工藤静香、アルバム「初動2,950枚」の大赤字!! レコード業界では「リリース価値なし」の評

 12年ぶりのオリジナルアルバム『凜』(ポニーキャニオン)をリリースした工藤静香。2017年09月11日付の「オリコン週間CDアルバムランキング」で、同作の初動売り上げが2,950枚だったことから、業界内で苦笑されているようだ。工藤は、SMAP解散騒動において、夫・木村拓哉をジャニーズ事務所に残留させた“黒幕”のように報じられていただけに、深刻なファン離れが起こっているのかもしれない。

「同週付のトップはK‐POPアーティスト・BLACKPINKのミニアルバム『BLACKPINK』で、売り上げ枚数は3万9,100枚。工藤は21位で2,950枚という結果でした。『凜』は、工藤のソロデビュー30周年の記念作品で、リリースに際しては、テレビ出演など、それなりのプロモーションも行っていたのですが……商業的には“大惨敗”でしょう」(音楽ライター)

 CDの売り上げ不振はもう何年も問題視されているが、同作はレコード業界の“3,000枚ノルマ”も達成できなかった。

「メジャーレーベルの場合、たとえ新人アーティストだったとしても、『最低3,000枚を超える見込みがなければ、リリースする価値はない』とされています。工藤のアルバムに関しては、レコーディング費に加えてテレビ出演時の持ち出し費用など、全て合算すれば最低でも初動1万枚はほしかったところです」(同)

 CD売り上げは大爆死した工藤だが、今後はより積極的に芸能活動を行っていくようだ。

「SMAP解散後、工藤は自らマスコミ関係者と接触したり、番組出演に前向きな姿勢を見せるなど、『アイドルの妻』として裏方に徹する必要がなくなったといわんばかりの行動をしています。以前から、自分や夫を“もっとファンにアピールしたい”という思いを抱いていたそうで、今回のリリースを機に、芸能活動を本格化させたいと考えていたのかもしれません。とはいえ、CDの売り上げを見る限り、新譜のリリースは、次の周年まで持ち越した方がいいでしょうね」(情報番組プロデューサー)

 果たして工藤は、今後どのような芸能活動を展開していくのだろうか。

工藤静香、アルバム「初動2,950枚」の大赤字!! レコード業界では「リリース価値なし」の評

 12年ぶりのオリジナルアルバム『凜』(ポニーキャニオン)をリリースした工藤静香。2017年09月11日付の「オリコン週間CDアルバムランキング」で、同作の初動売り上げが2,950枚だったことから、業界内で苦笑されているようだ。工藤は、SMAP解散騒動において、夫・木村拓哉をジャニーズ事務所に残留させた“黒幕”のように報じられていただけに、深刻なファン離れが起こっているのかもしれない。

「同週付のトップはK‐POPアーティスト・BLACKPINKのミニアルバム『BLACKPINK』で、売り上げ枚数は3万9,100枚。工藤は21位で2,950枚という結果でした。『凜』は、工藤のソロデビュー30周年の記念作品で、リリースに際しては、テレビ出演など、それなりのプロモーションも行っていたのですが……商業的には“大惨敗”でしょう」(音楽ライター)

 CDの売り上げ不振はもう何年も問題視されているが、同作はレコード業界の“3,000枚ノルマ”も達成できなかった。

「メジャーレーベルの場合、たとえ新人アーティストだったとしても、『最低3,000枚を超える見込みがなければ、リリースする価値はない』とされています。工藤のアルバムに関しては、レコーディング費に加えてテレビ出演時の持ち出し費用など、全て合算すれば最低でも初動1万枚はほしかったところです」(同)

 CD売り上げは大爆死した工藤だが、今後はより積極的に芸能活動を行っていくようだ。

「SMAP解散後、工藤は自らマスコミ関係者と接触したり、番組出演に前向きな姿勢を見せるなど、『アイドルの妻』として裏方に徹する必要がなくなったといわんばかりの行動をしています。以前から、自分や夫を“もっとファンにアピールしたい”という思いを抱いていたそうで、今回のリリースを機に、芸能活動を本格化させたいと考えていたのかもしれません。とはいえ、CDの売り上げを見る限り、新譜のリリースは、次の周年まで持ち越した方がいいでしょうね」(情報番組プロデューサー)

 果たして工藤は、今後どのような芸能活動を展開していくのだろうか。

整形がバレていない“癒やし系女性歌手”はaiko!? 「いつしか鼻の穴がハの字に……」

整形がバレていない癒やし系女性歌手は「aiko」!? 「いつしか鼻の穴がハの字に……」の画像1
 タレントのマツコ・デラックスが、9日放送のバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演。“国民的主演女優”と“癒やし系女性歌手”の整形を断言した。  番組では、中継VTRに整形外科の受付嬢が登場。受付嬢が、最近、整形を疑っているという国民的主演女優の名前をぶっちゃけると、マツコも「お~、いいとこ出してくるね~」と納得の様子。  しかし、スタッフは「そうなの?」「まじで!?」とザワついていたため、マツコは「日本人がオギャーって生まれて、あの顔になると思う?」「女優なんて8割方、整形してんだよ! 何を夢見てんだ!」と説教。「●●は整形なんだよ! あんなライオンみたいな鼻にならないんだよ! 横を向いてこっから(眉間)鼻が出てる奴は、たいがい整形だぞ! いっぺんヘコむんだよ! (鼻筋は)まっすぐになんかならないんだよ、日本人が」とまくし立てた。  さらに、整形トークが止まらないマツコは、「史上最大に整形がうまかった」人物として“癒やし系女性歌手”の名前を挙げ、「元の顔を生かして、やったことがわからないように整形するって、すっごい難しいし、あれが一番うまくいった整形よ」と力説した。  当然、放送で芸能人の名前は伏せられていたものの、ネット上では「ガッキー?」「夏菜?」「絢香?」「miwa?」などと予想合戦が繰り広げられている。 「国民的主演女優のほうは、思い当たりがありすぎて特定は難しそうですが、マツコが絶賛する“癒やし系女性歌手”については、シンガーソングライターの『aikoのことでは?』との声が目立つ。ブレーク後は、ファッションリーダーとして多くの女性誌の表紙を飾ってきたaikoですが、メジャーデビュー前の目は一重で、現在とは全く印象が異なる。さらに、2005年頃を境に、鼻が劇的に変化。もともと上向き気味の鼻が、さらに鼻フックで引っ張っているような形に変化。当時、一部ファンは『丸かった鼻の穴が“ハの字”になった』とザワついていましたが、一般的には“ナチュラルでかわいらしい”というイメージが定着しています」(芸能記者)  マツコが“元の顔を生かした整形”を絶賛する女性歌手は、大方の予想通りaikoなのだろうか? 大きなお世話ながら、気になるところだ。

なぜ「他人のもの」に惹かれてしまのか? 不倫とは真逆の“歪んだ愛”を描く「友だちの彼」

 連日のように不倫報道が活発化している昨今である。既婚同士の不倫はもちろん、本来であれば独身同士の健全な恋愛を手に入れられる、独身の女性タレントが、わざわざ妻を持つ既婚男性を選んでいることも多々ある。

 なぜ人は「他人のもの」に惹かれてしまうのだろう? 官能小説には不倫や不貞などをモチーフにした作品はあまた存在する。老若男女問わず「他人のもの」に惹かれ、セックスをするという行為は非常に魅力的なのだ。そんな禁断の関係のなかで最もスリルが味わえ、かつ、そそる題材なのは“友達の彼”ではないだろうか。

 今回ご紹介する『ハニー ビター ハニー』(集英社)は、甘さの中にもほろ苦い味わいのある短編が9作収録されている。

 特に注目したいのが「友だちの彼」だ。タイトルの通り、大学生の主人公・里穂は、同じ大学に通う親友の沙耶香の彼・陽平と定期的に寝ている。沙耶香からの電話をベッドの上で着信し、“友だちの彼”である陽平の愛撫を受けながら平然と受け答えする――玄関先で彼の口の中に入っていたブルーベリー味のガムを口移しで受け止めるのが2人の習慣だ。

 彼と初めてセックスをして1年になる。もともと沙耶香との交際について、陽平から居酒屋で飲みながら相談を持ちかけられた里穂は、「沙耶香が元カレと連絡を取っている」という陽平の告白を受け、沙耶香への「仕返し」として「自分と寝てみては?」という冗談まじりの提案をした。そして冗談は現実となり、現在に至っている。しかも里穂は、陽平に惹かれている自分に気づいていた――。

 物語は里穂の視点で淡々と語られてゆく。「なんとかしなきゃいけない」と感じていた里穂だが、体を重ねれば重ねるほど陽平の魅力に溺れてしまう。

 ともすると、女同士の友情によくある、マウントを取りたいために友達の彼と寝るのかと感じそうだが、里穂は沙耶香のことも大好きなのだ。里穂が陽平と寝ることの延長上には、沙耶香への気持ちが存在している。この物語は「他人のもの」を取るスリルと高揚感を得たいのではなく、大好きな女友達との「おそろい」を共有したいという、幼く残酷な里穂の心情の表れではないかと筆者は考えている。

 若い女友達同士が「双子コーデ」と称したおそろいの服を着たり、同じ趣味を楽しんだりすることの延長で、彼氏を共有する――巷を賑わせている不倫報道などとは真逆の、ピュアな心情が歪んで生まれる感情を、この物語は表現しているように思う。

なぜ「他人のもの」に惹かれてしまのか? 不倫とは真逆の“歪んだ愛”を描く「友だちの彼」

 連日のように不倫報道が活発化している昨今である。既婚同士の不倫はもちろん、本来であれば独身同士の健全な恋愛を手に入れられる、独身の女性タレントが、わざわざ妻を持つ既婚男性を選んでいることも多々ある。

 なぜ人は「他人のもの」に惹かれてしまうのだろう? 官能小説には不倫や不貞などをモチーフにした作品はあまた存在する。老若男女問わず「他人のもの」に惹かれ、セックスをするという行為は非常に魅力的なのだ。そんな禁断の関係のなかで最もスリルが味わえ、かつ、そそる題材なのは“友達の彼”ではないだろうか。

 今回ご紹介する『ハニー ビター ハニー』(集英社)は、甘さの中にもほろ苦い味わいのある短編が9作収録されている。

 特に注目したいのが「友だちの彼」だ。タイトルの通り、大学生の主人公・里穂は、同じ大学に通う親友の沙耶香の彼・陽平と定期的に寝ている。沙耶香からの電話をベッドの上で着信し、“友だちの彼”である陽平の愛撫を受けながら平然と受け答えする――玄関先で彼の口の中に入っていたブルーベリー味のガムを口移しで受け止めるのが2人の習慣だ。

 彼と初めてセックスをして1年になる。もともと沙耶香との交際について、陽平から居酒屋で飲みながら相談を持ちかけられた里穂は、「沙耶香が元カレと連絡を取っている」という陽平の告白を受け、沙耶香への「仕返し」として「自分と寝てみては?」という冗談まじりの提案をした。そして冗談は現実となり、現在に至っている。しかも里穂は、陽平に惹かれている自分に気づいていた――。

 物語は里穂の視点で淡々と語られてゆく。「なんとかしなきゃいけない」と感じていた里穂だが、体を重ねれば重ねるほど陽平の魅力に溺れてしまう。

 ともすると、女同士の友情によくある、マウントを取りたいために友達の彼と寝るのかと感じそうだが、里穂は沙耶香のことも大好きなのだ。里穂が陽平と寝ることの延長上には、沙耶香への気持ちが存在している。この物語は「他人のもの」を取るスリルと高揚感を得たいのではなく、大好きな女友達との「おそろい」を共有したいという、幼く残酷な里穂の心情の表れではないかと筆者は考えている。

 若い女友達同士が「双子コーデ」と称したおそろいの服を着たり、同じ趣味を楽しんだりすることの延長で、彼氏を共有する――巷を賑わせている不倫報道などとは真逆の、ピュアな心情が歪んで生まれる感情を、この物語は表現しているように思う。

「イルマの希望の光!」ハリケーン中継のCNNジャーナリスト、マッチョTシャツ姿に全米大興奮

 アメリカは今、ハリケーンに相次いで見舞われている。超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路にあるフロリダ州には、数日前から各局の報道リポーターが集結した。先んじて8月末に上陸したハリケーン「ハービー」の深刻な被害情報も次々と報じられている最中で、あまりに巨大なハリケーンが続き、「神の懲らしめではないか」という悲観的な意見まで飛び出す深刻な世情になっている。そんな張り詰めた空気を和ませてくれるマッチョボディな救世主がCNNにいる! とネットは話題騒然となっている。

 その人物の名前はクリス・クオモ(47)。CNNのアンカーであり、大事件や事故が起こると現場に駆けつけ中継する、フットワークの軽い中堅どころのジャーナリストだ。出身はニューヨーク・クイーンズ。名門大学イェール大学を卒業した秀才で、ドナルド・トランプ大統領も通ったフォーダム大学で弁護士免許を取得した。父親は元ニューヨーク州知事のマリオ・クオモ、兄は現ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ(59)と超エリート家系の育ちである。米三大ネットワークのひとつ、ABC局の報道番組や朝の情報・報道番組『グッド・モーニング・アメリカ』でアンカーを務め、特派員として高く評価された。2013年にCNNへ移籍してからもアグレッシブに報道に携わり、現在は朝の報道番組『New Day』を担当している。

 CNNを批判するトランプ大統領から「フェイク・ニュースを伝える男」だとツイートされた時には、「ジャーナリストをフェイクと言うのは、人種差別と同じレベルの侮辱だ」と大激怒。すぐに「人種差別で苦しんでいる人と比較すべきではなかった」と反省したことが話題になったり、「熱いジャーナリスト」としても知られている。

 熱い彼は中堅になっても、現場からの中継を大切にしている。今回も超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路上にあったフロリダ州に飛び、8日には直撃を受けると予想されていたマイアミ・ビーチから中継に登場した。ハリケーン接近に伴って湿度が上がっているため、スーツではなく「New Day」とプリントされたTシャツに着替え、真剣な顔で現場の様子を伝えていた。

 ところが、多くの視聴者が衝撃を受けたのは中継の内容ではなく、このクリスのTシャツ姿だった。普段はスーツで隠されていたボディービルダーばりの隆々とした筋肉がその存在を主張しており、否が応でも視線が行ってしまうからだ。

 半端なく鍛え抜かれたクリスの二の腕の筋肉にネットは大騒ぎ。「ちょっ、ハリケーンだって? 気が散ってそれどころじゃないんだけど」「筋肉男のクリスがマイアミ・ビーチにいたら、ニュースに集中できないわぁ」「スーツ着てスタジオにいるより、Tシャツ着てビーチから中継してくれるクリスのほうが好き」「毎日Tシャツ着て番組に出るべき」と、にわかファンであふれ返った。「これはヌードなしのポルノだ!」「クリスのインテリジェンスやコメントなんてどうでもいいわ。私の目的はひとつだけ」と発情する者、「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」と悟りの声まで上がる始末。まさしくお祭り騒ぎとなっているのだ。

 実はクリスはジャーナリストになる前、ウォール・ストリートの弁護士として活躍していた1997年にも、女性から熱い視線を集めたことがある。「由緒正しい家柄の超エリートイケメン」として、米大手芸能誌「People」の「最も美しい人」リスト入りしたためだ。

 直後、米女性向けハイファッション・カルチャー誌「Wマガジン」も、クリスを「ニューヨークでジョン・F・ケネディJr.の次に魅力的な独身男性」と紹介。かつてクリスの父親も85年に米女性誌「プレイガール」から「最高にセクシーな男性」という名誉を授与されているため、「クリーンでインテリなイケメン顔は血筋」だと女性たちをときめかせた。ちなみに、兄のアンドリューも2010年に「People」の「最もセクシーな男たち」にランクインしている。

 そしてクリスの肉体が話題になるのも、実は初めてではない。ボートフィッシングが趣味のクリスは、釣った魚を手に持った写真をよくSNSに投稿しており、今年5月にもインスタグラムに上半身裸の写真を投稿した。そして7月には、息子と釣り上げた魚を披露する写真を投稿。ほれぼれするほどの腹筋や大胸筋にこんがりと焼けた肌はまるでボディビルダーのようで、著名なゲイの活動家が「クリスの釣りの写真にはホント、心の準備ができてなかった。CNNのスーツの下にアレが隠されていたなんて」と興奮しながらツイートしたほどだった。

 報道ジャーナリストは体力勝負であり、自己メンテナンスが不可欠だ。そのためボディビルダー並みに体を鍛え上げる男たちは少なくない。クリスの先輩であるCNNのアンダーソン・クーパー(50)も、細マッチョなイケメンとして人気を誇っている。ゲイだとカミングアウトしているため何かと狙われやすいのか、「ワークアウトしているマンハッタンのジムのシャワーはボクサーブリーフをはいたまま浴びる」と報じられたことがあり、ガードの堅さを残念がる声が上がった。

 

Gio Benitezさん(@giobenitez)がシェアした投稿

 ABC局のニュース特派員ジオ・ベニテス(31)も、同性婚した超イケメン夫とマリンスポーツに興じる写真をインスタグラムにときどき投稿しており、夫もかなりのマッチョなのでダブルで楽しめると話題を集めている。同じくABCで『ワールド・ニュース・トゥナイト』のアンカーを務めるデイビッド・ミュアー(43)のインスタグラムは、キメ顔写真ばかりで若干引かれがちだが、肉体美がはっきりとわかるプライベート写真が多いとファンからは好評だ。

 クリスの私生活はというと、01年に米カルチャー誌「Gotham」の女性編集長と結婚し、3人の子どもたちと幸せな家庭を築いている。SNSに投稿される写真には、妻や子どもたちとのものも含まれている。正義に熱く、プライドを持って仕事に励むファミリーマンであるクリスだからこそ、今回の中継で「Tシャツからのぞいたマッチョな腕」に萌えた人が多かったのだろう。

 シットコム『愉快なシーバー家』でブレークした俳優で、福音主義の敬虔なクリスチャンとして知られるカーク・キャメロンが、聖書の「神が(嵐などを)引き起こすのは懲らしめのため〜」という言葉(ヨブ記37章13節)をフェイスブックにポストし、「そういうことを軽々しく言ってはいけない!」「いや、間違ってないのでは!?」と大炎上している中での、クリスの話題。殺伐とした空気が流れていたネットに、セクシーで和やかな風を吹き込んだようだ。

 「イルマ」が上陸してからは、レインコートを着用して叩きつける雨と突風を受けながら中継し続けているため「セクシー・クリス」を目にする機会は少なくなっているが、ハリケーンが過ぎたら、またTシャツ姿になるであろう彼を見るためにCNNをつける人は多いだろう。ネットユーザーが発した「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」という意見は、あながち冗談とも言い切れなさそうだ。

「イルマの希望の光!」ハリケーン中継のCNNジャーナリスト、マッチョTシャツ姿に全米大興奮

 アメリカは今、ハリケーンに相次いで見舞われている。超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路にあるフロリダ州には、数日前から各局の報道リポーターが集結した。先んじて8月末に上陸したハリケーン「ハービー」の深刻な被害情報も次々と報じられている最中で、あまりに巨大なハリケーンが続き、「神の懲らしめではないか」という悲観的な意見まで飛び出す深刻な世情になっている。そんな張り詰めた空気を和ませてくれるマッチョボディな救世主がCNNにいる! とネットは話題騒然となっている。

 その人物の名前はクリス・クオモ(47)。CNNのアンカーであり、大事件や事故が起こると現場に駆けつけ中継する、フットワークの軽い中堅どころのジャーナリストだ。出身はニューヨーク・クイーンズ。名門大学イェール大学を卒業した秀才で、ドナルド・トランプ大統領も通ったフォーダム大学で弁護士免許を取得した。父親は元ニューヨーク州知事のマリオ・クオモ、兄は現ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ(59)と超エリート家系の育ちである。米三大ネットワークのひとつ、ABC局の報道番組や朝の情報・報道番組『グッド・モーニング・アメリカ』でアンカーを務め、特派員として高く評価された。2013年にCNNへ移籍してからもアグレッシブに報道に携わり、現在は朝の報道番組『New Day』を担当している。

 CNNを批判するトランプ大統領から「フェイク・ニュースを伝える男」だとツイートされた時には、「ジャーナリストをフェイクと言うのは、人種差別と同じレベルの侮辱だ」と大激怒。すぐに「人種差別で苦しんでいる人と比較すべきではなかった」と反省したことが話題になったり、「熱いジャーナリスト」としても知られている。

 熱い彼は中堅になっても、現場からの中継を大切にしている。今回も超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路上にあったフロリダ州に飛び、8日には直撃を受けると予想されていたマイアミ・ビーチから中継に登場した。ハリケーン接近に伴って湿度が上がっているため、スーツではなく「New Day」とプリントされたTシャツに着替え、真剣な顔で現場の様子を伝えていた。

 ところが、多くの視聴者が衝撃を受けたのは中継の内容ではなく、このクリスのTシャツ姿だった。普段はスーツで隠されていたボディービルダーばりの隆々とした筋肉がその存在を主張しており、否が応でも視線が行ってしまうからだ。

 半端なく鍛え抜かれたクリスの二の腕の筋肉にネットは大騒ぎ。「ちょっ、ハリケーンだって? 気が散ってそれどころじゃないんだけど」「筋肉男のクリスがマイアミ・ビーチにいたら、ニュースに集中できないわぁ」「スーツ着てスタジオにいるより、Tシャツ着てビーチから中継してくれるクリスのほうが好き」「毎日Tシャツ着て番組に出るべき」と、にわかファンであふれ返った。「これはヌードなしのポルノだ!」「クリスのインテリジェンスやコメントなんてどうでもいいわ。私の目的はひとつだけ」と発情する者、「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」と悟りの声まで上がる始末。まさしくお祭り騒ぎとなっているのだ。

 実はクリスはジャーナリストになる前、ウォール・ストリートの弁護士として活躍していた1997年にも、女性から熱い視線を集めたことがある。「由緒正しい家柄の超エリートイケメン」として、米大手芸能誌「People」の「最も美しい人」リスト入りしたためだ。

 直後、米女性向けハイファッション・カルチャー誌「Wマガジン」も、クリスを「ニューヨークでジョン・F・ケネディJr.の次に魅力的な独身男性」と紹介。かつてクリスの父親も85年に米女性誌「プレイガール」から「最高にセクシーな男性」という名誉を授与されているため、「クリーンでインテリなイケメン顔は血筋」だと女性たちをときめかせた。ちなみに、兄のアンドリューも2010年に「People」の「最もセクシーな男たち」にランクインしている。

 そしてクリスの肉体が話題になるのも、実は初めてではない。ボートフィッシングが趣味のクリスは、釣った魚を手に持った写真をよくSNSに投稿しており、今年5月にもインスタグラムに上半身裸の写真を投稿した。そして7月には、息子と釣り上げた魚を披露する写真を投稿。ほれぼれするほどの腹筋や大胸筋にこんがりと焼けた肌はまるでボディビルダーのようで、著名なゲイの活動家が「クリスの釣りの写真にはホント、心の準備ができてなかった。CNNのスーツの下にアレが隠されていたなんて」と興奮しながらツイートしたほどだった。

 報道ジャーナリストは体力勝負であり、自己メンテナンスが不可欠だ。そのためボディビルダー並みに体を鍛え上げる男たちは少なくない。クリスの先輩であるCNNのアンダーソン・クーパー(50)も、細マッチョなイケメンとして人気を誇っている。ゲイだとカミングアウトしているため何かと狙われやすいのか、「ワークアウトしているマンハッタンのジムのシャワーはボクサーブリーフをはいたまま浴びる」と報じられたことがあり、ガードの堅さを残念がる声が上がった。

 

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 ABC局のニュース特派員ジオ・ベニテス(31)も、同性婚した超イケメン夫とマリンスポーツに興じる写真をインスタグラムにときどき投稿しており、夫もかなりのマッチョなのでダブルで楽しめると話題を集めている。同じくABCで『ワールド・ニュース・トゥナイト』のアンカーを務めるデイビッド・ミュアー(43)のインスタグラムは、キメ顔写真ばかりで若干引かれがちだが、肉体美がはっきりとわかるプライベート写真が多いとファンからは好評だ。

 クリスの私生活はというと、01年に米カルチャー誌「Gotham」の女性編集長と結婚し、3人の子どもたちと幸せな家庭を築いている。SNSに投稿される写真には、妻や子どもたちとのものも含まれている。正義に熱く、プライドを持って仕事に励むファミリーマンであるクリスだからこそ、今回の中継で「Tシャツからのぞいたマッチョな腕」に萌えた人が多かったのだろう。

 シットコム『愉快なシーバー家』でブレークした俳優で、福音主義の敬虔なクリスチャンとして知られるカーク・キャメロンが、聖書の「神が(嵐などを)引き起こすのは懲らしめのため〜」という言葉(ヨブ記37章13節)をフェイスブックにポストし、「そういうことを軽々しく言ってはいけない!」「いや、間違ってないのでは!?」と大炎上している中での、クリスの話題。殺伐とした空気が流れていたネットに、セクシーで和やかな風を吹き込んだようだ。

 「イルマ」が上陸してからは、レインコートを着用して叩きつける雨と突風を受けながら中継し続けているため「セクシー・クリス」を目にする機会は少なくなっているが、ハリケーンが過ぎたら、またTシャツ姿になるであろう彼を見るためにCNNをつける人は多いだろう。ネットユーザーが発した「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」という意見は、あながち冗談とも言い切れなさそうだ。

『コード・ブルー』、戸田恵梨香の“あり得ない行為”に「ド三流の脚本」と批判続出!

 9月11日午後9時から、『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話が放送される。視聴率は初回16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったが、そこから第7話までは一度も上がることなく下降。しかし第8話は15.4%と急浮上を果たした。

 第3シーズンとなった『コード・ブルー』は、脳外科医になっていた主人公・藍沢耕作(山下智久)が再び救命救急センターに戻り、白石恵(新垣結衣)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、緋山美帆子(戸田恵梨香)の主要キャラたちも成長した姿で登場。

 第8話は、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が入り、緋山、新人フェローの名取颯馬(Hey!Say!JUMP・有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かう。処置の途中、名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すと、その刺激で覚醒して突然暴れだし、一度体内に入った針が緋山の指に刺さってしまうトラブルが発生する。

 その後の調査で、患者は西アフリカ各国を回っており、何らかの感染症の恐れがあると発覚。これにより、緋山も隔離されることになるのだが、致死率80%の“エボラ出血熱”の可能性も否定できず、不安に苛まれる。

 そんな緋山の元を訪れたのが、緋山が担当した入院患者の緒方博嗣(丸山智己)。感染を避けるためにドア越しに話す2人だが、緒方はついに病室へ入っていく。緋山は「死にたいわけ?」と注意するも、緒方から「緋山先生と一緒ならそれもありかな」「俺が緋山先生の不安を和らげてあげたい」と言われると思わず涙。その後、2人は夜まで語り合うのだった。

「今回は緋山の行動に非難が集中していました。処置中に感染症の可能性がわかっても、緋山はその場で上司に報告しなかったので『医者としてありえない』と、まずツッコミが。さらに緒方を病室に入れることはもちろん、病室に長時間いた緒方を、その後、普通に部屋へ帰していることにも『これから院内で菌を巻き散らかすことになるじゃん』『エボラは空気感染しないっていうけど、さすがにこれはないわな』『脚本ひどすぎる』と批判が続出しました。そもそも隔離されている緋山の部屋へ、部外者の緒方が普通に辿り着いていることも『あり得ない』といわれています」(芸能ライター)

 結局、感染の疑いは晴れた緋山。検査結果後には緒方とデートをしたが、これにも視聴者から「患者とデートするとか、そんなの緋山じゃない」「前のシーズンと、この緋山は完全に別人」「劇中の恋愛パートは古臭いし、医療部分はツッコミどころ満載だし、ド三流の脚本」と呆れた声が出ている。

 第9話では、ようやくチームとしてまとまってきた救命チームに分裂の危機が。藍沢には、トロント大へのレジデント候補の話が再浮上し、緋山にも周産期医療センターに戻ってくるようにとの依頼が入るという。さらに名取の元を、名取総合病院の院長兼経営者の父・将馬(山田明郷)が訪れる。そんな中、地下鉄開通前の線路内で大規模な崩落事故が発生。負傷者多数の過去最悪レベルの事故に、藍沢たちが立ち向かうそうだ。

 すでにシリーズのファンから、“駄作”の烙印が押されている『コード・ブルー』。残り2話で、少しでもシリーズファンが納得する方向へ話が進むことを期待したい。

『コード・ブルー』、戸田恵梨香の“あり得ない行為”に「ド三流の脚本」と批判続出!

 9月11日午後9時から、『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話が放送される。視聴率は初回16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったが、そこから第7話までは一度も上がることなく下降。しかし第8話は15.4%と急浮上を果たした。

 第3シーズンとなった『コード・ブルー』は、脳外科医になっていた主人公・藍沢耕作(山下智久)が再び救命救急センターに戻り、白石恵(新垣結衣)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、緋山美帆子(戸田恵梨香)の主要キャラたちも成長した姿で登場。

 第8話は、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が入り、緋山、新人フェローの名取颯馬(Hey!Say!JUMP・有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かう。処置の途中、名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すと、その刺激で覚醒して突然暴れだし、一度体内に入った針が緋山の指に刺さってしまうトラブルが発生する。

 その後の調査で、患者は西アフリカ各国を回っており、何らかの感染症の恐れがあると発覚。これにより、緋山も隔離されることになるのだが、致死率80%の“エボラ出血熱”の可能性も否定できず、不安に苛まれる。

 そんな緋山の元を訪れたのが、緋山が担当した入院患者の緒方博嗣(丸山智己)。感染を避けるためにドア越しに話す2人だが、緒方はついに病室へ入っていく。緋山は「死にたいわけ?」と注意するも、緒方から「緋山先生と一緒ならそれもありかな」「俺が緋山先生の不安を和らげてあげたい」と言われると思わず涙。その後、2人は夜まで語り合うのだった。

「今回は緋山の行動に非難が集中していました。処置中に感染症の可能性がわかっても、緋山はその場で上司に報告しなかったので『医者としてありえない』と、まずツッコミが。さらに緒方を病室に入れることはもちろん、病室に長時間いた緒方を、その後、普通に部屋へ帰していることにも『これから院内で菌を巻き散らかすことになるじゃん』『エボラは空気感染しないっていうけど、さすがにこれはないわな』『脚本ひどすぎる』と批判が続出しました。そもそも隔離されている緋山の部屋へ、部外者の緒方が普通に辿り着いていることも『あり得ない』といわれています」(芸能ライター)

 結局、感染の疑いは晴れた緋山。検査結果後には緒方とデートをしたが、これにも視聴者から「患者とデートするとか、そんなの緋山じゃない」「前のシーズンと、この緋山は完全に別人」「劇中の恋愛パートは古臭いし、医療部分はツッコミどころ満載だし、ド三流の脚本」と呆れた声が出ている。

 第9話では、ようやくチームとしてまとまってきた救命チームに分裂の危機が。藍沢には、トロント大へのレジデント候補の話が再浮上し、緋山にも周産期医療センターに戻ってくるようにとの依頼が入るという。さらに名取の元を、名取総合病院の院長兼経営者の父・将馬(山田明郷)が訪れる。そんな中、地下鉄開通前の線路内で大規模な崩落事故が発生。負傷者多数の過去最悪レベルの事故に、藍沢たちが立ち向かうそうだ。

 すでにシリーズのファンから、“駄作”の烙印が押されている『コード・ブルー』。残り2話で、少しでもシリーズファンが納得する方向へ話が進むことを期待したい。

少女マンガ界最大のタブー? 封印マンガ『キャンディ・キャンディ』を、40代おっさん目線で解説

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『キャンディ・キャンディ(1)』(講談社) 
 皆様こんにちは。美白ブームの昨今ですが、この夏の紫外線対策はバッチリだったでしょうか? シミ・そばかすは、イマドキの女性にとっては天敵ですよね。しかし、かつて「そばかす」「鼻ぺちゃ」「おてんば」こそが、モテ系女子のキーワードだった時代がありました。  今回ご紹介する『キャンディ・キャンディ』は、そんな「そばかす」ヒロインが活躍する少女マンガです。1975年に連載開始、翌年にアニメ化されて以降、少女マンガ界の人気を独占。関連グッズの売り上げは年間80億円にも上り、フランスやイタリア、アジア各国でも大人気となる、まさしく少女マンガ界のモンスターだったのですが、現在は読むことができない「封印マンガ」としても知られています。少女マンガの頂点を極めた大ヒット作に、いったい何があったのでしょうか? 『キャンディ・キャンディ』は、大ヒット作品であるにもかかわらず、2001年以降、マンガは絶版、アニメの再放送はなく、DVDなども出ていません。かつては『オバケのQ太郎』と並ぶ封印マンガの二大巨頭でしたが、オバQが再販されるようになった今、現在は『キャンディ・キャンディ』が封印マンガ独り勝ち(?)状態です。 『キャンディ・キャンディ』封印の理由は、一言でいえば、作画:いがらしゆみこ先生と原作:水木杏子先生の確執にあります。いがらし先生が、原作者である水木先生に許可を取らずにグッズ展開をしたため、裁判に発展。今もなお、2人が和解することはなく、『キャンディ・キャンディ』の封印は解かれていないのです。  そんな暗い話はここまでにして、『キャンディ・キャンディ』とはどんな作品だったのかをご紹介しましょう。悲劇のヒロインが王子様に見初められる「ザ・玉の輿」なシンデレラストーリーで、これぞまさに少女マンガの王道といえます。 ■とにかく不幸、絶望的境遇のヒロイン  タイトルのせいで、主人公の名前が『キャンディ・キャンディ』だと思い込んでいた僕のような人もいるかもしれませんが、本当の名前はキャンディス・ホワイトといいます。キャンディはニックネームというわけです。アントニオ猪木のニックネームがアントンみたいなもんですね。  キャンディは孤児院「ポニーの家」で育ったのですが、もともとはミシガン湖の湖畔に捨てられており、誕生日も本名もわからない女の子でした。同じ「ポニーの家」の孤児だった親友アニーは、お金持ちのブライトン家の養女として引き取られましたが、おてんばすぎるキャンディはまったく養女のお呼びがかからず……。やっとお呼びがかかったラガン家には、養女ではなく使用人として引き取られます。  さらにラガン家の子どもたちである、ニール&イライザ兄妹が超絶に意地悪で、キャンディを徹底的にいびり倒します。とにかく、小学生の女の子が思いつくレベルのあらゆる不幸を背負ってるのがキャンディです。 ■おてんば女子が、王子様キラーにランクアップ  このようにキャンディは徹底的に不幸な境遇でありながら、ラガン家の使用人になって以降はすごい勢いでモテ始めます。しかも、王子様&イケメン限定という、それはもう見事な愛され女子。これが、いわゆる「そばかす」「鼻ぺちゃ」「おてんば」効果です。  アンソニー、アーチー、ステアなど、お金持ちアードレー一族の王子様キャラがそろってキャンディを奪い合うほどのモテっぷり。その中でも、幼少期に出会った初恋の人「丘の上の王子様」にそっくりのNo.1イケメン、アンソニーとは運命を感じ合う仲になります。  しかし、このままアンソニーとラブラブで「玉の輿」確定かと思われていた最中、アンソニーが落馬事故で死んでしまい、再びキャンディは不幸のどん底に突き落とされます。少女マンガのヒロインたるもの、そう簡単には幸せにはなれないのです。 ■留学先でアウトローなイケメンにフォーリンラブ  アンソニーのことが忘れられず傷心のキャンディでしたが、アードレー家の当主であり、決して姿を現さない謎の男、ウィリアム大おじさまに気に入られ、養女として迎え入れられます。そして、ステア、アーチーらのいるロンドンへ留学します。  ロンドンでは、なんと死んだアンソニーにそっくりながら、性格は真逆のちょいワルなイケメン、テリィが登場。今度はテリィが気になり始めるキャンディ。持ち前のおてんばパワーで女子寮からロープで男子寮に忍び込むなど、肉食系女子っぷりを遺憾なく発揮します。 ■愛に生きる看護師、夜勤をサボる  ロンドンでテリィと着実にラブラブになっていくキャンディですが、ひそかにテリィを好いていた天敵・イライザの罠により、退学寸前に追い込まれます。しかし、テリィがキャンディをかばい、代わりに退学することに。  しばらくテリィのことが忘れられなかったキャンディは、看護師になるべく看護学校に入学。持ち前の明るさと人当たりで患者にも評判がよく、一人前の看護師になりますが、ブロードウェイで俳優としてデビューしたとうわさのテリィに一目会うため、夜勤をサボり、同僚に激怒されます。相変わらず、惚れた男の前では自分を見失いがちです。 ■神田川みたいな貧乏同棲生活  実はそれ以外にも、キャンディのピンチを要所要所で救ってくれていた謎のおじさん、アルバートさんというキャラがいます。髭モジャサングラスのワイルドな風貌で、動物たちと暮らしている謎の自由人です。  そんなアルバートさんが、事故で大けがをして、キャンディのいる病院に運ばれてきました。しかも、記憶喪失状態。キャンディは懸命な看護をするも、病院は身元不明のアルバートさんを不気味に思い、追い出そうとします。  そこで、キャンディは、記憶のないアルバートさんを介護するため同居を開始。勤務していた病院も辞めて、町医者の元へ転職。アルバートさんはアルバートさんでバイト先を転々とするなど、「神田川」のような極貧カップル生活を送ります。 ■壮大な伏線の回収、そして水戸黄門的ラスト  泥棒の汚名を着せられたり、メキシコに売られそうになったり、大嫌いなニールと無理やり結婚させられそうになったりと、ピンチを迎えるたびにキャンディを救ってくれる、謎のアードレー家当主、ウィリアム大おじさま。姿を一切現さない本作の最大の謎キャラが、ラストシーンでついにキャンディたちの目の前に現れることになります。  ウィリアム大おじさまの本名は「ウィリアム・アルバート・アードレー」。そう、キャンディのピンチを助け、後半はキャンディに介護をされた風来坊、アルバートさんこそがウィリアム大おじさまの正体でした。しかも、キャンディが幼少期に出会った初恋の人、「丘の上の王子さま」とも同一人物だったのです。  孤児院出身ということで一族の奴らに散々いじめられていたキャンディが、実は当主と同居経験もあるほどの仲良し……という水戸黄門的展開が待っていたのです。まあ、読者のほとんどが感づいていたはずなのですが、ラストシーンでちゃんとすべての謎が解明します。  というわけで、かの名作少女マンガ『キャンディ・キャンディ』を40代のおっさん目線で下世話に紹介してみました。結局のところ、何が言いたいかといいますと、『キャンディ・キャンディ』は大人が読んでも超面白い作品なので、早く封印が解かれて、みんなが気軽に読める日が来るといいなあと願っている次第です。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから