一貫して“差別”“ヘイト”に反対してきた東山紀之、報道キャスターとしての覚悟

 今週発売の『AERA 2017年』9月18日号(朝日出版社)の表紙を、東山紀之さん(50)が飾っています。1日1000回の腹筋を30年以上続けているという東山さん、黒のハットにワインレッドのスーツを颯爽と着こなすその姿(脚、長い!)は、年齢不詳の若々しさで目を奪われますが、表紙だけでなく「こんな時代だからこそ小さな声に耳を傾けたい」と釘打ったインタビュー記事での発言にぐっときて、何度も読み返しました。  東山さんは、今夏第3シーズンとなる『刑事7人』(テレビ朝日系)の主演を務め、10月放送開始予定のニュース番組『サンデーLIVE』(テレビ朝日系/毎週日曜朝5:50~8:30、2時間40分の生放送)ではメインキャスターを務めることが決定しています。今回のインタビューからは、自らが出演するドラマやニュースと向き合う東山さんの真摯な姿勢と、覚悟が窺えました。  2010年に結婚した東山さんと女優の木村佳乃さん夫妻には、2011年11月に長女、2013年5月に次女が誕生しています。新番組『サンデーLIVE』でキャスター初挑戦の話題では、子供を持つ親として今の子供たちのためにどんな未来が作れるか、大人として何ができるのか手がかりをつかみたい、とコメント。待機児童問題の例を出して、本質を探り、伝える報道をしたいという東山さんには、強い意欲が漲っています。  芸能人がこうしたコメントをすると、「政治家転身も視野に入れているのか」と騒がれたりしますが、東山さんはまず、知名度と影響力を持つ芸能人の立場から、平易な言葉でより広い層に情報を伝え、社会問題や政治への関心を高めて議論してほしいと望んでいるのだと思います。  情報番組やワイドショーのメインに、報道の専門家でない芸能人が起用されることは珍しくもなんともなく、お笑い芸人の松本人志さんや爆笑問題さん、加藤浩次さん、同じジャニーズの国分太一さんなどがその座に就いています。インタビュアーはそのことについても切り込んでおり、「(芸能人は)当たり障りのないコメントしか言わないという批判もあります」と東山さんに投げかけます。すると東山さんはこう答えるのです。 『僕の場合は、自分の中にマグマみたいなものがたまっているので、それを思い切り出していきたい』 『「中立」の立場を求められてはいるけれど、そもそも「このニュースを伝えよう」と選択した段階で「中立」といえるのか。純粋な中立はないのではないかと僕は思っています』  自らの思想を封印したり、自分の立場を安全圏に置くことなく、積極的に議論していくキャスターとなってくれるかもしれないと期待を持てます。  そんな東山さんの生い立ちは、2010年に出版され、2015年に文庫化された自伝エッセイ『カワサキ・キッド』(朝日新聞出版)に綴られていますが、自らの体験を絡めながら、差別や暴力への疑問を呈していることで話題になった一冊です。  ロシア人の祖父を持つクォーターとして生を受け、神奈川県川崎市で過ごした子供時代は貧困であったこと、暴力を受けたこと、同じ地域に住んでいた在日コリアンとの交流、在日コリアンへの差別に対する違和感。スカウトされてジャニーズ事務所に所属し、ダンスや芝居を生業とするようになってからも、この国や世界には差別や暴力で苦しんでいる人が存在しているということに常に思いを馳せ、考え続けてきたのだそうです。  そもそもジャニーズという超大手事務所に属するメジャータレントである東山さんが、このように一貫して“差別”“ヘイト”に反対する姿勢を表明していることにも驚かされました。ジャニーズタレントに限らず、多くの芸能人はヘイトや嫌韓についてあまり自分の考えを語ることはありません。それどころか、政治や経済にも言及しません。そうしたジャンルに触れると、スポンサーやファンが離れることが懸念されているからです。そうでなくとも下手に触れると“炎上”しかねない昨今、ほとんどのタレントはデリケートな案件への言及を控えたい、あるいは「控えるように」と言われているでしょう。一方で、わざわざ差別的な発言をすることで「自分は忖度しない、モノをはっきり言う人間だ」とアピールするような芸能人も少なからずいます。東山さんはこの番組で、そうした勘違い芸能人が恥ずかしくなるような、凛とした大人の在り方を示してくれるかもしれません。  ネットおよびSNSの普及で多くの人が自分の意見や考えを発信でいる現代、ニュース番組やワイドショーなどのいわゆる「報道」においてキャスターがどのような発言・見解を示すかは常に注目されています。東山さんが幼少期から現在に至るまで、差別や社会問題について考え続けてきたことが、今回『ニュースLIVE』のキャスターを務めるにあたって、大きな意味を持つことは間違いありません。自分なりの『型破り』でいく、という彼に期待しています。

ジャニーズも再三警告の「暴徒化するファンたち」エアガン発砲、ストーキング、体を触る…神田沙也加やワンオクtakaも被害

 9月13日、ジャニーズ事務所が公式サイトで「大切なお願い」と題した声明文を掲載した。ジャニーズ事務所所属タレントの一部ファンが、「マナーに反する過激な行為を行う」ことについての警告だ。  声明文には、実際に発生した事例が羅列されている。マナーはもちろんだが、危険な行為、犯罪行為も含まれている。以下、引用する。 ・飛行機、新幹線でタレントに近い席を取り、立ち上がって覗き込む行為 ・新幹線の車内でタレントの乗車車両の前後のデッキに留まり、一般の方の通行を妨げる行為 ・タレントの写真、動画を撮影し続ける行為 ・タレントの進路を妨害する行為 ・タレントに故意にぶつかったり、抱きついたりする行為 ・マネージャー、警備員、JFCサポートスタッフの注意を無視して、追跡を繰り返す行為 ・スタッフに向けてエアガンを発砲する行為 ・一般の乗降客を巻き込み迷惑をかける行為 ・タレントを乗せた移動車両を白タクなどで追いかける行為  いずれも常軌を逸している。タレントを「応援する」という気持ちのかけらも見えない。なんとかしてタレントと関わりを持ちたくて、迷惑行為に及んでしまっているのではないだろう。タレントとファンの間には垣根があって当たり前なのだが、迷惑・危険・犯罪行為に手を染めるファンは、「自分だけは特別な存在になれる」とでも思い込んでいるのかもしれない。そこには、どのような手段をとってでも相手に認知されたいという自分勝手極まりない欲求があるように見える。  かつて、元Hey! Say! JUMPの森本龍太郎がファンにしつこくストーカーされた挙句、ケータイをひったくられるという事件があった。表面化していないものでも、特にまだデビュー組でないタレントはプライベートでのつきまとい被害が後を絶たないという。また、一昨年の6月には、山下智久や錦戸亮が東京・六本木の路上で声をかけられた相手と口論になり、その場の動画を撮影した相手のスマートフォンを山下が持ち去ったとして器物損壊の疑いで警視庁に書類送検されるという事件もあった。この場合はファンとのトラブルではなかったようだが、一方的に見知っている“芸能人”と一般人との諍いという意味では近いところもあるだろう。  ジャニーズ事務所が声明文を出す少し前には、神田沙也加がTwitterでファンに向けて迷惑行為をやめてほしいと訴えていた。神田は10日の投稿で、「声掛けてくれるのもお手紙くれるのも本当に嬉しいです、どうもありがとう。でも、もう一度言うけれど急に肩や腕を触るのはびっくりするから本当に遠慮して欲しいです!!そろそろトラウマになっちゃう」と綴っている。 「逆の立場でちょっと想像してみて欲しい。街で急に、知らないひとに『○○ちゃん』って腕や肩を触られたりトントンされたらびっくりしませんか? 死角からだとほんとに驚くよ」 「難しい想像じゃないって信じてます」 声掛けてくれるのもお手紙くれるのも本当に嬉しいです、どうもありがとう。 でも、もう一度言うけれど急に肩や腕を触るのはびっくりするから本当に遠慮して欲しいです!!そろそろトラウマになっちゃう(;_;) — 神田沙也加 (@sayakakanda) 2017年9月10日 逆の立場でちょっと想像してみて欲しい(;_;) 街で急に、知らないひとに「○○ちゃん」って腕や肩を触られたりトントンされたらびっくりしませんか? 死角からだとほんとに驚くよ。 — 神田沙也加 (@sayakakanda) 2017年9月10日 難しい想像じゃないって信じてます(;_;) — 神田沙也加 (@sayakakanda) 2017年9月10日  勝手に他人の身体に触るのは、芸能人・一般人関係なく言語道断。痴漢と同じことだ。自分は芸能人に対して「知っている」気持ちだとしても、芸能人にとっては見知らぬ他人であり、恐怖でしかない。また、イベントなどの仕事と同じようなファン対応をプライベートで求められても、神田のみならず全ての芸能人は困るだろう。 ファンならば「応援」を  ジャニーズに話を戻すと、先月、 8月21日、Hey! Say! JUMPの八乙女光がJohnny’s web内の同グループ連載「JUMPaper」で、コンサートツアーの出待ちファンに注意喚起をおこなっていた。Hey! Say! JUMPコンサートツアー『Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017』に来るファンの中で、空港や駅でメンバーの出待ちをしているファンが大勢おり、一般の人はファンたちの行動に驚きの目を向けていたという。  八乙女は、赤ちゃんを抱いているお母さんが、自分たちを追う大勢のファンの波につぶされそうになって、「心が痛くなった」「関係のない人に危害を加えてしまうと、そのうちに、ジャンプのライブの移動は危ないからって警告を受けて、まだまだ行きたい場所も行けなくなると思うの」と説明。  熱狂的なファンの情熱を「素敵だと思う」とフォローしつつ、「いきすぎるとマナーが悪いってなってしまう」「全国でまだ行った事ない地方にも行きたいし、ライブは僕の命だし、どうか考えてみて下さい。お願いします」と綴った。  ファンのマナー違反については、今年1月にロックバンドONE OK ROCK(以下、ワンオク)のTakaもInstagramの投稿で訴えかけている。それによれば、ワンオクの北米ツアーを日本から鑑賞に来たファンの一部が、迷惑行為に及んでいたという。 「最近、日本のファンに対して、、ちょっとどう接していいかわからなくなってきちゃった。朝疲れた状態でバスから降りればそこには日本人が携帯片手にまるでポケモンみつけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られてみんな毎日ちょっとシンドイ思いしてます。御飯もゆっくり食べれない。外の空気もろくに吸えない」  また、「ライブがはじまれば最前列はいつも同じ景色」と、どのライブでも同じファンが最前列を陣取っていることに言及。 「なんのために海外で毎日頑張ってるのかわからなくなっちゃうし、ルールなんか作りたくないからもう少し考えてほしい。。。僕らが海外でライブをする意味を! 普段会えないから会いに行く場所ではないから!」  大好きなアーティストの追っかけに時間を費やすことは全く悪くない。しかしその「好きなアーティスト」も人間であり、プライベートの時間が必要だということ、無闇に追いかけられれば迷惑だということ、また、アーティストのみならずスタッフや時には無関係の通行人にも大迷惑をかけるということを、一部のファンは自覚しなければならない。もし自覚しながらも「そんなのはどうでもいい」と省みずに行動に出ているとしたら、それはアーティストを「応援」しているとはいえないだろう。 (犬咲マコト)

テレビ業界からクレームの嵐! 「干されそう」とウワサされる人気芸人を実名暴露

 はんにゃ・金田哲が、お笑い界で“干された”と、ネットを中心に話題になっている。9月8日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、金田は「芸人界で1位2位を争う遅刻魔」であると暴露され、その悪癖から、現在、関西圏の劇場を一律出禁状態になっているという。そこで今回は、ある事情から「干されそう」とウワサされる芸人を調査した。  テレビ局界隈で以前から「評判が悪い」と言われているのは、NON STYLEの井上裕介だという。昨年末に起こした交通事故によって、約3カ月の謹慎処分が下り、今年3月に復帰した井上。バラエティ制作に携わるテレビ局関係者は、井上について、「ちょうど悪評が出回っていた時期に事故を起こしたのでビックリしました」と語る。 「井上の無愛想さは、ある意味突き抜けていますよ。挨拶しない、打ち合わせでは空返事、スタッフと目も合わせないなど、超大物タレント顔負けの“塩対応”ぶりです。それでいて、いざ本番が始まると、あのハイテンションだけに、スタッフや共演者から『信用できない』『できるだけ絡みたくない』と陰口を叩かれるようになっています。相方の石田明が、礼儀正しく機転の利くタイプなので、より井上のひどさが際立ってしまう面もありますね」(同)  続いては、「セクハラ発言がひどい。冗談では済まされないレベルなので、干されてもおかしくない」(テレビ局ディレクター)と指摘されている平成ノブシコブシの吉村崇だ。 「顔見知りの女性スタッフから、『吉村さんは今彼女いないんですか?』と聞かれた時、彼は満面の笑みで『まだまだセックスしたいんですよ! 結婚したらセックスできないじゃないですか』と大声で返しているところを目撃しました。本人はウケ狙いだったかもしれませんが、女性相手に『セックスしたい』と連呼するなんて……周囲はドン引いていましたよ」(同)  吉村が“ターゲット”にする女性は、芸能人ではなく、あくまで一般人なのだとか。 「一時期よく芸人合コンのウワサが、週刊誌などで報じられていましたが、実際の吉村の主戦場は“自宅飲み”。都内の高級マンションに『オレが料理作るから』などと一般女性を呼び集めては、連日のように宅飲みを繰り返しているそう。ただ、吉村は自分の自慢話しかしないらしく、女性陣はさっさと帰ってしまうみたいですが(笑)。最近、芸能プロ界隈は、芸人の女遊びにも厳しくなってきているようなので、何か大きなスキャンダルを起こして、干される可能性も十分考えられます」(同)  世間から「テレビで見なくなった」と言われないよう気を引き締めてほしいものだが……。

テレビ業界からクレームの嵐! 「干されそう」とウワサされる人気芸人を実名暴露

 はんにゃ・金田哲が、お笑い界で“干された”と、ネットを中心に話題になっている。9月8日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、金田は「芸人界で1位2位を争う遅刻魔」であると暴露され、その悪癖から、現在、関西圏の劇場を一律出禁状態になっているという。そこで今回は、ある事情から「干されそう」とウワサされる芸人を調査した。  テレビ局界隈で以前から「評判が悪い」と言われているのは、NON STYLEの井上裕介だという。昨年末に起こした交通事故によって、約3カ月の謹慎処分が下り、今年3月に復帰した井上。バラエティ制作に携わるテレビ局関係者は、井上について、「ちょうど悪評が出回っていた時期に事故を起こしたのでビックリしました」と語る。 「井上の無愛想さは、ある意味突き抜けていますよ。挨拶しない、打ち合わせでは空返事、スタッフと目も合わせないなど、超大物タレント顔負けの“塩対応”ぶりです。それでいて、いざ本番が始まると、あのハイテンションだけに、スタッフや共演者から『信用できない』『できるだけ絡みたくない』と陰口を叩かれるようになっています。相方の石田明が、礼儀正しく機転の利くタイプなので、より井上のひどさが際立ってしまう面もありますね」(同)  続いては、「セクハラ発言がひどい。冗談では済まされないレベルなので、干されてもおかしくない」(テレビ局ディレクター)と指摘されている平成ノブシコブシの吉村崇だ。 「顔見知りの女性スタッフから、『吉村さんは今彼女いないんですか?』と聞かれた時、彼は満面の笑みで『まだまだセックスしたいんですよ! 結婚したらセックスできないじゃないですか』と大声で返しているところを目撃しました。本人はウケ狙いだったかもしれませんが、女性相手に『セックスしたい』と連呼するなんて……周囲はドン引いていましたよ」(同)  吉村が“ターゲット”にする女性は、芸能人ではなく、あくまで一般人なのだとか。 「一時期よく芸人合コンのウワサが、週刊誌などで報じられていましたが、実際の吉村の主戦場は“自宅飲み”。都内の高級マンションに『オレが料理作るから』などと一般女性を呼び集めては、連日のように宅飲みを繰り返しているそう。ただ、吉村は自分の自慢話しかしないらしく、女性陣はさっさと帰ってしまうみたいですが(笑)。最近、芸能プロ界隈は、芸人の女遊びにも厳しくなってきているようなので、何か大きなスキャンダルを起こして、干される可能性も十分考えられます」(同)  世間から「テレビで見なくなった」と言われないよう気を引き締めてほしいものだが……。