遊川和彦脚本のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)も第2話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、初回から0.8ポイント下げたものの2ケタキープです。 第2話は、「アレ?」と思うようなナレーションから始まりました。 「小さな王国に棲んでいるお姫様が、このお話の主人公だ」 声の主は主人公・カホコの父親である正高(時任三郎)。GoogleMapsのキャプチャ画面にCGで描きこまれているのは、歪んだハート型に囲われたエリア。このエリアの外に出てしまうと、すっかり人が変わったようにおとなしくなってしまうので、この内側が“王国”というわけです。 しかし、このエリアから外に出ると人が変わってしまうのはカホコではなく、カホコに異常な愛情を注ぐ過保護な母親・泉(黒木瞳)です。父・正高が「女王様」と呼ぶ泉は、確かにエリア内では生き生きと自己主張を繰り広げますが、一歩外に出ると夫の実家であってもしおらしくなってしまい、相手が聞き取れないような小声でしか話さなくなります。一方の「お姫様」カホコは、エリア外の大学に通っていますし、家にいても外に出ても、同じように「ぽや~ん」としているだけ。とりたてて変化はありません。 なので、このナレーションを聞いたとき、「アレ? 主人公って、母親の泉だったっけ?」と、ちょっと思ってしまったんです。メーンビジュアルはカホコですし、タイトルも『過保護のカホコ』なのでそんなわけないんですけど、第2話はちょっと誤読したまま、母・泉の視点からストーリーを振り返ってみます。 さて、今日も今日とてカホコはひとりじゃ朝も起きられません。泉は目覚まし時計の鳴り響く娘の部屋に乗り込んでむずがる我が子(22)を叩き起こし、大学に着ていく服を選んであげて、車で駅まで送っていきます。いつもの日常です。 娘は就活もうまくいってないし、もう花嫁修業をして専業主婦になればいい。泉はそう考えています。家庭を支えるのだって、立派な仕事だし。 しかし娘は「それじゃダメだって同級生の麦野くん(竹内涼真)が言ってる」などと、意味のわからないことを言い出します。娘によれば麦野くんに「社会に出て働くのが怖いんだよ、違うか?」と言われたそうです。 そんなの、違います。だいたい娘は昨夜、遅く帰ってきたと思ったら「人を幸せにする仕事がしたい」とか言い出しましたが、そんな仕事、どうやって探すつもりなのか。「何かある気がする」とか言ってるけど、なんなのか。専業主婦でいいじゃないか。それでも「パパの会社に見学に行きたい」と言い張るので、まあ、とりあえず連れて行くことにしました。あと、2人の妹の旦那さんがお巡りさんと看護師なので、そっちにも連れて行くことにします。 娘は、パパの保険の仕事には興味がなさそう。お巡りさんと看護師の2人の親戚は、ともに「この仕事は娘には向いてない」と言います。やっぱり専業主婦がいいんじゃないのか。 パパの実家にも娘を連れて行きます。パパの実家はエリア外ですし苦手ですが、ひとりで行かせるのも変なので一緒に行きます。お婆ちゃん(パパのママ)は、こともあろうか「専業主婦だけはやめたほうがいい」などと言い出しました。エリア外なので泉はろくに反論もできませんが、何を言い出すのかこのババアは、と思っています。ババアの家に問題があるだけで、うちみたいな幸せな家庭だったら専業主婦がいちばんなのに。 翌日、大学から帰ってきた娘は、『13歳のハローワーク』を読みふけっています。本屋にも滅多に行かない娘なのに、珍しいこともあるものです。娘はページをめくりながら「ケーキ屋」「保母」「宇宙飛行士」「フラワーアレンジメント」「教師」「大工」「僧侶」など、さまざまな候補を挙げて意見を求めてきますが、どれもこれも娘に向いているとは思えません。向いていない理由を教えてあげると、娘はいい子なので納得してくれます。本当にいい子です。 次の日曜、親戚の女子高生・糸ちゃん(久保田紗友)が出場するチェロのコンクールが開かれました。もちろん、親戚一同仲良しなので、みんなで応援に駆けつけました。といっても、パパの実家のほうには声もかけてません。苦手だし、エリア外の人間だし。当然です。 一同、糸ちゃんの優勝を信じて疑いません。娘のカホコだけトイレを我慢しているのか終始モジモジしていますが、まあ糸ちゃんならやってくれるでしょう。 演奏が始まります。最初はよかったのですが、急に音が歪んだと思ったら、糸ちゃんが弓を落として手首を押えています。チェロも倒れてしまいました。なんということでしょう。演奏は中断。もちろん、優勝もできませんでした。娘はまだモジモジしています。トイレに行きたきゃ行けばいいのに。 病院での診断によれば、糸ちゃんは神経障害を患っていて、もうチェロは弾けないのだそうです。幸い、日常生活に支障はないものの、ずいぶん前から痛みがあって隠していたのだと。糸ちゃんパパ(夙川アトム)は、「気付いてやれなかった自分が悪い」と落ち込んでしまいます。糸ちゃんは安定剤を飲んで寝ているそうです。明日、詳しい検査があって、しばらく入院になると。 それにしても、この親戚一同の落ち込みっぷりはなんなのか。落ち込んでいる場合じゃないだろう。この人たちは、ホントに私がいないと何もできないのだ。こんなときこそみんなで力を合わせて、糸ちゃんのためにできることをしてやらなきゃいけないのに。 泉はひとりひとりに「糸ちゃんを元気づけてやる計画」の指示を与え、明日もう一度集まって、全員で糸ちゃんを見舞う段取りをつけます。泉が仕切らないと誰も動かないので、もう仕切る仕切る。泉のママ(三田佳子)が「しばらくそっとしてあげておいたほうが、いいんじゃないの? 糸もショックで、誰とも会いたくないかもしれないし」などとアホみたいなことを口走りますが、家族が困ってるのにほっとけというのでしょうか。こんなときこそ、なんでもしてあげるのが家族なのです。 ■というのが、このドラマで描かれている泉の考え方です。 あー、書いてて気持ち悪くなってきた。 要するに自分の行動の正しさに対する盲信。「よかれと思って」という気持ちの独善性。そういうものを、遊川は嫌というほど泉に背負わせることにしたようです。 そういう泉が大切に大切に育ててきたカホコは、実は糸ちゃんの手首のことを知っていました。モジモジしていたのは、トイレに行きたいのではなく、「手首のことをみんなに言わなくていいのかな、糸ちゃんは演奏大丈夫なのかな」という心配のそぶりだったのです。 カホコも、糸ちゃんのためにできることを考えます。麦野くんは画家志望だし、同じ芸術家として、糸ちゃんに言えることがあるんじゃないかとカホコは考えています。しかし麦野くんは、「夢破れたばかりの者は慰められてもムカつくだけなので、向こうが必要とするまでほっといたほうがいい」と言います。泉とは、まるで真逆のことを言うので、カホコは混乱します。 それでも必死に考えて、でも、ママに頼らずひとりでできることなんてほとんどなくて、結果、麦野くんと2人で千羽鶴を折ることに。麦野くんは優しいので、貯金を下ろして5万円のバイト代を支払うと、半分の500羽を折ってくれました。 というわけで、糸ちゃんのお見舞いに。麦野くんから「余計なこと言うなよ」と釘を刺されたカホコは、お花と千羽鶴だけ置いて帰ろうとしますが、糸ちゃんに「もう帰るの? (手首のこと)黙っててって言ったの、気にしないでね」と気を使われ、さらに「もう弾けないなんて笑っちゃう、ほかに何しろって言うんだよって感じ」などと悲しい笑顔を見せられてしまっては、どうにもたまりません。 堰を切ったように、糸ちゃんを励まし出すカホコ。「片手で弾けるピアノもある」「歌を歌うこともできる」などと人生を賭けてきた夢が破れたばかりの糸ちゃんの神経を逆なですると、ネットで探してきたジャッキー・ロビンソン(黒人初のMLBプレーヤー)の「不可能の反対は可能ではない、挑戦だ」という名言を披露。さらに「糸ちゃんは絶対に大丈夫」「大人だし強いし奇跡を起こせる」などとのたまいます。 はい、糸ちゃんブチ切れ。 主に「親戚全員嫌い」「特に、何もできないのにカワイイカワイイ言われてるカホコが嫌い」といったメッセージを、ありったけの罵詈雑言を用いて送出しました。病室を貫く果てしない叫び。カホコは生まれて初めて自分に向けられた“嫌悪の感情”というものに、もう耳をふさぐしかありませんでした。麦野くんのアトリエで見たムンクの「叫び」のように、もう耳をふさぐしかありませんでした。 ママに相談したら、ママはきっと糸ちゃんママ(ママの妹)を責めるでしょう。誰にも相談できないカホコの頭にまた、あの糸ちゃんの叫びが蘇ります。 そんなとき、助けてくれるのはやっぱりヒーロー麦野くん。心配してマンションの下まで来てくれた麦野くんと、神社で向き合います。 「どんな人間にも、裏表や二面性がある」 カホコは麦野くんの胸を借りて、思いっきり泣くのでした。 ■母・泉の人生の“副産物”としての娘・カホコ 今回、もちろんカホコに悪意があったわけではありません。単純に、母の信念である「なんとかしてやるのが家族」という哲学と、徹底的な過保護によって育まれた性根の良さが表れてしまっただけでした。 前回のティッシュ配りやピザ配達といった労働体験では良い方向に現れたカホコの性根の良さが、まるまる逆の効果を生んでしまった。そして、交通事故みたいに糸ちゃんの逆鱗に触れてしまった。 だから糸ちゃんの「叫び」は、本当はカホコに向けられたものではありません。それは親戚一同の思想的な旗手である泉の哲学に向けて放たれたものであり、その思想哲学をもっとも強く受け継いで育ったカホコは、人の心について無知なまま大人になってしまった「過保護の犠牲者」として描かれました。ひとつの人格ではなく、まるで母の人生の副産物であるかのような、残酷な描写です。カホコの純粋な、とても純粋な「よかれと思って」が、結果として糸ちゃんにとっては極めて強烈な暴力になってしまった。 冒頭で記したGoogleMapsに描かれた「歪んだハート」型のエリア。このエリアの中でだけ発揮される、母・泉の歪んだ愛情。 正直、第2話の段階でここまで泉の過保護の弊害をストレートに描いてくると思わなかったので、驚きました。何しろ、この作品は展開が速い。あと10話近く残っている中で、泉の善意はどんどん嫌われていって、ズタボロにされていくことでしょう。黒木瞳にとっては、なかなかタフな役回りですが、そのへんは遊川さんとの信頼関係もあるんでしょうね。このドラマは面白いです。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)日本テレビ系『過保護のカホコ』番組公式サイトより
日別アーカイブ: 2017年7月20日
香取慎吾「俺、引退しないから」明言も……フジ『おじゃMAP!!』継続が厳しい理由
9月でジャニーズ事務所を退所する元SMAPの香取慎吾が、19日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に出演。“芸能界を引退し、画家を目指して海外留学する”との一部報道を一蹴した。 アンタッチャブル・山崎弘也との会話の中で、「俺、引退しないから」と明言した香取。山崎から「留学するんですよね?」と問われると、「20代(の頃)とか、(留学)行きたいなとかあるじゃん。俺、40(歳)! 今、留学して勉強しない。マジでしない!」と否定した。 また、絵については「これからも描きたい」としながらも、画家転向については「俺を画家にしたいの!?」「プロ(の画家)ってどういうこと?」とキレ気味に否定。続けて、「『おじゃMAP!!』でいろんなとこ行って、遊びたいよね」と話した。 「香取の『引退しないよ』発言を番宣に使ったり、番組の最後に引っ張ったりしなかった『おじゃMAP!!』に対し、ネット上ではファンから感謝のコメントが相次いでいる。とはいえ、一時20%超えを果たしたこともある『おじゃMAP!!』も、今やゴールデン帯で平均視聴率6~7%程度。数字だけ見ると、いつ打ち切られてもおかしくない状態です」(芸能記者) 現在、『おじゃMAP!!』のほかに、司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)、元SMAP・草なぎ剛とのラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)にレギュラー出演中の香取。日刊スポーツは6月中旬、『スマステ』は9月いっぱいでの終了し、大人向けの連ドラ枠になると報じた。 しかし、今回、「『おじゃMAP』でいろんなとこ行って、遊びたいよね」との香取の発言がカットされずに放送されたため、ネット上では「『おじゃMAP!!』継続確定ってことだよね?」「ジャニーズやめても番組は続けられるんだね。よかった」「『スマステ』終了撤回にも希望が」といった声が見受けられる。 同時に、ジャニーズ事務所に対し「慎吾の今の仕事、絶対につぶさないでよ!」「これで『おじゃMAP!!』終わったら、絶対に許さないから」「クソジャニーズがどんなに圧力かけたって、スマヲタが絶対に終わらせない」といった攻撃的なコメントが相次いでいる。 「SMAPの一連の騒動ですっかり信用を失ったジャニーズ事務所ですが、もし今後、『おじゃMAP!!』が終了するようなことがあれば、ファンの怒りの矛先はジャニーズ事務所に向きそうです。また、香取が引退を否定したため、一部で番組終了が報じられた『スマステ』に対し、『ジャニーズ圧力に屈した』『テレ朝、見損なった』と不満の声も高まっています。ただ、『スマステ』終了を報じた」(同) SMAP解散後もグループ名を連想させるタイトルで放送を続けてきた『おじゃMAP!!』。ジャニーズ事務所退所まで約1カ月半となる中、ファンの思いは届くだろうか?
野村周平、サーフィン姿をインスタ公開! 「腕の筋肉最高」「なんでもできる」ファン悶絶
7月18日、俳優の野村周平(23)が自身のインスタグラムにサーフィン中の写真を投稿し、話題を呼んでいる。
野村は以前からサーフィンを趣味の1つとして公言。今回アップされた写真では、華麗に波を乗りこなす姿を披露した。その鍛えられた肉体に、女性ファンからは「かっこよすぎ!」「イケメンかよ」「腕の筋肉が最高です」など興奮した様子のコメントが殺到した。
一般的にはあまり知られていないが、芸能界デビューする前はスノーボードの選手として活躍していた野村。数々の大会で受賞歴を持ち、運動神経は抜群といわれている。スノーボードのほかに、スケートボードやBMXも得意としており、過去にはプロ顔負けの腕前を披露したことも。
今回の投稿には「サーフィンもできるなんて!」「何でもできるんだね」「むしろ何ができないのか教えて」など、その多才さに感心する声も多く寄せられた。
野村といえば、モデルの水原希子(26)や、映画『ちはやふる』で共演した女優の広瀬すず(19)など、旬の女性芸能人とのうわさが絶えないモテ男。リア充ぶりが伝わってくる今回のサーファー姿は、まさに納得の一枚だ。
『なんでも鑑定団』が視聴率“大低迷”! パワハラ降板と“真贋”論争で失った信頼
今年4月で放送開始から24年目に突入した、テレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』。この同局きっての人気番組が低迷にあえいでいる。「6月27日は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、7月4日は7.8%、11日は7.3%と右肩下がり。常時2ケタの視聴率を記録していた時代から比べると、人気低下は誰の目から見ても明らか」(業界関係者)だという。
1996年6月11日に番組最高視聴率23.7%を記録したこともある伝説の番組がまさかの大ブレーキ。原因はやはりあの2つの「事件」なのだろうか。
1つは昨年の春に発覚した、出演者・石坂浩二の発言カット問題、そして突然の降板劇。94年のスタート以来番組に出演し続け、初代の司会・島田紳助氏、また2代目・今田耕司を支えてきた大御所俳優・石坂の発言が、2年間にわたりほぼ放送でカットされていたことがわかったのだ。その真相も明かされないまま、昨年3月、石坂は番組から去った。
「この騒動の背景には、プロデューサーA氏と石坂との確執があるというのが定説です。司会の今田は、のちにこの説を全否定していましたが、業界ではよく知られた話でした。しかし結局、石坂さんを降板に追い詰めたA氏も、その後、番組から外されています」(芸能記者)
どこか牧歌的なイメージのあるテレ東らしからぬトラブル。さらに今度は、番組の根幹をも揺るがしかねない事態が襲う。
「昨年12月、徳島県内でラーメン店を経営する男性が、ある茶碗を鑑定してもらうために番組に登場したのです。かつて大工をしていた曽祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫が暮らす屋敷の移築を請け負った際に買い受けた古美術品とのことでした。それを見た、古美術鑑定家の中島誠之助氏は、『完全な状態では世界に3点しかないとされる中国の陶器「曜変天目茶碗」の“4点目”』『漆黒の地肌に青みを帯びた虹のような光彩がわき上がっていて、まるで宇宙の早雲をみるよう』と手放しで絶賛。100万円とした所有者の自己評価を大きく上回る、2500万円の鑑定額をつけたのです」(同)
その後、今年に入ってからの「真贋論争」は記憶に新しいだろう。陶芸家や大学教授、学芸員ら複数の専門家がこの鑑定結果を疑問視。果てはX線分析を行う有識者も現れるなど、「国宝」かどうかをめぐるバトルは泥沼化した。さらに、最初に疑義を唱えた陶芸家が放送倫理・番組向上機構(BPO)に審査を求めるも、BPOは「判定する能力がない」として審査対象にしなかった。
「テレビ東京広報部もマスコミの取材に、『特にお答えすることはございません』の一点張りで、この問題はスッキリしない形で収束した。視聴者の不満はそのまま残り、騒動後、視聴率が如実にダウンしてしまったのです」(前出の業界関係者)
鑑定額が上下するのは鑑定人の個々の感覚によるため許容されるが、多くの専門家が「似ても似つかない」「鑑定する以前の問題」「本物なら桁が3つくらい増えてもおかしくない」と断言している茶碗を、「国宝級」と持ち上げ、盲目的に2500万円の高値をつけてしまう“節穴”の鑑識眼に、視聴意欲をそがれた人も多いのではないだろうか。
「これがフジテレビの番組だったらマスコミが右へならえの大バッシングを繰り出し、打ち切りに追い込んでいたでしょう」(同)
そんな最悪の事態はかろうじてまぬがれたものの、視聴者は正直だ。いずれにしても右肩下がりの一途をたどる『鑑定団』。改めて番組の原点に立ち返るためにも、一度“鑑定”をした方が良さそうだ。
(村上春虎)
『なんでも鑑定団』が視聴率“大低迷”! パワハラ降板と“真贋”論争で失った信頼
今年4月で放送開始から24年目に突入した、テレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』。この同局きっての人気番組が低迷にあえいでいる。「6月27日は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、7月4日は7.8%、11日は7.3%と右肩下がり。常時2ケタの視聴率を記録していた時代から比べると、人気低下は誰の目から見ても明らか」(業界関係者)だという。
1996年6月11日に番組最高視聴率23.7%を記録したこともある伝説の番組がまさかの大ブレーキ。原因はやはりあの2つの「事件」なのだろうか。
1つは昨年の春に発覚した、出演者・石坂浩二の発言カット問題、そして突然の降板劇。94年のスタート以来番組に出演し続け、初代の司会・島田紳助氏、また2代目・今田耕司を支えてきた大御所俳優・石坂の発言が、2年間にわたりほぼ放送でカットされていたことがわかったのだ。その真相も明かされないまま、昨年3月、石坂は番組から去った。
「この騒動の背景には、プロデューサーA氏と石坂との確執があるというのが定説です。司会の今田は、のちにこの説を全否定していましたが、業界ではよく知られた話でした。しかし結局、石坂さんを降板に追い詰めたA氏も、その後、番組から外されています」(芸能記者)
どこか牧歌的なイメージのあるテレ東らしからぬトラブル。さらに今度は、番組の根幹をも揺るがしかねない事態が襲う。
「昨年12月、徳島県内でラーメン店を経営する男性が、ある茶碗を鑑定してもらうために番組に登場したのです。かつて大工をしていた曽祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫が暮らす屋敷の移築を請け負った際に買い受けた古美術品とのことでした。それを見た、古美術鑑定家の中島誠之助氏は、『完全な状態では世界に3点しかないとされる中国の陶器「曜変天目茶碗」の“4点目”』『漆黒の地肌に青みを帯びた虹のような光彩がわき上がっていて、まるで宇宙の早雲をみるよう』と手放しで絶賛。100万円とした所有者の自己評価を大きく上回る、2500万円の鑑定額をつけたのです」(同)
その後、今年に入ってからの「真贋論争」は記憶に新しいだろう。陶芸家や大学教授、学芸員ら複数の専門家がこの鑑定結果を疑問視。果てはX線分析を行う有識者も現れるなど、「国宝」かどうかをめぐるバトルは泥沼化した。さらに、最初に疑義を唱えた陶芸家が放送倫理・番組向上機構(BPO)に審査を求めるも、BPOは「判定する能力がない」として審査対象にしなかった。
「テレビ東京広報部もマスコミの取材に、『特にお答えすることはございません』の一点張りで、この問題はスッキリしない形で収束した。視聴者の不満はそのまま残り、騒動後、視聴率が如実にダウンしてしまったのです」(前出の業界関係者)
鑑定額が上下するのは鑑定人の個々の感覚によるため許容されるが、多くの専門家が「似ても似つかない」「鑑定する以前の問題」「本物なら桁が3つくらい増えてもおかしくない」と断言している茶碗を、「国宝級」と持ち上げ、盲目的に2500万円の高値をつけてしまう“節穴”の鑑識眼に、視聴意欲をそがれた人も多いのではないだろうか。
「これがフジテレビの番組だったらマスコミが右へならえの大バッシングを繰り出し、打ち切りに追い込んでいたでしょう」(同)
そんな最悪の事態はかろうじてまぬがれたものの、視聴者は正直だ。いずれにしても右肩下がりの一途をたどる『鑑定団』。改めて番組の原点に立ち返るためにも、一度“鑑定”をした方が良さそうだ。
(村上春虎)
清水ミチコが「顔マネ」で顔認証技術とガチ対決!? “攻めるNHKバラエティ”が、またまた斬新企画!
昨今、バラエティ制作において民放以上に挑戦的な姿勢が目立つNHK。『バリバラ~障害者情報バラエティー~』や『ねほりんぱほりん』『着信御礼!ケータイ大喜利』あたりは、実験的な精神を放出しながら、世間から注目を集めることに成功した番組たちである。 同局のこの方向性について「若年層に顕著な受信料の徴収率低下に歯止めをかけるのが狙い」と主張する人もいるが、何にせよ、そのチャレンジ精神が面白さにつながるのなら、文句のつけようはないだろう。 そして、7月18日に放送された『(>O<)顔面白TV』。こちらも“冒険精神”と“知性”の掛け合わせが成就した、NHKらしいバラエティと相成っている。 博多華丸・大吉や清水ミチコ、副島淳らが、顔加工アプリ「SNOW」でお互いの顔を交換する場面からスタートしたこの番組。ここから、人間の「顔」の不思議さや面白さを追求する展開へとつながっていくのだ。 例えば、番組はある1枚の写真を紹介。男女のツーショット収めたものだが、背景の木々に“人の顔”としか思えない部分があるから恐ろしい。思わず「心霊写真か!?」と身の毛がよだってしまうものの、実はそうではない。人間の脳には“顔を見る”専門の領域があるとのこと。あらかじめ我々には「顔を見つけたがる」生理がプログラミングされており、それが作用したからこそ、なんてことのない背景も「顔」に見えてしまうのだ。 ■NECの技術の前に敗北し、苦笑いが止まらない清水ミチコ 続いて、なぜか番組は、あのNECへと出張する。顔認証技術に定評のある同社へ、清水が訪れたのだ。 目的は明快。清水といえば、“顔マネ”の第一人者だ。メイクや小道具を駆使して大竹しのぶや草間彌生の顔を模写して見せる彼女。その芸の見事さは、あらためて言うまでもないだろう。 NECと清水、両者を対峙させて番組はムチャをした。まず、NECの顔認証システムに、清水が藤田ニコルを“顔マネ”した写真を認識させる。そして、素の状態の清水と顔マネ写真が同一人物だと見破ることができるかどうかを試したのだ。 「世界一の顔認証 VS日本が誇る顔マネ女王」と銘打たれたこの対決は、0.03秒で写真と清水が同一人物だと見破ったNECの勝利に終わっている。「面目丸つぶれなんですけど……(笑)」と苦笑いが止まらない清水であったが、これは致し方ないだろう。デジタルが完膚なきまでにアナログを打ち負かした様相だ。 それにしても、なんとバカバカしくて面白い企画なのか。しかし、正直言って既視感がある。この面白さは、いつかどこかで見た気がする。 そうだ。これは、数々の“やらせ”が発覚して2011年に打ち切りとなった『ほこ×たて』(フジテレビ系)とベクトルが同じだ! “勝敗”ではなく“組み合わせ”の時点に面白のピークが来ている点は、明らかに異なるのだが。 ■NHKの“フルスイング”で、20年以上前の企画もブラッシュアップ! 後半では、また違った角度から「顔」にフォーカス。 顔の研究者の中には、“平均顔”という概念があるのだそう。法律家や司書、ソムリエなど、それぞれの職業には「○○らしい顔」があり、その職に就くことで、無意識にその顔へ近づいていくらしい。 例えば、ある顔学の研究者は13人分の銀行員の顔を集めて、それらを足し、13で割って銀行員の“平均顔”を作成している。この顔を見ると、いかにも銀行員っぽいのだ。一方、プロレスラー11人の顔を集めて“平均顔”を作成すると、やはりいかにもプロレスラーっぽい雰囲気になる。不思議だし、面白い! 実は、この面白がり方にも既視感がある。約20年前の人気深夜番組『EXテレビ』(日本テレビ系)の、上岡龍太郎と島田紳助が司会を務めた火曜版に「顔顔DonDon」という企画があったことを思い出す。次々と人間の顔写真が登場し、この人たちがなんの職業に就いているかを当てるだけのクイズである。 何も、ここにきて「パクったな!?」と糾弾するつもりはサラサラない。というか、パクったのではなく、たまたま似た内容になっただけな気がする。 今回の『(>O<)顔面白TV』は、NHKらしい充実の番組だった。NECと清水ミチコを対決させるというフルスイングは、見ていて気持ちがいい。同局の“冒険心”が遺憾なく発揮されていて好感が持てる。 すでに存在している企画も、情熱を注げば新しい質感となり得る。その好例として、この番組を評価したい。 (文=火の車)『清水ミチコ物語』(ソニー・ミュージックダイレクト)
『セシルのもくろみ』真木よう子演じる奈央は「キャラ崩壊」! 第2話も視聴者から苦言噴出か?
真木よう子、「カラコン」「激ヤセ」「棒演技」に批判!! 『セシルのもくろみ』第2話も総スカン?
真木よう子主演の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)第2話が、7月20日に放送される。初回視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死し、視聴者からの反応も散々だったようだが、果たして第2話はどんな展開となるのだろうか。
同ドラマは、北春日部に暮らし、総菜屋で働く、オシャレに無頓着で元ヤンキーのような主婦・宮地奈央(真木)が主人公。第1話では、奈央が人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)から読者モデルとしてスカウトされ、一度は断ったものの、ライター・沖田江里(伊藤歩)に「お金を稼げる!」と口説き落とされ、読モデビューを果たす……という内容だった。
「奈央は、私服撮影日にリュックを背負ってくるなど、“ダサい主婦”で、かつ“バッグを変えたら、私服じゃなくなる”と抵抗する頑固な性格の女性として描かれています。また、インスタ開設を進められるも、自己顕示欲の匂いがプンプンすると、インスタをバカにして拒否。江里が勝手に奈央のインスタを開設すると『裏切られた!』と激怒するなど、気性の激しい一面もありました。そういった奈央のキャラに違和感を覚える視聴者も少なくなかったようで、『どうしてそんなことにムキになるの?』『元ヤンみたいなキャラが受け付けない』といった声がネット上を飛び交っていましたね」(芸能ライター)
さらに視聴者からは、奈央の“見た目”に対するツッコミが噴出。オシャレに無頓着で、ドレスやヒールにも慣れない主婦という設定だったにもかかわらず、カラコンを着用していたため、「キャラ崩壊してない?」「不自然でしょ……」「誰も注意しなかったの?」と疑問の声が上がってしまったのだ。
「奈央が、不自然に見えるほどガリガリに痩せていることも、視聴者から『読モに見えない』と厳しい声が出ていました。しかも劇中、奈央はスイーツと炭水化物を制限するように注意を受けていたため、『真木は役作りのため、もっと太るべきだった』『脚本に矛盾が生じちゃってる』との指摘も。ほかにも、奈央のヤンキー口調やガニ股歩きに対し、『真木よう子の大げさな演技、おかしいでしょ』『1人だけ演技が浮きすぎ』と冷めた声も多かったですね。視聴者の反応を見ると、奈央というキャラ、それを演じる真木への批判が大半を占めていた印象です」(同)
第2話では、奈央が人気モデルの浜口由華子(吉瀬美智子)と出会い、彼女にあこがれを抱くように。そんな中、「ヴァニティ」の専属モデル2人が撮影現場で大喧嘩をするトラブルが勃発し、洵子は双方を解雇することを視野に入れ、読者モデルから1人を専属に昇格させると提案。その話を聞いた江里は、奈央を推薦したいと連絡するが……という展開になるようだ。
「初回で、視聴者から総スカンを食らった奈央だけに、第2話で、人気モデルに心を奪われるといったミーハーな一面が描かれると、さらに反感を買ってしまいそうな気も。また、トントン拍子で専属モデルになったら、『リアリティがなさすぎる』などと、脚本へのクレームも噴出しそうな予感です」(同)
果たして『セシルのもくろみ』第2話は、視聴者の心をつかむ展開となるのだろうか。
『セシルのもくろみ』真木よう子演じる奈央は「キャラ崩壊」! 第2話も視聴者から苦言噴出か?
真木よう子、「カラコン」「激ヤセ」「棒演技」に批判!! 『セシルのもくろみ』第2話も総スカン?
真木よう子主演の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)第2話が、7月20日に放送される。初回視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死し、視聴者からの反応も散々だったようだが、果たして第2話はどんな展開となるのだろうか。
同ドラマは、北春日部に暮らし、総菜屋で働く、オシャレに無頓着で元ヤンキーのような主婦・宮地奈央(真木)が主人公。第1話では、奈央が人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)から読者モデルとしてスカウトされ、一度は断ったものの、ライター・沖田江里(伊藤歩)に「お金を稼げる!」と口説き落とされ、読モデビューを果たす……という内容だった。
「奈央は、私服撮影日にリュックを背負ってくるなど、“ダサい主婦”で、かつ“バッグを変えたら、私服じゃなくなる”と抵抗する頑固な性格の女性として描かれています。また、インスタ開設を進められるも、自己顕示欲の匂いがプンプンすると、インスタをバカにして拒否。江里が勝手に奈央のインスタを開設すると『裏切られた!』と激怒するなど、気性の激しい一面もありました。そういった奈央のキャラに違和感を覚える視聴者も少なくなかったようで、『どうしてそんなことにムキになるの?』『元ヤンみたいなキャラが受け付けない』といった声がネット上を飛び交っていましたね」(芸能ライター)
さらに視聴者からは、奈央の“見た目”に対するツッコミが噴出。オシャレに無頓着で、ドレスやヒールにも慣れない主婦という設定だったにもかかわらず、カラコンを着用していたため、「キャラ崩壊してない?」「不自然でしょ……」「誰も注意しなかったの?」と疑問の声が上がってしまったのだ。
「奈央が、不自然に見えるほどガリガリに痩せていることも、視聴者から『読モに見えない』と厳しい声が出ていました。しかも劇中、奈央はスイーツと炭水化物を制限するように注意を受けていたため、『真木は役作りのため、もっと太るべきだった』『脚本に矛盾が生じちゃってる』との指摘も。ほかにも、奈央のヤンキー口調やガニ股歩きに対し、『真木よう子の大げさな演技、おかしいでしょ』『1人だけ演技が浮きすぎ』と冷めた声も多かったですね。視聴者の反応を見ると、奈央というキャラ、それを演じる真木への批判が大半を占めていた印象です」(同)
第2話では、奈央が人気モデルの浜口由華子(吉瀬美智子)と出会い、彼女にあこがれを抱くように。そんな中、「ヴァニティ」の専属モデル2人が撮影現場で大喧嘩をするトラブルが勃発し、洵子は双方を解雇することを視野に入れ、読者モデルから1人を専属に昇格させると提案。その話を聞いた江里は、奈央を推薦したいと連絡するが……という展開になるようだ。
「初回で、視聴者から総スカンを食らった奈央だけに、第2話で、人気モデルに心を奪われるといったミーハーな一面が描かれると、さらに反感を買ってしまいそうな気も。また、トントン拍子で専属モデルになったら、『リアリティがなさすぎる』などと、脚本へのクレームも噴出しそうな予感です」(同)
果たして『セシルのもくろみ』第2話は、視聴者の心をつかむ展開となるのだろうか。
福士蒼汰、やっぱり“低視聴率男”!? 日テレ『愛してたって、秘密はある。』同枠史上ワースト発進の大爆死
福士蒼汰主演の連続ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日曜午後10時30分~/日本テレビ系)の初回が16日、30分拡大で放送され、視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死スタートになった。 2015年4月期に新設された同枠ドラマの初回としては、昨年4月期の岡田将生主演『ゆとりですがなにか』の9.4%以来、5クールぶりの2ケタ割れで、史上ワースト発進だ。 同枠ドラマの傾向は、初回で2ケタをマークしても、その後、急降下していくのが定番となっている。前期の綾野剛主演『フランケンシュタインの恋』も初回は11.2%を記録したものの、第2話以降で急落し、全話平均は7.5%に終わった。その例にならえば、初回で8.2%しか取れなかった『愛してたって』はこの先、大きな不安を抱えてのスタートとなってしまった。 同ドラマは、司法修習生の主人公・奥森黎(福士)が中学生のときに、母・晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父・皓介(堀部圭亮)を殺害したところから始まる。父は“失踪扱い”となり、黎は母と2人だけの“秘密”を持つことになる。その後、大きくなった黎は同じ司法修習生の立花爽(川口春奈)と恋に落ち、結婚の約束をするが、プロポーズの直後から、“秘密”を知る何者かから、不気味なメッセージが届くようになる……というストーリー。 そのほか、鈴木浩介、遠藤憲一、岡江久美子、賀来賢人、山本未來、柄本時生ら、なかなかの豪華キャストが脇を固めているが、初回の数字にはつながらなかったようだ。 福士は13年前期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現のん)の初恋相手・種市浩一役を演じてブレーク。14年10月期『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)では、主人公・青石花笑(綾瀬はるか)の年下の恋人・田之倉悠斗役を好演し、話題を振りまいた。 しかし、プライム帯での連ドラ初主演となった『恋仲』(15年7月期/フジテレビ系)は、看板枠の月9ドラマながら平均10.7%と、かろうじて2ケタに乗せるのが精いっぱい。続く昨年4月期の『お迎えデス。』(日本テレビ系)は平均7.9%と爆死した。同年6月25日、26日に放送されたスペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』(フジテレビ系)も、前編8.3%、後編7.7%と、これまた散々な結果に終わっている。 その後、福士は映画に軸足を置いたため、連ドラ主演は『お迎えデス。』以来、1年3カ月ぶりとなったが、初回からいきなりの大コケで、“低視聴率男”のイメージ払拭には険しい道のりとなりそうだ。 ネット上でも、「シリアスモノなのに、演技力がないとコントみたいに見える」「効果音、BGMが多すぎて集中できない」「福士、川口の棒演技にすっかり見る気が失せて、いつの間にか寝てしまった」などと、辛らつな声が飛び交っている。 福士は5月27日に公開された主演映画『ちょっと今から仕事やめてくる』も低調で、今が辛抱のしどころ。来年には、『曇天に笑う』『BLEACH』『旅猫リポート』など、主演映画がめじろ押しなだけに、『愛してたって』もなんとか巻き返しを図ってほしいものだが……。 (文=田中七男)日本テレビ系『愛してたって、秘密はある。』番組公式サイトより
安藤美姫、交際順調を“匂わせ”? 「ハビエルからのプレゼント」公開もツーショットなしの怪
フィギュアスケーターの安藤美姫が、7月19日にインスタグラムで公開した洋服について、スペインのフィギュアスケート選手・ハビエル・フェルナンデスからプレゼントされたものであるとコメントしている。2014年に交際を公にした2人は、「今年に入って“破局説”が浮上。その真偽は不明ながらも、安藤は交際継続中だとアピールするような投稿を続けており、今回も同様の“匂わせ”と思われる」(芸能ライター)という。
安藤はこの日、自身がスペインを訪れていた際の様子をインスタで紹介。その投稿の1つに、現地で購入したと思われるトップスを着た自撮り写真があった。
「同写真のコメント欄には、インスタユーザーから『どこで買ったt shirt?』と質問が寄せられており、安藤は『ハビがくれたのよ~』と、ハートマーク付きで返信しています。プレゼントを公開することで“破局していない”と匂わせているのかもしれません。ただ気になるのは、滞在中に彼と撮った写真などは投稿されていないこと。以前であれば、ツーショットのラブラブ写真を撮影し、インスタに投稿していただろうに、やはり2人の間で何かあったのでは……と、疑問がわきますね」(同)
そもそも2人に破局疑惑が浮上したのも、安藤のインスタが発端だった。交際を公にした当初、ハビエルとの写真を公開するなどしていた安藤だが、今年2月頃から彼の写真をぱたりとアップしなくなったため、ネット上で「破局したのでは?」との声が続出。また、その後、安藤の言動にも不安定さが見え隠れするようになった。
「4月に情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際、安藤が司会・坂上忍に、ハビエルの話題を出さないよう事前にお願いしていたことが発覚。さらに5月には、安藤がインスタに『悲しみ、失望し、心が傷つき、何かに怯えていても、新たな希望と戦う意志を持って日々起き上がりなさい。そして諦めてはいけない』といった意味の英文を添えた写真を投稿するも、わずか2日で削除していました」(同)
このような言動から、破局説は濃厚になっていったが、安藤は6月に出席したイベントで、自分たちの破局を否定していた。
「さらに、同月開催されたスケート教室にハビエルとともに参加するなど、突如“順調な交際”をアピールするようになったんです。ただ、スケート教室後の会見では、ハビエルがイベント関連の質問しか受け付けず、安藤との関係については言及しなかったので、破局の真相は不明瞭なままといえます」(同)
2人が幸せならそれに越したことはないが、安藤だけが交際アピールをする状況が続くのは、少々気がかりである。



