フリーアナ・小林麻央さん死去、夫・市川海老蔵の緊急会見で一部マスコミによるルール違反も

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 乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったことが、先月23日に報じられました。闘病中は、努めて明るく病気に立ち向かい、がんの転移など事細かに病状をブログに綴るなど、たくさんの人々を勇気づけてきた麻央さん。34歳という若すぎる死に、今もなお、著名人を含め、多くの人から悲しみと悼む声が広まっています。  夫である歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、緊急会見で、「最後まで愛してくれていた」「僕を変えた奥さんだった」と麻央さんへの想いを語り、ネット上でも「涙が止まらない」などの投稿が相次ぎました。しかし、その会見の裏では、一部マスコミのマナー違反があったようです……。  それでは、ランキングを見ていきましょう! 第1位 【訃報】「最期は皮膚からがんが飛び出し──」市川海老蔵の妻・フリーアナ小林麻央さん亡くなる どうか安らかに…… 第2位 口癖は「俺はジャニーズ!」 事務所残留を決めた中居正広の“裏の顔”を、おすぎがラジオで衝撃暴露 バラエティ番組でもよく言ってるイメージ 第3位 「最近はいつも1人だった……」半グレ交際に落ちた“酒乱”小出恵介のもとを去った2人の人気俳優 アノ人とアノ人 第4位 元SMAP3人のジャニーズ“退社濃厚”の余波か……テレビ局の「鈴木おさむ外し」が始まった!? 今後のテレビ界どうなる? 第5位 市川海老蔵会見で、一部マスコミがマナー無視の“やり得”状態!? 舞台裏はバタバタで、激しい怒号も…… ブログで散々呼びかけていたのに ◆編集部厳選! イチオシ記事◆ 「すべては新喜劇と家族のため!」吉本新喜劇の頭脳・小籔千豊がブレないワケ まるで敏腕ビジネスマン 今野浩喜、俳優として──「俺を使うと、センスいいなと思われるんですよ」 名脇役として欠かせない存在に ザ・グレート・サスケが芸能界、プロレス界をメッタ斬り! 元SMAP、小出恵介、須藤凛々花、濱松恵、大仁田厚……そして成宮寛貴氏 好評によりインタビュー第2弾が実現!

フリーアナ・小林麻央さん死去、夫・市川海老蔵の緊急会見で一部マスコミによるルール違反も

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 乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったことが、先月23日に報じられました。闘病中は、努めて明るく病気に立ち向かい、がんの転移など事細かに病状をブログに綴るなど、たくさんの人々を勇気づけてきた麻央さん。34歳という若すぎる死に、今もなお、著名人を含め、多くの人から悲しみと悼む声が広まっています。  夫である歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、緊急会見で、「最後まで愛してくれていた」「僕を変えた奥さんだった」と麻央さんへの想いを語り、ネット上でも「涙が止まらない」などの投稿が相次ぎました。しかし、その会見の裏では、一部マスコミのマナー違反があったようです……。  それでは、ランキングを見ていきましょう! 第1位 【訃報】「最期は皮膚からがんが飛び出し──」市川海老蔵の妻・フリーアナ小林麻央さん亡くなる どうか安らかに…… 第2位 口癖は「俺はジャニーズ!」 事務所残留を決めた中居正広の“裏の顔”を、おすぎがラジオで衝撃暴露 バラエティ番組でもよく言ってるイメージ 第3位 「最近はいつも1人だった……」半グレ交際に落ちた“酒乱”小出恵介のもとを去った2人の人気俳優 アノ人とアノ人 第4位 元SMAP3人のジャニーズ“退社濃厚”の余波か……テレビ局の「鈴木おさむ外し」が始まった!? 今後のテレビ界どうなる? 第5位 市川海老蔵会見で、一部マスコミがマナー無視の“やり得”状態!? 舞台裏はバタバタで、激しい怒号も…… ブログで散々呼びかけていたのに ◆編集部厳選! イチオシ記事◆ 「すべては新喜劇と家族のため!」吉本新喜劇の頭脳・小籔千豊がブレないワケ まるで敏腕ビジネスマン 今野浩喜、俳優として──「俺を使うと、センスいいなと思われるんですよ」 名脇役として欠かせない存在に ザ・グレート・サスケが芸能界、プロレス界をメッタ斬り! 元SMAP、小出恵介、須藤凛々花、濱松恵、大仁田厚……そして成宮寛貴氏 好評によりインタビュー第2弾が実現!

有村架純、インスタグラムで「恐縮な思い」……人気ゲームシリーズで声優務める

 有村架純(24)が7月3日に都内で行われたゲームソフト「レイトン」シリーズの最新作『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀』完成披露会に出席した様子を、自身のインスタグラムに投稿した。この作品で有村は、レイトン教授の娘・カトリーエイル役の声を務めている。

 2014年7月に公開されたスタジオジブリの映画『思い出のマーニー』では、約300人が参加したオーディションで満場一致で“即決”し、ヒロイン・マーニー役で声優デビューを果たした有村。レイトン教授役の大泉洋(44)からメッセージが届き、喜びをつづっている有村だが、シリーズに途中から参加する事に「土足で足を踏み入れる思いでやりました」と、恐縮な思いが強いようだ。

 この投稿にファンからは、「架純の声楽しみにしています」といった演技へ寄せる期待の声や、「可愛い〜〜」「緑、似合いますね」など、容姿を褒めるコメントも後を絶たない。一方、『思い出のマーニー』で演じた際は、「セリフが棒読みすぎる」「主役はプロの声優がよかった」などといった批判の声も少なくなかった。

 今作ではレベルアップした演技が聞けるのだろうか。本人を想像しながらゲームをプレイするのもひとつの楽しみかもしれない。

 

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実は有毒植物だった! アロエの大食いチャレンジを生配信していた女性が中毒死寸前に

実は有毒植物だった! アロエの大食いチャレンジを生配信していた女性が中毒死寸前にの画像1
ドヤ顔でアロエの大食い宣言をするも、この直後、張さんの体調は一変する(重慶時報より)
 これまでお色気路線で大金を稼いできた中国の女性動画配信者たちだが、ここ最近、当局の取り締まりが厳しくなってきている。キラーコンテンツを奪われた彼女たちの中には、アクセス数獲得のため、違った方向で体を張る者が現れ始めているようだ。 「重慶時報」(6月23日付)によると、つい先日、張さん(26歳)はアロエの大食いを生配信したのだが、多くの視聴者が見守る中、重大事故が起きてしまった。  張さんは、両手に巨大なアロエと思われる物体を持ち登場すると、視聴者に「アロエは美容に効果があるのは知っているよね! 今からこのアロエ、このまま生で食べちゃいます!」と宣言し、アロエにかぶりついた。当初、「おいしい! めっちゃイケてる!」と笑顔で感想を述べていたのだが、しばらくすると様子が一変する。  張さんの声はどんどんかすれていき、最後は声がまったく出ない状態となってしまったのだ。実はこの時、口の感覚がなくなってしまい、焼けるような強烈な強い痛みを全身に感じていたという。張さんは視聴者に体調不良を告げ、配信を打ち切ると、すぐさま病院へ向かった。  精密検査の結果、驚愕の事実が判明した。張さんがアロエだと思って食べていた植物は、実はアロエではなくリュウゼツランと呼ばれる植物で、通常は加熱処理などをしないと食べることはできず、生食した場合、毒性が体に回って意識障害や全身麻痺などを引き起こし、死に至る可能性がある危険な植物だったのだ。早期治療のかいあって、張さんの症状は現在、快方に向かっているという。
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サーモン100皿に当初は余裕の顔を見せていた女性だが、途中から激しい吐き気に襲われ、泣きながらサーモンを口に運ぶ (騰訊新聞より)
 6月13日には、別の女性が100皿分のサーモンを食べるという企画を生配信した。この企画は、成功すると視聴者の男性から52万元(約830万円)の賞金をプレゼントしてもらえるという内容だった。女性は吐き気と強烈な腹痛に襲われながらも、100皿を泣きながら食べきり賞金を獲得したのだが、その直後、病院へ緊急搬送されたという。    セクシーを封じられてもなお、体を張って一攫千金を狙う彼女たち。一体どこへ向かっているのだろうか? (文=青山大樹)

神田沙也加、新作ワンピ公開するも「痩せすぎ」とファンからの声

 歌手で女優・タレントの神田沙也加(30)が37月日、自身のインスタグラムにAnk Rouge(アンクルージュ)の新作ワンピースを購入したことを投稿した。Ank Rougeは、ガーリー・姫・フェミニン系スタイルで、ふわふわとしたデザインが多く、10代の女性を中心に人気のブランドだ。

 30歳にしてロリータファッションを着こなす神田に対し、ファンからは「お人形さんみたい」「楽しみにしてますーおソロにするぞ!」など称賛が絶えないが、「沙也加ちゃんまた痩せた? ちょっと心配です」「さやちゃん、何だかとても痩せた気が……ご自愛くださいね」など、ファッションよりも病的な痩せ方を心配する声も多く上がっている。

 痩せすぎの原因は、ダイエット薬や、母・松田聖子(55)との不仲だとささやかれている。しかし、最近のインスタグラムには、村田充(39)との結婚宣言や、結婚パーティーの様子など、幸せな話題が多い。このまま幸せになってもらいたいものだ。

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満を持して民放連ドラ初主演の高畑充希 “高視聴率枠”の日テレ「水10」で真価問われる

満を持して民放連ドラ初主演の高畑充希 高視聴率枠の日テレ「水10」で真価問われるの画像1
 昨年前期のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、平均22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークした高畑充希が、満を持して民放連ドラ初主演に挑む。  7月12日スタートの日本テレビ系『過保護のカホコ』(水曜午後10時~)は、何から何まで親の庇護のもと、ぬくぬくと生きてきた“最強の箱入り娘”根本加穂子(高畑)が、雑菌まみれの世の中に飛び込み、自分とは正反対の環境で育った一人の青年・麦野初(竹内涼真)と出会って新しい自分を知り、家族の問題を解決していく姿を描いた作品だという。  脚本は、『家政婦のミタ』『〇〇妻』『偽装の夫婦』(同)などのヒット作を手掛けた遊川和彦氏が担当。主題歌は、“時の人”でもある星野源が担当する。  そのほか主な出演者は、黒木瞳、時任三郎、三田佳子、西岡徳馬、西尾まり、佐藤二朗、平泉成、濱田マリらで、やや地味目な演技派中心のキャスティングになっている。  舞台を中心に活動していた高畑は、2007年からテレビドラマに進出。13年後期の朝ドラ『ごちそうさん』で、主人公・め以子(杏)の義妹・希子役を演じてブレークを果たした。そして、後の『とと姉ちゃん』で、“若手演技派女優”としての評価を確かなものにした。  これまで民放連ドラでは、昨年1月期の吉田鋼太郎主演『東京センチメンタル』(テレビ東京系)でヒロインを務めたことはあるが、主演は初めて。それだけに、『過保護のカホコ』は高畑の真価が問われる作品になりそうだ。  日テレの「水10」は、女性主人公中心で高視聴率をキープし続けてきた枠。脚本家の遊川氏は『家政婦のミタ』をはじめ、同枠ドラマを頻繁に手掛けており、柴咲コウ主演『〇〇妻』(15年1月期)は平均14.3%、天海祐希主演『偽装の夫婦』(同10月期)は平均12.2%と、いずれも高い数字をマークした。それだけに、高畑に課されるハードルは高くなりそうだ。  15年後期の朝ドラ『あさが来た』でヒロインを務めた波瑠は、昨年7月期の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)で民放連ドラ初主演を果たしたが、低迷するフジのドラマとあってか、平均8.1%と苦戦を強いられた。波瑠とほぼ同時期に朝ドラのヒロインを演じた高畑だけに、『過保護のカホコ』と『ON』は何かと比較されることになりそうだ。 (文=田中七男)

乃木坂46は特別扱い! 『THE MUSIC DAY』AKB48楽屋から「怒りと嫉妬」の悲鳴?

 “本家”AKB48の公式ライバルとしてデビューした、乃木坂46の躍進が止まらない。11月には、初の東京ドーム公演が行われると発表され、後輩グループの欅坂46も、昨年は乃木坂とともに『NHK紅白歌合戦』に出場し、「坂道シリーズ」の躍進は目覚ましい。ネットユーザーの間で、「ファンの絶対数ではAKBを超えているのでは」とささやかれている乃木坂だが、最近ではテレビ局も、乃木坂をAKB以上に「手厚く扱っている」(テレビ局関係者)という。

「乃木坂が売れ始めた頃から、AKBメンバー側には“絶対に負けられない”という強い意識がありました。特にHKT48・指原莉乃や元AKB48・小嶋陽菜は、“乃木坂憎し”の気持ちを前面に押し出しており、それは、ほかのメンバーや周囲のスタッフの間では周知の事実だったんです」(制作会社スタッフ)

 当初は、乃木坂に追われるポジションだったAKB。運営サイドは、人気や売り上げがどのように推移しようと、“本家”AKBを頂点に君臨させ続ける意向とされている。

「しかし、ついにテレビ局も、AKBより乃木坂を立てるようになりました。7月1日の大型音楽番組『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』(日本テレビ系)での、それぞれの出演シーンには、これまで見られなかった“演出の格差”がありました」(前出・テレビ局関係者)

 この日、AKBグループからはHKT48、SKE48、AKB48が出演し、それぞれ1曲ずつをメドレー方式で披露。「スマホで撮影!変身アプリメドレー」という企画を実施し、歌唱シーンに、画像加工アプリ「SNOW」風のエフェクトがかかる演出を行ったのだ。

「メンバーが全員、指原や峯岸みなみの顔、またマンゴーに変わるなど、一風変わった演出だったのですが、ネット上では『何の意味があるの?』『指原の顔なんて見たくない』など不満が噴出。さらに小嶋がTwitterで、『変身アプリいらない』とツイートし、指原が『荒れる前に。。もちろん、番組の皆さんが考えてくださった企画、演出です』と、火消しを図る展開となりました。ファンもメンバーも、誰も喜んでいないようでしたが、日テレ側は、『こういったトリッキーな演出でもしなければ、AKBグループだけで3曲分の尺は与えられない。視聴者がチャンネルを切り替えてしまう』という判断に至ったといいます」(同)

 一方、乃木坂は、同番組の目玉扱いだったという。

「乃木坂は、放送当日にコンサートが行われた神宮球場から生中継で登場。歌唱シーンだけでなく、番組中たびたび出演するという特別待遇でした。AKBメンバーの楽屋からは、自分たちとの待遇の違いに、怒りと嫉妬が入り混じった悲鳴が巻き起こっていたようです」(同)

 テレビ局からも“色モノ扱い”されてしまったAKB。後発グループに追い抜かれた形だが、今後どんな戦略を打ち出していくのだろうか。

尾を引く小出恵介“未成年飲酒&淫行”騒動……お蔵入り作で共演予定だった女優の事務所が大激怒!

「先月25日に行われた株主総会で『創業以来、最大の不祥事』と社長が言及したように、小出恵介の事件は関係各所に多大な影響を及ぼしました。特に放送直前でお蔵入りになったNHKドラマ『神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~』でヒロインを務めることになっていた、岸井ゆきのの事務所・ユマニテは相当頭を抱えているそうです」(芸能事務所関係者)

 いまだに騒動が収束する気配を見せない、小出恵介の未成年淫行騒動。

「お蔵入りになった作品の関係者に対しての謝罪行脚は今行われているようですが、ユマニテは怒り心頭のようです。『金銭的な補償なんかじゃない、売り出しのチャンスを失ったのが痛い』と嘆いてました。彼女はこのドラマの終了後に、劇団☆新感線の話題の舞台『髑髏城の七人Season風』に出演するのですが、その前に話題性を少しでも高めたかったようです」(舞台関係者)

 ユマニテには演技派の満島ひかりをはじめ、安藤サクラ、門脇麦と個性派の女優が集まっている。

「事務所としては、岸井を彼女たちの後釜にと考えているようなので、絶好の機会を失った感じでしょう。ただ、今後も映画の主演や昨年高視聴率を記録した松本潤主演の『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)の続編にも出演するでしょうし、ジャニーズとの共演も増えると思いますよ」(ドラマスタッフ)

 ジャニーズとの共演が増える理由として、ひとえに彼女の身長が大きく寄与しているという。

「実は彼女、身長が150センチもないんです。これは女優としてはかなりマイナスなのですが、それを今は演技面で補っている感じですかね。ただ、身長が低いジャニーズのタレントと共演すると、男性側が大きく見えるメリットがあるのでジャニーズとの共演の機会が増えるんじゃないかともっぱらです」(テレビ局関係者)

 逆境を跳ね除け、ジャニーズ御用達女優となるか――。

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社長交代でも構造改革できないフジテレビの苦悩 『クジパン』は“凋落”の象徴か

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 フジテレビの新人アナウンサー・久慈暁子の冠番組『クジパン』が、7月3日からスタートした。 “パンシリーズ”は同局エースアナの登竜門的な番組で、これまでに高島彩(『アヤパン』)、加藤綾子(『カトパン』)、山崎夕貴(『ヤマサキパン』)三田友梨佳(『ミタパンブー』)などの人気アナを輩出してきた。久慈は10代目となるが、これまでのアナウンサーが入社半年後以降の番組起用だったのに対し、久慈の場合は史上最速の入社3カ月での起用となる。それだけフジの久慈への期待の大きさがうかがえるが、周囲の視線は冷ややかだ。 「久慈は大学時代、ファッション誌の専属モデルや企業のキャンペーンモデルとして活躍した才色兼備だけあって、フジがポストカトパンとして期待するのもわからないでもありません。しかし、1人の女子アナの人気で、凋落の一途をたどるフジを救えるわけがない。実際、カトパンが人気アナとして君臨していた数年前だって、フジは低迷していたわけですから」(民放関係者)  低落傾向に歯止めをかけるべく、これまでにもフジではさまざま対策を講じてきたが、過去の成功体験にすがるばかりで、どれも不発に終わっていた。 「典型的なのが、月9ドラマとジャニーズの起用へのこだわりです。若者層がテレビを見ないといわれて久しいし、いまやジャニーズが数字を持っていないのは明白。それなのに、前クールの『貴族探偵』では嵐の相葉雅紀を主演に起用し、1話当たりの制作費に1億円もかけて、最終話の視聴率が2ケタに届かなかったという体たらくでしたからね。今、フジに求められているのは、過去の成功体験から脱却して、構造的な改革を行うこと。現在のフジの路線は1980年代から続くものですが、このサイクルが終焉したと考えるべきなんです」(同)  70年代までのフジは、どちらかというとお堅いイメージで、現在と同じく視聴率的にも低迷していた。音楽バラエティなら日本テレビ、報道とドラマならTBSといったような看板となるジャンルも当時のフジにはなく、民放キー局の中でもダサくてさえない放送局だった。 「それが80年代に入り、当時の漫才ブームに便乗する形で、『オレたちひょうきん族』のような人気お笑い番組が生まれました。こうしたフジの番組制作のスタンスは当時、“軽チャー路線”などと呼ばれ、さらにトレンディードラマが一世を風靡して、80~90年代のテレビ界はフジの独り勝ち状態でした。しかし、時代が変わったのにもかかわらず、過去の成功体験が忘れられずにトンチンカンな方向性ばかり打ち出して、視聴者の失笑を買っているのが現在のフジなわけです。今さら『クジパン』だなんてねえ(笑)」(同)  フジでは6月末、軽チャー路線の申し子ともいうべき存在だった亀山千広氏から宮内正喜氏に社長が交代したばかり。宮内氏には過去のしがらみにとらわれない抜本的な改革が求められるが、それが『クジパン』では先が思いやられる。

“平愛梨の弟”当選は「このハゲー!」も一因!? 都議選「都民ファースト」圧勝のワケ

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 7月2日に行われた東京都議会議員選挙で、自民党が歴史的な大敗を喫し、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」が第一党となりました。自民党の苦戦は以前から伝えられていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。小池知事への都民の期待感以上に自民党の自滅があったことは否めません。僭越ながら、今回は自民党に「喝!」を入れたいですね。

 実は、すでに5月の連休頃には、永田町では「自民は現在の57議席から20議席くらいになる」と予想されていたのです。結果は23議席で、その通りになったわけですが、6月に豊洲移転問題を解決できない小池知事への批判が出てきたことで、「50議席くらいいけるかも?」となってしまっていたのです。今思えば甘いですよね。これに対して、小池知事は都議選直前に自民党に離党届を提出し、市場移転問題について都民に頭を下げるパフォーマンスとともに、実現は難しい「豊洲も築地も生かす!」という聞こえだけはいい“結論”を出したことで、都民の支持を得たのです。

■豊田議員の「このハゲーーー!」も一因

 ここまでなら、「選挙戦略上手の小池さんだもんね」と想定内だったのですが、思わぬ事態が起こってしまいました。

 そう、豊田真由子議員の暴言問題ですね。告示直前というタイミングで、「このハゲーーー!」が報道され、都民だけでなく、多くの国民の怒りを買ってしまいました。自民党は、本人からの離党届を受理し、入院させて世間と隔離することで報道を鎮火させようとしましたが、大失敗。対応がお粗末としかいいようがありません。事実関係はどうであれ、自民党側から豊田議員へ、離党どころか議員辞職を強く迫るべきでした。

 さらに、なぜか長老議員たちが、こぞって豊田議員を擁護するような発言をしたのですから、驚きました。おかげで「なぜあんな凶暴議員をかばうの? 自民党ってバカじゃないの?」と、どんどん国民が自民党から離れていってしまったのです。こう言ってはアレですが、凶暴議員は面白すぎましたね。視聴者の想像を超える音声が公開され、選挙期間中には第2弾が報道され、第3弾もあるかもしれない……とみんなが期待するようになってしまいました。

 今回の都議選で自民党の足を引っ張ったのは、豊田議員だけではありませんでした。金子恵美総務大臣政務官の公用車での保育園送迎問題、重婚問題で離党した中川俊直議員、「アル中議員」こと橋本英教議員らの不祥事が次々に報道されています。

 この議員たちは、すべて例の「2012年初当選・魔の2回生」です。いくら「選挙の数合わせ」で出てきた人たちだといっても、ひどすぎますね。今回当選した都民ファーストの新人たちも「このようにやらかすのでは?」とのウワサがすでに出ています。

 ちなみに金子議員の問題については、公用車の運用ルール上、保育園に寄ることは問題がなかったにもかかわらず、それを擁護する自民党の議員がいなかったこともダメでしたね。子育てと仕事を両立している世代から、「自民党って、やっぱりズレてる」という印象を持たれてしまったところもあると思います。

 そして、2回生たちの所業に加え、稲田朋美防衛相もやってくれました。自民党公認候補の応援演説での「自衛隊としてもお願いしたい」という発言ですが、「自衛隊・自衛官と選挙の関係」(自衛隊員は政治的行為が制限され、特定の政党を支持する目的で職権を行使できない)を弁護士でもある大臣がご存じなかったのには驚きました。これは、タブー中のタブーなんです。以前もいろいろ失言を繰り返されていますし、大臣をお辞めになることを進言したいと思います。選挙の現場で、当選を信じて汗水垂らしてがんばっている候補者やスタッフに、とても失礼です。さらに、自らの失言について、心から謝罪し反省してくれるならまだしも、「自分は悪くない。マスコミ側の誤解だ」とでも言いたげな記者会見には呆れましたね。なぜ「申し訳ありませんでした」と頭を下げてくれなかったのでしょう。

 自民党の候補者が街頭演説をしている現場で、スタッフが有権者の皆様から罵声を浴びている姿を何度も見ました。豊田議員の報道の時は、「俺はハゲだから自民党には投票しないよ~」などと半ば冗談まじりの雰囲気もあったのですが、稲田大臣の一件のあとは、「自民にだけは入れないからな!」と怒鳴られたり、あるいは無視されたりと、スタッフたちが気の毒なほど。稲田失言は、後ろから味方に射撃されたかのような衝撃だったそうです。

 今回当選した都民ファーストの議員55人(追加公認を含む)のほとんどは新人です。即戦力とはなりえない人材たちが、今後、都議会でどれだけ活躍できるか、また、それ以前に何かを「やらかす」かどうかは未知数です。

 都民のみならず、国民が最も心配をしてきたはずの築地市場の豊洲地区移転問題も、小池知事が宣言した通りには、法律上も予算上もできないことを都議は全員理解していると思います。もともと豊洲移転を推奨していた公明党が、この都議選に勝つためだけに小池知事にすり寄っていたのですから、今後どのタイミングで反旗を翻すか観察したいところです。

 注目候補の一人だった平愛梨の弟、平慶翔氏も当選されました。実は、平氏は選挙戦中盤の世論調査で落選という結果でした。そこで、元ボスだった自民党の下村博文元大臣の「疑惑」をメディアに流し、自分の選挙戦を有利にしたともいわれています。それに対抗し、下村元大臣も平氏が下村事務所からパソコンを持ち出したことなどを認める上申書をマスコミに配布したりと、訴訟合戦になりそうです。訴訟の結果が出るのは、2~3年後になることもありますから、行方を見守るしかありませんね。

 元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨さんも当選されました。選挙が始まる前の世論調査では、厳しい情勢と出ていましたので、「都民ファースト」ブランドは本当にすごいと思います。龍円さんと同じ渋谷区で、同じく都民ファーストの大津浩子さんも当選しました。定数2のところに都民ファーストの議員が2人。正直、この結果には鳥肌が立ちました。渋谷区は、定住率(10年後もその地域に住んでいる住民の割合)が低い地域なので、東京の今後をどうしていくべきなのか、という将来の話を訴えても届かなかったかもしれません。有名で面白そうな「都民ファースト」というブランドに過剰に期待してしまったのでしょうね。

 ただ、こんなにも、日本全体から注目された都議選はなかったと思います。あらためて選挙上手の小池さんを称賛したいと思います。永田町のおじさまたちは、国会議員時代の小池百合子のイメージで、その力量を図っていました。しかし、「政治家」小池百合子の評価は低かったですが、「選挙屋」小池百合子は、日本新党の候補者として参議院議員選挙に出馬した時から、風を読む力は神がかりだったのです。

 都議選に駆り出されていた国会議員とそのスタッフたちは、徒労感でいっぱいです。選挙期間中はなかなかゆっくりさせてもらえないので、選挙に勝てば、その高揚感で疲労もふっとびますが、今回の結果に喜んでいる国会議員秘書はほとんどいません。そうはいっても、与えられた仕事を日々こなすだけです。次の選挙の現場へ派遣される秘書もいますし、国会閉会中は地元へ派遣される秘書も。今はひっそりと静まり返っている永田町です。
(神澤志万)