武田鉄矢が提案した“史上最強の水戸黄門”にスタッフ大困惑!?「杖がヌンチャクや鎖鎌に……」

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“史上最強の水戸黄門”が誕生する──!?  10月から放送される時代劇『水戸黄門』(BS-TBS)の主人公・水戸光圀に起用された武田鉄矢が“仰天プラン”を提案したことで、演出スタッフが困惑しているという。  昨今は地上波から時代劇が消えており、BSとはいえ『水戸黄門』の復活を楽しみにしている時代劇ファンも多い。 「金八先生のイメージが強い武田ですが、庶民の味方であり、世直しの旅をする黄門さまもハマリ役となりそう。助さん、格さんなど、他のキャスティングはまだ調整中のようですが、『黄門』ファンからも、いっそのこと『3年B組金八先生』(TBS系)の生徒役だった田原俊彦や薬丸裕英にしたら? なんて声も聞こえてきます」(テレビ誌ライター)  しかし、武田の“ある要望”をめぐって、スタッフとの間に亀裂が生まれつつあるというのだ。テレビ関係者が耳打ちする。 「どうも武田は“アクティブな黄門さま”を演じたいようなんです。歴代の黄門さまは戦いになると、助さん、格さんの陰に隠れて守られていることが多かったが、武田は過去作品との差別化を図るため、自らも戦う黄門さまにしたいと言いだした。打ち合わせの席では『杖が突然、ヌンチャクや鎖鎌に変わるような武器を使って殺陣をやってみたい』というプランを披露。挙げ句、印籠も見せないまま暴れまくるというのには、さすがに演出家もイライラしてきているといいます」  時代劇好きの視聴者には高齢者も多く、老人が悪者たちをバッサバッサと打ちのめしていく姿は確かに痛快かもしれない。しかし一方で、“ありえない演出”が度を過ぎると、固定ファンからそっぽを向かれる懸念も大きそう。果たしてどんな黄門さまに落ち着くのか、見ものである。

武田鉄矢が提案した“史上最強の水戸黄門”にスタッフ大困惑!?「杖がヌンチャクや鎖鎌に……」

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“史上最強の水戸黄門”が誕生する──!?  10月から放送される時代劇『水戸黄門』(BS-TBS)の主人公・水戸光圀に起用された武田鉄矢が“仰天プラン”を提案したことで、演出スタッフが困惑しているという。  昨今は地上波から時代劇が消えており、BSとはいえ『水戸黄門』の復活を楽しみにしている時代劇ファンも多い。 「金八先生のイメージが強い武田ですが、庶民の味方であり、世直しの旅をする黄門さまもハマリ役となりそう。助さん、格さんなど、他のキャスティングはまだ調整中のようですが、『黄門』ファンからも、いっそのこと『3年B組金八先生』(TBS系)の生徒役だった田原俊彦や薬丸裕英にしたら? なんて声も聞こえてきます」(テレビ誌ライター)  しかし、武田の“ある要望”をめぐって、スタッフとの間に亀裂が生まれつつあるというのだ。テレビ関係者が耳打ちする。 「どうも武田は“アクティブな黄門さま”を演じたいようなんです。歴代の黄門さまは戦いになると、助さん、格さんの陰に隠れて守られていることが多かったが、武田は過去作品との差別化を図るため、自らも戦う黄門さまにしたいと言いだした。打ち合わせの席では『杖が突然、ヌンチャクや鎖鎌に変わるような武器を使って殺陣をやってみたい』というプランを披露。挙げ句、印籠も見せないまま暴れまくるというのには、さすがに演出家もイライラしてきているといいます」  時代劇好きの視聴者には高齢者も多く、老人が悪者たちをバッサバッサと打ちのめしていく姿は確かに痛快かもしれない。しかし一方で、“ありえない演出”が度を過ぎると、固定ファンからそっぽを向かれる懸念も大きそう。果たしてどんな黄門さまに落ち着くのか、見ものである。

A.B.C-Zのファースト写真集『五つ星』は初週2万冊超えも!? オリコンランキングで4,903部だったワケ

 4月25日に発売された、A.B.C-Zのファースト写真集『五つ星』(東京ニュース通信社)。台湾で撮影された楽しげな表情や大胆な露出のセクシーショット、メンバー同士の対談など、ボリュームたっぷりの内容になっている本作。しかし、5月8日付のオリコン週間写真集ランキングが、ファンに衝撃を与えていた。

 同作はオリジナルダイアリー付きの「初回限定版」と、「通常版」の2種類が発売されたのだが、「初回限定版」が3,790部を売り上げ第3位、「通常版」が1,113部を売り上げ第9位と発表。2形態合わせても、わずか4,903部にとどまっている。近年発売されたジャニーズアイドルの写真集の初週売り上げを見てみると……

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NEWS・手越祐也、突然の意味深ブログに「解散するとか?」「脱退?」とファン悲鳴

 4月1日の札幌公演を皮切りに、『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』を開催中のNEWS。ツアーも中盤に入る中、手越祐也がジャニーズ公式携帯サイトの連載で「将来の進むべき道」について考えていると意味深につづり、ファンの間で物議を醸している。

 NEWSは2003年11月にシングル「NEWSニッポン」でCDデビュー。当初は9人組だったが、デビュー直後にはメンバーの森内貴寛が「学業に専念する」との理由から脱退し、05~06年にも未成年だった内博貴と草野博紀が相次いで飲酒絡みの騒動を起こした結果、グループを去っている。さらには11年にも山下智久、錦戸亮が脱退し、その後は小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久、手越の4人組で再スタートを切った。何度となく苦難に見舞われるも、昨年は『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティを務めたほか、4人のレギュラーバラエティ『変ラボ』(同)がオンエアーされるなど、順調な活動を見せている。

 現在は、3月22日発売のアルバム『NEVERLAND』を引っさげてツアーを行う中、手越はJohnny’s web内の連載「NEWS RING」(5月10日更新)で、「最近は来年の15周年のことに関してとかこれからのNEWSのこととかも含めて、シゲちゃんと小山さんとグループメールでよく話すよー」などと、真面目な内容を記した。

「手越は11月に30歳になることから、今後について思うところがあるようで、『将来の進むべき道に関してもすごくよく考えるし、メンバーにもなんとなく伝えてる』と、告白したんです。また、将来設計や自己分析もしているといい、『刺激を与えてもらえないなら今の環境にい続けてもつまらないし、刺激大好きだからどんな将来にして行こうかなぁ』と、胸の内を明かしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 突然、自身の人生展望について意味深に語り出しただけに、「急に脱退とかならないよね……」「手越どうした? 解散するとかないよね?」と、手越の脱退やグループの解散を心配するファンが続出。また、15周年やNEWSの今後を相談しているという話の中に、増田の名前が入っていなかったことで、「なぜ増田さんがグループメールにいないのか気になる」「ファンとしては、まっすーの名前が出てこなかったのがきつい」「まっすーが脱退とかないよね?」と、騒ぎになっている。

 個人では、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で体を張った企画に挑む姿が好評を博し、趣味のサッカーに関連した番組『サッカー★アース』(同)でもMCとして活躍中の手越。今回の連載を機に「手越はサッカーの方に行きそう。何考えてるかわからない」と、アイドルではなくサッカー方面の仕事にシフトする可能性を懸念する声も。その一方で、「NEWSファンは敏感になりすぎ」「NEWSが解散なんてありえないでしょ」「今までNEWSの何を見てきたの。きっとファンを裏切ることはしない」と、不安にかられているファンをなだめるコメントも出るなど、さまざまな意見が飛び交っている状況だ。

「手越は『M girl』No.20(MATOI PUBLISHING、4月21日発売)に掲載された写真家・蜷川実花との対談で、NEWSが4人になった時に小山と加藤に『歌や踊りを本気出して頑張って欲しい。そしたら俺は死ぬまで一緒にやるから』と告げたと語っていますし、脱退は考えにくいでしょう。『ただこの先もし、“このままやってても埒あかないな”って思ったら、俺は次にいく。「今までありがとトゥース~」って(笑)』との発言もありますが、現状はグループとして高みを目指しているように受け取れます」(同)

 NEWSといえば、今年2月中旬には、小山と放課後プリンセスの候補生(現・解雇)だった太田希望との交際疑惑が浮上し、ファンを心配させたばかり。5月13日・14日は名古屋で公演を行うが、NEWSの解散やメンバーの脱退説は、単なるファンの取り越し苦労で終わるのだろうか。

NEWS・手越祐也、突然の意味深ブログに「解散するとか?」「脱退?」とファン悲鳴

 4月1日の札幌公演を皮切りに、『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』を開催中のNEWS。ツアーも中盤に入る中、手越祐也がジャニーズ公式携帯サイトの連載で「将来の進むべき道」について考えていると意味深につづり、ファンの間で物議を醸している。

 NEWSは2003年11月にシングル「NEWSニッポン」でCDデビュー。当初は9人組だったが、デビュー直後にはメンバーの森内貴寛が「学業に専念する」との理由から脱退し、05~06年にも未成年だった内博貴と草野博紀が相次いで飲酒絡みの騒動を起こした結果、グループを去っている。さらには11年にも山下智久、錦戸亮が脱退し、その後は小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久、手越の4人組で再スタートを切った。何度となく苦難に見舞われるも、昨年は『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティを務めたほか、4人のレギュラーバラエティ『変ラボ』(同)がオンエアーされるなど、順調な活動を見せている。

 現在は、3月22日発売のアルバム『NEVERLAND』を引っさげてツアーを行う中、手越はJohnny’s web内の連載「NEWS RING」(5月10日更新)で、「最近は来年の15周年のことに関してとかこれからのNEWSのこととかも含めて、シゲちゃんと小山さんとグループメールでよく話すよー」などと、真面目な内容を記した。

「手越は11月に30歳になることから、今後について思うところがあるようで、『将来の進むべき道に関してもすごくよく考えるし、メンバーにもなんとなく伝えてる』と、告白したんです。また、将来設計や自己分析もしているといい、『刺激を与えてもらえないなら今の環境にい続けてもつまらないし、刺激大好きだからどんな将来にして行こうかなぁ』と、胸の内を明かしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 突然、自身の人生展望について意味深に語り出しただけに、「急に脱退とかならないよね……」「手越どうした? 解散するとかないよね?」と、手越の脱退やグループの解散を心配するファンが続出。また、15周年やNEWSの今後を相談しているという話の中に、増田の名前が入っていなかったことで、「なぜ増田さんがグループメールにいないのか気になる」「ファンとしては、まっすーの名前が出てこなかったのがきつい」「まっすーが脱退とかないよね?」と、騒ぎになっている。

 個人では、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で体を張った企画に挑む姿が好評を博し、趣味のサッカーに関連した番組『サッカー★アース』(同)でもMCとして活躍中の手越。今回の連載を機に「手越はサッカーの方に行きそう。何考えてるかわからない」と、アイドルではなくサッカー方面の仕事にシフトする可能性を懸念する声も。その一方で、「NEWSファンは敏感になりすぎ」「NEWSが解散なんてありえないでしょ」「今までNEWSの何を見てきたの。きっとファンを裏切ることはしない」と、不安にかられているファンをなだめるコメントも出るなど、さまざまな意見が飛び交っている状況だ。

「手越は『M girl』No.20(MATOI PUBLISHING、4月21日発売)に掲載された写真家・蜷川実花との対談で、NEWSが4人になった時に小山と加藤に『歌や踊りを本気出して頑張って欲しい。そしたら俺は死ぬまで一緒にやるから』と告げたと語っていますし、脱退は考えにくいでしょう。『ただこの先もし、“このままやってても埒あかないな”って思ったら、俺は次にいく。「今までありがとトゥース~」って(笑)』との発言もありますが、現状はグループとして高みを目指しているように受け取れます」(同)

 NEWSといえば、今年2月中旬には、小山と放課後プリンセスの候補生(現・解雇)だった太田希望との交際疑惑が浮上し、ファンを心配させたばかり。5月13日・14日は名古屋で公演を行うが、NEWSの解散やメンバーの脱退説は、単なるファンの取り越し苦労で終わるのだろうか。

顔面の大小を自在にコントロール! 『ひよっこ』主演の有村架純が見せる“プロ意識”の結晶

顔面の大小を自在にコントロール! 『ひよっこ』主演の有村架純が見せるプロ意識の結晶の画像1
 テレビ離れが進む現代において、平均視聴率20%前後を叩き出すのが、NHK朝の連続テレビ小説だ。  2015年9月~16年4月の『あさが来た』は全話平均で23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。昨年4月~10月の『とと姉ちゃん』も、全話平均は関東地区で22.8%の高視聴率をマークした。  そんな中、現在放送中の『ひよっこ』が苦戦を続けている。ヒロインは、13年の朝ドラ『あまちゃん』を機に大ブレークした若手女優の有村架純。同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まり、行方不明になった父を捜すために集団就職で上京した、有村演じる谷田部みね子の姿を描く。  4月3日の初回視聴率は19.5%で、その後、緩やかな下降線を描き、今月2日放送では自己ワーストの17.6%を記録した。民放ならば、もろ手を挙げて大喜びする数字だが、NHKの朝ドラでは落第点。これで叩かれる有村には、同情を禁じ得ないが……。  業界では、有村の“プロ意識”を評価する人は多い。芸能プロ関係者が明かす。 「彼女のウリは、ズバリ顔。かわいいとかではなく、作品によって顔の大きさを変えられるんです」  国民的アイドルグループの某メンバーのように、見るたびに顔が違う者はいるが、顔の大きさを自由自在に変えられるのは有村だけ。別の関係者が補足する。 「当初、彼女は顔の大きさをコンプレックスにしていましたが、あるときからそれを強みに変えている。普段は小顔クリニックに通い、美を追求していますが、今回の『ひよっこ』では田舎の高校生を演じるにあたり、イモっぽさを出すために丸々と健康的な顔に仕上げた。単にクリニック通いを控えただけ、という声もありますが、それを実践できるのは彼女しかいませんよ」  ハリウッドでは役柄によって体重を増やしたり、減らすのは当たり前。有村のプロ意識は、すでに“ハリウッド級”だ。

顔面の大小を自在にコントロール! 『ひよっこ』主演の有村架純が見せる“プロ意識”の結晶

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 テレビ離れが進む現代において、平均視聴率20%前後を叩き出すのが、NHK朝の連続テレビ小説だ。  2015年9月~16年4月の『あさが来た』は全話平均で23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。昨年4月~10月の『とと姉ちゃん』も、全話平均は関東地区で22.8%の高視聴率をマークした。  そんな中、現在放送中の『ひよっこ』が苦戦を続けている。ヒロインは、13年の朝ドラ『あまちゃん』を機に大ブレークした若手女優の有村架純。同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まり、行方不明になった父を捜すために集団就職で上京した、有村演じる谷田部みね子の姿を描く。  4月3日の初回視聴率は19.5%で、その後、緩やかな下降線を描き、今月2日放送では自己ワーストの17.6%を記録した。民放ならば、もろ手を挙げて大喜びする数字だが、NHKの朝ドラでは落第点。これで叩かれる有村には、同情を禁じ得ないが……。  業界では、有村の“プロ意識”を評価する人は多い。芸能プロ関係者が明かす。 「彼女のウリは、ズバリ顔。かわいいとかではなく、作品によって顔の大きさを変えられるんです」  国民的アイドルグループの某メンバーのように、見るたびに顔が違う者はいるが、顔の大きさを自由自在に変えられるのは有村だけ。別の関係者が補足する。 「当初、彼女は顔の大きさをコンプレックスにしていましたが、あるときからそれを強みに変えている。普段は小顔クリニックに通い、美を追求していますが、今回の『ひよっこ』では田舎の高校生を演じるにあたり、イモっぽさを出すために丸々と健康的な顔に仕上げた。単にクリニック通いを控えただけ、という声もありますが、それを実践できるのは彼女しかいませんよ」  ハリウッドでは役柄によって体重を増やしたり、減らすのは当たり前。有村のプロ意識は、すでに“ハリウッド級”だ。

「森見登美彦先生の変化が一番見られる作品」!? 『有頂天家族2』プロデューサー&P.A.WORKS代表・堀川氏インタビュー

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P.A.WORKSの代表取締役でアニメ『有頂天家族』のプロデューサーも務める堀川憲司氏
 森見登美彦原作の同名小説を原作とするTVアニメ『有頂天家族』。第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど、大きな反響を呼んだ2013年のアニメ第1期放送から約4年、ファン待望の第2期が現在絶賛放送中だ。  第2期『有頂天家族2』では、15年に刊行された『有頂天家族 二代目の帰朝」(幻冬舎)を原作に、現代京都を舞台とした、「狸」、「天狗」、「人間」が繰り広げる、ユニークで家族愛溢れるコメディドラマが描かれる。  キャスト・スタッフともに前作のメンバーが再集結し、さらに新キャストを迎え、強力な布陣でおくる新作アニメ『有頂天家族2』について、「おたぽる」では、アニメーション制作を手がけるP.A.WORKSの代表取締役であり、アニメのプロデューサーも務める堀川憲司氏に話を伺った。 * * *
「森見登美彦先生の変化が一番見られる作品」!? 『有頂天家族2』プロデューサー&P.A.WORKS代表・堀川氏インタビューの画像2
(C)森見登美彦・幻冬舎/『有頂天家族2』製作委員会
―― 原作者・森見登美彦先生のファンは知っていますけど、改めてTVアニメ『有頂天家族』の第2期が、この時期から放送開始になったのかを教えていただけますか? 堀川憲司(以下、堀川) まずTVアニメ第2期の原作となる『有頂天家族 二代目の帰朝』(幻冬社/以下、『二代目の帰朝』)が刊行されたのが15年2月ですから、もう2年程度経っているわけですよね。 ―― TVアニメ第1期は13年の7~9月に放送されました。 堀川 本当は先生もTVアニメの1期に合わせて、放送が終わるころに『二代目の帰朝』を出版したかったんだと思うんですよ。その方が注目度も高いですし。でもそこで……先生のブログによると、「別の宇宙に迷いこんでしまったに違いない……宇宙が悪い、宇宙が……」ということで(笑)。 ―― その後、文庫本も今年4月5日に発行されましたが、単行本発行から2年ちょっとでTVアニメの放送ですから、むしろ進行は早いですよね。 堀川 『二代目の帰朝』がいつ出るのかわからなかったし、(当時は)続けてアニメ化とか、そんな話もなかったですね。でも刊行されて(献本を)送っていただいて……これをアニメ化するにはハードルが高いだろうなと客観的に思いながら(笑)、読ませてもらいまして。  しばらくしてから、やっぱりアニメ化したいという気持ちが次第に固まってきて、吉原(正行/TVアニメ監督)に、「アニメ化を考えているんだけどどう?」と聞いてみたところ、「いいよ」ということだったので。 ―― 1期の流れから、続刊が出たら2期をと、待ち構えていたわけではないんですね。 堀川 違います。そこから2期をやらしてもらえないでしょうかと、許諾をいただくということを始めました。一つ懸念があったのは、1期は高い評価をいただいたんですが、パッケージビジネス的に厳しかった部分もありまして……。  果たして、もう一回制作するチャンスをもらえるか? ということです。この作品はどうしてもP.A.WORKSで作りたいと訴えたところ、一緒にやりましょうって言ってくれる人たちが集まって、チャンスをくれたので、ようやくこぎつけたというところですかね。 ―― その『二代目の帰朝』の文庫版では堀川さんは解説も書かれていますが、最初に読まれたときの印象を教えてください。 堀川 当時、先生はいくつかの十周年記念作品を全部中断してもがいておられたんですよね。それを自分もブログで読んでいました。それが第一部から七年半を経てついに形になった。まずはファンとして「ああ、長い長いトンネルを抜けたんだ、良かったな」というのが率直な感想ですね。  作中で「波風立たてるよ」っていうフレーズがあるじゃないですか。ここに、先生ご自身の“小説家としてこれからも自ら荒波に飛び込んで書いていくんだ”という覚悟が込められていると受け取りました。長い間苦悩と向き合って、また覚悟を決めて一歩踏み出した。そんな先生の体験と重ねたくなる2巻だなと。 ―― 私も森見先生の作品が好きで、ブログも読ませてもらっていますが、14年前後は更新も少なめでかなり七転八倒されていた印象があります。 堀川 1巻は若さと勢いでグワッと書いたというか、うねる波のような面白さがあったんですが、『二代目の帰朝』では、全然テイストが違いますよね。  これだけ長期にわたる作品になると、それぞれの巻に、その当時の森見先生の小説家としての考え方が色濃く出ているので、先生を知る上で面白い作品になっていますよね。第三部の完結が先に延びれば延びるほど、今の森見先生とはまた違う作風が味わえるかもしれません。小説家森見先生の変化が、同じ作品の中で、作品の内容にリンクして見られるのが『有頂天家族』だと思います。 『二代目の帰朝』は父親と息子の関係が、一つテーマになっています。父の赤玉先生と確執を抱えている二代目がいる一方で、父親をとても尊敬している下鴨家の兄弟がいる。その中でも矢一郎は、父亡き後自分が家長として下鴨家を背負うためには父の模倣、つまり偽右衛門になるほかないと思っているが、それで家族を救えるのか。一方、天狗の父の生き方を拒絶する二代目は、大人になり切れず弁天をも傷つけてしまう。父親へのアンビバレントな感情を抱きながら大人になる時期の男の子が描かれていますよね。  また、森見先生のインタビューなどを読んでみても、学生時代に小説家としてやっていけるかと迷っている時期に、とりあえず一回イギリスに行ってみたりと、二代目と重なっている部分があるじゃないですか(笑)。  少年が自立して、いっぱしの男になる成長譚が『有頂天家族』で描かれている一本のラインだと思います。二代目も矢一郎も森見先生の血を分けた分身なんだろうなと。ですから『有頂天家族』に登場する少年たちが今後もドタバタと人間臭く(?)阿呆な行動を繰り返しながら自立して大人になっていく姿を読みたいと思うし、そこにはやはり森見先生が、小説家として、ひとりの少年として乗り越えてきた奮闘記が色濃く出るんじゃないかなと。
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第6話「有馬地獄」先行カット
―― 1巻を読み直したんですけど、やはり20代の森見先生と30代半ばに出された2巻での森見先生は大分違うと感じられて非常におもしろかったです。ただ、TVアニメにするぞと、プロデューサーとして読まれていかがでしたか? 堀川 物語後半に大スペクタクルがあって、映像表現の物理的な大変さはこの先どんどんエスカレートしていくんだろうな、これは大変だなと……。更に2巻の巻末に書かれた『第三部予告』を読むと、ムチャクチャ楽しみでもあり、本当に完結するのかこの壮大な物語は(笑)と不安に思わないでもないわけで。  ただ、TVアニメ第1期があったことで“自分は映像を考えながら小説を書くと、書けなくなってしまった”と、森見先生がインタビューに答えられていて。先生は文章だけで表現するので、映像化しやすい、しづらいということは邪魔になるということなんでしょうが、僕らのような映像で表現する者にはそういう感覚って全くなくて。  アニメの脚本がそうだと思うんですが、書かれている端から頭の中で映像に変換していく、むしろ映像で表現できるものしか脚本にしない。でも先生は文章のリズムとか、インパクトのある言葉を選択して書かれていくのでしょうから、表現で扱う情報量が大きく違います。そこは監督が頭をひねらなきゃならないところだと思うんです。あるシーンを描く時に矢三郎がタヌキか人間、どっちの姿なのか。映像ではちゃんと決めなきゃいけないけど、小説では読者の解釈に委ねればいい。  1期で僕らを悩ませた「ゴージャスチキン」も言葉のインパクトに匹敵する面白さを映像で提示する必要があるけれど、映像は明確なイメージを固定させてしまうので、想像する余地を奪うことになる。それが小説の読者にとって良いことかは難しい問題です。  先生は制作スタッフに完全にゆだねてくださる方で、僕らとしては文章表現から映像表現への挑戦として楽しめる部分でもあるんです。先生からは「こうしてください」と言われることもほとんどないですし……逆に僕らから「これはどういうものでしょうか?」と聞いても笑ってあまり答えてはくれないし(笑)。 ―― 任しているから答えないのか、それとも本当に考えてなかったのか(笑) 堀川 考えていないフリはされますね(笑)。「特に意味はないんです」って言いながらゆだねてくださるので。僕はファンだから、そういうところを聞きたくてしょうがないんですが、吉原監督は聞かないんですよ。もうそれは自分の中で解釈ができているんです。  あるインタビューで森見先生は、そこが監督の非常に好きなところだと仰っていて。監督の、裏では考えぬかれた解釈を表に出さずに作ってくれるところが好きだと言われていて、それは面白いなと。 ―― 一流のクリエーター同士ならでは、という感じでかっこいいエピソードです。そういった信頼関係を、アニメ第1期でしっかり作れたということですね。 堀川 そうですね。先生はそれを楽しみにしてくれているし、アフレコにも何回も足を運んでくださって、非常に面白かったと言って下さいます。純粋にアニメとして楽しんでくれているところがあるんだと思います。
「森見登美彦先生の変化が一番見られる作品」!? 『有頂天家族2』プロデューサー&P.A.WORKS代表・堀川氏インタビューの画像4
下鴨家長男・矢一郎(演:諏訪部順一)
■「京都に行って『有頂天家族』の世界に触れよう、あそこに行けば『有頂天家族』に会えるというような浸透の仕方をしてくれるとうれしい」 ―― その吉原監督をはじめ、いわゆる主要スタッフさん方は、1期からほぼ変わっていません。1期から引き継いでいるポイント、あるいは1期とでここを意識して変えていますみたいなポイントがありましたら教えてください。 ※第1期でシリーズ構成を務めた菅正太郎氏は2015年死去。第2期では檜垣亮氏がシリーズ構成を務める 堀川 意識して変えるところはあまりないです。ないですけど、吉原監督がP.A.WORKS本社(富山県・本社スタジオ)で作画部長を務めていて、長年作画、演出を社内で育ててきましたので、1期の頃よりも社内で作れる比率が上がりましたかね。  むしろ、何かを変えようというよりも、1期の時もみんなすごく思い入れもあって楽しんで作ったので、もう一度あれができるだろうかって。 ―― あの時のテンションでいけるだろうかと。 堀川 そうですね。自分たちで目一杯上げたハードルがありますから。そこを超えることが当然求められちゃいますからね(笑)。 ―― 実際、前半戦の手応えや周囲の反応をどう捉えてらっしゃいますか。 堀川 基本的にできてくるものに関しては全く心配してなくて、僕は制作に携わってるというよりも視聴者側の目線で(笑)、またこの世界に帰ってこれたんだなっていうのを毎週実感しています。もちろん森見先生の原作の魅力があってこそですが、久米田(康治)先生のキャラクターデザインや、素晴らしい背景美術も相まって、見ると行きたくなるアートな“京都”の世界感を表せていると思います。  それと音楽とベテランの声優陣の相乗効果が素晴らしい。さらにmilktubの元気のいいOP主題歌から始まり、EDでfhánaが切なく締めて終わるあの世界に、毎週毎浸れるという喜びがあって。  実際1、2話が放送された後のネットでの反響を見たんですけど、「空気感がいい」というような感想が多いんです。ファンもこの世界を待ち望んでくれていたんだなと安心しました。このまま最後までいければと思っています。
「森見登美彦先生の変化が一番見られる作品」!? 『有頂天家族2』プロデューサー&P.A.WORKS代表・堀川氏インタビューの画像5
下鴨家次男・矢二郎(演:吉野裕行)
―― P.A.WORKSさんの作品は、どれも緻密に取材されるという印象があるのですが、やはり2期が始まるにあたっても、相当綿密に取材されたんだろうなと思うんですが。 堀川 それはそうです。新たに出てくる舞台もありますから、南禅寺や清水寺とか。もう何度も訪れてかなり吉原監督も京都通になっていますから、いい取材ができたと思います。  加えて下鴨四兄弟が京都の観光大使(京都市が定める「京都特別親善大使」に今年1月任命)になったこともあって、1期の時よりもかなり京都や一般の方に注目をされているんですね。スタンプラリー(「京都特別親善大使」任命を機に、「おもしろき古都は、良きことなり」キャンペーンを開催中)もそうですが、宣伝スタッフたちが非常に頑張ってくれていて。  アニメの放送時期だけでなく長い期間にわたって、京都に行って『有頂天家族』の世界に触れよう、あそこに行けば『有頂天家族』に会えるというような浸透の仕方をしてくれるとうれしいですね。 ―― そこもお話を聞きたいなと思っていた一つでして、いろんなコラボ企画が放送前から行われています。製作委員会がプロモーションを頑張った結果なのか、それとも作品として引きが強く、向こうから提案してもらったっていう感じなのか、どっちのケースが多かったんでしょうか? 堀川 今回は弊社が製作委員会の幹事会社ということもあって、宣伝・広報業務に慣れてないスタッフが、とにかく何でもやってみよう、『有頂天家族』を知ってもらおうと、新しい挑戦を頑張ってやってくれていて。  全然慣れてない僕らが動くなら、ということで委員会のメンバーの方たちも協力してくれて、今までの宣伝活動とは少し違う、新たな試みも非常に多いので、これは今後のP.A.WORKSの活動にも生かすことができる、面白い経験ができているかなと。  たとえば「有頂天カフェ」も、海外番販を主に担当しているスタッフが、コラボカフェを東京でやったらどうかと提案して、話を進めてくれたんです。  ちょうど『3月のライオン』のコラボカフェを開催していた、実績のあるところでしたが、実は本の取り次ぎをなさっている会社が運営されているカフェなので、『有頂天家族』とはすごく親和性が高かったです。親善大使の方も京都出身の宣伝担当が京都市さんと頑張ってくれて。 ※「有頂天家族カフェ」がマルノウチリーディングスタイル・カフェ(公式サイト)にて開催中  あと、聞いている話だと下鴨神社さんもがんばってくれてるとか。 奥津(取材に立ち会っていた、P.A.WORKS、総務・奥津氏、以下「奥津」) そうなんです。下鴨神社さんは世界遺産にも登録されている神社ですが、アニメでは史上初のイベント(「有頂天家族2 成功祈願 下鴨神社 糺(ただす)の森 たぬきの集い」今年1月開催)をやらせていただいたんですが、おかげさまで好評をいただいて。  その反響を下鴨神社さんが喜んでくださって、試しにアニメのグッズも置かせていただいたり――御朱印帳や第1期に弊社で作った和紙で作った招き猫などですが、結構沢山の人が買ってくださっているみたいです。 ■「櫻井(孝宏)さんの声を聞くとスッと『有頂天世界』の世界に戻っていける」
「森見登美彦先生の変化が一番見られる作品」!? 『有頂天家族2』プロデューサー&P.A.WORKS代表・堀川氏インタビューの画像6
下鴨家三男・矢三郎(演:櫻井孝宏)
―― 空気感が一期から全然変わらないというのはやっぱりキャストさんたちの演技も大きいと思います。新人とか若手の方だと、3、4年も空くと声を忘れちゃうよねと言うことがありますが、主要キャラたちに中堅~ベテランの方が多いからか、安定感がすごいなと。 堀川 そうですね。セリフ量もかなり多い方ですが、アフレコがサクサク進むんですよ。みなさん上手いのでほぼNGがないんですよね。これだけ期間が開いてもスッとキャラクターに戻ってきてくれました。  なので、アフレコは安心して見ていられますね。森見先生らしいキャラたち、たとえば主人公の矢三郎の根底にある人(?)の良さが、櫻井(孝宏)さんの人柄からも滲み出ているので、彼の声を聞くとスッと安心して『有頂天家族』の世界に入っていける。  森見先生は画だけではなく声のイメージがついてしまったことで、2巻の執筆は苦労したと仰っていましたけど、アニメから入った後に原作の『有頂天家族』を読んだ人などは、多分キャラたちのセリフがアニメの声で再生されていると思うんですよね。
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弁天(演:能登麻美子)
―― 自分は小説から入った人間ですが、2巻を読んだ際は、もう弁天のセリフは能登麻美子さんの声で再現されていました(笑)。 堀川 僕はそれウェルカムなんですけどね(笑)。僕が過去の映画やドラマのシナリオ集を読むときには、たいてい最初にムービーを見て、その声で再生しながら読んだ方が感情移入やすいですし。小説家と映像作りの人はそこが違うのかもしれないですね。  アニメ2期から加わった新キャストも同じく安心して見ています。二代目(演:間島淳司)も実にイケメンボイスでして、もうバッチリですよね。 奥津 ただ、間島さんの初回は、なにも盛らないで素の状態で演じてみてください、と音響監督の明田川仁さんから指示を受けていましたよね。
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左、赤玉先生(演:梅津秀行)右、二代目(演:間島淳司)
堀川 そうそう、たしか1話のアフレコ時に、感情を入れずに素の声でって何度も言われて。全然かっこいい声でしたが、間島さんが台本を読んで役作りをしてきた二代目のイメージとは違ったのかもしれません。 ―― 怪盗キッドみたいなルックスですからね、二代目は(笑)。 奥津 外見だけだと、ちょっとキザっぽいキャラに見えますよね(笑)。 堀川 最初はぐっと抑えて抑えて……最後に爆発しますからね。そういうところがとってもよく出ている演技をしていただていると思いますね。 ■「同じ森見ワールドでも湯浅監督と吉原監督とでは、捉え方が全然違う」 ―― 現在、劇場アニメ『夜は短し歩けよ乙女』も公開中です。森見作品を意識して2017年に集中したのでは? と深読みをするアニメファンもいるようです。 堀川 いやいや、偶然です(笑)。僕も、『夜は短し歩けよ乙女』が劇場決定というニュースを見てびっくりして。さらに公開が4月7日で、僕らの試写会と被るじゃないか! と思った記憶がありますから(笑)。森見先生はご存知だったかもしれないけど、特にお話されることもなく。 ―― 以前から湯浅監督で『夜は短し歩けよ乙女』が映画化されるというお話は、ちょいちょい囁かれていましたよね。 堀川 湯浅監督とは知りませんでしたが、この作品はいつアニメ化されるのだろうと思っていました。ようやく実現するんだと。映画も見てきました。同じ森見ワールドでも湯浅監督と吉原監督とでは、世界観が全然違いましたね。  お互いの作品を意識するというよりは……僕らが作っている『有頂天家族』に関しては自信があるし。湯浅さんも凄く才能のある監督だから、次に森見作品をアニメ化する時のハードルがどんどん上がっていくな、いいぞ、いいぞと、森見作品ファンの僕は思っています(笑)。 ―― 次に来るかもしれない、森見先生作品を原作とするアニメのハードルをお互い上げあってると(笑)。 堀川 やっぱり、みんな比較したくなるじゃないですか。でも、それはそれとして僕も見たいんですよね、森見作品のアニメを。たとえば『ペンギン・ハイウェイ』も、どの監督ならあの世界をアニメ化できるんだろうかと期待しています。いつか見たいなと思いますし。 ―― では、森見ワールドを一緒に盛り立てていけばいいなぐらいな感じ? 堀川 うーん、一応ライバルでいたいですね(笑)。ライバルだけど、僕個人は湯浅監督ファンでもあるので、楽しみにして映画館へ行って、楽しんできましたから。やはりね、アニメ業界の監督の中でも予想の斜め上を行く刺激をくれる監督じゃないですか。 ―― 湯浅監督の映像だなと、一目でわかる監督さんですよね。 堀川 そういうものを楽しませてもらいましたし。だからライバルとは言いつつ、負けないよとかそういうことではないなぁ。違う方向性のアニメーションでもあるので、お互いの得意な表現で挑戦しあえればいいなあと。 ―― 今回はメディアも違いますしね。 堀川 そうですね。実は1期の『有頂天家族』も、映画でと、最初は検討したこともあったんですが、どう構成しても2時間に収めようとすると原作の良いところが損なわれてしまうので、TVシリーズにしたという経緯があるんです。森見先生の作品を、特に『有頂天家族』を1時間半~2時間でまとめることは僕には出来なかったんです。『夜は短し歩けよ乙女』はそれを一回解体して湯浅監督作品として上手く再構成されているなと。劇場作品の尺にまとめるっていうのはこういう大胆なことなんだなって思いました。
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下鴨家四男・矢四郎(演:中原麻衣)
■「『有頂天家族』は森見先生の、小説家としての、人としての立ち位置とか考え方にリンクしている作品」 ―― これから中盤戦を迎えるアニメ『有頂天家族2』の見どころを、改めて紹介していただけますか? 堀川 これは、文庫本『二代目の帰朝』の解説でも書いたことですが、弁天の扱いが今までと変わってきているので、それが最終的にどう落ち着くのかというところがまず一つ。 『有頂天家族2』にはいろんな見どころがあるんですが、それぞれの見どころが完結巻となる『3』ではどうなるんだろう――と、期待を煽るものになっているんです。いわば完結巻『3』への橋渡しとなっているんですよ『二代目の帰朝』は。だから原作小説の完結巻『3』が楽しみですし、アニメでも続きを僕も見たいし、ファンも見たいと思ってくれていると思います。  いろんなところで言っているんですけど、『有頂天家族』は、作品としては高い評価をいただいたんですが、それをビジネスにもうまく結び付けないと、「3を作らせてください」って言えるチャンスをいただけませんから。そこは僕らも頑張って、きっと次のチャンスをいただけるような環境を整えて、ちゃんとアニメーションとしても完結させるという夢を実現させたいと考えています。 ―― その完結編がいつ出るのかも、それはそれで興味深いところですが(笑)。 堀川 それは、森見先生と、担当編集者の方が苦しみながら頑張っているところだと思いますから(笑)。待つしかないですよね。  さっきもお話したように『有頂天家族』は森見先生の、小説家としての、少年期から青年期の考え方にリンクしている作品だと思いますから、それを出版するために中途半端なところで形にしましたとなると、それは納得のいくものにはならないと思います。先生自身がもがきながら乗り越えてきた体験がちゃんと物語に反映されているからこそ、より深いところでファンに届くものになるんだと思います。
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第6話「有馬地獄」先行カット
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TVアニメ『有頂天家族2』Blu-ray BOX 上巻
■TVアニメ『有頂天家族2』 ・公式サイト http://uchoten2-anime.com/ ・公式ツイッター @Uchoten2_Anime ・放送情報 TOKYO MX   毎週日曜 22時~ KBS京都     毎週月曜 20時~ サガテレビ   毎週水曜 深夜1時55分~ 北日本放送   毎週木曜 深夜2時29分~ AT-X      毎週月曜 深夜0時30分~ (リピート放送)毎週水曜 16時30分~/毎週土曜 8時30分~/毎週日曜 7時~ ・以下サイトにて配信中 dアニメストア、DMM.com、ニコニコ動画、バンダイチャンネル、アニメ放題、GYAO!、 ひかりTV、ビデオパス、AbemaTV、amazonプライム ・パッケージ情報 Blu-ray BOX 上巻、7月28日(金)発売! 第一話~第六話を収録に加え、映像特典も満載! さらにはドラマCD、カラー48P特製ブックレット、10月15日(日)開催の下鴨四兄弟が勢ぞろいのイベント優先購入抽選券が付いた豪華仕様。 (C)森見登美彦・幻冬舎/『有頂天家族2』製作委員会

フジテレビ新人女子アナ・久慈暁子の野心が凄い「主役をはれる女優になる」「表紙を飾りたい」「キャスターにも興味がある」

 2017年4月よりフジテレビにアナウンサーとして入社した久慈暁子(22)に、同社は多大な期待を寄せているという。元『non-no』(集英社)専属モデルで、女優経験もある久慈。当然、美人でスタイルがよくテレビ映えする女性だ。故郷・岩手から大学進学のため上京、そのわずか一ヵ月後の5月にはスカウトされて芸能活動を開始したというから、地元では随一の美少女だったのだろう。青山学院大学経済学部で学びながら、女優としてテレビドラマに出演したり『non-no』専属モデルとして活動するなど充実の4年間を過ごし、卒業と同時に事務所を退社してフジテレビへ入社。確かに輝かしい経歴だ。  5月8日、久慈は自身のインスタグラムに「今日編成局アナウンス室に配属されました 今日からフジテレビアナウンサーとして頑張ります!」と綴り、正式に“フジの女子アナ”となったことを報告。約1年間研修を受けてきた同期との写真を公開した。  低迷するフジが彼女に期待をかけるのも無理はないが、しかし久慈のタレント時代の発言を振り返ると、なかなかのビッグマウスで野心家であることが伺える。2014年3月に「旭化成グループ キャンペーンモデル」に選ばれた際には、素人時代に渋谷でスカウトされまくっていたことを告白し「何社か覚えてないですけど、周りに人が集まりすぎて歩けなかったくらい。帰りたいのに帰れないみたいな」と語っていた。「自慢だと思われちゃうかも……」といったためらいなくこうした発言ができるのは堂々としている。  2014年9月、『non-no』の専属モデルになった際のインタビューでは「表紙を飾れる代表的なモデルになりたい」「モデルをやりながら女優としても活躍していきたい」「主役をはれる女優になることが夢」と、これまた堂々と野心を明かしていた久慈暁子。結局、2017年4月号まで務めた『non-no』専属モデル業の間に表紙を飾ることは一度もなかったが、2016年4月には、ひかりTVと岩手めんこいTVの共同制作ドラマ『恋子focus ~ある女子校生の物語~』で念願のドラマ初主演を果たしているため、夢のひとつは叶ったといえなくもない。  さらに「機会があれば女優として演技もやってみたい」「キャスターにも興味がある」と言っていたが、その興味が膨らんだのか実際アナウンサーになってしまったのだからさすがだ。視聴率3年連続「三冠王」のノリノリな日本テレビの内定を蹴ってまで、没落状態のフジテレビに入社したという点には疑問が残るが……。  期待値は高くとも、アナウンサーはルックスだけで人気が出るものではなく、今のフジ側とて「久慈暁子が出演する番組が好調で業績回復」なんて能天気な青写真は描いていないだろう。彼女をどう活用していくつもりなのだろうか。同じく『non-no』専属モデルからアナウンサーになった日本テレビアナウンサー・岩本乃蒼(25)は、お粗末すぎるアナウンススキルに「嚙みすぎ」「女子アナ失格」と酷評が相次いでいるが……。フジテレビは顔だけで久慈を選んだのではないと期待したい。 (ボンゾ)

フジテレビ新人女子アナ・久慈暁子の野心が凄い「主役をはれる女優になる」「表紙を飾りたい」「キャスターにも興味がある」

 2017年4月よりフジテレビにアナウンサーとして入社した久慈暁子(22)に、同社は多大な期待を寄せているという。元『non-no』(集英社)専属モデルで、女優経験もある久慈。当然、美人でスタイルがよくテレビ映えする女性だ。故郷・岩手から大学進学のため上京、そのわずか一ヵ月後の5月にはスカウトされて芸能活動を開始したというから、地元では随一の美少女だったのだろう。青山学院大学経済学部で学びながら、女優としてテレビドラマに出演したり『non-no』専属モデルとして活動するなど充実の4年間を過ごし、卒業と同時に事務所を退社してフジテレビへ入社。確かに輝かしい経歴だ。  5月8日、久慈は自身のインスタグラムに「今日編成局アナウンス室に配属されました 今日からフジテレビアナウンサーとして頑張ります!」と綴り、正式に“フジの女子アナ”となったことを報告。約1年間研修を受けてきた同期との写真を公開した。  低迷するフジが彼女に期待をかけるのも無理はないが、しかし久慈のタレント時代の発言を振り返ると、なかなかのビッグマウスで野心家であることが伺える。2014年3月に「旭化成グループ キャンペーンモデル」に選ばれた際には、素人時代に渋谷でスカウトされまくっていたことを告白し「何社か覚えてないですけど、周りに人が集まりすぎて歩けなかったくらい。帰りたいのに帰れないみたいな」と語っていた。「自慢だと思われちゃうかも……」といったためらいなくこうした発言ができるのは堂々としている。  2014年9月、『non-no』の専属モデルになった際のインタビューでは「表紙を飾れる代表的なモデルになりたい」「モデルをやりながら女優としても活躍していきたい」「主役をはれる女優になることが夢」と、これまた堂々と野心を明かしていた久慈暁子。結局、2017年4月号まで務めた『non-no』専属モデル業の間に表紙を飾ることは一度もなかったが、2016年4月には、ひかりTVと岩手めんこいTVの共同制作ドラマ『恋子focus ~ある女子校生の物語~』で念願のドラマ初主演を果たしているため、夢のひとつは叶ったといえなくもない。  さらに「機会があれば女優として演技もやってみたい」「キャスターにも興味がある」と言っていたが、その興味が膨らんだのか実際アナウンサーになってしまったのだからさすがだ。視聴率3年連続「三冠王」のノリノリな日本テレビの内定を蹴ってまで、没落状態のフジテレビに入社したという点には疑問が残るが……。  期待値は高くとも、アナウンサーはルックスだけで人気が出るものではなく、今のフジ側とて「久慈暁子が出演する番組が好調で業績回復」なんて能天気な青写真は描いていないだろう。彼女をどう活用していくつもりなのだろうか。同じく『non-no』専属モデルからアナウンサーになった日本テレビアナウンサー・岩本乃蒼(25)は、お粗末すぎるアナウンススキルに「嚙みすぎ」「女子アナ失格」と酷評が相次いでいるが……。フジテレビは顔だけで久慈を選んだのではないと期待したい。 (ボンゾ)