中居正広、「ホントにふざけてるんだよ」とボヤキ!? 香取慎吾と共演の番組舞台ウラ

 SMAP解散後、中居正広と香取慎吾の“初共演”が話題になった、4月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)。番組内では長い付き合いだからこそのやり取りを見せ、ファンを喜ばせたが、中居は番組MCの香取の姿勢について思うところがあったようだ。ラジオ番組『中居正広ON&ONAIR』(ニッポン放送)では、共演時に感じた香取への不満を漏らした。

 中居は4月24日よりゴールデンタイムに進出する『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)の番宣で『SmaSTATION!!』に登場。オープニングから「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、香取の“隠し子疑惑”をイジるなどリラックスした様子で臨んだが、この日の企画である「ご飯の友」の試食タイムには、不慣れな食レポに大苦戦。苦手な味に顔が引きつる姿を見た香取が「マズそうに食べるの、超うまかったね」とフォローするなど、絶妙なコンビネーションを披露した。

 また、中居は『SmaSTATION!!』を見る機会もあると話したが、香取の司会ぶりについては「なんか今日、ふざけてる感じとかある」とクレームをつけ、逆に香取から「マジでそっちが、自分がゲストってことに動揺しすぎなんですよ」と、反撃される場面も。さらに、エンディングで香取は「やっぱり司会者だね。もうゲスト(として出演するのが)、超ヘタ!」と、ダメ出ししていたのだった。

 そんな中居は『ミになる』の宣伝のため、『SmaSTATION!!』以外にも、同局の『アメトーーク!』(4月20日放送)や、タカアンドトシの番組『帰れまサンデー』(23日放送)にゲスト出演。5月6日放送のラジオでは、こうしたテレビ露出を振り返り、「ゲストとMCってやっぱ全然違います」と胸中を明かした。

 普段はMCとして番組を仕切っているだけに、『アメトーーク!』はトークの“回しグセ”が出そうになったものの、MCの雨上がり決死隊に「もうお任せでいいや」と思ったことや、雨上がり決死隊やタカアンドトシという司会がいることで「安心してできた」と振り返り、

「じゃあ、自分がMCになった時はこうやって『助かったな~』って。『いてくれて良かったな』って思えるMCになりたいなって」

と、自身のMC業のあり方を再確認したことを語った。その上で、香取がMCを務める『SmaSTATION!!』は、ほかの番組にはない特別な感情を抱いたよう。「お客さんもちろんいませんし、生放送ですし。まぁ、慎吾っていうのもありましたし……」と振り返りながら、

「だからそう考えると、もう『SmaSTATION!!』はちょっとワケが違いますよね。アイツ(香取)全然なんか、俺を“気持ちよく帰してあげよう”なんて、1mmも思ってないから。 俺に“楽しんで帰っていただきましょう”なんて、あのヤロー(から)は1mmも感じ……1mmも俺は感じなかったよ。ふざけてんだよな~。あの子、ふざけてんだよ、もうホントに」

と、本音をこぼす中居。どんな番組でも初めて出演する時は、その場の空気感を“探る”というが、

「僕が探ってることが、なんかもうね……。(香取は)もう、あんな顔でやってましたけども、心の中で高笑いしてますよ(笑)。高笑いしながら、僕のこと見てたんじゃないかなと思いますよ」

 と、香取の心情をやや意地悪な目線で予想していた。

 いずれにせよ、最近は珍しくさまざま番組にゲストとして加わり、勉強になることも多かった様子の中居。フリーペーパー「SmaTIMES」のインタビューで、中居は「同じ生放送のスマステーションとも、切磋琢磨しながらやっていければいいですね。香取くんをゲストに?はい、呼びます。呼びたいと思います(笑)」と語っていただけに、近いうちにまた中居×香取の絡みが見られることを楽しみにしたい。

衝撃の離婚! ココリコ・田中直樹“イイ人伝説”の裏でささやかれていた「危惧」とは

衝撃の離婚! ココリコ・田中直樹イイ人伝説の裏でささやかれていた「危惧」とはの画像1
 憧れの夫婦が、まさかの離婚。お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、妻で女優・小日向しえとの離婚を発表した。長男と次男の親権は、いずれも田中が持つという。  離婚の理由は定かではないが、以前、田中出演の番組を担当していたテレビディレクターによると、「ちょっと気になることがあった」という。 「田中さんは基本、とてもイイ人で、偉そうなところがまったくない。ロケ先にマネジャーも連れずに電車で来たりすることもあるくらい、飾らない性格。家族の話を聞いても普通に答えてくれて、夫婦仲が悪いなんて聞いたことがなかったんです。しかし、私の働く制作会社で引き受けている別の番組で、今年2月ごろ、田中さんの家族を絡めた企画を提案しようとした際、所属事務所から『息子はよくても、奥さんは絶対ダメ』と出演NGがあったんです。理由がハッキリわからないまま企画はボツになりましたが、小日向さんは女優を引退したわけではないですし、どうしたのかと思っていたんですよ」(同)  離婚に伴う親権問題では、父親が親権を主張しても難しいといわれる中、今回は親権が田中にあるという点に「小日向に何かあったのか」と心配する声もある。  2人は、バラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)で共演したことがきっかけで2003年に結婚。手もつないだことがないプラトニックな関係のまま、田中から「お互いに好きなんだから、結婚しようか」とプロポーズをしたという。04年に長男、08年に次男が誕生。田中がその後、「女の子を育ててみたい」とテレビで3人目を欲しがる話をしていたり、小日向が家族との心温まるエピソードをTwitterで紹介していたことなどから、ファンから「憧れの家族」とも言われるようになっていた。 「田中さんに頭ポンってされたら なんか涙出てきた。好きってーのは こういう事なんだなぁ~と思った。結婚して8年の私たち。ずっと仲良くしてたいもんだ。うん」(11年11月の小日向のTwitter) 「結婚9年の幕を閉じ 10年目に突入した私達。今日は まさかの夫婦喧嘩(笑)でもね 喧嘩して気づいた事学んだ事がたくさんあった。だから良かったの!!」(12年6月の同Twitter)  家族愛を強調するTwitterは一昨年あたりから減り、子どもに関するものが増えてはいた感じだが、夫婦仲を疑わせるような点はまったくなかった。ただ、最近になってTwitterの一部が続々と削除される妙な動きもあった。  小日向はバラエティ番組で夫とのなれ初めなどを話すほどオープンだったのが、まさかの共演NG。ということは、夫婦仲がこじれたのは事務所も把握していた事実だったのだろうか。離婚の理由は謎だが、楽しそうな一家に憧れたファンにとってもショックは大きい。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

「今後も『けものフレンズ』に世界は広がっていく」――福原慶匡P×テレビ東京細谷伸之Pインタビュー!

 ブシモによるスマートフォン向けゲームが17年夏に始動! 6月にはTVアニメの出演声優たちがキャストを務める舞台も公演開始! さらに東武動物公園をはじめとするリアル動物園とのコラボやグッズ販売も続々と展開中!!――と、TVアニメ第12話「ゆうえんち」の放送終了後から、堰を切ったかのようにドバドバと新展開が繰り広げられ続けている『けものフレンズ』。  あわせて上映会やトークショーなどのイベントも頻繁に開催されているが、その中の一つ、4月15日に行われた「『けものフレンズ』最終回見逃し上映会」(東京・科学技術館 サイエンスホール)の昼の部と夜の部の合間に、制作を担ったヤオヨロズ・福原慶匡プロデューサー、そしてテレビ東京の細谷伸之プロデューサーを直撃!  イベントの前日に放送された「どうぶつビスケット×PPP」の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系、以下「Mステ」)出演、そして『けものフレンズ』最終話前後を振り返ってもらいつつ、今後の展開についても聞いてみた!
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(C)けものフレンズプロジェクト/KFPA
■「風通しの良さというか、何でも言い合っていましたね」(福原P) ―― まず昨日(4月14日)のどうぶつビスケッツ×PPPの「Mステ」出演から振り返っていただきたいのですが、結構急なお話だったんですか? 福原慶匡プロデューサー(以下、「福原」) う~ん、急なのかな? たしか最終回放送の1~2週間前にお話をいただきまして。 細谷伸之プロデューサー(以下、「細谷」) 普通に先方からご依頼をいただきまして。 福原 今話題になっているから、ということで。こちらから何かしらプロモーションしたとかというわけでもなかったんですけど。  僕はレコード会社もやっていたので「Mステ」出演のハードルの高さを知っていますから、衝撃を受けましたけどね。 細谷 ああ、なるほど。 福原 1人、関わっていたアーティストで「Mステ」に出演できた子がいるんですけど、話題になって、結構売れてきて、それでも出演できるまでにデビューから5年ぐらいかかりましたから。それが放送開始から3カ月ぐらいで、もう出れるんだ……と。 細谷 僕は福原さんと違って音楽業界には詳しくないですから、素直に驚きました。これからどうなっていくんだろうと思いましたし、意外だったし、うれしかったですね。 ―― テレビ東京さん的には全然問題なかったものなんですか? 細谷 ああ、それは全然問題なかったです。 ―― また『けものフレンズ』を紹介する動画も、非常に丁寧な作りでしたよね。 細谷 ああ、あれもビックリしましたね、時間もない中で。きっと(「Mステ」)中に好きな方がいらっしゃるんでしょうね。 福原 我々のほうで何かを手伝ったわけではないんです。普通に素材を提供しただけですからね。 ―― その「Mステ」出演前後には、たつき監督がマメにツイートされていたのがファンの間で話題になりました。最近のたつき監督はいかがですか? 個人的に先月インタビューさせていただいたときは、疲弊した様子だったのが印象に残っています(笑)。 福原 ハハハ(笑)。心理的には肉体的にも大分楽になったと思いますけど、何せ宿題が多いので。放送中の忙しさが100%だとしたら今は80%ぐらいになった感じというか……普通に1クールが終わったTVアニメよりはまだ大分忙しいほうだと思います。
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―― 宿題というと? 福原 版権とかですね、放送中は制作に集中してもらうために止めておいたこともあるので、版権イラストやグッズの監修などが一斉に動き出しています。 ―― そんな状況だったのに、あの12.1話を制作されたんですね……。Twitterで監督は“同人”と仰っていましたが、事前にどれぐらいの準備をされていたものなのでしょうか? 福原 詳細は本人があまり語りたがっていないので伏せますが……もちろん放送中にはああいったものを配信することができませんから、放送後にたつき監督から相談されて、各所に相談して、という感じです。 ―― その辺、『けものフレンズ』は制作スタッフの数が少ないせいか、動きの小回りが利くといった印象があるんですが。 福原 でも製作委員会に参加している企業自体は結構多いんですよ。逆にこんなに多い委員会も珍しいというぐらい。 細谷 たしかに、あまり見たことがない数でしたね。 ―― 制作スタッフさんの数は少ないかもですが、それと委員会は別ものですものね。 細谷 ただ、委員会の人数は多くても意思決定に関わる人数は少なかったかもしれないですね。 福原 そうですね、そこは意外と人数が少なかったので、フットワーク軽く動けたのかもしれません。 ―― 案件によって違うんでしょうけど、コアなメンバーというのは、福原さん、細谷さん、たつき監督と…… 福原 あとは幹事会社とKADOKAWAさんなどが中心になって、動かしていましたかね。 ―― 少人数ならではの風通しの良さ、みたいなものもあったんではないですか? 福原 風通しの良さというか、何でも言い合っていましたね。 細谷 もうこれはケンカなのかな? みたいな(笑) 福原 かなり本音でしゃべりあえてきたかなと思います(笑)。
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4月15日開催の「『けものフレンズ』最終回見逃し上映会」より
■「『もうこの人たちは信じても大丈夫』『もう乗っかるしかない』と」(細谷P) ―― 最終回放送前後の展開について。うすーく「つづく」の文字がラストの映像に仕込まれたり、放送後に新規映像制作のニュースが公式サイトで伝えられたりしましたが、この辺はやっぱり事前の予定どおりのアクションだったんですか? 福原 まず、あれにすぐに気づく人がいるなんて思いもしなかったですよ。 細谷 自分は見えなかったもん。 福原 「ある」と知っていたのに、見ても気づかなかったですからね。だから皆、何で気づいたんだろう、「つづく」の文字があると心の目で見てたのかな……。 細谷 心の目で見ていたら、そこに本当にたまたまあったとか(笑) ―― たつき監督も先日のインタビューで「当初から物語はブレていない」と仰っていましたが、12話の熱い物語展開も、予定どおりのゴールだったんでしょうか? 福原 そうですね、制作スタッフについてはそうだったんですが、細谷さんのような放送局側から見ると、そう見えなかったかもしれません。何せ、事前の資料が少なかったので。 細谷 たしかに、情報がなかったんですよ(笑)。普通であれば本読み(脚本会議)があり、コンテが起きて、そして色がついていない動画ができて……という順番になると思います。ですが、『けものフレンズ』の場合は、僕が初めてお話の中身を知るのが台本、各話のアフレコの前日とか2日前とかでしたから。 ―― 声優さんがたと同じタイミングですね? 細谷 そうそう、そうなんですよ。テレビ局、放送側のプロデューサーとして、エロ、グロ、差別といった表現がないかというチェックするのが、仕事の根幹の根幹なんですよ。もちろん他の部分……お話を見て、アイデアを出したりということもしなくはないんですけど、基本はそこさえなければ、僕個人は制作のプロに中身は任せたほうがいいと立場なので。そこは信用して、最悪何かあっても、それは直してもらえるだろうと思いまして。  とはいえ、最初はいろいろ言っていたんですけど、途中からは「もうこの人たちは信じても大丈夫」「もう乗っかるしかない」と考えました(笑)。だからファンの目線に近かったと思います――本音の本音をいえば、怖かったですよ、そりゃ。 ―― ブーイングがくるかもしれないし。 細谷 ブーイングなら全然いいんです。作ったものが受け入れられるか否かという話なので、ブーイングは構わないんですけど、それよりも誰かを傷つける内容になってしまわないかという部分ですよね。  でもお話的にエロ・グロが出てくるようなお話じゃないですからね、『けものフレンズ』は。そこはもう制作陣を信頼して「よろしく頼む」という感じでした。 福原 ただ付け加えておくと、うちは非常にコンパクトな所帯で制作しているからこそ、資料がないんですよ。
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読むと考察が捗りまくる「けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (2) 」
―― ああ、人数が少ないから、わざわざ資料を作って共有する必要がないと。 福原 そうなんですよ! ご家庭で「爪きりはここにしまってあります」と、わざわざ書き出したりはしないじゃないですか。 細谷 ああ、それはしないですよね(笑)。 福原 大人数で1本の作品を作るときには絶対必要なんですけど、少人数なのでわざわざ作る必要がないんですよね。……いや、各放送局さんや他の製作委員会の方々、取材してくれるプレスの方のためにも、あったほうがいいとは思いますし、当初は肩身狭かったですけど(笑)。 細谷 そうそう、最初は自分も相当言いましたから(笑)。 福原 謝りながら数カ月を過ごすうちに放送が始まって……放送されるたびに段々と理解してもらえるようになった、という感じでした。 細谷 また僕がいい加減だからよかったのかもしれないですね、「ないならしょうがないか」って(笑)。いつか出てくるだろうと。そうじゃないと大変だったと思いますよ。 ■「『♯考察』を見るのが大好きでした」(細谷P) ―― そんな視聴者と目線が近い細谷さんからして、「これはヒットするかも」と考えるようになったのはいつ頃でした? 細谷 そこは割と世の中と連動していますね。1話の段階で「これ、超おもしろい!」と思ったわけではないのは事実です。「何かがあるんだろうな」というのはわかりましたけど、実際何が、どこまであるかを読み取る力が僕には無くて。  それが2話目あたりで世の中がざわめきだして、僕も「あれ?」と思って。そこからSNS上などの皆さんの考察を見て、僕が読めなかったところをファンに教わって。  一回そうやって教わると全体がそうなんだろうと想像がつく。そこで「これは怖いなぁ」と思ったんですよ、いい意味で。よくぞここまであちこちで引っかかりを作って、そこに色んな方が乗っかってくれた。それに感服しましたね。 ―― その引っかかりを見逃さないというか、『けものフレンズ』ファンは本編をよく見ていましたよね。 福原 さっきの「つづく」の文字じゃないですけど、スタッフが見逃していることでも拾ってくれた『けものフレンズ』ファンは、本当に凄かったです。  また、たつき監督が「ここ、こうしましたけどどうですか?」と聞いてくるタイプじゃないんです。僕らが見逃していると、そのまま放送されて、そしてファンが気づいて書き込んだりすることで、僕らが気づくなんてこともありましたから。
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第1話冒頭より。見直すと“動物”の仕草が細かく描写されているのに気づきます
―― また、色々な仕掛けや演出以外にも、改めて見ると“動物”の動きも丁寧に描写されていますよね。14日深夜に放送された『ダーウィンがきた!』(NHK)のサーバルキャット回を見て、その後『けものフレンズ』第1話目を見直すと、サーバルちゃんの動きの描写がとても丁寧だったんだなと驚きました。 福原 ああ、僕らはその辺は調べてしっかり作っていたのを知っていますけど……何か、こっちからそういったことについて触れるのは違うと思ったんですよ、「見て見て」というのは。見ていて伝わらなかったとしたら、それは表現が足りなかった甘かったんだな、と。 細谷 サーバルがこうやってモノを見るじゃない(左右に体を揺らしながら)。あれも、知らなければ、気づかなければ、「なんか面白い動きをしているな」だけで終わってしまうと思いますけど、あれも実はサーバルキャットが目が近いので、左右に視点をずらすことで遠近感を以ってモノを見るということを描写していて。そういった、言われなきゃ気づかないことが一杯ありましたよね。だから僕、「♯考察」を見るのが大好きでした(笑)。 ■「困難は群れで分け合ってやっていますから(笑)」(福原P) ―― 本日のイベントも含めて、いろいろな企画が動き出して、我々みたいな取材の申し込みも多いと思います。福原Pも大変なのではと思ったんですが。 福原 評判になってからは、大人の数が増えて、周辺のいろんな方たちにもいろいろと頑張っていただいていますので、僕の作業量は少し落ち着いたというか――困難は群れで分け合ってやっていますから(笑)。 細谷 おお、さすが(笑)。 ―― イベントはどうですか?  福原 そうですね、渋谷でカフェも始まりましたけど、これは常設に近い、数カ月に渡って展開するしっかりとやるやつなので、メニューもちゃんとしたものを出せると思いますし、あとはトークショーや一挙配信、1話目から最終話までの配信なんかもやれればと思っていますね(※5月26日実施)。 ―― テレビ東京さんも、今後何かしら企画の予定とかあるものですか?  細谷 いやいや、うちは別に……うちの社長が、『けものフレンズ』のタイトルに触れてコメントしていたぐらいですから、局内で盛り上がりがあったのはたしかですけど。 ―― イベントやコラボ企画も目白押しで、ゲームもあります。今後も『けものフレンズ』をファンは楽しめそうですね。 福原 そうですね、『けものフレンズ』の世界は、まだまだこれからも続いていくと思います。イベントは続いていきますし、この作品は二次創作もOKとしていますから。たくさんの手で、今後もいろいろと『けものフレンズ』を広げていっていただけるとうれしいです。 細谷 うん、僕も大体そんな感じで(笑)。『けものフレンズ』を今後もよろしくお願いします。 ■TVアニメ『けものフレンズ』公式サイト http://kemono-friends.jp/ ■BD付きオフィシャルガイドブック 毎月26日発売 http://kemofure.kadokawa.co.jp/ ■ライブビューイング同時開催「けものフレンズ」全12話一挙放送&  一挙上映開催決定! ニコニコ生放送 【ライブビューイング同時開催】「けものフレンズ」全12話一挙放送 放送日時:5月26日(金)22:00〜 http://live.nicovideo.jp/gate/lv295700989 ■ライブ・ビューイング 【ニコ生コメント入り】全話オールナイト一挙上映会+スペシャルステージ 開催日時:5月26日(金)21:00~ 会場:「新宿バルト9」ほか全国の映画館にて チケット料金: ¥3,000(税込/全席指定) http://liveviewing.jp/kemonofriends/ (C)けものフレンズプロジェクト/KFPA

歴史は繰り返される? 「サラ金は駄目。でも銀行のカードローンはOK」なんてありえない!

こんにちは! ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の川部紀子です。 GWの余韻に浸っている人も多いかもしれませんが、今日はシビアなテーマ「カードローン」について一緒に考えてみてほしいと思います。 先に結論をいうと、「カードローンには手を出すな!」という話です。すでにカードローンに手を出してしまっている人は、根本的に気持ちを引き締めなければなりませんし、そうでない方も他人事とスルーせずに、身近な人達が不幸にならないように私と一緒に伝えてほしいと思います。カードローンはもはや社会問題ではないかと考えています。 ◎自己破産が13年ぶりに増加! 昨年2016年の個人の自己破産の申請数が13年ぶりに増加したというニュースをご存知ですか? この増加理由の1つは「銀行のカードローン事業の急拡大」です。 少し歴史を遡ってみたいと思います。1993年、消費者金融業者、いわゆる「サラ金」の「無人契約機」が登場しました。ポップで楽しい雰囲気のCMがどんどん流されていたのを覚えている方もいると思います。そして、2000年過ぎからは、サラ金のCMで、ウルウルの瞳のチワワが登場するようになります。本来は、なかなか日の当たらない業種であり企業だろうと思うのですが、何度もキャッチーなCMを目にするうちに、身近な会社のように感じたり、テレビでCMを打てるくらいちゃんとした大きな会社なんだ、という漠然としたプラスイメージに変わっていった部分もあるのではないでしょうか。 そんな効果も手伝ってか、借りることのハードルが下がったのでしょう。個人でお金を借りる人が急増。返済のために、また他社から借りる「多重債務者」も続出し、借金が原因の自殺者が後を絶たず大きな問題になったのです。2003年の自己破産者は過去最多となりました。この年からテレビCMにも規制がかかり、借入額の上限が厳しくなるなどの法律の改正も行われました。 以降、12年連続で自己破産の申請数は減っていたのですが、ここにきて13年ぶりの増加となりました。歴史は繰り返すといいますが……。嫌な予感がしませんか? 残念な歴史を繰り返したい人はいないはずです。 ◎自己破産が増えた理由は、ズバリ「銀行カードローン」の急拡大 前述したような悲しい歴史があるにもかかわらず、個人向けにお金を貸す仕組みは「銀行のカードローン」にその姿を変えて、2005年頃からジリジリと拡大していきました。かつての手づくり感のある「サラ金」のCMから、ギャラの高そうな人気タレントを起用し、銀行や、銀行のグループ会社であることを強調するような風潮が見られるようになりました。 「あ、これは銀行のカードローンだから大丈夫!」と言われたら、世間知らずなコなら「そういうものなんだ……」と丸め込まれちゃうかもしれません。 言うまでもなく銀行のカードローンも「サラ金」と変わらない借金です。それでも「銀行」という信用度の高い名前のせいで、かつての無人契約機よりもお金を借りることのハードルがずっと下がってしまったのではないでしょうか。これでは、自己破産が増えるのも不思議ではありませんよね。 こんなふうに、カードローンを警告する私に賛同してくる大人達は山ほどいるはずです。だったら、各種メディアなど、あらゆる場面で、影響力のある人がどんどん啓蒙して、無駄な借金をこの国から無くしていくべきだと思うのです。 でもメディアでは、広告の中で「ご利用は計画的に」の機械的な決まり文句がさらっと出てくる程度でしか警鐘を鳴らしません。なぜなら、CMを打ってくれた会社のお金で番組が作られていて、出演者のギャラが払われているからです。たとえ芸能界のご意見番みたいな大御所でも、スポンサーの商品であるカードローンに対する苦言なんて言えませんよね。そして、本人がCMに出演していたりしますから、批判するはずが(できるはずが)ありません。 かなりズバッとモノを言う私だって、媒体やイベントのスポンサー企業によってはNGワードが存在します。それでもなんとか抵抗しようとしますが、限界はあります。まずは家族や身近なところでしっかり伝えていかないといけないですね。 ◎賛同か逆ギレか この手のテーマには、「その通り!」「もっと言え!」と賛同の声が多く挙がるものの、一方で、逆ギレや不安の感情を持つ人もいるでしょう。そして「たまにはいいんじゃない?」なんていう中間の人が絶対にいません。おそらく逆ギレする人は、カードローンを抱えている、またはカードローン予備軍の人です。逆ギレも不安も、正しく理解している証拠なので、傷が深くならないように、一度根本的に生活を改善しなくてはならないでしょう。生きるために必要のない買い物をしたり、自己投資やらご褒美という名の元でお金を使っているようでは改善にはなりません。また、純粋な生活苦でお金を借りているならば、転職、それまでの期間の生活保護、家族への相談、自己破産なども考えなくてはいけない可能性があります。これらの人が、ある日突然お金持ちになる可能性は極めて低いです。 いまだ無傷の人は、せっかくこうした記事に触れたわけですから、カードローンの世界に足を踏み入れ無いように今の状況を死守してください。そして、1人でも多くの人にこの事実を伝えてほしいと思います。 自己破産の増加などの理由を受け、今年から、カードローンの上限額が厳しくなることが決まりました。とても嬉しい規制ですが、こうした動きは、問題が大きくなった後でやってくるもの。自身や大切な人が巻き込まれてからでは遅いのです。 そして、カードローンや扱っている会社、そして社会が悪いような雰囲気で書いてしまった部分もありますが、最後に不安に襲われたり、苦しんだり、最悪な事態を受け入れなければならないのは、「自分」です。 読者の皆さんが繰り返される残念な歴史の犠牲者のひとりにならないように願っています。 ■川部紀子 1973年北海道生まれ。ファイナンシャルプランナー(CFP® 1級FP技能士)・社会保険労務士。大手生命保険会社のセールスレディとして8年間勤務。その間、父ががんに罹り障害者の母を残し他界。親友3人といとこも他界。自身もがんの疑いで入院。母の介護認定を機に27歳にしてバリアフリーマンションを購入。生死とお金に翻弄される20代を過ごし、生きるためのお金と知識の必要性を痛感する。保険以外の知識も広めるべくFPとして30歳で起業。後に社労士資格も取得し、現在「FP・社労士事務所川部商店」代表。お金に関するキャリアは20年を超えた。セミナーに力を入れており講師依頼は年間約200回。受講者も3万人超。テレビ、ラジオ、新聞等メディア出演も多数。

木村拓哉・実母が「心」のセミナー活動、工藤静香は老眼兆候――木村家の女たち

映画『無限の住人』で、激しい殺陣やアクションに挑戦した木村拓哉。5月3日には、来年公開の映画『検察側の罪人』で、嵐・二宮和也と俳優として初共演することが明らかになり、今後の活動に注目が集まっている。そんな木村の周りにいる親族の女性陣も、多忙な日々を送っているようだ。  SMAP解散後の今年1月上旬、妻である歌手の工藤静香は公式インスタグラムを開設。これまでは有料制のオフィシャルモバイルファンクラブサイト「はい。工藤静香です。」のメールマガジンなどで不定期に近況を報告していたが、今年に入ってからインスタグラムで“木村家の食事”を公開し、大きな話題になった。プロフィール欄には「30周年感謝の気持ちを込めて2017年1月からファンクラブ用に始めました」(5月4日現在)と記載があり、時にはフォロワーのコメントに返信するなど、ファンとの交流の場としても機能している。一部週刊誌の情報によれば、今年4月から夫妻の長女が都内の名門私立高校に入学。次女も14歳となり、工藤は夫を支える傍らで成長期の娘2人を育てている。  そんな彼女のインスタグラムをのぞいてみると、4月8日には「次女がスウィートポテトタルトを作ってくれました!長女はお勉強ばかりしている(⌒-⌒; )」というコメントとともに、タルトの写真をアップ。「おいしそう」「レシピ教えてください」といった反応が来たところ、工藤は「彼女がUチューブを見ながら、作っていたので、レシピはわかりませんが、オリコ糖の代わりにメープルシロップを入れていました」と、YouTubeではなく「Uチューブ」と書く天然ぶりを発揮。自身の誕生日である同14日はファンに感謝のメッセージを投稿し、「かすみ草は娘達がフリージアと一緒に用意してくれました」と明かした。  21日の更新では、絵画が趣味の工藤らしく、自身の絵の写真と「2017 春季 二科展」を訪れたと報告。28日は、赤や紫、青などで模様を描いた、色鮮やかな全粒粉のクッキーの写真を載せ、コメント欄には「色使いが、絵画みたいでキレイ」「ジュエリーみたいで食べるのがもったいない」と、驚きの声が続出した。これは「頼まれたから作った」そうだが、本人はあまり気に入っていないのか、「よくわからないけど、クッキーを食べる時に、繊維たっぷりの野菜ジュースを飲ませよっと」「ドロドロの野菜ジュースで、全部流してしまえ~みたいな」と言い訳のようにつづり、「そろそろメガネだなぁ、、字が霞み過ぎる」と、老眼の兆候を感じさせる一言も。  30日には「お手洗いに、小さくアレンジした生花を置くと、何故かお手洗いに入る度ホッとします」と、靴の形のガラス製の入れ物に赤いガーベラを挿した1枚を公開。その花の後ろには白いお皿に何やら薄茶色の小物が飾られていたため、ピーナッツを飾っているのかといった声に対し、工藤は「Wwwwwwwwwwピーナッツ!確かに見えるWwwwwwwwwwシェルにアロマオイルを垂らして使ってます」と、“ピーナッツ説”を否定。しかし、その後もフォロワーからは「ピーナッツかしめじに見える」と、ツッコミが入っていた。  さらに、5月1日は長女の誕生日だったため、この投稿には「天使ちゃんのお誕生日おめでとうございます」と、数多くのお祝いコメントが寄せられていた。1日のメールマガジンでは、工藤が「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」と書かれた風船と花を持つ写真と、「よーし!張り切って夕食の支度するわよ~~」と意気込むコメントもあり、豪勢な食事で娘の誕生日をお祝いしたのだろう。家事に奮闘する中、ソロデビュー30周年となる今年は、歌手業にも本腰を入れることになりそうだ。

「ふっくらボリュームがあって……」乃木坂46・白石麻衣が“理想のお尻”と語ったメンバーとは?

「ふっくらボリュームがあって……」乃木坂46・白石麻衣が理想のお尻と語ったメンバーとは?の画像1
 美人ぞろいの乃木坂46の中でも群を抜く人気を博しているのが、白石麻衣だ。今年2月に発売された写真集『パスポート』(講談社)は累計発行部数20万部を突破する、21世紀最大のヒットとなっている。  その白石が、4月28日発売の「an・an」5月3・10日合併号(マガジンハウス)の表紙に登場。今回の特集は「麗しの美脚・美尻」で、白石は「麗しの白脚。」というタイトル通り、上は黒のタートルニット、下はホットパンツを着用し、生美脚を前面に押し出した艶ショットを見せつけている。 「お風呂上がりにクリームを塗ってリンパマッサージをしたり、週1でお尻のスクラブをするなど、手入れに余念がないようです」(女性誌記者)  ネット上では白石の美脚に絶賛の声が上がっているが、インタビューで白石が「理想」として名前を挙げた2人のメンバーが話題を呼んでいるという。 「白石は理想の美脚の条件を『細いけど、程よく筋肉がついている女性の脚は健康的でかっこいい』とコメント。乃木坂メンバー・高山一実の、色白でまっすぐな脚をいつも見ているのだとか。同じく理想のお尻にはメンバーの伊藤万理華を挙げ、『ふっくらボリュームがあってぎゅっと上向きで女性らいし』『私もこんなお尻になりたいなって憧れちゃいます』と絶賛しています」(アイドル誌ライター)  高山の美脚はこれまでも乃木坂の冠番組でも取り上げられてきたが、一躍注目を浴びたのが伊藤だ。 「髪をショートにして臨んだ最新曲『インフルエンサー』では、3列目ながら“裏センター”扱いされたMVでひと際目を引くパフォーマンスを見せ、ついに世間に知られる存在となりました。以前グループの写真集が発売された際にも、白石は『乃木坂イチのいいお尻なんです』と断言していました。しかし、ネットで検索しても伊藤のお尻の形がわかる画像がないので、ファンも“そんなに素晴らしいのか”と彼女のお尻が気になってしょうがないようですね。唯一、個人PVの中でスカート姿のバックショットが映っているのですが、確かにツンと上を向いておいしそうな形をしていそうでした」(前出・アイドル誌ライター)  あの白石すら「理想」と見惚れる伊藤の桃尻。一刻も早く解禁されるのを待ちわびたい。

KAT-TUN・亀梨和也『ボク、運命の人です。』木村文乃演じるヒロインの高慢ちきぶりがヤバすぎ!?「ブスだったらグーパン」

KAT-TUN・亀梨和也『ボク、運命の人です。』木村文乃演じるヒロインの高慢ちきぶりがヤバすぎ!?「ブスだったらグーパン」の画像1
 KAT-TUN・亀梨和也がちょっと残念なの営業マンを演じているコメディドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第4話。平均視聴率は前回より0.6ポイントアップの9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずです。  さて、前回は亀梨の長すぎる放尿シーンに目がくぎづけとなりましたが、今回はどんなジャニーズらしからぬ姿を見せてくれるのでしょうか? あらすじを振り返ります。

晴子はヤバい女!?

 定岡(満島真之介)から「結婚を前提に……」と告白された晴子(木村文乃)ですが、「定岡君のことそうは見れない」ときっぱり。晴子いわく、定岡は結婚相手としては理想的ながら、「付き合っていくうちに好きになればいいと、わりきって考えられない」んだそうです。  一方、晴子の“運命の男”誠(亀梨)については、「昔の自分だったら好きになってた」と自覚しながらも、いろいろ減点していくと「結婚相手として考えれば考えるほど、不安で埋めつくされる」んだそうです。  なぜ、晴子がこんなに面倒くさい高飛車女になってしまったかというと、その理由は筆者にはまだ理解できません。現時点で明かされているのは、晴子は学生時代にそれなりにモテていたことと、とにかく男運に恵まれない人生を送ってきたこと、さらに、2年前まで付き合っていた彼氏から「実は結婚していた」と告げられたことがトラウマになっているということくらいです。  交際相手が既婚者だった……、これで男性選びに慎重になるのはわかります。ただ、「付き合っていくうちに好きになればいいと、わりきって考えられない」って、何様なんでしょうか。そもそも晴子って、初回から自身の“男の見る目”になぜか自信満々なんですよ。三恵(菜々緒)のアドバイスを退けて恋愛論を語ったり。その上、男の気持ち度外視で「次に付き合う人と結婚する」と決めつけてるっていう……。  そんな、「元彼に裏切られたから、もうそんじょそこらの人とは付き合えない」「でも、次に付き合う人とは結婚すると決めてる」という無限ループでグルグルしている晴子ですが、そこに男性への思いやりは感じられません。世界は晴子を中心に回っており、お姫様のような、ロボットのような性格。努力を放棄した晴子は、何股されても、不倫しても、自分を安売りしてでも、幸せを求めてもがき続ける『東京タラレバ娘』(同)の登場人物と真逆のようにも見えます。  また、晴子は美人の木村が演じているから許される高慢ちきなセリフが満載。ブスだったらグーパンチ食らってるはずです。最近は、『あなたのことはそれほど』(TBS系)の波瑠演じる“お花畑女”の酷さが話題ですが、こっちの晴子の頭の中も大概です。

誠はなんで、晴子なんか好きなんだろう?

 そんな晴子のことを、今回、「運命とは関係なく好きになった」と宣言した誠。部屋に現れた神様(山下智久)は、晴子との距離を縮めたいなら、上司の島田(田辺誠一)の“にんじん嫌い”を克服せよと助言します。なお、晴子のどんなところに惚れたのか、何も説明はありません。ほんと、なんで好きになったんだろう……。  島田ににんじん料理を食べるよう説得するも、「君がやろうとしていることは押し売り」とダメ出しを食らう誠。そんな中、晴子の会社の社長・鳩崎(阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子)から、日本一のにんじん農家の存在を聞き、早速、畑へ。そこの主人から、にんじん作りについて「好きではなかったけど、嫌いでもなかった。嫌いだったら、こんなに続けられなかった」との言葉を聞き、ピーン! その夜、晴子にこの出来事を報告し、「もし好きになれないという理由で遠ざけようとするんだったら、嫌いじゃないものを近くに置いてみることから初めてみませんか?」と提案。晴子から「(誠のことは)嫌い……じゃない」との言葉を引き出し、ニコニコで第4話終了です。  丸々4話をかけて「気持ち悪い」存在から「嫌いじゃない」存在へと昇格した誠ですが、最終話までにどう結婚にこぎつけるのか気になりますね。しかし、姫気質の晴子のせいで、正直、主人公を素直に応援できない部分も……。今後、晴子をいい子と思える日は、やってくるのでしょうか? (どらまっ子TAMOちゃん)

1ケタ続く綾野剛『フランケンシュタインの恋』展開も行動も“雰囲気言葉”に依存しすぎ問題

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日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』番組サイトより
 綾野剛が“怪物”こと“新種のキノコ人間”こと“深志研さん”を演じるドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)は第3話。視聴率は前回から1.1%戻して8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、いまだ1ケタ。スーパーキュートなキャラクター2人のルックだけで押し切った第1話から一転、第2話ではキモい・怖い・小難しいと3拍子揃った変な作品へと変貌していましたが、第3話ではさらに“トンデモSF色”が強まってきました。  主人公の美人薄命な女子大生・継実(二階堂ふみ)のお姉ちゃんを不用意な「キノコフラッシュ(胞子爆弾)」によって殺しかけてしまい、大いに落ち込んでいた怪物でしたが、自分を受け入れてくれた人間の女・継実をどうしても忘れることができず、再び街へ下りてきました。  そんな怪物を快く雇い入れてくれるのが、稲庭工務店の棟梁・恵治郎(光石研)です。若いヤツがどんな過去を持っていても、仕事さえ前向きに取り組むなら誰でも弟子にしてくれる、気風のいい男。  今回は、そんな恵治郎が過去に、理由も聞かずに受け入れた職人女子・美琴(川栄李奈)の元カレが出現。DV男で、過去に組織売春的な団体に美琴を売り飛ばしたんだそうです。  そんな元カレを見るや「殺してやる!」と、腰から下げていたゲンノウで殴りかかる美琴。そういえば、ちょっと前にこの元カレから電話がかかってきたときも「てめえ殺すぞ」と言ってました。過去に相当ひどいことをされたようです。  その美琴の「殺す」という言葉に触発されたのが、怪物でした。自分は人間を殺してしまうかもしれない。それなのに、人間の女・継実と一緒にいたい気持ちがある。これは「恋」だと継実の先輩で稲庭の長男でもある聖哉(柳楽優弥)は言う。自分は、人間に恋をしてもいいのか──。悩んだ怪物は、お気に入りのラジオ人生相談で「おやつの男」こと天草順平(新井浩文)に聞いてみることにしました。  ラジオネームは、そのまま「フランケンシュタイン」。悩みはこうです。 「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」  天草は「怪物こそ恋をすべき」と言います。「今は怪物かもしれないけど、恐れないで、人間に恋をして生きてほしい」と。  で、なんやかんや怪物と継実の不器用で愛らしい(と意図しているっぽい)やり取りの末、2人は両想いになったことが、どうやら描かれました。  どうやら描かれました、と書いたのは、あんまりそういう風に見えなかったからです。確かにセリフではそれ風のことを言っているんですが、注意深く明言しないようにして雰囲気言葉に終始しているので、共感もできないし、怪物と薄明少女それぞれの覚悟のようなものも、あまり見えてこないんです。  まあ、2人の関係をあまりハッキリさせるのも序盤ですからまだアレですけど、このドラマの「雰囲気言葉」問題はもっと重大な不安をはらんでいます。  天草がラジオで語るお悩みの解決です。ここまで、天草の言葉によって怪物の行動は支配されています。天草がドラマの中で、天啓を与える「神」として配置されている。その天草の言葉がまた、雰囲気だらけで、まるで核心を突いてこないんです。  また今回、怪物の出生についても掘り下げがなされました。怪物の父・研太郎(斎藤工)は120年前、死んだ細胞を再生させる菌の培養に成功したそうです。その菌を死んだ息子の身体に投入し、電気を流すと菌が活性化して動き出すと。でも、人間の作った電力だけではダメで、しょうがないから高い木にくくりつけて、なんか変電装置みたいなものを通して雷を息子の身体に流し、生き返らせたと。  つまり電気によって怪物の中の菌は活性化する。継実の研究所の教授である鶴丸(柄本明)は、この仮説から「そうか、人間の感情もまた電気なのだ!」「心の中で何かが高まったとき、菌を放つのだ!」と「キノコフラッシュ」のシステムを説明してみせますが、どうですかねこれ、全体的に「雰囲気トンデモSFだよなあ」と感じたんですが、そのへんの受け取り方は人それぞれですかね。  かように、恋愛も、SFも、理念も、画面に登場して話を転がす要素が人々の感情の動きや行動ではなく「雰囲気言葉」に依存しているせいで、あんまり話が頭に入ってこない感じがしています。入ってこないというか、入ってすぐ抜けていくというか。  で、抜けていった頭で考えることはといえばですね。  後半に柳楽優弥が川栄の元カレにボコボコにされる場面があるんですが、この元カレを演じているのが深水元基なんです。映画『クローズZERO』(07)の最強キャラクター・リンダマンにして、『新宿スワン』(15)の狂犬・関です。まあ要するに、バカ強い役ばかりが印象に残る役者さんですね。そのリンダマンにボコられた柳楽くんが、もちろん勝てるわけじゃないんだけど、わりとピンピンしてるもんで、たぶん柳楽くんが芸能界ケンカ最強だなとか、あと、怪物に納豆を食べさせて寝かせたらネバネバのキノコが布団から生えてたので、ヨーグルト食わせたら夢精するんじゃないの? とか、そういうことでしたね。次回はもっと集中して見ようと思います、すみません。  俳優部は、みなさんよい仕事してると思います、これは本当に。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『ひよっこ』、倉本聰『前略おふくろ様』のオマージュ演出!? “小ネタ”に沸く視聴者たち

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■5月3日(水)/27話~5月5日(金)/29話
 27話では、東京に行ったみね子に思いを馳せる家族たちの様子が描かれた。一方、みね子は工場でトランジスタラジオの部品を流れ作業で挿していく仕事を開始。しかし、持ち前の不器用さがたたって、全員で行うライン作業でミスをしてしまう。

 28話でも、みね子は工場でミス連発。うまくいかず落ち込むあまり、寮の舎監・愛子(和久井映見)からの「そのうちできるようになる」「大丈夫」という励ましにも腹が立って仕方がない。その日の夜、すでに布団で横になっていたみね子の隣で、みね子のミスをめぐって幼馴染の時子(佐久間由衣)と向島電機の新入社員・豊子(藤野涼子)の喧嘩が勃発。実は起きているみね子は寝たふりを続けながら、居心地の悪さを感じていた。

 29話では、時子と豊子の喧嘩は無事収束。途中でみね子が寝たふりをして話を聞いていたことはバレてしまったが、時子や豊子、そして同室で向島電機の先輩である幸子(小島藤子)や優子(八木優希)との仲は深まった。そして翌日みね子は、一度もミスすることなく1日の仕事を終えるのだった。

 時子と豊子の喧嘩シーンでは、どこか気の抜けたみね子の“心の声”が視聴者から大好評。「いい場面です……はぁ起きたい。顔が見たい。泣いてますか? 感動してますか?」「お父さん……今がチャンスです!」といったナレーションに対し、ネット上では「みね子の心の声がめちゃくちゃ面白い」「視聴者にはみね子の心がダダ漏れですよ」との声が続出した。さらに、「みね子の『お父さん……』で始まるモノローグ、倉本聰の『前略おふくろ様』を思い出させる」「『前略おふくろ様』のオマージュなんじゃない?」という推測の声も上がっていた。

 果たして本当に、制作側がオマージュを意図しているかは定かではないが、こうした“小ネタ”は、昨今のドラマ界ではよく見られる演出方法。多用しすぎて視聴者から煙たがられることもあるだけに、“ほどよく”を心がけてほしいものだが……。