テレ朝『相棒15』大誤算! “禁じ手”の及川光博&六角精児投入も、視聴率振るわず……『劇場版』は大丈夫?

テレ朝『相棒15』大誤算! 禁じ手の及川光博&六角精児投入も、視聴率振るわず……『劇場版』は大丈夫?の画像1
テレビ朝日系『相棒15』番組サイトより
 テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season15』(水谷豊主演/水曜午後9時~)が、卒業した“2代目相棒”神戸尊(及川光博)と、名物鑑識官・米沢守(六角精児)を投入するも、その効果はほとんどなく、大誤算の結果となってしまった。  来る11日に、映画『相棒-劇場版IV-』が公開されるが、そのプロモーションの一環として、ドラマ版の第13話(1日)、第14話(8日)が前後編として特別編成された。両話には、『season7』最終回から『season10』まで相棒を務めた及川、そして『season14』で卒業した六角が出演し、『相棒』ファンを狂喜させるはずだった。  ところが、はじき出された第13話の視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチ。これが、ほかのドラマなら上々なのだが、高視聴率を記録し続けてきた『相棒』では、なんとも物足りない数字だ。  今シ-ズンは初回15.5%と厳しいスタートとなり、第5話では13.6%、第9話では12.9%まで落ち込んだ。「元日スペシャル」(第10話)は17.3%まで上げたが、第11話は14.6%、第12話は13.3%と伸び悩んでいる。及川と六角を投入した第13話は、前回より1.3ポイント上げたのは確かだが、第11話と同視聴率にとどまった。 「成宮寛貴(甲斐亨)が“3代目相棒”を務めた『season13』までは高い視聴率をキープしていましたが、反町隆史(冠城亘)に替わった『season14』から低迷しており、テレ朝も水谷も頭を悩ませています。今シーズンも低調で、もはや15%割れが当たり前になってきました。劇場版はともかく、ドラマにまで卒業した及川や六角を登場させるのは“禁じ手”ともいえましたが、それをやってもほとんど数字が伸びなかったのですから、事態は深刻。テレ朝としては、最低ノルマを“15%超え”に設定していたはずで、そのショックは計り知れなく大きいでしょう。これでは、ドラマはもちろん、劇場版は大丈夫なのか? と心配になってきます」(テレビ関係者)  反町の不人気で、視聴者の“『相棒』離れ”が顕著になっている。次回も及川と六角が出演するが、そこでも平凡な視聴率に終わるようなら、ドラマの今シーズンも劇場版も、高望みはできないだろう。 (文=田中七男)

テレ朝『相棒15』大誤算! “禁じ手”の及川光博&六角精児投入も、視聴率振るわず……『劇場版』は大丈夫?

テレ朝『相棒15』大誤算! 禁じ手の及川光博&六角精児投入も、視聴率振るわず……『劇場版』は大丈夫?の画像1
テレビ朝日系『相棒15』番組サイトより
 テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season15』(水谷豊主演/水曜午後9時~)が、“禁じ手”ともいえる卒業した“2代目相棒”神戸尊(及川光博)と、名物鑑識官・米沢守(六角精児)を投入するも、その効果はほとんどなく、大誤算の結果となってしまった。  来たる11日に、映画『相棒-劇場版IV-』が公開されるが、そのプロモーションの一環として、ドラマ版の第13話(1日)、第14話(8日)が前後編として特別編成された。両話には、『season7』最終回から『season10』まで相棒を務めた及川、そして『season14』で卒業した六角が出演し、『相棒』ファンを狂喜させるはずだった。  ところが、はじき出された第13話の視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチ振るわなかったのだ。これが、ほかのドラマなら上々なのだが、高視聴率を記録し続けてきた『相棒』では、なんとも物足りない数字だ。  今シ-ズンは初回15.5%と厳しいスタートとなり、第5話では13.6%、第9話では12.9%まで落ち込んだ。「元日スペシャル」(第10話)は17.3%まで上げたが、第11話は14.6%、第12話は13.3%と伸び悩んでいる。及川と六角を投入した第13話は、前回より1.3ポイント上げたのは確かだが、第11話と同視聴率にとどまった。 「成宮寛貴(甲斐亨)が“3代目相棒”を務めた『season13』までは、高い視聴率をキープしていましたが、“相棒”が反町隆史(冠城亘)に変わった『season14』から低迷しており、テレ朝も水谷も頭を悩ませています。今シーズンも低調で、もはや15%割れが当たり前になってきました。劇場版はともかく、ドラマにまで卒業した及川や六角を登場させるのは“禁じ手”ともいえましたが、それをやっても、ほとんど数字が伸びなかったのですから事態は深刻。テレ朝としては、最低ノルマを“15%超え”に設定していたはずで、そのショックは計り知れなく大きいでしょう。これじゃ、ドラマはもちろんですが、劇場版は大丈夫なのか?と心配になってきます」(テレビ関係者) “4代目相棒”反町の不人気で、視聴者の“『相棒』離れ”が顕著になっている。次回も及川と六角が出演するが、そこでも平凡な視聴率に終わるようなら、ドラマの今シーズンも劇場版も、高望みはできないだろう。 (文=田中七男)

『チャーリーズ・エンジェル』や『スター・ウォーズ』のキャストも! 共演して不仲になったセレブ

 昨年8月、人気アクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、共演俳優のことを「男らしくないチキン野郎」「腰抜け」と批判。その後、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が「共演俳優とは、ヴィン・ディーゼルのことだ」とスクープした。ドウェインは撮影終了後、インスタグラムに映画関係者への感謝メッセージを長々と投稿したものの、主演兼プロデューサーであるヴィンの名前はナシ。2人は撮影中険悪な雰囲気だったというウワサも流れ、修復不可能な仲になったと報じられた。

 ドウェインとヴィンのように、映画で共演した役者が長期間にわたる撮影を通して、対立したり不仲になったりすることは珍しくない。今回はそんな「犬猿の仲になったハリウッド映画共演者たち」をご紹介しよう。

■『チャーリーズ・エンジェル』(2000)のビル・マーレイとルーシー・リュー

 1970年代半ば~80年代前半に大ヒットした3人の美女が主役のアクションドラマ『チャーリーズ・エンジェル』。2000年の映画版はキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人の主演女優を世界的大スターにのし上げた作品で、テレビドラマを主戦場にしていたルーシーは、この作品でアジア人女優としての地位を確立した。

 同作には3人のエンジェルのほか、もう1人重要な役がある。エンジェルたちをサポートするボスレーという中年男性の役だ。映画版ではこの役をベテラン俳優のビル・マーレイが熱演し、コミカルな演技が評判を呼んだ。しかし、このビルがルーシーのことを毛嫌いし、撮影の雰囲気を最悪なものにしたと伝えられているのだ。

 米芸能誌「People」は、ビルはルーシーと性格が合わず、ある日撮影についてもめ、大げんかしてしまったと報道。後に、複数のゴシップサイトが、「ビルが突然撮影を止めて、キャメロンとドリューを指し、『お前らがなんでここにいるのかは理解できる。才能があるからな』と言った後、ルーシーについて『でもお前がなんでここにいるのかは理解できない。演技なんて全然出来ないじゃないか!』と吐き捨てるように言った」「激怒したルーシーはビルに殴りかかろうとして周囲のスタッフたちに止められ、別の部屋に連れていかれる騒ぎになった。ルーシーが嫌いだから、続編映画には出演しなかったのだ」などと伝え、ビルとルーシーは敵対していると見られるようになった。

 03年、米芸能サイト「Contactmusic.com」は、「伝えられているケンカの内容はウソだ。あるシーンを撮影する時に『ルーシー、この台詞はないんじゃないか。クレイジーだよ』と言ったら、彼女は侮辱されたと勘違いしてしまったんだ。でも、彼女もその台詞については疑問に思っていたんだよ。いがみ合っていたのは一瞬なんだ」「オレたちはすぐに和解して、その日からさらに関係は良くなったんだ」と説明するビルのコメントを紹介。ビルは、続編に出演しなかったのはルーシーと共演したくなかったからではないと強調したが、今なお、「ビルとルーシーの不仲説」は根強く流れている。

■『ロミオ+ジュリエット』(1996)のレオナルド・ディカプリオとクレア・デインズ

 シェークスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台を現代に変え、両家のいがみ合いをギャングの抗争に変更するという大胆な脚色で話題を集めた『ロミオ+ジュリエット』。ロミオを演じたのは当時まだ21歳だったレオナルド・ディカプリオ。ジュリエットを演じたのは17歳のクレア・デインズで、美青年のレオナルドと可憐なクレアのカップルは、多くの作品ファンを生み出した。

 しかしこの2人、カメラが回っていないところでは、目も合わせなかったという。クレアはレオナルドのことを「常にふざけているお調子者」「本当にガキっぽい」と毛嫌いし、徹底的に無視。レオナルドもクレアのことを「お高くとまったお堅い奴」だと嫌うようになり、2人の間には険悪な空気が漂うようになったというのだ。

 クレアは、11年から放送されている人気ドラマ『HOMELAND』で主人公を演じているが、13年に受けたインタビューで、レオナルド主演映画への出演と天秤にかけた結果、『HOMELAND』を選んだと告白。「『HOMELAND』のオーディションを受けた週末に、クリント・イーストウッド監督の『J・エドガー』(11)のオーディションも受けたの」「(レオナルドが演じたFBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの)秘書役を演じるべきか、自分自身がボス役を演じるべきか、自問自答して……『私はボス役を演じたい』って。『HOMELAND』の役は怖かったけど、なおさら『この役を演じなきゃ』って思って」と明かした。

 また、『タイタニック』(97)でレオナルドと共演したケイト・ウィンスレットが12年に受けたインタビューで、「レオも私も年を取ったし。それに、今じゃ彼はデブで、私は痩せたし」とレオナルドをけなして話題になったが、この直後にクレアもインタビューで、レオナルドのことを「デブ」と侮辱。

 「『ロミオ+ジュリエット』の撮影は楽しかったわ。”純情な少女の役”だったしね」と前置きした上で、「この前、レオを見かけたんだけど、『私たちは変わってないな』って。でも、すぐに『ちょっと待ってよ。私たち、超デブデブに成長しちゃってるじゃん』って思った」と発言。自分のことも「デブデブ」だと表現したが、クレアは当時妊娠していたのであって、おなか以外はスリムなまま。このことから明らかにケイト同様、レオナルドを「太っている」とディスしたのだと話題に。多くのファンが、クレアは今でもレオナルドが嫌いなのだろうと見ている。

■『アイ・ラブ・トラブル』(94)のジュリア・ロバーツとニック・ノルティ

 新聞社のベテランコラムニストであるピーターと、ライバル新聞社の若き美人記者サブリナが、スクープ合戦を繰り広げながら事件の裏に隠された陰謀を暴き、ピンチに陥る。しかし2人はピンチを乗り越え、愛情を深めていくという『アイ・ラブ・トラブル』。ピーター役には当時53歳のニック・ノルティ、サブリナ役には当時27歳のジュリア・ロバーツがキャスティングされた。

 しかし当時、年の差以上に話題になったのが、「2人は救いようがないほど仲が悪い」という事実だった。ジュリアは米紙「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで、「ニックとは、会った瞬間から互いに手を焼いてきたわ。お互いの神経に障るような存在になっていったの」と激白。「彼は、すごくチャーミングでいい人だけど」と前置きした上で、「ものすごく気持ち悪いのよね。こんなこと言ったら彼は怒るだろうけど、人を不快にさせるようなことをするタイプなのよ」と”口撃”。

 その後も、「ジュリアは、ニックの偉そうな態度や人のことをバカにするような態度に、撮影中ムカついていた」「嫌われていたニックは、わざとジュリアの気持ちをかき乱すようなことばかりしていた」と報じられ、「あまりにも険悪な仲へと発展してしまったため、撮影は代役を立てて行われた」という説まで流れた。

 このジュリアの発言に対して、ニックは「人のことをキモいなんて言うのはよくないね。ま、でも、みんな彼女のことをうい人だなんて思ってないし。みんな(ジュリアの本性を)知ってるしね」と吐き捨てるようにコメントしたと、米エンタテインメント情報サイト「Contactmusic.com」などが報道。

 09年には人気深夜トーク番組『Late Show With David Letterman』に出演したジュリアが、「共演した中で最悪だった俳優」のモノマネを披露。「このフ●ックはなんだ? オレの話を聞いてなかったのか?」「オレの言っていることを理解してないだろう!」とまくし立て、「ニックのマネだ」「まだニックのことが嫌いなんだ」と大きな話題になった。

■『エニイ・ギブン・サンデー』(99)のLL・クール・Jとジェイミー・フォックス

 鬼才オリヴァー・ストーン監督が、アメリカン・フットボールの弱小チームの奮闘を描いた『エニイ・ギブン・サンデー』。チームのヘッドコーチ役にはアル・パチーノ、オーナーはキャメロン・ディアスと大物スターが出演したが、注目を集めたのは選手役のLL・クール・Jとジェイミー・フォックスだった。というのもこの2人、撮影中に警察を巻き込む大げんかをし、険悪な関係になったと伝えられていたからだ。

 ジェイミーは撮影後、スタンドアップコメディのステージでLLを徹底的にディス。「ヤツは唇を舐め回してさ。女がいるならわかるけど、現場には男ばっかなんだぜ」「それに、本当にアメフトしている気になっててさ。演技だっつーのに。思いっきり走るから『なにやってんだよ』って文句言ったら、『試合してるんだよ!』って。ちょっと待てよ、映画の撮影じゃねぇか」と、LLが台本を無視して暴走していたことを暴露し、「でも最大の問題は、口論シーンだったわけよ。台本に書いてある口論シーンね。オレの言葉ではなく、台詞なわけよ。大丈夫かな~って心配だったけど、シーンの撮影が始まったらLLがすごいわけよ。マジでオスカーものな演技なわけよ。そんなこと思ってたら、突然オレをぶったんだよ。台本にないから、びっくりなわけよ」と笑いネタにしまくった。

 また、ジェイミーはラジオ番組に出演した際に、LLとのビーフについて詳しく説明。「オレは彼の大ファンで、アルバムは全部持ってるくらいなんだ。共演できると知って大喜びしたほどなんだ」と前置きした上で、「口論シーンがあったんだけど、押し合いへし合いになってさ。演技なのかマジなのか、わからなくなってさ。アザはできるし、警察を呼んで訴えることにしたんだよ。単に法的な対応を取っただけ」と明かした。

 一方、LLは「オレはキャラクターに入り込んでね。もちろん演じているわけだけど、即興で『なんだ、てめぇ』とか怒鳴ったわけよ。体にも触ったりしてさ。それをジェイミーは演技じゃないだろ、ってマジに受け止めたんだ。で、オレを叩いたんだよ」と説明。「オレも自分を守らなきゃいけない、ま、そんなとこだよ」と笑いながら話し、ジェイミーがビビっていたのだと示唆した。

 2人はその後、和解。ジェイミーいわく、「オレがアカデミーを獲った(06年)直後にね。LLと顔を合わせる機会があったんだけど、互いに『いつまでもこんなことしてたら、時間の無駄だよな』という意見で一致して。『一緒に音楽やろうぜ』『映画も撮ろうぜ』って盛り上がったんだ」とのことで、2人は意気投合。早速、06年に開催された『Hot 97 Summer Jam』コンサートでパフォーマンスしたLLのステージに、ジェイミーが特別ゲストとして出演。2人一緒にパフォーマンスし、観客を大喜びさせた。

■『スター・ウォーズ』のケニー・ベイカー(R2-D2役)とアンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)

 「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台にしたSF超大作『スター・ウォーズ』シリーズ。人気キャラクターR2-D2役をケニー・ベイカー、C-3PO役をアンソニー・ダニエルズが演じているのだが、この2人は救いようがないほど不仲なことで有名なのだ。

 ケニーが内情を暴露したのは05年のこと。米エンタメサイト「Hollywood.com」のインタビューで、「アンソニーは誰とも交流しない。殻に閉じこもっている」「一度『やぁ!』って挨拶したら、くるっと背を向けて『私は今、別の人と会話中だ』と冷たく言い放ったんだ。あんな侮辱を受けたのは初めてだ」と激怒。

 09年には英紙「Metro」に対して、「アンソニーと仲が悪いのは自分だけかと思っていたんだけど、彼は誰とも仲良くなれないってことがわかったんだ」「気難しいヤツでね。もっと気楽にみんなと交流すれば、キャスト・ツアーとかで大儲けできるのに。4回も提案してるんだけど、まるで汚いものを見るかのような目で私を見たんだよ」と明かし、「『会話するのが嫌いなんだ。小男よ、あっちへ行け』とまで言われた」と、112cmの身長をバカにする言葉まで投げつけられたことを明かした。11年にも、「アンソニーのことは嫌いじゃない。好きじゃないだけ」と改めて断言した。

 一方のアンソニーは英紙「The Mirror」のインタビューで、「そもそもケニーとは合わない。R2-D2は話さないしね。いっそのこと、バケツでいいんじゃないかって思う」とケニーをディス。昨年も、「ここ何年もケニーを見かけないね。彼の名前は映画のクレジットに出てるけど」「ケニーは私の悪口ばかり言うから、もう彼についてはコメントしないことにした」と吐き捨てるように言った、と報じられた。

 しかし、昨年8月。ケニーが81歳で死去した後、アンソニーはTwitterに、「ケニーが亡くなったと聞き、とても悲しい」「彼は(『スター・ウォーズ』の)真のオリジナルキャストの1人だった。R2の役で知られた男だった。彼は大勢のファンの心の中で生き続けるだろう」と追悼ツイートを投稿。ケニーの死をもって、やっと和解したとファンを切ない気持ちにさせた。

『チャーリーズ・エンジェル』や『スター・ウォーズ』のキャストも! 共演して不仲になったセレブ

 昨年8月、人気アクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演している“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、共演俳優のことを「男らしくないチキン野郎」「腰抜け」と批判。その後、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が「共演俳優とは、ヴィン・ディーゼルのことだ」とスクープした。ドウェインは撮影終了後、インスタグラムに映画関係者への感謝メッセージを長々と投稿したものの、主演兼プロデューサーであるヴィンの名前はナシ。2人は撮影中険悪な雰囲気だったというウワサも流れ、修復不可能な仲になったと報じられた。

 ドウェインとヴィンのように、映画で共演した役者が長期間にわたる撮影を通して、対立したり不仲になったりすることは珍しくない。今回はそんな「犬猿の仲になったハリウッド映画共演者たち」をご紹介しよう。

■『チャーリーズ・エンジェル』(2000)のビル・マーレイとルーシー・リュー

 1970年代半ば~80年代前半に大ヒットした3人の美女が主役のアクションドラマ『チャーリーズ・エンジェル』。2000年の映画版はキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人の主演女優を世界的大スターにのし上げた作品で、テレビドラマを主戦場にしていたルーシーは、この作品でアジア人女優としての地位を確立した。

 同作には3人のエンジェルのほか、もう1人重要な役がある。エンジェルたちをサポートするボスレーという中年男性の役だ。映画版ではこの役をベテラン俳優のビル・マーレイが熱演し、コミカルな演技が評判を呼んだ。しかし、このビルがルーシーのことを毛嫌いし、撮影の雰囲気を最悪なものにしたと伝えられているのだ。

 米芸能誌「People」は、ビルはルーシーと性格が合わず、ある日撮影についてもめ、大げんかしてしまったと報道。後に、複数のゴシップサイトが、「ビルが突然撮影を止めて、キャメロンとドリューを指し、『お前らがなんでここにいるのかは理解できる。才能があるからな』と言った後、ルーシーについて『でもお前がなんでここにいるのかは理解できない。演技なんて全然出来ないじゃないか!』と吐き捨てるように言った」「激怒したルーシーはビルに殴りかかろうとして周囲のスタッフたちに止められ、別の部屋に連れていかれる騒ぎになった。ルーシーが嫌いだから、続編映画には出演しなかったのだ」などと伝え、ビルとルーシーは敵対していると見られるようになった。

 03年、米芸能サイト「Contactmusic.com」は、「伝えられているケンカの内容はウソだ。あるシーンを撮影する時に『ルーシー、この台詞はないんじゃないか。クレイジーだよ』と言ったら、彼女は侮辱されたと勘違いしてしまったんだ。でも、彼女もその台詞については疑問に思っていたんだよ。いがみ合っていたのは一瞬なんだ」「オレたちはすぐに和解して、その日からさらに関係は良くなったんだ」と説明するビルのコメントを紹介。ビルは、続編に出演しなかったのはルーシーと共演したくなかったからではないと強調したが、今なお、「ビルとルーシーの不仲説」は根強く流れている。

■『ロミオ+ジュリエット』(1996)のレオナルド・ディカプリオとクレア・デインズ

 シェークスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台を現代に変え、両家のいがみ合いをギャングの抗争に変更するという大胆な脚色で話題を集めた『ロミオ+ジュリエット』。ロミオを演じたのは当時まだ21歳だったレオナルド・ディカプリオ。ジュリエットを演じたのは17歳のクレア・デインズで、美青年のレオナルドと可憐なクレアのカップルは、多くの作品ファンを生み出した。

 しかしこの2人、カメラが回っていないところでは、目も合わせなかったという。クレアはレオナルドのことを「常にふざけているお調子者」「本当にガキっぽい」と毛嫌いし、徹底的に無視。レオナルドもクレアのことを「お高くとまったお堅い奴」だと嫌うようになり、2人の間には険悪な空気が漂うようになったというのだ。

 クレアは、11年から放送されている人気ドラマ『HOMELAND』で主人公を演じているが、13年に受けたインタビューで、レオナルド主演映画への出演と天秤にかけた結果、『HOMELAND』を選んだと告白。「『HOMELAND』のオーディションを受けた週末に、クリント・イーストウッド監督の『J・エドガー』(11)のオーディションも受けたの」「(レオナルドが演じたFBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの)秘書役を演じるべきか、自分自身がボス役を演じるべきか、自問自答して……『私はボス役を演じたい』って。『HOMELAND』の役は怖かったけど、なおさら『この役を演じなきゃ』って思って」と明かした。

 また、『タイタニック』(97)でレオナルドと共演したケイト・ウィンスレットが12年に受けたインタビューで、「レオも私も年を取ったし。それに、今じゃ彼はデブで、私は痩せたし」とレオナルドをけなして話題になったが、この直後にクレアもインタビューで、レオナルドのことを「デブ」と侮辱。

 「『ロミオ+ジュリエット』の撮影は楽しかったわ。”純情な少女の役”だったしね」と前置きした上で、「この前、レオを見かけたんだけど、『私たちは変わってないな』って。でも、すぐに『ちょっと待ってよ。私たち、超デブデブに成長しちゃってるじゃん』って思った」と発言。自分のことも「デブデブ」だと表現したが、クレアは当時妊娠していたのであって、おなか以外はスリムなまま。このことから明らかにケイト同様、レオナルドを「太っている」とディスしたのだと話題に。多くのファンが、クレアは今でもレオナルドが嫌いなのだろうと見ている。

■『アイ・ラブ・トラブル』(94)のジュリア・ロバーツとニック・ノルティ

 新聞社のベテランコラムニストであるピーターと、ライバル新聞社の若き美人記者サブリナが、スクープ合戦を繰り広げながら事件の裏に隠された陰謀を暴き、ピンチに陥る。しかし2人はピンチを乗り越え、愛情を深めていくという『アイ・ラブ・トラブル』。ピーター役には当時53歳のニック・ノルティ、サブリナ役には当時27歳のジュリア・ロバーツがキャスティングされた。

 しかし当時、年の差以上に話題になったのが、「2人は救いようがないほど仲が悪い」という事実だった。ジュリアは米紙「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで、「ニックとは、会った瞬間から互いに手を焼いてきたわ。お互いの神経に障るような存在になっていったの」と激白。「彼は、すごくチャーミングでいい人だけど」と前置きした上で、「ものすごく気持ち悪いのよね。こんなこと言ったら彼は怒るだろうけど、人を不快にさせるようなことをするタイプなのよ」と”口撃”。

 その後も、「ジュリアは、ニックの偉そうな態度や人のことをバカにするような態度に、撮影中ムカついていた」「嫌われていたニックは、わざとジュリアの気持ちをかき乱すようなことばかりしていた」と報じられ、「あまりにも険悪な仲へと発展してしまったため、撮影は代役を立てて行われた」という説まで流れた。

 このジュリアの発言に対して、ニックは「人のことをキモいなんて言うのはよくないね。ま、でも、みんな彼女のことをうい人だなんて思ってないし。みんな(ジュリアの本性を)知ってるしね」と吐き捨てるようにコメントしたと、米エンタテインメント情報サイト「Contactmusic.com」などが報道。

 09年には人気深夜トーク番組『Late Show With David Letterman』に出演したジュリアが、「共演した中で最悪だった俳優」のモノマネを披露。「このフ●ックはなんだ? オレの話を聞いてなかったのか?」「オレの言っていることを理解してないだろう!」とまくし立て、「ニックのマネだ」「まだニックのことが嫌いなんだ」と大きな話題になった。

■『エニイ・ギブン・サンデー』(99)のLL・クール・Jとジェイミー・フォックス

 鬼才オリヴァー・ストーン監督が、アメリカン・フットボールの弱小チームの奮闘を描いた『エニイ・ギブン・サンデー』。チームのヘッドコーチ役にはアル・パチーノ、オーナーはキャメロン・ディアスと大物スターが出演したが、注目を集めたのは選手役のLL・クール・Jとジェイミー・フォックスだった。というのもこの2人、撮影中に警察を巻き込む大げんかをし、険悪な関係になったと伝えられていたからだ。

 ジェイミーは撮影後、スタンドアップコメディのステージでLLを徹底的にディス。「ヤツは唇を舐め回してさ。女がいるならわかるけど、現場には男ばっかなんだぜ」「それに、本当にアメフトしている気になっててさ。演技だっつーのに。思いっきり走るから『なにやってんだよ』って文句言ったら、『試合してるんだよ!』って。ちょっと待てよ、映画の撮影じゃねぇか」と、LLが台本を無視して暴走していたことを暴露し、「でも最大の問題は、口論シーンだったわけよ。台本に書いてある口論シーンね。オレの言葉ではなく、台詞なわけよ。大丈夫かな~って心配だったけど、シーンの撮影が始まったらLLがすごいわけよ。マジでオスカーものな演技なわけよ。そんなこと思ってたら、突然オレをぶったんだよ。台本にないから、びっくりなわけよ」と笑いネタにしまくった。

 また、ジェイミーはラジオ番組に出演した際に、LLとのビーフについて詳しく説明。「オレは彼の大ファンで、アルバムは全部持ってるくらいなんだ。共演できると知って大喜びしたほどなんだ」と前置きした上で、「口論シーンがあったんだけど、押し合いへし合いになってさ。演技なのかマジなのか、わからなくなってさ。アザはできるし、警察を呼んで訴えることにしたんだよ。単に法的な対応を取っただけ」と明かした。

 一方、LLは「オレはキャラクターに入り込んでね。もちろん演じているわけだけど、即興で『なんだ、てめぇ』とか怒鳴ったわけよ。体にも触ったりしてさ。それをジェイミーは演技じゃないだろ、ってマジに受け止めたんだ。で、オレを叩いたんだよ」と説明。「オレも自分を守らなきゃいけない、ま、そんなとこだよ」と笑いながら話し、ジェイミーがビビっていたのだと示唆した。

 2人はその後、和解。ジェイミーいわく、「オレがアカデミーを獲った(06年)直後にね。LLと顔を合わせる機会があったんだけど、互いに『いつまでもこんなことしてたら、時間の無駄だよな』という意見で一致して。『一緒に音楽やろうぜ』『映画も撮ろうぜ』って盛り上がったんだ」とのことで、2人は意気投合。早速、06年に開催された『Hot 97 Summer Jam』コンサートでパフォーマンスしたLLのステージに、ジェイミーが特別ゲストとして出演。2人一緒にパフォーマンスし、観客を大喜びさせた。

■『スター・ウォーズ』のケニー・ベイカー(R2-D2役)とアンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)

 「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台にしたSF超大作『スター・ウォーズ』シリーズ。人気キャラクターR2-D2役をケニー・ベイカー、C-3PO役をアンソニー・ダニエルズが演じているのだが、この2人は救いようがないほど不仲なことで有名なのだ。

 ケニーが内情を暴露したのは05年のこと。米エンタメサイト「Hollywood.com」のインタビューで、「アンソニーは誰とも交流しない。殻に閉じこもっている」「一度『やぁ!』って挨拶したら、くるっと背を向けて『私は今、別の人と会話中だ』と冷たく言い放ったんだ。あんな侮辱を受けたのは初めてだ」と激怒。

 09年には英紙「Metro」に対して、「アンソニーと仲が悪いのは自分だけかと思っていたんだけど、彼は誰とも仲良くなれないってことがわかったんだ」「気難しいヤツでね。もっと気楽にみんなと交流すれば、キャスト・ツアーとかで大儲けできるのに。4回も提案してるんだけど、まるで汚いものを見るかのような目で私を見たんだよ」と明かし、「『会話するのが嫌いなんだ。小男よ、あっちへ行け』とまで言われた」と、112cmの身長をバカにする言葉まで投げつけられたことを明かした。11年にも、「アンソニーのことは嫌いじゃない。好きじゃないだけ」と改めて断言した。

 一方のアンソニーは英紙「The Mirror」のインタビューで、「そもそもケニーとは合わない。R2-D2は話さないしね。いっそのこと、バケツでいいんじゃないかって思う」とケニーをディス。昨年も、「ここ何年もケニーを見かけないね。彼の名前は映画のクレジットに出てるけど」「ケニーは私の悪口ばかり言うから、もう彼についてはコメントしないことにした」と吐き捨てるように言った、と報じられた。

 しかし、昨年8月。ケニーが81歳で死去した後、アンソニーはTwitterに、「ケニーが亡くなったと聞き、とても悲しい」「彼は(『スター・ウォーズ』の)真のオリジナルキャストの1人だった。R2の役で知られた男だった。彼は大勢のファンの心の中で生き続けるだろう」と追悼ツイートを投稿。ケニーの死をもって、やっと和解したとファンを切ない気持ちにさせた。

オランウータンが「出会い系アプリ」で恋人探し→数分後にタブレットを破壊!

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 オランウータンが、出会い系アプリ「ティンダー」に登録したという 。オランダにある動物保護団体は、ぴったりの繁殖相手を探す研究において、この方法を取ることにしたそうだ。  ティンダーは、Facebookの位置情報を使った出会い系サービスで、自分の半径数キロ以内で同サービスに登録している異性の写真が表示される。その写真を左右にスワイプするか、ボタンを押すことで好みかどうか分類し、お互いの好みがマッチすると、チャットすることができるようになるというもの。  オランウータンの場合、 これまでは交配相手を遠くから連れてきても、実際に会ってみないとお互い気に入るかわからず、気が合わないまま連れて帰るケースもあったため、この出会い系アプリで事前に好みが合えば、繁殖もうまくいく可能性が期待されている。  研究では、オラウータンにタブレット端末を渡して写真を閲覧してもらい、好みの繁殖相手を選んでもらうはずだったが、人間が使用するタブレットでは強度が足らず、あっという間に壊され、当面延長となってしまったようだ。  オランウータンは最も人間に近い霊長類のひとつで、チンパンジー、ゴリラと並び、知的な動物として知られている。  オランウータンにタブレットを与えるプロジェクトは世界中で行われており、彼らは、アプリで絵を描いたり、動画を見たりしているという。  また、オランウータンは、鏡に映った自分やほかの個体を認識できるため、今回の研究も、あながちトンデモというわけ ではなさそうだ。  個体数の減少が危惧されて久しいオランウータンだが、ティンダーが救世主となるかも!?

ANRIこと坂口杏里のAV2作目に話題集中……バイきんぐ会見で“報じられなかった”重大事項

 お笑いコンビ・バイきんぐが2月2日、都内で行われた総合婚活サービス「ゼクシィ縁結び」のプロモーション発表会に出席した。この会見中、「なんて日だ!」で知られる小峠英二の相方で、“小峠じゃない方”ともいわれる西村瑞樹が、交際中の恋人がいると公表したのだが、それがまったくニュースになっていないと、ごく一部で話題となっているという。

「会見では、小峠が婚活サイト『ゼクシィ縁結び』に登録して真剣に婚活することが発表されました。一方、同じく独身である西村は『付き合っている彼女がいるから』と婚活は辞退したと自ら明かしたんです。これまで大々的に彼女の存在を明かしたことはなかったはずですが、マスコミの食い付きはイマイチでしたね」(イベント関係者)

 確かに、どの媒体の記事に目を通しても、西村の恋愛事情にしっかりと触れている部分は見当たらない。小峠の元交際相手・坂口杏里(現在はANRIに改名)が、2月14日に発売するアダルトビデオ第2作目のタイトル『By KING』と、それについての小峠の反応を取り上げている記事がほとんどだった。

「会見後の囲み取材は、序盤からANRIの話題で、話すのはほとんど小峠のみ。終盤になってやっと西村に、申し訳程度に『そういえば、彼女がいるんですね』といった質問が振られましたが、西村が『2年半くらいお付き合いしています。飲み会で出会った一般の方です』と答えたきり、特に盛り上がることなく質問は途切れました。小峠は『飲み会って合コンだろ。なぜ合コンと言わない』『誰も興味ないんだよ、礼儀として聞いてくださってるけど』とツッコミを入れて会場は笑いに包まれ、いい雰囲気ではあったのですが……。まさか、芸能人が恋愛事情を自ら告白したのに、まったくニュースにならないという事態が起こるなんて。いやはや厳しい世界です」(同)

 恋人の存在を公表しても、小峠の過去の恋人に話題を持っていかれてしまった西村。しかし、コントでは西村独特のキャラなしでは、小峠のキレの良いツッコミは生かされない。また最近では、小峠がピン仕事で忙しい間に、西村は“ぼっちキャンプ”に出るなど、アウトドアキャラも打ち出し話題になり始めている。西村が“小峠じゃない方”と呼ばれなくなる日は、やって来るのだろうか。

AV女優が親公認で働く意味とは? アダルトの仕事をめぐる環境と意識の変化

 表紙に写る2人の女性に惹かれるものを覚えて、その本を手に取った。目鼻立ちがそっくりで、一目で母娘とわかる。美人親子というにふさわしい、華やかなツーショットだ。その上に載せられたタイトルは『うちの娘はAV女優です』(幻冬舎)。この2人は、本書に登場する“親公認”AV女優のひとり、桜井あゆさん(2016年に引退)と、その母親なのだ。

 著者のアケミンさんは表紙に改めて目をやり、

「桜井あゆさんがお母さんと並んでスマホで自撮りしたのを、送ってくれたんです。素敵ですよね。私は自分の母親と、こんなふうにツーショットで撮ったことないなぁ」

という。AVメーカーに広報として勤めた後、フリーライターに転身したアケミンさんだが、AVのレビューやAV女優へのインタビューを主なフィールドとする中で、「親も応援してくれています!」と話すAV女優が増えてきたことに気がついた。AV女優は親に内緒でする仕事ーーそう思っていたアケミンさんがこれまでに訪ね歩き、インタビューした“親公認”AV女優10人のエピソードが本書に収められている。

■親バレせずに売れたい、というのが難しい時代

「この仕事をする中で女性たちが恐れているのが、友だちバレ、彼氏バレ、熟女女優さんだと旦那バレや子バレ……数ある“バレ”の中でも“親”は最もハードルが高いもの、と私は思います。大多数の女優がバレてはいけないと思い、バレないように細心の注意を払っている親に、仕事を認めてもらう……AV女優にとってある意味、究極の環境を手にした女性たちについて知りたくて、取材を重ねました」

 そもそも、親にバレるリスクは高いのだろうか?

「ネットで手軽にAVを視聴できるようになったり、アイドル的な活動をするAV女優が増えて、地上波に出る機会が増えたりといった具合に、活動の幅が広がるとそれだけ目にする人も増えるので、リスクは高まります。人気商売ですから、売れるためにはパブリシティ(広報活動)に力を入れ、多くの人に見てもらって知名度を高めないといけない……でも親だけには見てほしくない。これはそもそも矛盾していますよね。親バレせずに売れたい、というのが難しい時代になりました」

 と同時に、バレるか否かは、その環境にもよるという。

「仕事のことを親には一言も告げず、ゆるっと引退して次の人生を歩んでいる女優さんも大勢いますよ。すごく売れっ子で長く活動している女優さんが、まったく親バレしていないという話も聞きます。親がネットと無縁だったり、周囲に書店やコンビニがない地域に暮らしていて、成人雑誌が目に入らなかったり、女性が多い職場だったりして、生活圏内にアダルトの要素がない環境だとバレにくい。反対に、男きょうだいなど日常的にAVを観る人が身近にいると、バレる可能性は高くなります」

 親と同居していると、隠し通すのは難しい、とアケミンさんは付け加える。本書で紹介されている女性のほとんどは地方出身者で、親元を離れて暮らしている。しかし、熟女女優・一条綺美香さんのように、同居する父親が高齢でインターネットと縁がなく、隠そうと思えば隠せたのではないかと思えるケースもある。それでも自分から打ち明ける背景には、どんな想いがあるのだろう?

「みなさん『反対されたら辞めてもいい』と思っているわけではなく、多かれ少なかれ、AV女優という仕事への前向きな意志をもって親に打ち明けていると感じました。出演した作品の発売日が迫ってきて、『ここまできたら後に引けないし、言っちゃえ!』と腹を決める女性もいましたね。最初はなんとなく始めたけど、自分自身の中でAVをひとつの“仕事”として認識するようになったことで、『いくら親にダメと言われようと、私は続けよう』という意地が芽生えるようです」

■隠し事をしていないっていうのは、とても健全なこと

 親から反対されても、周りになんと思われても、私はAV女優として売れたい、ナンバーワンになりたい。そうすることで、親にもこの仕事を認めてもらいたい……本書に出てくる女性たちからは、まっすぐなパワーを感じる。

「今回、登場してもらった女性たちの共通点を挙げるとしたら、プロ意識ですね。私が見てきた印象だと、最初は『なんとなく』AV女優になった女性のほうが、後々にプロ意識が芽生えて大成しています。『人気女優の●●さんみたいになりたいんです!』といって業界に入ってくる例も増えていますが、目標が明確すぎると、現実が少しでもそれとズレてしまったときに自分を全否定して、自滅する傾向にあると思います。いまはその気になれば誰でもAVに出演できる時代ですが、それだけでAV女優になれるわけではない。ひとつの仕事として続けていくのは、簡単なことではありません」

 仕事であれ生き方であれ、「親に認めてもらう」がその人の中でひとつの支えとなることは少なくない。親公認が、AV女優としての活動に影響を与えることはあるのだろうか?

「心のバランスが保たれますね。いつバレるだろうとビクビクしながら仕事をしている女性は、その精神状態が作品にも表れます。不思議なもので、裸の肉体って、そうした心の状態が如実に映し出されるんですよ。隠し事をしていないっていうのは、とても健全なことなんだと、彼女たちを見て思いました」

 親に認められながらAV女優を仕事とする10人の女性たちのエピソードを読むのは、「自分と親」の関係を見直すきっかけにもなる。たとえば筆者が育った家庭では、親の前ではセックスどころか、恋愛についての話題も一切NGだった。プライベートな行為や気持ちについて話す機会がない環境では、なかなか自分をさらけ出せず、また親の人間的な面に触れる機会もまれだった。

 だからといって「恋愛でもセックスでも、なんでも親と話す」「AV女優の仕事を打ち明ける」が正解だというわけではない。それは家庭によって異なる。が、自分の意志でそれを実現している女性と、究極の部分を共有している両親たちのありようが、ひとつの理想的な家族のような気もしてくるのである。
(三浦ゆえ)

「爆買い誘導ツアー」にうんざり! 外国人観光客の“韓国離れ”は自業自得? 

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 外国人観光客の“韓国離れ”が加速している。春節の長期休暇(1月27日~2月2日)に海外を訪れた中国人観光客は推定600万人とされるが、中国最大のオンライン旅行社によると、同期間中に中国人観光客が訪れた観光地ランキングでは、韓国が昨年3位から7位に下落したという。  中国の旅行メディアは「個人旅行者が訪れるソウルの江南(カンナム)や明洞(ミョンドン)はそれほどでもないが、団体旅行客が多い済州島や釜山(プサン)などは、観光客の激減により、大きな痛手を被ることだろうと予想。一方で、日本を訪れる中国人観光客は約90%増えるとされていることから、韓国は危機感を募らせている。  ただこうした状況は、自業自得というしかない。  以前「韓国経済」が報じたところによると、韓国の旅行会社主催の「格安パッケージツアー」に参加 した中国人観光客のほとんどが「二度と韓国に行きたくない」と答えたという。4泊5日で5万円前後という低価格で人気を博していたが、その実態は“爆買い誘導ツアー”となっており、免税店や土産物店にばかり行かされるのだという。買い物ばかりを強要されるのだから、二度と行きたくないと思っても当然だ。    実際、ソウル市が昨年、15歳以上の外国人観光客約3,000人を対象に調査した結果、上半期と下半期で平均訪韓回数は3.2回から1.9回に下がっており、再訪韓率も47%から41%に下落したという。さらに、韓国に滞在する期間も6.5日から5.0日に減少している。  日本と同様、外国人誘致に力を入れている韓国。一時は成功しているように見えたが、徐々に綻びが見え始めているようだ。 ●参考記事 ・もう二度とごめんだ!! 中国人観光客が韓国にガッカリする理由とは (http://s-korea.jp/archives/9277?zo) ・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国 (http://s-korea.jp/archives/5821?zo

小雪『大貧乏』、“打ち切り寸前”の原因は? 貧乏演出が「穴だらけ」「詰め甘い」とツッコミの嵐

 小雪が主演するドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)が、大爆死を続けている。同ドラマにはジャニーズWEST・神山智洋も出演しており、ファンクラブでは番組協力を兼ねたファンミーティングが告知されたため、ジャニーズファンは盛り上がっているものの、「ドラマ自体は低迷しており、内容に対するツッコミの嵐が吹き荒れている」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、シングルマザー・七草ゆず子(小雪)が会社の倒産によって収入を失い“大貧乏”に転落するも、同級生の弁護士・柿原新一(伊藤淳史)や、2人の子どもに支えられながら、再起を目指すストーリー。神山は、柿原を慕う新人弁護士・木暮祐人を演じている。

「ジャニーズWESTファンクラブ会員向けに募集されたファンミーティングについて、ネット上には喜ぶファンが見受けられる一方、『ドラマじゃなくて、WESTのファンミをやってほしい』という声も多く、やはりドラマへの興味は薄いようです」(同)

 同ドラマは、初回平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートし、第2~3話では4%台に暴落。1月29日に放送された第4話でようやく5.0%に持ち直したが、そもそもドラマの内容そのものに“ダメ出し”が飛び交っている状況だ。

「特に視聴者から不満の声が上がっているのが、『ゆず子が全然貧乏じゃない』『貧乏演出の詰めが甘く、穴だらけ』という点です。第1話の時点で、ゆず子が子どもたちにカップラーメンを食べさせるシーンがあったのですが、『カップラーメンは逆に贅沢!』『本当に貧乏だったら、カップラーメンなんて手が出ない』などの指摘が相次ぎました」(同)

 また、小雪はトレードマークともいえるロングヘアで出演しており、ネット上では、「貧乏人に、サラサラツヤツヤのロングヘアのケアはできないと思うんだけど……」「節約を考えたら、まずは髪を切るべき」といった意見も出ている。

「髪に関していえば、第4話でゆず子が髪を乾かすシーンに使用されたドライヤーが、高価なパナソニックの『ナノケア』ではないかと視聴者の間で話題になりました。一瞬しか映らないのですが、確かに『ナノケア』のCMでモデル・水原希子が手に持つものと酷似していて、当然“大貧乏”には相応しくない。『こうした細かい部分に配慮できないから、フジのドラマは伸び悩んでいる』と辛辣な指摘が出ています」(同)

 せめてファンミーティングで、ドラマの新規ファンを取り込めることを祈るばかりだ。

ヒット曲も知らない……前田敦子、AKB48との“完全決別”も女優業不調で行き場ナシ!?

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「今は本気で女優として活躍したいと思っているのか、“基本的にAKB48時代に関することは聞いてほしくない”と、事務所に言っているそうです。ただ、卒業したとはいえ、せめてヒット曲くらいは押さえておくのが普通だと思うんですけど……」(バラエティスタッフ)  1月16日に放送された『中居正広VS芸能人50人!世代別クイズバトル ジェネレーションチャンプ』に(テレビ朝日系)出演した前田敦子。 「問題が起こったのは『2016年カラオケ世代別人気曲ランキング』で、AKBのヒット曲『365日の紙飛行機』が正解なのに、それに答えることができなかったんです。司会の中居正広さんからも『どうしたの?』と本気で心配され、『ど忘れしちゃいました』と笑いながらごまかしていましたが……」(番組スタッフ)  収録後も、周囲には「卒業したの、だいぶ前だし!」と、不満を漏らしていたという。 「本人はAKBと完全に決別したいようですが、実際、“女優”としての評価は、大島優子や川栄李奈さんのほうが上。前田さんは、今回のバラエティを見てもわかるように、女性同士の絡みや周囲とのやりとりがイマイチです。女優としては、いまだにこれといった代表作がないのですから、AKB時代のことや今のAKBのことに触れないと、バラエティでも厳しいですよね」(芸能事務所関係者)  落日のエースに、再び陽は昇るのだろうか――。