フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。 山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。 同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。 「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者) しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。 「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同) 低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。
日別アーカイブ: 2017年2月6日
フジ月9『突然ですが~』西内まりやの開き直りにスポンサー激怒!?「視聴率気にしなーい」
フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。 山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。 同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。 「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者) しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。 「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同) 低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。
草なぎ剛と菊池風磨は絶妙なコンビながらも、「風磨くんは僕のことナメてる」!?
1月スタートのドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)で共演している草なぎ剛とSexy Zone菊池風磨。テレビ誌の対談では、撮影現場の裏話や、お互いの印象について語っている。
SMAP解散後、初の主演作となる草なぎは、家族を殺されたことで復讐に燃える天才詐欺師・一ノ瀬浩一を熱演。菊池はパソコンに精通した詐欺師の見習い(八尋カズキ)で、浩一の復讐を手伝いながら詐欺の勉強をしているという役どころ。事務所の先輩・後輩にしてドラマでも師弟関係の2人だが、和気あいあいとした現場で撮影に臨んでいるようだ。
2月1日発売の「週刊TVガイド」(東京ニュース通信社)の対談で……
草なぎ剛と菊池風磨は絶妙なコンビながらも、「風磨くんは僕のことナメてる」!?
1月スタートのドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)で共演している草なぎ剛とSexy Zone菊池風磨。テレビ誌の対談では、撮影現場の裏話や、お互いの印象について語っている。
SMAP解散後、初の主演作となる草なぎは、家族を殺されたことで復讐に燃える天才詐欺師・一ノ瀬浩一を熱演。菊池はパソコンに精通した詐欺師の見習い(八尋カズキ)で、浩一の復讐を手伝いながら詐欺の勉強をしているという役どころ。事務所の先輩・後輩にしてドラマでも師弟関係の2人だが、和気あいあいとした現場で撮影に臨んでいるようだ。
2月1日発売の「週刊TVガイド」(東京ニュース通信社)の対談で……
木村拓哉『A LIFE』自己最低12.3%! 浅野忠信の演技が「ドラマ向きじゃない」と大不評
2月5日、木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第4話が放送され、視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己ワーストを更新した。
同ドラマは、木村演じるシアトル帰りの一流外科医・沖田一光が、さまざまな思惑が渦巻く病院を舞台に患者を救っていくヒューマンラブストーリー。第4話では、沖田の元恋人である壇上深冬(竹内結子)の夫・壮大(浅野忠信)が、壇上記念病院と片山関東病院との提携を進めるために、難易度の高いオペを沖田に依頼。しかし、手術当日にオペナース・柴田由紀(木村文乃)が取った行動が問題となり、提携が頓挫しかける……という内容だった。
「第4話では、冒頭から、深冬と沖田の仲を疑って声を荒げる壮大の姿が描かれました。さらに、沖田が脳に腫瘍を持つ深冬のオペのため、由紀を辞めさせるわけにはいかないと主張するシーンでは、『お前、深冬の命を盾にするのか!』と沖田に凄んだんです。壮大は、壇上記念病院の副院長という立場にもかかわらず、沖田への嫉妬を隠さず、たびたび怒りを爆発させており、その姿にネット上はツッコミの嵐となっています」(芸能ライター)
視聴者からは、「嫉妬は見苦しいぞ」「情緒不安定すぎて、なんか笑っちゃう」「壮大の怒ってる姿、なんか変なんだよね」といった声がネット上を飛び交っている。
「同ドラマは、初回14.2%、第2話14.7%と右肩上がりのスタートでしたが、その後は第3話13.9%、第4話12.3%と数字を落としています。浅野は2014年の映画『私の男』でモスクワ国際映画祭・最優秀男優賞を獲得するなど名優として知られていますが、民放ドラマにはほとんど出演せず、TBSの連続ドラマ出演はなんと28年ぶり。演技のスタイルが、ドラマと合っていないのかもしれません。ネット上にも『浅野の演技に違和感があって、ドラマが楽しめない』という声が出ています」(同)
2週連続の視聴率ダウンで、不穏な空気が漂う『A LIFE』。視聴率回復のためには、脇役をより魅力的に描くような工夫が必要になのかもしれない。
木村拓哉『A LIFE』自己最低12.3%! 浅野忠信の演技が「ドラマ向きじゃない」と大不評
2月5日、木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第4話が放送され、視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己ワーストを更新した。
同ドラマは、木村演じるシアトル帰りの一流外科医・沖田一光が、さまざまな思惑が渦巻く病院を舞台に患者を救っていくヒューマンラブストーリー。第4話では、沖田の元恋人である壇上深冬(竹内結子)の夫・壮大(浅野忠信)が、壇上記念病院と片山関東病院との提携を進めるために、難易度の高いオペを沖田に依頼。しかし、手術当日にオペナース・柴田由紀(木村文乃)が取った行動が問題となり、提携が頓挫しかける……という内容だった。
「第4話では、冒頭から、深冬と沖田の仲を疑って声を荒げる壮大の姿が描かれました。さらに、沖田が脳に腫瘍を持つ深冬のオペのため、由紀を辞めさせるわけにはいかないと主張するシーンでは、『お前、深冬の命を盾にするのか!』と沖田に凄んだんです。壮大は、壇上記念病院の副院長という立場にもかかわらず、沖田への嫉妬を隠さず、たびたび怒りを爆発させており、その姿にネット上はツッコミの嵐となっています」(芸能ライター)
視聴者からは、「嫉妬は見苦しいぞ」「情緒不安定すぎて、なんか笑っちゃう」「壮大の怒ってる姿、なんか変なんだよね」といった声がネット上を飛び交っている。
「同ドラマは、初回14.2%、第2話14.7%と右肩上がりのスタートでしたが、その後は第3話13.9%、第4話12.3%と数字を落としています。浅野は2014年の映画『私の男』でモスクワ国際映画祭・最優秀男優賞を獲得するなど名優として知られていますが、民放ドラマにはほとんど出演せず、TBSの連続ドラマ出演はなんと28年ぶり。演技のスタイルが、ドラマと合っていないのかもしれません。ネット上にも『浅野の演技に違和感があって、ドラマが楽しめない』という声が出ています」(同)
2週連続の視聴率ダウンで、不穏な空気が漂う『A LIFE』。視聴率回復のためには、脇役をより魅力的に描くような工夫が必要になのかもしれない。
「日本がつらかったら、外に出てみればいい」ユルいペースで働けるタイで、ジムつきマンションに暮らす女性
近年、東南アジアに移住し、現地で仕事や生きがいを求める日本人女性が急増している。アジアで活躍し、日本にいるときよりも、はるかに生き生きと暮らす女性たちを紹介していくシリーズ。
○第2回
中山舞子さん(仮名・39)タイ・バンコク在住
会計事務所勤務
■日本しか知らないと、違う価値観があることにも気づけない
「女だったら化粧しなきゃとか、眉毛整えてとか、ちゃんとした格好してないと日本ではダメ扱いじゃないですか」
そう語る彼女のそばを、ラフなTシャツとサンダル履きの女性が歩いていく。向かう先はタイの首都バンコク屈指の高級ショッピングモール「エムクオーティエ」だ。
「タイの暮らしには気取りがないんです。日本のようにきっちりしている必要はないし、適当で生きていける。日本は社会の目が厳しすぎるし、日本人はまじめすぎますよ」
日本のストレスフルな、世間とやらをいつも気にする横並び社会。
「自分では気がついていないまま『パブリック・プレッシャー』にやられている日本人はたくさんいると思うんです。でも、日本しか知らないと、ほかに行き場がないし、違う価値観があることにも気づけない」
中山舞子さんも、タイに来て初めて、日本がいかに世界的に見て「きつい」社会であるかを知った。
「『まあいっか!』で生きていけるのがタイなんです」
■未経験の分野なのに採用された
大学を出て、ごく普通に就職をした。引越し業者のデータ管理だった。
「一日中ずっと終電までキーボードを打つだけの仕事。つまらなかった。ほかの友人たちが仕事にやりがいを感じているのがうらやましかった。でも、じゃあ何がやりたいのか、と言われると、それもわからなくて……」
そんなとき、ふと大学時代に旅行に行ったタイのことを思い出した。海外かあ。外国で暮らせるのだろうか?
「調べてみると、生活費は安いし、ビザはとりあえず現地の語学学校に入れば取れる。行けるじゃん、って思ったその日に会社を辞めちゃった」
半年くらい気ままに海外で過ごすか。そのくらいの気持ちだった。
「でも実際に来てみたら、パスポートひとつでアパートは借りられるし、タイ人は細かいこと気にしないし、日本よりずっとイイカゲンで、居心地いいんです」
語学学校ではタイ語を学んでいたが、半年ほどでけっこう上達。仕事に生かせないかと思うようになった。誰しも渡タイ後、数カ月経つと、日本人やタイ人の知り合いが増え、仕事を紹介されたり、日本語フリーペーパーやネットの求人などを見て、なんとなく就職が決まってくるものだ。中山さんも世界遺産の街アユタヤ郊外の工業団地にある、日系メーカーで働き始めた。タイは日本の製造業にとって一大集積地だ。「現地採用」といわれる働き口も多く、タイ語がわかり、日本での職務経験があれば就職しやすいのだが、彼女もそれに期待して志望した。
「日本から赴任してくる駐在員と、タイ人との橋渡し的な仕事です。現場のタイ人と日本人の通訳をはじめ、タイ人の職務管理など、なんでもこなしてました」
アジア各地に進出している日系企業は、日本の会社とはいえ、だいぶユルいという。
「未経験の分野なのに採用されたことがそもそも驚き。こっちは年齢制限も、新卒の縛りもありません。ほかの業種や職種への転職も珍しくないし、仕事の方向性、選択肢が豊富なんです。デスクではタイ人女子が緊張感もなく、パクパクお菓子食べながら仕事してるし」
そんなタイのユルさは、長所でもあり短所でもある。
「私もずぼらだけど、タイ人はひどすぎ(笑)。あまりにも非効率的だし、もう少しちゃんとしてほしいと思う。タイ人のやり方では、たぶん日本には追いつけない。でも、そのぶん気楽でストレスがない」
だから、日本と同じペースで働こう、生きようと思っている人がタイに来たら、逆にストレスになるだろう。それでも、「日本で現状に行き詰まっていたり、生活がつまらないと感じているなら、一度こっちに来ればいい」と感じている。
■日本がつらかったら、とりあえず外に出てみればいい
転職社会のタイを渡り歩き9年目、今は堪能な語学力を武器に日系の会計事務所で働いている。日本人の会計士や弁護士も籍を置く。タイへの日系企業の進出は増える一方で、さまざまな業種で人が求められている。
「最近は忙しくて、夜8時くらいまで仕事することもありますが、できるだけ早く帰ります。『そんなに会社に時間は捧げないぜ』と思っているし、タイではそういう働き方が許されるので」
プライベートでは日本人やタイ人の友人と食事に行ったり、ときには引きこもってゲームに没頭したり。
「タイに来たばかりの頃はよくクラブにも行ったけど、最近はボリウッドダンスの教室にハマってます」
住んでいるのはバンコク都心から高架鉄道で15分ほどの下町。
「大きなベッドルームと広々としたリビングが気に入っていて、1カ月1万2,000バーツ(約3万9,000円)。掃除や洗濯をしてくれるマンション共有のお手伝いさんも住み込んでいるし、ジムもあります。部屋は8階なんですが、眺めが良くて、バンコクの夜景をいつもぼんやり見ています」
仕事も大事だが、そうしたゆるやかな時間も大切にしたい。実際、タイ社会では残業は一般的ではない。タイ人の人生の中で、仕事の優先順位は低い。
「苦しんで働くより、人生は楽しんだ者勝ち。日本がつらかったら、とりあえず外に出てみればいい。合わないと思ったら帰ればいい。それだけ気軽に世界を行き来できる時代なんだから」
日本では一生懸命がんばっていても、空回りしたり、報われないと感じている人も多い。
「だったらそのがんばりを、外に向けてみたらどうでしょうか。でも、いったん出てみたらもう、帰りたくなくなるかもしれませんが」
(室橋裕和)
「日本がつらかったら、外に出てみればいい」ユルいペースで働けるタイで、ジムつきマンションに暮らす女性
近年、東南アジアに移住し、現地で仕事や生きがいを求める日本人女性が急増している。アジアで活躍し、日本にいるときよりも、はるかに生き生きと暮らす女性たちを紹介していくシリーズ。
○第2回
中山舞子さん(仮名・39)タイ・バンコク在住
会計事務所勤務
■日本しか知らないと、違う価値観があることにも気づけない
「女だったら化粧しなきゃとか、眉毛整えてとか、ちゃんとした格好してないと日本ではダメ扱いじゃないですか」
そう語る彼女のそばを、ラフなTシャツとサンダル履きの女性が歩いていく。向かう先はタイの首都バンコク屈指の高級ショッピングモール「エムクオーティエ」だ。
「タイの暮らしには気取りがないんです。日本のようにきっちりしている必要はないし、適当で生きていける。日本は社会の目が厳しすぎるし、日本人はまじめすぎますよ」
日本のストレスフルな、世間とやらをいつも気にする横並び社会。
「自分では気がついていないまま『パブリック・プレッシャー』にやられている日本人はたくさんいると思うんです。でも、日本しか知らないと、ほかに行き場がないし、違う価値観があることにも気づけない」
中山舞子さんも、タイに来て初めて、日本がいかに世界的に見て「きつい」社会であるかを知った。
「『まあいっか!』で生きていけるのがタイなんです」
■未経験の分野なのに採用された
大学を出て、ごく普通に就職をした。引越し業者のデータ管理だった。
「一日中ずっと終電までキーボードを打つだけの仕事。つまらなかった。ほかの友人たちが仕事にやりがいを感じているのがうらやましかった。でも、じゃあ何がやりたいのか、と言われると、それもわからなくて……」
そんなとき、ふと大学時代に旅行に行ったタイのことを思い出した。海外かあ。外国で暮らせるのだろうか?
「調べてみると、生活費は安いし、ビザはとりあえず現地の語学学校に入れば取れる。行けるじゃん、って思ったその日に会社を辞めちゃった」
半年くらい気ままに海外で過ごすか。そのくらいの気持ちだった。
「でも実際に来てみたら、パスポートひとつでアパートは借りられるし、タイ人は細かいこと気にしないし、日本よりずっとイイカゲンで、居心地いいんです」
語学学校ではタイ語を学んでいたが、半年ほどでけっこう上達。仕事に生かせないかと思うようになった。誰しも渡タイ後、数カ月経つと、日本人やタイ人の知り合いが増え、仕事を紹介されたり、日本語フリーペーパーやネットの求人などを見て、なんとなく就職が決まってくるものだ。中山さんも世界遺産の街アユタヤ郊外の工業団地にある、日系メーカーで働き始めた。タイは日本の製造業にとって一大集積地だ。「現地採用」といわれる働き口も多く、タイ語がわかり、日本での職務経験があれば就職しやすいのだが、彼女もそれに期待して志望した。
「日本から赴任してくる駐在員と、タイ人との橋渡し的な仕事です。現場のタイ人と日本人の通訳をはじめ、タイ人の職務管理など、なんでもこなしてました」
アジア各地に進出している日系企業は、日本の会社とはいえ、だいぶユルいという。
「未経験の分野なのに採用されたことがそもそも驚き。こっちは年齢制限も、新卒の縛りもありません。ほかの業種や職種への転職も珍しくないし、仕事の方向性、選択肢が豊富なんです。デスクではタイ人女子が緊張感もなく、パクパクお菓子食べながら仕事してるし」
そんなタイのユルさは、長所でもあり短所でもある。
「私もずぼらだけど、タイ人はひどすぎ(笑)。あまりにも非効率的だし、もう少しちゃんとしてほしいと思う。タイ人のやり方では、たぶん日本には追いつけない。でも、そのぶん気楽でストレスがない」
だから、日本と同じペースで働こう、生きようと思っている人がタイに来たら、逆にストレスになるだろう。それでも、「日本で現状に行き詰まっていたり、生活がつまらないと感じているなら、一度こっちに来ればいい」と感じている。
■日本がつらかったら、とりあえず外に出てみればいい
転職社会のタイを渡り歩き9年目、今は堪能な語学力を武器に日系の会計事務所で働いている。日本人の会計士や弁護士も籍を置く。タイへの日系企業の進出は増える一方で、さまざまな業種で人が求められている。
「最近は忙しくて、夜8時くらいまで仕事することもありますが、できるだけ早く帰ります。『そんなに会社に時間は捧げないぜ』と思っているし、タイではそういう働き方が許されるので」
プライベートでは日本人やタイ人の友人と食事に行ったり、ときには引きこもってゲームに没頭したり。
「タイに来たばかりの頃はよくクラブにも行ったけど、最近はボリウッドダンスの教室にハマってます」
住んでいるのはバンコク都心から高架鉄道で15分ほどの下町。
「大きなベッドルームと広々としたリビングが気に入っていて、1カ月1万2,000バーツ(約3万9,000円)。掃除や洗濯をしてくれるマンション共有のお手伝いさんも住み込んでいるし、ジムもあります。部屋は8階なんですが、眺めが良くて、バンコクの夜景をいつもぼんやり見ています」
仕事も大事だが、そうしたゆるやかな時間も大切にしたい。実際、タイ社会では残業は一般的ではない。タイ人の人生の中で、仕事の優先順位は低い。
「苦しんで働くより、人生は楽しんだ者勝ち。日本がつらかったら、とりあえず外に出てみればいい。合わないと思ったら帰ればいい。それだけ気軽に世界を行き来できる時代なんだから」
日本では一生懸命がんばっていても、空回りしたり、報われないと感じている人も多い。
「だったらそのがんばりを、外に向けてみたらどうでしょうか。でも、いったん出てみたらもう、帰りたくなくなるかもしれませんが」
(室橋裕和)
半年遅れの『ポケモンGO』上陸も、韓国人ユーザーをヤキモキさせる「地図データ問題」
日本では一段落した感がある『ポケモンGO』ブームだが、1月24日、韓国では半年遅れで正式にリリースされ、初日だけで283万人がダウンロード。リリース1週目には750万人がダウンロードし、大いに盛り上がっている。 実際のところ、街ではスマホを片手にうろうろする10~30代をよく見かける。真冬だというのに、ポケモンを捕まえるため湖にダイブしたプレイヤーもいたそうだ。 SNSでは「会社の課長を“館長(ジムリーダーの韓国名称で、課長と発音が似ている)”と呼んでしまった」「年配の親戚に『ポケモンを捕まえてきた』と言ったら、『蒸し焼きにしてあげるから3匹持ってこい』と言われた」という面白エピソードも続々と寄せられている。 昨夏、正式リリース前にもかかわらず、ソウルから車で約1~2時間の距離にある束草(ソクチョ)市で、なぜか大量のポケモンが出現。海外版のプレイヤーが殺到し“祭り”状態になったが、その上を行くフィーバーぶりだ。 しかし、正式リリースされたことで心置きなく『ポケモンGO』を楽しめるとはいうものの、まだまだ韓国人プレイヤーを悩ます問題はある。 まず、地図の問題だ。韓国政府は、グーグルからの精密地図データ提出の要請を最終的に承認しなかったため、『ポケモンGO』サービスにはGoogle マップの代わりに誰でも自由に使えるオープンストリートマップが使われている。その結果、ゲーム内で表示される地図の正確性が欠けており、プレイヤーから不満の声が上がっているのだ。 地図の不正確さに伴う事故や、ハッキングの可能性も問題視されている。現在、より多くのポケモンを捕まえられる“GPSかく乱アプリ”がはやっているのだが、そういったアプリがプレイヤーのスマホをハッキングしたり、悪性コードを侵入させたりすれば、被害はかなり大きいはずだ。 そして、一部キリスト教徒の間では「ポケモンGO禁止令」を唱える声も上がっている。というのも、「ポケモンの進化はダーウィンの進化論を元にしており、キリスト教の創造論に反する」というのだ。聖なる教会に、ポケモンという“化け物”が出没したり、「ポケストップ」や「ジム」になっていたりする現状を快く思わない信者も多いようだ。 『ポケモンGO』で日頃のストレスを吹っ飛ばしている韓国人。果たして、このブームはいつまで続くのだろうか? (文=S-KOREA) ●参考記事 ・半年遅れの『ポケモンGO』でも日本コンテンツに熱狂せざるを得ない韓国の事情 (http://s-korea.jp/archives/13043?zo) ・韓国が「死んで蘇っても我が国では『ポケモンGO』を作れない」と嘆いている理由 (http://s-korea.jp/archives/6661?zo) ・韓国でも人気の『ポケモンGO』に、美女フィットネス・タレントのイェ・ジョンファも参戦!! (http://s-korea.jp/archives/6634?zo)ポケモンGO公式サイトより
半年遅れの『ポケモンGO』上陸も、韓国人ユーザーをヤキモキさせる「地図データ問題」
日本では一段落した感がある『ポケモンGO』ブームだが、1月24日、韓国では半年遅れで正式にリリースされ、初日だけで283万人がダウンロード。リリース1週目には750万人がダウンロードし、大いに盛り上がっている。 実際のところ、街ではスマホを片手にうろうろする10~30代をよく見かける。真冬だというのに、ポケモンを捕まえるため湖にダイブしたプレイヤーもいたそうだ。 SNSでは「会社の課長を“館長(ジムリーダーの韓国名称で、課長と発音が似ている)”と呼んでしまった」「年配の親戚に『ポケモンを捕まえてきた』と言ったら、『蒸し焼きにしてあげるから3匹持ってこい』と言われた」という面白エピソードも続々と寄せられている。 昨夏、正式リリース前にもかかわらず、ソウルから車で約1~2時間の距離にある束草(ソクチョ)市で、なぜか大量のポケモンが出現。海外版のプレイヤーが殺到し“祭り”状態になったが、その上を行くフィーバーぶりだ。 しかし、正式リリースされたことで心置きなく『ポケモンGO』を楽しめるとはいうものの、まだまだ韓国人プレイヤーを悩ます問題はある。 まず、地図の問題だ。韓国政府は、グーグルからの精密地図データ提出の要請を最終的に承認しなかったため、『ポケモンGO』サービスにはGoogle マップの代わりに誰でも自由に使えるオープンストリートマップが使われている。その結果、ゲーム内で表示される地図の正確性が欠けており、プレイヤーから不満の声が上がっているのだ。 地図の不正確さに伴う事故や、ハッキングの可能性も問題視されている。現在、より多くのポケモンを捕まえられる“GPSかく乱アプリ”がはやっているのだが、そういったアプリがプレイヤーのスマホをハッキングしたり、悪性コードを侵入させたりすれば、被害はかなり大きいはずだ。 そして、一部キリスト教徒の間では「ポケモンGO禁止令」を唱える声も上がっている。というのも、「ポケモンの進化はダーウィンの進化論を元にしており、キリスト教の創造論に反する」というのだ。聖なる教会に、ポケモンという“化け物”が出没したり、「ポケストップ」や「ジム」になっていたりする現状を快く思わない信者も多いようだ。 『ポケモンGO』で日頃のストレスを吹っ飛ばしている韓国人。果たして、このブームはいつまで続くのだろうか? (文=S-KOREA) ●参考記事 ・半年遅れの『ポケモンGO』でも日本コンテンツに熱狂せざるを得ない韓国の事情 (http://s-korea.jp/archives/13043?zo) ・韓国が「死んで蘇っても我が国では『ポケモンGO』を作れない」と嘆いている理由 (http://s-korea.jp/archives/6661?zo) ・韓国でも人気の『ポケモンGO』に、美女フィットネス・タレントのイェ・ジョンファも参戦!! (http://s-korea.jp/archives/6634?zo)ポケモンGO公式サイトより

