東京五輪までに結婚したい三十路女性が右往左往する連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第4話。平均視聴率は前回から0.5ポイントダウンの11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。 原作は、女性向け漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の東村アキコ氏による同名コミック。放送が始まってからというもの、都内ではコラボという名のタイアップがやたら目に飛び込んできます。 東京メトロが行う「東京タラレバ娘 東京メトロ スタンプラリー」をはじめ、東京タワーで開催中の『東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション』、ボートレースとコラボした「東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン」、伊勢丹新宿での関連グッズの期間限定ショップ、ファッションブランド「ミュベール」とのコラボ商品などなど。この講談社さんの商売魂は、見習わないといけませんね。 商売魂といえば、ドラマの間に、結婚相談所「楽天オーネット」のCMが流れていますね。これはもう、最強のシナジー効果と言っていいのではないでしょうか。 さらに、ベッキーがCMキャラクターを務める女性専用シェアハウス紹介サービス「かぼちゃの馬車」のCMも流れています。確かに、「ドラマみたいに痛み分けできる女友達が欲しい」と思わせてくれるドラマではありますが、そもそも「女子とばっかつるんでたせいで男がいねえ!」っていう話ですから、こちらは宣伝効果が心配になります。 そんなこんなで、今回もあらすじを振り返っていきます。
日別アーカイブ: 2017年2月9日
吉高由里子『東京タラレバ娘』結婚相談所のCMが直球すぎ! ベッキーのシェアハウスCMは逆効果!?
東京五輪までに結婚したい三十路女性が右往左往する連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第4話。平均視聴率は前回から0.5ポイントダウンの11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。 原作は、女性向け漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の東村アキコ氏による同名コミック。放送が始まってからというもの、都内ではコラボという名のタイアップがやたら目に飛び込んできます。 東京メトロが行う「東京タラレバ娘 東京メトロ スタンプラリー」をはじめ、東京タワーで開催中の『東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション』、ボートレースとコラボした「東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン」、伊勢丹新宿での関連グッズの期間限定ショップ、ファッションブランド「ミュベール」とのコラボ商品などなど。この講談社さんの商売魂は、見習わないといけませんね。 商売魂といえば、ドラマの間に、結婚相談所「楽天オーネット」のCMが流れていますね。これはもう、最強のシナジー効果と言っていいのではないでしょうか。 さらに、ベッキーがCMキャラクターを務める女性専用シェアハウス紹介サービス「かぼちゃの馬車」のCMも流れています。確かに、「ドラマみたいに痛み分けできる女友達が欲しい」と思わせてくれるドラマではありますが、そもそも「女子とばっかつるんでたせいで男がいねえ!」っていう話ですから、こちらは宣伝効果が心配になります。 そんなこんなで、今回もあらすじを振り返っていきます。
本妻のFacebookチェックは、愛人あるある?
モデルのKEY(坂口健太郎)にこっぴどくフラれ、街でバレンタインチョコを買う女子たちを見ながら「みんな1回、不幸になればいいのに……」と心でつぶやく倫子(吉高由里子)。さらに、小雪(大島優子)から「丸井さん(田中圭)と付き合うことになった。結婚してたけど」と不倫の報告を受け、香(榮倉奈々)からも、元カレの涼(平岡祐太)と「実は、あたしも(セックス)してしまいまして」と“セカンド女”になったことを打ち明けられます。 自分だけ男がいないことに焦った倫子は、すがるように占い師(いとうあさこ)のもとへ。「南西の方角に待ち人きたる」とのお告げを信じ、スマホで方向を確かめながら一心不乱に南西へ。行き着いた焼肉屋で“ひとり焼肉”を楽しむも、店内でKEYと鉢合わせ、逃げるように店を後にします。 その後、小雪に対し、香と倫子が「バレたらお金まで取られるんだよ!」「30過ぎてからの不倫はズルズルいく」などと言い放ったことを発端に、3人は大ゲンカに。「イケメンと1回ヤッて付き合えてないんだから、相当惨め」と2人に図星を突かれた倫子は、店を飛び出してしまいます。 3人は音信不通になるも、数日後、丸井に温泉旅行をドタキャンされた小雪が、2人を旅館に呼び出したことで、あっさり仲直り。さらに、「別居してる」と言っていた丸井の妻が、実は第2子出産のため、里帰りしているだけだったことがFacebookから判明し、「クソ野郎だね!」と一盛り上がり。この本妻のFacebookチェックは、愛人あるあるなんでしょうねえ……。マミちゃんの設定変更は、大人の事情!?
原作ファンから「改悪だ」などと批判も多い同ドラマですが、展開がかなりスピーディー。ゆえに、原作の重要なシーンが大胆に削られ、内容が薄まり、全体的に小さくまとまってしまっているんだと思います。展開をもう少しスローにして、原作の持ち味であるインパクトのあるセリフをドカドカとぶち込んだほうが、原作ファンは納得するかもしれませんね。 また、原作では倫子のアシスタントであるマミ(石川恋)が、ドラマ版で早坂(鈴木亮平)の部下という設定に変更されてる点は、大人の事情を勘ぐらずにはいられません。このドラマって、おそらく吉高の所属事務所のアミューズの意向がふんだんに盛り込まれてると思うのですが、設定を変えてでも吉高を際立たせたかったのでしょうか? しかし、そもそもドラマ版は、主人公が仕事をしている描写が少ないんですよね。倫子なんて、初回以外、男のことばかり考えてる無職にしか見えないし。そうなると、マミの存在がジャマになってくるのかもしれません。 そういえば今回、榮倉の巨乳化したおっぱいにばかり目がいってしまいました。もう、横からのアングルだと、ボーンッ!!って感じ。ラストの浴衣姿も、1人だけかなりボリューミーでした。 さらに、お腹に大きなリボンが付いている服を着ていたり、ブラウスの裾をスカートの外に出していたり……。昨年8月に賀来賢人と入籍した榮倉ですが、これってやっぱり……? 女の友情がテーマだった第4話ですが、来週はいよいよ速水もこみちが投入されます。速水演じるバーテンダーは、原作では料理上手という設定。キッチンで華麗にMOCOってくれるでしょうか? (文=どらまっ子TAMOちゃん)巨人・高橋由伸監督にマスコミから大ブーイング!「取材対応が、あまりにひどい」
プロ野球巨人・高橋由伸監督の評価が暴落している。あまりにひどい取材対応が、テレビ局関係者を中心に話題となっているのだ。 巨人は2月1日より、宮崎市で恒例の春季キャンプを開始。そこで、ある事件が発生したという。 「キャンプ1日目を終えた高橋監督が、テレビカメラの前で感想を述べなかったのです。通常、キャンプ初日の練習後に監督がテレビ取材に応じるのは、12球団の通例。ところが今回は、各放送局がテレビ取材のを要請していたにもかかわらず、行われませんでした。あまりにイレギュラーなことに、日本テレビのスタッフまで大慌てでしたよ」(テレビ局関係者) 高橋監督といえば、慶応大学卒業という肩書と甘いルックス、天性の打撃センスで人気を博した元スター選手。現役を引退した2016年からは、第18代目の巨人軍監督に就任している。 ところが、その不動の人気に陰りが見え始めている。 慎重で真面目すぎる性格からなのか、高橋監督は今年に限らずこれまでも、マスコミに多くを語らず、リップサービスは一切してこなかった。その頑な姿勢がアダとなっているという。 「無表情で、何を考えているのかわからない。監督でありながらマスコミ対応を避ける傾向があり、チームのことは具体的にしゃべらないし、喜怒哀楽も表に出さない。かといって、独自の野球観があるわけでもない。おかげでテレビや新聞、ラジオ、インターネットでの巨人の露出も減り、放送局などにはファンからの苦情が来ているようです。ただでさえ、近年はパ・リーグの人気が上昇し、地方では巨人より地元チームという風潮ができ上がっている。このままいったら、ファンの巨人離れがますます進んでしまいます。事態を深刻に見た球団の一部関係者が、すでに水面下で次の監督候補の絞り込みを行っているという情報まであります」(同) 3年契約を結んでいる高橋監督だが、ファンの動向やチームの成績次第では、今季限りでユニホームを脱ぐ可能性もあるという。そんなことが起こらないように、少しでもテレビで明るいコメントや表情を見せてもらいたいものだ。『高橋由伸 現役引退・監督就任記念―天才の記憶と栄光― 』(バップ)
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ウーマンラッシュアワー・村本大輔、“女好き”なのに、なぜか「童貞」っぽいワケ
羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。
<今回の芸能人>
「一途な女、男が損をする」ウーマンラッシュアワー・村本大輔
『土曜The NIGHT』(Abema TV、2月4日)
童貞とは、なんだろうと考えることがある。
国語辞典によると、童貞とは「セックスの経験がない男性」と書いてある。しかし、素人童貞という言葉もある通り、風俗店で経験したとしても、まだ半分童貞扱いなのだ。ということは、「自分は童貞ではない」と主張するためには、2つの条件をクリアする必要になる。
1つめは、実際のセックスの経験。2つめは、金銭の授受なく、女性からセックスの合意を取り付ける魅力もしくはコミュニケーション能力を持っているか。金銭でセックスの経験が買えることから考えると、童貞にとって難しいのは、2つめの条件、とりわけコミュニケーション能力を手に入れることと言えるだろう。
童貞ではない条件を、上記の2つと仮定した場合、人気ドラマの主人公が本当に童貞なのかと疑問がわいてくる。2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、04年の『電車男』(フジテレビ系)は、どちらも恋愛に積極的でない童貞と美女のラブストーリーだが、彼らはセックスの経験がない代わりに、コミュニケーション能力は非常に高い。
『逃げ恥』で星野源が演じた津崎平匡は、雇用主でありながら新垣結衣演じる森山みくりを気遣うことを常に忘れないし(金を払っているのだから、相手に気遣いをする必要はないと考える人はいる)、『電車男』で伊藤淳史が演じた山田剛司は、危険も顧みず、よっぱらいにからまれていた見ず知らずの女性を助けようとする。ドラマだからと言ってしまえばそれまでだが、これだけのコミュニケーション能力があれば、女性はついてくるだろうし、彼らはあえて童貞でいるのではないかと思えてくる。
逆にセックスの経験があって、わかりやすい魅力があっても、コミュニケーション能力に難がある人のことを、童貞っぽいと私は感じる。お笑い芸人ウーマンラッシュアワー・村本大輔はその代表格である。人気芸人らしく、番組中グラビアアイドルに「口説かれました」と暴露されたり、「ファンを食う」と公言してはばからない。女性に貪欲な芸人は村本だけではないが、村本の特異な点は、嫉妬心や女性不信が異常に強いことである。
今はなき『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京)の企画で、収録の空き時間中のトークを隠し撮りする企画があり、そこで村本が、女性不信を告白したことがあった。一般人女性を好きになった村本は、「2年かけて、一途に好きと言って」「女の電話番号を全部消して」交際に持ち込んだが、彼女が携帯を手放さないことで浮気を疑う。携帯を盗み見たところ、浮気していることが発覚。村本は“お仕置き”として、女性にとって酷なプレイを強要するが、混乱した彼女が警察を呼ぶ騒ぎに発展する。浮気をしただろうと問い詰めると、彼女に「これだけ束縛されたら、爆発する」と返されたそうだ。ちなみに村本の束縛とは、「男性としゃべること禁止」「携帯の男性のメモリは削除」とのこと。女性の浮気を疑うのは、これまで彼氏や夫のいるファンの女性と関係を持ったことから、「女は浮気をするのが普通」と思うに至ったからだという。
女性不信が強いわりに、村本はそれでも女体を追い求めることをやめない。外見のレベルが高い女性にはそれなりのホテル、そうでもない女性とはトイレ、ブサイクとは外で性交すると同番組で語っていた。心理学的に、「『アイツは〇〇しているに違いない』と思う時は、自分が〇〇している時である」と言われているが、村本は、自分が行きずりのようなセックスばかりしているから、相手も同じに違いないと思ってしまうことに、気付いていない。つまり、村本の女性不信は、実は自分自身の問題なのではないだろうか。
村本を見ていると、“一途”という言葉が好きなことに気付く。上述の浮気された彼女にもその言葉を使っているし、また2月4日放送の『土曜The NIGHT』(Abema TV)でも、「一途な女、男が損をする」と発言していた。村本は自分が一途な場合、相手からも一途を回収しようとする。「自分が〇〇だから、相手にも〇〇でいてほしい」と願うのは、自分がかけた労力と同じリターンがほしいというケチな人の発想ではないだろうか。先輩が後輩におごることが当然とされるお笑いの世界で、村本のケチぶりはよく話題になるが、メンタル面もまたケチなようである。そんな“ケチメンタル”は、相手からの見返りが多くないと失望したり、自信を失くしたりするので、対女性であった場合、ますます女性不信が強くなってしまう。
童貞でなくなるということは、女性が自分とは違う構造の肉体と精神を持つ、同じ人間であると知ることではないだろうか。女性を卑しんだり、過剰に神聖視することではない。『ざっくりハイタッチ』で村本は、過去に嫉妬しないで済むので「処女がいい」と発言していたが、相手の女性が本当に処女か見極める能力が彼にあるのだろうか(処女だと演技する女性がいないとは言いきれない)。
蛇がいることは証明できても、蛇がいないことは証明できないように、浮気しない人を探しだすことは不可能である。それに気づかずに、“証拠”を求めてさまよう村本は、やっぱり童貞に思えてならない。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」
「名古屋闇サイト殺人事件」ハンマーで40回殴打されながらも被害者が守り抜いたものとは?
2007年8月24日夜の11時過ぎ、その事件は起こった。 帰宅途中の磯谷利恵さん(当時31歳)が、愛知県名古屋市千種区の路上を歩いていたところ、白いワンボックスカーから出てきた男に道を尋ねられた。そして、一瞬の油断をつき、利恵さんは車の中に押し込まれ、手錠をはめられてしまう。バッグから現金とキャッシュカードを奪った3人の男たちは、拉致現場から30キロメートルあまり離れた愛西市の駐車場まで移動。彼女の頭にガムテープをぐるぐる巻きにし、頭にレジ袋をかぶせた上、40回にわたってハンマーで殴りつけて殺害。無残な遺体は、岐阜県内の山林に埋められた。 凄惨な内容もさることながら、犯人グループがインターネット上の「闇サイト」と呼ばれる場所で知り合い、犯行に及んだこともあり、発生当初から、多くの注目が集まった この事件。あれから10年、作家の大崎善生がこの事件を追ったノンフィクション『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』(角川書店)が刊行された。本書の内容に従って、この事件を振り返ってみよう。 加害者たちが知り合ったのは、インターネット上の掲示板「闇の職業安定所」だった。 「刑務所から出てきたばかりで、派遣をやっています。実にばかばかしい。東海地方で一緒になんか組んでやりませんか」 この書き込みをしたのが、住所不定無職の川岸健治という男。そして、この言葉に呼応して、堀慶末は「どうですか、何か一発やりますか?」というメールを送信。神田司は「以前はオレ詐欺をメインにしていたのですが貧乏すぎて強盗でもしたい位です」と、メールを送った。さらに、途中で離脱するもうひとりを加えた4人の男たちが、犯罪のために動きだしたのだった。 それぞれ、金に困っていた4人だが、どんな犯罪をするのかは誰ひとり考えていなかった。8月21日、ファミリーレストランで落ち合った即席の犯罪集団は、「夜間金庫を狙うか、パチンコ屋がいいのではないか」などと話し合う。しかし、いざ実行に移そうにも、強盗のターゲットを尾行中に見失い、ダーツバーを襲撃しようとしたら休み、さらに昔勤めていた会社事務所に忍び込み金庫を盗もうとしたところ 、金庫自体が 見当たらなかった。行き当たりばったりで、何一つ成果も挙げられない。これで終われば、ただの間抜けな人間たちだった。 しかし、初対面から3日後の8月24日。事件は起こった。 業を煮やした彼らが計画したのが、女性の拉致だった。 「ブランド品とか持っていなくて、黒髪で、あんまり派手じゃない地味系のOLだったら、たくさん貯金しているだろうから」というもくろみで、名古屋市内をぐるぐると移動しながら ターゲットを物色。磯谷利恵さんの外見は、まさに彼らが考えてたものと一致した。155センチと小柄な彼女の体格は、180センチの堀に押さえつけられるとひとたまりもなく、車の中に引きずり込まれた。 車内で手錠をはめられ、包丁を突きつけられ、恐怖のどん底に突き落とされた利恵さん。しかし、彼女は、犯人たちに臆することもなく、気丈に振る舞った。母親に家を買うために貯めていた800万円以上の預金が入ったキャッシュカードを奪われても、決して正しい暗証番号を伝えることはない。頭をハンマーで殴られ、血が飛び散りながらも、利恵さんは「ねえ、お願い、話を聞いて」「殺さないって約束したじゃない」「お願いします。殺さないで」と犯人を説得しようとした。彼女は、母親に女手一つで育てられた。もしかしたら、その脳裏には、ひとり残される母親のためにも、死ぬわけにはいかないという強い思いがあったのかもしれない。しかし、そんな希望は、無残にも振り下ろされるハンマーによって打ち砕かれた。 翌日、犯人グループのひとり、川岸の自首によって、事件は明らかになった。 被害者の母、富美子さんは、事件後、加害者の死刑を求める署名活動を行い、その数は33万人にまで膨れ上がった。この署名は結果として判決に反映されることはなかったが 、神田・堀両被告に対して被害者がひとりの事件としては異例の死刑判決が言い渡される結果を勝ち取った(堀は、上告で無期懲役の判決となるも、余罪が判明し、死刑判決が下された)。 闇サイトで集った男たちによる、無計画な犯行の犠牲となった磯谷利恵さん。あまりにも短絡的な犯行によるその死を追っていくと、怒りや悲しみといったありきたり体の言葉ではとうてい表現できないような強い感情に襲われる。しかし、大崎が注目するのは、そんな卑劣な犯人たちを前に堂々と自分を保ち続けた利恵さんの勇気だった。 「凍りつくような恐怖の中で、 それでも利恵は最後まで自分を保ち続けた。どんなに痛かっただろう、どんなに苦しかっただろう、どんなに怖かっただろう。しかし孤絶する状況の中で、死の恐怖に向かい、 理恵はひとりで戦い抜いた。凍りつくような絶体絶命の状況で、取り乱すこともなく、また絶望することもなかった。敢然と立ち向かい、ひたすら耐え抜いた。その知性と勇気を“誇り”に思い、また“感謝”する」 死の淵に立っても、利恵さんは暴力に屈しなかった。大崎は、その毅然とした態度を後世にまで書き残そうとしている。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』(角川書店)
NEWSが『ミュージックステーション』に登場! 新曲「EMMA」を披露! 2月10日(金)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
22:00~22:54 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)国分太一
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行 ※「One Dish」コーナー
23:15~23:45 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博
ACLで“爆買い”上海申花が敗退! 「年俸数十倍」なのに、中国はどうして負けてしまうのか?
8日に行われたAFCチャンピオンズリーグ2017(以下、ACL)のプレーオフは、ブランドン・ボレロとトミー・オアーのゴールでブリスベン・ロアー(オーストラリア)が2-0で上海申花(中国)を見事下し、ACL本戦出場権を獲得した。この試合は結果以外にも、近年、選手の爆買いが話題になっている上海申花と、オーストラリアリーグのブリスベンの年俸格差が話題になっている。 上海申花に昨年末加入した元アルゼンチン代表カルロス・テベスの年俸は、およそ49億円ともいわれている。英紙「ザ・サン」によると、これは現在の世界最高年俸だ。2位はレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドが満額で29.5億円なのだから、いかに場違いな金額なのかがわかる。テベスの年俸1人分で、クリスティアーノ・ロナウドと同じくレアルのベンゼマを両方雇っても、数億円のお釣りがくる計算だ。 対するブリスベンが所属するオーストラリアリーグの平均年俸は1,000万円。いくら強豪とはいえ、大物助っ人もおらず、同国代表選手も2人しかいないブリスベンの年俸は、ここからそれほど離れた金額ではないだろう。つまり、テベスはブリスベンの選手の数十倍ももらいながら、何もできずに敗退してしまったのだ。 上海申花は他にも“グアリン砲”でおなじみのコロンビア代表MFフレディ・グアリンの約7.5億円、おなじくコロンビア代表ジョバンニ・モレノの約3億円、ナイジェリア代表の快足FWオバフェミ・マルティンスの約9億円など、高額年俸の選手がそろっている。テベスの49億円のせいでインパクトに欠けてしまうが、助っ人外国人枠として見れば世界トップレベルの年俸だ。では、いったいなぜこんなにもお金をかけている上海申花が負けてしまうのだろうか? 「理由はいろいろありますが、一番は年俸の払い方でしょうね。例えば、クリスティアーノ・ロナウドの29.5億円というのは出来高込み。基本の19億円に、活躍してはじめてプラスされる値段なんです。これはバルセロナのメッシにしても同じ。もちろん彼らはお金なんて関係なしにスーパープレイを見せてくれるスターですが、テベスの場合はちょっと違います。なぜなら中国スーパーリーグでいくら活躍しても、評価は一切上がらないんですよ。テベスのようにヨーロッパで活躍していた選手が、中国でモチベーションを保つのは難しいみたいですね。基本給を下げて、出来高で満額49億円にしていたら全然違うプレーをすると思うんですけど。これは中国で爆買いされた助っ人選手みんなに言えることです」(スポーツライター) かといって年俸で駆け引きしてしまうと、中国のようなサッカー界の僻地にはスター選手は来てくれない。ちょうどいい落としどころを探ってオファーを出すか、もしくはあきらめて自前の中国の選手を鍛えるしかないのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)上海申花公式サイトより
坂口杏里が「新潮」の借金報道を“ガセ”と主張も、加藤紗里は否定せず……大嘘つきは誰だ!?
AV女優のANRIこと坂口杏里が、加藤紗里に「しつこく借金を申し込んでいた」と報じた「週刊新潮」(新潮社)の記事を、完全否定した。 8日発売の同誌は、坂口が懲りずにホスト通いを続けており、お気に入りのホストを「彼氏」と言い張っていると報道。AVデビュー作のギャラもホストへの支払いに消え、すぐに金欠状態に陥ったという。 さらに、昨年末の番組で共演した加藤とプライベートで会うようになると、坂口は数十万単位の借金を何度も申し込むようになったとか。時には泣きながら電話をかけたり、自宅に押しかけることもあったという。 同誌の電話取材に対し、加藤は「(坂口から借金の)相談は受けたことはありますが……」と、認めるような発言をしているが、坂口は8日、自身のTwitterで「誤解されてるみたいですが、加藤さりちゃんにお金かりてません!」と否定。「私誤解されやすいしどっからそんな情報が出てきたのかわからないですがかなしいです!」と続けた。 坂口といえば、昨年末放送の『オトナの事情ジャーナル』(フジテレビ系)や、先月出演した『バイキング』(同)で、自身の借金疑惑を繰り返し否定。さらに、ホストクラブでの散財も否定しており、「新潮」の記事とは完全に食い違っている。 「今回の報道により、『裏切られた』『嘘をつかれた』と感じた坂口ファンも多いはず。『新潮』は、昨年も坂口の巨額の借金疑惑について報じており、もし全て事実無根であれば、『新潮』に訂正を求めるべきでしょう」(芸能記者) 一方で、あるホスト男性を「彼氏」と呼び、入れ込んでいるとの報道については、これまで言及したことがない。 「坂口は、2014年12月に新宿・歌舞伎町のホストクラブに入店する姿や、イケメンホストとアフターを楽しむ姿がフライデーされており、この時、バイきんぐ・小峠英二との交際を発表した直後だったため、バッシングが相次いだ。『オトナの事情ジャーナル』で、彼氏は『いない』と言っていた坂口ですが、もし本当にホストに貢いでいないのであれば、『ホストにはもう行っていません』とはっきり否定したほうがいいのでは?」(同) もし、「新潮」の記事が完全なガセであれば、加藤も坂口を庇うために「借金を申し込まれたことはありません」とコメントしそうなものだが、その様子はいまだなし(9日夕方現在)。大嘘つきは一体、誰なのだろうか?
50セント、5年で返すと約束した25億円を、まさかの手法で半年で返済!
2015年7月に自己破産の申請をしていた、ラッパーの50セント。その原因は、申請3日前に「セックス動画裁判」で多額の賠償金を支払うよう命じられたからだとみられていた。
この裁判は、50セントが敵対しているラッパーのリック・ロスに恥をかかせるためにYouTubeに投稿した、「リックの元恋人であるラストニア・レヴィストンと、彼女の元恋人モーリス・マレーのセックス動画」をめぐるもの。50セントはモーリスから動画を入手し、「ラストニアも、ネットで公開してもいいと言っている」との了承を取ったと説明したが、ラストニアは裁判で「公開していいなんて言っていない」「ネットに流出させられ、絶望して自殺も考えた」と主張。50セントは、肖像の無断使用500万ドル(約5億6,000万円)と懲罰的損害賠償200万ドル(約2億2,000万円)の計700万ドル(約7億8,000万円)を支払うよう命じられたのだ。
50セントは自己破産申告を「戦略的なビジネス上の措置」と説明。米大手業界紙「The Hollywood Reporter」によると、「連邦破産法第11条が適用されれば、将来の収益から返していくよう債務整理でき、引き続き仕事が続けられる。全財産を投じて清算しなければならない連邦破産法第7条(※編注:日本の破産法に相当)とは異なる」とのこと。
その翌月、50セントが裁判所に提出した書類には「資産は2482万3899ドル18セント(約27億8,000万円)で、負債は3250万9549ドル91セント(約36億5,000万円)。負債の大半は、ヘッドホン訴訟で敗訴した約1600万ドル(約18億円)と、セックステープ訴訟の700万ドルの賠償金」と明記されていた。ヘッドホン訴訟とは、50セントが米スリークオーディオ社と共同で企画していたヘッドホンを、SMSオーディオ社と組み「SYNC by 50」として発売したもの。スリークは「ヘッドホンのデザインも技術も一緒に企画していたのと全て一緒だ」と主張し、50セントは損害賠償1169万3247ドル(約13億円)と弁護士代448万8331ドル(約5億円)の支払いを命じられた。この訴訟と前述のセックステープ訴訟で負けたことが、経済的に追い詰められた要因だったというのだ。
裁判所に出廷した50セントは、ジャラジャラ身に着けている高価なジュエリーはほとんどがリース品で「普段自分が使っている腕時計はG-SHOCK」「お金に困っており、祖父から2,000ドル(約22万円)借りているほど」と証言。ビジネスのため虚勢を張っているが、決して散財しているわけではないと主張した。そして、ヘッドホンやセックス動画の裁判で命じられた額は払えないと、改めて連邦破産法第11条の適用を求めた。
50セントは昨年4月、裁判所に「今後5年かけて債権者らに約2,300万ドル(約25億8,000万円)を支払っていく」という計画書を提出。資産の一部も清算するとし、7月に倒産裁判所判事はこの案を承認した。これを受け、メディアは「50セントが完全に破産する可能性はゼロになった」と大々的に報道。世間からも応援する声が上がった。
そんな中、今月2日に米大手音楽誌「Billboard」電子版が、50セントが債務者に対して約2,300万ドルの支払いを終えたことを、コネチカット州ハートフォードの倒産裁判所判事が確認したと報じた。つまり、「今後5年かけて返済していく」という約束を、わずか半年あまりで完遂したというのである。
楽曲の著作権収入で年間約35万ドル(約3,900万円)を得て、スポーツブランド「Reebok」との共同事業、自身が経営するクロージングラインなどの副収入が年間400万ドル(約4億4,000万円)あるとされている50セントだが、この半年で負債額を返せるほどは稼いでいない。一体、どこからそんな金を入手したのか? 実は彼、かつての弁護士たちを訴え、昨年12月に大金をせしめていたのだ。これはヘッドホン訴訟の時に雇った弁護士たちを、敗訴したのはきちんと仕事をしなかったからだと「弁護過誤」で訴えていたのだ。その和解金として1450万ドル(約16億円)を手に入れたのである。
「Billboard」によると、50セントはこの訴訟で得たうちの1365万ドル(約15億3,000万円)と自分の資産870万ドル(約9億7,000万円)を債務者に対する支払いに充て、全ての支払いを完了させたとのこと。おそらく最初から、これを狙って「連邦破産法第11条の適用」を申請したのだろう。気持ちに余裕があったからこそ、自己破産後も毎月2,800ドル(約31万円)で専属トレーナーを雇ったり、ワークアウトに3,000ドル(約33万円)を費やしたり、相も変わらずSNSに札束を抱える成り金根性丸出しの写真を投稿していたに違いない。
ここ数年、50セントはテレビドラマの製作総指揮者としても才能を発揮しており、米ケーブルテレビ「Starz」で放送中の『POWER/パワー』は記録的な大ヒットとなっている。また、俳優としての評価も高く、ジェラルド・バトラーの主演が決定している注目の新作アクション映画『スノー・ポニーズ』への出演も発表されている。これほどまでに幅広い分野で成功を収めたギャングスタ・ラッパーは少なく、アメリカン・サクセスストーリーのお手本みたいな人物なのだ。
しかし、50セントは生粋のトラブルメーカー。歌手クリス・ブラウンとラッパーのソウルジャ・ボーイのビーフにも、まったく関係ないのにSNSであおるような文言を投稿し、大はしゃぎしていた。そんな嫌みな性格なので、ビーフしている相手は数知れず。自分の長男とまで「フ○ック・ユー!」「お前のお袋はクレイジーなビッチだ!」「テメエのこと撃ち殺してやる!」と本気でケンカをしており、「息子とビーフしているなんて……」とファンもドン引き。そんな性格だから、今後も裁判沙汰は減らないだろう。
今年に入り、セックス動画裁判を担当した弁護士事務所に対しても、弁護過誤だと3,200万ドル(約36億円)の支払いを求める裁判を起こした50セント。こちらも億円単位の和解金を得るだろうとみられている。




