自分より、ひと回りもふた回りも年下の恋人ができる――。ほとんどの男性にとって、憧れのシチュエーションですよね。「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載されている『恋は雨上がりのように』は、17歳の美少女が、さえない45歳のバツイチ子持ちファミレス店長を好きになってしまうという年の差恋愛を描く作品で、僕らのようなアラフォー世代をキュンキュンさせてくれます。 しかし文学の世界には、この『恋は雨上がりのように』をも超越する、ハイレベルな年の差恋愛の世界があります。それが『センセイの鞄』という作品。70歳近いおじいさんと、30代後半独身女性の恋を描く本作。それも、加藤茶クラスの大物芸能人の話などではなく、ごく普通の教師と教え子の関係です。 『センセイの鞄』は、芥川賞作家の川上弘美先生の小説で、ドラマ化もされている有名作品ですが、『孤独のグルメ』の谷口ジロー先生が作画を担当するマンガ版も存在します。純文学などまったく縁のない僕ですが……マンガ版があるのか、そうかそうか、そうなれば話は違う。読んでみると、実にいい味を出しているんですよ。まるで『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎の老後を見ているような、そんな気分で読むことができます。 主人公は、独身OLのツキコさんこと大町月子37歳。お相手はツキコさんが女子高生だった時の古文の先生、松本春綱。ツキコさんより、30歳以上も年上です。30歳の年の差って、冷静に考えるとすごいことですよね。なにしろ、一方が30歳の時に、相手は新生児だったわけですから。 2人の出会いは、お互いの行きつけの居酒屋で、センセイがたまたま隣り合ったツキコさんに声をかけたことが始まりです。 ツキコさんが、「まぐろ納豆」「蓮根のきんぴら」「塩らっきょう」という、女子にしてはゲキ渋なラインナップのメニューを頼むと、隣のセンセイも同じメニューを頼み……。 「大町ツキコさんですね」 「店に出入りするキミに見覚えがあったので」 「名簿とアルバムを見て確かめました」 「あのころキミはおさげにしていたでしょう」 怒涛のセリフ。ちょっ、めちゃくちゃチェック済みじゃないですか! ぶっちゃけ、教え子狙いのナンパじゃないかっていう。センセイもいい年して、なかなかやりますな。しかし、こういうストーカースレスレな行為も、センセイのようなキチンとした身なりの紳士がやると、それっぽく感じさせないのです。 初めは誰だったか思い出せなかったツキコさん。高校時代の先生だったことは思い出したものの、本名が出てこない、そんな流れでセンセイと呼ぶようになります。 それ以来、たびたび行きつけの店で隣り合って飲み、時には2軒目3軒目とハシゴし、時にはセンセイの家に招かれ……次第に、お互い惹かれ合うようになります。それでいて、プラトニックな関係です。 アンチ巨人のツキコさんと巨人ファンのセンセイがナイター中継の最中にケンカして、1カ月も口をきかなかったり、ツキコさんがセンセイの別れた奥さんに嫉妬したり、逆にセンセイがツキコさんの同級生とのデートに嫉妬したり……。しっとりした大人の恋愛だけを描いた作品なのかと思いきや、甘酸っぱい恋の駆け引きもあります。 この作品は、キラキラした若いカップルとも、ギラギラした中年カップルとも違う、適度に枯れた感じで、2人の独特の距離感をほほえましく見守るような、そんな作品なのかもしれません。しかし、僕のように純文学のわからぬ下世話人間にとっては、正直“このカップル、ちょっとキモ……”って思うところもあるんですよ。そんな自分のやさぐれた感情を代弁してくれるキャラが作中に登場します。その名も「名もない酔っ払い」。 この作品きってのヒール役は、おでん屋でセンセイの隣の席に座っており、酔っ払ってベロベロ状態。こんな感じで絡んできました。 「おたくら、どういうんですか」 「年も離れてるんだろうに、いちゃいちゃしちゃってさ」 「いやらしいんだよ、だいたいいい年してさ」 「このじいさんあんたとヤってるの? 月何回くらいヤってるんだよ」 よくぞ言ってくれた! もうド直球ですよ。この男の登場により、作品を読みながらモヤモヤしてた部分がすべて吐き出されるのです。“よかった、自分だけがそう思っていたんじゃないんだ……”。そういう感情とともに。 後半では、年の差恋愛の宿命というのか、センセイの晩年の境遇をツキコさんが悲しむシーンまで描かれており、そのシーンが、またなんとも切ないのです。そう、これは単なる恋愛ではない、究極の愛。「看取ら恋愛(みとらレンアイ)」なのではないでしょうか? ちなみに谷口先生の描く作品中の食事シーンは、『孤独のグルメ』譲りの美麗さです。さらしクジラ、もずく酢、切り干し大根、茄子のしぎ焼き、塩ウニ、トビウオのしょうが醤油などなど。ツキコさんとセンセイによる、渋すぎるセレクションはさすが年の功! それだけでも十分楽しめる作品です。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) ◆「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから『センセイの鞄』(双葉社)
日別アーカイブ: 2017年2月10日
「婦人公論」の熟年婚活必勝法が、「CLASSY.」のトンデモ婚活と同じだった絶望感よ……
「婦人公論」(中央公論新社)、今号の特集は「前向きに生きる感情コントロール」です。表紙は「婦人公論」三福神の1人、美輪明宏(※ちなみにあと二人は瀬戸内寂聴、氷川きよし)。美輪センセイといえば“日本人の精神的劣化を嘆く”芸でおなじみですが、今回もまた嘆きまくっています。「日本人の精神性は完全な栄養失調の状態にあります」「最近の言葉づかいの貧しさと言ったらひどいものです。『あの映画見た? すげぇ、カッケー』ではなく『あの映画ごらんになって? おもしろいことよ。ご覧なさいまし』」などなど。「ご覧なさいまし」と同じくらい「すげぇ、カッケー」と言ってる人もあまり見たことない……。精神を豊かにすること、そして誰もが自分と同じように悩みを抱えていると想像することを説く美輪センセイ。しかしその方法が「『あの人は幸せで羨ましい。それに比べて私は』とひがみたくなったら、通りすがりの人に聞いてみましょう」と、ダイレクトマーケティング。そんな街角問答が許されるの、乱一世くらいじゃないですか!!
<トピックス>
◎特集 前向きに生きる感情コントロール
◎「微表情」がわかればコミュニケーションの達人になれる
◎「熟年結婚」してみたら
■空気を読んでほしい人というのは、そもそもその能力を持ってない
さて、今号の特集は「前向きに生きる感情コントロール」ですが、最近は「老人性うつ」なんて言葉もよく聞きます。リードにも「いつも楽しく穏やかに過ごしたいと思っていても、ときには怒ったり落ち込んだり悩んだりしてしまうもの。しかも、年齢とともに気持ちの切り替えはしづらくなるとか」とあります。加齢により難しくなる感情のコントロール法を美輪センセイの説法を筆頭に、精神科医のアドバイス、野際陽子×浅野ゆう子の大女優対談などを通して探っていこうという企画のようです。
その中で紹介したいのは「『微表情』がわかればコミュニケーションの達人になれる」というページ。この聞き慣れない「微表情」とは、「誰の目にも明らかな感情を表す表情とは別に、押し殺した感情が、無意識のうちに微細な顔の動きに現れることがある」。その間「約0.2秒」で、ここに「人の本心が隠れている」とのこと。そしてこれを読み解けば夫婦関係・仕事関係・ご近所付き合いもうまくいくそう。それならば今すぐにでも微表情を習得したいところですが、「非言語の習得は、語学と同様、時間がかかります」……。とはいえ、あきらめないで! 「自分で表情が作れるようになると、読み取り率が高くなる」ということで、同ページには微表情を作る1人レッスン指南もあります。面白いのは実際にこのレッスンを受けたライター氏がわが身を振り返るコラム。「だから、私は男に騙されたのね!」です。
「空気が読めないがため、私は不用意なことを口走り、『なぜわざわざ波風を立てることを言うの!』と怒られることがしばしば」というこの女性。悲しい生い立ちの追憶が始まり、「大人になってからは、何度も男のウソに騙された。20代後半に離婚した男は、学歴と職歴がウソだった。私と暮らし始めたら、勤めていた会社をすぐに辞めてパチンコ三昧」。そしてこう反省するのです。「結婚していた頃の私には、心の余裕がなかった。相手が“軽蔑”の微表情を浮かべたとき、優越感を満たすようにして、発散させてあげるという発想が、あの時の私にあれば……」。ええええ!!! ウソつきギャンブル男の優越感満たしてどうするの!!!
これを読んで気づいたのです、空気を読むべき人間は、相手のわずかな表情からその機微を感じ取ろうなど思いもしない、ということを。このページを真剣に読むような真面目な人は、約0.2秒に余計な思いを馳せ、さらに考え込んでしまうことでしょう。空気読み合い合戦は、イチ抜けした人が勝ち……ということでしょうか。
■ラスボス・八千草薫の存在感
続いては「『熟年結婚』してみたら」。この企画の冒頭のインタビューが「恋に生きる女」の代名詞、女優の荻野目慶子というところから心躍ります。
「20代、30代に恋愛スキャンダルで好奇の目に晒されたことなどから」トラウマを抱え、男性不信に苦しんでいたという荻野目が結婚したのは48歳のとき。相手は医師。荻野目いわく、今まで付き合ってきた芸術家肌の男たちとは異なるタイプだったよう。お互い大事な人を失ったという共通の経験があり、すぐに惹かれあったものの、「若くはない年齢で出会った私たちは、互いに苦労を重ねてきたため、一緒に暮らし始めてからも結婚相手としてやっていけるか、探り合い、確かめ合っていた気がします」とごく慎重。「夫婦であっても他人です。結婚したら孤独でなくなるというのは幻想」という言葉は、熟年結婚ならではなのかもしれません。
いやしかし、本当に知りたいのは恋愛経験が芸の肥やしになる女優の熟年結婚論ではなく、実際現場で戦っている女たちの叫び。「写真はプロに、そして個性は消すべし!? オトナ婚活の必勝法は」は熟年婚活真っただ中にいる女の座談会。56歳、59歳、48歳、全員離婚経験あり。
「気づけば50代半ば、このままトシを取るのも寂しい」「ひとり暮らしも悪くないなあと思うけれど、ふと『こんなときに誰かがいたら』」と、婚活を始めたのは経済的理由よりも「ひとりの寂しさ」が大きいと語っています。女性たちの主戦場は、結婚相談所、マッチングサイト、お見合いパーティーなど。「女性が並ぶなか、男性の視線が私をまたぐのがわかるのよ(笑)。その相手の視線の先にあるのは、明るいピンクのスーツを着た八千草薫っぽい雰囲気の女性」「わかる~。男はホント、八千草薫系が好きですよね」。石原さとみ、新垣結衣、深津絵里、永作博美、檀れいらの後ろに控える、ラスボス八千草。我々は永遠にふんわり美人の呪縛から逃れられないのです。
そして経験者はこう語ります。「個性を消すこと」「ニコニコしてうなずく。あと、『えっ、ほんと?』『その話、聞かせてくださ~い』を多用する」「こちらから賢いことを言ってはダメ。『人間性を尊重』とか漢字が並ぶ言葉も控える」「メールには、『キャッ』という言葉を入れると、男性は食いつきはいいです(笑)」。マジですか。「キャッ」が「キヤツ」になってる未来しか想像できません……。
男が放つ微表情を読み取ったり、男が喜ぶよう「キヤツ」……じゃなかった「キャッ」としちゃう女を演じたり。既視感があると思いきや、「まず、女性は30代から結婚の市場価値が落ちるという認識を持つことが重要」「会話の最初に『さ(さすがですね)し(知らなかったです)す(素敵ですね)せ(センスがいいですね)そ(それはすごいですね)」を入れる』」「『笑顔でうなずきながら相槌』を徹底」「声のトーンは『ミ』か『ファ』」と婚活術をアドバイスしていた「CLASSY.」(光文社)と一緒じゃないですか! 結婚って結局、何歳になっても女が同じような自縄自縛を味わわなければ達成されないものなのでしょうか……。
(西澤千央)
清水アキラ三男、違法賭博疑惑報道で“芸能界引退”不可避? 昨年8月には「第1子誕生」も……
10日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で、ものまねタレント・清水アキラの三男でタレントの清水良太郎が違法賭博疑惑を報じられた。この報道を受けて、清水は引退へ一直線に向かっていきそうだという。 同誌によると、清水は俳優とともに1月下旬、東京・池袋にある違法賭博を行う遊技場に入店。2人は現金をチップに替えて約3時間にわたって「バカラ」に興じていた。記事では、バカラ台に肘を掛けてチップに手を伸ばす姿や、退店する様子の写真も押さえられ、10万円単位で現金をチップに替えていることなどが、関係者によって詳細に語られている。 言い逃れできない証拠の数々を突きつけられた清水の今後について、芸能関係者は「弱小の個人事務所なので、各社の報道を止めることができないようです。次々とワイドショーにも取り上げられ、非難の嵐が吹き荒れるでしょう。違法賭博イコール反社会的勢力の資金源というのは、もはや常識。コンプライアンスが厳しくなった近年では、反社会的勢力と関わりのあるタレントなんて、もう使われることはありません。島田紳助さんの例などを見れば分かる通り、もう芸能界ではやっていけませんよ。活動はなくなって、自然と引退となるでしょう」と声をひそめる。 清水の所属事務所は「わからなかったとはいえ、違法賭博を行う場所に行ったのは事実で、このように皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、本人を含め父親の清水アキラも重く受け止めております。これから信頼を取り戻すべく、日々努力していく所存でございます。ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます」と謝罪したが、処分は明らかにしなかった。 「所属事務所は現状で入っている仕事は、なんとかやり遂げたいと思っているようです。違約金を払いたくないという思いもあるのでしょうが……。苦しい言い訳をして仕事を続けるのも限界があります。おそらく、キャンセルせざるえない状況になっていくでしょう」(同) 清水は、昨年5月に一般女性と結婚したばかりで、8月には「第1子を授かりました」とファンに父親になることを報告していた。まさに幸せの絶頂の中での悲劇だが、自業自得としか言いようがない。清水良太郎公式ブログより
松田龍平、太田莉菜と別居報道! 『カルテット』好演で人気上昇も「素顔は落第夫」?
松たか子主演で、松田龍平らが出演中の1月期ドラマ『カルテット』(TBS系)。視聴率に関しては、初回平均9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から右肩下がりが止まらず、2月7日放送の第4話は7.2%と低迷しているが、ネット上の評判自体は悪くない。特に、松田のことを「セクシーで素敵」「松田龍平本人が愛されキャラだよね」などと評価する声が多いのだが、プライベートでは“別居報道”が飛び出した。
「松田の“別居”を報じているのは、2月9日発売の『女性セブン』(小学館)。松田は2009年にモデル・太田莉菜と結婚し、現在女児の父親でもありますが、同誌は昨年春頃に太田が家を出ていったと伝えています。なんでも、太田がドラマの仕事にのめり込むようになったことで、夫婦間に溝ができてしまったとのこと。結局その後、太田が娘を引き取って、本格的に別居生活が始まったようです」(スポーツ紙記者)
松田はドラマの好演ぶりとは裏腹に、寂しい私生活を送っているようだが、プライベートの危機は、以前から見え隠れしていたという。
「松田は13年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』や、同年公開された映画『舟を編む』などの評判も良く、役者としては着実に人気俳優の仲間入りを果たしてきた印象ですが、その一方で、14年3月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)には、スナックでハーフ系の美女と親しげにイチャついている流出写真が掲載されました。また、同12月の『女性セブン』でも、松田が友人らと遊んだ後、妻子のいる自宅ではなく弟・松田翔太のマンションに帰っていったことが報じられていて、同誌はこの頃から別居疑惑を伝えていたんです」(同)
さらに、太田サイドからも松田への“不満”が漏れ聞こえていたようで……。
「太田は以前から、周囲に『夫が家事や子育てをしない』と愚痴をこぼしていたといいます。22歳で母親になった太田にとって、夫が頼りにならないことは深刻な問題だったのかもしれません」(芸能プロ関係者
松田は、家庭を再構築できるのだろうか。今後もその動向を見守っていきたい。
松田龍平、太田莉菜と別居報道! 『カルテット』好演で人気上昇も「素顔は落第夫」?
松たか子主演で、松田龍平らが出演中の1月期ドラマ『カルテット』(TBS系)。視聴率に関しては、初回平均9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から右肩下がりが止まらず、2月7日放送の第4話は7.2%と低迷しているが、ネット上の評判自体は悪くない。特に、松田のことを「セクシーで素敵」「松田龍平本人が愛されキャラだよね」などと評価する声が多いのだが、プライベートでは“別居報道”が飛び出した。
「松田の“別居”を報じているのは、2月9日発売の『女性セブン』(小学館)。松田は2009年にモデル・太田莉菜と結婚し、現在女児の父親でもありますが、同誌は昨年春頃に太田が家を出ていったと伝えています。なんでも、太田がドラマの仕事にのめり込むようになったことで、夫婦間に溝ができてしまったとのこと。結局その後、太田が娘を引き取って、本格的に別居生活が始まったようです」(スポーツ紙記者)
松田はドラマの好演ぶりとは裏腹に、寂しい私生活を送っているようだが、プライベートの危機は、以前から見え隠れしていたという。
「松田は13年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』や、同年公開された映画『舟を編む』などの評判も良く、役者としては着実に人気俳優の仲間入りを果たしてきた印象ですが、その一方で、14年3月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)には、スナックでハーフ系の美女と親しげにイチャついている流出写真が掲載されました。また、同12月の『女性セブン』でも、松田が友人らと遊んだ後、妻子のいる自宅ではなく弟・松田翔太のマンションに帰っていったことが報じられていて、同誌はこの頃から別居疑惑を伝えていたんです」(同)
さらに、太田サイドからも松田への“不満”が漏れ聞こえていたようで……。
「太田は以前から、周囲に『夫が家事や子育てをしない』と愚痴をこぼしていたといいます。22歳で母親になった太田にとって、夫が頼りにならないことは深刻な問題だったのかもしれません」(芸能プロ関係者
松田は、家庭を再構築できるのだろうか。今後もその動向を見守っていきたい。
大コケ中の香里奈『嫌われる勇気』に「日本アドラー心理学会」が猛抗議! 問われるフジテレビの対応
心理学者のアルフレッド・アドラーの教えを解説したベストセラー『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健の共著/ダイヤモンド社)を原案とした同名ドラマを放送中のフジテレビに対し、「日本アドラー心理学会」が抗議文を送ったと公式サイトで発表した。 同学会は、アドラー心理学の研究と啓発を目的に1984年に設立され、会員は全国に約1,000名。抗議文によれば、同ドラマはアドラー心理学の一般的な理解とは「かなり異なっている」といい、「テレビのような公共的な場で、あたかもそれがアドラー心理学そのものであるかのように普及宣伝されるのは、日本のアドラー心理学の啓発・普及に対して大きな妨げになる」としている。 具体的には、“ナチュラルボーンアドラー”という設定のドラマの主人公が、「私はただ、感じたことを口にしているだけ」などと言っていることを問題視しており、アドラーの教えである「『他者の幸福のため』に自分がすべきことをする」という部分が「欠落している」と主張。同局に、放映中止か、脚本の大幅な見直しを求めている。 なお、当サイトは同学会に取材を申し込んだが、「理事会の総意」でノーコメントとのこと。 1月にスタートした連続ドラマ『嫌われる勇気』は、原案の『嫌われる勇気』に大胆なアレンジを加え、刑事ドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演の香里奈が演じるのは、生まれながらにして他人からの評価を気にしない“アドラー女子”庵堂蘭子。決め台詞は「明確に否定します」だ。 フジテレビ側は、「『世界一嫌われている女刑事』庵堂蘭子の生き方を通して、『自由、そして幸せになるための勇気』の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけでアドラー心理学を学ぶことができる大人の刑事ドラマ」(公式サイトより)と銘打っているが、初回からネット上では「強引にアドラーねじ込みすぎ」「本持ってるから期待して見たけど、“?”って感じだった」「『嫌われる勇気』はすごくいい本なのに、なぜ刑事ドラマにした? もっと穏やかで、心に語りかけてくるような内容なのに……」などと酷評が相次いでいる。 さらに、9日放送の第5話では、自己最低となる平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。これまでの期間平均は6.9%。いわゆる“大コケ”だ。 「視聴率も低迷しているうえ、テーマの核であるアドラー心理学の描写まで否定されてしまうと、もはや企画倒れとしか言いようがない。また、このベストセラーをそのままタイトルに持ってこなければ、ここまで反発は大きくならなかった可能性も。フジが今回の抗議を重く捉えるのか、はたまた無視するのかはわかりませんが、数字が振るわない以上、内容の見直しは避けられなさそう」(テレビ誌記者) 香里奈の久しぶりの主演作ながら、企画倒れ感が漂っている『嫌われる勇気』。「日本アドラー心理学会」は放送中止などを求めているが、果たしてフジテレビの対応は……?
『キスマイBUSAIKU!?』、玉森裕太が前代未聞の行動でまさかの最下位!
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)にて、“ブサイクすぎる”醜態を晒してしまったメンバーが登場し、ファンに衝撃を与えている。
2月6日の放送回は「激ムズパーキングで駐車対決」というテーマで、ドライブテクニックをランキング形式で競うことに。今までも何度か同じテーマで順位を競ったことがあるのだが、うまく駐車すればいいというだけでなく、駐車中の時間に助手席の彼女をどのように楽しませるかというのも審査のポイントとなる。しかし、キスマイメンバーの結果はなぜかいつも振るわず……
『キスマイBUSAIKU!?』、玉森裕太が前代未聞の行動でまさかの最下位!
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)にて、“ブサイクすぎる”醜態を晒してしまったメンバーが登場し、ファンに衝撃を与えている。
2月6日の放送回は「激ムズパーキングで駐車対決」というテーマで、ドライブテクニックをランキング形式で競うことに。今までも何度か同じテーマで順位を競ったことがあるのだが、うまく駐車すればいいというだけでなく、駐車中の時間に助手席の彼女をどのように楽しませるかというのも審査のポイントとなる。しかし、キスマイメンバーの結果はなぜかいつも振るわず……
『べっぴんさん』二郎の上京断念に「腑に落ちない」とクレーム! 視聴者離れも加速?
ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!
『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。
■2月8日(水)/106話~2月10日(金)/108話
『べっぴんさん』登場人物の葛藤描かぬ脚本にクレーム! 視聴者から「腑に落ちない」の苦言
106話で、すみれの娘のさくら(井頭愛海)は自分のやりたいことを見つけるため、キアリスでアルバイトを始める。そこでの経験を通して、母・すみれの仕事に対する姿勢や商品に込めた深い思いを知っていく。
107話では、すみれの義理兄で、オライオンの社長・潔(高良健吾)と、若者に人気のエイスの社長・栄輔(松下優也)の姿が描かれた。集客がエイスより劣るオライオンに業務提携の話を持ちかけていた栄輔だったが、潔には「コツコツとやっていきたい」と断られてしまう。一方、妊娠中のさくらの友人・五月(久保田紗友)は、さくらの後押しにより、キアリスで働くことに。
108話で五月は、恋人の二郎(林遣都)に東京でプロドラマーになるという夢を叶えてもらうため、1人で子どもを産むことを決意。しかし、次第に不安を募らせていく五月に、二郎が「上京をやめた」「一緒に生きてほしい」とキアリスを訪れ告白。無事、2人で子どもを育てていくことになったが、この展開に、ネット上では、疑問の声が飛び交った。
実は二郎は、父親が蒸発したことで、弟から「東京には行かないでくれ」と止められていたという背景があり、脚本上でも、プロになる夢や五月やおなかの子どもに対する葛藤などは描かれず、あっさりと上京をやめていたのだ。そのため二郎には、視聴者から「腑に落ちない」「二郎にまったく感情移入できない」といった否定的な意見が噴出したのだ。
放送当時から、たびたび“キャラクターに共感できない”という声が浮上していた『べっぴんさん』。一部では、こじれていたすみれとさくらの関係が修復に向かい始め、「やっと楽しく見れる展開!」という声も上がっていたが、二郎の描かれ方への反発は強く、視聴者離れを加速させてしまいそうだ。視聴率面でも、今週7日に放送された第105話が、19.4%で20%の大台を下回る結果を出していた。ここからどう持ち直していくのか、要注目だ。
『べっぴんさん』二郎の上京断念に「腑に落ちない」とクレーム! 視聴者離れも加速?
ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!
『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。
■2月8日(水)/106話~2月10日(金)/108話
『べっぴんさん』登場人物の葛藤描かぬ脚本にクレーム! 視聴者から「腑に落ちない」の苦言
106話で、すみれの娘のさくら(井頭愛海)は自分のやりたいことを見つけるため、キアリスでアルバイトを始める。そこでの経験を通して、母・すみれの仕事に対する姿勢や商品に込めた深い思いを知っていく。
107話では、すみれの義理兄で、オライオンの社長・潔(高良健吾)と、若者に人気のエイスの社長・栄輔(松下優也)の姿が描かれた。集客がエイスより劣るオライオンに業務提携の話を持ちかけていた栄輔だったが、潔には「コツコツとやっていきたい」と断られてしまう。一方、妊娠中のさくらの友人・五月(久保田紗友)は、さくらの後押しにより、キアリスで働くことに。
108話で五月は、恋人の二郎(林遣都)に東京でプロドラマーになるという夢を叶えてもらうため、1人で子どもを産むことを決意。しかし、次第に不安を募らせていく五月に、二郎が「上京をやめた」「一緒に生きてほしい」とキアリスを訪れ告白。無事、2人で子どもを育てていくことになったが、この展開に、ネット上では、疑問の声が飛び交った。
実は二郎は、父親が蒸発したことで、弟から「東京には行かないでくれ」と止められていたという背景があり、脚本上でも、プロになる夢や五月やおなかの子どもに対する葛藤などは描かれず、あっさりと上京をやめていたのだ。そのため二郎には、視聴者から「腑に落ちない」「二郎にまったく感情移入できない」といった否定的な意見が噴出したのだ。
放送当時から、たびたび“キャラクターに共感できない”という声が浮上していた『べっぴんさん』。一部では、こじれていたすみれとさくらの関係が修復に向かい始め、「やっと楽しく見れる展開!」という声も上がっていたが、二郎の描かれ方への反発は強く、視聴者離れを加速させてしまいそうだ。視聴率面でも、今週7日に放送された第105話が、19.4%で20%の大台を下回る結果を出していた。ここからどう持ち直していくのか、要注目だ。


