汚部屋のアラフォー女が教える、「十数年の油汚れ」をやっつける必勝法【汚画像アリ】

――夫婦二人暮らしで汚部屋住まい。荒廃した住環境から脱し、「人として生きる」ことを誓った女による、お片付け実践レポート。「いつか掃除する日のために」と溜め込んだ、掃除知識をフル稼働し汚れに立ち向かう!

 小さい頃から掃除が苦手で夫に怒られても掃除ができず、けれど夫に掃除を手伝わせることを拒み続けて数年。マンション全体での上水工事をきっかけに、ひどいありさまになった台所や小部屋などをきれいにしようと決意したアラフォー主婦、がいらんです。工事が終わった後も、朝から晩まで掃除を続けて台所の見た目をきれいにすることはだいたいできましたが、最後に換気扇掃除という大物を残していました。これ以上寒くなる前に、そして「今年の汚れ、今年の内に」を自分に言い聞かせ、自業自得ながら重い気持ちで十数年の油汚れと戦います。

 このコラムには汚い画像が出てくる頻度が高いことをご承知おきください。

◎換気扇を掃除してみよう
 シンクに入る大きさの部品は、二重にしたゴミ袋に60度のお湯とセスキ炭酸ソーダを入れて浸け置きして、翌朝こすってみました。大体落ちましたが、約十年の油分塩分水分埃の結合物は少しのセスキくらいではすっきりと落とせません。

 油汚れは、アルカリ性の強いものとお湯でゆるめる(分離融解させ)と、苦も少なく落とすことができます。以前録画していたテレビ番組で知った、粉石鹸から作るプリン状石鹸が良いかもしれないと思い、ためしにガスコンロ周りを掃除したら、とても楽にきれいにできました。いける。しかしあまりに頑固な汚れなので、プリン状では汚れに留められないと判断したので、お湯と粉石鹸をクレンザーより少し固めな粘度にしたものを手で換気扇に塗りたくっていきました。

【換気扇に粉石鹸ペーストをひたすら塗りたくる】
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◎塗り終わった後の全体像
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 なお、換気扇フードはゴミ袋に入れて風呂場へ持って行き、シャワーで熱湯を十分にかけた後、石鹸ペースト塗りたくりスポンジでよく洗いました。落ちるもんだ……。

 同時に、捨てようかと思っていた大きな鍋にお湯を沸かし、ガスコンロ周りの掃除で余ったプリン状石鹸や粉石鹸と一緒に、シロッコファンや換気扇を留めていたネジ類(排水溝フィルターに入れて口を結んでおくと、小さなネジたちが行方不明になりません)を入れて煮洗い。

 そんな鍋ないわよ! という方は、ゴミ袋を三重くらいにしてシロッコファンやネジ類→粉石鹸→お湯(給湯器で60度にしたものや、水を先に入れてからお手持ちの中で大きな鍋で沸かした熱湯を入れるなど)の順に入れると良いと思います。お湯を沸かすことで換気扇が少し温まってくれという願いも込めております。油汚れは冷えると硬くなり、厄介です。

【8時間後の鍋の中と、その中より出でたる輝くシロッコファン】
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 科学の力よ……! 先人にひれ伏す思いを抱えつつ、酢水(クエン酸を買っていなかったので)に浸けてアルカリ性を中和させてから拭き上げました。完全に銀色というのは無理でしたが、十分です。

【じゃあ換気扇は?】
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 掃除前を見ると輝きに満ちています。が、細部や中を見ると、まだまだ結合物の塊があちこちに。当たり前ですが、換気扇は外部の空気の影響を受けやすく、また金属製なので、いくら温めたり、強力な洗剤を使っても冷えてしまいます。掃除をしていても指先から体が冷えていくのがわかったほどですので、ここは無理をせず春夏と挑戦して少しずつ落としていこうと決めました。春も含めたのは、夏まで待つと、そのままさサボりそうだからです……。

 ちなみに、シンクなどで洗えない換気扇本体などは以下のようにして汚れを拭き取りました。

◎換気扇本体への対策は?
 まず、ボロボロになったスポンジに水を含ませ、石鹸の泡を立てつつ汚れを拭き取り続け(スポンジは途中でどんどん取り替えました)、粉石鹸が換気扇に付いている限り泡はどんどん立ってキリがないので、泡が少なくなってきたなと思ったところで、マイクロファイバータオルで水分ごと泡を拭き取ります。汚れと水分を含んだマイクロファイバータオルが重たくなってきたら、それをよく洗って絞ると吸水力が戻る(汚れも落ちる)ので、同じ作業を繰り返していきます。

 最初にスポンジに水を含ませると書きましたが、熱めのお湯を使うと良いでしょう(くどいようですが、温かい方がより汚れがゆるむからです)。軍手や綿手袋の上に大きめのゴム手袋をすると、お湯の熱さに耐えることなく作業ができます。ついでにハンドクリームを塗っておくと、掃除終わりに手がしっとりしてうれしかったので、お勧めしたいです。

【綺麗になった部品たち】
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◎粉石鹸と電動ドライバーは万能!
 仕事帰りと朝を含め、部分的に汚れが残っているものの、2日で換気扇掃除を終えることができました。約十年分蓄積した汚れ(フィルターカバーなど一切使っていませんでしたしね……)をここまできれいにできたのは、手を付ける前に道具と手段を確認して揃えておいたからだと思います。

 汚れは本当にひどいものですが、作業自体は覚悟していた割にあっさりと終わったので驚きました。特に粉石鹸と電動ドライバーがあることで、気軽にネジを外したり汚れに取りかかることができました。仕事をしながらでも、大物をきれいにすることは可能なんですね。うれしかったです。台所全体にも言えるのですが、重い気持ちで掃除を始めたのが嘘みたい。やればできる!

【今の換気扇】
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 実はスイッチのことを完全に忘れていたため、精密機械掃除用必須アイテム、無水エタノールを買うのを忘れていました。換気扇のスイッチも全体的に油汚れが地味にひどく、スイッチによっては押しても戻るありさまなのです。という訳で、これを書き終わったらドラッグストアに行こうと思います。こういうところも、掃除をしながら直していけたらいいのですが。

【スイッチの汚れ】
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 折角なので、私が換気扇掃除に使った道具をご紹介いたします。括弧内に書いたのは、種類や買った場所などです。

<<洗剤と掃除道具>>
・百均じゃないスポンジ(ソフト・ハード両方。ドラッグストアかスーパー)
・百均じゃないゴム手袋(中厚手、指先強化タイプ。ドラッグストアかスーパー)
・セスキ炭酸ソーダ、粉石鹸(百均とドラッグストア)
・亀の子たわし(ホームセンター)
・歯ブラシ(お客様用。ドラッグストア)
・サッシ掃除用ブラシ(百均)
・マイクロファイバー洗車用タオル(ダイソー)
・洗車用ふきあげクロス(セリア)
・不燃布の排水溝フィルター(百均)
・酢(粉石鹸の成分を中和させるため。スーパー)

<<掃除をする時あると助かった/うれしかったもの>>
・電動ドライバー(西友)
・ゴムの付いた軍手や綿の手袋(百均)
・手ぬぐいタオル(お年賀などもらいもの)
・セパレート式のゴアテックス上下(スポーツ用品店)
・マスク(ドラッグストア)
・ニット帽(百均)
・靴下用使い捨てカイロ(ドラッグストア)
・もこもこあったか靴下(しまむら)
・安いボアブーツ(楽天のお買いものマラソン)
・大きな鍋
・ゴミ袋4~5枚
・ハンドクリーム/リップクリーム
・おやつ
・温かい飲み物

 無駄にものがあり、減らすことが優先の私の家です。けれど本当に必要なものは見誤らず、惜しまず買ったり使ったりしたいと思います。年末、ちょっとがんばろうかなと思っている方は、まずショッピングサイトやホームセンター、大きいスーパーなどを覗いてみるといいかもしれません。

 特にお勧めしたいのは、電動ドライバーです。十数年前に大きい西友で安く買ったのですが、1つあるといざという時に本当に便利なので、買って良かったとしみじみしています。また、たまたまうちにはゴアテックスの上下がありましたが、レインコート上下もいいと思います。服に付く汚れを気にしなくていいですし、暖かな格好の上にレインコートで更に防寒になりますし、これを着たら掃除をするんだというスイッチの1つになると思います。

 そして、人は寒いと悲しい気持ちになりやすいそうです。暖かくして気分が上がるような音楽をかけて、ちょっといいおやつや温かいお茶などを用意して、少しでも楽しく掃除ができるといいな。小さい頃から、両親に叱られ続けても自分の部屋を綺麗にすることが難しかった私です。でも、死ぬまでが人生ですし、その間にできることがあれば努力してみたくなりました。ちゃんと自分を大事にして、人らしく気持ちよく生活する暮らしを身に着けていけたらと思っています。

 これからしばらくの間、どうぞよろしくお願いいたします。

がいらん
東京23区在住、汚部屋から脱出して人並みの暮らしを手に入れたいアラフォー。夫と2人暮らし。
ブログ「人になりたい

「Domani」の美容はもはや『ロボコップ』ノリ!? 「マシーン所有」の字面に見える信頼

 「Domani」(小学館)1月号。「占い」には興味が薄いと思われていた超現実主義の「Domani」にも、この時期だからでしょうか、別冊にて「2017年 女・妻・母のための『占い』BOOK」がついていましたよ。イヴルルド遙華、キャメレオン竹田、李家幽竹×青木良文、ゲッターズ飯田と、この時期、各女性誌で頻繁に見る面々の名が並んでいます。

 イヴルルドさんに関しては「2037年までの運勢カレンダー付き」でございます。20年後ですか……東京オリンピック開催が決まった際に、7年後の自分自身さえ想像できなかった私に20年後を突きつけるとは……。20年後……55歳。「女」のままなのか「妻」になってるのか、それとも「母」に……? 占いなんてあいまいなものでなく、神から直接今後の人生をズバッと教えてもらいたいものです! そして、モデルや編集部員によるお勧め占い師情報もあります。気になったのは、里海さんオススメの「沖縄『カフェサンフランシスコ』の顔相占い」。「沖縄」で「サンフランシスコ」って、辺見えみりさんの手がけるブランドコンセプト「モダンなPARISに住みながら、生まれ育ったLAの高い空と青い海を想う」に匹敵するポエミー感ですが、里海さんいわく「特に恋愛面はかなり当たっていました!今でも、一緒に行った友人と盛り上がる鉄板ネタになっています」とのこと。ネタかい!

<トピックス>
◎働く女性を応援し続けて創刊20周年!
◎「美療の森」の歩き方
◎2017年 女・妻・母のための「占い」BOOK

■不穏な人選が並ぶ「Domani」の歴史
 いつもと変わらぬ「Domani」に見えますが、実は今号、創刊20周年にあたるメモリアル号なんだそう。女性誌のアニバーサリー号というと、大体が浮かれモードだったり、専属モデル&スタッフで盛り上がってる内輪ウケ企画が多い印象ですが、さすがデキる女「Domani」。あくまで控え目に、「20th Anniversary」と表紙に打つ程度に気持ちを抑えていて、好感です。

 「Domani」は“働く女性”の雑誌として創刊されたそう。「創刊当時のテーマは“グローバルキャリア”。働く女性として、海外も視野に入れたアクティブな女性像が理想とされていました」とのこと。ちなみに、20年前の1996年は月9『ロングバケーション』(フジテレビ系)が大ヒット、プリクラやアムラーファッション、ルーズソックスがはやっていました。いわゆるコギャル全盛期ですが、そんな中「Domani」は、表紙モデルに「文化人のジュリー・ドレフェスさん」を起用し、「N.Y.で知るコートの流行」や「ノンエイジ・キャリアの安らぎの部屋」「ノンエイジ・キャリア1万人のアンケートからわかった 私たちが本当に欲しいスタイルは『シック・シンプル』」など、今読んでも遜色なさそうな現実的な企画を連発していたんですね。残念ながら、筆者はグローバルとは程遠い、半径数キロの世界で生きてるので、ノンエイジ・キャリアもジュリー・ドレフェスさんも理解できないので、薄目でページを捲りましたが……。

 「Domaniにも人にも歴史あり。20年、あんな人もこんな人も出演!」には、藤原紀香さんが登場してるんですが、「豪華な披露宴も話題となった藤原さんは、連載を担当」と、思わぬ黒歴史まで振り返られてしまってましたよ。ほかにも、米倉涼子さんにアンジェリーナ・ジョリーさん、福山雅治さんが同じページに納まってて、不吉感が漏れ出ています。ある意味、「Domani」の嗅覚にハズレなし、の証明にもなってますが……。今後の人選に期待してます!

 最後に、20年間の人気コーナーをピックアップしたものを見てみましょう。「デニム」や「温泉旅」という鉄板ネタと並んで「美容医療」がランクイン。美容医療については特に思い入れが強いようで、「Domaniでは世間の流れより早く、創刊当初から」大注目していたと口調もアツい! 20年前はプラセンタやピーリングが主流だったけど、現在はいろいろな技術がある……などと語り、なぜ紀香さんが「Domani」で連載を続けられたのか合点。「紀香バディ!」を支えてるのは、最先端の美療と水素水ですもんね! 

■マシーンか手術かボトックスから選びなさい
 「Domani」の美療への関心の高さが窺い知れる、連載「『美療の森』の歩き方」。日本の美療はうちが牽引してきたと「Domani」が自負してるほどですので、今月もチェックしてみましょう。今テーマは、みんな興味津々「リフトアップ」です。来年36歳を迎えるという「しらゆきちゃん」は、困り顔で「目力の低下をストップさせたい」と言っております。わかる、わかるわ。こりゃ、よく読み込まないと!

 指南役である「鏡」は早くもハッキリ断言。「第一の選択肢は手術。(中略)これは、激的な目力アップ効果が期待できるぞ! 10年は持続するしな。最大の難点は人相が激変することかな」と、第一の選択肢から手術きたー! しらゆきちゃんは、見かけは姫でもどうやら「働く女」のよう。顔の激変は仕事への影響が大きいことをわかってるので、「ダメ、ダメ。それじゃ、会社に行けないじゃないっ!」。そんなしらゆきちゃんの声を華麗に無視して「鏡」は続けます。「しかし、年齢を重ねて症状が進んだ場合、手術でなければ改善できないこともあるぞ。まぁ、40代以降の話だがな」。え……、終着駅は結局そこ!? そのうえ「40代以降の話」って、一寸先じゃん!

 「もっと、気楽な方法を提案してよ。」という、しらゆきちゃんの言葉に、「第二の選択肢は、ボトックス(中略)眉が妙に上がってしまうなど、仕上がりにはバラつきもあるようじゃ。効果はおよそ3カ月」と、先月号の「ふくらはぎ痩せ」でも紹介されたボトックスが再登場。先月号はボトックスに乗り気だったしらゆきちゃんも、顔に施術するのは怖いのか、「いや、怖い!もっと気軽にトライできるのは?」と、三番目の教えを請います。

 「第三の選択肢はマシーン。マシーンといってもイロイロだが。今流行っているのは、痛みも赤みもヒリヒリ感もなく、効果は即日!(中略)ただし、ライトなだけに、実感は短くピークは3~4日」とのこと。やっと、今回の結論が出てきました! 紹介されているのは、「世の中に出回るほぼすべてのマシーンを所有する石川浩一先生」率いる「クロスクリニック銀座」でございます。って、いやいや、「世の中に出回るほぼすべてのマシーンを所有」って。字面からするとマッドサイエンティストか整備工場、はたまた『ロボコップ』かって雰囲気ですけど! ま、女体を調整すると考えれば、整備工場と意味的には同じってことなのか!? しかし、こちらの施術代金は初回3万円。目をやったら頬もおでこも……ってキリがないこと間違いなし。そして気がついた頃には、紀香さんや叶姉妹的なファビュラスなメカニックバディに……。うーん、グローバルな女になるってそういうことだったの!?
(白熊春)

「キャンドルデモは、もうこりごり!?」痴漢被害続出、女性への差別発言も……

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イメージ画像(足成より)
 パク・クネ大統領への退陣要求が鳴りやまない韓国。国民が団結し、キャンドル片手に「弾劾!」と叫ぶ姿は、どこか感動的でもある。そんな平和的なイベントの陰で、ある事件が起こった。  12月17日、光化門広場で開かれていた第8回キャンドル集会の現場で20代女性にわいせつ行為をしたとして、39歳の男が逮捕されたのだ。  男はデモに参加していた女性に自身の体を何度も密着させていたといい、被害女性の通報を受けた警察が駆けつけて現行犯逮捕した。なお、ソウル鍾路警察署の調べによると、男は犯行を一部認めており、「好奇心でやった」と話しているという。  実はキャンドルデモでは、女性がたびたび危険にさらされている。先月12日、第3回集会でも、50代の男が20代女性にわいせつ行為をしたとして逮捕された。そればかりか、同5日に行われた第2回集会では、デモの主催者が女性差別的な発言をしたとして問題になっている。弾劾を要求する相手が女性大統領とはいえ、政治的デモとしてはあるまじき行為だ。  なお、これら事件後、女性参加者から「女性への差別発言の自制」や「女性が安全にデモに参加できるようにしてほしい」という声が上がっていた。しかし、今月に入り、また逮捕者が出てしまったというわけだ。  一方、キャンドルデモに批判を浴びせる人物も、矢面に立たされている。青瓦台(大統領府)の前報道官でジャーナリストの、ユン・チャンジュン氏だ。彼は12月上旬、自身のブログに「セヌリ党(与党)弾劾勢力を金石に刻み、永遠に恥辱が残るようにしよう!」という強気のタイトルの記事を投稿したところ、批判が巻き起こった。実はユン氏、2013年5月にパク大統領の訪米に帯同した際、インターン女性にセクハラ行為をした、罷免されているのだ。つまり「そんな男が何を言っているんだ!?」と国民の感情を逆なでしたわけだ。  デモをやるほうも、やられるほうもセクハラばかり。キャンドルデモは、穏やかではなさそうだ。 (文=河鐘基)

『めざまし』に出演した生田斗真、実弟の前で「伊野尾くんを飼いたい」

 12月23日から主演映画『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開される生田斗真が、映画のPRを兼ねて22日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演した。同番組には、斗真の実の弟である、フジテレビの生田竜聖アナウンサーが出演中。生放送で“兄弟共演”が実現することとなり、ファンの間で話題になった。

 生田兄弟はこれまでにも、『笑っていいとも!』(同)での共演や、『2016 FNS歌謡祭-第1夜-』(同、7日放送)で斗真が関ジャニ∞と共にダンスを披露した翌日、『めざまし~』にて竜聖アナが……

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「ドイツ人男性のセックスは最高だった」“外専女子”が語るイケメン外国人との恋愛

 欧米人の男性といえば、「かっこいい」「レディファーストが身についている」「ジェントルマン」といったイメージを日本女性から持たれがちで、ある種の女性たちにとっては憧れの存在だ。が、一方では「日本人の女性を軽く見ている」「日本の女性をカモにしている」と見る向きもあり、さらには、そんな欧米人男性の外見とイメージとに惹かれて簡単に股を開く女性たちは、悪気はないにしろ、結果として「日本の女性の地位を低下せしめている」といわれることもある。外国人男性を愛する“外専女子”たちは、彼らにいったい何を求め、恋愛や結婚をどう考えているのか。「外国人と恋愛がしたい!」と思い立ち、在日の欧米男子たちにターゲットを定め奮闘する自分を描いたコミックエッセイ、『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』(ぶんか社)を上梓したばかりの著者、音咲椿さんに話を伺った。

■『ダーリンは外国人』はぬるい。現実を思い知らせてやるぞ、と思った

――この漫画を描こうと思ったきっかけってなんですか?

音咲椿さん(以下、音咲) 日本にいる外国人男性のやりたい放題っぷりがすごいなぁと思って、それを伝えたいと思ったんですよ。日本人の女性にモテるのをいいことに、二号にしようとしたりして。ちょうどこの漫画の連載が始まった頃、『ダーリンは外国人』(メディアファクトリー)っていうコミックが映画化して話題になっていたんですよね。けど、あんなのはぬるい。現実を思い知らせてやるぞ、と思ったのがきっかけです。

――『ダーリンは外国人』に対するアンチテーゼだったんですか?

音咲 アンチテーゼとまではいかないですけど、外国人男性って面白いというか、ギャグみたいな行動を平気でしてくるんですよね。例えば、「誠実」っていうのを履き違えていることが多くって。コミックにも描いた、出会い系で知り合ったアイスランド出身のデヴィット(仮名)って男がいたんですが、ヤった後に「彼女がいるんだよね」って言ってくるわけですよ。「なんでそんなこと、いま言うの?」って聞くと、それが誠実さだと。普通、それはセックス前に言うことですよね。

――確かにヤってから言われても遅いですよね……。日本の恋愛文化って、基本的には告白して付き合ってからセックスをすることが多いですけど、欧米は、セックスをしてから恋人になるかならないか決めるっていうイメージがあります。そのあたりってどうなんですか?

音咲 それは、実際は国によるし、さらにはそれぞれの人にもよります。ただ、傾向で言うと、セックスが前にあって、付き合うかどうかを後で決める傾向が強いのはフランス人。ドイツ人の男性は「そんなこと信じられない」と、言ってました。あと、イタリア人はセックスに対するモチベーションがすごい。性欲が強いのもあるし、何人の日本人とやったか、と数を稼ぐことに一生懸命だったり。

――ポイントカードを貯めるタイプですね。

音咲 そうです。出会い系で知り合ったイタリアとイギリスのハーフのロバート(仮名)って男が言っていたのは、「今日会った外国人は『オッパイ』という単語を知らなかった。あいつは日本人とやったことがない。俺は知ってるぞ、オッパイー!」って優越感に浸ってて、アホかと思いました。ロバートはそれ以外にも「前の彼女も日本人で~」と自慢話をしたりしていましたし。日本人の女の子を軽く見てる人もいますよ。「なんで英語しゃべれんの?」とか言ってきたりして。

■欧米の男性のほうが、恋愛に対するモチベーションは絶対的に高い

――そもそも、出会い系にいる欧米人男性がロクでもないのでは、という気もしますよね。それにしても、なぜ外国人男性と付き合いたいと思うようになったんですか?

音咲 昔は、大学に行ったら留学しようと思っていたんです。けれど、美大に進んだら忙しくて、それなりに充実していたりで、だんだんと海外への憧れが薄れていった。そのまま、卒業後、日本人と結婚したんですけど、離婚して。で、その後に、今度は別の日本人男性と事実婚したんですが、この破局でかなり痛い目にあったんです。その男性、マザコンだったんですよね。それで、わたしと母ちゃんとの板挟みで、何も言えなくなってしまっていたんです。それが、ある日反撃してきた。「ベルリンに3カ月間、勉強しに行きたい」って言ったら、突然、がらっと顔色が変わって「君は僕の奥さんになる人なんだよ」と。そこから亀裂が走って、向こうの味方には義母がついて。で、調停まですることになって、もうボロボロになりました。ようやくのこと、別れた後に思ったことは、「誰かに愛されたい」ってこと。でも、マザコンも日本人もまっぴら、この傷心をいやすには外国人しかないって思ったんです。

――なるほど、日本人との恋愛に辟易した結果、外国人男性に走ったというわけですね。

音咲 そうです。それに、わたしは、付き合っても結婚をしてもずっと恋愛をし続けたいんです。外国人って、愛情表現が豊かで、恋をし続けてくれる。実際に、日本と欧州の計4カ国の男女に結婚観などを聞いた2015年度の内閣府の国際意識調査でも、「いつも恋愛をしていたい」の割合は、欧州3カ国の平均が26.8%に対して、日本は圧倒的に低くて10.9%なんですよ。欧米の男性のほうが、恋愛に対するモチベーションは絶対的に高い。

 ヨーロッパには30歳すぎて親と住んでいる男はほとんどいないし……それにビジュアルもいいですよね。非日常的。車でいうとキャデラックみたいなもので、日本で連れて歩いていると、みんな振り向いてくれるから、すごくテンションがアガる。「こんなかっこいい人連れて歩いてるんだ」という優越感を持てる。しかも、日本人の男性と違って、向こうから仕掛けてくれる。フランス人のアーティストと出会って「一緒に絵でも描こうか」という話になったことがあったんです。それでスタバに行ったんだけど「隣の席に来なよ」って誘ってくれる。そういうふうに自分への好意を示してくれると、うれしいじゃないですか。

――日本人の男性だと、酷い場合は自分だけ奥のソファに座ったりしますもんね。

音咲 そう! この間も、エクセルシオールカフェで見かけた日本人同士のカップル、たぶんあれは夫婦だと思うんですけど、男が奥の大きいソファにふんぞり返ってるんですよ。堅い材質の椅子に座らせるような男はダメですよね。だったらなんでふたりで座らないの、って。

――見せかけの優しさというか、ただ単にレディファーストのマナーが身についているだけであっても、優しくされるとうれしいものなんですよね……ちなみにベッドではどうなんでしょうか?

音咲 イケてる人、モテてきた人は、やっぱりうまいですよね。ロルフ(仮名)っていう、路上で知り合ったドイツ人男性がいて、この人はイケメンでかつ、白いブリーフを履くくらい自分のルックスに自信のある人だったんですが、やっぱり上手でした。でも、セックスの上手下手、気持ちいい、よくないって心の部分も大きいですよね。ロルフは、ビジュアルもいいし、チンコの具合もいいしで、セックスは最高だったけど、本当に好きだったから、気持ちの問題だった感じもします。

 そもそも、基本的に欧米の男性って、クンニをしないんです。98%はしませんね。フェラはさせられるけど。HIVを恐れてるから、自分からはオーラルセックスをしないようにしてるみたいです。そのくせ、自分がされるのはなぜか大丈夫だと思ってる(笑)。けど、ロルフはクンニをしてくれたし、コンドームもつけなかった。それは互いの気持ちが入っていたからだし、それくらいなわけだから、当然、セックスもよかった。
(大泉りか)

(後編につづく)

「ドイツ人男性のセックスは最高だった」“外専女子”が語るイケメン外国人との恋愛

 欧米人の男性といえば、「かっこいい」「レディファーストが身についている」「ジェントルマン」といったイメージを日本女性から持たれがちで、ある種の女性たちにとっては憧れの存在だ。が、一方では「日本人の女性を軽く見ている」「日本の女性をカモにしている」と見る向きもあり、さらには、そんな欧米人男性の外見とイメージとに惹かれて簡単に股を開く女性たちは、悪気はないにしろ、結果として「日本の女性の地位を低下せしめている」といわれることもある。外国人男性を愛する“外専女子”たちは、彼らにいったい何を求め、恋愛や結婚をどう考えているのか。「外国人と恋愛がしたい!」と思い立ち、在日の欧米男子たちにターゲットを定め奮闘する自分を描いたコミックエッセイ、『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』(ぶんか社)を上梓したばかりの著者、音咲椿さんに話を伺った。

■『ダーリンは外国人』はぬるい。現実を思い知らせてやるぞ、と思った

――この漫画を描こうと思ったきっかけってなんですか?

音咲椿さん(以下、音咲) 日本にいる外国人男性のやりたい放題っぷりがすごいなぁと思って、それを伝えたいと思ったんですよ。日本人の女性にモテるのをいいことに、二号にしようとしたりして。ちょうどこの漫画の連載が始まった頃、『ダーリンは外国人』(メディアファクトリー)っていうコミックが映画化して話題になっていたんですよね。けど、あんなのはぬるい。現実を思い知らせてやるぞ、と思ったのがきっかけです。

――『ダーリンは外国人』に対するアンチテーゼだったんですか?

音咲 アンチテーゼとまではいかないですけど、外国人男性って面白いというか、ギャグみたいな行動を平気でしてくるんですよね。例えば、「誠実」っていうのを履き違えていることが多くって。コミックにも描いた、出会い系で知り合ったアイスランド出身のデヴィット(仮名)って男がいたんですが、ヤった後に「彼女がいるんだよね」って言ってくるわけですよ。「なんでそんなこと、いま言うの?」って聞くと、それが誠実さだと。普通、それはセックス前に言うことですよね。

――確かにヤってから言われても遅いですよね……。日本の恋愛文化って、基本的には告白して付き合ってからセックスをすることが多いですけど、欧米は、セックスをしてから恋人になるかならないか決めるっていうイメージがあります。そのあたりってどうなんですか?

音咲 それは、実際は国によるし、さらにはそれぞれの人にもよります。ただ、傾向で言うと、セックスが前にあって、付き合うかどうかを後で決める傾向が強いのはフランス人。ドイツ人の男性は「そんなこと信じられない」と、言ってました。あと、イタリア人はセックスに対するモチベーションがすごい。性欲が強いのもあるし、何人の日本人とやったか、と数を稼ぐことに一生懸命だったり。

――ポイントカードを貯めるタイプですね。

音咲 そうです。出会い系で知り合ったイタリアとイギリスのハーフのロバート(仮名)って男が言っていたのは、「今日会った外国人は『オッパイ』という単語を知らなかった。あいつは日本人とやったことがない。俺は知ってるぞ、オッパイー!」って優越感に浸ってて、アホかと思いました。ロバートはそれ以外にも「前の彼女も日本人で~」と自慢話をしたりしていましたし。日本人の女の子を軽く見てる人もいますよ。「なんで英語しゃべれんの?」とか言ってきたりして。

■欧米の男性のほうが、恋愛に対するモチベーションは絶対的に高い

――そもそも、出会い系にいる欧米人男性がロクでもないのでは、という気もしますよね。それにしても、なぜ外国人男性と付き合いたいと思うようになったんですか?

音咲 昔は、大学に行ったら留学しようと思っていたんです。けれど、美大に進んだら忙しくて、それなりに充実していたりで、だんだんと海外への憧れが薄れていった。そのまま、卒業後、日本人と結婚したんですけど、離婚して。で、その後に、今度は別の日本人男性と事実婚したんですが、この破局でかなり痛い目にあったんです。その男性、マザコンだったんですよね。それで、わたしと母ちゃんとの板挟みで、何も言えなくなってしまっていたんです。それが、ある日反撃してきた。「ベルリンに3カ月間、勉強しに行きたい」って言ったら、突然、がらっと顔色が変わって「君は僕の奥さんになる人なんだよ」と。そこから亀裂が走って、向こうの味方には義母がついて。で、調停まですることになって、もうボロボロになりました。ようやくのこと、別れた後に思ったことは、「誰かに愛されたい」ってこと。でも、マザコンも日本人もまっぴら、この傷心をいやすには外国人しかないって思ったんです。

――なるほど、日本人との恋愛に辟易した結果、外国人男性に走ったというわけですね。

音咲 そうです。それに、わたしは、付き合っても結婚をしてもずっと恋愛をし続けたいんです。外国人って、愛情表現が豊かで、恋をし続けてくれる。実際に、日本と欧州の計4カ国の男女に結婚観などを聞いた2015年度の内閣府の国際意識調査でも、「いつも恋愛をしていたい」の割合は、欧州3カ国の平均が26.8%に対して、日本は圧倒的に低くて10.9%なんですよ。欧米の男性のほうが、恋愛に対するモチベーションは絶対的に高い。

 ヨーロッパには30歳すぎて親と住んでいる男はほとんどいないし……それにビジュアルもいいですよね。非日常的。車でいうとキャデラックみたいなもので、日本で連れて歩いていると、みんな振り向いてくれるから、すごくテンションがアガる。「こんなかっこいい人連れて歩いてるんだ」という優越感を持てる。しかも、日本人の男性と違って、向こうから仕掛けてくれる。フランス人のアーティストと出会って「一緒に絵でも描こうか」という話になったことがあったんです。それでスタバに行ったんだけど「隣の席に来なよ」って誘ってくれる。そういうふうに自分への好意を示してくれると、うれしいじゃないですか。

――日本人の男性だと、酷い場合は自分だけ奥のソファに座ったりしますもんね。

音咲 そう! この間も、エクセルシオールカフェで見かけた日本人同士のカップル、たぶんあれは夫婦だと思うんですけど、男が奥の大きいソファにふんぞり返ってるんですよ。堅い材質の椅子に座らせるような男はダメですよね。だったらなんでふたりで座らないの、って。

――見せかけの優しさというか、ただ単にレディファーストのマナーが身についているだけであっても、優しくされるとうれしいものなんですよね……ちなみにベッドではどうなんでしょうか?

音咲 イケてる人、モテてきた人は、やっぱりうまいですよね。ロルフ(仮名)っていう、路上で知り合ったドイツ人男性がいて、この人はイケメンでかつ、白いブリーフを履くくらい自分のルックスに自信のある人だったんですが、やっぱり上手でした。でも、セックスの上手下手、気持ちいい、よくないって心の部分も大きいですよね。ロルフは、ビジュアルもいいし、チンコの具合もいいしで、セックスは最高だったけど、本当に好きだったから、気持ちの問題だった感じもします。

 そもそも、基本的に欧米の男性って、クンニをしないんです。98%はしませんね。フェラはさせられるけど。HIVを恐れてるから、自分からはオーラルセックスをしないようにしてるみたいです。そのくせ、自分がされるのはなぜか大丈夫だと思ってる(笑)。けど、ロルフはクンニをしてくれたし、コンドームもつけなかった。それは互いの気持ちが入っていたからだし、それくらいなわけだから、当然、セックスもよかった。
(大泉りか)

(後編につづく)

天海祐希、フジテレビと絶縁か? 『Chef』が10月期民放プライム帯連ドラ“最下位”の惨劇

 “理想の上司”として、同性から絶大な支持を受け、“高視聴率女優”として君臨してきた天海祐希が、フジテレビと絶縁する可能性が出てきた。

 同局では、2012年10月期『結婚しない』(菅野美穂とのW主演)以来、4年ぶりの連ドラ主演となった『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時~)が、12月15日、最終回(第10話)を迎え、視聴率は自己最高タイの8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は7.05%で、すでに放送を終了していた『レンタル救世主』(沢村一樹主演/日本テレビ系)の同7.17%を下回り、10月期の民放プライム帯の連ドラの中で、『Chef』が最下位となった。午後11時台の『家政夫のミタゾノ』(TOKIO・松岡昌宏主演/テレビ朝日系)の同7.7%にも負けたのだから、事態は深刻だ。

 『Chef』は銀座の三つ星レストランの天才シェフ・星野光子(天海)が、オーナーとトラブルになってクビになり、新しい仕事がなかなか見つからない中、テレビ番組の企画で、学校の給食を作ることになるというドラマ。共演陣は、小泉孝太郎、遠藤憲一、川口春奈、荒川良々らで、それなりに豪華なメンバーだったが、現実ではあり得ないようなストーリー展開が、視聴者には受け入れられなかったようだ。

 天海は昨年10月期に主演した『偽装の夫婦』(日本テレビ系)が同12.2%、14年1月期の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、同12.9%をマークするなど、“数字の取れる女優”として、各局から重宝されてきた。しかし、『Chef』が爆死したことで、各テレビ局からの信頼も揺らぎかねない。

 ここ最近のフジは、西島秀俊主演『無痛~診える眼~』(昨年10月期)が同7.9%、篠原涼子主演『オトナ女子』(同)が同8.7%、福山雅治主演『ラヴソング』(今年4月期)が同8.5%、松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』(同7月期)が同7.1%といった調子で、高視聴率俳優・女優に赤っ恥をかかせてきた。今回、『Chef』が想定以上の低視聴率に終わったことで、天海もフジに潰されてしまった格好だ。

「天海が単独で主演したフジの『カエルの王女さま』(12年4月期)が同9.1%と、1ケタに低迷したことも伏線にあったようですが、天海本人も、所属事務所も、この低視聴率にショックを受け、態度を硬化しているようです。『Chef』大コケによるイメージダウンが大きく、天海側はフジへの不信感が強くなったといわれています。フジに絶縁状を叩きつける可能性もあるのでは……」(テレビ関係者)

 次回主演作では、フジ以外の局で、『Chef』のリベンジを果たしてほしいものだ。
(田中七男)

天海祐希、フジテレビと絶縁か? 『Chef』が10月期民放プライム帯連ドラ“最下位”の惨劇

 “理想の上司”として、同性から絶大な支持を受け、“高視聴率女優”として君臨してきた天海祐希が、フジテレビと絶縁する可能性が出てきた。

 同局では、2012年10月期『結婚しない』(菅野美穂とのW主演)以来、4年ぶりの連ドラ主演となった『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時~)が、12月15日、最終回(第10話)を迎え、視聴率は自己最高タイの8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は7.05%で、すでに放送を終了していた『レンタル救世主』(沢村一樹主演/日本テレビ系)の同7.17%を下回り、10月期の民放プライム帯の連ドラの中で、『Chef』が最下位となった。午後11時台の『家政夫のミタゾノ』(TOKIO・松岡昌宏主演/テレビ朝日系)の同7.7%にも負けたのだから、事態は深刻だ。

 『Chef』は銀座の三つ星レストランの天才シェフ・星野光子(天海)が、オーナーとトラブルになってクビになり、新しい仕事がなかなか見つからない中、テレビ番組の企画で、学校の給食を作ることになるというドラマ。共演陣は、小泉孝太郎、遠藤憲一、川口春奈、荒川良々らで、それなりに豪華なメンバーだったが、現実ではあり得ないようなストーリー展開が、視聴者には受け入れられなかったようだ。

 天海は昨年10月期に主演した『偽装の夫婦』(日本テレビ系)が同12.2%、14年1月期の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が、同12.9%をマークするなど、“数字の取れる女優”として、各局から重宝されてきた。しかし、『Chef』が爆死したことで、各テレビ局からの信頼も揺らぎかねない。

 ここ最近のフジは、西島秀俊主演『無痛~診える眼~』(昨年10月期)が同7.9%、篠原涼子主演『オトナ女子』(同)が同8.7%、福山雅治主演『ラヴソング』(今年4月期)が同8.5%、松嶋菜々子主演『営業部長 吉良奈津子』(同7月期)が同7.1%といった調子で、高視聴率俳優・女優に赤っ恥をかかせてきた。今回、『Chef』が想定以上の低視聴率に終わったことで、天海もフジに潰されてしまった格好だ。

「天海が単独で主演したフジの『カエルの王女さま』(12年4月期)が同9.1%と、1ケタに低迷したことも伏線にあったようですが、天海本人も、所属事務所も、この低視聴率にショックを受け、態度を硬化しているようです。『Chef』大コケによるイメージダウンが大きく、天海側はフジへの不信感が強くなったといわれています。フジに絶縁状を叩きつける可能性もあるのでは……」(テレビ関係者)

 次回主演作では、フジ以外の局で、『Chef』のリベンジを果たしてほしいものだ。
(田中七男)

70代、80代でも「濡れるわよ!」 女性ライターが丸裸にした“高齢者風俗嬢”の意外な真実

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『高齢者風俗嬢』(洋泉社)
 男性の間で、「風俗に行ったら、ババアに当たった……」なんていう笑い話は珍しくない。しかし現在、70代、80代といった高齢の風俗嬢たちが、じわじわと増殖しており、そんな超超熟女たちを好む男性たちも増えつつある。そんな高齢者風俗の実態に迫ったのが、『高齢者風俗嬢』(洋泉社)を上梓したライターの中山美里氏だ。  いったいどうして、男性たちは“ババア!”と蔑んできたはずの高齢風俗嬢たちに魅せられてしまうのか? そして、彼女たちはなぜ風俗で働くのか? 超高齢化社会を迎えた日本に生まれつつある、新たな性産業に刮目せよ! *** ――本書では、70代、80代といった高齢の風俗嬢やAV女優たちに焦点が当てられています。なぜ中山さんは、彼女たちを取材しようと思ったんですか? 中山美里氏(以下、中山) もともと、ライターとしてアダルト産業や性風俗を取材していたのですが、80歳以上のおじいさんが風俗に通うことが珍しくないと聞いて、高齢者の性に興味を持っていたんです。そんな折、本書にも登場する74歳のAV女優の方にお話を伺ったところ、とても楽しみながら生き生きと仕事をしていることに驚きました。高齢者が元気を出すのに、セックスや恋愛はとてもいい効果を与える。そんな元気な高齢者風俗嬢にもっと話を聞いてみたいと思ったのが、取材を始めたきっかけでした。 ――まさに一億総活躍社会! でも、取材は難しそうですね。 中山 そもそも、働いている絶対数が少ないし、なかなか出会える存在でもない。風俗店に取材を申し込んでも、断られ続けました。高齢者風俗業界では、かつて違法な「本番店」が横行していて、取材もNGだったんです。しかし、近年ではだんだんと流れが変わってきて、取材OKのお店も多くなったことから、1冊の本にまとまるほどの取材ができるようになりました。 ――高齢者風俗店がクリーンになったからこそ、誕生した1冊なんですね。 中山 2010年、13年に巣鴨の超熟女専門店が摘発されたことをきっかけに、業界全体がだんだんと浄化されてきたんです。そもそも、かつてお店側では「熟女なんて売れるわけない」という先入観から本番を黙認していて、そこに別の需要があることに気づかなかったんでしょう。けれど、80歳の男性にとって60代なんてピチピチの女性だし、同じ80代ならガールフレンドとしても見ることができる。そういった需要が、高齢者風俗を支えているんです。 ――利用する男性高齢者も、いろいろな意味で「元気」だからこそ、成り立っているんですね。しかし、本書の中には、高齢の男性だけでなく、若い男性が高齢者風俗店の常連となっているケースも描かれています。 中山 10代のうちから、高齢者風俗店の常連になる人もいました。若い男性は「失敗したらどうしよう……」「早漏と思われないか……」などと不安になりがち。そんな不安を受け止めてくれるのが、超熟女たちなんです。 ――草食男子には、もってこいですね(笑)。 中山 また、男性をリードしてくれるのも、彼女たちの魅力。彼女たちは年齢を重ねて人生経験も豊富だから、インタビューをしていても話がはずみます。若い女性の場合は、会話もなかなか続かないし、こちらから話題を用意しないと何も話せない。それに、彼女たちはとても褒め上手で、プレイの最中に「優しそうな人でよかった~」「あら、アソコがすごく大きいわね~」などと、男性をノセてくれる。スナックのママのように、あしらいがうまいんです(笑)。 ――まさに“おもてなし”の精神! 高齢者風俗嬢へのインタビューでは、どんな話を聞くんですか? 中山 仕事のことももちろん聞きますけど、「イクってどんな感じ?」とか「濡れるの?」といった、なかなか普段は聞けないことも聞いていますね。70代の女性には「濡れるわよ!」って、怒られました(笑)。 ――70代でも濡れる!? 中山 「ローションは使わないの?」って聞いたら、「使うときもあるし、使わないときもある。それくらいわかるでしょ!」って(笑)。取材してわかったのが、高齢者でもほぼみんな濡れているし、イッている人も多いんです。男性の高齢者は勃ったり勃たなかったりですが、バイアグラを飲んだりして、前向きに楽しんでいますね。 ――ただ、自分の親世代の性事情を知るのって、正直、ちょっとキツイものがありますね……。 中山 そうですか? わたし昔、友達のお母さんが彼氏らしき人とラブホ街をイチャイチャ歩いてたのを見たことがあるので、それ以来、あんまり抵抗ないんですよ(笑)。 ――どうりで、週刊誌の「死ぬまでセックス」特集が売れるわけですね(笑)。では、彼女たちはどういう目的で、風俗で働いているのでしょうか? 中山 やっぱり、9割がお金のため。40~50代の女性だと、子どもの学費のためということもありますが、60代になると、ほとんどが自分の生活費で、パートに出るのと同じ感覚です。ただ、“お金のために仕方なく……”というネガティブな気持ちではない。そんなネガティブな気持ちだけだったら、お客さんが取れませんよね。 ――一般的には“風俗店に勤めている女性は、精神を病みがち”というイメージが強いですが、高齢者風俗嬢たちは、ある程度腹をくくっていて、ポジティブな方も多いんですね。 中山 ポジティブだし、ずうずうしいですよね(笑)。そして、言うまでもなく、女優さんみたいに美人なわけもなく、本当に巣鴨とか歩いてる普通のおばちゃんなんです。そんな人たちが、“自分の体が金になる”と思って、風俗業界に乗り込んでくるんですよ? 客観的に見たら、おっぱいも垂れてるし、おなかも出てるし、70代になると体にもシワが寄ってるのに。だから、メンタルは強いと思います。 ――いま書店では、風俗の負の側面にフォーカスをした本がたくさん並んでいますが、一方で、坂爪真吾さんの『性風俗のいびつな現場』(筑摩書房)のように、貧困女性やハンデを抱えた女性を支える社会インフラとしての面にも注目が集まっていますね。 中山 世間から思われているほど、風俗はネガティブな場所ではないんです。あとがきにも「セックスワークは堕ちる場所ではない。チャンスをつかむ場所なのだ」と書きましたが、お金を手にしたり、セックスで女性としての価値を見いだして生き生きしたり、承認欲求が満たされる場所でもある。決して、「悪い場所」というばかりではないんです。 ――女性である中山さんが語ると、とても説得力がありますね。ありがとうございました! ●なかやま・みさと 編集プロダクション・株式会社オフィスキング所属。ショーダンサー、訪問販売員などを経てフリーライターに。アダルトのジャンルで多く取材、執筆。著書に『漂流遊女』(ミリオン出版)、『ネット風俗嬢』(泰文堂)などがある。

70代、80代でも「濡れるわよ!」 女性ライターが丸裸にした“高齢者風俗嬢”の意外な真実

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『高齢者風俗嬢』(洋泉社)
 男性の間で、「風俗に行ったら、ババアに当たった……」なんていう笑い話は珍しくない。しかし現在、70代、80代といった高齢の風俗嬢たちが、じわじわと増殖しており、そんな超超熟女たちを好む男性たちも増えつつある。そんな高齢者風俗の実態に迫ったのが、『高齢者風俗嬢』(洋泉社)を上梓したライターの中山美里氏だ。  いったいどうして、男性たちは“ババア!”と蔑んできたはずの高齢風俗嬢たちに魅せられてしまうのか? そして、彼女たちはなぜ風俗で働くのか? 超高齢化社会を迎えた日本に生まれつつある、新たな性産業に刮目せよ! *** ――本書では、70代、80代といった高齢の風俗嬢やAV女優たちに焦点が当てられています。なぜ中山さんは、彼女たちを取材しようと思ったんですか? 中山美里氏(以下、中山) もともと、ライターとしてアダルト産業や性風俗を取材していたのですが、80歳以上のおじいさんが風俗に通うことが珍しくないと聞いて、高齢者の性に興味を持っていたんです。そんな折、本書にも登場する74歳のAV女優の方にお話を伺ったところ、とても楽しみながら生き生きと仕事をしていることに驚きました。高齢者が元気を出すのに、セックスや恋愛はとてもいい効果を与える。そんな元気な高齢者風俗嬢にもっと話を聞いてみたいと思ったのが、取材を始めたきっかけでした。 ――まさに一億総活躍社会! でも、取材は難しそうですね。 中山 そもそも、働いている絶対数が少ないし、なかなか出会える存在でもない。風俗店に取材を申し込んでも、断られ続けました。高齢者風俗業界では、かつて違法な「本番店」が横行していて、取材もNGだったんです。しかし、近年ではだんだんと流れが変わってきて、取材OKのお店も多くなったことから、1冊の本にまとまるほどの取材ができるようになりました。 ――高齢者風俗店がクリーンになったからこそ、誕生した1冊なんですね。 中山 2010年、13年に巣鴨の超熟女専門店が摘発されたことをきっかけに、業界全体がだんだんと浄化されてきたんです。そもそも、かつてお店側では「熟女なんて売れるわけない」という先入観から本番を黙認していて、そこに別の需要があることに気づかなかったんでしょう。けれど、80歳の男性にとって60代なんてピチピチの女性だし、同じ80代ならガールフレンドとしても見ることができる。そういった需要が、高齢者風俗を支えているんです。 ――利用する男性高齢者も、いろいろな意味で「元気」だからこそ、成り立っているんですね。しかし、本書の中には、高齢の男性だけでなく、若い男性が高齢者風俗店の常連となっているケースも描かれています。 中山 10代のうちから、高齢者風俗店の常連になる人もいました。若い男性は「失敗したらどうしよう……」「早漏と思われないか……」などと不安になりがち。そんな不安を受け止めてくれるのが、超熟女たちなんです。 ――草食男子には、もってこいですね(笑)。 中山 また、男性をリードしてくれるのも、彼女たちの魅力。彼女たちは年齢を重ねて人生経験も豊富だから、インタビューをしていても話がはずみます。若い女性の場合は、会話もなかなか続かないし、こちらから話題を用意しないと何も話せない。それに、彼女たちはとても褒め上手で、プレイの最中に「優しそうな人でよかった~」「あら、アソコがすごく大きいわね~」などと、男性をノセてくれる。スナックのママのように、あしらいがうまいんです(笑)。 ――まさに“おもてなし”の精神! 高齢者風俗嬢へのインタビューでは、どんな話を聞くんですか? 中山 仕事のことももちろん聞きますけど、「イクってどんな感じ?」とか「濡れるの?」といった、なかなか普段は聞けないことも聞いていますね。70代の女性には「濡れるわよ!」って、怒られました(笑)。 ――70代でも濡れる!? 中山 「ローションは使わないの?」って聞いたら、「使うときもあるし、使わないときもある。それくらいわかるでしょ!」って(笑)。取材してわかったのが、高齢者でもほぼみんな濡れているし、イッている人も多いんです。男性の高齢者は勃ったり勃たなかったりですが、バイアグラを飲んだりして、前向きに楽しんでいますね。 ――ただ、自分の親世代の性事情を知るのって、正直、ちょっとキツイものがありますね……。 中山 そうですか? わたし昔、友達のお母さんが彼氏らしき人とラブホ街をイチャイチャ歩いてたのを見たことがあるので、それ以来、あんまり抵抗ないんですよ(笑)。 ――どうりで、週刊誌の「死ぬまでセックス」特集が売れるわけですね(笑)。では、彼女たちはどういう目的で、風俗で働いているのでしょうか? 中山 やっぱり、9割がお金のため。40~50代の女性だと、子どもの学費のためということもありますが、60代になると、ほとんどが自分の生活費で、パートに出るのと同じ感覚です。ただ、“お金のために仕方なく……”というネガティブな気持ちではない。そんなネガティブな気持ちだけだったら、お客さんが取れませんよね。 ――一般的には“風俗店に勤めている女性は、精神を病みがち”というイメージが強いですが、高齢者風俗嬢たちは、ある程度腹をくくっていて、ポジティブな方も多いんですね。 中山 ポジティブだし、ずうずうしいですよね(笑)。そして、言うまでもなく、女優さんみたいに美人なわけもなく、本当に巣鴨とか歩いてる普通のおばちゃんなんです。そんな人たちが、“自分の体が金になる”と思って、風俗業界に乗り込んでくるんですよ? 客観的に見たら、おっぱいも垂れてるし、おなかも出てるし、70代になると体にもシワが寄ってるのに。だから、メンタルは強いと思います。 ――いま書店では、風俗の負の側面にフォーカスをした本がたくさん並んでいますが、一方で、坂爪真吾さんの『性風俗のいびつな現場』(筑摩書房)のように、貧困女性やハンデを抱えた女性を支える社会インフラとしての面にも注目が集まっていますね。 中山 世間から思われているほど、風俗はネガティブな場所ではないんです。あとがきにも「セックスワークは堕ちる場所ではない。チャンスをつかむ場所なのだ」と書きましたが、お金を手にしたり、セックスで女性としての価値を見いだして生き生きしたり、承認欲求が満たされる場所でもある。決して、「悪い場所」というばかりではないんです。 ――女性である中山さんが語ると、とても説得力がありますね。ありがとうございました! ●なかやま・みさと 編集プロダクション・株式会社オフィスキング所属。ショーダンサー、訪問販売員などを経てフリーライターに。アダルトのジャンルで多く取材、執筆。著書に『漂流遊女』(ミリオン出版)、『ネット風俗嬢』(泰文堂)などがある。