小雪『大貧乏』、香里奈『嫌われる勇気』……フジ1月期連ドラ、「ショボすぎる」主演のワケ

 

 ドラマの低視聴率が続き、主役級の俳優・女優からオファーを断れ続けているというフジテレビが、またまた苦肉の策に出たようだ。来年1月期、“日9”枠でオンエアする連続ドラマ『大貧乏』の主演が、よもやの小雪に決まったのだ。

 2011年4月に松山ケンイチと結婚した小雪は、現在2男1女の母親。子育てのため仕事をセーブしていたのか、脇役での扱いが多くなった。連ドラ主演となると、初主演作の『きみはペット』(03年4月期、TBS系)以来、14年ぶり2度目。連ドラのレギュラー出演は、今年1月期『フラジャイル』(フジテレビ系)以来となり、小雪が主役で視聴率が取れるのか甚だ疑問だ。

「フジ1月期の連ドラ『嫌われる勇気』(木曜午後10時~)の主演は、“大股開き写真”の記憶がいまだ消えない香里奈。前主演作の『結婚式の前日に』(15年10月期、TBS系)は全話平均5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死しており、今の香里奈を率先して主演に起用したい局はいないだけに、主役に大物を据えたくても引き受け手がいない、フジの苦しい内状を物語っていますね」(テレビ誌関係者)

 『大貧乏』は、『失恋ショコラティエ』(14年、フジテレビ系)『リッチマン、プアウーマン』(12年、同)などの脚本を手掛けた安達奈緒子氏のオリジナル作品。2人の子どもを持つシングルマザーの主人公・七草ゆず子(小雪)は、勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全て失い、“大貧乏”に転落する。途方に暮れていたゆず子だったが、年商107億円を稼ぐエリート弁護士・柿原新一(伊藤淳史)から、「倒産には裏がある」と助言をもらったことで、理不尽な社会に立ち向かうことになるという、“お金”と“愛”をテーマにしたヒューマン・コメディだ。

「今年4月に復活したフジの“日9”ドラマは、大ヒットを連発する『TBS日曜劇場』の裏とあって苦戦が続いています。今期の『キャリア~掟破りの警察署長~』(玉木宏主演)は6~7%台をウロウロしていますが、それでも健闘している方です。来年1月期、裏のTBS日曜劇場は、木村拓哉主演の『A LIFE~愛しき人~』とあって、フジはもはや勝負を捨てているのでしょう。でなければ、さすがに、ゴールデンで、いまさら小雪主演という発想はないはず」(同)

 ヒロイン役がなかなか見つからず、すったもんだしたという報道もあった『A LIFE』だが、SMAP解散騒動で注目を集める木村主演作とあって、よほどのことがないかぎり、初回15%以上は堅いと見るマスコミ関係者は多い。『大貧乏』は、ヘタをすれば、4月期“日9”の『OUR HOUSE』(芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演)の全話平均4.5%を下回る可能性もありそうだ。
(田中七男)

 

 

ジャニーズWEST最年少「ピンチをチャンスに変えて抱き寄せる男」小瀧望に見た“スター性”

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どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。  今回は、2014年にデビューしたジャニーズWESTのメンバー、小瀧望(こたき・のぞむ)を取り上げる。グループ最年少でありながら、身長は183cmとグループで最も高く、クールな真顔と、人懐っこい笑顔のギャップにやられるファンも多い。また、7歳上の姉がいることから甘えん坊でマイペースな一面も持ち合わせ、自由奔放なキャラクターから「国民的弟」と呼ぶ人も。    さて「グループ最年少」というのは、ファンにとっては何物にも代えがたい存在だ。それは、香取慎吾を例に取るとわかりやすいだろう。彼がSMAPとしてデビューしたのは11歳、まだランドセルを背負っていた頃。香取より年上のファンは、それからの約30年間を、我が子のように見届けてきた。このように「最年少メンバー」というのは、アイドルとしての成長の過程を、より長く楽ませてくれるのだ。    そんな小瀧はまだテレビへの露出は少ないものの、今年4~6月クールに放送されたドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)では、連ドラ初挑戦ながら、嵐・大野智演じるホテル社長・鮫島零治に勝手に頼られていると思い込む天才的“勘違い”社員・三浦家康を好演。オンエア当時は「三浦だけでスピンオフやって」というラブコールがネット上に殺到。また、この演技が高く評価され、「第89回『ザ・デレビジョン』ドラマアカデミー賞」では助演男優賞3位に選出。「読者票」ランキングでは、あの『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の香川照之に次ぐ2位につけるほど。     彼が演技力だけではなく、スター性にも満ちあふれていることを自ら証明してみせたのは、先月24日放送の『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”』(同)でのこと。この番組は、嵐・櫻井と有吉が、それぞれジャニーズ軍と芸人軍を結成、さまざまなアトラクションで対決するという人気のスペシャル番組である。だがジャニーズ勢は、過去2回とも芸人軍の前に敗れている。    そんな絶対に負けられない第3章同じジャニーズWESTの藤井流星、重岡大毅がなかなか結果を残せない中、一人気を吐いたのが小瀧だった。まずは2ndバトル「ゼウスアーチェリー」。6m先の的の中心を射抜いて高得点を狙うこの種目で、先攻の芸人軍・FUJIWARA原西が両軍初の500ポイントを獲得し、点差を1,200対700とジャニーズを大きく引き離す。そこで櫻井から直々に指名されたのが、小瀧だった。  そこで弱冠20歳の彼は、先輩にこう返してみせる。「正直、ちょっと緊張してますけど、櫻井君から、『ここは小瀧』と指名をもらったので、それに応えられるくらいの結果を出したいと思います」  その言葉通り、彼は見事500ポイントのエリアを射抜き、1,200対1,200の同点に持ち込むことに成功。この展開には、さすがの有吉も「今のはシビれましたね~!」と感服し、お茶の間にも「ジャニーズWESTに小瀧あり」を印象付けた。『セカムズ』で彼が演じた三浦家康の名ゼリフの中に「ピンチをチャンスに変えて抱き寄せる男」というものがあったが、まさに今、ここで体現してみせたのだ。  だが、当の小瀧は「自分では全然納得いってない」とした上で、その理由を「練習で3回中2回1,000点に入れた」と、さらりと告白。スタジオ中を驚かせたのである。  小瀧は5thバトル「ゼウスPK」でも、抜群の運動神経を見せつけた。芸人軍の守護神と称される名ゴールキーパーで、ことごとくスーパーセーブを決めてきたイチローのモノマネ芸人・ニッチロー'に、ジャニーズ軍で唯一ゴールを決めたのだ。さらに彼がスゴいのは、このあとだった。ボールをはじこうとダイビングして倒れたニッチロー'を抱き起こそうと、手を差し伸べていたのだ。なんてジェントルマン。  放送3時間の中で、最も長く尺が使われ、また見せ場を作ったジャニーズタレントは小瀧だった。あの伊野尾慧でさえも、櫻井から「アーチェリーやる前にブロウしたでしょ?」「そうですね。このアーチェリーやる前にブロウし直してきました」というやりとりがあった程度だ。  最終的にジャニーズ軍は初めて総合優勝を勝ち取ったが、その裏にはこうした小瀧の活躍があったことは紛れもない事実で、その名は番組スタッフをはじめ、業界人にも浸透していくだろう。もちろん、次の『ゼウス』にも、彼は呼ばれるハズ。そのときまで、彼が役者として、そしてタレントとしてさらに成長していることを願いたい。 (文=都築雄一郎)

「日本死ね」選出に批判殺到! 「ユーキャン新語・流行語大賞」って、そもそもどうやって選んでるの?

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2016ユーキャン新語・流行語大賞公式サイトより
 12月1日に発表された「2016ユーキャン新語・流行語大賞」で、上位に「保育園落ちた日本死ね」が選ばれたことに大きな批判が巻き起こっている。  主催のユーキャンには抗議が殺到、選考委員の漫画家やくみつる氏は、テレビ番組で「過激とか穏当とかは、選ぶときになんの尺度にもならない。そこから議論が巻き起こるのも、広い意味での流行語」と反論したが、人々の間で「日本死ね」が広まっていたとはとても思えないのは確かで、委員にも怒りの矛先が向かっている。  ある新聞記者も「議論を巻き起こしたキーワードまでも流行語とするのなら、ノミネートは今年のビッグニュース一覧と同じになってしまうし、記事で『日本死ね』について書いたものも多くなかった」と選定への違和感を述べていた。  過去、このイベントに携わった広告代理店のプランナーによると「例えば10年前の大賞『品格』は、数学者・藤原正彦さんの著書『国家の品格』(新潮新書)が広まったものだったのに、一部の選考委員がわざわざ『国家の』を外したんです。こういう偏向思想が入り込むのは、今に始まったことじゃない」と証言する。  このプランナーは、2000年の年間大賞「おっはー」を流行させるべく、放送作家と共にプロモーションを仕掛けたことがある人物。それだけに、流行語大賞の意図的な動きもうかがい知る立場だ。 「07年は、朝日新聞の偏向報道を揶揄した『アサヒる』がはやっていたのに、これを打ち消すため、一部のマスコミが必死に安倍晋三首相の批判に置き換えて『アベする』の流行をコラムなどに書いてノミネートに推してました。ただ、流行語大賞は受賞者の出欠もノミネートに影響されるので、当時の厚労大臣だった舛添(要一)さんが出席を決めたことで『消えた年金』が急きょ入ったんです。年金問題(現 民進党)は民主党の長妻昭議員が取り組んだものだったんですけどね(失笑)」(同)  こうした話はごく一部で、3年前に「アベノミクス」がノミネートされた際も、同時に「アホノミクス」という言葉も入っており、「安倍首相が来場しないことがわかって、逆ギレ的に差し入れたものだった」とプランナー。昨年も安倍政権批判のノミネートはかなり目立ち、50語中17語が政治ネタで「国民の理解が深まっていない」、「アベ政治を許さない」、「戦争法案」、「自民党、感じ悪いよね」といった言葉が並んだ。中でも世間で「安保法案」と知られるものがわざわざ「戦争法案」と置き換えられた表記は、明らかに主催者側の偏向を感じさせるものだった。  その選考については委員の編集者、清水均氏が「全員集まるのは年1回で、あとは電話やメールで連絡を取っている」としているが、少人数の委員が個々で相談し合って決めてしまう仕組みは、まるで談合。昨年まで選考委員だったジャーナリストの鳥越俊太郎氏も「大賞は受賞者が表彰式に来られる人を選ぶ」と、純粋な流行の度合いで選んでいないことを暴露している。  今年の選考委員は清水氏、やく氏のほか政治学者で大学教授の姜尚中氏、作家の俵万智氏、女優の室井滋氏、CMクリエイターの箭内道彦氏。 「実際、ノミネートは主催者が用意して、委員はそこに私見を述べるだけで激しい議論もないので、楽だと思いますね。7~8年はこれで大金をもらえますから、主催者や選考結果をあえて批判することもないんですよ」(前出プランナー)  年間大賞「神ってる」も、さほど流行した印象がなく、「日本死ね」も行き交う人々の日常会話で耳にしたり口にしたりしたものとは、とても思えない。これなら、イベント名を「流行させたい語大賞」に変えたらスッキリするかもしれないが、いずれにせよ主催者や選考委員への批判はしばらく収まりそうにない。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

テレ東の“ドル箱”! 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』太川&蛭子卒業の理由とは?

 テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がピンチを迎えた。というのも、同番組を支えてきた太川陽介と蛭子能収の名コンビが、来年新春に放送される第25弾をもって卒業することが決まったからだ。

 同番組は、太川、蛭子のほか、マドンナと呼ばれる女性ゲストを加えた3人で、指定された区間を路線バスのみで旅する人気企画。台本なし、仕込みなしの“ガチンコ”が売りで、旅のルール3カ条は、「高速バスや他の交通機関の利用は禁止」「インターネットでの情報収集は禁止」「宿などの交渉は自分たちで行う」といった厳しいもの。それがまた、視聴者にはウケていたようだ。

 2007年10月20日に第1弾が放送され、12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。以後、「土曜スペシャル」枠で、定期的にオンエアされ、10%超えをたびたび記録。テレ東のゴールデン帯番組が、2ケタ視聴率に乗るのは稀で、不定期番組ながら、“ドル箱”企画となり、今年2月には映画化もされたほど。同じく、頻繁に2ケタ台をマークする『開運!なんでも鑑定団』と並び、同局の人気コンテンツに君臨してきた。

 さる11月26日には、太川、蛭子抜きの“特別編”が試験的に放送され、俳優の田中要次と芥川賞作家・羽田圭介がコンビを組み、マドンナ役の元AKB48・宮澤佐江との3人で、熱海から金沢を目指した。視聴率は残念ながら8.4%と低迷し、第4弾(09年3月28日)と並ぶ番組の最低視聴率タイとなってしまった。

 同回では、太川と蛭子がゲスト出演し、録画映像を見ながら解説するシーンが流され、番組の最後で、太川が蛭子と共に新春の第25弾で卒業することを発表。その理由は「もう沖縄くらいしか残ってない。行き尽くしちゃって、ルートがもうない」からだと説明した。

 卒業発表を受け、視聴者からは「バス旅もさることながら、太川と蛭子の掛け合いが面白かったのに残念」といった声が数多く上がっている。

「近年、地方のバス会社が、県境を越える路線を廃止することが多くなり、バスルートがつながらないことが増えました。その場合、ルール上、歩かなければなりません。その距離は10キロに及ぶこともあり、峠越えも多いのです。さすがに、現在69歳の蛭子には、かなりキツい仕事となっていました。2人が卒業する背景には、蛭子の体力の限界もありそうです」(テレビ制作関係者)

 新レギュラーは特別編に登場した田中と羽田が有力視されるが、太川&蛭子の名コンビが去ることで視聴率低下も予想される。

「マンネリの影響からか、ここ最近、太川と蛭子でも1ケタ台しか視聴率を取れないことも増えていました。2人が消えるのは痛いのですが、新陳代謝も必要なのでしょう。『土曜スペシャル』の通常の視聴率は4~5%程度。それを思えば、今回の特別編の8.4%は健闘したといえるのでは」(同)

 太川&蛭子の名コンビが消えてしまう『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。新レギュラーで、どこまで視聴率を上げられるか注目されている。
(田中七男)

TBSヤラセ騒動の全貌発覚! 現場スタッフは“CG処理”不安視も「総合演出に意見できず……」

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TBS公式サイトより
 TBS系のバラエティ番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』のクイズ企画「双子見極めダービー」で、回答者の顔相鑑定士・池袋絵意知氏がCGで消された問題。BPO(放送倫理・番組向上機構)は6日、公式サイトで意見書を公開。オンエア前、池袋氏が消された映像を目にした一部スタッフが、「放送後に問題になるのではないか」と強い不安を抱いていたにもかかわらず、そのままオンエアされていたことがわかった。  事の発端は、6月19日に同番組で放送されたクイズ企画「双子見極めダービー」。オンエア上では、池袋氏が途中で不正解となり脱落。以降、スタジオから姿を消していた。  ところが後日、池袋氏の告発により、収録時には“脱落”というルールがなかったことや、勝手にクイズの順番が入れ替えられ、途中で脱落したかのように演出されたこと、さらに、最終問題で池袋氏の姿がCG処理で消されていたことが発覚。「オンエアを見て唖然、そして怒り、悔しさ。あまりのことに食べ物も喉を通らない」と苦痛を訴えた。  これを受け、『ピラミッド・ダービー』は7月、「行き過ぎた編集がありました」などと謝罪。同時に、“ヤラセ疑惑”については「演出の一環のつもりでした」と否定した。  BPOは、9人の番組スタッフに合計約15時間にわたり聴き取り調査を行った結果として、編集時に“脱落”ルールの追加があったことや、池袋氏の映像をモノクロ加工した挙げ句、最終問題で姿を消す行為、得点ルールの変更、クイズの順番の入れ替えがあったことが発覚。その原因として、出演者への敬意や配慮の欠如や、VTRをスタジオ収録のための「単なる素材」と位置づけていたこと、TBSが半ば制作会社に“丸投げ”していたこと、スタッフ間の情報共有ができていなかったことなど、複数挙げている。  また、クイズのロケに立ち会ったスタッフらが、オンエアの3日ほど前に、池袋氏が消された映像を見て衝撃を受けていたことも判明。このスタッフは、池袋氏に実際に会っていたこともあり、強い不安を抱いたというが、総合演出に意見を言いにくい制作環境であったため、胸に秘めてしまったという。  BPOは、出演者を「感情を持つ生身の人間」と強調した上で、「TBSはこの番組に限らず、制作会社との間でいま一度この点をよく確認してほしい」と厳しく注意を促している。 「4班体制で多くのスタッフが関わっている『ピラミッド・ダービー』ですが、BPOの報告書から、総合演出を務める制作会社・ZのI氏にスタッフがビビッている様子がうかがえる。I氏は、2013年にヤラセ事件が社会問題化した『ほこ×たて』(フジテレビ系)でも総合演出を手掛けていた言わば“前科者”。この時、BPOから『重大な放送倫理違反』と判断され、制作過程での局本体のかかわりの薄さを指摘されていたにもかかわらず、同じことが繰り返されてしまった。そんなI氏を、現在も『ピラミッド・ダービー』の総合演出に起用し続けているTBSには、なかなか反省の色を感じ取れません」(テレビ誌記者)  BPOの聞き取り調査によって、恥部が露呈してしまったTBS。同局のバラエティ番組は、『ピラミッド・ダービー』に限らずたびたび“ヤラセ疑惑”が浮上しているだけに、信用回復には時間がかかりそうだ。

SMAPのラジオは1番組を除いて存続決定! 『パワスプ』も“しんつよ”をタイトルに

 芸能人のプライベートや仕事の裏話が聞けることもあり、ファンにとっては大事な“情報源”でもあるラジオ番組。SMAPのラジオもファンに愛されてきたのだが、各番組のタイトルには必ずグループ名の「SMAP」が入っているため、“解散後”となる来年以降の継続を心配される状況だった。

 11月上旬には『中居正広のSome girl’ SMAP』(ニッポン放送、毎週土曜午後11時~11時30分)について、2017年からは番組名を変更して放送すると発表された。新タイトルは12月中に決定する見通しで、年内最後の放送は31日となっている。

 また、11月15日に行われた文化放送の定例会見でも、稲垣吾郎が担当するラジオが来年3月30日まで続くことがアナウンスされた。現在の『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は12月29日が最終回となり、来年1月5日からタイトルが変わるほか、放送時間が30分……

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加護亜依、“マタニティフォト”が大不評! 「チャック全開で品なし」「頭がお花畑」「理解不能」

 今年8月、美容関係の会社経営者との再婚、翌9月には第2子妊娠を発表した加護亜依が12月3日、マタニティフォトをブログとインスタグラムに掲載した。ネット上では、タレントのマタニティフォトは、「幸せアピールに必死すぎ」と叩かれる傾向にあり、加護に対しても例外なく、ブーイングが巻き起こっている。

 加護は同ブログで、マタニティフォト撮影の模様を紹介。「現場はハッピーモード満載でした」とコメントし、腹部に「Baby What’s up!?」という文字を書いてもらったことや、娘と夫と一緒に撮影を楽しんだことを明かしている。

「写真を見たネットユーザーからは『幸せアピールがウザい』『誰も見たくないから!』『頭の中がお花畑って感じ』『ショートパンツのボタンを外して、チャック全開って、品がない』『どうして公開したがるのか理解不能』などの反発の声が噴出しています。加護は2007年、2度にわたる未成年喫煙の発覚で事務所を解雇、09年には俳優との不倫疑惑も取り沙汰されました。11年には、自殺未遂を起こして世間を騒がせ、同年、会社役員の男性と結婚し、第一子をもうけたものの、15年には離婚。まさに波瀾万丈の人生を歩んできただけに、『再婚と妊娠で舞い上がっているみたいだけど、今後何があるかわからないんだから、もう少し地に足をつけた方がいい』といった忠告をするネットユーザーもいます」(芸能プロ関係者)

 芸能界では、スザンヌ、リア・ディゾン、hitomiなど、マタニティフォトを撮ると離婚するというジンクスがささやかれている。加護に対しても、そのジンクスを心配する声が上がっているようだが、果たして、結婚生活の行く末はーー?

SMAP残り1カ月、ファン一の“解散撤回”運動の中「ベストアルバム発売日」が記念日に!

 1991年9月9日、「Can’t Stop!! ‐LOVING‐」でCDデビューを果たし、今年で25周年を迎えたSMAP。8月に年内での解散を発表したが、長年グループを応援してきたファンは心の整理がついていない状態で、今もなお“解散撤回”を切望している。草なぎ剛、木村拓哉がそれぞれ2017年1月期の連続ドラマで主演を務めることが明らかになったものの、年内にメンバーがファンの前に登場する機会はあるのか、不透明な状況だ。

 16年はデビュー25周年のアニバーサリーイヤーとなるはずが、1月にグループの独立問題が表沙汰に。SMAPを支えてきたチーフマネジャー・飯島三智がメンバーを連れて事務所独立を検討するも、木村のみがジャニーズ残留を決めたため、メンバーが分裂状態にあると伝えられた。

 その後、8月14日未明に解散を正式発表。悲しい結末となった最大の要因として「メンバーの不仲説」が取り沙汰されているが、多くのSMAPファンはメンバーや飯島氏ではなく、ジャニーズ事務所側に原因があると認識している。そもそも騒動の発端は15年1月の「週刊文春」(文藝春秋)の中で、メリー喜多川副社長が飯島氏やSMAPについて否定的な考えを示したことだといわれ、「SMAPは事務所によって解散に追い込まれた」と納得していないファンが、撤回へ向けて現在も動いている。

「9月9日のデビュー記念日には、東京新聞をはじめとした一般紙の伝言板スペースに、SMAPファンからの祝福メッセージや活動継続を願うコメントが数多く掲載されました。同様の運動は11月1日にも行われ、“解散反対”という姿勢を世間に広めるため声を上げ続けているようです。『世界に一つだけの花』の購買運動もトリプルミリオン(300万枚)を達成すべく盛り上がっていますし、レギュラー番組などに応援メッセージや放送継続の要望願いを送る活動も続いています。さらに、ファンの団体が存続を希望する署名活動を実施し、その数は37万人を突破したとか。解散を阻止するべく、SMAPファンは一丸となっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 12月21日発売にはファン投票により選曲されたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』が発売される。ファン人気1位を獲得したのは06年発売のアルバム『Pop Up! SMAP』の収録曲「STAY」。“とどまる”の意味を持つ「STAY」は、曲中に「僕らずっと共に歩こう 永遠なんて言わないからさ 5、60年それだけでいい」という歌詞があり、ファンの願いが込められた結果だった。

 SMAPの功績や存続意義をアピールする活動が続く中、ファンにとって喜ばしいニュースが飛び込んできた。一般社団法人バウリニューアルジャパン(VRJ)が、ベストアルバムが発売される12月21日を記念日として制定したという。VRJは、「愛を誓うすべての人たちに記念日を」という考えで、それぞれの人が持つ大切な記念日や節目を“バウリニューアルデイ”として認定する活動を行っている。

 今回、ベストアルバム発売日を記念日と定めることになった経緯について、同社に話をうかがった。

「今年からVRJでは、1年で最も相応しい“愛の誓いを新たにする記念日”を『ベストバウリニューアルデイ』と制定することになりました。SMAPは日本を代表するトップアイドルグループです。彼らの活動を支えてきた全てのファンの皆様にとって、“いつまでも愛の誓いを新たにする記念日になってもらいたい”との願いを込め、25周年記念アルバムのリリース日である12月21日を、記念すべき第1回目の『VRJベストバウリニューアルデイ2016』に決定させていただくことといたしました。ファンの方々が愛を込めて選んだ楽曲が形となって発売されるこの日こそ、愛の誓いの記念日にふさわしく思います」

 今回、制定された記念日は、SMAPとファンが歩んできた25年の“愛の結晶”ともいえるだろう。現在、SMAPを取り巻く環境は暗雲が漂っているが、来年のこの日はメンバー、ファンも晴れやかな気持ちで迎えられることを願いたい。

・取材協力:バウリニューアルジャパン

「性被害がまるでポルノ作品のように書かれている」性暴力を助長するネットや報道の問題点

 2016年11月20日、「映画【ら】上映とシンポジウム 性暴力被害に対する第三者の向き合い方 報道やネットによる二次被害防止を考える」が、すみだ生涯学習センター ユートリヤにて開催された。主催者である「女性とアディクション研究会」は、薬物・アルコール依存症など、アディクション(嗜癖)の問題と女性に関して研究する団体。一見、性暴力とは関係ないようだが、性被害に遭ったことをきっかけに依存症に陥ってしまう女性もいるということで、今回のシンポジウムが実現した。

 このところ、立て続けに報道されている有名大学の学生による女性暴行事件。被害の内容が事細かに報道されるさまは、まるでポルノ作品のような印象を与えるほど。本来は非常にナイーブなものであるはずの性犯罪の報道における問題点をメインに、イベントの模様をレポートする。

■なぜ犯人をイケメンにしたのか?

 初めに水井真希監督が自らの性被害を描いた映画【ら】の上映。主人公まゆかはアルバイトの帰り、男に手足や目、口をガムテープでふさがれて車に押し込められ、拉致される。男を逆上させないよう、まるで交渉するかのごとく慎重に接して、明け方に無事解放されるが、犯人の車の車種やナンバープレートを把握できなかったことを後悔。その後、犯人は次々に女性を襲い、残虐な暴行を繰り返していき、まゆかは「あのとき私が男のナンバープレートを見ていたら、さらなる被害者は出なかったのではないか」と、自分を追い詰めていく。

 ラストのシーンでは、映画のモデルとなった事件の犯人は現在服役中であるとの文言が表示され、その現実に思わず背筋がぞっとした。

 上映の後は、犯人役の俳優、小場賢さんと水井監督によるトークショー。演じるまでは、加害者だけでなく、被害者にも非があったと思っていたという小場さんだが、犯人役を演じるにあたって、性暴力に関する本を読んで勉強し、考えを改めたという。

 犯人役がイケメンの小場さんであることから、「なぜ、いかにもレイプをしそうな気持ち悪い見た目の男ではなく、イケメンをキャスティングしたのか?」という疑問をぶつけられることもあると水井監督。しかし、次のように反論した。

「私が被害に遭ったときの犯人も、外見は普通にそのあたりにいそうな男性でした。よく、『イケメンだから許される』と言われることもありますが、たとえイケメンでも犯罪は犯罪だと伝えたかったんです」

 また、「男の人同士で、『あの子ヤラせてくれそう』とか話すことがあると思うんですが、そんな話になったら『そういうことを言うのはよくないよ』と男性同士でスマートに言えるようになってほしいですね」と、水井監督。

 小場さんも「周りに流されないよう、自分の意見を言いたいですね。今回、勉強をして、女性への暴力をなくすための男性主体の活動『ホワイトリボンキャンペーン』などがあることも初めて知りました。性暴力に関する問題に無関心な人が多いので、まずは関心を持ってもらいたいです」と語った。

■メディアでは性被害がまるでポルノ作品のように描かれている

 続いて、「性暴力被害に対する第三者の向き合い方 報道やネットによる二次被害防止を考える」シンポジウムへ。登壇者は、水井真希監督に加え、ジャーナリストの安倍宏行さん、ジェンダー研究者の牧野雅子さん、弁護士の白木麗弥さん、そして、女性とアディクション研究会発起人の田中紀子さん。

 最初に、性暴力事件が起こるたびに「なぜ必死で逃げなかったのか」などと、被害者を責めるような報道が執拗にされることに関する話題へ。水井監督は「格闘家であっても、後ろから羽交い締めにされて刃物を当てられたら逃げられない」と断言。水井監督は自身が被害に遭った際には、厚底靴を履いており、道も砂利道だったそう。どうすべきか考えた結果、これは自分の足で走っても逃げられないと思い、逃げるのをとどまり様子をうかがうことにしたという。

 生き延びるため一生懸命考えたにもかかわらず、女性自身も後から「あのときこうすればよかった」と思い返してしまうため、やはり自分が悪かったのかと思い詰めてしまう。そして、ますます被害に遭ったことへの声を上げられなくなってしまうのだと、田中さんが解説した。

 最近では慶応義塾大学や千葉大学の学生による集団女性暴行事件が大きく報道されたが、昨年、明治大学の学生が別の大学の女子学生を泥酔させ、集団で昏倒させた事件が起こった際には、道端に倒れた女子学生の姿が詳しく報道され、二次被害を思わせた。

「少なくとも80年代から性暴力事件の報道のされ方は問題視されてきて、かなり改善したとは思います。例えば、かつては性犯罪が『イタズラ』『乱暴』などと書かれることもありましたが、現在は「強姦」と書かれることが増えています。一方で、性暴力事件ががまるでポルノ作品のように書かれているケースが目につきます。そうした記事は読者に性暴力はポルノとして扱っていい題材なのだという「性暴力認識」まで一緒に届けてしまいます。報道に関わる人たちには、事件の扱い方によっては、被害者非難につながり、当事者が被害を語れなくなったり、問題にされるべき加害行為が問われず、性暴力を助長する恐れがあることを認識してほしいです」

 牧野さんは、性暴力問題の報道のされ方にそう難色を示した。しかし、性暴力事件における報道はマイナス面だけではないと、安倍さんは話す。「既存のメディア、特にテレビでは性暴力などの扱いづらい問題を報道しなくなっているので、今こそネット媒体で正しい報道をすべき」と述べた。

■どんな人でも被害に遭う可能性がある

 俳優・高畑裕太が暴行事件を起こして不起訴となった後、顧問弁護士がコメントを公表した件についても話は及んだ。弁護士である白木さんは「普通、発表しないもの。当事者がどうだったのかを改めて発表するのはどうかと思う」と、異例であることを指摘しつつ顔をしかめた。

 性暴力に関する対策は30年近く続いており、社会が変わるまでにあとどのくらい時間がかかるものなのかという質問に、「関心が集まっているのは今。今回のようなシンポジウムは大事」と安倍さん。白木さんは「どんな人でも被害に遭う可能性があります。最初に相談する人によって人生が変わるので、安心して被害を告白できる場所を作っていきたい」と締めくくった。

 性暴力事件の報道は一歩間違うと二次被害を招いてしまう。それを防ぐために、私たちメディアに携わる者としてはもちろんのこと、報道を受け取る側も、日頃から性暴力問題に関心を持って正しい知識を身につけるべきだと実感するイベントだった。また、性暴力の問題を、もっと身近な問題として考える必要もあるだろう。
(姫野ケイ)

<取材協力>
女性とアディクション研究会

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ネット上で「原味内衣」で検索すると、数多くの販売サイトがヒットする
 1990年代に日本で流行し、社会問題にまで発展したブルセラ。JKを中心とした若い女性たちが自分の使用済み下着を売って小遣い稼ぎをしていたわけだが、それから20年以上の歳月を経た最近になって、このブルセラ文化が中国に伝播していることがわかった。  今年初めにも、日本の女子中高生用の使用済み制服が中国のネット上で販売されているという「ブルセラも爆買い!? 日本のJK・JCの“使用済み”制服が中国でひそかな人気」をお伝えしたが、実は最近では、制服だけではなく、使用済みの下着まで売られていたのだ。  このような使用済み下着のことを、中国語では「原味内衣」(原味は“本来の味”、内衣は下着の意味)というようで、中国メディアの記者が中国の人気SNSのひとつである「QQ」内で「原味」というキーワードを検索すると、数百もの売買グループがヒットし、中にはメンバーが2,000人に達するチャットグループもあったという。
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顔見せはしないものの、セクシーなポーズでアピールする女性
 その中で、自分の使用済み下着を販売している女性に値段を問い合わせたところ、パンツが80元(約1,300円)、ブラジャーが120元(約2,000円)、ストッキングが60~80元(約1,000~1,300円)で、どれも自分が少なくとも2日以上、身に着けたものだと答えたという。  さらには、これらの下着を売っている女性たちは、裸のビデオチャットという追加サービスも行っており、料金は最低でも500元(約8,300円)なのだという。
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下着が汚いほど、値段も高くなっていくという
 この件を伝える新聞報道では、女性医師による「使用済み下着には病原菌が付着している可能性が高く、伝染病にかかる恐れがある。それらを購入した場合は、厳重に殺菌消毒してから身に着けるべき。そもそも、使用済み下着を購入する人は精神的な病気にかかっているといえるので、治療が必要だ」という警告を掲載。しかし、マニアにとっては無粋というものだろう。  日本でブルセラが流行した90年代当時はまだインターネットがそれほど普及しておらず、使用済み下着の売買はもっぱらブルセラショップに限られていた。しかし、インターネットが発展し、ネット上での金銭のやりとりも容易になった現在、中国では若い女性たちがお小遣い稼ぎとして個人で参入しやすい商売となっている。  しかし、ニセモノが当たり前の文化である中国で、その使用済み下着が本当に若い女性がはいた本物なのかは、知る由もない。 (文=佐久間賢三)