出川哲朗が「最も辛かった」と振り返る20年前のゲイ差別ロケを、いまだ笑い話にする日本テレビの変わらなさ

 随分前から「(自主規制のせいで)テレビはつまらなくなった」という意見を耳にする。そういうとき大概「いま振り返ってみるとあの企画はありないよね」と過去の破天荒な番組を懐かしむ声がセットになる。8月15日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)でも、そんないま考えるとありえないロケを出川哲朗が振り返る一幕があった。  トレンディエンジェルが「出川哲朗伝説」として、出川が「最も辛かった」という、あるロケの話題をイラストの描かれたテロップとともに持ち出すと、出演者のヒロミがすかさず「最高だよコレ」と反応する。それほどこの話は定番の「ネタ」になっているようだ。  このロケは、世界中のゲイバーでコンドームを配布しエイズ撲滅を呼びかけるという「ストップエイズキャンペーン」と題された不定期企画で、シドニーのゲイバーに行ったものだ。90年代人気番組として席巻していた『進め!電波少年』(日本テレビ系)の特別番組『電波少年INTERNATIONAL』のワンコーナーとして1995年12月31日に放送されている。  「1階で相手を見つけて、気にいった相手と2階で『イチャイチャ』する仕組み」になっているゲイバーの1階で、「冗談だけど、『ユーアータイプ』『アイウォンチュー』」と言いながらコンドームを配っているうちに、2階に連れて行かれ、「6、7人のマッチョの人に全裸にされる」のが「いつも通り」だと出川は言う。カメラマンは同行せず、ピンマイクをつけた出川が単身でゲイバーに入店しているが、「助けて」といえばスタッフが来る手はずになっていた。しかしシドニーのロケでは、出川いわく「絶対わざと、そのほうが面白いから」スタッフが助けに来なかったそうだ。  「そのまま俺は……」「めちゃめちゃ痛かった」「ビリヤード台に(仰向けに寝転がり、足を広げるジェスチャーをしながら)こういう感じに」と、直接的な表現はしないものの、肛門に男性器を挿入したと思われる話を、身振り手振りをいれて説明したのち、「オーストラリアのビリヤード台の天井の景色いまだに忘れられない」といって話を締める。その間、番組に出演している多くのお笑い芸人は、手を叩き爆笑していた。  この企画は、「いま振り返るとありえない」と懐かしむような話ではない。当時は現在ほどには、ゲイに対する理解が広まっていなかっただろう。いまだ「ホモ」や「オカマ」という言葉を差別的な文脈の中で使い、「掘られる」などという話をジョークとして使うような現状の中で、どれだけの人がこの放送に傷つけられただろうか。90年代半ばといえば、80年代後半から起きたエイズパニックの記憶もまだ鮮明に残っている時期だ。声を上げることもためらわれただろう。これは振り返るまでもなく、当時から「ありえない」話だったはずだ。  日本テレビに対しては、同年6月9日放送『解禁テレビ』のワンコーナー「怖くて行けない場所・第2弾 男がオトコを愛する交差点」の放送内容が、同性愛者の差別を助長するとしてゲイフロント関西という団体が抗議活動を行っている。以下、同団体がまとめた『日本テレビ「解禁テレビ」―怖くて行けない所・第2弾 男がオトコを愛する交差点―抗議活動総括集』を参考に、問題のコーナーと抗議の流れを紹介したい。  おどろおどろしい書体で描かれた「男がオトコを愛する交差点」というタイトルから始まったこのコーナーは、新宿2丁目のとある交差点で男性同士が「声をささやきあっている」として、番組スタッフが隠しカメラを用いてその様子を撮影するものになっている。公園でキスをする男性の様子などを写した後に、車の中から撮影されていることに気づいた人が、窓ガラスを叩き「なんでカメラで撮るんだ」「私らの気持ち、考えたことある?」と抗議を行うと、「確かにそうです。彼らの話を聞いてみましょう」というナレーションが入る。そして、彼らの気持ちを知るために声をかけられるまで交差点でジッと待つことにした、という(なかなか声のかけられないスタッフに「何か欠陥があるのか」と茶化しながら)。  その後、撮影されていることに気づいていない男性が、番組スタッフに声をかけると、スタッフは詳しく話を伺いたいと尋ねる。「自分のマンションでなら」という男性に着いていったスタッフは、妻がいるという男性に対して、普段何をしているのか、「いつ頃から男性を愛し始めたか」などを聞きだす(一連のやり取りの中ではスタジオの笑い声が挿入されている)。その後、部屋の電気が消えると、スタッフの戸惑う声が流され、画面はスタジオに戻される。  ロケの様子を見た司会の福留功男は「(番組スタッフは)ひとまわり大きくなって帰ってきた」と話す。福留は、同じく司会の中山秀征が「同性なりの何か良さがあるんでしょうか」といえば「僕はどうしてもダメ」と返す。それを受け、中山は「今日はいつものようにポンポンとトークがかまない。どこかつまったようなトークだ」と述べたのち、「(福留から「ポーンと出してみたら?」と振られて)僕はホモなんです」と話し、スタジオが笑いに包まれる。そして番組は次のコーナーに移る。  日本テレビは、7月1日に同団体が出した「質問状」に対して、日本テレビは開き直ったかのような回答の上で、「御指摘などを参考に、より一層の認識を持ち、配慮しなければいけないと考えております」と(既視感のある)言葉で締めた回答書を同月19日に出す。  さらに8月18日に出された再質問に対しては、回答期日として提示された9月10日から4日遅れた9月14日に、同性愛者を揶揄するつもりも、差別を助長する意図もなかったが、「怖くて行けない所」というコーナータイトルや出演者の軽率な発言については、配慮が欠けており、結果的に一部の同性愛者に不安感を与えたことをお詫びすること。指摘を受け、一部同性愛者の方々を傷つけたことを改めて認識した。この指摘を生かし、より幅広い配慮を重ね、番組づくりに生かして行きたいと考えている、と回答。  その後、10月に日本テレビの回答は事実上の謝罪表明と受け止めるが、質問書に示した項目別の質問に対して回答がないとして再度返信を求めたところ、先の回答書は、項目別の回答を超え、全体として「結果的に一部の同性愛者に対し不安感を与え」たことを認識した。「配慮が欠けていた」のはコーナー全体に及ぶとして、具体的な回答は行っていない。さらに、「揶揄も差別の意図もなかった、だから指摘に真摯に向き合い、謝意を伝えた」と返答し、これが最終的な回答であるとしている。同年12月に同団体は、回答は不十分であり、差別を助長する意図はなかったと理解を求められても到底、首肯できないとして、一連の交渉を資料としてまとめることを通告している。  日本テレビの回答は、いまの私たちに非常に馴染み深いものではないだろうか。「差別の意図はなかった」という、あたかも差別が意図的であるかどうかが問題であるかのような認識も(そもそもこの番組は明らかに揶揄し、笑いものにしようとしている)、「一部の」とつけて特定の団体のみを対象とすることも、そして「不安感を与えたこと」と受け止め側の問題とする態度は「不快な思い」という言葉に変わり、いまだ残っている。  日本テレビが事実上の謝罪を行ったのは1995年9月の文書でのことだ。『進め!電波少年』は、やはり『解禁テレビ』と同じ日本テレビ系。そして出川哲朗のシドニーロケは、1995年12月31日に放送されている。番組プロデューサーが異なっているとは言え、いったいどのように指摘は生かされたのだろうか。  1995年から20年以上たったいま、当時の企画を面白おかしいエピソードとして振り返ることが出来ると考えた日本テレビは、今回の放送に抗議が殺到した場合なんと回答するのだろう。やはり「差別の意図はなかった」と言うのだろうか。また、本当に出川哲朗がオーストラリアで性被害にあっていたとしたら、それを「最高だよ」と笑う芸人仲間たちにも疑問を持つ。もちろん『電波少年』の企画にも、『ウチのガヤがすみません!』の企画にも、だ。  何よりも考えなければいけないのは、もし出川哲郎のエピソードがいまだ笑い話として受け止められる社会なのだとしたら、LGBTという語が広まり、認知度が高くなった現在においても、わたしたちはなにも変わっていない、わかっていないまま、ということなのではないだろうか。それは本当に「いま考えるとありえない」と言ってしまえるのか、ということでもあるだろう。

大麻吸引で韓国芸能界の「徴兵事情」を変えたT.O.Pに寄り添う、あのメンバー

韓国の男性は軍隊に行くことがマスト。国外で稼ぎまくってお国に貢献している、売れっ子芸能人といえども逃れることはできません。とはいえ、誰もがラクしたいのもまた事実。そのため、芸能人は一般の兵士に比べて楽な“芸能兵”(広報や慰問の仕事につく兵士)になりたがっていました。 “いました”と過去形なのはこの制度が廃止されてしまったから。2013年、韓国最大手芸能事務所のYGエンターテインメントに所属していたSE7ENが性的サービスを含むマッサージ店に行ったことで、世論に火が付き、“芸能兵”が廃止される事態に。「SE7ENのせいで楽できなくなった」とブーたれる後輩アイドルもいます。  行き場を失った芸能人が目をつけたのが警察の広報団です。“芸能兵”の廃止後、軍隊に代わる“義務警察”という仕事に属する警察広報団の人気が高まり、我らがチャンミン(東方神起)を筆頭に、多くのトップアイドルが警察広報団を目指すようになりました。ところが、この警察広報団のお仕事もなくなるとの噂に、芸能人はみな戦々恐々としているんだとか。 ◎T.O.Pに後輩からの恨み節が 「原因は警察広報団として働いていたT.O.P(BIGBANG、YGエンターテインメント所属)にあります。大麻によるキメセク(あくまで問題はキメセクではなく大麻吸引ですが)により、今年7月20日、彼に懲役10カ月、執行猶予2年の判決が下りました。そしてその数日後、この広報団の廃止が発表されたのです。これは“大麻をやって、警察の広報やるのかよ? 結局、芸能人にロクなやついねぇなぁ”という世論の反発をくみ取ってのもの。来年から広報団の新規採用はないといわれ、ラクできる道をまたまた塞がれた後輩芸能人からは『SE7ENの次はT.O.Pかよ。さすがYGエンターテインメント』との声が聞こえてきます」(韓流雑誌編集者)  後輩からもディスられ、しょんぼりとするT.O.Pに寄り添うのは、かつての仲間でした。 「日本のレコード会社、avexでもT.O.Pに関してはアンタッチャブル。BIGBANGの話題や記事でもT.O.PはNGワードになっています。そんななか、BIGBANGのメンバー、SOLが彼のもとを訪れたことを発表し、その揺るがぬ友情にファンはウルッとなっています。レコード会社はT.O.Pの件がBIGBANGにこれ以上悪影響を及ぼさないよう、細心の注意を払っているので、SOLがT.O.Pとの交流を公表したことは意外でした」(同編集者)  二度あることは三度ある、というか、歴史はくり返すというか。どんだけラクできるルートを考えても、自ら墓穴を掘って、後輩から恨まれる韓国芸能人。BIGBANGのメンバーも本心は「おいおい、勘弁してくれよ」という思いでしょうか? 果てして、次世代の後輩たちがラクできる道はあるのでしょうか? ■佐々木薫:今月はBIGBANGのメンバーが六本木でやっているラーメン屋に行こうと思っています!

『24時間テレビ』マラソンランナー当日発表は、「市川海老蔵が走れなくなった」から?

 『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)恒例企画「チャリティーマラソン」のランナーは誰になるのか、各マスコミが“予想レース”を繰り広げている。候補として浮上しているのは、アンジャッシュ・渡部建、同局の水卜麻美アナ、りゅうちぇる、KAT‐TUN・亀梨和也など、枚挙にいとまがない。初となる「放送当日ランナー発表」によって巻き起こった報道合戦の裏側に迫る。 「実は、最初に“ほぼ内定”していたのは、市川海老蔵だったそうです。番組の中心スタッフの間では、小林麻耶の名前も取り沙汰されていたといいますが、小林麻央さんの死去により、彼らの出演は叶わなくなった。そこから、急きょ別のランナー探しが始まったため、なかなかランナーが発表できない状況となり、結果的に、当日発表となったわけです」(日テレ関係者)  こうした中で、マスコミ関係者は、制作サイドに「ランナーは誰か?」と探りを入れたり、番組に近い複数の芸能プロ関係者に取材をかけていたという。 「情報漏れを嫌う日テレは、あえて“偽ランナー”の名前が書かれた台本を用意していたそう。そこに載っていた人物こそ、渡部だったんです。これを鵜呑みにしたマスコミ各社が、渡部のランナー説を報道した途端、それまで『24時間テレビ』のスタッフに敷かれていた箝口令が、より厳しくなったようです」(週刊誌記者)  こうして、各マスコミがどれだけ取材を重ねても、決して本命ランナーの名前が出てこない状況へ陥ってしまったようだ。 「一応、“ランナー本人も当日走ることを知る”となっていますが、事前に本人には伝えられています。ただ、その名前を知るものは局内でもごくわずかで、番組に携わっている中堅以上のスタッフでも、当日近くまで誰がランナーなのかわからない。ここまで情報が漏れないのは、やはり番組の身内、つまりは水卜アナや、メインパーソナリティーの亀梨あたりでは、と思われるのですが……」(前出・関係者)  果たして、ヒントとして挙げられている「走る理由がある人」が選ばれるのか、当日に期待したいものだが……。

不振が続く綾瀬はるかに正念場! 10月期、日テレ「水10」枠『奥様は、取り扱い注意』で主演

不振が続く綾瀬はるかに正念場! 10月期、日テレ「水10」枠『奥様は、取り扱い注意』で主演の画像1
綾瀬はるか写真集 『BREATH』(集英社)
 綾瀬はるかが、10月期の日本テレビ系「水10」ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に主演することがわかった。綾瀬が同局の連ドラで主演するのは、2014年10月期『きょうは会社休みます。』以来、3年ぶりとなる。  かつては、『ホタルノヒカリ』シリーズ(同)などのヒット作に恵まれた綾瀬だが、13年に主演したNHK大河ドラマ『八重の桜』は平均14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、大河としてはイマイチの数字に終わった。  大河後、初の連ドラ主演となった『きょうは会社休みます。』(同)は、当時まさに旬の若手俳優だった福士蒼汰との名コンビで人気を集め、平均16.0%の高視聴率を獲得し、あらためてその存在感を示したものだ。  しかし、その後に主演した『わたしを離さないで』(TBS系)は、“臓器移植”を題材とした重く暗い作品であったため、視聴者の総スカンを食って平均6.8%と、よもやの爆死。昨年3月よりNHK総合で3シーズンにわたって放送されている『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』では主演を務めているが、シーズン1(全4話)は平均9.1%と2ケタに届かず。今年1月から3月に放送されたシーズン2(全9話)は、オール1ケタで平均7.0%にとどまった。11月からファイナルのシーズン3(全9話)がスタートするが、この調子では低視聴率になるのは目に見えており、その潜在視聴率に疑問符が付くことになりそうだ。  一方、映画の世界では、フジテレビ、所属事務所のホリプロ、東宝が合同で製作した主演映画『本能寺ホテル』が1月に公開されたが、興行収入は10億1,000万円どまり。昨年12月以降に公開された同じ東宝系の映画では、『昼顔』(上戸彩主演)、『帝一の國』(菅田将暉主演)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(福士主演)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(生田斗真主演)、『ひるなかの流星』(永野芽郁主演)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(広瀬すず主演)、『追憶』(岡田准一主演)の興収を下回る惨敗を喫した。  主演ドラマ、映画が相次いで不振に終わり、“高視聴率女優”の称号は過去のものとなりつつある綾瀬。その意味で、『取り扱い注意』は、まさに正念場となりそうだ。  本作では初の人妻役に挑戦する綾瀬だが、夫役をはじめ、そのほかのキャストには、そうそうたるメンバーが名を連ねるといわれている。それだけに、『きょうは会社休みます。』以来のヒットを飛ばして、その健在ぶりを示したいところだろう。 (文=田中七男)

不振が続く綾瀬はるかに正念場! 10月期、日テレ「水10」枠『奥様は、取り扱い注意』で主演

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綾瀬はるか写真集 『BREATH』(集英社)
 綾瀬はるかが、10月期の日本テレビ系「水10」ドラマ『奥様は、取り扱い注意』に主演することがわかった。綾瀬が同局の連ドラで主演するのは、2014年10月期『きょうは会社休みます。』以来、3年ぶりとなる。  かつては、『ホタルノヒカリ』シリーズ(同)などのヒット作に恵まれた綾瀬だが、13年に主演したNHK大河ドラマ『八重の桜』は平均14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、大河としてはイマイチの数字に終わった。  大河後、初の連ドラ主演となった『きょうは会社休みます。』(同)は、当時まさに旬の若手俳優だった福士蒼汰との名コンビで人気を集め、平均16.0%の高視聴率を獲得し、あらためてその存在感を示したものだ。  しかし、その後に主演した『わたしを離さないで』(TBS系)は、“臓器移植”を題材とした重く暗い作品であったため、視聴者の総スカンを食って平均6.8%と、よもやの爆死。昨年3月よりNHK総合で3シーズンにわたって放送されている『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』では主演を務めているが、シーズン1(全4話)は平均9.1%と2ケタに届かず。今年1月から3月に放送されたシーズン2(全9話)は、オール1ケタで平均7.0%にとどまった。11月からファイナルのシーズン3(全9話)がスタートするが、この調子では低視聴率になるのは目に見えており、その潜在視聴率に疑問符が付くことになりそうだ。  一方、映画の世界では、フジテレビ、所属事務所のホリプロ、東宝が合同で製作した主演映画『本能寺ホテル』が1月に公開されたが、興行収入は10億1,000万円どまり。昨年12月以降に公開された同じ東宝系の映画では、『昼顔』(上戸彩主演)、『帝一の國』(菅田将暉主演)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(福士主演)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(生田斗真主演)、『ひるなかの流星』(永野芽郁主演)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(広瀬すず主演)、『追憶』(岡田准一主演)の興収を下回る惨敗を喫した。  主演ドラマ、映画が相次いで不振に終わり、“高視聴率女優”の称号は過去のものとなりつつある綾瀬。その意味で、『取り扱い注意』は、まさに正念場となりそうだ。  本作では初の人妻役に挑戦する綾瀬だが、夫役をはじめ、そのほかのキャストには、そうそうたるメンバーが名を連ねるといわれている。それだけに、『きょうは会社休みます。』以来のヒットを飛ばして、その健在ぶりを示したいところだろう。 (文=田中七男)

ワイルド? 王子様? 懐かしの姿が満載のフォトレポート『ジャニーズ金髪男子』発売中!

 ロンゲにパーマ、短髪、茶髪、黒髪、ヘアスタイルの流行はさまざまありますが、そのなかのひとつとしてファンから根強い人気を誇っているのが金髪。
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「GINGER」が自己啓発雑誌に!? 全編“愛”というテーマのインタビューで読者を説教!!

 今月の「GINGER」(幻冬舎)の表紙は……AAA!? 大人の事情や政治的な何かが発動していたのかもしれませんが、意表を突かれすぎて言葉が出てきません。確かにAAAのメンバーたちはアラサーど真ん中で、「GINGER」世代ではあるのですが、ファン層と読者層が被っているとはどうしても考えられないです。っていうか、そもそもAAAのファン層ってどこ? さらに今月の表紙には「星野源」「平愛梨」「石田ゆり子」「滝川クリステル」「ぺこ&りゅうちぇる」と芸能人の名前がギッシリ。これまで誌面のほとんどをファッションページが占めていた「GINGER」に一体何があったのか……早速中身をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎自分スタイルで生きる注目の101人発「愛してる」を叫ぼう
◎AAA「愛ってなんだ?」
◎GINGER読者サポーター8700人のセキララVOICE 今月のテーマ「結婚相手に求める条件とは?」

■真面目で努力家な「GINGER」女子に響くAAAの仕事観

 「GINGER」といえば、服の着こなしに関する細かいルールがぎっしり詰め込まれた、まるでオシャレの教科書のような誌面が特徴です。その圧迫感のある誌面からは、オシャレを楽しんだり、あこがれたりするようなキラキラした気持ちは生まれず、「GINGER」女子たちのオシャレに対する畏れ……つまり自分自身のセンスに自信を持てず、迷走している姿が見て取れました。そんな彼女たちに、今月の「GINGER」は「愛」というテーマを提示します。これまた、夏の終わりの某チャリティ番組並みに大きく出ましたね。

 「自分スタイルで生きる注目の101人発『愛してる』を叫ぼう」と題し、AAAをはじめ、芸能人、ファッションデザイナー、スタイリスト、読者モデルまで合計101名に「あなたにとって『愛』とは?」という問いを投げかけています。「スタイリストたちのファッション愛」という私服コーディネートのページなど、ファッションページもあるにはあったのですが、ほとんどがインタビューページという、ファッション雑誌の根底を覆す攻めた構成です。そこまでして「GINGER」が読者たちに伝えたかった「愛」とは一体……。

 早速ページをめくると1ページ目から「あふれ出る輝きを放つ人たちは、みんな大切な“何か”を抱きしめながら生きている。(中略)もっと熱く、堂々と、愛するものについて語ろう。その強い愛はきっと、あなたを美しく、唯一無二の存在へと変えていくのだから!」と自己啓発チックなコピーが飛び込んできます。まあ確かに、自分の「好き」に自信がないせいか、「他人にあこがれられたい」「オシャレって思われたい」という他者の評価軸を基準に生きている「GINGER」女子たちには必要な視点なのかもしれません。企画の内容を大まかに分けると、“仕事への愛”“パートナーへの愛”“趣味への愛”の3つです。

 まずは冒頭、AAAが自身のキャリアについて語っている「AAA『愛ってなんだ?』」を見ていきましょう。これまで誌面に登場した読者の職業や職種の傾向から察するに、「GINGER」女子は、一般職OLではなく、バリキャリ志向ではないものの、それなりに責任のある仕事を任されている様子がうかがえます。そんな彼女たちには、「ステージに投げてくださる反応を受け取り、また返すという幸せなキャッチボールをずっと続けている感じ」(AAA・末吉)、「時間をかけて積み重ねた(メンバーへの)愛情があるからこそ、できること」(同・宇野)という同世代の実感がこもった仕事観は、共感を得られそうです。正直AAAについては、男女混合仲良しダンスグループが文化祭でパフォーマンスしているようなデビュー当時のイメージで止まっていましたが、キャリア12年目に突入した彼らが淡々と仕事を語る姿は、中高生よりも実はアラサーに刺さるのかもしれません。

 そんなわけで、仕事については地道に取り組んでいるように思われる「GINGER」女子は、こと恋愛・結婚に関しての具体的なビジョンが欠けている印象。それは恋愛特集がほとんど組まれないことからも明らかなのですが、なんと今回は、新婚ホヤホヤの平愛梨とぺこ&りゅうちぇるが“パートナーへの愛”についてたっぷり語ってくれています。いや、さすがに、その人選は極端なのでは……と、内容を読む前にツッコンでしまいましたよ。「平愛梨 Amore(ハート)~愛する人~」「ぺこ&りゅうちぇる絶対的な愛のカタチ」という見出しだけでもうおなかいっぱいです。

 頑張って中身も読んでみましたが、平へのインタビューは挙式・披露宴の2日前に行われたそうで、まさに幸せいっぱい。「彼に出会い、『ありがとう』という言葉が増えていました」「彼のためにすることで大変だと思ったことは一度もない」「自分でも不思議だけど、欲しいものがなくなりました。彼さえいてくれたらほかは何もいらない……かも」と眩しすぎてツッコミの余地がありません。一方、ぺこ&りゅうちぇるも「結婚して大変だなと思うことは?」という編集部からの質問に「ない!!楽しいこと、幸せなことの方が断然多いです♪」、「実は相手に秘密にしていることは?」という質問には「ない!!お互い思ったことはすべて話すようにしています」との回答。「生まれ変わってもお互いと結婚したい」と言い切れる2人の関係は、理想的な結婚ではありますが、勉強熱心な「GINGER」女子たちが、これだけを結婚の“正解”と思わないでいてくれることを祈ります。

 そんな中、巻末連載「GINGER読者サポーター8700人のセキララVOICE」の今月のアンケートテーマは「結婚相手に求める条件とは?」でした。未婚読者の回答は、「性格の良さ」42%、「ルックス」まさかの0%という結果(一応、補足すると、未婚読者が半分の4500人とした時、45人未満の場合は切り捨てで0%と計算されます)。しかしながら、既婚者座談会には「私は常々、夫がこの人で良かったと思っているんだ。顔で選んだからかな。好きな顔だと、不満があってもつい許しちゃったりするから、大事なポイントだと思うよ(笑)」とかます読者が登場するなど、「GINGER」女子の価値観を揺らしてきます。しかし、それでいいのかもしれません。「性格」なんて時と場合によって揺らぐ曖昧なものよりも「顔」という条件は大変に具体的です。

 この結婚特集の結論は「自分はどういう人間で、どんな結婚生活を送りたいかをまず思い描くこと。そうすれば自ずと、どんな相手を選ぶべきかが見えてくるはず!」といったこれまでにないほど至極まっとうな意見に落ち着きます。これは前述の「愛」特集において「アラサー女性が今もっとも憧れる理想の女性」として登場していた石田ゆり子先生のお言葉「自分にとってどんな状況が自分らしくいられるかを探って、自分が一番心地いいと感じる瞬間を知っておくこと」「それは、人から『よい』と言われるからよいのではなく、自分は一体何が好きか、他人の評価は関係なく、何をしている時の自分が一番気分がいいか、ということ」ともつながるでしょう。さらに「GINGER」女子たちより、10歳も年下のりゅうちぇるなんて達観したもので「周りの大人はみんな『結婚するにはまだ若すぎるよ。もっと先にしたほうがいい』といったけれど、それはその人の物差しや経験上の話。僕は過去の自分と比べて、確実に成長した自負があったから、『今の自分なら大丈夫!』と思って、プロポーズすることにしたの」と語っていました。

 「愛」という概念を通して、読者に「自分の軸を持て」という説教メッセージを語り続けた今月の「GINGER」。とはいえ、いきなりそう言われても難しいので、そのヒントを今月号の中から探したものの、「アラサー女子のカルチャー愛」くらいしか見当たりませんでした。タレント陣が、「漫画(by桐谷美玲)」「宝塚(by高橋愛)」「競馬(by安田美紗子)」「写真(by舞川あいく)」「コスメ(by田中みな実)」など、自身の趣味を語っており、確かに自分を知る第一歩にはなりそう。ただ、丸々1冊かけて読者を説教した割には、「趣味にハマってみる」以外のアドバイスがないなんて、「GINGER」もなかなか手厳しい雑誌なのではないでしょうか。
(橘まり子)

美しすぎるプロ雀士・高宮まりがGカップの“役満ボディ”を南の島でさらけ出す!

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 美しすぎるプロ雀士にして、グラビアアイドルとしても活動中の高宮まり(28)ちゃんが、5作目となるイメージDVD『Stay with you』(スパイスビジュアル)を発売。東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館[http://www.sofmap.com/tenpo/topics/exec/_/id=shop/-/sid=akb-amuse]で記念イベントが開催されました。  身長152cm、スリーサイズは上からB83・W58・H86(cm)のGカップという弾けるような“役満ボディ”を、ゴールドのワンピースで包み、笑顔で登場したまりちゃん。  5月に沖縄の宮古島で撮影されたという本作は、“自分らしさ”と“オトナっぽさ”、そして“勝負師”の部分も見られるというのですが、いったいどんな内容に仕上がっているのでしょうか? まりちゃんに詳しく聞いてみました! ――南の島でのDVD撮影ということで、さぞかし開放的な気分になったのでは? 「宮古島は2回目で、今回はオフもいただけたので、観光したりリラックスできました(笑)。DVDの内容も、ストーリーがあるわけではないんですが、全体的には“彼とバカンスに来た”という感じで、はしゃいだり、ちょっとセクシーな気分になったりという雰囲気で組み立てられています!」
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――DVDでは、さらにオトナっぽくなったまりちゃんが見られるそうですが? 「これまでは“元気さ”が一番の売りだったような気もするんですが、今回は違った一面も出ています。ブルーの競泳水着を着ているシーンは、胸が大きく開いてる部分に風を感じて(笑)、ちょっとスピリチュアル的なものも感じましたね。台詞も神秘的というか、思わせぶりな感じでオトナっぽくなってます」 ――セクシーなシーンも盛りだくさんだとか。 「メタリックの三角ビキニは、夕暮れ時にドレスを脱いでいくというシーンで着たんですが、すごくセクシーに撮れていると思います。私を知ってもらうことで、麻雀に興味を持つ人や、麻雀人口が少しでも増えたらいいなと思ってグラビアを始めたんですが、チームで作り上げていくこの仕事も楽しくて、次はメイドさんになりたいなとか、考えています(笑)」  本業の麻雀は、現在Aリーグのまっただ中で、出足は躓いたものの巻き返し中とのこと。“飲まない・吸わない・賭けない”の3つをテーマにした「健康麻雀」の普及推進イベントなど、麻雀協会の行事にも積極的に参加しているまりちゃん。ドラマや映画の出演も「麻雀にかかわる役なら出たいです」と、その素顔はやっぱりプロ雀士なのでした。 高宮まり オフィシャルブログ「まりさんぽ」 https://ameblo.jp/mari---joy/ Twitter @takamiyamari https://twitter.com/takamiyamari/
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高宮まり Stay with you [DVD] ギャップがイイ 美しすぎるプロ雀士・高宮まりがGカップの役満ボディを南の島でさらけ出す!の画像7