「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心があらわに『黒革の手帖』第3話

「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心が露わに『黒革の手帖』第3話の画像1
テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより
 女優・武井咲が“銀座で1番若いママ”役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第3話が放送され、平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイント減となってしまいました。  さて、その前回までのあらすじを少し。脱税している顧客の情報をメモした“黒革の手帖”を脅しのネタにして、派遣社員として働いていた東林銀行から1億8,000万円を横領し、その資金を元手に銀座でクラブ・カルネを開いた原口元子(武井咲)。前回、お金に困っているという銀行員時代の同僚・山田波子(仲里依紗)を店のホステスとして雇うことになりました。  外見も内面も地味だった波子ですが、働き始めると一変。夜の仕事が性に合っていたらしく、瞬く間に売り上げを伸ばしていきます。そして、クラブの常連である楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)をパトロンにして、独立することを宣言。しかし、波子が出店しようとしているのは、元子の店と同じビルでした。  恩を仇で返された元子は、妨害工作に打って出ます。実は、元子の持つ黒革の手帖には、楢林の名前も記されているんですね。さらに、楢林の愛人・中岡市子(高畑淳子)を味方につけ、脱税をバラすと脅して楢林に波子への出資をやめさせます。  クラブ出店ができなくなり、元子に怒りを覚える波子。銀行を辞める直前の元子の不穏な様子を思い出し、探りを入れるべく銀行員時代の上司・村井亨(滝藤賢一)に会いに行きます。  その村井は、黒革の手帖で脅されて元子の横領を許し、自身は責任を取らされて出世コースから外され給料はカット。元子が横領した金で店を開いたことを知り、怒りをたぎらせます。  村井は営業中のカルネへ直接足を運び、元子に「100万円貸してくれ」と要求。応じない元子に業を煮やし、ネクタイで首を絞めて殺そうとするのですが、ここでタイミングよく現れた、クラブの常連客で衆議院議員秘書の安島富夫(江口洋介)に妨害され逃走。元子は危ういところで命をとりとめました。  命の危険にさらされながらも、元子のお金への執着心が弱まることはありません。銀座で1番のクラブ・ルダンが売りに出されることを知り、その購入資金を得るために黒革の手帖から次なる獲物を探します。そして、そのターゲットに選ばれた大手予備校・上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)がカルネに来店しところで第3話は終了となりました。  さて、今回の感想。前回は、夜の蝶へと変貌していく波子の様子や、楢林、市子との三角関係がメインに描かれ、そのいざこざを陰で操っていた元子は、主役ながらもどこか蚊帳の外といった印象でした。  しかし、今回は再び、元子にスポットライトが戻りました。特に印象的だったのは、楢林とヨリを戻した市子との会話シーンです。元子は、父親が遺した借金返済で母親が苦労する姿を嫌というほど見てきたため、男の犠牲になる女に共感できないのです。  そのため、楢林のもとへ戻った市子に対して元子は、嘲笑ともとれるような態度を見せてしまいます。それにムッとした市子は、「元子さん、今、幸せ?」と切り出し、男女の幸不幸は当事者たちしかわからないこと、借金返済に苦しみながらも元子の母親もきっと幸せだったことなどを語るのです。しかし、幼少期の苦労で“お金こそすべて”という価値観をもつ元子の心には、愛だの恋だのという市子の話はまったく響きません。  また、元子が安島に対して、「誰よりたくさんお金を手にして、お金を支配したいんです」と言うシーンもありました。元子がお金に苦労したという情報は初回から明かされていましたが、今回は特にそれを強調するシーンが目立ちました。これは、今後ますますお金にがめつくなっていく元子を描くための布石だったのでしょう。  原作の元子は30代半ばという設定で、銀行内での肩身の狭さや不満が募った挙句に大金を横領。今まで自分に見向きもしなかった男たちへの復讐心が、銀座でのし上がっていく原動力になっていました。しかし、ドラマ版では20代前半という設定になったため、お金に執着する動機を変える必然性があった。今回は、その動機を明らかにすることにシーンを費やす回となったようです。  育った環境やお金への考え方が違うことで、元子の人間性は原作とは異なったものになるはず。基本的なストーリーラインは寄り添いつつも、キャラクター的には今後ドラマならではのオリジナル性が発揮されていくことになるのではないでしょうか。  さて、次回は、橋田が隠し持つ預金3億円をターゲットにするということで、ますます悪女になっていくであろう元子に目が離せません。 (文=大羽鴨乃)

「リアリティを高めるため」と弁明も……韓国映画界の鬼才キム・ギドクに暴行&ベットシーン強要疑惑

「リアリティを高めるため」と弁明も……韓国映画界の鬼才キム・ギドクに暴行&ベットシーン強要疑惑の画像1
『メビウス』(キングレコード)
 韓国映画界の鬼才と呼ばれるキム・ギドク監督が、女優に告訴された。彼女は、2013年公開のキム監督作品『メビウス』で当初主演を務める予定だったAで、この映画の撮影中、キム監督から暴行およびベッドシーンを強要されたという。  韓国メディアの報道によると、Aはキム監督から「感情移入のため」と頬を平手打ちされ、当初の台本にはなかったベッドシーンの撮影を強要されたと主張している。さらに、息子役の俳優の性器を触るよう強要されたという。問題となったのは夫の不倫に怒った妻が息子の性器を切るというシーンで、当初の台本では模型の性器を使う予定だったが、キム監督は事前の打ち合わせもなく、直接触ることを強要。Aが戸惑っていると、ほかのスタッフを現場の外へ追い出し、「早くしろ!」と恫喝。Aに対し、侮辱的な言葉も放ったという。Aは一連の出来事にショックを受け、映画を降板している。  キム監督は韓国人映画監督として初めてカンヌ、ベルリン、ベネチアの「3大国際映画祭」に招かれ、12年にはベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞しており、韓国のみならず世界でも名が知られている人物だ。それだけに、韓国メディアも驚きを隠せないでいる。  もっとも、キム監督が起こしたトラブルは今回が初めてではない。  2008年には、キム監督が演出し、オダギリジョー主演で話題を集めた『悲夢』の撮影中、女優のイ・ナヨンが自分の首を絞めて自殺を図るシーンで気絶してしまったことがあった。幸い彼女は意識を取り戻したが、あわや最悪の結末を迎える危険性すらあった場面だった。  また05年、キム監督演出のMV(イ・ジヘ「あなたなしに私は」)に出演したシン・ジュアは、メディアのインタビューに対し「(キム監督は)スタッフを“異物”、女優を“おばさん”と呼ぶ」と暴露している。  今回の告訴についてキム監督は「演出者の立場から映画のリアリティを高めるために集中して起きた状況」としながら、「暴力以外の主張については理解しがたい」と弁明。「当時の状況を正確に証言するスタッフがいたら」責任を負うとしている。Aに対しては「私に『どんな役でもベストを尽くす』と言って、複数回売り込まれたので、キャスティングを決めた。一緒にいい映画をつくりたかったが、このような状況になり、残念だ」としている。  ちなみに今回の暴行疑惑は、今年7月に韓国で公開されたシン・ジンウ監督作品『Beastie Girls』の、女優が打ち合わせなしに全裸撮影を強要されるストーリーと似ている、という皮肉も出ている。製作会社によれば、キム監督がモデルではないというが……。  果たして鬼才と呼ばれる監督にどのような審判が下されるのか、注目だ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・最低賃金は月給5万円!? 韓国映画界の過酷すぎる“労働環境”の実態 http://s-korea.jp/archives/17782?zo ・ベルリン映画祭主演女優と有名監督との恋は「韓国版ゲス不倫」なのか http://s-korea.jp/archives/13737?zo

米倉涼子『ドクターX』シーズン5、最大の不安要素――あの「重要人物」が不在!

 昨年に続き、今年も10月期にテレビ朝日系で、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(木曜午後9時~)が放送されることが決まった。これは同局にとっても、ファンにとっても朗報だろう。

 『ドクターX』は、2012年10月期にシーズン1がオンエアされ、平均19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。その後、シリーズ化され、13年10月期のシーズン2は平均23.0%、14年10月期のシーズン3は平均22.9%を記録。同局にとって、“鉄板ドラマ”だった水谷豊主演『相棒』より、はるか上を行く視聴率で、まさにキラーコンテンツに成長した。

 しかし、主演である米倉が14年末に結婚。妊活に入るとともに、「役のイメージをつけたくない」といった米倉自身の意向により、いったんは封印されたが、結婚生活はあっさり破綻してしまった。15年12月5日放送の『家政婦は見た!』でドラマ復帰し、視聴率は12.6%を獲得。同ドラマシリーズは、米倉にとって、14年3月2日オンエア分以来、2度目の主演だったが、前回の17.6%から大きくダウンしてしまった。さらに、16年4月8日放送のスペシャルドラマ『松本清張スペシャル かげろう絵図』(フジテレビ系)に主演したが、8.3%と大爆死。これにより、“視聴率女王”の座がぐらついてしまったのだ。

 この非常事態に、米倉は封印を解いてテレ朝の熱烈オファーを受け入れ、昨年7月3日にオンエアされた『ドクターX』スペシャル版に出演し、22.0%の高視聴率をマーク。面目躍如を果たすとともに、大幅なギャラアップもあり、同10月期にシーズン4が実現。シーズン2、3には及ばなかったものの、21.5%をマークし、依然高い人気を示した。

 そして、ファンの大きな期待を背に、シーズン5の放送が決まったが、1つだけ不安な要素がある。それは、脚本家の問題だ。シーズン1から米倉との名コンビで、高視聴率に貢献してきたメイン脚本家・中園ミホ氏が、今シーズンでは脚本を手掛けないことになった。シーズン5で脚本を担当するのは、林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏の3人。

「『ドクターX』やNHK連続テレビ小説『花子とアン』などのヒットで、すっかり売れっ子となった中園氏は、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の脚本を担当します。さすがに、大河と『ドクターX』を掛け持ちするのは難しく、今回は外れることになったようです。ほかの3人の脚本家も、シーズン2以降『ドクターX』に携わっているのですが、中園氏は初回や最終話などの重要回では必ず執筆しており、今回、完全に外れるとなると微妙な“ズレ”が出てくるのは確実。それが視聴者の反感を買ってしまい、視聴率下落につながらなければいいのですが……」(テレビ誌関係者)

 メインの脚本家がいなくなったからといって、『ドクターX』のブランドは絶対的なもの。20%前後の視聴率をはじき出すのは間違いないだろうが、シーズン1の19.1%を下回る可能性はあるかもしれない。
(田中七男)

米倉涼子『ドクターX』シーズン5、最大の不安要素――あの「重要人物」が不在!

 昨年に続き、今年も10月期にテレビ朝日系で、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(木曜午後9時~)が放送されることが決まった。これは同局にとっても、ファンにとっても朗報だろう。

 『ドクターX』は、2012年10月期にシーズン1がオンエアされ、平均19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。その後、シリーズ化され、13年10月期のシーズン2は平均23.0%、14年10月期のシーズン3は平均22.9%を記録。同局にとって、“鉄板ドラマ”だった水谷豊主演『相棒』より、はるか上を行く視聴率で、まさにキラーコンテンツに成長した。

 しかし、主演である米倉が14年末に結婚。妊活に入るとともに、「役のイメージをつけたくない」といった米倉自身の意向により、いったんは封印されたが、結婚生活はあっさり破綻してしまった。15年12月5日放送の『家政婦は見た!』でドラマ復帰し、視聴率は12.6%を獲得。同ドラマシリーズは、米倉にとって、14年3月2日オンエア分以来、2度目の主演だったが、前回の17.6%から大きくダウンしてしまった。さらに、16年4月8日放送のスペシャルドラマ『松本清張スペシャル かげろう絵図』(フジテレビ系)に主演したが、8.3%と大爆死。これにより、“視聴率女王”の座がぐらついてしまったのだ。

 この非常事態に、米倉は封印を解いてテレ朝の熱烈オファーを受け入れ、昨年7月3日にオンエアされた『ドクターX』スペシャル版に出演し、22.0%の高視聴率をマーク。面目躍如を果たすとともに、大幅なギャラアップもあり、同10月期にシーズン4が実現。シーズン2、3には及ばなかったものの、21.5%をマークし、依然高い人気を示した。

 そして、ファンの大きな期待を背に、シーズン5の放送が決まったが、1つだけ不安な要素がある。それは、脚本家の問題だ。シーズン1から米倉との名コンビで、高視聴率に貢献してきたメイン脚本家・中園ミホ氏が、今シーズンでは脚本を手掛けないことになった。シーズン5で脚本を担当するのは、林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏の3人。

「『ドクターX』やNHK連続テレビ小説『花子とアン』などのヒットで、すっかり売れっ子となった中園氏は、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の脚本を担当します。さすがに、大河と『ドクターX』を掛け持ちするのは難しく、今回は外れることになったようです。ほかの3人の脚本家も、シーズン2以降『ドクターX』に携わっているのですが、中園氏は初回や最終話などの重要回では必ず執筆しており、今回、完全に外れるとなると微妙な“ズレ”が出てくるのは確実。それが視聴者の反感を買ってしまい、視聴率下落につながらなければいいのですが……」(テレビ誌関係者)

 メインの脚本家がいなくなったからといって、『ドクターX』のブランドは絶対的なもの。20%前後の視聴率をはじき出すのは間違いないだろうが、シーズン1の19.1%を下回る可能性はあるかもしれない。
(田中七男)

「できた女だよ!」ベン・アフレックが新彼女とバカンス中、元嫁姑が仲良くお出かけ

 10年以上連れ添ったベン・アフレック(44)に未練のかけらも見せず、綺麗さっぱりシングルマザーの道を歩みだそうとしているジェニファー・ガーナー(45)が、ベンそっくりの顔をした姑と仲良く外出する姿がパパラッチされた。ハリウッド随一の良妻賢母と称されたジェニファーは、嫁としても二重丸。離婚しても子どもの祖母であることに変わりはない姑とは、今後も良好な関係を維持していきたいと思っているようで「応援したくなる」ようなパパラッチ写真だと話題を集めている。

 落ち着いた雰囲気で堅実なタイプのジェニファーと、結婚しても自分のやりたいことに挑戦して、いつまでも少年の心を持ち続けるベン。結婚後すぐに出産したジェニファーは、人気テレビ女優であったにもかかわらず仕事をセーブし育児に没頭した。化粧っ気のないカジュアルな服装で子ども達と公園で遊ぶ姿が頻繁にパパラッチされるようになり、「理想の母親」「世界一のママ」と称賛されるようになった。

 一方のベンは意欲的に映画製作に取り組み、監督・プロデュース・主演した大作映画『アルゴ』(12)は、アカデミー賞で作品賞を含む3部門に輝く快挙を成し遂げる。受賞スピーチでは興奮した口調で「妻にも感謝したい。10回目のクリスマスを迎えられるように努力している妻に」「(結婚生活というのは)努力しなきゃできないことだけど、苦じゃない。努力するパートナーは君以外に考えられない」と言い、会場にいたジェニファーを涙ぐませた。こうしてジェニファーは、「ハリウッドイチのアゲマン」と呼ばれるようになったのだ。

 2人が最初に出会ったのは、2000年の夏。ベンがゴールデンラズベリー最低主演男優賞にノミネートされた『パール・ハーバー』(01)で共演している。当時ジェニファーは既婚者だったため特に何もなかったが、その2年後、ベンが第24回ゴールデンラズベリー最低主演男優賞を獲得した『デアデビル』(03)で2人は再共演し、親交を持つようになった。

 ジェニファーは最初の夫と03年3月、その後交際したドラマの共演者と04年に破局。ベンもジェニファー・ロペスとの婚約を04年1月に破棄した。共にシングルになった2人は距離を縮め、恋人関係に発展。05年4月に婚約、6月に結婚すると、同年12月に長女、09年1月に次女、12年2月に長男が誕生し、あっという間に5人家族となった。

 ベンのブレイク・ライヴリーとの浮気疑惑や、ギャンブル&アルコール依存など何度か夫婦の危機がうわさされたものの、その都度2人はインタビューでお互いを「最高の伴侶」だと褒め称え、不仲説を打ち消してきた。14年の夏には、仲良くALSアイス・バケツ・チャレンジ動画を投稿。10月に出演したトーク番組でジェニファーは、バットマンの役作りのため13キロ増量し体脂肪を8%まで落としたベンについて「いい体よ」「浮気してるみたいな感じ」と笑顔でコメント。11月には女性誌「Elle」で、女優業への復帰をベンが応援してくれていることをうれしそうに明かした。

 しかし、それから半年後。ベンが子ども達のナニーを連れて、ラスベガスのチャリティポーカーイベントに繰り出したと報道される。その3日後の15年6月30日、2人は別れることを発表。多くのメディアは「ベンがナニーと浮気したことが原因」だと伝えた。

 ジェニファーは、「もう何カ月も前からうまくいっていなかった。ナニーの件は関係ない」とベンをかばいつつ、「子どもにとっては(浮気報道は)迷惑な話だけど」とピシャリ。かつて08年に英紙「Independent」のインタビューで、「時々、夫と会話したいから新聞を読まなくちゃって思うことがあるの」「彼は『俺様って、本当に頭いいだろ?』ってタイプだから、『そうね、私との会話にほぼついていけるなんてびっくりだわ』って言うためにね」と発言していたことから、「俺様気質のモラハラ男だったんじゃないか」「3人の子どもの育児に忙しいのに、モラハラで構ってちゃんの夫の面倒まで見ていられないと愛想を尽かしたに違いない」と囁かれるようになった。

 夫婦は破局後も、なんとか復縁できないかと結婚カウンセリングを受けていると報じられた。「ベンはジェニファーと子どもたちが暮らす邸宅の隣に住んでいる」「隣ではなく、そのゲストハウスに住んでいる」という報道も流れた。子どもたちを連れて、家族として外出する姿もパパラッチされている。しかし2人とも表情は固く、心は完全に離れているように見え「できることなら会いたくない」という空気を醸し出していた。互いに相当努力したのだろうが修復はできず、今年4月、ジェニファーは裁判所に離婚を申請。正式に他人になる道を選んだ。

 ベンは7月に入り、人気バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』の女性プロデューサー、リンゼイ・シューカスとの交際を事実上公にした。米大手芸能誌「People」は情報筋の話として、リンゼイが15年にベンと不倫関係になり、ジェニファーが「身を引いて」と警告したことがあったと報道。当時リンゼイは既婚者で、2人はW不倫していたのだと報じ、世間はますますジェニファーに同情した。

 そしてベンとリンゼイが一緒にバケーションに行っていると報じられた数日後、ジェニファーが元姑のクリスティーンと仲良く外出する姿がパパラッチされたのだ。

「Poeple」によると、2人はロサンゼルスの住宅街を仲良く歩いていたそうで、一緒に大笑いしたり、肩を組んだりする姿もパパラッチされた。眩しそうに目を細めたクリスティーンに、ジェニファーが自分のサングラスを外して渡す場面もあり、とても仲が良さそうだったと伝えられた。

 実はこの嫁姑は、昨年11月にもパパラッチされている。長女のヴァイオレットと3人でジェニファーが運転する車に乗り、教会へ出かけていった。「People」はこの時、「ジェニファーは子どもたちのためにベンと仲良くやっていこうと努力している」と報道。クリスティーンは、ベンが子どもたちを連れて外出する時にも付き添い、甲斐甲斐しく世話をしてくれる良き祖母であることから、ジェニファーは子ども達のためにも引き続き仲良くしていこうと決めたに違いない、という憶測が流れた。そして、「本当によくできた母親で嫁」だと株を上げた。

 アメリカでも、嫁と姑は永遠にわかり合えない仲だと相場が決まっている。嫁姑がいかに仲が悪いかを題材にしたドラマや映画もあるくらいだ。中でも「お向かいに夫の両親と兄が住んでおり、次男である夫大好きな姑はノーアポで毎日のように襲撃し、嫁に向かって小言をまくしたてる。マザコン夫は姑のいいなりで、都合の悪いことは全て嫁のせいにし、嫁が我慢すれば全て丸く収まると思っているエネ夫。嫁はうんざりするものの、タフで姑にやり返すが、最後には諦めて折れることが多い」という典型的嫁姑トラブルを描いたテレビコメディ『HEY!レイモンド』は、高視聴率を獲得し大ヒット。国民的コメディとなり9年間も続いたが、これも「嫁姑問題」に共感できる人が多かったからこそだと言えよう。

 ジェニファーは結婚後、姑と良好な関係を築いてきた。2人でネイルサロンに行ってお揃いのペディキュアをしたり、姑を自宅に泊まらせ、朝には子どもたちと一緒に朝食を食べに出かける姿もパパラッチされている。嫁姑はいつもにこやかに過ごしており、ベンは幸せ者だと言われたものだった。

 クリスティーンは、母親だけあってベンに顔がそっくりだ。ベンの話もするだろうし、できることならジェニファーは会いたくないだろう。しかし、離婚しても子どもの祖母であることは変わらない。ベンは小さな子どもたちの世話ができないため、一緒に過ごす時はクリスティーンの助けが必要不可欠なのだ。

 ネット上では、ジェニファーを称賛する声が殺到。「ジェニファーは本当に品の良い女性」「きちんと物事を考えて行動できる大人の女性」「本当に人間ができているんだろう」「ベンの弟ケイシーまで離婚することになり、がっかりしているクリスティーンを励まそうとしていたのかもしれない」という声が上がっている。

 中には「良妻賢母のイメージを守るためだろう」という意地悪い感想もあるが、ジェニファーは何事にも努力を惜しまない人である。離婚が成立し、ベンが再婚したり、彼女自身が再婚することがあっても、元姑とは仲良くしていくだろう。そんな彼女を応援する声は日増しに強くなっている。

「できた女だよ!」ベン・アフレックが新彼女とバカンス中、元嫁姑が仲良くお出かけ

 10年以上連れ添ったベン・アフレック(44)に未練のかけらも見せず、綺麗さっぱりシングルマザーの道を歩みだそうとしているジェニファー・ガーナー(45)が、ベンそっくりの顔をした姑と仲良く外出する姿がパパラッチされた。ハリウッド随一の良妻賢母と称されたジェニファーは、嫁としても二重丸。離婚しても子どもの祖母であることに変わりはない姑とは、今後も良好な関係を維持していきたいと思っているようで「応援したくなる」ようなパパラッチ写真だと話題を集めている。

 落ち着いた雰囲気で堅実なタイプのジェニファーと、結婚しても自分のやりたいことに挑戦して、いつまでも少年の心を持ち続けるベン。結婚後すぐに出産したジェニファーは、人気テレビ女優であったにもかかわらず仕事をセーブし育児に没頭した。化粧っ気のないカジュアルな服装で子ども達と公園で遊ぶ姿が頻繁にパパラッチされるようになり、「理想の母親」「世界一のママ」と称賛されるようになった。

 一方のベンは意欲的に映画製作に取り組み、監督・プロデュース・主演した大作映画『アルゴ』(12)は、アカデミー賞で作品賞を含む3部門に輝く快挙を成し遂げる。受賞スピーチでは興奮した口調で「妻にも感謝したい。10回目のクリスマスを迎えられるように努力している妻に」「(結婚生活というのは)努力しなきゃできないことだけど、苦じゃない。努力するパートナーは君以外に考えられない」と言い、会場にいたジェニファーを涙ぐませた。こうしてジェニファーは、「ハリウッドイチのアゲマン」と呼ばれるようになったのだ。

 2人が最初に出会ったのは、2000年の夏。ベンがゴールデンラズベリー最低主演男優賞にノミネートされた『パール・ハーバー』(01)で共演している。当時ジェニファーは既婚者だったため特に何もなかったが、その2年後、ベンが第24回ゴールデンラズベリー最低主演男優賞を獲得した『デアデビル』(03)で2人は再共演し、親交を持つようになった。

 ジェニファーは最初の夫と03年3月、その後交際したドラマの共演者と04年に破局。ベンもジェニファー・ロペスとの婚約を04年1月に破棄した。共にシングルになった2人は距離を縮め、恋人関係に発展。05年4月に婚約、6月に結婚すると、同年12月に長女、09年1月に次女、12年2月に長男が誕生し、あっという間に5人家族となった。

 ベンのブレイク・ライヴリーとの浮気疑惑や、ギャンブル&アルコール依存など何度か夫婦の危機がうわさされたものの、その都度2人はインタビューでお互いを「最高の伴侶」だと褒め称え、不仲説を打ち消してきた。14年の夏には、仲良くALSアイス・バケツ・チャレンジ動画を投稿。10月に出演したトーク番組でジェニファーは、バットマンの役作りのため13キロ増量し体脂肪を8%まで落としたベンについて「いい体よ」「浮気してるみたいな感じ」と笑顔でコメント。11月には女性誌「Elle」で、女優業への復帰をベンが応援してくれていることをうれしそうに明かした。

 しかし、それから半年後。ベンが子ども達のナニーを連れて、ラスベガスのチャリティポーカーイベントに繰り出したと報道される。その3日後の15年6月30日、2人は別れることを発表。多くのメディアは「ベンがナニーと浮気したことが原因」だと伝えた。

 ジェニファーは、「もう何カ月も前からうまくいっていなかった。ナニーの件は関係ない」とベンをかばいつつ、「子どもにとっては(浮気報道は)迷惑な話だけど」とピシャリ。かつて08年に英紙「Independent」のインタビューで、「時々、夫と会話したいから新聞を読まなくちゃって思うことがあるの」「彼は『俺様って、本当に頭いいだろ?』ってタイプだから、『そうね、私との会話にほぼついていけるなんてびっくりだわ』って言うためにね」と発言していたことから、「俺様気質のモラハラ男だったんじゃないか」「3人の子どもの育児に忙しいのに、モラハラで構ってちゃんの夫の面倒まで見ていられないと愛想を尽かしたに違いない」と囁かれるようになった。

 夫婦は破局後も、なんとか復縁できないかと結婚カウンセリングを受けていると報じられた。「ベンはジェニファーと子どもたちが暮らす邸宅の隣に住んでいる」「隣ではなく、そのゲストハウスに住んでいる」という報道も流れた。子どもたちを連れて、家族として外出する姿もパパラッチされている。しかし2人とも表情は固く、心は完全に離れているように見え「できることなら会いたくない」という空気を醸し出していた。互いに相当努力したのだろうが修復はできず、今年4月、ジェニファーは裁判所に離婚を申請。正式に他人になる道を選んだ。

 ベンは7月に入り、人気バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』の女性プロデューサー、リンゼイ・シューカスとの交際を事実上公にした。米大手芸能誌「People」は情報筋の話として、リンゼイが15年にベンと不倫関係になり、ジェニファーが「身を引いて」と警告したことがあったと報道。当時リンゼイは既婚者で、2人はW不倫していたのだと報じ、世間はますますジェニファーに同情した。

 そしてベンとリンゼイが一緒にバケーションに行っていると報じられた数日後、ジェニファーが元姑のクリスティーンと仲良く外出する姿がパパラッチされたのだ。

「Poeple」によると、2人はロサンゼルスの住宅街を仲良く歩いていたそうで、一緒に大笑いしたり、肩を組んだりする姿もパパラッチされた。眩しそうに目を細めたクリスティーンに、ジェニファーが自分のサングラスを外して渡す場面もあり、とても仲が良さそうだったと伝えられた。

 実はこの嫁姑は、昨年11月にもパパラッチされている。長女のヴァイオレットと3人でジェニファーが運転する車に乗り、教会へ出かけていった。「People」はこの時、「ジェニファーは子どもたちのためにベンと仲良くやっていこうと努力している」と報道。クリスティーンは、ベンが子どもたちを連れて外出する時にも付き添い、甲斐甲斐しく世話をしてくれる良き祖母であることから、ジェニファーは子ども達のためにも引き続き仲良くしていこうと決めたに違いない、という憶測が流れた。そして、「本当によくできた母親で嫁」だと株を上げた。

 アメリカでも、嫁と姑は永遠にわかり合えない仲だと相場が決まっている。嫁姑がいかに仲が悪いかを題材にしたドラマや映画もあるくらいだ。中でも「お向かいに夫の両親と兄が住んでおり、次男である夫大好きな姑はノーアポで毎日のように襲撃し、嫁に向かって小言をまくしたてる。マザコン夫は姑のいいなりで、都合の悪いことは全て嫁のせいにし、嫁が我慢すれば全て丸く収まると思っているエネ夫。嫁はうんざりするものの、タフで姑にやり返すが、最後には諦めて折れることが多い」という典型的嫁姑トラブルを描いたテレビコメディ『HEY!レイモンド』は、高視聴率を獲得し大ヒット。国民的コメディとなり9年間も続いたが、これも「嫁姑問題」に共感できる人が多かったからこそだと言えよう。

 ジェニファーは結婚後、姑と良好な関係を築いてきた。2人でネイルサロンに行ってお揃いのペディキュアをしたり、姑を自宅に泊まらせ、朝には子どもたちと一緒に朝食を食べに出かける姿もパパラッチされている。嫁姑はいつもにこやかに過ごしており、ベンは幸せ者だと言われたものだった。

 クリスティーンは、母親だけあってベンに顔がそっくりだ。ベンの話もするだろうし、できることならジェニファーは会いたくないだろう。しかし、離婚しても子どもの祖母であることは変わらない。ベンは小さな子どもたちの世話ができないため、一緒に過ごす時はクリスティーンの助けが必要不可欠なのだ。

 ネット上では、ジェニファーを称賛する声が殺到。「ジェニファーは本当に品の良い女性」「きちんと物事を考えて行動できる大人の女性」「本当に人間ができているんだろう」「ベンの弟ケイシーまで離婚することになり、がっかりしているクリスティーンを励まそうとしていたのかもしれない」という声が上がっている。

 中には「良妻賢母のイメージを守るためだろう」という意地悪い感想もあるが、ジェニファーは何事にも努力を惜しまない人である。離婚が成立し、ベンが再婚したり、彼女自身が再婚することがあっても、元姑とは仲良くしていくだろう。そんな彼女を応援する声は日増しに強くなっている。

次期センター・白間美瑠も整形依存症疑惑で……NMB48のファン離れがヤバすぎ!?

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 NMB48が、3rdアルバム『難波愛~今、思うこと~』(laugh out loud records)を2日にリリース。売り上げが大幅に落ち込んでいるとして、ファンが危機感を募らせている。   約3年ぶりの同アルバムは、須藤凜々花がセンターを務める「ドリアン少年」や、「まさかシンガポール」などのシングル曲を含む18曲を収録。DVD付きの初回限定盤が3形態、通常盤、劇場盤と、全5形態がリリースされた。  握手会や写メ会、限定ポスターなど、特典商法もばっちりな同作だが、フラゲ日である1日付のオリコンデイリーCDアルバムランキングによれば、推定売上枚数は13万7,967枚。翌2日付は6,706枚となっており、発売2日間の売上は、前作『世界の中心は大阪や ~なんば自治区~』の約半分程度のペースに留まっている。 「人気の凋落ぶりが話題となって久しいNMB48ですが、まさかここまでとは……。最近のファン離れには、運営やメンバーも頭を抱えており、大規模会場でのコンサートもままならない状態。AKB48グループの中では、SKE48以上に危機的状況と言えそう」(芸能記者)  NMB48といえば、昨年8月に神戸ワールド記念ホールで開催した恒例コンサート『NMB48リクエストアワー セットリストベスト235 2016』の不入りが話題に。最大8,000人程入る会場だが、観客は約2,500人しか集まらず、スタンド全席が空席となった。 「渡辺美優紀や先日結婚を発表した須藤など、NMB48は人気メンバーが次々と卒業。さらに人気の落ち込みに伴ってメンバーの士気も下がっているといい、ファン離れが加速しているとか。運営は、AKB48と兼任している白間美瑠を押しているものの、かねてよりウワサされる整形依存症疑惑が付きまとい、なかなか一般受けしない状況。山本彩が卒業したら、音楽番組などにも出られなくなるのでは?」(同)  崖っぷち状態のNMB48だが、ここから起死回生はあるのだろうか?

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 NMB48が、3rdアルバム『難波愛~今、思うこと~』(laugh out loud records)を2日にリリース。売り上げが大幅に落ち込んでいるとして、ファンが危機感を募らせている。   約3年ぶりの同アルバムは、須藤凜々花がセンターを務める「ドリアン少年」や、「まさかシンガポール」などのシングル曲を含む18曲を収録。DVD付きの初回限定盤が3形態、通常盤、劇場盤と、全5形態がリリースされた。  握手会や写メ会、限定ポスターなど、特典商法もばっちりな同作だが、フラゲ日である1日付のオリコンデイリーCDアルバムランキングによれば、推定売上枚数は13万7,967枚。翌2日付は6,706枚となっており、発売2日間の売上は、前作『世界の中心は大阪や ~なんば自治区~』の約半分程度のペースに留まっている。 「人気の凋落ぶりが話題となって久しいNMB48ですが、まさかここまでとは……。最近のファン離れには、運営やメンバーも頭を抱えており、大規模会場でのコンサートもままならない状態。AKB48グループの中では、SKE48以上に危機的状況と言えそう」(芸能記者)  NMB48といえば、昨年8月に神戸ワールド記念ホールで開催した恒例コンサート『NMB48リクエストアワー セットリストベスト235 2016』の不入りが話題に。最大8,000人程入る会場だが、観客は約2,500人しか集まらず、スタンド全席が空席となった。 「渡辺美優紀や先日結婚を発表した須藤など、NMB48は人気メンバーが次々と卒業。さらに人気の落ち込みに伴ってメンバーの士気も下がっているといい、ファン離れが加速しているとか。運営は、AKB48と兼任している白間美瑠を押しているものの、かねてよりウワサされる整形依存症疑惑が付きまとい、なかなか一般受けしない状況。山本彩が卒業したら、音楽番組などにも出られなくなるのでは?」(同)  崖っぷち状態のNMB48だが、ここから起死回生はあるのだろうか?

視聴率右肩下がり! 深田恭子がただのお飾りに? 『ハロー張りネズミ』第3話

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TBS系『ハロー張りネズミ』番組公式サイトより
 瑛太主演ドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第3話が先月28日に放送され、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回10.3%、前回7.6%と右肩下がりが続いてしまっています。  前回、四俵蘭子(深田恭子)から育ての父・四俵乙吉(平田満)の25年前の死の真相を突き止めて欲しいと依頼された、あかつか探偵事務所の探偵・七瀬五郎(瑛太)。乙吉は当時、大規模な土地の転売に失敗しそうになり、サンダー貿易の副社長職を追われ、それを苦に自殺したとみなされていました。  しかし最近、蘭子の元に、乙吉が殺される寸前のものと思しき生々しい音声が録音されたCDが送られてきたというのです。そのため蘭子は、乙吉は自殺したのではなく、25年前に社内で派閥争いを繰り広げていた、現・サンダー貿易会長の舞原(中原丈雄)に殺されたのではないかと主張します。  そのCDに吹き込まれていたメッセージを頼りに、当時総会屋をしていた南謙次郎(リリー・フランキー)の元に辿り着いた五郎は、舞原と建設大臣・蛭田庄次郎(千本松喜兵衛)との癒着関係を証明する資料を手に入れます。  そこから判明した25年前の真相は、こういったものでした。まず、アラブ系の企業が巨大レジャーランドの建設を計画していることを乙吉が聞きつけ、転売目的で予定地を購入。しかし、その情報は舞原が流したデマだったのです。途方に暮れる乙吉に代わって舞原は政府にネクストエネルギー施設(原作では原発)を売却したのですが、これは蛭田と結託して行われた乙吉の追い落とし作戦だったのです。  また、五郎の同僚・小暮久作(森田剛)の調査により、蘭子にCDを送り付けてきたのが、乙吉の秘書を務めていた仲井隆(吹越満)だということが判明します。  仲井の説明によれば、25年前の事件をきっかけに会社を辞め、何もかも忘れようと実家に戻ったとのこと。しかし、何の因果か、実家のすぐそばにはネクストエネルギー施設があり、6年前に爆発事故が起きたというのです。その爆発に巻き込まれ、妻子を失ってしまったことで復讐心を募らせ、乙吉の死の真相を調査してもらうために蘭子に匿名でCDを送ることにしたのだと打ち明けます。  仲井の復讐を叶えるため、五郎は奮起します。しかし、乙吉を殺した実行犯が誰なのかはわからず。乙吉が自らの血で書き残した「ARABIAN」というダイイングメッセージだけが手がかり。ここから五郎は、アラブ系の企業の関係者なのではないかと推測するのですが、事態は急転直下。仲井がサンダー貿易に乗り込み、舞原を殺害してしまうのです。  実は、「ARABIAN」というダイイングメッセージは、頭文字がNではなくMで、しかも逆から読まなければならない。つまり乙吉は「MAIBARA」と書いていたんですね。それを知った仲井は、そのことを五郎たちには告げず、ひとりで乙吉の仇を討ったのです。  乙吉の死の真相を突き止めたことで調査は終了。蘭子はホステスの仕事を辞めて、あかつか探偵事務所の事務員として働くことになり、そこで第3話は終了となりました。  さて、感想ですが、前回のレビューで、25年前の事件をなぜ今更になって調査するのか疑問だと書きました。蘭子にはCDが送られてきたという動機がありますが、その背景、つまり送り主の動機が前回は提示されていませんでした。  それが今回、仲井の登場で明かされることになるのですが、かなり強引だと感じました。ネクストエネルギー施設の爆発に妻子が巻き込まれたため復讐を思いついたとのことですが、それが6年前のことで、その間は一体何をしていたのでしょうか? 最後は舞原に銃を突き付けてまで殺すほどに憎悪の念を抱いていたのに、CDを匿名で送り付けて調査は蘭子任せというのはちょっと無理がある気がしました。  それに、仲井が舞原を殺して終わりというのは何とも味気なく感じました。原作では、舞原たちを殺すのは南なんですね。実は南は、建設大臣の妾の子供。芸者をしていた母の手で育てられ、貧しい生活で苦労したことから父親に憎しみを抱き殺したという経緯がありました。  また、原作で南は蘭子の元カレでもあり、五郎との三角関係というちょっとした緊張感のある人間ドラマも描かれていました。そのことで必然的に蘭子のキャラクターも掘り下げられたのですが、ドラマの蘭子は、ただフェロモンを振りまいているだけのお飾りのようになってしまっています。特に五郎と深い仲になったわけでもないのに、ホステスから場末の探偵事務所の事務員に転職した動機もさっぱりです。  個人的には3話分を使ってでも蘭子篇をしっかりと描いて欲しかったのですが……。次回はポルターガイスト現象に関する調査で、霊媒師役として蒼井優が登場するとのこと。今回のモヤモヤを吹き飛ばすような面白いエピソードとなることを期待したいと思います。 (文=大羽鴨乃)

「芸能人のなれ合いは見たくない」!? ジャニーズ枠縮小の『FNSうたの夏まつり』7.7%急落

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 2日に放送された、フジテレビの看板音楽番組『FNSうたの夏まつり~アニバーサリーSP~』の第1部(午後7時~8時50分)の平均視聴率が7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第2部(午後8時50分から11時18分)も9.7%と2ケタに届かず、同番組のゴールデン帯で初の1ケタとなってしまった。  元SMAP・草なぎ剛が司会を務めていた2012~14年の放送では、14%台を記録していた同番組。しかし、司会が渡部建と森高千里に替わった15年以降は数字が低迷。なお、10時間以上に渡り4部制で放送された昨年は、午後7時から9時までの第3部が10.9%、午後10時から11時24分までの第4部は10.5%だった。  今年の目玉企画は、アニバーサリーイヤーのアーティストによるコラボステージ。トップバッターは、デビュー25周年の大黒摩季。「まきぞう」「のりぞう」と呼び合う仲だという親友・藤原紀香が花束を手に駆けつけ、2人で「ら・ら・ら」を歌った。  その後、生誕80周年の加山雄三、デビュー30周年の工藤静香と森高、デビュー5周年のEXILE THE SECONDと乃木坂46などが登場。大トリは、フジの音楽番組では約30年ぶりの歌唱だという萩原健一が務め、1984年の楽曲「SHOKEN TRAIN」を歌った。  しかし、瞬間最高視聴率の12.7%を記録したのは、アニバーサリー企画ではなく、企画「ディズニー映画スーパーヒットメドレー」で、山崎育三郎がディズニー映画『美女と野獣』の楽曲を披露したシーン。ちなみに、先月15日の超大型音楽番組『音楽の日』(TBS系)で瞬間最高を記録したのも、山崎の登場シーンだった。  ネット上では「アニバーサリー特集がつまらなかった」「芸能人同士で祝い合うとか、勝手にやれって感じ」「芸能人のなれ合いとか見たくない」といった声や、「ジャニーズ少なすぎ」「ディズニーはよかった」「視聴者が見たいものを無視してる」といった声も。 「萩原の大トリは、昨年12月の『FNS歌謡祭』の大トリで独特すぎるステージを披露した長渕剛的な話題性を狙ったのかもしれませんが、全く話題にならず。全体的に見ても、『音楽の日』や『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』(日本テレビ系)と比べると出演者や楽曲がマニアックで、『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)でも見ているような感じでした」(テレビ誌記者)  また、昨年まで出演していた嵐やTOKIO、関ジャニ∞といった人気ジャニーズグループは出ていなかった。 「今年は、タッキー&翼、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Zの3組のみ。同番組の嵐の出演シーンは高視聴率が取れていたため、これも数字に影響したのでは? さらに、おととしまで大トリを務めていたSMAPと入れ替わるように、キムタクの嫁である工藤が初出演。これには、ジャニヲタも放送前から不快感を露わにしていました」(同)  過去の『FNSうたの夏まつり』や『FNS歌謡祭』に比べ、盛り上がりに欠ける今回。2ケタに返り咲くには、全体的な見直しが必要なのかもしれない。