7日に放送された長谷川博己主演の連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)の平均視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の11.7%から1.8ポイントのV字回復を達成しました。GW効果の最終日でしょうか? さて、まずは前回のおさらいを少し。警視庁芝警察署の刑事課長代理・香坂真一郎(長谷川博己)は、電子部品会社ナカタエレクトロニクスの社長・中田隆一(加藤晴彦)が、開発エンジニアの風見京子(富永沙織)から、防犯カメラ画像システムの新規開発データを奪い、自殺と見せかけて殺害したのではないかという嫌疑をかけます。 しかし、京子が死亡した日時、隆一にはバーにいたというアリバイ証言があります。香坂は、その証言者であるバーのオーナー・山本アリサ(佐々木希)と男性店員が、アリバイ偽装しているのではないかと睨みます。そして、捜査一課長付運転担当の山田春彦(岡田将生)の協力もあり、アリサたちの偽装工作を見抜きます。 捜査一課長・小野田義信(香川照之)から許可を取り付け、アリサの身柄を拘束するためにバーへと急ぐ香坂でしたが、そこにアリサの姿はありません。香坂は、小野田が隆一と、その父親で日本有数のIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)と裏でつながり、捜査情報を漏らしているのではないかという疑いをもちます。そこで第3話は終了となりました。 ここから第4話がスタート。香坂は、小野田と中田親子が裏で接触しているという証拠をつかむため、隆一の殺人を和正が隠蔽工作している疑惑があることを、新聞記者にリークします。これにより和正が危機感を抱けば、事態収拾のために小野田と接触すると睨んだのです。 そして、香坂の狙い通り、小野田と和正は料亭で会合することに。香坂は小野田が予約を取った部屋の隣りで和正の登場を待ち構えます。しかし、小野田が待つ部屋の前まで来たところで、和正の携帯電話にメールが入り、それをチェックすると、和正は部屋には入らずにそのまま引き返してしまいます。つまり、和正への内通者は小野田以外にも存在するというわけです。 小野田と和正の密会現場を抑えられず、意気消沈する所轄の刑事たち。しかし、香坂はまだ諦めてはいません。隆一に殺害容疑があることを知ったアリサが、真相を聞き出すために隆一に接触しようとするのではないかと推測し、隆一を見張ることにするのです。 香坂のもくろみ通り、アリサは隆一の前に姿を現します。警察の目を恐れた隆一は、アリサを千葉県・館山にある潜伏先の別荘に連れ戻し、「あんまり俺に変な気、起こさせんな」と脅して去って行きます。その様子を物陰から見ていた香坂は、アリサに自首することを勧め、アリサはこれを承諾。その日のうちに芝署へと出頭することになります。 しかし、香坂は、捜査員たちがごった返す捜査本部で小野田に向かい、アリサが“明日”自首するという偽の報告を、わざと大きな声で伝えます。つまり、内通者を炙り出すためのトラップを仕掛けたというわけです。 香坂は山田を伴い、館山の別荘へ。暗い部屋の中、内通者の出現を待ち構えます。そして、パッと電気がつき、そこに現れたのは小野田……ではなく香坂の恩師である芝警察署署長の三笠洋平(春風亭昇太)でした。素直に観念するかと思われた三笠ですが、「99%の疑いがあっても、100%の確証がなければ意味がない」と居直り、「この私を敵に回すということは、警察組織全体を敵に回すことになる」と不敵な笑みを浮かべます。 三笠の言葉を裏打ちするように、捜査二課が所轄からアリサを強引に取り上げ連行。中田親子の背後に、警察組織の巨大な力があることをニオわせたところで第4話は終了となりました。 次回は、香坂が三笠の不正を暴いていく展開となるようです。『芝署 完結編』というテロップが流れていましたから、三笠は全10話放送される同ドラマのいわば中ボスといったポジションなのでしょう。その割に、三笠を演じる春風亭からは迫力が感じられず、小物感が否めません。共に身長が180cm以上あるシュッとしたイケメンの長谷川と岡田の間に挟まれた別荘でのシーンでは、その小柄な体が際立ってしまい、まるで追い詰められた宇宙人のようにも見えてしまいました。 その一方で、香川照之は相変わらずの濃厚演技を披露。料亭で香坂が見張っているのを見つけ、自分のことを内通者だと疑っているのか問いただすシーンでは、「この警視庁捜査一課長・小野田義信の目を見て答えろ!」と、仰々しいセリフ回しを披露していました。もうここまできたら最後まで今のスタンスで突っ走ってもらいたいものです。 さて、次週で芝署篇が完結するということで、今後、香坂の前にはどのような敵が現れ、奮闘していくことになるのか。注目していきたいと思います。 (文=大羽鴨乃)TBS系『小さな巨人』番組サイトより
月別アーカイブ: 2017年5月
『フランケンシュタインの恋』1ケタ陥落の苦境……起死回生の策は「綾野剛が脱ぐしかない」!?
綾野剛主演の連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)が、苦境に立たされている。第1話は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と上々の滑り出しを見せたものの、第2話は7.3%、第3話も8.4%と1ケタを記録し、視聴者からは「今後2ケタ回復は難しいのではないか」といった声も出ている。
同ドラマは、120年前に生まれた正体不明の怪物(綾野)が、ある日森で、菌類を研究する学生・津軽継実(二階堂)と出会ったことをきっかけに、継実から「深志研」という名前をもらい、人間と触れ合う生活を始めるというストーリー。怪物の哀愁を漂わせながらも、どこかオドオドとしたキャラクターが、「切なくて可愛い」と評判を呼んでいる。
「また、第1話では、綾野が“ほぼ全裸”で肉体美を見せたシーンにも注目が集まりました。後ろ姿では、ギュッと引き締まったお尻が丸見え、さらに下半身こそ映らなかったものの、鍛え抜かれた腹筋が画面いっぱいに映し出されていたんです。綾野は、今年9月公開の映画『亜人』で、元軍人のテロリストを演じるのですが、その役作りのために、撮影4カ月半前から食事制限と筋トレを行うなど、かなりストイックに肉体改造に励んだんだとか。その体を『フランケンシュタインの恋』の第1話でも“お披露目した”というわけです」(芸能記者)
綾野の肉体美に、女性視聴者は大興奮だったようで、ネット上では「まさか綾野剛が、あんな筋肉を隠し持っていたなんて。惚れる……」「CGみたいな腹筋が衝撃的すぎて、内容が頭に入ってこなかった」といった声が飛び交っていた。
「しかし、第2話以降、視聴率が低迷してしまい、マスコミ関係者の間でも『今後はさらに下がりそう』といった指摘が出ています。その要因は第2話のストーリーがシリアスすぎたという点が挙げられるかもしれません。継実とその先輩・稲庭聖哉(柳楽優弥)が抱擁する様子を目撃した怪物は、そのショックからか“変態”し、その姿で継実の姉・晴果(田島ゆみか)に触れたところ、彼女の顔はキノコに覆われ、死の危険にさらされてしまいます。第1話で、『怪物さん可愛い!』と熱狂していた視聴者も、『重すぎる……』といった反応だっただけに、そこで視聴者離れが起きた可能性は高いですね。起死回生の策として、綾野の肉体美を見せるシーンを積極的に取り入れていくことが考えられ、また綾野本人も、露出することに手ごたえを感じているといいます」(同)
綾野の肉体改造が、視聴率にも貢献してくれることを期待したい。
木村拓哉主演の大コケ映画『無限の住人』 戸田恵梨香がロケ現場で“トイレセクハラ”被害!?
元SMAPの木村拓哉が主演する映画『無限の住人』が4月29~30日の興行収入ランキングで、約1億8,900万円の6位発進。最終的な興収も10億円に達するかどうかの大爆死となった。
公開を前に、木村は全国を奔走。キー局だけでなく、地元ローカルの情報番組にも顔を出す“全力サービス”でPR活動を行い、この時期だけで1億円以上かけたといわれるだけに、こんな結果では目も当てられないだろう。
そんな中、“唯一の見どころ”といわれているのが、木村と戸田恵梨香のバトルシーンだ。
「戸田の役どころは、普段は遊女に身を投じる最強の女剣士。スリットの入った艶やかな衣装を身にまとい、三節槍を巧みに操る、華麗でアクロバティックなアクションを披露しています。その際、スリットの間から真っ白な太ももが露出。普段ならパンチラ確実なほど、脚の付け根の際どい部分がチラチラのぞきます」(週刊誌記者)
時代劇だからこそお目見えした戸田の官能的な脚線美に刺激されたのか、撮影現場では「セクハラ」さながらの事態も起きていたという。映画関係者が耳打ちする。
「戸田のシーンは、昨年1月に京都の雪深い山奥で撮影されました。屋外トイレは数に限りがあり、しかも男女兼用。そのため、戸田の使用後の順番をめぐって、スタッフや若い役者たちが。“残り香”にありつこうと、先を争っていたそうですよ(笑)」
戸田としては、そんな不届き者こそ、木村にぶった斬ってもらいたかったことだろう。
“ゲス不倫役”で大炎上の「女の敵」波瑠に、業界内の評価は急上昇!「悪女路線を貫けば大チャンス」
ゲス不倫タレントが叩かれまくったせいか、不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の主演女優・波瑠にまで批判が飛んでいる。あくまでドラマ内で不倫しているだけなのだが、「波瑠は許せないし、女の敵」と、熱くなる視聴者が続出。一方で、業界内での彼女の評価は、かなり上昇しているようだ。 「今、骨のある悪女をガッチリこなせる若い女優は少ないですから、こういう役をやれると、米倉涼子クラスの一流女優になれると思います。いっそのこと、悪女路線をしばらく続けるのも手でしょう。いずれにせよ、大チャンスです」(ベテラン脚本家) ドラマは、「2番目に好きになった人」と結婚した主人公が、学生時代に初恋をした人と再会して不倫に走るという物語。波瑠の演技力の高さがリアリティを生んでいるのだが、不倫に嫌悪感を持つ主婦層を中心に、ネット上では「胸糞悪い女」「あんな女は最低」などと波瑠への批判が殺到している。 波瑠本人もその反響を知った様子で、ブログで「私は美都には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない。面白いと言ってくださる方も、不倫劇を見ていて気分が悪くなる方もいらっしゃると思いますが、私達はただこのドラマを観てくださったことに感謝するだけです」とつづっている。 これには「波瑠が不倫したわけじゃないのにかわいそう」「波瑠ちゃんは演じてるだけなのに、人格否定までするのか」といった擁護も声もあるが……。 「そこまで反響を呼ぶほど、波瑠の演技がハマったということ。あの透き通った瞳で不倫相手を魅惑して、ときに唇の端だけで笑ったり、巧みに焦りを隠す仕草など、松本清張シリーズで悪女を演じた米倉にも匹敵する“悪女の艶”を見事に演じています。ブレーク作のNHK朝ドラ『あさが来た』で演じた潔癖な女性も素晴らしかったけど、清純派はヒット作のイメージが固定されてしまうと、ほかの役をやりにくくなって仕事の幅が狭くなるパターンもある。その意味では今作は、彼女にとって真の出世作だと思う」(前出・脚本家) 波瑠はブレークするまで、オーディションに落ち続けた苦労人でもある。『あさが来た』のヒロインを演じたことで、当初は所属事務所が故・夏目雅子さんのような正統な清純派として売っていく方針だったといわれる。それが一転、夫にウソをつき続けながら不倫を続ける悪女を好演。アンチ波瑠が生まれたのは、むしろ制作サイドとしては大成功といえる現象だった。しかし、先のブログについては「マイナス」との意見もある。 「せっかく悪女をやっているときに、個人として本音をブログに書くなんて、プロのやることではない。精神的にはまだ弱いところがあるようで、昨年も撮影中に『女優を辞めたい』と母親にLINEしたことを明かしていた。そうなると、こういう悪女路線に耐えるだけのものがないのか、とも思います。厳しいようですが、それだけ波瑠の評価は高いんです」(同) 肝心の平均視聴率は初回11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、以降は第4回まで9%台を推移。いろいろ物議を醸したことで、注目度の上昇も期待される。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)波瑠オフィシャルブログより
NEWS小山慶一郎・手越祐也・加藤シゲアキを癒やした、静岡が誇る「レストランさわやか」
現在、『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』の真っ最中であるNEWS。5月9日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)では、ツアー中にメンバーを癒やした出来事が明かされた。
この日、パーソナリティの小山慶一郎とゲストの加藤シゲアキによって話されたのは、4月29日・30日に行われた静岡公演について。ツアー1日目の夜、小山とメンバーの手越祐也は、静岡県下に店舗展開している「げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか」を訪れたそう。小山と手越は……
【元Jr.独占手記】ジャニーズの振り付け師・サンチェを、僕たちが怖がっていた本当の理由
前回、オーディションの話をした時、チラッとサンチェさんの名前を出しました。皆さん、サンチェさんって知ってますか? ジャニオタの人には超有名人だと思うんですが、あらためて説明すると、彼はジャニーズのメイン振り付け師で、長年Jr.の振り付けなどを手がけています。昔、ナインティナインの岡村隆史さんが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でJr.の一員としてSMAPのコンサートに出演した回があって、その時に、“超怖い振り付け師”として登場していたのがサンチェさんです(笑)。
サンチェさんは、もう本当に怖かった。よくジャニーズタレントがテレビなどで言っていますが、“踊れない”“やる気がない”と、怒号が飛ぶのは日常茶飯事。大遅刻をしたりとか、舐めた態度を取っているJr.には、手を上げることもありました。それと、生活態度にも厳しかった。20歳を超えたJr.が、仕事場の喫煙所でタバコを吸っているところをサンチェさんに目撃されたそうで、「お前ら仕事しに来てるんだろ」と説教を受けたという話を聞きました。
そういえば、「サンチェさんに怒られなかったJr.は、嵐の大野智くんとA.B.C‐Zの五関晃一くんだけ」という話がジャニオタの間で流れているみたいですね。ウワサの真偽は僕にもわからないですが、元Jr.の身からすると、2人とも、“目立つJr.の陰に隠れるのが上手だった” から、怒られなかったんじゃないかなぁ(笑)。もちろん、ダンスのスキルが高いからという理由もあると思いますけどね。
あと、サンチェさんは絶大な“権力”を持っています。例えば、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)のリハーサル時、ほかの振り付け師の指導の元、曲やダンス、構成などがほぼ決まり、「じゃあ最終確認をしましょうか」という段階でサンチェさんはリハ室にやって来るんですが、そこで、「あそこの振りを変えろ」「曲を変えろ」「Jr.の立ち位置を変えろ」と、これまで決めたことを全部ひっくり返しちゃう(笑)。当然、Jr.はすぐさま対応しなければいけないので大変なんですが、それをやっても許されるのがサンチェさんというわけです。
そういえば、サンチェさんって熱烈なジャイアンツファンなんですよ(笑)。試合結果によって機嫌が悪くなるので、Jr.同士でよく「今日の巨人の試合どう?」「負けてるよ。サンチェさん、多分不機嫌だから、気を引き締めないとな」なんて会話を交わしていましたね。
もしかしたら「Jr.から嫌われてる?」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、それは違います。さっきも言ったように、サンチェさんはステージの最終決定権を持つ人物なので、売れるために、いかにして彼の目に留まるかがJr.にとって最も大切なこと。僕も、ヘタなことをしてサンチェさんに嫌われるかもしれないという恐怖はありましたが、果敢にアピールしていました。例えば、サンチェさんがリハ室にやって来ると、彼の視界に入る場所で、普段はまったくやらないアクロバットの練習をするんです。すると、「お前、バク転できるのか?」と声をかけてくれ、ステージで見せ場を作ってくれたりもします。そうやって、とにかく自己アピールをするんです。
逆に、サンチェさんを怖がるあまり、アピールができない奴は、いつまでたっても前に出られません。Jr.って、みんな和気藹々としていて、仲が良さそうに見えるかもしれないけれど、裏ではサンチェさんへのアピール合戦をして、誰が売れるか競い合っているんです。同じ時期に入った奴とか、確かに数人は本当に仲の良かった奴もいるけど、そのほかのJr.とは結構バッチバチで、殺伐としていましたよ。
最後に、Jr.の間で出回っているサンチェさんの都市伝説を教えますね。サンチェさんは、元ジャニーズJr.で、ユニットにも所属していたけど、結局デビューできずに振り付け師になった……っていう。本当はどうなんだろう? ジャニーズ時代、とてもお世話になったサンチェさんだけど、やっぱり謎多き人ですよ(笑)。
【元Jr.独占手記】ジャニーズの振り付け師・サンチェを、僕たちが怖がっていた本当の理由
前回、オーディションの話をした時、チラッとサンチェさんの名前を出しました。皆さん、サンチェさんって知ってますか? ジャニオタの人には超有名人だと思うんですが、あらためて説明すると、彼はジャニーズのメイン振り付け師で、長年Jr.の振り付けなどを手がけています。昔、ナインティナインの岡村隆史さんが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でJr.の一員としてSMAPのコンサートに出演した回があって、その時に、“超怖い振り付け師”として登場していたのがサンチェさんです(笑)。
サンチェさんは、もう本当に怖かった。よくジャニーズタレントがテレビなどで言っていますが、“踊れない”“やる気がない”と、怒号が飛ぶのは日常茶飯事。大遅刻をしたりとか、舐めた態度を取っているJr.には、手を上げることもありました。それと、生活態度にも厳しかった。20歳を超えたJr.が、仕事場の喫煙所でタバコを吸っているところをサンチェさんに目撃されたそうで、「お前ら仕事しに来てるんだろ」と説教を受けたという話を聞きました。
そういえば、「サンチェさんに怒られなかったJr.は、嵐の大野智くんとA.B.C‐Zの五関晃一くんだけ」という話がジャニオタの間で流れているみたいですね。ウワサの真偽は僕にもわからないですが、元Jr.の身からすると、2人とも、“目立つJr.の陰に隠れるのが上手だった” から、怒られなかったんじゃないかなぁ(笑)。もちろん、ダンスのスキルが高いからという理由もあると思いますけどね。
あと、サンチェさんは絶大な“権力”を持っています。例えば、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)のリハーサル時、ほかの振り付け師の指導の元、曲やダンス、構成などがほぼ決まり、「じゃあ最終確認をしましょうか」という段階でサンチェさんはリハ室にやって来るんですが、そこで、「あそこの振りを変えろ」「曲を変えろ」「Jr.の立ち位置を変えろ」と、これまで決めたことを全部ひっくり返しちゃう(笑)。当然、Jr.はすぐさま対応しなければいけないので大変なんですが、それをやっても許されるのがサンチェさんというわけです。
そういえば、サンチェさんって熱烈なジャイアンツファンなんですよ(笑)。試合結果によって機嫌が悪くなるので、Jr.同士でよく「今日の巨人の試合どう?」「負けてるよ。サンチェさん、多分不機嫌だから、気を引き締めないとな」なんて会話を交わしていましたね。
もしかしたら「Jr.から嫌われてる?」と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、それは違います。さっきも言ったように、サンチェさんはステージの最終決定権を持つ人物なので、売れるために、いかにして彼の目に留まるかがJr.にとって最も大切なこと。僕も、ヘタなことをしてサンチェさんに嫌われるかもしれないという恐怖はありましたが、果敢にアピールしていました。例えば、サンチェさんがリハ室にやって来ると、彼の視界に入る場所で、普段はまったくやらないアクロバットの練習をするんです。すると、「お前、バク転できるのか?」と声をかけてくれ、ステージで見せ場を作ってくれたりもします。そうやって、とにかく自己アピールをするんです。
逆に、サンチェさんを怖がるあまり、アピールができない奴は、いつまでたっても前に出られません。Jr.って、みんな和気藹々としていて、仲が良さそうに見えるかもしれないけれど、裏ではサンチェさんへのアピール合戦をして、誰が売れるか競い合っているんです。同じ時期に入った奴とか、確かに数人は本当に仲の良かった奴もいるけど、そのほかのJr.とは結構バッチバチで、殺伐としていましたよ。
最後に、Jr.の間で出回っているサンチェさんの都市伝説を教えますね。サンチェさんは、元ジャニーズJr.で、ユニットにも所属していたけど、結局デビューできずに振り付け師になった……っていう。本当はどうなんだろう? ジャニーズ時代、とてもお世話になったサンチェさんだけど、やっぱり謎多き人ですよ(笑)。
日曜劇場『小さな巨人』に佐々木希の“結婚報道”効果! 演技力のなさは「本人も自覚」だが……
「キャスティングのときには、結婚の話は聞いていなかったですからね。結婚報道の効果もあって、視聴率は上々ですよ。最終的には、平均で15%を狙っているそうですよ」(TBS関係者) 長谷川博己が主演する日曜劇場『小さな巨人』(TBS系)に出演中の佐々木希。 「彼女はドラマのキーになる役柄で、ヒロイン役の芳根京子さんよりも目立つんじゃないかといわれています。男くさいストーリーなので、もともと彼女には演技力を期待してではなく、華を添える役割としてキャスティングされたともっぱらです。確かに女優として演技力の評価は低いですが、性格はいいので、数多くの映画やドラマにキャスティングされています」(芸能事務所関係者) 本人も、自身に演技力がないのは自覚しているという。 「それもあって、結婚に踏み切ったんじゃないですかね。いま彼女は、CM1本あたり2,000~3,000万円が相場といわれていますが、結婚したことでアップする可能性はあります。CMの幅も広がりますし、彼女なら子どもができてもママタレにスムーズに移行できるでしょう。本人は、どうしてもこれがやりたいという欲がないようで、来た仕事をこなすスタイルですからね」(広告代理店関係者) 女優としてキャスティングする際のライバルには山本美月の名前がよく挙がるというが、早ければ来年の頭には出産もあるのでは? といわれている。 「彼女は雑誌『PINKY』(集英社)で一緒にモデルをしていた木下優樹菜と仲がいいので、彼女に影響を受けて『早く子どもがほしい!』と言っているそうです。事務所もCMでたっぷり稼いでもらっているので、特に反対はしてないとか」(ファッション誌関係者) 幸せの連鎖となるか――。
社会のはみだし者たちが集まった“銀河の守護神”vol.2が公開中! 超オタク監督ジェームズ・ガンはどこへ行く?
いつまでも思春期を引き摺っているマザコン男をリーダーに、毒舌アライグマ、暴走する植物人間、刺青だらけのマッチョオヤジ、全身緑色の女暗殺者と、ご近所づきあいはしたくないアブない顔ぶれが集まった“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。およそスーパーヒーローらしからぬ、社会のはみだし者たちがその場のノリで団結し、宇宙の平和を思いがけず守ってしまった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14年)は、1970年代のヒット曲をセンスよくセレクトしたサントラの人気も相まって、世界興収770億円突破のメガヒットを記録した。ジェームズ・ガン監督はこの1作で、ハリウッドのヒットメーカーの仲間入り。そして、その続編となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が日本でも公開中だ。 9歳のときに最愛の母親を病気で失い、母親からプレゼントされたカセットテープ入りのウォークマンをいつも大事に持ち歩いている主人公ピーター・クイル(クリス・プラット)。家庭の温かさを知らずに成長したピーターが、ツンデレな女戦士ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)たちと前作で出逢い、ガーディアンズを結成するくだりは本当に泣けてくる。母親と死別した後は、宇宙海賊のヨンドゥ(マイケル・ルーカー)に育てられたピーターだけど、実の父親はいったい誰なのかという謎が前作のラストでは残されていた。前作のキャスト&スタッフが再登板した『──リミックス』では、ピーターは「お前の本当のお父ちゃんは俺だよ」と名乗るロマンスグレーのダンディーなジジイ、エゴ(カート・ラッセル)と対面を果たすことに。エゴと一緒にいれば、凄いパワーが手に入って、死ぬまで生活には困らない。血の繋がった父親を選ぶか、それとも生死を共にしてきたガーディアンズの仲間を選ぶかでピーターは大いに悩む―というのが今回のあらすじ。全世界でまさかの大ヒットを記録した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター(クリス・プラット)たちが帰ってきた!
前作では、ひとりぼっちで生きるピーターを励ますような70年代のノリのいいヒット曲が流れたが、今回は自分のアイデンティティーについて考え、永遠の思春期状態からほんの少しだけ大人へ成長するピーターに合わせたような選曲となっている。ピーターといい感じだった女戦士ガラーモとは、ますますラブラブムードに。また、前作で仲間を守るために自分の身を挺したグルートは、プリティーなベビー・グルートとなって登場。ピーターの育ての親だった宇宙海賊ヨンドゥの見せ場もたっぷりと用意されている。 それにしても驚くのは、ジェームズ・ガン監督の大出世だ。1970年生まれ、米国ミズーリ州出身のこの監督は、超低予算映画『トロメオ&ジュリエット』(96年)というシェークスピア劇のパロディもので監督デビューしているが、ロメオとジュリエットは実は兄妹で、2人は近親相姦しちゃうというヤバいお話。さらにSFホラー映画『スリザー』(06年)は元カノに呼び出された男がほいほい付いていくと、元カノは宇宙人に体を乗っ取られており、男は食べられてしまうという、ストーリーも演出も徹底的にグログロな作品。 ヒーローもの『スーパー!』(10年)は、ドラッグディーラーと不倫して家を出ていった美人妻を奪い返すために、冴えないオッサンが覆面ヒーロー“クリムゾンボルト”に変装して無謀な戦いに挑むという、これまたクレイジーなアクションコメディだった。ちなみにジェームズ・ガン監督は『スーパー!』を撮る前に、奥さん(女優のジェナ・フィッシャー)と別居&離婚を経験している。実生活で受けた心の痛みを、そのまま作品に投影していたわけだ。毒舌アライグマのロケット(ブラッドリー・クーパー)。キャラクターのかわいさもあって、家族連れの動員に成功した。
ひと言でいうとジェームズ・ガン監督の作品は、どれも超オタッキーでバイオレンス満載で、女性に対する不信感がハンパない。それが彼の作品の魅力でもあったが、同時にオタク向けのマニアックな世界にとどまっていた要因でもあった。それがどうだろう。ディズニー配給の大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督に指名されたのも驚きだったが、開けてびっくり周囲の期待を大きく上回る特大ヒット作に。これまでジェームズ・ガン監督が歩んできたオタク人生の中で溜め込んできた負のエネルギーが、ガーディアンズという仲間を得たことでピーターが孤独から解放されていく展開とシンクロするかのように、いっきに陽性のエネルギーへと転じていったのだ。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズが成功し、その特異な才能が多くの人から認められたジェームズ・ガン監督。多分、今は私生活も順調なのではないだろうか。今回のガーディアンズのメンバーたちは、血の繋がらない家族として、前作以上に結束を固めていくことになる。ひとつだけ心配なのは、負のエネルギーでここまで突き進んできたジェームズ・ガン監督がフツーの人気監督になってしまわないかということ。『スリザー』や『スーパー!』のような、歪み加減がサイコーに素晴しい作品をもう観ることができないかと思うと、それはそれでちょっと残念な気もする。 最後にもうひとつ蛇足情報を。海賊にさらわれた子どもがタフな大人に成長し、義賊として活躍するというストーリーラインは、19世紀の文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説『笑う男』が原典となっている。肉親の愛情を知らない、コンプレックスの塊である“笑う男”の冒険談は度々映画化され、『バットマン』の宿敵ジョーカーのモデルにもなっている。ピーターも前作でガモーラたちと出逢っていなければ、ジョーカーのような凶悪犯になっていたかもしれない。そう考えると、やはり『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の成功は、ピーターにとってもジェームズ・ガン監督にとってもすごく幸運なことだった。 (文=長野辰次)「ボクはグルート」としか言わないベビー・グルート。ガーディアンズ、いや全宇宙の命運は彼に託されることに。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 脚本・監督/ジェームズ・ガン 出演/クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、マイケル・ルーカー、カレン・ギラン、ポム・クレメンテイエフ、エリザベス・デビッキ、クリス・サリヴァン、ショーン・ガン、カート・ラッセル、シルベスタ・スタローン 配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 5月12日(金)より全国ロードショー (c)Marvel Studios 2017 http://marvel.disney.co.jp/movie/gog-remix.






