7.9%スタートの窪田正孝主演『僕たちがやりました』9時台で「不快な人間を見せる」という試みは成功するか

7.9%スタートの窪田正孝主演『僕たちがやりました』9時台で「不快な人間を見せる」という試みは成功するかの画像1
関西テレビ『僕たちがやりました』番組公式サイトより
 エログロ、陰惨、登場人物はクズだらけ……でも、ちょっと爽快な原作コミックを映像化したカンテレ制作の「火9」ドラマ『僕たちがやりました』も、18日からスタート。第1話の視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ややコケな数字でした。9時台としては、最近では珍しいくらいの不快な暴力描写なんかもあって、途中離脱した視聴者も少なくなかったと想像します。不良高校生・市橋(新田真剣佑)の喫煙シーンなんて、例の「BPナントカO」あたりに「けしからん!」的な御意見が殺到しそうです。  物語の主人公は「人生そこそこでいい」と考え、特にやりたいことも夢もない凡下(ボケ)高校の2年生・トビオ(窪田正孝)。彼女もいないし童貞ですが、とりあえずエロDVDを見て、毎日そこそこ楽しく生きているようです。そんなトビオといつも一緒に遊んでいるのが、ヤリチンモテ男の伊佐美(間宮祥太朗)と、キノコ頭のヒヨワ男子・マル(葉山奨之)という2人の同級生。そして、この3人の高校生活を「そこそこ楽しい」たらしめているのが、すでに凡下高を卒業しているのに、3人が所属するフットサル部(主に部室でエロDVDを見るなどの活動をしている)の部室に入り浸っているパイセン(今野浩喜)です。  パイセンは20歳ですが、働いていません。親が大金持ちらしく、真っ白な高級BMWで凡下高に通っては、後輩3人と連れ立って「トランプしようや!」「金ならあるんや!」「カラオケや!」「ボウリングや!」と、楽しくやっています。ほかにこの男を相手にしてくれる友達もいませんし、3人もパイセンの金が好きなだけで、パイセン本人が好きなわけじゃないようです。パイセンはそんな3人の気持ちも薄々わかっていますが、ほかにやることがないのでしょう、毎日彼らを誘っては、湯水のようにお金を使ってスポッチャに通っています。  ところで、凡下高から道路を挟んで向かい側には、矢波(ヤバ)高校という、いかにもヤバイ高校があります。その中でも、とりわけヤバイのが冒頭で記した市橋という生徒が仕切っているグループ。たまり場にしている倉庫を「矢波高コロシアム」と名付け、そこらへんの弱っちい男子高校生を拉致してきては、素手で殺し合わせるというヤバさです。  ある日、凡下高の3人とパイセンは、いつものようにスポッチャで楽しく遊んでいました。すると、トイレに立ったキノコ頭のマルが、市橋一派に拉致されてしまいます。コロシアムには、すでに、ひと目でそれとわかるマルの対戦相手が用意されていました。その名も、ウンコ(加藤諒)。キノコとウンコは、殺し合いを命じられます。市橋いわく「3分で決着がつかなければ、両方殺す」と。いやー、不快です。趣味が悪い。  ウンコはウンコなりの卑怯な手を使ってキノコを殺しにかかりますが、どうにもケンカ慣れしていない2人。決闘はグダグダになりつつ、キノコが馬乗りでパウンドを連打し、不器用なフロントチョークを繰り出してウンコがタップ。見事、決着が付きました。両手を上げて、雄叫びを上げるキノコ。  しかし、市橋は納得しません。「まだ死んでねえぞ」と、さらなる首絞めを要求。怖いので従うしかないキノコはウンコを失神させて完全勝利を収めると、「帰っていいぞ」という許可を得ました。しかし次の瞬間、そこらへんで懸垂運動をしていたマッチョマンが「ちょっと待った!」と登場。「初めて会ったときから殺したいって思ってました!」と熱烈な告白をして、結局マルはボコボコにされてしまいました。  マルがそんなことになっているとも知らず、ローラースケートに興じながら光GENJIの往年の名曲を熱唱したり、カラオケで郷ひろみの往年の名曲を熱唱したりしていたパイセンとトビオ、伊佐美でしたが、大満足して帰ろうとしたらBMWの前に大きな段ボール箱が置いてあります。パイセンは「サプライズか!?」と喜びますが、箱の中身はボコられたマルでした。向こうでは市橋ら、矢波高の連中がゲラゲラ笑いながらバイクで去っていきます。 「あいつら殺そう、俺たちで」  そこそこ楽しければそれでよかったトビオが、そんなことを言い出すのでした。ここまでが冒頭のネタ振り。いわゆる導入部分です。 ■28歳の窪田くんに高校生役が務まるのかという問い  放送前からあちこちで取り沙汰されていたのが、実年齢28歳の窪田正孝が高校生を演じることへの違和感でした。しかし、ここまで見た限り、印象としては全然大丈夫。もともと、いい意味で色味の薄い俳優さんでもありますし、みんなで大ハシャギしながら歌っているのが全部懐メロなこととか、そのへんが人物観をちょっと年齢高めに寄せている感じになっていて、それにマッチしているのかもしれません。  そして何より、窪田くんより10コ年上の実年齢38歳なのに、20歳のパイセンを演じている今野浩喜が横にいるので、細かいことはどうでもよくなってしまいます。何しろ、この今野がピンズドなんです。ダミ声なのに聞きやすい独特の声で発せられる胡散臭い関西弁も、やけに上手いタンバリンさばきも(練習したそうです=記事参照)、ハシャいでいるのにどこか寂しげで、他に類を見ない独特な造形の顔面も、まるでコミックからそのまま立ち上がってきたようなパイセンそのもの。実に信用できる配置です。  というか、この『僕たちがやりました』という物語で、もっとも深く背景を掘り下げられる人物は、原作通りなら、実はパイセンなのです。パイセンの金によって目的のないモラトリアムを楽しく過ごしていた高校生3人が、パイセンのチョンボによって“逃亡犯”に仕立て上げられる。逃亡中もパイセンの金に振り回され、パイセンの心情や行動や環境に影響を受けながら、生き方を模索する話。つまり、パイセンというキャラクター造形の成否が、このドラマの核になる部分だったわけです。 「だったわけです」と過去形で書いたのは、とりあえず成功していると思ったからです。展開が、というか、原作の改変がどう転んでも、このパイセンだけ愛でていればドラマを完走することができそうです。後輩芸人のネタである「ダンソン!」とか「空前絶後のー!」とかを全力で演じちゃう今野パイセン。「塀を乗り越えて高校に侵入する」という、何か遠い記憶が甦りそうなシーンを嬉々として演じる今野パイセン。かわいいよパイセン。 ■第1話は、きっちりコミック第1巻まで 「あいつら殺そう、俺たちで」  そう決意したトビオたちでしたが、もちろん、本当に殺すことなんてできません。パイセンの金にモノをいわせて、ちょっとガラスが割れる程度の簡易爆弾を作って、夜中に矢波高に忍び込むことにしました。  馬など、思い思いの動物マスクをかぶって、そこらじゅうに爆弾を仕掛けます。起爆スイッチは、リモコン操作で。翌日の昼休みに、凡下高の屋上でポチポチしながらビビる矢波高生を眺めようという算段です。仕掛けている途中で不用意にマスクを外したパイセンが矢波高の宿直さんとトビオの担任・菜摘ちゃん(水川あさみ)に目撃されますが、あんまり気にしてません。  そしていよいよ祭りの当日。起爆スイッチを押す順番は、ボコられたマルからです。続いてトビオ、もちろん伊佐美も、パイセンも。  ポチ、パリーン。ポチ、パリーン。  スイッチを押すたびに、矢波高の窓ガラスが割れます。矢波高生たちは、「狙撃されてる!」とビビりまくり。トビオたちは大喜びです。 「人がゴミのようだー!」「バルス! バルス! バルス!」  調子に乗りまくったパイセンが「どうも、あご乗せ太郎です」などと意味不明な自己紹介をしながら、あごでスイッチを押すと、なぜか矢波高は空爆に遭ったように激しく爆発し、大炎上。こんな強力な爆弾作ってないし、作れるわけもないのに……。  憎き市橋は倒れて動きません。何人もの不良たちが火だるまになっています。トビオの「俺の人生、そこそこでよかったんですけど……」というモノローグで、第1話はここまで。きっちりコミック1巻分を忠実に再現した感じです。ドラマオリジナルキャラである菜摘ちゃん先生がパイセンたちを目撃していたことで、ちょっと原作から展開が変わってくるのかもしれません。  第1話ではあんまり目立ちませんでしたが、物語にヒロインは2人。伊佐美の彼女でヤリマン巨乳の女子高生は川栄李奈がおっぱいに夢をいっぱい詰めて演じ、トビオの幼なじみには永野芽郁がブッキングされました。原作のエロシーンを、9時台でどれくらい再現してくるのかにも期待したいところです。特に川栄が演じる今宵ちゃん! 頼むよ! ■「不快な人間を見せる」という試みは成功するのか  公式ホームページに「ハチャメチャな若者エンターテインメントに見えるが、(原作漫画を)読み進めていくと人間の業が見えてくる。ドラマは結果的に人間のどうしようもなさ、心の中をのぞいているみたい。一皮めくると見えてくる、人間の本質的な部分を、若者たちが演じることでむき出しになる」というプロデューサー・米田孝氏のコメントがありました。  このレビューの冒頭で、エログロや陰惨な暴力描写を、最近では珍しいくらい不快に描いていると書きましたが、この原作でもっとも不快なのは、何しろトビオたち4人の身勝手な行動原理です。  彼らは「そこそこでいい」とは思っていても「そこそこの人生がいい」と積極的に願っていたわけではありません。要するに、何も考えていませんでした。そうした彼らが事件を経てみると、もう自分の保身しか考えられず、平気で誰かを裏切り、結論を先送りにし、欲望の赴くままに女を抱きます。自分たちのせいで何人も人が死んでいるのに、です。  9時台で、そうした4人の若者たちの不快な身勝手さをどれくらい再現してくるのか、そして、それが確かな意思と技術でもって再現されて「むき出し」になったとき、どれくらい視聴者に受け入れられるのか。  この国の何人の若者を、途中で脱落させずに物語の結末まで導いていくことができるのか。『僕たちがやりました』が、昨今、日増しに浄化されていくテレビ画面を汚してまで伝えたいと願っているメッセージは、誰に届くのか。米田氏のいう「エンターテインメント」の力が試されることになりそうです。あと、劇伴がいちいちカッコよくていいなと思いました。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

“ファン軽視!?”SKE48・松井珠理奈が握手会をまた遅刻! 今度の言い訳は「ハプニング」

ファン軽視!?SKE48・松井珠理奈が握手会をまた遅刻! 今度の言い訳は「ハプニング」の画像1
撮影=岡崎隆生
 SKE48の中心メンバー・松井珠理奈(20)が16日、自身がセンターを務めるシングル「願いごとの持ち腐れ」(キングレコード)の購入者を対象としたイベント「発売記念大握手会」に遅刻。その後の対応が「酷すぎる」と話題だ。  松井はこの日、会場の千葉・幕張メッセへの到着が遅れたため、1部の握手会が中止に。この部の参加券を持っていたファンには、急きょ、ほかの部への振り替えといった対応策がとられた。  松井といえば、先月10日にも“渋滞”を理由に遅刻。同25日には“体調不良”を理由に3部から7部の中止を発表。まさかの3回連続での遅刻および中止という事態に、ファンも振り回されているようだ。  松井は今月17日、Twitterに「2日間、握手会ありがとうございました! いろいろハプニングがありましたが 改めて、優しいファンのみなさまが大好きです」と投稿。ネット上では「ハプニングで片付けるな」「ファンを軽く見すぎ」「プロ意識ない」と批判が相次いでいる。 「遅刻した当日、珠理奈のブースに『時間を勘違いした』との手書きの張り紙があったという情報がネット上で拡散され、『言い訳が酷い』と話題に。ファンに迷惑をかけたのですから、謝罪くらいあってもいいと思うのですが」(AKB48ファン)  11歳でSKE48入りし、秋元康プロデューサーのお気に入りであったことから、私生活でも特別待遇を受けてきた松井。約9年にわたるお姫様待遇のせいで、その感覚は浮世離れしているともっぱらだ。 「ほかのメンバーはまとめてバス移動などをしているようですが、珠理奈は都内の高級マンションから送迎車で来るため、1人だけ遅刻するような事態が発生してしまうよう。さらに、3月に若手イケメン俳優らと写っている“合コン疑惑写真”がネット上に流出したものの、いまだに説明もペナルティもないまま。にもかかわらず、総選挙では1位になりたいとファンに懇願しており、そんな彼女に踊らされるファンが不憫でなりません」(同)  遅刻を「ハプニング」としてあっさり片付けた松井。今年の選抜総選挙の壇上では「来年こそは1位に、チャンピオンになりたいです!」と語っていたが、果たしてグループを引っ張っていけるだろうか?

R・ケリー、ロリコン疑惑再燃! 複数の女性囲う「セックス・カルト」で告発される

 エロチックな歌を感情豊かに歌い上げるR&B界のセックスシンボルことR・ケリー(50)に「セックス・カルト団教祖」疑惑が浮上している。15歳の歌姫と婚姻届を出したり、未成年の女の子たちとの性交渉を撮影したとして裁判沙汰になるなどロリコンとして有名なケリーだけに、世間は「とうとうカルト・レベルまできたのか」と驚愕。ケリーは否定し、「洗脳されている」とされる21歳の女性も「今とても幸せ。監禁されてるわけじゃない」と主張したが、居場所についてはだんまり。女性の両親は「ストックホルム症候群だ」「神に祈るしかない」と嘆き悲しんでいる。

「R・ケリーが女性たちを意思に反して“カルト”に監禁、女性たちの親が警察に告発」というショッキングなタイトルの記事が、米大手オンラインメディア「BuzzFeedNews」に掲載されたのは17日のこと。

「2015年5月にアトランタで開催されたケリーのコンサートを鑑賞した時、歌手になることを夢見ていた当時19歳だった娘を連れてバックステージに行くことが叶った。ケリーは娘が録音したCDを聞き、私たちと2時間以上音楽について語り合った。私自身、ケリーのファンだったので、熱心な彼には好印象を持った」「ケリーは娘のキャリアを助けると約束し、インディオのコンサートに娘を招いてくれた。旅費は彼持ちで」「優しくしながら少しずつ娘を洗脳していった。2年たち、娘の意思に反する形で、ケリーは自分の”カルト”に娘を監禁している」と主張する、現在21歳の女性の母親の証言を紹介。

「娘に最後に会ったのは昨年12月。完全に洗脳されていて、まるで囚人のようだった」「娘をきつく抱きしめたけれど、“私を大切にしてくれるケリーを愛してる”と繰り返すだけで。どうしたらよいのわ分からない」と嘆き悲しむ言葉を伝えた。

「BuzzFeedNews」は、ケリーの元パーソナル・アシスタントのシェリル・マックと、かつてケリーに囲われていた、キティ・ジョーンズ、アサンテ・マギーという名の3人の女性の証言も掲載。「ケリーが借りているシカゴとアトランタ郊外の家で、6人の女性が共同生活を送っている」「ケリーは、彼女たちが何を食べるのか、何を着るのか、いつ風呂に入るのか、いつ寝るのか、日常生活における全てを細かく決めている。また、性的な行為についても細かく指示。その性行為を撮影している」「ケリーはマインド・コントロールのマスター。操り人形のマスターだ」という衝撃的な言葉を紹介した。

 キティとアサンテは、ケリーと性的関係にあったとのことで、「携帯電話やSNSの使用も厳しく制限されてた」「ケリーとの写真や住んでいる家を撮影することも厳禁」だったこと、「ケリーは女性たちを“ベイビーズ”と呼び、自分のことを”ダディ”と呼ぶように命じた」ことも明かした。

 3人の女性は、くだんの家にいたほかの女性たちについても言及。「ケリーの側近として7年間仕えている25歳の女性」「ケリーと外出しているところをパパラッチされた19歳の新入り女性」「19歳の頃からケリーと関係を持つようになったアトランタ出身の26歳のソングライター」「フロリダ州ポーク郡出身の18歳の歌手。ケリーのお気に入りで、ナンバーワンガール」だと証言した。

 また、このカルトには女性指導者もいたとのこと。31歳の女性で「新入りメンバーにケリーがどのようなプレイが好きなのかを指導する」役割を持っていたが、最近ケリーと決別したという。

 ケリーは女性たちとの性行為を撮影し、側近の男性たちに披露していたとのこと。しかし、男性たちが女性たちに近づくことは固く禁じていたようで、女性たちに「魅力的に見えないようにジャージを着るよう強制」し、「部屋にケリー以外の男が入ってきたら壁を向くように」と命じられていたそうだ。

 これらの規則を破った女性には、心身ともに罰が与えられたとのこと。キティは「13年の春、SUBWAYの店員と親しげに話をしたとケリーが激怒し、店の外の木に体を押し付けられビンタされた」と証言。アサンテは「ケリーが暴力を振るうのは見たことがないが、女性を感情的かつ性的に支配するカルトを築いていることは間違いない」「ケリーはスウィートな男だと思うでしょうけど、悪魔だわ」と語った。

 娘を洗脳され監禁されていると主張している親は、警察に通報したものの、イリノイ州では17歳以上、ジョージア州では16歳以上なら合意の上でのセックスが合法となっているため、女性たちが健康そうに見え、「何も問題ない」と主張したら、それ以上は何もできないという。

 だが、「罠にはまっていたの」「みんな私のことをバカだって言っていたけど、目が覚めるまでにすごく時間がかかったわ。私がこうやって証言しているのは、今、囲われている女性たちを救いたいから」というキティの言葉やシェリル、アサンテの証言が真実ならば、とても「何も問題ない」ようには思えない。彼女たちの証言がある今、警察もこのまま放置するとは思えない。

 「BuzzFeedNews」はさらに、ケリーが歌手を夢見る若い女性たちをセックスの餌食にしているとも報道。とある女性から入手した電話の会話を録音した音声を公開した。女性が自分の曲について話をしてもケリーは上の空で、「君をもっと成熟させることに興味があるんだよ。曲は問題じゃない。オレは簡単に曲をヒットさせることができるし」と語っているという内容で、女性の「ケリーから“毎日、どんな色のパンティをはいているのか、オレに話す習慣をつけるように”と命じられた」という証言も紹介した。

 この記事を大手メディアはこぞって取り上げ、「R・ケリーがセックス・カルトを築いたと告発される」と報道。世間は「嘘だと思いたいけど、ケリーならありうるから恐ろしい」「法律ギリギリの若い女性を囲うなんて卑怯」「本当に若い子が好きなんだな」と騒然となった。

 ケリーは1994年に、当時まだ15歳だったR&B歌手のアリーヤと婚姻届を出している。アリーヤは、ケリーがプロデュースしたデビューアルバム『Age Ain’t Nothing But A Number』で将来を有望視されていた。制作を通して2人は親密になり、アリーヤが妊娠したから結婚したのだといううわさまで流れた。届けを出したイリノイ州では両親の許可なく結婚できるのは18歳からと定められており、2人はアリーヤの年齢を「18歳」と偽り提出。発覚後すぐに両親が無効届を出したことから、婚姻は無効となったが、ケリーは「27歳の成人男性が15歳の娘を手籠めにするなんて異常」「ロリコン」と叩かれるようになった。

 4年後の98年、ケリーは「15歳のときにケリーとセックスした。彼に言われて学校を中退した」と訴えた女性と和解。和解金は25万ドル(約2800万円)だとも伝えられた。

 アリーヤがセスナの墜落事故により22歳の若さでこの世を去った01年には、エピック・レコードのインターンをしていたという女性から「インターンをしていた17歳の時にセクハラされた」と訴えられ、こちらも和解。02年になると「16歳の時にセックスし、妊娠もしたが中絶を強要された」「ケリーとセックスしたが、無断で撮影されていた」など立て続けに複数の女性から訴えられ、これらも和解金を支払って取り下げられたと報道された。

 03年になると、今度は未成年の女性とセックスしている画像が写っているカメラを所持しているとして、児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕。

 ケリーは02年にもう1件、「14歳の少女とセックスしたり、彼女に放尿している性的プレイを撮影したとして警察に捜査されている」と報じられていた。この裁判は08年に行われ、「13歳のころからケリーとセックスしていた」ことや、証拠品として法廷で流されたセックスビデオで全裸の少女がケリーのことを「ダディ」と呼んでいたこと、少女と別の女性と3Pしていたことが大々的に報じられ、世間に大きな衝撃を与えた。

 結局ケリーは無罪を勝ち取ったのだが、3Pしたと証言した女性は「ケリーが無罪になったのは、セレブだから。検察官は頑張ったけど、スターの力には勝てなかったってこと」と憤りをあらわにしていた。ちなみに、今回報じられているセックス・カルトで女性指導者の役割を担っていた人物は、セックスビデオの少女の高校時代の親友だとも伝えられている。

 「BuzzFeedNews」の衝撃的な告発記事が公開されて間もなく、女性の両親らは記者会見を開き、娘の名前が「ジョイセリン・サベージ」であることを発表。監禁されている家には「ホテルのような部屋」がいくつもあり、セックスをする「ブラックルーム」という部屋があると説明した。

 その会見で母親は「ジョイセリンは洗脳されているので、一刻も早く娘を助け出したい。リハビリ治療を受けさせたい」「たくさんの若い女性たちを洗脳して囲ってきたケリーを許せない」と発言。会見には前述のアサンテ・マギーも立ち会い、「私には娘がいる。もし私の娘が同じ目にあったらと思い、(記事などで)証言することにした」と発言した。

 ジョイセリンの父ティモシー・サベージは、記者の「かなり深刻な告発ですが、証拠はあるのですか?」という質問に対して「ここ2〜3日の間に公になる」とし「娘はストックホルム症候群だ」と主張。「FBIや地元警察にも協力を求め動いている」とも明かした。

 そして最後にジョイセリンの妹だと思われる若い女性が、「元のジョイセリンに戻ってほしい」「R・ケリーは処罰されるべきだわ。みんな彼がペドフィリアで強姦魔だって知ってるでしょ!」と感情的にぶちまけ、父親に止められるというハプニングもあった。

 R・ケリーの代理人は、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」の取材に対して、「ケリー本人はこの告発について真っ向から否定しており、訴えることも辞さない構えだ」と発言。

 17日夕方、「TMZ」は渦中のジョイセリンにインタビューした動画を公開。ジョイセリンは「私は21歳。あと5日で22歳よ。伝えたいのは、今、私はとても幸せだってこと。洗脳なんてされていないこと。両親やみんなに私は元気だって伝えたい」と語り、「意思に反して監禁されているということではない?」という質問に、「そんなことあるわけないわ」と答え、「なんで今両親が告発しているのかわからないわ。監禁だの洗脳だのうるさいから、あんまり話してないの」と説明。「今、あなたはどこに住んでいるのですか?」という質問には一瞬、答えかけたものの「言えないわ」。「あなたはほかの女性と部屋をシェアしているのですか? 自由に出かけることは可能なんですか?」という質問にも「ノー、そのことに関しては答えないわ」と言った。

 このインタビューの記事のコメント欄には、「確かに21歳なら自由に恋愛を楽しむことができるよね。でもそれは相手が同世代だってことが前提でしょ。父親よりも年上かもしれない、50歳の男と恋愛だなんて異常」「複数の女性たちと共同生活を送ってるっていう口ぶりだよな」「カメラの背後をチラチラ見てるよね。指示を出されているに違いない」「ジェスチャーが派手すぎる。何かを隠そうとしているのでは?」など1300件を超える意見が書き込まれ、お祭り騒ぎとなっている。

 その後、父ティムは「TMZ」を通して「今どこにいるのかを明かすことが許されないんだなんて。R・ケリーさん、私を起訴したいのなら、どうぞ。ぜひ起訴してください。裁判所でお会いましょう。世間にあなたの恥ずかしいあれこれを公表しようじゃないですか」と、受けて立つことを表明。「ジョイセリン、お前のために祈っているからな。祈りを捧げるから」と娘にも呼びかけていた。
 
 しかし、父の言葉はジョイセリンの心にはまったく響いておらず、18日午後、「TMZ」は公園のような場所で撮影したジョイセリンのビデオメッセージを公開。「このビデオは家族に、特に父に宛てたものです。父さん、メディアやインターネットであなたがやっていることはメチャクチャだわ。すぐにやめてください。本当にうんざり。私もだけど、家族全員が恥ずかしい思いをしているのよ。私は今幸せだし、周りにいる人たちもいい人。収拾がつかない状況にうんざりだわ。私がR・ケリーに会いに行ったあの夜のこと、父さんも覚えているでしょ。だからお願い、父さんのこと大好きだから、もうこんなことをするのはやめて」と、強い口調でまくし立てるもので、撮影された場所に関してはまたもや「安全のため公開できない」とした。

 昨年末にコンサートで、観客に股間をぎゅっとつかまれ「はぅ!」という表情で動揺していたケリー。本当にセックス・カルトを築き上げているのなら、今後、「はぅ!」どころではないとんでもないことになるだろう。ジョイセリンが長髪の色っぽい美女ということもあり、メディアも大注目している今回のセックス・カルト騒動。続報に要注目だ。

画面の中の竹内涼真に「コラァ!」 『あさイチ』恒例“朝ドラ受け”で、有働由美子アナが大暴走

画面の中の竹内涼真に「コラァ!」 『あさイチ』恒例朝ドラ受けで、有働由美子アナが大暴走の画像1
『あさイチ』 NHKオンライン
 まだ梅雨明けは発表されていないはずなのに、カンカン照りの日々が続いていたここ数日。そして、外の気候に勝るとも劣らぬホットな激情を見せたのは、『あさイチ』(NHK総合)で司会を務める有働由美子アナウンサーであった。  冷静なテンションをまるで保とうとしない有働アナが見逃せなかった、『あさイチ』の7月前半(7/3~7/14)の話題をお届け! ■『ひよっこ』を見てあえいだり、キレたり……  この番組は、オープニングで司会のV6・井ノ原快彦と有働アナが朝ドラの感想を述べる、通称“朝ドラ受け”が恒例。特に有働アナは、直前まで放送していたストーリーに心奪われ、時には涙目のまま登場したり……。彼女の感情の揺さぶられっぷりは、視聴者の間でおなじみである。  7月12日放送回では、まぶしすぎるほどの陽気さと喜びをたたえた笑顔でオープニングの挨拶に臨む有働アナが印象的であった。しかも「うふん♪」と、とてもアナウンサーとは思えないあえぎ(?)が彼女の口からは漏れてしまっているし。  理由は明白だ。この日の朝ドラ『ひよっこ』は、ヒロインのみね子(有村架純)と島谷純一郎(竹内涼真)が、めでたく恋人同士となったのだ。これを受け、喜びのピークを迎えたまま有働アナは登場。「うふん♪」が漏れてしまった彼女を、誰が責められようか。  そんな尋常ではないテンションの有働アナを見て、井ノ原は「どうしたんですか(笑)」と思わず苦笑い。だが、体をクネクネさせながら有働アナはニヤケっぱなし! 胸に手を当ててドキドキを抑えながら「あ~ん!」「良かったわ~!」と、その姿は完全に乙女だ。    翌13日の“朝ドラ受け”も、尋常じゃなかった。キャンパス内をみね子と島谷が歩いていると、島谷の友人と遭遇。みね子の存在を確認した友人が島谷に「ひょっとして、島谷の彼女か?」と質問したのだが、なぜだか島谷は返答せず。無言の間が空いたまま、この日の『ひよっこ』は終了してしまったのだ。  続いて、『あさイチ』がスタート。何食わぬ顔で「おはようございます」と視聴者に挨拶した有働アナであったが、井ノ原は有働アナを指さして「『即答だろ、コラァ!』っていう声が漏れてましたけど」と一言。島谷の振る舞いを見た有働アナが、番組開始直前に思わず怒りのリアクションをしていたことを暴露したのだ。  一瞬バツの悪そうな表情を見せたものの「即答でしょ、あそこは! 『彼女だよ』って言わなかったから、ちょっとイラッとしましたね……」と主張する有働アナ。しかし、井ノ原は「返事は明日に引っ張ったのでは?」と、役者の立場から、これから続くドラマの構成を予想。結果、やはり翌日の『ひよっこ』で島谷は「ああ、俺の恋人」と、友人の問いに男らしく返答している。この態度には、有働アナも一安心のはずだ。 ■ユースケ・サンタマリアの“愛の告白”に……  14日放送のプレミアムトークには、ユースケ・サンタマリアが登場。15日からスタートした土曜時代ドラマ『悦ちゃん』の主演を務めるユースケは、独特の適当なノリで「(『悦ちゃん』の)出演者のみんなに恋してる」と発言。その勢いのまま、今回が初対面だという有働アナに対し「こんなに素敵な人だとは思わなかった。出会ったのが酒の席だったら、俺は口説いてたかもしれない」と、これまた適当な発言を放っている。  そして、「特選!エンタ」のコーナーに突入する番組。この日は現在公開中のホラー映画『ライフ』が紹介されたが、本編の一部をスタジオで鑑賞したユースケはドキドキの場面に「うわーっ!」と大げさなリアクションを見せる。井ノ原に「うるさい!」と突っ込まれるほどの大騒ぎであったが、実は有働アナも映画館でいちいち声を上げてリアクションしてしまうタイプだそう。この告白を聞いたユースケは、すかさず「そういう女の人が好きです!」と告白したのだ。これに有働アナは、まんざらでもない表情。  どうかと思うほどに、喜怒哀楽の感情表現が豊かな有働アナ。しかし、そんな局アナらしからぬ彼女を支持する人は大勢いるのだ。 (文=寺西ジャジューカ)

『過保護のカホコ』高畑充希の「顔芸」にイライラ爆発! 第2話も「攻めすぎた演技」に要注目?

 高畑充希が“史上最強の箱入り娘”の 加穂子を演じるホームドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の第2話が、7月19日に放送される。初回では、高畑演じる主人公について、評価が真っ二つに分かれたが、果たして第2話ではどうなるだろうか。

 アルバイトをしたこともなければ、1人で服も選べない、駅まで歩いたことすらないという超過保護な環境で育ってきた21歳・加穂子が主人公の同ドラマ。第1話で加穂子は、父のコネで入社できると思っていた会社から不採用を言い渡され、母親・泉(黒木瞳)の“花嫁修業をすればいい”という提案に乗って、あっさり就活を断念。しかし、同じ大学に通う画家志望の麦野初(竹内涼真)に押し付けられたティッシュ配りのアルバイトを通して、「人を幸せにする仕事がしたい!」と思うようになる……という展開だった。

 初回の視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。同ドラマのプロデューサーは、「今、日本で一番芝居のうまい若手女優さんとやろう」という思いから、高畑を主演に抜擢したと明かしており、事実、視聴者からも「やっぱり高畑充希ってお芝居が上手」「朝ドラ『とと姉ちゃん』の演技もよかったから、安心して見られる」など好評を博している様子。しかしその一方で、「高畑充希の演技がうますぎて、加穂子というキャラクターにイライラが爆発する」といった声が続出しているというのだ。

「例えば、家で食事を取るシーンで、高畑は、目を見開き、まるで赤ちゃんのようにスプーンでご飯をほおばる芝居をしています。確かに、21歳とは思えないほど幼く、加穂子というキャラクターをうまく表現しているのですが、視聴者からは『ムカついてしょうがない』『顔芸みたく見えちゃって、苦手』との声が噴出。また、加穂子の不採用が決まったシーンでも、高畑は、目を見開き、口半開きで完全に停止するといった演技をしており、視聴者の神経を逆なでしたようです。ちなみに、泉を演じる黒木に対しても、同様の反応が見られます。不採用になった加穂子に対し、『なんで? 意味わかんない』『これはきっとアレよ、もう就活しなくてもいいってことなんじゃないかな』と語るシーンでは、『子どもを甘やかす親の演技があまりにもうまいから、黒木瞳まで嫌いになりそう』などと言われているんです」(同)

 同ドラマには、画像加工アプリ「snow」のように、登場人物の顔に“動物のイラスト風エフェクト”がかかる演出が施されているのだが、「幼ない加穂子の演技と相まって、この演出も視聴者のイライラポイントになっているようです。“芸達者すぎて、視聴者からクレームが出る”というのは、なんとも皮肉な話ですが、今後高畑が、加穂子の成長していく過程をうまく表現できれば、ドラマともども彼女自身の評価もどんどん上がっていくのではないでしょうか」(同)。

 第2話で加穂子は、泉同伴で、父親や親戚の職場見学へ行くことに。警官の叔父・衛(佐藤二朗)、看護師の叔父・厚司あつし(夙川アトム)からは、「この仕事は加穂子に合わないのではないか」といわれてしまうが、そんな中、加穂子は、嫉妬心を抱くチェリストのいとこ・イト(久保田紗友)のある秘密を知る……という展開が繰り広げられるとのこと。

「イトからその秘密について、“黙っていてほしい”とお願いされた加穂子は、“生まれて初めて母親に秘密を作る”こととなります。いわゆる“親離れ”が描かれる重要な展開だけに、高畑がどんな演技を見せるのか期待が高まります」(同)

 一方で、予告映像には、「上目遣いでマドラーのようなものをしゃぶる」「両手を広げながらドタバタ走る」など、視聴者をイライラさせそうな加穂子のシーンも多数見受けられた。視聴率推移とともに、視聴者の反応にも注目していきたい。

視聴率12%の好スタート! 要潤のクズ夫ぶりが光るも、主演・渡辺直美の演技力には疑問……TBS『カンナさーん!』第1話

視聴率12%の好スタート! 要潤のクズ夫ぶりが光るも、主演・渡辺直美の演技力には疑問……TBS『カンナさーん!』第1話の画像1
TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより
 お笑い芸人の渡辺直美が主演を務めるドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第1話が18日に放送されました。原作は、月刊誌「YOU」(集英社)にて、2001年から07年まで連載されていた、漫画家・深谷かほるによる同名の人気コミックです。初回平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切りました。  今回、渡辺が演じる鈴木カンナは、夫・礼(要潤)の浮気が原因で離婚し、ファッションデザイナーとして働きつつ1人息子・麗音(川原瑛都)を育てていく超ポジティブなシングルマザーという設定です。深谷いわく「誰がどう見てもブスでありながら、でも可愛いという女性」をイメージしてキャラ形成したとのことで、原作のビジュアルはお世辞にも美しいとはいえません。ただ、そのバイタリティーと前向きな性格は素晴らしいの一言。世のシングルマザーを勇気づけるような力強さが感じられます。  そんな役を独身の渡辺が演じきれるのかと疑問を抱いていたのですが、案の定、渡辺からは母親らしさや生活感がまったく感じられませんでした。麗音を迎えに保育園を訪れるシーンが何度か流れるのですが、親子の親密さのようなものが伝わってこないため、母親の代理で来た叔母か何かのように見えてしまいました。  まあ、一言で片づけてしまえば演技力がないということになるのですが、礼の浮気が発覚した時も怒りの感情を出すのが下手だなと思いました。今年3月に放送された『ダウンタウンなう』(日本テレビ系)では、人生で1度も彼氏ができたことがなくワンナイトラブばかりだと語っていましたが、あながち嘘ではないのかもしれません。異性と深い交際をしたことがないから裏切られた時の感情がわからない。想像ができない。だから、嘘くさい演技になってしまうのではないでしょうか。  ネット上での評価をざっと見たところ、「ウザい」だの「演技が暑苦しい」だのといった批判が目立っていますが、むしろその逆で渡辺の演技は控えめだと感じました。あくまでも原作のカンナと比べてですよ。ただ、シングルマザーをメインターゲットにしているのであれば、もっと図太さのようなものを見せていかなければ支持は得られないのではないでしょうか。  その一方で、“クズ夫”礼役を演じる要はバッチリはまっている印象。学生時代に付き合っていた元カノの草壁真理(シシド・カフカ)と仕事上で繋がりができたことをいいことに浮気をしてしまうのですが、それをカンナに咎められた際、「恋って名前の病なんだ」と真顔で言ってのけます。  さらに、カンナとヨリを戻すために母・柳子(斉藤由貴)と父・徹三(遠山俊也)を引き連れ家に戻った際には、「今回のことは浮気じゃない、本気だ」とぶっとんだ発言をします。そうかと思えば、その話を聞いた真理から、「私も本気になっていいってこと?」と訊かれると、「うん、まあ……」と何だか煮え切らない態度を見せるんですね。  礼はCG制作会社を経営しているのですが、その社員の片桐裕太(シソンヌ・じろう)からも「仕事は完璧だけど、プライベートはホント、クズっすね」と言われてしまう始末。今回の役を演じるにあたって要は、「全ての女性を敵に回す覚悟はできています」と語っていましたが、見事にクズ夫を演じきっていると思います。  それだけに、母親役の斉藤のキャラクターが中途半端なんですよね。原作では息子愛しの感情が強いため、カンナとバチバチとバトルを繰り広げるのですが、ドラマでは現実の斉藤そのままといった感じで天然キャラの要素が強く、カンナに強く反論されるとすぐに引いてしまう弱さも見せていました。  嫁姑の確執は、ホームドラマでは描き尽くされた対立。とはいえ、この作品には欠かせない要素です。また、憎たらしい姑にカンナが立ち向かうことで、世のシングルマザーのみならず主婦たちのカタルシスになり、支持を得られるポイントになると思うのですが、柳子のキャラクターではこの先、盛り上がりに欠けてしまうのではないでしょうか。  とはいえ、ドラマはまだ始まったばかり。回を重ねる毎に渡辺が母親らしく見えてくるかもしれません。今回、礼に正式に離婚を言い渡したカンナですが、次回は礼の浮気相手である真理と鉢合わせしてしまうシーンもあるようなので、どんな対立が生まれるのか、また、そこでゲス夫がどんな対応をするのかにも注目していきたいと思います。 (文=大羽鴨乃)

視聴率12%の好スタート! 要潤のクズ夫ぶりが光るも、主演・渡辺直美の演技力には疑問……TBS『カンナさーん!』第1話

視聴率12%の好スタート! 要潤のクズ夫ぶりが光るも、主演・渡辺直美の演技力には疑問……TBS『カンナさーん!』第1話の画像1
TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより
 お笑い芸人の渡辺直美が主演を務めるドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第1話が18日に放送されました。原作は、月刊誌「YOU」(集英社)にて、2001年から07年まで連載されていた、漫画家・深谷かほるによる同名の人気コミックです。初回平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切りました。  今回、渡辺が演じる鈴木カンナは、夫・礼(要潤)の浮気が原因で離婚し、ファッションデザイナーとして働きつつ1人息子・麗音(川原瑛都)を育てていく超ポジティブなシングルマザーという設定です。深谷いわく「誰がどう見てもブスでありながら、でも可愛いという女性」をイメージしてキャラ形成したとのことで、原作のビジュアルはお世辞にも美しいとはいえません。ただ、そのバイタリティーと前向きな性格は素晴らしいの一言。世のシングルマザーを勇気づけるような力強さが感じられます。  そんな役を独身の渡辺が演じきれるのかと疑問を抱いていたのですが、案の定、渡辺からは母親らしさや生活感がまったく感じられませんでした。麗音を迎えに保育園を訪れるシーンが何度か流れるのですが、親子の親密さのようなものが伝わってこないため、母親の代理で来た叔母か何かのように見えてしまいました。  まあ、一言で片づけてしまえば演技力がないということになるのですが、礼の浮気が発覚した時も怒りの感情を出すのが下手だなと思いました。今年3月に放送された『ダウンタウンなう』(日本テレビ系)では、人生で1度も彼氏ができたことがなくワンナイトラブばかりだと語っていましたが、あながち嘘ではないのかもしれません。異性と深い交際をしたことがないから裏切られた時の感情がわからない。想像ができない。だから、嘘くさい演技になってしまうのではないでしょうか。  ネット上での評価をざっと見たところ、「ウザい」だの「演技が暑苦しい」だのといった批判が目立っていますが、むしろその逆で渡辺の演技は控えめだと感じました。あくまでも原作のカンナと比べてですよ。ただ、シングルマザーをメインターゲットにしているのであれば、もっと図太さのようなものを見せていかなければ支持は得られないのではないでしょうか。  その一方で、“クズ夫”礼役を演じる要はバッチリはまっている印象。学生時代に付き合っていた元カノの草壁真理(シシド・カフカ)と仕事上で繋がりができたことをいいことに浮気をしてしまうのですが、それをカンナに咎められた際、「恋って名前の病なんだ」と真顔で言ってのけます。  さらに、カンナとヨリを戻すために母・柳子(斉藤由貴)と父・徹三(遠山俊也)を引き連れ家に戻った際には、「今回のことは浮気じゃない、本気だ」とぶっとんだ発言をします。そうかと思えば、その話を聞いた真理から、「私も本気になっていいってこと?」と訊かれると、「うん、まあ……」と何だか煮え切らない態度を見せるんですね。  礼はCG制作会社を経営しているのですが、その社員の片桐裕太(シソンヌ・じろう)からも「仕事は完璧だけど、プライベートはホント、クズっすね」と言われてしまう始末。今回の役を演じるにあたって要は、「全ての女性を敵に回す覚悟はできています」と語っていましたが、見事にクズ夫を演じきっていると思います。  それだけに、母親役の斉藤のキャラクターが中途半端なんですよね。原作では息子愛しの感情が強いため、カンナとバチバチとバトルを繰り広げるのですが、ドラマでは現実の斉藤そのままといった感じで天然キャラの要素が強く、カンナに強く反論されるとすぐに引いてしまう弱さも見せていました。  嫁姑の確執は、ホームドラマでは描き尽くされた対立。とはいえ、この作品には欠かせない要素です。また、憎たらしい姑にカンナが立ち向かうことで、世のシングルマザーのみならず主婦たちのカタルシスになり、支持を得られるポイントになると思うのですが、柳子のキャラクターではこの先、盛り上がりに欠けてしまうのではないでしょうか。  とはいえ、ドラマはまだ始まったばかり。回を重ねる毎に渡辺が母親らしく見えてくるかもしれません。今回、礼に正式に離婚を言い渡したカンナですが、次回は礼の浮気相手である真理と鉢合わせしてしまうシーンもあるようなので、どんな対立が生まれるのか、また、そこでゲス夫がどんな対応をするのかにも注目していきたいと思います。 (文=大羽鴨乃)

Dream Ami、E-girls19人の集合写真を投稿「本当にありがとう」

 元E-girlsのDream Ami(29)が自身のインスタグラムに、グループ全員での集合写真を投稿した。7月15・16日にさいたまスーパーアリーナで行われたライブのオフショットで、19人体制のE-girlsとしてはこの日がラストパフォーマンスとなった。

 写真に添えて、Amiは「E-girlsとしての活動を応援してくださったみなさん 本当に本当に本当にありがとうございました」と、これまで支えてくれたファンへの感謝をつづった。この投稿には「お疲れさまでした!これからもずっと応援します!」「ソロでも頑張ってね」など、ファンからの温かいコメントが届いている。

 Amiは今後「Dream Ami」名義でソロ活動に専念。今年11月には単独ツアーの開催が決定し、順調なスタートを見せているが、一方で過去に出演したバラエティ番組での自己中心的な振る舞いから「性格悪そう」「あざとい」といった批判をたびたび受けている。ある番組では男性スタッフにベタベタと触る姿が「ぶりっ子」と非難され、女性視聴者からの苦言が多数寄せられた。 ソロの女性アーティストとして女性ファンからの支持は重要だが、Amiはその人気を得られるのだろうか。今後の活動に注目が集まっている。

元AKB48・高橋みなみ全国ツアーが「ほぼ売れ残り」の窮地! “中森明菜化計画”は大失敗か

元AKB48・高橋みなみ全国ツアーが「ほぼ売れ残り」の窮地!中森明菜化計画は大失敗かの画像1
 元AKB48・高橋みなみのライブハウスツアーのチケットが“ダブついている”と話題だ。  自身初の全国ツアーとなる『高橋みなみ 2017ライブハウスツアー~たかみなについて行きますreborn~』が15日の北海道・札幌PENNY LANE24からスタートし、9月までに全国15カ所を回る高橋。その会場は、客席200席の福島・いわきPITや、オールスタンディングでキャパ約300人の福岡・DRUM Be-1、同じくキャパ約300人の新潟GOLDEN PIGS REDSTAGEなど、多くがキャパ500人以下の“小箱”。しかし現状、そのほとんどが完売していない状況だ。 「5月にチケットを売り出したものの、完売しているのは9月17日の兵庫県・Kobe SLOPEと、翌18日の大阪・americamura FANJ twiceのみ。Twitterフォロワー数は約47万人にも上る高橋ですが、歌手としてはかなり厳しい状況です」(芸能記者)  AKB48卒業時には、歌手の中森明菜を目標に歌手活動をしていくと意気込んでいた高橋。昨年10月には、秋元康氏がプロデュースした初ソロアルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリース。槇原敬之、玉置浩二、岸谷香、高見沢俊彦、HYの名嘉俊など、豪華アーティスト勢が楽曲提供したものの、初週売り上げは1万枚にも届かなかった。 「数曲にタイアップがついていたほか、東名阪でアルバム購入者を対象とした握手会を開催。音楽番組にも出演し、収録曲をフルコーラス披露しましたが、その歌声は“素人のカラオケ”レベル。アイドル時代には“歌ウマ”メンバーとして通っていたようですが、AKB48の程度が知れます」(同)  9月26日には、ツアー初日の模様を収録したDVDを付けた2ndシングル「孤独は傷つかない」のリリースを控えている。 「最近の高橋は、小池百合子東京都知事が座長を務める『東京未来ビジョン懇談会』でプレゼンしたり、法務省矯正支援官に任命されるなど、公的機関から引っ張りだこ。AKB時代のファンを相手に歌手を続けるくらいなら、政治の勉強でもして出馬したほうが話題になりそう」(同)  昨年10月に発売した『[たかみな日めくり]努力は必ず報われる』(PHP研究所)では、「壁からは逃げられないよ」「ピンチはミッションだ!」「遠い幸せをきちんとつかもう」など、苦境を前向きに捉える言葉を多く記している高橋。AKB48時代の経験を生かし、事態を好転させられるだろうか?

元AKB48・高橋みなみ全国ツアーが「ほぼ売れ残り」の窮地! “中森明菜化計画”は大失敗か

元AKB48・高橋みなみ全国ツアーが「ほぼ売れ残り」の窮地!中森明菜化計画は大失敗かの画像1
 元AKB48・高橋みなみのライブハウスツアーのチケットが“ダブついている”と話題だ。  自身初の全国ツアーとなる『高橋みなみ 2017ライブハウスツアー~たかみなについて行きますreborn~』が15日の北海道・札幌PENNY LANE24からスタートし、9月までに全国15カ所を回る高橋。その会場は、客席200席の福島・いわきPITや、オールスタンディングでキャパ約300人の福岡・DRUM Be-1、同じくキャパ約300人の新潟GOLDEN PIGS REDSTAGEなど、多くがキャパ500人以下の“小箱”。しかし現状、そのほとんどが完売していない状況だ。 「5月にチケットを売り出したものの、完売しているのは9月17日の兵庫県・Kobe SLOPEと、翌18日の大阪・americamura FANJ twiceのみ。Twitterフォロワー数は約47万人にも上る高橋ですが、歌手としてはかなり厳しい状況です」(芸能記者)  AKB48卒業時には、歌手の中森明菜を目標に歌手活動をしていくと意気込んでいた高橋。昨年10月には、秋元康氏がプロデュースした初ソロアルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリース。槇原敬之、玉置浩二、岸谷香、高見沢俊彦、HYの名嘉俊など、豪華アーティスト勢が楽曲提供したものの、初週売り上げは1万枚にも届かなかった。 「数曲にタイアップがついていたほか、東名阪でアルバム購入者を対象とした握手会を開催。音楽番組にも出演し、収録曲をフルコーラス披露しましたが、その歌声は“素人のカラオケ”レベル。アイドル時代には“歌ウマ”メンバーとして通っていたようですが、AKB48の程度が知れます」(同)  9月26日には、ツアー初日の模様を収録したDVDを付けた2ndシングル「孤独は傷つかない」のリリースを控えている。 「最近の高橋は、小池百合子東京都知事が座長を務める『東京未来ビジョン懇談会』でプレゼンしたり、法務省矯正支援官に任命されるなど、公的機関から引っ張りだこ。AKB時代のファンを相手に歌手を続けるくらいなら、政治の勉強でもして出馬したほうが話題になりそう」(同)  昨年10月に発売した『[たかみな日めくり]努力は必ず報われる』(PHP研究所)では、「壁からは逃げられないよ」「ピンチはミッションだ!」「遠い幸せをきちんとつかもう」など、苦境を前向きに捉える言葉を多く記している高橋。AKB48時代の経験を生かし、事態を好転させられるだろうか?