さかなクン「うどんデート」、GACKT「夜通しテキーラ祭り」……芸能人のプライベート

編集G 最近、芸能ニュースは松居一代でもちきりね。1年半前は、自宅近くの神社で会見して、「神社の鈴緒を夫婦連名で奉納した」「離婚はない」と夫婦円満をアピールしてたのに。あのくらいのネタの塩梅をキープしていてもらいたかったよ。

しいちゃん 芸能人のプライベートなんて謎ばかり。そうそう、謎でいっぱいのさかなクンのデート現場が、「FLASH」2017年7月25日号(光文社)に撮られてたわよ! お相手は、サックス&フルート奏者で35歳の小林香織さん。7月上旬の夜、2人は都内のうどん店でカレーうどんを一緒に食べて、その後カフェに移動して仲良くおしゃべり。午後10時にカフェが閉店になったので店を出て、プレゼント交換して解散したんだって。記事によると、さかなクンからのプレゼントは、大手水産会社の魚肉ソーセージとか……。所属事務所によると「音楽仲間」とのこと。掲載された写真では、さかなクンはいつものハコフグ帽子じゃなくてニット帽らしきものをかぶっていて、なにげにカッコいい~♪ これ中山優馬の間違いじゃないよね?

編集G あれ? さかなクンって結婚していたんじゃなかった!? すでに子どももいるってウワサがあったよね。だとしたらこれ不倫じゃん。さかなクンがゲス不倫なんてショック!

しいちゃん そんなわけないでしょ。ネットでも今回のデート報道で「もう妻子いると思ってた」「さかなクンは既婚者だろ」「ショック」という声が多数出ているけど、妻子がいる説は2015年12月18日放送の『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)や、ほかの番組で本人がはっきり否定している。全然OKよ。ほかにネットでは「常時あのハコフグ帽子をかぶっているものかと思っていた。夢が壊された」「普段でもフグの帽子は被っとけ」と、ハコフグ帽子でないことにショックを受けたという声も多数あった。

編集G いや、あの帽子でないときのギャップに萌えるの! 仕事としての「さかなクン」と現実の自分をちゃんと切り離して両立してるんでしょ? カッコいい!

しいちゃん もう1人、プライベートが撮られて話題になっているのが、森三中の黒沢かずこ。「FRIDAY」2017年7月21日号(講談社)に「表参道17時00分 売れっ子オンナ芸人のおひとり様タイム」というタイトルで、表参道にあるカフェのテラス席で、ボーダーTシャツに短パン、リュックを背負って小さめの帽子にメガネをかけて、デーンと足を開いて座り、スマホをいじっている写真が掲載されてる。「座り方がおっさん」「座ってるだけなのに、すごい悲しみ」「服のセンス悪い」「オモシロ画像」「なんでこんな珍妙な格好してんだ」と、散々な言われよう。

編集G 結構、親近感がわく写真だけど。みんな自分が1人でぼーっとしてるときの写真撮られてごらんよ。

しいちゃん さらに、森三中・大島美幸の夫の鈴木おさむがその誌面の写真を写真に撮って7月8日付けのブログに掲載。「昨日、フライデー見てたら、黒沢が載ってました。表参道で一人でお茶してるところを撮影してるみたいです。おじさんのようです。見て爆笑しました」「人に声かけられるのとか超イヤなはずなのに。なぜに、外で・・・一人で。まさか待ち合わせ??早く黒沢に春がきますように」「気づくと黒沢も40歳近く。彼女が望む幸せの形がまったく見えませんが。どんな形を望んでいるのでしょうか??変わり者・・・とはよく言いますが・・芸人さんなんて変わり者だらけですが。僕の周りで、本当の変わり者は黒沢だと思います。ナンバー1だろうな」とのこと。

編集G 鈴木おさむって、知り合いにちょっと何かあるといちいち首つっこんでくるよね。「早く春がきますように」とか言われたくないわ~。

しいちゃん プライベートが超スゴいのは、GACKT。7月4日に44歳の誕生日を迎え、昼・夜の2回に分けて品川プリンスの「飛天の間」でパーティーを開き、さらに深夜11時からは夜通しで「地獄のテキーラ祭り」を開催。翌5日の公式ブログによると、「今回は六本木で行われることになったが、毎年暴れすぎてどの会場も必ず出禁になってしまうわけだ。11時から始まったテキーラ祭りが何時に終わったのかは全く記憶にない・・・。一番記憶に残っていることは今年は例年より遥かにペースが速かったということのみだ。テキーラはショットで飲むことが通例だが、GACKTのテキーラ祭りは途中から瓶を回し飲みする」「正直、『本当に大丈夫か?』と思うような飲み方をしている者もいたが心配してもどうにもならない。すでにボク自身もおかしな飲み方を散々している。去年のパーティーではかなりの数の仲間が病院に運ばれることとなった」とのこと。公式インスタグラムのハッシュタグによると今年は「#救急車は二台」とか。参加した人によると、早飲み競争などもしたみたいよ。「44にもなって恥ずかしい」「時代錯誤」「何やってんだか」と呆れる声も。

編集G 救急車呼ぶまで飲んだり、出禁になったりって、アホなイベサー!? ドン引きでしょ。ドン引きされるってこともわからないほど、もう麻痺してるんだろうね。はあ、あらためて、うどんデートのさかなクンの紳士っぷり、好感度爆上げだわ!

 

さかなクン「うどんデート」、GACKT「夜通しテキーラ祭り」……芸能人のプライベート

編集G 最近、芸能ニュースは松居一代でもちきりね。1年半前は、自宅近くの神社で会見して、「神社の鈴緒を夫婦連名で奉納した」「離婚はない」と夫婦円満をアピールしてたのに。あのくらいのネタの塩梅をキープしていてもらいたかったよ。

しいちゃん 芸能人のプライベートなんて謎ばかり。そうそう、謎でいっぱいのさかなクンのデート現場が、「FLASH」2017年7月25日号(光文社)に撮られてたわよ! お相手は、サックス&フルート奏者で35歳の小林香織さん。7月上旬の夜、2人は都内のうどん店でカレーうどんを一緒に食べて、その後カフェに移動して仲良くおしゃべり。午後10時にカフェが閉店になったので店を出て、プレゼント交換して解散したんだって。記事によると、さかなクンからのプレゼントは、大手水産会社の魚肉ソーセージとか……。所属事務所によると「音楽仲間」とのこと。掲載された写真では、さかなクンはいつものハコフグ帽子じゃなくてニット帽らしきものをかぶっていて、なにげにカッコいい~♪ これ中山優馬の間違いじゃないよね?

編集G あれ? さかなクンって結婚していたんじゃなかった!? すでに子どももいるってウワサがあったよね。だとしたらこれ不倫じゃん。さかなクンがゲス不倫なんてショック!

しいちゃん そんなわけないでしょ。ネットでも今回のデート報道で「もう妻子いると思ってた」「さかなクンは既婚者だろ」「ショック」という声が多数出ているけど、妻子がいる説は2015年12月18日放送の『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)や、ほかの番組で本人がはっきり否定している。全然OKよ。ほかにネットでは「常時あのハコフグ帽子をかぶっているものかと思っていた。夢が壊された」「普段でもフグの帽子は被っとけ」と、ハコフグ帽子でないことにショックを受けたという声も多数あった。

編集G いや、あの帽子でないときのギャップに萌えるの! 仕事としての「さかなクン」と現実の自分をちゃんと切り離して両立してるんでしょ? カッコいい!

しいちゃん もう1人、プライベートが撮られて話題になっているのが、森三中の黒沢かずこ。「FRIDAY」2017年7月21日号(講談社)に「表参道17時00分 売れっ子オンナ芸人のおひとり様タイム」というタイトルで、表参道にあるカフェのテラス席で、ボーダーTシャツに短パン、リュックを背負って小さめの帽子にメガネをかけて、デーンと足を開いて座り、スマホをいじっている写真が掲載されてる。「座り方がおっさん」「座ってるだけなのに、すごい悲しみ」「服のセンス悪い」「オモシロ画像」「なんでこんな珍妙な格好してんだ」と、散々な言われよう。

編集G 結構、親近感がわく写真だけど。みんな自分が1人でぼーっとしてるときの写真撮られてごらんよ。

しいちゃん さらに、森三中・大島美幸の夫の鈴木おさむがその誌面の写真を写真に撮って7月8日付けのブログに掲載。「昨日、フライデー見てたら、黒沢が載ってました。表参道で一人でお茶してるところを撮影してるみたいです。おじさんのようです。見て爆笑しました」「人に声かけられるのとか超イヤなはずなのに。なぜに、外で・・・一人で。まさか待ち合わせ??早く黒沢に春がきますように」「気づくと黒沢も40歳近く。彼女が望む幸せの形がまったく見えませんが。どんな形を望んでいるのでしょうか??変わり者・・・とはよく言いますが・・芸人さんなんて変わり者だらけですが。僕の周りで、本当の変わり者は黒沢だと思います。ナンバー1だろうな」とのこと。

編集G 鈴木おさむって、知り合いにちょっと何かあるといちいち首つっこんでくるよね。「早く春がきますように」とか言われたくないわ~。

しいちゃん プライベートが超スゴいのは、GACKT。7月4日に44歳の誕生日を迎え、昼・夜の2回に分けて品川プリンスの「飛天の間」でパーティーを開き、さらに深夜11時からは夜通しで「地獄のテキーラ祭り」を開催。翌5日の公式ブログによると、「今回は六本木で行われることになったが、毎年暴れすぎてどの会場も必ず出禁になってしまうわけだ。11時から始まったテキーラ祭りが何時に終わったのかは全く記憶にない・・・。一番記憶に残っていることは今年は例年より遥かにペースが速かったということのみだ。テキーラはショットで飲むことが通例だが、GACKTのテキーラ祭りは途中から瓶を回し飲みする」「正直、『本当に大丈夫か?』と思うような飲み方をしている者もいたが心配してもどうにもならない。すでにボク自身もおかしな飲み方を散々している。去年のパーティーではかなりの数の仲間が病院に運ばれることとなった」とのこと。公式インスタグラムのハッシュタグによると今年は「#救急車は二台」とか。参加した人によると、早飲み競争などもしたみたいよ。「44にもなって恥ずかしい」「時代錯誤」「何やってんだか」と呆れる声も。

編集G 救急車呼ぶまで飲んだり、出禁になったりって、アホなイベサー!? ドン引きでしょ。ドン引きされるってこともわからないほど、もう麻痺してるんだろうね。はあ、あらためて、うどんデートのさかなクンの紳士っぷり、好感度爆上げだわ!

 

渡辺直美のメイク動画を本国Vogueが公開! ファンからは驚き&感動の声

 7月11日、ファッション誌「Vogue」本国版の公式YouTubeにて渡辺直美(29)のメイク動画が公開された。Vogueの公式YouTubeには、これまでにリアーナやケイティ・ペリーといった一流の海外セレブが出演。渡辺の起用はネット上で大きな話題を呼んでいる。

 公開された約4分間の動画では、完全なすっぴん状態からショー向けのメイクを完成させるまでの過程を紹介。メイク中にユニークな顔芸やダンスを挟むなど、芸人としての笑いも忘れない。また、渡辺自身が「いいの? こんなの出して!」と言うほど使い込まれたアイシャドウや「5年くらい使ってる」というチークなど、リアルな使用感がうかがえるアイテムも披露した。

 この動画に対し、日本人ファンからは「まさかVogueに取り上げられるとは」「うちらの直美が世界のVogue進出」「めっちゃうれしい!」といった驚きと感動の声が届いている。さらに海外からも「彼女の事は知らないけど面白い」「今まで見たメイク動画で一番面白い!」など、渡辺に好感を示すコメントが寄せられた。

 もはやお笑い芸人の枠を越え、ファッションアイコンとしても唯一無二の存在感を放っている渡辺。今回の動画掲載によって、日本のみならず世界からも注目を集めそうだ。今後も更なる海外での活躍に期待したい。

“伸びる顎”HKT48・宮脇咲良が「あの人にそっくり」!? 整形大国にメンテナンス旅行か

伸びる顎HKT48・宮脇咲良が「あの人にそっくり」!? 整形大国にメンテナンス旅行かの画像1
インスタグラムより
 HKT48の中心メンバー・宮脇咲良(19)の“裏アカ”らしき画像が新たに流出し、騒動となっている。 「宮脇といえば、先月にもインスタグラムの裏アカらしき画像が流出し、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧をディスるような投稿があったことから騒ぎとなりましたが、今回流出したのも同じアカウント。宮脇の本性を晒すため、何者かが小出しにネットに流しているのかもしれません」(芸能記者)  今回の流出画像には、俳優・高橋一生の写真が複数含まれており、相当ファンなのか「いっせい しか みえない」「いっせい あいしてるんご」といった文字が添えられている。  また、同アカウントは、韓国の5人組女性アイドルグループ・Red Velvetの写真も複数投稿。「可愛すぎてつらみ」「結局君達がいっちゃん可愛いよ」「あいしてる」などの文字が添えられており、このグループの大ファンであることがうかがえる。  そんな中、宮脇の“最新の顔”がRed Velvetのメンバーに「似ている」との指摘が相次いでいる。  2015年の17歳当時から、みるみるバージョンアップしていく顔が注目されてきた宮脇だが、特にここ最近の激変ぶりは大きな話題に。今年5月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演時にも、AKB48のセンターで歌う宮脇に対し、ネット上で「この子、誰?」「顔変わりすぎ」との声が相次いだ。 「今の宮脇は、確かにRed Velvetのメンバーにそっくり。目元や頬、顎のとんがり具合が、26歳のリーダー・アイリーンや、18歳の末っ子メンバー・イェリに似ています。ネット上では“整形モンスター”などと呼ばれている宮脇ですが、プライベートで頻繁に韓国を訪れていることが注目されている。1月にTwitterで『弟リクエストで、家族みんなで韓国旅行に』と旅行写真を公開した際にも、『メンテナンス旅行だろ』とのツッコミが相次ぎました」(同)  今年のシングル選抜総選挙では4位に名前が呼ばれ、壇上で「来年の総選挙の予言をさせてください! 来年の総選挙、第1位は宮脇咲良です!」とスピーチしていた宮脇。韓国人アイドルのような美しい顔で、グループのテッペンを獲れるだろうか?

『やすらぎの郷』倉本聰&中島みゆき登場! テレビ業界裏方の死に「名もなき人たちへのリスペクト」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<65話~68話>『やすらぎの郷』加賀まりこの熱演が「心に響く」と視聴者絶賛! 死ぬ直前、誰に手紙を送る?
<62話~64話>『やすらぎの郷』、倉本聰が百田尚樹を痛烈批判!? 「保守的な発言をして体制派から可愛がられている」
<60話~61話>『やすらぎの郷』、八千草薫が向井理演じる若手俳優に恋する老女優を好演……「可愛い」と評判

■7月6日(木)/69話~7月12日(水)/73話
 「人生最後の手紙を書く相手がいない……」と嘆くマヤ(加賀まりこ)の言葉が、栄の心を強く捉えた様子が描かれた69話。死ぬ直前、誰に宛てて手紙を書きたいのか考え続けたその夜、栄の夢に亡き妻の律子(風吹ジュン)が現れる。

 70話では、気鋭の新人作家・濃野佐志美の正体が「やすらぎの郷」入居者の井深凉子(野際陽子)だと発覚。あっという間に施設中に知れ渡ってしまう。また同話には、主題歌を歌う中島みゆきと脚本家・倉本聰が夫婦役で登場。2人は64話にもカメオ出演しており、視聴者からは「おお! 倉本夫妻またもや登場!」「2人を見つけられた日は、なんかいいことありそうな気がする」との声が。倉本・中島の出演シーンを探すことも、視聴者にとって作品の楽しみ方の一つになっているようだ。

 71話では、栄が「やすらぎの郷」に入居している元美術職人の“ちのやん”こと茅野大三郎(伊藤初雄)と50年ぶりの再会を果たす。ちのやんは、ともにテレビ創成期を過ごしたタイムキーパーの“カメコ”こと亀山順子(長内美那子)と結婚していた。夫婦そろって入居したのだが、カメコはがんを患い、余命数日なのだという。ちのやんは栄に、夫婦は後に亡くなる方がつらいと語り、自分がそのつらい側を引き受けるのだと話す。

 栄がカメコの病室を訪ねる様子が描かれた72話。そこで栄は、かつてちのやんの下で働き、今は舞台美術の大御所として活躍する柿原一平(村田雄浩)と出会う。ちのやんの弟子たちは世話になった礼にと、カメコが大好きだった昔のドラマの美術を別室に再現。カメコは朦朧とする意識の中で星空の装飾を眺めながら、昔よく歌ったという中島みゆきの「ファイト!」を口ずさむ。その晩、カメコはちのやんと弟子たちが作った満天の星空の下、息を引き取るのだった。

 73話では、カメコの通夜が「やすらぎの郷」のゲストハウスで営まれる。棺はちのやんが育てた大道具製作のベテランたちによる手作りで、カメコの葬儀の準備は入居者や施設の人間によって粛々と行われた。簡素ながら、優しさにあふれる裏方たちの弔いに、栄たち弔問客は胸を締め付けられるのだった。翌朝、まるで後を追うかのように、ちのやんがこの世を去る。視聴者は今回のエピソードに「奥さんの後を追って静かに亡くなるちのやん……これは泣くだろ」「表に出ない裏方の2人の死が丁寧に描かれてて、倉本聰の名もなき人たちへのリスペクトを感じた」「ちのやんとカメコを思う全ての人々の姿に涙が止まらない」と大号泣。

 72話では中島の「ファイト!」が劇中歌として使われたが、74話では中島の「時代」が流されるよう。作品を彩る中島の歌声も作品の大きな見所だ。

「1本満足バー」は“確信犯”じゃなかった……工藤静香の「私に得があるの?」というコメントに、SMAPファン落胆

 今年1月に公式インスタグラムアカウントを開設した工藤静香。言わずもがな、木村拓哉の妻である彼女のインスタグラムはジャニーズファンからも注目されており、その投稿内容は何度か物議を醸してきた。

 開設直後には食卓の写真を掲載し、中には家族4人分のスープが披露されていたことも。また、木村がラジオで「ぬか漬けキュウリのサラダ」について話した後に、そのメニューを工藤がインスタグラムに載せていた。夫婦の仲の良さを感じさせる写真でもあるが……

 

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「山口敬之レイプ疑惑」に新たな事実も!? 東京新聞・望月衣塑子記者が語る、報道の裏側

 現在、女性の新聞記者は増えてきたものの、その割合は全体の2〜3割程度だという。男性ばかりの環境で、積極的に相手に食い込んで取材をしていると話題の東京新聞社会部記者、望月衣塑子さんに、今の政権やメディアの問題点を聞いた。

(前編はこちら)

■日本のマスコミは、なぜ詩織さん事件について騒がないのか?

――元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に「レイプされた」として、ジャーナリストの詩織さんが被害届を出した件についても、裏で安倍政権が山口氏のために動いている疑惑があるとも聞きますが、どうなのでしょうか?

望月衣塑子さん(以下、望月) どういう過程でなぜ、逮捕が取りやめになったのか、その経緯は、まだはっきりわかりません。詩織さんのお話では、2人が出会ったのは、2015年3月末、詩織さんが働いているバーに山口氏がお客として来たことがあったようです。翌日、山口氏は詩織さん、TBSのNY支局員とともに食事をします。詩織さんは当時、フリーランスとなって仕事を始めるかTBSで働くかで悩んでおり、山口氏にTBSのワシントン支局で仕事ができないかという相談をしています。その後、山口氏と詩織さんは東京・恵比寿にある2軒のレストランで会食をした後、詩織さんが意識を失い、気付いた時には、ホテルで「レイプをされていた」と訴えています。詩織さん自身は、非常にお酒が強く、取材時に同席されていた友人の話でも、「ワインを2人で何本空けても、詩織さんが酔いつぶれたのは見たことがない」というのです。詩織さんは、「これで就職が決まるかどうかという面接も含んだような飲食の席で、緊張しているのに、大量にお酒を飲み、吐くまで泥酔するということ自体できない」とも話していました。

 また、関係者に取材したところ、事件が起きた日に山口氏と詩織さんが訪れたレストランは、山口氏のお父さんも愛用している「値段のないレストラン」だったそうです。山口氏のお父さんは、有名な元野球選手の顧問弁護士などもやられている方だと聞いています。

 そして、逮捕状が出て執行される予定だった15年6月8日、詩織さんの担当警察官は成田空港の出口で山口氏が降り立つのを待っていたところ、「逮捕はするな」という指示を受けました。TBSの元ワシントン支局長が逮捕されるということで、高輪署、警視庁の捜査一課、広報課にも根回していたにもかかわらずです。逮捕は見送られ、任意での聴取となりました。任意の聴取になった契機は、当時、警視庁の刑事部長だった中村格氏が「山口氏の身柄を取るな」と指示したとされており、「週刊新潮」(新潮社)の取材に中村氏は「(逮捕の必要がないと)私が判断した」と話しています。

――そうしたことを、詩織さんが顔や実名を出して訴えたのは、大きなリスクを伴いますし、非常に勇気ある行動だと思いました。

望月 そもそも詩織さんの事件は、山口氏が当時TBSワシントン支局長でありながら、「週刊文春」(文藝春秋)に「ベトナムに韓国軍の慰安所があった」という内容の記事を書いたため、会社から日本に呼び戻された際に起きています。山口氏は4月23日に支局長を解任されて営業に異動、その後、自ら会社を辞めています。警察も初めは「TBSワシントン支局長が相手では難しい」「準強姦(ごうかん)罪は動画がないと起訴は難しい」などと、被害届を受けたがらなかったらしいのですが、山口氏が営業に異動になった後、詩織さんや彼女の友人の供述や、タクシーのドライバーの証言、ホテルの防犯カメラに映っていた詩織さんが山口氏に引きずられているように見える動画などの証拠が集まるようになり、捜査が本格化していったそうです。

 詩織さんは準強姦罪の不起訴不当を訴え続けていますが、ジャーナリストとして活動するために、検察審査会に訴えたわけではないと言います。本来は、フリーランスのジャーナリストとしてやっていきたいのですが、この問題で自分が実名で声を上げずに示談で済ませてしまったら、ほかの性被害者の人がもっともっと声を上げにくいような世の中になってしまうのではないかと思ったそうです。一時期は、性被害者の団体に入って、そこの団体をサポートしようとも考えたそうなのですが、やはり日本の社会や法律を変えるために、自分が実名で出ていくことを選んだのだと思います。彼女は、市井の被害者ですが、戦っている相手のバックには、山口氏がかつて深く食い込んでいた安倍首相はじめ、強力な安倍政権があると感じており、権力を敵に回すのはとても恐ろしいはずです。28歳の女性にその覚悟ができるのは本当にすごいことで、かなりの覚悟と勇気が必要だったでしょう。しかし、話を聞くほど、彼女には自分のこと以上に、社会を変えていきたいという使命感のようなものが強くあると感じました。

 一方、山口氏は、詩織さんの実名告発会見を受けて、フェイスブック上で「私は法に触れる事は一切していません。ですから、一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません。もちろん、不起訴処分の当事者は皆、検察審査会に不服申立する権利を有していますから、申立が行われたのであれば、私は今まで通り誠心誠意対応します」と反論しています。

 事件に関し、先日「ニューヨーク・タイムズ」の記者と話したところ、「アメリカだと、このような事件は政権が崩れるほどの超政治問題になるのに、日本のマスコミはなぜ騒がないのか」と、何度も何度も繰り返し質問されました。加計学園の疑惑はテレビで扱っていますが、詩織さんの場合は日本テレビ以外のテレビ局では、ほぼ放映されていません。取り上げない大きな理由のひとつには、一度不起訴になった人はたくさんいるので、なぜ、あえてこの件を取り上げるのかという指摘があり、新聞で書くにも壁があるのは確かです 

 しかし、この件に関しては、複数の国会議員が疑問視しており、今後、国会の場なども含めて議題として取り上げられ、新たな事実が浮き彫りになってくる可能性もあります。

――取材対象である政治家には男性が多い中、女性だからやりづらいと感じたことはありますか?

望月 体力勝負になるところやセクハラ的なものがあるなど、大変さもありますが、基本的には女性も男性も「これを取材したい」「報じなければいけないと」いう思いでは同じだと思います。ただ、どちらかというと女性だからグイグイいける、女性の方が単刀直入に聞いていけるのかなと思うことはあります。例えば、菅官房長官の会見だと、普段から菅さんと付き合いのある記者さんたちは「あまりご乱心させてはいけない」と気に掛けている面もあると思うのですが、私にはそのような配慮は、付き合いがないからこそ、ありません。毎日取材で顔を見せて会っていたら、私のようには、なかなか追及しづらいのだと思います。人それぞれですが、男性でガンガンストレートに聞く人は少ない印象です。でも稲田朋美防衛相の失言時は、防衛記者クラブでの質問は、男性記者がかなり執拗に追及していたと感じました。官邸の会見でも「ジャパンタイムズ」の男性記者は問題だと感じた場合、「それおかしいでしょ!」とストレートに怒りをぶつけていました。

――「菅官房長官が警察組織を使って、望月さんの身辺調査をするよう命じた」という報道もありましたが、実際に危険な目に遭ったりはしていませんか?

望月 疑惑について次々に質問を重ねているので、何か動きがあるのかもしれませんが、目に見える形にはなっていないので、今のところ危険な目には遭っていません。目立つと、やはり危ないことに巻き込まれる可能性は出てくるとは思っていますが、前川さんや詩織さんの話を聞くにつけ、私でなくても結局、誰かが声を上げなければいけなかったのではと思っています。日本の政治や社会を作っていくのは、政治家ではなく、私たち国民の意識なのだということを改めて認識していく必要があると思っています。

――新聞記者として、今後はどのような報道をしていきたいですか?

望月 加計疑惑をみると、現状は、官邸・内閣府と文科省の双方が「言った」「言わない」の議論に陥っているかのように見えますが、現時点で「加計ありきで進んでいたのではないか」という国民の疑念に対し、政府は納得のいく説明や客観的な資料をまったく示せていません。報道によって、政府がどのように何を説明でき、何を説明できていないのか、これを繰り返し繰り返し紙面やSNSなどを通じて、有権者である国民に伝えないといけないと感じています。

 06年の第一次安倍政権時に教育基本法が改正され、「愛国心」や「伝統」「公共の精神」が盛り込まれ、ナショナリズムが喚起される方向に変わったように思います。私が取材している武器輸出の問題でも、第二次安倍政権の閣議決定により、武器を他国に売らない国から、武器を売って稼ぐ国づくりへ大きく転換させようとしていることが見えてきます。

 2年前に筑波大学の学生新聞が行ったアンケート調査では、軍事研究賛成派の学生が反対派を上回ったという結果が出ています。筑波大はどちらかというと政府系の研究所やシンクタンクが多いということもありますが、そのような結果が出たのは衝撃的でした。今年になって、日本の科学者を代表する団体である「日本学術会議」で、軍事研究を禁止する1950年・67年の声明を継承していくとする決定が出たことを受け、同大の永田恭介学長は「軍事研究を禁止するルールを作っていく。学生とは一から議論していきたい」と会見で発表しました。NHKで一部報道されていましたが、名古屋大の大学院生らの中には「(実際の)戦争が起こらないのであれば、助成金をもらっていてもよいのではないか」「国防のためには軍事研究は必要だ」と言う学生もいたそうです。

 私が子どもの頃は、戦争の悲惨さを訴える番組がよく放送されていた記憶があります。でも、戦争を経験した世代が亡くなり、戦争の記憶が生々しく語り継がれていく機会が減っているという現状があります。今の若い学生さんほど、戦争に対するリアリティを持てないのでしょう。世代間の差が見えます。ここをどう埋めていけるか、戦争の記憶を引き継いだ私たち大人に課された課題だとも感じています。

 国民は身の回りの生活が干上がってくると政治に怒りを持つけれど、自分たちの周りが豊かなうちは、ちょっとくらい国の方向性が右や左にそれようが、実感としてはよくわからないのかもしれません。日本経済団体連合会(経団連)に属する大手企業の幹部たちも、話を聞くと、みんながみんな安倍首相の国家観がよいと思っているわけではないことがわかります。ただ、経済効果を数字で出し、株価を維持することが大切だと考える経営者は多く、富の格差が広がっていることは明らかですが、今は有効求人倍率の数字などは良く、経済成長が大きく後退しているようには見えないので、今の政権に対して経済界も妥協しているのかなと、取材していて実感します。でも、この国の形をつくるのは、私たちの民意です。今の政権の抱えている問題点について、一人でも多くの人たちに考える契機を持ってもらえるよう願っています。
(姫野ケイ)

望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。また09年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、現在は社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材している。二児の母。趣味は子どもと遊ぶこと。

「山口敬之レイプ疑惑」に新たな事実も!? 東京新聞・望月衣塑子記者が語る、報道の裏側

 現在、女性の新聞記者は増えてきたものの、その割合は全体の2〜3割程度だという。男性ばかりの環境で、積極的に相手に食い込んで取材をしていると話題の東京新聞社会部記者、望月衣塑子さんに、今の政権やメディアの問題点を聞いた。

(前編はこちら)

■日本のマスコミは、なぜ詩織さん事件について騒がないのか?

――元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に「レイプされた」として、ジャーナリストの詩織さんが被害届を出した件についても、裏で安倍政権が山口氏のために動いている疑惑があるとも聞きますが、どうなのでしょうか?

望月衣塑子さん(以下、望月) どういう過程でなぜ、逮捕が取りやめになったのか、その経緯は、まだはっきりわかりません。詩織さんのお話では、2人が出会ったのは、2015年3月末、詩織さんが働いているバーに山口氏がお客として来たことがあったようです。翌日、山口氏は詩織さん、TBSのNY支局員とともに食事をします。詩織さんは当時、フリーランスとなって仕事を始めるかTBSで働くかで悩んでおり、山口氏にTBSのワシントン支局で仕事ができないかという相談をしています。その後、山口氏と詩織さんは東京・恵比寿にある2軒のレストランで会食をした後、詩織さんが意識を失い、気付いた時には、ホテルで「レイプをされていた」と訴えています。詩織さん自身は、非常にお酒が強く、取材時に同席されていた友人の話でも、「ワインを2人で何本空けても、詩織さんが酔いつぶれたのは見たことがない」というのです。詩織さんは、「これで就職が決まるかどうかという面接も含んだような飲食の席で、緊張しているのに、大量にお酒を飲み、吐くまで泥酔するということ自体できない」とも話していました。

 また、関係者に取材したところ、事件が起きた日に山口氏と詩織さんが訪れたレストランは、山口氏のお父さんも愛用している「値段のないレストラン」だったそうです。山口氏のお父さんは、有名な元野球選手の顧問弁護士などもやられている方だと聞いています。

 そして、逮捕状が出て執行される予定だった15年6月8日、詩織さんの担当警察官は成田空港の出口で山口氏が降り立つのを待っていたところ、「逮捕はするな」という指示を受けました。TBSの元ワシントン支局長が逮捕されるということで、高輪署、警視庁の捜査一課、広報課にも根回していたにもかかわらずです。逮捕は見送られ、任意での聴取となりました。任意の聴取になった契機は、当時、警視庁の刑事部長だった中村格氏が「山口氏の身柄を取るな」と指示したとされており、「週刊新潮」(新潮社)の取材に中村氏は「(逮捕の必要がないと)私が判断した」と話しています。

――そうしたことを、詩織さんが顔や実名を出して訴えたのは、大きなリスクを伴いますし、非常に勇気ある行動だと思いました。

望月 そもそも詩織さんの事件は、山口氏が当時TBSワシントン支局長でありながら、「週刊文春」(文藝春秋)に「ベトナムに韓国軍の慰安所があった」という内容の記事を書いたため、会社から日本に呼び戻された際に起きています。山口氏は4月23日に支局長を解任されて営業に異動、その後、自ら会社を辞めています。警察も初めは「TBSワシントン支局長が相手では難しい」「準強姦(ごうかん)罪は動画がないと起訴は難しい」などと、被害届を受けたがらなかったらしいのですが、山口氏が営業に異動になった後、詩織さんや彼女の友人の供述や、タクシーのドライバーの証言、ホテルの防犯カメラに映っていた詩織さんが山口氏に引きずられているように見える動画などの証拠が集まるようになり、捜査が本格化していったそうです。

 詩織さんは準強姦罪の不起訴不当を訴え続けていますが、ジャーナリストとして活動するために、検察審査会に訴えたわけではないと言います。本来は、フリーランスのジャーナリストとしてやっていきたいのですが、この問題で自分が実名で声を上げずに示談で済ませてしまったら、ほかの性被害者の人がもっともっと声を上げにくいような世の中になってしまうのではないかと思ったそうです。一時期は、性被害者の団体に入って、そこの団体をサポートしようとも考えたそうなのですが、やはり日本の社会や法律を変えるために、自分が実名で出ていくことを選んだのだと思います。彼女は、市井の被害者ですが、戦っている相手のバックには、山口氏がかつて深く食い込んでいた安倍首相はじめ、強力な安倍政権があると感じており、権力を敵に回すのはとても恐ろしいはずです。28歳の女性にその覚悟ができるのは本当にすごいことで、かなりの覚悟と勇気が必要だったでしょう。しかし、話を聞くほど、彼女には自分のこと以上に、社会を変えていきたいという使命感のようなものが強くあると感じました。

 一方、山口氏は、詩織さんの実名告発会見を受けて、フェイスブック上で「私は法に触れる事は一切していません。ですから、一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません。もちろん、不起訴処分の当事者は皆、検察審査会に不服申立する権利を有していますから、申立が行われたのであれば、私は今まで通り誠心誠意対応します」と反論しています。

 事件に関し、先日「ニューヨーク・タイムズ」の記者と話したところ、「アメリカだと、このような事件は政権が崩れるほどの超政治問題になるのに、日本のマスコミはなぜ騒がないのか」と、何度も何度も繰り返し質問されました。加計学園の疑惑はテレビで扱っていますが、詩織さんの場合は日本テレビ以外のテレビ局では、ほぼ放映されていません。取り上げない大きな理由のひとつには、一度不起訴になった人はたくさんいるので、なぜ、あえてこの件を取り上げるのかという指摘があり、新聞で書くにも壁があるのは確かです 

 しかし、この件に関しては、複数の国会議員が疑問視しており、今後、国会の場なども含めて議題として取り上げられ、新たな事実が浮き彫りになってくる可能性もあります。

――取材対象である政治家には男性が多い中、女性だからやりづらいと感じたことはありますか?

望月 体力勝負になるところやセクハラ的なものがあるなど、大変さもありますが、基本的には女性も男性も「これを取材したい」「報じなければいけないと」いう思いでは同じだと思います。ただ、どちらかというと女性だからグイグイいける、女性の方が単刀直入に聞いていけるのかなと思うことはあります。例えば、菅官房長官の会見だと、普段から菅さんと付き合いのある記者さんたちは「あまりご乱心させてはいけない」と気に掛けている面もあると思うのですが、私にはそのような配慮は、付き合いがないからこそ、ありません。毎日取材で顔を見せて会っていたら、私のようには、なかなか追及しづらいのだと思います。人それぞれですが、男性でガンガンストレートに聞く人は少ない印象です。でも稲田朋美防衛相の失言時は、防衛記者クラブでの質問は、男性記者がかなり執拗に追及していたと感じました。官邸の会見でも「ジャパンタイムズ」の男性記者は問題だと感じた場合、「それおかしいでしょ!」とストレートに怒りをぶつけていました。

――「菅官房長官が警察組織を使って、望月さんの身辺調査をするよう命じた」という報道もありましたが、実際に危険な目に遭ったりはしていませんか?

望月 疑惑について次々に質問を重ねているので、何か動きがあるのかもしれませんが、目に見える形にはなっていないので、今のところ危険な目には遭っていません。目立つと、やはり危ないことに巻き込まれる可能性は出てくるとは思っていますが、前川さんや詩織さんの話を聞くにつけ、私でなくても結局、誰かが声を上げなければいけなかったのではと思っています。日本の政治や社会を作っていくのは、政治家ではなく、私たち国民の意識なのだということを改めて認識していく必要があると思っています。

――新聞記者として、今後はどのような報道をしていきたいですか?

望月 加計疑惑をみると、現状は、官邸・内閣府と文科省の双方が「言った」「言わない」の議論に陥っているかのように見えますが、現時点で「加計ありきで進んでいたのではないか」という国民の疑念に対し、政府は納得のいく説明や客観的な資料をまったく示せていません。報道によって、政府がどのように何を説明でき、何を説明できていないのか、これを繰り返し繰り返し紙面やSNSなどを通じて、有権者である国民に伝えないといけないと感じています。

 06年の第一次安倍政権時に教育基本法が改正され、「愛国心」や「伝統」「公共の精神」が盛り込まれ、ナショナリズムが喚起される方向に変わったように思います。私が取材している武器輸出の問題でも、第二次安倍政権の閣議決定により、武器を他国に売らない国から、武器を売って稼ぐ国づくりへ大きく転換させようとしていることが見えてきます。

 2年前に筑波大学の学生新聞が行ったアンケート調査では、軍事研究賛成派の学生が反対派を上回ったという結果が出ています。筑波大はどちらかというと政府系の研究所やシンクタンクが多いということもありますが、そのような結果が出たのは衝撃的でした。今年になって、日本の科学者を代表する団体である「日本学術会議」で、軍事研究を禁止する1950年・67年の声明を継承していくとする決定が出たことを受け、同大の永田恭介学長は「軍事研究を禁止するルールを作っていく。学生とは一から議論していきたい」と会見で発表しました。NHKで一部報道されていましたが、名古屋大の大学院生らの中には「(実際の)戦争が起こらないのであれば、助成金をもらっていてもよいのではないか」「国防のためには軍事研究は必要だ」と言う学生もいたそうです。

 私が子どもの頃は、戦争の悲惨さを訴える番組がよく放送されていた記憶があります。でも、戦争を経験した世代が亡くなり、戦争の記憶が生々しく語り継がれていく機会が減っているという現状があります。今の若い学生さんほど、戦争に対するリアリティを持てないのでしょう。世代間の差が見えます。ここをどう埋めていけるか、戦争の記憶を引き継いだ私たち大人に課された課題だとも感じています。

 国民は身の回りの生活が干上がってくると政治に怒りを持つけれど、自分たちの周りが豊かなうちは、ちょっとくらい国の方向性が右や左にそれようが、実感としてはよくわからないのかもしれません。日本経済団体連合会(経団連)に属する大手企業の幹部たちも、話を聞くと、みんながみんな安倍首相の国家観がよいと思っているわけではないことがわかります。ただ、経済効果を数字で出し、株価を維持することが大切だと考える経営者は多く、富の格差が広がっていることは明らかですが、今は有効求人倍率の数字などは良く、経済成長が大きく後退しているようには見えないので、今の政権に対して経済界も妥協しているのかなと、取材していて実感します。でも、この国の形をつくるのは、私たちの民意です。今の政権の抱えている問題点について、一人でも多くの人たちに考える契機を持ってもらえるよう願っています。
(姫野ケイ)

望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。また09年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、現在は社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材している。二児の母。趣味は子どもと遊ぶこと。

高畑充希『過保護のカホコ』11.6%の好発進も……「登場人物がクソすぎ」「ムカつく」と総スカン!?

 7月12日、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で、高畑充希主演の『過保護のカホコ』がスタートし、第1話の平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前クールに同枠で放送された沢尻エリカ主演『母になる』の初回10.6%を超える好成績での幕開けとなったが、「ネット上では批判が吹き荒れている」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、両親に溺愛され、過保護な扱いを受けて育ってきた主人公の根本加穂子(高畑)が、同じ大学で麦野初(竹内涼真)と出会ったことをきっかけに、成長していくストーリー。第1話では、加穂子が就職活動に失敗し続ける中、母・泉(黒木瞳)から就職は辞めて花嫁修業をするよう提案され、従おうとしていた。しかし、初に押し付けられたバイトを経験し、加穂子の考えが変わっていく……といった展開だった。

「初回の前半では、加穂子の異常な“箱入り娘ぶり”が描かれました。加穂子は母の手を借りないと、1人では起きられず、着る服も選べないという有様。おっとりした口調で、両親を“パパ”“ママ”と呼ぶ、緊張感のないキャラクターなんです。そんな加穂子に対し、視聴者は『加穂子のしゃべり方、性格にイライラさせられる』『親に甘えまくっててクソすぎる』『カホコっていうよりアホコなのでは?』など不快感を露わに。また、加穂子が祖父母を“じぃじ”“ばぁば”と呼んでいることに対して、『大学生にもなってパパ、ママって呼んでるのか~と思ってたけど、じぃじ、ばぁば呼びは論外。お子ちゃまじゃん』といった厳しい意見も聞かれました」(同)

 一方、母方の祖母役に、三田佳子が起用されている点にも注目が集まった。

「三田といえば、過去に、当時高校生だった次男が覚せい剤取締法違反で逮捕された際、記者会見で毎月50万円の小遣いを渡していたことを明かし、世間からバッシングを浴びました。この事件を覚えていたネットユーザーの間では、『よく“過保護”がテーマのドラマを引き受けたな』『皮肉なキャスティング』と話題になっています」(同)

 泉に対しても、「こういう親が子どもをダメにする」「母親ウザすぎ」「こういうのを毒母っていうんだよね」という声が上がるなど、「とにかく、登場人物が好きになれない」と感じる者が続出した『過保護のカホコ』。次週から、視聴率が急落しなければいいのだが……。

船越英一郎を前に、ホリエモンが次々と爆弾投下! NHK『ごごナマ』に漂う緊張感

船越英一郎を前に、ホリエモンが次々と爆弾投下! NHK『ごごナマ』に漂う緊張感の画像1
 今年4月にスタートした『ごごナマ』(NHK総合)が、妙な形で注目されている。船越英一郎が司会を務める生番組だが、トーク中、船越が不意に見せる一挙手一投足に世間が注視しているのだ。理由は、言うまでもない。妻・松居一代の“乱心”がありながら黙して語らない船越だけに、彼の挙動から心理を探ろうと、野次馬根性で番組を視聴する層が激増したからだ。  そして、やはりこれまでにいくつかのサムシングがこぼれ落ちている。7月5日には、番組冒頭でいきなり「一日一日大切に生きなければと、こう思う今日この頃ですけど(笑)。今は『早く過ぎてほしい!』と思うこともありますけどね」と発言。  7月10日には、お笑い芸人のはなわが音信不通であった妻の父親へ向けた曲「お義父さん」をスタジオで披露し、それを聴いた船越が思わずホロリとする様子が話題となった。 ■「すし店の修業に意味はない」の真意とは  7月12日にゲスト出演したのは、ホリエモンこと堀江貴文。らしくない態度でペコペコと頭を下げながら登場する。不遜なイメージを持たれがちな彼であるが、打って変わって今回は謙虚だ。  現在、5月に発売した著書『多動力』(幻冬舎)が話題になっているホリエモン。元来、ネガティブなイメージを含んでいたはずの「多動」という言葉をポジティブな形で発信した同書であるが、著者の独特の考えを掘り下げるのが、この日の番組の趣旨のよう。  そしてその期待に応え、持論を展開する堀江氏。例えば、ネット上で意見が飛び交った「すし店の修業に意味はない」という主張について「レシピサイトがあるし、築地に行けば仲卸さんが代わりに切ってくれる。技術は自動化もされていく。そうなると、残るのはコミュニケーションスキルだ」と、あらためて解説する。  ほかにも、「手作り弁当よりは冷凍食品」「電話をかけてくる相手とは仕事するな」と、いかにも賛否を巻き起こしそうな彼の主張を番組は取り上げているが、その真意を真摯に一つひとつかみ砕いて説明するホリエモン。その様子から、不遜な印象を受けることはなかった。 ■ホリエモンの口撃に、“2時間ドラマの帝王”は……  そして、番組は後半戦へ突入。このタイミングで行われる「船越のクエスチョン5」は、“聞きにくいけど聞いてみたい”質問を船越がゲストへ直撃する名物コーナーである。  第1の質問は、「想像通り、豪邸に住んでいる?」。この問いに「NO」と即答する堀江氏。彼が“家”を持たずにホテルを転々とする生活を送っているのは、すでに有名だ。理由は、いくつかあるらしい。まず、「家があると、物がたまってしまう」。また、“マスコミ対策”もある。 「たまに『週刊文春』の“文春砲”が飛んでくるんで、家が特定されると面倒くさいんですよ」(ホリエモン)  思わず、こちらがヒヤッとしてしまう。松居がYouTubeにアップした「週刊文春は私を騙した」という動画は記憶に新しいが、文春は松居側と船越側の両陣営へ取材をした貴重なメディア。今の船越にとっては耳当たりの良くない雑誌名だと思われるが、ホリエモンはお構いなし。  一方の船越は、海千山千。「わ~っと報道陣が来ると、ご近所にもえらい迷惑にもなりますし」と、クールな表情でコメントして受け流そうとする。だが、ホリエモンはまだいく。「えらい迷惑になっちゃうんです(大苦笑)」と、この日にしては珍しく高いテンションで笑みをこぼす彼の態度には、やはり勘繰りを入れざるを得ない。あのホリエモンが、ワイドショーやネットニュースで日々報道され続けている“松居一代問題”を知らないとは思えないのだが……。  続けて「まだまだ結婚はあきらめていない?」という問いが投げ掛けられたが、当然のように「NO」と即答するホリエモン。彼は「結婚は要らないです。もう、結婚はおなかいっぱいです!」と、苦笑を浮かべながら断言している。 「1回結婚して離婚したんで。いや、大変ですよ!」「それがまた週刊誌のネタになっちゃうし」と、ウンザリした表情で結婚への拒否反応を見せたホリエモンであったが、いま本当に愚痴をこぼしたいのは、どう考えても船越のほうのはず。だが、やっぱり船越は海千山千。「結婚は要らないんですか!?」と、何食わぬ顔でリアクションしている。“2時間ドラマの帝王”の異名にたがわぬ、名演技ではないか。 ■『ごごナマ』で一皮むけた!?  テレビ界から生番組が減って久しい昨今。「撮れ高」なる言葉があるが、面白い場面を確保しやすい収録番組が多くを占める今の状況は、クオリティを確実なものにしたい作り手側の意思が反映された結果だろうし、加えて“守り”の姿勢へ寄った表れだと感じなくもない。  そんな今なのに、しかも、よりにもよってこんな状況で、生番組(しかも帯番組!)に出続ける船越。視聴者の“オカズ”になりそうな仕草をたまにチョイ見せし、デリケートワードを受け流し、全国の野次馬(視聴者)からの視線と対峙し続けるハートの強さは、想像を絶する。  御年56歳ですでに大御所の船越だが、『ごごナマ』で完全に一皮むけた感がある。「今、このスリリングなプログラムを見ないで、何を見るんだ!」と、レコメンドせざるを得ない。ちなみに7月6日に行われた定例会見において、NHKの上田良一会長は、船越から降板の申し出がなかったことを明かしている。 (文=火の車)