「VALU」における“インサイダー取引疑惑”で大騒動となっていたYouTuberのヒカルが9月4日、謝罪動画を公開。今回の騒動の責任を取る形で、ヒカルが所属するYouTuber事務所「NextStage」は解散となり、同所属のヒカル、ラファエル、禁断ボーイズ、怪盗ピンキー、かすは無期限活動休止を発表した。 ヒカルは「VALU」にて、自身の仮想株式(VA)を公開。VA保有者になんらかの優待があるかのようなことをほのめかしたこともあり、VAは高騰。高値になったタイミングで、ヒカルや関係者は保持していたVAをすべて売却したのだ。 これらの取引はビットコインで行われており、仮想通貨とはいえ、この時点でヒカルらが大きな“儲け”を得たのは事実。これが実際の株式であれば、ヒカルや関係者の行為はインサイダー取引として犯罪に問われる可能性が高いということで、ネット上で厳しく批判されていた。ネットビジネスに詳しいジャーナリストはこう話す。 「今回の件で、ヒカルや関係者が罪に問われるかどうかはわからないですが、今の状態でヒカルやNextStageと仕事をしようという企業は、まずないでしょう。これ以上活動を続けて、ネット民たちを敵に回していろいろ詮索されるよりは、ひとまず撤退してリセットしようというのが、ヒカル周辺の考えなのだと思います」 ヒカルといえば、もともと怪しげな情報商材ビジネスに足を突っ込んでいた人物であり、その周辺には情報商材ビジネス関連の人脈がうじゃうじゃと跋扈しているという。 「もともと情報商材ビジネスというのは、『○日で数億円稼げる!』などと大きなことを言って、“アフィリエイトのノウハウ”などという名目で、まったく価値のない情報を売るというもの。そして、その広告塔として、実際に数億円稼いだという“設定”で表に出てくるモデル役がいるわけです。ひと昔前に“ネオヒルズ族”なんて呼ばれていた人がいましたが、それらがまさにその“モデル役”です。実際に、その人たちは数億円も稼いでいるわけではなく、稼いでいるような設定で表に出ているだけ。ヒカルもYouTuberになる前は、そういう役割をしていたということになるでしょうか」(同) そういった情報商材ビジネスでは、「いったんリセット」ということが日常的に行われているようだ。 「情報商材ビジネスなんて、世間知らずな人々に虚構を売りつける商売ですから、すぐにボロが出るし、消費者団体から目をつけられることも多い。場合によっては、詐欺などで逮捕されることもある。なので、もしも雲行きが怪しくなったら、すぐ会社をたたんで、リセットするわけです。そして、ほとぼりが冷めたら、また似たようなビジネスを始めるというのが定番。NextStageだっておそらく、少し時間がたったら、似たような形ですぐに戻ってくると思いますよ。ヒカルがやっていたように、過剰に金持ちアピールをするような動画を公開して、視聴者をだますのではないでしょうか」(同) ちなみに、情報商材ビジネスに絡む人々は、かつてパチンコやパチスロの攻略法を販売していた関係者が少なくないという。 「6~7年くらい前までは、一部のパチンコ雑誌や実話誌などに怪しげな“攻略プロ”が開発した攻略法の広告なんかが載っていましたが、実はあのような“攻略会社”をやっていた人々が、ネットで情報商材を売ったり、怪しげなYouTuberになったりしているともいわれています。攻略会社も情報商材と同じで、価値のない情報をあたかも価値があるかのように見せて売っているもので、手口はまったく同じですからね。ただ、パチンコ攻略法については、販売した業者が、詐欺罪で摘発もされているので、シノギとしてはリスクは高いし、広告も出しづらい。その結果、見つけ出したビジネスがYouTuberだったということなのでしょう」(パチンコ雑誌編集者) 無期限活動休止を宣言したヒカルだが、近い将来また似たような騒動を起こして、世間から総攻撃を受けることになる可能性もありそうだ。YouTubeより
日別アーカイブ: 2017年9月6日
最低視聴率記録! 嫌味な元・姑役を演じる斉藤由貴が、スキャンダルにより本気で視聴者に嫌われる?『カンナさーん!』第8話
お笑い芸人・渡辺直美がシングルマザー役を熱演しているドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第8話が5日に放送され、これまでで最低となる平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。右肩下がりが続いてしまっています。 さて、これまでのあらすじを少し。前回、元夫・鈴木礼(要潤)が不倫の罪滅ぼしのために購入したマンションに引っ越した河東カンナ(渡辺直美)とその息子・麗音(川原瑛都)ですが、再び3人での生活が始まるのかと思いきや、礼の幼なじみ・緒川俊子(泉里香)が登場したことにより雲行きが怪しくなってしまいました。 礼の母・柳子(斉藤由貴)が礼&麗音と俊子をくっつけたがっていることを感じ取り、一抹の不安を覚えるカンナですが、プライベートなことばかりに気を取られてはいられません。長年ファッションデザイナーとして働いてきたブランドが存続危機に陥り、リストラの可能性が出てきてしまったのです。 そんな中、礼と俊子と一緒に公園で遊んでいた麗音がジャングルジムから落下。救急車で搬送されたという連絡を受け、カンナが病院へ駆けつけたところで前回は終了となりました。 さて、今回はその続きから。頭に怪我を負ったものの脳波には異常がなく無事だった麗音ですが、大事をとってしばらく保育園を休むことに。責任を感じた俊子が面倒を見ると言い出すのですが、仕事のことでいっぱいいっぱいのカンナは、昼間だけ麗音を託すことに決めます。 一方、仕事に関しては年内いっぱいでのブランド撤廃が正式決定。カンナは、出張が頻繁にある生産管理部へと異動するか、あるいは早期退職するかどちらかの選択を迫られてしまうのです。 会社に必要とされていないという現実を突きつけられ落ち込むカンナですが、そこへ追い打ちをかけるように、麗音が「トンコ先生(俊子のこと)が1番好き」と俊子に抱きつく動画を柳子から見せられたことで、「あたし、(仕事でも家庭でも)全部リストラだ」とネガティブモードへと突入してしまいます。 おまけに家に帰ると玄関先で麗音に止められ、「ママは入っちゃダメ」のキツイ一言。カンナは居たたまれなくなり、逃げるように外へ駆け出します。そして、追いかけてきた俊子に向かって思わず「礼と麗音をよろしくお願いします」と頭を下げてしまうのです。しかし、そんなカンナに俊子は優しく微笑みかけ、無言で家へと連れ戻します。 実はカンナを励ますために礼と麗音、俊子は3人で紙人形劇を作っていたんですね。その準備の最中にカンナが帰ってきたため、麗音は「ママは入っちゃダメ」と言ったのです。また、柳子が勝手に盛り上がっていただけで、俊子には礼と一緒になる気がないことも発覚。すべてが早とちりだと分かり安堵するカンナですが、麗音が「ママのことが0番(俊子よりも)好き」と抱きついてきたことで改めてその存在の大切さに気づかされます。 そして、カンナはひとつの決断を下します。今の会社を早期退職して、子育てを優先していくことに決めたのです。とはいえ、先立つものは何もありません。河東親子の今後の生活はどうなってしまうのか、カンナと礼の復縁はあるのか……。と、ここで今回は終了となりました。 さて、感想ですが、今回はいつにも増してカンナの元姑・柳子が出しゃばる回となりました。礼を俊子と再婚させ、麗音と3人で暮らすよう画策するのですが、カンナに対する嫌味ったらしさは視聴者を不快にさせ、カンナへの同情心を引き起こさせる効果抜群。本来であれば斉藤由貴の演技は褒められてしかるべきだと思います。 しかし、先月3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で医師との不倫疑惑が報じられ、まるで図ったように今回の放送日に発売された「FLASH」(光文社)でその医師とのキス写真が掲載されてしまい、世間の印象は最悪。いくら演技が上手くても、このタイミングでの今回の役回りは視聴者に「顔も見たくない」という感情を抱かせ、それが視聴率続落の一因になっている可能性もあります。 それと、いくら仕事と子育てで追い込まれたとはいえ、カンナが麗音を手放す決心をしたシーンは衝撃的でした。河東親子の絆ってそんなものなんですかね。それでいて、麗音の「ママのことが0番好き」のひとことで退職を決意って、考えがコロコロ変わりすぎでしょ。礼との離婚やその後のつかず離れずの関係といい、あまりに猪突猛進かつ情緒不安定すぎるキャラクターに思えてきてしまいました。 次回は、デザイナーとして会社に残るチャンスが巡ってくるということで、また一波乱ありそうです。ドラマも残りわずかとなりましたが、カンナは公私ともに軌道に乗り、幸せを掴むことができるのでしょうか。 (文=大羽鴨乃)TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより
いつだってスマートに決める王子様! Hey!Say!JUMPのクールなダンスシーンを詰め込んだフォトレポート!
Contents
LIVE TOUR 2014「smart」ハイライト
セットリスト
MCレポート
山田涼介
知念侑李
中島裕翔
岡本圭人
有岡大貴
高木雄也
伊野尾慧
八乙女光
藪宏太
『過保護のカホコ』よりヤバい? 親から“溺愛されすぎ”娘たちの実話エピソード
現在、水曜午後10時から、日本テレビ系で放送中の連続ドラマ『過保護のカホコ』。同作は、両親から溺愛され続けてきた“史上最強の箱入り娘”の大学生・カホコ(高畑充希)が、画家を目指す青年・麦野初(竹内涼真)に恋をすることで、成長を遂げていくというストーリーで、視聴率は初回から2ケタをキープしており、今期ドラマの中での注目作となっている。
中でも放送当初から視聴者の関心を集めていたのは、カホコの母・泉(黒木瞳)の過保護ぶり。「カホコを毎日最寄り駅まで送り迎えする」「カホコの洋服を選ぶ」「毎晩母娘でカホコの幼少期のビデオを見る」「カホコの好きな人にダメ出しする」といったエピソードには、視聴者から「とんでもない母親」「もはやホラーだよ」などとツッコミの声が続出していた。しかし中には、「うちの母親に似てる」「私も過保護に育てられていたんだなぁ」と漏らす人も。そこで今回、「過保護に育てられました」という女性から、“私の過保護エピソード”を調査し、全4回にわたってご紹介する。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:女性・年齢不問/調査期間:8月1日~8月15日/有効回答数:100)
■病院、友達の家、免許の更新……どこにでもついて来る!!
「子どものそばを離れたくない」というのは、過保護な親の心情なのだろうか。「心配だから」という理由を盾に、さまざまな場所へ付き添っているようだ。
◎20年くらい前の話なのですが、埼玉県在住で、当時大好きだった漫画家さんのサイン会が都内であるということで、どうしても参加したく行きました。行くことを母に言うと、滅多に出掛けない私が東京まで1人で行くのがとても心配だったようで、ついてこられました。(40代/女性/専業主婦)
◎友達と遊ぶ時は、必ずお母さんがついてきたこと。「恥ずかしいから止めてよ!」と言っても「お前が心配だからだ!」と怒られていた。(20代/女性/学生)
◎女子であったために、どこへ行くにもいつも母が付き添っていた。(60代/女性/専業主婦)
◎歩いて数分のところであっても、初めて一人で行く時は母親が心配だからついて行こうと毎回言われた事が、今思うと過保護だと思いました。(30代/女性/無職)
◎美容院や病院など中学生になるまで毎回付いてきてもらっていたことです。(20代/女性/専業主婦)
◎学区が学校から南北1時間程度と、都会では考えられないほど広いのはわかる。でも小学校低学年のほかの子が、小一時間かけて違う子の家に遊びに行っていたのに、私は「送っていかなければいけないところまで遊びに行っていいわけない!」と怒られて、徒歩10分圏内以上の子とは休みの日に学校の近所で遊ぶ以外は許されなかった。(30代/女性/正社員)
◎成人するまで買い物にいくときは必ず一緒で、母が服を選び会計の時も、お札何枚と小銭出しなさいとまで言ってくること。(30代/女性/専業主婦)
◎20歳過ぎても病院に行く時は必ず親がついてくる。友達と遊ぶ時は夕方には帰る。(20代/女性/正社員)
◎運転免許の更新に行く際について来ようとした時に、過保護だと思いました。(20代/女性/学生)
音楽や本など、娘が自分の知らないものに興味を示すことを嫌がる親も。窮屈な思いをする娘も少なくなさそうだ。
◎中学時代、自分で音楽を選んで聞くのはだめだった。親の選んだものでないと悪い娯楽といわれた。(30代/女性/パート・アルバイト)
◎母親が元教師だったためか、教育に関して干渉してくることがありました。特に夏休みの読書感想文は、読む本から決められ感想も、ほとんど母親の意見を書いた結果コンクールで賞をいただたことがあります。(30代/女性/パート・アルバイト)
◎「やりたい」と言ったことを否定して、自分の知っていること、やらせたいことへ誘導する。(30代/女性/無職)
◎私に聞かれた質問は全部親が答えていた。嫌なことは全部親がやってくれた。(20代/女性/無職)
■学校に週1で母がやって来た
過保護な親には、教育熱心な人も多いかもしれない。しかし、娘の学校生活や将来を案ずるがあまりに、要注意人物の親になってしまうケースも?
◎テスト期間や三者面談、進路相談などの学校の行事になると、必ず父と母が2人揃って先生の話を聞くのが私の家では普通だった。(20代/女性/パート・アルバイト)
◎高校を卒業するまで、最低週1回は母が学校にやって来ては、いろいろな先生と私の様子や進路などについて長話をしていた。先生たちも迷惑だったのではないかと思う。(30代/女性/無職)
◎親が参加しなくていいという学校行事を、なぜか見に来ていたこと。(30代/女性/専業主婦)
言うことを聞かない母の頬を何度も平手打ち……50代独身男が経験した、ひとり介護生活の限界『母さん、ごめん。』
東京都だけでも58万人。全国に広げると、634万人を数える要介護者数。今後、高齢化が加速すれば、この数字はますます伸びていくだろう。さまざまなメディアが報道しているように、今、介護現場には深刻な危機が訪れている。 科学ジャーナリストの松浦晋也氏(以下、敬称略)は、2014年から2年半にわたって、認知症となった母親の自宅介護を経験した。それまで介護とは無縁だった彼は、悪戦苦闘しながらその記録を『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(日経BP社)として上梓した。 松浦の経験を通して介護の実態を見つめると、そこには厳しい現実があった。 2014年7月、80歳になる母親は「預金通帳がない」と騒ぎ始めた。決まった場所に置いてあるにもかかわらず、たびたび同じことが繰り返される。ほかにも家事を面倒くさがるようになり、コンロにかけたヤカンを空焚きするといった危険な状況が、しばしば起こるようになった。だが、松浦はそんな母親の行動を認知症と受け止めず、単なる「うっかり」だと思い込む。母親が「認知症患者」になったことを認められなかったのだ。そして、ここから始まる彼の介護生活は「失敗」の連続だった。 手探りで病院を調べ、ようやく評判の総合病院を探し出したものの、診療の予約は数カ月先まで埋まっていた。やむなく待つことを選んだが、松浦は、いち早く病院で確定診断を受けて介護生活の準備を始めるべきだったと振り返る。診断を待つ間にも、認知症はどんどんと進展していくのだ。 母親の認知症は、家事ばかりでなく、通信販売で不必要なものを買い漁り、失禁してしまったりと進んでいき、松浦の両肩に、容赦なくその重みは降りかかるようになる。認知症によって性格が怒りっぽくなった母と余裕がなくなった松浦は、そのストレスに耐えきれず、激しい言い争いに発展することも。「子どもには育つ喜びがある。介護にはない。日々少しずつ症状は進行し、ますます手がかかるようになっていくという寒い現実があるだけである」(本書より)。不眠症に陥った松浦は感情的になり、幻覚を見るほどに追い込まれていった。 だが、そんな松浦に救いの手が差し伸べられる。突如、介護生活に放り込まれた松浦は「自分で母を支えるしかない」と、公的介護保険制度を利用することをまったく考えていなかったが、周囲のアドバイスによって介護申請手続きを行うと、母は「要介護1」の認定を受け、ケアサポートが受けられるようになったのだ。15年5月、松浦はようやく孤独な介護から解放され、ケアマネージャーの協力のもとに、二人三脚での介護をスタートさせた。 そんな介護の経験から、松浦は、介護者本人が「可能な限り楽をする」ということの重要性に気づいた。「体験してはじめてわかったことではあるが、認知症老人の介護は、自分ががんばればなんとかなるような甘いものではなかった。介護をやり遂げるには、『公的介護制度をいかに上手に使い倒すか』という戦略性が必須だった」「『私が犠牲になってがんばればいい』では、介護する側もされる側も不幸になる。介護される側と同等、場合によってはそれ以上に介護する側をケアする必要がある」。失敗を経験したからこそ、松浦の気づきは説得力を持って読者に迫ってくる。 ヘルパーやデイサービスの利用など、なんとか介護の体制を整えたものの、残念ながら平和な時間は長く続かなかった。母の病状は進行し、失禁の量は増え、満腹中枢が刺激されないことから過食状態になる。台所を引っかき回し、食べられるものをガツガツと際限なく食べてしまうのだ。母は、排泄や入浴、衣服の着脱などにもほぼ全面的な介護が必要な状態という「要介護3」に引き上げられた。過大なストレスにさらされた松浦は、やがて「死ねばいいのに」という言葉が無意識に口をつくようになる。そして、介護生活から2年、追い込まれた松浦は、ついに母に対して手を上げてしまった。 何度も頬を平手打ちする松浦が正気を取り戻したのは、母親の口から流れる血を見た時だ。だが、母は「なんで私、口の中切ってるの。どうしたのかしら」とつぶやいた。母親の認知症は、暴力の記憶すらもとどめておくことができないほどに進行していたのだ。ケアマネージャーと相談し、母親はショートステイ施設へと送られた。ケアマネージャーは「私から見ても、ここしばらくの松浦さんは、もう限界だなと思っていました。よくここまで頑張られたと思います」と松浦を慰めた。 そして、運良くグループホームへの入居が決まった母親は、家を出て施設に入ることとなる。 『母さん、ごめん。』というタイトルとは裏腹に、負担のかかる介護を、松浦は献身的にこなした。そんな生活を通じて彼が手にしたのは、介護は「『子どもが、家族が、がんばればできる』というものでは絶対にない」という確信だった。家族だけでなく、行政の制度やヘルパー、デイサービス、ショートステイなどの施設がなければ、松浦もまた介護に押しつぶされ、最悪な結果が待っていたかもしれない。本書あとがきに記されている「今後の少子高齢化をよりよいものにするために、私たちは個人や家族ではなく、『社会全体で高齢者を介護する』ことを意識して実現していく必要がある」という言葉を、介護未経験の読者もまた、心に刻みつけておくべきだろう。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(日経BP社)
『VS嵐』にNEWS増田貴久が登場! 9月7日(木)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
19:56~20:54 『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)国分太一 ※不定期出演
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
膣は「圧迫」よりも「ゆるめる」? 深く長い快感でイキたいときの膣コントロール!
セックスで「イク」とき、カラダを力ませていますか? オーガズムに達するとき、その行為に没頭していること(集中力)と「筋肉の緊張(力む)」が必要だといわれています。
女性に勧められている「膣トレ」の多くは、腹筋や肛門など、骨盤周辺の筋肉を強化するもので、力む際にも効果を発揮します。しかし、膣トレにチャレンジしてみても筋肉の緊張がうまく出来ない、力み方が正解かわからないという女性もいることでしょう。
逆に意識しすぎて、ペニスを挿入してから気付けばずっと下半身に力が入っているという方もいるのではないでしょうか。私もそうです。「相手のちんこに強い刺激を与えたい」「自分もうまいことイキたい」……という思いからだったのかもしれません。おかげですぐ疲れるし、翌日には筋肉痛に襲われます……。
力めばいいってもんじゃないようです。そこで今回、お伝えしたいのは、セックスの時間がたっぷりある時に試していただきたい、“脱力イキ”について。脱力した状態でイクこと……、あるんです!
◎膣トレしてもイケない人は、膣ゆるませ?
先日、たっぷりとセックスをする時間があったので、イクことにこだわらず挿入を楽しむことにしました。そのため、疲れてしまわぬように、敢えて力まないようにしていたのです。しかし! 最後まで力むことはなかったのに、そのままイッてしまったのです。はじめてのことで自分でも驚いたのですが、実はこのようなこともあるようです。
膣トレをして筋力をつけていても、セックス時に力んでみてもイケない方は、もしかしたら、“力む”のではなく“緩ませ”てイクことができるタイプかもしれません。筋肉の緊張を必要とする女性がほとんどではありますが、カラダの力を抜いた状態のほうがイキやすい方もいるようです。
◎我慢することで、快感上昇
男性が射精を“我慢”するときは、下半身にギュッと力を入れます。女性が“我慢”するときは、反対に下半身の力を抜く(脱力する)と、イクのを遅らせることができます。深く長く続くオーガズムを感じるために、イクことを我慢する女性もいるんだとか。
我慢をしている状態でも、こすってゆっくりとピストンを受けることで、快感の波は徐々に大きく上昇し続け、最後にはオーガズムを感じるようになるようです。さらに我慢したあとの快感は、いつもよりも深く、長く続きます。
※女性側が力を抜いた状態にも関らず、女性は「挿入されて気持ちいい」と感じ、男性も「ゆるい」と感じずにピストンを続けられるということは、ペニスサイズとの相性がとても重要になりますが。
◎オナニーは、深呼吸を取り入れて
「力を抜く」って、簡単に思うかもしれませんが、セックス中に“敢えて”脱力することは、なかなか高度なテクかもしれません。そこで、オナニーのときにも力を抜くコントロールができるように、練習してみませんか。組み込んで欲しいのは「深呼吸」!
横たわった体勢で、息を思い切り吸って、全部出し切るように、ゆっくりと深呼吸をしながら脱力。「心はリラックス・膣は脱力」と頭に浮かべながら、ゆっくりと膣に指やバイブを挿入しているときも、深呼吸を続けます。心身リラックス状態でのオナニー、リラクゼーション感があります。
脱力といっても、全身の力が抜けて、まぐろ女子のように「されるがまま」状態になるのとは違いますよ。スポーツセックスではなく、リラクゼーションセックスもまた愉し。
5.2%自己最低の『僕たちがやりました』は、火曜ゴールデンでなんてものを見せるのか! だがそれがいい!!
高校生が爆弾を仕掛けて10人くらい殺したり、メーンキャスト4人のうち主人公を含む2人が劇中で、最終回でもないのに自殺未遂しているという超珍しい学園ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)も第8話。そんな陰惨な感じですので、視聴率は相変わらずの5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷中です。第6話と並んで過去最低だって。 ただし物語は、回を重ねるにつれてぐいぐい面白くなっています。序盤から多用されてきたクロスカッティング多様の演出も冴えてますし、劇伴もスタイリッシュです。こういうドラマは楽しんだもん勝ちだなーと思いますねえ。というわけで、今回も振り返りです。 (前回までのレビューはこちらから) 衝動的な飛び降り自殺が未遂に終わり、“生まれ変わる”ことに成功したように見えるトビオ(窪田正孝)は、互いに惹かれ合っていた幼なじみの蓮子(永野芽郁)と正式に付き合うことに。普通にデートしているだけで超楽しいし、自殺未遂以前のように「幸せを感じると吐き気がする」という罪悪感に苛まれることも少なくなったようです。 気がかりなのは、爆破事件の被害者で後遺症に苦しむ市橋(新田真剣佑)のこと。同じ病院に入院したことから仲良くなったトビオと市橋でしたが、トビオは市橋が蓮子に想いを寄せていることを知っています。 そこでトビオは、市橋に蓮子と付き合ったことをちゃんと言おうとしますが、市橋を女手ひとつで育ててくれたお婆ちゃんが亡くなったことを聞き、言いそびれてしまいます。 一方、もうひとりの自殺未遂者である伊佐美(間宮祥太朗)は、彼女の今宵ちゃん(川栄李奈)から妊娠を告げられます。そして、同時に「てことなんで、翔くんとは別れる」と、一方的に別れを宣言されてしまいました。ワケのわからないまま「触らないで、出てって」と部屋を追い出される伊佐美。「なんでだよ……」という呟きは、空しく夜空に消えるのでした。 そんなナーバスな2人をよそに、罪悪感ゼロで元気いっぱいなのがマル(葉山奨之)でした。しかし、マルには宿命のライバルがいます。ウンコ(加藤諒)です。マルとウンコは互いに闇討ちをし合う関係でしたが、ここにいたって1対1で対峙し、決闘することになりました。金属バットで襲い掛かるマルに、トンファー術で対抗するウンコ。ケンカ慣れしていない2人の、グダグダな決闘が始まります。 マルとウンコが決闘をするのは、これで2度目です。1度目は爆破事件の前。不良の極みだったころの市橋たちに拉致され、無理やり決闘させられたのでした。このときはマルが勝利を収めたものの、その後、市橋の手下にボコボコにされて箱詰めに。このときの恨みからマルは爆破事件を起こし、ウンコはマルへの復讐を誓うことになったのです。ウンコの復讐が市橋たちでなく、同じ被抑圧者であるマルに向くあたり、実に悲しいです。 そのころは絶対権力者だった市橋も、事件以降は学校での立場を失い、さらに今回、唯一の親族だったお婆ちゃんも失い、重ねて、お医者さんからはリハビリしても脚の完治が難しいことを知らされました。そんな市橋は、トビオを誘ってひととき、普通の高校生の遊びに興じます。ボーリング、ダーツ、カラオケ、2人はまるでずっと昔からの親友のようにハシャいだし、深い話もしました。トビオの、自分が蓮子と付き合っていることを早く言わなければ、という思いが募ってきます。 ■そしてパイセンは父親に会いに行く この物語の根幹にあるのは、パイセン(今野浩喜)の金です。トビオ、伊佐美、マルがパイセンと仲良くなったのもパイセンの金のおかげですし、爆弾もパイセンの金で作りました。湯水のように、銀行に金が振り込まれるパイセン。パイセンはそれを、顔も知らぬ父親の愛情の証だと理解していました。ニセモノの真犯人を出頭させて自分を罪から解放してくれたのも、父親の愛情ゆえだと。 しかし、事件を捜査していた刑事・飯室(三浦翔平)によれば、どうやらそうではないようでした。父親の輪島(古田新太)は、闇社会のドンであるがゆえ“殺人犯の父親”であることが不都合であり、事件をもみ消したのも単に利己的な理由だというのです。 いてもたってもいられなくなったパイセンは、父親を見つけ出して問い詰めます。 「俺のこと、愛してますか、お父さん?」 しかし輪島は、「誰これ」と言いました。顧問弁護士(板尾創路)に確認して、ようやくそれが13番目の愛人の子だと理解します。事件のもみ消しも、金の振り込みも、優秀な弁護士が業務の一環として行っていたことであり、輪島自身は一切関与していなかったというのです。 輪島は言います。 「お前が生まれたとき、こう思ったよ。ブサイク、と」 パイセンのブサイクな顔面が、さらに歪みます。生まれた子がブサイクだったがゆえ、母と父は疎遠になったというのです。そのまま身体を壊して亡くなった母が、このブサイクを「大事にしたい」と言っていたから、金を振り込んでいたと。 そして、久しぶりに会った我が子を見て、こう思ったといいます。 「とても、ブサイク、と」 パイセンは、ブサイクだから捨てられた子でした。金だけを与えられたために、金でしか人間関係を築けない。愛を知らない自分は、生きている価値なんてない。 「金はもうええねん! 誰が子どもに、愛、教えてくれるんすか!」 パイセンが「死んでもいい」とか言い出すものだから、輪島は、じゃあ殺すことにしました。ハンサムな2番目の愛人の子・玲夢(山田裕貴)が、まだ人を殺したことがないので、ちょうどいいから経験を積ませることにしたのです。 「ヘルプミー! ヘルプミー!」 やっぱり死にたくなくなったパイセンは、玲夢に顔面を踏まれると、その靴をナメナメするという卑屈っぷりで一命を取り留めます。そんなパイセンに、輪島は「秀郎」と名付けた理由を教えてあげることにしました。 「生まれたとき、おまえの顔が“ひでえやろう”だったからだ」 ■それぞれが、やはり行き場所をなくしていく 伊佐美は、今宵ちゃんに言われました。 「だって翔くん、きれいな人間じゃないじゃん。あたしに隠してることあるじゃん。矢波高の事件のこと、近くにいたからわかるよ」 今宵ちゃんも、伊佐美のことは本当に好きなのです。だけど「この子が大きくなったときに犯罪者の子っていわれないように」と、伊佐美と別れることにしたのです。 「気付いたら好きすぎてやべえよ、おまえのこと……」伊佐美は、涙が止まりません。 マルとウンコの決闘は引き分けに終わりました。「似た者同士かもしれない」と、ウンコと友だちになろうとしたマルでしたが、ウンコはマルを引っ叩いたうえに「ともだちいねえだろ、その時点で人生の負けなんだよ!」と吐き捨てて去っていきました。この言葉を聞いて、マルは初めてパイセンとの関係が金だけじゃなかったことに気付きますが、パイセンもトビオも伊佐美も電話がつながりません。 伊佐美とマルが心を裸にする一方、まだ取り繕っているのがトビオです。市橋に「面と向かって言えないことを」と自画撮り動画をメールしますが、その中で「変な言い方だけど、事件がなかったら仲良くなってなかった」などときれいごとを言います。身寄りを亡くし、一生歩けなくなった市橋を励ましたい気持ちは本物です。だけど、やっぱり全部は言えないのがトビオなのです。 「犯人クソ野郎だよ、きっと。自分がやったこと、絶対後悔してるからさ」 この期に及んで、自分が犯人だとは言わない。それは保身でもあるし、市橋にとって唯一の親友である自分が犯人だったら、市橋がもっと孤独になってしまうということを理解した上での、優しさでもありました。 ところで、冒頭で2人の自殺未遂者がいると書きましたが、トビオと伊佐美だけでなく、この市橋も自殺未遂を経験していました。第5話で、蓮子が手下だった不良たちに襲われそうになったとき、自分が脅されていたナイフを奪って切腹を試みたのです。 「やりたきゃ俺を殺せ。もう終わった人間なんだよ」 刃先をグイグイと腹にねじ込ませながら、あのとき市橋はそう言っていました。 トビオが蓮子と付き合っていることを知った市橋は、「こんぐらっちねいしょん」と言って祝福しました。そしてトビオと同じように、動画で「おまえは俺が会った中で、最高の友だちだ」と告げ、「蓮子のこと、幸せにしろよ」と。 病院からの帰り、エントランスを出たところでその動画を微笑ましく眺めていたトビオの背後に、人が落ちてきました。市橋でした。今度の自殺は飛び降りで、未遂ではなく既遂でした。 ■火曜のゴールデンに、なんてものを見せるのか 『僕たちがやりました』が冴えたクロスカッティングとスタイリッシュな劇伴で描くのは、こうした陰惨な物語です。若者たちが自分の生きる意味を、実の親から否定されて踏みにじられたり、自ら否定して命を放り出したり、その命が放り出される姿を目の当たりにする物語です。 もう逃亡劇でもなんでもありません。青春ドラマでもありません。未熟な若者が未熟さゆえに死者を出す事件を起こし、逮捕されることも裁判にかけられることもなかったために、その罪の「許され方」もわからずに命がけで断罪される様が描かれたのです。この回は特に「火曜のゴールデンに、なんてものを見せるのか」と思いました。 あと2回、どんなものを見せてくれるのでしょう。原作を読んでるので、まあだいたいは予想つくんですが、それでも改めて映像で見せられるとね、演出も演者もいいだけにキツいですよ! キツおもしろい! (文=どらまっ子AKIちゃん)関西テレビ『僕たちがやりました』番組公式サイトより
5.2%自己最低の『僕たちがやりました』は、火曜ゴールデンでなんてものを見せるのか!だがそれがいい!
高校生が爆弾を仕掛けて10人くらい殺したり、メーンキャスト4人のうち主人公を含む2人が劇中で、最終回でもないのに自殺未遂しているという超珍しい学園ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)も第8話。そんな陰惨な感じですので、視聴率は相変わらずの5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷中です。第6話と並んで過去最低だって。 ただし物語は、回を重ねるにつれてぐいぐい面白くなっています。序盤から多用されてきたクロスカッティング多様の演出も冴えてますし、劇伴もスタイリッシュです。こういうドラマは楽しんだもん勝ちだなーと思いますねえ。というわけで、今回も振り返りです。 (前回までのレビューはこちらから) 衝動的な飛び降り自殺が未遂に終わり、“生まれ変わる”ことに成功したように見えるトビオ(窪田正孝)は、互いに惹かれ合っていた幼なじみの蓮子(永野芽郁)と正式に付き合うことに。普通にデートしているだけで超楽しいし、自殺未遂以前のように「幸せを感じると吐き気がする」という罪悪感に苛まれることも少なくなったようです。 気がかりなのは、爆破事件の被害者で後遺症に苦しむ市橋(新田真剣佑)のこと。同じ病院に入院したことから仲良くなったトビオと市橋でしたが、トビオは市橋が蓮子に想いを寄せていることを知っています。 そこでトビオは、市橋に蓮子と付き合ったことをちゃんと言おうとしますが、市橋を女手ひとつで育ててくれたお婆ちゃんが亡くなったことを聞き、言いそびれてしまいます。 一方、もうひとりの自殺未遂者である伊佐美(間宮祥太朗)は、彼女の今宵ちゃん(川栄李奈)から妊娠を告げられます。そして、同時に「てことなんで、翔くんとは別れる」と、一方的に別れを宣言されてしまいました。ワケのわからないまま「触らないで、出てって」と部屋を追い出される伊佐美。「なんでだよ……」という呟きは、空しく夜空に消えるのでした。 そんなナーバスな2人をよそに、罪悪感ゼロで元気いっぱいなのがマル(葉山奨之)でした。しかし、マルには宿命のライバルがいます。ウンコ(加藤諒)です。マルとウンコは互いに闇討ちをし合う関係でしたが、ここにいたって1対1で対峙し、決闘することになりました。金属バットで襲い掛かるマルに、トンファー術で対抗するウンコ。ケンカ慣れしていない2人の、グダグダな決闘が始まります。 マルとウンコが決闘をするのは、これで2度目です。1度目は爆破事件の前。不良の極みだったころの市橋たちに拉致され、無理やり決闘させられたのでした。このときはマルが勝利を収めたものの、その後、市橋の手下にボコボコにされて箱詰めに。このときの恨みからマルは爆破事件を起こし、ウンコはマルへの復讐を誓うことになったのです。ウンコの復讐が市橋たちでなく、同じ被抑圧者であるマルに向くあたり、実に悲しいです。 そのころは絶対権力者だった市橋も、事件以降は学校での立場を失い、さらに今回、唯一の親族だったお婆ちゃんも失い、重ねて、お医者さんからはリハビリしても脚の完治が難しいことを知らされました。そんな市橋は、トビオを誘ってひととき、普通の高校生の遊びに興じます。ボーリング、ダーツ、カラオケ、2人はまるでずっと昔からの親友のようにハシャいだし、深い話もしました。トビオの、自分が蓮子と付き合っていることを早く言わなければ、という思いが募ってきます。 ■そしてパイセンは父親に会いに行く この物語の根幹にあるのは、パイセン(今野浩喜)の金です。トビオ、伊佐美、マルがパイセンと仲良くなったのもパイセンの金のおかげですし、爆弾もパイセンの金で作りました。湯水のように、銀行に金が振り込まれるパイセン。パイセンはそれを、顔も知らぬ父親の愛情の証だと理解していました。ニセモノの真犯人を出頭させて自分を罪から解放してくれたのも、父親の愛情ゆえだと。 しかし、事件を捜査していた刑事・飯室(三浦翔平)によれば、どうやらそうではないようでした。父親の輪島(古田新太)は、闇社会のドンであるがゆえ“殺人犯の父親”であることが不都合であり、事件をもみ消したのも単に利己的な理由だというのです。 いてもたってもいられなくなったパイセンは、父親を見つけ出して問い詰めます。 「俺のこと、愛してますか、お父さん?」 しかし輪島は、「誰これ」と言いました。顧問弁護士(板尾創路)に確認して、ようやくそれが13番目の愛人の子だと理解します。事件のもみ消しも、金の振り込みも、優秀な弁護士が業務の一環として行っていたことであり、輪島自身は一切関与していなかったというのです。 輪島は言います。 「お前が生まれたとき、こう思ったよ。ブサイク、と」 パイセンのブサイクな顔面が、さらに歪みます。生まれた子がブサイクだったがゆえ、母と父は疎遠になったというのです。そのまま身体を壊して亡くなった母が、このブサイクを「大事にしたい」と言っていたから、金を振り込んでいたと。 そして、久しぶりに会った我が子を見て、こう思ったといいます。 「とても、ブサイク、と」 パイセンは、ブサイクだから捨てられた子でした。金だけを与えられたために、金でしか人間関係を築けない。愛を知らない自分は、生きている価値なんてない。 「金はもうええねん! 誰が子どもに、愛、教えてくれるんすか!」 パイセンが「死んでもいい」とか言い出すものだから、輪島は、じゃあ殺すことにしました。ハンサムな2番目の愛人の子・玲夢(山田裕貴)が、まだ人を殺したことがないので、ちょうどいいから経験を積ませることにしたのです。 「ヘルプミー! ヘルプミー!」 やっぱり死にたくなくなったパイセンは、玲夢に顔面を踏まれると、その靴をナメナメするという卑屈っぷりで一命を取り留めます。そんなパイセンに、輪島は「秀郎」と名付けた理由を教えてあげることにしました。 「生まれたとき、おまえの顔が“ひでえやろう”だったからだ」 ■それぞれが、やはり行き場所をなくしていく 伊佐美は、今宵ちゃんに言われました。 「だって翔くん、きれいな人間じゃないじゃん。あたしに隠してることあるじゃん。矢波高の事件のこと、近くにいたからわかるよ」 今宵ちゃんも、伊佐美のことは本当に好きなのです。だけど「この子が大きくなったときに犯罪者の子っていわれないように」と、伊佐美と別れることにしたのです。 「気付いたら好きすぎてやべえよ、おまえのこと……」伊佐美は、涙が止まりません。 マルとウンコの決闘は引き分けに終わりました。「似た者同士かもしれない」と、ウンコと友だちになろうとしたマルでしたが、ウンコはマルを引っ叩いたうえに「ともだちいねえだろ、その時点で人生の負けなんだよ!」と吐き捨てて去っていきました。この言葉を聞いて、マルは初めてパイセンとの関係が金だけじゃなかったことに気付きますが、パイセンもトビオも伊佐美も電話がつながりません。 伊佐美とマルが心を裸にする一方、まだ取り繕っているのがトビオです。市橋に「面と向かって言えないことを」と自画撮り動画をメールしますが、その中で「変な言い方だけど、事件がなかったら仲良くなってなかった」などときれいごとを言います。身寄りを亡くし、一生歩けなくなった市橋を励ましたい気持ちは本物です。だけど、やっぱり全部は言えないのがトビオなのです。 「犯人クソ野郎だよ、きっと。自分がやったこと、絶対後悔してるからさ」 この期に及んで、自分が犯人だとは言わない。それは保身でもあるし、市橋にとって唯一の親友である自分が犯人だったら、市橋がもっと孤独になってしまうということを理解した上での、優しさでもありました。 ところで、冒頭で2人の自殺未遂者がいると書きましたが、トビオと伊佐美だけでなく、この市橋も自殺未遂を経験していました。第5話で、蓮子が手下だった不良たちに襲われそうになったとき、自分が脅されていたナイフを奪って切腹を試みたのです。 「やりたきゃ俺を殺せ。もう終わった人間なんだよ」 刃先をグイグイと腹にねじ込ませながら、あのとき市橋はそう言っていました。 トビオが蓮子と付き合っていることを知った市橋は、「こんぐらっちねいしょん」と言って祝福しました。そしてトビオと同じように、動画で「おまえは俺が会った中で、最高の友だちだ」と告げ、「蓮子のこと、幸せにしろよ」と。 病院からの帰り、エントランスを出たところでその動画を微笑ましく眺めていたトビオの背後に、人が落ちてきました。市橋でした。今度の自殺は飛び降りで、未遂ではなく既遂でした。 ■火曜のゴールデンに、なんてものを見せるのか 『僕たちがやりました』が冴えたクロスカッティングとスタイリッシュな劇伴で描くのは、こうした陰惨な物語です。若者たちが自分の生きる意味を、実の親から否定されて踏みにじられたり、自ら否定して命を放り出したり、その命が放り出される姿を目の当たりにする物語です。 もう逃亡劇でもなんでもありません。青春ドラマでもありません。未熟な若者が未熟さゆえに死者を出す事件を起こし、逮捕されることも裁判にかけられることもなかったために、その罪の「許され方」もわからずに命がけで断罪される様が描かれたのです。この回は特に「火曜のゴールデンに、なんてものを見せるのか」と思いました。 あと2回、どんなものを見せてくれるのでしょう。原作を読んでるので、まあだいたいは予想つくんですが、それでも改めて映像で見せられるとね、演出も演者もいいだけにキツいですよ! キツおもしろい! (文=どらまっ子AKIちゃん)関西テレビ『僕たちがやりました』番組公式サイトより
ベッカム母子が大炎上! ヴィトクリアは「shit!」失言、長男は「拳銃写真」で猛叩き
エスティ ローダーとの新作限定コラボレーションラインをリリースし、上機嫌なヴィクトリア・ベッカム(43)がインスタグラムに投稿したプロモーション動画で「クソッ」という汚い言葉を吐いて批判されている。自慢の長男ブルックリン(18)も、キメ顏で拳銃を手にして銃口をカメラに向けた写真をインスタグラムに投稿し、大炎上している。仲良し親子の2人だが、「バッシングされるタイミングも一緒だとは」と話題となっている。
ヴィクトリアは、美しくかっこいいワーキングママの代名詞としてあがめられている。昨年9月にはエスティ ローダーとの限定コラボレーションラインを発表し、こちらも好評を得ているようだ。今年8月には同ラインの新作をリリースし、プロモーションで忙しい日々を送っている。
ここ数週間は、自身のインスタグラムでも、限定コラボレーションラインの新作を熱心に宣伝中だ。長男ブルックリンの大学進学お祝い写真、次男ロメオの15歳の誕生日のお祝い写真を合間に投稿しつつ、どのようなラインナップになるのかを連日のように紹介してきた。
そして今月に入り、コラボラインの商品を使った「目元のメイク」のレクチャー動画を公開した。「ロンドン・アイ」になれるよう、とっておきの「よそ行きのメイク方法」を伝授している。色合いはかなり濃いが、ヴィクトリア独特のはっきりしたクールな目元になれると好評で、140万回以上再生された。
そして現地時間9月4日、今度はフェイスラインを美しく見せる新たなレクチャー動画を公開。その動画の中で、フェイスブラシを落とした瞬間、舌打ちをしながら「クソッ」と下品な言葉を発したのである。
問題の動画は、顔まで上げたシーツをはいでベッドから身を起こし、銀のフェイスマスクにサングラスをかけたバスローブ姿のヴィクトリアが登場するシーンからスタートする。
この奇妙な銀のマスクは、エスティ ローダーの「アドバンス ナイト リペア パワーフォイル マスク」で、たった10分間でみずみずしく潤ったフレッシュな肌を取り戻すことができるという商品だ。通常のマスクと異なり、銀のホイルでエッセンスを閉じ込めるため、顔全体に早く深く隅々まで浸透し、ダメージを集中的にケア。美顔なるとうたっているマスクだ。
「VB」と刺繍された白のバスローブを着て、頭に白いタオルを巻いたヴィクトリアは、バスルームに設置されたカメラの前に立ってマスクを剥ぎ取り、「パーフェクト」になれる化粧法の伝授を始める。まず、コラボラインの「スキン・パーフェクティング・パウダー」を、前髪の生え際から頬骨の下にかけて、大きめのパウダーブラシでなぞるようにつけていく。欧米では頬骨が高いのが魅力的だとされているため、彼女は「どうすれば高く美しく見えるのか」をパウダーブラシを持つ手で指さしながら熱心に説明。そのとき、手からブラシが滑り落ちてしまうというハプニングが発生した。
そのブラシが落ちた瞬間、なんとヴィクトリアは軽く舌打ちをしたのだ。音は消されているものの、口元は「オー、シット!」と動いている。
ブラシを拾ったヴィクトリアは、カメラの前にブラシを掲げ無表情で「おもしろいじゃない」とつぶやき、レクチャーを続行。「太陽にキスされたような気分」と言いながらブラシでパパッとフェイスパウダーをつけ、クリームを塗り、唇にグロスを塗って「これでキスしたくなるようなパーフェクトな唇になるわ」と言い、投げキッスをして動画は終了する。
ヴィクトリアはかつて、「上流階級/高級」を意味する「ポッシュ」というあだ名で呼ばれていた。これは、高校時代に父親が高級車ロールス・ロイスで送ってくれていたことに由来する。学校にはバックパックではなく、グッチのハンドバッグで登校していた。その後はよく知られている通り、スパイス・ガールズで世界的なスターとなり、デビッドと結婚し、デザイナーに転身してからは「ファッション・アイコン」と呼ばれるように。夫は大金を稼ぐサッカー選手、自分もブランドを持つデザイナーで実業家、愛する子どもたちはみんな素直でかわいく、夫が引退しても死ぬまで豪華な暮らしを続けられるほどの金がある。名声も名誉も金も家族も全て手に入れた、究極の勝ち組女といっても過言ではないだろう。しかし、アンチからは「品がないのはいつまでたっても直らない」と叩かれているのだ。彼女自身はアッパー・ミドル・クラス出身とされているが、子持ちの中年であるにもかかわらず、今回も「クソ」という言葉が自然に出てきてしまう。そうしたところが、どう頑張っても品の悪さは直らない、とアンチに言われるゆえんなのだろう。
ネット上では、「しょせんは成り上がりだから」「夫婦そろって下品だし」「ファッションだのメイクだの外見に必死の母親がよき母親と言えるのか」「どうせまだ料理もできないんだろうね」などとバッシングされている。
一方の長男ブルックリンは先週末、インスタグラムにピストルを持ちポーズをとる写真を投稿。「銃規制を呼びかける運動が拡大しつつあるアメリカに住んでいるくせに、なんてことだ!」と激しくバッシングされている。
ブルックリンは幼児期に両親の結婚式で「指輪を運ぶ大役」を務め「かわいすぎる」「将来が楽しみ」と話題になった。その後もイベントやメディアのインタビュー、母親のリアリティ番組などに出演。父親の練習や試合に駆けつけ、母親のファッションショーに顔を出し、いたるところでパパラッチされ、タブロイドに見守られながら成長していった。2人の弟、11年に誕生した妹のよき兄で、優しそうなルックスで女子からも大人気だ。キッズ向けのアワードショー「2015 キッズ・チョイス・アワード」に登場し、会場を沸かせたこともあった。
14年に雑誌の表紙を飾って華々しくモデルデビューした彼は、同年、近所のカフェで時給2.68ポンド(約380円)で週末にバイトをしていることを告白している。両親に勧められたそうで、「セレブの子供なのに地に足がついている」「しっかり者だ」と賞賛された。ブルックリンは父親譲りのサッカーの才能もあり、15年にはアーセナル・ユースと契約。U-16チームからU-18チームに飛び級で招集された。
その後、弟のほうがサッカーで注目され始めると、今度はファッション方面に移行する。「役者の道を進むのか?」とうわさされた時期もあったが、16年に入り、父デビッドが「ブルックリンにはハリウッドからいくつかオファーが来てたけど、本人が全部断った」と話している。理由は「撮る側でいたいから」で、その直後、バーバリーの新フレグランスキャンペーン広告の撮影を行うフォトグラファーに抜擢されたと発表された。
今年6月末には、自分が撮影した写真をまとめたファースト・フォトブックをリリース。写真家として本格的にプロの道を歩む決心をし、ニューヨークに移住した。先月末には、名門パーソンズ美術大学への進学が明かされたばかりだ。おしゃれな二世は恋愛面も超充実しており、14年7月から人気女優のクロエ・モレッツと交際し、くっついたり別れたりしながら昨年8月まで付き合っていた。その後も、美しいフランス人モデルや歌手のマディソン・ビアーとうわさが流れている。
ブルックリンは、超有名な親を持ちパパラッチに追いかけ回される中で成長し、二世サッカー選手としての重圧を背負うなど嫌なことも多かっただろうが、自分の道を見つけ、それを極めようと奮闘している。しかし、世間は「超甘やかされてる」「写真も大したことない。ベッカムの長男だから仕事をもらえるんだ」と冷ややかだ。今年3月には18歳になった彼が入れた初タトゥーがネイティブアメリカンの酋長だったことから、「イギリス人のくせにアメリカの文化を盗むな」「無知な差別者」と大バッシングされるハメに。8月には「お母さん大好き息子」という意味のタトゥーを胸に入れ、「マザコン!」「キモい」と、これまた叩かれた。
何かと叩かれがちなブルックリンが、先日、インスタグラムに今話題の写真家デイモン・ベイカーに撮影してもらった写真を投稿。その中に拳銃を手にポーズをとっている写真があり、これが強い批判を浴びているのだ。
撮影したデイモンというフォトグラファーは、写真の勉強をしたこともなく経験もないが才能があるとして、20歳のときにファッションタレント事務所と写真家として契約した人物だ。ナチュラルだけどかっこいい写真を撮ると高く評価され、ここ数年は大物セレブばかりを撮影している。いま最も旬な写真家として、注目を集めている人物だ。
ブルックリンもデイモン同様、経験がないままバーバリーにフォトグラファーとして抜擢された。才能と実力で写真集まで出せたと自負しており、共通点が多いと感じているのだろう。そんなフォトグラファーに撮影してもらうことは光栄だし、勉強にもなると思ったに違いない。写真からはデイモンの期待に応えたいという気持ちが伝わってくるようで、キメ顏でさまざまなポーズをとっているのだが、その中に拳銃を手にしている写真があるのだ。
この写真を見たファンもかなり動揺し、コメント欄には「よくないんじゃない?」という意見が殺到。なかにはカメラに銃口を向けている写真があり、銃による無差別殺傷事件も少なくない国に住むアメリカ人は敏感に反応した。ネット上で、「不謹慎極まりない」「モラルのかけらもないのか」「ギャングになりきってるのか? 金持ちマザコンのくせに」「1000万人以上のフォロワーを持つ同世代に影響力を持つ彼が、拳銃はかっこいいものだと宣伝していいのか」と大バッシングが巻き起こったのだ。
あまりにも批判が高まったためデイモンは「拳銃をかっこいいと思って撮影したものではない」と弁解。「悲しいことだが、今の世の中には銃があふれている。ハリウッド映画にも頻繁に登場するし、ストリートで見かけることだってある」「自分はイギリスのバーミンガムという貧困地区に生まれ育った。失業率が最も高い地区で、そこに住む貧しい人々は、追い込まれ、犯罪に手を染めていた。銃を使った犯罪がメインでね。もちろん目撃したこともある」「ブルックリンには、映画に登場する有名な役者が暴力とは何なのかを演じるように、演技をし、ポーズをとってもらった。銃暴力の現実を伝えたかっただけで、銃を持とうと勧めたり、かっこいいと表現したわけではない」と説明した。なお、当のブルックリンは批判の声をスルー。問題の写真は削除せず、今も掲載され続けている。
この対応に「コメント欄なんて読んでないんだろう」と見られていたが、数日後、インスタグラムにアップされていた過去の写真に、元恋人のクロエが「いいね!」をつけ、コメント欄にハートマークの絵文字を投稿。ブルックリンも、クロエがインスタグラムに載せた写真に「キュート」というコメントを残したと複数のメディアが報じた。拳銃写真を苦々しい思いで見ている人たちは「コメント欄も読んでるんじゃん。批判されてることを知ってるなら、とっとと削除しなよ」と大激怒。収集がつかない状態となっている。
理想の家族として羨望のまなざして見られてきたベッカム家も、最近、ボロが出てきていると叩かれることが多い。今もお騒がせ母子の炎上は続いているが、本人たちはさほど気にかけていなさそうだ。今後、ベッカム家がどのような形でタブロイドをにぎわすのか? ある意味楽しみである。



