AKB48が出演した26日の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の生放送中、ネット上に「この子、誰?」との声が相次いだ。 AKB48は、新曲「願いごとの持ち腐れ」を披露。指原莉乃や渡辺麻友、柏木由紀、山本彩らAKB48グループの有名メンバーが多数出演する中、“そのメンバー”はセンターでパフォーマンス。トーク時にも、指原、渡辺に続き、3番目に“タモリに近い席”を陣取っていた。 「『誰?』と騒ぎになったのは、HKT48の中心メンバー・宮脇咲良です。彼女は最近、『顔が変わった』との指摘が相次いでおり、視聴者も久々に見た彼女が宮脇だとは気付かなかった模様。しかし、宮脇は松井珠理奈と共に新曲のダブルセンターを務めており、今回の世間の反応は、AKB48の行く末が心配になりますね……」(芸能記者) 宮脇といえば、2015年5月の17歳当時に出演した『ミュージックステーション』でも、「顔が変わった」と話題に。ネット上では、「また目が変わった」「涙袋入れすぎ」「まだ17歳なのに……」といった声が相次いだ。 「これまでも、何度か顔の激変ぶりが指摘されてきた宮脇ですが、ここ最近で顎がますます前方に突き出したようにも。さらに、頬のたるみが消え、顔がシャープな逆三角形になった印象です」(同) AKB48シングル選抜総選挙の投票が30日から始まる中、発売中のムック『AKB48総選挙公式ガイドブック2017』(講談社)は、宮脇を3位になるだろうと予想。 また、宮脇は同誌のインタビューで、乃木坂46や欅坂46の躍進を脅威に感じていると明かし、「負けたくない」「悔しい」とライバル感情を剥き出しに。先輩の指原や渡辺に対しても「越えたい」と語り、「(AKB48)グループ全体の前に立つ人間になろうと決めました」と決意を語っている。 「放送中の連ドラ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)で主演を務めている宮脇ですが、昨年発売されたAKB48の10周年記念シングル『君はメロディー』(キングレコード)でも、運営は単独センターに抜擢。彼女に圧し掛かる重圧は相当のものでしょう。コロコロ変わる容姿は、彼女の責任感の強さの表れかもしれません」(同) 発売中の「週刊プレイボーイ」(集英社)の表紙に対しても、「宮脇ってこんな顔だっけ?」「これ宮脇なの!?」との声が相次いでいる宮脇。一体、どこまで進化し続けるのだろうか?「週刊プレイボーイ 2017年 6/12 号」(集英社)
日別アーカイブ: 2017年5月30日
渋谷から、またひとつ書店が消える……「ブックファースト」消滅と“渋谷カルチャー”終焉への嘆き
東急田園都市線渋谷駅と連結している、ブックファースト渋谷文化村通り店が2017年6月4日をもって閉店する。カルチャーの発信地であったはずの渋谷から、またひとつ書店が姿を消す──。 東急文化会館の三省堂書店、東急プラザの紀伊國屋書店、旭屋書店渋谷店、ブックファースト渋谷店、パルコブックセンター……。かつて渋谷駅周辺には、たくさんの大型書店が存在していた。しかし今、そのいずれもが姿を消してしまった。 三省堂書店が入っていた東急文化会館は「渋谷ヒカリエ」となったが、その中に書店はない。紀伊國屋書店は東急プラザの建て替えによって、西武渋谷店パーキング館1階に移転したが、フロアーは縮小してしまった。 旭屋書店渋谷店は30年にわたって渋谷第一勧業共同ビルの地下で営業していたものの、05年に閉店。07年からその跡地に入ったのが、ブックファースト渋谷文化村通り店。大型旗艦店として存在感を発揮していたブックファースト渋谷店のビル建て替えに伴う形での移転だったが、前述の通り、それもあと少しの命だ。 パルコブックセンターもまた、ビル建て替えに伴い休業中。そのほかにも、渋谷駅東口明治通り沿いにあった文教堂渋谷店は10年で閉店。ビルまるごとが書店だった大盛堂書店渋谷本店は05年、43年にわたった歴史に幕を閉じ、今はセンター街の入り口で規模が小さい大盛堂書店渋谷駅前店を残している。 書籍や雑誌の売り上げが減少するとともに、ここ10年ほどで次々と姿を消すこととなった渋谷駅周辺の書店。現在営業している渋谷の大型書店といえば、東急百貨店本店7階のMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店や、前述した渋谷西武1階の紀伊國屋書店渋谷店、渋谷マークシティ1階・地下1階の啓文堂書店渋谷店くらいだ。しかも、かつての大盛堂書店渋谷本店やブックファースト渋谷店のように新刊以外の専門書や学術書が手に入るほどの品揃えではなく、欲しい本がなんでも手に入るとはいい難い状況なのだ。 渋谷で本が買えない時代の到来に、嘆く人も多い。40代の出版関係者はこう話す。 「私たちの世代にとっては、渋谷といえばカルチャーの街。レコードショップと本屋と映画館がたくさんあって、常にいろいろな情報を入手できる街でした。しかし、レコード店はどんどん消え、大型CDショップもタワーレコードくらいで、TSUTAYAのCD売り場もかなり縮小してしまった。単館系の映画館もだいぶ減ってしまいました。そして書店も同様です。単純に出版不況という問題だけでなく、渋谷カルチャーがいよいよ終焉に近づいているような気がします」 また、今の渋谷では漫画を買うのも一苦労だという。 「いま渋谷にあるどの書店も漫画フロアーがとにかく小さい。新刊しか置いていないというのも当たり前で、かろうじて全巻そろえられるのは渋谷TSUTAYAの漫画フロアーくらい。1990年代には渋谷109の5階にあった『旭屋書店コミックシティ』とか、東急文化会館の『三省堂書店コミックステーション』とか漫画専門店も多かったんですが、今や見る影もないです」(同) パルコブックセンターについては、渋谷パルコの建て替えが完了すれば、営業を再開する予定だというが、それ以外に大規模書店が渋谷に開店する計画は聞こえてこない。 「渋谷で本を探すことは、もうないと思います。専門的な本はネットで買うでしょうね」(同) ちなみに、ブックファースト渋谷文化村通り店の跡地には、ヴィレッジヴァンガードが渋谷本店としてオープンすることが決定している。業態はかなり異なるが、書店であることには違いない。 「以前のヴィレッジヴァンガードは個性的な品揃えでしたが、全国的に店舗が増えていったことで、個性も薄れていますよね。雑貨についても同様で、ヴィレヴァンでないと買えないというものは減っています。新たにオープンするヴィレヴァン渋谷本店が、個性的な品揃えをして、カルチャーを発信していってくれればうれしいのですが……」(同) カルチャー発信地ではなくなってしまった渋谷に対する、出版関係者の嘆きは止まらない。
NEWSのツアー「NEVERLAND」の予習・復習に、読みたい1冊!
NEWS4人の魅力と萌えショットたっぷり!
新旧ファンがともに感動した「QUARTETTO」ツアーに密着。
充実のフォトレポート!
・NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO 見どころ総ざらい
・爆笑MCプレイバック
・小山慶一郎
・加藤シゲアキ
・増田貴久
・手越裕也
・なかよしショットコレクション
・セットリスト
『あなたのことはそれほど』波瑠演じる美都が“駆け落ち”!? 「クズ中のクズ展開」で視聴率上昇も
“ゲス不倫ドラマ”として話題を集める『あなたのことはそれほど』(TBS系)が、5月30日に第7話を迎える。前週の第6話で自己最高視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、ネット上では「主人公がクズすぎて、面白くなってきた」と盛り上がっているようだ。
ネットユーザーから「クズ」呼ばわりされている主人公・渡辺美都を演じるのは、これまで清純派イメージが強かった女優・波瑠。美都は、涼太(東出昌大)と結婚したものの、中学時代からずっと思いを寄せていた同級生・有島光軌(劇団EXILE・鈴木伸之)との再会を機に、不倫関係を結んでしまう。有島にも妻の麗華(仲里依紗)と生まれたばかりの娘がいるが、美都は再会を“運命”と信じて逢瀬を重ねているのだ。
「ドラマ開始当初から、そんな美都に対し、『この女はバカすぎる』「本人に悪気がなさそうなのもまた質が悪い』『有島に夢中で、夫への罪悪感がないところも余計にムカつく』などと嫌悪感を示す者が続出していました。一方、涼太は第4話で美都に不倫を把握していることを告げ、さらに『僕はこの先どうなろうと、今の君がどうあろうと、ずっと君を愛する』と宣言。美都を妄信する涼太に対して、視聴者からは『怖すぎる』『サイコ』といった声が上がり、注目を浴びています」(芸能ライター)
第6話のラストで、美都はついに家を出て、有島に「逃げよっか。2人で」と“駆け落ち”を提案していたが、第7話の予告では、有島はまだ麗華や娘と一緒に暮らしており、視聴者は、美都と有島の間で繰り広げられる駆け引きに、着目しているようだ。
「以前は、美都に対して『ムナクソ悪い!』と怒りを露わにしていた人も、最近では『ブレないクズっぷりがクセになってきた』『クズ中のクズ展開になりそうで期待』などと、楽しんで視聴するようになっているよう。初回平均11.1%以降ずっと9%台を推移していたものの、第6話でいきなり2ケタ回復&最高記録更新を達成したことからも、視聴者が戻ってきたのがわかります。第7話では、さらなる視聴率アップが期待できますね」(同)
このまま、右肩上がりの数字を刻んでいけるだろうか。
中居残留、香取&草なぎは独立――ジャニーズ御用雑誌が「分断」報じるワケ
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
本当に嫌になる。森友学園、加計学園、前川善平前事務次官の告発、元TBS記者・山口敬介記者のレイプ揉み消し。安倍政権をめぐる“事件”“スキャンダル”の数々だ。しかし安倍晋三首相、菅義偉官房長官はこれに平然と“嘘”で応酬。なぜこんなデタラメなことが許されるのか。
第366回(6/25~30発売号より)
1位「中居正広 大どんでんで『別れの決断』 香取慎吾 SMAP最後は意外な結末」(「女性セブン」6月8日号)
2位 「矢口真里 恋人・梅田賢三氏と育む“すき家”の絆」(「週刊女性」6月13日号)
3位「手越祐也 『母への豪邸』1億円ローンを7年で完済!」(「女性自身」6月13日号)
この情報をどう解釈するのか。「セブン」が報じた中居正広のジャニーズ事務所“残留説”。まずは元SMAPのうち、草なぎ剛、稲垣吾郎の仕事減少を伝えた上で、「一転、最近になって中居さんと香取くんの足並みが揃っていない」とぶち上げた。
確かに、元マネジャーI女史が立ち上げた会社の体制も整いつつあり、中居ら独立派4人もいよいよ本格的に動くと思われた矢先、今回の「セブン」をはじめ、「東スポ」やネットサイトなどで取り沙汰され始めた中居残留説。その根拠として「セブン」が挙げるのが、I女史が関係筋に挨拶周りをした際、連れて来たのは草なぎと香取だけで、そこに中居と稲垣の姿はなかったというもの。
さらに記事では、無責任に立場を変えることで中居のことを慕うスタッフの仕事がどうなるかわからない、という配慮から、“香取と袂を分かつ”ことになったこと。そして、それに対し香取も中居の決断を“認めている”ことが記されていく。要するに、中居の残留を美談の決意として“持ち上げて”いるのだ。
もちろん「セブン」はジャニーズ親衛隊雑誌であるから、そのストーリーは事務所の意向に沿ったものだろう。SMAPが解散後、騒動は表面上収まっている。そんな中、事務所としても、相変わらず仕事の好調な中居を手放すのはもったいないとあらためて思い始めた。でも香取の決意は固く、香取と仲良しの草なぎも独立しちゃうだろう。ここは、香取と中居の分断工作の一環として、カウンター情報をぶち上げてみるか。独立派も一枚岩ではないんだよ、ってな感じか。
中居自身、5月29日放送の音楽トークバラエティ番組『Momm!!』(TBS系)で「結婚は無理だと思う」と発言したことで、“事務所残留の証拠か”なんて指摘もあるが、その多くは根拠不明な“臆測”だ。なにしろ5月はマスコミにとっても最後の“書き放題”の時期。6月になれば、いよいよ9月の契約更新について、元SMAPメンバーそれぞれが正式に決断をしなければならないし、それまでどう転ぶかなんて本当のことなんてわからない。だから5月中に書き飛ばせ! ということなのだろう。
そしていよいよ6月を迎える。その結末はどのようなものなのか、そしてマスコミはどんな報道をするのか。SMAP独立騒動の最後のクライマックスに要注目である。
2位は、「週女」の矢口真里“再婚!?”ネタ。しっかし「週女」は矢口に対し、いろんな意味で執拗だ。そもそも、「週女」は雑誌発売前の5月26日にネットで“不倫相手だった梅田賢三と再婚を決意”と速報。しかし、それを矢口に全否定されると、今度は雑誌の方で「矢口さんは“6月の再婚は本当にない”と言っているので、7月以降と考えたほうがよさそうですね」と苦し紛れのコメントを掲載した。あくまで“再婚”は既定路線だと言いたいらしい。そしてよほど、矢口の再婚をスクープしたいように見える。
まあ、これまでの矢口と「週女」の関係を見ると、その意気込みもわからないではない。というのも、2013年6月に勃発した矢口と梅田の“不倫騒動”をスクープしたのが、他ならぬ「週女」だったからだ。
その時の報道も執拗だった。そもそも「週女」のスクープは寝取られ前夫・
中村昌也と、その所属事務所である渡辺プロダクションの存在があった。自宅という密室で繰り広げられた不倫、そして寝室での愛人と夫の鉢合わせ劇の詳細を「週女」は“まるで見てきたように”記事化していたが、それはナベプロ幹部からのリークがあったといわれていた。
“所属タレントに泥を塗った!”という、大手芸能プロによる情報戦、恐怖の復讐劇だ。そして、一部では中村の矢口への“DV疑惑”が囁かれたが、それはいつの間にか封じられてしまった。防戦一方の闘いを強いられた矢口は、芸能界休業に追い込まれた。しかもマスコミは休業中の矢口も追いかけ回した。
そんな矢口も今や芸能界に無事復帰し、梅田とも良好な交際を続けているらしい。そんな状況下で「週女」が再婚をスクープしたい気持ちもわかるが、憎っくき敵であるはずの「週女」の直撃にも、きちんと応じた矢口。矢口再婚をめぐる今回の「週女」VS矢口は、矢口に軍配を上げたい。
そうきたか「女性自身」。福岡での金塊7億5000万円強奪事件で、逮捕された容疑者との関係が取り沙汰されているNEWSの手越祐也だが、両親にプレゼントした1億円豪邸のローンを7年で返し終わったらしい。そんな手越を記事では大絶賛。「仕事に関しては本当にストイック」「サービス精神旺盛」「どんな泥臭い仕事でも絶対に断りません」。金塊騒動の火消しに躍起の「自身」である。
「ホットスポットはクリの右上……」エマ・ワトソンも激推しする「女の無修正オナニー動画」公開サイトって!?
今週の注目記事・第1位 「『総理のご意向文書は本物です』文科省前事務次官前川喜平独占告白150分」(「週刊文春」6/1号) 同・第2位 「いよいよか 日経新聞が詳細に報じた米軍『金正恩爆殺作戦』の全貌」(「週刊現代」6/10号) 同・第3位 「60すぎたら『耳かき』をしてはいけない」(「週刊現代」6/10号) 同・第4位 「舛添要一前都知事独占手記『都知事失格の私から小池さんへ』(「週刊ポスト」6/9号) 同・第5位 「判決検索ソフトに頼る『コピペ裁判官』が増殖中」(「週刊現代」6/10号) 同・第6位 「北海道が『北海省』になる日 中国が日本の土地を買い占めている」(「週刊ポスト」6/9号) 同・第7位 「上原多香子『年上の演出家とお泊まり愛』(「フライデー」6/9号) 同・第8位 「『眞子さま』祝砲の不協和音」(「週刊新潮」6/1号) 同・第9位 「『天気痛』を知っていますか?」(「週刊文春」6/1号) 「『骨折』を防ぐ!」(「週刊文春」6/1号) 「『誤嚥性肺炎』で死なないための『10カ条』」(「週刊新潮」6/1号) 同・第10位 「あのエマ・ワトソンも愛用する『女のオナニー』探求サイトがすごいぞ!」(「週刊現代」6/10号) 同・第11位 「村田諒太“歴史的瞬間”をブチ壊したWBAの戦犯たち」(「週刊文春」6/1号) 同・第12位 「『一汁一菜』のすすめ」(「週刊文春」6/1号) 同・第13位 「冷凍食品が100倍旨くなる『神の一手』(「週刊ポスト」6/9号) 同・第14位 「『文春砲』汚れた銃弾 第2弾」(「週刊新潮」6/1号) 同・第15位 「『ミラン退団』本田圭佑の新天地はどこだ」(「フライデー」6/9号) 同・第16位 「全国市区町村別所得ランキング一挙公開」(「サンデー毎日」6/11号) 同・第17位 「ニューヨーク5番街で有名ブランドが次々閉店」(「フライデー」6/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! 早速いこう。ニューヨークの5番街といえば、ティファニーをはじめ超有名ブランド店が軒を連ねる場所だが、フライデーによると、先ごろポロ・ラルフローレンが閉店したという。それ以外にも、値上がりする地価に耐え切れずに閉店する店が続出しているそうだ。もう一つ、店舗で買わずにネット通販で買うことが当たり前になってきていることも背景にはあるという。5番街でウインドショッピングの楽しみがなくなってしまうと、魅力が半減するだろうな。 サンデー毎日は、全国の市区町村の所得ランキングをやっている。1位は港区、2位が千代田区、3位が渋谷区だ。私の住んでいる中野区は100位中37位。まあ、こんなところだろう。4位には北海道の猿払村というのが入っている。港区の納税者人口は13万人以上なのに、ここは1,315人しかいないのに、4位なのはなぜか? ここは高級干し貝柱の獲れるところなのだ。この貝柱は香港などに輸出される。ホタテ御殿が立ち並び、28~9歳で1,500万円ぐらい稼げるという。私もここへ移り住みたいものだ。 サッカーの本田圭佑がミランを追い出される。欧州のチームを移籍先にしたいようだが、本田ももうすぐ31歳になるため、年棒3億円を守りたいそうだが、なかなか難しいようだ。彼が投資しているオーストリアの2部チームも最下位で、日本でもサッカー教室を始めているが、うまくいっていないそうだ。中田英寿のように優雅なリタイア人生とはいかないようである。 新潮が「『文春砲』汚れた銃弾」第2弾をやっている。 新谷学編集長が説明責任を果たしていない。自著の中で「我々は首を取ることを目的にスクープを狙っているのではない。あくまでもファクトの提示だ」と書いているのに、我々新潮が先週号で行ったのも「ファクトの提示」だが、新谷編集長は「情報収集の過程で、他メディアの動向をつかむことはしばしばあります。そうした『情報戦』は、さまざまな形で新聞やテレビなどのメディアも行っています」というだけで、新潮が提示した「文春の社員が本誌の中吊りをコピーして社に持ち帰ったという『ファクト』についての言及が一行もない」と難じている。 普段、あれほど歯切れのいい新谷編集長にしては珍しく、新潮の再度の直撃にも、モゴモゴ言うだけである。 新潮の追撃の刃も、中吊りを10年にわたって文春に渡していた出版取次「トーハン」に対しては軟らかい。 「中吊りのことが引き継がれる過程で、弊社社員が文春さんの社員に“騙された”ような格好で、水曜日から火曜日に変更になった可能性もある、と思っています」(取次会社社員) まるで、自分たちも被害者のような口ぶりである。取次が、中吊り広告を水曜日から火曜日に変えるということがどういうことか、わからないはずがない。新潮は「トーハン」をもっと追及すべきだ。 また、元文春の編集長だった半藤一利や文春社長だった田中健五が登場して、「受け止めるべきはしっかり受け止めろ」「今回の一件の背景に『週刊文春』編集長に、些かの『傲り』がなかったか」と語っている。文春で連載している池上彰は「私は、今回の件を全体としてはこう捉えています。文春さん、それはずるいじゃないですか」とやや控えめ。連載を辞めるといえば、文春には大きなショックだったろう。 「週刊誌の自殺行為」(大谷昭宏)「盗人猛々しい」(碓井広義上智大学教授)など、厳しい言葉が並ぶが、私のような週刊誌のすれっからしには、まあ、バレたんだからきちんと一度謝ったらというしかない。昔、先輩からこう言われた。頭を下げると思うから腹が立つ。尻を上げると思え。 私には新潮の報道を挙って取り上げた新聞、テレビの論調が気になる。文春のスクープは見事だと、もろ手を挙げていた他のメディアが、今度は手のひらを返したように、文春はとんでもない違法なことをやっていた、ジャーナリズムにあるまじき卑劣な行為だと批判の大合唱。 これまでさんざん文春の後塵を拝してきたから、ここで文春の築いてきた信用や社会的価値を貶めてやろうという「悪意」はまったくないか。 ケースは違うが、フライデーのたけし事件を思い出す。あの頃、フライデーは実売200万部に近づいていた。そこに起きたタレントたちによる傷害事件。被害者だから黙っていればよかったのに、講談社の人間が会見で「これは言論表現を侵す卑劣な行為だ」というような発言をしてしまったのだ。 それに新聞やテレビがさっそく噛みついた。「お前たちのやっていることは人権、プライバシー侵害ばかりだ。そんなことがいえるのか」。写真誌批判が巻き起こり、世論がこれに乗った。フライデーとフォーカスは、あっという間に部数を落とし、5誌合わせて600万部ともいわれた写真誌の時代は、あっという間に終わりを告げた。 文春にはそうした二の舞にならないようにしてもらいたい。編集長は大胆なだけではだめだ。万が一を常に考える繊細さも要求される。この問題は早くけりをつけるべきである。 ポストは冷凍食品が10倍旨くなるやり方を伝授してくれている。包丁もフライパンも使わず、家にあるものを一たらしするだけ。チャーハンにマスタード。温めたチャーハンにマスタードか粒マスタードを大匙一杯ぐらいかける。すると洋風のスパイス感と酸味が加わり、味も風味も格段に良くなるという。 同じチャーハンがレモン汁でエスニックに。チャーハンに水をかけてレンジでチン。やはり冷凍チャーハンにウースターソースをかけ混ぜると昭和の味になる。チャーハンにメープルシロップを大匙半分から一杯くらいかけると、本格中華屋のチャーハンになる。焼きおにぎりバター、焼きおにぎりに卵をかけて卵かけご飯にする。焼きおにぎりで「出し茶漬け」。冷凍うどんにサバ味噌缶。冷凍ナポリタンにみりん。唐揚げをケチャップとポン酢を1対1に混ぜ合わせたものを加えるだけで酢豚風になるそうだ。失敗してもたいしたことはない。やってみますか。 料理評論家の土井善晴が出した『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)は私も読んだが、いい本だし、売れているという。簡単にいえば、食事はご飯とみそ汁、それに香の物でいいというのである。味噌は万能で、味噌汁になんの具を入れてもおいしくなる。きゅうりやトマトはもちろん、トーストなども結構な具になるそうだ。要は味噌汁が中心で、ご飯でなくてもパンでも麺でもいい。 最近、私は「ミニマリズム」に凝っている。「断捨離」は部屋にあるものを減らし、物に対する執着心を減らすことだが、「ミニマリズム」は物を減らすことで、本当に大切なものを見つめ直すことを目的としているそうである。この年まで生きていると、手のつけようがないくらい物が増えて、片付けようと思ってもどこから始めていいかわからない。 先日、これまで取っておいたファイルをすべて捨ててみた。いつか仕事で必要になるかもと、取っておいたのだが、捨ててもなんの支障もない。オフィスのほとんどの机やイスも捨てようと思っている。何もないがらんとした部屋で、ポツンと一人いるというのは、すっきりするかもしれない。だが、本当に必要なものは何もなかったとわかったら、寂しいだろうな。 新潮、文春が5月20日(土曜日)のボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦のことを書いている。ともに判定がおかしいと怒っているが、本当にそうだろうか。 村田諒太(31)とアッサン・エンダムとの12回戦だったが、確かに誰が見ても圧倒的な村田のパワーがエンダムを圧倒していた。 楽勝だと思われていたが、結局、村田はKOできず12回までもつれ込み、エンダムのまさかの判定勝ちだった。村田のジムも世界ボクシング協会(WBA)のヒルベルト・メンドーサJr.会長も「おかしい」と怒りをあらわにしていたが、私はそうは思わなかった。なぜなら、あの程度の相手をKOできなかった村田の詰めの甘さが、まだまだ世界チャンピオンの力はないと世界にわかってしまったからである。 村田を大事に育て過ぎた。ようやく100%勝てる相手を見つけ、世界王者として売り出し、ラスベガスあたりでこのクラス最強王者ゲンナディ・ゴロフキンとでもやれば、負けるにしても大きなビジネスにはなる。周囲はそう考えていたのだろう。だから、打ち合って万が一のことがないようにと言い含め、判定は日本でやるのだから、よほどのことがなければ負けることはない。そう読んでいたのであろう。 だが、パンチ力はないが手数が多いエンダムのほうを、2人のジャッジは優勢と見たのである。おかしいが、この逆のケースも日本ではよくあることだ。 村田は引退するかもしれないが、もう一度立ち直れたら、ゴロフキンへ挑戦して最後の花を咲かせてほしい。そのときは力の限り、あしたのジョーのように打ち合うことだ。村田のパンチが当たれば、ゴロフキンといえども立っていられないかもしれない。それだけのパンチ力を持った村田よ、金メダルのことは忘れて、一人のボクサーとして再起せよ! 現代が、あのエマ・ワトソンも愛用する「女のオナニー」探求サイトが凄いと特集を組んでいる。 「動画の再生を始めると肩まで伸びた亜麻色の髪、健康的な褐色の肌。そしてムチムチとした肉付きの良い女性がベッドに腰掛けている。彼女はおもむろに白のワンピースを脱いで、股を大きく広げると自身の秘所に手を伸ばした。 『私のホットスポットはクリの右上よ。でも敏感スポットってすぐに変わっちゃうから、軽めの圧をかけながらピンとくる場所を探すの』そう言って彼女は、人差し指をクリトリスから、膣内に滑り込ませ、女性器全体を刺激し始めた。感じているのか、顔は少し紅潮気味だ。動画は無修正で、彼女のぷっくりとした陰唇、撫でられる度に見え隠れするパールピンクの膣、愛らしいクリトリス、その全てが鮮明に映っている。『気持ちいい場所を見つけても、愛撫の手をときどきストップさせて焦らせてほしい。良いオーガズムを得るための必須条件ね』約3分の動画が終わるまで彼女は自身の性感をあけっぴろげに解説しながら、『オナニー』を続けていった──。これは先日、日本版がスタートした米国発、女性のオーガズムを追究するウェブサイト『OMGYES』(オーエムジーイエス)で楽しむことができる動画だ。実はこのサイト、イギリスの女優エマ・ワトソン(27歳)が絶賛したとして、にわかに話題になっている。エマ・ワトソンと言えば、映画『ハリー・ポッター』シリーズの『ハーマイオニー』役で一躍有名になり、アメリカの名門ブラウン大学を卒業した才色兼備の女優。現在も大ヒット中のディズニー映画『美女と野獣』の主人公ベル役を好演し、活躍中だ。そんな世界的美女がこんなエッチなサイト? と思うかもしれないが、エマはこのOMGYESについて昨年、こう話している。『女性の性に特化したOMGYESというサイトを友人が教えてくれたの。このサイト、もっと前からあればよかったのに……。ぜひ皆にもチェックしてほしい、見る価値があるサイトよ。絶対にオススメ』」(現代) 現在、このサイトでは女性を快楽に導くための12種類のプレイが用意されているそうだ。冒頭の動画は無料サンプルでも閲覧できるらしい。見てみますか? さて、週刊誌がみな老人健康雑誌のごとくなっている。現代、ポストは読者層を団塊世代と絞り込んだからわかるが、このところ文春、新潮も同様である。 文春は「誤嚥性肺炎で死なないための10カ条」。たしかに高齢者の死亡原因は肺炎が多い。それも誤嚥性肺炎にかかると3割以上が死に至るという。喉には空気が通る気管と食べ物が通る食道が通っている。脳からの指令で食べ物が喉を通る時、自動的に気管が閉じるようになっているらしいが、老化が進むと嚥下の動作がうまく行えなくなる。それに気管に入り込んだ食べ物は肺の内側などに溜まり、雑菌が無菌の肺の中で増殖する。いったん発症すると自然治癒することはなく、重症の場合は人工呼吸器による酸素吸入措置を行わなければいけない。 新潮ではご丁寧に、誤嚥性肺炎を予防するための「喉の筋トレ」を紹介している。「スポーツ吹き矢」というのがある。5~10メートル離れたところから的を狙うのだが、今流行っているらしい。これなどはおもしろそうだ。 外山滋比古が『老いの生理学』(扶桑社)で、誤嚥性肺炎を避けるためには、年を取ったら食事は「犬食いがいい」といっている。普通に食べると嚥下力がなくなるから気管に入りやすいが、犬食いなら大丈夫だというのだ。私もやってみようかと思うが、まだ羞恥心が邪魔してそこまでできない。外山は93歳だからな。 私の友人に、10数年前に肺がん手術をした人間がいる。彼は今でも、明日は雨が降るとわかるという。なぜなら肺が痛むのだそうだ。 文春によると、それを「天気痛」という。原因不明の頭痛や腰痛、肩こりが起こる人がいるそうだが、それは愛知医科大学・学際的痛みセンターの佐藤純客員教授によれば、気圧のせいだという。痛みが出る前に、体内の余分な水分を取り除く五苓散や神経の緊張を緩める抑肝散などの漢方薬が効果的なことが多いという。 これも私の友人の話だが、彼は普通に歩いている時に転んだりする。躓いたわけでもないのに、突然。年を取っての骨折は家の中が多く、しかも寝たきりになる確率がとても多い。さらに認知症になる確率も高く、骨折してから1年後には15~20%の人が亡くなるという。 文春によれば、予防には「納豆、シラス、小松菜、ゴマ」がいいそうだ。それに骨粗しょう症であれば、なおさら骨折の可能性が高くなるから、一度調べたほうがいい。よし、今夜は「シラスと胡麻和え」で一杯やるか。酔っぱらって転ばないようにしないといけないな。 眞子さんと小室圭さんの婚約は、いろいろ波紋も生み出しているようである。 新潮は、この時期に発表したのは、女性宮家創設を前向きに検討してもらいたいと考えている天皇と宮内庁が、それに消極的な安倍政権に対して投げたボールだと報じている。眞子さん、佳子さん、愛子さんと、次々に皇室を離脱したら「皇位の安定的な継承」が危うくなる。いい機会だから、これについて国民投票をしてみたらどうか。 お次はフライデーのスクープ。「SPEED」の上原多香子(34)が「年上の演出家とお泊まり愛」だそうだ。 「カラオケ終了後、棒つきキャンデーを咥えながら、大ハシャギで上原の自宅へ向かう二人。深夜3時過ぎ、新宿のカラオケ店から、フードをスッポリかぶった『SPEED』の上原多香子(34)がヒョッコリと飛び出してきた。後を追うように出てきたのは長身の男。上原は店先に停めてあった自転車を視界に捉えるや、サッと飛び乗った―のだが、いっこうに前に進まない。サドルが高く、ペダルがこげないのだ。跨ったまま固まっている上原が愛おしくて仕方ないのだろう。『しょうがないな~』てな感じでハンドルをつかむと、先ほどの男性が上原ごと、自転車を押して歩き始めた。そしてその肩と腕に上原はそっと手を回し、身体を預けるのだった。夫でヒップホップグループ『ET-KING』のメンバーTENNの突然の死から3年。上原はようやく安住の地を見つけつつあるようだ。『昨年12月、劇団「BuzzFestTheater」の公演を観劇して、アットホームな雰囲気に感激した上原が「彼らと一緒にやってみたい」と出演を志願したのがキッカケです。劇団の脚本と演出を手掛けるコウカズヤ氏は、上原のために沖縄料理屋を舞台にした「光と影からの恵み」という作品を書き下ろし、このGWに上演しました」(劇団関係者)そのコウカズヤ氏(39)こそ、冒頭のシーンで自転車を押していた人物である。カラオケ店を後にすると、二人は密着したまま、上原が暮らすタワーマンションへと入っていったのである」(FRIDAY 5/26(金) 7:32配信より) ポストは北海道が中国に買い占められていて、このままでは「北海省」になると心配している。 「昨年1年間で外国資本に買われた森林は実に“東京ディズニーランド15個分”──4月28日、農林水産省が発表した調査結果が永田町や霞が関に衝撃を走らせている。同省が森林法に基づく市町村等への届け出情報などから全国の森林の土地所有者を調査したところ、昨年1年間で202ヘクタールもの土地が所在地を海外に構える外国資本によって買収されたことが判明したのだ。前年の同67ヘクタールと比べると3倍もの伸びを示し、調査を始めてから最大となった。かねて取り沙汰されてきた海外からの土地買収攻勢が、急激に拡大していることを窺わせる。国内に拠点を持つ外資系企業による買収事例も含めると、外国資本による買収面積は777ヘクタールに及ぶ。東京ディズニーランド(51ヘクタール)15個分にも相当する広大な土地が、わずか1年の間に外国資本に買い占められていたのだ。注目すべきは買収された森林のほとんどが北海道にあること、そして香港・台湾を含む中国系の土地所得者による買収面積が81%にものぼる点だ。その他にも華僑の多いシンガポールやマレーシア、ペーパーカンパニーの拠点となっている英国領ヴァージン諸島などが所在とされている」(ポスト) 中国人は雪が好きで、ことのほか北海道がお気に入りだそうだ。 「10年、新千歳空港から車で15分ほどの高台に、中国人富裕層のための別荘17棟が建てられた。が、その後、開発した家具・インテリア販売会社が同地に『1万人の中国人が住む1000棟の別荘』を建設する計画だったことが発覚したのだ。同じようなケースは他にもある。中国の不動産開発・投資会社『一達国際投資集団』(北京)は北海道喜茂別町の会員制リゾート施設『喜茂別町ゴルフ別荘』の約80ヘクタールの区画を習得。造成後にアジア富裕層向けに販売する計画を14年に発表した。が、こちらも現在に至るまで開発は進まず、地元住民らが不安を募らせている」(同) 中国資本が日本の土地をやすやすと手に入れることができる背景として法制度の不備を指摘するのは丸山穂高衆院議員(日本維新の会)だ。 「海外資本から国土を守る法制度は事実上ないに等しいのが現状です。だからこそ、今の森林法を改正して山林などの売買を事前届け出制にすることを求め、改正案の提出準備を進めている最中です。農地、水源地など広大な土地を外国人が買う動きを見せた際にきちんと審査に掛けて、場合によっては取引を規制できるようにするべきです。仮に問題のある取引であることが判明すれば、既に買われてしまった土地でも国が収用できるようにもすべきと考えます。国土を守ることと安全保障は密接にリンクするため、早急に国会での議論を始めたい」 小野寺秀元北海道議がこう話す。 「このまま道内の農地や水源地が中国資本に押さえられれば『食の安全保障』は崩壊します。万が一、世界的な食糧危機に見舞われた際、中国資本の土地で作られた“北海道産”の農産物が日本を飛び越え、中国に直接輸出される可能性もあります。それを阻止する法制度はなく、中国による浸食が続けば、北海道が中国の“北海省”になる日も遠くないかもしれない。それほど事態は逼迫していると考えています」 気がつけば、日本列島の所有者は中国で、日本は借りてる形になるかもしれないとポストはいうのだ。 そうなると「北海道を返せ」という運動をすることになるのかもしれない。 岩瀬達也が連載の中で、コピペ裁判官が急増していると報じている。岩瀬は、本来、判決は、裁判官が「記録をよく読み、よく考え、証拠に照らして的確な判断を下さなければ書けない」ものだが、それを普通の事務のように処理することを可能にしている判例検索ソフトができているという。 最高裁は「判例秘書」や「知財高裁用 判例秘書」など各種ソフトを、約7,500万円かけて購入しているそうだ(2016年度予算額)。このうち「判例秘書」はほとんどの裁判官が活用していて、自分の抱えている訴訟と類似する過去の事件で、どのような判例があるかを検索しては、判例起案の参考にしているという。 「参考にするだけならまだしも、なかには似た事案の判例を見つける、やっとこれで判決が書けると顔をほころばせ、そのままコピペしている裁判官もいる」 こう語るのは首都圏の大規模裁判所に勤務するベテランの裁判官。 「そういう嘆かわしい実態を、最高裁も分かっているはずです。なのに、『判例秘書』の運営会社から、情報提供の要請があれば、便宜をはかり、かなり迅速に対応している。もはや、『判例秘書』は、裁判官にとって無くてはならない『起案バイブル』なので、その手当ては怠れないということなのでしょう」(同) 判決までコピペでは、心の通った判決が書けるわけはない。それに過去の判例と違うことなど間違っても判断できるわけはない。 「『コピペ裁判官』の特徴は、訴訟で争われている事実認定はどうでもよく、執行猶予にするか実刑にするか、原告の請求を認めるか認めないかにしか関心がない。だから、論理の組み立ては、過去の判例をそのまま借用し、結論部分に有罪か、執行猶予かを書けばいいだけです」(元裁判官) 近いうちに間違いなく裁判官はAIになるだろう。 ポストが舛添要一前都知事の独占手記をやっている。いまさら聞くことなどないように思うのだが、覗いてみよう。 まずは、自分の時に五輪予算が膨れ上がったが、それを削減したとの自慢。それに、森喜朗が自分の政治の師だとして、五輪の組織委員会会長として大所高所から的確な判断をしたというのである。また、小池にすっかり悪者にされたドン・内田茂も、世間のイメージと実像が異なり、都知事選に立候補したときには、猛反発した自民党都連を押さえてくれたと、感謝している。豊洲問題では、石原慎太郎や猪瀬直樹などの身勝手な人事で、職員は委縮し、イエスマンしかいなくなったところに問題があったとしている。 そして小池のやり方をこう批判する。 「豊洲を含めた小池劇場が長引くほど、財政を含めた様々な面で大きな負担を強いられるのは、都民だ。『サーカス』に騙された都民は、そのツケを自ら払わなければならないのである。もちろん分かっている。私が辞任した結果、都政に混乱を招き、都民を失望させてしまったのだ。それに関しては、心から申し訳ないと思っている。さきほど職員と都知事の信頼関係構築を説いたが、私にそれができたという自信はない。そんな私が、最後に私心を捨てて言う。小池知事は都民を騙すのをやめたほうがいい。そして都民よ、いい加減目を覚ましてほしい」 都民はあなたへの怒りを忘れてはいない。その怒りが小池支持へ向かい、小池も口先ばかりで何もやろうとしないで、国政への足掛かりとして都議選を私物化しようとしている。 国と同じで、我々都民も、一度たりとも「都民のための都政」を真剣に考える都知事に出会ったことはない。あるとすれば美濃部都政の一期の時ぐらいか。 小池は早くも賞味期限切れが来たようだ。だが、安倍政権と同じように、小池しかいないという「感情論」で、小池新党がある程度の勝利を収めるかもしれない。かくして、都民は汚い空気とまずい食べ物を食べて生きてゆかなくてはいけない。嗚呼! ところで現代によると、60過ぎたら耳かきをしてはいけないそうだ。 JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則診療部長は、「耳垢には抗炎症作用のある免疫グロブリンAが含まれ、耳の中で細菌が繁殖するのを抑える効果があるのです。なので、完全に耳垢を取り除いてしまうと、かえって細菌感染のリスクが高まってしまいます。(中略)たかが耳かき、と油断してはいけません。耳かきのやり過ぎで湿疹がひどくなって、そこにカビが生えてくることがあります。水虫のように、菌が繁殖してしまうと根治が難しいのです。悪化すると、耳介軟骨膜炎を発症するケースもあります。これは、軟骨が炎症を起こして激痛とともに耳が腫れ上がる病気で、最悪の場合、耳が変形してしまうこともあるのです」 アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会聴力委員会のダグラス・バカス会長は、「『なんとなく耳がムズムズするから』と耳かきがやめられない人が多いようですが、これは負のスパイラルに陥っている証拠です。(中略)北米で最もポピュラーな綿棒『Q-tips』の公式サイトには、『綿棒は外耳道に入れずに、耳たぶの周りを掃除するのに使ってください』と注意書きがあります。(中略)また、日本でポピュラーな竹の硬い耳かきは、綿棒よりもより外耳道を傷つけるリスクの高いもので、本来は使うべきものでは無いのです」 私も耳が痛いことがあるが、綿棒を耳に入れるなら1センチメートルだけにしろというのだ。頻度としては月一回でも多い位だと思ったほうがいい。週2回以上している人は、耳かきのしすぎだそうだ。そうだったのか。 さて、気が狂ったとしか思えない同士がチキンレースをやめない。トランプと金正恩である。そこに5月18日付の日本経済新聞の朝刊に、「米、ミサイル300発で圧力 北朝鮮包囲網ほぼ完成か」という見出しが踊った。 「北朝鮮が6回目の核実験や長距離の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切った場合、米軍は奇襲攻撃に出る可能性が現実にある。(中略)(次の核実験やミサイル発射があれば)核爆弾を際限なく量産する北朝鮮の核計画をつぶす最後のチャンスだと米軍は考えている」というのである。 こんな記事をどうして書くのか、こちらも気が知れない。ちょうどこの号が発売になった日に北朝鮮がまたミサイルを発射した。トランプは怒り狂っているが、まだ、北朝鮮を空爆しようとはしていない。 金正恩は、攻撃されれば、日本も攻撃目標だと公言している。今大新聞といわれるところに所属している人間の役目は、猛り狂っている2人をなんとか話し合いの場に就かせることである。 馬鹿面して見ているだけの安倍をトランプのもとへ行かせ、なだめ、すかして話しあえと背中を押すのがメディアのやるべきことで、もし戦争になったらなどといってはならないはずだ。 今週の第1位もバカ新聞のことから始めよう。読売新聞は“ポチ新聞”になり下がった。いや、もともと程度の悪い新聞だったのが、安倍首相の改憲論の理論的支柱を自任するナベツネ主筆の狼藉ぶりが目に余るようになってきただけなのだ。 「第2の森友学園」といわれる加計学園(岡山市)への便宜供与疑惑は、次なるステージへと動き出した。 NHKや朝日新聞が、前川喜平・前文科事務次官(62)の持っていた文書を入手し、そこに「これは官邸の最高レベルがいっていること」「総理のご意向だと聞いている」という安倍首相の働きかけを裏付けるような文言があるとスクープしたからだ。 前川前次官は、天下り問題で1月に引責辞任している。 慌てた官邸は、菅官房長官が「怪文書みたいなもの」と強く否定し、先週触れたが、官邸のポチ記者の一人・田崎史郎時事通信特別解説委員が「首を斬られたのを逆恨みして出したもの」と、安倍の代弁をして文書の正当性を打ち消して見せた。 それだけでは危ないと思ったのか、大新聞であるはずの読売が5月22日付朝刊で「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と見出しを付け、「その結果、安倍官邸の目論見通り、前川前次官の信頼や名声は、あっけなく地に落ちたのだ」(週刊新潮)。 読売新聞が飛ばし、同じ官邸御用達の産経新聞が続き、新潮がご丁寧に、前川が通っていたという新宿・歌舞伎町の「出会い系Bar」の潜入ルポをする。 見事な連係プレーだと思う。そのBarは、男は入り口で入場料6,000円を払い、無料で入れる女性たちを物色し、気に入った女性を外に連れ出して食事やホテルに誘うシステム。 新潮が前川の写真を見せると、いた女性たちが口々に、「あ、何度も見たことがある!」「週3、4回くらいじゃない。1年ちょっと前から来るようになって」と証言する。 だが新潮はサービス精神旺盛だから、そこの女性に「あなたが来る2日前から、読売新聞の2人組がここに来ていた。最初は名乗らず、あなたと同じ写真を見せながら“同じ会社のすごい人なんだ”とか言って、何人もの女の子を食事に連れ出し、いろいろ話を聞き出そうとしていたよ」という証言まで載せている。 またNHKの記者は、前川のインタビューも収録済みなのだが、いまだ放送されていない。 「というのも、前川さんに“買春疑惑”が持ち上がってきたからです。そんな破廉恥な元役人の話に丸乗りして、安倍総理を追及するのは危険ではないかという判断が、局の上層部にあったみたいです」 こうしたメディアは、時の権力者が自分の「お友達」の学園理事長に、それまで15回も却下され続けていた獣医学部申請を国家戦略特区に指定するというウルトラCを使って認めさせ、その上約37億円といわれる市有地を無償譲渡するよう圧力をかけたという問題と、前川前次官のプライベートなことの軽重がわからないのであろう。 新潮は前川に取材を申し込んだが、なんの回答もなかったという。やはり新潮は文春の中吊りを盗み見ていないことがこれでわかる。 文春はその前川前次官の「独占告白150分」を巻頭でやっているからだ。前川は16年6月に事務次官に就任。すぐに直面したのがこの獣医学部新設問題だった。文科省は獣医師の供給不足はない、新設するならば、既存の獣医学部で対応できないニーズに応える獣医師を養成する場合に限るという原則を決めていたが、16年8月に大臣が代わり、新たに「安倍のイエスマンのような存在」(官邸関係者)の山本幸三が地方創成相に就任すると、話が動き出し、山本が率いる内閣府が学部新設へ前のめりになっていったという。 内閣府からの文書の中に「これは官邸の最高レベルが言っていること」などの文言が入り、前川は「『これは厄介な話だな』と思った記憶があります。官邸の最高レベルというぐらいですから、総理か官房長官かな、と受け止めていました」と語る。 さらに追い打ちをかけるように、平成30年4月開学を前提として内閣府は進めているとし、その理由が「総理のご意向だと聞いている」というのだ。 前川は「これは藤原審議官の表現であって、本当の総理のご意向なのかどうか確認のしようがありませんが、ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった。プレッシャーを感じなかったと言えばそれは嘘になります」と、総理のご意向という言葉に次官といえども恐れおののいた。 なぜそんなに急いだのか? 結局、内閣府が描いたスケジュール通りに進んでいった。それも加計学園に有利な条件に変更された。前川はこう反省している。 「本来なら、筋が通らないと内閣府に主張し、真っ当な行政に戻す努力を最後まで行うべきだったと思います。『赤信号を青信号にしろ』と迫られた時に『これは赤です。青に見えません』と言い続けるべきだった。それができなかった、やらなかったことは、本当に忸怩たる思いです。力不足でした」 読売新聞の「出会い系バー通い」については、「その店に行っていたのは事実ですが、もちろん法に触れることは一切していません」と潔い。 元事務次官がここまで証言しているのだから、安倍の便宜供与疑惑は真っ黒である。だらしのない野党のケツを叩き、安倍を追い込み、共謀罪を潰すために反安倍メディアは結束すべきである。 ここで冒頭の読売新聞に話を戻す。先週、読売の伝統はトップが新聞を私物化することだと書いた。だが、今のナベツネのようなやり方をした人間はいない。正力松太郎は、新聞よりもその販売益で事業をすることの方が私には大事だといって、当時、社会部にいた本田靖春を激怒させた。そしてあれほど好きだった新聞記者を辞めることを決心するのだ。 「正力を私は単に嫌っていたのではない。社主による紙面の私物化という、公正であるべき報道の大原則に悖る事態が現に進行しているにもかかわらず、社内でだれ一人として批判の声を上げないだらしなさに、心底、煮えくり返る思いがしていたのである。(中略) 私が職場で常に強調していったのは、自分が現に関わっている身内的問題について、言論の自由を行使できない人間が、社会ないし国家の重大問題について、主張すべきことをしっかり主張できるか、ということであった」(『我、拗ね者として生涯を閉ず』より) この本田の言葉を、今の読売新聞の記者たちは何と聞くのか。 【巻末付録】 現代の巻頭は「女優石田えり 罪なカラダ」。決意のダイエットで魅惑のボディーを手に入れた石田えり、23年ぶりに挑んだ大胆グラビアを独占公開するという謳い文句。先週と同じだがセクシー中年女・えりのハツラツボディが堪能できる。 後半は「これぞ人妻エロス 古瀬絵理 真っ赤に熟したスイカップ」。やはりお乳が大きいのは強い。「アスリート、タレント、芸人。数々の男たちを虜にしたスキャンダラスなボディ。その全てをお届けする。このオンナ、危険につき 有名芸能人たちが溺れた 濱松恵」。 袋とじは「壇蜜 完全新撮フルヌード」。久々の撮り下ろしだそうだ。彼女のアソコは無毛のように見えるが、これは修正をしたのだろうか? それとも彼女がカミソリで剃って見えないようにしたのだろうか? 気になるな。 ポストは巻頭で藤竜也との結婚・引退から半世紀――日活黄金時代を駆け抜けた伝説の清純派女優 芦川いづみ 昭和のいい女」をやっている。間違いなく芦川いづみはいい女である。清楚なのに妖艶。古風なのに現代的。赤木圭一郎が主演した1960年の映画『霧笛が俺を呼んでいる』の芦川いづみはしびれるほどよかった。惚れたね。 ビックコミックの大人気連載を特別読み切り漫画にした「荷風になりたい 不良老人指南」という教養漫画をやっている。私にはなぜこれが面白いのか全くわからない。 後半は「ハイレグの文化史 知ってるようで知らない『切れ込みの深い』世界 杉本彩も細川ふみえもかとうれいこもみんな着ていた」。独占スクープ袋とじ1は「フォロワー19万人超 ツイッターで話題の現役慶大生の『ちんぽの食べログ』が衝撃の映像化 暇な女子大生本人監修AV」。「衝撃の美ボディ、アンコール掲載 上原さくら」。袋とじ2は、「独占スクープ あの元関西系国民的アイドルグループメンバー初全裸ヘアヌード 松田美子『待ってたよ』」。これからはAV業界のトップアイドルを目指していくそうである。今週はヌードではないが芦川いづみがよかったので、引き分けにする。 (文=元木昌彦)「週刊文春」(6/1号、文藝春秋社)
【官能小説】セミダブル千夜一夜/第二夜 両極クリトリスの女と硬いペニスの男
何日かして、再びしぇー子に会った。やはり出版関係の友人がやっているバンドのライブを見に行ったら、そこに客で来ていたのだった。「あー笹王さんだー。」オープニングのバンドが知り合いだとのことで、最初から来ていたらしいしぇー子はすでに酔っ払っており、何杯目かであろうジントニックの入ったプラスチックのカップを片手で危なげに持ち、もう一方の手で、親しげに俺の腕に触れてきた。バーカウンターにもたれながら、曲に合わせてゆらゆら体を揺らすしぇー子の姿をチラチラ気にしながら、友人のバンドのステージを見終え、楽屋への挨拶もそこそこに、俺はフロアのしぇー子を捕まえるとライブハウスから連れ出し、タクシーに乗り込んだ。しぇー子はあっさりと、再び俺の家までついてきた。
家に着くやいなや、部屋の中央のセミダブルベッドの端にしぇー子を座らせ、キスをした。柔らかい唇の感触と、髪の匂いで薄れかけていた前回の記憶が蘇った。舌を入れようとすると、するっと唇を離され、「あたし着替えたい。」としぇー子が言った。俺はまた Tシャツとスウェットを持ってくると、T子に渡した。T子は、前回のように着替えに行くのが面倒なようで、「向こう向いててね」と言いながらその場で着ていたサマーセーターを脱ぎ、ブラジャー姿になってTシャツをかぶった。その状態でブラジャーを外そうとしたが、酔っ払ってうまく外すことができず、体の半分ほどのところで引っかかったTシャツの下から白い大きな乳房とピンク色の形のいい乳首がまろび出た。「しぇー。おっぱい見えた?」と言いながら例の下がり眉で俺の方を振り返ると、恥ずかしそうにシーツの間に潜っていった。そしてシーツの中にスウェットを引っ張り込むと、しばらくもぞもぞしたのち、履いていたジーンズをシーツの外に出した。
俺もシーツに潜ると、しぇー子の体を思い切り抱きしめた。「しぇー、苦しいよ」という口を俺の唇で塞ぐ。再び舌を入れようとするが、しぇー子は歯を食いしばってそれを許さなかった。
「だめ。」
「なんでだよ。」
「眠いし、酔っ払ってるし。そういう気分じゃないし。」
「俺がこういうことするのわかってただろ。なんでうちまでついてきたんだよ。」
「うーん、なんでだろ。あたし笹王さんち好きかも。」
「なんだそれ。俺本人のことは好きじゃないの?」
「まだわかんない。」
しぇー子の眉が下がった。やっぱりこの女は俺を翻弄しようとしている。俺はしぇー子から体を離した。
二人ともしばらく黙っていたが、やがてしぇー子が口を開いた。
「ねえ、お話して。こないだみたいに。」
「眠いんじゃないのかよ。こないだも寝てたじゃんかよ。」
「ちゃんと聞いてたよ、こないだ。」
「うそつけ」
「聞いてたよ。性欲の強い王様が、海に向かってオナニーして、それを人魚達が見てて、産卵して。王様も潮吹いて。」
「…聞いてるな。」
「面白かったよ。ねえ、だから、またお話してよ。」
しぇー子は体の向きを整えるように仰向けになると、シーツを肩の上まで引っ張り上げ、絵本の子供が眠るような姿勢になって、目をつぶった。
俺はしばらく考えたのち、話を始めた。
あるところにクリトリスが二つある女がいました。
女は下腹の茂みのさらに下、サーモンピンクの肉襞に挟まれた洞穴の上方に、新芽のように小さく垂れ下がった肉色の突起を持っていましたが、その洞穴を挟んだ反対の岸にも、合わせ鏡のように、同じ形の突起をもう一つ、持っていたのでした。女の友人たちは口々に言いました。「あたしとかって、クリでイクの大好きなんだけど、サチコは二つもあるんだから、きもちーのも倍なんじゃないの? それって超うらやましい!」 けれども、友人たちの予想に反して、女はその悦びをずっと得られないでいたのでした。
寝付かれない夜に、股間に手を伸ばし、パンティ越しにその部分を指でなぞることもありました。そうしていると足の間からだんだんと体が熱くなっていくのを感じ、二つの突起が次第に硬くなって、その間からこぼれる液体がパンティを徐々に湿らせていくのも感じました。しかしその昂りもある程度まで来ると霧消してしまい、絶頂まで達することはありませんでした。何人かの男とベッドを共にしたこともありました。しかし男たちは、彼女がはっきりと態度には見せないものの、そのつど儚い期待を持って行為に臨み、そしてその期待はやはり叶えられず落胆していく様を、微妙に感じ取り、自分の無力を恥じて女のもとを去っていくのでした。
ある日、酒場で女は、一人の青年と出会いました。青年は女に興味を持ち、女の部屋にやってきました。女はこの男も自分に悦びを与えてくれることはないだろうと半ば諦めつつ、青年に体を任せました。青年は女の下着を脱がせると、女の細い首筋や肩、小ぶりながら形のいい乳房や、ピンク色の乳首、白い腹に小さく切り込まれたような臍に、順々に唇を這わせました。青年の唇が、女の足の間まで降りてきたとき、「おや、これは…」と、青年が口を開きました。
「そうなの、あたしのそこ、ヘンでしょ?」
「うん、珍しいね。でも僕は君みたいな女性を探していたんだ。いや、そうじゃなくてむしろ、君のほうが今まで、僕のような男を待っていたんだよ。」
そう言うと青年は女の二つの突起を代わる代わる唇で愛玩し始めました。男の唇や舌の動きは、丁寧で上手だとは思いましたが、今まで女が出会った男たちのそれと、さほど大きく変わるようなものではないように思えました。それでもある程度は条件反射のように、二つの突起は次第に競い合うように、こりっと硬さを増していき、その間をつなぐ穴から少しずつ溢れていく雫が、青年の唾液と混じって太ももを濡らしていくのを感じました。
男は体勢を変えると女の手を取り、自分の股間に運び、もう既に上を向いて反り返っているそれを握らせました。女が恐る恐るそれに触れた時、痩せた体の割には逞しいその太さより何よりも、ほとんど弾力を持ってないような、その硬さに驚きました。
「すごく硬い」
「そうだよ」
「まるで…金属みたい。」
「金属みたい、じゃなくて、僕のは…金属なんだよ。鋼鉄なんだ」
そう言うと、青年は女の足の間に座り直し、その鉄の棒を女の下腹の茂みに当てました。太くたぎった先端が女の、上の突起に軽く触れました。
「待って、つけて。」
「つけてって何を?」
「ゴム。」
「駄目だよ、ゴムなんかつけたら、…電気が通らないだろ。」
そう言うが早いか、青年はその硬い棒を、するっと女の中に滑り込ませました。女の体の奥までいきなりそれは届き、下半身全体が内部から強く圧迫されるような感覚が女を包みました。が、その瞬間、何よりも驚いたのは、女の二つのクリトリスの、上の突起から強い電流が放たれ、男の鉄棒を伝って下の突起に流れていったことでした。電流はそのまま女の全身を走り抜け、それを自覚するやいなや、女の体は痙攣し、青年の体の下でしなやかな体が、何度か大きく跳ねました。「あっ…あっ、…あ…あ…ああっ!」それは今までに味わったことのないような快感でした。電流は何度も女の身体を貫き、やがて女は失神しました。
気がつくと、青年は隣でにこにこ笑っていました。青年は言いました「結婚しよう。」
女は青年と結婚しました。若い夫婦は、毎日だと疲れるので、週に二度くらいセックスをしました。いつも正常位で交わりましたが、一度思い立って、後ろからしてみましたが、うまくいきませんでした。プラスとマイナスがあるみたいで、向きが逆だと良くないようです。半年くらい幸せに暮らしてましたが、やがて別の男が現れて、女を奪って行きました。その男のペニスが銅でできていて、そっちのほうが伝導率がずっと良かったからでした。そういう知識もついてきた女は、銅の男に抱かれながら、どこかにいるであろう、さらに伝導率のいい、銀の男のことにも思いを馳せるのでした。
しぇー子はもう寝息を立てていた。俺は喉が渇いたので、一度ベッドから降りて水を飲みに行き、またベッドに戻って目をつぶった。
--続く--
■バーキン滝沢
ライター。3度の飯より占いが好き。牡羊座、四緑木星の水星人マイナスです。
■河井克夫
漫画家、イラストレーター。官能小説の挿絵を描くのが夢だったので、ご指名いただいて光栄です。近著「女神たちと」「久生十蘭漫画集」(ともにKADOKAWA刊)
中居正広出演『ナカイの窓』は、あの“お蔵入り”回を放送! 5月31日(水)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
15:55~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~19:56 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※関西ローカル
21:00~21:54 『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦
「棒だけど棒じゃない!?」『貴族探偵』嵐・相葉雅紀が見せた意図的な“芝居の変化”に瞠目する
いやー、今週も面白かったです『貴族探偵』(フジテレビ系)。毎週こんだけ面白いドラマを見せていただけるというのは、本当にありがたいことです。 気分としては、もはや「フムフム、なかなか優れたドラマであるね」なんて評論したい気持ちは全然なく、むしろ「佐藤琢磨が『インディ500』で勝つとこ見られるなんて!」とか「最近、イボ痔が軽い!」とか、そういった生活の中にある小さな喜びが、月曜21時になれば与えられるという、そういう事実に感謝を伝えたいと考え始めているのです。(過去のレビューはこちら) ところで、前回までの『貴族探偵』は、とことん“変化球”的な探偵ドラマとして放送されてきました。推理そのものは「本格」の名に恥じない作り込まれたものでしたが、「探偵なのに推理をしない」という主人公の設定が、作品の不思議な魅力を引き出すことに大いに役立っていたように思うんです。 「貴族で探偵ってなんだよ」とか、「そもそも貴族ってなんだよ」とか、そういう疑問をすべてブン投げたところから物語がスタートしているので、どれだけコメディ要素を詰め込んでも「推理が主役」という作品の軸がブレないし、貴族を演じる相葉ちゃんの芝居や描写にリアリティが欠如していたとしても「そりゃ架空の貴族だし」ということで、割り切って楽しむことができました。 こうした演出のスタンス、つまりは「貴族は貴族だから、もうほっといて」という宣言が、原作の持つ「探偵は存在を漂白してこそ事件の真相に迫れるのだ」というニュアンスと実にマッチして、化学反応を起こしていたのが、このドラマが成功している所以だったと思うんです。ドラマが「貴族って、なんなんだよ」という疑問を追及しないからこそ、貴族探偵と女探偵のシンプルな推理合戦に没頭することができたんです。 ところが、前回の第6話から、いよいよドラマは「貴族って、なんなんだよ」という疑問に正面から取り組むことにしました。女探偵に「貴族探偵の正体」を追わせることにしたのです。 というわけで、第7話。 今回は、1年前の事件という設定です。今回、貴族探偵の相手となるのは、これまで推理合戦でコテンパンにしてきた女探偵・高徳愛香(武井咲)の師匠である喜多見切子(井川遥)。切子はこの事件の直後に死亡しており、どうやらその死に貴族探偵が関わっているらしい。愛香がその謎を追いながら、貴族の正体に迫るというストーリーです。 構図そのものは、前回までの「貴族探偵と女探偵の推理合戦」というフォーマットを引き継いでいます。事件現場に貴族探偵と女探偵・切子。一見して、愛香が切子と入れ替わっているだけにしか見えません。 しかし、まず気づかされるのは、相葉ちゃんの演技プランの変化です。ほんの少し、テンションが高いんです。楽しそうなんです。これまで「棒だ棒だ」と各方面から棒認定されてきた本作での相葉ちゃんの芝居が、『貴族探偵』というドラマの作風を表現するために、存在感を希薄にしようとする意図的な抑制だったことがわかります。 つまり、この相葉ちゃんの芝居の変化によって、1年前まで貴族はもっと純粋に趣味として無邪気に殺人事件の推理を楽しんでいたことが表現されます。もうひとつ、この事件とその後の切子の死を経て、何かの悲しみを背負ったことも。 演出家の指示通りに演じただけと言えば、そりゃそうなんでしょうけれど、芝居を変化させて物語を伝えることに成功しているわけですから、俳優としてこれ以上ない働きといえると思います。 そして、その無邪気な貴族が「名探偵」と呼ぶ女探偵師匠・切子との推理合戦も、これまでとは一味違います。脚本的にいえば、これまでは無能な弟子・愛香に見当外れの推理を披露させて、それを覆せばよかっただけですが(それでもすごい労力が払われていた)、今回は切子が「明らかに愛香よりも優れた推理」を披露し、それを貴族が覆さなければなりません。 ドラマが女探偵・切子に求めるのは「完璧でない推理」であり、さらに、その誤謬の「よく推理できてる度」「真相には足りないけど、見てて納得できる度」を高めにコントロールしなければならない。今までも「原作にいなかった女探偵の推理を差し込む」という難工事を成功させてきた『貴族探偵』ですが、今回、切子に課せられたストライクゾーンは極めて狭かったはずです。そして、その試みは成功していたと思います。 極めて狭いストライクゾーンを自らに課し、頑張ってそれを達成する。ずっと、このドラマはそういう作業を繰り返しています。なぜそんな難しいことをするのかといえば、そのほうが面白いからに他ならない。もう何度も書いていますが『貴族探偵』の制作陣にもっとも感動するのは、そういう志の高さなんです。こちらの想像を超えたハードルをわざわざ設定して、それを超えてくるんです。 例えば第1話から愛香が愛用している「Siri」のようなスマホアプリ「Giri」の存在。最初はただ、愛香の「能力的には劣るが、最先端のギアは使いこなせる」というキャラ付けのためだけに登場したと思っていました。そして、この声を仲間由紀恵が担当しているんですが、このキャスティングについても「いかにもフジテレビ」的な、「こんなチョイ役にも仲間由紀恵を引っ張ってこれちゃう俺たちスゴイでしょ」的な、単なる賑やかしだと思っていたんです。 ところが今回、貴族探偵の秘書・鈴木として仲間由紀恵が実際に画面に登場しました。そして、この鈴木が貴族の命令によって「Giri」のアップデートに介入し、アプリをハッキングしたことが明かされました。「Giri」は、貴族探偵の正体を探ろうとする愛香に「その質問にはお答えできません」と返答します。愛香にとって唯一、絶対的に信頼できる情報源だった「Giri」に揺らぎが生じます。 この「Giri」の仕込み、ホントにびっくりしたんです。そんな仕掛けがあったなんて、まったく気づいていなかった。繊細に繊細に作り込んでいる印象だった『貴族探偵』が、実は初っ端から豪快な伏線を忍ばせていた。「すげえな……」って、思わず声が出ましたもん。 最終回に向けて、こうして密かに仕込まれた伏線を少しずつ明かしながら、『貴族探偵』は盛り上がっていくことになるのでしょう。原作既読だからって、まったくこの先の展開は読めません。原作に書かれていないことが行われようとしているわけですから。 ともあれ、また来週の月曜21時を楽しみに待ちたいと思います。それまで、イボ痔が再発しませんように。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『貴族探偵』番組サイトより
AKB48総選挙が「盛り上がってない」!? 今年もフジテレビが中継も、じゃんけん大会と同じ末路か
今年で9回目となるAKB48グループのシングル選抜総選挙の投票が、30日にスタートした。 「世間では、投票が始まっていることすら知らない人も多く、今年は特に盛り上がりに欠ける印象。これまで増え続けていた総票数も、昨年の総選挙で初めてダウン。今年もファンが乃木坂46や欅坂46に多く流れているため、大幅に減りそうな予感です」(芸能記者) 開票イベントは、6月17日に沖縄のビーチで開催。投票券入りシングル「願いごとの持ち腐れ」(キングレコード)の発売日である今月31日に速報が発表され、開票イベントはフジテレビで午後7時から9時24分まで生中継される。 「昨年の総選挙直後に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志や東野幸治、脚本家の宮藤官九郎が、6位のHKT48・宮脇咲良以下のメンバーを『わからない』と口を揃えていたが、世間一般も似たような感じ。5年ほど前は、メンバーの個人名を多く知っていることで自慢できたが、現在は逆に気持ち悪がられる風潮もあり、総選挙が盛り上がらない一因とも」(同) なお、昨年の中継特番の平均視聴率は、第1部(午後6時30分から7時)が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時から8時51分)が8.7%、第3部(8時51分から9時24分)が17.6%。2ケタを記録したのは、後半の約30分のみだった。 「視聴率が期待できるのは、HKT48・指原莉乃やAKB48・渡辺麻友といった知られた顔が映る時間のみ。しかし、指原、渡辺共に、今年が最後の出馬であると宣言。さらに、今年はAKB48・柏木由紀やNMB48・山本彩といった有名メンバーが不出馬を表明。上位16人の選抜メンバーですら『誰?』という状況が予想される」(芸能記者) フジといえば、13年にAKB48グループの恒例イベント“じゃんけん大会”を2時間特番としてゴールデン帯で生中継したことも。しかし、平均視聴率7.5%と不発だったためか、14年には録画での深夜放送に切り替え、これを最後に撤退した。 「じゃんけん大会は現在、BSスカパー!が独占生中継しており、総選挙も同じ道を辿るとみられている。そもそも、未成年の少女に順位をつける大会を地上波で生中継することについては批判的な声も多く、フジの生中継は今年が最後になるかもしれない」(同) もはや“わからない”メンバーだらけのAKB48グループ。フジの総選挙特番の視聴率が注目されそうだ。撮影=岡崎隆生



