歌手・安室奈美恵の引退発表に関し、スポーツ紙やワイドショーがこぞって美談のように報じる中、芸能関係者からは「到底、美談ではない」という声が漏れ伝わってくる。 「安室の引退理由は『本人しかわからない』という前提で、御用メディアは薄っぺらい情報を伝え、内容もバラバラ。一方で、一部週刊誌記者などは、なんとか尻尾を掴もうと必死で取材を続けている。その結果、安室は27日、公式サイトで『マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…』と呼びかける異例のコメントを発表しました」(芸能記者) そんな中、28日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、ある男性との“近しい関係”について報じている。 安室はデビュー当時から所属していた大手芸能プロ・ライジングプロダクションを2015年に独立。退社までのゴタゴタは当サイトでも報じた通りだが、そこで手を差し伸べたのが“天才プロモーター”と呼ばれるA氏。 現在、安室が所属する個人事務所の名前は「stella88」だが、「新潮」によれば、A氏は「8」という数字が好きで、車のナンバーが「88」のほか、会社が所在するビルの階数も8階なのだという。 また、A氏が妻子と共に暮らす高級マンションの別の部屋には、安室の自宅が存在。さらに昨年、京都に高級マンションを購入したことが報じられた安室だが、今年に入り、A氏も会社名義でマンションを購入。両マンションは、徒歩6分で行き来できるという。 「引退後の安室が、A氏と京都でなんかしらの芸能ビジネスを始めるのであれば、ファンも大喜びでしょう。しかし、もしそうでなかったら……。なんにせよ、安室は取材を控えるよう促していますし、これ以上踏み込むのはタブーと言えそう」(同) 御用メディアが「これぞ引き際の美学」「完ぺき主義ゆえ」などと報じている安室の引退。しかし、新事実が浮上する可能性も十分ありえそうだ。
日別アーカイブ: 2017年9月28日
『キセキの葉書』主演・鈴木紗理奈が“女優開眼”で、もう『めちゃイケ』は不要になった!?
24日、鈴木紗理奈が主演する映画『キセキの葉書』の完成披露試写会が行われた。鈴木は、阪神淡路大震災を乗り越え、難病の娘の介護や育児、うつ病と認知症を併発した郷里・大分の母親の間で板挟みとなりながらも、たくましく生きる女性を好演した。 舞台挨拶では、撮影中に自身を支えてくれた母親の存在に言及すると、感極まり涙する場面も見られた。本作品は試写会に先がけてスペインのマドリード国際映画祭に出品され、鈴木は最優秀外国映画主演女優賞を受賞、高い評価を受けている。 「鈴木はグラビアアイドルとしてキャリアをスタートさせますが、1990年代は多くのバラエティ番組に出演し、知名度を上げました。一方で、女優としては関西弁を生かした明るいキャラクターを演じることが多くありました。今回の映画出演ではシリアスな役柄をこなし、女優としての力量を見せたといえるでしょう。今後も幅広い活躍が期待されます」(芸能ライター) 鈴木の本格的な“女優開眼”によって気になるのが、唯一のレギュラー番組である『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の扱いだろう。放送開始から20年を越え、たびたび打ち切り説がささやかれながらも、いまだに放送が続いている。 「『めちゃイケ』は事あるごとに“絆”を強調することからわかる通り、番組開始当初から基本的にレギュラーメンバーは変わっていません。例外としては、不祥事で降板した極楽とんぼの山本圭壱と、実質的に強制卒業をさせられた素人参加者の三中元克くらいでしょう。とはいえ、20年を経て、ナイナイやよゐこはソロ活動が強化され、武田真治はミュージシャンとして活躍するなど、それぞれの道が固まりつつあるといえます。レギュラーメンバーも年齢を重ねていますので、いつまでも若者のサークルノリで“身内ネタ”を続けるには、さすがに限界があるのではないでしょうか」(同) 「晩節を汚す」の言葉通り、バラエティ番組としての『めちゃイケ』は完全にやめ時を見失ってしまったといえるだろう。 (文=平田宏利)アーティストハウスピラミッド公式サイトより
ジャニーズの原点がここにある! 大人気ジャニーズ舞台9タイトルが1冊のフォトレポートに!
DREAM BOYS、Endless SHOCK、ジャニーズ・ワールドはじめとする大人気ジャニーズ舞台9タイトルが1冊に!
DREAM BOYS
Endless SHOCK
ジャニーズ・ワールド
滝沢歌舞伎
PLAYZONE
ABC座
ANOTHER
なにわ侍ハローTOKYO!!
台風 n Dreamer
田村淳、「青学受験」宣言に見るズル賢さ――まるでOLのような芸能人としての歩み
羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。
<今回の芸能人>
「青山学院大学への合格を目指します」ロンドンブーツ1号2号・田村淳
(Abema TV特別番組、9月23日)
ロンドンブーツ1号2号の田村淳を初めてテレビで見たのは、『急性吉本炎』(TBS系)だった。街行く一般人の女性にカードを引かせて、当たりが出れば現金を進呈、ハズレだと淳がビンタするという企画で、私には何が面白いのかさっぱりわからなかった。しかし、この企画で淳は名前を売り、以降“ガサ入れ”と称して、彼氏に代わって彼女の浮気を調査するなど、シロウトの女性いじりに特化していく。
そんな淳は、「芸人は売れるとモテるが、淳は売れる前からモテていた」「淳と連絡を取りたい女性数名が、携帯電話を買い与えていた」「貢がれていた」といったエピソードが暴露される人物だ。また、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、淳は、一夜だけ関係を持った女性の数を聞かれ、「カップラーメンの値段4個分」と答えたこともある。女性タレントには、このような質問がされないことから考えると、不特定多数の女性とセックスすることは、男性にとっては名誉なのだろう。モテる淳を“オトコの中のオトコ”と羨望のまなざしで見る人もいるだろうが、淳の芸能人としての歩みは、“オトコの中のオトコ”というより、OLのように私には感じられる。「こういう人いた」という既視感がすごいのだ。
例えば、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター「通称野菜ソムリエ」という、モデルの長谷川理恵が先駆けて取得した資格を、淳も取得している。モデルは体が資本であることを考えると、長谷川の資格取得は辻褄が合っているし、仕事が増えることも目に見えている。が、淳がこの資格を取っても、芸人として特にプラスになるとは考えにくい。となると、野菜そのものの仕事がしたいというより、資格という権威や頑張った証拠がほしかったのではないかと思えるのだ。
仕事を覚えた中堅OLが、資格取得にハマることがある。資格取得といえば、転職やキャリアアップを連想するのが一般的だが、仕事に直結しない資格ばかり取る人がいるのだ。今いる場所はキープしつつ、その集団の中で「ちょっと違う高い意識を持ったワタシ」をアピールする手段として、資格という権威が有効だと考える人がいるのである。
淳のこうした権威へのあこがれは、オンナ選びにも反映されているのではないだろうか。かつて『真夜中の大かま騒ぎ』(フジテレビ系)において、淳は「女優と結婚したい」と発言。司会の明石家さんまが「オレは女優と結婚した」と言ったところ、羨望の声が上がっていたのを見ると、男性にとって「女優と結婚する」というのは、一種のステイタスなのだろう。
女優ではないが、淳はそれ以上のステイタス保持者、アジアの歌姫・安室奈美恵との熱愛が発覚する。安室のために、キッチンが充実したマンションに引っ越したともいわれた淳だが、結婚について尋ねられると「日本式の結婚を信じていない、フランス式の事実婚スタイルがいい」と答えた。この答え方も本当にウマいとしか言いようがない。結婚を考えていないと言えば、格上の彼女に失礼だし、だからといって、軽々しく結婚したいといえば無責任である。結婚制度そのものを悪者にすれば、ステイタスホルダーのカノジョを傷つけない形で、自分の意見を通すことができ、淳は権威を利用して、自分のイメージをよくすることに成功している。
それだけでなく、印象操作がうまいのも淳の特徴である。淳は自身の結婚を『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で発表したが、夫人は“家事手伝いの一般人女性”で、「淳が浮気したら、自分も一緒に反省する」と答えるなど、出川哲朗ら番組ゲストに“デキた女性”として絶賛されていた。しかし、「週刊文春」(文藝春秋社)によると、夫人は元「ViVi」(講談社)モデルで、売れっ子キャバクラ嬢だったという。家事手伝いの一般人女性で、浮気されても一緒に反省をすると聞かされると、世間知らずで、資産家家庭の子女であることを連想するだろう。しかし、夫人の実際の履歴、元芸能人で、人気キャバクラ嬢であったことから考えると、「それくらいで動じない」「オトコの性を知り尽くしている」という正反対の見方をすることもできる。明らかな嘘はつかないまでも、どう表現したら良いイメージになるかの計算が、淳はうまいのだ。
淳のように「ウソではないが、本当でもない」という印象操作を得意とするOLがいる。彼氏がいないことを明言はしないものの、匂わせる発言をしていた人が、いきなり「結婚する」と言い出すことは珍しくない(彼氏はいないが、婚約者はいるという理屈だろう)。他人のプライベートにやたら干渉してくる人や、社内恋愛の場合は自衛手段ともいえるが、破談になっても詮索されないというメリットもある。逃げ道を確保するための印象操作である。
9月23日のAbemaTV特別番組で、淳は「青山学院大学への合格を目指します」と宣言した。学生時代、まったく勉強をしてこなかった淳が、名門大学を受験するのはチャレンジングだが、ここを乗り切ればヒーローとなって仕事が増えることも期待される。政治家としての道が拓かれる可能性もある。当たれば大きい賭けではあるものの、ここでまた淳の「明らかなウソでないが、真実とも言えない」趣向は発揮されている。
淳は「44歳になって、勉強したいという意欲がわいてきた」と言っているが、受験する学部については明言していない。一部なのか二部なのか、現役高校生と同じ学力試験を受けるのか、社会人入試なのか。学部や試験方式によって難易度は違う。そのあたりを明言せず、権威としての“青山学院大学”だけ掲げるあたりが、ズルうまいのである。
淳が青山学院に入れても入れなくても、愛娘のお受験の口実になることは想像に難くない。例えば、入学できた場合は「この素晴らしい環境で、幼い頃から学ばせたい」と言えるし、もし無理だった場合でも「自分にはかなわなかったが、娘には小さい頃から学ぶ楽しさを感じてほしい」といった具合だ。不倫バッシングが続く昨今、既婚者の淳はもう恋愛で稼ぐことはできない。そんな中、“受験”にシフトするとは、淳の抜け目のなさには、敬服するしかない。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」
障害者も健常者も関係ない! リリー・フランキーと清野菜名が不器用に愛を叫ぶ!!
9月29日より全国公開される映画『パーフェクト・レボリューション』は、幼いころに脳性麻痺を患い、手足を自由に動かすことができなくなったクマ(リリー・フランキー)と、人格障害を抱えた風俗嬢のミツ(清野菜名)が、互いの障害を乗り越えて本当の幸せをつかもうとする物語だ。 クマのモデルとなったのは、脳性麻痺を抱えながら障害者の性への理解を訴える活動を続ける熊篠慶彦氏。そして本作の監督を務めたのが、東京大学工学部建築学科卒ながら、吉本総合芸能学院(NSC)12期生という、異色の経歴を持つ松本准平氏だ。 そんな松本氏と、本作の企画の段階から関わり、クマの従弟・東海林二郎役として出演した増田俊樹氏に見どころを聞いた。 *** ――非常にエッジの効いた映画ですが、どういうキッカケで企画を? 松本 増田と熊篠さんが旧知の中で、紹介してもらったのがきっかけです。そのとき、熊篠さんが障害者の映画を作りたいと話していて、そこから話が進んだんです。僕は当初、プロデューサーとして入る予定でした。 ――それが、なぜ監督を? 松本 仕事仲間にお願いしてプロットを書いてもらったんですが、それを読んだとき、ちょっと違うなあと感じたんですね。そのプロットは健常者から見た障害者問題だったんですが、この映画をやるなら、熊篠さんを等身大でナチュラルに描かないといけない。そう考え、自分でやろうと思い始めたんです。 ――それは松本監督ご自身が、熊篠さんと接するうちに、熊篠さんのことを障害者ではなくて、一人の友人として接するようになったからということでしょうか? 松本 そうですね。世間一般には、障害者というと、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で目にするような障害者像を思い描かれるかもしれません。聖人君子的で、言い方は悪いかもしれないけれど、感動ポルノ的に理解しているケースも多いと思います。でも、モデルとなった熊篠さん自身は「障害者だってセックスをしたい」と、障害者の性問題を世間に訴えている。こうしたことから考えても、この映画を作るに当たっては、障害者と健常者を分け隔てちゃダメなんです。そこで、友人がじかに体験した恋愛物語をベースにして、その目線で話を作って撮りました。 ――映画の中のクマは、皮肉屋でリアリストですが、ミツと出会ってから変わっていきますね。 松本 今の時代、いろんなことにあきらめていたり、不自由さを抱えている人がたくさんいると思います。本作は障害者同士が恋をする話ですが、この不可能性みたいなものは健常者の人も同様に持っているテーマだと思うんです。ただ、クマとミツは、普通の人よりもより多くの困難を抱えているだけ。そんな2人だけれど、それでも挑戦し続けていきます。 ――ラストは印象的ですね。 松本 試写会をご覧になった方からは賛否両論が出ていますが、僕は、少し専門的な言い方をすると、ナラティブをディスクールにしたかったんです。 増田 監督は難しい言葉を使うので簡単に説明すると、僕は、ラストにありがちな<物語の結末>を描こうとはせず、『この瞬間、あなただったらどうする?』と観客に問いかけているような気がしました。それって、まさにロックンロールでしょ? ロールしているんだから、イメージがどんどんつながっていく。こちら側に向かって、『ここから先は、あなたのストーリーですよ』って、思わずバトンを渡されたような感じでしたね。(c)2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
■不器用で不細工、だからかっこいい ――映画では、リリー・フランキーさんがクマを演じられていますね。 松本 リリーさんは、クマのモデルとなった熊篠さんとロフトプラスワンのトークショーなどで親交を重ね、長年の付き合いがありました。こうしたこともあって、僕が「熊篠さんの実話を元にした映画を考えている」と話したときに、すごく興味を持ってくれたんです。僕はリリーさんのユーモアをまぶした性格とか、顔立ちとかも熊篠さんと似ていると思っていたから、クマはリリーさんが演じるしかないと企画当初から思っていました。リリーさんは一見クールに見えるけれど、実は熱い人です。リハーサルのたびに2人で飲みに行って、脚本のことを語り合っていましたね。例えば、熊篠さんは普段、「夢は立ちバックで」って言ってるんですけれど、リリーさんは「ここは映画に入れたい」と言ったことから、脚本に盛り込んだりもしました。 増田 僕は長い間、ロフトプラスワンでトークライブの企画を手掛けてきて、リリーさんも熊篠君もずっと近くで見てきた人間なんですけど、撮影中のリリーさんからは少し違ったオーラが漂っていました。熊篠君が現場を訪れた際、電動車椅子に乗ったままの2人を遠目に見ると、どっちがどっちだか見分けがつかないくらい似ていましたよね。松本監督が描こうとする突き抜けた世界観に、一表現者として懸命に応えるリリーさんの姿勢が、とても素敵でした。 ――清野菜名さんとの相性は、どうでしたか? 松本 リリーさんと清野さんは本当に仲が良くて、最後のほうは本当にクマとミツのようでした。そんな2人の雰囲気が映画の画面にも表れ、僕が想像していたよりも生き生きとしたクマとミツになったんです。おかげで演出が楽でしたね。待ち時間に、2人でよくわからないCMソングを歌っていたんですが、それがやけに耳に残っています(笑)。 ――松本監督はキリスト教徒ということもあり、これまで『まだ、人間』や『最後の命』などの作品に、自身の思想を色濃く反映させていました。そこが一部で難解とも称される作風になっていましたが、今回はダイレクトに人間の生きざまを描き、エンタテインメント色が非常に強い作品になっています。 松本 そうですね。今回は、誰もが楽しむことのできるエンタテインメントであること、そしてポップであることを心がけました。ポップっていうのは、ダサさだと思うんですよね。かっこいいだけだど、ポップにならない。どこかダサくないと。その不器用さとか、不細工さが、この作品にマッチすると思ったんです。まず、タイトルが『パーフェクト・レボリューション』なんですけれど、このタイトルはダサさがあると思うんですね。ミツが「革命を起こす」と言ってるのも、実はダサい。カメラもほぼ手持ちでしたが、かっこよく撮ろうという意識もありませんでした。単純に人間としてクマとミツが向き合って、ぶつかり合うというところで作っていきました。そんな2人の生き方は不器用だけれど、泥まみれになってもがいているから、逆に一番かっこいいと思うんです。今のように息苦しい時代、そんな2人の生き方が、お客さんの心にどう響くのか、とても楽しみな半面、興行的な成否も気になってプレッシャーにもなっていますよ(苦笑)。 (取材・文=井川楊枝) ●『パーフェクト・レボリューション』 9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー 監督・脚本 松本准平 企画・原案 熊篠慶彦 出演 リリー・フランキー、清野菜名、小池栄子、岡山天音、丘みつ子、下村愛、増田俊樹、螢雪次朗、石川恋、榊英雄、余貴美子 ほか 配給/東北新社 PG12 (c)2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会 http://perfect-revolution.jp/左から増田俊樹氏、松本准平氏
障害者も健常者も関係ない! リリー・フランキーと清野菜名が不器用に愛を叫ぶ!!
9月29日より全国公開される映画『パーフェクト・レボリューション』は、幼いころに脳性麻痺を患い、手足を自由に動かすことができなくなったクマ(リリー・フランキー)と、人格障害を抱えた風俗嬢のミツ(清野菜名)が、互いの障害を乗り越えて本当の幸せをつかもうとする物語だ。 クマのモデルとなったのは、脳性麻痺を抱えながら障害者の性への理解を訴える活動を続ける熊篠慶彦氏。そして本作の監督を務めたのが、東京大学工学部建築学科卒ながら、吉本総合芸能学院(NSC)12期生という、異色の経歴を持つ松本准平氏だ。 そんな松本氏と、本作の企画の段階から関わり、クマの従弟・東海林二郎役として出演した増田俊樹氏に見どころを聞いた。 *** ――非常にエッジの効いた映画ですが、どういうキッカケで企画を? 松本 増田と熊篠さんが旧知の中で、紹介してもらったのがきっかけです。そのとき、熊篠さんが障害者の映画を作りたいと話していて、そこから話が進んだんです。僕は当初、プロデューサーとして入る予定でした。 ――それが、なぜ監督を? 松本 仕事仲間にお願いしてプロットを書いてもらったんですが、それを読んだとき、ちょっと違うなあと感じたんですね。そのプロットは健常者から見た障害者問題だったんですが、この映画をやるなら、熊篠さんを等身大でナチュラルに描かないといけない。そう考え、自分でやろうと思い始めたんです。 ――それは松本監督ご自身が、熊篠さんと接するうちに、熊篠さんのことを障害者ではなくて、一人の友人として接するようになったからということでしょうか? 松本 そうですね。世間一般には、障害者というと、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で目にするような障害者像を思い描かれるかもしれません。聖人君子的で、言い方は悪いかもしれないけれど、感動ポルノ的に理解しているケースも多いと思います。でも、モデルとなった熊篠さん自身は「障害者だってセックスをしたい」と、障害者の性問題を世間に訴えている。こうしたことから考えても、この映画を作るに当たっては、障害者と健常者を分け隔てちゃダメなんです。そこで、友人がじかに体験した恋愛物語をベースにして、その目線で話を作って撮りました。 ――映画の中のクマは、皮肉屋でリアリストですが、ミツと出会ってから変わっていきますね。 松本 今の時代、いろんなことにあきらめていたり、不自由なものを抱えている人がたくさんいると思います。本作は障害者同士が恋をする話ですが、この不自由な感じって、健常者の人も同様に持っているテーマだと思うんです。ただ、クマとミツは、普通の人よりもより多くの困難を抱えているだけで。 ――ラストは印象的ですね。 松本 試写会をご覧になった方からは賛否両論が出ていますが、僕はラストにはありがちな<物語の結末>を描くのではなく、「この瞬間、あなただったらどうする?」と観客に問いかけるものにしたかったんです。「ここから先は、あなたのストーリーですよ」って。(c)2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会
■不器用で不細工、だからかっこいい ――映画では、リリー・フランキーさんがクマを演じられていますね。 松本 リリーさんは、クマのモデルとなった熊篠さんとロフトプラスワンのトークショーなどで親交を重ね、長年の付き合いがありました。こうしたこともあって、僕が「熊篠さんの実話を元にした映画を考えている」と話したときに、すごく興味を持ってくれたんです。僕はリリーさんのユーモアをまぶした性格とか、顔立ちとかも熊篠さんと似ていると思っていたから、クマはリリーさんが演じるしかないと企画当初から思っていました。リリーさんは一見クールに見えるけれど、実は熱い人です。リハーサルのたびに2人で飲みに行って、脚本のことを語り合っていましたね。例えば、熊篠さんは普段、「夢は立ちバックで」って言ってるんですけれど、リリーさんは「ここは映画に入れたい」と言ったことから、脚本に盛り込んだりもしました。 増田 僕は長い間、ロフトプラスワンでトークライブの企画を手掛けてきて、リリーさんも熊篠君もずっと近くで見てきた人間なんですけど、撮影中のリリーさんからは少し違ったオーラが漂っていました。熊篠君が現場を訪れた際、電動車椅子に乗ったままの2人を遠目に見ると、どっちがどっちだか見分けがつかないくらい似ていましたよね。松本監督が描こうとする突き抜けた世界観に、一表現者として懸命に応えるリリーさんの姿勢が、とても素敵でした。 ――清野菜名さんとの相性は、どうでしたか? 松本 リリーさんと清野さんは本当に仲が良くて、最後のほうは本当にクマとミツのようでした。そんな2人の雰囲気が映画の画面にも表れ、僕が想像していたよりも生き生きとしたクマとミツになったんです。おかげで演出が楽でしたね。待ち時間に、2人でよくわからないCMソングを歌っていたんですが、それがやけに耳に残っています(笑)。 ――松本監督はキリスト教徒ということもあり、これまで『まだ、人間』や『最後の命』などの作品に、自身の思想を色濃く反映させていました。そこが一部で難解とも称される作風になっていましたが、今回はダイレクトに人間の生きざまを描き、エンタテインメント色が非常に強い作品になっています。 松本 そうですね。今回は、誰もが楽しむことのできるエンタテインメントであること、そしてポップであることを心がけました。ポップっていうのは、ダサさだと思うんですよね。かっこいいだけだど、ポップにならない。どこかダサくないと。その不器用さとか、不細工さが、この作品にマッチすると思ったんです。まず、タイトルが『パーフェクト・レボリューション』なんですけれど、このタイトルはダサさがあると思うんですね。ミツが「革命を起こす」と言ってるのも、実はダサい。カメラもほぼ手持ちでしたが、かっこよく撮ろうという意識もありませんでした。単純に人間としてクマとミツが向き合って、ぶつかり合うというところで作っていきました。そんな2人の生き方は不器用だけれど、泥まみれになってもがいているから、逆に一番かっこいいと思うんです。今のように息苦しい時代、そんな2人の生き方が、お客さんの心にどう響くのか、とても楽しみな半面、興行的な成否も気になってプレッシャーにもなっていますよ(苦笑)。 (取材・文=井川楊枝) ●『パーフェクト・レボリューション』 9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー 監督・脚本 松本准平 企画・原案 熊篠慶彦 出演 リリー・フランキー、清野菜名、小池栄子、岡山天音、丘みつ子、下村愛、増田俊樹、螢雪次朗、石川恋、榊英雄、余貴美子 ほか 配給/東北新社 PG12 (c)2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会 http://perfect-revolution.jp/左から増田俊樹氏、松本准平氏
村上・安田・大倉出演『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』放送! 9月29日(金)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
※『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系、国分太一)は放送休止。
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行 ※「One Dish」コーナー
23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博
『けものフレンズ』監督解任騒動が山崎賢人&広瀬アリス出演映画にも波及!?「けもフレとセフレで……」
アニメの話だけで済めばいいが……。9月25日、人気アニメ『けものフレンズ』(テレビ東京系)を手がけた、たつき監督が制作から外れることを自身のTwitterで発表し、大騒動となっている。 「たつき監督は『残念』と述べ、解任された理由について、アニメの権利を持つ『カドカワさん方面よりのお達しみたい』だったと説明したため、ファンは大激怒。同社には抗議電話が殺到し、東証のKADOKAWA株も軟調に。すると2日後に、製作委員会が声明を発表。『アニメーション制作を担当していたヤオヨロズ(編註: たつき監督の所属会社)側に、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があった』と反論し、両者の言い分は食い違いを見せています」(芸能ライター) 製作委員会が声明を出した後も、依然としてKADOKAWAへの批判は収まらず、同社のウィキペディアには「指定暴力団」「爆破するしかないところ」といった過激な書き込みが1分ごとに更新される始末。あげくには、KADOKAWAの関連商品の不買を呼びかけるツイートが拡散し続けている。 そんな中、戦々恐々となっているのが、角川映画に出演するタレントを抱える芸能関係者だという。映画ライターが明かす。 「11月3日に公開される山崎賢人と広瀬アリスのダブル主演の『氷菓』は、2012年にアニメ化されたことで熱狂的なファンも多い。実写化するにあたって配給のKADOKAWAも、かなり力を入れていた。もし、『けものフレンズ』ファンの不買運動が想定以上の広がりを見せれば、実写作品までも敬遠されてしまう可能性もあります。正直、関係者らは“勘弁してくれ”という心境でしょう。また、『氷菓』には“顔面パンティ不倫”で話題を呼んだ斉藤由貴も出演しています。『けもフレ』と『セフレ』で足を引っ張られるとは、皮肉なものですね」 若者から絶大な支持を受ける山崎&広瀬コンビによるミステリー映画。もし、コケたとしたら、その謎はあっさり解けそうだ。映画『氷菓』公式サイトより
新庄剛志の整形告白で、指原莉乃に特大ブーメラン! 「お前の目頭のほうが怖い」と総ツッコミ
元プロ野球選手の新庄剛志が、27日放送の『今夜くらべてみました 2時間SP』(日本テレビ系)に出演。美容整形を大胆告白したとして話題だが、ネット上ではMCの指原莉乃に対して「お前もだろ!」とツッコミの声が上がった。 スタジオに登場した新庄は、「僕、顔変わりましたよね」と唐突に整形を告白。自分の顔に「飽きた」という新庄は、街でたまたま見かけた美容外科に立ち寄り、「エラを削って、目を切って、糸(を頬に)バーっと入れて」と、大掛かりな施術を受けたのだという。 これらの告白に、指原は終始、驚きの表情を浮かべ「怖い、怖い」などと反応していたが、一部ネット上では「指原もやってんじゃん」「指原の目頭のほうが怖い」などの声が上がっていた。 「指原はここ最近、顔が『変わりすぎ』と話題に。疑われているのは、二重整形や目頭切開、フェイスラインのボトックスや、歯列矯正による小顔化など。2015年に出演したテレビ番組では、自身の顔を『ノー整形』と断言し、整形について『やだ、怖い!』『踏み切れない』と及び腰だった指原ですが、昨年の春頃から整形疑惑が浮上。ダウンタイム(施術後、腫れが引くまでの期間)だったのか、昨年4月放送の『有吉反省会SP』(同)では、指原が有吉弘行から『目がパンパン(に腫れてる)』とイジられる場面もありました」(芸能記者) デビュー当時は重たい目元が印象的だった指原だが、年々ぱっちりとした目元に変貌。本人も10年頃から二重を作るためのシール“アイテープ”を愛用していると認めており、テレビ出演時にはこのシールの存在がバレバレであった。 「以前は、瞬きのたびにアイテープが丸見えだった指原ですが、昨年頃からは使用していないように見える。昨年8月には、『anan』(マガジンハウス)のSEX特集の表紙でセミヌードを披露しましたが、仕事の幅を広げるためには、メスを入れることも必要だったのでは?」(同) かつてのヘタレキャラから、「anan」の表紙を飾るまでに女っぷりを上げた指原。しかし、バラエティ番組で整形ネタが飛び出すたびに、そのリアクションに関心が集まりそうだ。
“毒舌ご意見番”の梅沢富美男、「ライザップ」「みんゴル」と“CM仕事”続く理由
「やはり『ライザップ』のCMが決まったことで、次のCMはトントン拍子に決まったそうですよ。本人はゴルフも趣味ですから、決まったときは相当喜んだようです」(テレビ局関係者)
PS4用ゲームソフト『NewみんなのGOLF』で、32年ぶりのCM出演を果たした梅沢富美男。
「昨年は『オファーは来るのに、CM仕事が正式に決まらない!』というのがネタだったのですが、今後は、“どんどん決まった”というのがネタになりそうですよ。今の梅沢は、CM1本で恐らく1000万円以下のギャラだと思いますので、おじさんキャラで競合する遠藤憲一、大杉漣、松重豊らに比べたら割安でしょうね。女性問題や毒舌など、いろいろ懸念材料はありますが、ヒット曲『夢芝居』でおばちゃん世代には人気がありますから、ゴキブリ退治系、家庭用品なんかのCMは決まりやすいかもしれませんね。車やビールといったナショナルクライアント系のCMは無理でしょうが(笑)」(広告代理店関係者)
昨年あたりからバラエティ番組での露出が増えている梅沢は、週刊誌から“狙われるタレント”になっている。
「雨上がり決死隊・宮迫博之が、不倫疑惑報道をされたことによって、『違約金が1000万円発生した』という報道もあったように、確かに梅沢の起用にはリスクもあると思います。だからギャラ自体を下げて間口を広くしてるのかもしれませんね。あの大物俳優の渡辺謙ですら、例の不倫騒動で新規の仕事が激減したそうですから、今は一度の失敗が取り返しのつかないことになりかねません。まあ、梅沢の場合は女性問題も、ある意味ネタになる部分もありますから、スキャンダルが出ても、うまくやり過ごせる可能性もありますが」(芸能事務所関係者)
今の時代は、梅沢のような“ぶっちゃけキャラ”の方が得をするのかもしれない。





