『バカ殿様』志村けんが“セクシー開眼”の長澤まさみに熱烈オファー!「ポスト優香」になる!?

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 昨年のNHK大河ドラマ『真田丸』で堺雅人演じる真田幸村の幼なじみを演じ、その“ツンデレ演技”が賛否両論を呼んだ長澤まさみ。同作での着物姿は、いまだ強く印象に残っているが、年明けには一転、1月中旬からスタートした自身初のミュージカル舞台『キャバレー』で、セクシー衣装にチャレンジしている。  ブロードウェイの名作『キャバレー』で長澤は、おっぱいが8割近く見えるコルセットブラジャーに、美尻を強調する薄いレースのパンティを着用し、革のボンデージで開脚する場面も。そのエロボディが、男性客をくぎ付けにしている。  極秘で同作品を観劇した志村けんも、長澤に魅了されたひとりだ。志村は日参する港区麻布十番のガールズバ―「J」で、飲み仲間相手に「久しぶりにいいものを見た」と興奮して語っていたという。志村の巨乳好きは有名だが、それ以上に長澤の演技力にも圧倒されたようだ。  舞台を見終わった後、志村は関係者を通じて長澤サイドにフジテレビ系の特番『志村けんのバカ殿様』シリーズへの出演を打診したという情報が流れて、長澤が“ポスト優香”として注目されている。 『バカ殿様』のキャステイングは、志村がほぼ独断で決めているといわれている。そのため、優香がレギュラーになってから、2人の熱愛が盛んにウワサされた。筆者も関係を疑ったが、前出の志村の飲み友達によると「志村さんと優香に、男女の関係は一度もない。志村さんは優香を『彼女ほどコントがうまい女優は見たことがない。天才だ』と絶賛していた」という。  その優香は昨年6月、俳優の青木崇高と電撃入籍した。人妻になった以上、番組で下品なイジリはできなくなる。実際、昨秋以降の放送に優香の姿はなかった。一部では「クビ」などとウワサされたが、志村なりの思いやりもあるのだろう。優香が抜けた後の『バカ殿様』の腰元役で、知名度があるのは磯山さやかくらい。ただ、磯山も優香に比べると、かなりランクが落ちる。その点、長澤は申し分ない。  昨年の「東京スポーツ映画大賞」の授賞式で、綾瀬はるか、広瀬すずとの3人で、同賞の審査委員長であるビートたけしと一緒に「コマネチ」を披露した長澤の茶目っ気は、コント向きのような気がする。志村にもまれてコントにもチャレンジすれば、女優としての幅も広がる。それだけに、長澤が『バカ殿様』シリーズにゲスト出演するか注目したい。 (文=本多圭)

清水富美加、電撃引退は『東京喰種』が原因!? 新垣結衣やマギーのファンから不安の声も

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『ふみかふみ』(幻冬舎)
 12日、女優の清水富美加が突如として、所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約を一方的に解除し、芸能界から引退することを発表。さらに、信仰する宗教団体『幸福の科学』に出家したことも明かし、波紋を広げている。  清水は、2008年に開催された『レプロガールズオーディション2008』で、グッドキャラクター賞を受賞し、芸能界入りを果たした。15年に放送されたNHK朝の連続小説『まれ』への出演により、女優としてブレークを果たすのと同時に、明るく天真爛漫なキャラクターがウケ、バラエティ番組でも大活躍。新垣結衣やマギーなどといった、事務所を代表する先輩たちに迫らんとする勢いで活躍していた最中の電撃引退とあって、大きな話題となっている。 「清水が引退表明したのと同日には、『幸福の科学』の公式サイトに、『女優・清水富美加氏の出家について』と題して、引退に至った経緯が明かされています。その中に、『最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え』という言葉があるのですが、これは、今夏公開予定の映画『東京喰種トーキョーグール』で演じるヒロイン・霧嶋董香役のことを指しているのでしょう。人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる怪人達『喰種(グール)』をテーマにした、原作コミック『東京喰種トーキョーグール』(集英社)は、グロテスクな表現が多々あるものの、高い人気を誇り、実写映画の公開を待ち望んでいる原作ファンも多いです。それだけに、『まさか、お蔵入りにならないよね?』と、不安の声が広まっているようです」(芸能関係者)  また、清水が所属していたレプロエンタテインメントといえば、15年当時所属していた能年玲奈が独立騒動を起こし、昨年7月に退所して“のん”名義で再スタートを切ったという経緯があるだけに、他の所属タレントのファン達の間でも「ガッキーは姫扱いしてくれてるよね?」「マギーのセクシー路線は強要してるわけじゃないよね?などと、不安の声が広がっている。 「のん、清水と、売れっ子女優2人が続けざまに退所となると、当然、後に残された所属タレントのファン達は不安で仕方ないでしょう。12日に幸福の科学が会見を開いた際には、『1カ月に31日働いても月給5万円。ボーナスも支給されなかった』という例が挙げられ、『奴隷契約』という過激な表現まで飛び出していましたから、なおさら、動揺は広まっているようです。ただ、レプロ側はこれを否定していますから、まだ真相はわかりません。いずれにしろ、ギャラや水着姿の強要などといった問題は、清水とレプロの間だけの問題ではなく、芸能界全体に根を張った問題でしょう。しばらくは、業界内を揺るがすことになりそうです」(同)  清水は現在22歳とまだ若く、女優としても、タレントとしても今がまさに伸び盛りなだけに、このまま引退してしまうのはもったいない。清水が信仰を心の拠り所にしているように、スクリーンで見せる清水の笑顔を心の拠り所にしているファンは少なくない。それだけに、何とか芸能活動を継続して欲しいものだ。

榮倉奈々に妊娠説!? 『東京タラレバ娘』の不自然さを視聴者が指摘

 初回から二桁視聴率をキープし続け固定視聴者層をつかんでいるドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。その初回から視聴し続けているファンの間で徐々に、メインキャストの一人である榮倉奈々(29)が「妊娠しているのではないか」という説が盛んに議論されている。  メインキャストの“タラレバ女”3人を演じる吉高由里子(28)、榮倉奈々、大島優子(28)は、彼氏なしの独身であることに焦る役柄を演じているのだが、プライベートでは榮倉は2016年8月に賀来賢人と結婚。「これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びのコメントを提供していた。  ドラマではそんな幸せオーラをかき消し、元カレのセカンド女として扱われ右往左往するネイリスト役の榮倉奈々だが、ネット上では「お腹が出ている」「お腹を隠している」との指摘がちらほら増えており、現在妊娠中なのではないかという噂が広まりつつある。  榮倉がこのドラマで着用している衣装は、シルエットが大きめでウエストが強調されないものばかりで、お腹を隠しているように見えなくもない。番宣でワイドショー番組に出演した際も、榮倉奈々はマタニティドレスのような形の服を着用していた。ただ、季節が冬という設定で、みんな基本的に厚着をしているため、これだけでは証拠として薄い。  それでもドラマが放送されるたびにTwitterでは「衣装のせいかな? なんかお腹が少しふっくらに見えた」「榮倉奈々ちゃんわざとらしいほどにお腹隠しているよね」「妊娠してるよね。全体的にマタニティ用の服装だしお腹を隠してる感じある」といった指摘があがる。中には「毎話ごとに少しずつお腹が大きくなっている」と邪推する声まであるほど。  榮倉のInstagramを見ると、1月10日の写真は細く引き締まったウエストを強調するかのようなファッションなのだが、それから後はウエストがはっきりわかる写真は投稿されていない。  しかし、1月28日の投稿には「今日のトレーニングは背面と内側にガツンときた。明日確実に筋肉痛だな~ってゆう張りをビッシビシ感じる」と、筋肉痛になるほどの筋トレをしていたことを綴っており、仮に妊娠中であればそのような行動はとらないだろう。 (ボンゾ)

清水良太郎、闇カジノ報道に「ひどい言い訳」……マスコミの反感買い「ヤバイ証拠」公開も?

 清水アキラの息子でタレントの清水良太郎が、俳優・遠藤要とともに違法賭博疑惑を報じられた。双方の事務所の発表によると、2人とも「違法賭博の認識はなかった」と話しているそうだが、「現段階で疑惑は払拭しきれず、特に清水への風当たりは強くなりそうだ」(テレビ局関係者)という。 「2月10日発売の『フライデー』(講談社)によれば、清水と遠藤は、東京・池袋の『闇カジノ』に出入りしていたとのこと。報道を受けて、それぞれの事務所は、『2度目の入店時に違法賭博店であることに気付き、すぐに退店した』などと釈明しましたが、ネット上では『2回も行っておいて“知らなかった”なんて信じられない』『ひどい言い訳だな』といった批判が噴出しています」(同)  さらに、遠藤の事務所は当面の謹慎処分を下した一方、清水は事務所が謝罪しただけで、本人に対しては何の処分も発表されていないため、この点にもネット上で疑問の声が上がっている。 「そもそも『フライデー』は店から出てくる姿も抑えているし、十分な裏取り取材を行っていたことは確実。しかし、両者の言い分は、記事内容を否定しているに等しいだけに、このまま『フライデー』サイドが黙っているとは思えません。特に、何の処分も下されなかった清水に対しては、さらなる“追撃”が行われる可能性もあるのでは」(同)  タレントの場当たり的な言い訳は、かえってマスコミ側の反感を買う可能性が高いという。 「昨年、『週刊文春』(文藝春秋)にゲスの極み乙女。川谷絵音との不倫をスクープされたベッキーは、最初に不倫を完全否定したため、『文春』の怒りを買いました。もしベッキーが最初の謝罪会見で不倫関係を認めていたら、その後LINEのやりとりまで報じられなかったかもしれません。清水もベッキー同様に、今回の言い分が覆されるような証拠を『フライデー』に出される可能性はありますよ。もしそうなったら、違法店への出入り云々以前に、“嘘つき”のレッテルを貼られてしまうだけに、あの釈明は明らかに失敗でしたね」(同)  他マスコミに対して、清水の所属事務所は「本人と連絡が取れない状況」などと、言い逃れに近い対応をみせているという。このままでは、ベッキーのように長期に渡りバッシングの対象となりそうだが、果たして活路を見いだせるのか。

「NHKでBLドラマ!?」ヤバすぎるボディの窪田正孝最新作が“タイトルかぶり”で……

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NHK『4号警備』番組サイトより
「あの唐沢寿明さんも『窪田の体はバキバキでヤバい! どうやったら、あんなに鍛えられるんだ?』と、驚いていましたからね。『俺だったら、アクションものはあいつを使うな』と絶賛してました。現在、各局がこぞってアクションドラマの企画書を窪田さんありきで書いてるみたいですよ」(芸能事務所関係者)  窪田正孝と北村一輝が出演するNHK土曜ドラマ『4号警備』が、4月8日からスタートする。民間警備会社所属のボディガードによる“普通の人々”の身辺警護の最前線を描く。 「とにかくこの作品も、先日まで唐沢さんと出演していた『ラストコップ』(日本テレビ系)同様にアクションシーンが多いので、ずっと体づくりをしているようです。普段から筋トレが趣味だそうで、あまり苦痛ではないようですが」(ドラマスタッフ)  今年に入っても、ドラマや映画に引っ張りだこの窪田だが、所属事務所「スターダストプロモーション」内でも、若手俳優では山田孝之、柳楽優弥に次ぐ3番手にまで“出世”したという。 「事務所の同世代には市原隼人や岡田将生、濱田岳らキャリアも積んだ役者がいますが、彼らを差し置いて評価されてるようです。一つ下の世代には売り出し中の山崎賢人もいますが、窪田のほうがはるかに評価は上ですね」(スポーツ紙記者)  今回のドラマも、松本潤が主演して高視聴率を獲得した『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)の脚本家である宇田学を起用。NHK内部の期待度もうかがえる、こんな裏話もあったという。 「ドラマは宇田さんのオリジナルなのですが、たまたま同名のBL漫画があって、原作ものが多い時代ですから『うちも攻めてるなぁ』って話題になったんです(笑)。まあ、オリジナルだとわかって、一安心したんですけどね」(NHK関係者)  とりあえず、唐沢も絶賛する窪田のアクションには要注目だ。

能年玲奈、マギー、清水富美加……相次ぐ騒動で定着した「レプロ=怖い」というイメージ

能年玲奈、マギー、清水富美加……相次ぐ騒動で定着した「レプロ=怖い」というイメージの画像1
 女優・清水富美加と幸福の科学の主張に対し、所属事務所・レプロエンタテインメント(以下、レプロ)の担当弁護士が「大変、遺憾。事実と違うところが含まれている」と強く反論している。  幸福の科学の広報によれば、清水はレプロ所属時は歩合制だったが、ようやく稼げるようになってきた15歳当時、一方的に月額5万円の給与制へ変更され、これに父親が抗議。すると、レプロは清水を“干す”ように。具体的には、クライアントが清水の起用を希望していても、仕事を勝手に断ってしまったという。  この経験から、嫌な仕事も断れなくなってしまったという清水。事前に「やりたくない」と伝えていた水着の仕事をムリヤリ入れられてしまったこともあったとか。さらに、連ドラの撮影が深夜まで及んでも、事務所から送迎のサポートはなかったという。  ここで思い出されるのが、おととしの能年玲奈の独立騒動。「週刊文春」(2015年5月7日・14日ゴールデンウィーク特大号)は、能年が主演ドラマ『あまちゃん』(NHK)撮影中も給料が5万円であったことや、経費清算が追いつかず、手持ちのお金がなくなってしまったことなどを報道。寮の乾燥機が壊れた際には、能年が「明日のパンツがない」「財布に200円しかない」と、深夜、当時演技指導をしていた滝沢充子氏に電話したこともあったと伝えた。  また、『あまちゃん』でブレーク後、能年にはオファーが殺到したが、レプロは仕事を勝手に断っていたといい、その中には能年が出演を熱望していた実写映画『進撃の巨人』も。当時、能年は記者の直撃に「仕事がしたい」と語っていた。 「能年とレプロは、いまだに言い分が食い違ったまま、平行線をたどっている。ただ、2つだけ明らかなことは、能年がレプロ側から『能年玲奈の名前を使うな』と警告され、改名を余儀なくされたことと、現在、能年(のん)が女優として“干されている”ということ。このヤクザ的なやり口を思わせる状況から、世間はレプロへの不信感を募らせており、清水への同情的な声に繋がっています」(芸能記者)  レプロといえば、“芸能界のドン”率いるバーニング傘下の芸能事務所。最近では、レプロに所属する人気タレント・マギーの不倫疑惑がフライデーされたものの、テレビやスポーツ新聞が一切後追いしないという、なんとも気味の悪い現象が起きた。 「所属者との契約トラブルや、マスコミへの圧力の実態が明るみになるにつれ、世間には『レプロ=怖い』というイメージが定着。レプロには、10代の女性タレントが多く所属しており、ファンからも心配する声が上がっている。また、レプロの屋台骨である新垣結衣も、少し前に『女優やめたい』『事務所やめたい』と周囲に漏らしていたとか。マスコミへの高圧的な態度で知られるレプロですが、それが所属者にも向けられているのかも」(同)  現在も能年のプロフィールをサイト上に掲載し続け、「契約上はまだ所属している」と主張するレプロ。清水は無事、プロフィールを抹消してもらえるだろうか?

能年玲奈、マギー、清水富美加……相次ぐ騒動で定着した「レプロ=怖い」というイメージ

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 女優・清水富美加と幸福の科学の主張に対し、所属事務所・レプロエンタテインメント(以下、レプロ)の担当弁護士が「大変、遺憾。事実と違うところが含まれている」と強く反論している。  幸福の科学の広報によれば、清水はレプロ所属時は歩合制だったが、ようやく稼げるようになってきた15歳当時、一方的に月額5万円の給与制へ変更され、これに父親が抗議。すると、レプロは清水を“干す”ように。具体的には、クライアントが清水の起用を希望していても、仕事を勝手に断ってしまったという。  この経験から、嫌な仕事も断れなくなってしまったという清水。事前に「やりたくない」と伝えていた水着の仕事をムリヤリ入れられてしまったこともあったとか。さらに、連ドラの撮影が深夜まで及んでも、事務所から送迎のサポートはなかったという。  ここで思い出されるのが、おととしの能年玲奈の独立騒動。「週刊文春」(2015年5月7日・14日ゴールデンウィーク特大号)は、能年が主演ドラマ『あまちゃん』(NHK)撮影中も給料が5万円であったことや、経費清算が追いつかず、手持ちのお金がなくなってしまったことなどを報道。寮の乾燥機が壊れた際には、能年が「明日のパンツがない」「財布に200円しかない」と、深夜、当時演技指導をしていた滝沢充子氏に電話したこともあったと伝えた。  また、『あまちゃん』でブレーク後、能年にはオファーが殺到したが、レプロは仕事を勝手に断っていたといい、その中には能年が出演を熱望していた実写映画『進撃の巨人』も。当時、能年は記者の直撃に「仕事がしたい」と語っていた。 「能年とレプロは、いまだに言い分が食い違ったまま、平行線をたどっている。ただ、2つだけ明らかなことは、能年がレプロ側から『能年玲奈の名前を使うな』と警告され、改名を余儀なくされたことと、現在、能年(のん)が女優として“干されている”ということ。このヤクザ的なやり口を思わせる状況から、世間はレプロへの不信感を募らせており、清水への同情的な声に繋がっています」(芸能記者)  レプロといえば、“芸能界のドン”率いるバーニング傘下の芸能事務所。最近では、レプロに所属する人気タレント・マギーの不倫疑惑がフライデーされたものの、テレビやスポーツ新聞が一切後追いしないという、なんとも気味の悪い現象が起きた。 「所属者との契約トラブルや、マスコミへの圧力の実態が明るみになるにつれ、世間には『レプロ=怖い』というイメージが定着。レプロには、10代の女性タレントが多く所属しており、ファンからも心配する声が上がっている。また、レプロの屋台骨である新垣結衣も、少し前に『女優やめたい』『事務所やめたい』と周囲に漏らしていたとか。マスコミへの高圧的な態度で知られるレプロですが、それが所属者にも向けられているのかも」(同)  現在も能年のプロフィールをサイト上に掲載し続け、「契約上はまだ所属している」と主張するレプロ。清水は無事、プロフィールを抹消してもらえるだろうか?

『山田孝之のカンヌ映画祭』第6話 “カンヌの申し子”河瀬直美監督が山田孝之をフルボッコに……

『山田孝之のカンヌ映画祭』第6話 カンヌの申し子河瀬直美監督が山田孝之をフルボッコに……の画像1
テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
 俳優・山田孝之がプロデューサーとなり、突如「カンヌ映画祭」でパルムドール賞を獲りたいと言い出した。監督に山下敦弘、主演の猟奇殺人鬼役にまさかの芦田愛菜を配置した映画のタイトルは『穢の森』。その制作の裏側を追うドキュメンタリーのようなドキュメンタリーじゃないような番組としてこの企画は始まった。  映画の製作資金を調達するための「パイロットフィルム」と呼ばれる、ごく短めな映像を撮ったものの、映画会社や企業には出資を断られ、結局、山田の大ファンだという社長(ガールズバーなど経営)に山田自らTwitterで接触、山田の「サインと写真」で、まんまと予算(1億円/とりあえず2,000万円)調達に成功。その金でカンヌに出かけ、エビを食ったり記念写真を撮ったり「カンヌTシャツ」買ったりと浮かれつつも、映画祭事務局の関係者にパイロットフィルムを渡すことに成功した。  今回はそのフランスでいろいろな映画人たちに話を聞くところから始まるが、最後に強敵が立ちはだかる。「第6話 山田孝之 フランスの映画人と会う」を振り返る。  山田らがフランスの映画関係者にカンヌや映画について聞く前半は、もはやフェイクでもなんでもない、本物のドキュメンタリー。なんたって、ほぼフランス語に日本語字幕で、山田らの発言はかなり抑えられ、もはや、いることすら忘れてしまうほど。日本語がほぼ聞こえない状態は、単館でフランス映画を観ている気持ちにさせられる。  この番組の自体の監督である松江哲明(もう一人の監督は山下)は自身のTwitterで、普段の何倍もの素材を詰め込んだことに触れ、今回の編集の苦労をにじませている。 ■ギョーム・ブラック(フランスで最も期待される若手映画監督) ・カンヌを獲れる偉大な映画を撮らないとダメだと話すが、今まで一本も映画を撮れていない友人の話。(今の山田を示唆?) ・自分ならカンヌを下見したりパイロットフィルム(以下PF)を作ったりせず脚本を書き、早く俳優に会うと、もっともな意見。 ・カンヌで選ばれたいならフィルムで撮った方が有利。 ・撮りたい場所と俳優が見つかれば映画はできたも同然。 ■オレリー・ゴデ(ロカルノ国際映画祭プログラマー) ・山田らのパイロットフィルムを観て、「カンヌ」には向かないと、「ロカルノ」に向いていると。「ロカルノ」は変わった作品が好きらしい。 ・カンヌでは「お祭り騒ぎ」で良作が埋もれる危険性もあると指摘。 ■ディミトリ・イアンニ(フランスで日本のインディーズ作品やマニアックなジャンル作品を紹介する日本映画研究家) ・『劇場版テレクラキャノンボール』のTシャツを着て登場。 ・撮影カメラマンの、是枝作品でおなじみ山崎裕の名前に即座に反応。有能なスタッフが参加していることはプラス。 ・山田の出演作(何かは不明)を観ているので、家に来てくれたことを驚く。 ・彼の本棚には山下の『くりいむレモン』もあるが、そこには触れず。 ・ロマンポルノと実録ヤクザものについて熱く語る。特に日本の撮影所システムがなくなり徒弟制度が崩壊、若い監督が学ぶ場が亡くなったと嘆く。 ■ヨヴ・ムーア(映画の色彩を整えるカラリスト) ・(PFを観て)芦田の持つ包丁の切れ味をもっと強調した方がいいと提案。 ・フィルムに似せるのではなくデジタルの個性を出すべき。(ギョーム・ブラックと逆) ■ヴァンサン・ワン(プロデューサー・映画館経営) ・いい監督というのは自身の企画を信じ続けられる監督。 ・映画祭で賞をもらってもその作品の価値が決まるわけではない。 ・監督の仕事は出演者やスタッフのエネルギーを作品の中に昇華させること。 「カンヌに来ないで脚本作るべき」や、「賞でその作品の価値が決まるわけではない」等、耳の痛い正論に混じって、日本映画における「撮影所」の意味に触れたディミトリ・イアンニの考察などは興味深く、この番組の振り幅を改めて再確認することになった前半。  この後、日本に帰るまでに番組始まって以来の真剣さで、プロットを完成させる2人。途中で見えた山下のメモには「邦彦」とか「来世」という人物名が見られる。「来世」は芦田の役名だと思われるが……。このプロットは番組のHPですでに全て公開されており、芦田が親を殺すまでの描写も見られるようになっている。  ここで舞台は突然、奈良へ飛ぶ。尋ねた事務所に現れたのは、映画監督の河瀬直美。 『萌の朱雀』(1997)でカメラドール(新人監督賞)を受賞して以来、7度もカンヌに招かれ、『穢の森』となぜか(?)似ているタイトル『殯の森』ではグランプリを受賞、自身も「カンヌに育ててもらっている」と公言している“カンヌの申し子”で、近頃発表された次回作『光』も、カンヌに行く可能性は非常に高い。とにかく今の日本映画界でもっともカンヌで活躍している、いや、失礼な言い方をしたら、カンヌ(などの)映画祭でしか活躍していないと思ってしまうほど、カンヌ純度の高い監督だ。  この番組での山田のような理解しがたい人間に制作現場やスタッフが振り回される『道/子宮で映画を撮る女』という短編を、かつて山下は撮っているが、それのモデルはかつての河瀬ではないかと言われているし、今回の企画自体、その延長線上にあるのではないかと思われる。  そんな裏ドラのような人物を、3人は訪ねたのだ。しかも3人が着ているTシャツの胸には「I▽(ハートマーク)CANNES」の文字が躍っている。何も言われなければいいのだが……と思う間もなく、対面と同時に「このTシャツどうしたの?(笑)」と河瀬に気付かれる。そりゃそうだ。気付かないわけがない。  しかしながら驚いたのは、山下が口ごもりながら「僕と山田君でカンヌに行って来まして……」と言葉を選びながら説明しかけるや否や、「これ今年(2016)のやつ!」と、カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門で審査員長を務めた時のポスターを見せてくれる。  シネフォンダシオン部門とは学生の作品に対する賞。  つまり、山田一行が目指すカンヌ映画祭で、もはや河瀬はすでに学生相手とはいえ、審査員長を務めるほどの、いわば「カンヌ先生」、もはやカンヌ側の人なのだ。  相手が悪すぎる。かつてスピルバーグから送られた「To Naomi, you inspire me!」というサインを見せてくださる河瀬先生。つまり「あんたに刺激を受けた」と、あの巨匠が褒めている言葉を、ご丁寧に自ら朗読してくださる。  ほかにもニコール・キッドマンの「Lovely,Naomi lovely」とか、自身のカンヌっぷりを惜しげもなく紹介してくださるという、ある種、地獄のような状況。 「カンヌ暑くなかった?」「カラッとしてるのね、夏は」と、とにかく端々にカンヌ先生の「カンヌ有段者」としての言動がちらつく。「カンヌ」というダンジョンに現れた強力なボスキャラだ。  まだ、訪問の趣旨は伝えていない。  ここで手土産を差し出す山下。  時間を割いてくれた先輩への配慮として当然の気配りかと思いきや、紙袋から出てきたのは例の「アイラブカンヌ」Tシャツ。「一緒に着た方がいいの?(笑)」と一応冗談めかしてはいるものの、冗談を言える河瀬の動じなさが逆に恐ろしい。  さらに、同じデザインのマグカップと熊のぬいぐるみまで渡すも、値札を剥がし忘れており、「人にあげるときは値段を外すように」と、河瀬に言われる始末。火に油、河瀬にカンヌグッズ。この時点で早くも完全に河瀬がペースを掌握する。  ここで初めて、河瀬にパルムドールを狙って作品を作ろうとしてるのでアドバイスをいただきたいという訪問の趣旨が、山下の口から伝えられる。  山田がプロデューサーを務めることへの思いや、出資先が飲食業の個人(ガールズバー経営)であること、に対し、 「その人(社長)が『カンヌ』狙いたいって言ってるってこと?」 「そもそもなんで俳優やのに、映画のプロデュースしようと思ってんの?」 「それやったらカンヌとか目指さなくても、どうでもいいんじゃない?」  逐一、見事に核心を突いてくる。  初回から見ている我々ですら、わかったようでわかっていない、思わず「その通り!」と叫んでしまいそうになる置き去りにしてきた疑問を、的確にぶつけてくる河瀬。  さらに、河瀬は攻撃の手を緩めない。  自身がでデビュー作『萌の朱雀』でカンヌで新人賞をとった際には「カンヌ」なぞ知らなかったと言い、 「自分が作りたいものを作った先に、それが付いてきた」 「どうやったら賞獲れるかなんかは、正直何にも言われへん」  しかし狂ってるこの3人、いや主に大人2人はさらに、あのパイロットフィルムをボスキャラに見せようとする。  ちょっと似ちゃったんですけど……と『穢の森』というタイトルを伝える山田に、半笑いながらも、「『森』とか付ければ賞獲れると思ってるんちゃうよな?」と問う河瀬。目は笑っていない。当たり前だが、やはり気付かれた。 「いやいや、そんな……ことではないです……」と目を合わせずに答える山田。言い返せないとは、まさにこのこと。ここまでキレが悪い山田を見るのは、シリーズ初だ。「確信犯」でないフリで逃げられる相手ではないと感じているのだろう。  河瀬がパソコンでパイロットフィルムを観ている最中に、顔の角度を変えず、視線のみで、こっそり河瀬の顔色を伺う芦田の表情は「怯え」そのもの。見られているPFには、ほぼ自分のみが映っているのだ。断頭台に登った心境だろう。  つい先日、名門有名中学に合格したとの報道のあった芦田は、報道の通りなら「昨年の夏以降、仕事をセーブして1日12時間勉強をしていた」らしい。まさにこの番組は夏に撮られたのだから、実を言えば一刻も早く帰って勉強したかったことだろう。合格したからよかったようなものの、この時期(昨年の夏)の日々を、どんな気持ちでこいつら(失礼)に同行していたのか。  観終わってすぐ感想なりを言わず、「山崎(裕)さん、撮ってもらったの?」とか、芦田に「お母さん殺すとか言うてるけど大丈夫?」等、「泳がす」ように質問をしてくる河瀬の威圧感。 「一生の作品に携わることができてうれしく思ってますし」「私のことを必要としてくださってて、山田さんについて行きたいと思ったので」と、芦田が言葉を選びつつ慎重に答える様は、まるで、おそらくこの後に経験したであろう名門中学での面接試験のようだ。しかし、この「予行練習」よりも恐ろしい本番はなかっただろう。  なぜなら、実際の学校の面接官は「一つの道具として使われたりしない? 大丈夫?」などと、芦田に切り込んできたりはしないからだ。  すかさず山田が、役者はやったことがない役だと燃えるからと援護するも「12歳だよ?」と、もはや我々が忘れていた正論を綺麗に内角に放り込んでくる。  やはり今までの「敵」とは違う。芦田と同じ年の子どもがいるという河瀬に対し、明らかに今までの大人のように、自身が「子ども」ということだけではやり過ごすことができないと感じているかのように見える。  それでも、この役に挑戦してみたいとの意思を芦田が伝えると、「『ぎゃーっ』て叫んだら表現できるってものでもないやん?」と、もう芦田を辞めさせたいがごとく詰め寄る河瀬。  叫びの演技は撮影時(第3話)、芦田自ら提案したものだったはずだ。今まで、「聖域」として誰もが踏み込まなかった芦田の内側にまで踏み込む河瀬。カンヌ受賞監督であるとともに、母親だからできる対峙の仕方に見える。  つくづく芦田には、改めて本当に合格おめでとうと言いたい。  この後もずっと、主に山田に対する「河瀬のターン」は続く。 「魂の込め方が、『何かのために』というのがすごく見える」 「魂のために、ということとかはないの?」 「大事なものがぶれちゃう」 「道が違う」  もはや無言で、汗を拭うしかできない勇者タカユキ。  さらにすごかったのはここからだ。  河瀬は、山田には俳優として、とても才能があると熱を込めて語り、「もっと真摯に俳優としてやったら、カンヌの俳優賞を獲れる、あなたなら」と詰め寄り、そして最後に「私とやれば!」と付け加えたのだ。  思わず「ん?」と珍しく戸惑う山田に対し、さらに「やる?」と、セックスを誘うがごとく決断を迫るモンスター河瀬。山田は見たこともない表情で固まっている。  敵対する「勇者」を自分の内に取り込もうと駆け引きに持ち込むのは、まさに『ドラクエ1』の決戦直前の竜王のやり口。  ゲームではここで竜王の誘いに乗ってしまうと、最終対決目前にして突然ゲームオーバーになってしまうという罠なのだが、「カンヌの勇者」はどうするのか?  次週予告「第7話 山田孝之 覚醒する」  なんと、河瀬の撮影現場で役者として待機している山田の姿と、その肩を叩く河瀬監督。山下や松江のつぶやきによると、ここまでが「A面」で、次週からが「B面」となるらしい。どうやら急展開しそうな次週。しかも前々から、続く第8話は神回だと言及していて、いよいよ目が離せない。 (文=柿田太郎)