アデルの「Fワードごめんなさい」やシーローの奇抜衣装も! 今年のグラミー賞ハイライト

 現地時間2月12日に開催された、米音楽界最大の祭典『第59回グラミー賞』授賞式。近年、授賞式の生中継を視聴する人が減っている中、グラミー賞は大健闘。2015年、16年に比べて視聴率は上昇し、平均2,605万人が視聴。Twitterでも当日の夕方5時から夜中12時までの間に投稿されたグラミー賞授賞式関連のツイートは1,730万だったと発表されており、アメリカ人の関心度の高さを証明する形となった。ちなみにTwitterで最も投稿が多かったのはビヨンセのパフォーマンスに関するもので、267万ツイートにも達したとのこと。話題が豊富だった今年のグラミー賞のハイライトを紹介しよう。

1)ビヨンセの女神パフォーマンス

 今月1日に妊娠を発表したビヨンセ。普段ならば、高いヒールを履いて激しいダンスを踊るのが定番だけに、大きな腹で一体どのようなパフォーマンスをするのかが注目されていた。

 最初に披露した「Love Drought」では、ステージの大型スクリーンにビヨンセのビデオモンタージュを代わる代わる登場させ、神秘的な世界観を演出。3分を過ぎた頃に実物のビヨンセがやっとステージに登場し、千手観音菩薩やヒンドゥー教の女神のような衣装をまとい、そそくさとイスに座って歌い始めた。イスは後方にゆっくり倒れ、一瞬ドキッとさせられる。が、もちろん演出ですぐに元の位置に戻り、ビヨンセは立ち上がり、ステージ中央に歩いていく。そして、ダンサーたちと海の中のワカメのようなゆらゆらとしたダンスを始める。

 2曲目の「Sandcastles」は、ダンサーたちがビヨンセを囲んでひざまずき、祈りを捧げるように手を伸ばすところからスタート。宗教的な空気が漂う中、観音様のビヨンセは再びイスに座り、おなかに右手を当てながら熱唱。そして最後はすっくと立ち、事前に録音した「今なら復縁は可能」「もし修復できるのなら」「光り輝くものにしましょう」という彼女の囁き声が流れる中、慈悲深い表情を浮かべて終了した。

 妊娠を発表したインスタグラムの画像は、あまりにも宗教色の強い写真だったために「自分のことを聖母マリアだと勘違いしているんじゃないか」と一部からはバッシングされたビヨンセ。しかし、妊娠をポジティブなパワーへと昇華したパフォーマンスは、ファンはもちろん、会場にいたアーティストにも絶賛されていた。

2)やり直しとなった、アデルのジョージ・マイケルトリビュート

 アデルは昨年末に亡くなった故ジョージ・マイケルのために、彼の「Fastlove」をオーケストラの生演奏をバックに歌い上げた。オリジナルは速いテンポの曲なのだが、アデルはあえてスローにアレンジされたものをしっとりと熱唱した。

 しかしパフォーマンスを始めたアデルに、機材トラブルが発生。ピッチが合わず、音楽に歌声をうまく合わせられないアデルは、歌い始めて1分ほど過ぎたところで「生中継してるって知ってるわ。ごめんなさい。いったん止めさせて。ファ●クしちゃったのよ。でも去年のように台無しになんてできないの」「汚い言葉を使ってごめんなさい。彼のためにも、きちんとやりたい。お願い、もう一度最初からやり直させてちょうだい」と泣きだしそうな顔で懇願。

 「去年のように」とは、昨年のグラミー賞でアデルが「All I Ask」をパフォーマンスした際、雑音が入ったり音が途切れたりといった機材トラブルが発生したことである。散々な目に遭ったアデルは、後にインタビューで「ぶち壊しになっちゃって」「次の日は泣き腫らしてすごした」と明かしている。去年のような思いはもうしたくない、今回はジョージに捧げる歌なのに! そう思ったアデルは、グラミー側に「やり直させてくれ」と求めたのだ。

 観客の拍手を浴びながら最初からまた歌いだしたアデルは、今度は見事に音を合わせ、最後まで魂を込めて歌い上げた。歌い終わり、感極まる表情を浮かべるアデルに、会場はスタンディングオベーションで称賛を贈った。観客席のリアーナは何度も胸に手を当て感動した表情を浮かべ、キース・アーバン、ジェニファー・ロペスも感極まった表情に。ハイディ・クルムも力強く拍手を送っていた。

3)アデルの「Fワードごめんなさい」

 このパフォーマンスを見たネットユーザーらは、「ごまかすこともできたのに、アデルは妥協しない、素晴らしいアーティストだ!」「『仕切り直してもいいんだよ』と教えてくれた!」と大絶賛。しかし、彼女は生中継されているのを知りながら「Fucked up(台無しにしたという意味)」という放送禁止用語を発したことを後悔しており、最優秀楽曲賞を受賞した際の受賞スピーチでも「汚い言葉を使っちゃって、本当にごめんなさい」と改めて謝罪。そして、一緒にステージに連れてきたプロデューサーのグレッグ・カースティンに「忍耐強く私に付き合ってくれてありがとう。そして、一番のお気に入りの曲の制作を手伝ってくれてありがとう」とトロフィーを手渡し、マイクの前に彼をリードした。

 グレッグは「父さん、母さん、ありがとう」とスピーチを始めるのだが、グラミー側は「アデル以外に用はない」といわんばかりに、次へと進めるための音楽を流し、グレッグの言葉はかき消されてしまった。カメラも無情に2人からズームアウトしてしまい、グレッグの言葉を最後まで聞き取ることはできなかった。この事態にネット上では「大事なのは歌手だけなのか」「プロデューサーの話なんか、誰も聞きたくないということなのか」など、「あまりにも残酷」だという声が上がった。

4)ガガとメタリカのコラボパフォーマンス

 刑務所でミュージックビデオ撮影を行って囚人たちを大興奮させたり、南極ライブを成功させ全大陸を制覇したりと、世界最強のヘヴィメタバンドとして名高いメタリカ。そのメタリカと今回のグラミー賞のステージでパフォーマンス共演することになったレディー・ガガは大喜び。気合を入れるために共演曲「Moth Into Flame(炎に飛び込む蛾)」にちなんだ巨大なタトゥーを背中に彫った。

 注目のパフォーマンスだが、メタリカが演奏する横で踊り狂う女性たちの中からガガが飛び出し、ノリノリでダンスを始める。ここでメタリカのボーカル、ジェームズ・ヘットフィールドの野太くしゃがれた渋い歌声が聞こえる……かと思いきや、聞こえてくるのは演奏のみ。ジェームズはマイクに向かってシャウトしているのだが、歌声がまったく聞こえず。グラミーお得意の機材トラブルが、また発生してしまったのである。途中で入るガガの歌声はマイクが拾っているだけに、せっかくのコラボが台無し。

 1分20秒が過ぎた頃、自分のマイクに見切りをつけたジェームズは、ギターを弾きながら歩み寄り、ガガのマイクで一緒に歌いだす。その後、自分のマイクに戻ると、やっと音が入るようになっていた。ガガも安心したのかドラマーに抱きつき、ステージの至る所で燃え上がる炎をバックに蛾のように飛び跳ね、コケながらもくねり踊る。フィナーレでは、ガガはジェームズと顔を突き合わせシャウト、テンションの高いまま終了した。

 その後、よく見るとジェームズはマイクスタンドを蹴り、ステージ後方に向かって自分のギターを投げつけて、スタッフを威嚇するような仕草をしていた。音が入らないマイクをあてがわれた彼は明らかにイラついており、その怒りが最後に爆発した形となったのだ。メタルファンの間からは「またか」「こっちの方こそ、やり直しすべき」だと怒りの声が上がった。

5)誰より目立っていたシーロー・グリーン

 アルマーニ プリヴェのふわっとしたロングスカートで大人の美を見せつけたリアーナ、下乳見えまくりの極ミニジャケットで登場したレディー・ガガ、きらびやかなレインボーカラードレスを着こなしていたと好評だったパリス・ジャクソンら、今年も華やかな衣装が話題となったグラミー。

 その中で最も話題をさらったのは、国民的オーディション番組『ザ・ヴォイス』の審査員としておなじみの歌手シーロー・グリーンだった。なんと、顔を含めた全身ゴールドの姿で、アメコミのキャラクターのようなコスプレを披露。シーローは今回ノミネートされていなかったため、「勝つぞ!」という意思表示でないことは明らか。ネット上では、このシーローのあまりにも場違いかつ異様な姿を見てお祭り騒ぎとなり、セクシーなドレスを着ている女性シンガーたちそっちのけで大盛り上がりした。「頭がチョコレートのフェレロ・ロシェみたい」とまで言われたシーロー。彼が一体なにになりたかったのかは、いまだ謎のままである。

低賃金・長時間労働・パワハラ洗脳で私はAV制作会社を辞めました/AV業界女子座談会

 AV業界は揺れている。たとえば昨年7月、2013年の9月と10月に神奈川県内のキャンプ場での野外AV撮影行為をしたとして、公然わいせつや同ほう助の疑いで、大手AV制作会社「CA」社長と出演女優9人、男優24人ら計52人が書類送検される事件があった。また今年1月、無修正動画を配信する老舗アダルトサイト「カリビアンコム」に日本で撮影したわいせつな動画を台湾とアメリカを経由して配信していたとして、都内の映像制作会社の社長ら6人が逮捕された。

 そして、女優の出演強要問題。昨年6月、大手AVプロダクション・マークスジャパンの元社長ら3人が労働者派遣法違反容疑で逮捕された。逮捕容疑は、詳しい説明をしないまま「グラビアモデル」としてマークスジャパンと契約した女性にAV撮影の仕事を振り、出演を拒否すると「違約金を払え」「親に請求書を送る」などと脅して5年間で100本以上のAVへ出演させたというものだった。

 一方で、名前も顔も売れている単体AV女優たちは「無理やりとかない。同意して、撮影する前にもちゃんと自分でサインする」「無理やりAV出演とか、いつの時代の話ですかー? なりたくてもなれない女の子もいるってーのに」と強要被害などないと主張。マークスジャパンの系列事務所に所属する初美沙希は、この事件について「色々知っている」とし、被害を訴える女性が「今の彼氏に『あの時は無理矢理やらされてただけなの!』って変な言い訳したら、その彼氏が『なら警察行って作品消させろ!』って騒いで」と、嘘をついていると指摘し「これが真相だ」とした。

 AV業界に、今、何が起こっているのか。messyはこれまでAV男優やエロメンのインタビュー取材をおこない、アダルト動画サイトのランキングやAV作品レビューを掲載してきた。そこで働く彼ら、彼女らが不利益を被るような仕組みが存在するとしたら、是正されるべきだと考える。そこで今回、AV業界でスタッフ・キャストとして少し前まで働いていた女性たちの声を聞いた。

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<座談会出席者>

■元大手AV制作会社社員りほ:2011年、新卒で入社。AV制作~編集まで一通りの業務をこなした。2016年10月に退社。
■ヘアメイク担当あいか:2011年頃からフリーランスのヘアメイクとして数々の現場で女優のメイクを担当。
■元企画単体AV女優サキ:2014年から2016年まで企画単体女優として活動。Fカップ女優として売っていた。

――りほさんは、有名大学を卒業して新卒で業界大手のAV制作会社に就職されたんですよね。

元社員りほ そうです。大学では経済学部でした。うちの会社は、慶應とか早稲田とか明治とか、ブランドのある大学の卒業生が多かったです。

メイクあいか なんでまたAV制作会社に。

元社員りほ 私はですけど、映像制作の仕事に興味があって。だけど志半ばで、退社しちゃいましたけど。

――退社理由を伺ってもいいですか?

元社員りほ 理由は複数ありますね。一昨年後半あたりから会社で離職が相次いでいて、信頼する先輩がどんどんいなくなってしまったことがひとつ。体を壊して何回か倒れたこともひとつ。長時間労働のうえ低賃金だということもひとつ。決定打は、心配した両親の「もう辞めてまともな仕事をしなさい」という説得でした。

元女優サキ まともな仕事って……

元社員りほ AVがエッチだからダメ、という意味ではなくて、ちゃんと人間らしい生活を送れる労働時間で、きちんとお給料をくれる会社で働いた方がいい、ということです。5年間やって、給料が上がらなくて昇進の見込みも薄かったので。会社から評価されれば給料は上がるのかもしれないけれど、現状で評価が低いなら私にこの仕事は向いてないんじゃないか、長く続けられる仕事じゃないんじゃないか、って言われました。私も納得して、すっぱり辞めました。

――正社員だったんですよね。お給料はどの程度だったんですか?

元社員りほ 手取り17万円です。入社からずっと。採用試験の時は「額面23万、手取り20万」と聞いていたのでおかしいなと思いつつ、言えなくて……。年に2回、賞与として一カ月分ずつ上乗せがありましたけど、毎月の不足分をボーナスでなんとか補って生活していました。東京都内の会社所在地からそう遠くない場所に住まないと風呂にも入れないし着替えもできないから、やっぱり都内で部屋を借りるじゃないですか。その家賃だけで7万円。光熱費、携帯電話料金、食費などでもう残金ゼロです。コンタクトレンズも高いしなんだかんだ体調不良で病院も行く。自炊する時間は全くなかったので全部コンビニや外食で、食費はやたらかさみました。貯金できないどころか、親からお金を数万円借りてる状態で。携帯電話も仕事でフル稼働するので毎月高かったです……。

――業界大手なのにその給与って。もっと上の世代の社員の人たちはどうしてるんですか?

元社員りほ どうしてるんでしょうね……。少し年次が上の人たちは20万くらいはもらってるかもしれないですけど、でも高給ではない……。何らかの役職に就くとか、社員監督として売れる作品を撮るとかしない限り手取りはUPしないみたいです。親が『逃げ恥』見てたんですけど、「あなたの会社は好きの搾取だったね」と言われました。売れる作品を作れない自分は給料が低くても仕方ないって、みんな納得しちゃってるんです。毎月、作品ごとの売り上げが表で発表されるので。

◎AV業界のギャラ事情

――りほさん、労働時間はどのくらいだったんですか?

元社員りほ 出社時間はまちまちなんですけど、だいたい朝の3時とか4時くらいまで社内に大勢残って働くのが普通でした。でも去年、電通の新入社員が自殺した事件が大きく報道されてから社内の制度が変わって、22時には退社するように、と言い渡されました。ただそれだと終わらないから、残る人は残って。

――22時退社って、十分すぎるほど遅いです。仕事量が多すぎるんでしょうか。人員も足りない?

元社員りほ そうですね。撮影が遅くまでかかることもあるし、編集作業は時間かかりますし。去年、新卒を大量に採用したので、一応人員はたりていると思いますよ。ただ、プロデューサーがうち全然いなくて。作品を月に50~70本くらいリリースしてるんですけど、プロデューサーが1人で8、9本くらい抱えて……でもプロデューサー自体4、5人くらいしかいないんですよ。

――1本のAV制作にかかる費用ってどのくらいなんですか?

元社員りほ 最低予算でも100万とか。社内の人件費を除けば、外部監督に編集費込みで1本20~25万くらいで振って、女優さんのプロダクションにギャラを払って……女優さんのギャラはランクによりますね。

――じゃ、フリーランスでやっている監督は月に4本くらい撮れば安定していい感じの暮らしができるのかなぁ。

元社員りほ そうかもしれないですね。というか、外部の監督はみんな忙しくて、ほぼ毎日現場入ってるんですよ。だから、すげー稼いでると思います。やっぱり人がいない、ちゃんと撮れる監督は限られてるんで。その人たちでほぼAV業界をまわしてる。

――それって、名前が一般的に知られてない監督さんも含めて?

元社員りほ そうですね、DMMのAVランキングとか見てると、上位の作品を撮っているのはいつも同じ人たちですね。

――女優さんのギャラについてもう少し詳しく話せますか。

元社員りほ 単体だと1本100万とか。専属は契約形態が違うのでその限りではないです。企画女優さんだと1本30万、売れっ子でも60万くらいです。あ、でもこれは制作会社が事務所に支払う額なので、女優さんが受け取るのはその半分くらいのはず。

――サキさんはギャラいくらでした?

元女優サキ 私は1本の現場で15万もらってたんで、事務所には30万が支払われてたと思います。

元社員りほ うん、そうだと思います。

メイクあいか そんな少ないんですね……知らなかった。サキさん結構ハードな絡みもやってたじゃないですか。それに、一つの現場で2~3絡みあったりするでしょう?

元女優サキ そう、2~3絡みで15万です。私はそんなに体力がなくて無理でしたけど、タフな子はほとんど毎日撮影を入れて一ヶ月で15万×22日=330万稼いだりとか。私なんかよりもっとずっと作品の売れる人気の企画単体女優さんは、1本30万(事務所に支払われるのは60万)でめちゃくちゃ現場はいってたんで600万とか。お金が貯まったから、って去年引退されましたね。

――企画「単体」女優でそのギャラということは、「企画女優」さんは

元女優サキ 「絡み1回とフェラ1回」の企画もので、3万くらい。

メイクあいか 私は企画の現場にメイクで呼ばれることが多いんですけど、みなさん、それだけしかもらってないんですね……。ショックです。

――あいかさんは一回のヘアメイクでいくら?

メイクあいか 制作会社によって異なるんですが、りほさんのいた大手制作会社の依頼で入る仕事だと、一律4万円くれます。メイクする女優さんが1人のときも4人のときも金額は同じ4万円ですけど。

――拘束時間に対していくら、って決められてるのかな。

メイクあいか 小さい制作会社が撮ってる無修正動画の現場は、めちゃ働かされて2万円。すごいこきつかわれるんですよ。女優さんが2人いて、1人が中出し撮影3回分とコンテンツ撮影2回分、もう1人が挿入2回分と乱交とコンテンツ用にオナニーとフェラを撮るというめまぐるしい現場で常にメイク直しどおしでも2万円。
一番ひどかったのが1日1万円で、3人メイクして、しかも1人の子はエアブラシでタトゥーも消したという現場。あれは疲れました。でも、無修正の現場よりもユルい空気だったので精神的には良かったですが。

――撮影って拘束時間が長いですよね。りほさんは手取り17万でしたが、長時間労働で副業もできないでしょう?

元社員りほ とてもそんな時間はないです! 誰もできない…。上司、というか社長に「りほ、お前ボーナスいらないよな?」って言われたことがあって。「今の仕事が好きだろ?」って。私は自分で志望してこの会社に入って、でも売り上げの面で何も会社に貢献していないので、もっとお金がほしいなんて、口が裂けても言えないと思ってしまいました。社畜精神が強かったと思います。それに、働いているうちに私はこの会社以外に居場所がない、どこに行っても働けるわけないと思うようになっていました。

――日常的にパワハラがあった?

元社員りほ 今思えばそうなんですかね。とにかく激務で、友人や恋人と会う時間も実家に帰る時間もなくて、世間から隔離されてる感じなんですね。だけど去年の春頃に少しだけ時間ができて、学生時代の友人と会った時に、「その会社ちょっとおかしいんじゃない?」って言われまして。でもその時は私、「そんなことない。私にはこの仕事しかない」と言い張って。社長に「お前みたいな社会不適合者が働けるのはうちの会社くらいだ」と言われたりもしていたので。

――あ、洗脳……。

元社員りほ 社長は、社員に個性を求めるんですが、それは「面白いAVを撮るには普通の感性の奴じゃダメだ」って信念があるからで。女子社員は、AVなんかを制作したがっている頭のおかしい女、を自己演出することを求められます。

メイクあいか めんどくさいね。

元社員りほ AV会社っぽくない感じの服装をしつつ、中身は変人みたいな自己演出をしてました。汚いADの格好とかしてると怒られるんで、社長に会う日は清楚系のオフィスカジュアル服を着たり。それで「めちゃくちゃな陵辱物を取りたいです!」とか言う、っていう。

――それはそれで型にはめてるだけというか、ナチュラルな変人じゃないですよね。

元社員りほ そうですよね。でもそうしないと、私はここで求められないんだ、って思い込んでいました。今は洗脳が解けてよかったです。

◎男女問わず救急車で運ばれる、過酷な労働環境

――その働き方で、体調を壊すこともあった。

元社員りほ 1~2年目のときは会社にずっと泊まり込んでいて、皮膚病になりました。それくらいならまだいいんですけど、胃を悪くしたり、子宮など婦人科系等が悪くなったりとか。一昨年、朝方に社内でぶっ倒れているところを発見されて救急車で運ばれたんですよ。

――倒れた原因は?

元社員りほ 単純に働きすぎだと病院で言われました。意識が飛んで、気がついたら床に転がっている私を救急隊員が運んでた、みたいな。そんなこと、うちの会社はよくあって。私の前にも物流の部署の女性社員が倒れて救急車で運ばれて。

元女優サキ すごい辛そうにしてる社員さん、現場でよく見ました。

元社員りほ 男性も倒れますからね。私が倒れた数日後に、今度は同期の男性社員が会社付近の路上で倒れて救急車で運ばれました。そういえば、私は倒れた翌日に出なきゃいけない会議があったんですけど、病院で1日休養を取ったので出られなかったんです。そしたら出社してから「お前が倒れたことによって抜けた穴を誰かが埋めたんだぞ」と、そのことでちょっと責められました。「もう倒れるなよ」って言われた。好きで倒れたわけじゃないじゃないですか、なんでそんなこと言うんだろうなぁと思って。

――今は体の具合は大丈夫ですか?

元社員りほ 多分。子宮の調子は良くないんですけど、今はピルを飲んでなんとかしてる感じですね。でも、うちの会社の女性社員みんな卵巣を悪くしてるんで。手術してる人もいますし。

――それほどハードスケジュールってことなんですかね。

元社員りほ そうですね、ハードなのとストレスなのか……。

元女優サキ なんか、女性も働くって大変じゃないですか。一昔前の日本のほうが女性は生きやすかったんじゃないかなとか。

――思ったりしちゃう?

元女優サキ 思います。女は家で家事をしとけばいいっていう、女性全員専業主婦時代のほうがみんなラクで良かったんじゃないかとか。男女平等うたって女の人が社会に出てきて、男女平等って言うんだから男と同じだけ働けって……。そもそもカラダのつくりが男性と女性で全然違うのに、平等って謳ったからには男性と同じ量の仕事や同じ労働を求められるじゃないですか。

メイクあいか それは本当に疑問に思う。絶対女の人は体壊すし。

――うーん。でもそれって、男性が働きすぎなんじゃ。長時間労働とか、残業をめっちゃするとか、業務内容がやたらきついとかの現場それ自体が問題ですよね。そういう環境にいて「女も男並みに働けよ」みたいなことをいうのは、いや、まず男も働きすぎだから、落ち着こうって話では。

元社員りほ 確かに、男の人も倒れるし……。

――倒れるほど働いちゃダメですよ。体が違うと言いますけど、たとえば女性は寝ないで仕事して26時間目で倒れるとして、男性は35時間目までは頑張れるみたいな、それくらいの話だと思うんですね。8時間以内、長くてもせめて10時間くらいまでにできればいい。働き過ぎの環境が悪いのであって、「女は男より働けないからダメ」とかいう人は愚かだと思います。

元社員りほ 悲しくなりますね。私が辞める直前、後輩の女の子が不正出血が続くと相談してきて、産婦人科を紹介したんですよ。受診したら子宮の疾患になっていたそうで、体調もすごく悪そうだったので他の社員にロケ仕事を変わってもらったんですね。それを見た私の同期の社員が、その子に「子宮の病気とかそういうの言い訳にしてると一生俺たちに勝てないよ」って言ったんです。

メイクあいか 最悪。病気は言い訳じゃないから。

元女優サキ カラダを壊してでも働けっていうのが蔓延してますよね。女優もそういうところ、ある……。

――女優さんも人によっては毎日現場を入れている。撮影を多くやる企画女優・企画単体女優なんかは過労も病気も心配じゃないですか。

元女優サキ まずは性病が怖いですよね。それに気持ちいいセックスをさせてもらえる現場ばっかりじゃないというか、むしろ気持ちいいことなんて稀なので、単純に肉体を酷使して疲れるなって思うことはよくありました。

――性病検査は、男優さんも女優さんも月1で医療機関の検査を受けてAV制作会社に提出することが義務付けられていると聞いたことがあります。

元女優サキ それはそうなんですけど、素人男優さんとかがたくさん出る撮影とかも結構あるから……。

元社員りほ あっ、でも、私のいた会社では「素人も撮影前に絶対に性病検査を受けさせる」っていうルールがあります。応募者に面接をして、この男性は出演ありだなと思ったらそのまま性病検査の案内をして、その足で性病検査を受けに行ってもらってました。5種目「エイズ・B肝・淋病・クラミジア・梅毒」のセットがあるんですよ。結果が出るのは2~3日後くらい。

元女優サキ あ、そうだったんですね。ほっとしました。

元社員りほ でも他の制作会社がどうかはわからないです。

――後編ではAV出演強要問題について、現場で感じていたことに踏み込みます。

(構成・水品佳乃)

Kis-My-Ft2が『ザ少年倶楽部プレミアム』に登場! 2月15日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
19:00~19:56 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※関西ローカル

【ゲスト】
20:00~20:59 『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム) 坂本昌行、長野博、井ノ原快彦

 

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早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。  ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。  しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。  前回、どうやら付き合うことになったらしい“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)とあすか(西内まりや)。今回はその、初デートからスタートです。  あすかの母・典子(石野真子)いわく「四捨五入したら30の娘」ことあすかは、初のデートに大はしゃぎ。一方、キー局の人気アナであるナナリューも気合を入れた変装で表参道に現れます。  2人は、ナナリューが先輩からチケットをもらったプライベートスパへ。個室の岩盤浴でイチャつきますが、ナナリューのスマホに、かつての不倫相手である女優・桜木夕子(高岡早紀)から着電。スルーするも「もう、ダメみたい」というショートメールが入ると、やにわに立ち上がり「桜木さんのとこ行ってくる」と、あすかを置き去りにしてしまいます。 「桜木さんのとこ行ってくる」って。  なんで言うの、それ?  今週はもう、このシーンで見ている私の心が折れてしまいました。オープニングテーマより前です。  終始このパターンなんです。このドラマは美男美女の人形をゴムひもでつないで(そもそも大して美男じゃない)、引っ張ったりくっつけたりする作業をしているだけなんです。 「桜木さんのとこ行ってくる」という非常識でリアリティゼロのセリフを吐かせないことには、そのゴムひもが伸びないから、そうしているだけなんです。  初デートで少女のようにウキウキしているあすかを演出した直後に、「バレンタインのこういう感じイヤ、クリスマスイブとか、雰囲気勝負みたいな感じしない?」と言わせます。「私には期待しないでね」と。キャラ的にまるで整合性がありませんが、これは今回のラストでコンビニを駆け回ってナナリューの好きなコインチョコを買い漁る行動とのコントラストのためだけに追加されたセリフでしょう。  もう原作なんて関係ありません。かといって、オリジナルの物語をつづろうという意識もありません。バレンタインに近い放送日だから、「バレンタインなんてくだらない」と思っている女性が、好きな男性にチョコをあげるシーンをロマンチックに撮り上げようという、そういう単純な意図だけが全編にわたって露見している空虚な回でした。  最初と最後が決まっていて、その間を埋めるだけのために2人をケンカさせ、仲直りさせる。そんなんじゃ1時間ももたないのに、もたせるために、ナナリューに携帯電話を放置させたり、ナナリューと夕子が笑顔で語り合っているところに、あすかを狙っている神谷(山崎育三郎)を登場させて目撃させたり……放送時間でいうところの21時45分くらいまで2人を仲直りさせるわけにいかないので、脚本はあの手この手でゴムひもを伸ばし続けました。最後の最後にゴムが縮んで、顔面と顔面が接触して、大団円です。  しかし、また次回に向けてゴムひもを伸ばしておかないといけないので、後日ナナリューの見ている前で、神谷があすかに強引にキスして終了。普通に強制わいせつ罪ですが、そんなツッコミさえ入れる気力がなくなるほど、脱力感に包まれてしまいました。  途中、飲み屋で飲んだくれているあすかの携帯に、ナナリューから「会って話したい」というLINEが届きます。それにあすかの友人が、こう言います。 「『りょ』って返せばいいだけじゃん。2文字だよ、2文字」  LINEでのコミュニケーションで「りょ」という2文字が「了解」の意味であることがわかる層だけをターゲットにしていることが、明確に語られる場面です。  でもさ、そういう層にだってバレますよ。こんな作り方してたら、見捨てられますよ。  作り手側が「T層とF1層だけ狙ってるんだから、これでいいんだ」と思っているなら、視聴率も評価も、そうとう厳しいことになると思います。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。  ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。  しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。  前回、どうやら付き合うことになったらしい“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)とあすか(西内まりや)。今回はその、初デートからスタートです。  あすかの母・典子(石野真子)いわく「四捨五入したら30の娘」ことあすかは、初のデートに大はしゃぎ。一方、キー局の人気アナであるナナリューも気合を入れた変装で表参道に現れます。  2人は、ナナリューが先輩からチケットをもらったプライベートスパへ。個室の岩盤浴でイチャつきますが、ナナリューのスマホに、かつての不倫相手である女優・桜木夕子(高岡早紀)から着電。スルーするも「もう、ダメみたい」というショートメールが入ると、やにわに立ち上がり「桜木さんのとこ行ってくる」と、あすかを置き去りにしてしまいます。 「桜木さんのとこ行ってくる」って。  なんで言うの、それ?  今週はもう、このシーンで見ている私の心が折れてしまいました。オープニングテーマより前です。  終始このパターンなんです。このドラマは美男美女の人形をゴムひもでつないで(そもそも大して美男じゃない)、引っ張ったりくっつけたりする作業をしているだけなんです。 「桜木さんのとこ行ってくる」という非常識でリアリティゼロのセリフを吐かせないことには、そのゴムひもが伸びないから、そうしているだけなんです。  初デートで少女のようにウキウキしているあすかを演出した直後に、「バレンタインのこういう感じイヤ、クリスマスイブとか、雰囲気勝負みたいな感じしない?」と言わせます。「私には期待しないでね」と。キャラ的にまるで整合性がありませんが、これは今回のラストでコンビニを駆け回ってナナリューの好きなコインチョコを買い漁る行動とのコントラストのためだけに追加されたセリフでしょう。  もう原作なんて関係ありません。かといって、オリジナルの物語をつづろうという意識もありません。バレンタインに近い放送日だから、「バレンタインなんてくだらない」と思っている女性が、好きな男性にチョコをあげるシーンをロマンチックに撮り上げようという、そういう単純な意図だけが全編にわたって露見している空虚な回でした。  最初と最後が決まっていて、その間を埋めるだけのために2人をケンカさせ、仲直りさせる。そんなんじゃ1時間ももたないのに、もたせるために、ナナリューに携帯電話を放置させたり、ナナリューと夕子が笑顔で語り合っているところに、あすかを狙っている神谷(山崎育三郎)を登場させて目撃させたり……放送時間でいうところの21時45分くらいまで2人を仲直りさせるわけにいかないので、脚本はあの手この手でゴムひもを伸ばし続けました。最後の最後にゴムが縮んで、顔面と顔面が接触して、大団円です。  しかし、また次回に向けてゴムひもを伸ばしておかないといけないので、後日ナナリューの見ている前で、神谷があすかに強引にキスして終了。普通に強制わいせつ罪ですが、そんなツッコミさえ入れる気力がなくなるほど、脱力感に包まれてしまいました。  途中、飲み屋で飲んだくれているあすかの携帯に、ナナリューから「会って話したい」というLINEが届きます。それにあすかの友人が、こう言います。 「『りょ』って返せばいいだけじゃん。2文字だよ、2文字」  LINEでのコミュニケーションで「りょ」という2文字が「了解」の意味であることがわかる層だけをターゲットにしていることが、明確に語られる場面です。  でもさ、そういう層にだってバレますよ。こんな作り方してたら、見捨てられますよ。  作り手側が「T層とF1層だけ狙ってるんだから、これでいいんだ」と思っているなら、視聴率も評価も、そうとう厳しいことになると思います。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

“霊長類最強女子”吉田沙保里の「好きな人いない」発言はウソ!? 本気で婿に狙う人気芸能人とは

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“霊長類最強女子”ことレスリング女子日本代表の吉田沙保里が、ある人気芸人を「本気で狙っている」という。  かねてより自身の恋愛観や婚活について、メディアで語ってきた吉田。8日に出席した資生堂のPRイベントでは、結婚について「ハワイとかでしたい。予定はホントにない」「父親(故栄勝氏)は『外国人と結婚しろ』と言っていたけど、相手は日本人がいい、日本人が好き」と希望を語ったほか、理想の相手について「優しくて面白い人がいいかな。誰かいい人いないですか? 年齢は上は40ぐらいまでで、下は25」と明かし、今月のバレンタインデーについて「(本命チョコをあげる)予定はない」と話した。  吉田といえば、テレビで「デートしたことあります」と明かすも中学生時代の話だったりと、具体的な恋人の名前が上がったことはない。数年前、レスリング男子の松本隆太郎に「夢中」と公言していたこともあったが、関係は発展せず。当時、元女子サッカーの澤穂希から「さおちゃんは、もっと駆け引きしなくちゃダメなんだよ、すぐ行動に移しちゃダメって、いつも言ってるでしょ!」とプライベートでダメ出しを受けていたとの週刊誌の報道も見られた。 「吉田選手は昨年の初め頃、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の紹介で、吉本のお笑いコンビ・ギンナナの菊池(健一)と連絡を取るようになったものの、リオ五輪を境に吉田からの連絡が途絶えたとか。菊池は積極的にアタックしていたようですが、吉田は男性に言い寄られると引いてしまう性分のようです」(芸能記者)  3日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際には、「今、(婚活)頑張ってますよ」と婚活事情を明かした吉田。相手について「自分から好きにならないとダメ」「自分で行きたい。来られるとダメなんです」と明かしたほか、自身が“貢ぎ体質”であることや、「(レスリングの世界にいなかったら)吉本に入りたかったです。笑かすのが好きで」とも話していた。 「吉本芸人の友人が多い吉田選手ですが、最近はオリエンタルラジオの藤森慎吾を本気で狙っているとか。面白いうえに、優しくて顔もいい藤森は、吉田選手のドンピシャ。1歳差で年齢もちょうどいいのですが、どうも藤森が必死で逃げているようで……」(同)  もしこの2人が結婚したら、日本中で話題になるのは確実。果たして、恋のタックルから寝技に持ち込むことはできるだろうか?

“霊長類最強女子”吉田沙保里の「好きな人いない」発言はウソ!? 本気で婿に狙う人気芸能人とは

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“霊長類最強女子”ことレスリング女子日本代表の吉田沙保里が、ある人気芸人を「本気で狙っている」という。  かねてより自身の恋愛観や婚活について、メディアで語ってきた吉田。8日に出席した資生堂のPRイベントでは、結婚について「ハワイとかでしたい。予定はホントにない」「父親(故栄勝氏)は『外国人と結婚しろ』と言っていたけど、相手は日本人がいい、日本人が好き」と希望を語ったほか、理想の相手について「優しくて面白い人がいいかな。誰かいい人いないですか? 年齢は上は40ぐらいまでで、下は25」と明かし、今月のバレンタインデーについて「(本命チョコをあげる)予定はない」と話した。  吉田といえば、テレビで「デートしたことあります」と明かすも中学生時代の話だったりと、具体的な恋人の名前が上がったことはない。数年前、レスリング男子の松本隆太郎に「夢中」と公言していたこともあったが、関係は発展せず。当時、元女子サッカーの澤穂希から「さおちゃんは、もっと駆け引きしなくちゃダメなんだよ、すぐ行動に移しちゃダメって、いつも言ってるでしょ!」とプライベートでダメ出しを受けていたとの週刊誌の報道も見られた。 「吉田選手は昨年の初め頃、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の紹介で、吉本のお笑いコンビ・ギンナナの菊池(健一)と連絡を取るようになったものの、リオ五輪を境に吉田からの連絡が途絶えたとか。菊池は積極的にアタックしていたようですが、吉田は男性に言い寄られると引いてしまう性分のようです」(芸能記者)  3日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際には、「今、(婚活)頑張ってますよ」と婚活事情を明かした吉田。相手について「自分から好きにならないとダメ」「自分で行きたい。来られるとダメなんです」と明かしたほか、自身が“貢ぎ体質”であることや、「(レスリングの世界にいなかったら)吉本に入りたかったです。笑かすのが好きで」とも話していた。 「吉本芸人の友人が多い吉田選手ですが、最近はオリエンタルラジオの藤森慎吾を本気で狙っているとか。面白いうえに、優しくて顔もいい藤森は、吉田選手のドンピシャ。1歳差で年齢もちょうどいいのですが、どうも藤森が必死で逃げているようで……」(同)  もしこの2人が結婚したら、日本中で話題になるのは確実。果たして、恋のタックルから寝技に持ち込むことはできるだろうか?

「子どもを勝手につくらないで!」夫を“父親代わり”にする義姉&娘の狂った言い分

【作品名】「幸せの領域」(前編) 【作者】綾野ゆうい『ご家族トラブルVol.16』

【作品紹介】まだラブラブの新婚さんのはずなのに、毎日のように義姉に呼び出され、ぜんそく持ちの姪のため出掛けていく夫にうんざり。そんな中、私の妊娠がわかり……。

【サイゾーウーマンリコメンド】これまた、小憎たらしい義姉と姪が登場ですよ! 仲良しすぎる義実家からハブにされたうえ、「身内のことはわからないわよ。赤の他人は真衣さんだけでしょ?」「子どもを勝手につくらないでよ」の口撃! 後編に備えてイラつきポイントを貯蓄してくださいませ~。

もはや「イッテQの人」? 手越祐也の抱える“ジレンマ”と、NEWSで果たす“役割”の大きさ

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どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。  日本でいま最も人気のあるバラエティ番組といえば、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)だろう。2月5日放送の視聴率は22.5%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)。これは、1月30日~2月5日放送の全テレビ番組の中で1位の記録だ(2位はNHK朝ドラ『べっぴんさん』31日放送の20.4%)。また、12日放送の『世界の果てまでイッテQ! 10周年2時間SP~イモトいよいよ100か国制覇へ!~』は22.2%と、2週連続で大台超えを果たした。    そんな高視聴率番組に出ているジャニーズタレントが、NEWSの手越祐也(29歳)。チャラさ全開、ドヤ顔連発、文句はたれても最後はカッコいいところを見せつけるパフォーマンスで、いまや番組には欠かせない顔である。    だが、彼は番組収録後の囲み取材で、こう語っていた――。 「街を歩いていても 『NEWSのライブを見に行ったことあります!』『CD買っています!』と言われるより、95%くらいが『イッテQ見ています』っていうくらい、スゴい番組なんだなって痛感しています」。そして、「本業のNEWS、もっと頑張ります!」と。    そう、彼は今、自分を大きくしてくれた『イッテQ』に感謝しながらも、一方で、世間から「イッテQの人」としか見られていない現状に少し戸惑っているようなのだ。    だが、そうはいっても今、NEWSの中で最もお茶の間の認知度が高いのは手越であろう。つまり彼がグループに果たす役割は、あまりにも大きいのだ。    NEWSファン、いわゆるパーナの間では「王子キャラ」として知られるも、『イッテQ』では常にイジられている手越。何かにチャレンジする際、ナレーターから「どうか成功しませんように」と言われるタレントが、今までいただろうか? もちろん失敗すると、「イエーイ」と、これまたイジられる。  また、彼は何に対しても「OK~!」と能天気に返すため、今までは芸人・狩野英孝が同じことを言っている映像がインサートされていたのだが、当の狩野が長期謹慎となってしまった。スタッフとしては「イジりネタ」がひとつ減ってしまって残念に思っているだろう。  さて、前番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』では、“アイドルが農作業をやっている”というギャップを強く打ち出しているが、『イッテQ』の場合は手越がそんなアーティストの顔を出そうものなら、完膚なきまでにイジってくる。つまり、グループ人気までには、なかなか波及していない印象がある。    つまり、ソロ活動が活発になっているのはもちろん歓迎すべきことではあるが、例えばSMAPに『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)があったように、ライブとは別に、“ホーム”を作っておかないと(それは、物理的に2週に1回会うとか)、グループとしての存在意義を見失ってしまうのではないだろうか?    彼ら全員によるレギュラー番組は『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK BSプレミアム)だが、これは彼らの冠番組とは言いがたい。NEWSでレギュラー番組を作ろうという動きは何度もあり、その都度『変ラボ』(日本テレビ系)など形になったものもあるが、彼らをどうオペレーションした形で番組を作るのかベストなのか、まだ制作側もキャラクターをつかみかねているところがある。しかし、個性が際立つようになった今こそ、せめて1本でも、彼らのレギュラー番組をつくるべきではないだろうか?    だが、まずは手越が、『イッテQ』で、今のスタッフからのイジリがあってこその面白さからさらに一皮むけて、イモトアヤコ並みにブレークすることが、NEWS人気のさらなる起爆剤につながる。幸いにも、イモトや宮川大輔の人気が落ち着いてきた今、手越が番組をけん引していく時期にも差しかかっている。そう考えるならば、加藤シゲアキに「ニンニク臭い」と言われようが、増田貴久に「台本を一切読まない」とダメ出しされようが、小山慶一郎に足を揉まさせようが、彼はさらに大事にされるべき存在なのだ。今後の手越に大注目である。 (文=都築雄一郎) ◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆

もはや「イッテQの人」? 手越祐也の抱える“ジレンマ”と、NEWSで果たす“役割”の大きさ

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どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。  日本でいま最も人気のあるバラエティ番組といえば、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)だろう。2月5日放送の視聴率は22.5%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)。これは、1月30日~2月5日放送の全テレビ番組の中で1位の記録だ(2位はNHK朝ドラ『べっぴんさん』31日放送の20.4%)。また、12日放送の『世界の果てまでイッテQ! 10周年2時間SP~イモトいよいよ100か国制覇へ!~』は22.2%と、2週連続で大台超えを果たした。    そんな高視聴率番組に出ているジャニーズタレントが、NEWSの手越祐也(29歳)。チャラさ全開、ドヤ顔連発、文句はたれても最後はカッコいいところを見せつけるパフォーマンスで、いまや番組には欠かせない顔である。    だが、彼は番組収録後の囲み取材で、こう語っていた――。 「街を歩いていても 『NEWSのライブを見に行ったことあります!』『CD買っています!』と言われるより、95%くらいが『イッテQ見ています』っていうくらい、スゴい番組なんだなって痛感しています」。そして、「本業のNEWS、もっと頑張ります!」と。    そう、彼は今、自分を大きくしてくれた『イッテQ』に感謝しながらも、一方で、世間から「イッテQの人」としか見られていない現状に少し戸惑っているようなのだ。    だが、そうはいっても今、NEWSの中で最もお茶の間の認知度が高いのは手越であろう。つまり彼がグループに果たす役割は、あまりにも大きいのだ。    NEWSファン、いわゆるパーナの間では「王子キャラ」として知られるも、『イッテQ』では常にイジられている手越。何かにチャレンジする際、ナレーターから「どうか成功しませんように」と言われるタレントが、今までいただろうか? もちろん失敗すると、「イエーイ」と、これまたイジられる。  また、彼は何に対しても「OK~!」と能天気に返すため、今までは芸人・狩野英孝が同じことを言っている映像がインサートされていたのだが、当の狩野が長期謹慎となってしまった。スタッフとしては「イジりネタ」がひとつ減ってしまって残念に思っているだろう。  さて、前番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』では、“アイドルが農作業をやっている”というギャップを強く打ち出しているが、『イッテQ』の場合は手越がそんなアーティストの顔を出そうものなら、完膚なきまでにイジってくる。つまり、グループ人気までには、なかなか波及していない印象がある。    つまり、ソロ活動が活発になっているのはもちろん歓迎すべきことではあるが、例えばSMAPに『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)があったように、ライブとは別に、“ホーム”を作っておかないと(それは、物理的に2週に1回会うとか)、グループとしての存在意義を見失ってしまうのではないだろうか?    彼ら全員によるレギュラー番組は『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK BSプレミアム)だが、これは彼らの冠番組とは言いがたい。NEWSでレギュラー番組を作ろうという動きは何度もあり、その都度『変ラボ』(日本テレビ系)など形になったものもあるが、彼らをどうオペレーションした形で番組を作るのかベストなのか、まだ制作側もキャラクターをつかみかねているところがある。しかし、個性が際立つようになった今こそ、せめて1本でも、彼らのレギュラー番組をつくるべきではないだろうか?    だが、まずは手越が、『イッテQ』で、今のスタッフからのイジリがあってこその面白さからさらに一皮むけて、イモトアヤコ並みにブレークすることが、NEWS人気のさらなる起爆剤につながる。幸いにも、イモトや宮川大輔の人気が落ち着いてきた今、手越が番組をけん引していく時期にも差しかかっている。そう考えるならば、加藤シゲアキに「ニンニク臭い」と言われようが、増田貴久に「台本を一切読まない」とダメ出しされようが、小山慶一郎に足を揉まさせようが、彼はさらに大事にされるべき存在なのだ。今後の手越に大注目である。 (文=都築雄一郎) ◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆