舞台共演者と次々に恋しながら、過去の不倫相手へのオマージュ作で凄みを見せるー宮沢りえという女優の業

 劇場へ足を運んだ観客と出演者だけが共有することができる、その場限りのエンターテインメント、舞台。まったく同じものは二度とはないからこそ、時に舞台では、ドラマや映画などの映像では踏み込めない大胆できわどい表現が可能です。   過激な性描写や社会風刺など、舞台でしかできない刺激的な表現の中に身を置くことは、演じ手にとっても大きな成長の糧となるもの。演劇という手段だからこそ可能なエロティックさの演出と、そこへ挑む俳優の輝きについて考えてみたいと思います。第2回は、野田秀樹作・、演出の舞台、NODA・MAP第21回公演「足跡姫 ~時代錯誤冬幽(ときあやまってふゆのゆうれい)~」でヒロインを演じる宮沢りえに焦点を当てます。  全身に施したタトゥーが透けてみえる薄い衣装を身にまとい、股間に手を当てながら身をくねらせる――。まるでストリップのダンサーのように官能的に舞う宮沢の役は、女歌舞伎の創設者といわれる出雲阿国(いずものおくに)の後継者「三、四代目出雲阿国」。江戸を舞台に、女歌舞伎の衰退を憂いながらも「踊るときに私を突き動かしているものを見せたい」と、舞台を真摯に愛する一座の看板芸人を演じています。  実際の衣装はタトゥー柄が施された肌色のボディーストッキングを着用しているのですが、上に羽織ったキモノを透かすことで本当に素肌に見え、体のラインも露わ。阿国の踊りは男の視線を意識したもので、薄いキモノがヒラヒラはだけるのですが、阿国の信条は「肌よりもはるかに男たちの目を喜ばせるものはないか」。その思いは、やがて同じ一座にいる弟で劇作家の「サルワカ」(妻夫木聡)が描いた物語に登場する幽玄の存在「足跡姫」の憑依を呼び込みます。 舞台で一人二役を演じ分ける力量  下ネタスレスレで遊びのあるセリフも発するチャーミングな阿国と、目の据わった足跡姫の2役の演じ分けは、顔が大写しになる映像作品でならある程度容易にできるのかもしれません。大劇場での舞台では難しいはずの挑戦を、単に声色を変えるだけなくやってみせたのは、宮沢の存在感としか表現しようのないものでした。  NODA・MAPは、演劇界の重鎮である野田秀樹の作、演出による公演で、緻密に練られた言葉遊びによるセリフと時空間を超越した重層的な作劇で毎公演、高い評価を得ています。宮沢は2004年の「透明人間の蒸気」で野田作品に初出演し、読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。宮沢は同作が本格的に演劇を志すきっかけとなったと明かしており、「足跡姫~」で7作目の出演になるほど、野田とは深い信頼関係を築いています。  毎公演大きな人気を集めるNODA・MAPですが、「足跡姫~」ではもうひとつ、別の意味での注目が集まりました。  同作は、2012年に亡くなった人気歌舞伎役者、十八代目中村勘三郎へのオマージュ作品。野田と生前の勘三郎は歌舞伎「野田版 研辰(とぎたつ)の討たれ」を共作するなど深い親交があり、その大切な作品に信頼を寄せる女優を起用することは納得ですが、宮沢と勘三郎は過去に不倫関係にあり、その結果宮沢が心身に深い傷を受けたことは、よく知られています。  モチーフといっても、この役が勘三郎なのだろうと思わせるような、そのものズバリの取り上げ方はしないのが、野田の卓越したセンスです。「足跡姫~」は、モノとして残ることのない“肉体の芸術”である演劇そのものと、生と死がテーマ。阿国とサルワカの母である「二、三代目出雲阿国」は、病気で踊ることができなくなり「世界で一番遠いところ」の存在を姉弟に残して亡くなります。  終盤、命が燃え尽きる寸前の阿国は、踊れなくなった踊り子にとって「世界で一番遠いところ」が「舞台」そのものだと気がつきます。母と違い、舞台で死ぬことができる自分は幸せだと弟の腕にすがる宮沢の、うるんだ瞳が照明でキラキラ輝く美しさは、生である舞台でしか目にすることのかなわないものでした。 愛憎の傷も糧とするのが、女優  サルワカは、“舞台”なのだからここで幕が引かれれば阿国の死はただ作中の出来事である「偽物」になる、と叫びますが、役者にとって「舞台で生きることと物理的に生存することは不可分」とはよくいわれること。これはただ勘三郎に捧げるものではなく、宮沢本人への野田からのエールでもあるのではと感じられます。  かつて勘三郎とのスキャンダルで大きな痛手を負ったはずの宮沢ですが、その後は俳優仲間として刺激を与えあうよい関係であったといわれています。そして宮沢は、「ドラクル」(2007年)の市川海老蔵、「盲導犬」(2013年)の小久保寿人と「足跡姫~」にも出演している古田新太、「三人姉妹」(2015年)の赤堀雅秋、そして昨年の「ビニールの城」の森田剛……と、いずれも舞台で共演した多くの俳優と熱愛の噂がささやかれています。 「足跡姫~」の劇中劇に「舞台にあるのは偽物ばかり」というセリフがありました。舞台はただの娯楽で物語も偽物だけれど、まるで本物の人生や出来事のように魅せてくれるのが、役者の努力と才能です。“偽物”から引き出した何かを、ひとりの人間、女性としては傷つく経験であったとしても飲み込み、糧(かて)として、“本物”の自分の魅力に変えて輝き、感動を生み出すーーその底知れぬ貪欲さを体現しているのが、宮沢りえという存在なのかもしれません。 ▼NODA・MAP第21回公演「足跡姫 ~時代錯誤冬幽〜」特設ページhttp://www.nodamap.com/ashiatohime/ (フィナンシェ西沢)

舞台共演者と次々に恋しながら、過去の不倫相手へのオマージュ作で凄みを見せるー宮沢りえという女優の業

 劇場へ足を運んだ観客と出演者だけが共有することができる、その場限りのエンターテインメント、舞台。まったく同じものは二度とはないからこそ、時に舞台では、ドラマや映画などの映像では踏み込めない大胆できわどい表現が可能です。   過激な性描写や社会風刺など、舞台でしかできない刺激的な表現の中に身を置くことは、演じ手にとっても大きな成長の糧となるもの。演劇という手段だからこそ可能なエロティックさの演出と、そこへ挑む俳優の輝きについて考えてみたいと思います。第2回は、野田秀樹作・、演出の舞台、NODA・MAP第21回公演「足跡姫 ~時代錯誤冬幽(ときあやまってふゆのゆうれい)~」でヒロインを演じる宮沢りえに焦点を当てます。  全身に施したタトゥーが透けてみえる薄い衣装を身にまとい、股間に手を当てながら身をくねらせる――。まるでストリップのダンサーのように官能的に舞う宮沢の役は、女歌舞伎の創設者といわれる出雲阿国(いずものおくに)の後継者「三、四代目出雲阿国」。江戸を舞台に、女歌舞伎の衰退を憂いながらも「踊るときに私を突き動かしているものを見せたい」と、舞台を真摯に愛する一座の看板芸人を演じています。  実際の衣装はタトゥー柄が施された肌色のボディーストッキングを着用しているのですが、上に羽織ったキモノを透かすことで本当に素肌に見え、体のラインも露わ。阿国の踊りは男の視線を意識したもので、薄いキモノがヒラヒラはだけるのですが、阿国の信条は「肌よりもはるかに男たちの目を喜ばせるものはないか」。その思いは、やがて同じ一座にいる弟で劇作家の「サルワカ」(妻夫木聡)が描いた物語に登場する幽玄の存在「足跡姫」の憑依を呼び込みます。 舞台で一人二役を演じ分ける力量  下ネタスレスレで遊びのあるセリフも発するチャーミングな阿国と、目の据わった足跡姫の2役の演じ分けは、顔が大写しになる映像作品でならある程度容易にできるのかもしれません。大劇場での舞台では難しいはずの挑戦を、単に声色を変えるだけなくやってみせたのは、宮沢の存在感としか表現しようのないものでした。  NODA・MAPは、演劇界の重鎮である野田秀樹の作、演出による公演で、緻密に練られた言葉遊びによるセリフと時空間を超越した重層的な作劇で毎公演、高い評価を得ています。宮沢は2004年の「透明人間の蒸気」で野田作品に初出演し、読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。宮沢は同作が本格的に演劇を志すきっかけとなったと明かしており、「足跡姫~」で7作目の出演になるほど、野田とは深い信頼関係を築いています。  毎公演大きな人気を集めるNODA・MAPですが、「足跡姫~」ではもうひとつ、別の意味での注目が集まりました。  同作は、2012年に亡くなった人気歌舞伎役者、十八代目中村勘三郎へのオマージュ作品。野田と生前の勘三郎は歌舞伎「野田版 研辰(とぎたつ)の討たれ」を共作するなど深い親交があり、その大切な作品に信頼を寄せる女優を起用することは納得ですが、宮沢と勘三郎は過去に不倫関係にあり、その結果宮沢が心身に深い傷を受けたことは、よく知られています。  モチーフといっても、この役が勘三郎なのだろうと思わせるような、そのものズバリの取り上げ方はしないのが、野田の卓越したセンスです。「足跡姫~」は、モノとして残ることのない“肉体の芸術”である演劇そのものと、生と死がテーマ。阿国とサルワカの母である「二、三代目出雲阿国」は、病気で踊ることができなくなり「世界で一番遠いところ」の存在を姉弟に残して亡くなります。  終盤、命が燃え尽きる寸前の阿国は、踊れなくなった踊り子にとって「世界で一番遠いところ」が「舞台」そのものだと気がつきます。母と違い、舞台で死ぬことができる自分は幸せだと弟の腕にすがる宮沢の、うるんだ瞳が照明でキラキラ輝く美しさは、生である舞台でしか目にすることのかなわないものでした。 愛憎の傷も糧とするのが、女優  サルワカは、“舞台”なのだからここで幕が引かれれば阿国の死はただ作中の出来事である「偽物」になる、と叫びますが、役者にとって「舞台で生きることと物理的に生存することは不可分」とはよくいわれること。これはただ勘三郎に捧げるものではなく、宮沢本人への野田からのエールでもあるのではと感じられます。  かつて勘三郎とのスキャンダルで大きな痛手を負ったはずの宮沢ですが、その後は俳優仲間として刺激を与えあうよい関係であったといわれています。そして宮沢は、「ドラクル」(2007年)の市川海老蔵、「盲導犬」(2013年)の小久保寿人と「足跡姫~」にも出演している古田新太、「三人姉妹」(2015年)の赤堀雅秋、そして昨年の「ビニールの城」の森田剛……と、いずれも舞台で共演した多くの俳優と熱愛の噂がささやかれています。 「足跡姫~」の劇中劇に「舞台にあるのは偽物ばかり」というセリフがありました。舞台はただの娯楽で物語も偽物だけれど、まるで本物の人生や出来事のように魅せてくれるのが、役者の努力と才能です。“偽物”から引き出した何かを、ひとりの人間、女性としては傷つく経験であったとしても飲み込み、糧(かて)として、“本物”の自分の魅力に変えて輝き、感動を生み出すーーその底知れぬ貪欲さを体現しているのが、宮沢りえという存在なのかもしれません。 ▼NODA・MAP第21回公演「足跡姫 ~時代錯誤冬幽〜」特設ページhttp://www.nodamap.com/ashiatohime/ (フィナンシェ西沢)

清水富美加、能年玲奈……“洗脳疑惑”タレントを立て続けに輩出したレプロの闇

 清水富美加の幸福の科学への出家騒動で、所属事務所のレプロエンタテインメントは、2015年に“洗脳疑惑”が報じられたのん(能年玲奈)の名前が出ることに、最も敏感になっているという。各マスコミ、芸能関係者とも、清水の件に関しては「レプロが被害者」とする向きが強いが、一方で「この短期間に、立て続けに2人の所属タレントの洗脳疑惑が勃発したことで、管理責任を問われるのは仕方がない」(芸能プロ幹部)との声もある。 「スポーツ各紙の情報源は、主にレプロ関係者となっているため、レプロ側が不利になる情報は、知っていても書けない状況です。また、昨年夏に独立宣言し、現在は“のん”名義で活動している能年を引き合いに出して、『清水も能年と近い状況に追い込まれたのでは』といった論調の記事も、NGとなっています」(スポーツ紙記者)  能年の後に清水が騒動を起こさなければ、「能年自身の問題」として片付いたかもしれないが、清水の一連の騒動によって「レプロこそが諸悪の根源」という見方が、ネット上で強まっている。 「レプロは元々、社長である本間憲氏が老舗芸能プロ・スカイコーポレーションから独立して立ち上げた芸能事務所。同プロからは、本間社長の右腕的存在の人物H氏も同調する形で独立しています。このH氏は長年レプロのナンバー2として活躍し、マスコミからの信頼も厚かったのですが、彼が系列会社に異動してからというもの、社内から不満の声が高まるように。『ワンマン社長である本間氏のイエスマン以外は、遅かれ早かれ退社せざるを得なくなる』とは、元レプロスタッフの弁です」(前出・芸能プロ幹部)  多くの芸能プロは、「ワンマン社長」によって成り立っているというものの、H氏が去った後のレプロは、本間氏の方針に反対するどころか、疑問を感じることさえ許されない雰囲気になっていたという。 「レプロの従業員数は、72名(16年2月現在)と発表されていますが、ここ3年ほどの間に30人もの社員が退社しているそう。また、今月にはマスコミの窓口になっていたK氏という幹部が退社するとあって、現在若手の女性社員がマスコミ対応を担当しており、大混乱に陥っています」(同)  すでにレプロ側は、清水を幸福の科学側から“奪還”することは諦めているというが、「せめて違約金の請求を最大限回収しようと、本腰を入れるようです。いずれにせよ、看板の若手女優が立て続けに似たような事態に陥ったことで、業界からの信頼は大きく失われました」(同)という。  大勢のレプロタレントの仕事にまで、悪影響を及ぼしかねない清水の出家騒動。果たしてレプロは、この状況に歯止めをかけることができるのだろうか。

清水富美加、能年玲奈……“洗脳疑惑”タレントを立て続けに輩出したレプロの闇

 清水富美加の幸福の科学への出家騒動で、所属事務所のレプロエンタテインメントは、2015年に“洗脳疑惑”が報じられたのん(能年玲奈)の名前が出ることに、最も敏感になっているという。各マスコミ、芸能関係者とも、清水の件に関しては「レプロが被害者」とする向きが強いが、一方で「この短期間に、立て続けに2人の所属タレントの洗脳疑惑が勃発したことで、管理責任を問われるのは仕方がない」(芸能プロ幹部)との声もある。 「スポーツ各紙の情報源は、主にレプロ関係者となっているため、レプロ側が不利になる情報は、知っていても書けない状況です。また、昨年夏に独立宣言し、現在は“のん”名義で活動している能年を引き合いに出して、『清水も能年と近い状況に追い込まれたのでは』といった論調の記事も、NGとなっています」(スポーツ紙記者)  能年の後に清水が騒動を起こさなければ、「能年自身の問題」として片付いたかもしれないが、清水の一連の騒動によって「レプロこそが諸悪の根源」という見方が、ネット上で強まっている。 「レプロは元々、社長である本間憲氏が老舗芸能プロ・スカイコーポレーションから独立して立ち上げた芸能事務所。同プロからは、本間社長の右腕的存在の人物H氏も同調する形で独立しています。このH氏は長年レプロのナンバー2として活躍し、マスコミからの信頼も厚かったのですが、彼が系列会社に異動してからというもの、社内から不満の声が高まるように。『ワンマン社長である本間氏のイエスマン以外は、遅かれ早かれ退社せざるを得なくなる』とは、元レプロスタッフの弁です」(前出・芸能プロ幹部)  多くの芸能プロは、「ワンマン社長」によって成り立っているというものの、H氏が去った後のレプロは、本間氏の方針に反対するどころか、疑問を感じることさえ許されない雰囲気になっていたという。 「レプロの従業員数は、72名(16年2月現在)と発表されていますが、ここ3年ほどの間に30人もの社員が退社しているそう。また、今月にはマスコミの窓口になっていたK氏という幹部が退社するとあって、現在若手の女性社員がマスコミ対応を担当しており、大混乱に陥っています」(同)  すでにレプロ側は、清水を幸福の科学側から“奪還”することは諦めているというが、「せめて違約金の請求を最大限回収しようと、本腰を入れるようです。いずれにせよ、看板の若手女優が立て続けに似たような事態に陥ったことで、業界からの信頼は大きく失われました」(同)という。  大勢のレプロタレントの仕事にまで、悪影響を及ぼしかねない清水の出家騒動。果たしてレプロは、この状況に歯止めをかけることができるのだろうか。

これも『逃げ恥』効果!? “恋ダンス”新垣結衣の「十六茶」会見でマスコミ大パニック!

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“恋ダンス”が社会現象となり、最終回の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で“時の人”となった人気女優・新垣結衣にマスコミが殺到した。  2月6日の六本木。新垣が9年連続でCM出演するアサヒ飲料のブレンド茶「十六茶」の発表会には、100人以上の報道陣が押し寄せ、40人以上のスチールカメラマンが押し合いへし合い、あわや乱闘騒ぎとなる場面もあった。  限られた撮影スペースを取り合い、カメラマンはフロアにベタ座りして自身の場所を確保しているが、ひな壇になっているわけではないので、後列のカメラマンは“万歳”ポーズで撮るしかなく、そうすると背後のカメラマンが「おい、邪魔だ!」と怒鳴ることに。  横にずれようとしたカメラマンには「体重かけるなバカ」と押し返す者がいて、ヒジのド突き合い。こうした中で、業を煮やしたスポーツ紙のベテランカメラマンが自前の脚立の上に立って撮影したが、真後ろにいたカメラマンが、これまた抗議。一部では、まるでラグビーのスクラム状態になっていた。真冬なのに、会場だけは明らかに高温。このシリーズの発表に欠かさず来ている記者も「(集まった報道陣は)過去最大の人数では。まさに『逃恥』効果」と話していた。  フォトセッションでは、新垣の目線の奪い合い。「こっちこっち! 新垣さーん!」の声が重なり、まるで大声コンテストの様相だ。少しでも新垣の気を引こうと「いつも見ていますよ!」と、ファンのごとく叫ぶ年輩カメラマンもいた。当の新垣は、そんな報道陣の殺気立った空気を気にもせず、さわやかなオールホワイトの装いでにこやかに振る舞っていたのだが、イベントが終了して退場しようとすると、これまたカメラマンが「もう少し撮らせて!」「まだ時間あるでしょう」と引き止める始末だった。  実のところ、これでも報道陣はふるいにかけられていた。場外では「入場できなかった」と肩を落とす雑誌カメラマンの姿もあった。 「イベントの紹介記事しか許されていないので、それ以外の目的と判断された記者やカメラマンは入れてもらえなかったんですよ」(同)  それも当然。このカメラマンは男性誌の仕事で来ており、こういうイベントで女性タレントが下を向いたときの胸もとやパンチラなどを狙うエロカメラマンだったからだ。そのせいか、会場の受付では「実話誌の取材ではないですよね」と念を押すスタッフもいたのである。規制は入場だけでなく、質問内容にもあったようだ。  現場にいた記者からは「デビュー当時と今では変わったことは? という質問をしたかったけど、事前にイベントサイドからNGと言われた」とも話していた。 「デビュー当初、彼女は男性誌で水着グラビアをやっていて、ポッキー(菓子)のCMでブレークして清純派女優となっていきましたから、もしかするとグラビア時代は黒歴史なのかも」(同)  今回の発表会、よくある「集まった記者数の水増し」などもなく、ガチで100人以上の報道陣を集めた新垣。その人気が上がれば上がるほど、さまざまな制約が出てくるのは仕方がないところだ。彼女の姿を報じた各メディアでの写真は、そこを潜り抜けた渾身の一枚でもあるわけだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

草なぎ剛『嘘の戦争』視聴率ダウンは平野レミ“ちくわストロー”の影響!? インコの声の主にズコー!

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 元SMAPの草なぎ剛が天才詐欺師を演じる『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第6話。平均視聴率は前回から1.2ポイントダウンし、自己最低の10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となりました。やはり、裏番組の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、料理家の平野レミがちくわをストロー代わりにしていたからでしょうか?「ちょっちょっちょ、飲んで? 飲んで?」と、マツコに冷製スープをちくわで飲ませていました。  さて、前回までは、主人公の浩一(草なぎ)が1人ずつ復讐する1話完結でしたが、今回から続きものとなるようです。早速、あらすじを振り返りましょう。

市村正親が大活躍!

 楓(山本美月)の婚約者として、ついに仁科家に入り込んだ浩一。事前に「最後まで嘘をつききれたやつの勝ちだ!」(キメ!)と気合いを入れていた浩一は、30年前に家族を殺すよう命じた興三(市村正親)から「今この場で、婚約してしまえばいい!」と結婚を認めてもらえちゃいました。いやあ、市村の大降りな芝居が面白すぎますね。  しかし、これは興三いわく、浩一を監視するための作戦だそう。「あの男は危険だ。おだやかな笑顔の裏で、何を考えてるのかまるで読めない」と警戒心バリバリです。  また、今回は浩一がちょっとした失敗をしてしまったせいで、隆(藤木直人)に千葉陽一名義のブログ「千葉陽一のオーストラリア生活」が嘘っぱちだとバレてしまいます。焦った浩一は、詐欺仲間に「もっと大きい嘘を仕掛ける」と宣言し、「最後まで嘘をつききれたやつの勝ちだ!」(キメ!)と、さっきと同じことをもう一度言います。大事なことなので、2回言ったみたいです。 「浩一=陽一」だと気付いた隆は、早速、浩一が暮らす養護施設へ。すると、そこにいるのは、浩一ではなくブログの男(小松利昌)。この時を狙っていた浩一は、“偽・陽一”をオーストラリアからわざわざ呼び寄せたんだそうです。当然、隆は驚愕。びっくりした瞬間に「カーン!」という効果音が入るほどです。  さらに、別の部屋で聞き耳を立てていた浩一は、すかさず「嘘は最後までつききったやつの勝ちだ」と例のキメゼリフを挟んできました。なんと、本日3回目です。くどいです。  ちなみに、この“偽・陽一”は、タイで出会った元詐欺師で、今は足を洗ってオーストラリアで農業をやっているとか。ブログの名前とプロフィールを浩一に変えられていますが、それなりの報酬は受け取っているようです。  その後、浩一は興三に誘われ、2人きりで仮面ライダーと怪人が戦ってそうなだだっ広い草原へ。昔はここに村があり、興三はここで育ったんだそうです。  ここまでご機嫌で昔話をしていた興三ですが、突如「で、君の狙いはなんだ。お前は一体何ものだ?」と豹変。浩一に「とぼけるな! 正直に言え! お前の望みはなんだ!」と声を荒げた次の瞬間、白目で倒れこんでしまいました。興三は心臓に持病を抱えていましたから、死んじゃったのかもしれません。 「キューキューシャ……」と白目を剥きながら声を絞り出す興三ですが、浩一は興三を恨んでますから、放置。「30年前の報いだ……」とつぶやき、その場から笑顔で立ち去ります。  と思いきや、浩一は一筋を涙を流しながら、来た道をダッシュ!「お前の地獄はまだ、これからだ。ふざけんな。こんなあっさり死なれてたまるか! 生きろ! 生きてもっと苦しめ! 死ぬなー!」と興三に心臓マッサージを施し、第6話は終了です。

インコの声の主にズコー!

 1話完結じゃなくなり、ますます面白くなってきました。中でも、“偽・陽一”が振り向いた瞬間には、視聴者の興奮も最高潮に達したのではないでしょうか?   好演ぶりが高い評価を得ている草なぎですが、今回は“悲しげな笑顔”を浮かべるシーンが多く、何度もグッときました。特に、亡くなった父親にかけて楓を幸せにすると誓うシーンでは、SMAPラストステージで「世界に一つだけの花」を歌った時と同じ表情をしていました。  そういえば12日に、主人公やカズマたちが集う「BAR800」の看板インコの声の主が、女芸人のゆりやんレトリィバァだと発表されましたね。  この手の話題作りは、連ドラではもはや定番となっていますが、大概大物芸能人だったり、意外な超人気者だったり、主演俳優と同じグループのメンバーだったりするものですが、ゆりやんて……。  今回は「元SMAPの誰か」だと信じて疑わなかった視聴者も多く、案の定、ネット上のジャニヲタからは「ふざけんな!」「キムタクじゃないのかよ!」「香取くんだと思ってたのに」といった声が相次いでいます。これは、ゆりやんが完全に被害者ですね。あ~あ、かわいそうに。  だって、2000年に草なぎが主演を務めた連ドラ『フードファイト』(日本テレビ系)の九官鳥のシークレット声優はキムタクだったんですよ。あ~あ。あ~あ。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

ウーマンラッシュアワー村本と水道橋博士の“Twitterバトル”完全和解も、残る火種

ウーマンラッシュアワー村本と水道橋博士のTwitterバトル完全和解も、残る火種の画像1
 Twitter上で激しいバトルを繰り広げていた浅草キッドの水道橋博士と、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が“完全和解”した。  事の発端は、11日深夜放送のインターネット番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に出演予定だったジャーナリスト・上杉隆氏が、日米首脳会談の取材のため、急遽キャンセルを申し出たことに始まる。同番組に上杉氏と共に出演予定だった博士は7日、Twitterで「もはや呆れ返る! 訴訟沙汰だわ!」と激怒。さらに、まだ打ち合わせもしていないのに台本が送られてきたと困惑。博士は村本に確認を取ろうとしたが、フランス旅行中で連絡がつかず、行き違いが生じた。  11日深夜の放送で村本は「博士に渡ったものは、上杉氏に逃げられないようにするための仮台本であり、『実際に話す内容は自由でいい』とマネジャーに伝えた」と釈明。博士は「事実の確認を怠った」ことを認め、「台本のことごめんね」と“オネエ言葉”で優しく謝罪。村本は「ネットニュースお願いします。博士が謝ったって書いてください」と呼びかけた。  さらに番組では、かねてより「本を読まない」と明言する村本に対し博士が、本から得られる知識や情報の魅力を語る場面も見られた。  村本は「余計な情報を入れないゼロの状態で、相手に話を訊きたい」「ハズレの本ばかりを読んでいると、偏った人間になる」「本で読んだことを自分の言葉のように置き換えるのは、思考停止した人間が廃車を牽引されているようなものではないか」と持論を展開。  対して博士は「『お前はバカだから本を読んで少しはバカを直せ』とは言っていない。あなたは天才領域にある人。『THE MANZAI』のチャンピオンは、芸人でいえば横綱。『(本を読んで)もっと強くなりましょう』と言っている」と村本に促した。  だが、番組終了後、村本は「水道橋博士が『君はまだ一度も美しい評論を読んだことがないんだ』と言っていたので番組終わりにエゴサーチ。博士のファンの方のコメントをみたけど美しい評論はひとつもなかった。読む、けど、書けないのね」とツイートし、新たな物議を醸している。この徹底してひねくれた精神が村本の原動力なのは確かだろうが、今後も波乱を呼びそうだ。 (文=平田宏利)

ウーマンラッシュアワー村本と水道橋博士の“Twitterバトル”完全和解も、残る火種

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 Twitter上で激しいバトルを繰り広げていた浅草キッドの水道橋博士と、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が“完全和解”した。  事の発端は、11日深夜放送のインターネット番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に出演予定だったジャーナリスト・上杉隆氏が、日米首脳会談の取材のため、急遽キャンセルを申し出たことに始まる。同番組に上杉氏と共に出演予定だった博士は7日、Twitterで「もはや呆れ返る! 訴訟沙汰だわ!」と激怒。さらに、まだ打ち合わせもしていないのに台本が送られてきたと困惑。博士は村本に確認を取ろうとしたが、フランス旅行中で連絡がつかず、行き違いが生じた。  11日深夜の放送で村本は「博士に渡ったものは、上杉氏に逃げられないようにするための仮台本であり、『実際に話す内容は自由でいい』とマネジャーに伝えた」と釈明。博士は「事実の確認を怠った」ことを認め、「台本のことごめんね」と“オネエ言葉”で優しく謝罪。村本は「ネットニュースお願いします。博士が謝ったって書いてください」と呼びかけた。  さらに番組では、かねてより「本を読まない」と明言する村本に対し博士が、本から得られる知識や情報の魅力を語る場面も見られた。  村本は「余計な情報を入れないゼロの状態で、相手に話を訊きたい」「ハズレの本ばかりを読んでいると、偏った人間になる」「本で読んだことを自分の言葉のように置き換えるのは、思考停止した人間が廃車を牽引されているようなものではないか」と持論を展開。  対して博士は「『お前はバカだから本を読んで少しはバカを直せ』とは言っていない。あなたは天才領域にある人。『THE MANZAI』のチャンピオンは、芸人でいえば横綱。『(本を読んで)もっと強くなりましょう』と言っている」と村本に促した。  だが、番組終了後、村本は「水道橋博士が『君はまだ一度も美しい評論を読んだことがないんだ』と言っていたので番組終わりにエゴサーチ。博士のファンの方のコメントをみたけど美しい評論はひとつもなかった。読む、けど、書けないのね」とツイートし、新たな物議を醸している。この徹底してひねくれた精神が村本の原動力なのは確かだろうが、今後も波乱を呼びそうだ。 (文=平田宏利)