古舘伊知郎『フルタチさん』が4%台惨事! 鬱陶しいナレーションに「口うるさい親戚みたい」の声

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フジテレビ公式サイトより
 昨年11月にスタートした古舘伊知郎の冠番組『フルタチさん』(フジテレビ系)が、自己最低の平均視聴率4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。  同番組は、初回こそ8.0%を記録したものの、その後5~6%台を連発。5日の放送では、裏番組の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の総集編が22.5%をたたき出したことが影響してか、ついに4%台まで落ち込んでしまった。 「フジは、日曜の激戦区に2時間番組の『フルタチさん』を投入したものの、日本テレビ、NHK、テレビ朝日のトップ3は変わらず。最近は、『フルタチさん』、TBSの『クイズ☆スター名鑑』、テレビ東京の『モヤモヤさまぁ~ず2』が底辺で三つ巴を繰り広げていたが、『クイズ☆スター名鑑』は先月22日を最後に放送されておらず、TBSが早々に見切りをつけたとも。特に『フルタチさん』は、フジがかなり力を入れているだけに、不調ぶりが際立ちます」(テレビ誌記者)  今回の『フルタチさん』は、「私たちの未来をこんなに変えちゃうハイテクスペシャル」と題し、AI(人工知能)を特集。冒頭のドラマ仕立てのVTRでは、俳優の北村総一朗が新聞を読むおじいさん役で登場。「え!? 2050年ごろには、人間とロボットが結婚する!? ジジイの脳みそじゃ、さっぱりわからないねえ。これさあ、今夜のフルタチさんで、わかりやすくやってくれないかなあ」とつぶやくと、スタジオの映像へ。  オープニングトークでは、古舘が「今日は、様相がいつもと違いますね。両サイドにゲストがいらっしゃって、かなり力を入れた企画からスタートしようということで」といつもに増して、力を入れていることを強調。VTRを中心に、AIのすごさが紹介された。  また、若者のインスタグラム文化を紐解くため、カリスマ・インスタグラマーの密着VTRを放送。「現代の若者は、自分の生活を見てもらい、フォロワーの皆さんに『いいね!』と評価されたいようなんです」「支持してもらうための必死な生活が見えてきました」など、突き放すようなナレーションが特徴的だった。 「今回は、老人のゲートボール離れなども取り上げていましたが、『フルタチさん』のメーンターゲットは老人なんでしょうか……? それにしては内容に統一感がなく、悪ふざけ感のあるタイトルや、若者向けにも見えるセットのせいもあって、どの層に向けた番組なのかさっぱり。また、若者文化や、最近の風潮をバカにするような編集も多く、ネット上では『鬱陶しい』『口うるさい親戚のおじさんみたいな番組』と毛嫌いする声も。他局の二番煎じのような内容も目立ち、いまだに番組の色を提示できていないのも敗因と言えそう」(テレビ誌記者)  また、同記者は、同局のトークバラエティ番組『バイキング』開始当初と「似ている」と話す。 「今でこそ、ゴシップ色の強いトークバトル番組として定着した『バイキング』ですが、初期はざっくりとしたコンセプトしかなく、方向性が定まらないまま長らく迷走。当然、数字も振るわなかったが、フジは意地でも打ち切らず、リニューアルを繰り返した。『フルタチさん』も、次回の12日放送分でセットをリニューアル。ゲストを増やすなど、大幅なテコ入れが行われるとか。今後、『バイキング』と同じ道をたどりそうです」(同)  タイトルも含めて、一体誰に向けた番組なのかわかりにくい『フルタチさん』。『バイキング』同様、大胆なリニューアルを繰り返しそうだ。

『山田孝之のカンヌ映画祭』第5話 「浮かれすぎ」山下敦弘と「斜め上すぎ」山田孝之が、そろそろ怒られそう!

『山田孝之のカンヌ映画祭』第5話 「浮かれすぎ」山下敦弘と「斜め上すぎ」山田孝之が、そろそろ怒られそう!の画像1
テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
 ご存知山田孝之が、プロデューサーとなりカンヌ映画祭で賞を獲りたいと言い出した。言われるがままに、山下敦弘が監督として巻き込まれ、さらに猟奇殺人鬼役の主人公として、まさかの芦田愛菜が配役され、山下と視聴者をどよめかせた。 「カンヌ」を意識した雰囲気のパイロットフィルムを撮影し、それを携え東宝やソニー・インタラクティブエンタテイメントなど、山田が映画やCMなどで世話になっている会社に持ち込むものの、漠然としたプレゼンに、予算(1億円希望)を引き出すことはままならず。そんな中、山田がTwitterでみつけた(!)、ファン丸出しの……というか山田ファンそのものの社長(ガールズバー等を経営)から、2,000万円の「資金」確約をとりつける。その条件が山田の「サインと写真」ということに、我々は変にハラハラした。  そんな、おかしくなっちゃった山田とその仲間達がカンヌを目指すドキュメントっぽいけど一筋縄ではいかなそうな番組の最新回。「第5話 山田孝之、カンヌを下見する」を振り返りたい。  お互いの距離を縮めるため、山田は芦田と書店で買い物をしていた。  山田は、息子のために『たのしい のりもの えほん』を購入。「しょーなん しんじゅくらいん!」と、乗り物が好きな実子のまねを芦田にしてみせ、父親としての顔を垣間見せる。この番組で定番となっている「狂った山田」とは結び付かない一面だ。  芦田は読書家らしく、4冊をチョイス。 『また、同じ夢を見ていた』住野よる 『夢幻花』東野圭吾 『世界地図の下書き』朝井リョウ 『浜村渚の計算ノート』青柳碧人  優等生まるだしな選択が「従来の芦田」「大人の芦田」っぽい。  買い物後、公園にて談笑する2人。 「読んでいいですよ」 「読み始めると止まらなくなっちゃうんで」 「止められると不機嫌になりますか」 「いや不機嫌にはならないけど、返事が全部『うん』になっちゃいます」 「まあ、そうですよね」  2人は、第1回からずっと敬語だ。  芦田はわかる。山田は先輩だし、年上だし、一応プロデューサーだ。しかし山田は、こんなときでも敬語を崩さない。  自身も子どもがいるだけに、多少くだけたやりとりなどしてしまいそうなものだが、頑なに敬語を崩さないところに山田の特異性を感じる。  雑談の中で、密着のカメラについての話になり、山田は、映画のメイキングなどのカメラが苦手でいらつくこともあったが、「人生の半分この仕事をしてるので」慣れたとしみじみ語った直後、4歳から仕事をしている芦田がとっくに半分以上「この仕事」をしていることに気づき、笑う。 「今までそんな考えたことなかったです」と呟く芦田。硬い敬語の交流の中で、プロ2人がふと見せた何気ないやりとり。この番組が始まって以来の和む空気だが、正直、カレーを美味しく食べるための甘い福神漬けのような物だと思う。  その後の、カンヌを目指す事務所では、山下ほか3人の助監督が集まっているものの、そろって夏休みの宿題をする芦田を見守るばかり。  結局、山田のプロット(映画の大もとになる簡単な設計図のようなもの、台本よりも大まか)製作がまったく進まず、スタッフは不安になっているようだ。そんな中、筆の進まぬ山田が唐突に提案する。 「カンヌ行きません?」  山田が言うには、作家がカンヅメと称して閉じこもって執筆に専念するように、自身もカンヌで執筆したいと。刺激も受けるしアイディアが思いついたりするのではないかと、もっともそうに言う。  芦田を誘うも、「プールとか、ラジオ体操とかいろいろあるんで」と、こちらも小学生としての、もっともそうなことを言う。「芦田プロ」といじられるわりに、ここでは「ラジオ体操も友達と皆勤賞狙ってて、毎日行かないとハンコもらえなくて」と小学生の日課を優先する芦田。  これに対し、「どんなハンコですか?」と、予想の斜め上の問いかけをする山田。 「最悪ハンコくらいだったら、ハンコ屋行けば作れるじゃないですか?」と大真面目に語る姿は、もういつものどうかしちゃってる山田だ。  ラジオ体操の会場に行かないとカードがもらえないという芦田に、またもや「どんなカードですか?」「紙でできてる?」と偽造を持ちかける山田。  山下にも芦田にも「ズルは良くない」と言われるたびに「ズルじゃない」とムキになる。1億円の資金集めから、ラジオ体操のカード偽造まで、同じ熱で動いているようだ。あげく「最悪、ラジオ体操くらいだったら俺が教えれるんで」と、身も蓋もないことを言う。これで芝居が上手くなかったら、本物の変人だ。  もめるだけもめて、結局、芦田は「宿題とラジオ体操」のために日本に残り、山田と山下の2人でカンヌへ向かうべく機上の人となる。  機内で2人がワインを飲む姿にかさねて「渡航費は出資者の稲垣さんから振り込まれた制作費によって捻出された」とテロップが表示される。  出発前、カンヌは楽しそうだからプロット執筆に集中できないのではないか? との山下の懸念に対し「そこは逆に気が引き締まる」と断言していた山田だが、嫌な予感がする。もちろん山下も、とぼけた顔で当然のように飲み食いしている。  カンヌの街を歩く2人に合わせて、いつものオープニングがリンクして始まる。とてもかっこいいし、1回目からオープニングはずっと山田がカンヌを歩く姿なので、どこか「たどり着いた感」があるのだが、しかし、受賞どころか映画自体、プロットすらもできていない段階で、ただファンの金でやって来ただけなので、これを素直にかっこいいと見ていいのか、疑問が付きまとう。  この後、2人はカンヌ映画祭の会場となるコンベンションセンターで記念写真を撮り、受賞したスターや映画人らの手形に感激、山盛りのロブスターに歓声をあげつつシャンパンを流し込み、免税店で「I ▼(ハートマーク)cannes」と書かれたカンヌTシャツを買い込む。  完全に「浮かれている」と烙印を押していいだろう。  マーティン・スコセッシの手形に手をあわせ「スコセッシ先輩!」と感激する山下に、見ているこちらも「お前はしっかりしろ」と言いたくなるが、しかし、山田と比べて似合わないサングラス姿で浮かれる姿は、なぜか憎めない。  黒澤明やデヴィッド・リンチ、ポール・シュナイダーらの手形を眺め「このへんは俺の青春時代ロード」だと語る、元映画青年だったであろう山下は、おそらく山田よりも何倍も素直に楽しんでいるようだ。 「カンヌのことを熱海って言ってたけど、なんかあの人は、たぶん感じてなかったんだろうな、カンヌを」  海辺で気持ちも開放的になっているのか、突然、映画監督の大根仁を揶揄する山下。同じテイストで撮られた前作『山田孝之の東京都北区赤羽』で大根に少々怒られたことを根にもっているかのような発言だ。  今村昌平やクロサワも感じたこのカンヌの風を、(大根は感じなかったが)自分は感じている。そう思ったのか、ついには涙を拭うような仕草までみせる。ほぼ、“ただの観光”で来ているのに。  繰り返すようだが、受賞や出品はおろか、プロットすらできていない中、他人の金でやって来ているという事実が、まったくもって感動や感慨といった、あるべき感情から我々を遠ざける。  映画監督の大根仁は糸井重里との対談で、かつて取材で訪れたカンヌ映画祭を「熱海のお祭りみたいで大したことない」と言い、そこに集まるステータスを「気持ち悪い」と断じた。客席側に向かず、批評家にだけもてはやされる「カンヌ」という権威を全否定しているのだが、ある意味、山下(というか、この番組)のやっていることの方がタチが悪いし、人を食っている。  くどいようだが、ファンの金でノコノコやって来て、意味なくタキシードを着てシャンパン片手に、さらには白々しくも泣いて見せたのだ。  殴りたくなるくらいあからさまに目頭を押さえる山下に対し、これまた気付かないわけがないのに「クルーザーいいすね~」などとスルーする山田も、もちろん同罪だ。果たして、この2人の目の奥に「黄金のシュロ(パルムドール)」は映っているのか。「来年(受賞して)来ましょう」と語っていたが、心の中では熱海どころか、サマーランドのプールか葛西臨海水族園の人口海岸くらいに思っているのではないか。  記念撮影の際なども、ことあるごとに芦田の写真を抱えてコメントする姿は、完全に遺影ごっこであり、事務所があるのが横浜なだけに、横浜教育委員会をもコケにしているのかと深読みしすぎてしまう。  そして、2人は映画祭の事務局はカンヌにないと知り、一路パリへ向かう。つまり、それすら知らずにカンヌに来ていたわけで、もうこうなってくるとサングラス姿でふざけて歩き回る2人は、ブルース・ブラザースのようにも見えてくる。  夏休み期間なので誰もいないと思われたパリの事務所だが、たまたまやって来た女性スタッフ(カンヌ国際映画祭事務局スタッフのカミーユ・ルスレ)と遭遇、自己紹介をし、あのカンヌに寄せまくったパイロットフィルムとポスターを手渡すことに成功する。 「クリスチャンに渡します」と、確かに女性は言った。第2話で聞いた「カンヌの偉い人」ティエリー・フレモーの右腕とされる、クリスチャン・ジューヌのことらしい。  今まで日本では誰に見せてもモヤモヤされた、あの問題のパイロットフィルムが、いきなり「カンヌ」の中枢にダイレクトに届けられてしまったのだ。  普通なら、「奇跡」なことなのかもしれないが、ここまでこの「問題の番組」を見てきた我々視聴者には、申し訳ないような怖いような、大人にいたずらを仕掛けた時のような気持ちになる。  しかも、怒られるなり無視されるならまだいい。まかり間違って評価なり期待なりをされてしまったらと思うと、実に居心地が悪いのだ。  どっちに転んでも面白くなる、しっかりとした「フリ」だ。 「映画の女神が2人に奇跡を届けてくれたのです」と、感情たっぷりに語る長澤まさみのナレーションも、実に香ばしい。  この期に及んで、事務局の扉の前で記念写真を撮る2人の顔は、もはやこの後、映画を撮ることなど忘れているかのように晴れ晴れとしている。  その後、フランスの映画事情に詳しいという山下の知り合い・小山内照太郎(ナント三大陸映画祭・日本部門担当)に話を聞くことになるが、そこでも2人(主に山下)のいい加減さは止まらない。  オープン・カフェにて、ノートパソコンでパイロットフィルムを見せるなり「タイトル(穢の森)が、ちょっと『殯の森』(2007)っぽい」と、今までバレずにいた部分(記事参照)を、ずばり指摘されてしまう。  指摘しながらも、果たして「開けていい扉だったのか」と、いちばん気まずそうな固い笑顔で取り繕うのは、小山内本人だ。  さらに、今までの山下の作品とは作風が全然違うという感想に対して、「今までの自分のカラーは、カンヌでは受け入れられないと思ってる」とし、「逆に反転」させたいと語る監督・山下。  しかしそれに対し、「カンヌ」関係者の間で山下は知られていないわけでもないし、名前も出てくると言われ、急にまんざらでもない顔を浮かべる人間・山下。  さらに関係者に「『もらとりあむタマ子』(13)は、フランスで絶対に劇場公開しないとダメだ」と言われていると聞き、隠しきれない笑顔で「作風、変えないほうがいいのかなぁ」「フランス、いいねえ」「そうか、俺の名前、意外と……そっか、ありがとう」と、たっぷりと浮かれてタバコを燻らす山下の姿は、もはや落語化されてもおかしくないほど愛おしい。  そして、次回「第6話 山田孝之 フランスの映画人と会う」の予告では、なんと、山下が目の敵にする(していて欲しい)監督・河瀬直美の姿が! 『萌の朱雀』(1997)でカメラドールを受賞して以来、7度もカンヌに招かれ、件の『殯の森』でグランプリを受賞、自身も「カンヌに育ててもらっている」と公言している“カンヌの申し子”で、おそらくこの企画の重要な「元ネタ」となってるはずの人物が、この番組にやって来るのだ。しかも予告を見る限り芦田や山田は対面の際、「I ▼(ハートマーク)cannes」Tシャツを身に纏っている。大丈夫なのか? ふざけていないのか? 怒られなかったのか?  もはや5回を過ぎ、まもなく折り返しを迎えるというのに、まったくもって本編に着手しないばかりか、ほぼ目的を達したようにフランスを満喫する2人。ここで、ある意味もっともキーとなる人物が現れる。次回が待ち遠しい。 (文=柿田太郎)

つらいときこそ心に沁みる! ジャニーズアイドルの名言集

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ワンオク・Taka、ファンへの苦言は「欧米コンプレックス」「器が小さい」の指摘

 ロックバンドONE OK ROCKのボーカル、Takaの発言が波紋を呼んでいる。発端となったのは、Takaが自身のインスタグラムで「携帯片手にまるでポケモン見つけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られて」「俺らも人間だからさ、、、限度ってものがあると思うんだよね」と、ファンの振る舞いに対して苦言を呈したこと。これに対して「ファンを否定するのはプロ失格」との批判の声が上がり、Takaが慌てて釈明するなど、ちょっとした騒ぎに発展している。

「プライバシーのない状況にウンザリしてしまう気持ちもわからなくはないですが、海外の人気バンドなんてファンだけでなく、パパラッチにも四六時中追い回されますから随分器が小さいですね。こんなもんじゃ済みませんよ。海外公演を行っても、常連の日本人ファンがいつも最前列に陣取っているという不満もつづっていましたが、結局はバンドの人気が、現地のアメリカ人ではなく、日本人によるものにすぎないというだけのこと。そもそも北米ツアーといっても、日本人が居住する大都市でしか公演しないわけですから、日本人が多く来るのは当たり前なのでは」(音楽ライター)

 ワンオクは国内のみならず、海外でも評価の高いバンドとされており、今回の北米ツアーのように海外進出を視野に入れた活動を展開している。最新アルバム『Ambitiousも、アメリカのビルボード・アルバム総合チャートで106位を記録している。だが、この音楽ライターはワンオクの海外での人気に疑義を唱える。

「ビルボード106位っていうのは、そんなに大したことなのでしょうか。例えば、あるアメリカのバンドがオリコンチャートの106位にランクインしたとして、そのバンドが日本で人気があるなんて誰も思わないはず。ほとんど認知されていないと言っていいでしょう。つまり、ワンオクのアメリカでの人気もその程度だと考えた方がいい。それでも『本場のアメリカのチャートにランクインするなんて快挙だ』というのなら、それはただの欧米コンプレックスにすぎません。結局、Takaがイラ立っているのは日本人ファンのマナーではなく、海外なのに日本人にしか相手にされていない現状に対してなのでしょう」(同)

 昨今は日本人アーティストの海外進出が大成功のように報じられることが多いが、内実をよく吟味してみる必要があるのではないだろうか。

ワンオク・Taka、ファンへの苦言は「欧米コンプレックス」「器が小さい」の指摘

 ロックバンドONE OK ROCKのボーカル、Takaの発言が波紋を呼んでいる。発端となったのは、Takaが自身のインスタグラムで「携帯片手にまるでポケモン見つけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られて」「俺らも人間だからさ、、、限度ってものがあると思うんだよね」と、ファンの振る舞いに対して苦言を呈したこと。これに対して「ファンを否定するのはプロ失格」との批判の声が上がり、Takaが慌てて釈明するなど、ちょっとした騒ぎに発展している。

「プライバシーのない状況にウンザリしてしまう気持ちもわからなくはないですが、海外の人気バンドなんてファンだけでなく、パパラッチにも四六時中追い回されますから随分器が小さいですね。こんなもんじゃ済みませんよ。海外公演を行っても、常連の日本人ファンがいつも最前列に陣取っているという不満もつづっていましたが、結局はバンドの人気が、現地のアメリカ人ではなく、日本人によるものにすぎないというだけのこと。そもそも北米ツアーといっても、日本人が居住する大都市でしか公演しないわけですから、日本人が多く来るのは当たり前なのでは」(音楽ライター)

 ワンオクは国内のみならず、海外でも評価の高いバンドとされており、今回の北米ツアーのように海外進出を視野に入れた活動を展開している。最新アルバム『Ambitiousも、アメリカのビルボード・アルバム総合チャートで106位を記録している。だが、この音楽ライターはワンオクの海外での人気に疑義を唱える。

「ビルボード106位っていうのは、そんなに大したことなのでしょうか。例えば、あるアメリカのバンドがオリコンチャートの106位にランクインしたとして、そのバンドが日本で人気があるなんて誰も思わないはず。ほとんど認知されていないと言っていいでしょう。つまり、ワンオクのアメリカでの人気もその程度だと考えた方がいい。それでも『本場のアメリカのチャートにランクインするなんて快挙だ』というのなら、それはただの欧米コンプレックスにすぎません。結局、Takaがイラ立っているのは日本人ファンのマナーではなく、海外なのに日本人にしか相手にされていない現状に対してなのでしょう」(同)

 昨今は日本人アーティストの海外進出が大成功のように報じられることが多いが、内実をよく吟味してみる必要があるのではないだろうか。

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

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「アサヒ芸能」(2/9日号、徳間書店)
今週の注目記事・第1位 「小池百合子イケメンSPはポルノ俳優」(「アサヒ芸能」2/9日号) 「『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」(「週刊新潮」2/9号) 同・第2位 「有名企業の会長・社長が語る『わが社のトランプ対策』」(「週刊現代」2/18号) 同・第3位 「ビートたけしの『21世紀毒談』超特別編」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第4位 「天皇の理髪師[初告白]『人間・明仁天皇』」(「週刊文春」2/9号) 同・第5位 「小池都知事の猛攻を受けるドン内田に『車いすで通院』情報」(「フライデー」2/17号) 同・第6位 「GACKT元愛人が『首吊り自殺』未遂」(「週刊文春」2/9号) 同・第7位 「『稲田朋美』防衛相のファッションはなぜ田舎臭いのか?」(「週刊新潮」2/9号) 同・第8位 「脱・籾井のNHKニュース番組『大勝負の大改変』全内幕」(「週刊現代」2/18号) 同・第9位 「経産省にも責任がある『東芝』解体ショー」(「週刊新潮」2/9号) 同・第10位 「松山英樹『進化するスイング』を解剖する」(「週刊現代」2/18号) 同・第11位 「10年後のためにいま知っておきたい『安楽死』のすべて」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第12位 「ガチンコ横綱・稀勢の里に迫る“モンゴル戦隊”包囲網」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第13位 「WBCに出られない大谷翔平の『かなり深刻な症状』」(「週刊現代」2/18号) 同・第14位 「“恋多き女”蒼井優が噂のカレとポルシェで『密会』」(「フライデー」2/17号) 同・第15位 「『NO』と言える日本ふたたび」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第16位 「大脳皮質を2歳若返らせた『カカオ』大量摂取の実験」(「週刊新潮」2/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  まずは新潮の特集。高カカオチョコを摂取すると大脳皮質を2歳若返らせるというのである。  内閣府と明治の共同プロジェクトで、45~68歳の男女30人に、板チョコ(カカオ成分70%以上)換算で約半分の量を4週間食べてもらった。すると、大脳皮質の容積が増えたというのである。アルツハイマーなどの認知症は脳萎縮が著しく進むから、こうしたものを抑える効果が期待できるのかもしれない。詳しいことは読んでもらうとして、カカオポリフェノールには血糖値や高血圧への効果もあるそうだ。  先日スーパーで買った明治の「cacao95%」というのが冷蔵庫にある。これで認知症と血糖、高血圧に効けば安いものだ。ひと箱ずつ毎日食べてみようかな。  お次は、ポストの巻頭特集。石原慎太郎と亀井静香の「日本はトランプ大統領のいいなりになるな」といういいっ放しの対談。  内容は読まなくてもわかるとは思うが、少しだけ引用しておく。 「亀井 アメリカが壁をつくって引きこもる一方で、中国は逆で、引きこもらずに覇権主義とグローバリズムでどんどん外に出てくる。そうなると日本は経済の面で、中国頼りにならざるを得なくなり、中国の覇権主義に飲み込まれかねない。だから、中国と対等の関係を保つには、閉じこもるアメリカの戸をこじ開ける努力をしないといけない。トランプ問題は、日中問題に直結するんです。 石原 アメリカと中国の軍事力の差を比較すれば、空母一つ取っても格段の差があり、南シナ海での中国の覇権主義を力で抑えつけられるのはアメリカだけ。だから、日本が消滅しないようにするには、アメリカの扉をこじ開けて、巻き込んでいかないといけない。そのためにも日本が自衛力を持つ必要がある。実は防衛予算はさまざまな分野に及んで幅が広いので、軍事力の整備が一番経済的にも効果があるんですよ、経済の振興のためにも。防衛予算をもっと増やさなければならない」  十年一日というか、相も変わらぬ中国脅威論と軍事力強化論。この人たちの頭には中国と仲良くするという発想はもともとないようだ。  フライデーは女優の蒼井優(31)がウワサのカレ、ミュージシャンの石崎ひゅーい(32)と一緒に、代官山のビデオレンタル店に行き、男が借りてくるのを待っていたと報じている。  この2人は映画で共演し、熱愛が報じられていたが、2人は「ただの友だち」といっていた。借りたDVDを見ながら好きな相手と過ごす夜は、さぞかしいいもんだろう。どんなDVDかな? 日活ロマンポルノってことはないだろうか。フライデーは、このレンタル屋から後を追いかけていないが、もしかするとまかれたのかな?  さて、日本の野球を代表する大谷翔平に異変が起きている。WBCも辞退した。現代によれば、意外に深刻な状態のようだ。  もともと両足首の関節が緩く捻挫しやすい体質(スポーツ紙日ハム担当)だった大谷が、最初に痛みを訴えたのは昨年10月の日本シリーズ第1戦だった。さらに第5戦で一塁に駆け込んだ際にひねったことで、決定的なダメージを負ったようだ。 「12月になっても痛みが引かず、精密検査をしてみたら、三角骨(かかとの上の部分)の障害を抱えていることが判明したのです。余分な骨が関節に挟まり、炎症を起こしている。いまだ捕手を座らせての投球練習もできていない」(スポーツ紙日ハム担当)  ピッチャーは軸足で全身を支え、フィニッシュではマウンドを蹴るので、足首の酷使はどうしても避けられないと評論家の川崎憲次郎氏はいう。中途半端の状態で実戦に望めば選手生命を奪いかねない深刻な故障だそうだ。手術するという情報もあるようだが、来期はメジャーリーグを目指す大谷に最大の試練かもしれない。  久しぶりの日本人横綱誕生で相撲界が沸いている。だがポストによると、ガチンコ相撲が「掟」の部屋のため、モンゴル勢が手ぐすね引いて稀勢の里潰しに来るというのである。 「あの部屋はとにかく変わっている。他の部屋に出稽古に行くことはないし、よそから出稽古を受け入れることもない。所属力士たちも巡業などで他の部屋の人間と交わろうとしません。そんな変人揃いの部屋なんですが、それでいて妙な団結力がある。田子の浦親方(元前頭・隆の鶴)は、稀勢の里のことをいまだに横綱ではなく、“萩原(本名・萩原寛)”と呼んでいるし、稀勢の里のほうもそれに文句をいうこともない。むしろ大関になってからも進んで部屋のトイレ掃除をしていたくらいです」(相撲協会関係者)  11年に先代・鳴戸親方が亡くなった際に、部屋付親方となっていた隆の鶴が部屋を継いでいる。 「その後、先代の女将さんとの対立が表面化して独立することになった。それが現在の田子ノ浦部屋です。そうした経緯を一緒にくぐってきた稀勢を始めとする所属力士や部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)たちの団結は強い。それは、“先代・鳴戸親方の遺志を継ぐ”という思いの表れでもあると思います」(同)  しかし、モンゴルの力士たちの団結力も半端ではない。 「一緒に食事に出かけるなど、出稽古での交流よりもよっぽど関係が深い。そのため土俵上でも、郷里の先輩相手には相手を怪我させるくらいの覚悟でぶつかることが難しいのではないかとみられてきた。特に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル3横綱体制になってからは、3人のうち中盤戦までに取りこぼしがなかった横綱が優勝をさらうパターンが続き、モンゴル支配の要素が強くなっていた」(相撲担当記者)  特に稀勢の里の横綱昇進に対して「朝青龍が引退した後、一人横綱で燃えるものが少なかったが、その後2人横綱(日馬富士、鶴竜)が出てきて、眠っていたものがワッと出てきた。今回もそんな気持ちかな」と語った白鵬の入れ込みようは半端なものではないという。 「白鵬も立場としては追い込まれているんですよ。稀勢の里の横綱昇進によって、悲願だった『日本国籍を取得しないままでの一代年寄り取得』に暗雲が立ち込めている。これまでは3横綱といっても協会は白鵬人気に頼っている部分が多かった。白鵬の土俵入りは本場所だけでなく、巡業や奉納相撲での華ですから。必然的に白鵬の悲願は無下に扱えない状況になっていた。そうした力関係が、大人気の日本人横綱が誕生したことで一変するわけです」(時津風一門の親方)  また、1月31日にはモンゴル出身の元小結・時天空が悪性リンパ腫のために亡くなってしまった。 「白鵬に苦言を呈することができる数少ない先輩だった。時天空自身は帰化して年寄名跡を取得しており、“郷に入っては郷に従え”という考えで、白鵬の主張するモンゴル籍のままでの一代年寄り取得には否定的だった。その死によって白鵬の心境にどんな変化があるかわかりませんが、あらゆる手段を講じてモンゴル国籍のまま協会に残れるように動いた結果、手詰まりになっているのは間違いなく、すでに帰化を決断したという話も聞く。いずれにせよ、来場所以降も稀勢の里にズルズルと負け続けるようであれば、引退に追い込まれ、そのまま協会を去ることにもなりかねない」(同)  八百長相撲の中盆を務めた元小結・坂井圭介氏はこういう。 「いま、ガチンコでぶつかり合って一番強いのは間違いなく稀勢の里。昇進で自信をつけ、さらに強くなるはずです。かつての師匠であるガチンコ横綱・隆の里が千代の富士の天敵(幕内通算16勝12敗)として綱を張ったような力強い相撲が見られるでしょう」  私は、日本人でもモンゴルでも、真剣勝負ならどちらでもいいと思う。白鵬に間違いなく衰えが見えたいま、稀勢の里に期待が集まるのはわかるが、稀勢の里がその期待に応えられるかどうか、次の場所が正念場であろう。  ポストが何を考えたか、安楽死についての大特集をやっている。たしかに安楽死是か非かを含めて、これまでのようにタブー視することはないと思う。  だが、その背景に膨らむ終末期医療を減らすためという、厚労省の「思惑」がある気がしてならないのだ。安楽死、尊厳死、呼び方などどうでもいい。私は安楽死したいという人は、どうぞご勝手にというしかない。もちろん、胃瘻や植物人間になってまで生きていたくはない。だが、身内の勝手な思惑で、手のかかる年寄りを「安楽死」させるケースがこれまで以上に出てきはしないか。  生まれることは選べないが、死ぬことは選べる。確かにそうだが、国や厚労省、年寄りを邪険にする身内に勝手に殺されたくはない。一人一人、どうやって死にたいかをもっと考え、議論を尽くすべきだと思う。外国などのケースはどうでもいい。死ねばゴミになるのだから、その瞬間までは人間らしくありたいと思う。それに簡単に死が選べるようになったら、それこそ老人や弱者に冷たいこの国はあっという間に安楽死大国になってしまうと思うのだが。  記事には触れなかったが、さして新しいことは書かれていない。  今朝起きて、NHK BSでやっていた米男子ゴルフのフェニックス・オープンを見た。首位と4打差でスターとした松山英樹が素晴らしいゴルフをして、通算17アンダーで首位に立ち、全米オープン覇者のシンプソンとプレーオフになった。まさしく死闘の末、シンプソンをねじ伏せ、昨年に続き優勝してツアー4勝目を飾った。  現代は、松山のスイングをグラビアで分析している。確かに身体の厚みも増し、スイングに豪快さが出てきたことはたしかだ。ドライバーのブレも少ない。その上パターが格段に進歩した。だが、一番進歩したのは一流選手たちと競い、勝ったことで自信が出てきたことだろう。  ゴルフはメンタルなスポーツだといわれる。トップからフィニッシュに至るまでに、これまで失敗したすべてのシーンが甦るといわれる。  あれほどの強さを誇ったタイガー・ウッズが、腰を痛めたこともあるだろうが、別人のように精彩がなくなってしまった。タイガーはきっと、ドライバーを振り上げて降ろすまでに、これまでSEXしたオンナたちの顔やカラダが浮かぶのではないか。  大勢のギャラリーがそのことを知り、笑っているのではないかと思うのではないか。その雑念が微妙にスイングを狂わせ、フェアウエーを大きく外してしまうのではないだろうか。松山にはいま、それがない。彼女もいないようだ。ゴルフだけを考えていればいい。  予言しておこう。今年はメジャーを獲るチャンスの年だ。彼ならやれるかもしれない。だが、今年を逃すと、来年は「なんでメジャーをとれないのか」という雑念が出てくる。再来年はもっと悩むようになる。何も考えず、勝てるときに勝つ。これこそがゴルフの唯一の要諦である。今年の松山から目が離せない。  東芝が7,000億円もの巨額損失を出し、今年の3月の決算で債務超過になる可能性が出てきた。つまり家計でいえば「貯金に加え、家から車からすべてを売却しても、なお債務が残り、1年以上それが解消されないと上場廃止になる」(新潮)状態なのだ。  今後は好調な半導体部門まで売りに出すほかないといわれ、まさに新潮のいうとおり、まな板の上のマグロのような「東芝解体ショー」の始まりだというのである。  06年に米原子力企業のウエスチングハウス(WH)を約6,000億円で買収したことがケチの付き始めだった。国策である原子力事業があれば安泰と考えていたのだろうが、福島第一原発事故が起こり、世界の原発市場が一変してしまった。  新潮によれば、それでも原子力部門を含めて政府は、東芝のことには腫れ物に触るように接しているという。 「当時、『原子力立国』を高らかに謳い、日本のメーカーに原発の海外輸出を勧めた経産省のメンバーには、現・首相秘書官の今井尚哉さんもいますし、いま経済産業政策局長を務める柳瀬唯夫さんもいる」(全国紙の政治部デスク)  東芝の無能な経営者と同じ連中である。さらにその上には大事故が起きても原発再稼働を推し進め、海外にまで原発を自ら売り込む安倍首相がいるのだから、東芝最大の危機を救うために乗り出すべきだと思うが、それほど東芝の現状が深刻だということであろう。創業78年。連結も入れれば社員数約19万人。1969年からアニメ『サザエさん』を提供してきた名門企業は断末魔を迎えている。  こんな記事がasahi.comに載った。 「山形県警は6日、NHK山形放送局の記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)=山形県酒田市本町1丁目=を住居侵入と強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕したと発表した。弦本容疑者は『わかりません』などと容疑を否認しているという。県警山形署によると、弦本容疑者は2016年2月23日午前5時ごろ、県内の20代女性宅に侵入して女性に暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑いがある。弦本容疑者と女性に面識はなかったという。NHK広報局は『職員が逮捕されたことは誠に遺憾で視聴者や関係者に深くおわびします。事実関係を調べたうえで厳しく対処します』としている」  せっかく籾井氏が去ったのに、NHKは一難去ってまた一難。このところNHKのニュース番組の大改編が話題である。  現代によると、『ニュース7』の平日メインキャスターに『ニュースウオッチ9』の鈴木奈穂子アナが移り、土日祝に井上あさひアナが京都から戻り、起用される。『ニュースウオッチ9』の河野憲治キャスターは外れるそうで、元政治経済部の有馬嘉男記者と『ブラタモリ』で人気の出た桑田真帆アナが務める。  NHK紅白歌合戦の司会を務め『ニュース7』のメインキャスターだった武田真一アナが、国谷裕子キャスターが降板して視聴率が低迷している『クローズアップ現代+』の建て直しのために起用されるという。  私としては、井上あさひちゃん以外は、誰が何をやろうと関心はない。武田アナはいいとは思うが、やはり『報道ステーション』と同じ局アナでは限界があるのではないか。もっと大胆な起用が必要だとは思うが、NHKのニュースは時計代わりだから、過不足なくニュースを伝えてくれれば、それでいいと思う。  ところでトランプ大統領が「狂犬」だといったマティス国防長官が来日した。安倍首相にとっては韓国の次というのが気に入らないだろうが、見かけだけでいえば、なかなかの偉丈夫である。首相周辺は、稲田朋美防衛相の防衛知識のなさを心配していたが、もっと心配していたのは彼女の服装だったと、新潮が書いている。 「稲田氏の田舎臭い少女風ファッションを見るにつけ、24万自衛隊の命を預かる覚悟は、まったく伝わってこない」(新潮)  新春恒例のだるまの目入れ式に着てきたのが、膝が見えるスカートに編み上げのブーツ。いわゆるガーリー(少女風)スタイルだった。  防衛相になってすぐの自衛隊の派遣地・ジブチでの視察では、キャップにサングラス。10月に行われた陸自の駆けつけ警護の演習では、まぶしいほどの白いパンツ姿。  11月のASEAN防衛担当相会合では、事務方が黒かグレーでと要望していたのに赤い服。12月の真珠湾訪問の時は、かわいいパステルカラー(黄色)のワンピースに着替えて、自爆攻撃で亡くなった飯田房太中佐の碑の前に。還暦近いおばさんが着る服ではない。ましてや防衛相である。こんな人間を任命するから、安倍は人を見る目がないといわれるのだ。 お次は文春が報じている「GACKT元愛人が首つり自殺未遂」という記事にいこう。文春はこれまでもGACKTの変人ぶりとSEX依存について何度か報じてきた。  今回は東日本大震災後の、東北出身の元グラビアアイドルA子(26)とのお話。彼女は親族や友人を失ったストレスから、メニエール症候群を患ってしまったという。  支えは大ファンだったGACKTの存在だった。彼が被災地に慰問に来てくれたことへのお礼を公式アドレスへ送ったところ、本人から励ましのメールが届いた。何度かやりとりしているうちに「食事をしよう」となり、12年11月に会い、食事が終わると運転手つきの車で自宅まで送ってくれた。後部座席はカーテンで仕切られていたが、「いきなりGACKTは下半身をむき出しにし、『くわえるか?』股間を押し付けてきたというのです」(A子のファンクラブの仲間)。  それから間もなく2人は肉体関係を結び、高級ホテルで会うが、時には別の女性と3人でベッドを共にすることもあったという。GACKTの周りには「喜び組」のような、支配されることを無上の喜びとする女性が何人もいたようだ。  だが、3年以上続いた2人の関係にも変化が出てきた。そんなとき、GACKTのマネジメント会社の社長で、常に2人で行動しているHへA子の心が移り、Hから、君と結婚したいからGACKTとの関係を切ってくれといわれる。HはA子の両親にも会いにいっている。だがHには別の本命女性がいたのだ。そしてHから、その彼女とは関係を切るから「必ず結婚しよう。連絡するから信じて」と告げられる。だが、そのまま音信不通になってしまったというのである。ひどい話だ。  GACKTにも相談したがダメだった彼女は絶望したのだろう、今年に入って2度の自殺未遂を図った。  Hは文春の直撃に、両親に会いにいったが婚約の事実はないと答える。傷つけてしまった事実がある以上、誠意をもってちゃんと対応させていただくとHはいうが、彼やGACKTの「誠意」とは、いったいなんなのだろう。  こんな男たちにいいように振り回され傷ついたA子にも、正直、同情する気はあまり起きない。すべての芸能人がそうだとはいわないが、彼らの言う“愛”や“誠意”などにはハナクソほどの重みもないのだ。早く気がついただけよかったと思うしかない。  郵便ポストが赤いのもみんなお前が悪いのだと、小池都知事のヒールになった内田氏だが、フライデーが気になることを報じている。  1月中旬に港区にある慈恵医大病院外来に、内田氏が女性ばかり4~5人に取り囲まれて来院、「神経内科」に入り、約1時間後に出てきたときは「内田氏は車いすに乗り、付き添いの女性がそれを押していたという」(フライデー)。  小池にとっても、内田の状態は気になるはずだ。なぜなら、彼女のやり方はヒール対正義の味方という構図を作り、それを成敗するジャンヌダルクを演じるわけだから、内田、森喜朗元総理、石原慎太郎元都知事に何かがあったら、次のヒールを探さなくてはいけなくなるからだ。  小池さん、次は安倍首相でもヒールに仕立てて対決してみてはいかがだろう。もし勝てば総理への野望が現実のものとなるかもしれない。そこまでやれば、私も応援してもいいと思うが、できね~だろうな。  次は文春の記事。天皇の「ご調髪」を10年にわたり務めてきたのは大場隆吉さん(65)。1882年創業の赤坂にあるヘアサロン「OHBA」の四代目で、祖父は昭和天皇の初代理髪師、父親もまた天皇家のご理髪掛を担当してきたという。  月に1度、ご調髪のために参内する前には、寒い日でも冷たい冷水を何杯も浴びて心身を清めるそうだ。天皇の髪はその生き方同様「剛直」で、「陛下は耳の後ろの毛が、後ろから前に向かって生えていてくせが強く、サイドも外にはねやすいのです」(大場氏)。  天皇はヘアスタイルに強いこだわりを持っているそうだ。「前髪は短めがお好み」「襟足は逆に、襟にかかる程度に長いほうがお好みなのです」(同)。  おつきの内舎人(うどねり)以外は2人きりで相対するから、健康状態が優れないと「お髪の伸びにむらがあり、頭皮がむくんだ状態になることがしばしば出てきました。御髪のくせが強くなり、まとまりが悪くなってしまう」(同)そうだ。  平成24年2月の心臓のバイパス手術の前後は、そうなっていたという。話のなかで感心したのは、一つのものを丁寧に使い長く愛用するというところだ。ヘアリキッドとヘアトニックは昭和44年に発売された資生堂の「ブラバス」を使っていた。  だが、白髪を整えるのには色味が寒色系の「アウスレーゼ」がいいのではと提案してそれに変えたが、ヘアトニックは「ブラバス」のまま。「なくなるまではそれでいい」と言っているそうだ。  私も「アウスレーゼ」を使っているので親近感が湧く。  なぜ大場氏が文春のインタビューに出てきたのか? それは、今行われている生前退位の議論に対して違和感を覚えたからだという。 「昨年八月八日の陛下が丹念に推敲されたお言葉に対し、私は素直に共感できました。あのお言葉から陛下の不退転のご決意を感じたのです。それは“菊のカーテン”の奥で、私が拝見した『人間・明仁天皇』のお姿そのものでした」  こうした専門家ではない市井人の立場から、天皇の生前退位について語らせるというのも、週刊誌の役割である。より身近に天皇を感じることができる好企画だと思う。  ポストのビートたけしの連載は、ときどきおもしろいものがある。今週はテレビの自主規制について。 「こういうふうにテレビの悪口をいっていると、『これからはインターネットの時代だ』って大喜びする人間は多い。だけど、ネットだってろくでもない。そもそもテレビが自主規制を強めたのはネットのせいだ。ネット社会じゃ、番組のクレームが直接スポンサーにいってしまう。『不買運動を起こせ!』とけしかけるヒマ人まで出てきた。だからテレビ局が萎縮する。相反する2つの意見があったとしても、ネット社会じゃ論争なんて立派なことになりゃしない。多数派が寄って集って少数派を袋叩きという図式になってしまう。名前も出さない匿名のヤツラが、ターゲットを決めてリンチする。そんなヤツラに狙われちゃたまらないってことで、テレビの制作側が勝手に自主規制や問題タレントの排除を始めちゃうんだ。ネット=悪とはいわない。情報ツールとして有効なのはよくわかる。だけど、『バカが簡単にモノをいう社会』を作ってしまったのも事実だ。2歳の子供にタバコを吸わせた動画をフェイスブック上げたり、コンビニで売り物のおでんをツンツンしている姿をユーチューブにアップしたり、やっていいことと悪いことの区別もつかないバカばかり。今や誰もがスマホから自分のバカさをワンタッチで拡散できるから、迷惑がエスカレートするんだよな。『ネットはバカのための拡声器』でしかない。大して利口じゃないヤツが一日中スマホにかじりついてても、時間とカネを賢いヤツラにむしり取られて終わるのがオチだよ」  最近のゲス不倫について。 「だけど、『ちょっとおかしいぞ』と思ったのが『五体不満足』の乙武(洋匡)くんの不倫報道への世間の反応だ。週刊新潮にオネエチャンとの海外旅行をスクープされて、直撃取材に『結婚してから5人と不倫してた』と認めて大騒ぎになって、結局奥さんとは離婚しちゃった。教育者の活動もしていて、マジメで誠実なイメージがある乙武くんと『不倫』がまったく合わないから驚かれたんだろうけど、本当はこの問題はもっと根深い。ちゃんと考えておかなきゃいけないと思うのは、世間がなぜ『乙武くんは不倫をしないマジメな男だ』と勝手に決めつけたのかってことだよ。『テレビで知的なコメントをしているから』とか『著書に感銘を受けたから』みたいな理由ならともかく、もし『身体障害者なのに不倫するわけがない』とか『障害のある人はマジメに地道に生きてるもんだと思ってた』って感覚が根底にあるとしたら、それって実はものすごく差別的な考え方だよ。体にハンディがあろうがなかろうが、人間の性格や嗜好ってのはそれとはまったく独立したものだ。障害を持ってる人だって、そうでない人たちと同じように性欲があるし、もちろん不倫をすることだったあるのが当然なんだよな。だけど実際は『障害者だからそんなことしない』って決めつけてる人が多い。この不倫劇は、そんなニッポン人の歪んだ潜在意識を浮き彫りにしたのかもしれない」  このおじちゃん、たまにはいいこというやんか。  さて、トランプ大統領旋風が荒れ狂うなか、安倍首相はじっとしていられないのか、10日に拝謁して、ゴルフを一緒にやるんだとか。こういうときは、相手がどんな野郎なのかをじっくり見ていたほうがいい。それは現代がやっている企業の会長、社長の「トランプ対策」にもはっきり出ている。  メキシコに自動車用ガラス工場を持つ旭硝子の石村和彦会長がこう話す。 「トランプ大統領は急に入国禁止令を出してアメリカに入って来られない人が出るなど、心配な状況ではあります。それにトランプ大統領は、とにかく毎日何をやってくるのかわからない。しかし、いますぐにパッパッパと急いで対策をする必要はない。じっくり腰を据えて、状況を見定める」  メキシコに炭素繊維工場を持つ、東レの日覺昭廣社長は。 「いまトランプ大統領は二国間協定でアメリカに有利にしようとしていますが、現在のFTA(自由貿易協定)もすでにアメリカに有利にできている。二国間協定になると日本にとって不利になると言う人もいますが、そういうことを言っていても仕方がない。うちの会社への影響? あまりないと思います」  メキシコシティに拠点を持つ、川崎汽船の村上英三社長は。 「80年代のように保護主義になってモノの動きが滞ると、われわれ海運業者としては困りますが、対策といっても特にまだやっていません。政治と経済には『時間差』がありますから。われわれはモノの動きにしっかりと対応していくだけで、あまり考えても仕方がない。まずは目先のことをしっかりとやっていくことが大事だと考えている」  慌てる乞食はもらいが少ない。昔からいわれているのに、安倍首相には分からないらしい。困ったものだ。  今週の第1位は、小池都知事関連の記事にあげたい。 「アメリカファースト」のトランプ大統領のやることなすことが世界中の批判を浴びているが、「都民ファースト」の小池知事の快進撃はいまのところとどまるところを知らないように見える。  小池対ドン・内田の最初の対決になる2月5日の千代田区長選は、小池都知事の推した5選を目指す石川雅己氏(75)が、新人だが与謝野馨元官房長官の甥で自民党が推していた与謝野信氏(41)に圧勝した。  新潮が報じているように、石川氏には多選批判があり、区議会と対立して補助金着服に関する問題で百条委員会に証人喚問されたりと、決して評判のいい首長とはいえないらしい。  それでも、小池人気に乗ってドン内田&都議会自民党と対立すれば「みんないい人」になってしまうのだから、トランプがこのことを知ったらどれほど羨むことであろう。  新潮によると、公明党が今回の区長選の自主投票を決めたのは、1月25日に小池による予算案が発表され、世帯年収760万円未満の子どもに対する「私立高校授業料実質無償化」が盛り込まれたからだという。 「公明党の支持母体である創価学会の会員は、裕福ではない家庭も少なくないため、従来、私立高校授業料無償化を求めてきました。小池予算案は、この公明党の主張を飲み込んだものです」(都政担当記者)  区長選で大勝して、今夏の都議選で小池新党から区議を多数当選させれば、都はもちろんのこと、総理の座も視野に入ってくるかもしれないといわれる。  確かに、彼女の政務担当の野田数知事特別秘書は40代の前半にもかかわらず態度が大きく「虎の威を借る狐になっているのではないか」(都庁関係者)という批判もある。  もっとオモシロ話がある。アサヒ芸能は、小池の身辺警護をしているイケメン専属ボディガードは、かつてVシネマ俳優で、「さらに調べるとアダルト作品への出演歴が発覚」(アサ芸)したと報じているのだ。この御仁、交流サイトのトップページに小池とのツーショット写真を掲載している。小池塾に通い、政治家を目指していると見る向きもあるようだ。  小池の覚えがめでたいのだろうと思うと、不可思議なことに、小池側にこのボディガード氏について尋ねると、「弊事務所及び小池百合子氏のいずれも雇用契約を結んだことはございません」(代理の弁護士)と答えたそうだ。何の関係もない人間に身辺警護をさせるはずもないし、男が勝手に警護しているわけでもなかろう。AV歴があることを知った小池側が切ったのだろうか。  ともかく、こんなことも話題になるぐらい、小池人気がすごいということだろうが、どこまで続くか見物ではある。 【巻末付録】  現代は純然たるSEXYグラビアは少ない。「いま芸能界で最高に美しいアイドル 乃木坂46 白石麻衣 純白ランジェリー」。「五木寛之『青春の門』連載再開記念 杉田かおる 織江、ふたたび」。杉田は純朴な田舎娘で「信介しゃん、抱いて」というセリフがわれわれの下半身を揺すぶった。  白石は、24歳のアイドルがここまでやるかというSEXYさ、満開である。写真集が7日に講談社から発売されるというから、売れるのではないか。  袋とじは「飛び出すVRヌード」というのだが、いくら見ても飛び出してこない。どうやるのか教えて。  ポストはすごいぞ。「完全独占袋とじ連動 小山薫堂撮影 葉加瀬マイ G乳ヌードまみれる」。葉加瀬マイを脚本家の小山が激写したというのである。写真は素人の域を出ないと思うが、迫力はそれなりにある。  後半は「鬼才 小沼勝が愛した日活ロマンポルノと美しき女優たち」と、よくわからない「グラビアファンタジー 店がハネたら…スナックの女」。  白石と葉加瀬の争いだが、私的には白石のアイドルSEXYに軍配を上げたい。 (文=元木昌彦)

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

motoki0206
「アサヒ芸能」(2/9日号、徳間書店)
今週の注目記事・第1位 「小池百合子イケメンSPはポルノ俳優」(「アサヒ芸能」2/9日号) 「『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」(「週刊新潮」2/9号) 同・第2位 「有名企業の会長・社長が語る『わが社のトランプ対策』」(「週刊現代」2/18号) 同・第3位 「ビートたけしの『21世紀毒談』超特別編」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第4位 「天皇の理髪師[初告白]『人間・明仁天皇』」(「週刊文春」2/9号) 同・第5位 「小池都知事の猛攻を受けるドン内田に『車いすで通院』情報」(「フライデー」2/17号) 同・第6位 「GACKT元愛人が『首吊り自殺』未遂」(「週刊文春」2/9号) 同・第7位 「『稲田朋美』防衛相のファッションはなぜ田舎臭いのか?」(「週刊新潮」2/9号) 同・第8位 「脱・籾井のNHKニュース番組『大勝負の大改変』全内幕」(「週刊現代」2/18号) 同・第9位 「経産省にも責任がある『東芝』解体ショー」(「週刊新潮」2/9号) 同・第10位 「松山英樹『進化するスイング』を解剖する」(「週刊現代」2/18号) 同・第11位 「10年後のためにいま知っておきたい『安楽死』のすべて」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第12位 「ガチンコ横綱・稀勢の里に迫る“モンゴル戦隊”包囲網」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第13位 「WBCに出られない大谷翔平の『かなり深刻な症状』」(「週刊現代」2/18号) 同・第14位 「“恋多き女”蒼井優が噂のカレとポルシェで『密会』」(「フライデー」2/17号) 同・第15位 「『NO』と言える日本ふたたび」(「週刊ポスト」2/17号) 同・第16位 「大脳皮質を2歳若返らせた『カカオ』大量摂取の実験」(「週刊新潮」2/9号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  まずは新潮の特集。高カカオチョコを摂取すると大脳皮質を2歳若返らせるというのである。  内閣府と明治の共同プロジェクトで、45~68歳の男女30人に、板チョコ(カカオ成分70%以上)換算で約半分の量を4週間食べてもらった。すると、大脳皮質の容積が増えたというのである。アルツハイマーなどの認知症は脳萎縮が著しく進むから、こうしたものを抑える効果が期待できるのかもしれない。詳しいことは読んでもらうとして、カカオポリフェノールには血糖値や高血圧への効果もあるそうだ。  先日スーパーで買った明治の「cacao95%」というのが冷蔵庫にある。これで認知症と血糖、高血圧に効けば安いものだ。ひと箱ずつ毎日食べてみようかな。  お次は、ポストの巻頭特集。石原慎太郎と亀井静香の「日本はトランプ大統領のいいなりになるな」といういいっ放しの対談。  内容は読まなくてもわかるとは思うが、少しだけ引用しておく。 「亀井 アメリカが壁をつくって引きこもる一方で、中国は逆で、引きこもらずに覇権主義とグローバリズムでどんどん外に出てくる。そうなると日本は経済の面で、中国頼りにならざるを得なくなり、中国の覇権主義に飲み込まれかねない。だから、中国と対等の関係を保つには、閉じこもるアメリカの戸をこじ開ける努力をしないといけない。トランプ問題は、日中問題に直結するんです。 石原 アメリカと中国の軍事力の差を比較すれば、空母一つ取っても格段の差があり、南シナ海での中国の覇権主義を力で抑えつけられるのはアメリカだけ。だから、日本が消滅しないようにするには、アメリカの扉をこじ開けて、巻き込んでいかないといけない。そのためにも日本が自衛力を持つ必要がある。実は防衛予算はさまざまな分野に及んで幅が広いので、軍事力の整備が一番経済的にも効果があるんですよ、経済の振興のためにも。防衛予算をもっと増やさなければならない」  十年一日というか、相も変わらぬ中国脅威論と軍事力強化論。この人たちの頭には中国と仲良くするという発想はもともとないようだ。  フライデーは女優の蒼井優(31)がウワサのカレ、ミュージシャンの石崎ひゅーい(32)と一緒に、代官山のビデオレンタル店に行き、男が借りてくるのを待っていたと報じている。  この2人は映画で共演し、熱愛が報じられていたが、2人は「ただの友だち」といっていた。借りたDVDを見ながら好きな相手と過ごす夜は、さぞかしいいもんだろう。どんなDVDかな? 日活ロマンポルノってことはないだろうか。フライデーは、このレンタル屋から後を追いかけていないが、もしかするとまかれたのかな?  さて、日本の野球を代表する大谷翔平に異変が起きている。WBCも辞退した。現代によれば、意外に深刻な状態のようだ。  もともと両足首の関節が緩く捻挫しやすい体質(スポーツ紙日ハム担当)だった大谷が、最初に痛みを訴えたのは昨年10月の日本シリーズ第1戦だった。さらに第5戦で一塁に駆け込んだ際にひねったことで、決定的なダメージを負ったようだ。 「12月になっても痛みが引かず、精密検査をしてみたら、三角骨(かかとの上の部分)の障害を抱えていることが判明したのです。余分な骨が関節に挟まり、炎症を起こしている。いまだ捕手を座らせての投球練習もできていない」(スポーツ紙日ハム担当)  ピッチャーは軸足で全身を支え、フィニッシュではマウンドを蹴るので、足首の酷使はどうしても避けられないと評論家の川崎憲次郎氏はいう。中途半端の状態で実戦に望めば選手生命を奪いかねない深刻な故障だそうだ。手術するという情報もあるようだが、来期はメジャーリーグを目指す大谷に最大の試練かもしれない。  久しぶりの日本人横綱誕生で相撲界が沸いている。だがポストによると、ガチンコ相撲が「掟」の部屋のため、モンゴル勢が手ぐすね引いて稀勢の里潰しに来るというのである。 「あの部屋はとにかく変わっている。他の部屋に出稽古に行くことはないし、よそから出稽古を受け入れることもない。所属力士たちも巡業などで他の部屋の人間と交わろうとしません。そんな変人揃いの部屋なんですが、それでいて妙な団結力がある。田子の浦親方(元前頭・隆の鶴)は、稀勢の里のことをいまだに横綱ではなく、“萩原(本名・萩原寛)”と呼んでいるし、稀勢の里のほうもそれに文句をいうこともない。むしろ大関になってからも進んで部屋のトイレ掃除をしていたくらいです」(相撲協会関係者)  11年に先代・鳴戸親方が亡くなった際に、部屋付親方となっていた隆の鶴が部屋を継いでいる。 「その後、先代の女将さんとの対立が表面化して独立することになった。それが現在の田子ノ浦部屋です。そうした経緯を一緒にくぐってきた稀勢を始めとする所属力士や部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)たちの団結は強い。それは、“先代・鳴戸親方の遺志を継ぐ”という思いの表れでもあると思います」(同)  しかし、モンゴルの力士たちの団結力も半端ではない。 「一緒に食事に出かけるなど、出稽古での交流よりもよっぽど関係が深い。そのため土俵上でも、郷里の先輩相手には相手を怪我させるくらいの覚悟でぶつかることが難しいのではないかとみられてきた。特に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル3横綱体制になってからは、3人のうち中盤戦までに取りこぼしがなかった横綱が優勝をさらうパターンが続き、モンゴル支配の要素が強くなっていた」(相撲担当記者)  特に稀勢の里の横綱昇進に対して「朝青龍が引退した後、一人横綱で燃えるものが少なかったが、その後2人横綱(日馬富士、鶴竜)が出てきて、眠っていたものがワッと出てきた。今回もそんな気持ちかな」と語った白鵬の入れ込みようは半端なものではないという。 「白鵬も立場としては追い込まれているんですよ。稀勢の里の横綱昇進によって、悲願だった『日本国籍を取得しないままでの一代年寄り取得』に暗雲が立ち込めている。これまでは3横綱といっても協会は白鵬人気に頼っている部分が多かった。白鵬の土俵入りは本場所だけでなく、巡業や奉納相撲での華ですから。必然的に白鵬の悲願は無下に扱えない状況になっていた。そうした力関係が、大人気の日本人横綱が誕生したことで一変するわけです」(時津風一門の親方)  また、1月31日にはモンゴル出身の元小結・時天空が悪性リンパ腫のために亡くなってしまった。 「白鵬に苦言を呈することができる数少ない先輩だった。時天空自身は帰化して年寄名跡を取得しており、“郷に入っては郷に従え”という考えで、白鵬の主張するモンゴル籍のままでの一代年寄り取得には否定的だった。その死によって白鵬の心境にどんな変化があるかわかりませんが、あらゆる手段を講じてモンゴル国籍のまま協会に残れるように動いた結果、手詰まりになっているのは間違いなく、すでに帰化を決断したという話も聞く。いずれにせよ、来場所以降も稀勢の里にズルズルと負け続けるようであれば、引退に追い込まれ、そのまま協会を去ることにもなりかねない」(同)  八百長相撲の中盆を務めた元小結・坂井圭介氏はこういう。 「いま、ガチンコでぶつかり合って一番強いのは間違いなく稀勢の里。昇進で自信をつけ、さらに強くなるはずです。かつての師匠であるガチンコ横綱・隆の里が千代の富士の天敵(幕内通算16勝12敗)として綱を張ったような力強い相撲が見られるでしょう」  私は、日本人でもモンゴルでも、真剣勝負ならどちらでもいいと思う。白鵬に間違いなく衰えが見えたいま、稀勢の里に期待が集まるのはわかるが、稀勢の里がその期待に応えられるかどうか、次の場所が正念場であろう。  ポストが何を考えたか、安楽死についての大特集をやっている。たしかに安楽死是か非かを含めて、これまでのようにタブー視することはないと思う。  だが、その背景に膨らむ終末期医療を減らすためという、厚労省の「思惑」がある気がしてならないのだ。安楽死、尊厳死、呼び方などどうでもいい。私は安楽死したいという人は、どうぞご勝手にというしかない。もちろん、胃瘻や植物人間になってまで生きていたくはない。だが、身内の勝手な思惑で、手のかかる年寄りを「安楽死」させるケースがこれまで以上に出てきはしないか。  生まれることは選べないが、死ぬことは選べる。確かにそうだが、国や厚労省、年寄りを邪険にする身内に勝手に殺されたくはない。一人一人、どうやって死にたいかをもっと考え、議論を尽くすべきだと思う。外国などのケースはどうでもいい。死ねばゴミになるのだから、その瞬間までは人間らしくありたいと思う。それに簡単に死が選べるようになったら、それこそ老人や弱者に冷たいこの国はあっという間に安楽死大国になってしまうと思うのだが。  記事には触れなかったが、さして新しいことは書かれていない。  今朝起きて、NHK BSでやっていた米男子ゴルフのフェニックス・オープンを見た。首位と4打差でスターとした松山英樹が素晴らしいゴルフをして、通算17アンダーで首位に立ち、全米オープン覇者のシンプソンとプレーオフになった。まさしく死闘の末、シンプソンをねじ伏せ、昨年に続き優勝してツアー4勝目を飾った。  現代は、松山のスイングをグラビアで分析している。確かに身体の厚みも増し、スイングに豪快さが出てきたことはたしかだ。ドライバーのブレも少ない。その上パターが格段に進歩した。だが、一番進歩したのは一流選手たちと競い、勝ったことで自信が出てきたことだろう。  ゴルフはメンタルなスポーツだといわれる。トップからフィニッシュに至るまでに、これまで失敗したすべてのシーンが甦るといわれる。  あれほどの強さを誇ったタイガー・ウッズが、腰を痛めたこともあるだろうが、別人のように精彩がなくなってしまった。タイガーはきっと、ドライバーを振り上げて降ろすまでに、これまでSEXしたオンナたちの顔やカラダが浮かぶのではないか。  大勢のギャラリーがそのことを知り、笑っているのではないかと思うのではないか。その雑念が微妙にスイングを狂わせ、フェアウエーを大きく外してしまうのではないだろうか。松山にはいま、それがない。彼女もいないようだ。ゴルフだけを考えていればいい。  予言しておこう。今年はメジャーを獲るチャンスの年だ。彼ならやれるかもしれない。だが、今年を逃すと、来年は「なんでメジャーをとれないのか」という雑念が出てくる。再来年はもっと悩むようになる。何も考えず、勝てるときに勝つ。これこそがゴルフの唯一の要諦である。今年の松山から目が離せない。  東芝が7,000億円もの巨額損失を出し、今年の3月の決算で債務超過になる可能性が出てきた。つまり家計でいえば「貯金に加え、家から車からすべてを売却しても、なお債務が残り、1年以上それが解消されないと上場廃止になる」(新潮)状態なのだ。  今後は好調な半導体部門まで売りに出すほかないといわれ、まさに新潮のいうとおり、まな板の上のマグロのような「東芝解体ショー」の始まりだというのである。  06年に米原子力企業のウエスチングハウス(WH)を約6,000億円で買収したことがケチの付き始めだった。国策である原子力事業があれば安泰と考えていたのだろうが、福島第一原発事故が起こり、世界の原発市場が一変してしまった。  新潮によれば、それでも原子力部門を含めて政府は、東芝のことには腫れ物に触るように接しているという。 「当時、『原子力立国』を高らかに謳い、日本のメーカーに原発の海外輸出を勧めた経産省のメンバーには、現・首相秘書官の今井尚哉さんもいますし、いま経済産業政策局長を務める柳瀬唯夫さんもいる」(全国紙の政治部デスク)  東芝の無能な経営者と同じ連中である。さらにその上には大事故が起きても原発再稼働を推し進め、海外にまで原発を自ら売り込む安倍首相がいるのだから、東芝最大の危機を救うために乗り出すべきだと思うが、それほど東芝の現状が深刻だということであろう。創業78年。連結も入れれば社員数約19万人。1969年からアニメ『サザエさん』を提供してきた名門企業は断末魔を迎えている。  こんな記事がasahi.comに載った。 「山形県警は6日、NHK山形放送局の記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)=山形県酒田市本町1丁目=を住居侵入と強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕したと発表した。弦本容疑者は『わかりません』などと容疑を否認しているという。県警山形署によると、弦本容疑者は2016年2月23日午前5時ごろ、県内の20代女性宅に侵入して女性に暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑いがある。弦本容疑者と女性に面識はなかったという。NHK広報局は『職員が逮捕されたことは誠に遺憾で視聴者や関係者に深くおわびします。事実関係を調べたうえで厳しく対処します』としている」  せっかく籾井氏が去ったのに、NHKは一難去ってまた一難。このところNHKのニュース番組の大改編が話題である。  現代によると、『ニュース7』の平日メインキャスターに『ニュースウオッチ9』の鈴木奈穂子アナが移り、土日祝に井上あさひアナが京都から戻り、起用される。『ニュースウオッチ9』の河野憲治キャスターは外れるそうで、元政治経済部の有馬嘉男記者と『ブラタモリ』で人気の出た桑田真帆アナが務める。  NHK紅白歌合戦の司会を務め『ニュース7』のメインキャスターだった武田真一アナが、国谷裕子キャスターが降板して視聴率が低迷している『クローズアップ現代+』の建て直しのために起用されるという。  私としては、井上あさひちゃん以外は、誰が何をやろうと関心はない。武田アナはいいとは思うが、やはり『報道ステーション』と同じ局アナでは限界があるのではないか。もっと大胆な起用が必要だとは思うが、NHKのニュースは時計代わりだから、過不足なくニュースを伝えてくれれば、それでいいと思う。  ところでトランプ大統領が「狂犬」だといったマティス国防長官が来日した。安倍首相にとっては韓国の次というのが気に入らないだろうが、見かけだけでいえば、なかなかの偉丈夫である。首相周辺は、稲田朋美防衛相の防衛知識のなさを心配していたが、もっと心配していたのは彼女の服装だったと、新潮が書いている。 「稲田氏の田舎臭い少女風ファッションを見るにつけ、24万自衛隊の命を預かる覚悟は、まったく伝わってこない」(新潮)  新春恒例のだるまの目入れ式に着てきたのが、膝が見えるスカートに編み上げのブーツ。いわゆるガーリー(少女風)スタイルだった。  防衛相になってすぐの自衛隊の派遣地・ジブチでの視察では、キャップにサングラス。10月に行われた陸自の駆けつけ警護の演習では、まぶしいほどの白いパンツ姿。  11月のASEAN防衛担当相会合では、事務方が黒かグレーでと要望していたのに赤い服。12月の真珠湾訪問の時は、かわいいパステルカラー(黄色)のワンピースに着替えて、自爆攻撃で亡くなった飯田房太中佐の碑の前に。還暦近いおばさんが着る服ではない。ましてや防衛相である。こんな人間を任命するから、安倍は人を見る目がないといわれるのだ。 お次は文春が報じている「GACKT元愛人が首つり自殺未遂」という記事にいこう。文春はこれまでもGACKTの変人ぶりとSEX依存について何度か報じてきた。  今回は東日本大震災後の、東北出身の元グラビアアイドルA子(26)とのお話。彼女は親族や友人を失ったストレスから、メニエール症候群を患ってしまったという。  支えは大ファンだったGACKTの存在だった。彼が被災地に慰問に来てくれたことへのお礼を公式アドレスへ送ったところ、本人から励ましのメールが届いた。何度かやりとりしているうちに「食事をしよう」となり、12年11月に会い、食事が終わると運転手つきの車で自宅まで送ってくれた。後部座席はカーテンで仕切られていたが、「いきなりGACKTは下半身をむき出しにし、『くわえるか?』股間を押し付けてきたというのです」(A子のファンクラブの仲間)。  それから間もなく2人は肉体関係を結び、高級ホテルで会うが、時には別の女性と3人でベッドを共にすることもあったという。GACKTの周りには「喜び組」のような、支配されることを無上の喜びとする女性が何人もいたようだ。  だが、3年以上続いた2人の関係にも変化が出てきた。そんなとき、GACKTのマネジメント会社の社長で、常に2人で行動しているHへA子の心が移り、Hから、君と結婚したいからGACKTとの関係を切ってくれといわれる。HはA子の両親にも会いにいっている。だがHには別の本命女性がいたのだ。そしてHから、その彼女とは関係を切るから「必ず結婚しよう。連絡するから信じて」と告げられる。だが、そのまま音信不通になってしまったというのである。ひどい話だ。  GACKTにも相談したがダメだった彼女は絶望したのだろう、今年に入って2度の自殺未遂を図った。  Hは文春の直撃に、両親に会いにいったが婚約の事実はないと答える。傷つけてしまった事実がある以上、誠意をもってちゃんと対応させていただくとHはいうが、彼やGACKTの「誠意」とは、いったいなんなのだろう。  こんな男たちにいいように振り回され傷ついたA子にも、正直、同情する気はあまり起きない。すべての芸能人がそうだとはいわないが、彼らの言う“愛”や“誠意”などにはハナクソほどの重みもないのだ。早く気がついただけよかったと思うしかない。  郵便ポストが赤いのもみんなお前が悪いのだと、小池都知事のヒールになった内田氏だが、フライデーが気になることを報じている。  1月中旬に港区にある慈恵医大病院外来に、内田氏が女性ばかり4~5人に取り囲まれて来院、「神経内科」に入り、約1時間後に出てきたときは「内田氏は車いすに乗り、付き添いの女性がそれを押していたという」(フライデー)。  小池にとっても、内田の状態は気になるはずだ。なぜなら、彼女のやり方はヒール対正義の味方という構図を作り、それを成敗するジャンヌダルクを演じるわけだから、内田、森喜朗元総理、石原慎太郎元都知事に何かがあったら、次のヒールを探さなくてはいけなくなるからだ。  小池さん、次は安倍首相でもヒールに仕立てて対決してみてはいかがだろう。もし勝てば総理への野望が現実のものとなるかもしれない。そこまでやれば、私も応援してもいいと思うが、できね~だろうな。  次は文春の記事。天皇の「ご調髪」を10年にわたり務めてきたのは大場隆吉さん(65)。1882年創業の赤坂にあるヘアサロン「OHBA」の四代目で、祖父は昭和天皇の初代理髪師、父親もまた天皇家のご理髪掛を担当してきたという。  月に1度、ご調髪のために参内する前には、寒い日でも冷たい冷水を何杯も浴びて心身を清めるそうだ。天皇の髪はその生き方同様「剛直」で、「陛下は耳の後ろの毛が、後ろから前に向かって生えていてくせが強く、サイドも外にはねやすいのです」(大場氏)。  天皇はヘアスタイルに強いこだわりを持っているそうだ。「前髪は短めがお好み」「襟足は逆に、襟にかかる程度に長いほうがお好みなのです」(同)。  おつきの内舎人(うどねり)以外は2人きりで相対するから、健康状態が優れないと「お髪の伸びにむらがあり、頭皮がむくんだ状態になることがしばしば出てきました。御髪のくせが強くなり、まとまりが悪くなってしまう」(同)そうだ。  平成24年2月の心臓のバイパス手術の前後は、そうなっていたという。話のなかで感心したのは、一つのものを丁寧に使い長く愛用するというところだ。ヘアリキッドとヘアトニックは昭和44年に発売された資生堂の「ブラバス」を使っていた。  だが、白髪を整えるのには色味が寒色系の「アウスレーゼ」がいいのではと提案してそれに変えたが、ヘアトニックは「ブラバス」のまま。「なくなるまではそれでいい」と言っているそうだ。  私も「アウスレーゼ」を使っているので親近感が湧く。  なぜ大場氏が文春のインタビューに出てきたのか? それは、今行われている生前退位の議論に対して違和感を覚えたからだという。 「昨年八月八日の陛下が丹念に推敲されたお言葉に対し、私は素直に共感できました。あのお言葉から陛下の不退転のご決意を感じたのです。それは“菊のカーテン”の奥で、私が拝見した『人間・明仁天皇』のお姿そのものでした」  こうした専門家ではない市井人の立場から、天皇の生前退位について語らせるというのも、週刊誌の役割である。より身近に天皇を感じることができる好企画だと思う。  ポストのビートたけしの連載は、ときどきおもしろいものがある。今週はテレビの自主規制について。 「こういうふうにテレビの悪口をいっていると、『これからはインターネットの時代だ』って大喜びする人間は多い。だけど、ネットだってろくでもない。そもそもテレビが自主規制を強めたのはネットのせいだ。ネット社会じゃ、番組のクレームが直接スポンサーにいってしまう。『不買運動を起こせ!』とけしかけるヒマ人まで出てきた。だからテレビ局が萎縮する。相反する2つの意見があったとしても、ネット社会じゃ論争なんて立派なことになりゃしない。多数派が寄って集って少数派を袋叩きという図式になってしまう。名前も出さない匿名のヤツラが、ターゲットを決めてリンチする。そんなヤツラに狙われちゃたまらないってことで、テレビの制作側が勝手に自主規制や問題タレントの排除を始めちゃうんだ。ネット=悪とはいわない。情報ツールとして有効なのはよくわかる。だけど、『バカが簡単にモノをいう社会』を作ってしまったのも事実だ。2歳の子供にタバコを吸わせた動画をフェイスブック上げたり、コンビニで売り物のおでんをツンツンしている姿をユーチューブにアップしたり、やっていいことと悪いことの区別もつかないバカばかり。今や誰もがスマホから自分のバカさをワンタッチで拡散できるから、迷惑がエスカレートするんだよな。『ネットはバカのための拡声器』でしかない。大して利口じゃないヤツが一日中スマホにかじりついてても、時間とカネを賢いヤツラにむしり取られて終わるのがオチだよ」  最近のゲス不倫について。 「だけど、『ちょっとおかしいぞ』と思ったのが『五体不満足』の乙武(洋匡)くんの不倫報道への世間の反応だ。週刊新潮にオネエチャンとの海外旅行をスクープされて、直撃取材に『結婚してから5人と不倫してた』と認めて大騒ぎになって、結局奥さんとは離婚しちゃった。教育者の活動もしていて、マジメで誠実なイメージがある乙武くんと『不倫』がまったく合わないから驚かれたんだろうけど、本当はこの問題はもっと根深い。ちゃんと考えておかなきゃいけないと思うのは、世間がなぜ『乙武くんは不倫をしないマジメな男だ』と勝手に決めつけたのかってことだよ。『テレビで知的なコメントをしているから』とか『著書に感銘を受けたから』みたいな理由ならともかく、もし『身体障害者なのに不倫するわけがない』とか『障害のある人はマジメに地道に生きてるもんだと思ってた』って感覚が根底にあるとしたら、それって実はものすごく差別的な考え方だよ。体にハンディがあろうがなかろうが、人間の性格や嗜好ってのはそれとはまったく独立したものだ。障害を持ってる人だって、そうでない人たちと同じように性欲があるし、もちろん不倫をすることだったあるのが当然なんだよな。だけど実際は『障害者だからそんなことしない』って決めつけてる人が多い。この不倫劇は、そんなニッポン人の歪んだ潜在意識を浮き彫りにしたのかもしれない」  このおじちゃん、たまにはいいこというやんか。  さて、トランプ大統領旋風が荒れ狂うなか、安倍首相はじっとしていられないのか、10日に拝謁して、ゴルフを一緒にやるんだとか。こういうときは、相手がどんな野郎なのかをじっくり見ていたほうがいい。それは現代がやっている企業の会長、社長の「トランプ対策」にもはっきり出ている。  メキシコに自動車用ガラス工場を持つ旭硝子の石村和彦会長がこう話す。 「トランプ大統領は急に入国禁止令を出してアメリカに入って来られない人が出るなど、心配な状況ではあります。それにトランプ大統領は、とにかく毎日何をやってくるのかわからない。しかし、いますぐにパッパッパと急いで対策をする必要はない。じっくり腰を据えて、状況を見定める」  メキシコに炭素繊維工場を持つ、東レの日覺昭廣社長は。 「いまトランプ大統領は二国間協定でアメリカに有利にしようとしていますが、現在のFTA(自由貿易協定)もすでにアメリカに有利にできている。二国間協定になると日本にとって不利になると言う人もいますが、そういうことを言っていても仕方がない。うちの会社への影響? あまりないと思います」  メキシコシティに拠点を持つ、川崎汽船の村上英三社長は。 「80年代のように保護主義になってモノの動きが滞ると、われわれ海運業者としては困りますが、対策といっても特にまだやっていません。政治と経済には『時間差』がありますから。われわれはモノの動きにしっかりと対応していくだけで、あまり考えても仕方がない。まずは目先のことをしっかりとやっていくことが大事だと考えている」  慌てる乞食はもらいが少ない。昔からいわれているのに、安倍首相には分からないらしい。困ったものだ。  今週の第1位は、小池都知事関連の記事にあげたい。 「アメリカファースト」のトランプ大統領のやることなすことが世界中の批判を浴びているが、「都民ファースト」の小池知事の快進撃はいまのところとどまるところを知らないように見える。  小池対ドン・内田の最初の対決になる2月5日の千代田区長選は、小池都知事の推した5選を目指す石川雅己氏(75)が、新人だが与謝野馨元官房長官の甥で自民党が推していた与謝野信氏(41)に圧勝した。  新潮が報じているように、石川氏には多選批判があり、区議会と対立して補助金着服に関する問題で百条委員会に証人喚問されたりと、決して評判のいい首長とはいえないらしい。  それでも、小池人気に乗ってドン内田&都議会自民党と対立すれば「みんないい人」になってしまうのだから、トランプがこのことを知ったらどれほど羨むことであろう。  新潮によると、公明党が今回の区長選の自主投票を決めたのは、1月25日に小池による予算案が発表され、世帯年収760万円未満の子どもに対する「私立高校授業料実質無償化」が盛り込まれたからだという。 「公明党の支持母体である創価学会の会員は、裕福ではない家庭も少なくないため、従来、私立高校授業料無償化を求めてきました。小池予算案は、この公明党の主張を飲み込んだものです」(都政担当記者)  区長選で大勝して、今夏の都議選で小池新党から区議を多数当選させれば、都はもちろんのこと、総理の座も視野に入ってくるかもしれないといわれる。  確かに、彼女の政務担当の野田数知事特別秘書は40代の前半にもかかわらず態度が大きく「虎の威を借る狐になっているのではないか」(都庁関係者)という批判もある。  もっとオモシロ話がある。アサヒ芸能は、小池の身辺警護をしているイケメン専属ボディガードは、かつてVシネマ俳優で、「さらに調べるとアダルト作品への出演歴が発覚」(アサ芸)したと報じているのだ。この御仁、交流サイトのトップページに小池とのツーショット写真を掲載している。小池塾に通い、政治家を目指していると見る向きもあるようだ。  小池の覚えがめでたいのだろうと思うと、不可思議なことに、小池側にこのボディガード氏について尋ねると、「弊事務所及び小池百合子氏のいずれも雇用契約を結んだことはございません」(代理の弁護士)と答えたそうだ。何の関係もない人間に身辺警護をさせるはずもないし、男が勝手に警護しているわけでもなかろう。AV歴があることを知った小池側が切ったのだろうか。  ともかく、こんなことも話題になるぐらい、小池人気がすごいということだろうが、どこまで続くか見物ではある。 【巻末付録】  現代は純然たるSEXYグラビアは少ない。「いま芸能界で最高に美しいアイドル 乃木坂46 白石麻衣 純白ランジェリー」。「五木寛之『青春の門』連載再開記念 杉田かおる 織江、ふたたび」。杉田は純朴な田舎娘で「信介しゃん、抱いて」というセリフがわれわれの下半身を揺すぶった。  白石は、24歳のアイドルがここまでやるかというSEXYさ、満開である。写真集が7日に講談社から発売されるというから、売れるのではないか。  袋とじは「飛び出すVRヌード」というのだが、いくら見ても飛び出してこない。どうやるのか教えて。  ポストはすごいぞ。「完全独占袋とじ連動 小山薫堂撮影 葉加瀬マイ G乳ヌードまみれる」。葉加瀬マイを脚本家の小山が激写したというのである。写真は素人の域を出ないと思うが、迫力はそれなりにある。  後半は「鬼才 小沼勝が愛した日活ロマンポルノと美しき女優たち」と、よくわからない「グラビアファンタジー 店がハネたら…スナックの女」。  白石と葉加瀬の争いだが、私的には白石のアイドルSEXYに軍配を上げたい。 (文=元木昌彦)

NEWSが『Good Time Music』に登場! 2月7日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
21:00~22:54 『幸せ!ボンビーガール SP』(日本テレビ系) 山口達也

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
24:58~25:28 『アメージパング!』(TBS系)

 

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NEWSが『Good Time Music』に登場! 2月7日(火)ジャニーズアイドル出演情報

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