも大盛り上がりの1日となっていたが、ある意外な人物が松本に“バースデーソング”を歌ったのではないかと話題になっている。

 その人物とは……

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まだ交友がある!? あの元ジャニーズがコンサート中に嵐・松本潤へ誕生日メッセージを贈る!

 8月30日に34歳の誕生日を迎えた、嵐・松本潤。新しい一歩を踏み出して早々、10月7日には主演映画『ナラタージュ』の公開が控えており、グループとしても11月17日から5大ドームツアーを行う予定。さらに来年には、松本主演の大ヒットドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の第2シーズンの放送も決定しており、すでに充実した1年が待っているようだ。

 ネット上に松本への祝福メッセージを投稿したり、仲間内で集まって松本の誕生日を祝ったりと、ファンも大盛り上がりの1日となっていたが、ある意外な人物が松本に“バースデーソング”を歌ったのではないかと話題になっている。

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TOKIO・城島茂、「高1だったキムタクが……」意外な暴露にジャニーズ後輩が騒然!

 TOKIOの城島茂が、8月31日放送のラジオ番組『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)にゲスト出演した。前日30日発売の新曲「クモ」のPRを兼ねた出演だったが、後輩ジャニーズに対する評価から、SMAPメンバーとの思い出話まで、事務所の古株らしい貴重なエピソードが次々と飛び出した。

 通常盤のCDに収録されたムード歌謡楽曲「女の坂道/島 茂子とザ・ソイラテズ」で、“島茂子”という女性歌手になりきり、女装姿を披露している城島。31日には東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で「発売記念リサイタル」を開催し、夜には後輩がパーソナリティを務めるラジオの生放送に登場した。

 オープニングでは、この日のイベントについてのトークで盛り上がった一同。リスナーからは放送中に「城島くんのコメント一つひとつが、死ぬほど面白くて最高です」と、好意的な感想が届いた。「レジェンドやからな」(村上)などと褒められると、城島は「ずっと村上くんは、この局に居座ってるわけでしょ?」と、村上に質問。というのも、村上は2003年から同番組を担当しており、共にパーソナリティを務めた横山裕や丸山隆平が外れた後も、1人残留しているのだ。

 城島が「(後輩に)もう譲ったりーよ」と助言したところ、「いずれ取って代わられますからね。若い世代には」と、冷静に返す村上。関ジャニ∞とジャニーズWESTといえば、このラジオのレギュラー枠だけではなく、村上がレギュラーだった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業後、桐山&中間コンビが入れ替わるように新加入したこともあった。城島はその一件を引き合いに、「取って食われるんちゃうかって焦ったことなかった? 『ヒルナンデス』」と切り出し、村上は「そりゃありますよ。全然ありますよ。『ヒルナンデス』なんて、僕もう取られてますから。横山が、だから粘ってますからね。あいつが最後の砦ですもん」と、正直にぶっちゃけた。

 城島はよほど、関ジャニ∞とジャニーズWESTの関係性が気になるのか、「ちょっとWESTが鬱陶しいなって、イラッとけぇへん?」とさらにも村上に探りを入れ、「デビューした時って、“うれしさ”半分、“うわヤバイ”が半分……」と村上が答えると、

「それ同じ思いで見てたんや、お前のこと! ややこしいやつ来たわ! みたいな。鬱陶しい! 関西から、またなんかわからんけど……関西からミナミのホストみたいなやつが出てきやがって、と思って。ホンマやで!」

と、関ジャニ∞のデビューに危機感を抱いていたことを吐露。とはいえ、奈良出身の城島は、同じ関西出身の関ジャニ∞の活躍を気にかけていたようで、かつて関ジャニ∞が所属していたレコード会社「テイチクエンタテインメント」の社長と店で一緒になった際には、「いつもお世話になってます」と挨拶したという。「ジャニー(喜多川)さんと仲がいいからね。挨拶だけしてっていうのはあったね。全然、(関ジャニ∞が)誰が誰かわからなかったけど、その時は」と振り返った。

 また、リスナーからのお便りをきっかけに「城島から見た関ジャニ∞の曲」という話題になった時には、「大阪色をうまく出してる」「だから、WEST大変やなと思って。どういくんやろ? って」と、ミュージシャンならではの目線でコメント。桐山いわく、ジャニーズWESTが楽器をやると関ジャニ∞の雰囲気が出てしまうが、一方で関西弁の歌は「外せない」とか。これに対し、城島は「関ジャニを超えることはできへんやん。そういう部分では。楽曲のテイストに関しては」「そうなるとWESTは同じ路線やと無理やから、これは大変やと思うよ」と同情。ちなみに、ジャニーズWESTはメンバー4人でのデビューが一転し、直談判によって7人でデビューに至ったが、城島はそのことを「ニコニコ動画で知ったんかな?」と話していた。

 その後、リスナーから「学生時代はどんなタイプの生徒か」との質問が寄せられると、地元にいた当時は「短ランにボンスリ(ボンタンスリム)」を着ていたと回顧。

「高校3年生の時、その格好で上京したら、SMAPの香取慎吾くんが、まだ当時小学校6年生やったかな? 『何その服、城島くんー!』とか言われて。そしたら、当時高1だったキムタク(木村拓哉)が、『ちょ、ダッセーんだけど』って。『いや、ちょ、待てよ!』言うて。『ちょ、待てよ! ちょ、待てよ!』『あ、いいね、それ。もらうね』って」

 と、香取や木村とのエピソードを振り返ったが、「絶対ウソ!」(桐山)「これ、城島漫談やからな! 騙されるなよ!」(村上)と、一同騒然。城島は、「木村くんに『東京どんなん着てんの?』って言ったら、『え、標準服だよ』って言うて。『標準なんや、へー』って、僕は逆にカルチャーショック受けて。『それがカッコいいんやね』って」と、懐かしそうに語った。

 このほか、大倉忠義の名前が出た際には、「あいつ、笑いのポイントがちょっとおかしいよね?」とツッコみ、「値上げしたから、心の中では笑ってるんちゃう?」と父・大倉忠司が社長を務める居酒屋チェーン「鳥貴族」が、メニュー価格を28年ぶりに値上げするニュースに引っ掛けたネタを挟み込む一幕も。村上が「あっちの方はね、お父さまの方」とアッサリ交わすと、「(ネットの)まとめで知ったんや。まとめ見て」と情報源まで明かしていた。

 さらに城島は、他ジャニタレの身内事情にも言及。ジャニーズWEST・藤井流星の妹(藤井萩花&藤井夏恋)がE-girlsメンバーであることから、「僕は藤井くんになりたいね。姉ちゃんとか、妹か? しゃべれるやん。普通にファンやから」と述べ、後輩は「めちゃくちゃ詳しいですね、ありがとうございます」(中間)「一般の方の発言ですね。でも、喜ぶと思います」(桐山)と、恐縮していた。

 SMAPとの旧交から、最新のジャニーズ身内話まで、さすがの情報量で語り尽くした城島。SMAPが解散した現在、TOKIOはジャニーズで活動するグループで最もベテランに。今後も年長グループのリーダーとして、事務所の各方面への目配せと情報収集に励んでいってほしい。

TOKIO・城島茂、「高1だったキムタクが……」意外な暴露にジャニーズ後輩が騒然!

 TOKIOの城島茂が、8月31日放送のラジオ番組『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)にゲスト出演した。前日30日発売の新曲「クモ」のPRを兼ねた出演だったが、後輩ジャニーズに対する評価から、SMAPメンバーとの思い出話まで、事務所の古株らしい貴重なエピソードが次々と飛び出した。

 通常盤のCDに収録されたムード歌謡楽曲「女の坂道/島 茂子とザ・ソイラテズ」で、“島茂子”という女性歌手になりきり、女装姿を披露している城島。31日には東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で「発売記念リサイタル」を開催し、夜には後輩がパーソナリティを務めるラジオの生放送に登場した。

 オープニングでは、この日のイベントについてのトークで盛り上がった一同。リスナーからは放送中に「城島くんのコメント一つひとつが、死ぬほど面白くて最高です」と、好意的な感想が届いた。「レジェンドやからな」(村上)などと褒められると、城島は「ずっと村上くんは、この局に居座ってるわけでしょ?」と、村上に質問。というのも、村上は2003年から同番組を担当しており、共にパーソナリティを務めた横山裕や丸山隆平が外れた後も、1人残留しているのだ。

 城島が「(後輩に)もう譲ったりーよ」と助言したところ、「いずれ取って代わられますからね。若い世代には」と、冷静に返す村上。関ジャニ∞とジャニーズWESTといえば、このラジオのレギュラー枠だけではなく、村上がレギュラーだった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業後、桐山&中間コンビが入れ替わるように新加入したこともあった。城島はその一件を引き合いに、「取って食われるんちゃうかって焦ったことなかった? 『ヒルナンデス』」と切り出し、村上は「そりゃありますよ。全然ありますよ。『ヒルナンデス』なんて、僕もう取られてますから。横山が、だから粘ってますからね。あいつが最後の砦ですもん」と、正直にぶっちゃけた。

 城島はよほど、関ジャニ∞とジャニーズWESTの関係性が気になるのか、「ちょっとWESTが鬱陶しいなって、イラッとけぇへん?」とさらにも村上に探りを入れ、「デビューした時って、“うれしさ”半分、“うわヤバイ”が半分……」と村上が答えると、

「それ同じ思いで見てたんや、お前のこと! ややこしいやつ来たわ! みたいな。鬱陶しい! 関西から、またなんかわからんけど……関西からミナミのホストみたいなやつが出てきやがって、と思って。ホンマやで!」

と、関ジャニ∞のデビューに危機感を抱いていたことを吐露。とはいえ、奈良出身の城島は、同じ関西出身の関ジャニ∞の活躍を気にかけていたようで、かつて関ジャニ∞が所属していたレコード会社「テイチクエンタテインメント」の社長と店で一緒になった際には、「いつもお世話になってます」と挨拶したという。「ジャニー(喜多川)さんと仲がいいからね。挨拶だけしてっていうのはあったね。全然、(関ジャニ∞が)誰が誰かわからなかったけど、その時は」と振り返った。

 また、リスナーからのお便りをきっかけに「城島から見た関ジャニ∞の曲」という話題になった時には、「大阪色をうまく出してる」「だから、WEST大変やなと思って。どういくんやろ? って」と、ミュージシャンならではの目線でコメント。桐山いわく、ジャニーズWESTが楽器をやると関ジャニ∞の雰囲気が出てしまうが、一方で関西弁の歌は「外せない」とか。これに対し、城島は「関ジャニを超えることはできへんやん。そういう部分では。楽曲のテイストに関しては」「そうなるとWESTは同じ路線やと無理やから、これは大変やと思うよ」と同情。ちなみに、ジャニーズWESTはメンバー4人でのデビューが一転し、直談判によって7人でデビューに至ったが、城島はそのことを「ニコニコ動画で知ったんかな?」と話していた。

 その後、リスナーから「学生時代はどんなタイプの生徒か」との質問が寄せられると、地元にいた当時は「短ランにボンスリ(ボンタンスリム)」を着ていたと回顧。

「高校3年生の時、その格好で上京したら、SMAPの香取慎吾くんが、まだ当時小学校6年生やったかな? 『何その服、城島くんー!』とか言われて。そしたら、当時高1だったキムタク(木村拓哉)が、『ちょ、ダッセーんだけど』って。『いや、ちょ、待てよ!』言うて。『ちょ、待てよ! ちょ、待てよ!』『あ、いいね、それ。もらうね』って」

 と、香取や木村とのエピソードを振り返ったが、「絶対ウソ!」(桐山)「これ、城島漫談やからな! 騙されるなよ!」(村上)と、一同騒然。城島は、「木村くんに『東京どんなん着てんの?』って言ったら、『え、標準服だよ』って言うて。『標準なんや、へー』って、僕は逆にカルチャーショック受けて。『それがカッコいいんやね』って」と、懐かしそうに語った。

 このほか、大倉忠義の名前が出た際には、「あいつ、笑いのポイントがちょっとおかしいよね?」とツッコみ、「値上げしたから、心の中では笑ってるんちゃう?」と父・大倉忠司が社長を務める居酒屋チェーン「鳥貴族」が、メニュー価格を28年ぶりに値上げするニュースに引っ掛けたネタを挟み込む一幕も。村上が「あっちの方はね、お父さまの方」とアッサリ交わすと、「(ネットの)まとめで知ったんや。まとめ見て」と情報源まで明かしていた。

 さらに城島は、他ジャニタレの身内事情にも言及。ジャニーズWEST・藤井流星の妹(藤井萩花&藤井夏恋)がE-girlsメンバーであることから、「僕は藤井くんになりたいね。姉ちゃんとか、妹か? しゃべれるやん。普通にファンやから」と述べ、後輩は「めちゃくちゃ詳しいですね、ありがとうございます」(中間)「一般の方の発言ですね。でも、喜ぶと思います」(桐山)と、恐縮していた。

 SMAPとの旧交から、最新のジャニーズ身内話まで、さすがの情報量で語り尽くした城島。SMAPが解散した現在、TOKIOはジャニーズで活動するグループで最もベテランに。今後も年長グループのリーダーとして、事務所の各方面への目配せと情報収集に励んでいってほしい。

これで生歌は完全に封印!? カラオケ企画で判明した「欅坂46」の歌唱力がヤバすぎる……

これで生歌は完全に封印!? カラオケ企画で判明した「欅坂46」の歌唱力がヤバすぎる……の画像1
『残酷な観客達 初回限定スペシャル版 Blu-ray BOX』(バップ)
 アイドルグループ・欅坂46と、そのアンダーグループ・けやき坂46が、テレビ番組でカラオケを披露。あまりにも低いメンバーの歌唱力が、業界内で波紋を呼んでいる。  話題となっているのは、8月27日深夜に放送された欅坂の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)での企画だ。普段は放送時間が30分の同番組だが、この日は放送時間を1時間に拡大し、欅坂対けやき坂に分かれてカラオケ大会を実施。メンバーが思い思いにセレクトをした曲を歌い、カラオケ採点機の点数で勝敗を競った。  メンバーは浴衣姿で、選曲も乃木坂46の「裸足でSummer」、Whiteberryの「夏祭り」、TUBEの「あー夏休み」、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」など、夏にまつわる曲が中心。夏の終わりにはピッタリの企画だったが、採点機がはじき出した点数は驚異的だった。番組を見た音楽関係者が語る。 「トップバッターで歌った佐々木美玲と潮紗理菜の声は明らかに震えていて、点数は81点。こんなことで大丈夫かと思ったのですが、そんなのはまだまだ序の口でした。その後に出てきたメンバーも、点数は80点台に届くか届かないかといった具合で、そのうち60点台を叩き出すメンバーも登場。計12組がカラオケに挑戦しましたが、最高でも89点でした。カラオケの採点機にはDAMとJOYSOUNDがあり、番組で使われたのは、『THEカラオケ バトル』などでも使われているDAMだと思いますが、80点台前半というのは一般人の中でも“ごく普通”のレベル。60点台は、歌の初めから終わりまで、音程がまったく合っていないと出ない点数です」  ネット上にも、「欅坂ちょっと歌ヘタくそすぎない…? カラオケ企画でこれはヤバイって(汗)」「え、待って、欅坂ってこんなにひどいの? さすがに地上波に出ていいアイドルなのって思ってしまうんだけど」「欅坂のカラオケ対決観てるけど、この子たちものすごく歌唱力低いんだな…。よくまあこんなにヘタな子たちばかり集めたなという感じ」といった声が寄せられたこのカラオケバトル。週刊誌の芸能記者は、この結果の影響を危惧する。 「冠番組を見ると、『ごくごく普通の女の子』といった印象の欅坂ですが、対外的にはアーティスト路線を貫いています。アイドルとしては極めて異例ですが、デビューシングル以降、ジャケットにメンバーの笑顔はなく、歌詞もシリアス路線。曲からファンになったという人も少なくありません。動きの激しいフォーメーションダンスも売りです。しかし、カラオケでこれだけヘタということは、踊りながら歌う歌番組はますます音程が怪しくなるということですよね? 最新の技術を使えば音程のズレは直すこともできますが、メンバーが多いアイドルグループの音程をいちいち直すような面倒なことは、歌番組ではしません。そうなると必然的に口パクになるでしょう。あまりに口パクがひどいようでは、アーティスト路線も修正せざるを得なくなるかもしれません」  お気楽なカラオケ企画がきっかけでキャラが崩壊し、活動方針が軌道修正されるかも?

これで生歌は完全に封印!? カラオケ企画で判明した「欅坂46」の歌唱力がヤバすぎる……

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 アイドルグループ・欅坂46と、そのアンダーグループ・けやき坂46が、テレビ番組でカラオケを披露。あまりにも低いメンバーの歌唱力が、業界内で波紋を呼んでいる。  話題となっているのは、8月27日深夜に放送された欅坂の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)での企画だ。普段は放送時間が30分の同番組だが、この日は放送時間を1時間に拡大し、欅坂対けやき坂に分かれてカラオケ大会を実施。メンバーが思い思いにセレクトをした曲を歌い、カラオケ採点機の点数で勝敗を競った。  メンバーは浴衣姿で、選曲も乃木坂46の「裸足でSummer」、Whiteberryの「夏祭り」、TUBEの「あー夏休み」、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」など、夏にまつわる曲が中心。夏の終わりにはピッタリの企画だったが、採点機がはじき出した点数は驚異的だった。番組を見た音楽関係者が語る。 「トップバッターで歌った佐々木美玲と潮紗理菜の声は明らかに震えていて、点数は81点。こんなことで大丈夫かと思ったのですが、そんなのはまだまだ序の口でした。その後に出てきたメンバーも、点数は80点台に届くか届かないかといった具合で、そのうち60点台を叩き出すメンバーも登場。計12組がカラオケに挑戦しましたが、最高でも89点でした。カラオケの採点機にはDAMとJOYSOUNDがあり、番組で使われたのは、『THEカラオケ バトル』などでも使われているDAMだと思いますが、80点台前半というのは一般人の中でも“ごく普通”のレベル。60点台は、歌の初めから終わりまで、音程がまったく合っていないと出ない点数です」  ネット上にも、「欅坂ちょっと歌ヘタくそすぎない…? カラオケ企画でこれはヤバイって(汗)」「え、待って、欅坂ってこんなにひどいの? さすがに地上波に出ていいアイドルなのって思ってしまうんだけど」「欅坂のカラオケ対決観てるけど、この子たちものすごく歌唱力低いんだな…。よくまあこんなにヘタな子たちばかり集めたなという感じ」といった声が寄せられたこのカラオケバトル。週刊誌の芸能記者は、この結果の影響を危惧する。 「冠番組を見ると、『ごくごく普通の女の子』といった印象の欅坂ですが、対外的にはアーティスト路線を貫いています。アイドルとしては極めて異例ですが、デビューシングル以降、ジャケットにメンバーの笑顔はなく、歌詞もシリアス路線。曲からファンになったという人も少なくありません。動きの激しいフォーメーションダンスも売りです。しかし、カラオケでこれだけヘタということは、踊りながら歌う歌番組はますます音程が怪しくなるということですよね? 最新の技術を使えば音程のズレは直すこともできますが、メンバーが多いアイドルグループの音程をいちいち直すような面倒なことは、歌番組ではしません。そうなると必然的に口パクになるでしょう。あまりに口パクがひどいようでは、アーティスト路線も修正せざるを得なくなるかもしれません」  お気楽なカラオケ企画がきっかけでキャラが崩壊し、活動方針が軌道修正されるかも?

日本人はチップが苦手〜仕事の評価が「お金」にならないお国柄

 日本人がアメリカ旅行の際にもっとも頭を悩ませることのひとつが「チップ」だ。慣れない者にとってチップは、やっかいの一語に尽きる。  チップの額や支払い方法には習慣的なルールがあるが、短期滞在の旅行者が覚えるのは難しい。手間取って当然だ。だが、日本人がチップを苦手とする理由はほかにもある。いわば日米の国民性の違いだ。  チップには相場があるとはいえ、まず、払う側が金額を自分で決めなければならないという難関がある。加えて金額を決める根拠が「サービスの良し悪し」という曖昧な事象であり、それがコトをややこしくする。日本ではすべてが定価に含まれており、それ以上の額を払うと「なんだか損した気分」になるというのもある。現在、レストランでのチップは支払金額の15%〜20%が相場で、日本で発行されている旅行ガイドブックにも掲載されているが、日本人の多くが最少の15%しか払わないのはこれが理由だ。さらに細かい計算にこだわり、おおまかな額を気軽に(もしくはテキトーに)さっくりと払えないというのもある。 チップをはずむのはどんな時?  日本のレストランではメニューの細かい変更を頼みにくい。「定額料金で固定サービス」方式は店も客もラクだが、客は好みによるカスタマイズを求められない。  アメリカの庶民的なレストラン、ダイナーでは、「サンドイッチをマヨネーズ抜きで」「イチゴと生クリームのワッフル、イチゴだけ別皿に盛って」「朝食メニューのソーセージをベーコンに替えて」など、この程度であればごく当たり前に頼める。基本的なサービスのうちと考えるので、チップをはずむ対象にもならない。  では、どういった場合にチップを増額するか。これはもう人によって、いろいろなのである。ウェイトスタッフがとても愛想が良かった。楽しいジョークを言ってくれた。テキパキと非常に手際よく料理を運んだ。料理がとても美味しかった。こちらが水をこぼした時にまったく嫌な顔をせず対処してくれた。むずかる子供に笑顔で接してくれた。「近くに銀行はあるか」などと質問した際、丁寧に答えてくれた。同席者の誕生日だと伝えると「ハッピーバースデー」を歌ってくれた……などなど。要は自分が楽しく、美味しく食事ができ、もしくはプラスルファのサービスをしてくれたと思えば、はずむのである。 レストランでのチップ(NY市)その1  チップは飲食代+消費税の合計金額の15%〜20%。素晴らしいサービスを受けたと思えば20%以上払ってももちろんOK。逆に満足度が低かった場合も、よほどのことがない限り、やはり最少の15%は払う。ウェイトレス、ウェイターなどチップを受け取る職種は法によって定められた最低賃金が他の職種より低いことが理由だ。  なお、「よほど」というか、人生最悪と思えるほどのサービスを受けてしまった場合、チップをまったく払わずに出ると「払い忘れ」と思われて悔しい。そこであえて「ペニー(1セント硬貨)」1枚だけをテーブルに置いて出るのだという風説がある。実行した人を筆者はまだ知らないが。  以下はニューヨークのレストランでのチップ支払いの一例。 飲食代:47.50ドル 消費税(8.875%):4.22ドル 合計:51.72ドル チップ:9.00ドル(消費税額の2倍=8.44ドルの切り上げ) 支払合計:60.72ドル  飲食代+消費税の合計51.72ドルの15%、または20%を計算するのは面倒だ。暗算はムリ。だが幸いなことにニューヨーク市の消費税率は8.875%ゆえ、2 倍すると17.75%となり、チップに適した額となる。  そこでレシートに記されている消費税4.22ドルを2倍し、端数を切り上げた9ドルをクレジットカード用のレシートに書き込む。支払い合計は60.82ドルと端数になるが、多くの人がカードで支払うのでお釣りの小銭に煩わされることはない。  ちなみに消費税率の8.875%、日本人の感覚ではなんとも解せない半端な数値だが、これは州税と市税の合算ゆえ。今時、人力で計算する店はなく、業務面での支障はないのである。 レストランでのチップ(NY市)その2  外国からの観光客が多いレストランは、レシートにチップの参考額を印刷していることがある。チップの習慣がない国から来た客は相場を知らなかったり、最悪の場合はチップを払わずに店を出てしまうからである。 例) 飲食代:70.44ドル 消費税(8.875%):6.25ドル 合計:76.69ドル チップ提案額:20% 15.34ドル チップ提案額:18% 13.80ドル チップ提案額:15% 11.50ドル チップ:14.00ドル(18% - 13.80ドル - の切り上げ) 支払合計:90.69ドル  チップ提案額18%(13.80ドル)を選び、やはり端数は面倒なので切り上げ、14ドルに。この例のように支払い合計が90ドルなど「キリのよい」金額に近くなる場合、日本人の中には稀にチップの額をプラスマイナスして「90ドルきっちり」にしようとする人がいる。アメリカ人は日本人のように「キリのよさ」にこだわらず、そもそもクレジットカードで支払うのであれば、キリをよくする意味もない。  ただし現金で払う場合は90ドルちょうどを払い(それ以上の金額でもいいが)、「お釣りは要りません」"Keep the change." と言えば、飲食代+税金を差し引いた残りをチップとして払うことになる。  なお、やはり観光客の多いレストランでは合計金額にあらかじめチップを含めた勘定書を出すところがある。チップの取り逃がしを防ぐためとはいえ、チップの額は客が決めるものであり、これは不愉快である。いずれにせよ、チップがすでに含まれていることに気づかず、二重に支払わないよう気をつけよう。ちなみにチップ(tip)は "gratuity" と記されることもあるので要注意。  チップもクレジットカードのレシートに金額を書き込んで一緒に払ってしまうことが多いが、実のところ、チップだけは現金で払うほうがウェイトスタッフは喜ぶ。クレジットカードで支払うとカード会社が手数料を引いてしまうからだ。 仕事に対する評価は、適正な額で  懸命に貯金をしてやっと果たせた旅行。ニューヨークは他都市に比べてホテル代も飛び抜けて高く、少しでも節約したいのはやまやま。実はニューヨーク生活20年の筆者もしょせん日本人。いまだにチップをケチる傾向にあることは認めざるを得ない。しかし、チップはアメリカでは当たり前の習慣であり、飲食業界はチップを前提に回っている。したがってチップも「必須の支出」と考えるべきだろう。  その「必須の支出」が払えない貧しいアメリカ人はチップが必要なレストランには出向かない。というより行けない。「外食」する場合はファストフードの店を選ぶ。また、チップを払えるアメリカ人の中にもチップの不便や非合理性を訴える人はいる。観光客に人気のレストランの中には「チップ廃止」を敢行したところもある。しかし、まだ圧倒的多数のレストランでチップは必要なのだ。  チップは15%にしてもなんら問題はない。しかし、日本人の多くが最小率の15%を選ぶのは、「よい仕事をしてもらえたらチップをはずむ」という概念がないからだ。  以前、筆者が同行していた日本からの観光客の男性がある店で梱包なしで買った商品を、日本まで持ち帰るためにどうしても梱包する必要があり、筆者がよく行く別の店に一緒に立ち寄り、梱包を頼んだ。  店員はその店で買ったわけでもない商品に梱包資材を使い、手間のかかる梱包をしてくれた。そのため筆者が男性に「チップをいくらか払ってもらえますか」と頼んだところ、「え? えっと、……じゃあ1ドル??? でいいですか?」と答えられ、困ってしまった。こちらの生活実感では1ドル=100円くらいの感覚だ。あれほど手間をかけてくれたのに「100円」とは。  もっとも、これは筆者のミスでもある。チップの習慣のない相手に金額の提示をせずにただ払ってくださいと頼んだので、男性こそ見当がつかずに困ってしまったのだ。  それでも「100円かぁ……」と、密かにため息が出た。  この件、日本では仕事の質や量に対する評価が適正な金額ではなされないことの証のように思えたのだ。「良い仕事をしてもらえました」「ありがとうございました」とお礼を言ってもらえることはあるが、有り体に言えば、言葉ではお腹は膨れないのである。  レストランではウェイターやウェイトレスが注文の品を運んできたり、コーヒーのお代わりを注いでくれたり、勘定書を持ってきてくれたりするたびに何度も「サンキュー」は言うわけだが、彼らの仕事振りを見て、「日本式15%」に固執せず、適正な額のチップを払おうと心に決めたのであった。それが彼らの仕事への「敬意」の払い方なのである。 (堂本かおる)

日本人はチップが苦手〜仕事の評価が「お金」にならないお国柄

 日本人がアメリカ旅行の際にもっとも頭を悩ませることのひとつが「チップ」だ。慣れない者にとってチップは、やっかいの一語に尽きる。  チップの額や支払い方法には習慣的なルールがあるが、短期滞在の旅行者が覚えるのは難しい。手間取って当然だ。だが、日本人がチップを苦手とする理由はほかにもある。いわば日米の国民性の違いだ。  チップには相場があるとはいえ、まず、払う側が金額を自分で決めなければならないという難関がある。加えて金額を決める根拠が「サービスの良し悪し」という曖昧な事象であり、それがコトをややこしくする。日本ではすべてが定価に含まれており、それ以上の額を払うと「なんだか損した気分」になるというのもある。現在、レストランでのチップは支払金額の15%〜20%が相場で、日本で発行されている旅行ガイドブックにも掲載されているが、日本人の多くが最少の15%しか払わないのはこれが理由だ。さらに細かい計算にこだわり、おおまかな額を気軽に(もしくはテキトーに)さっくりと払えないというのもある。 チップをはずむのはどんな時?  日本のレストランではメニューの細かい変更を頼みにくい。「定額料金で固定サービス」方式は店も客もラクだが、客は好みによるカスタマイズを求められない。  アメリカの庶民的なレストラン、ダイナーでは、「サンドイッチをマヨネーズ抜きで」「イチゴと生クリームのワッフル、イチゴだけ別皿に盛って」「朝食メニューのソーセージをベーコンに替えて」など、この程度であればごく当たり前に頼める。基本的なサービスのうちと考えるので、チップをはずむ対象にもならない。  では、どういった場合にチップを増額するか。これはもう人によって、いろいろなのである。ウェイトスタッフがとても愛想が良かった。楽しいジョークを言ってくれた。テキパキと非常に手際よく料理を運んだ。料理がとても美味しかった。こちらが水をこぼした時にまったく嫌な顔をせず対処してくれた。むずかる子供に笑顔で接してくれた。「近くに銀行はあるか」などと質問した際、丁寧に答えてくれた。同席者の誕生日だと伝えると「ハッピーバースデー」を歌ってくれた……などなど。要は自分が楽しく、美味しく食事ができ、もしくはプラスルファのサービスをしてくれたと思えば、はずむのである。 レストランでのチップ(NY市)その1  チップは飲食代+消費税の合計金額の15%〜20%。素晴らしいサービスを受けたと思えば20%以上払ってももちろんOK。逆に満足度が低かった場合も、よほどのことがない限り、やはり最少の15%は払う。ウェイトレス、ウェイターなどチップを受け取る職種は法によって定められた最低賃金が他の職種より低いことが理由だ。  なお、「よほど」というか、人生最悪と思えるほどのサービスを受けてしまった場合、チップをまったく払わずに出ると「払い忘れ」と思われて悔しい。そこであえて「ペニー(1セント硬貨)」1枚だけをテーブルに置いて出るのだという風説がある。実行した人を筆者はまだ知らないが。  以下はニューヨークのレストランでのチップ支払いの一例。 飲食代:47.50ドル 消費税(8.875%):4.22ドル 合計:51.72ドル チップ:9.00ドル(消費税額の2倍=8.44ドルの切り上げ) 支払合計:60.72ドル  飲食代+消費税の合計51.72ドルの15%、または20%を計算するのは面倒だ。暗算はムリ。だが幸いなことにニューヨーク市の消費税率は8.875%ゆえ、2 倍すると17.75%となり、チップに適した額となる。  そこでレシートに記されている消費税4.22ドルを2倍し、端数を切り上げた9ドルをクレジットカード用のレシートに書き込む。支払い合計は60.82ドルと端数になるが、多くの人がカードで支払うのでお釣りの小銭に煩わされることはない。  ちなみに消費税率の8.875%、日本人の感覚ではなんとも解せない半端な数値だが、これは州税と市税の合算ゆえ。今時、人力で計算する店はなく、業務面での支障はないのである。 レストランでのチップ(NY市)その2  外国からの観光客が多いレストランは、レシートにチップの参考額を印刷していることがある。チップの習慣がない国から来た客は相場を知らなかったり、最悪の場合はチップを払わずに店を出てしまうからである。 例) 飲食代:70.44ドル 消費税(8.875%):6.25ドル 合計:76.69ドル チップ提案額:20% 15.34ドル チップ提案額:18% 13.80ドル チップ提案額:15% 11.50ドル チップ:14.00ドル(18% - 13.80ドル - の切り上げ) 支払合計:90.69ドル  チップ提案額18%(13.80ドル)を選び、やはり端数は面倒なので切り上げ、14ドルに。この例のように支払い合計が90ドルなど「キリのよい」金額に近くなる場合、日本人の中には稀にチップの額をプラスマイナスして「90ドルきっちり」にしようとする人がいる。アメリカ人は日本人のように「キリのよさ」にこだわらず、そもそもクレジットカードで支払うのであれば、キリをよくする意味もない。  ただし現金で払う場合は90ドルちょうどを払い(それ以上の金額でもいいが)、「お釣りは要りません」"Keep the change." と言えば、飲食代+税金を差し引いた残りをチップとして払うことになる。  なお、やはり観光客の多いレストランでは合計金額にあらかじめチップを含めた勘定書を出すところがある。チップの取り逃がしを防ぐためとはいえ、チップの額は客が決めるものであり、これは不愉快である。いずれにせよ、チップがすでに含まれていることに気づかず、二重に支払わないよう気をつけよう。ちなみにチップ(tip)は "gratuity" と記されることもあるので要注意。  チップもクレジットカードのレシートに金額を書き込んで一緒に払ってしまうことが多いが、実のところ、チップだけは現金で払うほうがウェイトスタッフは喜ぶ。クレジットカードで支払うとカード会社が手数料を引いてしまうからだ。 仕事に対する評価は、適正な額で  懸命に貯金をしてやっと果たせた旅行。ニューヨークは他都市に比べてホテル代も飛び抜けて高く、少しでも節約したいのはやまやま。実はニューヨーク生活20年の筆者もしょせん日本人。いまだにチップをケチる傾向にあることは認めざるを得ない。しかし、チップはアメリカでは当たり前の習慣であり、飲食業界はチップを前提に回っている。したがってチップも「必須の支出」と考えるべきだろう。  その「必須の支出」が払えない貧しいアメリカ人はチップが必要なレストランには出向かない。というより行けない。「外食」する場合はファストフードの店を選ぶ。また、チップを払えるアメリカ人の中にもチップの不便や非合理性を訴える人はいる。観光客に人気のレストランの中には「チップ廃止」を敢行したところもある。しかし、まだ圧倒的多数のレストランでチップは必要なのだ。  チップは15%にしてもなんら問題はない。しかし、日本人の多くが最小率の15%を選ぶのは、「よい仕事をしてもらえたらチップをはずむ」という概念がないからだ。  以前、筆者が同行していた日本からの観光客の男性がある店で梱包なしで買った商品を、日本まで持ち帰るためにどうしても梱包する必要があり、筆者がよく行く別の店に一緒に立ち寄り、梱包を頼んだ。  店員はその店で買ったわけでもない商品に梱包資材を使い、手間のかかる梱包をしてくれた。そのため筆者が男性に「チップをいくらか払ってもらえますか」と頼んだところ、「え? えっと、……じゃあ1ドル??? でいいですか?」と答えられ、困ってしまった。こちらの生活実感では1ドル=100円くらいの感覚だ。あれほど手間をかけてくれたのに「100円」とは。  もっとも、これは筆者のミスでもある。チップの習慣のない相手に金額の提示をせずにただ払ってくださいと頼んだので、男性こそ見当がつかずに困ってしまったのだ。  それでも「100円かぁ……」と、密かにため息が出た。  この件、日本では仕事の質や量に対する評価が適正な金額ではなされないことの証のように思えたのだ。「良い仕事をしてもらえました」「ありがとうございました」とお礼を言ってもらえることはあるが、有り体に言えば、言葉ではお腹は膨れないのである。  レストランではウェイターやウェイトレスが注文の品を運んできたり、コーヒーのお代わりを注いでくれたり、勘定書を持ってきてくれたりするたびに何度も「サンキュー」は言うわけだが、彼らの仕事振りを見て、「日本式15%」に固執せず、適正な額のチップを払おうと心に決めたのであった。それが彼らの仕事への「敬意」の払い方なのである。 (堂本かおる)